JPH11245226A - レジスト再生システムおよびレジスト再生方法 - Google Patents

レジスト再生システムおよびレジスト再生方法

Info

Publication number
JPH11245226A
JPH11245226A JP4748798A JP4748798A JPH11245226A JP H11245226 A JPH11245226 A JP H11245226A JP 4748798 A JP4748798 A JP 4748798A JP 4748798 A JP4748798 A JP 4748798A JP H11245226 A JPH11245226 A JP H11245226A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resist
solvent
regenerating
weight
viscosity
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4748798A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3751435B2 (ja
Inventor
Yasuharu Ota
泰晴 太田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Miyazaki Oki Electric Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Miyazaki Oki Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd, Miyazaki Oki Electric Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP4748798A priority Critical patent/JP3751435B2/ja
Publication of JPH11245226A publication Critical patent/JPH11245226A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3751435B2 publication Critical patent/JP3751435B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/62Plastics recycling; Rubber recycling

Landscapes

  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 レジストの有効利用を図ることができる再生
システムおよび再生方法を提供すること。 【解決手段】 この発明のレジスト再生システム100
は、レジスト塗布装置から回収したレジストを収容して
再生する再生容器12と、再生容器12内のレジストR
から溶剤成分を蒸発させて溶剤成分の一部分を除去する
溶剤除去装置26、28と、溶剤除去装置26、28の
作動を制御する制御装置42とを備え、制御装置24
が、レジストの粘度が再使用可能な目標粘度になるま
で、レジストから溶剤成分を除去するように溶剤除去装
置26、28を作動させることを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、レジストの再生
システムおよび再生方法に関し、詳細には、半導体製造
に利用されるリソグラフィ等で使用するレジストの再生
システムおよび再生方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体製造に利用されるリソグラフィ等
では、レジストを下地面に塗布するコーティング作業が
行われる。このコーティング作業は、スピンコート方式
のレジスト塗布装置を用いて行われるのが一般的であ
る。スピンコート方式のレジスト塗布装置では、下地面
を有する基板がスピンチャックされ、次いで、下地面中
央にレジストが数cc滴下される。さらに、基板が回転
させられて、下地面中央に滴下されたレジストを、遠心
力により、下地面全体に行き渡らせ、下地面にレジスト
の被膜を形成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このとき、下地面上に
被膜として残るレジストは、滴下されたレジストの数パ
ーセントであり、レジストの大部分は、遠心力で基板か
ら飛び出してしまう。この飛び出した(スピンアウトし
た)レジストは、廃液として回収され、産業廃棄物とし
て廃棄されている。
【0004】例えば、基板である直径6インチのウエハ
の表面に厚さ約1μmのレジスト被膜を形成する場合、
被膜として使用されるレジストの量は、約0.018立
方cmである。また、被膜が液状膜であるときには、被
膜として使用されるレジストの量は、この値の数倍にな
る。しかしながら、下地面であるウエハ面に滴下された
レジストの量は2〜3ccであるので、いずれの場合に
おいても、滴下されたレジストの少なくとも97〜98
パーセントが、ウエハ面からスピンアウトされて回収容
器に回収され、廃液として廃棄されていることになる。
【0005】このようにレジストの大部分が有効利用さ
れずに廃棄されている状況は、費用節減、資源の有効利
用の観点、更には、廃液による環境汚染の観点からも好
ましくない。
【0006】このため、レジストの有効利用を図ること
ができる再生システムの出現が望まれる。
【0007】この発明は、レジストで被膜を形成した後
に、下地のエッジや裏面などの洗浄に使用されるエッヂ
リンス、バックリンスなどの洗浄液が、レジストの溶剤
と同じ成分であり、廃液として回収されたレジストは、
この洗浄液により希釈されたレジストであることに着目
してなされたものである。そして、廃液として回収した
レジストから所定量の洗浄液(溶剤)を除去することに
より、回収したレジストを再使用可能な状態にして、レ
ジストの有効利用を図ることを意図している。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明のレジスト再生
システムは、レジスト塗布装置から回収したレジストを
収容して再生する再生容器と、再生容器内のレジストか
ら溶剤成分を蒸発させて溶剤成分の一部分を除去する溶
剤除去装置と、溶剤除去装置の作動を制御する制御装置
とを備えている。このレジスト再生システムでは、制御
装置が、レジストの粘度が再使用可能な目標粘度になる
まで、レジストから溶剤成分を除去するように溶剤除去
装置を作動させる。
【0009】このような構成によれば、回収したレジス
トから溶剤成分の一部分が除去され、回収したレジスト
の粘度が再使用可能な粘度(目標粘度)まで増大する。
【0010】この発明を実施するにあたって、再生容器
内のレジストの重量を測定する重量測定装置を設け、制
御装置が、重量測定装置の測定結果に基づいて、溶剤除
去装置を作動させる構成としてもよい。
【0011】このような構成によれば、レジストの重量
に基づいて、溶剤除去装置の作動が制御される。
【0012】この発明を実施するにあたって、制御装置
が、溶剤成分除去前のレジストの粘度および重量とレジ
ストの目標粘度とに基づいて、溶剤成分除去後のレジス
トの目標重量を算出し、レジストの重量がこの目標重量
になるように溶剤除去装置を作動させる構成としてもよ
い。
【0013】このような構成によれば、溶剤成分除去前
のレジストすなわち回収したレジストの粘度を入力すれ
ば、レジストが目標粘度になるまで、自動的に溶剤除去
が行われる。
【0014】この発明を実施するにあたって、溶剤除去
装置が、再生容器内のレジストを加熱する加熱装置を備
えている構成とするのがよい。
【0015】このような構成によれば、加熱装置による
レジストの加熱により、溶剤除去が効率良く行われる。
【0016】また、この発明を実施するあたって、溶剤
除去装置が、再生容器内のレジストを攪拌する攪拌装置
を備えている構成とするのがよい。
【0017】このような構成によれば、攪拌装置による
レジストの攪拌により、溶剤除去が効率良く行われる。
【0018】さらに、この発明を実施するにあたって、
再生容器が密閉された再生チャンバに収容され、再生チ
ャンバ内を排気する排気装置が設けられている構成とす
るのがよい。
【0019】このような構成によれば、レジストから溶
剤が効率良く除去される。また、排気装置により排気さ
れた再生チャンバ内のガスを適宜処理することにより、
溶剤ガスがレジスト再生システムを設置した空間内に充
満することがなくなる。
【0020】この発明を実施するにあたって、再生チャ
ンバ内に窒素ガスを供給する窒素ガス源を設けた構成と
してもよい。
【0021】このような構成によれば、再生チャンバ内
が、窒素雰囲気となる。この結果、回収したレジスト
は、再生チャンバ内で、空気に接触することなく再生さ
せられる。このため、レジストへの水分混入が、抑制さ
れる。
【0022】この発明を実施するにあたって、再生容器
内のレジストに溶剤を添加する溶剤供給装置を備え、制
御装置が、溶剤供給装置の作動を制御する構成としても
よい。この構成では、制御装置が、溶剤除去装置により
溶剤成分が除去されたレジストが所定粘度になるまで、
レジストに溶剤を添加するように、溶剤供給装置を作動
させる。
【0023】このような構成によれば、溶剤除去後のレ
ジストに対して、溶剤を添加することにより、レジスト
の粘度調整が、再度、行われるので、より高精度な粘度
調整がなされる。
【0024】この発明を実施するにあたって、制御装置
が、重量測定装置の測定結果に基づいて、溶剤供給装置
の作動を制御する構成としてもよい。
【0025】また、この発明を実施するにあたって、制
御装置が、溶剤成分の一部分が除去されたレジストの粘
度および重量と、溶剤添加後の目標粘度とに基づいて、
溶剤添加後のレジスト重量を算出し、レジストの重量が
溶剤添加後の目標重量になるように溶剤供給装置を作動
させるように構成してもよい。
【0026】このような構成によれば、溶剤成分の一部
分が除去されたレジストの粘度を入力すれば、レジスト
が所定の粘度になるまで、自動的に溶剤添加が行われ
る。
【0027】さらに、この出願の発明の他の態様によれ
ば、レジスト塗布装置から回収したレジストを再生容器
に収容し、再生容器内のレジストから溶剤成分を蒸発さ
せてレジストの粘度を再使用可能な目標粘度まで増大さ
せるレジスト再生方法が提供される。
【0028】このような構成によれば、回収したレジス
トから溶剤成分の一部分が蒸発により除去され、回収し
たレジストの粘度が再使用可能な粘度(目標粘度)まで
増大する。
【0029】この発明を実施するにあたり、溶剤成分の
蒸発を、再生容器内のレジストが目標重量になるまで行
う構成とするのがよい。
【0030】このような構成によれば、再生容器内のレ
ジストの重量に基づいて、溶剤供給装置の作動が制御さ
れる。
【0031】この発明を実施するにあたり、レジストの
目標重量が、溶剤成分除去前のレジストの粘度および重
量と、レジストの目標粘度とに基づいて算出される構成
としてもよい。
【0032】この発明を実施するにあたり、溶剤成分の
蒸発が、再生容器内のレジストを加熱しながら行なわれ
る構成としてもよい。
【0033】このような構成によれば、レジストの加熱
により、溶剤除去が効率良く行われる。
【0034】この発明を実施するにあたり、溶剤成分の
蒸発が、再生容器内のレジストを攪拌しながら行なわれ
る構成としてもよい。
【0035】このような構成によれば、レジストの攪拌
により、溶剤除去が効率良く行われる。
【0036】さらに、この発明を実施するにあたり、再
生容器が密閉された再生チャンバに収容され、溶剤成分
の蒸発が、再生チャンバ内に窒素ガスを供給しつつ、再
生チャンバ内を排気しながら行われる構成としてもよ
い。
【0037】このような構成によれば、レジストから溶
剤が効率良く除去される。また、再生チャンバ内が、窒
素雰囲気となるので、回収したレジストは、再生チャン
バ内で、空気に接触することなく再生される。このた
め、レジストへの水分混入が、抑制される。さらに、排
気された再生チャンバ内のガスを適宜処理することによ
り、溶剤ガスがレジスト再生を実施する空間内に充満す
ることがなくなる。
【0038】この発明を実施するにあたって、粘度を増
大させたレジストに溶剤を添加する構成としてもよい。
【0039】このような構成によれば、溶剤除去後のレ
ジストに対して、溶剤を添加することにより、レジスト
の粘度調整が、再度、行われるので、より高精度な粘度
調整がなされる。
【0040】
【発明の実施の形態】以下、図面に沿って、この発明の
実施の形態を詳細に説明する。なお、各図は、この発明
を理解できる程度に、各構成要素の大きさ、形状および
配置関係を概略的に示してあるに過ぎない。したがっ
て、この発明は、図面に示された実施の形態に限定され
るものではない。
【0041】<第1の実施の形態>図1は、この発明の
第1の実施の形態のレジスト再生システム100の構成
を概略的に示す図面である。
【0042】レジスト再生システム100は、溶剤除去
装置を作動させることにより、廃液として回収したレジ
ストから溶剤成分の一部を蒸発させて、これを除去し、
レジストの粘度を増大(増粘)させ、回収したレジスト
を再使用可能にするシステムである。したがって、増粘
中に、レジストの重量は減少していく。レジスト再生シ
ステム100では、レジストの重量をモニタしながら、
増粘を行い、レジストの重量が目標値(目標重量)まで
減少したとき、レジストが所望の粘度(目標粘度)まで
増粘されたと判定し、増粘を終了するように構成されて
いる。
【0043】まず、レジスト再生システム100の構成
を説明する。レジスト再生システム100は、廃液とし
て回収したレジストを収容する回収容器10と、回収し
たレジストの再生を行う再生容器12と、再生したレジ
ストを収容する再生レジスト容器14とを備えている。
回収容器10は、図示しない別体のレジスト塗布装置か
