JPH1124512A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH1124512A
JPH1124512A JP9180144A JP18014497A JPH1124512A JP H1124512 A JPH1124512 A JP H1124512A JP 9180144 A JP9180144 A JP 9180144A JP 18014497 A JP18014497 A JP 18014497A JP H1124512 A JPH1124512 A JP H1124512A
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JP
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paper
discharge
sheet
image forming
thickness
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JP9180144A
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Hiroshi Tomita
寛 冨田
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 手差し給紙機能をフロント給紙トレイなどで
代替しても、用紙種別に応じた画像形成が適切にできる
ようにすることにある。 【解決手段】複写機1のプロッタ部3には、フロント給
紙トレイ6、7が設けられている。このフロント給紙ト
レイ6、7の用紙の出口と作像部13との間は用紙の供
給路9で結ばれ、この送給路9にはレジストローラ部1
1が設けられている。このレジストローラ部11には、
このレジストローラ部11を通過する用紙の紙厚を検出
する紙厚センサ12が取り付けられている。この紙厚セ
ンサ12はレジストローラ部11に用紙が突入したとき
のローラの変位により用紙の厚さを検出し、所定値と検
出することで用紙が普通紙か厚紙や特殊紙などなのかを
判断する。厚紙や特殊紙などのときは、ソータ21の動
作を禁止したり、液晶パネル8に確認のメッセージを表
示するなどの処理を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複写機やプリン
タなどの画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の画像形成装置では、本体の前面に
開閉可能なフロント給紙トレイが設けられ、このフロン
ト給紙トレイから給紙できる用紙は、いわゆる普通紙と
呼ばれる連量90Kg以下の用紙である。そして、それ
を超える厚紙や、封筒、はがき、剥離紙、OHP用紙な
どの紙厚の比較的厚い特殊用紙などは手差し給紙と呼ば
れる本体の外側のバイパス給紙手段により給紙を行なっ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】フロント給紙トレイ
は、普通紙を250〜1000枚程度収納可能で、収納
枚数が多くても給紙分離が可能で比較的安価な給紙分離
機構が用いられている。
【0004】これに対し、手差し給紙においては、通常
は使用頻度の低い、厚紙、特殊紙、不定形紙を給紙する
ワンポイント的な使い方を想定しており、1枚ずつの用
紙しかセットできないものと、他数枚セットできるもの
の2種類がある。前者は、比較的安価に提供できるもの
の、1枚、1枚の用紙のセットが極めて煩雑である。後
者は、他数枚の厚紙や特殊紙を分離して1枚ずつ供給す
るために、高価な給紙機構を必要とする上に、厚紙では
普通紙の1/3程度の枚数しか一度にセットできないの
で、使い勝手が充分に良いわけではない。それでいて、
手差し給紙の使用頻度が高いユーザも無視できない数存
在し、一回の使用枚数も多いので他数枚の手差しが可能
な装置でも不満が残るスペックである。逆に、他数枚の
手差しが可能な装置のユーザの多くが高価な手差し機構
をあまり使用していないことになる。
【0005】そこで、上記の手差し給紙の諸問題を解決
するため、フロント給紙トレイに高性能の分離機構を搭
載すれば、手差し給紙の機能をフロント給紙トレイに代
替させることができると本発明者は考えた。これによ
り、フロント給紙トレイからの給紙対応機種が格段に広
がり、手差し機能を不要とし、普通紙に使用しても高い
信頼性を得ることができる。
【0006】従来の画像形成装置では、排紙関連の周辺
装置が設けられることが多い。排紙関連の周辺装置と
は、ソータ、メールボックス、フィニッシャ、両面反転
装置など、一度片面に画像の形成がされた用紙が送給さ
れる排紙関連の画像形成装置における周辺装置である。
この排紙関連の周辺装置では、厚紙や特殊紙を使用する
要請がほとんどないため、装置を安価に製造するため
に、普通紙以外の用紙の通紙性能を補償できるようには
なっていないという不具合がある。そこで、従来の画像
形成装置では、手差しで給紙したときは排紙関連の周辺
装置に通紙しない制御がなされていた。
【0007】しかしながら、前記したように厚紙や特殊
紙もフロント給紙トレイで送給する場合には、普通紙は
排紙関連の周辺装置に送給する必要がある反面、厚紙や
特殊紙を排紙関連の周辺装置に送給しないようにしない
と、排紙関連の周辺装置でジャムが発生し、そのジャム
の原因をユーザは容易に理解できないという課題があ
る。
【0008】また、従来の手差し給紙の場合は、通紙の
際に厚紙を通紙したときの定着性の向上のためや、画像
品質の維持のために、加熱定着装置の設定温度を普通紙
の場合とは変更したり、作像条件を普通紙の場合とは変
更することが行なわれていたが、従来の装置を用いたの
