JPH11246149A - 昇降機 - Google Patents
昇降機Info
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- JPH11246149A JPH11246149A JP4656198A JP4656198A JPH11246149A JP H11246149 A JPH11246149 A JP H11246149A JP 4656198 A JP4656198 A JP 4656198A JP 4656198 A JP4656198 A JP 4656198A JP H11246149 A JPH11246149 A JP H11246149A
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 2
- 230000037237 body shape Effects 0.000 description 1
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- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 かごの乗る人が使用できるスペースを圧迫す
ることなく手摺を取り付けた昇降機を提供することがで
ある。 【解決手段】 建物の上下階に立設する昇降路と、その
昇降路の内部を人を乗せて上下階に移動するかご(10)と
を備えた昇降機において、前記かご(10)は、かご(10)の
外枠を形成する枠体部(11)と、その枠体部(11)の内部に
形成した人をのせるためのかご内空間部(20)と、そのか
ご内空間部(20)を閉塞するためのかご内壁面(21)と、そ
のかご内壁面(21)に固定された手摺(30)とを備え、その
手摺(30)は、手摺(30)を握るための握持部(31)を鉛直方
向に延ばしたことを特徴とする。また、かご内空間部(2
0)の入隅には、傾斜面よりなる手摺取付面(25)を備えて
もよい。
ることなく手摺を取り付けた昇降機を提供することがで
ある。 【解決手段】 建物の上下階に立設する昇降路と、その
昇降路の内部を人を乗せて上下階に移動するかご(10)と
を備えた昇降機において、前記かご(10)は、かご(10)の
外枠を形成する枠体部(11)と、その枠体部(11)の内部に
形成した人をのせるためのかご内空間部(20)と、そのか
ご内空間部(20)を閉塞するためのかご内壁面(21)と、そ
のかご内壁面(21)に固定された手摺(30)とを備え、その
手摺(30)は、手摺(30)を握るための握持部(31)を鉛直方
向に延ばしたことを特徴とする。また、かご内空間部(2
0)の入隅には、傾斜面よりなる手摺取付面(25)を備えて
もよい。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、昇降機、さらに詳
しくは、昇降機のかごの内部空間を有効に利用すること
ができる昇降機に関する。
しくは、昇降機のかごの内部空間を有効に利用すること
ができる昇降機に関する。
【0002】
【先行技術】従来より、昇降機のかごには、かごに乗っ
た人が体を安定させるための手摺が取り付けられてい
る。従来の昇降機を図4に基づいて説明する。ここで図
4は、昇降機のかごの内部を示すための水平断面図であ
る。図4は、建物の上下階に立設する箱状の昇降路と、
その内部を人を乗せて上下階に移動する箱状のかご100
とを備えた昇降機のかご100を示す。そのかご100は、か
ご100の外枠を形成する枠体部111と、その枠体部111の
内部に形成した人を乗せるためのかご内空間部120と、
そのかご内空間部120を閉塞するためのかご内壁面121と
を備える。具体的には、かご100は、長方形状の床面と
その床面の端縁に沿って立設させたかご内部空間120に
乗り降りするための昇降口140を備えた手前面部124と、
その手前面部124に直交する二つの側面部122,122と、そ
れらの側面部122、122に直交し、前記手前面部124に対向
する背面部123と、前記側面部122,122、手前面部124,お
よび背面部123の上端部に接触する天井面とを備えて形
成する。
た人が体を安定させるための手摺が取り付けられてい
る。従来の昇降機を図4に基づいて説明する。ここで図
4は、昇降機のかごの内部を示すための水平断面図であ
る。図4は、建物の上下階に立設する箱状の昇降路と、
その内部を人を乗せて上下階に移動する箱状のかご100
とを備えた昇降機のかご100を示す。そのかご100は、か
ご100の外枠を形成する枠体部111と、その枠体部111の
内部に形成した人を乗せるためのかご内空間部120と、
そのかご内空間部120を閉塞するためのかご内壁面121と
を備える。具体的には、かご100は、長方形状の床面と
その床面の端縁に沿って立設させたかご内部空間120に
乗り降りするための昇降口140を備えた手前面部124と、
その手前面部124に直交する二つの側面部122,122と、そ
れらの側面部122、122に直交し、前記手前面部124に対向
する背面部123と、前記側面部122,122、手前面部124,お
よび背面部123の上端部に接触する天井面とを備えて形
成する。
【0003】また、かご100の側面部122,122には、かご
100に乗った人が体を安定させるための手摺130,130を取
り付ける。その手摺130,130は、手摺130,130を握るため
の握持部131,131が、水平方向に延びるように取り付け
る。これにより、かご100に乗った人が、左右どちらの
手でも手摺130を握れるように形成する。
100に乗った人が体を安定させるための手摺130,130を取
り付ける。その手摺130,130は、手摺130,130を握るため
の握持部131,131が、水平方向に延びるように取り付け
る。これにより、かご100に乗った人が、左右どちらの
手でも手摺130を握れるように形成する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した手摺
130,130が側面部122,122に取り付けられているために、
手摺130,130がかご内空間部120の横幅を狭め、かご100
に乗る人150が使用できるスペースを圧迫することがあ
った。そこで、請求項1、請求項2、および請求項3記
載の発明が解決しようとする課題は、かごの乗る人が使
用できるスペースを圧迫することなく手摺を取り付けた
昇降機を提供することである。
130,130が側面部122,122に取り付けられているために、
手摺130,130がかご内空間部120の横幅を狭め、かご100
に乗る人150が使用できるスペースを圧迫することがあ
った。そこで、請求項1、請求項2、および請求項3記
載の発明が解決しようとする課題は、かごの乗る人が使
用できるスペースを圧迫することなく手摺を取り付けた
昇降機を提供することである。
【0005】また、請求項4記載の発明が解決しようと
する課題は、加えて、かごに乗る人が体を安定させて乗
ることができる昇降機を提供することである。また、請
求項5記載の発明が解決しようとする課題は、加えて、
子供でも体を安定させて乗ることができる昇降機を提供
することである。また、請求項6記載の発明が解決しよ
うとする課題は、加えて、より体を安定させやすい昇降
機を提供することである。
する課題は、加えて、かごに乗る人が体を安定させて乗
ることができる昇降機を提供することである。また、請
求項5記載の発明が解決しようとする課題は、加えて、
子供でも体を安定させて乗ることができる昇降機を提供
することである。また、請求項6記載の発明が解決しよ
うとする課題は、加えて、より体を安定させやすい昇降
機を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した目的
を達成するためのものである。 (請求項1)請求項1記載の発明は、建物の上下階に立
設する昇降路と、その昇降路の内部を人を乗せて上下階
に移動するかご(10)とを備えた昇降機において、前記か
ご(10)は、かご(10)の外枠を形成する枠体部(11)と、そ
の枠体部(11)の内部に形成した人をのせるためのかご内
空間部(20)と、そのかご内空間部(20)を閉塞するための
かご内壁面(21)と、そのかご内壁面(21)に固定された手
摺(30)とを備え、その手摺(30)は、手摺(30)を握るため
の握持部(31)を鉛直方向に延ばしたことを特徴とする。
を達成するためのものである。 (請求項1)請求項1記載の発明は、建物の上下階に立
設する昇降路と、その昇降路の内部を人を乗せて上下階