ら回収したレジストを収容している。この回収したレジ
ストは、エッジリンス、バックリンスなどで希釈され、
その粘度が使用可能な粘度より小さくなっている。再生
容器12は、密閉された再生チャンバ16内に配置され
ている。
【0044】回収容器10と、再生容器12とは、管路
18によって、接続されている。管路18には、回収容
器10側から順に、第1ポンプ20と、第1フィルタ2
2とが、設けられている。したがって、レジスト再生シ
ステム100は、回収容器10内のレジストを、第1フ
ィルタ22で濾過しながら、第1ポンプ20によって再
生容器12に移送できるように構成されている。
【0045】再生容器12は、再生チャンバ16内で、
ウエイトセンサ24上に配置されている。レジスト再生
システム100は、ウエイトセンサ24により、再生容
器12内のレジストRの重量を常にモニタするように構
成されている。
【0046】再生容器12に隣接して、加熱装置26が
設けられている。レジスト再生システム100は、加熱
装置26により、再生容器12内のレジストRを、所定
温度まで加熱できるように構成されている。所定温度と
は、例えば、30〜40℃程度の温度である。好ましい
加熱装置26としては、例えば、ホットプレート、恒温
槽などがある。加熱装置26によるレジストの加熱で、
レジストからの溶剤成分の蒸発が促進されることにな
る。加熱装置26は溶剤除去装置の一部を構成する。
【0047】さらに、レジスト再生システム100に
は、再生容器12内のレジストRを攪拌する攪拌装置2
8が設けられている。攪拌装置28は、レジストR内で
回転されるプロペラ状すなわちスクリュー状の攪拌部材
28aと攪拌部材28aを回転駆動させる駆動装置28
bとを備えている。しかしながら、攪拌装置は他の構成
であってもよい。攪拌装置28によるレジストの攪拌
で、レジストからの溶剤成分の蒸発が促進されることに
なる。攪拌装置28は溶剤除去装置の一部を構成する。
【0048】再生容器12には、再生容器12内のレジ
ストRの温度を測定する温度測定装置30が設けられて
いる。
【0049】再生容器12と、再生レジスト容器14と
は、管路32によって、接続されている。管路32に
は、再生容器12側から順に、第2ポンプ34と、第2
フィルタ36と、冷却装置38とが、設けられている。
このように、レジスト再生システム100は、再生容器
12内で再生されたレジストを、第2フィルタ36で濾
過し、次いで、冷却装置38で室温まで冷却しながら、
第2ポンプ34によって再生レジスト容器14に移送で
きるように構成されている。
【0050】再生チャンバ16には、排気装置40が取
付けられている。排気装置40は、排気ポンプなどの吸
引あるいは減圧装置であり、密閉された再生チャンバ1
6内の溶媒蒸気などの気体を再生チャンバ16外に排出
する。この排気装置40の作動により、再生容器12内
のレジストRからの溶剤の蒸発が促進されることにな
る。
【0051】さらに、再生チャンバ16には、窒素ガス
源41が接続されている。窒素ガス源41は、再生チャ
ンバ16内に窒素ガスを供給できるように構成されてい
る。したがって、窒素ガス源41を作動させながら排気
装置40を作動させることにより、再生チャンバ16内
が、窒素ガスによりパージされることになる。この結
果、再生容器12内のレジストの再生が、窒素雰囲気下
で行われる。
【0052】また、レジスト再生システム100には、
システム全体の動作を制御する制御装置42が設けられ
ている。
【0053】制御装置42には、オペレータが制御装置
42に必要な数値を入力する入力装置44が接続されて
いる。制御装置42は、第1ポンプ20、第2ポンプ3
4、加熱装置26、排気装置40、窒素ガス源41に接
続され、これらの作動を制御するように構成されてい
る。さらに、制御装置42は、ウエイトセンサ24によ
ってモニタされた再生容器12内のレジストRの重量、
および、温度測定装置30によって測定された再生容器
12内のレジストRの温度が入力されるように構成され
ている。
【0054】制御装置42は、再生容器12に移送され
たレジストRの粘度η1および重量W1と、増粘工程に
よって得たいレジストの粘度(目標粘度)η2とに基づ
いて、レジストの目標重量W2を算出して、増粘工程を
実行し、レジストの重量Wが目標重量W2になったと
き、レジストの粘度が目標粘度η2になったと判断し
て、増粘工程を停止するように構成されている。
【0055】図2は、制御装置42の主要部の構成を示
すブロック図である。制御装置42は、マイクロコンピ
ュータによって構成され、図2に示されるように、目標
重量算出部420と、メモリ422と、増粘制御部42
4とを備えている。
【0056】目標重量算出部420は、再生容器12に
移送されたレジストRの重量W1がウエイトセンサ24
から入力され、また、再生容器12に移送されたレジス
トRの粘度η1およびレジスト再生システム100によ
って得たいレジストの粘度(目標粘度)η2が、入力装
置44を介して、入力されるように構成されている。さ
らに、目標重量算出部420は、レジストRの重量W1
および粘度η1と、目標粘度η2とに基づいて、目標重
量W2を算出するように構成されている。
【0057】メモリ422には、目標重量W2を算出す
るために必要なデータが記憶されている。
【0058】増粘制御部424は、入力装置44からの
増粘実行指令に応答して、加熱装置26、攪拌装置28
などの溶剤除去装置を作動させる増粘実行信号を発し
て、増粘工程を開始させるように構成されている。さら
に、増粘制御部424は、現在の再生容器12内のレジ
ストRの重量Wと、目標重量W2とを比較し、WとW2
が等しくなったとき、再生容器12内のレジストRが、
目標粘度η2になったと判定し、加熱装置26、攪拌装
置28などの溶剤除去装置の作動を停止させ、増粘工程
を終了させるように構成されている。
【0059】次に、レジスト再生システム100が実施
するレジスト再生の工程を説明する。まず、制御装置4
2が、第1ポンプ20を作動させ、回収容器10内のレ
ジストを、管路18を通して再生容器12に移送する。
回収容器10内のレジストは、バックリンス、エッヂリ
ンスなどの洗浄液で希釈されて粘度が低下したレジスト
である。
【0060】レジスト再生システム100では、制御装
置42が、レジスト再生工程中、排気装置40と窒素ガ
ス源41を作動させて、再生チャンバ16内を窒素ガス
でパージし、再生チャンバ16内を、窒素雰囲気として
いる。
【0061】回収容器10内のレジストは、再生容器1
2に移送される途中で、第1フィルタ22によって、濾
過され、固形の不純物が除去される。なお、この実施の
形態では、レジストは、ポジ型のレジストとする。しか
しながら、この発明は、ネガ型のレジストにも適用可能
である。
【0062】バックリンス、エッジリンスは、レジスト
の溶剤と同じ成分である。バックリンス、エッジリンス
およびレジストの溶剤は、例えば、ECA(エチレング
リコールモノエチルエーテルアセテート)、EL(乳酸
エチル)、EEP(エチル−3−エトキシプロピオネー
ト)、MMP(メチル−3−メトキシプロピオネー
ト)、MAK(メチルアミルケトン(2−ヘプタノ
ン))、PGMEA(プロピレングリコールモノメチル
エーテルアセテート)である。
【0063】次いで、増粘工程を実施する。この増粘工
程では、制御装置42の制御により、再生容器12内の
レジストRを攪拌しながら加熱することによって、レジ
ストを希釈しているバックリンス、エッジリンス等の溶
剤成分を回収したレジストから蒸発させ、レジストの粘
度を再使用可能な粘度まで増大させる。
【0064】上述したように、この増粘工程では、再生
容器12内のレジストRの重量Wは減少していく。レジ
スト再生システム100では、制御装置42が再生容器
12内のレジストRの重量Wをモニタしながら、増粘工
程が実施され、レジストRの重量Wが目標値W2まで減
少したとき、レジストRが所望の粘度(目標粘度)η2
まで増粘されたと判定され、増粘工程が終了する。
【0065】次に、制御装置42の制御によって行われ
る増粘工程の内容を、図3に沿って説明する。図3は、
増粘工程において制御装置42が行う制御内容を示すフ
ローチャートである。
【0066】再生容器12へのレジストの移送が完了す
ると、ウエイトセンサ24から、再生容器12内のレジ
ストRの重量W1が、制御装置42の目標重量算出部4
20に入力される(S1)。次いで、オペレータによっ
て測定された再生容器12内のレジストRの粘度η1
(cp)と、レジストの目標粘度η2(cp)とが、入
力装置44を介して目標重量算出部420に入力される
(S2)。
【0067】次いで、目標重量算出部420で、W1、
η1およびη2、さらに、メモリ422内のデータに基
づいて、目標重量W2が算出され(S3)、増粘制御部
424に送られる。目標重量W2は、増粘工程中に、再
生容器12内のレジストRからバックリンスなどの溶剤
成分が蒸発させられて、再生容器12内のレジストRの
粘度が目標粘度η2になった時の、レジストRの重量で
ある。なお、目標重量W2の算出方法は後述する。再生
容器12に移送されたレジストRには、バックリンス等
が含まれているので、W1>W2の関係が成立する。
【0068】入力装置44を介して、増粘開始指令が入
力されると、増粘制御部424が、増粘実行信号を発し
て(S4)、加熱装置26、攪拌装置28などによって
構成される溶剤除去装置を作動させて、増粘工程が実行
される(S5)。増粘工程は、目標重量W2を目標値と
して、レジストRの重量Wをモニタしながら行われる。
【0069】増粘工程中、再生容器12内のレジストR
は、加熱装置26と温度測定装置30によって、例えば
30℃〜40℃の一定温度に維持されるとともに、攪拌
装置28によって攪拌される。また、再生チャンバ16
内には、窒素ガス源41から窒素ガスが供給されるとと
もに、再生チャンバ16内の気体は、排気装置40によ
って、再生チャンバ16外に排出されている。加熱装置
26、攪拌装置28、排気装置40、窒素ガス源41な
どの作動も制御装置42によって制御されている。
【0070】増粘工程中、増粘制御部424は、ウエイ
トセンサ24から送られてくる再生容器12内のレジス
トRの重量Wを、W2と比較している(S6)。上述し
たように、増粘工程中には、再生容器12内のレジスト
Rは所定の温度に維持されつつ、攪拌される。したがっ
て、増粘工程中には、レジストを希釈していたバックリ
ンスなどの溶剤成分が蒸発していき、レジストは、その
粘度ηが上昇するとともに、重量Wが減少していく。W
がW2より大きい間は、増粘が継続される(S5)。レ
ジストRの重量WがW2と等しくなったとき、増粘制御
部424は、再生容器12内のレジストRが、目標粘度
η2まで増粘されたと判定し、増粘工程を終了させる
(S7)。すなわち、加熱装置26、攪拌装置28など
の作動が停止させられる。
【0071】その後、第2ポンプ34が作動させられ、
再生容器12内のレジストRは、管路32を介して、再
生レジスト容器14に移送される。この途中で、レジス
トは、第2フィルタ36によって濾過され、さらに、冷
却装置38によって室温まで冷却され増粘が完全に停止
させられる。全てのレジストが再生レジスト容器14に
移送されると再生工程が終了する。
【0072】レジスト再生システム100では、レジス
トの目標重量W2の算出は、目標重量算出部420にお
いて、以下のように行われる。図4は、この算出に用い
られるレジストの粘度(縦軸)と重量(横軸)の関係を
示すグラフである。粘度の表示単位はcpであり、重量
の表示単位はKgである。
【0073】このグラフは、再生するレジストと同じ種
類のレジスト、溶剤を使用した実験に基づいて作成され
たものである。すなわち、このグラフは、粘度の異なる
レジスト、例えば2cp、4cp、6cp、8cp、1
0cp、12cpのレジストを、一定量(例えば10K
g)づつ用意し、それぞれを、加熱・攪拌しながら、粘
度および重量を測定し、粘度および重量の変化をプロッ
トしていった検量線(a)〜(f)を示している。
【0074】レジスト再生システム100では、このグ
ラフに対応するデータが、制御装置42のメモリ422
にマップ(あるいはテーブル)として記憶させられてい
る。そして、レジストの粘度の初期値η1、目標粘度η
2および、重量の初期値W1が入力されると、目標重量
算出部420が、メモリ422に記憶されているこのグ
ラフの内容を参照して、目標重量W2が算出される。
【0075】例えば、このグラフの検量線(a)によれ
ば、重量の初期値W1が10Kg、粘度の初期値η1が
2cpのレジストを、目標粘度η2である粘度6cpま
で増粘させるためには、重量Wが6Kgになるまでレジ
ストの増粘工程を続ければ良いことがわかる。このよう
にして、重量の初期値W1、粘度の初期値η1、およ
び、粘度の目標値η2に基づいて、目標重量W2が算出
される。また、重さの初期値W1が10Kgでない場合
は、適当な係数を乗ずることにより、目標重量W2を算
出することになる。
【0076】このように構成されたレジスト再生システ
ム100によれば、再生容器12に収容されたレジスト
Rの粘度η1を測定し、このη1と目標粘度η2を入力
するだけで、廃液として回収したレジストを所望の粘度
まで自動的に増粘することができる。
【0077】この発明は、上述のW2算出方法を使用す
るシステムに限定されるものではなく、他のW2算出方
法を採用してもよい。例えば、次のようなW2算出方法
を用いても良い。
【0078】レジストの濃度xと粘度y(cp)との関
係は、以下の近似式で表される。
【0079】 y=Aexp(Bx) (ただし、AおよびBは定数) したがって、再生容器12内のレジストの粘度(初期
値)η1から、増粘工程前のレジストRの濃度(初期濃
度)C1を算出できる。同様に、レジストが目標粘度η
2になった時(増粘工程後)のレジストの濃度(目標濃
度)C2も算出できる。
【0080】レジストの濃度Cは、レジスト内にどれだ
けの固体成分が含まれているかを重量比で表したもので
あるから、C=Wsolid /W(Wsolid はレジスト内の
固体成分重量、Wはレジストの総重量)が成立する。
【0081】したがって、増粘工程前のレジストについ
て、C1=W1solid /W1が、増粘工程後のレジスト
について、C2=W2solid /W2が、成立する。ここ
で、W1solid は増粘工程前のレジスト内の固体成分重
量であり、W2solid は、増粘工程後のレジスト内の固
体成分重量である。増粘工程は、エッジリンス等の液体
成分(溶剤成分)をレジストから蒸発させる操作である
ため、増粘工程の前後でレジストに含まれる固体成分の
重量は変化しない。したがって、W1solid はW2
solid と等しい。そして、C1およびC2は、前記近似
式から算出され、W1は、ウエイトセンサなどで実測で
きる。
【0082】したがって、増粘工程前のレジストに関す
る式C1=W1solid /W1から、W1solid を算出し
て、このW1solid の値を、増粘工程後のレジスト関す
る式C2=W2solid /W2のW2solid に代入するこ
とで、目標重量W2を算出できる。
【0083】この算出方法を採用する場合には、制御装
置42のメモリ422に上記近似式を記憶させておく。
そして、目標重量算出部420が、入力されたW1、η
1およびη2と、メモリ422内の近似式を用いて、上
述した過程で目標重量W2を算出することになる。
【0084】この算出方法によれば、レジストの粘度の
初期値η1が、例えば2.36という端数を含む値であ
ったとしても、正確かつ迅速に目標重量W2を算出でき
る。
【0085】<第2の実施の形態>図5は、この発明の
第2の実施の形態のレジスト再生システム200の構成
を示す概略図である。
【0086】図5に示されるように、レジスト再生シス
テム200は、基本的には、レジスト再生システム10
0と同一の構成を有している。レジスト再生システム2
00は、レジスト再生システム100の構成に加えて、
増粘したレジストに溶剤を添加する溶剤供給装置50を
備えている。そして、レジスト再生システム200は、
レジスト再生システム100で行われる増粘工程と同様
の増粘工程によって、レジストを所望粘度より高い粘度
まで増粘させた後、このレジストに溶剤を添加すること
により、所望粘度のレジストを得る調整工程を行うレジ
スト再生システムである。以下、この相違点を中心に、
レジスト再生システム200の構成および動作を説明す
る。なお、レジスト再生システム100と共通する構成
要素については、同一の符号を付し、その説明を省略す
る。
【0087】レジスト再生システム200は、レジスト
再生システム100の構成に加えて、溶剤供給装置50
を備えている。溶剤供給装置50は、レジストの溶剤と
同一成分の有機溶剤を収容している溶剤タンクと、この
溶剤タンクに収容されている有機溶剤を管路52を通し
て再生容器12内のレジストRに送り出すポンプとを含
んでいる。溶剤供給装置50は、管路52によって、再
生容器12に機械的に接続されている。さらに、溶剤供
給装置50は、レジスト再生システム200のシステム
全体の動作を制御する制御装置242に電気的に接続さ
れ、制御装置242の制御によって、溶剤タンク内の有
機溶剤を再生容器12内のレジストRに添加するように
構成されている。有機溶剤の添加量は、制御装置242
によって、算出される。
【0088】図6は、制御装置242の主要部の構成を
示すブロック図である。図6に示されているように、制
御装置242は、レジスト再生システム100の制御装
置42と、ほぼ同一の構成を有している。制御装置24
2が、構成上で、制御装置42と異なる点は、溶剤供給
制御部244を備えている点などである。また、制御装
置242が、作用上で、制御装置42と異なる点は、増
粘工程後のレジストの重量W3および粘度η3、目標粘
度η4に基づいて、有機溶剤の添加量wを算出し、溶剤
供給装置50を作動させ、レジストの重量が、溶剤添加
後の目標重量であるW3+w(W4)になるまで、有機
溶剤をレジストに添加させる調整工程を実施させる点で
ある。以下、相違点を中心に、制御装置242の構成を
説明する。
【0089】図6に示されるように、制御装置242
は、溶剤供給制御部244と、目標重量算出部246
と、メモリ248と、増粘制御部424を備えている。
制御装置242の目標重量算出部246、メモリ248
および増粘制御部424は、増粘工程に関しては、制御
装置42の目標重量算出部420、メモリ422および
増粘制御部424と同様に機能するように構成されてい
る。
【0090】目標重量算出部246は、目標重量算出部
420の機能に加えて、増粘工程後のレジストにどれだ
けの重量wの有機溶剤を添加すれば、レジストが所望の
粘度η4になるかを算出する機構を備えている。また、
メモリ248には、メモリ422の内容に加えて、有機
溶剤の添加量wを算出するために必要なデータが記憶さ
れている。さらに、溶剤供給制御部244は、入力装置
44からの調整開始指令に応じて、溶剤供給信号を発し
て、溶剤供給装置50に、レジストの重量がW3+wす
なわち溶剤添加後の目標重量W4になるまで、有機溶剤
をレジストに添加させるように構成されている。
【0091】次に、レジスト再生システム200を用い
たレジスト再生の工程を説明する。まず、レジスト再生
システム100と同様に、廃液として回収されたレジス
トの増粘工程が実施される。ただし、レジスト再生シス
テム200では、目標粘度η2は、レジストを再使用す
るために必要な粘度より大きく設定される。
【0092】増粘工程が終了し、レジストの温度が室温
と同程度まで低下した後、レジストの調整工程が実施さ
れる。調整工程では、レジストは加熱されない。したが
って、調整工程中、レジストの温度は、室温程度であ
る。調整工程も制御装置242によって、制御される。
【0093】制御装置242の制御によって行われる調
整工程の内容を、図7に沿って説明する。図7は、調整
工程において制御装置242が行う制御内容を示すフロ
ーチャートである。
【0094】増粘工程が終了し、レジストの温度が室温
と同程度まで低下すると、ウエイトセンサ24から、再
生容器12内のレジストRの重量W3が、制御装置24
2の目標重量算出部246に入力される(S21)。次
いで、オペレータによって測定された再生容器12内の
レジストRの粘度η3(cp)と、調整工程におけるレ
ジストの目標粘度η4(cp)とが、入力装置44を介
して目標重量算出部246に入力される(S22)。こ
こで、W3、η3は、理論的には、増粘工程の目標重量
W2および目標粘度η2と等しいはずであるが、実際に
は、加熱装置26停止後の余熱等の影響により、W2、
η2と異なっている。したがって、調整工程における制
御では、増粘工程が終了して室温まで温度が低下したレ
ジストの粘度η3および重量W3を、粘度、重量の初期
値として使用する。
【0095】次いで、目標重量算出部246で、W3、
η3およびη4、さらに、メモリ248内のデータに基
づいて、溶剤添加後の目標重量W4が算出され(S2
3)、溶剤供給制御部244に送られる。この溶剤添加
