JPH11245355A - ポリプロピレン複合フィルム - Google Patents

ポリプロピレン複合フィルム

Info

Publication number
JPH11245355A
JPH11245355A JP4802498A JP4802498A JPH11245355A JP H11245355 A JPH11245355 A JP H11245355A JP 4802498 A JP4802498 A JP 4802498A JP 4802498 A JP4802498 A JP 4802498A JP H11245355 A JPH11245355 A JP H11245355A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bis
rac
butene
zirconium dichloride
dimethylsilylene
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4802498A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4019487B2 (ja
Inventor
Norihiko Nakagawa
徳彦 中川
Yasuo Tanaka
泰夫 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Chemicals Inc
Original Assignee
Mitsui Chemicals Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Chemicals Inc filed Critical Mitsui Chemicals Inc
Priority to JP04802498A priority Critical patent/JP4019487B2/ja
Publication of JPH11245355A publication Critical patent/JPH11245355A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4019487B2 publication Critical patent/JP4019487B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 透明性、低温ヒートシール性、ヒートシール
強度、スリップ性、耐ブロッキング性に優れ、しかもホ
ットタック性に優れたポリプロピレン複合フィルムを得
る。 【解決手段】 結晶性ポリプロピレン(A)層にシーラ
ント層が積層された複合フィルムであって、シーラント
層が(B)プロピレン50〜95モル%、1−ブテン5
〜50モル%、極限粘度0.1〜5dl/gであるプロ
ピレン・1−ブテンランダム共重合体95〜40重量
%、および(C)1−ブテン含有量が50モル%を超え
99モル%以下、炭素数2〜20のα−オレフィンの含
有量が1モル%以上50モル%未満、190℃、2.1
6kg荷重の条件で測定したメルトフローレート0.1
〜20g/10minのブテン・α−オレフィンランダ
ム共重合体5〜60重量%を含むシーラント組成物から
なるポリプロピレン複合フィルム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポリプロピレン層
にプロピレン・1−ブテンランダム共重合体およびブテ
ン・α−オレフィンランダム共重合体を含むシーラント
層が積層されたポリプロピレン複合フィルムに関する。
【0002】
【従来の技術】結晶性ポリプロピレンフィルムは、引張
強度、剛性、表面硬度、耐衝撃強度、耐寒性などの機械
特性および光沢、透明性などの光学特性に優れ、また無
毒性、無臭性などの点で食品衛生性にも優れているた
め、包装分野、特に食品包装の分野で広く使用されてい
る。この場合、結晶性ポリプロピレンフィルムはヒート
シール温度まで加熱すると収縮してしまうので、通常シ
ーラント層(ヒートシール層)を積層した複合フィルム
が使用されている。
【0003】このような複合フィルムとして、特開平8
−238729号、特開平8−238730号には、プ
ロピレン・1−ブテンランダム共重合体からなるシーラ
ント層が積層されたポリプロピレン複合フィルムが記載
されている。しかし、この複合フィルムは、高速包装に
適用するにはホットタック性が不十分であり、その向上
が望まれている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、透明
性、低温ヒートシール性、ヒートシール強度、スリップ
性、耐ブロッキング性などに優れ、しかもホットタック
性に優れたポリプロピレン複合フィルムを提供すること
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、次のポリプロ
ピレン複合フィルムである。 (1)結晶性ポリプロピレン(A)からなるポリプロピ
レン層の少なくとも片面上に、シーラント組成物からな
るシーラント層が積層されたポリプロピレン複合フィル
ムであって、前記シーラント組成物が(B)プロピレン
から導かれる構造単位の含有量50〜95モル%、1−
ブテンから導かれる構造単位の含有量5〜50モル%、
135℃、デカヒドロナフタレン中で測定される極限粘
度〔η〕0.1〜5dl/gであるプロピレン・1−ブ
テンランダム共重合体95〜40重量%、および(C)
1−ブテンから導かれる構造単位の含有量が50モル%
を超え99モル%以下、炭素数2〜20のα−オレフィ
ン(ただし、1−ブテンは除く)から導かれる構造単位
の含有量が1モル%以上50モル%未満、190℃、
2.16kg荷重の条件で測定したメルトフローレート
(MFR)0.1〜20g/10minであるブテン・
α−オレフィンランダム共重合体5〜60重量%を含む
シーラント組成物であることを特徴とするポリプロピレ
ン複合フィルム。 (2)プロピレン・1−ブテンランダム共重合体(B)
は、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GP
C)により求められる分子量分布(Mw/Mn)が3以
下、共重合モノマー連鎖分布のランダム性を示すパラメ
ータB値が1.0〜1.5である上記(1)記載のポリ
プロピレン複合フィルム。 (3)プロピレン・1−ブテンランダム共重合体(B)
は、示差走査熱量計で測定される融点(Tm)が60〜
140℃であり、この融点と1−ブテンから導かれる構
造単位の含有量(Bm)とが、式〔I〕
【数2】 −2.6Bm + 130 ≦ Tm ≦ −2.3Bm + 155 …〔I〕 〔式中、Tmは融点であり、単位は℃である。Bmは1
−ブテンから導かれる構造単位の含有量であり、単位は
モル%である。〕の関係式を満たす上記(1)または
(2)記載のポリプロピレン複合フィルム。 (4)プロピレン・1−ブテンランダム共重合体(B)
は、X線回折法により測定される結晶化度(Cd)と1
−ブテンから導かれる構造単位の含有量(Bm)とが、
式〔II〕 Cd ≧ −1.5Bm + 75 …〔II〕 〔式中、Cdは結晶化度であり、単位は%である。Bm
は1−ブテンから導かれる構造単位の含有量であり、単
位はモル%である。〕の関係式を満たす上記(1)ない
し(3)のいずれかに記載のポリプロピレン複合フィル
ム。 (5)プロピレン・1−ブテンランダム共重合体(B)
は、メタロセン系触媒の存在下に、プロピレンおよび1
−ブテンをランダム共重合させることにより得られるラ
ンダム共重合体である上記(1)ないし(4)のいずれ
かに記載のポリプロピレン複合フィルム。 (6)メタロセン系触媒が、式(1)
【化2】 〔式中、Mは、周期律表第IV〜VIB族の遷移金属原子で
あり、R1、R2、R3、およびR4は、同一または異なっ
て、水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜20の炭化水
素基、炭素数1〜20のハロゲン化炭化水素基、ケイ素
含有基、酸素含有基、イオウ含有基、窒素含有基、また
はリン含有基であり、また互いに隣接する基の一部が結
合してそれらの基が結合する炭素原子とともに環を形成
していてもよい。X1およびX2は、同一または異なっ
て、水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜20の炭化水
素基、炭素数1〜20のハロゲン化炭化水素基、酸素含
有基またはイオウ含有基である。Yは、炭素数1〜20
の2価の炭化水素基、炭素数1〜20の2価のハロゲン
化炭化水素基、2価のケイ素含有基、2価のゲルマニウ
ム含有基、−O−、−CO−、−S−、−SO−、−S
2−、−NR5−、−P(R5)−、−P(=O)(R5)−、
−BR5−、または−AlR5−である。ここで、R
5は、水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜20の炭化
水素基、または炭素数1〜20のハロゲン化炭化水素基
である。〕で示されるブリッジタイプの遷移金属化合物
(a)と、上記式(1)で示されるブリッジタイプの遷
移金属化合物(a)を活性化させることができる化合物
であって、かつ有機アルミニウム化合物(b)、有機ア
ルミニウムオキシ化合物(c)、および式(1)で示さ
れる遷移金属化合物と反応してイオン対を形成するイオ
ン化イオン性化合物(d)からなる(b)〜(d)の化
合物群から選択される少なくとも1種の化合物とを含む
メタロセン系触媒である上記(5)記載のポリプロピレ
ン複合フィルム。 (7) ブテン・α−オレフィンランダム共重合体
(C)は、1−ブテン・エチレンランダム共重合である
上記(1)ないし(6)のいずれかに記載のポリプロピ
レン複合フィルム。
【0006】《結晶性ポリプロピレン(A)》本発明に
おいてポリプロピレン層(基材層)を形成する結晶性ポ
リプロピレン(以下、単にポリプロピレンという場合が
ある)(A)としては、従来公知の結晶性ポリプロピレ
ンを適宜選択して用いることができる。このようなポリ
プロピレン(A)として、例えばプロピレン単独重合
体、プロピレンとプロピレン以外の他のα−オレフィン
とのプロピレン・α−オレフィンランダム共重合体およ
びプロピレン・α−オレフィンブロック共重合体などを
あげることができる。プロピレン以外のα−オレフィン
から導かれる構造単位の含有量は10モル%以下、好ま
しくは5モル%以下であるのが好ましい。またポリプロ
ピレン(A)は、無水マレイン酸などの極性基含有モノ
マーで変性された変性物であってもよい。
【0007】上記プロピレン・α−オレフィンランダム
共重合体またはプロピレンブロック共重合体を形成する
他のα−オレフィンとしては、プロピレン以外の炭素数
2〜20のα−オレフィンが好ましくあげられ、具体的
にはエチレン、1−ブテン、1−ペンテン、1−ヘキセ
ン、1−ヘプテン、1−オクテン、1−デセン、1−ド
デセン、1−ヘキサデセン、4-メチル-1−ペンテンな
どをあげることができる。これらのα−オレフィンは1
種単独でまたは2種以上を組み合せて使用することがで
きる。
【0008】ポリプロピレン(A)は、アイソタクチッ
ク・インデックス(I.I.)(沸騰n−ヘプタン不溶
成分)が75重量%以上、好ましくは75〜99重量%
であるものが好ましい。また密度が0.89〜0.92
g/cm3、ASTM D1238に準拠して測定され
るメルトフローレート(MFR:230℃、2.16K
g荷重下)が0.1〜10g/10分であるものが好ま
しい。
【0009】ポリプロピレン(A)は、1種単独でまた
は2種以上を組み合せて使用することができる。ポリプ
ロピレン(A)には添加剤を配合することもできる。例
えば、耐候安定剤、耐熱安定剤、防曇剤、アンチブロッ
キング剤、スリップ剤、滑剤、帯電防止剤、難燃剤、顔
料、染料、老化防止剤、酸化防止剤、塩素吸収剤、充填
剤などを配合することもできる。
【0010】ポリプロピレン(A)は、それ自体公知の
固体状チタン触媒あるいはメタロセン系触媒などを用い
て、それ自体公知の方法により製造することができる。
【0011】《プロピレン・1−ブテンランダム共重合
体(B)》本発明で用いるプロピレン・1−ブテンラン
ダム共重合体(B)は、プロピレンから導かれる構造単
位の含有量が50〜95モル%、好ましくは55〜93
モル%、より好ましくは60〜90モル%、1−ブテン
から導かれる構造単位の含有量が5〜50モル%、好ま
しくは7〜45モル%、より好ましくは10〜40モル
%、135℃、デカヒドロナフタレン中で測定される極
限粘度〔η〕が0.1〜5dl/g、好ましくは0.5
〜4dl/g、より好ましくは1〜3dl/gであるプ
ロピレン・1−ブテンランダム共重合体である。
【0012】プロピレン・1−ブテンランダム共重合体
(B)が上記物性を有している場合、透明性、低温ヒー
トシール性、ヒートシール強度、スリップ性、耐ブロッ
キング性などに優れ、しかもホットタック性に優れたポ
リプロピレン複合フィルムを得ることかできる。
【0013】なおプロピレン・1−ブテンランダム共重
合体(B)の極限粘度〔η〕が5dl/gを超えると成
形性が低下し、シーラント層として望ましい厚さ、例え
ば10μm以下の薄層を形成しにくくなり、一方0.1
dl/g未満の場合は成形性が低下するほか、ヒートシ
ール強度も低下する。
【0014】またプロピレン・1−ブテンランダム共重
合体(B)は、ゲルパーミエーションクロマトグラフィ
ー(GPC)により求められる分子量分布(Mw/M
n)が3以下、好ましくは1.5〜2.5、共重合モノ
マー連鎖分布のランダム性を示すパラメータB値が1.
0〜1.5、好ましくは1.0〜1.3、より好ましく
は1.0〜1.2であるものが望ましい。
【0015】前記B値は、共重合モノマー連鎖分布のラ
ンダム性を示すパラメータ、すなわち共重合連鎖中の構
造単位の組成分布状態を表わす指標であり、コールマン
等(J. Polym. Sci., A1, 3183(1963))により提案され
ており、下式により算出することができる。
【0016】B=P12/(2P1・P2) (式中、P1およびP2は、それぞれ共重合体中の第1モ
ノマー(プロピレンモノマー)、第2モノマー(1−ブ
テンモノマー)の含有分率であり、P12は全2分子連鎖
中の(第1モノマー)・(第2モノマー)連鎖の割合で
ある。)
【0017】上記P1、P2およびP12の値は、13C−N
MRスペクトルから、G. J. Ray (Macromolecules, 1
0,773(1977))、J. C. Randall(Macro-molecules, 1
5, 353(1982))、K. Kimura(Polymer, 25,4418(198
4))らの報告に基づいて求めることができる。
【0018】B値は、1の場合はベルヌーイ統計に従
い、B<1の場合は共重合体はブロック的であり、B>
1場合は交互的である。そして両モノマーが交互に分布
している場合には2となり、両モノマーが完全に分離し
て重合している完全ブロック共重合体の場合には0とな
る。
【0019】またプロピレン・1−ブテンランダム共重
合体(B)は、示差走査熱量計により測定される融点
(Tm)が60〜140℃、好ましくは80〜130℃
であるものが望ましく、かつこの融点と1−ブテンから
導かれる構造単位の含有量(Bm)とが、式〔I〕
【数3】 −2.6Bm + 130 ≦ Tm ≦ −2.3Bm + 155 …〔I〕 〔式中、Tmは融点であり、単位は℃である。Bmは1
−ブテンから導かれる構造単位の含有量であり、単位は
モル%である。〕の関係式を満たすものが好ましい。
【0020】融点(Tm)が140℃を超えるとフィル
ムの適性ヒートシール温度が高くなり、一方60℃未満
の場合は低温ヒートシール性は向上するが、耐スクラッ
チ性が低下するようになり、また貯蔵時にフィルムがブ
ロッキングを生じて実用が困難になる場合がある。
【0021】またプロピレン・1−ブテンランダム共重
合体(B)は、X線回折法により測定される結晶化度
(Cd)と1−ブテンから導かれる構造単位の含有量
(Bm)とが、式〔II〕 Cd ≧ −1.5Bm + 75 …〔II〕 〔式中、Cdは結晶化度であり、単位は%である。Bm
は1−ブテンから導かれる構造単位の含有量であり、単
位はモル%である。〕の関係式を満たすものが好まし
い。
【0022】またプロピレン・1−ブテンランダム共重
合体(B)は、X線回折法により測定される結晶化度
(Cd)が15〜65%、好ましくは20〜60%であ
るものが望ましい。結晶化度(Cd)が15〜65%の
範囲にあると、低温ヒートシール性および耐ブロッキン
グ性に優れたフィルムが得られる。
【0023】またプロピレン・1−ブテンランダム共重
合体(B)は、13C−NMRスペクトルから求められる
全プロピレン構造単位中のプロピレンモノマーの2,1
−挿入に基づく位置不規則単位の割合が0.05%以
上、好ましくは0.05〜0.4%、より好ましくは
0.05〜0.3%であるものが望ましい。
【0024】またプロピレン・1−ブテンランダム共重
合体(B)は、プロピレンモノマーの1,3−挿入に基
づく位置不規則単位の割合が0.05%以下であること
が好ましい。重合時にプロピレンモノマーは1,2−挿
入(メチレン側が触媒と結合する)するが、稀に2,1
−挿入あるいは1,3−挿入することがある。2,1−
挿入あるいは1,3−挿入したモノマーは、ポリマー中
で位置不規則単位を形成する。
【0025】全プロピレン単位中のプロピレンモノマー
の2,1−挿入の割合は、13C−NMRを利用して、Po
lymer, 30(1989)1350を参考にして下記の数式〔III〕か
ら求めることができる。
【数4】 2,1−挿入に基づく位置不規則単位の割合= ([0.25Iαβ〔構造(i)〕+0.5Iαβ〔構造(ii)〕]×100)/(Iαα +Iαβ〔構造(ii)〕+0.5[Iαγ+Iαβ〔構造(i)〕+Iαδ]) …〔III〕
【0026】ここで、ピークの命名は、Carmanらの方法
(Rubber Chem. Technol., 44(1971), 781)に従う。ま
たIαβなどは、αβピークなどのピーク面積を示す。
なお、ピークが重なることなどにより、Iαβなどの面
積が直接スペクトルより求めることが困難な場合は、対
応する面積を有する炭素ピークで代用することができ
る。
【0027】またプロピレンの1,3−挿入に基づく3
連鎖量は、βγピーク(27.4ppm付近で共鳴)の面積
の1/2を全メチル基ピークとβγピークの1/2の和
で除して100を乗ずることにより、その割合を%表示
で求めることができる。
【0028】プロピレン・1−ブテンランダム共重合体
(B)は、チーグラー・ナッタ系触媒;固体状チタン触
媒成分と有機金属化合物触媒成分とを含み、さらに必要
により電子供与体成分を含むチタン系触媒;メタロセン
系触媒などの公知の触媒の存在下に、モノマーを気相
法、バルク法、スラリー法などの公知の重合法により重
合させることにより製造することができる。プロピレン
・1−ブテンランダム共重合体(B)としては、メタロ
セン系触媒特にブリッジタイプのメタロセン系触媒存在
下に、モノマーを重合させて得られるものが好ましい。
【0029】《ブテン・α−オレフィンランダム共重合
体(C)》本発明で使用するブテン・α−オレフィンラ
ンダム共重合体(C)は、1−ブテンと炭素数2〜2
0、好ましくは2〜8のα−オレフィン(ただし、1−
ブテンは除く)とのランダム共重合体であって、1−ブ
テン含有量が50〜99モル%、好ましくは70〜99
モル%、190℃、2.16kg荷重の条件で測定した
MFRが0.1〜20g/10min、好ましくは0.
5〜10g/10minのブテン・α−オレフィンラン
ダム共重合体である。
【0030】ブテン・α−オレフィンランダム共重合体
(C)が上記物性を有している場合、透明性、低温ヒー
トシール性、ヒートシール強度、スリップ性、耐ブロッ
キング性などに優れ、しかもホットタック性に優れたポ
リプロピレン複合フィルムを得ることかできる。
【0031】1−ブテンと共重合するα−オレフィンと
しては、プロピレンおよび前記ポリプロピレン樹脂
(A)で例示したものと同じものがあげられる。ブテン
・α−オレフィンランダム共重合体(C)の具体的なも
のとしては、1−ブテン・エチレンランダム共重合体、
1−ブテン・プロピレンランダム共重合体、1−ブテン
・1−ヘキセンランダム共重合体、1−ブテン・1−オ
クテンランダム共重合体などがあげられる。これらの中
では1−ブテン・エチレンランダム共重合体が好まし
い。ブテン・α−オレフィンランダム共重合体(C)は
1種単独で使用することもできるし、2種以上を併用す
ることもできる。
【0032】ブテン・α−オレフィンランダム共重合体
(C)は、チーグラー・ナッタ系触媒;固体状チタン触
媒成分と有機金属化合物触媒成分とを含み、さらに必要
により電子供与体成分を含むチタン系触媒;メタロセン
系触媒などの公知の触媒の存在下に、モノマーを気相
法、バルク法、スラリー法などの公知の重合法により重
合させることにより製造することができる。
【0033】上記メタロセン系触媒としては、前記式
(1)で示されるブリッジタイプの遷移金属化合物
(a)(以下、単に遷移金属化合物という場合がある)
と、この遷移金属化合物(a)を活性化させ得る化合物
であって、かつ有機アルミニウム化合物(b)、有機ア
ルミニウムオキシ化合物(c)、および上記遷移金属化
合物(a)と反応してイオン対を形成するイオン化イオ
ン性化合物(d)からなる(b)〜(d)の化合物群か
ら選ばれる少なくとも1種の化合物とを含むメタロセン
系触媒が好ましい。
【0034】前記式(1)中、Mは周期律表第IV〜VIB
族の遷移金属であり、具体的には、チタニウム、ジルコ
ニウム、ハフニウム、バナジウム、ニオブ、タンタル、
クロム、モリブデン、タングステンであり、好ましくは
チタニウム、ジルコニウム、ハフニウムであり、特に好
ましくはジルコニウムである。
【0035】前記式(1)中、R1、R2、R3およびR4
は、互いに同一でも異なっていてもよく、水素原子、ハ
ロゲン原子、ハロゲンで置換されていてもよい炭素数1
〜20の炭化水素基、ケイ素含有基、酸素含有基、イオ
ウ含有基、窒素含有基またはリン含有基であり、また互
いに隣接する基の一部が結合してそれらの基が結合する
炭素原子とともに環を形成していてもよい。なお、式中
それぞれ2個ずつ存在するR1〜R4は、これらが結合し
て環を形成する際には同一記号同士の組み合せで結合す
ることが好ましいことを示しており、たとえばR1とR1
とで結合して環を形成することが好ましいことを示して
いる。
【0036】上記ハロゲン原子としては、フッ素、塩
素、臭素、ヨウ素などをあげることができる。上記炭素
数1〜20の炭化水素基としては、たとえばメチル、エ
チル、n-プロピル、イソプロピル、n-ブチル、イソブチ
ル、sec-ブチル、tert-ブチル、n-ペンチル、ネオペン
チル、n-ヘキシル、シクロヘキシル、オクチル、ノニ
ル、ドデシル、アイコシル、ノルボルニル、アダマンチ
ルなどのアルキル基;ビニル、プロペニル、シクロヘキ
セニルなどのアルケニル基;ベンジル、フェニルエチ
ル、フェニルプロピルなどのアリールアルキル基;フェ
ニル、トリル、ジメチルフェニル、トリメチルフェニ
ル、エチルフェニル、プロピルフェニル、ビフェニル、
α−またはβ−ナフチル、メチルナフチル、アントラセ
ニル、フェナントリル、ベンジルフェニル、ピレニル、
アセナフチル、フェナレニル、アセアントリレニル、テ
トラヒドロナフチル、インダニル、ビフェニリルなどの
アリール基をあげることができる。
【0037】これらの炭化水素基が結合して形成する環
としては、ベンゼン環、ナフタレン環、アセナフテン
環、インデン環などの縮環基、ベンゼン環、ナフタレン
環、アセナフテン環、インデン環などの縮環基上の水素
原子がメチル、エチル、プロピル、ブチルなどのアルキ
ル基で置換された基をあげることができる。また、これ
らの炭化水素基は、ハロゲンで置換されていてもよい。
【0038】上記ケイ素含有基としては、メチルシリ
ル、フェニルシリルなどのモノ炭化水素置換シリル;ジ
メチルシリル、ジフェニルシリルなどのジ炭化水素置換
シリル;トリメチルシリル、トリエチルシリル、トリプ
ロピルシリル、トリシクロヘキシルシリル、トリフェニ
ルシリル、ジメチルフェニルシリル、メチルジフェニル
シリル、トリトリルシリル、トリナフチルシリルなどの
トリ炭化水素置換シリル;トリメチルシリルエーテルな
どの炭化水素置換シリルのシリルエーテル;トリメチル
シリルメチルなどのケイ素置換アルキル基;トリメチル
フェニルなどのケイ素置換アリール基などがあげられ
る。
【0039】上記酸素含有基としては、ヒドロキシ基、
メトキシ、エトキシ、プロポキシ、ブトキシなどのアル
コキシ基;フェノキシ、メチルフェノキシ、ジメチルフ
ェノキシ、ナフトキシなどのアリロキシ基;フェニルメ
トキシ、フェニルエトキシなどのアリールアルコキシ基
などがあげられる。
【0040】上記イオウ含有基としては、前記含酸素化
合物の酸素がイオウに置換した置換基、およびメチルス
ルホネート、トリフルオロメタンスルフォネート、フェ
ニルスルフォネート、ベンジルスルフォネート、p-トル
エンスルフォネート、トリメチルベンゼンスルフォネー
ト、トリイソブチルベンゼンスルフォネート、p-クロル
ベンゼンスルフォネート、ペンタフルオロベンゼンスル
フォネートなどのスルフォネート基;メチルスルフィネ
ート、フェニルスルフィネート、ベンゼンスルフィネー
ト、p-トルエンスルフィネート、トリメチルベンゼンス
ルフィネート、ペンタフルオロベンゼンスルフィネート
などのスルフィネート基をあげることができる。
【0041】上記窒素含有基としては、アミノ基、メチ
ルアミノ、ジメチルアミノ、ジエチルアミノ、ジプロピ
ルアミノ、ジブチルアミノ、ジシクロヘキシルアミノな
どのアルキルアミノ基;フェニルアミノ、ジフェニルア
ミノ、ジトリルアミノ、ジナフチルアミノ、メチルフェ
ニルアミノなどのアリールアミノ基またはアルキルアリ
ールアミノ基などをあげることができる。
【0042】上記リン含有基としては、ジメチルフォス
フィノ、ジフェニルフォスフィノなどがあげられる。
【0043】前記式(1)中、X1およびX2は、互いに
同一でも異なっていてもよく、水素原子、ハロゲン原
子、ハロゲンで置換されていてもよい炭素数1〜20の
炭化水素基、酸素含有基またはイオウ含有基である。こ
れらの原子または基としては、具体的には、R1〜R4
示した原子または基と同様のものがあげられる。
【0044】前記式(1)中、Yは、ハロゲンで置換さ
れていてもよい炭素数1〜20の2価の炭化水素基、2
価のケイ素含有基、2価のゲルマニウム含有基、−O
−、−CO−、−S−、−SO−、−SO2−、−NR5
−、−P(R5)−、−P(O)(R 5)−、−BR5−または
−AlR5−である。ここで、R5は水素原子、上記と同
様のハロゲン原子、ハロゲンで置換されていてもよい炭
素数1〜20の炭化水素基である。
【0045】上記のハロゲンで置換されていてもよい炭
素数1〜20の2価の炭化水素基としては、メチレン、
ジメチルメチレン、1,2-エチレン、ジメチル-1,2-エチ
レン、1,3-トリメチレン、1,4-テトラメチレン、1,2-シ
クロヘキシレン、1,4-シクロヘキシレンなどのアルキレ
ン基;ジフェニルメチレン、ジフェニル-1,2-エチレン
などのアリールアルキレン基などをあげることができ
る。さらにクロロメチレンなどの上記炭素数1〜20の
2価の炭化水素基をハロゲン化したハロゲン化炭化水素
基などをあげることができる。
【0046】上記2価のケイ素含有基としては、メチル
シリレン、ジメチルシリレン、ジエチルシリレン、ジ
(n-プロピル)シリレン、ジ(i-プロピル)シリレン、
ジ(シクロヘキシル)シリレン、メチルフェニルシリレ
ン、ジフェニルシリレン、ジ(p-トリル)シリレン、ジ
(p-クロロフェニル)シリレンなどのアルキルシリレ
ン;アルキルアリールシリレン、アリールシリレン基、
テトラメチル-1,2-ジシリル、テトラフェニル-1,2-ジシ
リルなどのアルキルジシリル、アルキルアリールジシリ
ルまたはアリールジシリル基などをあげることができ
る。
【0047】2価のゲルマニウム含有基としては、上記
2価のケイ素含有基のケイ素をゲルマニウムに置換した
化合物をあげることができる。
【0048】前記式(1)で示されるブリッジタイプの
遷移金属化合物(a)の具体例を下記する。 ビス(シクロペンタジエニル)ジルコニウムジクロリ
ド、ビス(インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス
(フルオレニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(n-プ
ロピルシクロペンタジエニル)ジルコニウムジクロリ
ド、ビス(t-ブチルシクロペンタジエニル)ジルコニウ
ムジクロリド、ビス(トリメチルシリルシクロペンタジ
エニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(ネオペンチル
シクロペンタジエニル)ジルコニウムジクロリド、rac-
ジメチルシリレン-ビス(1-シクロペンタジエニル)ジ
ルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1
-(3-メチルシクロペンタジエニル)}ジルコニウムジ
クロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2,4-ジメ
チルシクロペンタジエニル)}ジルコニウムジクロリ
ド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2,3,5-トリメチ
ルシクロペンタジエニル)}ジルコニウムジクロリドな
ど。
【0049】本発明では、前記式(1)で示される遷移
金属化合物(a)のうちでも、下記式(2)で示される
ブリッジタイプの遷移金属化合物が好ましく用いられ
る。
【0050】
【化3】 (式(2)中、M、R1、R3、X1、X2およびYは、前
記式(1)の定義と同様であり、R21〜R24およびR41
〜R44は、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基または
アリール基であり、このアルキル基またはアリール基
は、ハロゲンまたは有機シリル基で置換されていてもよ
い)。
【0051】前記式(2)で示されるブリッジタイプの
遷移金属化合物の具体例を下記する。 rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-n-プロピル-4-
(9-フェナントリル)インデニル)}ジルコニウムジク
ロリド、rac-エチレン-ビス(1-インデニル)ジルコニ
ウムジクロリド、rac-エチレン-ビス(1-インデニル)
ジルコニウムジブロミド、rac-エチレン-ビス(1-イン
デニル)ジメチルジルコニウム、rac-エチレン-ビス(1
-インデニル)ジフェニルジルコニウム、rac-エチレン-
ビス(1-インデニル)メチルジルコニウムモノクロリ
ド、rac-エチレン-ビス(1-インデニル)ジルコニウム
ビス(メタンスルホナト)、rac-エチレン-ビス(1-イ
ンデニル)ジルコニウムビス(p-トルエンスルホナ
ト)、rac-エチレン-ビス(1-インデニル)ジルコニウ
ムビス(トリフルオロメタンスルホナト)、rac-エチレ
ン-ビス{1-(4,5,6,7-テトラヒドロインデニル)}ジ
ルコニウムジクロリド、rac-イソプロピリデン-ビス(1
-インデニル)ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチル
シリレン-ビス(1-インデニル)ジルコニウムジクロリ
ド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-メチルインデ
ニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレ
ン-ビス{1-(2-メチル-4-i-プロピルインデニル)}ジ
ルコニウムジクロリド、
【0052】rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2,7-ジ
メチル-4-エチルインデニル)}ジルコニウムジクロリ
ド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2,7-ジメチル-4-
n-プロピルインデニル)}ジルコニウムジクロリド、ra
c-ジメチルシリレン-ビス{1-(2,7-ジメチル-4-i-プロ
ピルインデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメ
チルシリレン-ビス{1-(2,7-ジメチル-4-n-ブチルイン
デニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリ
レン-ビス{1-(2,7-ジメチル-4-sec-ブチルインデニ
ル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン
-ビス{1-(2,7-ジメチル-4-t-ブチルインデニル)}ジ
ルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1
-(2,7-ジメチル-4-n-ペンチルインデニル)}ジルコニ
ウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2,7
-ジメチル-4-n-ヘキシルインデニル)}ジルコニウムジ
クロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2,7-ジメ
チル-4-シクロヘキシルインデニル)}ジルコニウムジ
クロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2,7-ジメ
チル-4-メチルシクロヘキシルインデニル)}ジルコニ
ウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2,7
-ジメチル-4-フェニルエチルインデニル)}ジルコニウ
ムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2,7-
ジメチル-4-フェニルジクロルメチルインデニル)}ジ
ルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1
-(2,7-ジメチル-4-クロロメチルインデニル)}ジルコ
ニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-
(2,7-ジメチル-4-トリメチルシリレンメチルインデニ
ル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン
-ビス{1-(2,7-ジメチル-4-トリメチルシロキシメチル
インデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジエチル
シリレン-ビス{1-(2,7-ジメチル-4-i-プロピルインデ
ニル)}ジルコニウムジクロリド、
【0053】rac-ジ(i-プロピル)シリレンビス{1-
(2,7-ジメチル-4-i-プロピルインデニル)}ジルコニウ
ムジクロリド、rac-ジ(n-ブチル)シリレンビス{1-
(2,7-ジメチル-4-i-プロピルインデニル)}ジルコニ
ウムジクロリド、rac-ジ(シクロヘキシル)シリレンビ
ス{1-(2,7-ジメチル-4-i-プロピルインデニル)}ジ
ルコニウムジクロリド、rac-メチルフェニルシリレンビ
ス{1-(2,7-ジメチル-4-i-プロピルインデニル)}ジ
ルコニウムジクロリド、rac-メチルフェニルシリレンビ
ス{1-(2,7-ジメチル-4-t-ブチルインデニル)}ジル
コニウムジクロリド、rac-ジフェニルシリレンビス{1-
(2,7-ジメチル-4-t-ブチルインデニル)}ジルコニウ
ムジクロリド、rac-ジフェニルシリレンビス{1-(2,7-
ジメチル-4-i-プロピルインデニル)}ジルコニウムジ
クロリド、rac-ジフェニルシリレンビス{1-(2,7-ジメ
チル-4-エチルインデニル)}ジルコニウムジクロリ
ド、rac-ジ(p-トリル)シリレンビス{1-(2,7-ジメチ
ル-4-i-プロピルインデニル)}ジルコニウムジクロリ
ド、rac-ジ(p-クロロフェニル)シリレンビス{1-(2,
7-ジメチル-4-i-プロピルインデニル)}ジルコニウム
ジクロリド、rac-ジメチルシリレンビス{1-(2-メチル
-4-i-プロピル-7-エチルインデニル)}ジルコニウムジ
ブロミド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2,7-ジメ
チル-4-i-プロピル-1-インデニル)ジルコニウムジメチ
ル、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2,7-ジメチル-4-
i-プロピル-1-インデニル)ジルコニウムメチルクロリ
ド、
【0054】rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2,7-ジ
メチル-4-i-プロピル-1-インデニル)ジルコニウム-ビス
{1-(トリフルオロメタンスルホナト)、rac-ジメチル
シリレン-ビス{1-(2,7-ジメチル-4-i-プロピル-1-イ
ンデニル)ジルコニウム-ビス{1-(p-フェニルスルフィ
ナト)、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-フェニル-
4-i-プロピル-7-メチル-1-インデニル)ジルコニウムジ
クロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス(1,2-ジヒドロ
アセナフチロ[4,5-b]シクロペンタジエニル)ジルコ
ニウムジクロリド、rac−ジメチルシリレン−ビス(ベ
ンゾ[e]インデニル)ジルコニウムジクロリド、rac-
ジメチルシリレン-ビス{1-(4-フェニルインデニ
ル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン
-ビス{1-(2-メチル-4-フェニルインデニル)}ジルコ
ニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2
-メチル-4-(α-ナフチル)インデニル)}ジルコニウム
ジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-メチ
ル-4-(β-ナフチル)インデニル)}ジルコニウムジク
ロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-メチル-4-
(1-アントラセニル)インデニル)}ジルコニウムジク
ロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-メチル-4-
(2-アントラセニル)インデニル)}ジルコニウムジクロ
リド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-メチル-4-(9
-アントラセニル)インデニル)}ジルコニウムジクロ
リド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-メチル-4-(9
-フェナントリル)インデニル)}ジルコニウムジクロ
リド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-メチル-4-(p
-フルオロフェニル)インデニル)}ジルコニウムジク
ロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-メチル-4-
(ペンタフルオロフェニル)インデニル)}ジルコニウ
ムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-メ
チル-4-(p-クロロフェニル)インデニル)}ジルコニウ
ムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-メ
チル-4-(m-クロロフェニル)インデニル)}ジルコニウ
ムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-メ
チル-4-(o-クロロフェニル)インデニル)}ジルコニウ
ムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-メ
チル-4-(o,p-ジクロロフェニル)フェニル-1-インデニ
ル)ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビ
ス{1-(2-メチル-4-(p-ブロモフェニル)インデニ
ル)}ジルコニウムジクロリド、
【0055】rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-メチ
ル-4-(p-トリル)インデニル)}ジルコニウムジクロリ
ド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-メチル-4-(m-
トリル)インデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-
ジメチルシリレン-ビス{1-(2-メチル-4-(o-トリル)
インデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチル
シリレン-ビス{1-(2-メチル-4-(o,o'-ジメチルフェニ
ル)-1-インデニル) ジルコニウムジクロリド、rac-ジメ
チルシリレン-ビス{1-(2-メチル-4-(p-エチルフェニ
ル)インデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメ
チルシリレン-ビス{1-(2-メチル-4-(p-i-プロピルフ
ェニル)インデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-
ジメチルシリレン-ビス{1-(2-メチル-4-(p-ベンジル
フェニル)インデニル)}ジルコニウムジクロリド、ra
c-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-メチル-4-(p-ビフェ
ニル)インデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジ
メチルシリレン-ビス{1-(2-メチル-4-(m-ビフェニ
ル)インデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメ
チルシリレン-ビス{1-(2-メチル-4-(p-トリメチルシ
リレンフェニル)インデニル)}ジルコニウムジクロリ
ド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-メチル-4-(m-
トリメチルシリレンフェニル)インデニル)}ジルコニ
ウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス(2-フェニ
ル-4-フェニルインデニル)}ジルコニウムジクロリ
ド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-メチル-4-フェ
ニルインデニル)}ジルコニウムジブロミド、rac-ジメ
チルシリレン-ビス{1-(2-メチル-4-フェニルインデニ
ル)}ジルコニウムジメチル、rac-ジメチルシリレン-
ビス{1-(2-メチル-4-フェニルインデニル)}ジルコ
ニウムメチルクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1
-(2-メチル-4-フェニルインデニル)}ジルコニウムク
ロリドSO2Me、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-
メチル-4-フェニルインデニル)}ジルコニウムクロリ
ドOSO2Me、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-メ
チル-4-フェニルインデニル)}ジルコニウムモノクロ
リドモノ(トリフルオロメタンスルフォナート)、
【0056】rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-メチ
ル-4-フェニルインデニル)}ジルコニウムジ(トリフ
ルオロメタンスルフォナート)、rac-ジメチルシリレン
-ビス{1-(2-メチル-4-フェニルインデニル)}ジルコ
ニウムジ(p-トルエンスルフォナート)、rac-ジメチル
シリレン-ビス{1-(2-メチル-4-フェニルインデニ
ル)}ジルコニウムジ(メチルスルフォナート)、rac-
ジメチルシリレン-ビス{1-(2-メチル-4-フェニルイン
デニル)}ジルコニウムジ(トリフルオロメタンスルフ
ィナート)、rac−ジメチルシリレン-ビス{1−(2-メ
チル-4-フェニルインデニル)}ジルコニウムジ(トリフ
ルオロアセテート)、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-
(2-メチル-4-フェニルインデニル)}ジルコニウムモ
ノクロリド(n-ブトキシド)、rac-ジメチルシリレン-
ビス{1-(2-メチル-4-フェニルインデニル)}ジルコ
ニウムジ(n-ブトキシド)、rac-ジメチルシリレン-ビ
ス{1-(2-メチル-4-フェニルインデニル)}ジルコニ
ウムモノクロリド(フェノキシド)、rac-メチレン-ビ
ス{1-(2-メチル-4-フェニルインデニル)}ジルコニ
ウムジクロリド、rac-エチレン-ビス{1-(2-メチル-4-
フェニルインデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-
ジ-(i-プロピル)シリレン-ビス{1-(2-メチル-4-フェ
ニルインデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジ-
(n-ブチル)シリレン-ビス{1-(2-メチル-4-フェニル
インデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジシクロ
ヘキシルシリレン-ビス{1-(2-メチル-4-フェニルイン
デニル)}ジルコニウムジクロリド、rac−メチルフェ
ニルシリレン−ビス{1-(2-メチル-4-フェニルインデ
ニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジフェニルシリ
レン-ビス{1-(2-メチル-4-フェニルインデニル)}ジ
ルコニウムジクロリド、rac-ジ(p-トリル)シリレン-
ビス{1-(2-メチル-4-フェニルインデニル)}ジルコ
ニウムジクロリド、rac−ジ(p−クロロフェニル)シリ
レン-ビス{1-(2-メチル-4-フェニルインデニル)}ジ
ルコニウムジクロリド、
【0057】rac-ジメチルゲルミレン-ビス{1-(2-メ
チル-4-フェニルインデニル)}ジルコニウムジクロリ
ド、rac-ジメチルスタニレン-ビス{1-(2-メチル-4-フ
ェニルインデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジ
メチルシリレン-ビス{1-(2-エチル-4-フェニルインデ
ニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレ
ン-ビス{1-(2-エチル-4-(α-ナフチル)インデニ
ル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン
-ビス{1-(2-エチル-4-(β-ナフチル)インデニ
ル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン
-ビス{1-(2-エチル-4-(2-メチル-1-ナフチル)イン
デニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリ
レン-ビス{1-(2-エチル-4-(5-アセナフチル)インデ
ニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレ
ン-ビス{1-(2-エチル-4-(9-アントラセニル)インデ
ニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレ
ン-ビス{1-(2-エチル-4-(9-フェナントリル)インデ
ニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレ
ン-ビス{1-(2-エチル-4-(o-メチルフェニル)インデ
ニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレ
ン-ビス{1-(2-エチル-4-(m-メチルフェニル)インデ
ニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレ
ン-ビス{1-(2-エチル-4-(p-メチルフェニル)インデ
ニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレ
ン-ビス{1-(2-エチル-4-(2,3-ジメチルフェニル)イ
ンデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシ
リレン-ビス{1-(2-エチル-4-(2,4-ジメチルフェニ
ル)インデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメ
チルシリレン-ビス{1-(2-エチル-4-(2,5-ジメチルフ
ェニル)インデニル)}ジルコニウムジクロリド、
【0058】rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-エチ
ル-4-(2,4,6-トリメチルフェニル)インデニル)}ジ
ルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1
-(2-エチル-4-(o-クロロフェニル)インデニル)}ジ
ルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1
-(2-エチル-4-(m-クロロフェニル)インデニル)}ジ
ルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1
-(2-エチル-4-(p-クロロフェニル)インデニル)}ジ
ルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1
-(2-エチル-4-(2,3-ジクロロフェニル)インデニ
ル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン
-ビス{1-(2-エチル-4-(2,6-ジクロロフェニル)イン
デニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリ
レン-ビス{1-(2-エチル-4-(3,5-ジクロロフェニル)
インデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチル
シリレン-ビス{1-(2-エチル-4-(2-ブロモフェニル)
インデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチル
シリレン-ビス{1-(2-エチル-4-(3-ブロモフェニル)
インデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチル
シリレン-ビス{1-(2-エチル-4-(4-ブロモフェニル)
インデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチル
シリレン-ビス{1-(2-エチル-4-(4-ビフェニリル)イ
ンデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシ
リレン-ビス{1-(2-エチル-4-(4-トリメチルシリレン
フェニル)インデニル)}ジルコニウムジクロリド、ra
c-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-n-プロピル-4-フェニ
ルインデニル)}ジルコニウムジクロリド、
【0059】rac−ジメチルシリレン-ビス{1-(2-n-プ
ロピル-4-(α-ナフチル)インデニル)}ジルコニウム
ジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-n-プ
ロピル-4-(β-ナフチル)インデニル)}ジルコニウム
ジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-n-プ
ロピル-4-(2-メチル-1-ナフチル)インデニル)}ジル
コニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-
(2-n-プロピル-4-(5-アセナフチル)インデニル)}
ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス
{1-(2-n-プロピル-4-(9-アントラセニル)インデニ
ル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン
-ビス{1-(2-n-プロピル-4-(9-フェナントリル)イン
デニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリ
レン-ビス{1-(2-i-プロピル-4-フェニルインデニ
ル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン
-ビス{1-(2-i-プロピル-4-(α-ナフチル)インデニ
ル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン
-ビス{1-(2-i-プロピル-4-(β-ナフチル)インデニ
ル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン
-ビス{1-(2-i-プロピル-4-(2-メチル-1-ナフチル)
インデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチル
シリレン-ビス{1-(2-i-プロピル-4-(5-アセナフチ
ル)インデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメ
チルシリレン-ビス{1-(2-i-プロピル-4-(9-アントラ
セニル)インデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-
ジメチルシリレン-ビス{1-(2-i-プロピル-4-(9-フェ
ナントリル)インデニル)}ジルコニウムジクロリド、
rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-s-ブチル-4-フェニ
ルインデニル)}ジルコニウムジクロリド、
【0060】rac−ジメチルシリレン−ビス{1−(2-s-
ブチル-4-(α-ナフチル)インデニル)}ジルコニウム
ジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-s-ブ
チル-4-(β-ナフチル)インデニル)}ジルコニウムジ
クロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-s-ブチ
ル-4-(8-メチル-9-ナフチル)インデニル)}ジルコニ
ウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-s
-ブチル-4-(5-アセナフチル)インデニル)}ジルコニ
ウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-s
-ブチル-4-(9-アントラセニル)インデニル)}ジルコ
ニウムジクロリド、rac−ジメチルシリレン-ビス{1-
(2-s-ブチル-4-(9-フェナントリル)インデニル)}ジ
ルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1
-(2-n-ペンチル-4-フェニルインデニル)}ジルコニウ
ムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-n-
ペンチル-4-(α-ナフチル)インデニル)}ジルコニウ
ムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-n-
ブチル-4-フェニルインデニル)}ジルコニウムジクロ
リド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-n-ブチル-4-
(α-ナフチル)インデニル)}ジルコニウムジクロリ
ド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1−(2−n−ブチル-4
-(β-ナフチル)インデニル)}ジルコニウムジクロリ
ド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-n-ブチル-4-
(2-メチル-1-ナフチル)インデニル)}ジルコニウム
ジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-n-ブ
チル-4-(5-アセナフチル)インデニル)}ジルコニウ
ムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-n-
ブチル-4-(9-アントラセニル)インデニル)}ジルコ
ニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2
-n-ブチル-4-(9-フェナントリル)インデニル)}ジル
コニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-
(2-i-ブチル-4-フェニルインデニル)}ジルコニウム
ジクロリド、
【0061】rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-i-ブ
チル-4-(α-ナフチル)インデニル)}ジルコニウムジ
クロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-i-ブチ
ル-4-(β-ナフチル)インデニル)}ジルコニウムジク
ロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2-i-ブチル-
4-(2-メチル-1-ナフチル)インデニル)}ジルコニ
ウムジクロリド、rac−ジメチルシリレン−ビス{1-(2
-i-ブチル-4-(5-アセナフチル)インデニル)}ジルコ
ニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2
-i-ブチル-4-(9-アントラセニル)インデニル)}ジル
コニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-
(2-i-ブチル-4-(9-フェナントリル)インデニル)}
ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス
{1-(2-ネオペンチル-4-フェニルインデニル)}ジル
コニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-
(2-ネオペンチル-4-(α-ナフチル)インデニル)}ジ
ルコニウムジクロリド、rac−ジメチルシリレン−ビス
{1-(2-n-ヘキシル-4-フェニルインデニル)}ジルコ
ニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-ビス{1-(2
-n-ヘキシル-4-(α-ナフチル)インデニル)}ジルコ
ニウムジクロリド、rac-メチルフェニルシリレン-ビス
{1-(2-エチル-4-フェニルインデニル)}ジルコニウ
ムジクロリド、rac-メチルフェニルシリレン-ビス{1-
(2-エチル-4-(α-ナフチル)インデニル)}ジルコニ
ウムジクロリド、rac-メチルフェニルシリレン-ビス{1
-(2-エチル-4-(9-アントラセニル)インデニル)}ジ
ルコニウムジクロリド、rac-メチルフェニルシリレン-
ビス{1-(2-エチル-4-(9-フェナントリル)インデニ
ル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジフェニルシリレ
ン-ビス{1-(2-エチル-4-フェニルインデニル)}ジル
コニウムジクロリド、
【0062】rac−ジフェニルシリレン-ビス{1−(2-
エチル-4-(α-ナフチル)インデニル)}ジルコニウム
ジクロリド、rac-ジフェニルシリレン-ビス{1-(2-エ
チル-4-(9-アントラセニル)インデニル)}ジルコニ
ウムジクロリド、rac-ジフェニルシリレン-ビス{1-(2
-エチル-4-(9-フェナントリル)インデニル)}ジルコ
ニウムジクロリド、rac-ジフェニルシリレン-ビス{1-
(2-エチル-4-(4-ビフェリニル)インデニル)}ジル
コニウムジクロリド、rac-メチレン-ビス{1-(2-エチ
ル-4-フェニルインデニル)}ジルコニウムジクロリ
ド、rac-メチレン-ビス{1-(2-エチル-4-(α-ナフチ
ル)インデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-エチ
レン-ビス{1-(2-エチル-4-フェニルインデニル)}ジ
ルコニウムジクロリド、rac-エチレン-ビス{1-(2-エ
チル-4-(α-ナフチル)インデニル)}ジルコニウムジ
クロリド、rac-エチレン-ビス{1-(2-n-プロピル-4-
(α-ナフチル)インデニル)}ジルコニウムジクロリ
ド、rac-ジメチルゲルミレン-ビス{1-(2-エチル-4-フ
ェニルインデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジ
メチルゲルミレン-ビス{1-(2-エチル-4-(α-ナフチ
ル)インデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメ
チルゲルミレン-ビス{1-(2-n-プロピル-4-フェニルイ
ンデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルス
タニレン-ビス{1-(2-エチル-4-フェニルインデニ
ル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルスタニレ
ン-ビス{1-(2-エチル-4-(α-ナフチル)インデニ
ル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルスタニレ
ン-ビス{1-(2-n-エチル-4-(9-フェナントリル)イン
デニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルスタ
ニレン-ビス{1-(2-n-プロピル-4-フェニルインデニ
ル)}ジルコニウムジクロリドなど。
【0063】さらに、上記の遷移金属化合物のジルコニ
ウムを、チタニウム、ハフニウム、バナジウム、ニオ
ブ、タンタル、クロム、モリブデン、またはタングステ
ンに置き換えた遷移金属化合物をあげることができる。
【0064】上記遷移金属化合物(a)は、通常ラセミ
体としてオレフィン重合用触媒成分として用いられる
が、R型またはS型を用いることもできる。本発明で
は、上記のような遷移金属化合物(a)を組み合せて用
いることもできる。
【0065】上記の遷移金属化合物(a)を活性化させ
得る活性化化合物として、有機アルミニウム化合物
(b)、有機アルミニウムオキシ化合物(c)、および
(c)イオン性化合物からなる群から選ばれる少なくと
も1種の化合物が用いられる。
【0066】上記有機アルミニウム化合物(b)は、た
とえば下記式(3)で示される。 R1 nAlX3-n …(3) (式(3)中、R1は炭素数1〜12の炭化水素基であ
り、Xはハロゲン原子または水素原子であり、nは1〜
3である。)
【0067】上記式(3)において、R1は炭素数1〜
12の炭化水素基、例えばアルキル基、シクロアルキル
基またはアリ−ル基であり、具体的には、メチル基、エ
チル基、n-プロピル基、イソプロピル基、イソブチル
基、ペンチル基、ヘキシル基、オクチル基、シクロペン
チル基、シクロヘキシル基、フェニル基、トリル基など
である。
【0068】このような有機アルミニウム化合物(b)
としては、具体的には、トリメチルアルミニウム、トリ
エチルアルミニウム、トリイソプロピルアルミニウム、
トリイソブチルアルミニウム、トリオクチルアルミニウ
ム、トリ2−エチルヘキシルアルミニウムなどのトリア
ルキルアルミニウム;イソプレニルアルミニウムなどの
アルケニルアルミニウム;ジメチルアルミニウムクロリ
ド、ジエチルアルミニウムクロリド、ジイソプロピルア
ルミニウムクロリド、ジイソブチルアルミニウムクロリ
ド、ジメチルアルミニウムブロミドなどのジアルキルア
ルミニウムハライド;メチルアルミニウムセスキクロリ
ド、エチルアルミニウムセスキクロリド、イソプロピル
アルミニウムセスキクロリド、ブチルアルミニウムセス
キクロリド、エチルアルミニウムセスキブロミドなどの
アルキルアルミニウムセスキハライド;メチルアルミニ
ウムジクロリド、エチルアルミニウムジクロリド、イソ
プロピルアルミニウムジクロリド、エチルアルミニウム
ジブロミドなどのアルキルアルミニウムジハライド;ジ
エチルアルミニウムハイドライド、ジイソブチルアルミ
ニウムハイドライドなどのアルキルアルミニウムハイド
ライドなどをあげることができる。
【0069】また有機アルミニウム化合物(b)とし
て、下記式(4)で表される化合物を用いることもでき
る。 R1 nAlY3-n …(4) (式(4)中、R1は上記と同様であり、Yは−OR
2基、−OSiR3 3基、−OAlR4 2基、−NR5 2基、−
SiR6 3基または−N(R7)AlR8 2基であり、nは1〜
2であり、R2、R3、R4およびR8はメチル基、エチル
基、イソプロピル基、イソブチル基、シクロヘキシル
基、フェニル基などであり、R5は水素原子、メチル
基、エチル基、イソプロピル基、フェニル基、トリメチ
ルシリル基などであり、R6およびR7はメチル基、エチ
ル基などである。)
【0070】具体的には、下記の化合物をあげることが
できる。 (1)R1 nAl(OR2)3-nで表される化合物、たとえば
ジメチルアルミニウムメトキシド、ジエチルアルミニウ
ムエトキシド、ジイソブチルアルミニウムメトキシドな
ど、(2)R1 nAl(OSiR3 3)3-nで表される化合物、
たとえばEt2Al(OSiMe3)、(iso-Bu)2Al(OSi
Me3)、(iso-Bu)2Al(OSiEt3)など、(3)R1 n
Al(OAlR4 2)3-nで表される化合物、たとえばEt2
lOAlEt2、(iso-Bu)2AlOAl(iso-Bu)2など、
(4)R1 nAl(NR5 2)3-nで表される化合物、たとえば
Me2AlNEt2、Et2AlNHMe、Me2AlNHEt、Et
2AlN(SiMe3)2、(iso-Bu)2AlN(SiMe3) 2など、
(5)R1 nAl(SiR6 3)3-nで表される化合物、たとえ
ば(iso-Bu)2AlSiMe3など、(6)R1 nAl(N(R7)
AlR8 2)3-nで表される化合物、たとえばEt2AlN(M
e)AlEt2、(iso-Bu)2AlN(Et)Al(iso-Bu)2
ど。
【0071】これらのうちでは、式R1 3Al、R1 nAl
(OR2)3-n、R1 nAl(OAlR4 2)3-nで表わされる化合
物が好ましく、特にRがイソアルキル基であり、nが2
である化合物が好ましい。これらを組み合せて用いるこ
ともできる。
【0072】前記有機アルミニウムオキシ化合物(c)
は、従来公知のベンゼン可溶性のアルミノキサンであっ
てもよく、また特開平2−276807号公報で開示さ
れているようなベンゼン不溶性の有機アルミニウムオキ
シ化合物であってもよい。
【0073】上記のようなアルミノキサンは、例えば下
記のような方法によって製造することができる。 (1)吸着水を含有する化合物あるいは結晶水を含有す
る塩類、例えば塩化マグネシウム水和物、硫酸銅水和
物、硫酸アルミニウム水和物、硫酸ニッケル水和物、塩
化第1セリウム水和物などの炭化水素媒体懸濁液に、ト
リアルキルアルミニウムなどの有機アルミニウム化合物
を添加して反応させる方法。 (2)ベンゼン、トルエン、エチルエーテル、テトラヒ
ドロフランなどの媒体中で、トリアルキルアルミニウム
などの有機アルミニウム化合物に直接水、氷または水蒸
気を作用させる方法。 (3)デカン、ベンゼン、トルエンなどの媒体中でトリ
アルキルアルミニウムなどの有機アルミニウム化合物
に、ジメチルスズオキシド、ジブチルスズオキシドなど
の有機スズ酸化物を反応させる方法。
【0074】なおこのアルミノキサンは、少量の有機金
属成分を含有してもよい。また回収された上記のアルミ
ノキサンの溶液から溶媒あるいは未反応有機アルミニウ
ム化合物を蒸留して除去した後、溶媒に再溶解してもよ
い。
【0075】アルミノキサンを製造する際に用いられる
有機アルミニウム化合物としては、具体的には、上記に
有機アルミニウム化合物(b)として示したものと同様
のものをあげることができる。これらのうち、トリアル
キルアルミニウムおよびトリシクロアルキルアルミニウ
ムが特に好ましい。有機アルミニウム化合物は、組み合
せて用いることもできる。
【0076】アルミノキサンの製造の際に用いられる溶
媒としては、ベンゼン、トルエン、キシレン、クメン、
シメンなどの芳香族炭化水素;ペンタン、ヘキサン、ヘ
プタン、オクタン、デカン、ドデカン、ヘキサデカン、
オクタデカンなどの脂肪族炭化水素;シクロペンタン、
シクロヘキサン、シクロオクタン、メチルシクロペンタ
ンなどの脂環族炭化水素;ガソリン、灯油、軽油などの
石油留分;上記芳香族炭化水素、脂肪族炭化水素、脂環
族炭化水素のハロゲン化物、とりわけ塩素化物、臭素化
物などの炭化水素溶媒をあげることができる。その他、
エチルエーテル、テトラヒドロフランなどのエーテル類
を用いることもできる。これらの溶媒のうち特に芳香族
炭化水素が好ましい。
【0077】また本発明で用いられるベンゼン不溶性の
有機アルミニウムオキシ化合物は、60℃のベンゼンに
溶解するAl成分がAl原子換算で10%以下、好まし
くは5%以下、特に好ましくは2%以下であり、ベンゼ
ンに対して不溶性あるいは難溶性である。
【0078】このような有機アルミニウムオキシ化合物
のベンゼンに対する溶解性は、100ミリグラム原子の
Alに相当する該有機アルミニウムオキシ化合物を10
0mlのベンゼンに懸濁した後、攪拌下60℃で6時間
混合した後、ジャケット付G−5ガラス製フィルターを
用い、60℃で熱時濾過を行い、フィルター上に分離さ
れた固体部を60℃のベンゼン50mlを用いて4回洗
浄した後の全濾液中に存在するAl原子の存在量(Xミ
リモル)を測定することにより求められる(X%)。
【0079】前記イオン化イオン性化合物(d)は、前
記式(1)で示される遷移金属化合物(a)と反応して
イオン対を形成する化合物である。このようなイオン化
イオン性化合物(d)としては、特開平1−50195
0号公報、特開平1−502036号公報、特開平3−
179005号公報、特開平3−179006号公報、
特開平3−207703号公報、特開平3−20770
4号公報、米国特許5321106号明細書などに記載
されたルイス酸、イオン性化合物およびカルボラン化合
物などが使用できる。
【0080】ルイス酸としては、トリフェニルボロン、
トリス(4-フルオロフェニル)ボロン、トリス(p-トリ
ル)ボロン、トリス(o-トリル)ボロン、トリス(3,5-
ジメチルフェニル)ボロン、トリス(ペンタフルオロフ
ェニル)ボロン、MgCl2、Al23、SiO2-Al2
3などをあげることができる。
【0081】イオン性化合物としては、トリフェニルカ
ルベニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレ
ート、トリn-ブチルアンモニウムテトラキス(ペンタフ
ルオロフェニル)ボレート、N,N-ジメチルアニリニウム
テトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、フェ
ロセニウムテトラ(ペンタフルオロフェニル)ボレート
などをあげることができる。
【0082】カルボラン化合物としては、ドデカボラ
ン、1-カルバウンデカボラン、ビスn-ブチルアンモニウ
ム(1-カルベドデカ)ボレート、トリn-ブチルアンモニ
ウム(7,8-ジカルバウンデカ)ボレート、トリn-ブチル
アンモニウム(トリデカハイドライド-7-カルバウンデ
カ)ボレートなどをあげることができる。
【0083】イオン化イオン性化合物(d)は、2種以
上組み合せて用いることもできる。また遷移金属化合物
(a)を活性化させ得る活性化化合物として、上記の
(b)、(c)および(d)の各成分を組み合せて用い
ることもできる。
【0084】メタロセン系触媒は、上記遷移金属化合物
(a)と、(b)〜(d)からなる群から選ばれる少な
くとも一種の活性化化合物とを不活性炭化水素溶媒中ま
たはオレフィン溶媒中で混合することにより調製するこ
とができる。
【0085】メタロセン系触媒の調製に用いられる不活
性炭化水素溶媒としては、たとえばプロパン、ブタン、
ペンタン、ヘキサン、ヘプタン、オクタン、デカン、ド
デカン、ヘキサデカンなどの脂肪族炭化水素;シクロペ
ンタン、シクロヘキサン、メチルシクロペンタン、シク
ロオクタンなどの脂環族炭化水素;ベンゼン、トルエ
ン、キシレンなどの芳香族炭化水素;エチレンクロリ
ド、クロルベンゼン、ジクロロメタンなどのハロゲン化
炭化水素;ガソリン、灯油、軽油などの石油留分;これ
らの混合物などを用いることができる。
【0086】これら各成分からメタロセン系触媒を調製
するに際して、遷移金属化合物(a)は、通常約10-8
〜10-1モル/リットル(重合容積)、好ましくは10
-7〜5×10-2モル/リットルの濃度で用いることが望
ましい。
【0087】活性化化合物として、(b)成分および/
または(c)成分が用いられる場合には、遷移金属化合
物(a)の遷移金属に対するアルミニウムの原子比(A
l/遷移金属)で、通常10〜10000、好ましくは
20〜5000の量で(b)成分および/または(c)
成分を使用するのが好ましい。有機アルミニウム化合物
(b)と有機アルミニウムオキシ化合物(c)とが併用
されるときには、(b)成分中のアルミニウム原子(A
l-1)と(c)成分中のアルミニウム原子(Al-2)の原
子比(Al-1/Al-2)が0.02〜3、好ましくは0.0
5〜1.5となる量で用いられることが望ましい。
【0088】またイオン化イオン性化合物(d)が用い
られる場合には、遷移金属化合物(a)と(d)成分と
のモル比((a)/(d))は、通常0.01〜10、
好ましくは0.1〜5の量で用いられる。
【0089】上記各触媒成分は、重合器中で混合しても
よいし、予め混合したものを重合器に添加してもよい。
予めこれら成分を混合する際には、通常−50〜+15
0℃、好ましくは−20〜+120℃の温度で、1分〜
50時間、好ましくは5分〜25時間接触させることが
できる。また、混合接触時には混合温度を変化させても
よい。
【0090】メタロセン系触媒は、上記(a)〜(d)
成分のすべてまたはいずれかが顆粒状ないしは微粒子状
固体(担体)に担持された固体状触媒であってもよい。
【0091】この担体は、無機担体であっても有機担体
であってもよい。無機担体としては、たとえばSi
2、Al23などの多孔質酸化物が好ましく用いられ
る。また有機担体としては、たとえばエチレン、プロピ
レン、1-ブテン、4-メチル-1-ペンテンなどの炭素数2
〜14のα−オレフィンを主成分として生成される
(共)重合体あるいはビニルシクロヘキサン、スチレン
を主成分として生成される重合体あるいは共重合体など
を用いることができる。
【0092】メタロセン系触媒は、上記の各触媒成分に
オレフィンを予備重合させて予備重合触媒を形成してか
ら用いることもできる。予備重合に用いられるオレフィ
ンとしては、プロピレン、エチレン、1-ブテンなどのオ
レフィンが用いられるが、これらと他のオレフィンとを
組み合せて用いることもできる。
【0093】なお、メタロセン系触媒を形成するに際し
て、上記のような各成分以外にもオレフィン重合に有用
な他の成分、たとえば触媒成分としての水などを用いる
ことができる。
【0094】前記メタロセン系触媒を用いて重合体を製
造する場合、メタロセン系触媒の存在下にモノマーを重
合させることにより製造することができる。例えば、本
発明で用いられるプロピレン・1−ブテンランダム共重
合体(B)は前記メタロセン系触媒の存在下に、プロピ
レンと1−ブテンとを共重合させることによって製造す
ることができる。
【0095】重合は、懸濁重合、溶液重合などの液相重
合法あるいは気相重合法のいずれの方法によっても行う
ことができる。液相重合法では上述した触媒調製の際に
用いた不活性炭化水素溶媒と同じものを用いることがで
き、プロピレンなどのα−オレフィンを溶媒として用い
ることもできる。
【0096】重合を懸濁重合法により行うときには−5
0〜+100℃、好ましくは0〜90℃の温度で、また
溶液重合法により行うときは0〜250℃、好ましくは
20〜200℃の温度で行うことが望ましい。重合を気
相重合法により行うときには0〜120℃、好ましくは
20〜100℃の温度で、常圧〜100Kg/cm2
好ましくは常圧〜50Kg/cm2の圧力下で行うこと
が望ましい。
【0097】重合は、回分式、半連続式、連続式のいず
れの方法においても行うことができる。さらに重合を反
応条件の異なる2段以上に分けて行うことも可能であ
る。得られる共重合体の分子量は、重合系に水素を存在
させるか、あるいは重合温度、重合圧力を変化させるこ
とによって調節することができる。
【0098】本発明で用いるシーラント組成物の各成分
の含有量は、前記プロピレン・1−ブテンランダム共重
合体(B)95〜40重量%、好ましくは90〜45重
量%、前記ブテン・α−オレフィンランダム共重合体
(C)5〜60重量%、好ましくは10〜55重量%で
ある。
【0099】本発明で用いるシーラント組成物は、プロ
ピレン・1−ブテンランダム共重合体(B)およびブテ
ン・α−オレフィンランダム共重合体(C)に加えて、
本発明の目的を損なわない範囲で他のポリマーや添加剤
など、他の成分を含有していてもよい。シーラント組成
物に配合される他のポリマーとしては、前記結晶性ポリ
プロピレン(A)などがあげられる。前記結晶性ポリプ
ロピレン(A)の中ではプロピレン以外のα−オレフィ
ンから導かれる構造単位の含有量が10モル%以下のラ
ンダムポリプロピレンが好ましい。シーラント組成物に
配合される添加剤としては粘着付与剤、耐候安定剤、耐
熱安定剤、防曇剤、アンチブロッキング剤、スリップ
剤、滑剤、帯電防止剤、難燃剤、顔料、染料、老化防止
剤、酸化防止剤、塩素吸収剤、充填剤などをあげること
ができる。
【0100】本発明で用いるシーラント組成物は、樹脂
組成物の調製方法として知られている一般的な方法によ
って調製され、例えばプロピレン・1−ブテンランダム
共重合体(B)およびブテン・α−オレフィンランダム
共重合体(C)、ならびに所望により配合する他の成分
を溶融混練することによって調製することができる。例
えば、上記各成分を同時にまたは逐次的にヘンシェルミ
キサー、V型ブレンダー、タンブラーミキサー、リボン
ブレンダーなどに装入して混合した後、単軸押出機、多
軸押出機、ニーダー、バンバリーミキサーなどで溶融混
練することによって得ることができる。
【0101】《複合フィルム》本発明のポリオレフィン
複合フィルムは、前記結晶性ポリプロピレン(A)から
なるポリオレフィン層に、前記シーラント組成物からな
るシーラント層が積層されたフィルムである。シーラン
ト層は基材層となるポリオレフィン層の片面上または両
面に積層される。
【0102】ポリオレフィン層の厚さは用途によっても
異なるが、通常5〜200μm、好ましくは10〜60
μm、シーラント層の厚さは通常0.1〜50μm、好
ましくは0.5〜20μmであるのが望ましい。シーラ
ント層が複数ある場合は、各シーラント層を上記厚さと
するのが好ましい。また本発明のポリオレフィン複合フ
ィルム全体の厚さは5〜250μm、好ましくは10〜
100μmであるのが望ましい。
【0103】本発明のポリオレフィン複合フィルムは未
延伸フィルムであっても、一軸または二軸延伸フィルム
であってもよい。またポリオレフィンの片面または両面
は、公知の方法によりコロナ処理が施されていてもよ
い。
【0104】本発明のポリオレフィン複合フィルムは、
例えばインフレーション成形、空冷二段インフレーショ
ン成形、Tダイフィルム成形、押出ラミネート成形な
ど、公知の方法により成形することができる。具体的な
方法として、次のような方法が例示される。
【0105】1)ポリプロピレン(A)と前記シーラン
ト組成物とを共押出しにより積層する。得られた積層フ
ィルムは延伸することなく本発明の複合フィルムとして
使用することもできるし、縦軸または横軸方向に一軸延
伸して一軸延伸フィルムとすることもできるし、あるい
は縦軸、横軸方向に別々にまたは同時に延伸して二軸延
伸フィルムとすることもできる。 2)ポリプロピレン(A)を溶融押出しして得られたフ
ィルム(基材層)上に、前記シーラント組成物を溶融押
出しして積層する。得られた積層フィルムは延伸するこ
となく本発明の複合フィルムとして使用することもでき
るし、縦軸または横軸方向に一軸延伸して一軸延伸フィ
ルムとすることもできるし、あるいは縦軸、横軸方向に
別々にまたは同時に延伸して二軸延伸フィルムとするこ
ともできる。
【0106】3)ポリプロピレン(A)を溶融押出し
し、縦軸または横軸のいずれかの方向に一軸延伸して一
軸延伸フィルム(基材層)を形成し、次にこの一軸延伸
基材層上に前記シーラント組成物を溶融押出ししてシー
ラント層を積層するか、または予め成形したシーラント
層を積層し、得られた積層フィルムを基材層の未延伸方
向に延伸する。 4)ポリプロピレン(A)を溶融押出しし、縦軸、横軸
別々にまたは同時に二軸延伸して二軸延伸フィルム(基
材層)を形成し、次にこの二軸延伸基材層上に前記シー
ラント組成物を溶融押出ししてシーラント層を積層する
か、または予め成形したシーラント層を積層する。 5)ポリプロピレン(A)フィルムとシーラントフィル
ムとを接着剤で貼り合せて製造する。得られた複合フィ
ルムは上記1)と同様にして一軸または二軸延伸するこ
ともできる。
【0107】本発明の複合フィルムが延伸フィルムであ
る場合、縦軸方向に3〜7倍、好ましくは4〜6倍、横
軸方向に3〜12倍、好ましくは6〜10の倍率で延伸
するのが望ましい。
【0108】本発明の複合フィルムは、ポリオレフィン
層に前記特定のシーラント組成物からなるシーラント層
が積層されているので、透明性、低温ヒートシール性、
ヒートシール強度、スリップ性、耐ブロッキング性など
に優れ、しかもホットタック性に優れている。このため
高速包装が可能となる。
【0109】本発明の複合フィルムは、食品包装、充填
包装、繊維包装など、各種の包装用フィルムとして好適
に使用することができ、特に高速包装用の包装用フィル
ムとして好適に使用することができる。
【0110】
【発明の効果】本発明のポリプロピレン複合フィルム
は、結晶性ポリプロピレン層に、特定のプロピレン・1
−ブテンランダム共重合体および特定のブテン・α−オ
レフィンランダム共重合体を特定量含むシーラント組成
物からなるシーラント層が積層されているので、透明
性、低温ヒートシール性、ヒートシール強度、スリップ
性、耐ブロッキング性などに優れ、しかもホットタック
性に優れている。
【0111】
【発明の実施の形態】以下、実施例および比較例に基づ
き本発明を具体的に説明するが、本発明は実施例によっ
て制限されるものではない。各例における評価方法は、
以下の通りである。
【0112】《ヘイズ》透明性の指標となるヘイズ(曇
度)をASTM D1003に準拠して測定した。 《グロス(光沢度)》ASTM D523に準拠して、
グロスを測定した。 《静摩擦係数》ASTM D1894に準拠して測定し
た。 《動摩擦係数》ASTM D1894に準拠して測定し
た。 《ブロッキング力》ASTM D1893に準拠して測
定した。 《ヒートシール強度》複合フィルムをシーラント層同士
で重ね合せ、80℃、90℃、100℃、110℃、1
20℃の各温度において、2kg/cm2の圧力で1秒
間、シールバーの幅5mmでヒートシールした後、放冷
した。次に各温度でヒートシールされたフィルムから1
5mm幅の試験片を切取り、各試験片についてクロスヘ
ッドスピード300mm/minでヒートシール部を剥
離した際の隔離強度を測定した。 《ホットタック性》複合フィルムをシーラント層同士で
重ね合せ、70℃、80℃、90℃、100℃、110
℃、120℃の各温度において、2kg/cm2の圧力
で0.8秒間ヒートシールした後、45gの荷重をかけ
て、シール部が剥離した距離を測定した。
【0113】製造例1(プロピレン・1−ブテンランダ
ム共重合体(B)の製造) メタロセン系触媒を用いてプロピレン・1−ブテンラン
ダム共重合体を製造した。すなわち、充分に窒素置換し
た2 literのオートクレーブに、ヘキサンを900m
l、1−ブテンを60g仕込み、トリイソブチルアルミ
ニウムを1ミリモル加え、70℃に昇温した後、プロピ
レンを供給して全圧7Kg/cm2Gとし、メチルアル
ミノキサン0.30ミリモル、rac-ジメチルシリレン−
ビス{1-(2-メチル-4-フェニル-1-インデニル)}ジル
コニウムジクロリドをZr原子に換算して0.001ミ
リモル加え、プロピレンを連続的に供給して、全圧を7
Kg/cm2Gに保ちながら30分間重合を行った。
【0114】重合後、脱気して大量のメタノール中でポ
リマーを回収し、110℃で12時間減圧乾燥した。得
られたポリマー(プロピレン・1−ブテンランダム共重
合体)B−1は39.7gであり、重合活性は79kg
・ポリマー/ミリモルZr・hrであった。このポリマ
ーの組成、物性などを表1に示す。
【0115】
【表1】
【0116】表1の注 B値は次の方法で求めた。すなわち10mmφの試験管
中で約200mgのプロピレン・1−ブテンランダム共
重合体(B)を1mlのヘキサクロロブタジエンに均一
に溶解させて試料を調製し、この試料の13C−NMRス
ペクトルを下記の条件下に測定した。得られたスペクト
ルから前記文献に基づいて求めた。 測定温度:120℃ 測定周波数:20.05MHz スペクトル幅:1500Hz フィルタ幅:1500Hz パルス繰返時間:4.2sec パルス幅:7μsec 積算回数:2000〜5000回
【0117】実施例1 製造例1で得られたポリマーB−1を75重量部、表2
に示すポリマーC−1を25重量部、さらに滑剤(エル
カ酸アミド)0.08重量部およびアンチブロッキング
剤(シリカ)0.16重量部をミキサーで混合した後、
押出機により200℃の温度で溶融混練し、ストランド
状に押し出したシーラント組成物を水中カットし、表3
に示す組成のペレットを作製した。
【0118】このペレットを押出機で溶融し、樹脂温度
200℃で複合フィルム成形用ダイに供給した。一方、
別の押出機で、アイソタクチックインデックス96%、
メルトフローレート6.5g/10分のホモポリプロピ
レン(A)を、樹脂温度220℃で上記複合フィルム成
形用ダイに供給した。これらを共押出して、厚さ40μ
mのホモポリプロピレン層(基材層)と、厚さ10μm
のシーラント層からなる複合フィルムを得た。このフィ
ルムの評価結果を表4に示す。
【0119】実施例2〜5 シーラント組成物として表3の組成のものを使用した以
外は実施例1と同様に行った。結果を表4および表5に
示す。
【0120】比較例1 シーラント組成物として表3に示すものを使用した以外
は実施例1と同様に行った。結果を表5に示す。
【0121】
【表2】
【0122】
【表3】
【0123】
【表4】
【0124】
【表5】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C08L 23/20 C08L 23/20

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 結晶性ポリプロピレン(A)からなるポ
    リプロピレン層の少なくとも片面上に、シーラント組成
    物からなるシーラント層が積層されたポリプロピレン複
    合フィルムであって、前記シーラント組成物が(B)プ
    ロピレンから導かれる構造単位の含有量50〜95モル
    %、1−ブテンから導かれる構造単位の含有量5〜50
    モル%、135℃、デカヒドロナフタレン中で測定され
    る極限粘度〔η〕0.1〜5dl/gであるプロピレン
    ・1−ブテンランダム共重合体95〜40重量%、およ
    び(C)1−ブテンから導かれる構造単位の含有量が5
    0モル%を超え99モル%以下、炭素数2〜20のα−
    オレフィン(ただし、1−ブテンは除く)から導かれる
    構造単位の含有量が1モル%以上50モル%未満、19
    0℃、2.16kg荷重の条件で測定したメルトフロー
    レート(MFR)0.1〜20g/10minであるブ
    テン・α−オレフィンランダム共重合体5〜60重量%
    を含むシーラント組成物であることを特徴とするポリプ
    ロピレン複合フィルム。
  2. 【請求項2】 プロピレン・1−ブテンランダム共重合
    体(B)は、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー
    (GPC)により求められる分子量分布(Mw/Mn)
    が3以下、共重合モノマー連鎖分布のランダム性を示す
    パラメータB値が1.0〜1.5である請求項1記載の
    ポリプロピレン複合フィルム。
  3. 【請求項3】 プロピレン・1−ブテンランダム共重合
    体(B)は、示差走査熱量計で測定される融点(Tm)
    が60〜140℃であり、この融点と1−ブテンから導
    かれる構造単位の含有量(Bm)とが、式〔I〕 【数1】 −2.6Bm + 130 ≦ Tm ≦ −2.3Bm + 155 …〔I〕 〔式中、Tmは融点であり、単位は℃である。Bmは1
    −ブテンから導かれる構造単位の含有量であり、単位は
    モル%である。〕の関係式を満たす請求項1または2記
    載のポリプロピレン複合フィルム。
  4. 【請求項4】 プロピレン・1−ブテンランダム共重合
    体(B)は、X線回折法により測定される結晶化度(C
    d)と1−ブテンから導かれる構造単位の含有量(B
    m)とが、式〔II〕 Cd ≧ −1.5Bm + 75 …〔II〕 〔式中、Cdは結晶化度であり、単位は%である。Bm
    は1−ブテンから導かれる構造単位の含有量であり、単
    位はモル%である。〕の関係式を満たす請求項1ないし
    3のいずれかに記載のポリプロピレン複合フィルム。
  5. 【請求項5】 プロピレン・1−ブテンランダム共重合
    体(B)は、メタロセン系触媒の存在下に、プロピレン
    および1−ブテンをランダム共重合させることにより得
    られるランダム共重合体である請求項1ないし4のいず
    れかに記載のポリプロピレン複合フィルム。
  6. 【請求項6】 メタロセン系触媒が、式(1) 【化1】 〔式中、Mは、周期律表第IV〜VIB族の遷移金属原子で
    あり、R1、R2、R3、およびR4は、同一または異なっ
    て、水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜20の炭化水
    素基、炭素数1〜20のハロゲン化炭化水素基、ケイ素
    含有基、酸素含有基、イオウ含有基、窒素含有基、また
    はリン含有基であり、また互いに隣接する基の一部が結
    合してそれらの基が結合する炭素原子とともに環を形成
    していてもよい。X1およびX2は、同一または異なっ
    て、水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜20の炭化水
    素基、炭素数1〜20のハロゲン化炭化水素基、酸素含
    有基またはイオウ含有基である。Yは、炭素数1〜20
    の2価の炭化水素基、炭素数1〜20の2価のハロゲン
    化炭化水素基、2価のケイ素含有基、2価のゲルマニウ
    ム含有基、−O−、−CO−、−S−、−SO−、−S
    2−、−NR5−、−P(R5)−、−P(=O)(R5)−、
    −BR5−、または−AlR5−である。ここで、R
    5は、水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜20の炭化
    水素基、または炭素数1〜20のハロゲン化炭化水素基
    である。〕で示されるブリッジタイプの遷移金属化合物
    (a)と、 上記式(1)で示されるブリッジタイプの遷移金属化合
    物(a)を活性化させることができる化合物であって、
    かつ有機アルミニウム化合物(b)、有機アルミニウム
    オキシ化合物(c)、および式(1)で示される遷移金
    属化合物と反応してイオン対を形成するイオン化イオン
    性化合物(d)からなる(b)〜(d)の化合物群から
    選択される少なくとも1種の化合物とを含むメタロセン
    系触媒である請求項5記載のポリプロピレン複合フィル
    ム。
  7. 【請求項7】 ブテン・α−オレフィンランダム共重合
    体(C)は、1−ブテン・エチレンランダム共重合であ
    る請求項1ないし6のいずれかに記載のポリプロピレン
    複合フィルム。
JP04802498A 1998-02-27 1998-02-27 ポリプロピレン複合フィルム Expired - Fee Related JP4019487B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04802498A JP4019487B2 (ja) 1998-02-27 1998-02-27 ポリプロピレン複合フィルム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04802498A JP4019487B2 (ja) 1998-02-27 1998-02-27 ポリプロピレン複合フィルム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11245355A true JPH11245355A (ja) 1999-09-14
JP4019487B2 JP4019487B2 (ja) 2007-12-12

Family

ID=12791750

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP04802498A Expired - Fee Related JP4019487B2 (ja) 1998-02-27 1998-02-27 ポリプロピレン複合フィルム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4019487B2 (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002210854A (ja) * 2001-01-17 2002-07-31 Daicel Chem Ind Ltd 複合フィルム
WO2002079321A1 (en) * 2001-03-29 2002-10-10 Idemitsu Petrochemical Co., Ltd. Polyolefin resin composition, film, and multilayer structure
JP2003266616A (ja) * 2002-03-20 2003-09-24 Japan Polychem Corp 共押出積層体及びそれを利用した共押出ラミネート成形体
US7276558B2 (en) 2003-08-20 2007-10-02 Sumitomo Chemical Company, Limited Polymer composition and film thereof
JP2011245826A (ja) * 2010-05-31 2011-12-08 Sumitomo Chemical Co Ltd ポリプロピレン延伸多層フィルム
JP2014008694A (ja) * 2012-06-29 2014-01-20 Mitsui Chemicals Inc 積層体、および該積層体を含む成形体
WO2014042249A1 (ja) 2012-09-14 2014-03-20 三井化学株式会社 1-ブテン・α-オレフィン共重合体組成物
JP2014069497A (ja) * 2012-09-28 2014-04-21 Idemitsu Unitech Co Ltd 積層シート、成形体、蓋体、容器および包装体
JPWO2012063914A1 (ja) * 2010-11-10 2014-05-12 三井化学株式会社 ポリオレフィン複合フィルム

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002210854A (ja) * 2001-01-17 2002-07-31 Daicel Chem Ind Ltd 複合フィルム
WO2002079321A1 (en) * 2001-03-29 2002-10-10 Idemitsu Petrochemical Co., Ltd. Polyolefin resin composition, film, and multilayer structure
US6913834B2 (en) 2001-03-29 2005-07-05 Idemitsu Kosan Co., Ltd. Polyolefin resin composition, film, and multilayer structure
JP2009293040A (ja) * 2001-03-29 2009-12-17 Idemitsu Kosan Co Ltd ポリオレフィン系樹脂組成物とフィルムおよび多層積層体
JP2003266616A (ja) * 2002-03-20 2003-09-24 Japan Polychem Corp 共押出積層体及びそれを利用した共押出ラミネート成形体
US7276558B2 (en) 2003-08-20 2007-10-02 Sumitomo Chemical Company, Limited Polymer composition and film thereof
US7563847B2 (en) 2003-08-20 2009-07-21 Sumitomo Chemical Company, Limited Polymer composition and film thereof
JP2011245826A (ja) * 2010-05-31 2011-12-08 Sumitomo Chemical Co Ltd ポリプロピレン延伸多層フィルム
JPWO2012063914A1 (ja) * 2010-11-10 2014-05-12 三井化学株式会社 ポリオレフィン複合フィルム
US9566770B2 (en) 2010-11-10 2017-02-14 Mitsui Chemicals, Inc. Polyolefin composite film
JP2014008694A (ja) * 2012-06-29 2014-01-20 Mitsui Chemicals Inc 積層体、および該積層体を含む成形体
JPWO2014042249A1 (ja) * 2012-09-14 2016-08-18 三井化学株式会社 1−ブテン・α−オレフィン共重合体組成物
US9505958B2 (en) 2012-09-14 2016-11-29 Mitsui Chemicals, Inc. 1-butene α-olefin copolymer composition
WO2014042249A1 (ja) 2012-09-14 2014-03-20 三井化学株式会社 1-ブテン・α-オレフィン共重合体組成物
US10017591B2 (en) 2012-09-14 2018-07-10 Mitsui Chemicals, Inc. 1-butane-α-olefin copolymer composition
JP2014069497A (ja) * 2012-09-28 2014-04-21 Idemitsu Unitech Co Ltd 積層シート、成形体、蓋体、容器および包装体

Also Published As

Publication number Publication date
JP4019487B2 (ja) 2007-12-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100495176B1 (ko) 폴리프로필렌 수지 조성물 및 그 비연신 필름
EP0733476B1 (en) Polypropylene composite film
EP0844280B1 (en) Polypropylene resin compositions
US6632885B2 (en) Soft syndiotactic polypropylene composition and molded product
JP4074024B2 (ja) ポリプロピレン樹脂組成物および無延伸フィルム
JP3415317B2 (ja) ポリプロピレン二軸延伸複合フィルム
EP1008626B1 (en) Hollow vessel for heat sterilization
JP3491850B2 (ja) ポリプロピレン複合フィルム
JP4019487B2 (ja) ポリプロピレン複合フィルム
JP4869514B2 (ja) 軟質シンジオタクティックポリプロピレン組成物および該組成物からなる成形体
JPH11291279A (ja) ポリプロピレン射出成形体
JP3783496B2 (ja) 水蒸気滅菌用中空容器
JP3417709B2 (ja) ポリプロピレン複合フィルム
EP1118638A1 (en) Flexible syndiotactic polypropylene compositions and molded object
JPH11286584A (ja) ポリプロピレン系樹脂成形品
JP3491849B2 (ja) ポリプロピレン複合フィルム
JP3654461B2 (ja) 収縮包装用ポリプロピレンフィルム
JP4916628B2 (ja) シンジオタクティックポリプロピレン組成物積層体
JPH10338778A (ja) ラミネート用プロピレン・1−ブテンランダム共重合体組成物およびその組成物を用いた複合フィルム
JP3683331B2 (ja) ポリプロピレン組成物
JP2001172452A (ja) シンジオタクティックポリプロピレン系組成物
JP2000355644A (ja) 軟質シンジオタクティックポリプロピレン系組成物
JP2001172449A (ja) 軟質シンジオタクティックポリプロピレン系組成物および積層体
JP4514856B2 (ja) 軟質シンジオタクティックポリプロピレン系組成物

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050901

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050913

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051111

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060912

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070904

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070917

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101005

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101005

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111005

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121005

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121005

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131005

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131005

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees