JPH1124629A - プラズマディスプレイパネル表示装置 - Google Patents
プラズマディスプレイパネル表示装置Info
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- JPH1124629A JPH1124629A JP9179506A JP17950697A JPH1124629A JP H1124629 A JPH1124629 A JP H1124629A JP 9179506 A JP9179506 A JP 9179506A JP 17950697 A JP17950697 A JP 17950697A JP H1124629 A JPH1124629 A JP H1124629A
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- JP
- Japan
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- video data
- display panel
- emphasis
- vertical
- plasma display
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- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Control Of Gas Discharge Display Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 映像データに強調処理を実行することによっ
てクロストークによる鮮鋭度の劣化を軽減させることが
できるPDP表示装置を提供する。 【解決手段】 映像データの垂直方向の変化を強調する
垂直強調処理を映像データに施す垂直強調部1を備え、
垂直強調処理された映像データに基づいた画像をPDP
表示部105に表示する。
てクロストークによる鮮鋭度の劣化を軽減させることが
できるPDP表示装置を提供する。 【解決手段】 映像データの垂直方向の変化を強調する
垂直強調処理を映像データに施す垂直強調部1を備え、
垂直強調処理された映像データに基づいた画像をPDP
表示部105に表示する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラズマディスプ
レイパネル(以下「PDP」という。)を使用したPD
P表示装置に関し、特に、表示画面の鮮鋭度(シャープ
ネス)を改善する目的で映像データに強調処理を行う機
能を備えた信号処理方式に関するものである。
レイパネル(以下「PDP」という。)を使用したPD
P表示装置に関し、特に、表示画面の鮮鋭度(シャープ
ネス)を改善する目的で映像データに強調処理を行う機
能を備えた信号処理方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図12は、従来のPDP表示装置の一部
を概略的に示す説明図である。図12において、FR,
FG,FBはそれぞれ各放電セル内において縦方向(垂直
方向)に連続的に塗布された赤、緑、青色用の蛍光体を
示す。また、119a,120a,119b,120
b,119c,120cは電極を示し、放電セルe上の
電極119a,120aは第1の走査線を、放電セルd
上の電極119b,120bは第2の走査線を、放電セ
ルf上の電極119c及び120cは第3の走査線を形
成する。また、横方向に隣接する放電セルの間(FR,
FG,FBで示される各蛍光体の間)には隔壁(図示せ
ず)が存在するが、縦方向に隣接する放電セル間(例え
ば、図12における、放電セルe,d,fの間)には隔
壁は存在しない。
を概略的に示す説明図である。図12において、FR,
FG,FBはそれぞれ各放電セル内において縦方向(垂直
方向)に連続的に塗布された赤、緑、青色用の蛍光体を
示す。また、119a,120a,119b,120
b,119c,120cは電極を示し、放電セルe上の
電極119a,120aは第1の走査線を、放電セルd
上の電極119b,120bは第2の走査線を、放電セ
ルf上の電極119c及び120cは第3の走査線を形
成する。また、横方向に隣接する放電セルの間(FR,
FG,FBで示される各蛍光体の間)には隔壁(図示せ
ず)が存在するが、縦方向に隣接する放電セル間(例え
ば、図12における、放電セルe,d,fの間)には隔
壁は存在しない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のPDP表示装置においては、縦方向に隣接する
放電セル間には隔壁がないので、放電セルdを発光させ
ると、放電セルdの発光の影響を受けて上下方向に隣接
する放電セルe及びfの発光強度が少し増加する相互干
渉、即ち、クロストークが発生し、このため表示画像の
鮮鋭度が劣化するという問題があった。
た従来のPDP表示装置においては、縦方向に隣接する
放電セル間には隔壁がないので、放電セルdを発光させ
ると、放電セルdの発光の影響を受けて上下方向に隣接
する放電セルe及びfの発光強度が少し増加する相互干
渉、即ち、クロストークが発生し、このため表示画像の
鮮鋭度が劣化するという問題があった。
【0004】そこで、本発明は、上記したような従来技
術の課題を解消するためになされたものであり、その目
的とするところは、映像データに強調処理を施すことに
よってクロストークによる鮮鋭度の劣化を軽減すること
ができるPDP表示装置を提供することにある。
術の課題を解消するためになされたものであり、その目
的とするところは、映像データに強調処理を施すことに
よってクロストークによる鮮鋭度の劣化を軽減すること
ができるPDP表示装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1のプラズマディ
スプレイパネル表示装置は、映像信号を映像データに変
換する標本化手段または、標本化された映像データを受
信する受信手段と、プラズマディスプレイパネルに画像
を表示させる表示手段とを有する装置であって、上記映
像データに、上記映像データの垂直方向の変化を強調す
る垂直強調処理を施す垂直強調手段を備え、上記表示手
段が、上記垂直強調処理された映像データに基づいた画
像をプラズマディスプレイパネルに表示させることを特
徴としている。
スプレイパネル表示装置は、映像信号を映像データに変
換する標本化手段または、標本化された映像データを受
信する受信手段と、プラズマディスプレイパネルに画像
を表示させる表示手段とを有する装置であって、上記映
像データに、上記映像データの垂直方向の変化を強調す
る垂直強調処理を施す垂直強調手段を備え、上記表示手
段が、上記垂直強調処理された映像データに基づいた画