ではフロント給紙トレイから給紙する用紙の種別が判ら
ないので、用紙の種別により加熱定着装置の設定温度や
作像条件を変更することができず、画像不良や定着性不
良が発生するという課題がある。
【0009】そこで、この発明の目的は、前記の課題を
解決し、手差し給紙機能をフロント給紙トレイなどで代
替しても、用紙種別に応じた画像形成が適切にできるよ
うにすることにある。
【0010】この発明の別の目的は、手差し給紙機能を
フロント給紙トレイなどで代替しても用紙種別に応じた
画像形成が適切にできるようにすることを、低コストで
実現することにある。
【0011】この発明の別の目的は、手差し給紙機能を
フロント給紙トレイなどで代替してもジャムの発生を防
止できるようにすることにある。
【0012】この発明の別の目的は、手差し給紙機能を
フロント給紙トレイなどで代替しても、画像不良を防止
できるようにすることにある。
【0013】この発明の別の目的は、手差し給紙機能を
フロント給紙トレイなどで代替しても、無駄に用紙を通
紙することを防止できるようにすることにある。
【0014】この発明の別の目的は、手差し給紙機能を
フロント給紙トレイなどで代替しても、画像の定着不良
を防止できるようにすることにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、用紙上に所望の画像を形成する作像装置と、前記用
紙を複数枚収納可能である1または複数のトレイと、こ
のトレイ内の前記用紙を前記作像装置に供給する供給路
と、この供給路に設けられ、前記用紙の厚さを検出する
厚さセンサとを備えていることを特徴とするものであ
る。
【0016】従って、フロント給紙トレイなどのトレイ
から作像装置に送給される用紙の厚さを検出して、この
検出結果から用紙の種別を判別することができる。
【0017】請求項2に記載の発明は、厚さセンサは、
供給路に設けられ、互いに接触するような方向に付勢さ
れて配置された一対のローラと、このローラ間を用紙が
通過する際の少なくとも前記ローラの一方の位置変位量
により、前記用紙の厚さを検出する変位センサとを備え
てなることを特徴とするものである。
【0018】従って、一対のローラ間を用紙が通過する
ときのローラの位置変位量により、用紙の厚さを検出し
て用紙の種別を判別することができる。
【0019】請求項3に記載の発明は、厚さセンサは、
一対のローラをレジストローラとしていることを特徴と
するものである。
【0020】従って、一対のローラを、従来からあるレ
ジストローラで代替することができる。
【0021】請求項4に記載の発明は、作像装置により
片面に画像が形成された後の用紙が送給される一または
複数の排紙関連の周辺装置と、この排紙関連の周辺装置
に対する前記用紙の排出を選択する排出選択手段と、こ
の排出選択手段により前記用紙の排出が選択された際に
厚さセンサにより検出した前記用紙の厚さが所定値以上
であるときは、前記選択の再確認を促す旨の報知を行な
う報知手段とを備えていること特徴とするものである。
【0022】従って、用紙の厚さから、その種別を判別
して、排紙関連の周辺装置に対する用紙の排出が選択さ
れたときは、この選択の再確認を促す旨の報知をメッセ
ージの表示や音声などで行なってユーザに注意を促すこ
とができる。
【0023】なお、「排紙関連の周辺装置」とは、ソー
タ、メールボックス、フィニッシャ、両面反転装置な
ど、一度片面に画像の形成がされた用紙が送給される画
像形成装置の周辺装置である(以下同様)。
【0024】請求項5に記載の発明は、作像装置により
片面に画像が形成された後の用紙が送給される一または
複数の排紙関連の周辺装置と、この排紙関連の周辺装置
に対する前記用紙の排出を選択する排出選択手段と、前
記排紙関連の周辺装置とは別経路の排出口と、前記排出
選択手段により前記用紙の排出が選択された際に厚さセ
ンサにより検出した前記用紙の厚さが所定値以上である
ときは、前記用紙を排出口に排出する排出口選択手段と
を備えていることを特徴とするものである。
【0025】従って、用紙の厚さから、その種別を判別
し、排紙関連の周辺装置に対する用紙の排出が選択され
たときは、排紙関連の周辺装置とは別経路の排出口から
排出することができる。
【0026】請求項6に記載の発明は、厚さセンサによ
り検出した前記用紙の厚さに応じて、作像装置の作像条
件を変える作像条件変更手段とを備えていることを特徴
とするものである。
【0027】従って、用紙の厚さから、その種別を判別
して、作像装置の作像条件を変えることができる。
【0028】請求項7に記載の発明は、厚さセンサによ
り検出した前記用紙の厚さが所定値以上であるときは、
当該用紙の送給元であるトレイの別を記憶する記憶手段
と、前記トレイの開閉に連動して前記記憶を解除する解
除手段とを備えていることを特徴とするものである。
【0029】従って、厚さ検出により用紙の種別を検出
し、用紙が厚紙などであるときは、当該用紙の送給元で
あるトレイの別を当該トレイ内の用紙交換のために開閉
するまで記憶するので、当該トレイからの給紙に関連し
て前もって必要な処理を行なうことができる。
【0030】請求項8に記載の発明は、作像装置により
片面に画像が形成された後の用紙が送給される一または
複数の排紙関連の周辺装置と、この排紙関連の周辺装置
に対する前記用紙の排出を選択する排出選択手段と、い
ずれかのトレイからの前記用紙の送給を選択する給紙選
択手段と、前記排出選択手段により前記排紙関連の周辺
装置に前記用紙の排出が選択された際に、前記給紙選択
手段により記憶手段に記憶されているトレイからの前記
用紙の送給が選択されたときには、このトレイの選択の
再確認を促す旨の報知を行なう報知手段とを備えている
