JPH11245955A - 詰め替え用パウチ - Google Patents

詰め替え用パウチ

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JPH11245955A
JPH11245955A JP6392098A JP6392098A JPH11245955A JP H11245955 A JPH11245955 A JP H11245955A JP 6392098 A JP6392098 A JP 6392098A JP 6392098 A JP6392098 A JP 6392098A JP H11245955 A JPH11245955 A JP H11245955A
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film
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隆 中込
Izumi Kojima
いずみ 児嶋
Seiichiro Komoda
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製袋、及び内容物の充填が容易で、パウチの
形態安定性がよく、使用時の注出口の開封も容易で、開
封により自然に保形性のよい注出口を開口でき、内容物
を最後まで安全且つ容易に移し替えることができる詰め
替え用パウチを提供する。 【解決手段】 詰め替え用パウチ110 を、スタンディン
グパウチ形式で形成し、上部のコーナー部に摘み片8と
ノッチ9とを備えた注出口部6を設けると共に、注出口
部6のパウチ中央側の側部に切り欠き部7を設け、更に
パウチ110 の少なくとも注出口部6から中心部近傍にか
けて、注出口の口開き性とパウチの形態安定性を向上さ
せるための曲線状の押し罫20を、両面の壁面フィルム5
の同位置に重なるように設けて構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液体、粘体、粉体
など流動性を有する内容物を密封包装し、使用時に内容
物を他の容器に移し替えて使用する詰め替え用パウチに
関し、更に詳しくは、開封時に内容物をボトルなど他の
容器に安全且つ容易に移し替えられるよう、パウチ上部
のコーナー部に注出口部を設けると共に、その開口性を
改善した詰め替え用パウチに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、液状などの流動性を有する内容物
を密封包装する詰め替え用パウチとしては、自立性があ
り立体容器としての特徴も一部備えているスタンディン
グパウチが主に採用され、且つ、開封時に内容物を外に
こぼすことなく他の容器に安全に移し替えられるよう、
開口部をパウチ上部全体ではなく、コーナー部など一部
を切り取って形成するとか、或いは、パウチ上部の一部
に口径の小さな注出口部を設ける方法、更には、プラス
チック成形物などによる別体の注出口をパウチ上部の一
部に熱接着して取り付ける方法などが採られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、プラス
チック成形物による別体の注出口をパウチ上部の一部に
取り付ける方法は、製造工程が増え、注出口自体にも費
用がかかり、また、注出口を取り付けた空パウチは、厚
さが増すため、保管や運搬の費用も割高となり、更に、
内容物の充填に際して、例えば充填機のフィーダー部へ
の空パウチのスタッキング数も大幅に減少し、オペレー
ターが頻繁に空パウチの供給を行う必要が生じるなど、
全体としてコストアップと工程及び作業の煩雑さが増す
問題があった。
【0004】また、パウチ上部の一部に口径の小さな注
出口部を設ける方法でも、内容物を他の容器に移し替え
る際の操作性、安全性は、ある程度は改善できるが、内
容物の注出に際して、注出口の口が開き難く、また、注
出中に流れが安定せず、特に残量が少なくなった場合、
パウチの注出口が塞がりやすく、パウチを圧迫して押し
出すと、内容物が勢いよく飛び出して外にこぼすことが
あり、移し替えの容易性、安全性の点でなお問題があっ
た。
【0005】本発明は、このような問題点を解消するた
めになされたものであり、その目的とするところは、成
形物などによる別体の注出口を必要とせず、通常のパウ
チと同様な工程で生産性よく製造でき、内容物の充填も
容易で、しかも使用時には、パウチ上部のコーナー部ま
たはその近傍に設けられた注出口部の先端部を切り取る
だけで、容易に注出口の口が開き、口径の小さなボトル
などに対しても、安全且つ容易に最後まで移し替えるこ
とができるという、安価で使用適性に優れた詰め替え用
パウチを生産性よく提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、以下の本
発明により解決することができる。即ち、請求項1に記
載した発明は、上部のコーナー部に注出口部を備え、内
部に流動性を有する内容物が密封包装されるスタンディ
ングパウチ形式の詰め替え用パウチにおいて、該パウチ
の壁面フィルムに、少なくとも前記注出口部の開口位置
から壁面フィルムの中心部近傍にかけて、注出口の口開
き性を向上させるための曲線状の押し罫が、前後2面の
壁面フィルムの同位置に重なるように設けられているこ
とを特徴とする詰め替え用パウチからなる。
【0007】そして、請求項2に記載した発明は、前記
曲線状の押し罫が、注出口部の開口位置から壁面フィル
ムの中心部近傍を通り、注出口部と反対側の上部コーナ
ー部に向けてU字状に設けられていることを特徴とする
請求項1記載の詰め替え用パウチである。
【0008】請求項3に記載した発明は、前記曲線状の
押し罫が、注出口部の開口位置から壁面フィルムの中心
部近傍を通り、注出口部と反対側の下部コーナー部寄り
に向けて、S字状に設けられていることを特徴とする請
求項1記載の詰め替え用パウチである。
【0009】請求項4に記載した発明は、前記曲線状の
押し罫が、注出口部の開口位置から壁面フィルムの中心
部近傍を通り、注出口部と反対側の下部コーナー部寄り
に向かうS字状の押し罫と、更にその上部に設けられ、
注出口部の開口位置から壁面フィルムの中心部近傍より
上寄りの中央部に至る曲線状の押し罫との組み合わせで
設けられていることを特徴とする請求項1記載の詰め替
え用パウチである。
【0010】請求項5に記載した発明は、前記曲線状の
押し罫が、注出口部の開口位置から壁面フィルムの中心
部近傍を通り、注出口部と反対側の上部コーナー部に向
かうU字状の押し罫と、更に、該U字状の押し罫の下
に、U字形の底部同士が接するように設けられた逆U字
状の押し罫との組み合わせで設けられていることを特徴
とする請求項1記載の詰め替え用パウチである。
【0011】また、請求項6に記載した発明は、前記曲
線状の押し罫が、パウチの壁面フィルムの内側から外側
に突出する形状に設けられていることを特徴とする請求
項1乃至5のいずれかに記載の詰め替え用パウチからな
る。上記のような曲線状の押し罫は、例えば、雄型と雌
型とを用いる熱エンボス方式により容易に設けることが
でき、製袋機でパウチの両面の壁面フィルムが重ね合わ
される前のセクションに、エンボス装置を組み込むこと
により、製袋とインラインで設けることができる。
【0012】そして、請求項7に記載した発明は、前記
注出口部に易開封性手段が設けられていることを特徴と
する請求項1乃至6のいずれかに記載の詰め替え用パウ
チからなる。上記易開封性手段は、通常のパウチでも多
用されるノッチのほか、レーザー光照射などによるハー
フカット線、或いは、機械的手段で設けられる端縁部の
端縁線に対して略直角方向に向く細長くて小さな傷痕の
群(例えば、特開昭61−142159に開示され
る)、そして、パウチの積層フィルム中に一軸延伸フィ
ルムを積層する方法(この場合、一軸延伸フィルムの延
伸方向が注出口部の開封方向と一致するように積層す
る)などがあり、これらは単独で用いてもよく、また、
例えば、ノッチと、一軸延伸フィルムの積層またはハー
フカット線などのように適宜組み合わせて用いることも
できる。尚、前記ノッチは、通常、一字形やV字形のノ
ッチが利用されているが、形状は特に限定されず、切り
取り方向に鋭角部分を有する形状であれば何でも使用す
ることができる。また、ハーフカット線についても、直
線状のハーフカット線に限らず、ミシン目状など断続的
なハーフカット線で設けることもできる。
【0013】本発明の詰め替え用パウチは、以上のよう
な構成を採っているので、内容物が充填されたパウチは
自立性があり、取り扱い易く、外観にも優れている。ま
た、パウチ上部のコーナー部には、注出口部が設けられ
ており、更に、パウチの壁面フィルムに、少なくとも注
出口部の開口位置から壁面フィルムの中心部近傍にかけ
て、曲線状の押し罫が前後2面の壁面フィルムの同位置
に重なるように設けられているため、内容物を他の容器
に移し替える際、注出口部の先端を切り取って開封する
だけで、特に手で力を加えなくても、内容物の容積と重
量による力が注出口部に伝わり、注出口部の両面の押し
罫が外側に折れ曲がり、注出口が自然に開口し、また、
開口部からパウチ中心部近傍にかけて、同様に押し罫に
沿ってパウチが膨らみ、内容物の注出路が形成される。
更に、この押し罫は、折り癖が付き易く、それにより開
口の保形性がよくなるため、注出の途中で注出口が塞が
ることも防止できる。
【0014】このような詰め替え用パウチは、通常、注
出口部を開封した後、注出口と反対側の上部コーナー部
を、対角線状にパウチ中心部側に折り曲げ、この部分を
手で下から支えるようにして内容物の移し替えを行うた
め、この上部コーナー部の折り曲げ部が支えになり、開
口した注出口の保形性が一層よくなり、注出口の塞がり
を確実に防止することができる。従って、内容物を外に
零すことなく、他の容器に最後まで安全且つ容易に移し
替えることができる。
【0015】また、請求項2〜5に記載した発明は、前
記請求項1に記載した発明の詰め替え用パウチにおい
て、壁面フィルムに設けた曲線状の押し罫を、それぞれ
に記載したように、追加部分を付加した形状に変更して
構成したものである。そして、これらの押し罫の形状
は、いずれもパウチに内容物を充填し、脱気シールによ
り密封した時、内容物によるパウチの膨らみで壁面フィ
ルムに生じる折れ筋に相当する形状を採っている。
【0016】従って、このような形状の押し罫を設ける
ことにより、注出口近辺の部分の押し罫は、前述したよ
うに、注出口の開口性とその保形性とを向上させる効果
も有するが、その他の部分の押し罫も含めた全体として
は、内容物によるパウチの膨らみ形状を安定化させ、パ
ウチ自体の保形性を向上させ、内容物の注出をスムーズ
に行わしめると同時に、不規則に発生していた膨らみ部
近辺の皺を減らし、外観を向上させる効果をも有するも
のである。
【0017】請求項6に記載した発明は、前記請求項1
乃至5に記載した発明の詰め替え用パウチにおいて、壁
面フィルムに設けた曲線状の押し罫を、フィルムの内側
から外側に突出する形状に設けて構成したものである。
このような構成を採ることにより、パウチの両面の壁面
フィルムの押し罫同士の間には、より大きな空間を生じ
るため、特に、注出口部において、その先端を切り取っ
て開封した時、パウチを平面上に置いた状態で一層スム
ーズに内部に空気が入り、内容物の力で自然に注出口が
開口するようになる。
【0018】そして、請求項7に記載した発明は、前記
請求項1乃至6に記載した発明の詰め替え用パウチにお
いて、注出口部に易開封性手段を設けて構成したもので
あり、このような構成を採ることにより、前記請求項1
乃至6に記載した発明の作用、効果に加えて、注出口部
を開封する際、鋏などの道具を必要とせず、手だけで、
所望の位置で容易に注出口部の先端部を切り取って注出
口を開口させることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に本発明の詰め替え用パウチ
の製造に用いるフィルム、およびその製袋方法など実施
の形態について説明する。先ず、本発明の詰め替え用パ
ウチの製造に用いるフィルムは、主にプラスチックを主
体とする積層フィルムが用いられるが、特に限定はされ
ず、例えば、各種液体用パウチに用いられている公知の
積層フィルムは、いずれも使用できる。これらの中か
ら、包装する内容物の種類や充填後の加熱処理の有無な
ど使用条件に応じて適するものを自由に選択して使用す
ることができる。好ましく使用できる積層フィルムの構
成の具体例として、以下のようなものが挙げられる。
【0020】(1) ONフィルム/接着剤/L・LDPE
フィルム(シーラント層) (2) ONフィルム/接着剤/一軸延伸HDPEフィルム
/接着剤/L・LDPEフィルム(シーラント層) (3) ONフィルム/接着剤/一軸延伸PPフィルム/接
着剤/L・LDPEフィルム(シーラント層) (4) ONフィルム/接着剤/一軸延伸PPフィルム/接
着剤/アルミニウム箔/接着剤/L・LDPEフィルム
(シーラント層) (5) ONフィルム(シリカ蒸着層)/接着剤/一軸延伸
HDPEフィルム/接着剤/L・LDPEフィルム(シ
ーラント層) (6) ONフィルム/アンカーコート層/共押し出しコー
ト層(HDPE層/L・LDPE層)(シーラント層は
L・LDPE層) (7) ONフィルム/アンカーコート層/共押し出しコー
ト層(HDPE層/LDPE層)/接着剤/L・LDP
Eフィルム(シーラント層) (8) PETフィルム/接着剤/アルミニウム箔/接着剤
/ONフィルム/接着剤/L・LDPEフィルム(シー
ラント層) (9) PETフィルム/接着剤/アルミニウム箔/接着剤
/ONフィルム/接着剤/CPPフィルム(シーラント
層) (10)PETフィルム/接着剤/ONフィルム/接着剤/
アルミニウム箔/接着剤/L・LDPEフィルム(シー
ラント層) (11)PETフィルム/接着剤/ONフィルム/接着剤/
アルミニウム箔/接着剤/CPPフィルム(シーラント
層) (12)PETフィルム/接着剤/EVOHフィルム/接着
剤/ONフィルム/接着剤/CPPフィルム(シーラン
ト層) などが挙げられるが、これらに限定されるものではなく
様々な組み合わせの積層フィルムを使用することができ
る。
【0021】上記において、ONフィルムは2軸延伸ナ
イロンフィルム、L・LDPEは直鎖状低密度ポリエチ
レン、HDPEは高密度ポリエチレン、LDPEは低密
度ポリエチレン、PPフィルムはポリプロピレンフィル
ム、PETフィルムは2軸延伸ポリエチレンテレフタレ
ートフィルム、EVOHフィルムはエチレン−酢酸ビニ
ル共重合体ケン化物フィルム、CPPフィルムは無延伸
ポリプロピレンフィルムを指すものである。また、アン
カーコートは、押し出しコーティングで樹脂を積層する
際、接着性を向上させるために基材フィルム側に予めコ
ーティングするものでプライマーコートの一種である。
【0022】前記の積層フィルムの構成において、ON
フィルム、PETフィルムは、基材フィルムとしてパウ
チに機械的強度や印刷適性を付与し、一軸延伸HDPE
フィルム、一軸延伸PPフィルムは、その延伸方向をパ
ウチを開口させる際の引き裂き方向と一致するように用
いることにより、引き裂きの方向性を一層安定化させる
ことができる。そして、アルミニウム箔、シリカ蒸着
層、EVOHフィルムなどは、ガスバリヤー性を付与す
るために積層するものである。また、シーラント層とし
ては、L・LDPEフィルムとCPPフィルムの2種類
の例を挙げたが、L・LDPEフィルムは、ヒートシー
ルの安定性や耐内容物性、例えば界面活性剤に対する耐
ストレスクラッキング性などに優れ、CPPフィルム
は、耐熱性、低臭性に優れており、これらの性能を必要
とする内容物の包装用に適している。
【0023】シーラント層には上記のほか、充填される
内容物に応じて、エチレン・αオレフィン共重合体、エ
チレン・酢酸ビニル共重合体、エチレン・アクリル酸共
重合体、エチレン・アクリル酸エステル共重合体、アイ
オノマー、ポリエステル系樹脂なども適宜選択して使用
することができる。
【0024】特に、エチレン・αオレフィン共重合体で
メタロセン系触媒などシングルサイト触媒を用いて重合
したものは、分子量分布の幅が狭く、共重合比も安定し
ているため、低温ヒートシール性や、熱間シール性に優
れており、スタンディングパウチのようなヒートシール
部にフィルムの重なりの差による段差のあるパウチのシ
ーラント層には、シール抜けによるピンホールの発生を
防止できる点で適している。更に、前記共重合体にオレ
フィン系エラストマーをブレンドしたものを用いること
により、シーラント層の熱流動性が改善され、前記段差
によるピンホールの発生も一層効果的に防止することが
できる。
【0025】次に、以上のような積層フィルムを用いて
製造する本発明の詰め替え用パウチの製造方法について
説明する。本発明の詰め替え用パウチは、先にも説明し
たように、液状などの内容物を密封包装すると共に、内
容物を使用する際、ボトルなど口径の小さな容器に対し
ても安全且つ容易に移し替えられるよう、パウチの形態
をスタンディングパウチ形式で形成し、その上部のコー
ナー部に注出口部を設けると共に、注出口部の先端を切
り取って開封した際、注出口が自然に開口し、且つ開口
した注出口の保形性をよくし、移し替えの途中で塞がる
ことがないように、注出口部の開口位置からパウチ壁面
フィルムの中心部近傍にかけて、内容物によるパウチの
膨らみ線に対応する形状の曲線状の押し罫を設け、ま
た、その他の部分にも、パウチの膨らみにより生じる不
規則な皺をできるだけ少なくし外観をよくするために、
パウチの膨らみ線に対応する曲線状の押し罫を追加して
設けて構成したものである。
【0026】このような詰め替え用パウチは、本体部分
がスタンディングパウチ形式であるため、基本的には従
来のスタンディングパウチ用の製袋機を利用して製造す
ることができる。只、通常のスタンディングパウチと
は、上部のコーナー部に注出口部が設けられている点
と、パウチの両面の壁面フィルムに曲線状の押し罫が設
けられている点で異なるため、これらの加工装置、即
ち、注出口部を設けるためのトリミング装置、押し罫を
加工するエンボス装置などをスタンディングパウチ用製
袋機に組み込むことにより、容易に製造することができ
る。
【0027】
【実施例】以下に、図面を用いて本発明を更に具体的に
説明する。但し、本発明は実施例の図面(図2〜図6)
に限定されるものではない。また、図面に付した符号
は、異なる図面においても同じ名称および形状の部分に
は同じ符号を用いた。
【0028】図1は、本発明の詰め替え用パウチの説明
に利用する参考図であり、パウチ上部のコーナー部に注
出口部を設けたスタンディングパウチ形式の詰め替え用
パウチに、液状の内容物を充填し、脱気シールにより密
封した際に、パウチの壁面フィルムに発生する主要な折
れ筋の形状を示す図である。図2〜図6は、それぞれ本
発明の詰め替え用パウチの一実施例の構成を説明する正
面図である。但し、上部ヒートシール部は、いずれも内
容物の充填後にヒートシールされるものである。
【0029】図1において、詰め替え用パウチ100
は、スタンディングパウチ形式の包装袋であり、底部1
が常法に従って、フィルムを内側に折り返してなるガセ
ット形式で形成され、内側に折り込まれたフィルムの両
側下端近傍に、半円形の切り欠き部が設けられ、舟形の
底部ヒートシール部2でヒートシールして形成されてい
る。そして、パウチ100の本体部分は、前後2面の壁
面フィルム5の両側端縁部を胴部ヒートシール部3でヒ
ートシールして形成される。
【0030】また、パウチ100の上部コーナー部に
は、側部に摘み片8を備えた上方に向く注出口部6が、
切り欠き部7を含む上部のトリミングと、上部ヒートシ
ール部4とにより形成されている。また、注出口部6の
パウチ中央側の側部には、摘み片8の下側ラインを注出
口部6側に2mm程度延長した形状の切目線を入れて、
注出口部6を開封するためのノッチ9が形成されてい
る。
【0031】このような形状の詰め替え用パウチ100
に、液状の内容物を充填し、上部ヒートシール部4を脱
気シールして密封すると、内容物の容積と重量でパウチ
100は前後に膨らみ、底部から高さ方向の略中央部ま
で横断面が楕円状に広げられる。そして、パウチ100
の上部は、脱気シールされているため、膨らみがなく略
偏平な状態となる。
【0032】従って、パウチ100の膨らんだ部分と偏
平な部分との間は傾斜部となり、その境界には、概ね図
に示したようなU字状の曲線A、Bが折れ筋となって発
生する。この他にも細かな皺は不規則に発生するが、一
定でないため省略する。上記曲線A、Bの形状や高さ位
置は、パウチ壁面フィルム5の剛性や内容物の充填量に
よって、多少は変動するため必ずしも一定ではないが、
概ねこのように発生する。
【0033】また、このような詰め替え用パウチ100
は、注出口部の寸法を、内容物の移し替えを行う容器の
口部に合わせて設定できるため、内容物を移し替える際
に、外に零さないための安全性をある程度高めることが
できる。しかし、上部ヒートシール部4が脱気シールに
より密封されているため、パウチ100の上部(曲線B
より上の部分)は、前後の壁面フィルムがピッタリと密
着しており、注出口部6の先端をノッチ9を利用して切
り取り線10(開口位置)で切り取って開封しても、容
易には開口しない。
【0034】従って、内容物を移し替える際には、例え
ば、注出口の反対側の上部コーナー部を折り曲げ線11
の部分でパウチ100の中心部側に折り曲げ、この部分
を手で下から支えながら、切り欠き部7を移し替える容
器の口部にあてがい、パウチ100を傾けて内容物を押
し出すようにして注出口を開口させる必要がある。その
ため、押し出す力が強すぎると勢いよく内容物が飛び出
して容器の外に零す危険があり、また、移し替えの途中
でも、内部が減圧状態になると、開口部が塞がり易く、
再度、内容物を押し出す操作が必要となる。
【0035】従って、本発明の詰め替え用パウチでは、
以下の図2〜図6に示すように、パウチの形態をスタン
ディングパウチ形式で形成し、その上部のコーナー部に
注出口部を設けると共に、少なくとも注出口部の開口位
置から壁面フィルムの中心部近傍にかけて、注出口の口
開き性を向上させるための曲線状の押し罫を、前後2面
の壁面フィルムの同位置に重なるように設けて構成した
ものである。
【0036】図2は、本発明の詰め替え用パウチの一実
施例の構成を説明する正面図であり、請求項1に記載し
た発明の詰め替え用パウチの一実施例の構成に相当す
る。即ち、図2において、詰め替え用パウチ110は、
その形態自体は前記図1に示した参考図の詰め替え用パ
ウチ100と同様に、スタンディングパウチ形式の包装
袋であり、その上部のコーナー部に、側部に摘み片8と
ノッチ9とを備えた上方に向く注出口部6が、やや突出
する形状に、切り欠き部7を含む上部のトリミングと、
上部ヒートシール部4とにより形成されている。そし
て、パウチ110の壁面フィルム5には、注出口部6の
開口位置(切り取り線10の位置)から壁面フィルム5
の中心部近傍にかけて、注出口の口開き性を向上させる
ための曲線状の押し罫20を、前後2面の壁面フィルム
5の同位置に重なるように設けて構成したものである。
【0037】このような構成を採ることにより、液状の
内容物を充填し、上部ヒートシール部4を脱気シールし
て密封した詰め替え用パウチ110は、自立性があり、
取り扱い易く、外観に優れると共に、内容物を他の容器
に移し替える際には、注出口部6の先端を摘み片8を指
で摘んで横方向に引き裂くことにより、ノッチ9を始点
として切り取り線10に沿って容易に引き裂かれ、注出
口部6を開封することができる。
【0038】この時、パウチ110の注出口部6の開口
位置から壁面フィルム5の中心部近傍にかけて、注出口
の口開き性を向上させるための曲線状の押し罫20が、
前後2面の壁面フィルム5の同位置に重なるように設け
られているので、押し罫20同士の間には空間があり、
密着することがなく、内部にスムーズに空気が入ると同
時に、内容物の力で自然に押し罫20が外折れして広が
り、注出口が開口する。このような押し罫20は、折り
癖を付け易く、注出口部の両面の押し罫20を手で外折
りすることにより、折り癖が付き、保形性のよい略四角
形状の開口部を形成することができる。尚、上記曲線状
の押し罫20は、前記図1に示した折れ筋Aの注出口側
の半分を更に注出口部6の開口位置まで延長した形状で
あるため、その外折れにより内容物の注出口部への流れ
をよくし、且つ、この部分の不規則な皺を減らし外観を
向上させる効果も奏する。
【0039】従って、注出口の開口後は、注出口部6の
反対側の上部コーナー部を折り曲げ線11の部分でパウ
チ110の中心部側に折り曲げ、この部分を手で下から
支えながら、切り欠き部7を移し替えを行う容器の口部
にあてがい、パウチ110を徐々に傾けることにより、
内容物がスムーズに注出され、途中で注出口が塞がるこ
ともなく、最後まで安全且つ容易に移し替えることがで
きる。
【0040】図3に示した詰め替え用パウチ120は、
請求項2に記載した発明の詰め替え用パウチの一実施例
の構成に相当するものであり、前記図2に示した詰め替
え用パウチ110の構成において、前後両面の壁面フィ
ルム5に設けた曲線状の押し罫20の形状のみを、押し
罫21の形状、即ち、注出口部6の開口位置から壁面フ
ィルム5の中心部近傍を通り、更に注出口部6と反対側
の上部コーナー部近辺に至るU字状の曲線に変更して設
けた構成である。この曲線状の押し罫21の形状は、前
記図1の参考図に示した折れ筋Aの形状に基づくもので
あり、折れ筋Aの注出口側の先端を注出口部6の開口位
置まで伸ばした形状に相当するものである。
【0041】このような構成を採ることにより、前記図
2に示した構成の詰め替え用パウチ110で説明した作
用、効果に加えて、内容物の充填シール後のパウチ上部
の形態安定性が更に向上し、一層優れた外観の詰め替え
用パウチが得られる。
【0042】図4に示した詰め替え用パウチ130は、
請求項3に記載した発明の詰め替え用パウチの一実施例
の構成に相当するものであり、前記図2に示した詰め替
え用パウチ110の構成において、前後両面の壁面フィ
ルム5に設けた曲線状の押し罫20の形状のみを、図に
示すように、注出口部6の開口位置から壁面フィルム5
の中心部近傍を通り、更に注出口部6と反対側の下部コ
ーナー部寄りの位置に至るS字状の押し罫22に変更し
て設けた構成である。このようなS字状の押し罫22
は、その上半分は前記図2に示した詰め替え用パウチ1
10に設けた押し罫20と同形状であり、更にその下半
分についても、内容物によるパウチの膨らみに適合する
形状である。
【0043】従って、このような構成を採ることによ
り、前記図2に示した構成の詰め替え用パウチ110で
説明した作用、効果に加えて、S字状の押し罫22の全
体が詰め替え用パウチ130の形態安定性の向上に寄与
し、更に、その中央部が折り曲げ線11と略平行な対角
線状となっているので、内容物の注出時、折り曲げ線1
1でパウチ上部コーナー部をパウチの中心側に折り曲げ
た際、パウチ胴部の膨らみが安定し、内容物の注出口部
への流れをよくする効果が得られる。
【0044】図5に示した詰め替え用パウチ140は、
請求項4に記載した発明の詰め替え用パウチの一実施例
の構成に相当するものであり、前記図4に示した詰め替
え用パウチ130の構成において、前後両面の壁面フィ
ルム5に設けたS字状の押し罫22の形状のみを、図に
示した押し罫23のように変更して設けた構成である。
この押し罫23は、前記図4に示した詰め替え用パウチ
130に設けたS字状の押し罫22の上部に、更に、注
出口部6の開口位置から壁面フィルム5の中心部より上
寄りの中央部に至る曲線状の押し罫を追加して設けた構
成である。この上部に追加した押し罫は、図1の参考図
において、折れ筋Bに示したU字状曲線の注出口側の半
分の上端を注出口部6の開口位置まで延長した形状であ
る。
【0045】従って、このような構成を採ることによ
り、前記図4に示した構成の詰め替え用パウチ130で
説明した作用、効果に加えて、押し罫23の全体が内容
物によるパウチ140の膨らみに適合する形状であり、
パウチ140の形態安定性が更に向上すると同時に、注
出口の開口位置において、押し罫が両面で2本追加され
るため、開口部が断面略六角形状となり円形に近づくの
で、内容物の注出を一層容易に行えるようになる。
【0046】図6に示した詰め替え用パウチ150は、
請求項5に記載した発明の詰め替え用パウチの一実施例
の構成に相当するものであり、前記図3に示した詰め替
え用パウチ120の構成において、前後両面の壁面フィ
ルム5に設けたU字状の押し罫21の形状のみを、図に
示した押し罫24のように変更して設けた構成である。
この押し罫24は、前記図3に示した詰め替え用パウチ
120に設けたU字状の押し罫21の下に、U字形の底
部同士が接するように、更に逆U字形の押し罫を追加し
て設けた構成である。この逆U字形の押し罫は、その両
側の足状の部分がパウチ150の幅を凡そ3等分する位
置、もしくはそれよりも若干外側寄りの位置となる形状
に設けることが、パウチの膨らみに適合し、良好な外観
とリブ効果を得られる点で好ましい。
【0047】このような構成を採ることにより、前記図
3に示した詰め替え用パウチ120で説明した作用効果
に加えて、詰め替え用パウチ150には、その高さ方向
の中央から下の部分にもパウチの膨らみに適合する逆U
字形の押し罫がバランスよく設けられており、パウチ1
50全体の形態安定性が向上し、外観も優れたものとな
る。
【0048】以上、図2〜図6に示した実施例の詰め替
え用パウチにおいて、折り曲げ線11の部分には、使用
者が折り曲げ線11を確実に折り曲げて使用するよう
に、この部分に印刷による折り曲げの表示を行うことが
好ましく、更には、折り曲げを容易に行えるように、押
し罫を設けてもよく、また、折り曲げ線11を線状もし
くはスポット状にヒートシールしてもよく、また、折り
曲げ線11から上の部分を三角状にヒートシールしても
よい。
【0049】〔評価試験〕前記図2〜図6に示した構成
の詰め替え用パウチ110、120、130、140、
150を、それぞれ実施例1、2、3、4、5として、
下記の積層フィルムと寸法で試験用パウチを作製した。 (積層フィルムの構成)ONフィルム(厚さ15μm)
/接着剤/一軸延伸PPフィルム(厚さ25μm)/接
着剤/アルミニウム箔(厚さ9μm)/接着剤/L・L
DPEフィルム(シーラント層、厚さ70μm) 上記積層フィルムを壁面フィルムと底面フィルムとに共
通に用いて各試験用パウチを作製した。
【0050】(パウチの寸法) (1)外形寸法は、幅150mm、長さ230mm(注
出口部を除く)とした。 (2)底部の折り込み部の高さは40mmとし、これに
対応する舟形のシールパターンで底部ヒートシール部を
ヒートシールした。 (3)左右の胴部ヒートシール部は、それぞれシール幅
5mmでヒートシールした。 (4)注出口部は、パウチ本体の上端から長さ12m
m、幅30mm(摘み片を除き、両側ヒートシール部各
5mmを含む寸法)で突出する形状とした。尚、摘み片
は、縦10mm、横7mmの大きさで、注出口部の上部
のパウチの中央側の横に突出する形状に設けた。また、
ノッチは摘み片の下側ラインを注出口部側に延長する形
状に、長さ2mmの一字形のノッチを設けた。 (5)注出口部横の切り欠き部は、パウチ本体の上端か
ら最深部の深さが20mm、最大部の幅が30mmで図
に示した湾曲状に設けた。 (6)上部ヒートシール部は、摘み片部を除き、シール
幅が略5mmとなるようにヒートシールした。 また、壁面フィルムの曲線状の押し罫は、雄型の罫幅
1.7mmで、熱エンボス方式でそれぞれ図2〜図6に
示した形状に設けた。そして、上記構成から壁面フィル
ムの曲線状の押し罫のみを除いた構成のパウチを作製し
て、比較例のパウチとした。
【0051】以上のように作製した実施例1〜5のパウ
チ、および比較例のパウチ各10個に、内容物として台
所用液体洗剤500mlを充填し、脱気シールにより密
封し、40℃で1週間保存した後、パウチの形態安定
性(外観)を比較評価し、次いで、注出口部の先端を切
り取って開封した時の注出口部の開口性(自然に開口
するか、或いは容易に開口できること)、そして、口径
24mmのプラスチック製ボトルに内容物の移し替えを
行った時の開口部の保形性(注出の途中で開口部が閉
じることの有無)を調べた。
【0052】その結果、比較例のパウチは、のパウチ
の形態安定性(外観)にやや劣り、また、の注出口部
の開口性も悪く、の開口部の保形性においても劣って
いた。これに対して、実施例1〜5のパウチは、個々に
は多少の差はあるものの、比較例のパウチと比べて、
のパウチの形態安定性がよく、また、注出口部を開封し
た時の注出口部の開口性も良好で(自然に開口する
か、僅かな内圧で容易に開口できた)、更に、の開口
部の保形性もよく、注出の途中で注出口が閉じることも
なく最後まで安全且つ容易に内容物を移し替えることが
できた。
【0053】
【発明の効果】以上、詳しく説明したように、本発明に
よれば、成形物などによる別体の注出口を必要とせず、
通常のパウチと同様な工程で生産性よく製造でき、内容
物の充填も容易で、しかも内容物の充填シール後のパウ
チの自立性、形態安定性(外観)がよく、更に、使用時
には、パウチ上部のコーナー部またはその近傍に設けら
れた注出口部の先端部を切り取ることにより、保形性に
優れた注出口を容易に開口させることができ、口径の小
さなボトルなどに対しても、内容物を外に零すことなく
安全且つ容易に最後まで移し替えることができるという
安価で使用適性に優れた詰め替え用パウチを生産性よく
提供できる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の詰め替え用パウチを説明するための参
考図であり、上部のコーナー部に注出口部を設けたスタ
ンディングパウチ形式の詰め替え用パウチに、液状の内
容物を充填し、脱気シールにより密封した際、パウチの
壁面フィルムに発生する主要な折れ筋の形状を示す図で
ある。
【図2】本発明の詰め替え用パウチの第1の実施例の構
成を説明する正面図である。
【図3】本発明の詰め替え用パウチの第2の実施例の構
成を説明する正面図である。
【図4】本発明の詰め替え用パウチの第3の実施例の構
成を説明する正面図である。
【図5】本発明の詰め替え用パウチの第4の実施例の構
成を説明する正面図である。
【図6】本発明の詰め替え用パウチの第5の実施例の構
成を説明する正面図である。
【符号の説明】
1 底部 2 底部ヒートシール部 3 胴部ヒートシール部 4 上部ヒートシール部 5 壁面フィルム 6 注出口部 7 切り欠き部 8 摘み片 9 ノッチ 10 切り取り線 11 折り曲げ線 A、B 折れ筋 20、21、22、23、24 押し罫 100、110、120、130、140、150 詰
め替え用パウチ
フロントページの続き (72)発明者 菰田 誠一郎 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上部のコーナー部に注出口部を備え、内部
    に流動性を有する内容物が密封包装されるスタンディン
    グパウチ形式の詰め替え用パウチにおいて、該パウチの
    壁面フィルムに、少なくとも前記注出口部の開口位置か
    ら壁面フィルムの中心部近傍にかけて、注出口の口開き
    性を向上させるための曲線状の押し罫が、前後2面の壁
    面フィルムの同位置に重なるように設けられていること
    を特徴とする詰め替え用パウチ。
  2. 【請求項2】前記曲線状の押し罫が、注出口部の開口位
    置から壁面フィルムの中心部近傍を通り、注出口部と反
    対側の上部コーナー部に向けてU字状に設けられている
    ことを特徴とする請求項1記載の詰め替え用パウチ。
  3. 【請求項3】前記曲線状の押し罫が、注出口部の開口位
    置から壁面フィルムの中心部近傍を通り、注出口部と反
    対側の下部コーナー部寄りに向けて、S字状に設けられ
    ていることを特徴とする請求項1記載の詰め替え用パウ
    チ。
  4. 【請求項4】前記曲線状の押し罫が、注出口部の開口位
    置から壁面フィルムの中心部近傍を通り、注出口部と反
    対側の下部コーナー部寄りに向かうS字状の押し罫と、
    更にその上部に設けられ、注出口部の開口位置から壁面
    フィルムの中心部近傍より上寄りの中央部に至る曲線状
    の押し罫との組み合わせで設けられていることを特徴と
    する請求項1記載の詰め替え用パウチ。
  5. 【請求項5】前記曲線状の押し罫が、注出口部の開口位
    置から壁面フィルムの中心部近傍を通り、注出口部と反
    対側の上部コーナー部に向かうU字状の押し罫と、更
    に、該U字状の押し罫の下に、U字形の底部同士が接す
    るように設けられた逆U字状の押し罫との組み合わせで
    設けられていることを特徴とする請求項1記載の詰め替
    え用パウチ。
  6. 【請求項6】前記曲線状の押し罫が、パウチの壁面フィ
    ルムの内側から外側に突出する形状に設けられているこ
    とを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の詰め
    替え用パウチ。
  7. 【請求項7】前記注出口部に易開封性手段が設けられて
    いることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載
    の詰め替え用パウチ。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009012793A (ja) * 2007-07-02 2009-01-22 Dainippon Printing Co Ltd 自立袋
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JP2024013963A (ja) * 2022-07-21 2024-02-01 Toppanホールディングス株式会社 パウチ

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