像をプラズマディスプレイパネルに表示させることを特
徴としている。
【0006】また、請求項2のプラズマディスプレイパ
ネル表示装置は、請求項1の装置において、上記垂直強
調処理が、強調される第1の対象画素の映像データと、
上記第1の対象画素の垂直方向に隣接する第1の隣接画
素の映像データと、所定の垂直強調係数とに基づいて実
行されることを特徴としている。
ネル表示装置は、請求項1の装置において、上記垂直強
調処理が、強調される第1の対象画素の映像データと、
上記第1の対象画素の垂直方向に隣接する第1の隣接画
素の映像データと、所定の垂直強調係数とに基づいて実
行されることを特徴としている。
【0007】また、請求項3のプラズマディスプレイパ
ネル表示装置は、請求項2の装置において、上記第1の
対象画素の映像データをR2とし、上記第1の隣接画素
の映像データをR及びR3とし、所定の垂直強調係数を
vとし、上記垂直強調処理後の映像データをR1とした
ときに、 R1 = R2*(1+2v)−v*R−v*R3 (1) 0.1 ≦ v ≦ 1.0 (2) を満足することを特徴としている。
ネル表示装置は、請求項2の装置において、上記第1の
対象画素の映像データをR2とし、上記第1の隣接画素
の映像データをR及びR3とし、所定の垂直強調係数を
vとし、上記垂直強調処理後の映像データをR1とした
ときに、 R1 = R2*(1+2v)−v*R−v*R3 (1) 0.1 ≦ v ≦ 1.0 (2) を満足することを特徴としている。
【0008】また、請求項4のプラズマディスプレイパ
ネル表示装置は、請求項1乃至3のいずれかの装置にお
いて、上記標本化手段と上記垂直強調手段との間に、イ
ンターレース走査形式の映像データをプログレッシブ走
査形式の映像データに変換する順次走査化手段を備えた
ことを特徴としている。
ネル表示装置は、請求項1乃至3のいずれかの装置にお
いて、上記標本化手段と上記垂直強調手段との間に、イ
ンターレース走査形式の映像データをプログレッシブ走
査形式の映像データに変換する順次走査化手段を備えた
ことを特徴としている。
【0009】また、請求項5のプラズマディスプレイパ
ネル表示装置は、請求項1乃至4のいずれかの装置にお
いて、上記標本化手段と上記表示手段との間に、上記映
像データに、上記映像データの水平方向の変化を強調す
る水平強調処理を施す水平強調手段を備えたことを特徴
としている。
ネル表示装置は、請求項1乃至4のいずれかの装置にお
いて、上記標本化手段と上記表示手段との間に、上記映
像データに、上記映像データの水平方向の変化を強調す
る水平強調処理を施す水平強調手段を備えたことを特徴
としている。
【0010】また、請求項6のプラズマディスプレイパ
ネル表示装置は、請求項5の装置において、上記水平強
調処理が、強調される第2の対象画素の映像データと、
上記第2の対象画素の水平方向に隣接する第2の隣接画
素の映像データと、所定の水平強調係数とに基づいて実
行されることを特徴としている。
ネル表示装置は、請求項5の装置において、上記水平強
調処理が、強調される第2の対象画素の映像データと、
上記第2の対象画素の水平方向に隣接する第2の隣接画
素の映像データと、所定の水平強調係数とに基づいて実
行されることを特徴としている。
【0011】また、請求項7のプラズマディスプレイパ
ネル表示装置は、請求項3の装置において、上記標本化
手段と上記表示手段との間に、上記映像データに、上記
映像データの水平方向の変化を強調する水平強調処理を
施す水平強調手段を備え、上記水平強調処理が、強調さ
れる第2の対象画素の映像データと、上記第2の対象画
素の水平方向に隣接する第2の隣接画素の映像データ
と、所定の水平強調係数とに基づいて実行され、上記第
2の対象画素の映像データをRH2とし、上記第2の隣接
画素の映像データをRH及びRH3とし、所定の水平強調
係数をhとし、上記水平強調データをRH1としたとき
に、 RH1 = RH2*(1+2h)−h*RH−h*RH3 (3) 0.1 ≦ h ≦ 1.0 (4) を満足することを特徴としている。
ネル表示装置は、請求項3の装置において、上記標本化
手段と上記表示手段との間に、上記映像データに、上記
映像データの水平方向の変化を強調する水平強調処理を
施す水平強調手段を備え、上記水平強調処理が、強調さ
れる第2の対象画素の映像データと、上記第2の対象画
素の水平方向に隣接する第2の隣接画素の映像データ
と、所定の水平強調係数とに基づいて実行され、上記第
2の対象画素の映像データをRH2とし、上記第2の隣接
画素の映像データをRH及びRH3とし、所定の水平強調
係数をhとし、上記水平強調データをRH1としたとき
に、 RH1 = RH2*(1+2h)−h*RH−h*RH3 (3) 0.1 ≦ h ≦ 1.0 (4) を満足することを特徴としている。
【0012】また、請求項8のプラズマディスプレイパ
ネル表示装置は、請求項7の装置において、 h < v (5) を満足することを特徴としている。
ネル表示装置は、請求項7の装置において、 h < v (5) を満足することを特徴としている。
【0013】また、請求項9のプラズマディスプレイパ
ネル表示装置は、請求項1乃至8のいずれかの装置にお
いて、上記標本化手段と上記表示手段との間に、上記映
像データの変化を強調するように上記映像データの階調
特性を異なる階調特性に変換する階調変換手段を備えた
ことを特徴としている。
ネル表示装置は、請求項1乃至8のいずれかの装置にお
いて、上記標本化手段と上記表示手段との間に、上記映
像データの変化を強調するように上記映像データの階調
特性を異なる階調特性に変換する階調変換手段を備えた
ことを特徴としている。
【0014】また、請求項10のプラズマディスプレイ
パネル表示装置は、映像信号を映像データに変換する標
本化手段または、標本化された映像データを受信する受
信手段と、プラズマディスプレイパネルに画像を表示さ
せる表示手段とを有する装置であって、上記映像データ
の変化を強調するように上記映像データの階調特性を異
なる階調特性に変換する階調変換手段を備え、上記表示
手段が、上記階調変換手段により階調変換された映像デ
ータに基づいた画像をプラズマディスプレイパネルに表
示させることを特徴としている。
パネル表示装置は、映像信号を映像データに変換する標
本化手段または、標本化された映像データを受信する受
信手段と、プラズマディスプレイパネルに画像を表示さ
せる表示手段とを有する装置であって、上記映像データ
の変化を強調するように上記映像データの階調特性を異
なる階調特性に変換する階調変換手段を備え、上記表示
手段が、上記階調変換手段により階調変換された映像デ
ータに基づいた画像をプラズマディスプレイパネルに表
示させることを特徴としている。
【0015】また、請求項11のプラズマディスプレイ
パネル表示装置は、請求項9又は10のいずれかの装置
において、上記階調変換手段に入力される映像データの
発光輝度を、発光輝度の低い第1の領域と、上記第1の
領域よりも発光輝度の高い第2の領域と、上記第2の領
域よりも発光輝度の高い第3の領域に分けた場合、上記
階調変換手段による変換処理が、上記第1の領域におけ
る映像データの発光輝度を下げ、上記第2の領域におけ
る発光輝度のダイナミックレンジを増大させ、上記第3
の領域における映像データの発光輝度を上げる処理であ
ることを特徴している。
パネル表示装置は、請求項9又は10のいずれかの装置
において、上記階調変換手段に入力される映像データの
発光輝度を、発光輝度の低い第1の領域と、上記第1の
領域よりも発光輝度の高い第2の領域と、上記第2の領
域よりも発光輝度の高い第3の領域に分けた場合、上記
階調変換手段による変換処理が、上記第1の領域におけ
る映像データの発光輝度を下げ、上記第2の領域におけ
る発光輝度のダイナミックレンジを増大させ、上記第3
の領域における映像データの発光輝度を上げる処理であ
ることを特徴している。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を添
付図面に基づいて詳細に説明する。
付図面に基づいて詳細に説明する。
【0017】実施の形態1 図1は、本発明の実施の形態1に基づくPDP表示装置
の構成を概略的に示すブロック図である。
の構成を概略的に示すブロック図である。
【0018】図1に示されるように、実施の形態1のP
DP表示装置は、複合映像信号y/cが入力される入力
端子100と、この複合映像信号y/cにY/C分離、
クロマ復調、及びマトリックス演算の各処理を施すこと
によって映像信号r,g,b及び同期信号Sを生成して
出力する映像処理部101と、映像信号r,g,b及び
同期信号Sから標本化された映像データR,G,B及び
クロックTを生成して出力するA/D変換部102とを
有する。
DP表示装置は、複合映像信号y/cが入力される入力
端子100と、この複合映像信号y/cにY/C分離、
クロマ復調、及びマトリックス演算の各処理を施すこと
によって映像信号r,g,b及び同期信号Sを生成して
出力する映像処理部101と、映像信号r,g,b及び
同期信号Sから標本化された映像データR,G,B及び
クロックTを生成して出力するA/D変換部102とを
有する。
【0019】また、実施の形態1のPDP表示装置は、
A/D変換部102から出力された映像データR,G,
B及びクロックTと、映像処理部101から出力された
同期信号Sとから映像データR,G,Bの垂直方向の変
化が強調処理された映像データ(垂直強調データ)
R1,G1,B1及びクロックT1を出力する垂直強調部1
を有する。
A/D変換部102から出力された映像データR,G,
B及びクロックTと、映像処理部101から出力された
同期信号Sとから映像データR,G,Bの垂直方向の変
化が強調処理された映像データ(垂直強調データ)
R1,G1,B1及びクロックT1を出力する垂直強調部1
を有する。
【0020】さらに、実施の形態1のPDP表示装置
は、垂直強調部1からの映像データR1,G1,B1及び
クロックT1と、映像処理部101からの同期信号Sと
からPDPの表示に適した階調制御データDATA及び
放電制御信号CONTを生成して出力する表示制御部1
03と、各構成に供給される5V電圧及び放電制御用の
高電圧VHを出力する電源部104とを有する。
は、垂直強調部1からの映像データR1,G1,B1及び
クロックT1と、映像処理部101からの同期信号Sと
からPDPの表示に適した階調制御データDATA及び
放電制御信号CONTを生成して出力する表示制御部1
03と、各構成に供給される5V電圧及び放電制御用の
高電圧VHを出力する電源部104とを有する。
【0021】さらにまた、実施の形態1のPDP表示装
置は、表示制御部103からの階調制御データDATA
及び放電制御信号CONTと、電源部104からの放電
制御用の高電圧VHとが入力され、入力された映像信号
に対応するフルカラー表示をするPDP表示部105
と、システム全体の表示動作をマイコンなどを使用して
適宜に制御するシーケンス制御部106とを有する。
置は、表示制御部103からの階調制御データDATA
及び放電制御信号CONTと、電源部104からの放電
制御用の高電圧VHとが入力され、入力された映像信号
に対応するフルカラー表示をするPDP表示部105
と、システム全体の表示動作をマイコンなどを使用して
適宜に制御するシーケンス制御部106とを有する。
【0022】図2は、図1に示されたA/D変換部10
2の構成を示すブロック図である。図2に示されるよう
に、A/D変換部102は、映像信号r,g,bのそれ
ぞれをA/D変換するA/D変換回路107a,107
b,107c(図2においては、それぞれを「A/D
(1)」,「A/D(2)」,「A/D(3)」と記
す。)と、同期信号Sに含まれる水平同期信号Hからク
ロックTを生成して出力するPLL回路108とを有す
る。A/D変換回路107a,107b,107cはそ
れぞれ、映像信号r,g,bからクロックTで標本化さ
れた映像データR,G,Bを生成する。この映像データ
R,G,Bの量子化ビット数は、8〜10ビットであ
る。
2の構成を示すブロック図である。図2に示されるよう
に、A/D変換部102は、映像信号r,g,bのそれ
ぞれをA/D変換するA/D変換回路107a,107
b,107c(図2においては、それぞれを「A/D
(1)」,「A/D(2)」,「A/D(3)」と記
す。)と、同期信号Sに含まれる水平同期信号Hからク
ロックTを生成して出力するPLL回路108とを有す
る。A/D変換回路107a,107b,107cはそ
れぞれ、映像信号r,g,bからクロックTで標本化さ
れた映像データR,G,Bを生成する。この映像データ
R,G,Bの量子化ビット数は、8〜10ビットであ
る。
【0023】図3は、図1に示された垂直強調部1の構
成を示すブロック図である。図3に示されるように、垂
直強調部1は、遅延器2(図3においては「遅延器
(A)」と記す。)と、遅延器3(図3においては「遅
延器(B)」と記す。)と、垂直係数発生器4と、演算
器5(図3においては「演算器(A)」と記す。)と、
演算器6(図3においては「演算器(B)」と記す。)
と、演算器7(図3においては「演算器(C)」と記
す。)と、加算器8とを有する。
成を示すブロック図である。図3に示されるように、垂
直強調部1は、遅延器2(図3においては「遅延器
(A)」と記す。)と、遅延器3(図3においては「遅
延器(B)」と記す。)と、垂直係数発生器4と、演算