こと特徴とするものである。
【0031】従って、厚紙などが収納されているとして
記憶されたトレイから、排紙関連の周辺装置に対する用
紙の排出が選択されたときは、この選択の再確認を促す
旨の報知をメッセージの表示や音声などで行なってユー
ザに注意を促すことができる。
【0032】請求項9に記載の発明は、作像装置により
片面に画像が形成された後の用紙が送給される一または
複数の排紙関連の周辺装置と、この排紙関連の周辺装置
に対する前記用紙の排出を選択する排出選択手段と、い
ずれかのトレイからの前記用紙の送給を選択する給紙選
択手段と、前記排出選択手段により前記排紙関連の周辺
装置に前記用紙の排出が選択された際に、前記給紙選択
手段により記憶手段に記憶されているトレイからの前記
用紙の送給が選択されたときには、この選択を無効とす
る選択解除手段とを備えていること特徴とするものであ
る。
【0033】従って、厚紙などが収納されているとして
記憶されたトレイから排紙関連の周辺装置への給紙を防
止することができる。
【0034】請求項10に記載の発明は、作像装置によ
り用紙上に形成された画像の加熱定着を行なう加熱定着
装置と、厚さセンサにより検出した前記用紙の厚さに応
じて、前記加熱定着装置による定着設定温度を変える温
度変更手段とを備えていることを特徴とするものであ
る。
【0035】従って、厚さセンサにより検出した用紙の
厚さに応じて加熱定着装置による定着設定温度を変える
ことができる。
【0036】
【発明の実施の形態】
〔発明の第1の実施の形態〕図1は、この発明の第1の
実施の形態である複写機1の概略の縦断面図である。以
下では、同図を参照して複写機1の機器構成の概略につ
いて説明する。
【0037】この複写機1(画像形成装置)は、スキャ
ナ部2とプロッタ部3とが別体に構成されたデジタル複
写機の例である。スキャナ部2とプロッタ部3とはケー
ブル4で接続されている。スキャナ部2には、デジタル
複写機1を操作する操作パネル5、所定のメッセージを
表示する液晶パネル8が取り付けられている。
【0038】前記プロッタ部3には、例えば2段の給紙
段、すなわちフロント給紙トレイ6、7(トレイ)が設
けられている。このフロント給紙トレイ6、7は、複写
機1本体の前面部方向に引出し、収納が可能な構成であ
る。フロント給紙トレイ6、7の用紙の出口と作像部1
3との間は用紙の供給路9(供給路)で結ばれ、この送
給路9にはレジストローラ部11(厚さセンサ)が設け
られている。このレジストローラ部11を通過する用紙
の紙厚を検出する紙厚センサ12(変位センサ〔詳細な
構成は後述〕)が取り付けられている。フロント給紙ト
レイ6、7から給紙された用紙は、レジストローラ部1
1において作像部13とのタイミングがとられて、この
作像部13(作像装置)に給紙される。そして、前記紙
圧センサ12の出力値が一定値以上となることにより、
前記レジストローラ部11に用紙の先端部が入ったこと
を検出し、これを起点として前記のタイミングをとるよ
うにしている。
【0039】作像部13では、所定の感光体上に静電潜
像を形成し、この静電潜像をトナーで現像した画像を、
前記レジストローラ部11から供給された用紙に転写す
る。この転写後の用紙は定着部14に送給される。この
定着部14は熱ローラ方式で、トナー画像を熱と圧力に
より用紙上に定着させる。
【0040】前記定着部14から排出された用紙は、こ
の定着部14の排出口の直後に設けられている分岐爪1
5により送給方向が図1において左右方向に選択的に分
岐され、右側に送給された用紙は両面反転装置16に送
られレジストローラ部11より用紙の送給路の上流側に
再給紙され、この用紙の裏面に前記と同様の工程で作像
される。前記分岐爪15の左側に送給された用紙は本体
排紙部17(排出口)から機外に排出され、複写機1本
体の上部には、前記本体排紙部17から排出された用紙
を受け取る排紙トレイ18が設けられている。
【0041】本体排紙部17の上部位置にはソータ21
が配置されており、このソータ21に形成された入口ガ
イド板22が開閉することにより、本体排紙部17から
排出された用紙を選択的にソータ21内に導く。このソ
ータ21内では用紙の仕分けがされる。
【0042】図2は、前記レジストローラ部11の斜視
図である。以下では、同図を参照して、レジストローラ
部11の機器構成の詳細と、前記紙厚センサ12による
紙厚の検出の詳細について説明する。
【0043】レジストローラ部11は、2本の平行な金
属製のローラ23、24(一対のローラ)を備えてい
る。この片方のローラ23は、複写機1本体の図示しな
い側板に取付けられた固定位置の軸受25、25に回転
可能に支持されている。他方のローラ24は軸受26、
26に回転可能に支持され、この軸受26、26は複写
機1本体の図示しない側板に形成された長孔に案内さ
れ、矢印a方向に移動可能である。軸受26、26は圧
縮スプリング27、27により付勢され、これによりロ
ーラ24は所定の圧力でローラ23を押圧するように付
勢されている。図1に示した紙厚センサ12(図2にお
いて図示せず)は、ローラ23、24の各回転中心軸を
通る平面上で、ローラ23側の位置に配置され、ローラ
23、24間の通紙の際と非通紙の際のローラ24の変
位量の差によって用紙の厚みを検出する反射型の光セン
サである。
【0044】図3は、前記複写機1の制御系の構成を示
すブロック図である。
【0045】この制御系は、CPU31に、RAM3
2、ROM33が接続されている。また、CPU31に
はI/O装置34を介して、前記紙厚センサ12、前記
液晶パネル8、前記操作パネル5の他、ローラを駆動す
る各種モータなど前記レジストローラ部11から前記排
紙トレイ18まで用紙を送給するための周知の各種アク
チュエータ28が接続され、さらに、図3において図示
しないその他の各種センサ、アクチュエータが接続され
ている。前記ROM33には複写機1の各部を制御する
各種プログラムや固定データが格納されている。
【0046】図4は、複写機1による紙厚の検出と、そ
の後の処理を説明するフローチャートである。
【0047】図4に示す処理は、複写機1による複写動
作開始後、フロント給紙トレイ6、7から排出された用
紙がレジストローラ部11に突入することで動作する。
そして、その用紙の紙厚が紙厚センサ12により検出さ
れ、その紙厚が所定の設定値(例えば、0.12mm。
これは、90Kg紙の紙厚に相当する。各事業所で通常
よく使用されている普通紙の紙厚は0.09mm程度で
ある。)以上か否かを紙厚センサ12の検出信号から判
断する(ステップS1)。そして、設定値より薄い場合
は、その後の複写動作のジョブを継続する(ステップS
9)。
【0048】紙厚が設定値以上であるときに、ソータ2
1または両面反転装置16(あるいは、フィニッシャ、
メールボックス等)の排紙関連の周辺装置のうち、ソー
タ21が選択されていたときには、ソート、スタック、
ステープルといったソータ21関連の選択(以下同様)
がされているか否かを判断する(ステップS2)。そし
て、ソータ21関連の選択がされていないときは、その
後の複写動作のジョブを継続する(ステップS9)。
【0049】ソータ21関連の選択がされているとき
は、その後の複写動作のジョブを一時停止して(ステッ
プS3)、例えば、「厚紙または特殊紙をソータに通紙
するとジャムが発生する可能性があります」などの警告
メッセージを液晶パネル8に表示したり、警告音を発し
たりして、ジャム発生の可能性を報知する(ステップS
4〔これにより、この発明の報知手段が実現されてい
る〕)。そして、操作パネル5の操作で、「OK」また
は「キャンセル」を選択することにより(ステップS
5、S6〔これにより、この発明の排出選択手段が実現
される〕)、「OK」が選択されたときは、その後の複
写動作のジョブを継続し(ステップS9)、「キャンセ
ル」が選択されたときは、各種アクチュエータ28を駆
動して現在通紙中の用紙を送給して本体排紙部17から
排紙トレイ18に排出し(ステップS7〔これにより、
この発明の排出口選択手段が実現される〕)、液晶パネ
ル5に、「ジョブはキャンセルされました」などのメッ
セージを表示して(ステップS8)、その後の複写動作
のジョブを継続する(ステップS9)。
【0050】〔発明の第2の実施の形態〕この実施の形
態の複写機1が、前記第1の実施の形態の複写機1と相
違する点は、複写機1による紙厚の検出とその後の処理
にあり、図1〜図3に示す機器構成は共通であるため、
詳細な説明は省略する。
【0051】図5は、複写機1による紙厚の検出と、そ
の後の処理を説明するフローチャートであり、図4と同
一符号の工程は、前記第1の実施の形態と共通であるた
め、詳細な説明は省略する。
【0052】図5に示すように、紙厚センサ12で検出
した用紙の紙厚が設定値以上であって(ステップS
1)、ソータ21関連の選択(ソータ以外の排紙関連周
辺装置でもよいことは前記のとおり)があったときは
(ステップS2)、例えば、「給紙X段目のトレイは厚
紙/特殊紙が入っています。ソータを使用する場合は用
紙を入れ替えてください」などのメッセージを液晶パネ
ル8に表示して警告し(ステップS11〔これにより報
知手段が実現される〕)、現在レジストローラ部11に
通紙中の用紙のみ排紙トレイ18へ排紙した後(ステッ
プS7〔これにより、この発明の排出選択手段が実現さ
れる〕)、その後の複写動作のジョブをキャンセルする
ものである(ステップS12)。
【0053】〔発明の第3の実施の形態〕この実施の形
態の複写機1が、前記第1の実施の形態の複写機1と相
違する点は、複写機1による紙厚の検出とその後の処理
にあり、図1〜図3に示す機器構成は共通であるため、
詳細な説明は省略する。
【0054】図6〜図8は、この実施の形態の複写機1
による紙厚の検出と、その後の処理を説明するフローチ
ャートであり、図4、図5と同一符号の工程は、前記第
1、第2の実施の形態と共通であるため、詳細な説明は
省略する。
【0055】図6に示すように、紙厚センサ12で検出
した用紙の紙厚が設定値以上であるときは(ステップS
1)、当該用紙を給紙したフロント給紙トレイ6または
7について、当該トレイに厚紙が装填されていることを
示す「厚紙」設定を行なう(ステップS13〔これによ
り、この発明の記憶手段が実現される〕)。
【0056】また、図7に示すように、フロント給紙ト
レイ6または7の開閉を所定の光センサなどで検出した
ときは(ステップS14)、前記図6に示す処理で「厚
紙」設定がされているか否かを判断し(ステップS1
5)、「厚紙」設定がされているときは、該当するフロ
ント給紙トレイ6または7についての「厚紙」設定を解
除する(ステップS16〔これにより、この発明の記憶
解除手段が実現される〕)。
【0057】前記のとおり、「厚紙」設定と、その解除
の処理がなされるが、「厚紙」設定がなされているとき
に如何なる処理がなされるかについては、図8を参照し
て次に説明する。
【0058】すなわち、図8の処理は、コピーの待機状
態で、液晶パネル8の何かのキー操作が行なわれたとき
に必ず動作を開始するものである(ステップS21)。
そして、フロント給紙トレイ6または7について、「厚
紙」設定がされていて、フロント給紙トレイ6、7のす
べてに「厚紙」設定がされているか、または、選択した
フロント給紙トレイ6または7に「厚紙」設定がされて
いるときに、(ステップS22、S23、S24)、ソ
ータ21または両面反転装置16(あるいは、フィニッ
シャ、メールボックス等)の排紙関連の周辺装置のう
ち、ソータ21が選択されていたときには(これによ
り、この発明の排出選択手段が実現される)、ソート、
スタック、ステープルといったソータ21関連の選択を
禁止、すなわち、操作パネル5の操作によるこれらの操
作を禁止して(ステップS25)、その後の複写動作の
ジョブを継続する(ステップS9)。
【0059】選択したフロント給紙トレイ6または7に
ついて、「厚紙」設定がされているが(これにより、こ
の発明の給紙選択手段が実現される)、フロント給紙ト
レイ6、7のすべてに「厚紙」設定がされているわけで
はなく、または、選択したフロント給紙トレイ6または
7に「厚紙」設定がされているわけでもない場合(ステ
ップS22、S23、S24)、自動用紙選択で(ステ
ップS26)、スタートキー以外のキー操作がされた後
(ステップS27)、ソータ21関連の選択があるか否
かを判断し、あれば、「厚紙」設定のされているフロン
ト給紙トレイ6または7への変更を禁止、すなわち、操
作パネル5による変更操作を禁止して、その後の複写動
作のジョブを継続する(ステップS2、S28、S2
9、S9〔これにより、この発明の選択解除手段が実現
される〕)。
【0060】自動用紙選択が設定されている場合で、前
記ステップS21で操作パネル5による複写動作開始の
キー入力を行なった場合には、操作パネル5の操作によ
る用紙のサイズ選択を行ない(ステップS31)、その
被選択トレイが「厚紙」設定であるときに(ステップS
32)は、例えば、「厚紙または特殊紙をソータに通紙
するとジャムが発生する可能性があります」などの警告
メッセージを液晶パネル8に表示したり、警告音を発し
たりして、ジャム発生の可能性を報知して(ステップS
4)、ジョブを継続する(ステップS9)。
【0061】〔発明の第4の実施の形態〕この実施の形
態の複写機1が、前記第3の実施の形態の複写機1と相
違する点は、前記図8に示す処理に代えて図9〜図11
に示す処理を行なうことにあり、図1〜図3に示す機器
構成は共通であるため、詳細な説明は省略する。
【0062】図9〜図11のフローチャートにおいて、
図4〜図8と同一符号の工程は、前記第1、第2、第3
の実施の形態と共通であるため、詳細な説明は省略す
る。
【0063】図9の処理は、図10、図11の処理が行
なわれるための条件を示したもので、コピーの待機状態
で、液晶パネル8の何かのキー操作が行なわれたときに
必ず動作を開始するものである(ステップS21)。
【0064】そして、図9の処理では、ステップS21
で、フロント給紙トレイ6または7の選択がされるか
(ステップS41)、ソート、スタックまたはステープ
ルのソータ21関連キーが選択される(ステップS42
〔これにより、この発明の排出選択手段が実現され
る〕)たびに、図10に示す処理を行なう(ステップS
43)。また、前記ステップS21でスタートキーが押
されていた場合には(ステップS44)、図11に示す
処理を行なう。
【0065】すなわち、図11に示すように、自動用紙
選択モードではスタートキーが押された後、普通紙のフ
ロント給紙トレイ6または7でサイズの合うものがあれ
ば先にそのフロント給紙トレイが選択され(ステップS
51、S52)、ない場合に図10の処理が開始する
(ステップS43〔これにより、この発明の給紙選択手
段が実現される〕)。
【0066】図10の処理では、所定のフラグをリセッ
トし(ステップS61)、選択されたフロント給紙トレ
イに「厚紙」設定がされていないとき(ステップS6
2)、「厚紙」設定がされているが、ソータ21または
両面反転装置16(あるいは、フィニッシャ、メールボ
ックス等)の排紙関連の周辺装置のうち、ソータ21が
選択されていたときで、ソート、スタック、ステープル
といったソータ21関連の選択はされていないとき(ス
テップS63〔この発明の排出選択手段を実現する〕)
は、前記フラグを「1」にセットして図9の処理を終了
する(ステップS69、S46)。
【0067】また、ソータ21関連の選択はされていな
いとき(ステップS63)は、OKまたはキャンセルを
入力するように液晶パネル8にメッセージを表示し(ス
テップS64)、「OK」が入力されたときは、前記フ
ラグを「1」にセットし(ステップS69)、「キャン
セル」が設定されたときは最終の設定を取り消して前記
フラグをリセットする(ステップS67、S68)。
【0068】そして、前記フラグが「1」のときは図9
の処理をそのまま終了し、「0」のときは液晶パネル8
に、「厚紙または特殊紙をソータに通紙するとジャムが
発生する可能性があります」などの警告メッセージを液
晶パネル8に表示したり、警告音を発したりして図9の
処理を終了する(ステップS47〔これにより、この発
明の報知手段が実現される〕)。
【0069】ステップS21でスタートキーが入力され
たときは、図11の処理がなされる(ステップS1
1)。すなわち、自動用紙選択でスタートキーが押され
た後、普通紙のフロント給紙トレイで、サイズの合うも
のがあれば、先に当該フロント給紙トレイが選択され、
ない場合には始めてサイズが合う厚紙または特殊紙のフ
ロント給紙トレイが選択され(ステップS51、S5
2)、前記と同様、図10の処理がされる(ステップS
43)。
【0070】そして、図10の処理がなされた後、図1
1の処理に戻って、前記フラグが「1」のときは、図1
1、図9の処理をそのまま終了し(これにより、この発
明の選択解除手段が実現される。)、「0」のときは、
複写動作のためのその後のジョブを開始して図9の処理
を終了する(ステップS53、S54、S55)。
【0071】すなわち、選択されたフロント給紙トレイ
に「厚紙」設定がなかったり(ステップS62)、ソー
タ21関連の選択がなかったり(ステップS63)、あ
るいは、これらがあっても「OK」である旨、操作パネ
ル5を操作したときに(ステップS66)、複写動作の
ためのその後のジョブを開始する。
【0072】〔発明の第5の実施の形態〕この実施の形
態の複写機1は、前記第1〜第4の実施の形態の複写機
1と、図1に示す機器構成は共通であるため、これらに
ついて詳細な説明は省略する。また、以下の説明で、前
記の実施の形態と共通の部材や処理は、同様の部材や処
理であるため、詳細な説明は省略する。
【0073】図12は、この実施の形態の制御系の構成
を示すブロック図である。
【0074】同図において、I/O装置34には定着ロ
ーラ41(加熱定着装置)を加熱するヒータに通電する
AC電源42(温度変更手段)と、前記定着ローラ41
の温度を検出するサーミスタ43が接続されている。ま
た、作像部13の転写ローラ44の転写電流を供給する
転写パワーパック45(作像条件変更手段)も接続され
ている。
【0075】図13の処理は、フロント給紙トレイ6、
7の選択設定、あるいは、自動用紙選択でフロント給紙
トレイ6、7が選択決定された際か、用紙の紙厚の検出
がなされた際に開始する。
【0076】紙厚センサ12が、レジストローラ部11
に突入の用紙が予め設定されている一定値以上の紙厚で
あるとき(あるいは選択されたフロント給紙トレイに
「厚紙」設定がされているとき)は(ステップS1)、
定着ローラ41の定着設定温度を通常(ステップS7
2)の、例えば185℃より10℃高い195℃に変更
し、所定温度、通常の、例えば、175℃(ステップS
72)より10℃高い185℃に立ち上がるまでレジス
トローラ部11より給紙を開始しない一時停止の状態と
して(ステップS73、S74)、図13の処理を終わ
り(これにより、この発明の温度変更手段が実現され
る)、その後、通常待機またはスタート動作に移行す
る。前記所定温度は用紙が定着部14に到達する時間を
考慮して、前記設定温度より低く設定している。また、
前記図7の説明と同様に、「厚紙」設定がされたフロン
ト給紙トレイが選択された場合、予め定着設定温度を変
えておくと、出力時のロスタイムを低減することができ
る。
【0077】また、前記ステップS1で、紙厚センサ1
2が一定値以上の紙厚であることを検出したときに、転
写パワーパック45に制御信号を送り、転写電流の設定
値を変更した状態で画像を形成すれば、画像不良を防止
することができる。すなわち、厚紙において、転写電流
値が普通紙と同じであると、転写効率が落ちてしまう
が、それを防止することができるからである。
【0078】なお、上記各実施の形態は、いうまでもな
く、この発明を限定するものではない。以下にいくつか
説明しておく。
【0079】ソータ21関連の選択(ステップS2、S
25、S42、S63)は、上記各実施の形態では、ソ
ータ21の選択に代えて、両面反転装置16、あるい
は、フィニッシャ、メールボックス等の排紙関連周辺装
置などの選択であってもよい。
【0080】また、液晶パネル8へのメッセージの表示
や、音声によるメッセージは、この発明をプリンタなど
に適用する場合に、出力要求元のサーバやパソコンに対
してメッセージを送信する構成としてもよい。
【0081】操作パネル5は、スキャナ部3ではなく、
プロッタ部2に取り付けるようにしてもよい。また、複
写機1をスキャナ部3を有しない画像形成装置として構
成してもよい。前記実施の形態では、紙厚センサ12を
レジストローラ部11に取り付けているが、レジストロ
ーラ部11より用紙の送給路において上流側に配置する
ようにしてもよい。
【0082】
【発明の効果】請求項1に記載の発明は、用紙上に所望
の画像を形成する作像装置と、前記用紙を複数枚収納可
能である1または複数のトレイと、このトレイ内の前記
用紙を前記作像装置に供給する供給路と、この供給路に
設けられ、前記用紙の厚さを検出する厚さセンサとを備
えていることを特徴とするものであるので、フロント給
紙トレイなどのトレイから作像装置に送給される用紙の
厚さを検出して、この検出結果から用紙の種別を判別す
ることができるため、手差し機能をフロント給紙トレイ
などで代替しても、用紙種別に応じた画像形成が適切に
できる。
【0083】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、厚さセンサは、供給路に設けられ、互
いに接触するような方向に付勢されて配置された一対の
ローラと、このローラ間を用紙が通過する際の少なくと
も前記ローラの一方の位置変位量により、前記用紙の厚
さを検出する変位センサとを備えてなることを特徴とす
るものであるので、一対のローラ間を用紙が通過すると
きのローラの位置変位量により、用紙の厚さを検出して
用紙の種別を判別することができるため、手差し機能を
フロント給紙トレイなどで代替しても、用紙種別に応じ
た画像形成が適切にできる。
【0084】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2に記載の発明において、厚さセンサは、一対のローラ
をレジストローラとしていることを特徴とするものであ
るので、一対のローラを、従来からあるレジストローラ
で代替することができるため、画像形成装置の製造コス
トの低減を図ることができる。
【0085】請求項4に記載の発明は、請求項1、2、
3のいずれかに記載の発明において、作像装置により片
面に画像が形成された後の用紙が送給される一または複
数の排紙関連の周辺装置と、この排紙関連の周辺装置に
対する前記用紙の排出を選択する排出選択手段と、この
排出選択手段により前記用紙の排出が選択された際に厚
さセンサにより検出した前記用紙の厚さが所定値以上で
あるときは、前記選択の再確認を促す旨の報知を行なう
報知手段とを備えていること特徴とするものであるの
で、用紙の厚さから、その種別を判別して、排紙関連の
周辺装置に対する用紙の排出が選択されたときは、この
選択の再確認を促す旨の報知をメッセージの表示や音声
などで行なってユーザに注意を促すことができるため、
ジャムの発生を防止することができる。
【0086】請求項5に記載の発明は、請求項1、2、
3のいずれかに記載の発明において、作像装置により片
面に画像が形成された後の用紙が送給される一または複
数の排紙関連の周辺装置と、この排紙関連の周辺装置に
対する前記用紙の排出を選択する排出選択手段と、前記
排紙関連の周辺装置とは別経路の排出口と、前記排出選
択手段により前記用紙の排出が選択された際に厚さセン
サにより検出した前記用紙の厚さが所定値以上であると
きは、前記用紙を排出口に排出する排出口選択手段とを
備えていることを特徴とするものであるので、用紙の厚
さから、その種別を判別し、排紙関連の周辺装置に対す
る用紙の排出が選択されたときは、排紙関連の周辺装置
とは別経路の排出口から排出することができるため、ジ
ャムの発生を防止することができる。
【0087】請求項6に記載の発明は、請求項1、2、
3のいずれかに記載の発明において、厚さセンサにより
検出した前記用紙の厚さに応じて、作像装置の作像条件
を変える作像条件変更手段とを備えていることを特徴と
するものであるので、用紙の厚さから、その種別を判別
して、作像装置の作像条件を変えることができるため、
画像不良を防止することができる。
【0088】請求項7に記載の発明は、請求項1、2、
3のいずれかに記載の発明において、厚さセンサにより
検出した前記用紙の厚さが所定値以上であるときは、当
該用紙の送給元であるトレイの別を記憶する記憶手段
と、前記トレイの開閉に連動して前記記憶を解除する記
憶解除手段とを備えていることを特徴とするものである
ので、厚さ検出により用紙の種別を検出し、用紙が厚紙
などであるときは、当該用紙の送給元であるトレイの別
を当該トレイ内の用紙交換のために開閉するまで記憶す
るので、当該トレイからの給紙に関連して前もって必要
な処理を行なうことができる。
【0089】請求項8に記載の発明は、請求項1、2、
3のいずれかに記載の発明において、作像装置により片
面に画像が形成された後の用紙が送給される一または複
数の排紙関連の周辺装置と、この排紙関連の周辺装置に
対する前記用紙の排出を選択する排出選択手段と、いず
れかのトレイからの前記用紙の送給を選択する給紙選択
手段と、前記排出選択手段により前記排紙関連の周辺装
置に前記用紙の排出が選択された際に、前記給紙選択手
段により記憶手段に記憶されているトレイからの前記用
紙の送給が選択されたときには、このトレイの選択の再
確認を促す旨の報知を行なう報知手段とを備えているこ
と特徴とするものであるので、厚紙などが収納されてい
るとして記憶されたトレイから、排紙関連の周辺装置に
対する用紙の排出が選択されたときは、この選択の再確
認を促す旨の報知をメッセージの表示や音声などで行な
ってユーザに注意を促すことができるため、無駄に用紙
を通紙することなどがなくなる。
【0090】請求項9に記載の発明は、請求項8に記載
の発明において、作像装置により片面に画像が形成され
た後の用紙が送給される一または複数の排紙関連の周辺
装置と、この排紙関連の周辺装置に対する前記用紙の排
出を選択する排出選択手段と、いずれかのトレイからの
前記用紙の送給を選択する給紙選択手段と、前記排出選
択手段により前記排紙関連の周辺装置に前記用紙の排出
が選択された際に、前記給紙選択手段により記憶手段に
記憶されているトレイからの前記用紙の送給が選択され
たときには、この選択を無効とする選択解除手段とを備
えていることを特徴とするものであるので、厚紙などが
収納されているとして記憶されたトレイから排紙関連の
周辺装置への給紙を防止することができるため、ジャム
を防止することができる。
【0091】請求項10に記載の発明は、請求項1、
2、3、8のいずれかに記載の発明において、作像装置
により用紙上に形成された画像の加熱定着を行なう加熱
定着装置と、厚さセンサにより検出した前記用紙の厚さ
に応じて、前記加熱定着装置による定着設定温度を変え
る温度変更手段とを備えていることを特徴とするもので
あるため、厚さセンサにより検出した用紙の厚さに応じ
て加熱定着装置による定着設定温度を変えることができ
るので、画像の定着不良を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1、第2、第3、第4、第5の実
施の形態である複写機の縦断面図である。
【図2】前記複写機のレジストローラ部の斜視図であ
る。
【図3】この発明の第1、第2、第3、第4の実施の形
態である複写機の制御系のブロック図である。
【図4】この発明の第1の実施の形態である複写機の紙
厚の検出と、その後の処理動作を説明するフローチャー
トである。
【図5】この発明の第2の実施の形態である複写機の紙
厚の検出と、その後の処理動作を説明するフローチャー
トである。
【図6】この発明の第3の実施の形態である複写機でフ
ロント給紙トレイに厚紙設定する場合の動作のフローチ
ャートである。
【図7】前記複写機で前記厚紙設定を解除する場合の動
作のフローチャートである。
【図8】前記複写機の前記厚紙設定後の処理を説明する
フローチャートである。
【図9】この発明の第4の実施の形態である複写機の前
記厚紙設定後の処理を説明するフローチャートである。
【図10】前記複写機の前記厚紙設定後の処理を説明す
るフローチャートである。
【図11】前記複写機の前記厚紙設定後の処理を説明す
るフローチャートである。
【図12】この発明の第5の実施の形態である複写機の
制御系のブロック図である。
【図13】前記の複写機における定着設定温度の制御動
作を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1 画像形成装置 6、7 トレイ 9 供給路 11 厚さセンサ 12 変位センサ 13 作像装置 17 排出口 23、24 一対のローラ 41 加熱定着装置 42 温度変更手段 45 作像条件変更手段

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用紙上に所望の画像を形成する作像装置
    と、 前記用紙を複数枚収納可能である1または複数のトレイ
    と、 このトレイ内の前記用紙を前記作像装置に供給する供給
    路と、 この供給路に設けられ、前記用紙の厚さを検出する厚さ
    センサとを備えていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 厚さセンサは、 供給路に設けられ、互いに接触するような方向に付勢さ
    れて配置された一対のローラと、 このローラ間を用紙が通過する際の少なくとも前記ロー
    ラの一方の位置変位量により、前記用紙の厚さを検出す
    る変位センサとを備えてなることを特徴とする請求項1
    に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 厚さセンサは、 一対のローラをレジストローラとしていることを特徴と
    する請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 作像装置により片面に画像が形成された
    後の用紙が送給される一または複数の排紙関連の周辺装
    置と、 この排紙関連の周辺装置に対する前記用紙の排出を選択
    する排出選択手段と、 この排出選択手段により前記用紙の排出が選択された際
    に厚さセンサにより検出した前記用紙の厚さが所定値以
    上であるときは、前記選択の再確認を促す旨の報知を行
    なう報知手段とを備えていること特徴とする請求項1、
    2、3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 作像装置により片面に画像が形成された
    後の用紙が送給される一または複数の排紙関連の周辺装
    置と、 この排紙関連の周辺装置に対する前記用紙の排出を選択
    する排出選択手段と、 前記排紙関連の周辺装置とは別経路の排出口と、 前記排出選択手段により前記用紙の排出が選択された際
    に前記厚さセンサにより検出した前記用紙の厚さが所定
    値以上であるときは、前記用紙を前記排出口に排出する
    排出口選択手段とを備えていることを特徴とする請求項
    1、2、3のいずれかに記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 厚さセンサにより検出した前記用紙の厚
    さに応じて、作像装置の作像条件を変える作像条件変更
    手段を備えていることを特徴とする請求項1、2、3の
    いずれかに記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 厚さセンサにより検出した前記用紙の厚
    さが所定値以上であるときは、当該用紙の送給元である
    トレイの別を記憶する記憶手段と、 前記トレイの開閉に連動して前記記憶を解除する解除手
    段とを備えていることを特徴とする請求項1、2、3の
    いずれかに記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 作像装置により片面に画像が形成された
    後の用紙が送給される一または複数の排紙関連の周辺装
    置と、 この排紙関連の周辺装置に対する前記用紙の排出を選択
    する排出選択手段と、 いずれかのトレイからの前記用紙の送給を選択する給紙
    選択手段と、 前記排出選択手段により前記排紙関連の周辺装置に前記
    用紙の排出が選択された際に、前記給紙選択手段により
    記憶手段に記憶されているトレイからの前記用紙の送給
    が選択されたときには、このトレイの選択の再確認を促
    す旨の報知を行なう報知手段とを備えていること特徴と
    する請求項1、2、3のいずれかに記載の画像形成装
    置。
  9. 【請求項9】 作像装置により片面に画像が形成された
    後の用紙が送給される一または複数の排紙関連の周辺装
    置と、 この排紙関連の周辺装置に対する前記用紙の排出を選択
    する排出選択手段と、 いずれかのトレイからの前記用紙の送給を選択する給紙
    選択手段と、 前記排出選択手段により前記排紙関連の周辺装置に前記
    用紙の排出が選択された際に、前記給紙選択手段により
    記憶手段に記憶されているトレイからの前記用紙の送給
    が選択されたときには、この選択を無効とする選択解除
    手段とを備えていること特徴とする請求項8に記載の画
    像形成装置。
  10. 【請求項10】 作像装置により用紙上に形成された画
    像の加熱定着を行なう加熱定着装置と、 厚さセンサにより検出した前記用紙の厚さに応じて、前
    記加熱定着装置による定着設定温度を変える温度変更手
    段とを備えていることを特徴とする請求項1、2、3、
    8のいずれかに記載の画像形成装置。
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