JPH11245807A - 車両用空調システム - Google Patents
車両用空調システムInfo
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- JPH11245807A JPH11245807A JP4975098A JP4975098A JPH11245807A JP H11245807 A JPH11245807 A JP H11245807A JP 4975098 A JP4975098 A JP 4975098A JP 4975098 A JP4975098 A JP 4975098A JP H11245807 A JPH11245807 A JP H11245807A
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- Japan
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- vehicle
- blower
- control device
- air conditioner
- compressor
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の車両用空調システムは、車両用空調装
置2を構成する圧縮機10、室外送風機11、室内送風
機12を、冷房負荷対応にて電源装置13の電源出力に
より制御していたため、低騒音を要求される時間帯また
は車両の走行位置において、車両用空調装置2の騒音を
低減できなかった。 【解決手段】 車両速度検出装置9より車両速度情報を
得て車両の現在の走行位置を算出し、また内部に備えた
時計より現在の時刻を求める車両情報制御装置8と、車
両情報制御装置8より現在の時刻と車両の現在の走行位
置を得て、現在の時刻が指定の時間帯にある場合、また
は車両の現在の走行位置が指定の走行位置にある場合
に、電源装置13の電源出力により圧縮機10、室外送
風機11、室内送風機12を制御して車両用空調装置2
の騒音を所定の許容最大騒音値以下とする空調制御装置
19を備える。
置2を構成する圧縮機10、室外送風機11、室内送風
機12を、冷房負荷対応にて電源装置13の電源出力に
より制御していたため、低騒音を要求される時間帯また
は車両の走行位置において、車両用空調装置2の騒音を
低減できなかった。 【解決手段】 車両速度検出装置9より車両速度情報を
得て車両の現在の走行位置を算出し、また内部に備えた
時計より現在の時刻を求める車両情報制御装置8と、車
両情報制御装置8より現在の時刻と車両の現在の走行位
置を得て、現在の時刻が指定の時間帯にある場合、また
は車両の現在の走行位置が指定の走行位置にある場合
に、電源装置13の電源出力により圧縮機10、室外送
風機11、室内送風機12を制御して車両用空調装置2
の騒音を所定の許容最大騒音値以下とする空調制御装置
19を備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両用空調シス
テムに関するものである。
テムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は車両用空調装置の設置状況の一例
を示す概念図である。図6において、1は車両、2は車
両用空調装置、3は車両に電源を供給する架線、4は架
線3より給電する集電器である。この図では、車両用空
調装置2は車両1の屋根上に設置されている。5は車両
用空調装置2を制御する空調制御装置、6は車両1の外
の温度及び湿度を検出する車外温度湿度検出装置、7は
車両1の室内の温度及び湿度を検出する車内温度湿度検
出装置である。8は車両1の情報を統括する車両情報制
御装置で、車両1の運行区間全ての距離情報を格納して
いる。9は車輪の回転数から車両1の速度を検出する車
両速度検出装置である。なお、以下、車両1の外を車
外、車両1の室内を車内と呼ぶ。図7に車両用空調装置
2の構成の一例を示す。図7において、10は圧縮機、
11は室外送風機、12は室内送風機である。13は、
圧縮機10、室外送風機11及び室内送風機12に電源
を供給する、電源出力を変化させられる例えばインバー
タのような電源装置である。14は蒸発器、15は凝縮
器である。なお、蒸発器14、凝縮器15及び圧縮機1
0は、冷媒配管により冷媒回路を構成している。
を示す概念図である。図6において、1は車両、2は車
両用空調装置、3は車両に電源を供給する架線、4は架
線3より給電する集電器である。この図では、車両用空
調装置2は車両1の屋根上に設置されている。5は車両
用空調装置2を制御する空調制御装置、6は車両1の外
の温度及び湿度を検出する車外温度湿度検出装置、7は
車両1の室内の温度及び湿度を検出する車内温度湿度検
出装置である。8は車両1の情報を統括する車両情報制
御装置で、車両1の運行区間全ての距離情報を格納して
いる。9は車輪の回転数から車両1の速度を検出する車
両速度検出装置である。なお、以下、車両1の外を車
外、車両1の室内を車内と呼ぶ。図7に車両用空調装置
2の構成の一例を示す。図7において、10は圧縮機、
11は室外送風機、12は室内送風機である。13は、
圧縮機10、室外送風機11及び室内送風機12に電源
を供給する、電源出力を変化させられる例えばインバー
タのような電源装置である。14は蒸発器、15は凝縮
器である。なお、蒸発器14、凝縮器15及び圧縮機1
0は、冷媒配管により冷媒回路を構成している。
【0003】また、図8は従来の車両用空調システムに
おけるブロック図である。16は変圧器を示す。車両用
空調装置2は、集電器4により架線3から集電された交
流電源で駆動される。この際、圧縮機10、室外送風機
11、及び室内送風機12の電源は、架線3から集電さ
れた交流電源を変圧器16で降圧し、電源装置13を通
して供給される。このとき、圧縮機10、室外送風機1
1、及び室内送風機12への電源装置13の電源出力
は、空調制御装置5により、車外温度湿度検出装置6、
車内温度湿度検出装置7、及び車両情報制御装置8から
の情報を基に制御されている。なお、車両速度検出装置
9は車両情報制御装置8と接続しているが、その情報は
車両用空調装置2の制御には用いられていない。
おけるブロック図である。16は変圧器を示す。車両用
空調装置2は、集電器4により架線3から集電された交
流電源で駆動される。この際、圧縮機10、室外送風機
11、及び室内送風機12の電源は、架線3から集電さ
れた交流電源を変圧器16で降圧し、電源装置13を通
して供給される。このとき、圧縮機10、室外送風機1
1、及び室内送風機12への電源装置13の電源出力
は、空調制御装置5により、車外温度湿度検出装置6、
車内温度湿度検出装置7、及び車両情報制御装置8から
の情報を基に制御されている。なお、車両速度検出装置
9は車両情報制御装置8と接続しているが、その情報は
車両用空調装置2の制御には用いられていない。
【0004】また、図9は従来の空調制御装置5の制御
フローチャートである。まず、図9のステップ21に
て、車内温度湿度検出装置7より得る車内の温度及び湿
度と車両情報制御装置8より得る車内設定温度から冷房
負荷を求め、さらにステップ22で、車外温度湿度検出
装置6より得る車外の温度及び湿度と車内温度湿度検出
装置7より得る車内の温度及び湿度から冷房負荷に対し
て必要な冷房能力を求める。次にステップ23にて、必
要な冷房能力を車両用空調装置2から得るための圧縮機
10、室外送風機11、及び室内送風機12への電源出
力を、予め準備された複数の電源出力の中から選択し、
ステップ40で電源装置13の電源出力を制御する。こ
のとき、車両用空調装置2の運転は、通常、走行位置ま
たは時間帯に関係無く、騒音及び消費電力は常に高いレ
ベルで維持される。
フローチャートである。まず、図9のステップ21に
て、車内温度湿度検出装置7より得る車内の温度及び湿
度と車両情報制御装置8より得る車内設定温度から冷房
負荷を求め、さらにステップ22で、車外温度湿度検出
装置6より得る車外の温度及び湿度と車内温度湿度検出
装置7より得る車内の温度及び湿度から冷房負荷に対し
て必要な冷房能力を求める。次にステップ23にて、必
要な冷房能力を車両用空調装置2から得るための圧縮機
10、室外送風機11、及び室内送風機12への電源出
力を、予め準備された複数の電源出力の中から選択し、
ステップ40で電源装置13の電源出力を制御する。こ
のとき、車両用空調装置2の運転は、通常、走行位置ま
たは時間帯に関係無く、騒音及び消費電力は常に高いレ
ベルで維持される。
【0005】なお、図6から図8に示す車両用空調装置
2は、圧縮機10、室外送風機11、及び室内送風機1
2が1つの装置にまとまったタイプであるが、圧縮機1
0と室外送風機11を含む室外ユニットと室内送風機1
2を含む室内ユニットに分離したセパレートタイプも存
在する。図10にセパレートタイプの車両用空調装置の
設置状況の一例を、図11にセパレートタイプの車両用
空調装置の構成の一例を示す。これらの図で、17は車
両用空調装置2の室外ユニット、18は車両用空調装置
2の室内ユニットである。蒸発器14、凝縮器15及び
圧縮機10が、冷媒配管により冷媒回路を構成している
ことは言うまでもない。また、図12は、セパレートタ
イプの車両用空調装置を含む、従来の車両用空調システ