器5(図3においては「演算器(A)」と記す。)と、
演算器6(図3においては「演算器(B)」と記す。)
と、演算器7(図3においては「演算器(C)」と記
す。)と、加算器8とを有する。
【0024】遅延器2は、入力された映像データを1走
査線時間だけ遅延させ映像データR2を出力する。遅延
器3は、入力された映像データを1走査線時間だけ遅延
させ映像データR3を出力する。垂直係数発生器4は、
垂直方向の強調度を決める強調係数vを発生して、演算
器5,6,7のそれぞれに供給する。演算器5は、入力
された映像データRと強調係数vの演算値−v*Rを出
力する。演算器6は、入力された映像データR2と強調
係数vの演算値R2*(1+2v)を出力する。演算器
7は、入力の映像データR3と強調係数vの演算値−v
*R3を出力する。加算器8は、演算器5,6,7の出
力を加算し、次の式(1)で表される演算値R1を出力
する。
査線時間だけ遅延させ映像データR2を出力する。遅延
器3は、入力された映像データを1走査線時間だけ遅延
させ映像データR3を出力する。垂直係数発生器4は、
垂直方向の強調度を決める強調係数vを発生して、演算
器5,6,7のそれぞれに供給する。演算器5は、入力
された映像データRと強調係数vの演算値−v*Rを出
力する。演算器6は、入力された映像データR2と強調
係数vの演算値R2*(1+2v)を出力する。演算器
7は、入力の映像データR3と強調係数vの演算値−v
*R3を出力する。加算器8は、演算器5,6,7の出
力を加算し、次の式(1)で表される演算値R1を出力
する。
【0025】 R1 = R2*(1+2v)−v*R−v*R3 (1) 式(1)において、R2=R=R3のとき(即ち、垂直方
向の強度変化がないとき)には、演算値R1はRに等し
くなる。また、強調係数vの値は、0.1≦v≦1.0
程度であり、クロストークの度合によって決定される。
さらに、マイナス演算は、微分と等価であり、映像デー
タの高周波成分の変化を強調する作用がある。
向の強度変化がないとき)には、演算値R1はRに等し
くなる。また、強調係数vの値は、0.1≦v≦1.0
程度であり、クロストークの度合によって決定される。
さらに、マイナス演算は、微分と等価であり、映像デー
タの高周波成分の変化を強調する作用がある。
【0026】ところで、図3は、赤色の映像データRに
関するものであるが、緑色の映像データGと青色の映像
データBについても同様な回路で並列に映像データを処
理し、垂直強調処理がなされた映像データR1,G1,B
1を並列出力することができる。
関するものであるが、緑色の映像データGと青色の映像
データBについても同様な回路で並列に映像データを処
理し、垂直強調処理がなされた映像データR1,G1,B
1を並列出力することができる。
【0027】図4は、図1に示された表示制御部103
の構成を示すブロック図である。この表示制御回路10
3は、表示入力回路109と、表示メモリ回路110
と、メモリ111(図4においては「メモリ(1)」と
記す。)と、メモリ112(図4においては「メモリ
(2)」と記す。)と、表示出力回路113とを有す
る。
の構成を示すブロック図である。この表示制御回路10
3は、表示入力回路109と、表示メモリ回路110
と、メモリ111(図4においては「メモリ(1)」と
記す。)と、メモリ112(図4においては「メモリ
(2)」と記す。)と、表示出力回路113とを有す
る。
【0028】表示入力回路109は、PDPのセル構造
に対応した映像データR1,G1,B1の並べ換え処理と
パルス幅変調を基本にしたサブフィールド階調制御のた
めのビットプレーン変換処理をしたデータD1と、制御
クロックCLK1とを出力する。
に対応した映像データR1,G1,B1の並べ換え処理と
パルス幅変調を基本にしたサブフィールド階調制御のた
めのビットプレーン変換処理をしたデータD1と、制御
クロックCLK1とを出力する。
【0029】表示メモリ回路110は、データD1をフ
ィールド又はフレーム毎に、メモリ111とメモリ11
2に交互に書込み、次のフィールド又はフレームでサブ
フィールド階調制御の手順に従って、各ビットプレーン
のデータ群を読み出したデータD2と制御クロックCL
K2を出力する。
ィールド又はフレーム毎に、メモリ111とメモリ11
2に交互に書込み、次のフィールド又はフレームでサブ
フィールド階調制御の手順に従って、各ビットプレーン
のデータ群を読み出したデータD2と制御クロックCL
K2を出力する。
【0030】表示出力回路113は、データD2と制御
クロックCLK2を入力し、後段のPDP表示部105
に所定形式のDATAを並列転送する処理と、PDPの
放電制御信号CONTを生成して出力する処理を行う。
クロックCLK2を入力し、後段のPDP表示部105
に所定形式のDATAを並列転送する処理と、PDPの
放電制御信号CONTを生成して出力する処理を行う。
【0031】図5は、図1に示されたPDP表示部10
5の構成を示すブロック図である。図5に示されるよう
に、PDP表示部105は、水平駆動回路114と、水
平結合線115と、垂直駆動回路116と、垂直結合線
117と、PDP118とを有する。
5の構成を示すブロック図である。図5に示されるよう
に、PDP表示部105は、水平駆動回路114と、水
平結合線115と、垂直駆動回路116と、垂直結合線
117と、PDP118とを有する。
【0032】水平駆動回路114は、5V系のDATA
を放電制御電圧VH1に振幅変換する。水平結合線11
5は、放電制御電圧VH1をPDP118の各電極に供
給する。垂直駆動回路116は、5V系の放電制御信号
CONTを放電制御電圧VH2に振幅変換する。垂直結
合線117は、放電制御電圧VH2をPDP118の各
電極に供給する。
を放電制御電圧VH1に振幅変換する。水平結合線11
5は、放電制御電圧VH1をPDP118の各電極に供
給する。垂直駆動回路116は、5V系の放電制御信号
CONTを放電制御電圧VH2に振幅変換する。垂直結
合線117は、放電制御電圧VH2をPDP118の各
電極に供給する。
【0033】ここで、PDP118のタイプには、VG
A(画素数640×480)、SVGA(画素数800
×600)、XGA(画素数1024×768)、16
対9ワイド画素数850×480等がある。
A(画素数640×480)、SVGA(画素数800
×600)、XGA(画素数1024×768)、16
対9ワイド画素数850×480等がある。
【0034】PDP118の各画素は赤、緑、青色の3
つの放電セルから構成される。そして、例えば、各セル
毎に1,2,4,8,16,32,64,128の発光
輝度比を加算して8ビットの連続階調を実現し、フルカ
ラー表示を可能にしている。各々の発光輝度は、1つの
サブフィールド階調制御によって実現するので、例え
ば、8サブフィールドでフルカラーの256階調を実現
することができる。
つの放電セルから構成される。そして、例えば、各セル
毎に1,2,4,8,16,32,64,128の発光
輝度比を加算して8ビットの連続階調を実現し、フルカ
ラー表示を可能にしている。各々の発光輝度は、1つの
サブフィールド階調制御によって実現するので、例え
ば、8サブフィールドでフルカラーの256階調を実現
することができる。
【0035】また、階調制御方法は、走査線単位の発光
制御が困難であり、全走査線単位の一括発光制御にな
る。従って、現行TVのようなインターレース走査方式
は適用できないので、プログレッシブ走査方式が望まし
い。
制御が困難であり、全走査線単位の一括発光制御にな
る。従って、現行TVのようなインターレース走査方式
は適用できないので、プログレッシブ走査方式が望まし
い。
【0036】以上説明したように、実施の形態1のPD
P表示装置によれば、垂直強調処理される対象画素の映
像データR2と、この対象画素の垂直方向に隣接する2
つの隣接画素の映像データRと、所定の垂直強調係数R
3とに基づいて、上記式(1)に示される処理、即ち、
PDP表示画面の垂直方向の相互干渉を垂直強調データ
の微分作用で低減する処理を行うので、表示画像の鮮鋭
度を改善することができる。
P表示装置によれば、垂直強調処理される対象画素の映
像データR2と、この対象画素の垂直方向に隣接する2
つの隣接画素の映像データRと、所定の垂直強調係数R
3とに基づいて、上記式(1)に示される処理、即ち、
PDP表示画面の垂直方向の相互干渉を垂直強調データ
の微分作用で低減する処理を行うので、表示画像の鮮鋭
度を改善することができる。
【0037】尚、上記式(1)による垂直強調処理は、
実施の形態1の垂直強調部1に適用可能な演算の一例を
示すものであり、隣接画素だけでなく、隣接画素にさら
に隣接する画素(隣隣接画素)の映像データを使用する
演算により垂直強調処理を行ってもよい。また、他の強
調アルゴリズムを採用してもよい。
実施の形態1の垂直強調部1に適用可能な演算の一例を
示すものであり、隣接画素だけでなく、隣接画素にさら
に隣接する画素(隣隣接画素)の映像データを使用する
演算により垂直強調処理を行ってもよい。また、他の強
調アルゴリズムを採用してもよい。
【0038】実施の形態2 図6は、本発明の実施の形態2によるPDP表示装置の
構成を概略的に示すブロック図である。
構成を概略的に示すブロック図である。
【0039】実施の形態2のPDP表示装置は、A/D
変換部102から出力されたインターレース走査形式の
映像データR,G,Bをプログレッシブ走査(順次走
査)形式の映像データR4,G4,B4に所定アルゴリズ
ムを採用して変換する順次走査部9を備えた点のみが、
上記実施の形態1の装置と相違する。この所定のアルゴ
リズムには、演算による方法、パターンマッチングによ
る方法、映像変化への適応処理による方法等がある。
尚、図6において、図1の構成と同一の構成には同一の
符号を付す。
変換部102から出力されたインターレース走査形式の
映像データR,G,Bをプログレッシブ走査(順次走
査)形式の映像データR4,G4,B4に所定アルゴリズ
ムを採用して変換する順次走査部9を備えた点のみが、
上記実施の形態1の装置と相違する。この所定のアルゴ
リズムには、演算による方法、パターンマッチングによ
る方法、映像変化への適応処理による方法等がある。
尚、図6において、図1の構成と同一の構成には同一の
符号を付す。
【0040】実施の形態2においては、垂直強調部1
は、PDPのクロストークを低減するために映像の垂直
方向の変化だけを強調しており、垂直強調データR1,
G1,B1自体の水平方向の変化と垂直方向の変化は、元
の映像データと比較して、アンバランスである。このア
ンバランスな垂直強調データに順次走査化の所定アルゴ
リズムを適用すれば、映像変化の誤判別等が発生し、期
待する補間性能が得られない。従って、順次走査部9
は、垂直強調部1の前段に配置する必要がある。
は、PDPのクロストークを低減するために映像の垂直
方向の変化だけを強調しており、垂直強調データR1,
G1,B1自体の水平方向の変化と垂直方向の変化は、元
の映像データと比較して、アンバランスである。このア
ンバランスな垂直強調データに順次走査化の所定アルゴ
リズムを適用すれば、映像変化の誤判別等が発生し、期
待する補間性能が得られない。従って、順次走査部9
は、垂直強調部1の前段に配置する必要がある。
【0041】仮に、プログレッシブ走査形式への変換を
実施しない場合には、映像の表示画面の斜め方向の輪郭
部分に発生するギザギザ(ジャギー)が強調され、顕著
に知覚されてしまう。従って、実施の形態2の装置によ
れば、映像の斜め輪郭部分に発生するジャギーを大幅に
低減させることができる。
実施しない場合には、映像の表示画面の斜め方向の輪郭
部分に発生するギザギザ(ジャギー)が強調され、顕著
に知覚されてしまう。従って、実施の形態2の装置によ
れば、映像の斜め輪郭部分に発生するジャギーを大幅に
低減させることができる。
【0042】尚、実施の形態2の装置において、上記以
外の点は、上記実施の形態1の装置と同一である。
外の点は、上記実施の形態1の装置と同一である。
【0043】実施の形態3 図7は、本発明の実施の形態3によるPDP表示装置の
構成を概略的に示すブロック図である。
構成を概略的に示すブロック図である。
【0044】実施の形態3のPDP表示装置は、順次走
査部9から出力された映像データR4,G4,B4に、映
像データの水平方向の変化を強調する水平強調処理を施
す水平強調部10を備えた点のみが上記実施の形態2と
相違する。尚、図7において、図6の構成と同一の構成
には同一の符号を付す。
査部9から出力された映像データR4,G4,B4に、映
像データの水平方向の変化を強調する水平強調処理を施
す水平強調部10を備えた点のみが上記実施の形態2と
相違する。尚、図7において、図6の構成と同一の構成
には同一の符号を付す。
【0045】図7に示される水平強調部10は、図3に
示される遅延器2と遅延器3のそれぞれを1画素の遅延
回路(具体的にはDFF回路)に、図3に示される垂直
係数発生器4を水平係数発生器に置き換えた回路で実現
できる。この水平強調処理は、例えば、強調される対象
画素の映像データと、この対象画素の水平方向に隣接す
る2つの隣接画素の映像データと、所定の水平強調係数
とに基づいて実行される。
示される遅延器2と遅延器3のそれぞれを1画素の遅延
回路(具体的にはDFF回路)に、図3に示される垂直
係数発生器4を水平係数発生器に置き換えた回路で実現
できる。この水平強調処理は、例えば、強調される対象
