JPH11245323A - 防水シート - Google Patents
防水シートInfo
- Publication number
- JPH11245323A JPH11245323A JP10067931A JP6793198A JPH11245323A JP H11245323 A JPH11245323 A JP H11245323A JP 10067931 A JP10067931 A JP 10067931A JP 6793198 A JP6793198 A JP 6793198A JP H11245323 A JPH11245323 A JP H11245323A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- waterproof
- signal layer
- waterproof sheet
- sheet body
- Prior art date
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- Pending
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- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【解決手段】 不透水性シートからなるシート本体2
に、該シート本体2と同一材質からなる色違いのシグナ
ル層3を積層した防水シート1。 【効果】 本発明の防水シートによれば、防水シートの
機能を損なう虞れのある傷等を目視で判定するためのシ
グナル層を容易且つ確実に積層することができ、シート
の破損箇所を容易に目視で発見することができるのみな
らず、シート張設時の防水シート同士の接合性も良好で
ある上、更に破損箇所の補修作業も容易であるので、ト
ンネルの防水施工を確実に行うことができる。
に、該シート本体2と同一材質からなる色違いのシグナ
ル層3を積層した防水シート1。 【効果】 本発明の防水シートによれば、防水シートの
機能を損なう虞れのある傷等を目視で判定するためのシ
グナル層を容易且つ確実に積層することができ、シート
の破損箇所を容易に目視で発見することができるのみな
らず、シート張設時の防水シート同士の接合性も良好で
ある上、更に破損箇所の補修作業も容易であるので、ト
ンネルの防水施工を確実に行うことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地山又は一次覆工
コンクリートと二次覆工コンクリートとの間に配設され
て一次覆工コンクリート側からの湧水が二次覆工コンク
リート側に漏水することを防止するために用いる防水シ
ートに関し、より詳しくはシート表面に傷が付いている
か否かを目視で容易に確認することができる防水シート
に関する。
コンクリートと二次覆工コンクリートとの間に配設され
て一次覆工コンクリート側からの湧水が二次覆工コンク
リート側に漏水することを防止するために用いる防水シ
ートに関し、より詳しくはシート表面に傷が付いている
か否かを目視で容易に確認することができる防水シート
に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
トンネルの地山又は一次覆工コンクリートと二次覆工コ
ンクリートとの間に防水シートを介装し、トンネル内に
おいて地中からの湧水が一次覆工コンクリート側から二
次覆工コンクリートに漏水するのを防止することが行わ
れており、このような防水シートについて、張設作業や
地山、一次覆工コンクリートの凹凸などによって防水シ
ートの表面に傷が付いた場合、その傷を目視で発見でき
るように、エチレン共重合体ビチューメン(ECB)か
らなる黒地のシート本体の表面に乳白色等の色違いのポ
リエチレン(PE)フィルムをシグナル層としてラミネ
ートした防水シートが用いられている。
トンネルの地山又は一次覆工コンクリートと二次覆工コ
ンクリートとの間に防水シートを介装し、トンネル内に
おいて地中からの湧水が一次覆工コンクリート側から二
次覆工コンクリートに漏水するのを防止することが行わ
れており、このような防水シートについて、張設作業や
地山、一次覆工コンクリートの凹凸などによって防水シ
ートの表面に傷が付いた場合、その傷を目視で発見でき
るように、エチレン共重合体ビチューメン(ECB)か
らなる黒地のシート本体の表面に乳白色等の色違いのポ
リエチレン(PE)フィルムをシグナル層としてラミネ
ートした防水シートが用いられている。
【0003】しかしながら、ECBシートの場合、ビチ
ューメンを配合しているために色が黒色に限定されるの
で、色違いのシグナル層を積層するには、シート本体と
シグナル層との材質を異なるものとする必要があり、そ
のために防水シートの接着強度、他の防水シートとの接
着性、補修性等に問題があった。
ューメンを配合しているために色が黒色に限定されるの
で、色違いのシグナル層を積層するには、シート本体と
シグナル層との材質を異なるものとする必要があり、そ
のために防水シートの接着強度、他の防水シートとの接
