JPH11245442A - 走査光学装置 - Google Patents
走査光学装置Info
- Publication number
- JPH11245442A JPH11245442A JP4773998A JP4773998A JPH11245442A JP H11245442 A JPH11245442 A JP H11245442A JP 4773998 A JP4773998 A JP 4773998A JP 4773998 A JP4773998 A JP 4773998A JP H11245442 A JPH11245442 A JP H11245442A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drive motor
- polygon mirror
- optical device
- scanning optical
- cover member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)
- Laser Beam Printer (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 回転多面鏡の反射面への塵埃の付着を防止し
つつも、駆動モータの高速回転による発熱の問題を抑制
する。 【解決手段】 蓋部材12とで光学箱を構成する光学フ
レーム11には、回転軸22に回転多面鏡16が固定さ
れた駆動モータ20が取り付けられる。回転多面鏡16
は光学箱の中に配置され、駆動モータ20のハウジング
21および駆動モータ20を駆動するための回路基板2
6は光学箱の外に配置される。光学箱の中において、回
転多面鏡16の周囲には、レーザビームを透過する部材
からなる円筒状のカバー部材19が設けられる。
つつも、駆動モータの高速回転による発熱の問題を抑制
する。 【解決手段】 蓋部材12とで光学箱を構成する光学フ
レーム11には、回転軸22に回転多面鏡16が固定さ
れた駆動モータ20が取り付けられる。回転多面鏡16
は光学箱の中に配置され、駆動モータ20のハウジング
21および駆動モータ20を駆動するための回路基板2
6は光学箱の外に配置される。光学箱の中において、回
転多面鏡16の周囲には、レーザビームを透過する部材
からなる円筒状のカバー部材19が設けられる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、帯電された感光体
に対して画像情報に応じてレーザビームを明滅しながら
潜像を形成し、その潜像上にトナーを付着させて記録媒
体上に転写することによって画像を形成する電子写真方
式の画像形成装置に用いられ、レーザビームを感光体に
走査させるための走査光学装置に関する。
に対して画像情報に応じてレーザビームを明滅しながら
潜像を形成し、その潜像上にトナーを付着させて記録媒
体上に転写することによって画像を形成する電子写真方
式の画像形成装置に用いられ、レーザビームを感光体に
走査させるための走査光学装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式の画像形成装置は、感光体
の表面を一様に帯電させ、帯電した感光体に画像情報に
応じてレーザビームを照射することによって感光体の表
面に静電潜像を形成した後、静電潜像が形成された感光
体の表面にトナーを付着させて、そのトナーを記録紙に
転写および定着させることによって記録を行うものであ
る。ここで、感光体の表面への静電潜像の形成は、レー
ザビームを走査しながら感光体に照射する走査光学装置
が用いられる。
の表面を一様に帯電させ、帯電した感光体に画像情報に
応じてレーザビームを照射することによって感光体の表
面に静電潜像を形成した後、静電潜像が形成された感光
体の表面にトナーを付着させて、そのトナーを記録紙に
転写および定着させることによって記録を行うものであ
る。ここで、感光体の表面への静電潜像の形成は、レー
ザビームを走査しながら感光体に照射する走査光学装置
が用いられる。
【0003】図3に、従来の走査光学装置の平面図を示
す。図3において、単一の点光源である光源装置114
から出射したレーザビームLは、一方向のみに屈折率を
有するシリンドリカルレンズ115を透過して、回転多
面鏡116の反射面に線状に集光される。回転多面鏡1
16は、駆動モータ120の回転軸に固定されており、
駆動モータ120を駆動する駆動回路からの制御指令に
より駆動モータ120を回転させることで図示矢印a方
向に高速回転される。駆動モータ120の駆動回路は、
回路基板126に電気回路として設けられている。回転
多面鏡116の反射面で反射されたレーザビームLは、
駆動モータ120の回転に伴って図示矢印b方向に高速
に偏向走査される。偏向走査されたレーザビームLは、
fθ特性を有する結像レンズ117を透過し、反射ミラ
ー118で反射した後、感光体ドラム140の表面に微
小なスポットで結像される。
す。図3において、単一の点光源である光源装置114
から出射したレーザビームLは、一方向のみに屈折率を
有するシリンドリカルレンズ115を透過して、回転多
面鏡116の反射面に線状に集光される。回転多面鏡1
16は、駆動モータ120の回転軸に固定されており、
駆動モータ120を駆動する駆動回路からの制御指令に
より駆動モータ120を回転させることで図示矢印a方
向に高速回転される。駆動モータ120の駆動回路は、
回路基板126に電気回路として設けられている。回転
多面鏡116の反射面で反射されたレーザビームLは、
駆動モータ120の回転に伴って図示矢印b方向に高速
に偏向走査される。偏向走査されたレーザビームLは、
fθ特性を有する結像レンズ117を透過し、反射ミラ
ー118で反射した後、感光体ドラム140の表面に微
小なスポットで結像される。
【0004】これら、光源装置114、シリンドリカル
レンズ115、回転多面鏡116、結像レンズ117お
よび反射ミラー118といった光学部材は、光学フレー
ム111内に精度良く配置されている。また、駆動モー
タ120および回路基板126も光学フレーム111内
に配置されている。
レンズ115、回転多面鏡116、結像レンズ117お
よび反射ミラー118といった光学部材は、光学フレー
ム111内に精度良く配置されている。また、駆動モー
タ120および回路基板126も光学フレーム111内
に配置されている。
【0005】近年、このような走査光学装置を有するレ
ーザビームプリンタなどの画像形成装置は、画像の形成
の高速化や高精細化が進んでおり、回転多面鏡116を
より高速で回転させ、レーザビームLをより高速に感光
体ドラム140上に走査することが求められている。
ーザビームプリンタなどの画像形成装置は、画像の形成
の高速化や高精細化が進んでおり、回転多面鏡116を
より高速で回転させ、レーザビームLをより高速に感光
体ドラム140上に走査することが求められている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の走査光学装置では、画像の形成の高速化や高精
細化を達成するために回転多面鏡を高速に回転させる
と、回転多面鏡の反射面に塵埃が付着し易くなる。回転
多面鏡の反射面に塵埃が付着すると、感光体ドラムに照
射されるレーザビームの光量が低下し、所望の画像が得
られなくなってしまうという問題点が生じる。
た従来の走査光学装置では、画像の形成の高速化や高精
細化を達成するために回転多面鏡を高速に回転させる
と、回転多面鏡の反射面に塵埃が付着し易くなる。回転
多面鏡の反射面に塵埃が付着すると、感光体ドラムに照
射されるレーザビームの光量が低下し、所望の画像が得
られなくなってしまうという問題点が生じる。
【0007】この問題を解消するため、回転多面鏡の周
囲を透明なカバーで囲むことによって、回転多面鏡の反
射面への塵埃の付着防止することが考えられる。しか
し、駆動モータを高速で回転させると、駆動モータの巻
線や駆動回路上の電気素子の発熱量も大きくなり、回転
多面鏡の周囲をカバーで囲むと、そのカバーの内側も昇
温してしまう。これにより、回転多面鏡の反射面に歪を
生じさせたり、駆動モータの寿命が低下してしまうとい
った問題が生じてしまう。
囲を透明なカバーで囲むことによって、回転多面鏡の反
射面への塵埃の付着防止することが考えられる。しか
し、駆動モータを高速で回転させると、駆動モータの巻
線や駆動回路上の電気素子の発熱量も大きくなり、回転
多面鏡の周囲をカバーで囲むと、そのカバーの内側も昇
温してしまう。これにより、回転多面鏡の反射面に歪を
生じさせたり、駆動モータの寿命が低下してしまうとい
った問題が生じてしまう。
【0008】そこで本発明は、回転多面鏡の反射面への
塵埃の付着を防止しつつも、駆動モータの高速回転によ
る発熱に伴う問題を抑制する走査光学装置を提供するこ
とを目的とする。
塵埃の付着を防止しつつも、駆動モータの高速回転によ
る発熱に伴う問題を抑制する走査光学装置を提供するこ
とを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の走査光学装置は、光束を駆動モータで回転され
る回転多面鏡で反射させることにより偏向走査させる走
査光学装置において、前記回転多面鏡の周囲を取り囲む
透明なカバー部材を有し、前記駆動モータの駆動により
発熱する部位が、前記カバー部材で囲まれる空間の外部
に配置されていることを特徴とする。
本発明の走査光学装置は、光束を駆動モータで回転され
る回転多面鏡で反射させることにより偏向走査させる走
査光学装置において、前記回転多面鏡の周囲を取り囲む
透明なカバー部材を有し、前記駆動モータの駆動により
発熱する部位が、前記カバー部材で囲まれる空間の外部
に配置されていることを特徴とする。
【0010】上記のとおり構成された本発明の走査光学
装置では、回転多面鏡の周囲がカバー部材で取り囲まれ
るので、駆動モータを高速で回転させても回転多面鏡の
反射面に塵埃が付着することはない。しかも、駆動モー
タの駆動により発熱する部位はカバー部材で囲まれる空
間の外部に配置されているので、駆動モータの高速回転
により発生した熱が、カバー部材で囲まれた空間内にこ
もることはない。
装置では、回転多面鏡の周囲がカバー部材で取り囲まれ
るので、駆動モータを高速で回転させても回転多面鏡の
反射面に塵埃が付着することはない。しかも、駆動モー
タの駆動により発熱する部位はカバー部材で囲まれる空
間の外部に配置されているので、駆動モータの高速回転
により発生した熱が、カバー部材で囲まれた空間内にこ
もることはない。
【0011】このような、駆動モータの駆動により発熱
する部位の配置は、回転多面鏡をフレーム部材と蓋部材
とで構成される光学箱に収容し、駆動モータを光学箱の
外側からフレーム部材に固定することによって達成する
ことが可能である。
する部位の配置は、回転多面鏡をフレーム部材と蓋部材
とで構成される光学箱に収容し、駆動モータを光学箱の
外側からフレーム部材に固定することによって達成する
ことが可能である。
【0012】また、回転多面鏡の回転時の損失を少なく
して駆動モータの発熱をより抑制するためには、上記カ
バー部材は円筒形状であることが好ましい。
して駆動モータの発熱をより抑制するためには、上記カ
バー部材は円筒形状であることが好ましい。
【0013】さらに、光学箱の外側にファンを設けるこ
とで、駆動モータの駆動による発熱部の昇温がさらに効
率的に抑制される。このようにファンを設けても、回転
多面鏡の周囲はカバー部材で囲まれているので、ファン
で送られる風により回転多面鏡の反射面に塵埃が付着す
ることはない。ファンを設けた場合、駆動モータを、シ
ール部材を介してフレーム部材に固定することで、カバ
ー部材の内側の空間への塵埃の進入が防止される。ま
た、カバー部材は、フレーム部材と蓋部材とで挟まれて
保持される構成とすることもでき、この場合、蓋部材を
金属で構成することにより、回転多面鏡の周囲の温度上
昇がより効率的に抑制される。
とで、駆動モータの駆動による発熱部の昇温がさらに効
率的に抑制される。このようにファンを設けても、回転
多面鏡の周囲はカバー部材で囲まれているので、ファン
で送られる風により回転多面鏡の反射面に塵埃が付着す
ることはない。ファンを設けた場合、駆動モータを、シ
ール部材を介してフレーム部材に固定することで、カバ
ー部材の内側の空間への塵埃の進入が防止される。ま
た、カバー部材は、フレーム部材と蓋部材とで挟まれて
保持される構成とすることもでき、この場合、蓋部材を
金属で構成することにより、回転多面鏡の周囲の温度上
昇がより効率的に抑制される。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。
図面を参照して説明する。
【0015】図1は、本発明の走査光学装置の一実施形
態の平面図である。図1に示した走査光学装置は、レー
ザビームプリンタにおいて、表面が一様に帯電された感
光体ドラム40にレーザビームLを画像情報に応じて明
滅させながら走査させることによって感光体ドラム40
に静電潜像を形成するためのものである。
態の平面図である。図1に示した走査光学装置は、レー
ザビームプリンタにおいて、表面が一様に帯電された感
光体ドラム40にレーザビームLを画像情報に応じて明
滅させながら走査させることによって感光体ドラム40
に静電潜像を形成するためのものである。
【0016】図1において、単一の点光源である光源装
置14から出射したレーザビームLは、一方向のみに屈
折率を有するシリンドリカルレンズ15を透過して、回
転多面鏡16の反射面16aに線状に集光される。回転
多面鏡16は、駆動モータ20の回転軸22に固定され
ており、図示矢印a方向に高速回転される。
置14から出射したレーザビームLは、一方向のみに屈
折率を有するシリンドリカルレンズ15を透過して、回
転多面鏡16の反射面16aに線状に集光される。回転
多面鏡16は、駆動モータ20の回転軸22に固定され
ており、図示矢印a方向に高速回転される。
【0017】回転多面鏡20の反射面16aで反射され
たレーザビームLは、駆動モータ20の回転に伴って図
示矢印b方向に高速に偏向走査され、fθ特性を有する
結像レンズ17を透過した後、反射ミラー18で反射さ
れて感光体ドラム40の表面に微小なスポットで結像さ
れる構成となっている。これによって、感光体ドラム4
0の表面には静電潜像が形成され、静電潜像が形成され
た感光体ドラム40の表面にトナーを付着させ、さらに
そのトナーを記録紙に転写および定着させることで記録
紙に画像が形成される。
たレーザビームLは、駆動モータ20の回転に伴って図
示矢印b方向に高速に偏向走査され、fθ特性を有する
結像レンズ17を透過した後、反射ミラー18で反射さ
れて感光体ドラム40の表面に微小なスポットで結像さ
れる構成となっている。これによって、感光体ドラム4
0の表面には静電潜像が形成され、静電潜像が形成され
た感光体ドラム40の表面にトナーを付着させ、さらに
そのトナーを記録紙に転写および定着させることで記録
紙に画像が形成される。
【0018】これら、光源装置14、シリンドリカルレ
ンズ15、結像レンズ17および反射ミラー18といっ
た光学部材は、光学フレーム11内に精度良く配置され
ている。また、駆動モータ20は光学フレーム11に取
り付けられ、これによって、回転多面鏡16も光学フレ
ーム11内に配置される。なお、光学フレーム11には
蓋部材12(図2参照)が被せられ、上記の光学部材
は、光学フレーム11と蓋部材12とで構成される光学
箱内に収容されている。
ンズ15、結像レンズ17および反射ミラー18といっ
た光学部材は、光学フレーム11内に精度良く配置され
ている。また、駆動モータ20は光学フレーム11に取
り付けられ、これによって、回転多面鏡16も光学フレ
ーム11内に配置される。なお、光学フレーム11には
蓋部材12(図2参照)が被せられ、上記の光学部材
は、光学フレーム11と蓋部材12とで構成される光学
箱内に収容されている。
【0019】ここで、駆動モータ20の取付け構造およ
び回転多面鏡16の周囲の構造について図1および図2
を参照して説明する。図2は、図1に示した走査光学装
置の駆動モータおよび回転多面鏡周辺部の断面図であ
る。
び回転多面鏡16の周囲の構造について図1および図2
を参照して説明する。図2は、図1に示した走査光学装
置の駆動モータおよび回転多面鏡周辺部の断面図であ
る。
【0020】光学フレーム11の底面には開口が形成さ
れており、この開口に駆動モータ20のハウジング21
が光学フレーム11の下方から嵌め込まれ、駆動モータ
20は、そのハウジング21のフランジ部21aにおい
てねじ30によって光学フレーム11に位置決め固定さ
れている。
れており、この開口に駆動モータ20のハウジング21
が光学フレーム11の下方から嵌め込まれ、駆動モータ
20は、そのハウジング21のフランジ部21aにおい
てねじ30によって光学フレーム11に位置決め固定さ
れている。
【0021】駆動モータ20の回転軸22は光学箱の内
部に位置し、回転多面鏡16はこの回転軸22に、ばね
31および固定具32によって固定されている。駆動モ
ータ20は回転軸22と一体となったロータ部23をハ
ウジング21に有し、このロータ部23にはマグネット
24が取り付けられている。さらに、マグネット24に
正対する部位には巻線25が配置され、この巻線25に
通電することによって駆動モータ20が回転する。
部に位置し、回転多面鏡16はこの回転軸22に、ばね
31および固定具32によって固定されている。駆動モ
ータ20は回転軸22と一体となったロータ部23をハ
ウジング21に有し、このロータ部23にはマグネット
24が取り付けられている。さらに、マグネット24に
正対する部位には巻線25が配置され、この巻線25に
通電することによって駆動モータ20が回転する。
【0022】なお、上述のように駆動モータ20が光学
フレーム11に位置決め固定されることによって、駆動
モータ20のハウジング21の大部分は光学フレーム1
1と蓋部材12とで構成される光学箱の外側に位置して
おり、従って、ハウジング21の内部に設けられたマグ
ネット24および巻線25も光学箱の外側に位置してい
る。
フレーム11に位置決め固定されることによって、駆動
モータ20のハウジング21の大部分は光学フレーム1
1と蓋部材12とで構成される光学箱の外側に位置して
おり、従って、ハウジング21の内部に設けられたマグ
ネット24および巻線25も光学箱の外側に位置してい
る。
【0023】駆動モータ20を回転させるための駆動回
路は、光学フレーム11の下方すなわち光学箱の外側に
設けられた回路基板26に設けられ、回路基板26に
は、駆動回路を構成する種々の電気素子27が実装され
ている。
路は、光学フレーム11の下方すなわち光学箱の外側に
設けられた回路基板26に設けられ、回路基板26に
は、駆動回路を構成する種々の電気素子27が実装され
ている。
【0024】光学フレーム11の内側の、駆動モータ2
0が固定された開口の周囲には、この開口を取り囲む円
環状の突起11aが一体的に設けられている。突起11
aには、アクリルなどの樹脂で構成される透明の円筒形
状のカバー部材19が嵌め込まれており、回転多面鏡1
6の周囲はカバー部材19で取り囲まれている。
0が固定された開口の周囲には、この開口を取り囲む円
環状の突起11aが一体的に設けられている。突起11
aには、アクリルなどの樹脂で構成される透明の円筒形
状のカバー部材19が嵌め込まれており、回転多面鏡1
6の周囲はカバー部材19で取り囲まれている。
【0025】また、カバー部材19の上端面には蓋部材
12が密着され、光学フレーム11と蓋部材12とでカ
バー部材19が保持される。これにより、回転多面鏡1
6は周囲と隔離された空間内に配置される。なお、駆動
モータ20のフランジ部21aと光学フレーム11との
間にはゴムスポンジからなるシール部材33が介装さ
れ、これによってカバー部材19の内側の空間の密閉性
を高めている。
12が密着され、光学フレーム11と蓋部材12とでカ
バー部材19が保持される。これにより、回転多面鏡1
6は周囲と隔離された空間内に配置される。なお、駆動
モータ20のフランジ部21aと光学フレーム11との
間にはゴムスポンジからなるシール部材33が介装さ
れ、これによってカバー部材19の内側の空間の密閉性
を高めている。
【0026】以上説明したように、回転多面鏡16は、
カバー部材19によって密閉されているので、駆動モー
タ20を高速で回転させることにより回転多面鏡16を
高速で回転させても、回転多面鏡16の反射面16aに
塵埃が付着することはなくなる。その結果、感光体ドラ
ム40に照射されるレーザビームLの光量が低下するこ
とはなく、所望の画像が得られる。
カバー部材19によって密閉されているので、駆動モー
タ20を高速で回転させることにより回転多面鏡16を
高速で回転させても、回転多面鏡16の反射面16aに
塵埃が付着することはなくなる。その結果、感光体ドラ
ム40に照射されるレーザビームLの光量が低下するこ
とはなく、所望の画像が得られる。
【0027】また、駆動モータ20を高速で回転させる
と、駆動モータ20の巻線25や回路基板26に実装さ
れている電気素子27などが熱を発するが、上述したよ
うに、駆動モータ20のハウジング21の大部分および
回路基板26は光学箱の外側に位置しているので、これ
らが発熱しても、その熱がカバー部材19で密閉された
空間内にこもることはない。その結果、回転多面鏡16
の反射面16aに熱による歪が生じることもなくなるの
で、回転多面鏡16で反射したレーザビームLの照射位
置が安定する。回転多面鏡16の周囲の熱に関して、蓋
部材12に放熱性の良い金属板を使用すれば、回転多面
鏡16の周囲の温度上昇をより効率的に防止することが
できる。
と、駆動モータ20の巻線25や回路基板26に実装さ
れている電気素子27などが熱を発するが、上述したよ
うに、駆動モータ20のハウジング21の大部分および
回路基板26は光学箱の外側に位置しているので、これ
らが発熱しても、その熱がカバー部材19で密閉された
空間内にこもることはない。その結果、回転多面鏡16
の反射面16aに熱による歪が生じることもなくなるの
で、回転多面鏡16で反射したレーザビームLの照射位
置が安定する。回転多面鏡16の周囲の熱に関して、蓋
部材12に放熱性の良い金属板を使用すれば、回転多面
鏡16の周囲の温度上昇をより効率的に防止することが
できる。
【0028】さらに、上述のように、回転多面鏡16が
配置される空間と駆動モータ20の高速回転に伴う発熱
部が存在する空間とを分離することで、この発熱部を冷
却するための風を送るファン35を、例えば回路基板2
6など、光学箱の外側に設置することもできる。これに
より、発熱部の昇温が抑えられ、駆動モータ20や電気
素子27の寿命に悪影響を与えにくくすることができ
る。しかも、ファン35の駆動により周囲の塵埃が舞い
上がったりするが、駆動モータ20と光学ケース11と
の取り付け部はシール部材33でシールされているの
で、こういった塵埃がカバー部材11の内側に進入して
回転多面鏡16の反射面16aに付着することはない。
配置される空間と駆動モータ20の高速回転に伴う発熱
部が存在する空間とを分離することで、この発熱部を冷
却するための風を送るファン35を、例えば回路基板2
6など、光学箱の外側に設置することもできる。これに
より、発熱部の昇温が抑えられ、駆動モータ20や電気
素子27の寿命に悪影響を与えにくくすることができ
る。しかも、ファン35の駆動により周囲の塵埃が舞い
上がったりするが、駆動モータ20と光学ケース11と
の取り付け部はシール部材33でシールされているの
で、こういった塵埃がカバー部材11の内側に進入して
回転多面鏡16の反射面16aに付着することはない。
【0029】また、発熱部の昇温を抑えることに関して
は、カバー部材11を円筒形状としていることも貢献し
ている。すなわち、カバー部材11を円筒形状とするこ
とによって、回転多面鏡16が回転したときに生じる風
損などの損失が少なくなり、駆動モータ20の巻線25
等から発生する熱が少なくなるからである。
は、カバー部材11を円筒形状としていることも貢献し
ている。すなわち、カバー部材11を円筒形状とするこ
とによって、回転多面鏡16が回転したときに生じる風
損などの損失が少なくなり、駆動モータ20の巻線25
等から発生する熱が少なくなるからである。
【0030】シール部材33は、塵埃がカバー部材11
の内側に進入するのを防止する機能を有するが、本実施
形態ではシール部材33としてゴムスポンジを用いてい
るので、駆動モータ20の振動が光学フレーム11に伝
わりにくくする効果も有している。高速で回転している
駆動モータ20は大きな振動が発生し易い。そのため、
この振動が光学フレーム11を介して光源装置14や結
像レンズ17、反射ミラー18を振動させるとレーザビ
ームLの照射位置にばらつきを発生させ、所望の画像が
得られなくなってしまう。そこで、本実施形態のよう
に、駆動モータ20と光学フレーム11との取り付け部
にゴムスポンジのような振動を吸収する部材を介装させ
ることが好ましい。
の内側に進入するのを防止する機能を有するが、本実施
形態ではシール部材33としてゴムスポンジを用いてい
るので、駆動モータ20の振動が光学フレーム11に伝
わりにくくする効果も有している。高速で回転している
駆動モータ20は大きな振動が発生し易い。そのため、
この振動が光学フレーム11を介して光源装置14や結
像レンズ17、反射ミラー18を振動させるとレーザビ
ームLの照射位置にばらつきを発生させ、所望の画像が
得られなくなってしまう。そこで、本実施形態のよう
に、駆動モータ20と光学フレーム11との取り付け部
にゴムスポンジのような振動を吸収する部材を介装させ
ることが好ましい。
【0031】本実施形態では、カバー部材19として透
明な樹脂を用いた例を示したが、カバー部材19は、レ
ーザビームLを透過する部材であれば、例えばガラスで
構成しても同様の効果が得られる。また、カバー部材1
9の形状についても、本実施形態では円筒形状のものを
用いたが、これに限られることはない。
明な樹脂を用いた例を示したが、カバー部材19は、レ
ーザビームLを透過する部材であれば、例えばガラスで
構成しても同様の効果が得られる。また、カバー部材1
9の形状についても、本実施形態では円筒形状のものを
用いたが、これに限られることはない。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、回転多面
鏡の周囲を透明なカバー部材で取り囲み、駆動モータの
駆動により発熱する部位をカバー部材で囲まれる空間の
外部に配置することで、駆動モータを高速で回転させた
場合でも、回転多面鏡の反射面への塵埃の付着を防止し
つつ、回転多面鏡の周囲の昇温を抑制することができ
る。
鏡の周囲を透明なカバー部材で取り囲み、駆動モータの
駆動により発熱する部位をカバー部材で囲まれる空間の
外部に配置することで、駆動モータを高速で回転させた
場合でも、回転多面鏡の反射面への塵埃の付着を防止し
つつ、回転多面鏡の周囲の昇温を抑制することができ
る。
【0033】また、カバー部材を円筒形状とすること
で、回転多面鏡の回転時の損失が少なくなり、駆動モー
タの発熱をより抑制することができる。
で、回転多面鏡の回転時の損失が少なくなり、駆動モー
タの発熱をより抑制することができる。
【0034】さらに、回転多面鏡を光学箱に収容した構
成のものにおいては、光学箱の外側にファンを設けるこ
とで、回転多面鏡の反射面への塵埃の付着を防止しつつ
も、駆動モータの駆動により発熱する部位を効率的に冷
却することができる。
成のものにおいては、光学箱の外側にファンを設けるこ
とで、回転多面鏡の反射面への塵埃の付着を防止しつつ
も、駆動モータの駆動により発熱する部位を効率的に冷
却することができる。
【図1】本発明の走査光学装置の一実施形態の平面図で
ある。
ある。
【図2】図1に示した走査光学装置の駆動モータおよび
回転多面鏡周辺部の断面図である。
回転多面鏡周辺部の断面図である。
【図3】従来の走査光学装置の平面図である。
11 光学フレーム 12 蓋部材 14 光源装置 15 シリンドリカルレンズ 16 回転多面鏡 16a 反射面 17 結像レンズ 18 反射ミラー 19 カバー部材 20 駆動モータ 21 ハウジング 22 回転軸 23 ロータ部 24 マグネット 25 巻線 26 回路基板 27 電気素子 30 ねじ 33 シール部材 35 ファン 40 感光体ドラム
Claims (8)
- 【請求項1】 光束を駆動モータで回転される回転多面
鏡で反射させることにより偏向走査させる走査光学装置
において、 前記回転多面鏡の周囲を取り囲む透明なカバー部材を有
し、前記駆動モータの駆動により発熱する部位が、前記
カバー部材で囲まれる空間の外部に配置されていること
を特徴とする走査光学装置。 - 【請求項2】 前記カバー部材は円筒形状である請求項
1に記載の走査光学装置。 - 【請求項3】 前記駆動モータの駆動により発熱する部
位は、前記駆動モータのハウジング内に設けられる巻線
と、前記駆動モータを駆動するための駆動回路を構成す
る電気素子とを含む請求項1または2に記載の走査光学
装置。 - 【請求項4】 前記回転多面鏡は、フレーム部材と蓋部
材とで構成される光学箱に収容され、前記駆動モータは
前記フレーム部材に前記光学箱の外側から固定されてい
る請求項1、2または3に記載の走査光学装置。 - 【請求項5】 前記光学箱の外側には、前記駆動モータ
の駆動により発熱する部位に冷却風を送るためのファン
が設けられている請求項4に記載の走査光学装置。 - 【請求項6】 前記駆動モータは、シール部材を介して
前記フレーム部材に固定される請求項5に記載の走査光
学装置。 - 【請求項7】 前記カバー部材は前記フレーム部材と蓋
部材とに挟まれて保持されている請求項4、5または6
に記載の走査光学装置。 - 【請求項8】 前記蓋部材は金属で構成されている請求
項7に記載の走査光学装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4773998A JPH11245442A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | 走査光学装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4773998A JPH11245442A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | 走査光学装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11245442A true JPH11245442A (ja) | 1999-09-14 |
Family
ID=12783727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4773998A Pending JPH11245442A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | 走査光学装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11245442A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7019766B2 (en) | 1999-11-29 | 2006-03-28 | Ricoh Company, Ltd. | Optical scanning device |
| US7327378B2 (en) | 2003-04-21 | 2008-02-05 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Laser scanning unit |
| US7379086B2 (en) | 2003-06-09 | 2008-05-27 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Polygon mirror unit having a seal member with slits positioned between a central portion and a peripheral portion |
| WO2009116508A1 (ja) * | 2008-03-19 | 2009-09-24 | 株式会社安川電機 | 形状計測装置とこれを備えたロボット装置 |
| EP2871519A2 (en) | 2013-11-12 | 2015-05-13 | Ricoh Company Ltd. | Light source apparatus and image projection apparatus |
-
1998
- 1998-02-27 JP JP4773998A patent/JPH11245442A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7019766B2 (en) | 1999-11-29 | 2006-03-28 | Ricoh Company, Ltd. | Optical scanning device |
| US7327378B2 (en) | 2003-04-21 | 2008-02-05 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Laser scanning unit |
| US7379086B2 (en) | 2003-06-09 | 2008-05-27 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Polygon mirror unit having a seal member with slits positioned between a central portion and a peripheral portion |
| WO2009116508A1 (ja) * | 2008-03-19 | 2009-09-24 | 株式会社安川電機 | 形状計測装置とこれを備えたロボット装置 |
| JP5348128B2 (ja) * | 2008-03-19 | 2013-11-20 | 株式会社安川電機 | 形状計測装置とこれを備えたロボット装置 |
| US9080859B2 (en) | 2008-03-19 | 2015-07-14 | Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki | Shape measuring apparatus and robot apparatus including the same |
| EP2871519A2 (en) | 2013-11-12 | 2015-05-13 | Ricoh Company Ltd. | Light source apparatus and image projection apparatus |
| US20150131062A1 (en) * | 2013-11-12 | 2015-05-14 | Ricoh Company, Ltd. | Light source apparatus and image projection apparatus |
| EP2871519A3 (en) * | 2013-11-12 | 2016-01-06 | Ricoh Company Ltd. | Light source apparatus and image projection apparatus |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0829721A (ja) | 回転多面鏡駆動モータの制振、放熱装置 | |
| JP3472142B2 (ja) | 光偏向走査装置 | |
| JPH11245442A (ja) | 走査光学装置 | |
| JPH11125789A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP3294734B2 (ja) | 偏向走査装置 | |
| JPH1184301A (ja) | 走査光学装置 | |
| JPH09105881A (ja) | 光走査装置 | |
| JP5320709B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH10246864A (ja) | 光偏向走査装置 | |
| JPH103054A (ja) | 偏向走査装置 | |
| JPH10301049A (ja) | 偏向走査装置 | |
| JP3352332B2 (ja) | 偏向走査装置 | |
| JPH0973039A (ja) | 光学偏向装置 | |
| CN100557476C (zh) | 光写入装置及图像形成装置 | |
| JPH10301050A (ja) | 偏向走査装置およびこれを搭載する画像形成装置 | |
| JP2003098455A (ja) | 光走査装置及び画像形成装置 | |
| JP5348303B2 (ja) | 光走査装置 | |
| JP2000330061A (ja) | 光走査装置 | |
| JPH11223792A (ja) | 偏向走査装置 | |
| JPH1152269A (ja) | 偏向走査装置 | |
| JPH11133336A (ja) | 走査光学装置 | |
| JPH1144858A (ja) | 偏向走査装置およびこれを搭載する画像形成装置 | |
| JPH0961740A (ja) | 光学偏向装置 | |
| JPH10221634A (ja) | 偏向走査装置 | |
| JPH1152268A (ja) | 走査光学装置 |