画素の映像データと、この対象画素の水平方向に隣接す
る2つの隣接画素の映像データと、所定の水平強調係数
とに基づいて実行される。
【0046】具体的には、対象画素の映像データをRH2
とし、この対象画素の水平方向に隣接する隣接画素の映
像データをRH及びRH3とし、所定の水平強調係数をh
とし、水平強調データをRH1(図7におけるR5に相当
する。)としたときに、 RH1 = RH2*(1+2h)−h*RH−h*RH3 (3) 0.1 ≦ h ≦ 1.0 (4) を満足させる。
とし、この対象画素の水平方向に隣接する隣接画素の映
像データをRH及びRH3とし、所定の水平強調係数をh
とし、水平強調データをRH1(図7におけるR5に相当
する。)としたときに、 RH1 = RH2*(1+2h)−h*RH−h*RH3 (3) 0.1 ≦ h ≦ 1.0 (4) を満足させる。
【0047】ここで、水平強調部10の必要性について
説明する。PDPにおいて水平方向に隣接する放電セル
の間には隔壁があり、水平方向に隣接するセル同士は隔
壁によって分離されている。このため、水平方向に隣接
するセル間にクロストークは発生しない。しかし、PD
Pの各セルにおける発光部分は有限の面積で形成されて
おり、理想的なインパルス発光に対して、高周波数成分
の発光強度が低周波数成分の発光強度よりも低い欠点が
ある。そのため、水平強調処理により、映像データの高
周波数成分の強調処理を行えば、この欠点を解消するこ
とができる。
説明する。PDPにおいて水平方向に隣接する放電セル
の間には隔壁があり、水平方向に隣接するセル同士は隔
壁によって分離されている。このため、水平方向に隣接
するセル間にクロストークは発生しない。しかし、PD
Pの各セルにおける発光部分は有限の面積で形成されて
おり、理想的なインパルス発光に対して、高周波数成分
の発光強度が低周波数成分の発光強度よりも低い欠点が
ある。そのため、水平強調処理により、映像データの高
周波数成分の強調処理を行えば、この欠点を解消するこ
とができる。
【0048】ただし、水平強調処理においては、クロス
トークの影響を考慮する必要がないので、垂直方向の強
調度よりも低い強調度でよい。即ち、垂直強調係数vと
水平強調係数hとは、次式(5) h < v (5) の関係を満足する。
トークの影響を考慮する必要がないので、垂直方向の強
調度よりも低い強調度でよい。即ち、垂直強調係数vと
水平強調係数hとは、次式(5) h < v (5) の関係を満足する。
【0049】尚、図7の順次走査部9は、必ずしも必要
な構成ではなく、映像の斜め方向の輪郭部分のジャギー
を低減する性能が装置に要求されない場合には、省略し
てもよい。また、水平強調部10の配置は、垂直強調部
1の後段であってもよい。
な構成ではなく、映像の斜め方向の輪郭部分のジャギー
を低減する性能が装置に要求されない場合には、省略し
てもよい。また、水平強調部10の配置は、垂直強調部
1の後段であってもよい。
【0050】以上説明したように、実施の形態3の装置
によれば、水平方向と垂直方向の両方の鮮鋭度を向上さ
せた高品質な映像を表示することができる。
によれば、水平方向と垂直方向の両方の鮮鋭度を向上さ
せた高品質な映像を表示することができる。
【0051】尚、実施の形態3の装置において、上記以
外の点は、上記実施の形態2の装置と同一である。
外の点は、上記実施の形態2の装置と同一である。
【0052】実施の形態4 図8は、本発明の実施の形態4によるPDP表示装置の
構成を概略的に示すブロック図である。
構成を概略的に示すブロック図である。
【0053】実施の形態4のPDP表示装置は、垂直強
調部1から出力された映像データR1,G1,B1の変化
を強調するように映像データの階調特性を異なる階調特
性に変換する階調変換部11を備えた点のみが上記実施
の形態3と相違する。尚、図8において、図7の構成と
同一の構成には同一の符号を付す。
調部1から出力された映像データR1,G1,B1の変化
を強調するように映像データの階調特性を異なる階調特
性に変換する階調変換部11を備えた点のみが上記実施
の形態3と相違する。尚、図8において、図7の構成と
同一の構成には同一の符号を付す。
【0054】階調変換部11は、例えば、図9のような
3個のROM12a,12b,12cで構成され、垂直
強調された映像データR1,G1,B1をそれぞれ独立
に、階調強調された映像データR6,G6,B6にテーブ
ル変換する。
3個のROM12a,12b,12cで構成され、垂直
強調された映像データR1,G1,B1をそれぞれ独立
に、階調強調された映像データR6,G6,B6にテーブ
ル変換する。
【0055】図10は、テーブル変換の入出力特性図で
ある。図において、横軸は入力、即ち、映像データ
R1,G1,B1を示し、縦軸は出力、即ち、映像データ
R6,G6,B6を示す。また、図において、実線で示さ
れた直線は階調変換しない場合を示し、破線m及びnの
それぞれは、鮮鋭度を向上させる階調変換を行う場合を
示す。
ある。図において、横軸は入力、即ち、映像データ
R1,G1,B1を示し、縦軸は出力、即ち、映像データ
R6,G6,B6を示す。また、図において、実線で示さ
れた直線は階調変換しない場合を示し、破線m及びnの
それぞれは、鮮鋭度を向上させる階調変換を行う場合を
示す。
【0056】図10に示されるように、例えば、階調変
換部11に入力される映像データR1の発光輝度を、発
光輝度の低い第1の領域W1と、この第1の領域W1より
も発光輝度の高い第2の領域W2と、この第2の領域W2
よりも発光輝度の高い第3の領域W3に分けた場合、階
調変換部11による変換処理が、第1の領域W1におけ
る映像データの発光輝度を下げ、第2の領域W2におけ
る発光輝度のダイナミックレンジを増大させ(図10の
破線の勾配を急にし)、第3の領域W3における映像デ
ータの発光輝度を上げる処理を行う。
換部11に入力される映像データR1の発光輝度を、発
光輝度の低い第1の領域W1と、この第1の領域W1より
も発光輝度の高い第2の領域W2と、この第2の領域W2
よりも発光輝度の高い第3の領域W3に分けた場合、階
調変換部11による変換処理が、第1の領域W1におけ
る映像データの発光輝度を下げ、第2の領域W2におけ
る発光輝度のダイナミックレンジを増大させ(図10の
破線の勾配を急にし)、第3の領域W3における映像デ
ータの発光輝度を上げる処理を行う。
【0057】言い換えれば、発光強度が低い0付近(領
域W1)と発光強度が高い1付近(領域W3)の映像デー
タの階調数を圧縮し、中間(領域W2)の強度の階調数
を増大させる変換(S字補正)のような変換特性を行
う。尚、破線mの場合の方が破線nの場合よりも視覚的
な鮮鋭度をより一層向上させることができる。ただし、
鮮鋭度の向上は、表示画面に違和感がない程度に抑制す
る必要がある。
域W1)と発光強度が高い1付近(領域W3)の映像デー
タの階調数を圧縮し、中間(領域W2)の強度の階調数
を増大させる変換(S字補正)のような変換特性を行
う。尚、破線mの場合の方が破線nの場合よりも視覚的
な鮮鋭度をより一層向上させることができる。ただし、
鮮鋭度の向上は、表示画面に違和感がない程度に抑制す
る必要がある。
【0058】尚、水平強調部10と垂直強調部1の強調
演算は、映像の水平と垂直の輪郭を抽出して元データに
加算しており、元データにないデータを演算で発生させ
るので、強調しすぎるとギラギラした表示品質になる欠
点がある。しかし、階調変換による視覚的な鮮鋭度の向
上は、それぞれの階調の出現位置(発光させるサブフィ
ールドの組み合わせ)を変えているだけであり、相対的
な階調の関係が逆転することはない。また、階調変換に
よる視覚的な鮮鋭度の向上には、水平や垂直などの方向
性がない。
演算は、映像の水平と垂直の輪郭を抽出して元データに
加算しており、元データにないデータを演算で発生させ
るので、強調しすぎるとギラギラした表示品質になる欠
点がある。しかし、階調変換による視覚的な鮮鋭度の向
上は、それぞれの階調の出現位置(発光させるサブフィ
ールドの組み合わせ)を変えているだけであり、相対的
な階調の関係が逆転することはない。また、階調変換に
よる視覚的な鮮鋭度の向上には、水平や垂直などの方向
性がない。
【0059】従って、階調変換部11と垂直強調部1と
水平強調部10の併用により鮮鋭度改善を図る図8の装
置に限らず、階調変換部11の単独使用による方向性の
ない鮮鋭度改善を図る装置や、階調変換部11と垂直強
調部1の併用により鮮鋭度改善を図る装置とすることも
できる。いずれの構成の装置を選択するかは、装置に要
求される性能や経済性などを尺度に適宜に選択できる。
また、垂直強調部1と水平強調部10の少なくとも一方
を使用する場合、階調変換部11を使用しない場合と比
較して、各々の強調係数を小さくできる。
水平強調部10の併用により鮮鋭度改善を図る図8の装
置に限らず、階調変換部11の単独使用による方向性の
ない鮮鋭度改善を図る装置や、階調変換部11と垂直強
調部1の併用により鮮鋭度改善を図る装置とすることも
できる。いずれの構成の装置を選択するかは、装置に要
求される性能や経済性などを尺度に適宜に選択できる。
また、垂直強調部1と水平強調部10の少なくとも一方
を使用する場合、階調変換部11を使用しない場合と比
較して、各々の強調係数を小さくできる。
【0060】以上説明したように、実施の形態4のPD
P表示装置によれば、各階調の出現分布を変えて、視覚
的に鮮鋭度を向上させた映像を表示できる。
P表示装置によれば、各階調の出現分布を変えて、視覚
的に鮮鋭度を向上させた映像を表示できる。
【0061】尚、階調変換部11は、ROMにより構成
されたものに限定されず、SRAM等のメモリを使用し
たテーブル変換、或いはロジック変換回路等であっても
よい。また、実施の形態4の装置において、上記以外の
点は、上記実施の形態3の装置と同一である。
されたものに限定されず、SRAM等のメモリを使用し
たテーブル変換、或いはロジック変換回路等であっても
よい。また、実施の形態4の装置において、上記以外の
点は、上記実施の形態3の装置と同一である。
【0062】実施の形態5 図11は、本発明の実施の形態5によるPDP表示装置
の構成を概略的に示すブロック図である。
の構成を概略的に示すブロック図である。
【0063】実施の形態5のPDP表示装置は、パーソ
ナルコンピュータの画像信号r,g,b及び同期信号S
を入力してPDPに表示する。実施の形態5の装置は、
映像処理部101及び順次走査部9が省略されている点
を除いて、図8に示される実施の形態4の装置と同一で
ある。尚、図11において、図8の構成と同一又は対応
する構成には同一の符号を付す。
ナルコンピュータの画像信号r,g,b及び同期信号S
を入力してPDPに表示する。実施の形態5の装置は、
映像処理部101及び順次走査部9が省略されている点
を除いて、図8に示される実施の形態4の装置と同一で
ある。尚、図11において、図8の構成と同一又は対応
する構成には同一の符号を付す。
【0064】実施の形態5の装置によれば、PDPをパ
ーソナルコンピュータの表示部として使用した場合に、
映像の鮮鋭度を高めることができる。
ーソナルコンピュータの表示部として使用した場合に、
映像の鮮鋭度を高めることができる。
【0065】尚、本発明は、PDPテレビジョン装置或
いはPDPモニター装置等のようなPDPを使用した全
てのPDP表示装置に適用できる。
いはPDPモニター装置等のようなPDPを使用した全
てのPDP表示装置に適用できる。
【0066】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、垂直強調処理
を施して垂直方向の鮮鋭度を向上させるので、垂直方向
のクロストークによる鮮鋭度の低下を軽減することがで
きるという効果が得られる。
を施して垂直方向の鮮鋭度を向上させるので、垂直方向
のクロストークによる鮮鋭度の低下を軽減することがで
きるという効果が得られる。
【0067】また、請求項2の発明によれば、強調され
る第1の対象画素の映像データと、この第1の対象画素
の垂直方向に隣接する第1の隣接画素の映像データと、
所定の垂直強調係数とに基づいて垂直強調処理を施して
いるので、垂直方向のクロストークによる鮮鋭度の低下
を軽減することができるという効果が得られる。
る第1の対象画素の映像データと、この第1の対象画素
の垂直方向に隣接する第1の隣接画素の映像データと、
所定の垂直強調係数とに基づいて垂直強調処理を施して
いるので、垂直方向のクロストークによる鮮鋭度の低下
を軽減することができるという効果が得られる。
【0068】また、請求項3の発明によれば、上記
(1)及び(2)を満足させるという簡単な演算処理に
よって、垂直方向のクロストークによる鮮鋭度の低下を
軽減することができるという効果が得られる。
(1)及び(2)を満足させるという簡単な演算処理に
よって、垂直方向のクロストークによる鮮鋭度の低下を
軽減することができるという効果が得られる。
【0069】また、請求項4の発明によれば、順次走査
化手段を備えたので、映像の輪郭部分にジャギーが発生
することを抑制することがでいるという効果が得られ
る。
化手段を備えたので、映像の輪郭部分にジャギーが発生
することを抑制することがでいるという効果が得られ
る。
【0070】また、請求項5の発明によれば、標本化手
段と表示手段との間に、水平強調処理を施す水平強調手
段を備えたので、水平方向の鮮鋭度をも向上させた良質