後の目標重量W4は、調整工程中に、再生容器12内の
レジストRに重量wの有機溶剤が添加されて、再生容器
12内のレジストRの粘度が目標粘度η4になった時
の、レジストRの重量すなわちW3+wである。溶剤添
加後の目標重量W4の算出方法については後述する。
【0096】入力装置44を介して、調整開始指令が入
力されると、溶剤供給制御部244が、溶剤供給信号を
発して(S24)、溶剤供給装置50を作動させて、調
整工程が実行される(S25)。調整工程は、溶剤添加
後の目標重量W4を目標値として、レジストRの重量W
をモニタしながら行われる。
【0097】調整工程中、溶剤供給制御部244は、ウ
エイトセンサ24から送られてくる再生容器12内のレ
ジストRの重量Wを、W4と比較している(S26)。
上述したように、調整工程中には、溶剤供給装置50に
より、有機溶剤が再生容器12内のレジストRに添加さ
れるので、再生容器12内のレジストRは、その粘度η
が、徐々に、低下するとともに、その重量Wが増加して
いく。WがW4より小さい間は、溶剤供給が継続される
(S25)。レジストRの重量WがW4と等しくなった
とき、溶剤供給制御部244は、再生容器12内のレジ
ストRが、目標粘度η4まで希釈されたと判定し、調整
工程を終了させる。(S27)。すなわち、溶剤供給装
置50の作動が停止させられる。
【0098】その後、第2ポンプ34が作動させられ、
再生容器12内のレジストRは、管路32を介して、再
生レジスト容器14に移送される。この途中で、レジス
トは、第2フィルタ36によって濾過され、さらに、冷
却装置38によって完全に冷却される。全てのレジスト
が再生レジスト容器14に移送されると再生工程が終了
する。なお、レジスト再生システム200では、冷却装
置38、あるいは、その作動を省略してもよい。
【0099】レジスト再生システム200では、レジス
トの溶剤添加後の目標重量W4の算出は、目標重量算出
部246において、以下のように行われる。図8は、こ
の算出に用いられるレジストの粘度(縦軸)と添加され
る有機溶剤の重量(横軸)の関係を示すグラフである。
粘度の表示単位をcpとし、重量の表示単位をgとして
ある。
【0100】このグラフは、再生するレジストと同じ種
類のレジスト、溶剤を使用した実験に基づいて、予め作
成されたものである。このグラフは、粘度の異なるレジ
スト、例えば5cp、6cp、7cp、8cp、9c
p、10cpのレジストを、一定量(例えば10Kg)
づつ用意し、それぞれに、有機溶剤を添加しながら、粘
度を測定し、添加された有機溶剤の重量と、レジストの
粘度の関係をプロットしていった検量線(g)〜(l)
を示している。
【0101】レジスト再生システム200では、このグ
ラフに対応するデータが、制御装置242のメモリ24
8にマップ(あるいはテーブル)として記憶されてい
る。そして、増粘工程後のレジストの粘度η3および重
量W3と、目標粘度η4とが入力されると、目標重量算
出部246が、メモリ248に記憶されている図8のグ
ラフの内容を参照して、添加すべき有機溶剤の重量wを
算出する。そして、W3にwを加えて、調整工程におけ
るレジストの目標重量(溶剤添加後の目標重量)W4が
算出される。
【0102】例えば、このグラフの検量線(j)によれ
ば、重量W3が10Kg、粘度η3が8cpのレジスト
を、調整工程の目標粘度η4である粘度6cpまで希釈
するためには、400gの有機溶剤を添加すれば良いこ
とがわかる。したがって、添加する有機溶剤の重量wは
400gであり、W4は、W3+400gと算出され
る。
【0103】このようにして、調整工程における重量の
初期値W3、粘度の初期値η3、および、粘度の目標値
η4に基づいて、溶剤添加後の目標重量W4が算出され
る。また、重量の初期値W3が10Kgでない場合は、
適当な係数を乗ずることにより、溶剤添加後の目標重量
W4を算出することになる。
【0104】このように構成されたレジスト再生システ
ム200によれば、増粘工程において、最終的な目標粘
度より粘度を高くしたレジストに、常温で、有機溶剤を
添加する調整工程が実施される。したがって、レジスト
の粘度の高精度な調整が可能となる。
【0105】レジスト再生システム200においても、
溶剤添加後の目標重量W4の算出方法は、上述の算出方
法に限定されるものではなく、他の算出方法であっても
よい。
【0106】この発明は、上記実施の形態に限定される
ものではなく、特許請求の範囲に記載された事項の範囲
内で種々の変更・変形が可能である。例えば、上記第1
および第2の実施の形態では、レジスト再生システムは
レジスト塗布装置と別体である。しかしながら、この発
明のレジスト再生システムは、レジスト塗布装置と一体
的に設けられたものであってもよい。
【0107】また、上記第1および第2の実施の形態で
は、レジスト再生システムの溶剤除去装置が加熱装置、
攪拌装置を備えている。しかしながら、この発明の溶剤
除去装置は、この構成に限定されるものではなく、レジ
ストから溶剤を蒸発させることができるものであれば、
どのような構成を備えていても良い。例えば、加熱装置
を備え、攪拌装置を備えていない構成であってもよい。
【0108】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、レジ
ストの有効利用を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態のレジスト再生シ
ステムの構成を概略的に示す図面である。
【図2】第1の実施の形態のレジスト再生システムの制
御装置の主要部の構成を示すブロック図である。
【図3】第1の実施の形態のレジスト再生システムの制
御装置が増粘工程において制御装置が行う制御内容を示
すフローチャートである。
【図4】第1の実施の形態のレジスト再生システムにお
いて、レジストの目標重量の算出に用いられるレジスト
の粘度と重量の関係を示すグラフである。
【図5】この発明の第2の実施の形態のレジスト再生シ
ステムの構成を示す概略図である。
【図6】第2の実施の形態のレジスト再生システムの制
御装置の主要部の構成を示すブロック図である。
【図7】第2の実施の形態のレジスト再生システムの制
御装置が調整工程において制御装置が行う制御内容を示
すフローチャートである。
【図8】第2の実施の形態のレジスト再生システムにお
いて、調整工程におけるレジストの目標重量の算出に用
いられる、レジストの粘度と有機溶剤の添加量の関係を
示すグラフである。
【符号の説明】
10:回収容器 12:再生容器 14:再生レジスト容器 16:再生チャンバ 18:管路 20:第1ポンプ 22:第1フィルタ 24:ウエイトセンサ 26:加熱装置 28:攪拌装置 28a:攪拌部材 28b:駆動装置 30:温度測定装置 32:管路 34:第2ポンプ 36:第2フィルタ 38:冷却装置 40:排気装置 41:窒素ガス源 42:制御装置 44:入力装置 100:レジスト再生システム 420:目標重量算出部 422:メモリ 424:増粘制御部

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レジスト塗布装置から回収したレジスト
    を収容して再生する再生容器と、 該再生容器内のレジストから溶剤成分を蒸発させて該溶
    剤成分の一部分を除去する溶剤除去装置と、 前記溶剤除去装置の作動を制御する制御装置とを備え、 前記制御装置が、前記レジストの粘度が再使用可能な目
    標粘度になるまで、該レジストから溶剤成分を除去する
    ように前記溶剤除去装置を作動させることを特徴とする
    レジスト再生システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のレジスト再生システム
    において、 前記再生容器内のレジストの重量を測定する重量測定装
    置を備え、 前記制御装置が、前記重量測定装置の測定結果に基づい
    て、前記溶剤除去装置を作動させることを特徴とするレ
    ジスト再生システム。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のレジスト再生システム
    において、 前記制御装置が、溶剤成分除去前のレジストの粘度およ
    び重量とレジストの目標粘度とに基づいて、溶剤成分除
    去後のレジストの目標重量を算出し、前記レジストの重
    量が前記目標重量になるように前記溶剤除去装置を作動
    させることを特徴とするレジスト再生システム。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3のいずれか1項
    に記載のレジスト再生システムにおいて、 前記溶剤除去装置が、前記再生容器内のレジストを加熱
    する加熱装置を備えていることを特徴とするレジスト再
    生システム。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のレジスト再生システム
    において、 前記溶剤除去装置が、前記再生容器内のレジストを攪拌
    する攪拌装置を備えていることを特徴とするレジスト再
    生システム。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし請求項5のいずれか1項
    に記載のレジスト再生システムにおいて、 前記再生容器が密閉された再生チャンバに収容され、 前記再生チャンバ内を排気する排気装置を備えているこ
    とを特徴とするレジスト再生システム。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載のレジスト再生システム
    において、 前記再生チャンバ内に窒素ガスを供給する窒素ガス源を
    備えていることを特徴とするレジスト再生システム。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし請求項7のいずれか1項
    に記載のレジスト再生システムにおいて、 前記再生容器内のレジストに溶剤を添加する溶剤供給装
    置を備え、 前記制御装置が、該溶剤供給装置の作動を制御し、 前記制御装置が、前記溶剤除去装置により溶剤成分が除
    去されたレジストが所定粘度になるまで該レジストに溶
    剤を添加するように、前記溶剤供給装置を作動させるこ
    とを特徴とするレジスト再生システム。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載のレジスト再生システム
    において、 前記制御装置が、前記重量測定装置の測定結果に基づい
    て、前記溶剤供給装置の作動を制御することを特徴とす
    るレジスト再生システム。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載のレジスト再生システ
    ムにおいて、 前記制御装置が、溶剤成分の一部分が除去されたレジス
    トの粘度および重量と溶剤添加後の目標粘度とに基づい
    て、溶剤添加後の目標重量を算出し、前記レジストの重
    量が前記溶剤添加後の目標重量になるように前記溶剤供
    給装置を作動させることを特徴とするレジスト再生シス
    テム。
  11. 【請求項11】 レジスト塗布装置から回収されたレジ
    ストを再生するレジスト再生方法において、 レジスト塗布装置から回収したレジストを再生容器に収
    容し、 前記再生容器内のレジストから溶剤成分を蒸発させてレ
    ジストの粘度を再使用可能な目標粘度まで増大させるこ
    とを特徴とするレジスト再生方法。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載のレジスト再生方法
    において、 前記溶剤成分の蒸発が、前記再生容器内のレジストが目
    標重量になるまで行われることを特徴とするレジスト再
    生方法。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載のレジスト再生方法
    において、 前記目標重量が、溶剤成分除去前のレジストの粘度およ
    び重量と前記目標粘度とに基づいて算出されることを特
    徴とするレジスト再生方法。
  14. 【請求項14】 請求項13に記載のレジスト再生方法
    において、 前記溶剤成分の蒸発が、再生容器内のレジストを加熱し
    ながら行なわれることを特徴とするレジスト再生方法。
  15. 【請求項15】 請求項14に記載のレジスト再生方法
    において、 前記溶剤成分の蒸発が、再生容器内のレジストを攪拌し
    ながら行なわれることを特徴とするレジスト再生方法。
  16. 【請求項16】 請求項14または請求項15に記載の
    レジスト再生方法において、 前記再生容器が密閉された再生チャンバに収容され、 前記溶剤成分の蒸発が、前記再生チャンバ内に窒素ガス
    を供給しつつ、前記再生チャンバ内を排気しながら行わ
    れることを特徴とするレジスト再生方法。
  17. 【請求項17】 請求項11ないし請求項16のいずれ
    か1項に記載のレジスト再生方法において、 前記粘度を増大させたレジストに溶剤を添加することを
    特徴とするレジスト再生方法。
JP4748798A 1998-02-27 1998-02-27 レジスト再生システムおよびレジスト再生方法 Expired - Fee Related JP3751435B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4748798A JP3751435B2 (ja) 1998-02-27 1998-02-27 レジスト再生システムおよびレジスト再生方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4748798A JP3751435B2 (ja) 1998-02-27 1998-02-27 レジスト再生システムおよびレジスト再生方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11245226A true JPH11245226A (ja) 1999-09-14
JP3751435B2 JP3751435B2 (ja) 2006-03-01