に移動するかご(10)とを備えた昇降機において、前記か
ご(10)は、かご(10)の外枠を形成する枠体部(11)と、そ
の枠体部(11)の内部に形成した人をのせるためのかご内
空間部(20)と、そのかご内空間部(20)を閉塞するための
かご内壁面(21)と、そのかご内壁面(21)に固定された手
摺(30)とを備え、その手摺(30)は、手摺(30)を握るため
の握持部(31)を鉛直方向に延ばしたことを特徴とする。
【0007】ここで「筒状のかご(10)」とは、有蓋かつ
有底の円筒状のかごでもよいし、角筒状のかごでもよ
い。請求項1記載の発明の作用を説明する。手摺(30)
を、その手摺(30)の握持部(31)がかご(10)の水平方向に
延びるようにかご内壁面(21)に取り付ける場合に比べ
て、かご内空間部(20)の水平断面積に占める手摺(30)の
水平断面積の割合を小さくすることができる。そのた
め、かご内空間部(20)をより有効に使用することができ
る。 (請求項2)請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明を技術的に限定した発明であって、かご(10)は、かご
内部空間(20)の乗り降りするための昇降口(40)を備えた
手前面部(24)と、その手前面部(24)に直交する二つの側
面部(22,22)と、その側面部(22,22)と直交し、前記手前
面部(24)に対向する背面部(23)とを備えた箱状に形成
し、前記二つの側面部(22,22)のうち一方の側面部(22)
とその側面部(22)に直交する面(例えば背面部(23))とに
より形成される入隅には、手摺(30)を取り付けるための
手摺取付面(25)を備え、その手摺取付面(25)は、入隅を
形成する側面部(22)と、その側面部(22)に直交する面と
を連続させるとともに、前記側面部(22)に対して傾斜す
る傾斜面として形成したことを特徴とする。
有底の円筒状のかごでもよいし、角筒状のかごでもよ
い。請求項1記載の発明の作用を説明する。手摺(30)
を、その手摺(30)の握持部(31)がかご(10)の水平方向に
延びるようにかご内壁面(21)に取り付ける場合に比べ
て、かご内空間部(20)の水平断面積に占める手摺(30)の
水平断面積の割合を小さくすることができる。そのた
め、かご内空間部(20)をより有効に使用することができ
る。 (請求項2)請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明を技術的に限定した発明であって、かご(10)は、かご
内部空間(20)の乗り降りするための昇降口(40)を備えた
手前面部(24)と、その手前面部(24)に直交する二つの側
面部(22,22)と、その側面部(22,22)と直交し、前記手前
面部(24)に対向する背面部(23)とを備えた箱状に形成
し、前記二つの側面部(22,22)のうち一方の側面部(22)
とその側面部(22)に直交する面(例えば背面部(23))とに
より形成される入隅には、手摺(30)を取り付けるための
手摺取付面(25)を備え、その手摺取付面(25)は、入隅を
形成する側面部(22)と、その側面部(22)に直交する面と
を連続させるとともに、前記側面部(22)に対して傾斜す
る傾斜面として形成したことを特徴とする。
【0008】ここで「その側面部(22)に直交する面」と
は、手前面部(22)または背面部(23)のいずれか一方の面
を意味する。請求項2記載の発明の作用を説明する。か
ご(10)の入隅に手摺(30)を取り付けることができるた
め、側面部(22)または手前面部(24)あるいは背面部(22)
に取り付ける場合に比べて、かご内空間部(20)を有効に
利用することができる。 (請求項3)請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明を技術的に限定した発明であって、手摺取付面(25)
は、枠体部(11)を構成する骨組み部材によって形成する
ことを特徴とする。
は、手前面部(22)または背面部(23)のいずれか一方の面
を意味する。請求項2記載の発明の作用を説明する。か
ご(10)の入隅に手摺(30)を取り付けることができるた
め、側面部(22)または手前面部(24)あるいは背面部(22)
に取り付ける場合に比べて、かご内空間部(20)を有効に
利用することができる。 (請求項3)請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明を技術的に限定した発明であって、手摺取付面(25)
は、枠体部(11)を構成する骨組み部材によって形成する
ことを特徴とする。
【0009】請求項3記載の発明の作用を説明する。枠
体部(11)を組み立てれば手摺取付面(25)を形成すること
ができる。そのため、手摺取付面(25)を枠体部(11)を構
成する骨組み部材とは異なる部材を用いて形成する場合
に比べて、手摺取付面(25)の取付作業を簡易化すること
ができる。 (請求項4)請求項4記載の発明は、請求項1、請求項
2、または請求項3記載の発明を技術的に限定した発明
であって、かご(10)は、水平方向に間隔を空けて複数の
手摺(30)を備えたことを特徴とする。
体部(11)を組み立てれば手摺取付面(25)を形成すること
ができる。そのため、手摺取付面(25)を枠体部(11)を構
成する骨組み部材とは異なる部材を用いて形成する場合
に比べて、手摺取付面(25)の取付作業を簡易化すること
ができる。 (請求項4)請求項4記載の発明は、請求項1、請求項
2、または請求項3記載の発明を技術的に限定した発明
であって、かご(10)は、水平方向に間隔を空けて複数の
手摺(30)を備えたことを特徴とする。
【0010】請求項4記載の発明の作用を説明する。手
摺(30)を左右どちらの手でも握ることができる。また、
両手で手摺(30)を握り、体を安定させることもできる。 (請求項5)請求項5記載の発明は、請求項1、請求項
2、請求項3、または請求項4記載の発明を技術的に限
定した発明であって、手摺(30)は、握持部(31)を子供が
握れる高さ位置まで延ばして取り付けたことを特徴とす
る。
摺(30)を左右どちらの手でも握ることができる。また、
両手で手摺(30)を握り、体を安定させることもできる。 (請求項5)請求項5記載の発明は、請求項1、請求項
2、請求項3、または請求項4記載の発明を技術的に限
定した発明であって、手摺(30)は、握持部(31)を子供が
握れる高さ位置まで延ばして取り付けたことを特徴とす
る。
【0011】ここで「子供が握れる高さ位置」とは、平
均的な体型の7歳児が握れる高さ位置程度であればよ
く、後記する実施の形態においては、手摺(30)の下端部
がかご(10)の床面から約740mmとなる位置に取り付
けた。請求項5記載の発明の作用を説明する。子供がか
ご(10)に乗っても、手摺(30)を握って体を安定させるこ
とができる。 (請求項6)請求項6記載の発明は、請求項1、請求項
2、請求項3、請求項4、または請求項5記載の発明を
技術的に限定した発明であって、手摺(30)の握持部(31)
は、その握持部(31)の外表面に滑り止め防止機能部を備
えたことを特徴とする。
均的な体型の7歳児が握れる高さ位置程度であればよ
く、後記する実施の形態においては、手摺(30)の下端部
がかご(10)の床面から約740mmとなる位置に取り付
けた。請求項5記載の発明の作用を説明する。子供がか
ご(10)に乗っても、手摺(30)を握って体を安定させるこ
とができる。 (請求項6)請求項6記載の発明は、請求項1、請求項
2、請求項3、請求項4、または請求項5記載の発明を
技術的に限定した発明であって、手摺(30)の握持部(31)
は、その握持部(31)の外表面に滑り止め防止機能部を備
えたことを特徴とする。
【0012】ここで「滑り止め防止機能部」とは、握持
部(31)を握り易くする部材であって、例えば、握持部(3
1)の外表面を軟質プラスチックによって覆い、その軟質
プラスチックが握力によって変形し、握った手と握持部
(31)との接触面積を増やして手が滑りにくくするように
形成することによって達成される。請求項6記載の発明
の作用を説明する。
部(31)を握り易くする部材であって、例えば、握持部(3
1)の外表面を軟質プラスチックによって覆い、その軟質
プラスチックが握力によって変形し、握った手と握持部
(31)との接触面積を増やして手が滑りにくくするように
形成することによって達成される。請求項6記載の発明
の作用を説明する。
【0013】滑り止め防止機能部によって手が滑りにく
くなり、手摺(30)を握り易くなる。
くなり、手摺(30)を握り易くなる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態及び図
面に基づいて、更に詳しく説明する。ここで使用する図
面は、図1、図2、図3である。図1は、本発明の一実
施の形態を示すための正面図であって、かごの内部に取
り付けた手摺を示す。図2は、本発明の一実施の形態を
示すための側面図であって、かごの内部に取り付けた手
摺を示す。図3は、本発明の一実施の形態を示すための
水平断面図であって、かごの内部の状態を示す。 (全体の概要)図1、図2、および図3は、建物の上下
階に立設する箱状の昇降路と、その内部を人を乗せて上
下階に移動する箱状のかご10とを備えた昇降機における
かご10を示す。そのかご10は、かご10の外枠を形成する
枠体部11と、その枠体部11の内部に形成した人を乗せる
ためのかご内空間部20と、そのかご内空間部20を閉塞す
るためのかご内壁面21とを備える。具体的には、かご10
は、長方形状の床面とその床面の端縁に沿って立設させ
たかご内部空間20に乗り降りするための昇降口40を備え
た手前面部24と、その手前面部24に直交する二つの側面
部22,22と、それらの側面部22、22に直交し、前記手前面
部24に対向する背面部23と、前記側面部22,22、手前面
部24,および背面部23の上端部に接触する天井面とを備
えて形成する。 (手摺取付面)さらに、本実施の形態においては、二つ
の側面部22,22のうちの一方の側面部22と、背面部23と
により形成される入隅には、手摺30を取り付けるための
手摺取付面25を備える。その手摺取付面25は、入隅を形
成する側面部22と背面部23とを連続させるとともに、前
記側面部22に対して傾斜する傾斜面として形成する。本
実施の形態においては、手摺取付面25を背面部23の左右
両方の入隅に備える。
面に基づいて、更に詳しく説明する。ここで使用する図
面は、図1、図2、図3である。図1は、本発明の一実
施の形態を示すための正面図であって、かごの内部に取
り付けた手摺を示す。図2は、本発明の一実施の形態を
示すための側面図であって、かごの内部に取り付けた手
摺を示す。図3は、本発明の一実施の形態を示すための
水平断面図であって、かごの内部の状態を示す。 (全体の概要)図1、図2、および図3は、建物の上下
階に立設する箱状の昇降路と、その内部を人を乗せて上
下階に移動する箱状のかご10とを備えた昇降機における
かご10を示す。そのかご10は、かご10の外枠を形成する
枠体部11と、その枠体部11の内部に形成した人を乗せる
ためのかご内空間部20と、そのかご内空間部20を閉塞す
るためのかご内壁面21とを備える。具体的には、かご10
は、長方形状の床面とその床面の端縁に沿って立設させ
たかご内部空間20に乗り降りするための昇降口40を備え
た手前面部24と、その手前面部24に直交する二つの側面
部22,22と、それらの側面部22、22に直交し、前記手前面
部24に対向する背面部23と、前記側面部22,22、手前面
部24,および背面部23の上端部に接触する天井面とを備
えて形成する。 (手摺取付面)さらに、本実施の形態においては、二つ
の側面部22,22のうちの一方の側面部22と、背面部23と
により形成される入隅には、手摺30を取り付けるための
手摺取付面25を備える。その手摺取付面25は、入隅を形
成する側面部22と背面部23とを連続させるとともに、前
記側面部22に対して傾斜する傾斜面として形成する。本
実施の形態においては、手摺取付面25を背面部23の左右
両方の入隅に備える。
【0015】本実施の形態においては、手摺取付面25,2
5は、枠体部11を構成する骨組み部材によって形成す
る。具体的には、かご10の角部を形成する骨組み材は、
かご10の側面部に対して傾斜する傾斜面を備えて形成す
る。そして、その骨組み材を用いて枠体部11を組み立て
ると、手摺取付面25,25ができるように形成する。 (手摺)かご10は、二本の手摺30,30を備える。それら
の手摺30,30は、かご10の背面部23の左右両方に備えた
手摺取付面25,25にそれぞれ一本づつ取り付ける。各々
の手摺30,30は、手摺30,30を握るための握持部31,31を
鉛直方向に延ばす。また、手摺30,30は、その握持部31,
31を子供が握れる高さ位置まで延ばして取り付ける。具
体的には、握持部31,31の下端部が、かご10の床面から
約740mmとなる位置に取り付けた。また、手摺30の
握持部31は、その握持部31の外表面に滑り止め防止機能
部を備える。具体的には、握持部31の外表面を軟質プラ
スチックによって覆い、その軟質プラスチックが握力に
よって変形し、握った手と握持部31との接触面積を増や
して手が滑りにくくするように形成する。その他にも、
握持部31の外表面に凹凸を備えて滑り止め防止機能部を
形成してもよい。 (作用)手摺30を、その手摺30の握持部31がかご10の水
平方向に延びるようにかご内壁面21に取り付ける場合に
比べて、かご内空間部20の水平断面積に占める手摺30の
水平断面積の割合を小さくすることができる。そのた
め、かご内空間部20をより有効に使用することができ
る。具体的には、図3において、かご10に乗った人50が
背面部23と平行に立つことができる程度にかご内空間部
20の横幅にゆとりができた。また、手摺30を背面部23の
左右に取り付けたため、かご扉41,41を中折れ扉として
形成しても、手摺30がかご扉14,14の開閉の妨げにはな
らない。
5は、枠体部11を構成する骨組み部材によって形成す
る。具体的には、かご10の角部を形成する骨組み材は、
かご10の側面部に対して傾斜する傾斜面を備えて形成す
る。そして、その骨組み材を用いて枠体部11を組み立て
ると、手摺取付面25,25ができるように形成する。 (手摺)かご10は、二本の手摺30,30を備える。それら
の手摺30,30は、かご10の背面部23の左右両方に備えた
手摺取付面25,25にそれぞれ一本づつ取り付ける。各々
の手摺30,30は、手摺30,30を握るための握持部31,31を
鉛直方向に延ばす。また、手摺30,30は、その握持部31,
31を子供が握れる高さ位置まで延ばして取り付ける。具
体的には、握持部31,31の下端部が、かご10の床面から
約740mmとなる位置に取り付けた。また、手摺30の
握持部31は、その握持部31の外表面に滑り止め防止機能
部を備える。具体的には、握持部31の外表面を軟質プラ
スチックによって覆い、その軟質プラスチックが握力に
よって変形し、握った手と握持部31との接触面積を増や
して手が滑りにくくするように形成する。その他にも、
握持部31の外表面に凹凸を備えて滑り止め防止機能部を
形成してもよい。 (作用)手摺30を、その手摺30の握持部31がかご10の水
平方向に延びるようにかご内壁面21に取り付ける場合に
比べて、かご内空間部20の水平断面積に占める手摺30の
水平断面積の割合を小さくすることができる。そのた
め、かご内空間部20をより有効に使用することができ
る。具体的には、図3において、かご10に乗った人50が
背面部23と平行に立つことができる程度にかご内空間部
20の横幅にゆとりができた。また、手摺30を背面部23の
左右に取り付けたため、かご扉41,41を中折れ扉として
形成しても、手摺30がかご扉14,14の開閉の妨げにはな
らない。
【0016】また、かご10の入隅に手摺30を取り付ける
ことができるため、側面部22または手前面部24あるいは
背面部22に取り付ける場合に比べて、かご内空間部20を
有効に利用することができる。また、枠体部11を組み立
てれば手摺取付面25を形成することができる。そのた
め、手摺取付面25を枠体部11を構成する骨組み部材とは
異なる部材を用いて形成する場合に比べて、手摺取付面
25の取付作業を簡易化することができる。
ことができるため、側面部22または手前面部24あるいは
背面部22に取り付ける場合に比べて、かご内空間部20を
有効に利用することができる。また、枠体部11を組み立
てれば手摺取付面25を形成することができる。そのた
め、手摺取付面25を枠体部11を構成する骨組み部材とは
異なる部材を用いて形成する場合に比べて、手摺取付面
25の取付作業を簡易化することができる。
【0017】また、手摺30を背面部23の左右の入隅に備
えたため、かご10に乗る人50は、左右どちらの手でも握
ることができる。また、両手で手摺30を握り、体を安定
させることもできる。また、握持部31が子供が握れる高
さ位置まで延ばして取り付けられているため、子供がか
ご10に乗っても、手摺30を握って体を安定させることが
できる。
えたため、かご10に乗る人50は、左右どちらの手でも握
ることができる。また、両手で手摺30を握り、体を安定
させることもできる。また、握持部31が子供が握れる高
さ位置まで延ばして取り付けられているため、子供がか
ご10に乗っても、手摺30を握って体を安定させることが
できる。
【0018】また、滑り止め防止機能部によって手が滑
りにくくなり、手摺30を握り易くなる。 (バリエーション)本実施の形態においては、かご10は
箱状のかごとしたが、かごは、略円形状の底面と、その
底面の周縁に沿って立設させた円筒状の側周面と、その
側周面の上端部に接触させる天井面とを備えた、有蓋か
つ有底の円筒状のかごとして形成してもよい。この場合
にも、手摺30の握持部31を鉛直方向に延ばして取り付け
ることにより、かご内空間部を有効に利用することがで
きる。また、このような有蓋かつ有底の円筒状のかごに
おいても、そのかごの内部に横断面形状が略円形のかご
内空間部を遮蔽する面を備え、その面を手摺取付面とし
てもよい。これにより、曲面状のかご内壁面に手摺を取
り付けるよりも平板面状の手摺取付面に手摺を取り付け
ることができるため、手摺の取付作業を容易にすること
ができる。なお、手摺取付面が遮蔽するかご内空間部
は、かご内空間部に乗る人のスペースを圧迫しない程度
とする。
りにくくなり、手摺30を握り易くなる。 (バリエーション)本実施の形態においては、かご10は
箱状のかごとしたが、かごは、略円形状の底面と、その
底面の周縁に沿って立設させた円筒状の側周面と、その
側周面の上端部に接触させる天井面とを備えた、有蓋か
つ有底の円筒状のかごとして形成してもよい。この場合
にも、手摺30の握持部31を鉛直方向に延ばして取り付け
ることにより、かご内空間部を有効に利用することがで
きる。また、このような有蓋かつ有底の円筒状のかごに
おいても、そのかごの内部に横断面形状が略円形のかご
内空間部を遮蔽する面を備え、その面を手摺取付面とし
てもよい。これにより、曲面状のかご内壁面に手摺を取
り付けるよりも平板面状の手摺取付面に手摺を取り付け
ることができるため、手摺の取付作業を容易にすること
ができる。なお、手摺取付面が遮蔽するかご内空間部
は、かご内空間部に乗る人のスペースを圧迫しない程度
とする。
【0019】また、本実施の形態においては、手摺30を
背面部23の左右両方に備えたが、手前面部24の左右の入
隅に備えてもよい。また、枠体部11を箱状に形成し、そ
の枠体部11の入隅に水平断面形状が略直角三角形状の長
尺部材をはめ込んで、手摺取付面25を形成してもよい。
背面部23の左右両方に備えたが、手前面部24の左右の入
隅に備えてもよい。また、枠体部11を箱状に形成し、そ
の枠体部11の入隅に水平断面形状が略直角三角形状の長
尺部材をはめ込んで、手摺取付面25を形成してもよい。
【0020】
【発明の効果】請求項1、請求項2、および請求項3記
載の発明により、かごの乗る人が使用できるスペースを
圧迫することなく手摺を取り付けた昇降機を提供するこ
とができた。また、請求項4記載の発明により、かごに
乗る人が体を安定させて乗ることができる昇降機を提供
することができた。
載の発明により、かごの乗る人が使用できるスペースを
圧迫することなく手摺を取り付けた昇降機を提供するこ
とができた。また、請求項4記載の発明により、かごに
乗る人が体を安定させて乗ることができる昇降機を提供
することができた。
【0021】また、請求項5記載の発明により、子供で
も体を安定させて乗ることができる昇降機を提供するこ
とができた。また、請求項6記載の発明により、より体
を安定させやすい昇降機を提供することができた。
も体を安定させて乗ることができる昇降機を提供するこ
とができた。また、請求項6記載の発明により、より体
を安定させやすい昇降機を提供することができた。
【図1】本発明の一実施の形態を示す正面図である。
【図2】本発明の一実施の形態を示す側面図である。
【図3】本発明の一実施の形態を示す水平断面図であ
る。
る。
【図4】先行技術の一実施の形態を示す水平断面図あ
る。
る。
10 かご 11 枠体部 20 かご内空間部 21 かご内
壁面 22 側面部 23 背面部 24 手前面部 25 手摺取
付面 30 手摺 31 握持部 40 昇降口 41 かご扉 50 人 100 かご 111 枠体部 120 かご内空間部 121 かご内
壁面 122 側面部 123 背面部 124 手前面部 130 手摺 140 昇降口 141 かご扉 150 人
壁面 22 側面部 23 背面部 24 手前面部 25 手摺取
付面 30 手摺 31 握持部 40 昇降口 41 かご扉 50 人 100 かご 111 枠体部 120 かご内空間部 121 かご内
壁面 122 側面部 123 背面部 124 手前面部 130 手摺 140 昇降口 141 かご扉 150 人
フロントページの続き (72)発明者 村本 雅紀 東京都杉並区高井戸東2丁目4番5号 ミ サワホーム株式会社内 (72)発明者 村野 彰敏 神奈川県横浜市都筑区川向町957番地28 ユニパー株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】建物の上下階に立設する昇降路と、その昇
降路の内部を人を乗せて上下階に移動するかごとを備え
た昇降機において、 前記かごは、かごの外枠を形成する枠体部と、 その枠体部の内部に形成した人を乗せるためのかご内空
間部と、 そのかご内空間部を閉塞するためのかご内壁面と、 そのかご内壁面に固定された手摺とを備え、 その手摺は、手摺を握るための握持部を鉛直方向に延ば
したことを特徴とする昇降機。 - 【請求項2】かごは、かご内部空間の乗り降りするため
の昇降口を備えた手前面部と、 その手前面部に直交する二つの側面部と、 それらの側面部と直交し、前記手前面部に対向する背面
部とを備えた箱状に形成し、 前記二つの側面部のうち一方の側面部と、その側面部に
直交する面とにより形成される入隅には、手摺を取り付
けるための手摺取付面を備え、 その手摺取付面は、入隅を形成する側面部と、その側面
部に直交する面とを連続させるとともに、前記側面部に
対して傾斜する傾斜面として形成したことを特徴とする
請求項1記載の昇降機。 - 【請求項3】手摺取付面は、枠体部を構成する骨組み部
材によって形成することを特徴とする請求項2記載の昇
降機。 - 【請求項4】かごは、水平方向に間隔を空けて複数の手
摺を備えたことを特徴とする請求項1、請求項2、また
は請求項3記載の昇降機。 - 【請求項5】手摺は、握持部を子供が握れる高さ位置ま
で延ばして取り付けたことを特徴とする請求項1、請求
項2、請求項3、または請求項4記載の昇降機。 - 【請求項6】手摺の握持部は、その握持部の外表面に滑
り止め防止機能部を備えたことを特徴とする請求項1、
請求項2、請求項3、請求項4、または請求項5記載の
昇降機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4656198A JPH11246149A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | 昇降機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4656198A JPH11246149A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | 昇降機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11246149A true JPH11246149A (ja) | 1999-09-14 |
Family
ID=12750743
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4656198A Withdrawn JPH11246149A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | 昇降機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11246149A (ja) |
-
1998
- 1998-02-27 JP JP4656198A patent/JPH11246149A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050510 |