JPH11246110A - フィルム剥離装置 - Google Patents

フィルム剥離装置

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JPH11246110A
JPH11246110A JP4735098A JP4735098A JPH11246110A JP H11246110 A JPH11246110 A JP H11246110A JP 4735098 A JP4735098 A JP 4735098A JP 4735098 A JP4735098 A JP 4735098A JP H11246110 A JPH11246110 A JP H11246110A
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  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 フィルム剥離装置の押圧ローラにより、基板
に張られたフィルムを確実に剥離する。 【解決手段】 フィルム剥離装置10を、基板搬入側か
ら搬入された基板22を吸着盤36によって吸着した状
態で、フィルム20の先端縁を押圧ローラ48Aにより
押圧しつつ、これを基板幅方向に往復動させる。押圧ロ
ーラ48に対向して、吸着盤36側には、ゴムシート1
6と金属薄板18からなる受け台14を設け、押圧ロー
ラ48が傾いても金属薄板18が追従して傾き、基板2
2及びフィル20を確実にバックアップする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、プリント配線盤
用基板、液晶表示パネル用基板、プラズマディスプレイ
用基板等に例示される基板に張り付けられた保護フィル
ムを剥離する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記のようなプリント配線基板は、次の
ような工程により製造されている。
【0003】まず、絶縁性基板上に設けられた導電層上
に感光性樹脂(ホトレジスト)層と、これを保護する透
光性樹脂フィルム(保護フィルム)とからなる積層体を
ラミネーティングロールにより熱圧着する。次に配線パ
ターンフィルムを重ね、この配線パターンフィルム及び
前記透光性樹脂フィルムを通して前記感光性樹脂層を所
定時間露光する。
【0004】次いで、透光性樹脂フィルムを剥離した
後、露光されたホトレジスト層を現像してエッチングマ
スクパターンを形成し、この後、前記導電層の不必要部
分をエッチングにより除去し、所定の配線パターンを有
するプリント配線基板が形成される。
【0005】通常、導電層付絶縁性基板の厚さは0.0
6〜5mm、感光性樹脂層の厚さは5〜50μm、透光
性樹脂フィルムの厚さは15〜80μmである。
【0006】前記プリント配線基板の製造工程におい
て、前記保護フィルムを基板から自動的に剥離するフィ
ルム剥離装置が種々提案されている。
【0007】このような、フィルム剥離装置では、基板
からフィルムを自動的に剥離させる際に、まず、フィル
ム先端の、剥離を開始させる部分を上下斜めに押圧した
り、ニードル状部材で引掛けて起こしたりしている。
【0008】例えば、特公平6−3550号公報に開示
されるように、基板に張り付けられている感光性樹脂層
と透光性樹脂フィルムとからなる積層体フィルムの端部
にバイブレータのロッドの振動を与えて叩くことによ
り、透光性樹脂フィルムの一部を感光性樹脂層から浮上
させるものがある。又、例えば特開昭62−83974
号公報に開示されるように、保護フィルム端部を基板と
共に押圧ローラ(圧力車)により挟み込んだ状態で該押
圧ローラをフィルム端縁に沿って走行させることによ
り、該フィルム端縁を浮き上がらせるようにしたものも
ある。
【0009】いずれの場合も、フィルム先端を浮上させ
た後は、圧縮空気等の気体を吹き付けて浮上した端縁か
らフィルムをめくり上げ、更には、めくり上がったフィ
ルム端縁をローラやベルトによって挟み込んで基板を進
行させつつ、フィルムを完全に剥離してライン外に搬出
させるようにしている。
【0010】前記特開昭62−83974号のフィルム
剥離方法及び装置は、押圧ローラがフィルム先端に沿っ
てその全幅範囲で横行するので、フィルム先端と基板と
の貼着を弛める処理速度が遅く、又押圧ローラの1回の
横行によりフィルムの貼着を弛めなければならないの
で、押圧ローラによるフィルム押圧力が大きくなり、こ
のため押圧ローラの駆動力を大きくし、更には装置を大
きくしなければならないと共に、基板が損傷し易いとい
う問題点がある。
【0011】更に又、フィルム先端との貼着を弛めた後
に該フィルム先端の全幅範囲に亘ってエアジェットを吹
き付けなければならないので、装置が大型化し、製造コ
ストが増大すると共に、エア圧力を大きくしなければな
らず、更に狭いスペースには設置できないという問題点
がある。
【0012】これに対して、例えば特開平7−1016
23号公報に開示されるように、押圧ローラを外周に凹
凸のあるローレットローラとすると共に、このローレッ
トローラによりフィルム先端の同一箇所を複数回繰り返
し押圧することによって、押圧ローラの少ない移動量で
もフィルム先端を基板から剥離開始することができるよ
うにしたものがある。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ここで、前記押圧ロー
ラの回転中心軸が、押圧ローラ駆動装置の製造誤差、使
用中の回転軸の変形等により、押圧ローラが基板表面と
平行に接触しない場合は、ローレットローラによっても
フィルム先端を基板から浮き上がらせることができなく
なるという問題点があった。
【0014】この問題点は、特に、薄い基板(例えば、
厚さ0.06〜0.1mmの導電層付絶縁性基板)上
に、厚さ5〜50μmの感光性樹脂層とこれを保護する
厚さ15〜80μmの透光性樹脂フィルムとからなる積
層体が貼着されているものについて、基板から透光性樹
脂フィルムを剥離する場合に、顕著に現れ、不都合であ
った。
【0015】又、ローレットローラをフィルム幅方向に
往復動させる場合、ローレットローラの山部によるフィ
ルム先端上の押跡がローレットローラの往路及び復路で
重なってしまうと、フィルム先端を確実に剥離できない
場合があるという問題点があった。
【0016】この発明は、上記従来の問題点に鑑みてな
されたものであって、押圧ローラの回転中心軸が基板表
面に対して傾いている場合でも、フィルム先端を確実に
剥離させることができるようにしたフィルム剥離装置を
提供することを目的とする。
【0017】又、ローレットローラからなる押圧ローラ
をフィルム幅方向に往復動させる際に、往路と復路にお
けるローレットの山部によるフィルム押跡が一致しない
ようにすることができるフィルム剥離装置を提供するこ
とを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】この発明は、表面にフィ
ルムが張付けられている基板を拘束可能な基板拘束装置
と、前記基板拘束装置により拘束された基板表面の前記
フィルムの端縁を押圧可能な少なくとも1個の押圧ロー
ラと、この押圧ローラを、前記フィルム端縁に沿って、
このフィルム端縁を押圧しつつフィルム幅方向に駆動可
能な押圧ローラ駆動装置と、を有してなり、前記押圧ロ
ーラの駆動により、フィルム端縁を前記基板から浮かせ
て剥離開始部を形成するフィルム剥離装置において、前
記拘束装置は、前記基板における、少なくとも前記押圧
ローラにより押圧される部位を、その押圧力に対抗して
基板を裏面から支持する受け台を備え、この受け台は、
少なくとも基板裏面に接触する硬質支持平面と、この硬
質支持平面を、押圧ローラの反対側から前記押圧ローラ
の回転軸の傾きに対応して弾力的に傾斜可能に支持する
弾性支持部と、を含んで構成することにより、上記目的
を達成するものである。
【0019】前記受け台における前記弾性支持部は、前
記基板拘束装置に取り付けられた弾性樹脂シートからな
り、前記硬質支持平面は、前記弾性樹脂シートの表面に
張付けられた金属薄板からなるようにしてもよい。
【0020】又、前記受け台における前記弾性支持部
は、前記基板拘束装置に取り付けられた弾性樹脂シート
からなり、前記硬質支持平面は、前記弾性樹脂シートの
表面に設けられた硬質樹脂層により構成してもよい。
【0021】更に又、前記基板拘束装置は、前記基板の
裏面を負圧により吸着、保持する吸着盤とされ、前記受
け台は、前記吸着盤の凹部に、前記硬質支持平面が、吸
着盤の一般面と略面一になるように配置してもよい。
【0022】又、前記受け台の外周面とこれに対向する
前記凹部の内周面との間に、前記硬質支持平面の弾力的
な傾斜を許容する隙間を設けてもよい。
【0023】前記押圧ローラは、斜歯状のローレット山
部を有するローレットローラとされ、且つ、その回転中
心軸及びこの回転中心軸を支持する軸受の少なくとも一
方に対して、一定範囲で軸方向移動自在としてもよい。
【0024】又、前記押圧ローラは、ローレットローラ
とされ、前記押圧ローラ駆動装置は、前記フィルム端縁
の1回の剥離工程で、押圧ローラを、フィルム幅方向に
少なくとも1往復駆動させ、且つ、その往路と復路とで
は、ローレットの山部によるフィルムの押跡がずれるよ
うに、往路の終端及び復路の始端の少なくとも一方で、
押圧ローラがフィルムから離間するようにしてもよい。
【0025】更に又、前記フィルム端縁の剥離開始点に
向けて圧縮気体を吹き付けて、フィルム端縁をめくり上
げる気体噴出ノズルを設けてもよい。
【0026】本発明によれば、押圧ローラが傾いていて
も、受け台における弾性支持部が弾力的に傾斜できるの
で、この弾性支持部に支持された硬質支持平面によって
基板が押圧ローラの傾きに対応してバックアップされ、
確実にフィルム剥離を開始させることができる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態の例を図
面を参照して詳細に説明する。
【0028】図1に示されるように、本発明に係るフィ
ルム剥離装置10は、同図において左側の基板搬入側か
ら送り込まれた、下面にフィルム20が張り付けられた
基板22(図2参照)から、前記フィルム20を剥離し
て、フィルム剥離後の基板22を、図において右側の基
板搬出側から搬出するようにしたものである。
【0029】前記フィルム剥離装置10には、複数の搬
送ローラ24を水平に並列配置してなる基板搬送装置2
6が設けられ、搬送ローラ24の上端によって形成され
る基板搬送面26Aに沿って、図1において左端の基板
搬入端から装入された基板22全体がフィルム剥離装置
10内に入り込むまで、これを搬送できるようにされて
いる。
【0030】前記基板搬送装置26を構成する搬送ロー
ラのうち、基板搬送方向最先端の2個の搬送ローラ25
は、シリンダ装置28によって基板搬送面26Aを構成
する搬送位置(図4の2点鎖線位置)と、図1において
実線で示されるように、搬送位置から大きく下降した待
機位置との間で上下動自在とされている。
【0031】又、前記基板搬送装置26の下側位置に
は、各搬送ローラ24間の隙間から上方に突出すること
によって、基板搬送面26A上の基板22を押し上げる
複数の押し上げ部材30を備えた押し上げ装置32が配
置されている。
【0032】この押し上げ装置32は、通常は、図1に
示されるように、押し上げ部材30の先端が基板搬送面
26Aよりも下側にある待機位置とされ、シリンダ装置
34によって基板22を押し上げる押し上げ位置に駆動
され得るようになっている。図1の符号34Aは押し上
げ部材30を鉛直方向に案内するためのガイドシャフト
を示す。
【0033】前記基板搬送装置26の上方位置には、水
平に往復動自在とされた吸着盤36が配置されている。
【0034】この吸着盤36は、図3に示されるよう
に、その下側面に、負圧が印加される多数の吸引孔36
Aが面方向に配置(図6参照)して設けられ、下方から
押し上げられた基板22の上面(裏面)をその全面に渡
って吸着できるようにされている。
【0035】前記吸引孔36A内には、図4に拡大して
示されるように、各々、吸着盤36を貫通して吸着面と
反対側から負圧パイプ36Bが突出配置され、この負圧
パイプ36Bの先端には蛇腹状のゴム等からなる吸着ブ
ーツ36Cが取り付けられている。
【0036】この吸着ブーツ36Cは、その外径が吸引
孔36Aの内径よりもわずかに小さく、且つ、先端(図
において下端)は、吸着盤36の吸着面(図において下
面)からわずかに(1mm程度)突出され、基板22の
上面に確実に接触して、これを吸着できるようにされて
いる。負圧パイプ36Bには負圧源(図示省略)から負
圧が印加されるようになっている。
【0037】又、吸着盤36は、水平且つ搬送方向に、
前記基板搬送装置26の上方領域から、その外側に渡っ
て基板搬送方向に配置されたガイドバー38に沿って、
ガイドシュー38Aを介して摺動自在に案内され、且つ
送りねじ機構40によりガイドバー38に沿って往復動
され得るようになっている。
【0038】この送りねじ機構40はモータ40A、こ
のモータ40Aに駆動されるねじ送りねじ40B、及び
送りねじ40Bに螺合してその回転により進退するナッ
ト部40Cと、を有してなり、ナット部40Cが吸着盤
36を支持している。送りねじ機構40による吸着盤3
6の移動範囲は、図1に示されるように、フィルム剥離
装置10内で前記基板搬送装置26の真上となる位置、
及び、このフィルム剥離装置10外に吸着盤36を搬出
する位置との間とされている。
【0039】又、吸着盤36の高さ、即ち基板搬送面2
6Aからの距離は、前記押し上げ部材30によって基板
22が押し上げられたとき、該基板22の上面が吸着盤
36の下側面とほぼ一致するように設定されている。
【0040】前記基板搬送装置26の先端近傍には、基
板22が吸着盤36に吸着された状態で、その搬送方向
先端におけるフィルム20の先端を剥離し、且つめくり
下げる剥離開始装置48が設けられている。
【0041】なお、フィルム20は、図2に示されるよ
うに、基板22の下面において、該基板22の搬送方向
先端よりもわずかに後方にずれた位置にその先端がある
ように張り付けられている。
【0042】前記剥離開始装置48は、図5に拡大して
示されるように、吸着盤36に吸着されている基板22
のフィルム20先端部に対して、昇降して離接自在、且
つ基板(フィルム)幅方向(図1において紙面と垂直方
向)にわずかに(約30mm)往復動自在の押圧ローラ
48Aを備え、この押圧ローラ48Aをフィルム20の
先端に押し付けつつ基板幅方向にわずかに往復させるこ
とによって、該フィルム20先端を基板22下面から浮
き上がらせるようになっている。
【0043】又、剥離開始装置48は、前記押圧ローラ
48Aによって基板22下面から浮き上がったフィルム
20の先端と基板22の下面との間に圧縮空気等の圧縮
気体を吹き付けて、該フィルム20先端を剥離し、且つ
めくり下げるようにした気体噴出ノズル48Bを備えて
いる。
【0044】なお、前記押圧ローラ48Aは、リニアガ
イド48Dにより、吸着盤36に吸着されている状態の
基板22先端部の下側面に圧接する剥離位置と、図1に
実線で示されるように、基板搬送面26Aから下方にあ
る待機位置との間で昇降され得るようになっている。図
1、3の符号48Eは、押圧ローラ48Aを基板幅方向
にわずかに往復動するためのスライドテーブルを示す。
なお、押圧ローラ48Aを往復動させるためのエアシリ
ンダは図示省略する。又、前記搬送ローラ25、スライ
ドテーブル48E、及び、気体噴出ノズル48Bは、エ
アシリンダ48Cにより全体としてわずかに上下動され
得るようになっている。
【0045】前記剥離開始装置48における押圧ローラ
48Aが吸着盤36に吸着されている状態の基板22の
下側面に圧接する際に、この押圧ローラ48Aとの間
で、基板22及びフィルム20の先端を吸着盤36側か
ら挟み込む位置に受け台14が配置されている。
【0046】この受け台14は、図6に示されるよう
に、前記吸着盤36の先端(図1、図5において右端)
の基板22及びフィルム20の幅方向中央位置に形成さ
れた矩形の凹部37内に配置された厚板状部材から構成
されている。
【0047】更に詳細には、受け台14は、図3に拡大
して示されるように、凹部37の上面に接着して取り付
けられているゴムシート16と、このゴムシート16の
下側面に張り付けられた金属薄板18とから構成されて
いる。
【0048】この場合、使用するゴムシートは、JIS
によるゴム硬度が50度のものである。なお、本発明の
実施においてゴムシートを使用する場合、通常、JIS
によるゴム硬度が50〜70度のものを使用するとよ
い。
【0049】この金属薄板18は、例えばステンレスス
チール、銅等から構成され、その下側面が、吸着盤36
における他の一般下側面と面一となるようにされてい
る。
【0050】又、前記受け台14と、凹部37の図3に
おいて左側端面を構成する内周面14Aとの間には、隙
間15が形成され、前記ゴムシート16が、基板22を
介して押圧ローラ48Aから押圧されて変形したときに
前記金属薄板18と共に内周面14Aに干渉しないよう
にされている。
【0051】図6に示されるように、前記吸引孔36A
は、前記吸着盤36の先端に沿って、他の部分よりも密
に配置され、基板22の先端を確実に吸着、保持できる
ようにされている。
【0052】前記押圧ローラ48Aは、図3に示される
ように、斜歯状のローレット山部49を備え、且つ、回
転中心軸50により回転自在に支持されている。この回
転中心軸50は、前記リニアガイド48Dに支持された
一対の軸受部50Aの間に取り付けられている。
【0053】又、前記押圧ローラ48Aの回転中心軸5
0方向の厚さは、前記一対の軸受部50Aの対向する内
側面間の距離よりも小さくされ、これによって、押圧ロ
ーラ48Aは回転中心軸50に沿って一定範囲で移動で
きるようにされている。
【0054】ここで、前記押圧ローラ48Aの基板搬送
方向の位置は、基板22が基板搬送装置26によって搬
送され、且つ吸着盤36によって吸着されたとき、前記
フィルム20の先端縁が、前記押圧ローラ48Aの軸方
向中心位置にほぼ一致するように予めセットされてい
る。
【0055】図5に拡大して示されるように、前記押し
上げ装置32における押し上げ部材30と平行に、且つ
押し上げ部材としての機能を有するガイド板52が押し
上げ部材30と平行に、前記昇降自在の搬送ローラ25
に隣接する位置に鉛直方向に配置されている。
【0056】前記基板搬送装置26及び押し上げ装置3
2の押し上げ部材30下方には、前記ガイド板52から
はみ出して垂下したフィルム20の先端を捕捉して、こ
れを下方に引張ることによって、フィルム20を基板2
2から剥離させるための引張剥離装置54が設けられて
いる。
【0057】この引張剥離装置54は、前記押し上げ装
置32に、基端においてピン56Aにより揺動自在(揺
動駆動源は図示省略)に枢支され、図1に示されるよう
に、水平状態から、時計方向に約100°の範囲で揺動
自在とされた揺動アーム56と、この揺動アーム56の
先端近傍に取り付けられ、前記ガイド板52の下端から
はみ出して垂下するフィルム20の先端を捕捉且つ解放
自在の捕捉装置58とを備えて構成されている。
【0058】前記捕捉装置58は、前記ガイド板52の
下端に連続して垂直に配置された受け板58Aと、自由
端が該受け板58A下側位置及び外側位置に臨んで配置
され、基端においてピン58Bにより揺動自在に支持さ
れた捕捉レバー58Cと、エアシリンダ58Dとを備え
て構成され、該エアシリンダ58Dは、突出時に前記捕
捉レバー58Cを、その先端が、前記フィルム20下端
を受け板58Aとの間に挟み込むように、図4において
反時計方向に揺動させ、且つ引き込み時には捕捉レバー
58Cを図4において時計方向に揺動して、フィルム2
0の先端を解放させるようにされている。
【0059】図6に示されるように、前記基板搬送装置
26、シリンダ装置28、押し上げ装置32のシリンダ
装置34、モータ40A、吸着盤36への負圧のオン・
オフ、剥離開始装置48及び引張剥離装置54を制御す
る制御装置60が設けられている。
【0060】ここで、前記制御装置60は、押圧ローラ
48Aがフィルム20の端縁を下方から押圧しつつフィ
ルム20及び基板22の幅方向に、前記受け台14の幅
方向範囲で往復動するようにされ、且つ、往路の移動が
終了したとき押圧ローラ48Aがフィルム20から離間
し、更に僅かにフィルム幅方向に移動された後、再度フ
ィルム20を押圧し、復路の移動をするように、前記エ
アシリンダ48C、スライドテーブル48Eを制御する
ようにされている。
【0061】次に上記フィルム剥離装置10により、基
板22からフィルム20を剥離する工程について説明す
る。
【0062】まず、下面にフィルム20が張られた基板
22を、基板搬送装置26の入側(図1の左側)から水
平に装入し、該基板搬送装置26によって、基板22が
フィルム剥離装置10内に入り込むまで搬送して、フィ
ルム20の先端が、前記剥離開始装置48の押圧ローラ
48Aの位置に到達したとき、搬送を停止する。
【0063】なお、このとき、前記昇降自在の搬送ロー
ラ25は、シリンダ装置34によって、図5において2
点鎖線で示されるように、基板搬送面26Aの位置まで
押し上げておき、基板22の先端の垂れ下がりを防止す
る。
【0064】次に、所定位置に停止した基板22を、そ
の真上位置に予めセットされている吸着盤36に接触す
るまで前記押し上げ装置32及び搬送ローラ25によっ
て上方に押し上げる。
【0065】吸着盤36には、予め負圧を印加しておけ
ば、基板22が該吸着盤36の下側面に接近したとき、
その負圧によって基板22を吸い上げて、吸着保持する
ことにより、基板20を吸着盤36に過剰に押し付けて
損傷することがない。
【0066】次に、前記押し上げ装置32は、図1、図
5に示される位置まで下降させる。搬送ローラ25は、
そのまま基板22を押圧する状態としておく。次いで剥
離開始装置48の押圧ローラ48Aを基板22下側面に
張り付けられているフィルム20に圧接する位置まで上
昇させてから基板幅方向にこれを往復動させる。このと
き、搬送ローラ25によって押えられているので基板2
2のがたつきがない。
【0067】従って、フィルム20の先端は押圧ローラ
48Aによって基板22からわずかに剥がされ、ここ
に、気体噴出ノズル48Bから圧縮空気が吹き付けら
れ、該圧縮空気がフィルム20と基板22との隙間に入
り込むことによって、フィルム20をめくり下げること
になる。
【0068】このとき、前記押圧ローラ48Aの回転中
心軸50と基板22が平行でない場合でも、基板22及
びフィルム20を、押圧ローラ48Aの反対側から挟み
込む受け台14を構成するゴムシート16が、図8
(A)、(B)に示されるように、変形するので、基板
22は必ず押圧ローラ48Aと平行になる。
【0069】又、受け台14の、基板22の受け面であ
る金属薄板18は、全体として押圧ローラ48Aの傾き
に対応して傾斜するが、ゴムシート16と異なり、剛体
の支持平面を形成するので、基板22及びフィルム20
が押圧ローラ48Aに押圧されたとき、受け台14方向
に逃げてしまうことがない。従って、フィルム20の端
縁を、押圧ローラ48Aによって確実に押圧することが
できる。
【0070】又、押圧ローラ48Aは斜歯状のローレッ
ト山部49を備えているので、フィルム20の端縁は基
板22から剥離され易い。更に、押圧ローラ48Aは、
前記斜歯状のローレット山部49によって、フィルム2
0の端縁を押圧する際に、回転中心軸50の軸方向に移
動する分力が発生する。この回転中心軸50方向の分力
は、押圧ローラ48Aの往復動の際における往路と復路
では反対方向に作用する。又、このとき、押圧ローラ4
8Aと軸受部50Aとの間には、図3に示されるよう
に、回転中心軸50の軸方向の隙間が設けられているの
で、前記往復動の際に、押圧ローラ48Aは図9
(A)、(B)に示されるように左右方向(軸方向)に
偏位した状態で往復動することになる。
【0071】従って、フィルム20の端縁の位置が、回
転中心軸50の軸方向に若干のずれが生じても、押圧ロ
ーラ48Aの移動によって確実に剥離することができ
る。
【0072】又、同時に、押圧ローラ48Aは、往路と
復路では、回転中心軸50に沿う軸線方向の位置が異な
るので、ローレット山部49の先端によるフィルム20
上の押跡が往路と復路では、ローレット山部49のピッ
チ方向にずれを生じる。
【0073】このため、ローレット山部49が、押圧ロ
ーラ48Aの往復動の際に同一箇所でフィルム20を押
圧することがないので、より確実にフィルム20の端縁
を剥離することができる。
【0074】更に、前述のように、制御装置60によっ
て、押圧ローラ48Aが往路の移動終了後にフィルム2
0から離間され、僅かにフィルム20の幅方向に移動さ
れた後、再度フィルム20に圧接して復路の移動をする
ようにされているので、押圧ローラ48Aが離間したと
きの移動量を、前記ローレット山部49のピッチとずれ
るように設定すれば、ローレット山部49の先端が、前
記往復動の際にフィルム20の同一位置を押圧すること
がない。
【0075】前記ローレット山部49による押跡の、往
路と復路とのピッチのずれは、押圧ローラ48Aの軸方
向のずれ、及び、制御装置60の制御による押圧ローラ
48Aのフィルム幅方向のずれの一方又は両方により形
成すればよい。
【0076】フィルム20先端の剥離動作を終了した後
は、前記押圧ローラ48A及び搬送ローラ25は、基板
搬送面26Aの下方に退避する。
【0077】気体噴出ノズル48Bは、わずかに下降し
て、再度圧縮空気を噴出し、初回の噴出でめくり下げる
ことができなかった部分を完全にめくり下げる。
【0078】基板22から剥離されたフィルム20の先
端(下端)は、前記ガイド板52に沿って垂直に垂れ下
がる。このとき、ガイド板52が金属製の場合、フィル
ム20は、それ自体が有する静電気によって、ガイド板
52に密着する。
【0079】ガイド板52の下端から垂れ下がったフィ
ルム20の先端は、ガイド板52の下方に垂直に連続す
る受け板58Aにまで至る。
【0080】この状態で、予め図9に示されるように、
時計方向に揺動されていた捕捉レバー58Cをエアシリ
ンダ58Dによって反時計方向に揺動すると、該捕捉レ
バー58Cと受け板58Aとの間で前記垂れ下がったフ
ィルム20の先端が捕捉(挾持)される。
【0081】次に、図11に示されるように、前記フィ
ルム20の先端を捕捉したまま、前記揺動アーム56を
図1において時計方向に揺動させ、同時に、前記吸着盤
36を送りねじ機構40によって、外方向(図1、11
において右方向)に水平に移動させる。
【0082】従って、吸着盤36の移動速度及び揺動ア
ーム56によるフィルム20の引張り速度を調整するこ
とによって、フィルム20の剥離点がガイド板52の上
方位置となる状態で、フィルム20を基板22から円滑
に剥離することができる。
【0083】このとき、吸着盤36の移動速度を、引張
剥離装置54によるフィルム20の下方への引張り速度
よりもわずかに速くすれば、フィルム20の剥離点がガ
イド板52よりも外側にずれた位置となり、剥離中のフ
ィルム20がガイド板52の上端にこすれたりすること
がない。
【0084】このようにして、吸着盤36を移動させつ
つフィルム20を下方に引張って剥離し、剥離終了後
は、該引張剥離装置54の下方に、前記捕捉レバー58
Cを解放動作させることによって、フィルム20を下方
に落下配置することができる。
【0085】即ち、フィルム20は、基板搬送装置26
と後続の装置側の端部の隙間を通って下方に引張られつ
つ剥離され、且つ、排出されることになる。
【0086】基板22は、吸着盤36によって更に移動
され、外部の搬送装置等(図示省略)の真上位置にきた
とき停止される。前記吸着盤36は、搬送装置等が下方
から接近したとき負圧が解除され、基板22は吸着盤3
6から搬送装置等に受け渡される。この受け渡し後に、
前記吸着盤36は図1に示されるようにフィルム剥離領
域12内に戻される。
【0087】なお、上記フィルム剥離装置は、基板22
の一方の面にのみフィルムが張付けられている場合のも
のであるが、本発明はこれに限定されるものでなく、表
裏両面にフィルムが張付けられている基板からフィルム
を剥離するフィルム剥離装置にも適用されるものであ
る。
【0088】この場合、上記のように、基板22から下
側面に張付けられているフィルム20を剥離した後、こ
れを反転して同様のフィルム剥離装置により、他の面の
フィルムを剥離してもよく、又、前記フィルム剥離装置
10と同様の剥離機構を基板搬送面の上側に設け、基板
の下側面のフィルムを剥離した後、上側面のフィルムの
剥離をするようにしてもよい。
【0089】又、上記実施の形態の例において、受け台
14は、ゴムシート16及び金属薄板18とから構成さ
れているが、本発明はこれに限定されるものでなく、基
板22を、押圧ローラ48Aと反対側から受け止める硬
質支持平面が押圧ローラ48Aの傾きに応じて傾斜変形
できるようにしたものであればよい。
【0090】従って、例えば図12に示されるように、
金属製ばね板を二重コ字状に折曲げた折曲げ板部材17
からなる受け台を形成し、これを前記凹部37内に取付
け、外側の一辺が前記金属薄板18に代る硬質支持平面
19を構成するようにしてもよい。
【0091】又、ゴムシート16はゴム以外の弾性樹脂
でもよく、受け台14全体を、ゴム等の弾性樹脂により
形成し、硬質支持平面は、弾性樹脂の表面を硬化したも
の、あるいは他の硬質樹脂を貼り合わせたもの等で構成
してもよい。
【0092】又、上記フィルム剥離装置10において、
基板搬送装置26上に搬入されてきた基板22は、押し
上げ装置32によって吸着盤36の位置まで押し上げら
れるが、本発明はこれに限定されるものでなく、吸着盤
36を、基板搬送装置26及び基板22を損傷すること
なく下降して吸着するようにしてもよい。
【0093】又、上記剥離開始装置48は、押圧ローラ
によって基板22から浮かせたフィルムの先端を剥離、
且つめくり下げるものであるが、本発明はこれに限定さ
れるものでなく、例えば浮き上ったフィルム先端を粘着
テープ、ローラ等により捕捉して剥離させるようにした
ものであってもよい。
【0094】又、上記基板搬送装置の先端側の搬送ロー
ラ25は、シリンダ装置28によって昇降自在とされて
いるが、これは、基板22が薄くて垂れ下がり易い場合
に必要なものであり、基板22が十分に厚くて先端が垂
れ下がらないような場合は、搬送ローラ25は不要であ
る。
【0095】又、フィルム20は、図2に示されるよう
に基板22の下面において、該基板22の搬送方向先端
よりもわずかに後方にずれた位置にその先端があるよう
に張り付けられているがこれは基板22の先端と一致さ
せてもよい。
【0096】又、吸着盤36は送りねじ機構40によっ
て移動されるがこれは位置決め精度が高いので利用され
ている。従って、位置決め精度が確保できれば、ロッド
レスシリンダ等の他の移動手段であってもよい。特に、
厚さの薄い基板(例えば、厚さ0.06〜0.1mmの
基板)上に、厚さ5〜50μmの感光性樹脂層とこれを
保護する厚さ15〜80μmの透光性樹脂フィルムとか
らなる積層体が貼着されているものについて、基板から
透光性樹脂フィルムを剥離する場合に、本発明を適用す
ると効果が特に顕著である。
【0097】
【発明の効果】本発明は上記のように構成したので、フ
ィルム剥離装置の装置面積を大幅に縮小させることがで
きると共に、短時間で効率良く、且つ、確実にフィルム
を剥離させることができるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の例に係るフィルム剥離装
置を示す断面図
【図2】剥離されるフィルムが張られている基板を示す
拡大断面図
【図3】同装置の要部を拡大して示す断面図
【図4】同装置の吸着盤における吸引孔近傍を拡大して
示す断面図
【図5】同フィルム剥離装置における引張剥離装置近傍
を拡大して示す側面図
【図6】同装置における吸着盤先端近傍を示す下面図
【図7】同フィルム剥離装置の制御系を示すブロック図
【図8】同装置における受け台の作用を示す断面図
【図9】同装置における押圧ローラ駆動時の状態を示す
断面図
【図10】上記引張剥離装置によりフィルムを捕捉する
過程を拡大して示す側面図
【図11】同引張剥離装置により下側フィルムを引張る
過程を拡大して示す側面図
【図12】前記受け台の他の実施の形態を示す断面図
【符号の説明】
10…フィルム剥離装置 14…受け台 15…隙間 16…ゴムシート 17…折曲げ板部材 18…金属薄板 19…硬質支持平面 20…フィルム 22…基板 24、25…搬送ローラ 26…基板搬送装置 26A…基板搬送面 36…吸着盤 37…凹部 48…剥離開始装置 48A…押圧ローラ 48B…気体噴出ノズル 49…ローレット山部 50…回転中心軸 50A…軸受け部 52…ガイド板 54…引張剥離装置 60…制御装置
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年3月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表面にフィルムが張付けられている基板を
    拘束可能な基板拘束装置と、前記基板拘束装置により拘
    束された基板表面の前記フィルムの端縁を押圧可能な少
    なくとも1個の押圧ローラと、この押圧ローラを、前記
    フィルム端縁に沿って、このフィルム端縁を押圧しつつ
    フィルム幅方向に駆動可能な押圧ローラ駆動装置と、を
    有してなり、前記押圧ローラの駆動により、フィルム端
    縁を前記基板から浮かせて剥離開始部を形成するフィル
    ム剥離装置において、 前記拘束装置は、前記基板における、少なくとも前記押
    圧ローラにより押圧される部位を、その押圧力に対抗し
    て基板を裏面から支持する受け台を備え、この受け台
    は、少なくとも基板裏面に接触する硬質支持平面と、こ
    の硬質支持平面を、押圧ローラの反対側から前記押圧ロ
    ーラの回転軸の傾きに対応して弾力的に傾斜可能に支持
    する弾性支持部と、を含んで構成されたことを特徴とす
    るフィルム剥離装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記受け台における前
    記弾性支持部は、前記基板拘束装置に取り付けられた弾
    性樹脂シートからなり、前記硬質支持平面は、前記弾性
    樹脂シートの表面に張付けられた金属薄板からなること
    を特徴とするフィルム剥離装置。
  3. 【請求項3】請求項1において、前記受け台における前
    記弾性支持部は、前記基板拘束装置に取り付けられた弾
    性樹脂シートからなり、前記硬質支持平面は、前記弾性
    樹脂シートの表面に設けられた硬質樹脂層により構成さ
    れたことを特徴とするフィルム剥離装置。
  4. 【請求項4】請求項1、2又は3において、前記基板拘
    束装置は、前記基板の裏面を負圧により吸着、保持する
    吸着盤とされ、前記受け台は、前記吸着盤の凹部に、前
    記硬質支持平面が、吸着盤の一般面と略面一になるよう
    に配置されたことを特徴とするフィルム剥離装置。
  5. 【請求項5】請求項4において、前記受け台の外周面と
    これに対向する前記凹部の内周面との間に、前記硬質支
    持平面の弾力的な傾斜を許容する隙間を設けたことを特
    徴とするフィルム剥離装置。
  6. 【請求項6】請求項1乃至5のいずれかにおいて、前記
    押圧ローラは、斜歯状のローレット山部を有するローレ
    ットローラとされ、且つ、その回転中心軸及びこの回転
    中心軸を支持する軸受の少なくとも一方に対して、一定
    範囲で軸方向移動自在とされたことを特徴とするフィル
    ム剥離装置。
  7. 【請求項7】請求項1乃至5のいずれかにおいて、前記
    押圧ローラは、ローレットローラとされ、前記押圧ロー
    ラ駆動装置は、前記フィルム端縁の1回の剥離工程で、
    前記押圧ローラをフィルム幅方向に少なくとも1往復駆
    動させ、且つ、その往路と復路とでは、ローレットの山
    部によるフィルムの押跡がずれるように、往路の終端及
    び復路の始端の少なくとも一方で、押圧ローラをフィル
    ムから離間するようにされたことを特徴とするフィルム
    剥離装置。
  8. 【請求項8】請求項1乃至7のいずれかにおいて、前記
    フィルム端縁の剥離開始点に向けて圧縮気体を吹き付け
    て、フィルム端縁をめくり上げる気体噴出ノズルを設け
    たことを特徴とするフィルム剥離装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN109823026A (zh) * 2019-01-30 2019-05-31 无锡奥特维智能装备有限公司 锂电池模组零件撕胶装置
CN110955073A (zh) * 2019-12-23 2020-04-03 苏州朗坤自动化设备股份有限公司 一种高效防粘偏光片撕除设备
CN112299009A (zh) * 2020-11-27 2021-02-02 苏州拓淼工业科技有限公司 离型膜自动化处理设备及方法
CN115626320A (zh) * 2022-10-28 2023-01-20 张家口卷烟厂有限责任公司 一种用于去除条盒外包装袋的装置及方法

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