JPH11245109A - 穴明け機 - Google Patents
穴明け機Info
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- JPH11245109A JPH11245109A JP10049194A JP4919498A JPH11245109A JP H11245109 A JPH11245109 A JP H11245109A JP 10049194 A JP10049194 A JP 10049194A JP 4919498 A JP4919498 A JP 4919498A JP H11245109 A JPH11245109 A JP H11245109A
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Abstract
定して大径の丸穴を明けられる持ち運び可能な穴明け機
を提供することである。 【解決手段】 センター針1の針先部8を、連結ピン9
を支点に自重で回転して折れ曲がるようにし、その針先
部8とセンター針1上に外嵌したパッド3とでワークの
表裏を挟んでセンター針1をワークの穿孔域中心に固定
し、センター針1上で軸方向に動き止めしたホルダ2と
共にアーム5を回転させながらアーム外端に装着したカ
ッタ(図のそれはジグソー)6でワークを切断してセン
ター針1の中心から切断点までを半径とする丸穴をワー
クに明けるようにした。
Description
どに円形の穴をあける穴明け機に関する。
グラスウール等の断熱材で覆ったものや、グラスウール
等で形成した断熱管の外周に、ガラス繊維のネットで補
強されたアルミニウム箔を貼り合わせたものなどがあ
る。
る機械、中でも、配管現場に手軽に持ち込めて簡単かつ
正確に穴を明けられる機械はこれまでになく、枝管接続
用穴の穴明けは手作業に頼らざるを得ないのが実情であ
る。
は、鋏とカッタナイフを併用するなどして行っている
が、手作業では作業能率が悪い。また、特に、丸ダクト
に丸穴を手作業できれいに明けるのは容易ではなく、穴
寸法、穴の真円度等も悪くなる。
穴は径が大き過ぎてドリル等では対応できない。
中心にセンター針を突き立て、センター針を中心にして
その周りを旋回させるカッタナイフでワークを切断して
いくものがあるが、グラスウール等の断熱材に対してセ
ンター針を単に突き立てるだけではその針の位置が安定
せず、従って、この穴明け具では確実かつ安定した穴明
けが望めない。
空調用ダクトにもきれいな円形穴を効率良く明け得る穴
明け機を提供することを課題としている。
て提供するこの発明の穴明け機は、軸部の先端に軸部と
直角な連結ピンで針先部を継ぎ足した構造のセンター針
と、そのセンター針を回転可能かつ軸方向スライド可能
に挿通させるパッド及びホルダと、パッドの後方に配し
た前記ホルダをスライドの各点においてセンター針上で
軸方向に動き止めするストッパと、前記ホルダに取付け
てセンター針の外周に張り出させるアームと、このアー
ムの外端部に装着するカッタとを有し、前記センター針
を真直状態にして前記針先部をワークの穿孔域中心に貫
き通し、前記連結ピンを支点にして重心の偏りにより自
重で回転するその針先部と前記ホルダで押圧して穿孔域
内のワーク表面に当てる前記パッドとでワークを挟みつ
けてセンター針をワークに固定し、そのセンター針を中
心にして前記ホルダと共にアームを回転させながら前記
カッタでワークを切断してセンター針中心から切断点ま
でを半径とする円形穴をワークに明けるようにしてあ
る。
より好ましいものになる。 (a)カッタの刃具先端を先鋭にして軟質ワークに対し
刃具を突き刺し可能にする。 (b)カッタとして、細身の鋸刃を駆動機によって往復
動させるジグソーを採用する。 (c)ホルダに対するアームの取付け位置又はアームに
対するカッタの取付け位置を可変として加工穴径の変化
に対応可能となす。 (d)センター針をワークに固定するときに、カッタの
刃具又はカッタの全体をワークから外れる位置まで後退
させ得るようにしておく。 (e)ホルダを軸方向に動き止めするストッパとして、
センター針の外周に軸方向スライド可能に嵌めてホルダ
の後方に置くスリーブとそのスリーブの先端外周に螺合
させる支圧板とから成るアジャスタと、前記スリーブを
センター針上に固定する止め具と、支圧板で反力を受け
てホルダ経由でパッドをワークに押し当てる弾性体とか
ら成るものを用いる。 (f)センター針の軸部と針先部に、センター針が真直
状態にあるとき互いに係合して連結ピンを支点にした針
先部の回転を一方向に規制する手段を設ける。
自重で回転して折れるので、裏側からの操作ができない
ワークに対しても針先部を係止させてセンター針を引き
止めることができる。また、この状態でワークの表面に
当てるパッドを有しており、このパッドとワークの裏面
に係止した針先部でワークを挟んでセンター針をワーク
に固定することができ、その固定されたセンター針を軸
にしてカッタを旋回させるので、正確で安定した穴明け
が行える。
動の鋸刃によって切断がなされるので、ナイフでは簡単
に切れないワークにも迅速に穴を明け得る。
(鋸刃)を切断開始時にワークに貫通させておかなけれ
ばならないが、前述の(a)の構成を付加したものは、
軟質ワークに刃具を直接突き刺すことができ、ナイフ等
で切断の起点になる箇所を予め切り裂く必要がなくて便
利である。
を可変となす。
するときに刃具やカッタを作業の支障とならない位置に
退避させておくことができる。
ンター針を、ワークの表面側からの操作で真直状態に戻
すことが可能になる。
け機の実施形態を示す。
2、パッド3、ホルダ2をセンター針1上で軸方向に動
き止めするストッパ4、ホルダ2に取付けるアーム5及
びアーム5の外端部に装着するカッタ6から成る。
をクレビス嵌合させ、軸部7と直角な連結ピン9で軸部
7の先端に継ぎ足した構造にしてある。このセンター針
1は、針先部8の重心から外れた位置を連結ピン9で支
えており、このため、針先部8が連結ピン9を支点にし
て自重で垂直向きになるように回転する。なお、軸部7
と針先部8には、センター針1が真直状態にあるときに
互いに係合して連結ピン9を支点にした針先部8の回転
を一方向に規制する手段10(図3〜図5に示すその手
段は対応した凹凸)を設けてある。
針1を回転可能かつ軸方向スライド可能に挿通する円筒
状の基部11と、その基部の外周に回転可能に取付ける
支持ブロック12とから成る。支持ブロック12は、基
部11の後部の大径部と基部11に外嵌してスナップリ
ング13で抜け止めしたパッド3との間に挟んで基部1
1上で軸方向に動き止めしている。また、基部11は先
端側をワークに入り込む位置まで延伸させ、先端を尖ら
せて軟質ワークに対し突き刺し可能となしている。
端を除く部分を凹ませて円筒面と平面の双方に安定して
押し当てられるようにしている。
ー針1の外周に軸方向スライド可能に嵌めるスリーブ1
4aと、スリーブ14aの先端外周に螺合させる支圧板
14bとから成るアジャスタ14と、スリーブ14aを
センター針1上に固定する止め具15(図のそれは蝶ね
じ)と、支圧板14bで反力を受けてホルダ2経由でパ
ッド3をワークA(図2〜図5参照。これは空調用ダク
トに限定されない)に押し当てるスプリング16とから
成る。ストッパ4は、基部11をセンター針1上に直接
固定するものも考えられるが、図示のものは、パッド3
の押し付け圧を簡単かつ確実に確保できる利点がある。
12a(図1又は図3参照)に長手方向スライド可能に
嵌め、ボルト17で支持ブロック12に固定している。
このアーム5には、ボルト17を通すボルト孔18(図
1)を長手方向に変位させて複数設けており、使用する
ボルト孔位置を変えて加工穴径を段階的に変化させるこ
とができる。図6に示すように、ボルト穴18を長孔に
して加工穴径の無段階調節を行うことも可能である。な
お、アーム5の取付け位置を、センター針1を基準にし
てその針の半径方向にずらす構造やアーム5に対するカ
ッタ6の取付け位置を変更する構造でも加工穴径を可変
となすことができる。
っては単純なナイフでよい場合もある。ここでは、比較
的硬いものも能率良く切断できる周知のジグソーを採用
している。このジグソーは、一般的には、直線往復運動
する主軸19の先端にチャックを取付け、そのチャック
で細身の鋸刃(図のそれは金切り用の鋸刃)20を保持
するが、例示の穴明け機では、鋸刃20の保持を専用の
刃具ホルダ21を設けて行っている。その刃具ホルダ2
1は、スリーブ21aに鋸刃20を長手方向スライド可
能に通し、止め具22(図のそれは蝶ねじ)でクランプ
して主軸19と平行位置に保持する。止め具22は、レ
バー等による回転操作が可能なカムで鋸刃20をクラン
プするようなものであってもよい。また、鋸刃20は先
端を図のように尖らせて軟質ワークに突き刺し可能とし
ておくのがよい。
ター針1をワークAに固定するときに鋸刃20をワーク
Aから外れる位置に退避させておけるので作業がし易
い。
5にセンター針1と平行なスライドガイド(例えばガイ
ドピン)を取付け、そのスライドガイドに案内されるス
ライダ(例えばブッシュ)とスライダをスライドガイド
に固定するクランパとを設けてスライダでカッタ6を支
え、カッタの全体を後退させる方法でも行える。
べる。
態にして針先部8をワークAの穿孔域中心に突き刺す。
ワークが硬ければ、ドリル等で事前に孔を明けてその孔
にセンター針を通してもよい。また、このとき、軸部7
と針先部8の連結部を図のようにホルダ2の中に引き込
んでおくと、針先部8の不測の回転を確実に阻止でき
る。
けたら、センター針1を180°回転させる。これによ
り、規制手段10による回転規制が解けて針先部8が図
4のように回転する。そこで、センター針1を引き戻
し、図5に示すように、針先部8をワークAの裏面(内
面)に係止させ、かつ、パッド3をワークAの表面に当
てる。その後、ストッパ4をホルダ2側に移動させて止
め具15でスリーブ14aをセンター針1上に固定す
る。このとき、スプリング16がきつく圧縮されている
とスリーブ14aの固定がし辛いので、スプリング16
は非圧縮又は軽く圧縮された状態にし、スリーブ14a
の固定後に支圧板14bをスリーブ14aから外れる方
向に回転させてスプリング16を適度に圧縮する。これ
によって生じるばね力はホルダ2経由でパッド3に伝わ
り、また、反力でセンター針1がパッド3の押圧方向と
は反対向きに引かれ、針先部8とパッド3によるワーク
の挟持がなされてセンター針1がワークAに固定され
る。
図2に示すようにワークAに突き刺し(突き刺し不能の
ワークに対しては、他の工具で予め鋸刃を通す孔を明け
ておく)、その鋸刃20を刃具ホルダ21に固定してカ
ッタ(ジグソー)6による切断を開始する。
せながらカッタ6をセンター針1の周りに1周させる
と、センター針1の中心から切断点までを半径とする穴
がワークAに明き、穴明けが完了する。図7は、例示の
穴明け機で加工した空調用ダクトであり、丸ダクト、角
ダクトともに、真円のきれいな穴Hが得られている。
示のセンター針1は、図4の状態から180°回転させ
ると、針先部8が自重で逆転して元の真直状態に戻り、
ワークAに対する針先部8の係止が自然に解ける。
は、センター針の先端を自重で回転して折れるように
し、折れた針先部とセンター針上に外嵌したパッドとで
ワークを挟んでセンター針をワークに固定し、動き止め
されたそのセンター針を中心にカッタを旋回させてワー
クを切断するので、空調用ダクトなどにも簡単かつ確実
に真円のきれいな穴を明けることができ、持ち運びも自
由に行える。
のワークに能率良く穴を明けることができる。
可変としたものは加工穴径の変化に対応でき、利用範囲
が拡大する。
可能となしたものは、センター針固定時にカッタが作業
の支障とならず、セッティング作業がし易い。
は、ワーク挟持圧を楽に確実に発生させることができ、
センター針の安定した固定が望める。
て真直状態に戻るようにしたものは、ワークに対する針
先部の係止をワーク表面側からの操作で解くことがで
き、作業途中にセンター針をワークから引き抜くことも
できる。
状態を示す断面図
図
した例を示す斜視図
Claims (8)
- 【請求項1】 軸部の先端に軸部と直角な連結ピンで針
先部を継ぎ足した構造のセンター針と、そのセンター針
を回転可能かつ軸方向スライド可能に挿通させるパッド
及びホルダと、パッドの後方に配した前記ホルダをスラ
イドの各点においてセンター針上で軸方向に動き止めす
るストッパと、前記ホルダに取付けてセンター針の外周
に張り出させるアームと、このアームの外端部に装着す
るカッタとを有し、前記センター針を真直状態にして前
記針先部をワークの穿孔域中心に貫き通し、前記連結ピ
ンを支点にして重心の偏りにより自重で回転するその針
先部と前記ホルダで押圧して穿孔域内のワーク表面に当
てる前記パッドとでワークを挟みつけてセンター針をワ
ークに固定し、そのセンター針を中心にして前記ホルダ
と共にアームを回転させながら前記カッタでワークを切
断してセンター針中心から切断点までを半径とする円形
穴をワークに明けるようにした穴明け機。 - 【請求項2】 前記カッタがジグソーである請求項1記
載の穴明け機。 - 【請求項3】 前記カッタの刃具先端を先鋭にして軟質
ワークに対し刃具を突き刺し可能にした請求項1又は2
記載の穴明け機。 - 【請求項4】 ホルダに対するアームの取付け位置又は
アームに対するカッタの取付け位置を可変として、セン
ター針中心からカッタまでの距離を変更可能となした請
求項1記載の穴明け機。 - 【請求項5】 前記カッタに、刃具を長手方向スライド
可能に嵌めて任意の位置でクランプする刃具ホルダを具
備させた請求項1記載の穴明け機。 - 【請求項6】 前記アームに、カッタを支えるスライダ
とそのスライダをセンター針と平行方向に案内するスラ
イドガイドと、スライダを定位置に固定するクランパと
を設け、カッタをワークから外れる位置までスライダと
共に後退させ得るようにした請求項1記載の穴明け機。 - 【請求項7】 センター針の外周に軸方向スライド可能
に嵌めてホルダの後方に置くスリーブとそのスリーブの
先端外周に螺合させる支圧板とから成るアジャスタと、
前記スリーブをセンター針上に固定する止め具と、支圧
板で反力を受けてホルダ経由でパッドをワークに押し当
てる弾性体とで前記ストッパを構成した請求項1記載の
穴明け機。 - 【請求項8】 センター針の軸部と針先部に、センター
針が真直状態にあるとき互いに係合して連結ピンを支点
にした針先部の回転を一方向に規制する手段を設けた請
求項1記載の穴明け機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10049194A JPH11245109A (ja) | 1998-03-02 | 1998-03-02 | 穴明け機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10049194A JPH11245109A (ja) | 1998-03-02 | 1998-03-02 | 穴明け機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11245109A true JPH11245109A (ja) | 1999-09-14 |
Family
ID=12824212
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10049194A Pending JPH11245109A (ja) | 1998-03-02 | 1998-03-02 | 穴明け機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11245109A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105983858A (zh) * | 2015-02-03 | 2016-10-05 | 杭州富锚机械有限公司 | 一种锚板孔高效粗加工装置和方法 |
| CN118559069A (zh) * | 2024-07-31 | 2024-08-30 | 进顺汽车零部件如皋有限公司 | 一种用于汽车格栅辅助钻孔工装 |
-
1998
- 1998-03-02 JP JP10049194A patent/JPH11245109A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105983858A (zh) * | 2015-02-03 | 2016-10-05 | 杭州富锚机械有限公司 | 一种锚板孔高效粗加工装置和方法 |
| CN118559069A (zh) * | 2024-07-31 | 2024-08-30 | 进顺汽车零部件如皋有限公司 | 一种用于汽车格栅辅助钻孔工装 |
| CN118559069B (zh) * | 2024-07-31 | 2024-11-08 | 进顺汽车零部件如皋有限公司 | 一种用于汽车格栅辅助钻孔工装 |
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