着性、補修性等に問題があった。
【0004】本発明は、かかる事情に鑑みなされたもの
で、シート本体とシグナル層との接着強度、他の防水シ
ートとの接着性等の問題がない防水シートを提供するこ
とを目的とするものである。
で、シート本体とシグナル層との接着強度、他の防水シ
ートとの接着性等の問題がない防水シートを提供するこ
とを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、不透水性シートからなるシート本体に、該
シート本体と同一材質からなる色違いのシグナル層を積
層したことを特徴とする防水シートを提供する。
成するため、不透水性シートからなるシート本体に、該
シート本体と同一材質からなる色違いのシグナル層を積
層したことを特徴とする防水シートを提供する。
【0006】即ち、本発明の防水シートは、トンネルの
防水施工などに使用されるものであり、例えばシート本
体側の面に適宜縦ベラ、横ベラ等の固定用ベラを取り付
けておき、地山又は一次覆工コンクリートにシート本体
側の面が対向するように配設して、上記固定用ベラをコ
ンクリート釘等の固定部材を用いて地山又は一次覆工コ
ンクリートに打ち付けるなどの適宜手段によって張設、
固着されるものであり、このような張設作業により防水
シート表面に傷が付いたり、地山、一次覆工コンクリー
トの凹凸等により張設後に防水シートの表面に至るよう
な孔が開いた場合、シグナル層が破けるので目視によっ
て容易に傷の部分を発見することができる。ここで、本
発明の防水シートの場合、シート本体と色違いのシグナ
ル層とが同一材質からなるので、防水シートを製造する
際の樹脂及び積層方法の選択の余地が広く、シート本体
とシグナル層との接着強度にも優れるのみならず、傷を
発見した場合、その補修を容易に行うことができる。更
に、防水シートの厚さを規格に合わせる必要があって
も、シート本体とシグナル層との厚さ比は定められたシ
ート厚さの範囲内で自由に選択することができるので、
シグナル層の厚さの選択の余地が広がり、傷の判定をし
易い厚さに設定することが可能となる。そして、防水施
工時に防水シート相互を接続するには、両防水シートの
側端部を互いに合掌又は重畳させ、この部分を熱接着す
ることによって、両防水シートを接続するが、本発明の
防水シートは、シート本体とシグナル層とが同一材質か
らなるので、両防水シートの側端部を合掌させても、重
畳させても熱溶着される層が同一材質であるので、容易
且つ強固に接着することができる。
防水施工などに使用されるものであり、例えばシート本
体側の面に適宜縦ベラ、横ベラ等の固定用ベラを取り付
けておき、地山又は一次覆工コンクリートにシート本体
側の面が対向するように配設して、上記固定用ベラをコ
ンクリート釘等の固定部材を用いて地山又は一次覆工コ
ンクリートに打ち付けるなどの適宜手段によって張設、
固着されるものであり、このような張設作業により防水
シート表面に傷が付いたり、地山、一次覆工コンクリー
トの凹凸等により張設後に防水シートの表面に至るよう
な孔が開いた場合、シグナル層が破けるので目視によっ
て容易に傷の部分を発見することができる。ここで、本
発明の防水シートの場合、シート本体と色違いのシグナ
ル層とが同一材質からなるので、防水シートを製造する
際の樹脂及び積層方法の選択の余地が広く、シート本体
とシグナル層との接着強度にも優れるのみならず、傷を
発見した場合、その補修を容易に行うことができる。更
に、防水シートの厚さを規格に合わせる必要があって
も、シート本体とシグナル層との厚さ比は定められたシ
ート厚さの範囲内で自由に選択することができるので、
シグナル層の厚さの選択の余地が広がり、傷の判定をし
易い厚さに設定することが可能となる。そして、防水施
工時に防水シート相互を接続するには、両防水シートの
側端部を互いに合掌又は重畳させ、この部分を熱接着す
ることによって、両防水シートを接続するが、本発明の
防水シートは、シート本体とシグナル層とが同一材質か
らなるので、両防水シートの側端部を合掌させても、重
畳させても熱溶着される層が同一材質であるので、容易
且つ強固に接着することができる。
【0007】従って、本発明の防水シートは、トンネル
の防水施工を行うに当たり、防水シートの損傷箇所を容
易に発見、修理することができるのみならず、製造方法
が容易で耐久性にも優れる。
の防水施工を行うに当たり、防水シートの損傷箇所を容
易に発見、修理することができるのみならず、製造方法
が容易で耐久性にも優れる。
【0008】
【発明の実施の形態及び実施例】以下、本発明を図面を
参照して、更に詳細に説明する。図1は、本発明の防水
シートの一構成例を説明する断面図である。この防水シ
ート1は、不透水性シートからなるシート本体2の一面
に、シート本体2と同一材質からなる色違いのシグナル
層3を積層したものである。ここで、シート本体2は、
その材質が特に制限されるものではないが、本発明の場
合、熱溶着性が良好で、着色の自由度が広いものが望ま
しいことを考慮すれば、エチレン−酢酸ビニル共重合体
(EVA)、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン等のほとん
ど無色透明な合成樹脂が好適である。また、シート本体
2の厚さも特に制限されるものではないが、防水シート
としての強度、取り扱い性等を考慮すれば、0.4〜3
mm、特に0.8〜2mmが好適である。なお、シート
本体2の色は特に制限されるものではないが、後述する
ように明色であることが望ましいシグナル層3との色差
を考慮すれば、暗色(暗く沈んだ色)であることが望ま
しい。
参照して、更に詳細に説明する。図1は、本発明の防水
シートの一構成例を説明する断面図である。この防水シ
ート1は、不透水性シートからなるシート本体2の一面
に、シート本体2と同一材質からなる色違いのシグナル
層3を積層したものである。ここで、シート本体2は、
その材質が特に制限されるものではないが、本発明の場
合、熱溶着性が良好で、着色の自由度が広いものが望ま
しいことを考慮すれば、エチレン−酢酸ビニル共重合体
(EVA)、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン等のほとん
ど無色透明な合成樹脂が好適である。また、シート本体
2の厚さも特に制限されるものではないが、防水シート
としての強度、取り扱い性等を考慮すれば、0.4〜3
mm、特に0.8〜2mmが好適である。なお、シート
本体2の色は特に制限されるものではないが、後述する
ように明色であることが望ましいシグナル層3との色差
を考慮すれば、暗色(暗く沈んだ色)であることが望ま
しい。
【0009】シグナル層3を形成する不透水性フィルム
は、上記シート本体2と同一の材質であって、その色は
シート本体2と異なる色であれば着色する色は特に制限
されないが、傷を認定する際の容易性を考慮すれば、一
見してシート本体2の色と区別できるように明度、彩
度、色相が大きく異なる色であることが望ましく、例え
ば無彩色に対して有彩色、色相であればダークトーン及
びダルトーンに対してペールトーン又はビビットトーン
という組み合わせが好適であり、特に無彩色に対して有
彩色という組み合わせがより好適である。そして、この
ような組み合わせの場合、暗いトンネル内での作業性を
考慮すればシグナル層3が明るい色(明色)であること
が望ましい。具体的な色の組み合わせとしては、例えば
黒色と黄色、灰色と黄緑色、青色と白色の組み合わせ等
が好適であり、これらの組み合わせの中でも、特にシー
ト本体2が黒色,シグナル層3が黄色、シート本体2が
灰色,シグナル層3が黄緑色、シート本体2が青色,シ
グナル層3が白色という組み合わせが、より好適であ
る。
は、上記シート本体2と同一の材質であって、その色は
シート本体2と異なる色であれば着色する色は特に制限
されないが、傷を認定する際の容易性を考慮すれば、一
見してシート本体2の色と区別できるように明度、彩
度、色相が大きく異なる色であることが望ましく、例え
ば無彩色に対して有彩色、色相であればダークトーン及
びダルトーンに対してペールトーン又はビビットトーン
という組み合わせが好適であり、特に無彩色に対して有
彩色という組み合わせがより好適である。そして、この
ような組み合わせの場合、暗いトンネル内での作業性を
考慮すればシグナル層3が明るい色(明色)であること
が望ましい。具体的な色の組み合わせとしては、例えば
黒色と黄色、灰色と黄緑色、青色と白色の組み合わせ等
が好適であり、これらの組み合わせの中でも、特にシー
ト本体2が黒色,シグナル層3が黄色、シート本体2が
灰色,シグナル層3が黄緑色、シート本体2が青色,シ
グナル層3が白色という組み合わせが、より好適であ
る。
【0010】そして、シグナル層3の厚さは、シート本
体2と同一材質によって形成されるので、防水シートの
製造性、取り扱い性、強度等を考慮して適宜選定するこ
とができ、例えば0.05〜0.5mm、特に0.1〜
0.2mmとすると好適である。シグナル層3が薄すぎ
ると防水シートを製造する際の加工性が悪くなるのみな
らず、小さな衝撃によっても直ぐ破けてしまうので防水
シートの機能に影響を与えないような些細な傷まで発見
されてしまい、防水シートの機能に悪影響を与えるよう
な傷を発見する効率が悪くなる場合があり、一方、シグ
ナル層3が厚すぎると傷を判別し難くなる場合がある。
なお、同様の理由により、シート本体2とシグナル層3
との厚さ比は、シート本体2の厚さがシグナル層3の2
〜10倍、特に4〜6倍であることが望ましい。また、
シート本体2とシグナル層3との合計厚さは、防水シー
ト1の取り扱い性、強度等を考慮すれば、0.45〜
3.5mm、特に0.9〜2.2mmが好適である。
体2と同一材質によって形成されるので、防水シートの
製造性、取り扱い性、強度等を考慮して適宜選定するこ
とができ、例えば0.05〜0.5mm、特に0.1〜
0.2mmとすると好適である。シグナル層3が薄すぎ
ると防水シートを製造する際の加工性が悪くなるのみな
らず、小さな衝撃によっても直ぐ破けてしまうので防水
シートの機能に影響を与えないような些細な傷まで発見
されてしまい、防水シートの機能に悪影響を与えるよう
な傷を発見する効率が悪くなる場合があり、一方、シグ
ナル層3が厚すぎると傷を判別し難くなる場合がある。
なお、同様の理由により、シート本体2とシグナル層3
との厚さ比は、シート本体2の厚さがシグナル層3の2
〜10倍、特に4〜6倍であることが望ましい。また、
シート本体2とシグナル層3との合計厚さは、防水シー
ト1の取り扱い性、強度等を考慮すれば、0.45〜
3.5mm、特に0.9〜2.2mmが好適である。
【0011】本発明の防水シートの製造方法は、公知の
積層方法を使用することができ、接着剤を介して例えば
ドライラミネート法等によって積層してもよく、接着剤
を使用することなく、例えば共押出法、押出ラミネート
法、熱圧着ラミネート法等によって熱溶着させて積層し
てもよいが、生産効率を考慮すれば接着剤を使用せずに
共押出法によって積層して防水シート1を製造すると、
より好適である。
積層方法を使用することができ、接着剤を介して例えば
ドライラミネート法等によって積層してもよく、接着剤
を使用することなく、例えば共押出法、押出ラミネート
法、熱圧着ラミネート法等によって熱溶着させて積層し
てもよいが、生産効率を考慮すれば接着剤を使用せずに
共押出法によって積層して防水シート1を製造すると、
より好適である。
【0012】なお、上記防水シート1は、そのまま使用
することもでき、また、例えばシート本体2の他面(シ
グナル層3が積層されていない面)の適宜位置に図示し
ない縦ベラ又は横ベラ等の固定用ベラを適宜数取り付け
たり、シート本体2の他面に不織布等からなる図示しな
い透水性シートをシート展張前に取り付けておくことも
できる。
することもでき、また、例えばシート本体2の他面(シ
グナル層3が積層されていない面)の適宜位置に図示し
ない縦ベラ又は横ベラ等の固定用ベラを適宜数取り付け
たり、シート本体2の他面に不織布等からなる図示しな
い透水性シートをシート展張前に取り付けておくことも
できる。
【0013】上記防水シート1は、従来の防水シートと
同様に使用することができ、例えば別張り法の場合、予
め不織布等の透水性シートが張設されたトンネルの地山
又は一次覆工コンクリート(図示せず)にシート本体2
が対面するように展張し、上記固定用ベラ等を利用する
などの適宜手段によって張設、固定する。また、上述し
たように予め透水性シートを取り付けておいた場合は、
透水性シートが地山又は一次覆工コンクリートに対面す
るように展張し、透水性シートをコンクリート釘等の固
定部材によって地山又は一次覆工コンクリートに固定す
る。そして、互いに隣接する防水シート相互を接続する
には、両防水シートの側端部を互いに合掌又は重畳さ
せ、この部分の一方の防水シートのシート本体と他方の
防水シートのシート本体、又は一方のシート本体と他方
のシグナル層とを熱接着することによって、両防水シー
トを容易且つ強固に接合することができる。なお、予め
透水性シートを取り付けた場合、透水性シートの部分に
ついては互いに隣接する透水性シートの側端部を重ね合
わせ、この部分に固定部材を打ち込んで地山等に固定す
る。
同様に使用することができ、例えば別張り法の場合、予
め不織布等の透水性シートが張設されたトンネルの地山
又は一次覆工コンクリート(図示せず)にシート本体2
が対面するように展張し、上記固定用ベラ等を利用する
などの適宜手段によって張設、固定する。また、上述し
たように予め透水性シートを取り付けておいた場合は、
透水性シートが地山又は一次覆工コンクリートに対面す
るように展張し、透水性シートをコンクリート釘等の固
定部材によって地山又は一次覆工コンクリートに固定す
る。そして、互いに隣接する防水シート相互を接続する
には、両防水シートの側端部を互いに合掌又は重畳さ
せ、この部分の一方の防水シートのシート本体と他方の
防水シートのシート本体、又は一方のシート本体と他方
のシグナル層とを熱接着することによって、両防水シー
トを容易且つ強固に接合することができる。なお、予め
透水性シートを取り付けた場合、透水性シートの部分に
ついては互いに隣接する透水性シートの側端部を重ね合
わせ、この部分に固定部材を打ち込んで地山等に固定す
る。
【0014】このようにして上記防水シート1を地山又
は一次覆工コンクリートに張設すれば防水シート1のシ
グナル層3側が表面側となるので、仮に防水シート1の
シングル層3側、即ち表面側に傷が付いていれば、シン
グル層3が破けて色が異なるシート本体2が露出して、
破損箇所を目視によって容易に発見することができ、ま
た、仮に表面に至るような孔が開いていれば、シングル
層3も破けているので、その孔を目視により容易に発見
することができる。そして、傷や孔を発見した場合は、
二次覆工コンクリート打設前に防水シート1のシート本
体2と同一材質の補修用シートを孔の真上に被せて、補
修用シートの外周部と防水シート1のシグナル層3とを
熱風で溶融接合するなどの適宜手段で防水シート1の補
修を容易に行うことができる。
は一次覆工コンクリートに張設すれば防水シート1のシ
グナル層3側が表面側となるので、仮に防水シート1の
シングル層3側、即ち表面側に傷が付いていれば、シン
グル層3が破けて色が異なるシート本体2が露出して、
破損箇所を目視によって容易に発見することができ、ま
た、仮に表面に至るような孔が開いていれば、シングル
層3も破けているので、その孔を目視により容易に発見
することができる。そして、傷や孔を発見した場合は、
二次覆工コンクリート打設前に防水シート1のシート本
体2と同一材質の補修用シートを孔の真上に被せて、補
修用シートの外周部と防水シート1のシグナル層3とを
熱風で溶融接合するなどの適宜手段で防水シート1の補
修を容易に行うことができる。
【0015】従って、このような防水シート1によれ
ば、仮にシート張設作業によって防水シートにその防水
機能に悪影響を与える虞れのある傷や孔が生じたとして
も、その破損箇所を目視によって容易に発見することが
でき、該箇所の補修作業も容易なので、トンネルの防水
施工を確実に行うことができる。
ば、仮にシート張設作業によって防水シートにその防水
機能に悪影響を与える虞れのある傷や孔が生じたとして
も、その破損箇所を目視によって容易に発見することが
でき、該箇所の補修作業も容易なので、トンネルの防水
施工を確実に行うことができる。
【0016】なお、本発明の防水シートは、上記構成に
限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範
囲で種々変更して差し支えない。
限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範
囲で種々変更して差し支えない。
【0017】
【発明の効果】本発明の防水シートによれば、防水シー
トの機能を損なう虞れのある傷等を目視で判定するため
のシグナル層を容易且つ確実に積層することができ、シ
ートの破損箇所を容易に目視で発見することができるの
みならず、シート張設時の防水シート同士の接合性も良
好である上、更に破損箇所の補修作業も容易であるの
で、トンネルの防水施工を確実に行うことができる。
トの機能を損なう虞れのある傷等を目視で判定するため
のシグナル層を容易且つ確実に積層することができ、シ
ートの破損箇所を容易に目視で発見することができるの
みならず、シート張設時の防水シート同士の接合性も良
好である上、更に破損箇所の補修作業も容易であるの
で、トンネルの防水施工を確実に行うことができる。
【図1】本発明の防水シートの一構成例を説明する防水
シートの断面図である。
シートの断面図である。
1 防水シート 2 シート本体 3 シグナル層
Claims (1)
- 【請求項1】 不透水性シートからなるシート本体に、
該シート本体と同一材質からなる色違いのシグナル層を
積層したことを特徴とする防水シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10067931A JPH11245323A (ja) | 1998-03-03 | 1998-03-03 | 防水シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10067931A JPH11245323A (ja) | 1998-03-03 | 1998-03-03 | 防水シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11245323A true JPH11245323A (ja) | 1999-09-14 |
Family
ID=13359171
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10067931A Pending JPH11245323A (ja) | 1998-03-03 | 1998-03-03 | 防水シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11245323A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009153537A (ja) * | 2007-12-25 | 2009-07-16 | Panasonic Electric Works Co Ltd | マッサージ椅子 |
| JP2016061074A (ja) * | 2014-09-18 | 2016-04-25 | 大成建設株式会社 | 防水シート |
-
1998
- 1998-03-03 JP JP10067931A patent/JPH11245323A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009153537A (ja) * | 2007-12-25 | 2009-07-16 | Panasonic Electric Works Co Ltd | マッサージ椅子 |
| JP2016061074A (ja) * | 2014-09-18 | 2016-04-25 | 大成建設株式会社 | 防水シート |
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