Family

ID=12776487

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4748798A Expired - Fee Related JP3751435B2 (ja) 1998-02-27 1998-02-27 レジスト再生システムおよびレジスト再生方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3751435B2 (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001174983A (ja) * 1999-11-12 2001-06-29 Hyundai Electronics Ind Co Ltd Tips工程用フォトレジスト組成物
JP2004206098A (ja) * 2002-12-13 2004-07-22 Dainippon Printing Co Ltd 色分割光透過構造物用調整光反応型配合物
CN100504602C (zh) 2004-05-14 2009-06-24 财团法人工业技术研究院 监控再生光致抗蚀剂的方法、光致抗蚀剂再生工艺及系统
JP2009177056A (ja) * 2008-01-28 2009-08-06 Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd レジスト液回収方法
JP2009177057A (ja) * 2008-01-28 2009-08-06 Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd レジスト液供給回収システム
JP2010044427A (ja) * 2002-12-13 2010-02-25 Dainippon Printing Co Ltd 色分割光透過構造物用光反応型配合物および色分割光透過構造物
JP2010237624A (ja) * 2009-03-31 2010-10-21 Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd 再生レジスト及び再生レジストの製造方法
JP2011091149A (ja) * 2009-10-21 2011-05-06 Toppan Printing Co Ltd レジスト中の水分除去方法およびレジスト塗布装置
CN101398626B (zh) 2007-09-26 2011-08-17 中芯国际集成电路制造(上海)有限公司 光刻胶供应装置
JP2013120341A (ja) * 2011-12-08 2013-06-17 Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd 再生レジストの製造方法及びレジストのリサイクル使用方法
KR20180001627U (ko) * 2016-11-23 2018-05-31 주식회사 루브캠코리아 그리스 감압 제조장치 및 그 제조방법

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001174983A (ja) * 1999-11-12 2001-06-29 Hyundai Electronics Ind Co Ltd Tips工程用フォトレジスト組成物
JP2004206098A (ja) * 2002-12-13 2004-07-22 Dainippon Printing Co Ltd 色分割光透過構造物用調整光反応型配合物
JP2010044427A (ja) * 2002-12-13 2010-02-25 Dainippon Printing Co Ltd 色分割光透過構造物用光反応型配合物および色分割光透過構造物
CN100504602C (zh) 2004-05-14 2009-06-24 财团法人工业技术研究院 监控再生光致抗蚀剂的方法、光致抗蚀剂再生工艺及系统
CN101398626B (zh) 2007-09-26 2011-08-17 中芯国际集成电路制造(上海)有限公司 光刻胶供应装置
JP2009177056A (ja) * 2008-01-28 2009-08-06 Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd レジスト液回収方法
JP2009177057A (ja) * 2008-01-28 2009-08-06 Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd レジスト液供給回収システム
JP2010237624A (ja) * 2009-03-31 2010-10-21 Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd 再生レジスト及び再生レジストの製造方法
JP2011091149A (ja) * 2009-10-21 2011-05-06 Toppan Printing Co Ltd レジスト中の水分除去方法およびレジスト塗布装置
JP2013120341A (ja) * 2011-12-08 2013-06-17 Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd 再生レジストの製造方法及びレジストのリサイクル使用方法
KR20180001627U (ko) * 2016-11-23 2018-05-31 주식회사 루브캠코리아 그리스 감압 제조장치 및 그 제조방법

Also Published As

Publication number Publication date
JP3751435B2 (ja) 2006-03-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11245226A (ja) レジスト再生システムおよびレジスト再生方法
CN104934350B (zh) 基板处理装置以及使用基板处理装置的基板处理方法
JP4975790B2 (ja) レジスト液供給装置、レジスト液供給方法、プログラム及びコンピュータ記憶媒体
WO2019230462A1 (ja) 基板処理方法、基板処理装置、及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2015028987A (ja) 現像処理方法、プログラム、コンピュータ記憶媒体及び現像処理装置
JP3914722B2 (ja) 水系レジスト剥離液管理装置及び水系レジスト剥離液管理方法
CN107785292B (zh) 基板处理装置和基板处理方法
JP5859888B2 (ja) 基板処理装置および基板処理方法
JPH08203804A (ja) フラットパネル表示装置の製造方法
JPH1195421A (ja) レーザ直描型平版印刷版材料
JP3914721B2 (ja) 非水系レジスト剥離液管理装置及び非水系レジスト剥離液管理方法
JP4188294B2 (ja) フォトレジスト再生のプロセス
JP2024103435A (ja) 基板処理方法及び基板処理装置
US20240038533A1 (en) Substrate processing method and substrate processing apparatus
JP3878907B2 (ja) 基板処理装置及び基板処理方法
JP2992206B2 (ja) 基板処理装置
JPH03291913A (ja) 半導体製造用塗布装置
JP3581274B2 (ja) 基板処理装置および基板処理方法
JP2001332474A (ja) レジスト塗布処理装置およびレジスト塗布処理方法
US20250321490A1 (en) Substrate treatment method, substrate treatment apparatus, and computer storage medium
US20240288775A1 (en) Substrate processing method, substrate processing apparatus and substrate processing system
JPWO2007004612A1 (ja) 剥離液中の有機物濃度を管理した基体の製造方法
US6924157B1 (en) Real time particle monitor inside of plasma chamber during resist strip processing
JPH0629278A (ja) 基板洗浄方法及び減圧乾燥装置
JP2020129619A (ja) 基板処理方法、及び基板処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 19980227

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20020206

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050401

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050510

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050708

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050816

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051011

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051011

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20051206

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20051207

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081216

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091216

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091216

Year of fee payment: 4

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091216

Year of fee payment: 4

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101216

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101216

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111216

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111216

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121216

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121216

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131216

Year of fee payment: 8

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees