JPH11246029A - 無端帯ベルトの洗浄装置 - Google Patents
無端帯ベルトの洗浄装置Info
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- JPH11246029A JPH11246029A JP4773298A JP4773298A JPH11246029A JP H11246029 A JPH11246029 A JP H11246029A JP 4773298 A JP4773298 A JP 4773298A JP 4773298 A JP4773298 A JP 4773298A JP H11246029 A JPH11246029 A JP H11246029A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B3/00—Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements
- B05B3/14—Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements with oscillating elements; with intermittent operation
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 洗浄ノズルを機械的に運動させて無端帯ベル
トの均一な洗浄を実現する。 【解決手段】 高圧洗浄ノズル1に運動手段2とこの運
動手段の運動支点5を設け、この運動支点5を中心に高
圧洗浄ノズル1を首振り運動させる。
トの均一な洗浄を実現する。 【解決手段】 高圧洗浄ノズル1に運動手段2とこの運
動手段の運動支点5を設け、この運動支点5を中心に高
圧洗浄ノズル1を首振り運動させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無端帯ベルトの洗
浄装置に関する。
浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば醸造産業におけるオープン構造の
蒸米機や放冷機に装着した無端帯ベルトは、洗浄水をか
けながらチャンネルブラシ等で擦って洗浄しているが、
ベルトの目の中に入り込んだ残渣を完全に取り除くこと
は難しかった。また、無端帯ベルトを装着した蒸米機又
は放冷機等から取り外して洗浄する方法(特開平3-47066
号)や、高圧洗浄水をスプレーガンで放水することによ
り無端帯ベルトを洗浄する装置もあるが、前者は手間が
かかるし、後者は取りこぼしなく無端帯ベルトを洗浄で
きないなど、いずれも満足のいく洗浄はできなかった。
蒸米機や放冷機に装着した無端帯ベルトは、洗浄水をか
けながらチャンネルブラシ等で擦って洗浄しているが、
ベルトの目の中に入り込んだ残渣を完全に取り除くこと
は難しかった。また、無端帯ベルトを装着した蒸米機又
は放冷機等から取り外して洗浄する方法(特開平3-47066
号)や、高圧洗浄水をスプレーガンで放水することによ
り無端帯ベルトを洗浄する装置もあるが、前者は手間が
かかるし、後者は取りこぼしなく無端帯ベルトを洗浄で
きないなど、いずれも満足のいく洗浄はできなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】無端帯ベルトを衛生的
に洗浄するには、洗浄水を高圧に吹きつけて付着した残
渣を洗い落とすのが好ましい。この場合、無端帯ベルト
幅方向全域に高圧洗浄水が行き渡るようにするために
は、洗浄ノズルに広角なものを用いるか、多数の洗浄ノ
ズルを配する必要があるが、洗浄ノズルが洗浄面に対し
て固定されている場合、洗浄水量を多く必要としたり、
洗浄面に対する洗浄水の圧力が低下したりして、十分な
洗浄の効果が得られないという問題があった。そこで、
単一では洗浄範囲が狭い洗浄ノズルであっても、洗浄装
置として効果的な広い洗浄範囲が実現できるようにする
ことを第一の目標とし、検討した。
に洗浄するには、洗浄水を高圧に吹きつけて付着した残
渣を洗い落とすのが好ましい。この場合、無端帯ベルト
幅方向全域に高圧洗浄水が行き渡るようにするために
は、洗浄ノズルに広角なものを用いるか、多数の洗浄ノ
ズルを配する必要があるが、洗浄ノズルが洗浄面に対し
て固定されている場合、洗浄水量を多く必要としたり、
洗浄面に対する洗浄水の圧力が低下したりして、十分な
洗浄の効果が得られないという問題があった。そこで、
単一では洗浄範囲が狭い洗浄ノズルであっても、洗浄装
置として効果的な広い洗浄範囲が実現できるようにする
ことを第一の目標とし、検討した。
【0004】また、洗浄装置として可搬性を備えると、
各無端帯ベルトに対して個別に洗浄装置を配さず、1基
の洗浄装置を多数の被洗浄装置に割り当てて使用でき、
設備投資を抑えることができる。可搬性を前提とすれ
ば、洗浄ノズルを運動させる動力源は軽量なものが好ま
しいが、製造コストの上昇は避けることが望ましい。そ
こで、洗浄装置に可搬性を付加して利便性を高めるた
め、軽量化を図りながら製造コストを抑制することを第
二の目標として、検討した。
各無端帯ベルトに対して個別に洗浄装置を配さず、1基
の洗浄装置を多数の被洗浄装置に割り当てて使用でき、
設備投資を抑えることができる。可搬性を前提とすれ
ば、洗浄ノズルを運動させる動力源は軽量なものが好ま
しいが、製造コストの上昇は避けることが望ましい。そ
こで、洗浄装置に可搬性を付加して利便性を高めるた
め、軽量化を図りながら製造コストを抑制することを第
二の目標として、検討した。
【0005】
【課題を解決するための手段】検討の結果開発したもの
が、高圧洗浄ノズルに運動手段とこの運動手段の運動支
点を設け、この運動支点を中心に高圧洗浄ノズルを首振
り運動させる無端帯ベルトの洗浄装置である。この洗浄
装置における洗浄ノズルの運動は、運動支点を中心とし
た首振り運動であるため、ノズル先端は半径方向を向
き、洗浄水を広角に放出することができる。
が、高圧洗浄ノズルに運動手段とこの運動手段の運動支
点を設け、この運動支点を中心に高圧洗浄ノズルを首振
り運動させる無端帯ベルトの洗浄装置である。この洗浄
装置における洗浄ノズルの運動は、運動支点を中心とし
た首振り運動であるため、ノズル先端は半径方向を向
き、洗浄水を広角に放出することができる。
【0006】洗浄ノズルは、1基又は複数基を組にして
一体に首振り運動させてもよい。首振り運動には、同一
平面内における往復回動(旋回運動)をはじめ、予め設定
した立体角内を敷設した軌道に沿って立体的な運動をす
るものであってもよい。首振り運動手段には、回転動力
をリンク機構によって往復運動に転換するものなどが考
えられる。運動支点には前記往復回動では1軸の回動支
点でよいが、立体的な往復の場合にはフレキシブルジョ
イント等が考えられる。また、運動支点は仮想点であっ
てもよく、運動支点のつながりのない洗浄ノズル又は洗
浄ノズルのノズル口のみを首振り運動させてもよい。
一体に首振り運動させてもよい。首振り運動には、同一
平面内における往復回動(旋回運動)をはじめ、予め設定
した立体角内を敷設した軌道に沿って立体的な運動をす
るものであってもよい。首振り運動手段には、回転動力
をリンク機構によって往復運動に転換するものなどが考
えられる。運動支点には前記往復回動では1軸の回動支
点でよいが、立体的な往復の場合にはフレキシブルジョ
イント等が考えられる。また、運動支点は仮想点であっ
てもよく、運動支点のつながりのない洗浄ノズル又は洗
浄ノズルのノズル口のみを首振り運動させてもよい。
【0007】また、洗浄ノズルの運動形態は別として、
高圧洗浄ノズルへと送る洗浄水の本流又は支流の流れを
動力源とする運動手段を高圧洗浄ノズルに設けた洗浄装
置とすると、別途電気的なモータ等の動力源を洗浄ノズ
ルに付加しなくても、洗浄ノズルに往復直線運動や首振
り運動等をさせることができる。洗浄水の本流とは洗浄
ノズルからの放出を主目的とする流れ、支流とは本流か
ら分岐して動力源として利用することを主目的とする流
れを意味する。支流は、動力源として利用後、排水して
もよいし、本流に再合流して洗浄ノズルから放出しても
よい。
高圧洗浄ノズルへと送る洗浄水の本流又は支流の流れを
動力源とする運動手段を高圧洗浄ノズルに設けた洗浄装
置とすると、別途電気的なモータ等の動力源を洗浄ノズ
ルに付加しなくても、洗浄ノズルに往復直線運動や首振
り運動等をさせることができる。洗浄水の本流とは洗浄
ノズルからの放出を主目的とする流れ、支流とは本流か
ら分岐して動力源として利用することを主目的とする流
れを意味する。支流は、動力源として利用後、排水して
もよいし、本流に再合流して洗浄ノズルから放出しても
よい。
【0008】こうした洗浄装置には、高圧洗浄ノズルに
位置固定又は移動を可能にする据付手段を設ける。ここ
にいう据付手段とは、例えば上記高圧洗浄ノズル、首振
り運動手段及び運動支点を一体に、洗浄に際して無端帯
ベルトを有する装置(被洗浄装置)へ位置固定し、洗浄後
取り外して別の装置への運搬ができるようにする固定又
は解除手段といった簡単なものから、更に進んで前記運
搬に際して移動のための台車や動力を有するものを含
む。洗浄ノズルの運動手段の動力源として洗浄水の流れ
を用いるようにすれば、洗浄装置が小型化、軽量化さ
れ、作業者による運搬も可能となる。これにより、洗浄
装置へ洗浄水を送る供給装置(ホース等)を被洗浄装置近
傍に配しておけば、洗浄装置の移動だけで被洗浄装置毎
に個別の洗浄装置を配さなくてよくなり、設備投資を最
小限に抑えることができる。
位置固定又は移動を可能にする据付手段を設ける。ここ
にいう据付手段とは、例えば上記高圧洗浄ノズル、首振
り運動手段及び運動支点を一体に、洗浄に際して無端帯
ベルトを有する装置(被洗浄装置)へ位置固定し、洗浄後
取り外して別の装置への運搬ができるようにする固定又
は解除手段といった簡単なものから、更に進んで前記運
搬に際して移動のための台車や動力を有するものを含
む。洗浄ノズルの運動手段の動力源として洗浄水の流れ
を用いるようにすれば、洗浄装置が小型化、軽量化さ
れ、作業者による運搬も可能となる。これにより、洗浄
装置へ洗浄水を送る供給装置(ホース等)を被洗浄装置近
傍に配しておけば、洗浄装置の移動だけで被洗浄装置毎
に個別の洗浄装置を配さなくてよくなり、設備投資を最
小限に抑えることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、図を参照しながら説明する。図1は本発明の洗浄装
置の一実施例を示す斜視図、図2は同洗浄装置の洗浄ノ
ズル1及びリンク機構(首振り運動手段)2付近を拡大し
た一部拡大平面図であり、図3は図2の状態から首振り
運動した洗浄ノズル1を表した同一部拡大平面図であ
る。本例の洗浄装置は、図1に見られるように、位置固
定及び解除して移動可能な据付手段としての台車3の上
に支柱4を立て、支柱4上端に運動支点5を有する基部
6を構築し、この基部6に対して、4本のノズル口7を
有する洗浄ノズル1を水平面内で左右に首振り運動させ
る構成になっている。基部6には回転動力を発生させる
モータ8を付設してあり、リンク機構2により回転動力
を左右の首振り運動に変換する。洗浄ノズル1へは別途
準備した水供給ホース9を連結して洗浄水を送り、各ノ
ズル口7へと分岐する。
て、図を参照しながら説明する。図1は本発明の洗浄装
置の一実施例を示す斜視図、図2は同洗浄装置の洗浄ノ
ズル1及びリンク機構(首振り運動手段)2付近を拡大し
た一部拡大平面図であり、図3は図2の状態から首振り
運動した洗浄ノズル1を表した同一部拡大平面図であ
る。本例の洗浄装置は、図1に見られるように、位置固
定及び解除して移動可能な据付手段としての台車3の上
に支柱4を立て、支柱4上端に運動支点5を有する基部
6を構築し、この基部6に対して、4本のノズル口7を
有する洗浄ノズル1を水平面内で左右に首振り運動させ
る構成になっている。基部6には回転動力を発生させる
モータ8を付設してあり、リンク機構2により回転動力
を左右の首振り運動に変換する。洗浄ノズル1へは別途
準備した水供給ホース9を連結して洗浄水を送り、各ノ
ズル口7へと分岐する。
【0010】本例の洗浄装置は、次のようにしてモータ
8の回転動力を洗浄ノズル1の首振り運動に変換する。
図2に見られるように、洗浄ノズル1を取り付けた運動
プレート11後端を運動支点5に軸着し、この運動プレー
ト11に運動伝達軸13を設けている。この運動伝達軸13
は、リンク機構2によりモータ8に取り付けたクランク
プレート12と連結しており、モータ8に従って回転する
クランクプレート12によって押し引きされる。すなわ
ち、リンク機構2はクランクプレート12の回転運動を運
動伝達軸13の往復運動に転換する。しかし、運動プレー
ト11は後端を運動支点5により位置固定されているた
め、結果として洗浄ノズル1は運動支点5を中心とした
左右の首振り運動をすることになるのである。
8の回転動力を洗浄ノズル1の首振り運動に変換する。
図2に見られるように、洗浄ノズル1を取り付けた運動
プレート11後端を運動支点5に軸着し、この運動プレー
ト11に運動伝達軸13を設けている。この運動伝達軸13
は、リンク機構2によりモータ8に取り付けたクランク
プレート12と連結しており、モータ8に従って回転する
クランクプレート12によって押し引きされる。すなわ
ち、リンク機構2はクランクプレート12の回転運動を運
動伝達軸13の往復運動に転換する。しかし、運動プレー
ト11は後端を運動支点5により位置固定されているた
め、結果として洗浄ノズル1は運動支点5を中心とした
左右の首振り運動をすることになるのである。
【0011】図2の状態から更に運動伝達軸13が往復運
動を続けると、運動プレート11は運動方向を反転させて
図3の状態へと至る。このように、運動プレート11に取
り付けた洗浄ノズル1は左右に首振り運動を続ける。こ
の洗浄ノズル1の首振り運動は、クランクプレート12の
円運動が等速であったとしても、首振り運動の中心から
左右に向けて減速する正弦的なものとなる。これによ
り、洗浄ノズル1から距離の遠い左右端での洗浄水の放
出時間が長く、逆に距離の近い中心線上では洗浄水の放
出時間が短くなり、洗浄範囲に略均一な洗浄水の放出を
実現する。
動を続けると、運動プレート11は運動方向を反転させて
図3の状態へと至る。このように、運動プレート11に取
り付けた洗浄ノズル1は左右に首振り運動を続ける。こ
の洗浄ノズル1の首振り運動は、クランクプレート12の
円運動が等速であったとしても、首振り運動の中心から
左右に向けて減速する正弦的なものとなる。これによ
り、洗浄ノズル1から距離の遠い左右端での洗浄水の放
出時間が長く、逆に距離の近い中心線上では洗浄水の放
出時間が短くなり、洗浄範囲に略均一な洗浄水の放出を
実現する。
【0012】次に、洗浄水の流れを回転動力として利用
する場合について説明する。図4は洗浄ノズル1へと送
る洗浄水の流れ(本流)14を利用して水モータ15を回転さ
せ、回転動力を得る例を表したリンク機構2の部分破断
構成図、図5は洗浄ノズル1へと送る洗浄水の流れ(本
流)14を分岐し、本流14を洗浄ノズル1へ、支流16を水
モータ15,15へと送り、洗浄水の圧力によって水モータ1
5,15を回転させ、回転動力を得る例を表したリンク機構
2の部分破断構成図である。図4の例は、洗浄ノズル1
へと流れる洗浄水の経路途中に水モータ15を配設し、水
モータ15を洗浄水の流れ14によって回転させ、回転動力
を得る。これに対し、図5の例は、洗浄ノズル1へと送
る洗浄水を分岐し、支流16の経路上に噛合する水モータ
15,15を2基配設して、各水モータ15の噛合する部位へ
流れ込む支流16の圧力によって水モータ15,15を回転さ
せ、一方の水モータ15から回転動力を得る。この支流16
は、動力源として利用後排水してもよいし、本流14へ再
合流させて洗浄水として放出してもよい。
する場合について説明する。図4は洗浄ノズル1へと送
る洗浄水の流れ(本流)14を利用して水モータ15を回転さ
せ、回転動力を得る例を表したリンク機構2の部分破断
構成図、図5は洗浄ノズル1へと送る洗浄水の流れ(本
流)14を分岐し、本流14を洗浄ノズル1へ、支流16を水
モータ15,15へと送り、洗浄水の圧力によって水モータ1
5,15を回転させ、回転動力を得る例を表したリンク機構
2の部分破断構成図である。図4の例は、洗浄ノズル1
へと流れる洗浄水の経路途中に水モータ15を配設し、水
モータ15を洗浄水の流れ14によって回転させ、回転動力
を得る。これに対し、図5の例は、洗浄ノズル1へと送
る洗浄水を分岐し、支流16の経路上に噛合する水モータ
15,15を2基配設して、各水モータ15の噛合する部位へ
流れ込む支流16の圧力によって水モータ15,15を回転さ
せ、一方の水モータ15から回転動力を得る。この支流16
は、動力源として利用後排水してもよいし、本流14へ再
合流させて洗浄水として放出してもよい。
【0013】図1に例示した洗浄装置の使用形態につい
て説明する。図6は連続加圧装置17の排出口18側を開
き、内蔵する無端帯ベルト19に洗浄ノズル1が対向する
ように洗浄装置を据えつけて洗浄している状態を表した
側面図である。本例の洗浄装置は、既述したように据付
手段としての台車3上に設けており、自由に移動可能で
あると共に、台車3を位置固定して洗浄に備えた据付を
容易にしている。台車3の位置固定は、床面に対するス
トッパや、台車3に設けたフランジ(図示せず)と被洗浄
装置と連結固定するボルトやクランプ等がある。ボルト
やクランプ等を据付手段とした場合、図1の例で言え
ば、運動支点5を有する基部6にフランジを設け、直接
被洗浄装置に基部6を位置固定するようにしてもよい。
て説明する。図6は連続加圧装置17の排出口18側を開
き、内蔵する無端帯ベルト19に洗浄ノズル1が対向する
ように洗浄装置を据えつけて洗浄している状態を表した
側面図である。本例の洗浄装置は、既述したように据付
手段としての台車3上に設けており、自由に移動可能で
あると共に、台車3を位置固定して洗浄に備えた据付を
容易にしている。台車3の位置固定は、床面に対するス
トッパや、台車3に設けたフランジ(図示せず)と被洗浄
装置と連結固定するボルトやクランプ等がある。ボルト
やクランプ等を据付手段とした場合、図1の例で言え
ば、運動支点5を有する基部6にフランジを設け、直接
被洗浄装置に基部6を位置固定するようにしてもよい。
【0014】無端帯ベルト19の洗浄時、モータ8を作動
させて洗浄水を放出しながら洗浄ノズル1を首振り運動
させる。このとき、無端帯ベルト19を作動させる(図6
中太矢印参照)と、無端帯ベルト19は汚れた部位を洗浄
ノズル1に向けて移動させ、既に洗浄を終えた部位を洗
浄ノズル1から遠ざけることができ、汚水又は残渣20を
排出口18から外部へと取り除くことができる。洗浄後、
再び台車3を移動可能に位置固定を解除して、別の被洗
浄装置へと洗浄装置を運び、次の洗浄に供することがで
きる。この洗浄装置は、洗浄水及びモータの電力を既設
設備から供給しなければならないが、洗浄装置のみを移
動させることで複数の被洗浄装置の洗浄を可能にする。
更に、上述の水モータを用いた洗浄装置にすると、軽量
化が図れて移動が楽になる上、構造が簡略化してメンテ
ナンス性が上がるほか、電力を用いないことで省力化も
図ることができる。
させて洗浄水を放出しながら洗浄ノズル1を首振り運動
させる。このとき、無端帯ベルト19を作動させる(図6
中太矢印参照)と、無端帯ベルト19は汚れた部位を洗浄
ノズル1に向けて移動させ、既に洗浄を終えた部位を洗
浄ノズル1から遠ざけることができ、汚水又は残渣20を
排出口18から外部へと取り除くことができる。洗浄後、
再び台車3を移動可能に位置固定を解除して、別の被洗
浄装置へと洗浄装置を運び、次の洗浄に供することがで
きる。この洗浄装置は、洗浄水及びモータの電力を既設
設備から供給しなければならないが、洗浄装置のみを移
動させることで複数の被洗浄装置の洗浄を可能にする。
更に、上述の水モータを用いた洗浄装置にすると、軽量
化が図れて移動が楽になる上、構造が簡略化してメンテ
ナンス性が上がるほか、電力を用いないことで省力化も
図ることができる。
【0015】本発明の洗浄装置における首振り運動は、
上述の水平面における左右の首振り運動だけでなく、上
下の首振り運動や上下左右を含んだ立体的な運動であっ
てもよい。図7は円板21の外周を摺接軌道22として、2
基のノズル口7を備えた洗浄ノズル1を立体的に首振り
運動させている状態を表した斜視図である。洗浄ノズル
1を変位させる手段はリンク機構(図示略)によるが、図
7に見られるように、運動支点5をフレキシブルジョイ
ントとして自由な回動を可能とし、回転動力の回転面を
垂直にすることで、洗浄ノズル1に上下左右を含む立体
的な首振り運動をさせることができる。
上述の水平面における左右の首振り運動だけでなく、上
下の首振り運動や上下左右を含んだ立体的な運動であっ
てもよい。図7は円板21の外周を摺接軌道22として、2
基のノズル口7を備えた洗浄ノズル1を立体的に首振り
運動させている状態を表した斜視図である。洗浄ノズル
1を変位させる手段はリンク機構(図示略)によるが、図
7に見られるように、運動支点5をフレキシブルジョイ
ントとして自由な回動を可能とし、回転動力の回転面を
垂直にすることで、洗浄ノズル1に上下左右を含む立体
的な首振り運動をさせることができる。
【0016】
【実施例】次に、本発明の洗浄装置による洗浄の効果を
確認するための試験を実施した。洗浄装置は、直進型、
38.1L/min.(50kg/cm2時)の能力を有するノズル口を1基
有する洗浄ノズルが水平面内で首振り運動するものを試
作した。被洗浄装置としては、醤油脱脂大豆を蒸煮処理
する連続加圧蒸煮装置を選び、蒸煮圧力2kg/cm2、4t/
hで3時間稼動した後に、前記洗浄装置による洗浄を試
みた。洗浄時には、対象となる蒸煮装置の無端帯ベルト
を16mm/sec.で作動させ、洗浄ノズルは60往復/min.で首
振り運動させた。洗浄の結果を確認すると、無端帯ベル
トに残渣の存在が見られず、きれいに洗い落とされたこ
とが確認できた。
確認するための試験を実施した。洗浄装置は、直進型、
38.1L/min.(50kg/cm2時)の能力を有するノズル口を1基
有する洗浄ノズルが水平面内で首振り運動するものを試
作した。被洗浄装置としては、醤油脱脂大豆を蒸煮処理
する連続加圧蒸煮装置を選び、蒸煮圧力2kg/cm2、4t/
hで3時間稼動した後に、前記洗浄装置による洗浄を試
みた。洗浄時には、対象となる蒸煮装置の無端帯ベルト
を16mm/sec.で作動させ、洗浄ノズルは60往復/min.で首
振り運動させた。洗浄の結果を確認すると、無端帯ベル
トに残渣の存在が見られず、きれいに洗い落とされたこ
とが確認できた。
【0017】
【発明の効果】本発明の洗浄装置によって、首振り運動
を実現した洗浄ノズルはより広い範囲へ洗浄水を放出す
ることができ、効果的な無端帯ベルトの洗浄が実現され
る。また、往復運動や首振り運動をする洗浄ノズルの動
力源として水モータを使用すると、製造コストを抑制し
ながら洗浄装置の軽量化が達成される。そして、高圧洗
浄ノズルに位置固定又は移動を可能にする据付手段を設
けたことにより洗浄装置の容易な可搬性が実現され、前
述の効率的な洗浄を複数の被洗浄装置にもたらすことが
できるようになるのである。
を実現した洗浄ノズルはより広い範囲へ洗浄水を放出す
ることができ、効果的な無端帯ベルトの洗浄が実現され
る。また、往復運動や首振り運動をする洗浄ノズルの動
力源として水モータを使用すると、製造コストを抑制し
ながら洗浄装置の軽量化が達成される。そして、高圧洗
浄ノズルに位置固定又は移動を可能にする据付手段を設
けたことにより洗浄装置の容易な可搬性が実現され、前
述の効率的な洗浄を複数の被洗浄装置にもたらすことが
できるようになるのである。
【図1】本発明の洗浄装置の一実施例を示す斜視図であ
る。
る。
【図2】同洗浄装置の洗浄ノズル及びリンク機構付近の
一部拡大平面図である。
一部拡大平面図である。
【図3】図2の状態から首振り運動した洗浄ノズルを表
した同一部拡大平面図である。
した同一部拡大平面図である。
【図4】洗浄水の本流から回転動力を得るリンク機構の
部分破断構成図である。
部分破断構成図である。
【図5】洗浄水の支流から回転動力を得るリンク機構の
部分破断構成図である。
部分破断構成図である。
【図6】連続加圧装置に洗浄装置を据えつけて洗浄して
いる状態の側面図である。
いる状態の側面図である。
【図7】洗浄ノズルを立体的に首振り運動させている状
態を表した斜視図である。
態を表した斜視図である。
1 洗浄ノズル 2 リンク機構(首振り運動手段) 3 台車 4 支柱 5 運動支点 6 基部 7 ノズル口 8 モータ 9 水供給ホース 11 運動プレート 12 クランクプレート 13 運動伝達軸 14 洗浄水の流れ(本流) 15 水モータ 16 支流 17 連続加圧装置 18 排出口 19 無端帯ベルト 20 汚水又は残渣 21 円板 22 摺接軌道
Claims (3)
- 【請求項1】 高圧洗浄ノズルに運動手段と該運動手段
の運動支点を設け、該運動支点を中心に高圧洗浄ノズル
を首振り運動させることを特徴とする無端帯ベルトの洗
浄装置。 - 【請求項2】 高圧洗浄ノズルへと送る洗浄水の本流又
は支流の流れを動力源とする運動手段を該高圧洗浄ノズ
ルに設けたことを特徴とする無端帯ベルトの洗浄装置。 - 【請求項3】 高圧洗浄ノズルに位置固定又は移動を可
能にする据付手段を設けたことを特徴とする請求項1又
は2記載の無端帯ベルトの洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4773298A JPH11246029A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | 無端帯ベルトの洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4773298A JPH11246029A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | 無端帯ベルトの洗浄装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11246029A true JPH11246029A (ja) | 1999-09-14 |
Family
ID=12783523
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4773298A Pending JPH11246029A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | 無端帯ベルトの洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11246029A (ja) |
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1998
- 1998-02-27 JP JP4773298A patent/JPH11246029A/ja active Pending
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