JPH11245245A - 中空樹脂成形品の回転成形用冷却装置 - Google Patents
中空樹脂成形品の回転成形用冷却装置Info
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- JPH11245245A JPH11245245A JP6200098A JP6200098A JPH11245245A JP H11245245 A JPH11245245 A JP H11245245A JP 6200098 A JP6200098 A JP 6200098A JP 6200098 A JP6200098 A JP 6200098A JP H11245245 A JPH11245245 A JP H11245245A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】内圧による中空樹脂成形品の形状保持と冷却を
同時に可能とした中空樹脂成形品の回転成形用冷却装置
を提供する。 【解決手段】金型1内で成形される中空樹脂成形品W内
にエア源7から開閉弁8を介してエアを供給するエア供
給用中空針4と、前記中空樹脂成形品W内の圧力を流量
調整弁9を介して排出する圧力排出用中空針5と、開閉
弁8と流量調整弁9を制御してエア供給圧力と排出圧力
を調整するコントローラ10とを備えた。
同時に可能とした中空樹脂成形品の回転成形用冷却装置
を提供する。 【解決手段】金型1内で成形される中空樹脂成形品W内
にエア源7から開閉弁8を介してエアを供給するエア供
給用中空針4と、前記中空樹脂成形品W内の圧力を流量
調整弁9を介して排出する圧力排出用中空針5と、開閉
弁8と流量調整弁9を制御してエア供給圧力と排出圧力
を調整するコントローラ10とを備えた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、合成樹脂パウダー
により中空樹脂成形品を製造する回転成形用冷却装置に
関するものである。
により中空樹脂成形品を製造する回転成形用冷却装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、自動車用の中空スポイラーのよ
うな中空樹脂成形品の成形方法は、図2で示すように、
金型1内に合成樹脂パウダー2を入れる材料投入工程
(a)と、金型1を回転してバーナー3によって加熱す
る回転、加熱工程(b)と、金型1を回転して空冷する
回転、冷却工程(c)と、金型1より中空樹脂成形品W
を取り出す脱型工程(d)とによるものである。
うな中空樹脂成形品の成形方法は、図2で示すように、
金型1内に合成樹脂パウダー2を入れる材料投入工程
(a)と、金型1を回転してバーナー3によって加熱す
る回転、加熱工程(b)と、金型1を回転して空冷する
回転、冷却工程(c)と、金型1より中空樹脂成形品W
を取り出す脱型工程(d)とによるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記回転、冷却工程
(c)では外部からの冷却のみであり、長い冷却時間を
必要とし生産性が低いという不具合がある。また、急冷
すると図3で示すように、樹脂固化が始まる前に、内部
空気による収縮力で中空樹脂成形品Wが金型1内で潰れ
てしまう問題があった。
(c)では外部からの冷却のみであり、長い冷却時間を
必要とし生産性が低いという不具合がある。また、急冷
すると図3で示すように、樹脂固化が始まる前に、内部
空気による収縮力で中空樹脂成形品Wが金型1内で潰れ
てしまう問題があった。
【0004】本発明の目的は、上記従来の問題に鑑み、
内圧による中空樹脂成形品の形状保持と冷却を同時に可
能とした中空樹脂成形品の回転成形用冷却装置を提供す
ることである。
内圧による中空樹脂成形品の形状保持と冷却を同時に可
能とした中空樹脂成形品の回転成形用冷却装置を提供す
ることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の要旨は、合成樹脂パウダーを入れた金型を
加熱炉内で回転させ、前記金型を熱風ノズル又はバーナ
ーで加熱する中空樹脂成形品の回転成形機において、前
記金型内で成形される中空樹脂成形品内にエア源からエ
アを開閉弁を介して供給するエア供給用中空針と、前記
中空樹脂成形品内の圧力を流量調整弁を介して排出する
圧力排出用中空針と、前記エア供給と排出圧力を調整す
るために前記開閉弁と流量調整弁を制御するコントロー
ラとを備えたことを特徴とするものである。
めの本発明の要旨は、合成樹脂パウダーを入れた金型を
加熱炉内で回転させ、前記金型を熱風ノズル又はバーナ
ーで加熱する中空樹脂成形品の回転成形機において、前
記金型内で成形される中空樹脂成形品内にエア源からエ
アを開閉弁を介して供給するエア供給用中空針と、前記
中空樹脂成形品内の圧力を流量調整弁を介して排出する
圧力排出用中空針と、前記エア供給と排出圧力を調整す
るために前記開閉弁と流量調整弁を制御するコントロー
ラとを備えたことを特徴とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づいて説明する。図1において、1は金型であり、W
は前記金型1内で成形される中空樹脂成形品である。
基づいて説明する。図1において、1は金型であり、W
は前記金型1内で成形される中空樹脂成形品である。
【0007】本発明は、前記金型1内で成形される中空
樹脂成形品Wにエアを供給するエア供給用中空針4と、
中空樹脂成形品W内の圧力を排出する圧力排出用中空針
5とをシリンダ6によって進退作動可能に設ける。
樹脂成形品Wにエアを供給するエア供給用中空針4と、
中空樹脂成形品W内の圧力を排出する圧力排出用中空針
5とをシリンダ6によって進退作動可能に設ける。
【0008】前記エア供給用中空針4は、コンプレッサ
ー7と開閉弁8を介して接続し、前記圧力排出用中空針
5には、大気に通じる流量調整弁9が接続されている。
そして、これら開閉弁8と流量調整弁9はコントローラ
10によって制御されるようになっている。11は前記
開閉弁8の上流側の圧力を測定する圧力計であり、12
は排出圧力の温度を検出する温度センサーである。
ー7と開閉弁8を介して接続し、前記圧力排出用中空針
5には、大気に通じる流量調整弁9が接続されている。
そして、これら開閉弁8と流量調整弁9はコントローラ
10によって制御されるようになっている。11は前記
開閉弁8の上流側の圧力を測定する圧力計であり、12
は排出圧力の温度を検出する温度センサーである。
【0009】本発明は上記の通りの構成であるから、中
空樹脂成形品Wの成形後にシリンダ6によってエア供給
用中空針4及び圧力排出用中空針5を前進させ、中空樹
脂成形品Wがまだ半溶融状態のうちにエア供給用中空針
4及び圧力排出用中空針5を中空樹脂成形品W内に貫通
する。
空樹脂成形品Wの成形後にシリンダ6によってエア供給
用中空針4及び圧力排出用中空針5を前進させ、中空樹
脂成形品Wがまだ半溶融状態のうちにエア供給用中空針
4及び圧力排出用中空針5を中空樹脂成形品W内に貫通
する。
【0010】前記エア供給用中空針4及び圧力排出用中
空針5が中空樹脂成形品W内に貫通と同時に開閉弁8を
開き、コンプレッサー7からエアを中空樹脂成形品W内
に供給し、中空樹脂成形品W内の圧力を保持する。尚、
エア供給用中空針4及び圧力排出用中空針5による穴
は、製品組付け時に見えない部位に設定することで品質
には影響することがない。
空針5が中空樹脂成形品W内に貫通と同時に開閉弁8を
開き、コンプレッサー7からエアを中空樹脂成形品W内
に供給し、中空樹脂成形品W内の圧力を保持する。尚、
エア供給用中空針4及び圧力排出用中空針5による穴
は、製品組付け時に見えない部位に設定することで品質
には影響することがない。
【0011】さらに、圧力排出側の流量調整弁9を除々
に開き、中空樹脂成形品W内にエアを流動(入れ替え)
させることで冷却する。この際、中空樹脂成形品Wが冷
却により収縮することが考えられるため、圧力計11で
測定されるエア圧力と温度センサー12で検出する圧力
排出側の温度によりコントローラ10で処理し、開閉弁
8と流量調整弁9を制御しながら中空樹脂成形品W内の
圧力をコントロールし、適正な形態のもとに冷却するも
のである。
に開き、中空樹脂成形品W内にエアを流動(入れ替え)
させることで冷却する。この際、中空樹脂成形品Wが冷
却により収縮することが考えられるため、圧力計11で
測定されるエア圧力と温度センサー12で検出する圧力
排出側の温度によりコントローラ10で処理し、開閉弁
8と流量調整弁9を制御しながら中空樹脂成形品W内の
圧力をコントロールし、適正な形態のもとに冷却するも
のである。
【0012】
【発明の効果】以上のように本発明によると、中空樹脂
成形品をエア圧力によって形態を保持させ、かつ圧力排
出により中空樹脂成形品内にエアを流動させて冷却する
ことにより、中空樹脂成形品の内部からも冷却すること
ができ、外部からの急冷と合わせて冷却時間が大幅に短
縮することができ、成形サイクルタイムのアップが図ら
れる利点を有している。
成形品をエア圧力によって形態を保持させ、かつ圧力排
出により中空樹脂成形品内にエアを流動させて冷却する
ことにより、中空樹脂成形品の内部からも冷却すること
ができ、外部からの急冷と合わせて冷却時間が大幅に短
縮することができ、成形サイクルタイムのアップが図ら
れる利点を有している。
【図1】本発明装置の構造図
【図2】従来の成形工程図
【図3】急冷したときの従来の不具合を示す図
1 金型 4 エア供給用中空針 5 圧力排出用中空針 6 シリンダ 7 コンプレッサー 8 開閉弁 9 流量調整弁 10 コントローラ 11 圧力計 12 温度センサー W 中空樹脂成形品
Claims (1)
- 【請求項1】 合成樹脂パウダーを入れた金型を加熱炉
内で回転させ、前記金型を熱風ノズル又はバーナーで加
熱する中空樹脂成形品の回転成形機において、前記金型
内で成形される中空樹脂成形品内にエア源からエアを開
閉弁を介して供給するエア供給用中空針と、前記中空樹
脂成形品内の圧力を流量調整弁を介して排出する圧力排
出用中空針と、前記エア供給と排出圧力を調整するため
に前記開閉弁と流量調整弁を制御するコントローラとを
備えたことを特徴とする中空樹脂成形品の回転成形用冷
却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6200098A JPH11245245A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | 中空樹脂成形品の回転成形用冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6200098A JPH11245245A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | 中空樹脂成形品の回転成形用冷却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11245245A true JPH11245245A (ja) | 1999-09-14 |
Family
ID=13187463
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6200098A Pending JPH11245245A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | 中空樹脂成形品の回転成形用冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11245245A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101535074B1 (ko) * | 2013-05-22 | 2015-07-09 | 주식회사 누리텍 | 플라스틱 선체 회전 성형 장치 |
| CN110202730A (zh) * | 2019-07-04 | 2019-09-06 | 厦门石地医疗科技有限公司 | 气辅浸塑成型模具及成型方法 |
-
1998
- 1998-02-27 JP JP6200098A patent/JPH11245245A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101535074B1 (ko) * | 2013-05-22 | 2015-07-09 | 주식회사 누리텍 | 플라스틱 선체 회전 성형 장치 |
| CN110202730A (zh) * | 2019-07-04 | 2019-09-06 | 厦门石地医疗科技有限公司 | 气辅浸塑成型模具及成型方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040315 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040330 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040817 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |