JPH11246108A - フィニッシャー装置 - Google Patents

フィニッシャー装置

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Publication number
JPH11246108A
JPH11246108A JP5337398A JP5337398A JPH11246108A JP H11246108 A JPH11246108 A JP H11246108A JP 5337398 A JP5337398 A JP 5337398A JP 5337398 A JP5337398 A JP 5337398A JP H11246108 A JPH11246108 A JP H11246108A
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JP
Japan
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bin
state
stack
gate
flag
Prior art date
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Pending
Application number
JP5337398A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Yoshikawa
博之 吉川
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP5337398A priority Critical patent/JPH11246108A/ja
Publication of JPH11246108A publication Critical patent/JPH11246108A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ソーティング動作中あるいはソーティング動
作終了後であってもスタックモードの選択変更を可能に
することでモード変更の操作性を向上させる。 【解決手段】 複写機等から排出された用紙を受け取っ
て複数のビンにソーティングするソータ部と、前記各ビ
ンから搬送されてきた用紙を積載収容するスタック部と
を備えたフィニッシャー装置において、スタック処理を
行うスタックモードを選択するマニュアルスタック実行
スイッチと、ソーティング動作中あるいはソーティング
動作終了後であっても前記マニュアルスタック実行スイ
ッチの選択を受け付けてスタック処理を行うように制御
するCPUと、をさらに備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機等から排出
された用紙を分配し、分配された用紙束をスタック部に
積載収容することができるフィニッシャー装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、複写機のペーパーハンドリングの
自動化の要求により、自動原稿搬送装置やコピー済みシ
ートのソーティングあるいはグルーピングを行うソータ
等のオプションが種々開発され、実用に供されている。
その最終形態の一つとしてソータに分配収容されたシー
トを自動的にスタックしていくフィニッシャー装置が提
案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この種のフ
ィニッシャー装置では、オペレータが最初のモード設定
の際にスタック処理を行うスタックモードを選択しない
でコピー処理を実行している途中でスタック処理の必要
性に気が付いた場合、これまではコピー処理を一旦キャ
ンセルしてモードを再設定し、最初からコピー処理をや
り直さなければならなかった。したがって、このような
場合には、モードの再設定が煩雑であると共に、途中で
キャンセルされるまでにコピーされた用紙が無駄になり
極めて不経済であった。そこで、本発明の目的は、ソー
ティング動作中あるいはソーティング動作終了後であっ
てもスタックモードの選択変更を可能にすることでモー
ド変更の操作性を向上させたフィニッシャー装置を提供
することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明は、複写機等から排出された用紙を受け取って複
数のビンにソーティングするソータ部と、前記各ビンか
ら搬送されてきた用紙を積載収容するスタック部とを備
えたフィニッシャー装置において、スタック処理を行う
スタックモードを選択する選択手段と、ソーティング動
作中あるいはソーティング動作終了後であっても前記ス
タックモード選択手段の選択動作を受け付けてスタック
処理を行うように制御する制御手段と、をさらに備えた
ものである。
【0005】
【発明の効果】本発明のフィニッシャー装置によれば、
ソーティング動作中あるいはソーティング動作終了後で
あってもスタックモード選択手段の選択動作を受け付け
るようにしたため、複写動作やソーティング動作を途中
で中断させることなくスタック処理へ移行させることが
できる。したがって、改めてスタックモードを選択し直
してコピー処理を再開するという無駄が省け、用紙やト
ナーの無駄がなくなり経済的であると共にモード変更の
操作性が向上する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
にかかるフィニッシャー装置の実施の形態について説明
する。以下に説明する実施形態は本発明を電子写真複写
機に接続されるステープルソータに適用したものであ
る。
【0007】図1において、1は電子写真複写機、10
はステープルソータである。複写機1は周知の電子写真
方法で用紙上に画像を形成するもので、上部に循環式の
自動原稿搬送装置5を備えている。この自動原稿搬送装
置5は、トレイ上に積載された一群の原稿を順次プラテ
ンガラス上に送り出し、オペレータが指定した複写部数
(置数)だけ露光処理が行われるとプラテンガラス上か
ら排出し、トレイ上に戻す。一群の原稿が一巡した後も
引き続き複写が必要であれば、さらに二巡目、三巡目の
原稿搬送処理が行われる。また、自動原稿搬送装置5は
搬送した原稿の枚数をカウントする機能を有している。
【0008】ステープルソータ10は、図2に示すよう
に、概略、大容量ノンソートトレイ20と、20段のビ
ン31を有するビンアッセンブリ30と、各ビン31に
収容されている用紙束を引き出すためのチャッキングユ
ニット40、40aと、ステープルユニット70と、用
紙搬送部80と、用紙搬送ゲート100とで構成されて
いる。
【0009】このステープルソータ10は複写機1から
排出された画像形成済みの用紙を以下のモードで処理可
能である。用紙を仕分けることなくノンソートトレイ2
0上に積載収容する処理(ノンソート)、用紙を各ビン
31にページ順に仕分ける処理(ソート)、仕分けられ
た用紙束をステープルする処理(ソート/ステープ
ル)、ステープルされた用紙束を各ビン31から取り出
してノンソートトレイ20へ積載収容する処理(ソート
/スタック)、さらに、用紙を各ビン31に各ページご
とに仕分ける処理(グループ)、各ページごとに仕分け
た用紙束をステープルする処理(グループ/ステープ
ル)、ステープルされた用紙束を各ビン31から取り出
してノンソートトレイ20へ積載収容する処理(グルー
プ/スタック)、ソート及びグループで各ビン31に排
出された用紙束をノンソートトレイ20上に積載収容す
る処理(マニュアルスタック)が実行可能である。
【0010】これらの各処理モードのほとんどは複写機
1に設けた操作パネルで設定される。図3はその操作パ
ネル150の要部を示す。操作パネル150上には液晶
表示によるタッチパネル151、複写部数(置数)を設
定するためのテンキー152、リセットキー153、割
り込み処理キー154、複写スタートキー155等が設
置されている。
【0011】図4はタッチパネル151の一画面であ
る。ここには、ソートモード選択キー161、ソート/
ステープルモード選択キー162、ソート/スタックモ
ード選択キー163、グループモード選択キー164、
グループ/ステープルモード選択キー165、グループ
/スタックモード選択キー166及びノンソートモード
選択キー167が表示されている。
【0012】次に、図2に戻ってステープルソータ10
の内部構造について詳述する。まず、用紙搬送部80
は、前記複写機1から排出された用紙を受け入れる受入
れローラ対81と、用紙の搬送方向を切り換える切換爪
82と、略垂直方向に延在する第1搬送路83と、該第
1搬送路83からビンアッセンブリ30側に略水平方向
に延在する第2搬送路90とで構成されている。切換爪
82はソレノイドSL50のオン、オフに基づいてピン
82aを支点として回動可能に取り付けられている。切
換爪82はソレノイドSL50がオフのとき、図2中実
線で示す位置にセットされる。このとき、受入れローラ
対81で受け入れられた用紙は切換爪82の湾曲した右
側面でガイドされ、第1搬送路83に送り込まれる。ソ
レノイドSL50がオフすると、切換爪82は若干時計
回り方向に回動する。このとき、用紙は切換爪82の上
面でガイドされ、以下に説明する用紙搬送ゲート100
を通じてノンソートトレイ20上に送り込まれる。
【0013】第1搬送路83はガイド板84、85、8
6、87からなり、中段部に用紙の搬送方向の先端部又
は後端部に綴じ孔を形成するパンチ機構120が設置さ
れている。なお、パンチ機構120についてはその詳細
を省略する。
【0014】第2搬送路90は、搬送ローラ対91、9
2とガイド板93、94とからなり、支軸95を支点と
して略90゜回動可能とされている。ソートモード又は
グループモード処理時に、第2搬送路90は図2中実線
で示す搬送位置にセットされ、第1搬送路83から送り
込まれてきた用紙を各ビン31へ送り込む。以下に説明
する用紙取り出し処理時に、第2搬送路90は支軸95
を支点として時計回り方向に略90゜回動して起立し
(図8参照)、用紙搬送位置から退避する。
【0015】また、用紙搬送部80には用紙を検出する
ための透過型センサSE21、第2搬送路90が退避位
置にセットされたことを検出するためのセンサSE53
が設置されている。ローラ対81、91、92はモータ
M50によって回転駆動される。
【0016】ビンアッセンブリ30は20段のビン31
1……3120からなり、各ビン31は一定の間隔で傾斜
して配置され、下端側に設けた各ピン32が垂直方向に
設置された図示しない駆動軸の外周面に形成されたスパ
イラル溝に係合している。この駆動軸をモータM60で
正転/逆転することにより、駆動軸の1回転で各ビン3
1が1ピッチ昇降する。ビンアッセンブリ30は図2中
実線で示す位置が下限位置(ホームポジション)であ
り、このとき、第1ビン311はステープルユニット7
0に対向している。以下、ビンアッセンブリ30がホー
ムポジションにセットされているとき、第1ビン311
の位置をレベルX1と称する。さらに駆動軸が1回転
(正転)すると、第1ビン311はレベルX2へ上昇し、
このレベルX2で用紙搬送部80から用紙を送り込まれ
る。さらに駆動軸が1回転すると、第1ビン311はレ
ベルX3へ上昇し、このレベルX3で用紙束を取り出され
る。用紙束の取り出し処理は後に詳述する。
【0017】また、このビンアッセンブリ30には各ビ
ン31が下限位置(ホームポジション)にセットされて
いることを検出するためのセンサ(図示せず)及び駆動
軸が1回転して各ビン31が1ピッチ上昇してことを検
出するためのセンサ(図示せず)が設置されている。さ
らに、各ビン31上での用紙の有無を検出するための透
過型センサSE34が設置されている。
【0018】一方、ビンアッセンブリ30には用紙束を
挟んでビン31から引き出し又は戻すための第1及び第
2チャッキングユニット40、40aが設置されてい
る。第1チャッキングユニット40は前記レベルX1
セットされたビン31に対応する位置に取り付けられて
いる。第2チャッキングユニット40aは前記レベルX
3にセットされたビン31に対応する位置に取り付けら
れている。チャッキングユニット40、40aは、図6
に示すように、単一の可動フレーム55に上下2段に取
り付けられ、フレーム55と共に一体的にガイド溝57
(図5参照)に沿って移動可能である。
【0019】図6において下段のチャッキングユニット
40は、弾性材43を先端に有する上下一対のチャッキ
ング爪41、42をリンク44、47の一端にピン4
5、48を介して連結し、さらに、リンク44、47を
ソレノイドSL30に連結したものである。リンク4
4、47は支軸46、49を支点として回動可能であ
る。チャッキング爪41、42は図示しないガイド部材
によって上下方向に移動可能に支持されており、ソレノ
イドSL30がオフのとき、図6に実線で示すように、
爪41がレベルX1にセットされたビン31の上方に位
置し、爪42がビン31の直下に位置している。ソレノ
イドSL30がオンされると、リンク44が支軸46を
支点として反時計回り方向に回動すると共にリンク47
が支軸49を支点として時計回り方向に回動する。これ
にて爪41が下降すると共に爪42が上昇し、ビン31
上の用紙束の側部を挟み込む。各ビン31の側部には爪
41、42による挟み込みを可能とし、かつ、用紙束を
所定距離移動させるための切欠き33が形成されてい
る。
【0020】上段のチャッキングユニット40aはレベ
ルX3にセットされたビン31上の用紙束を挟み込むも
ので、前述した下段のチャッキングユニット40と同じ
構成からなり、図面中同じ部材には同じ符号に“a”が
付されている。
【0021】チャッキングユニット40、40aは、図
5に示すように、ビン31から退避したホームポジショ
ンY1とチャッキングポジションY2と引出しポジション
3とに移動可能である。そのために、固定フレーム5
6にガイド溝57を形成し、チャッキングユニット4
0、40aを保持する可動フレーム55に取り付けたロ
ーラ58をガイド溝57に係合させてある。
【0022】さらに、固定フレーム56に回動自在に設
けたプーリ60、61にベルト62を無端状に張り渡
し、このベルト62の一部を可動フレーム55に連結し
た。プーリ60は固定フレーム56の裏面に設けたモー
タM30によって減速機構63を介して正/逆回転駆動
される。ガイド溝57は湾曲部と直線部とからなり、ロ
ーラ58が湾曲部の左端(図5参照)に位置していると
きは、チャッキングユニット40、40aはホームポジ
ションY1にセットされている。モータM30の正転に
基づいてベルト62が時計回り方向に回転すると、ロー
ラ58が湾曲部を右方に移動し、チャッキングユニット
40、40aが円弧状に移動する。ローラ58が湾曲部
と直線部の境界点まで移動したとき、チャッキングユニ
ット40、40aはチャッキングポジションY2に位置
する。チャッキングユニット40、40aはこのポジシ
ョンY2で用紙束を挟み込む。さらに、モータM30が
正転すると、ローラ58が直線部を右方に移動して直線
部の右端まで移動するとモータM30が停止される。こ
のとき、チャッキングユニット40、40aは引き出し
ポジションY3へ移動し、用紙束をY2−Y3のストロー
クだけ搬送し、ビン31から引き出す(図9参照)。こ
の引き出しポジションY3は、レベルX1にあってはステ
ープルユニット70によるステープル処理位置であり、
レベルX3にあっては以下に説明する用紙搬送ゲート1
00に対する用紙束の受け渡し位置である。
【0023】一方、前記各ビン31の下端にはビン31
上に収容された用紙の下端を規制するためのストッパ3
4が取り付けられている(図2参照)。各ストッパ34
は図示しないばね部材によって常時図2中実線で示す起
立した位置にセットされている。前記チャッキングユニ
ット40、40aには図示しないロッドが取り付けられ
ており、チャッキングユニット40、40aがチャッキ
ングポジションY2から引き出しポジションY3に移動す
るとき、該ロッドの先端によってストッパ34が倒さ
れ、用紙束のビン31からの取り出しを可能とする。
【0024】また、チャッキングユニット40、40a
がホームポジションY1にセットされていることを検出
するためのセンサSE30、チャッキングポジションY
2に移動したことを検出するためのセンサSE31、引
き出しポジションY3に移動したことを検出するための
センサSE32が設置されている。
【0025】以上の構成からなるチャッキングユニット
40、40aは、それぞれのポジションY1−Y2−Y3
と同一方向に移動して、レベルX1及びX3にセットされ
たビン31から用紙束を移動させる。従って、移動ガイ
ド手段(ガイド溝57等)は単一の構成で済み、簡略化
することができる。しかも、単一のモータM30を設置
するだけでよく、駆動機構を簡略化することができる。
また、各チャッキングユニット40、40aにおいては
各一対のチャッキング爪41、42及び41a、42a
は同一軸上に配置されているため用紙束の挟み込みが良
好であり、かつ、ソレノイドSL30、SL30aによ
る動作性も良好である。
【0026】次に、用紙搬送ゲート100について説明
する。用紙搬送ゲート100は、図2、図7に示すよう
に、ボックス101に一対のローラ102、103及び
用紙ガイド板104、105を設けたものである。ロー
ラ102、103はモータM21によって正/逆回転駆
動可能である。この用紙搬送ゲート100は図示しない
ガイド部材にガイドされて昇降可能であり、この駆動源
としてモータM20が設置されている。用紙搬送ゲート
100のホームポジションは図2に示す位置であり、こ
のホームポジションにおいて、ゲート100は受け入れ
ローラ対81から切換爪82の上面でガイドされて搬送
されてきた用紙をローラ102、103の回転によって
図2中左方に搬送し、ノンソートトレイ20上に送り込
む。
【0027】一方、用紙搬送ゲート100は、ステープ
ル済み又はステープルされていない用紙束を受け取るた
め、レベルX3にセットされたビン31に対応する位置
まで下降可能である(図8参照)。この受け渡し位置に
おいて、ゲート100は前記第2チャッキングユニット
40aによって挟み込まれてビン31から引き出された
用紙束をローラ102、103で挟み込む(図9参
照)。このとき、第2チャッキングユニット40aは用
紙束に対する挟み込みを解除し、同時にローラ102、
103が正転駆動され、用紙束をビン31上から取り出
す(図10参照)。用紙束が完全にビン31から抜け出
ると、ローラ102、103の正転が停止され、同時に
ゲート100が上昇する(図11参照)。ゲート100
が所定の高さまで上昇すると、ローラ102、103が
逆転し、挟み込んでいる用紙束をノンソートトレイ20
上に排出する(図12参照)。次に、ゲート100は前
記受け渡し位置まで下降し(図13参照)、スタック動
作を繰り返す。
【0028】前述の用紙束スタック動作において、ビン
アッセンブリ30は1ピッチずつ上昇することは勿論で
ある。また、用紙束スタック動作は、レベルX1にセッ
トされたビン31上の用紙束に対するステープル処理と
並行して行うことができる。
【0029】用紙搬送ゲート100は、通常、図7中実
線で示すホームポジションで用紙束をノンソートトレイ
20へ排出する。ノンソートトレイ20は大量の用紙を
積載収容可能であり、用紙の整合性を確保するため、ゲ
ート100はホームポジションからさらに上方へ、図7
中一点鎖線で示す上限位置までの間で任意の高さに上昇
して停止することができる。上昇/停止位置は、ローラ
102、103からの用紙排出高さがノンソートトレイ
20上に積載収容されている用紙の最上面と一定の距離
を保つ位置に対応する。すなわち、ゲート100は該用
紙最上面に対して所定の落差で次の用紙束を排出できる
高さまで上昇する。
【0030】以上の動作を可能とするため、図2に示す
ように、ノンソートトレイ20の上方には、ノンソート
トレイ20上での用紙の有無を検出するためのセンサS
E33、ノンソートトレイ20上での用紙の最上面(用
紙がないときはトレイ20の上面)を検出するためのセ
ンサSE23が設置されている。また、ゲート100の
ホームポジションを検出するためのセンサSE20及び
ゲート100内の用紙束の有無を検出するためのセンサ
SE22が設置されている。
【0031】一方、ノンソートトレイ20の下端に対向
する位置に、図7に示すように、カバー21が設置され
ている。このカバー21はノンソートトレイ20上に排
出された用紙の排出方向後端を規制するためのものであ
り、前記用紙搬送ゲート100と同期して上昇し、か
つ、ゲート100が下降する際にはその上昇位置に保持
されるように構成されている。すなわち、カバー21は
垂直フレーム部22aと水平フレーム部22bを有し、
これらが一体的に図示しないガイド部材にガイドされて
昇降自在とされている。ステープルソータ10の本体フ
レーム11にはラチェット29aを形成したフレーム2
9が固定されており、カバー21にブラケット23を介
して取り付けた爪部材24がラチェット29aに係合し
ている。爪部材24はピン24aを支点として反時計回
り方向には回動自在であり、かつ、時計回り方向には回
動が規制されている。
【0032】用紙搬送ゲート100がホームポジション
にセットされているとき、カバー21は図7中実線で示
す下限位置にセットされており、爪部材24は最下段の
ラチェット29aに係合している。ノンソートトレイ2
0上に収容された用紙が多くなると、ゲート100はホ
ームポジションよりも高く上昇し、このとき水平フレー
ム部22bがボックス101で押し上げられることによ
りカバー21が上昇する。このとき、爪部材24はピン
24aを支点として反時計回り方向に回動し、ラチェッ
ト29aを1段ずつ乗り越えていく。ゲート100の上
昇が停止すると、爪部材24が対向するラチェット29
aに係合し、次にゲート100が下降した際、カバー2
1はその位置で停止した状態を保持する。以上の動作に
よって、用紙束排出時において、ローラ102、103
のニップ部とカバー21の上端21aが一定の距離を保
つことになる。
【0033】カバー21の上限は図7中一点鎖線で示す
位置である。また、ノンソートトレイ20上からオペレ
ータによって用紙が取り去られると、爪部材24の時計
回り方向の回動規制が解除され(例えば、図示しない規
制部材がソレノイドの駆動によって規制位置から退避
し)、カバー21が下限位置へ下降する。
【0034】次に、ステープルユニット70について説
明する。ステープルユニット70は、電動式の周知の構
造からなり、図2に示すように、ステープルを内蔵した
カートリッジを着脱可能なヘッド部71と、該ヘッド部
71から打ち出されたステープルを受け止めて折り曲げ
るアルビン部72とで構成されている。このステープル
ユニット70は、図14に示すように、前記レベルX1
にセットされたビン31から第1チャッキングユニット
40によって引き出された用紙束の端部を手前側のコー
ナーの1箇所S1、中央部の2箇所S2、S3、又は奥側
コーナの1箇所S4でステープルを打ち込む。従って、
ステープルユニット70は図14中破線で示すステープ
ルソータ10の正面側をホームポジションとし、奥側に
向かって矢印f方向に移動可能であり、所定の位置で停
止してステープルを打ち込み、ホームポジションに戻
る。
【0035】図15はステープルソータ10に設けたマ
ニュアルスタック用の操作パネル158を示す。操作パ
ネル158上にはマニュアルスタック実行スイッチSW
5が設けられている。なお、このマニュアルスタック実
行スイッチSW5を複写機1上の操作パネル150(図
3)に組み込んでもよいことは勿論である。
【0036】図16は複写機1及びステープルソータ1
0の制御回路を示す。制御回路はROM171及びRA
M172を備えたCPU170を中心として構成され、
CPU170はROM171に格納されたプログラムに
従って、前記モータM20、M21、M30、M41、
M50、M60、ソレノイドSL30、SL30a、S
L50等を制御する。また、CPU170には前記スイ
ッチ、センサ等からの信号が入力される。さらに、CP
U170は他のCPU、例えば自動原稿搬送装置5を制
御するCPU173と通信し、必要なデータを交換す
る。
【0037】以下、前記CPU170による制御手順に
ついて図17〜50に示すフローチャートを参照して説
明する。まず、フローチャートで使用されている各種フ
ラグ及びカウンタについて説明する。
【0038】 ソートフラグF1:ソートモードに設定されていること
を表示する。 グループフラグF2:グループモードに設定されている
ことを表示する。 ステープルフラグF3:ステープルモードに設定されて
いることを表示する。 スタックフラグF4:仕分けされた用紙束をノンソート
トレイ20上へ収容するスタックモードに設定されてい
ることを表示する。ゲート初期動作フラグF5:ゲート
100がホームポジションにセットされていることを表
示する。
【0039】 チャッキングフラグF6:用紙束に対するチャッキング
動作を許可する。 チャッキングユニット動作フラグF7:チャッキングユ
ニット40、40aのホームポジションからの移動を許
可する。 ステープルユニット動作フラグF8:ステープルユニッ
ト70によるステープ処理を許可する。
【0040】 取出し動作フラグF9:用紙搬送ゲート100による用
紙束の取出し動作を許可する。 1ビン取出し終了フラグF15:用紙搬送ゲート100
によって1ビンからの用紙束の取出し/スタック動作が
終了したことを表示する。 マニュアルスタック許可フラグF16:スイッチSW5
がオンされることで「1」にセットされ、マニュアルス
タック処理の実行を許可する。
【0041】 置数カウンタA:オペレータによって設定された複写部
数(置数)をメモリする。 ジョブカウンタB:自動原稿搬送装置5において原稿の
循環回数をカウントする。すなわち、ビン数は20であ
るため、ソートモードで置数が21以上の場合は原稿を
複数回循環させ20部ずつ複写処理する。例えば置数が
“50”であると、まず、各原稿について20部の複写
を行ってビン311〜3120に用紙を分配する(原稿1
巡)。これを1ジョブと称し、カウンタBは“1”にセ
ットされる。1ジョブ終了後、各ビン31上の用紙束は
順次ステープルされ、用紙搬送ゲート100によってノ
ンソートトレイ20上へ積載収容される。その後さら
に、各原稿について20部の複写を行ってビン311
3120に用紙を分配し(2巡目)、ステープル/スタッ
クする。さらに、3巡目は各原稿について10部の複写
を行ってビン311〜3110に用紙を分配し、ステープ
ル/スタックする。
【0042】 ビン数カウンタC:1ジョブで使用するビン数を表示す
る。例えば、置数が“30”であると、1ジョブ目は
“20”であり、2ジョブ目は“10”である。 取出し残りカウンタD:スタックモードにおいて、用紙
束が取り出されていないビン数をカウントする。 移動積算カウンタE:スタックモードにおいて、ゲート
100の昇降距離をカウントする。
【0043】移動定数カウンタF:ホームポジションか
ら用紙束受渡し位置までのゲート移動距離をカウントす
る。定数である。 トータル移動カウンタG:用紙束受渡し位置からノンソ
ートトレイ20への用紙束排出位置までのゲート移動距
離をカウントする。 ステープル済みビン数カウンタH:ステープル処理した
ビン数をカウントする。
【0044】グループ収容ビン数カウンタI:グループ
モードにおいて、用紙が収容されたビン数をカウントす
る。このカウント値は原稿枚数に対応する。 移動量カウンタK:ステープルユニット70の移動量を
カウントする。 移動量補正カウンタP:用紙束の厚みに比例してゲート
100を上昇させる位置を補正する値をカウントする。
ソートモードの場合は「原稿枚数×用紙1枚の厚み」で
あり、グループモードの場合は「置数×用紙1枚の厚
み」である。
【0045】図17はCPU170のメインルーチンを
示す。電源が投入され、プログラムがスタートすると、
まず、ステップS0で各種制御パラメータの初期設定、
各種装置の初期設定を行い、ステップS1でゲートの初
期動作を行い、ステップS2で内部タイマをスタートさ
せる。内部タイマは1ルーチンの所要時間を決めるもの
で、その時間は予めステップS0で設定される。続いて
ステップS3、S4、S5、S6、S7、S8で各サブ
ルーチンを順次コールして必要な処理を行い、ステップ
S9で内部タイマの終了が確認されると、ステップS2
へ戻る。
【0046】図18はメインルーチンのステップS1で
実行されるゲート初期動作のサブルーチンを示す。ここ
では、用紙搬送ゲート100をホームポジションへセッ
トする。
【0047】まず、ステップS111でゲート初期移動
フラグF5が「0」か否かを判定し、「0」にリセット
されていれば、ステップS112でセンサSE20がオ
ンか否かを判定する。センサSE20はゲート100が
ホームポジションより上方にあるときオンし、下方にあ
るときオフしている。従って、オンしていれば、ステッ
プS113でゲート移動モータM20を正転させる。こ
れにて、ゲート100が下降を開始する。次に、ステッ
プS114でセンサSE20がオフエッジが否かを判定
し、オフエッジであれば、すなわち、ゲート100がホ
ームポジションへ到達すれば、ステップS115でフラ
グF5を「1」にセットし、ステップS116でモータ
M20を停止させる。一方、センサSE20がオフであ
れば(ステップS112でNO)、ゲート100はホー
ムポジションより下方にあるため、ステップS117で
モータM20を逆転させる。これにて、ゲート100が
上昇を開始する。次に、ステップS118でセンサSE
20がオンエッジか否かを判定し、オンエッジであれば
ステップS116でモータM20を停止させる。その
後、ステップS112〜116を経てゲート100をホ
ームポジションにセットする。
【0048】図19はメインルーチンのステップS3で
実行される入力処理のサブルーチンを示す。ここでは、
操作パネル150から入力されるオペレータのモード選
択情報をCPU170に取り入れる。
【0049】まず、ステップS21で複写中か否かを判
定し、複写中であれば、ステップS22でモード切換処
理を実行する。複写中でなければ、ステップS23でモ
ード入力処理を実行し、ステップS24でその他の入力
処理、例えばオペレータによってテンキー152でセッ
トされた置数をCPU170に取り入れる。次に、ステ
ップS25でスタックフラグF4が「0」か否か、ステ
ップS26でソートフラグF1が「1」か否かをそれぞ
れ判定する。いずれもYESであれば、ステップS27
で置数が“20”よりも大きいことを確認のうえ、ステ
ップS28でステープルフラグF3が「1」か否かを判
定する。フラグF3が「1」にセットされていれば、ス
テップS29でスタックフラグF4を「1」にする。す
なわち、置数が“20”よりも大きければビン数20を
越えているために1ジョブでは処理できず、ステープル
処理された用紙束を1ジョブ終了後ノンソートトレイ2
0へ自動的に積載収容するためにフラグF4を「1」に
セットする。この場合、オペレータがスタックモードを
選択していなくても、強制的にスタックモードに設定
し、置数が“21”以上でのソート/ステープルモード
での連続した処理を実行させる。一方、フラグF3が
「0」にリセットされていれば(ステップS28でN
O)、ステープル処理されていない用紙束をビン31か
ら自動的に取り出してノンソートトレイ20へ搬送収容
できないため、ステップS30でビン数オーバー処理を
実行する。
【0050】図20は前記ステップS22で実行される
モード切換処理のサブルーチンを示す。ここでは、ステ
ップS31でスタックフラグF4が「0」であること
と、ステップS32でグループフラグF2が「1」であ
ることを確認すると、ステップS33で原稿枚数が“2
0”より大きいか否かを判定する。原稿の枚数は前記自
動原稿搬送装置5で原稿をプラテンガラス上に搬送する
ごとにカウントされる。具体的には、19枚目の原稿を
複写中に自動原稿搬送装置5の原稿トレイ上での原稿の
有無を検出し、このとき原稿があれば、その原稿は21
枚目であり、ステップS33でYESと判定される。こ
の場合、ビン数は20であるため、21枚目の原稿に対
しては複写用紙をビン31に分配することはできない。
そこで、ステップS34でステープルフラグF3が
「1」か否かを判定し、「1」にセットされていればス
テップS35でスタックフラグF4を「1」にセットす
る。すなわち、ステープル処理が行われるのであれば、
ステープル済み用紙束を前記用紙搬送ゲート100を使
用してノンソートトレイ20上へ搬送/収容し、21枚
目以降の原稿の複写処理(グループ/ステープルモー
ド)を続行する。
【0051】一方、フラグF3が「0」にリセットされ
ていれば(ステップS34でNO)、ステープル処理さ
れていない用紙束をビン31から自動的に取り出してノ
ンソートトレイ20へ搬送収容できないため、ステップ
S36でビン数オーバー処理を実行する。
【0052】図21は前記ステップS23で実行される
モード入力処理のサブルーチンを示す。ここでは、ステ
ップS41、S43、S45、S47、S49、S51
でそれぞれ前記タッチパネル151上のモード選択キー
161〜166のオン、オフを判定し、オンされている
キーに基づいて、各ステップS42、S44、S46、
S48、S50、S52、S57でフラグF1〜F4を
「1」又は「0」にセット/リセットする。
【0053】図22は前記ステップS30、S36で実
行されるビン数オーバー処理のサブルーチンを示す。こ
のサブルーチンは、ソート/ノンステープルモードで置
数が“20”を越えているとき(ステップS30参
照)、または、グループ/ノンステープルモードで原稿
枚数が“20”を越えると(ステップS36参照)実行
される。
【0054】まず、ステップS61でタッチパネル15
1上に警告表示を行う。この警告表示は、図23に示す
ように、「このままではビン数オーバーです。ステープ
ル処理を行い、自動取出しをしてよいですか?」の文章
と共に、YESキー156又はNOキー157が表示さ
れる。ここで、オペレータはキー156又は157のい
ずれかをオンすることになる。ステップS62でYES
キー156がオンされたことを確認すると、ステップS
63でステープルフラグF3及びスタックフラグF4を
「1」にセットする。
【0055】次に、メインルーチンのステップS4のマ
ニュアルスタック処理について説明する。図24から図
32はステップS4で実行されるマニュアルスタック処
理のサブルーチンを示す。ここでは、まず、ステップS
10でステートカウンタのカウント値をチェックし、そ
のカウント値(0、11又は12、初期は0にリセッ
ト)に従って以下の処理を実行する。
【0056】図25に示すように、ステートカウンタが
0のときは、S66でマニュアルスタック実行スイッチ
SW5のオン、オフを判定する。スイッチSW5がオン
であれば、ステップS67でマニュアルスタック許可フ
ラグF16を「1」にセットしてステップS68でステ
ートカウンタを11にセットする。
【0057】図26に示すように、ステートカウンタが
11のときは、図18を参照して説明したのと同様にス
テップS411〜S418でゲート初期動作を行い、用
紙搬送ゲート100をホームポジションへセットし、ス
テップS419でステートカウンタを12にセットす
る。
【0058】図27〜32はステートカウンタが12の
ときに実行されるマニュアルスタックゲート制御、マニ
ュアルスタックチャッキング制御およびマニュアルスタ
ックビン制御のサブルーチンを示す。ここでは、まず、
ステップS440でステートSC5のカウント値をチェ
ックし、そのカウント値に従って以下の処理を実行す
る。
【0059】図27に示すように、ステートSC5が0
のときは、ステップS441で移動積算カウンタEを0
にリセットし、ステップS442でセンサSE33がオ
ンか否かを判定する。センサSE33はノンソートトレ
イ20上での用紙の有無を検出するものであり、オンで
あれば(トレイ20上に用紙が収容されていれば)、ス
テップS443でステートSC5を1にセットする。オ
フであれば(トレイ20がエンプティであれば)、ステ
ップS444でトータル移動カウンタGに「E+F」の
値をセットする。Eとは移動積算カウンタの値、Fとは
移動定数カウンタの値である。次に、ステップS445
でステートSC5を2にセットする。
【0060】ステートSC5が1のときは、ステップS
446でセンサSE23がオンか否かを判定する。セン
サSE23はノンソートトレイ20上での用紙最上面を
検出するものであり、オンであればステップS447で
ゲート移動モータM20を逆転させる。これにて、用紙
搬送ゲート100が上昇する。次に、ステップS448
で移動積算カウンタEを“1”加算する。ここでカウン
タEはモータM20の回転に基づいて加算されていく。
そして、センサSE23がオフすると、ステップS44
9でモータM20を停止させ、ステップS450でトー
タル移動カウンタGに「E+F」の値をセットする。次
に、ステップS451でステートSC5を2にセットす
る。これにて、ゲート100の下降距離が決定される。
【0061】図28に示すように、ステートSC5が2
のときは、ステップS452でトータル移動カウンタG
が0でないと判定されると、ステップS453でモータ
M20を正転させる。これにて、ゲート100が下降す
る。次に、ステップS454でトータル移動カウンタG
を“1”減算する。ここで、カウンタGはモータM20
の回転に基づいて減算されていく。そして、カウンタG
が0まで減算したことが確認されると(ステップS45
2でNO)、ステップS455でモータM20を停止さ
せる。次に、ステップS456でビン31がレベルX3
にセットされていることを確認のうえ、ステップS45
7でステートSC5を3にセットする。そして、ステッ
プS460でチャッキングユニット動作フラグF7を
「1」にセットする。
【0062】ステートSC5が3のときは、まず、ステ
ップS400でマニュアルスタックチャッキング制御サ
ブルーチンを呼び出して実行する。このサブルーチンの
実行によりレベルX3にあるビン31から取り出された
用紙束がゲート100のローラ102、103間に挿入
されるが、その制御の詳細については後述する。次に、
ステップS461でセンサSE21がオンか否か判定す
る。センサSE21はゲート100の直前で用紙束を検
出するものである。センサSE21がオンであれば、す
なわち、用紙束がレベルX3にあるビン31から引き出
され、ローラ102、103間に挿入されたのであれ
ば、ステップS462でステートSC5を4にセットす
る。
【0063】図29に示すように、ステートSC5が4
のときは、ステップS463でローラ駆動モータM21
を正転させる。これにて、ローラ102、103が正転
して用紙束をビン31から取り出す。次に、ステップS
464でセンサSE21のオフエッジを確認すると、す
なわち、用紙束がゲート100に完全に取り出される
と、ステップS465でモータM21を停止させる。次
に、ステップS466で移動積算カウンタEに移動量補
正カウンタPの値を加算する。カウンタPの値は用紙束
の厚みにセットされている。次に、ステップS467で
トータル移動カウンタGに「E+F」の値をセットし、
ステップS468でステートSC5を5にセットする。
【0064】ステートSC5が5のときは、ステップS
469でトータル移動カウンタGが0でないと判定され
ると、ステップS470でゲート移動モータM20を逆
転させる。これにて、ゲート100が上昇する。次に、
ステップS470でカウンタGを“1”減算する。ここ
でカウンタGはモータM20の回転に基づいて減算され
ていく。そして、カウンタGが0まで減算されたことが
確認されると(ステップS469でNO)、ステップS
472でモータM20を停止させる。さらに、ステップ
S473でステートSC5を6にセットする。
【0065】ステートSC5が6のときは、ステップS
401でモータM21を逆転させてローラ102、10
3を逆転させる。これにて、用紙束をノンソートトレイ
20上に排出する。次に、ステップS402でセンサS
E22がオフエッジか否かを判定する。センサSE22
は用紙搬送ゲート100内で用紙束の有無を検出するも
ので、そのオフは用紙束がゲート100から排出された
ことを意味する。センサSE22がオフエッジであれ
ば、ステップS403でモータM22を停止し、ステッ
プS404でステートSC5を7にセットする。
【0066】図30に示すように、ステートSC5が7
のときは、ゲート100をホームポジションに復帰させ
る。すなわち、ステップS492でホームポジションセ
ンサSE20がオフであることを確認すると、ステップ
S493でゲート移動モータM20を正転させ、ゲート
100を下降させる。そして、センサSE20がオンす
れば(ステップS492でNO)、ステップS494で
モータM20を停止させる。次に、ステップS495で
取り出し動作フラグF9を「0」にリセットし、ステッ
プS496で1ビン取り出し終了フラグF15を「1」
にセットする。さらに、ステップS497でステートS
C5を0にリセットし、ステップS498でマニュアル
スタック許可フラグF16を「0」にリセットする。そ
して、ステップS405でマニュアルスタックビン制御
のサブルーチンを呼び出して実行するが、その詳細は後
述する。
【0067】図31は、ステップS400で実行される
マニュアルスタックチャッキング制御のサブルーチンを
示す。ここでは、まず、ステップS500でステートS
C0のカウント値をチェックし、そのカウント値に従っ
て以下の処理を実行する。
【0068】ステートSC0が0のとき、ステップS5
01でチャッキングユニット移動モータM30を正転さ
せる。これにて、チャッキングユニット40、40aが
ホームポジションY1からチャッキングポジションY2
向かって移動する。次に、S502でセンサSE31の
オンが確認されると、すなわち、チャッキングユニット
40、40aがチャッキングポジションY2へ到達した
ことが確認されると、ステップS503でモータM30
を停止させる。続いて、ステップS504でソレノイド
SL30aをオンすると、上段のチャッキングユニット
40aがレベルX3にセットされているビン31上の用
紙束を挟み込む。そして、ステップS505でステート
SC0を1にセットする。
【0069】ステートSC0が1のとき、ステップS5
06でモータM30を正転させる。これにて、チャッキ
ングユニット40、40aがチャッキングポジションY
2から引き出しポジションY3へ向かって移動する。次
に、ステップS507でセンサSE32のオンが確認さ
れると、すなわち、チャッキングユニット40、40a
が引き出しポジションY3へ到達したことが確認される
と、ステップS508でモータM30を停止する。次
に、ステップS509でソレノイドSL30aをオフす
ると、上段のチャッキングユニット40aが用紙束に対
する挟み込みを解除し、該用紙束が用紙搬送ゲート10
0に受け渡される。そして、ステップS510でステー
トSC0を2にセットする。
【0070】ステートSC0が2のとき、ステップS5
11でモータM30を逆転させる。これにて、チャッキ
ングユニット40、40aがホームポジションY1に向
かって移動する。次に、ステップS512でホームポジ
ションセンサSE30がオンしたことを確認すると、ス
テップS513でモータM30を停止させる。
【0071】図32は、ステップS405で実行される
マニュアルスタックビン制御のサブルーチンを示す。こ
の処理では、ステップS514でビンエンプティセンサ
SE34がオンであることを確認すると、すなわち、ビ
ン31上に用紙束が残っている場合には、ステップS5
15でモータM60を正転させてビン31を1ピッチ上
昇させる。そして、ステップS516で図示しないセン
サによりビン31の移動が完了したことを確認すると、
ステップS517でモータM60を停止させる。
【0072】このようにして、ビン31上の用紙束がす
べてノンソートトレイ20上に搬送されるまで以上に説
明したような動作が繰り返され、これによりマニュアル
スタック操作が実行される。
【0073】図33は、メインルーチンのステップS6
で実行されるフィニッシュ処理のサブルーチンを示す。
ここでは、各種フラグが「1」にセットされていると
き、そのフラグが指示する処理を実行する。
【0074】すなわち、ソートフラグF1が「1」であ
れば(ステップS71でYES)、ステップS72でソ
ート制御を行う。グループフラグF2が「1」であれば
(ステップS73でYES)、ステップS74でグルー
プ制御を行う。ステープルフラグF3が「1」であれば
(ステップS75でYES)、ステップS76でステー
プル処理のためにビンを1ピッチずつ上昇させるビン制
御を行う。チャッキングユニット動作フラグF7が
「1」であれば(ステップS77でYES)、ステップ
S78でチャッキング制御を行う。ステープルユニット
動作フラグF8が「1」であれば(ステップS79でY
ES)、ステップS80でステープルユニット制御を行
う。取り出し動作フラグF9が「1」であれば(ステッ
プS81でYES)、ステップS82で用紙搬送ゲート
100を昇降させて用紙束をスタックするゲート制御を
行う。フラグF1〜F4がすべて「0」であれば(ステ
ップS83でYES)、ステップS84で用紙を直接ノ
ンソートトレイ20に収容する制御を行う。
【0075】なお、ステップS72、S74で実行され
るソート制御及びグループ制御は、複写済み用紙を各ビ
ン31に順次収容する制御で、周知であるためにその説
明は省略する。また、ステップS80で実行されるステ
ープルユニット制御は、ステープルユニット70によっ
て用紙束にステープルを打ち込む制御であり、この種の
ステープルソータ10では周知であるためにその説明は
省略する。
【0076】図34〜図42は、ステップS76で実行
されるビン制御のサブルーチンを示す。ここでは、ま
ず、ステップS100でステートSC1のカウント値を
チェックし、そのカウント値に従って以下の処理を実行
する。
【0077】図34に示すように、ステートSC1が0
のときは、ステップS101で複写動作の開始を確認す
ると、ステップS102でソートフラグF1が「1」か
否かを判定する。フラグF1が「1」にセットされてい
れば、ステップS103でジョブカウンタBを0にリセ
ットし、ステップS104でステープル済みビン数カウ
ンタHを0にリセットし、ステップS105でステート
SCを1にセットする。一方、フラグF1が「0」にリ
セットされていれば(ステップS103でNO)、ステ
ップS106でカウンタHを0にリセットし、ステップ
S107でステートSC1を3にセットする。
【0078】ステートSC1が1のときは、ステップS
108で「A−20B>20」か否かを判定する。すな
わち、これから行われる複写動作で複写部数が“20”
よりも大きいか否かを判定する。ステップS108でY
ESであれば、ステップS109でビン数カウンタCを
20にセットする。NOであれば、ステップS110で
ビン数カウンタCを「A−20B」にセットする。この
ステップS109、S110でこれから実行される1ジ
ョブで使用されるビン数がカウンタCに入力され、さら
にステップS111で取り出し残りビンカウンタDにカ
ウンタCの値がセットされる。次に、ステップS112
でステートSC1を2にセットする。
【0079】図35に示すように、ステートSC1が2
のときは、ステップS113で1ジョブの動作が終了し
たことを確認すると、ステップS114でジョブカウン
タBに「B+1」の値をセットし、ステップS115で
ステートSC1を4にセットする。
【0080】ステートSC1が3のときは、ステップS
116で1ジョブの動作が終了したことを確認すると、
ステップS117でビン数カウンタCにグループ収容ビ
ン数カウンタIの値をセットする。次に、ステップS1
18でステートSC1を4にセットする。
【0081】ステートSC1が4のときは、ステップS
119で第1ビン311をレベルX1へ移動させる。ここ
ではビンアッセンブリ30をホームポジションへ復帰さ
せる。このサブルーチンでは第1ビン311から順次ス
テープル処理が開始され、かつ、各ビン31がレベルX
3へ上昇したときにステープル済み用紙束が取り出され
ることになる。ステップS120で第1ビン311がレ
ベルX1へ移動したことが確認されると、ステップS1
21でチャッキングフラグF6及びチャッキングユニッ
ト動作フラグF7をそれぞれ「1」にセットする。次
に、ステップS122でステートSC1を5にセットす
る。ステップS121でフラグF6、F7が「1」にセ
ットされることで、以下に説明するチャッキング制御
(図43、図44参照)でチャッキングユニット40、
40aによる用紙束の挟み込み/引き出しが行われる。
【0082】図36に示すように、ステートSC1が5
のときは、ステップS123でチャッキングユニット動
作フラグF7が「0」にリセットされていることを確認
すると、ステップS124でステープル済みビン数カウ
ンタHとビン数カウンタCのそれぞれのカウンタ値を比
較する。「H<C」であれば、ステップS125でステ
ートSC1を6にセットする。「H<C」でなければ、
ステップS126でステートSC1を10にセットす
る。
【0083】ステートSC1が6のときは、ステップS
127で第2ビン312をレベルX1へ移動させ、ステッ
プS128でこの移動完了が確認されると、ステップS
129でチャッキングフラグF6及びチャッキングユニ
ット動作フラグF7をそれぞれ「1」にセットする。次
に、ステップS130でステートSC1を7にセットす
る。
【0084】図37に示すように、ステートSC1が7
のときは、ステップS131でチャッキングユニット動
作フラグF7が「0」にリセットされていることを確認
すると、ステップS132でステープル済みビン数カウ
ンタHとビン数カウンタCのそれぞれのカウンタ値を比
較する。「H<C」であれば、ステップS133でスタ
ックフラグF4が「1」か否かを判定し、「1」にセッ
トされていればステップS134でステートSC1を1
3にセットする。すなわち、用紙搬送ゲート100によ
る用紙束の取り出し処理を準備する。フラグF4が
「0」であればステップS135でステートSC1を8
にセットする。この場合は、用紙束の取り出し処理は実
行しない。一方、「H<C」でなければ(ステップS1
32でNO)、ステップS136でステートSC1を1
0にセットする。
【0085】ステートSC1が8のときは、ステップS
137でビン31を1ピッチ上昇させる。次に、ステッ
プS138で1ピッチの上昇が完了したことを確認する
と(この場合は1つのビン31がレベルX1のステープ
ル位置にセットされたことの確認を意味する)、ステッ
プS139でチャッキングフラグF6及びチャッキング
ユニット動作フラグF7をそれぞれ「1」にセットす
る、次に、ステップS140でステートSC1を9にセ
ットする。
【0086】図38に示すように、ステートSC1が9
のときは、ステップS141でチャッキングユニット動
作フラグF7が「0」にリセットされていることを確認
すると、ステップS142でステープル済みビン数カウ
ンタHとビン数カウンタCのそれぞれのカウンタ値を比
較する。「H<C」であれば、ステップS143でステ
ートSCを8にセットし、さらにビン31を1ピッチ上
昇させる。「H<C」でなければ、ステップS144で
ステートSC1を16にセットし、ステップS145で
次ジョブの実行を許可する。
【0087】ステートSC1が10のときは、ステップ
S146でスタックフラグF4が「1」か否かを判定す
る。「1」にセットされていれば、ステップS147で
前記第2搬送路90を用紙搬送位置から退避させて用紙
搬送ゲート100の下降を可能とする。次に、ステップ
S148で取り出し動作フラグF9を「1」にセット
し、ステップS149でステートSC1を11にセット
する。一方、スタックフラグF4が「0」にリセットさ
れていれば(ステップS146でNO)、ステップS1
50でステートSC1を16にセットし、ステップS1
51で次ジョブの実行を許可する。
【0088】図39に示すように、ステートSC1が1
1のときは、ステップS152でビン31を1ピッチ上
昇させる。次に、ステップS153で1ピッチの上昇が
完了したことを確認すると(この場合は1つのビン31
がレベルX3の取り出し位置にセットされたことの確認
を意味する)、ステップS154でステートSC1を1
2にセットする。
【0089】ステートSC1が12のときは、ステップ
S155で1ビン取り出し終了フラグF15が「1」に
セットされていることを確認すると、ステップS156
でフラグF15を「0」にリセットする。次に、ステッ
プS157で取り出し残りビン数カウンタDのカウント
値が0よりも大きいか否かを判定する。「D>0」であ
れば、ステップS158でステートSC1を11にセッ
トし、次のビン31をレベルX3へ上昇させる。「D=
0」であれば、すなわち、用紙が仕分けられたすべての
ビンから用紙束が取り出されたのであれば、ステップS
159でステートSC1を0にリセットし、ステップS
160で次ジョブの実行を許可する。次に、ステップS
161で第2搬送路90を用紙搬送位置に復帰させる。
【0090】図40に示すように、ステートSC1が1
3のときは、ステップS162で第2搬送路90を用紙
搬送位置から退避させ、ステップS163で取り出しフ
ラグF9を「1」にセットする。次に、ステップS16
4でステートSC1を14にセットする。
【0091】ステートSC1が14のときは、ステップ
S165でビン31を1ピッチ上昇させる。次に、ステ
ップS166で1ピッチの上昇が完了したことを確認す
ると、すなわち、次のビン31がレベルX3の取り出し
位置に上昇すると、ステップS167でステートSC1
を15にセットする。
【0092】図41に示すように、ステートSC1が1
5のときは、ステップS168で1ビン取り出し終了フ
ラグF15が「1」にセットされていることを確認する
と、ステップS169でフラグF15を「0」にリセッ
トする。次に、ステップS170で取り出し残りビン数
カウンタDのカウント値が0よりも大きいか否かを判定
する。「D>0」であればステップS171でステート
SC1を14にセットし、次のビン31をレベルX3
上昇させる。「D=0」であれば、すなわち、用紙が仕
分けられたすべてのビン31から取り出されたのであれ
ば、ステップS172でソートフラグF1が「1」か否
かを判定する。「1」にセットされていれば、ステップ
S173で「A>20B」か否かを判定する。「A>2
0B」であれば、すなわち、未だ置数だけの複写を終え
ていなければ、ステップS174でステートSC1を1
にセットする。「A>20B」でなければ、すなわち、
設定された置数の複写を終えていれば、ステップS17
6でステートSC1を0にリセットする。
【0093】一方、ソートフラグF1が「0」であれば
(ステップS172でNO)、ステップS175で先出
し原稿があるか否かを判定する。ここで、先出し原稿と
は自動原稿搬送装置5でプラテンガラスの直前まで給送
された21枚目の原稿を意味する。先出し原稿があれば
ステップS177でステートSC1を3にセットし、な
ければステップS176でステートSC1を0にリセッ
トする。次に、ステップS178で次ジョブの実行を許
可し、ステップS179で第2搬送路90を用紙搬送位
置へ復帰させる。さらに、ステップS180でステープ
ル済みビン数カウンタHを0にリセットする。
【0094】図42に示すように、ステートSC1が1
6のときは、ステップS181でタイマTsをスタート
させ、ステップS182でステートSC1を17にセッ
トする。タイマTsはステープル処理された用紙束がビ
ン31上に残されているとき、所定の時間が経過する
と、該用紙束を自動的にノンソートトレイ20上に搬送
/収容する処理を開始させるためのタイマである。
【0095】ステートSC1が17のときは、ステップ
S183で複写スタートキー155がオンされたか否か
を判定し、オンされていれば、すなわち、次の複写動作
が開始されていれば、ステップS184でステートSC
1を0にリセットする。オンされておらず、未だ次の複
写動作が開始されていなければ、ステップS185で前
記タイマTsが終了したか否かを判定する。終了すれば
ステップS186でスタックフラグF4を「1」にセッ
トし、ステップS187でステートSC1を10にセッ
トする。これにて、ビン31上に残されているステープ
ル済み用紙束がノンソートトレイ20上の搬送/収容さ
れることになる。
【0096】図43、図44はステップS78で実行さ
れるチャッキング制御のサブルーチンを示す。ここで
は、まず、ステップS200でステートSC2のカウン
ト値をチェックし、そのカウント値に従って以下の処理
を実行する。
【0097】図43に示すように、ステートSC2が0
のときは、ステップS201でチャッキングユニット移
動モータM30を正転させる。これにて、チャッキング
ユニット40、40aがホームポジションY1からチャ
ッキングポジションY2へ向かって移動する。次に、ス
テップS202でセンサSE31のオンが確認される
と、すなわち、チャッキングユニット40、40aがチ
ャッキングポジションY2へ到達したことが確認される
と、ステップS203でモータM30を停止させる。
【0098】次に、ステップS204で取り出し動作フ
ラグF9が「1」にセットされていること(ステップS
148、S163参照)を確認すると、ステップS20
5でソレノイドSL30aをオンする。これにて、上段
のチャッキングユニット40aがレベルX3にセットさ
れているビン31上の用紙束を挟み込む。また、ステッ
プS206でチャッキングフラグF6が「1」にセット
されていること(ステップS121、S129、S13
9参照)を確認すると、ステップS207でソレノイド
SL30をオンする。これにて、下段のチャッキングユ
ニット40がレベルX1にセットされているビン31上
の用紙束を挟み込む。次に、ステップS208でステー
トSC2を1にセットする。
【0099】ステートSC2が1のときは、ステップS
209でモータM30を正転させる。これにて、チャッ
キングユニット40、40aがチャッキングポジション
2から引き出しポジションY3へ向かって移動する。次
に、ステップS210でセンサSE32のオンが確認さ
れると、すなわち、チャッキングユニット40、40a
が引き出しポジションY3へ到達したことが確認される
と、ステップS211でモータM30を停止させる。次
に、ステップS212でソレノイドSL30aをオフす
る。これにて、上段のチャッキングユニット40aが用
紙束に対する挟み込みを解除し、該用紙束が用紙搬送ゲ
ート100に受け渡されることになる。なお、下段のチ
ャッキングユニット40は用紙束に対する挟み込みを解
除することなく、この引き出しポジションY3で用紙束
を挟み込んだ状態でステープルユニット70によるステ
ープル処理が行われる(ステップS215参照)。
【0100】次に、ステップS213でチャッキングフ
ラグF6が「0」か否かを判定する。「0」にリセット
されていれば、ステップS214でステートSC2を4
にセットする。「1」にセットされていれば、ステップ
S215でステープルユニット動作フラグF8を「1」
にセットし、ステップS216でステートSC2を2に
セットする。ステップS215でフラグF8を「1」に
セットすることによって、ステップS80でステープル
ユニット70が起動され、用紙束が綴じられる。
【0101】図44に示すように、ステートSC2が2
のときは、ステップS217でステープルユニット動作
フラグF8が「0」か否かを判定する。フラグF8はフ
ローチャートでは図示しないがステップS80のサブル
ーチンでステープル動作が終了すると「0」にリセット
される。従って、このルーチンではステープル動作が終
了すると(ステップS217でYES)、ステップS2
18でモータM30を逆転させる。これにて、チャッキ
ングユニット40がステープル済み用紙束を挟み込んだ
状態で、チャッキングポジションY2へ向かって移動す
る。次に、ステップS219でチャッキングポジション
センサSE31がオンしたことを確認すると、ステップ
S220でモータM30を停止させ、ステップS221
でソレノイドSL30をオフする。これにて、チャッキ
ングユニット40がチャッキングポジションY2におい
てステープル済み用紙束を解放する。次に、ステップS
222でチャッキングフラグF6を「0」にリセット
し、ステップS223でステートSC2を3にセットす
る。
【0102】ステートSC2が3のとき、ステップS2
24でモータM30を逆転させる。これにて、チャッキ
ングユニット40が(チャッキングユニット40aも同
時に)ホームポジションY1へ向かって移動する。次
に、ステップS225でホームポジションセンサSE3
0がオンしたことを確認すると、ステップS226でモ
ータM30を停止させる。さらに、ステップS227で
チャッキングユニット動作フラグF7を「0」にリセッ
トし、ステップS228でステートSC2を0にリセッ
トする。
【0103】ステートSC2が4のときは、すなわち、
レベルX3にあるビン31からの用紙束の取り出し処理
のみ実行する場合には、ステップS229でセンサSE
22がオンか否かを判定する。センサSE22は用紙搬
送ゲート100内で用紙束の有無を検出するもので、そ
のオンはステープル済み用紙束がビン31からゲート1
00に取り出されたことを意味する。従って、センサS
E22がオンであれば、ステップS230でステートS
C2を3にセットする。以後ステップS224〜S22
8が実行され、チャッキングユニット40aは(チャッ
キングユニット40も同時に)ホームポジションY1
復帰する。
【0104】図45〜図49はステップS82で実行さ
れるゲート制御のサブルーチンを示す。ここでは、ま
ず、ステップS240でステートSC3のカウント値を
チェックし、その値に従って以下の処理を実行する。
【0105】図45に示すように、ステートSC3が0
のとき、ステップS241で移動積算カウンタEを0に
リセットし、ステップS242でセンサSE33がオン
か否かを判定する。センサSE33はノンソートトレイ
20上での用紙の有無を検出するものであり、オンであ
れば(トレイ20上に用紙が収容されていれば)、ステ
ップS243でステートSC3を1にセットする。オフ
であれば(トレイ20がエンプティであれば)、ステッ
プS244でトータル移動カウンタGに「E+F」の値
をセットする。Eとは移動積算カウンタの値、Fとは移
動定数カウンタの値である。次に、ステップS245で
ステートSC3を2にセットする。
【0106】ステートSC3が1のときは、ステップS
246でセンサSE23がオンか否かを判定する。セン
サSE23はノンソートトレイ20上での用紙最上面を
検出するものであり、オンであればステップS247で
ゲート移動モータM20を逆転させる。これにて、用紙
搬送ゲート100が上昇する。次に、ステップS248
で移動積算カウンタEを“1”加算する。ここでカウン
タEはモータM20の回転に基づいて加算されていく。
そして、センサSE23がオフすると、ステップS24
9でモータM20を停止させ、ステップS250でトー
タル移動カウンタGに「E+F」の値をセットする。次
に、ステップS251でステートSC3を2にセットす
る。これにて、ゲート100の下降距離が決定される。
【0107】図46に示すように、ステートSC3が2
のときは、ステップS252でトータル移動カウンタG
が0でないと判定すると、ステップS253でモータM
20を正転させる。これにて、ゲート100が下降す
る。次に、ステップS254でトータル移動カウンタG
を“1”減算する。ここで、カウンタGはモータM20
の回転に基づいて減算されていく。そして、カウンタG
が0まで減算したことが確認されると(ステップS25
2でNO)、ステップS255でモータM20を停止さ
せる。次に、ステップS256でビン31がレベルX3
にセットされていることを確認のうえ、ステップS25
7でステートSC3を3にセットする。次に、ステップ
S258で「H<C」か否かを判定する。「H<C」で
あれば、すなわち、ステープル済み用紙束が未だビン3
1に残っていれば、ステップS259でチャッキングフ
ラグF6及びチャッキングユニット動作フラグF7をそ
れぞれ「1」にセットする。「H<C」でなければ、す
なわち、ステープル済み用紙束がすべてのビン31から
取り出されていれば、ステップS260でチャッキング
ユニット動作フラグF7を「1」にセットする。
【0108】ステートSC3が3のときは、ステップS
261でセンサSE21がオンか否かを判定する。セン
サSE21はゲート100の直前で用紙束を検出するも
のである。センサSE21がオンであれば、すなわち、
用紙束がレベルX3にあるビン31から引き出され、ロ
ーラ102、103間に挿入されたのであれば、ステッ
プS262でステートSC3を4にセットする。
【0109】図47に示すように、ステートSC3が4
のときは、ステップS263でローラ駆動モータM21
を正転させる。これにて、ローラ102、103が正転
して用紙束をビン31から取り出す。次に、ステップS
264でセンサSE21のオフエッジを確認すると、す
なわち、用紙束がゲートに完全に取り出されると、ステ
ップS265でモータM21を停止させる。次に、ステ
ップS266で移動積算カウンタEに移動量補正カウン
タPの値を加算する。カウンタPの値は用紙束の厚みに
セットされている。次に、ステップS267でトータル
移動カウンタGに「E+F」の値をセットし、ステップ
S268でステートSC3を5にセットする。
【0110】ステートSC3が5のときは、ステップS
269でトータル移動カウンタGが0でないと判定する
と、ステップS270でゲート移動モータM20を逆転
させる。これにて、ゲート100が上昇する。次に、ス
テップS271でカウンタGを“1”減算する。ここで
カウンタGはモータM20の回転に基づいて減算されて
いく。そして、カウンタGが0まで減算されたことが確
認されると(ステップS269でNO)、ステップS2
72でモータM20を停止させる。さらに、ステップS
273でステートSC3を6にセットする。
【0111】ステートSC3が6のときは、ステップS
274でローラ駆動モータM21を逆転させる。これに
て、ローラ102、103が逆転して用紙束をノンソー
トトレイ20へ排出する。次に、ステップS275でセ
ンサSE22のオフエッジを確認すると、すなわち、用
紙束がゲート100から排出されると、ステップS27
6でモータM21を停止させる。次に、ステップS27
7で取り出し残りビンカウンタDを“1”減算し、ステ
ップS278でステートSC3を7にセットする。
【0112】図48に示すように、ステートSC3が7
のときは、ステップS279で取り出し残りビンカウン
タDが0か否かを判定する。0であればステップS28
0でソートフラグF1が「1」か否かを判定する。フラ
グF1が「1」にセットされていれば、ステップS28
1で「A>20B」か否かを判定する。「A>20B」
であれば、すなわち、これから複写が続行されるのであ
れば、ステップS285でトータル移動カウンタGに
「E+F」の値をセットする。次に、ステップS286
で1ビン取り出し終了フラグF15を「1」にセット
し、ステップS287で取り出し動作フラグF9を
「0」にリセットする。さらに、ステップS288でス
テートSC3を2にセットする。「A>20B」でなけ
れば(ステップS279でNO)、すなわち、設定され
た置数の複写を終えていれば、ステップS282でステ
ートSC3を8にセットする。
【0113】グループモードの場合は(ステップS28
0でNO)、ステップS283で先出し原稿があるか否
かを判定する(ステップS175参照)。先出し原稿が
あれば、複写が続行されるため、前記ステップS285
〜S288を処理する。先出し原稿がなければ、ステッ
プS284でステートSC3を8にセットする。
【0114】一方、取り出し残りビン数カウンタDが0
でなければ、次の用紙束を取り出すため、ステップS2
89でトータル移動カウンタGに「E+F」の値をセッ
トする。次に、ステップS290で1ビン取り出し終了
フラグF15「1」にセットし、ステップS291でス
テートSC3を2にセットする。
【0115】図49に示すように、ステートSC3が8
のときは、ゲート100をホームポジションに復帰させ
る。すなわち、ステップS292でホームポジションセ
ンサSE20がオフであることを確認すると、ステップ
S293でゲート移動モータM20を正転させ、ゲート
100を下降させる。そして、センサSE20がオンす
れば(ステップS292でNO)、ステップS294で
モータM20を停止させる。次に、ステップS295で
取り出し動作フラグF9を「0」にリセットし、ステッ
プS296で1ビン取り出し終了フラグF15を「1」
にセットする。さらに、ステップS297でステートS
C3を0にリセットする。
【0116】図50はステップS84で実行されるノン
ソート制御のサブルーチンを示す。ここでは、まず、ス
テップS300でステートSC4のカウント値をチェッ
クし、そのカウント値に従って以下の処理を実行する。
【0117】ステートSC4が0のときは、ステップS
301で複写動作の開始を確認すると、ステップS30
2でセンサSE33がオンか否かを判定する。センサS
E33がオンであれば、ノンソートトレイ20上に用紙
が収容されているため、ステップS303でその旨をタ
ッチパネル上に警告表示する。ノンソートトレイ20が
エンプティになれば(ステップS302でNO)、ステ
ップS304でゲート100及びビンアッセンブリ30
をホームポジションへ復帰させる。次に、ステップS3
05でこれらのホームポジションへの復帰が確認される
と、ステップS306で複写動作を許可し、ステップS
307でソレノイドSL50をオンし、搬送モータM5
0を正転させると共にローラ駆動モータM20を逆転さ
せる。これにて、切換爪82が用紙をノンソートトレイ
20へのガイド位置にセットされ、複写機1から排出さ
れた用紙は直接ノンソートトレイ20へ収容される。次
に、ステップS308でステートSC4を1にセットす
る。ゲート100及びビンアッセンブリ30がホームポ
ジションへ復帰しない間は(ステップS305でN
O)、ステップS309で複写をストップする。
【0118】ステートSC4が1のときは、ステップS
310で複写動作がすべて終了したことを確認すると、
ステップS311でソレノイドSL50をオフし、モー
タM50、モータM20を停止させる。次に、ステップ
S312でステートSC4を0にリセットする。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態であるステープルソータ
と複写機の外観を示す正面図。
【図2】 前記ステープルソータを示す概略構成図。
【図3】 複写機の操作パネルを示す平面図。
【図4】 前記操作パネル中のタッチパネルの一画面を
示す平面図。
【図5】 前記ステープルソータ内のチャッキングユニ
ットを示す平面図。
【図6】 前記チャッキングユニットを示す立面図、一
部が断面とされている。
【図7】 ステープルソータの上部を示す立面図。
【図8】 ステープルソータ内でのステープル及び用紙
束取出し/スタックの動作説明図。
【図9】 ステープルソータ内でのステープル及び用紙
取出し/スタックの動作説明図、図8の続き。
【図10】 ステープルソータ内でのステープル及び用
紙取出し/スタックの動作説明図、図9の続き。
【図11】 ステープルソータ内でのステープル及び用
紙取出し/スタックの動作説明図、図10の続き。
【図12】 ステープルソータ内でのステープル及び用
紙取出し/スタックの動作説明図、図11の続き。
【図13】 ステープルソータ内でのステープル及び用
紙取出し/スタックの動作説明図、図12の続き。
【図14】 用紙束へのステープル位置を示す平面図。
【図15】 ステープルソータ上の操作パネルを示す平
面図。
【図16】 複写機の制御回路を示すブロック図。
【図17】 前記制御回路のCPUのメインルーチンを
示すフローチャート図。
【図18】 ゲート初期動作のサブルーチンを示すフロ
ーチャート図。
【図19】 入力処理のサブルーチンを示すフローチャ
ート図。
【図20】 モード切換え処理のサブルーチンを示すフ
ローチャート図。
【図21】 モード入力処理のサブルーチンを示すフロ
ーチャート図。
【図22】 ビン数オーバー処理のサブルーチンを示す
フローチャート図。
【図23】 ビン数オーバー処理において複写機の操作
パネルのタッチパネルに表示される画面を示す平面図。
【図24】 マニュアルスタック処理のサブルーチンを
示すフローチャート図。
【図25】 マニュアルスタック処理のサブルーチンを
示すフローチャート図、図24の続き。
【図26】 マニュアルスタック処理のサブルーチンを
示すフローチャート図、図25の続き。
【図27】 マニュアルスタック処理のサブルーチンを
示すフローチャート図、図26の続き。
【図28】 マニュアルスタック処理のサブルーチンを
示すフローチャート図、図27の続き。
【図29】 マニュアルスタック処理のサブルーチンを
示すフローチャート図、図28の続き。
【図30】 マニュアルスタック処理のサブルーチンを
示すフローチャート図、図29の続き。
【図31】 マニュアルスタックチャッキング制御のサ
ブルーチンを示すフローチャート図。
【図32】 マニュアルスタックビン制御のサブルーチ
ンを示すフローチャート図。
【図33】 フィニッシュ処理のサブルーチンを示すフ
ローチャート図。
【図34】 ビン制御のサブルーチンを示すフローチャ
ート図。
【図35】 ビン制御のサブルーチンを示すフローチャ
ート図、図34の続き。
【図36】 ビン制御のサブルーチンを示すフローチャ
ート図、図35の続き。
【図37】 ビン制御のサブルーチンを示すフローチャ
ート図、図36の続き。
【図38】 ビン制御のサブルーチンを示すフローチャ
ート図、図37の続き。
【図39】 ビン制御のサブルーチンを示すフローチャ
ート図、図38の続き。
【図40】 ビン制御のサブルーチンを示すフローチャ
ート図、図39の続き。
【図41】 ビン制御のサブルーチンを示すフローチャ
ート図、図40の続き。
【図42】 ビン制御のサブルーチンを示すフローチャ
ート図、図41の続き。
【図43】 チャッキング制御のサブルーチンを示すフ
ローチャート図。
【図44】 チャッキング制御のサブルーチンを示すフ
ローチャート図、図43の続き。
【図45】 ゲート制御のサブルーチンを示すフローチ
ャート図。
【図46】 ゲート制御のサブルーチンを示すフローチ
ャート図、図45の続き。
【図47】 ゲート制御のサブルーチンを示すフローチ
ャート図、図46の続き。
【図48】 ゲート制御のサブルーチンを示すフローチ
ャート図、図47の続き。
【図49】 ゲート制御のサブルーチンを示すフローチ
ャート図、図48の続き。
【図50】 ノンソート制御のサブルーチンを示すフロ
ーチャート図。
【符号の説明】
1…複写機、10…ステープルソータ(フィニッシャー
装置)、30…ビンアセンブリ(ソータ部)、31…ビ
ン、20…ノンソートトレイ(スタック部)、170…
CPU(制御手段)、SW5…マニュアルスタック実行
スイッチ(選択手段)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複写機等から排出された用紙を受け取っ
    て複数のビンにソーティングするソータ部と、前記各ビ
    ンから搬送されてきた用紙を積載収容するスタック部と
    を備えたフィニッシャー装置において、 スタック処理を行うスタックモードを選択する選択手段
    と、ソーティング動作中あるいはソーティング動作終了
    後であっても前記スタックモード選択手段の選択動作を
    受け付けてスタック処理を行うように制御する制御手段
    と、をさらに備えたことを特徴とするフィニッシャー装
    置。
JP5337398A 1998-03-05 1998-03-05 フィニッシャー装置 Pending JPH11246108A (ja)

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