ムにおけるブロック図である。ブロック図の構成自体
は、図8と同様である。
2は、圧縮機10、室外送風機11、及び室内送風機1
2が1つの装置にまとまったタイプであるが、圧縮機1
0と室外送風機11を含む室外ユニットと室内送風機1
2を含む室内ユニットに分離したセパレートタイプも存
在する。図10にセパレートタイプの車両用空調装置の
設置状況の一例を、図11にセパレートタイプの車両用
空調装置の構成の一例を示す。これらの図で、17は車
両用空調装置2の室外ユニット、18は車両用空調装置
2の室内ユニットである。蒸発器14、凝縮器15及び
圧縮機10が、冷媒配管により冷媒回路を構成している
ことは言うまでもない。また、図12は、セパレートタ
イプの車両用空調装置を含む、従来の車両用空調システ
ムにおけるブロック図である。ブロック図の構成自体
は、図8と同様である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、車
両用空調装置2の圧縮機10、室外送風機11、及び室
内送風機12は、走行位置及び時間帯に関係なく運転さ
れるため、車両用空調装置2の騒音を低減したい走行位
置または時間帯においても、騒音を低減できないという
問題があった。本発明は上述のような課題を解決するた
めになされたもので、予め指定された車両の走行位置ま
たは時間帯において車両が走行中の場合に、車両用空調
装置の騒音を低減することを目的とする。また、車両用
空調装置の騒音を低減することを図りつつ、状況に応じ
て車両内の空調を優先することを目的とする。
両用空調装置2の圧縮機10、室外送風機11、及び室
内送風機12は、走行位置及び時間帯に関係なく運転さ
れるため、車両用空調装置2の騒音を低減したい走行位
置または時間帯においても、騒音を低減できないという
問題があった。本発明は上述のような課題を解決するた
めになされたもので、予め指定された車両の走行位置ま
たは時間帯において車両が走行中の場合に、車両用空調
装置の騒音を低減することを目的とする。また、車両用
空調装置の騒音を低減することを図りつつ、状況に応じ
て車両内の空調を優先することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の第1の発明に
係る車両用空調システムは、圧縮機、室外送風機、室内
送風機、及びこれらに電源を供給する電源装置を備えた
車両用空調装置と、車両の速度を検出する車両速度検出
装置と、前記車両速度検出装置より車両速度情報を得て
車両の現在の走行位置を算出する車両情報制御装置と、
前記車両情報制御装置より得た車両の現在走行位置が予
め指定された低騒音を要求される指定の走行位置である
とき、電源装置の電源出力により、圧縮機、室外送風機
及び室内送風機を制御し、車両用空調装置が発生する騒
音を指定の走行位置の所定の許容最大騒音値以下とする
空調制御装置とを備えたシステムである。
係る車両用空調システムは、圧縮機、室外送風機、室内
送風機、及びこれらに電源を供給する電源装置を備えた
車両用空調装置と、車両の速度を検出する車両速度検出
装置と、前記車両速度検出装置より車両速度情報を得て
車両の現在の走行位置を算出する車両情報制御装置と、
前記車両情報制御装置より得た車両の現在走行位置が予
め指定された低騒音を要求される指定の走行位置である
とき、電源装置の電源出力により、圧縮機、室外送風機
及び室内送風機を制御し、車両用空調装置が発生する騒
音を指定の走行位置の所定の許容最大騒音値以下とする
空調制御装置とを備えたシステムである。
【0008】この発明の第2の発明に係る車両用空調シ
ステムは、車両用空調装置と、内部に備えた時計より現
在の時刻を求める車両情報制御装置と、前記車両情報制
御装置より得た現在時刻が予め指定された低騒音を要求
される指定の時間帯にあるとき、電源装置の電源出力に
より、圧縮機、室外送風機及び室内送風機を制御し、車
両用空調装置が発生する騒音を指定の時間帯の所定の許
容最大騒音値以下とする空調制御装置とを備えたシステ
ムである。
ステムは、車両用空調装置と、内部に備えた時計より現
在の時刻を求める車両情報制御装置と、前記車両情報制
御装置より得た現在時刻が予め指定された低騒音を要求
される指定の時間帯にあるとき、電源装置の電源出力に
より、圧縮機、室外送風機及び室内送風機を制御し、車
両用空調装置が発生する騒音を指定の時間帯の所定の許
容最大騒音値以下とする空調制御装置とを備えたシステ
ムである。
【0009】この発明の第3の発明に係る車両用空調シ
ステムは、車両用空調装置と、車両の速度を検出する車
両速度検出装置と、前記車両速度検出装置より車両速度
情報を得て車両の現在の走行位置を算出し、また内部に
備えた時計より現在の時刻を求める車両情報制御装置
と、前記車両情報制御装置より得た車両の現在走行位置
が予め指定された低騒音を要求される指定の走行位置で
あり、かつ、前記車両情報制御装置より得た現在時刻が
予め指定された低騒音を要求される指定の時間帯にある
とき、電源装置の電源出力により、圧縮機、室外送風機
及び室内送風機を制御し、車両用空調装置が発生する騒
音を前記指定の走行位置の所定の許容最大騒音値及び前
記指定の時間帯の所定の許容最大騒音値のうち、小さい
方の所定の許容最大騒音値以下とする空調制御装置とを
備えたシステムである。
ステムは、車両用空調装置と、車両の速度を検出する車
両速度検出装置と、前記車両速度検出装置より車両速度
情報を得て車両の現在の走行位置を算出し、また内部に
備えた時計より現在の時刻を求める車両情報制御装置
と、前記車両情報制御装置より得た車両の現在走行位置
が予め指定された低騒音を要求される指定の走行位置で
あり、かつ、前記車両情報制御装置より得た現在時刻が
予め指定された低騒音を要求される指定の時間帯にある
とき、電源装置の電源出力により、圧縮機、室外送風機
及び室内送風機を制御し、車両用空調装置が発生する騒
音を前記指定の走行位置の所定の許容最大騒音値及び前
記指定の時間帯の所定の許容最大騒音値のうち、小さい
方の所定の許容最大騒音値以下とする空調制御装置とを
備えたシステムである。
【0010】この発明の第4の発明に係る車両用空調シ
ステムは、車両が予め指定された低騒音を要求される指
定の走行位置を走行中で前記走行位置の通過時間が所定
の通過時間より短い場合、その走行位置において、圧縮
機、室外送風機及び室内送風機を制御し、車両用空調装
置を通常の運転とする空調制御装置を備えたシステムで
ある。
ステムは、車両が予め指定された低騒音を要求される指
定の走行位置を走行中で前記走行位置の通過時間が所定
の通過時間より短い場合、その走行位置において、圧縮
機、室外送風機及び室内送風機を制御し、車両用空調装
置を通常の運転とする空調制御装置を備えたシステムで
ある。
【0011】この発明の第5の発明に係る車両用空調シ
ステムは、車両が予め指定された低騒音を要求される指
定の走行位置を走行中で前記走行位置の通過時間が所定
の通過時間より短い場合、その走行位置において、圧縮
機、室外送風機及び室内送風機を制御し、車両用空調装
置を停止する空調制御装置を備えたシステムである。
ステムは、車両が予め指定された低騒音を要求される指
定の走行位置を走行中で前記走行位置の通過時間が所定
の通過時間より短い場合、その走行位置において、圧縮
機、室外送風機及び室内送風機を制御し、車両用空調装
置を停止する空調制御装置を備えたシステムである。
【0012】この発明の第6の発明に係る車両用空調シ
ステムは、少なくとも予め指定された低騒音を要求され
る指定の走行位置または指定の時間帯において、車内の
冷房負荷が所定の値より大きい場合、圧縮機、室外送風
機及び室内送風機を制御し、車両用空調装置を通常の運
転とする空調制御装置を備えたシステムである。
ステムは、少なくとも予め指定された低騒音を要求され
る指定の走行位置または指定の時間帯において、車内の
冷房負荷が所定の値より大きい場合、圧縮機、室外送風
機及び室内送風機を制御し、車両用空調装置を通常の運
転とする空調制御装置を備えたシステムである。
【0013】この発明の第7の発明に係る車両用空調シ
ステムは、車両用空調装置を圧縮機と室外送風機を含む
室外ユニットと室内送風機を含む室内ユニットに分離
し、予め指定された低騒音を要求される指定の走行位置
または予め指定された低騒音を要求される指定の時間帯
において、電源装置の電源出力により前記室外ユニット
の圧縮機及び室外送風機を制御し、前記室外ユニットの
発生する騒音を所定の許容最大騒音値以下とするかまた
は前記室外ユニットを停止とし、室内ユニットの室内送
風機を通常の電源出力による通常の運転とする空調制御
装置を備えたシステムである。
ステムは、車両用空調装置を圧縮機と室外送風機を含む
室外ユニットと室内送風機を含む室内ユニットに分離
し、予め指定された低騒音を要求される指定の走行位置
または予め指定された低騒音を要求される指定の時間帯
において、電源装置の電源出力により前記室外ユニット
の圧縮機及び室外送風機を制御し、前記室外ユニットの
発生する騒音を所定の許容最大騒音値以下とするかまた
は前記室外ユニットを停止とし、室内ユニットの室内送
風機を通常の電源出力による通常の運転とする空調制御
装置を備えたシステムである。
【0014】この発明の第8の発明に係る車両用空調シ
ステムは、車両用空調装置を圧縮機と室外送風機を含む
室外ユニットと室内送風機を含む室内ユニットに分離
し、予め指定された低騒音を要求される指定の時間帯に
予め指定された低騒音を要求される指定の走行位置を走
行しているとき、電源装置の電源出力により前記室外ユ
ニットの圧縮機及び室外送風機を制御し、前記室外ユニ
ットの発生する騒音を前記指定の走行位置の所定の許容
最大騒音値及び前記指定の時間帯の所定の許容最大騒音
値のうち、小さい方の所定の許容最大騒音値以下とする
かまたは前記室外ユニットを停止とし、室内ユニットの
室内送風機を通常の電源出力による通常の運転とする空
調制御装置を備えたシステムである。
ステムは、車両用空調装置を圧縮機と室外送風機を含む
室外ユニットと室内送風機を含む室内ユニットに分離
し、予め指定された低騒音を要求される指定の時間帯に
予め指定された低騒音を要求される指定の走行位置を走
行しているとき、電源装置の電源出力により前記室外ユ
ニットの圧縮機及び室外送風機を制御し、前記室外ユニ
ットの発生する騒音を前記指定の走行位置の所定の許容
最大騒音値及び前記指定の時間帯の所定の許容最大騒音
値のうち、小さい方の所定の許容最大騒音値以下とする
かまたは前記室外ユニットを停止とし、室内ユニットの
室内送風機を通常の電源出力による通常の運転とする空
調制御装置を備えたシステムである。
【0015】この発明の第9の発明に係る車両用空調シ
ステムは、圧縮機、室外送風機、室内送風機、及びこれ
らに電源を供給する電源装置を備え、圧縮機と室外送風
機を含む室外ユニットと室内送風機を含む室内ユニット
に分離した車両用空調装置と、内部に備えた時計より現
在の時刻を求める車両情報制御装置と、前記車両情報制
御装置より得た現在時刻が予め指定された低騒音を要求
される時間帯にあるとき、前記室内ユニットの室内送風
機を電源装置の電源出力により制御して、前記室内ユニ
ットが発生する騒音を所定の許容最大騒音値以下とする
かまたは前記室内ユニットの室内送風機を停止とし、室
外ユニットの圧縮機及び室外送風機を電源装置の電源出
力により通常の運転とする空調制御装置とを備えたシス
テムである。
ステムは、圧縮機、室外送風機、室内送風機、及びこれ
らに電源を供給する電源装置を備え、圧縮機と室外送風
機を含む室外ユニットと室内送風機を含む室内ユニット
に分離した車両用空調装置と、内部に備えた時計より現
在の時刻を求める車両情報制御装置と、前記車両情報制
御装置より得た現在時刻が予め指定された低騒音を要求
される時間帯にあるとき、前記室内ユニットの室内送風
機を電源装置の電源出力により制御して、前記室内ユニ
ットが発生する騒音を所定の許容最大騒音値以下とする
かまたは前記室内ユニットの室内送風機を停止とし、室
外ユニットの圧縮機及び室外送風機を電源装置の電源出
力により通常の運転とする空調制御装置とを備えたシス
テムである。
【0016】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1はこの発明の
実施の形態1の運転方法を示すブロック図である。図1
において、3は架線、4は架線3より給電する集電器で
ある。6は車両の外の温度及び湿度を検出する車外温度
湿度検出装置、7は車両の室内の温度及び湿度を検出す
る車内温度湿度検出装置である。8は車両の情報を統括
する車両情報制御装置で、車両の運行区間全ての距離情
報を格納しており、内部に時計を有している。9は車両
の車輪の回転数から車両の速度を検出する車両速度検出
装置である。2は車両用空調装置で、10は圧縮機、1
1は室外送風機、12は室内送風機である。なお、圧縮
機10は、図1には示してないが、蒸発器14及び凝縮
器15と冷媒配管により冷媒回路を構成している。13
は、圧縮機10、室外送風機11及び室内送風機12に
電源を供給する、電源出力を変化させられる例えばイン
バータのような電源装置である。19は、電源装置13
を制御することにより車両用空調装置2を制御する空調
制御装置である。また、本実施の形態を含めてた以下の
すべての実施の形態において、車両用空調装置2の設置
状況は、前記図6または図10、車両用空調装置2の構
成は前記図7または図11と同じであるので説明を省略
する。ただし、空調制御装置5は空調制御装置19と変
更する。
実施の形態1の運転方法を示すブロック図である。図1
において、3は架線、4は架線3より給電する集電器で
ある。6は車両の外の温度及び湿度を検出する車外温度
湿度検出装置、7は車両の室内の温度及び湿度を検出す
る車内温度湿度検出装置である。8は車両の情報を統括
する車両情報制御装置で、車両の運行区間全ての距離情
報を格納しており、内部に時計を有している。9は車両
の車輪の回転数から車両の速度を検出する車両速度検出
装置である。2は車両用空調装置で、10は圧縮機、1
1は室外送風機、12は室内送風機である。なお、圧縮
機10は、図1には示してないが、蒸発器14及び凝縮
器15と冷媒配管により冷媒回路を構成している。13
は、圧縮機10、室外送風機11及び室内送風機12に
電源を供給する、電源出力を変化させられる例えばイン
バータのような電源装置である。19は、電源装置13
を制御することにより車両用空調装置2を制御する空調
制御装置である。また、本実施の形態を含めてた以下の
すべての実施の形態において、車両用空調装置2の設置
状況は、前記図6または図10、車両用空調装置2の構
成は前記図7または図11と同じであるので説明を省略
する。ただし、空調制御装置5は空調制御装置19と変
更する。
【0017】図2は実施の形態1における空調制御装置
19の制御フローチャートである。図2において、ま
ず、ステップ21にて、車内温度湿度検出装置7より得
る車内の温度及び湿度と車両情報制御装置8より得る車
内設定温度から冷房負荷を求め、さらにステップ22
で、車外温度湿度検出装置6より得る車外の温度及び湿
度と車内温度湿度検出装置7より得る車内の温度及び湿
度から冷房負荷に対して必要な冷房能力を求める。次に
ステップ23にて、冷房負荷に対して必要な冷房能力に
応じて、圧縮機10、室外送風機11、及び室内送風機
12への電源出力を、予め準備された複数の電源出力か
ら選択する。
19の制御フローチャートである。図2において、ま
ず、ステップ21にて、車内温度湿度検出装置7より得
る車内の温度及び湿度と車両情報制御装置8より得る車
内設定温度から冷房負荷を求め、さらにステップ22
で、車外温度湿度検出装置6より得る車外の温度及び湿
度と車内温度湿度検出装置7より得る車内の温度及び湿
度から冷房負荷に対して必要な冷房能力を求める。次に
ステップ23にて、冷房負荷に対して必要な冷房能力に
応じて、圧縮機10、室外送風機11、及び室内送風機
12への電源出力を、予め準備された複数の電源出力か
ら選択する。
【0018】次に、車両速度検出装置9より得た車両速
度情報と車両情報制御装置8内部の時計から得た走行時
間から、車両情報制御装置8で求めた車両1の現在の走
行位置情報を、ステップ24にて車両情報制御装置8よ
り得る。さらに、ステップ30にて、現在の走行位置が
予め指定された低騒音が要求される指定の走行位置かを
判定する。もし、現在の走行位置が予め指定された低騒
音が要求される指定の走行位置でなければ、ステップ4
0へ進み、冷房負荷に対し必要な冷房能力に応じてステ
ップ23で得た電源出力を、電源装置13に指示する。
ここで、上記の如く、冷房負荷に対し必要な冷房能力に
対応して圧縮機10、室外送風機11及び室内送風機1
2を制御する運転を車両用空調装置2の通常の運転と呼
び、圧縮機10、室外送風機11及び室内送風機12の
電動機の回転数を下げる等の制御により、車両用空調装
置2の騒音が所定の許容最大騒音値以下とする運転を車
両用空調装置2の低騒音運転と呼ぶ。現在の走行位置が
予め指定された低騒音が要求される指定の走行位置であ
れば、指定の走行位置の所定の許容最大騒音値が、ステ
ップ23で選択した冷房負荷に対し必要な冷房能力に応
じた電源出力による運転、即ち、通常の運転の騒音より
小かをステップ31にて判定する。なお、このとき判定
に用いる通常の運転の騒音は、測定値を基に、予め準備
された複数の電源出力のそれぞれに対応して予め準備さ
れた騒音値を用いる。判定により、指定の走行位置の所
定の許容最大騒音値が通常の運転の騒音より小であれ
ば、ステップ41において、予め準備された複数の電源
出力から所定の許容最大騒音値より低い騒音で運転がで
きる電源出力を選定し、車両用空調装置2の運転を低騒
音運転とする。また、通常の運転の騒音以上であれば、
ステップ40により通常の運転とする。
度情報と車両情報制御装置8内部の時計から得た走行時
間から、車両情報制御装置8で求めた車両1の現在の走
行位置情報を、ステップ24にて車両情報制御装置8よ
り得る。さらに、ステップ30にて、現在の走行位置が
予め指定された低騒音が要求される指定の走行位置かを
判定する。もし、現在の走行位置が予め指定された低騒
音が要求される指定の走行位置でなければ、ステップ4
0へ進み、冷房負荷に対し必要な冷房能力に応じてステ
ップ23で得た電源出力を、電源装置13に指示する。
ここで、上記の如く、冷房負荷に対し必要な冷房能力に
対応して圧縮機10、室外送風機11及び室内送風機1
2を制御する運転を車両用空調装置2の通常の運転と呼
び、圧縮機10、室外送風機11及び室内送風機12の
電動機の回転数を下げる等の制御により、車両用空調装
置2の騒音が所定の許容最大騒音値以下とする運転を車
両用空調装置2の低騒音運転と呼ぶ。現在の走行位置が
予め指定された低騒音が要求される指定の走行位置であ
れば、指定の走行位置の所定の許容最大騒音値が、ステ
ップ23で選択した冷房負荷に対し必要な冷房能力に応
じた電源出力による運転、即ち、通常の運転の騒音より
小かをステップ31にて判定する。なお、このとき判定
に用いる通常の運転の騒音は、測定値を基に、予め準備
された複数の電源出力のそれぞれに対応して予め準備さ
れた騒音値を用いる。判定により、指定の走行位置の所
定の許容最大騒音値が通常の運転の騒音より小であれ
ば、ステップ41において、予め準備された複数の電源
出力から所定の許容最大騒音値より低い騒音で運転がで
きる電源出力を選定し、車両用空調装置2の運転を低騒
音運転とする。また、通常の運転の騒音以上であれば、
ステップ40により通常の運転とする。
【0019】このように空調制御装置19にて電源装置
13を制御することにより、車両1が予め指定した低騒
音を要求される指定の走行位置を走行中に、車両用空調
装置2の騒音を指定の走行位置の所定の許容最大騒音値
以下とできる。また、ステップ41での低騒音運転にお
いては、低騒音運転時の電源出力を、所定の許容最大騒
音値以下となる範囲内でステップ23で選択した冷房負
荷対応の冷房能力に応じた電源出力にできるだけ近づけ
ることにより、低騒音の要求に適合しつつ冷房に対する
要求にも近づくことができる。さらに、車両1が低騒音
を要求される指定の走行位置を走行中は、車両用空調装
置2の消費電力も低減できる。
13を制御することにより、車両1が予め指定した低騒
音を要求される指定の走行位置を走行中に、車両用空調
装置2の騒音を指定の走行位置の所定の許容最大騒音値
以下とできる。また、ステップ41での低騒音運転にお
いては、低騒音運転時の電源出力を、所定の許容最大騒
音値以下となる範囲内でステップ23で選択した冷房負
荷対応の冷房能力に応じた電源出力にできるだけ近づけ
ることにより、低騒音の要求に適合しつつ冷房に対する
要求にも近づくことができる。さらに、車両1が低騒音
を要求される指定の走行位置を走行中は、車両用空調装
置2の消費電力も低減できる。
【0020】なお、車両用空調装置2の騒音が低減する
のは、圧縮機10、室外送風機11、及び室内送風機1
2の内、全てについて運転速度を低下してもよいし、圧
縮機10、室外送風機11のみ、または室内送風機12
のみ運転速度を低下してもよい。このことは、本実施の
形態のみならず、以下の実施の形態についても同様であ
る。
のは、圧縮機10、室外送風機11、及び室内送風機1
2の内、全てについて運転速度を低下してもよいし、圧
縮機10、室外送風機11のみ、または室内送風機12
のみ運転速度を低下してもよい。このことは、本実施の
形態のみならず、以下の実施の形態についても同様であ
る。
【0021】また、本実施の形態では車内の冷房負荷に
対する冷房能力の確保よりも騒音対策を優先したシステ
ムとなっているが、車内の冷房負荷が所定の値より大き
い場合、例えば乗客に非常な不快感を与えるような空調
条件になった場合は、冷房能力の確保を優先して低騒音
運転(ステップ41)を取り止め、通常の運転(ステッ
プ40)を実施して車内の不快感を除去してもよい。さ
らに、本実施の形態では車両1が走行していることを前
提としているが、車両1は停止していてもよい。これら
のことについても、本実施の形態のみならず、以下の実
施の形態についても同様である。
対する冷房能力の確保よりも騒音対策を優先したシステ
ムとなっているが、車内の冷房負荷が所定の値より大き
い場合、例えば乗客に非常な不快感を与えるような空調
条件になった場合は、冷房能力の確保を優先して低騒音
運転(ステップ41)を取り止め、通常の運転(ステッ
プ40)を実施して車内の不快感を除去してもよい。さ
らに、本実施の形態では車両1が走行していることを前
提としているが、車両1は停止していてもよい。これら
のことについても、本実施の形態のみならず、以下の実
施の形態についても同様である。
【0022】また、圧縮機と室外送風機を含む室外ユニ
ットと室内送風機を含む室内ユニットに分離したセパレ
ートタイプの車両用空調装置において、室外ユニットの
圧縮機及び室外送風機について本実施の形態と同様の制
御を行ってもよい。また、セパレートタイプの車両空調
装置(セパレ−トタイプの車両用空調システムのブロッ
ク図は、図12において空調制御装置5を空調制御装置
19としたもの)においては、指定の走行位置の所定の
許容最大騒音値が通常の運転の騒音より小さい場合、室
外ユニットの発生する騒音を低騒音運転により所定の許
容最大騒音値以下とするか停止とし、室内ユニットの室
内送風機を通常の運転として、その走行位置の所定の許
容最大騒音値以下としてもよい。
ットと室内送風機を含む室内ユニットに分離したセパレ
ートタイプの車両用空調装置において、室外ユニットの
圧縮機及び室外送風機について本実施の形態と同様の制
御を行ってもよい。また、セパレートタイプの車両空調
装置(セパレ−トタイプの車両用空調システムのブロッ
ク図は、図12において空調制御装置5を空調制御装置
19としたもの)においては、指定の走行位置の所定の
許容最大騒音値が通常の運転の騒音より小さい場合、室
外ユニットの発生する騒音を低騒音運転により所定の許
容最大騒音値以下とするか停止とし、室内ユニットの室
内送風機を通常の運転として、その走行位置の所定の許
容最大騒音値以下としてもよい。
【0023】実施の形態2.図3は実施の形態2におけ
る空調制御装置19の制御フローチャートである。ま
ず、図3のステップ21からステップ23までは、実施
の形態1と同様である。次に、ステップ25に示すよう
に、内部に時計を持つ車両情報制御装置8より現在の時
刻の情報を得る。ステップ32にて、現在の時刻が予め
指定された低騒音が要求される指定の時間帯にあるかを
判定する。もし、現在の時刻が予め指定された低騒音が
要求される指定の時間帯でなければ、ステップ40へ進
み、冷房負荷に対し必要な冷房能力に応じてステップ2
3で得た電源出力を、電源装置13に指示する。現在の
時刻が予め指定された低騒音が要求される指定の時間帯
にあるときは、以下、実施の形態1の図2のステップ3
1、41の低騒音運転時と同様である。
る空調制御装置19の制御フローチャートである。ま
ず、図3のステップ21からステップ23までは、実施
の形態1と同様である。次に、ステップ25に示すよう
に、内部に時計を持つ車両情報制御装置8より現在の時
刻の情報を得る。ステップ32にて、現在の時刻が予め
指定された低騒音が要求される指定の時間帯にあるかを
判定する。もし、現在の時刻が予め指定された低騒音が
要求される指定の時間帯でなければ、ステップ40へ進
み、冷房負荷に対し必要な冷房能力に応じてステップ2
3で得た電源出力を、電源装置13に指示する。現在の
時刻が予め指定された低騒音が要求される指定の時間帯
にあるときは、以下、実施の形態1の図2のステップ3
1、41の低騒音運転時と同様である。
【0024】このように空調制御装置19にて制御する
ことにより、車両1が予め指定した低騒音を要求される
指定の時間帯において、車両用空調装置2の騒音を指定
の時間帯の所定の許容最大騒音値以下とできる。また、
ステップ41での低騒音運転においては、低騒音運転時
の電源出力を、所定の許容最大騒音値以下となる範囲内
でステップ23で選択した冷房負荷対応の冷房能力に応
じた電源出力にできるだけ近づけることにより、低騒音
の要求に適合しつつ冷房に対する要求にも近づくことが
できる。さらに、低騒音を要求される指定の時間帯にお
いて、車両用空調装置2の消費電力も低減できる。
ことにより、車両1が予め指定した低騒音を要求される
指定の時間帯において、車両用空調装置2の騒音を指定
の時間帯の所定の許容最大騒音値以下とできる。また、
ステップ41での低騒音運転においては、低騒音運転時
の電源出力を、所定の許容最大騒音値以下となる範囲内
でステップ23で選択した冷房負荷対応の冷房能力に応
じた電源出力にできるだけ近づけることにより、低騒音
の要求に適合しつつ冷房に対する要求にも近づくことが
できる。さらに、低騒音を要求される指定の時間帯にお
いて、車両用空調装置2の消費電力も低減できる。
【0025】また、本実施の形態では車内の冷房負荷に
対する冷房能力の確保よりも騒音対策を優先したシステ
ムとなっているが、車内の冷房負荷が所定の値より大き
い場合、例えば乗客に非常な不快感を与えるような空調
条件になった場合は、冷房能力の確保を優先して低騒音
運転(ステップ41)を取り止め、通常の運転(ステッ
プ40)を実施して車内の不快感を除去してもよい。
対する冷房能力の確保よりも騒音対策を優先したシステ
ムとなっているが、車内の冷房負荷が所定の値より大き
い場合、例えば乗客に非常な不快感を与えるような空調
条件になった場合は、冷房能力の確保を優先して低騒音
運転(ステップ41)を取り止め、通常の運転(ステッ
プ40)を実施して車内の不快感を除去してもよい。
【0026】また、圧縮機と室外送風機を含む室外ユニ
ットと室内送風機を含む室内ユニットに分離したセパレ
ートタイプの車両用空調装置において、圧縮機、室外送
風機及び室内送風機について本実施の形態と同様の制御
を行ってもよい。また、セパレートタイプの車両空調装
置においては、指定の時間帯の所定の許容最大騒音値が
通常の運転より小さい場合、室外ユニットの発生する騒
音を低騒音運転して所定の許容最大騒音値以下とするか
停止とし、室内ユニットの室内送風機を通常の運転とし
て、その時間帯の所定の許容最大騒音値以下としてもよ
い。また、セパレートタイプの車両空調装置において、
指定の時間帯で車内への低騒音が要求される場合、室内
ユニットの室内送風機の発生する騒音を低騒音運転して
所定の車内の許容最大騒音値以下とするか停止とし、室
外ユニットを通常の運転として、その時間帯の所定の車
内の許容最大騒音値以下としてもよい。
ットと室内送風機を含む室内ユニットに分離したセパレ
ートタイプの車両用空調装置において、圧縮機、室外送
風機及び室内送風機について本実施の形態と同様の制御
を行ってもよい。また、セパレートタイプの車両空調装
置においては、指定の時間帯の所定の許容最大騒音値が
通常の運転より小さい場合、室外ユニットの発生する騒
音を低騒音運転して所定の許容最大騒音値以下とするか
停止とし、室内ユニットの室内送風機を通常の運転とし
て、その時間帯の所定の許容最大騒音値以下としてもよ
い。また、セパレートタイプの車両空調装置において、
指定の時間帯で車内への低騒音が要求される場合、室内
ユニットの室内送風機の発生する騒音を低騒音運転して
所定の車内の許容最大騒音値以下とするか停止とし、室
外ユニットを通常の運転として、その時間帯の所定の車
内の許容最大騒音値以下としてもよい。
【0027】実施の形態3.図4は実施の形態3におけ
る空調制御装置19の制御フローチャートである。ま
ず、図4のステップ21からステップ23までは、実施
の形態1と同様である。次に、ステップ24及び25に
示すように、車両情報制御装置8より現在の走行位置と
時刻の情報を得る。その後、ステップ30により予め指
定された低騒音が要求される指定の走行位置を走行中か
を判定し、さらにステップ32により現在の時刻が予め
指定された低騒音が要求される指定の時間帯かを判定す
る。時間帯または走行位置のどちらかの条件も満たされ
ていなければ、ステップ40へ進み、冷房負荷に対し必
要な冷房能力に応じてステップ23で得た電源出力を電
源装置13に指示する。もし、予め指定された低騒音が
要求される指定の走行位置を走行中で、現在の時刻が予
め指定された低騒音が要求される指定の時間帯でない場
合は、ステップ34にて指定の走行位置の所定の許容最
大騒音値を許容最大騒音値とする。また、現在の時刻が
予め指定された低騒音が要求される指定の時間帯にあ
り、現在の走行位置が予め指定された低騒音が要求され
る指定の走行位置でない場合は、ステップ35にて指定
の時間帯の所定の許容最大騒音値を許容最大騒音値とす
る。さらに、時間帯と走行位置の両方の条件が満たされ
た場合は、ステップ33において、指定の走行位置の所
定の許容最大騒音値と指定の時間帯の所定の許容最大騒
音値を比較し、小さい方を許容最大騒音値とする。以下
については実施の形態1の図2のステップ31、41の
低騒音運転時と同様である。
る空調制御装置19の制御フローチャートである。ま
ず、図4のステップ21からステップ23までは、実施
の形態1と同様である。次に、ステップ24及び25に
示すように、車両情報制御装置8より現在の走行位置と
時刻の情報を得る。その後、ステップ30により予め指
定された低騒音が要求される指定の走行位置を走行中か
を判定し、さらにステップ32により現在の時刻が予め
指定された低騒音が要求される指定の時間帯かを判定す
る。時間帯または走行位置のどちらかの条件も満たされ
ていなければ、ステップ40へ進み、冷房負荷に対し必
要な冷房能力に応じてステップ23で得た電源出力を電
源装置13に指示する。もし、予め指定された低騒音が
要求される指定の走行位置を走行中で、現在の時刻が予
め指定された低騒音が要求される指定の時間帯でない場
合は、ステップ34にて指定の走行位置の所定の許容最
大騒音値を許容最大騒音値とする。また、現在の時刻が
予め指定された低騒音が要求される指定の時間帯にあ
り、現在の走行位置が予め指定された低騒音が要求され
る指定の走行位置でない場合は、ステップ35にて指定
の時間帯の所定の許容最大騒音値を許容最大騒音値とす
る。さらに、時間帯と走行位置の両方の条件が満たされ
た場合は、ステップ33において、指定の走行位置の所
定の許容最大騒音値と指定の時間帯の所定の許容最大騒
音値を比較し、小さい方を許容最大騒音値とする。以下
については実施の形態1の図2のステップ31、41の
低騒音運転時と同様である。
【0028】このように空調制御装置19にて制御する
ことにより、予め指定された低騒音が要求される指定の
時間帯で、かつ、車両1が予め指定された低騒音が要求
される指定の走行位置を走行中のとき、車両用空調装置
2の騒音を指定の走行位置の所定の許容最大騒音値及び
指定の時間帯の所定の許容最大騒音値のうち、小さい方
の所定の許容最大騒音値以下とできる。また、ステップ
41での低騒音運転においては、低騒音運転時の電源出
力を、所定の許容最大騒音値以下となる範囲内でステッ
プ23で選択した冷房負荷対応の冷房能力に応じた電源
出力にできるだけ近づけることにより、低騒音の要求に
適合しつつ冷房に対する要求にも近づくことができる。
さらに、低騒音を要求される指定の時間帯に車両1が指
定の走行位置を走行しているときは、車両用空調装置2
の消費電力も低減できる。
ことにより、予め指定された低騒音が要求される指定の
時間帯で、かつ、車両1が予め指定された低騒音が要求
される指定の走行位置を走行中のとき、車両用空調装置
2の騒音を指定の走行位置の所定の許容最大騒音値及び
指定の時間帯の所定の許容最大騒音値のうち、小さい方
の所定の許容最大騒音値以下とできる。また、ステップ
41での低騒音運転においては、低騒音運転時の電源出
力を、所定の許容最大騒音値以下となる範囲内でステッ
プ23で選択した冷房負荷対応の冷房能力に応じた電源
出力にできるだけ近づけることにより、低騒音の要求に
適合しつつ冷房に対する要求にも近づくことができる。
さらに、低騒音を要求される指定の時間帯に車両1が指
定の走行位置を走行しているときは、車両用空調装置2
の消費電力も低減できる。
【0029】また、本実施の形態では車内の冷房負荷に
対する冷房能力の確保よりも騒音対策を優先したシステ
ムとなっているが、車内の冷房負荷が所定の値より大き
い場合、例えば乗客に非常な不快感を与えるような空調
条件になった場合は、冷房能力の確保を優先して低騒音
運転(ステップ41)を取り止め、通常の運転(ステッ
プ40)を実施して車内の不快感を除去してもよい。
対する冷房能力の確保よりも騒音対策を優先したシステ
ムとなっているが、車内の冷房負荷が所定の値より大き
い場合、例えば乗客に非常な不快感を与えるような空調
条件になった場合は、冷房能力の確保を優先して低騒音
運転(ステップ41)を取り止め、通常の運転(ステッ
プ40)を実施して車内の不快感を除去してもよい。
【0030】また、圧縮機と室外送風機を含む室外ユニ
ットと室内送風機を含む室内ユニットに分離したセパレ
ートタイプの車両用空調装置において、室外ユニットの
圧縮機及び室外送風機について本実施の形態と同様の制
御を行ってもよい。また、セパレートタイプの車両空調
装置においては、指定の走行位置の所定の許容最大騒音
値と指定の時間帯の所定の許容最大騒音値のうち、小さ
い方の所定の許容最大騒音値が通常の運転より小さい場
合、室外ユニットの発生する騒音を低騒音運転して所定
の許容最大騒音値以下とするか停止とし、室内ユニット
の室内送風機を通常の運転として、前記の小さい方の所
定の許容最大騒音値以下としてもよい。また、セパレー
トタイプの車両空調装置において、指定の時間帯で車内
への低騒音が要求される場合、室内ユニットの室内送風
機の発生する騒音を低騒音運転して所定の車内の許容最
大騒音値以下とするか停止とし、室外ユニットを通常の
運転として、その時間帯の所定の車内の許容最大騒音値
以下としてもよい。
ットと室内送風機を含む室内ユニットに分離したセパレ
ートタイプの車両用空調装置において、室外ユニットの
圧縮機及び室外送風機について本実施の形態と同様の制
御を行ってもよい。また、セパレートタイプの車両空調
装置においては、指定の走行位置の所定の許容最大騒音
値と指定の時間帯の所定の許容最大騒音値のうち、小さ
い方の所定の許容最大騒音値が通常の運転より小さい場
合、室外ユニットの発生する騒音を低騒音運転して所定
の許容最大騒音値以下とするか停止とし、室内ユニット
の室内送風機を通常の運転として、前記の小さい方の所
定の許容最大騒音値以下としてもよい。また、セパレー
トタイプの車両空調装置において、指定の時間帯で車内
への低騒音が要求される場合、室内ユニットの室内送風
機の発生する騒音を低騒音運転して所定の車内の許容最
大騒音値以下とするか停止とし、室外ユニットを通常の
運転として、その時間帯の所定の車内の許容最大騒音値
以下としてもよい。
【0031】実施の形態4.図5は実施の形態4におけ
る空調制御装置19の制御フローチャートである。ま
ず、図5のステップ21からステップ23までは、実施
の形態1と同様である。次に、ステップ24及び26に
示すように、車両情報制御装置8より現在の走行位置と
車両速度の情報を得る。さらに、ステップ30にて、現
在の走行位置が予め指定された低騒音が要求される指定
の走行位置かを判定する。もし、現在の走行位置が予め
指定された低騒音が要求される指定の走行位置でなけれ
ば、ステップ40へ進み、冷房負荷に対し必要な冷房能
力に応じてステップ23で得た電源出力を電源装置13
に指示する。現在の走行位置が予め指定された低騒音が
要求される指定の走行位置であれば、ステップ36にて
車両速度を基に指定された低騒音が要求される走行位置
の通過時間を計算し、ステップ37でこの通過時間と所
定の通過時間とを比較する。もし、指定の走行位置の通
過時間が所定の通過時間より短い場合は、ステップ40
へ進み、冷房負荷に対し必要な冷房能力に応じてステッ
プ23で得た電源出力を電源装置13に指示する。指定
の走行位置の通過時間が所定の通過時間以上の場合は、
実施の形態1の図2のステップ31、41の低騒音運転
時と同様である。
る空調制御装置19の制御フローチャートである。ま
ず、図5のステップ21からステップ23までは、実施
の形態1と同様である。次に、ステップ24及び26に
示すように、車両情報制御装置8より現在の走行位置と
車両速度の情報を得る。さらに、ステップ30にて、現
在の走行位置が予め指定された低騒音が要求される指定
の走行位置かを判定する。もし、現在の走行位置が予め
指定された低騒音が要求される指定の走行位置でなけれ
ば、ステップ40へ進み、冷房負荷に対し必要な冷房能
力に応じてステップ23で得た電源出力を電源装置13
に指示する。現在の走行位置が予め指定された低騒音が
要求される指定の走行位置であれば、ステップ36にて
車両速度を基に指定された低騒音が要求される走行位置
の通過時間を計算し、ステップ37でこの通過時間と所
定の通過時間とを比較する。もし、指定の走行位置の通
過時間が所定の通過時間より短い場合は、ステップ40
へ進み、冷房負荷に対し必要な冷房能力に応じてステッ
プ23で得た電源出力を電源装置13に指示する。指定
の走行位置の通過時間が所定の通過時間以上の場合は、
実施の形態1の図2のステップ31、41の低騒音運転
時と同様である。
【0032】このように空調制御装置19にて制御する
ことにより、低騒音が要求される指定の走行位置におい
て通過時間が短い場合は、騒音が発生しても短時間とで
きると共に、冷房に対する要求に対して対応を図ること
ができる。
ことにより、低騒音が要求される指定の走行位置におい
て通過時間が短い場合は、騒音が発生しても短時間とで
きると共に、冷房に対する要求に対して対応を図ること
ができる。
【0033】また、この実施の形態では、指定の走行位
置であってもその通過時間が所定の時間より短い場合
は、低騒音運転とせずに通常運転としているが、現在の
時刻が指定の時間帯で、かつ現在の走行位置が指定の走
行位置であり、その通過時間が所定の時間より短い場合
にも同様に通常運転(ステップ40)としてもよく、同
様の効果が得られる。また、通常運転(ステップ40)
の代わりに車両用空調装置2を停止してもよい。
置であってもその通過時間が所定の時間より短い場合
は、低騒音運転とせずに通常運転としているが、現在の
時刻が指定の時間帯で、かつ現在の走行位置が指定の走
行位置であり、その通過時間が所定の時間より短い場合
にも同様に通常運転(ステップ40)としてもよく、同
様の効果が得られる。また、通常運転(ステップ40)
の代わりに車両用空調装置2を停止してもよい。
【0034】また、この実施の形態では指定の走行位置
の通過時間が所定の時間より短い場合に冷房負荷に対応
した運転を実施しているが、冷房負荷よりも低騒音が優
先される場合は、圧縮機10、室外送風機11、室内送
風機12の停止を電源装置13に指示してもよい。この
とき、確実に騒音を低減できる。もちろん、これら全部
の停止ではなく、例えば圧縮機10と室外送風機11の
み、または室内送風機12のみといった一部の機器のみ
停止でも、同様の効果が得られる。なお、このとき、各
機器の停止は短時間であるので、車内の冷房負荷の増加
を防止できる。
の通過時間が所定の時間より短い場合に冷房負荷に対応
した運転を実施しているが、冷房負荷よりも低騒音が優
先される場合は、圧縮機10、室外送風機11、室内送
風機12の停止を電源装置13に指示してもよい。この
とき、確実に騒音を低減できる。もちろん、これら全部
の停止ではなく、例えば圧縮機10と室外送風機11の
み、または室内送風機12のみといった一部の機器のみ
停止でも、同様の効果が得られる。なお、このとき、各
機器の停止は短時間であるので、車内の冷房負荷の増加
を防止できる。
【0035】また、本実施の形態では車内の冷房負荷に
対する冷房能力の確保よりも騒音対策を優先したシステ
ムとなっているが、車内の冷房負荷が所定の値より大き
い場合、例えば乗客に非常な不快感を与えるような空調
条件になった場合は、冷房能力の確保を優先して低騒音
運転(ステップ41)を取り止め、通常の運転(ステッ
プ40)を実施して車内の不快感を除去してもよい。
対する冷房能力の確保よりも騒音対策を優先したシステ
ムとなっているが、車内の冷房負荷が所定の値より大き
い場合、例えば乗客に非常な不快感を与えるような空調
条件になった場合は、冷房能力の確保を優先して低騒音
運転(ステップ41)を取り止め、通常の運転(ステッ
プ40)を実施して車内の不快感を除去してもよい。
【0036】
【発明の効果】この発明の第1の発明に係る車両用空調
システムは、車両の速度を検出する車両速度検出装置
と、前記車両速度検出装置より車両速度情報を得て車両
の現在の走行位置を算出する車両情報制御装置と、前記
車両情報制御装置より得た車両の現在走行位置が予め指
定された低騒音を要求される指定の走行位置であると
き、電源装置の電源出力により、圧縮機、室外送風機及
び室内送風機を制御し、車両用空調装置が発生する騒音
を指定の走行位置の所定の許容最大騒音値以下とする空
調制御装置とを備えることにより、車両が予め指定した
低騒音を要求される指定の走行位置を走行していると
き、車両用空調装置の騒音を指定の走行位置の所定の許
容最大騒音値以下とすることができる。
システムは、車両の速度を検出する車両速度検出装置
と、前記車両速度検出装置より車両速度情報を得て車両
の現在の走行位置を算出する車両情報制御装置と、前記
車両情報制御装置より得た車両の現在走行位置が予め指
定された低騒音を要求される指定の走行位置であると
き、電源装置の電源出力により、圧縮機、室外送風機及
び室内送風機を制御し、車両用空調装置が発生する騒音
を指定の走行位置の所定の許容最大騒音値以下とする空
調制御装置とを備えることにより、車両が予め指定した
低騒音を要求される指定の走行位置を走行していると
き、車両用空調装置の騒音を指定の走行位置の所定の許
容最大騒音値以下とすることができる。
【0037】この発明の第2の発明に係る車両用空調シ
ステムは、内部に備えた時計より現在の時刻を求める車
両情報制御装置と、前記車両情報制御装置より得た現在
時刻が予め指定された低騒音を要求される指定の時間帯
にあるとき、電源装置の電源出力により、圧縮機、室外
送風機及び室内送風機を制御し、車両用空調装置が発生
する騒音を指定の時間帯の所定の許容最大騒音値以下と
する空調制御装置とを備えることにより、予め指定した
低騒音を要求される指定の時間帯において、車両用空調
装置の騒音を指定の時間帯の所定の許容最大騒音値以下
とすることができる。
ステムは、内部に備えた時計より現在の時刻を求める車
両情報制御装置と、前記車両情報制御装置より得た現在
時刻が予め指定された低騒音を要求される指定の時間帯
にあるとき、電源装置の電源出力により、圧縮機、室外
送風機及び室内送風機を制御し、車両用空調装置が発生
する騒音を指定の時間帯の所定の許容最大騒音値以下と
する空調制御装置とを備えることにより、予め指定した
低騒音を要求される指定の時間帯において、車両用空調
装置の騒音を指定の時間帯の所定の許容最大騒音値以下
とすることができる。
【0038】この発明の第3の発明に係る車両用空調シ
ステムは、車両の速度を検出する車両速度検出装置と、
前記車両速度検出装置より車両速度情報を得て車両の現
在の走行位置を算出し、また内部に備えた時計より現在
の時刻を求める車両情報制御装置と、前記車両情報制御
装置より得た車両の現在走行位置が予め指定された低騒
音を要求される指定の走行位置であり、かつ、前記車両
情報制御装置より得た現在時刻が予め指定された低騒音
を要求される指定の時間帯にあるとき、電源装置の電源
出力により、圧縮機、室外送風機及び室内送風機を制御
し、車両用空調装置が発生する騒音を前記指定の走行位
置の所定の許容最大騒音値及び前記指定の時間帯の所定
の許容最大騒音値のうち、小さい方の所定の許容最大騒
音値以下とする空調制御装置とを備えることにより、予
め指定された低騒音を要求される指定の時間帯に車両が
予め指定された低騒音を要求される指定の走行位置を走
行しているとき、車両用空調装置の騒音を、前記指定の
走行位置の所定の許容最大騒音値及び前記指定の時間帯
の所定の許容最大騒音値のうち、小さい方の所定の許容
最大騒音値以下とすることができる。
ステムは、車両の速度を検出する車両速度検出装置と、
前記車両速度検出装置より車両速度情報を得て車両の現
在の走行位置を算出し、また内部に備えた時計より現在
の時刻を求める車両情報制御装置と、前記車両情報制御
装置より得た車両の現在走行位置が予め指定された低騒
音を要求される指定の走行位置であり、かつ、前記車両
情報制御装置より得た現在時刻が予め指定された低騒音
を要求される指定の時間帯にあるとき、電源装置の電源
出力により、圧縮機、室外送風機及び室内送風機を制御
し、車両用空調装置が発生する騒音を前記指定の走行位
置の所定の許容最大騒音値及び前記指定の時間帯の所定
の許容最大騒音値のうち、小さい方の所定の許容最大騒
音値以下とする空調制御装置とを備えることにより、予
め指定された低騒音を要求される指定の時間帯に車両が
予め指定された低騒音を要求される指定の走行位置を走
行しているとき、車両用空調装置の騒音を、前記指定の
走行位置の所定の許容最大騒音値及び前記指定の時間帯
の所定の許容最大騒音値のうち、小さい方の所定の許容
最大騒音値以下とすることができる。
【0039】この発明の第4の発明に係る車両用空調シ
ステムは、第1の発明または第3の発明において、車両
が予め指定された低騒音を要求される指定の走行位置を
走行中で前記走行位置の通過時間が所定の通過時間より
短い場合、その走行位置において、圧縮機、室外送風機
及び室内送風機を制御し、車両用空調装置を通常の運転
とする空調制御装置を備えることにより、低騒音が要求
される指定の走行位置において通過時間が短い場合は、
騒音が発生しても短時間とできると共に、冷房に対する
要求に対しても対応を図ることができる。
ステムは、第1の発明または第3の発明において、車両
が予め指定された低騒音を要求される指定の走行位置を
走行中で前記走行位置の通過時間が所定の通過時間より
短い場合、その走行位置において、圧縮機、室外送風機
及び室内送風機を制御し、車両用空調装置を通常の運転
とする空調制御装置を備えることにより、低騒音が要求
される指定の走行位置において通過時間が短い場合は、
騒音が発生しても短時間とできると共に、冷房に対する
要求に対しても対応を図ることができる。
【0040】この発明の第5の発明に係る車両用空調シ
ステムは、第1の発明または第3の発明において、車両
が予め指定された低騒音を要求される指定の走行位置を
走行中で前記走行位置の通過時間が所定の通過時間より
短い場合、その走行位置において、圧縮機、室外送風機
及び室内送風機を制御し、車両用空調装置を停止する空
調制御装置を備えることにより、低騒音が要求される指
定の走行位置において通過時間が短い場合は、騒音を確
実に所定の許容最大騒音値以下とできると共に、車両用
空調装置の停止は短時間であるため車内の冷房負荷の増
加は生じない。
ステムは、第1の発明または第3の発明において、車両
が予め指定された低騒音を要求される指定の走行位置を
走行中で前記走行位置の通過時間が所定の通過時間より
短い場合、その走行位置において、圧縮機、室外送風機
及び室内送風機を制御し、車両用空調装置を停止する空
調制御装置を備えることにより、低騒音が要求される指
定の走行位置において通過時間が短い場合は、騒音を確
実に所定の許容最大騒音値以下とできると共に、車両用
空調装置の停止は短時間であるため車内の冷房負荷の増
加は生じない。
【0041】この発明の第6の発明に係る車両用空調シ
ステムは、第1の発明、第2の発明、第3の発明または
第5の発明において、少なくとも予め指定された低騒音
を要求される指定の走行位置または指定の時間帯におい
て、車内の冷房負荷が所定の値より大きい場合に送風機
及び圧縮機について通常の運転とする空調制御装置を備
えることにより、低騒音が要求される指定の走行位置ま
たは指定の時間帯において、車内の冷房負荷が所定の値
より大きい場合でも著しい冷房負荷の増加を防止でき
る。
ステムは、第1の発明、第2の発明、第3の発明または
第5の発明において、少なくとも予め指定された低騒音
を要求される指定の走行位置または指定の時間帯におい
て、車内の冷房負荷が所定の値より大きい場合に送風機
及び圧縮機について通常の運転とする空調制御装置を備
えることにより、低騒音が要求される指定の走行位置ま
たは指定の時間帯において、車内の冷房負荷が所定の値
より大きい場合でも著しい冷房負荷の増加を防止でき
る。
【0042】この発明の第7の発明に係る車両用空調シ
ステムは、第1の発明または第2の発明において、車両
用空調装置を圧縮機と室外送風機を含む室外ユニットと
室内送風機を含む室内ユニットに分離し、予め指定され
た低騒音を要求される指定の走行位置または予め指定さ
れた低騒音を要求される指定の時間帯において、電源装
置の電源出力により前記室外ユニットの圧縮機及び室外
送風機を制御し、前記室外ユニットの発生する騒音を所
定の許容最大騒音値以下とするかまたは前記室外ユニッ
トを停止とし、室内ユニットの室内送風機を通常の電源
出力による通常の運転とする空調制御装置を備えたこと
により、車外に対して予め指定された低騒音が要求され
る指定の走行位置を車両が走行中または現在の時刻が車
外に対して予め指定された低騒音が要求される指定の時
間帯であるときにおいて、車両用空調装置の車外への騒
音を所定の許容最大騒音値以下とすることができる。
ステムは、第1の発明または第2の発明において、車両
用空調装置を圧縮機と室外送風機を含む室外ユニットと
室内送風機を含む室内ユニットに分離し、予め指定され
た低騒音を要求される指定の走行位置または予め指定さ
れた低騒音を要求される指定の時間帯において、電源装
置の電源出力により前記室外ユニットの圧縮機及び室外
送風機を制御し、前記室外ユニットの発生する騒音を所
定の許容最大騒音値以下とするかまたは前記室外ユニッ
トを停止とし、室内ユニットの室内送風機を通常の電源
出力による通常の運転とする空調制御装置を備えたこと
により、車外に対して予め指定された低騒音が要求され
る指定の走行位置を車両が走行中または現在の時刻が車
外に対して予め指定された低騒音が要求される指定の時
間帯であるときにおいて、車両用空調装置の車外への騒
音を所定の許容最大騒音値以下とすることができる。
【0043】この発明の第8の発明に係る車両用空調シ
ステムは、第3の発明において、車両用空調装置を圧縮
機と室外送風機を含む室外ユニットと室内送風機を含む
室内ユニットに分離し、予め指定された低騒音を要求さ
れる指定の時間帯に予め指定された低騒音を要求される
指定の走行位置を走行しているとき、電源装置の電源出
力により前記室外ユニットの圧縮機及び室外送風機を制
御し、前記室外ユニットの発生する騒音を前記指定の走
行位置の所定の許容最大騒音値及び前記指定の時間帯の
所定の許容最大騒音値のうち、小さい方の所定の許容最
大騒音値以下とするかまたは前記室外ユニットを停止と
し、室内ユニットの室内送風機を通常の電源出力による
通常の運転とする空調制御装置を備えることにより、車
外に対して予め指定された低騒音が要求される指定の時
間帯に車外に対して予め指定された低騒音が要求される
指定の走行位置を車両が走行中のとき、車両用空調装置
の車外への騒音を前記指定の走行位置の所定の許容最大
騒音値及び前記指定の時間帯の所定の許容最大騒音値の
うち、小さい方の所定の許容最大騒音値以下とすること
ができる。
ステムは、第3の発明において、車両用空調装置を圧縮
機と室外送風機を含む室外ユニットと室内送風機を含む
室内ユニットに分離し、予め指定された低騒音を要求さ
れる指定の時間帯に予め指定された低騒音を要求される
指定の走行位置を走行しているとき、電源装置の電源出
力により前記室外ユニットの圧縮機及び室外送風機を制
御し、前記室外ユニットの発生する騒音を前記指定の走
行位置の所定の許容最大騒音値及び前記指定の時間帯の
所定の許容最大騒音値のうち、小さい方の所定の許容最
大騒音値以下とするかまたは前記室外ユニットを停止と
し、室内ユニットの室内送風機を通常の電源出力による
通常の運転とする空調制御装置を備えることにより、車
外に対して予め指定された低騒音が要求される指定の時
間帯に車外に対して予め指定された低騒音が要求される
指定の走行位置を車両が走行中のとき、車両用空調装置
の車外への騒音を前記指定の走行位置の所定の許容最大
騒音値及び前記指定の時間帯の所定の許容最大騒音値の
うち、小さい方の所定の許容最大騒音値以下とすること
ができる。
【0044】この発明の第9の発明に係る車両用空調シ
ステムは、圧縮機、室外送風機、室内送風機、及びこれ
らに電源を供給する電源装置を備え、圧縮機と室外送風
機を含む室外ユニットと室内送風機を含む室内ユニット
に分離した車両用空調装置と、内部に備えた時計より現
在の時刻を求める車両情報制御装置と、前記車両情報制
御装置より得た現在時刻が予め指定された低騒音を要求
される時間帯にあるとき、前記室内ユニットの室内送風
機を電源装置の電源出力により制御して、前記室内ユニ
ットが発生する騒音を所定の許容最大騒音値以下とする
かまたは前記室内ユニットの室内送風機を停止とし、室
外ユニットの圧縮機及び室外送風機を電源装置の電源出
力により通常の運転とする空調制御装置とを備えること
により、指定された低騒音を要求される指定の時間帯
に、車両用空調装置の車内への騒音を指定の時間帯の所
定の許容最大騒音値以下とすることができる。
ステムは、圧縮機、室外送風機、室内送風機、及びこれ
らに電源を供給する電源装置を備え、圧縮機と室外送風
機を含む室外ユニットと室内送風機を含む室内ユニット
に分離した車両用空調装置と、内部に備えた時計より現
在の時刻を求める車両情報制御装置と、前記車両情報制
御装置より得た現在時刻が予め指定された低騒音を要求
される時間帯にあるとき、前記室内ユニットの室内送風
機を電源装置の電源出力により制御して、前記室内ユニ
ットが発生する騒音を所定の許容最大騒音値以下とする
かまたは前記室内ユニットの室内送風機を停止とし、室
外ユニットの圧縮機及び室外送風機を電源装置の電源出
力により通常の運転とする空調制御装置とを備えること
により、指定された低騒音を要求される指定の時間帯
に、車両用空調装置の車内への騒音を指定の時間帯の所
定の許容最大騒音値以下とすることができる。
【図1】 車両用空調システムのブロック図である。
【図2】 実施の形態1の車両用空調システムにおける
空調制御装置の制御フローチャートである。
空調制御装置の制御フローチャートである。
【図3】 実施の形態2の車両用空調システムにおける
空調制御装置の制御フローチャートである。
空調制御装置の制御フローチャートである。
【図4】 実施の形態3の車両用空調システムにおける
空調制御装置の制御フローチャートである。
空調制御装置の制御フローチャートである。
【図5】 実施の形態4の車両用空調システムにおける
空調制御装置の制御フローチャートである。
空調制御装置の制御フローチャートである。
【図6】 車両用空調装置の設置状況の一例を示す概念
図である。
図である。
【図7】 車両用空調装置の構成の一例を示す平面図で
ある。
ある。
【図8】 従来の車両用空調システムのブロック図であ
る。
る。
【図9】 従来の空調制御装置の制御フローチャートで
ある。
ある。
【図10】 セパレートタイプの車両用空調装置の設置
状況の一例を示す概念図である。
状況の一例を示す概念図である。
【図11】 セパレートタイプの車両用空調装置の構成
の一例を示す平面図である。
の一例を示す平面図である。
【図12】 従来のセパレートタイプの車両用空調シス
テムのブロック図である。
テムのブロック図である。
1 車両、2 車両用空調装置、3 架線、4 集電
器、5 空調制御装置、6 車外温度湿度検出装置、7
車内温度湿度検出装置、8 車両情報制御装置、9
車両速度検出装置、10 圧縮機、11 室外送風機、
12 室内送風機、13 電源装置、14 蒸発器、1
5 凝縮器、16 変圧器、17 車両用空調装置の室
外ユニット、18 車両用空調装置の室内ユニット、1
9 空調制御装置。
器、5 空調制御装置、6 車外温度湿度検出装置、7
車内温度湿度検出装置、8 車両情報制御装置、9
車両速度検出装置、10 圧縮機、11 室外送風機、
12 室内送風機、13 電源装置、14 蒸発器、1
5 凝縮器、16 変圧器、17 車両用空調装置の室
外ユニット、18 車両用空調装置の室内ユニット、1
9 空調制御装置。
Claims (9)
- 【請求項1】 圧縮機、室外送風機、室内送風機、及び
これらに電源を供給する電源装置を備えた車両用空調装
置と、車両の速度を検出する車両速度検出装置と、前記
車両速度検出装置より車両速度情報を得て車両の現在の
走行位置を算出する車両情報制御装置と、前記車両情報
制御装置より得た車両の現在走行位置が予め指定された
低騒音を要求される指定の走行位置であるとき、電源装
置の電源出力により、圧縮機、室外送風機及び室内送風
機を制御し、車両用空調装置が発生する騒音を指定の走
行位置の所定の許容最大騒音値以下とする空調制御装置
とを備えたことを特徴とする車両用空調システム。 - 【請求項2】 圧縮機、室外送風機、室内送風機、及び
これらに電源を供給する電源装置を備えた車両用空調装
置と、内部に備えた時計より現在の時刻を求める車両情
報制御装置と、前記車両情報制御装置より得た現在時刻
が予め指定された低騒音を要求される指定の時間帯にあ
るとき、電源装置の電源出力により、圧縮機、室外送風
機及び室内送風機を制御し、車両用空調装置が発生する
騒音を指定の時間帯の所定の許容最大騒音値以下とする
空調制御装置とを備えたことを特徴とする車両用空調シ
ステム。 - 【請求項3】 圧縮機、室外送風機、室内送風機、及び
これらに電源を供給する電源装置を備えた車両用空調装
置と、車両の速度を検出する車両速度検出装置と、前記
車両速度検出装置より車両速度情報を得て車両の現在の
走行位置を算出し、また内部に備えた時計より現在の時
刻を求める車両情報制御装置と、前記車両情報制御装置
より得た車両の現在走行位置が予め指定された低騒音を
要求される指定の走行位置であり、かつ、前記車両情報
制御装置より得た現在時刻が予め指定された低騒音を要
求される指定の時間帯にあるとき、電源装置の電源出力
により、圧縮機、室外送風機及び室内送風機を制御し、
車両用空調装置が発生する騒音を前記指定の走行位置の
所定の許容最大騒音値及び前記指定の時間帯の所定の許
容最大騒音値のうち、小さい方の所定の許容最大騒音値
以下とする空調制御装置とを備えたことを特徴とする車
両用空調システム。 - 【請求項4】 車両が予め指定された低騒音を要求され
る指定の走行位置を走行中で、前記走行位置の通過時間
が所定の通過時間より短い場合、その走行位置におい
て、圧縮機、室外送風機及び室内送風機を制御し、車両
用空調装置を通常の運転とする空調制御装置を備えたこ
とを特徴とする請求項1または請求項3記載の車両用空
調システム。 - 【請求項5】 車両が予め指定された低騒音を要求され
る指定の走行位置を走行中で、前記走行位置の通過時間
が所定の通過時間より短い場合、その走行位置におい
て、圧縮機、室外送風機及び室内送風機を制御し、車両
用空調装置を停止する空調制御装置を備えたことを特徴
とする請求項1または請求項3記載の車両用空調システ
ム。 - 【請求項6】 車内の冷房負荷が所定の値より大きい場
合、圧縮機、室外送風機及び室内送風機を制御し、車両
用空調装置を通常の運転とする空調制御装置を備えたこ
とを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3または請
求項5記載の車両用空調システム。 - 【請求項7】 車両用空調装置を圧縮機と室外送風機を
含む室外ユニットと室内送風機を含む室内ユニットに分
離し、電源装置の電源出力により前記室外ユニットの圧
縮機及び室外送風機を制御し、前記室外ユニットの発生
する騒音を所定の許容最大騒音値以下とするかまたは前
記室外ユニットを停止とし、室内ユニットの室内送風機
を通常の電源出力による通常の運転とする空調制御装置
とを備えたことを特徴とする請求項1または請求項2記
載の車両用空調システム。 - 【請求項8】 車両用空調装置を圧縮機と室外送風機を
含む室外ユニットと室内送風機を含む室内ユニットに分
離し、電源装置の電源出力により前記室外ユニットの圧
縮機及び室外送風機を制御し、前記室外ユニットの発生
する騒音を小さい方の所定の許容最大騒音値以下とする
かまたは前記室外ユニットを停止とし、室内ユニットの
室内送風機を通常の電源出力による通常の運転とする空
調制御装置とを備えたことを特徴とする請求項3記載の
車両用空調システム。 - 【請求項9】 圧縮機、室外送風機、室内送風機、及び
これらに電源を供給する電源装置を備え、圧縮機と室外
送風機を含む室外ユニットと室内送風機を含む室内ユニ
ットに分離した車両用空調装置と、内部に備えた時計よ
り現在の時刻を求める車両情報制御装置と、前記車両情
報制御装置より得た現在時刻が予め指定された低騒音を
要求される時間帯にあるとき、前記室内ユニットの室内
送風機を電源装置の電源出力により制御して、前記室内
ユニットが発生する騒音を所定の許容最大騒音値以下と
するかまたは前記室内ユニットの室内送風機を停止と
し、室外ユニットの圧縮機及び室外送風機を電源装置の
電源出力により通常の運転とする空調制御装置とを備え
たことを特徴とする車両用空調システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4975098A JPH11245807A (ja) | 1998-03-02 | 1998-03-02 | 車両用空調システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4975098A JPH11245807A (ja) | 1998-03-02 | 1998-03-02 | 車両用空調システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11245807A true JPH11245807A (ja) | 1999-09-14 |
Family
ID=12839868
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4975098A Pending JPH11245807A (ja) | 1998-03-02 | 1998-03-02 | 車両用空調システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11245807A (ja) |
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1998
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