な画像を表示することができるという効果が得られる。
段と表示手段との間に、水平強調処理を施す水平強調手
段を備えたので、水平方向の鮮鋭度をも向上させた良質
な画像を表示することができるという効果が得られる。
【0071】また、請求項6の発明によれば、強調され
る第2の対象画素の映像データと、この第2の対象画素
の垂直方向に隣接する第2の隣接画素の映像データと、
所定の垂直強調係数とに基づいて水平強調処理を施して
いるので、水平方向の鮮鋭度をも向上させた良質な画像
を表示することができるという効果が得られる。
る第2の対象画素の映像データと、この第2の対象画素
の垂直方向に隣接する第2の隣接画素の映像データと、
所定の垂直強調係数とに基づいて水平強調処理を施して
いるので、水平方向の鮮鋭度をも向上させた良質な画像
を表示することができるという効果が得られる。
【0072】また、請求項7の発明によれば、上記
(3)及び(4)を満足させるという簡単な演算処理に
よって、水平方向の鮮鋭度をも向上させた良質な画像を
表示することができるという効果が得られる。
(3)及び(4)を満足させるという簡単な演算処理に
よって、水平方向の鮮鋭度をも向上させた良質な画像を
表示することができるという効果が得られる。
【0073】また、請求項8の発明によれば、水平の強
調度を垂直の強調度よりも小さくしているので、垂直方
向と水平方向の鮮鋭度のバランスを良好にすることがで
きるという効果が得られる。
調度を垂直の強調度よりも小さくしているので、垂直方
向と水平方向の鮮鋭度のバランスを良好にすることがで
きるという効果が得られる。
【0074】また、請求項9の発明によれば、セル間の
相互干渉による鮮鋭度の低下を軽減できると共に、標本
化手段と表示手段との間に備えた階調変換手段による視
覚的な鮮鋭度の改善を図ることができるという効果が得
られる。
相互干渉による鮮鋭度の低下を軽減できると共に、標本
化手段と表示手段との間に備えた階調変換手段による視
覚的な鮮鋭度の改善を図ることができるという効果が得
られる。
【0075】また、請求項10の発明によれば、標本化
手段と表示手段との間に階調変換手段を備えたので、視
覚的な鮮鋭度の改善を図ることができるという効果が得
られる。
手段と表示手段との間に階調変換手段を備えたので、視
覚的な鮮鋭度の改善を図ることができるという効果が得
られる。
【0076】また、請求項11の発明によれば、階調変
換手段により、視覚的な鮮鋭度の改善を図ることができ
るという効果が得られる。
換手段により、視覚的な鮮鋭度の改善を図ることができ
るという効果が得られる。
【図1】 本発明の実施の形態1によるPDP表示装置
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図2】 図1のA/D変換部の構成を示すブロック図
である。
である。
【図3】 図1の垂直強調部の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図4】 図1の表示制御部の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図5】 図1のPDP表示部の構成を示すブロック図
である。
である。
【図6】 本発明の実施の形態2によるPDP表示装置
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図7】 本発明の実施の形態3によるPDP表示装置
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図8】 本発明の実施の形態4によるPDP表示装置
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図9】 図8の階調変換部の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図10】 図9の階調変換部の特性を示す特性図であ
る。
る。
【図11】 本発明の実施の形態5によるPDP表示装
置の構成を示すブロック図である。
置の構成を示すブロック図である。
【図12】 従来のPDP表示部の詳細構成を示す図で
ある。
ある。
1 垂直強調部、 2 遅延器(A)、 3 遅延器
(B)、 4 垂直係数発生器、 5 演算器(A)、
6 演算器(B)、 7 演算器(C)、 8加算
器、 9 順次走査部、 10 水平強調部、 11
階調変換部、 12 ROM、 100 映像入力端
子、 101 映像処理部、 102 A/D変換部、
103 表示制御部、 104 電源部、 105
PDP表示部、 106 シーケンス制御部、 107
a,107b,107c A/D変換回路、 108
PLL回路、 109 表示入力回路、 110 表示
メモリ回路、 111 メモリ(1)、 112 メモ
リ(2)、 113 表示出力回路、 114 水平駆
動回路、 115 水平結合線、 116 垂直駆動回
路、 117 垂直結合線、 118 PDP。
(B)、 4 垂直係数発生器、 5 演算器(A)、
6 演算器(B)、 7 演算器(C)、 8加算
器、 9 順次走査部、 10 水平強調部、 11
階調変換部、 12 ROM、 100 映像入力端
子、 101 映像処理部、 102 A/D変換部、
103 表示制御部、 104 電源部、 105
PDP表示部、 106 シーケンス制御部、 107
a,107b,107c A/D変換回路、 108
PLL回路、 109 表示入力回路、 110 表示
メモリ回路、 111 メモリ(1)、 112 メモ
リ(2)、 113 表示出力回路、 114 水平駆
動回路、 115 水平結合線、 116 垂直駆動回
路、 117 垂直結合線、 118 PDP。
Claims (11)
- 【請求項1】 映像信号を映像データに変換する標本化
手段または、標本化された映像データを受信する受信手
段と、 プラズマディスプレイパネルに画像を表示させる表示手
段と、 を有するプラズマディスプレイパネル表示装置におい
て、 上記映像データに、上記映像データの垂直方向の変化を
強調する垂直強調処理を施す垂直強調手段を備え、 上記表示手段が、上記垂直強調処理された映像データに
基づいた画像をプラズマディスプレイパネルに表示させ
ることを特徴とするプラズマディスプレイパネル表示装
置。 - 【請求項2】 上記垂直強調処理が、強調される第1の
対象画素の映像データと、上記第1の対象画素の垂直方
向に隣接する第1の隣接画素の映像データと、所定の垂
直強調係数とに基づいて実行されることを特徴とする請
求項1記載のプラズマディスプレイパネル表示装置。 - 【請求項3】 上記第1の対象画素の映像データをR2
とし、上記第1の隣接画素の映像データをR及びR3と
し、所定の垂直強調係数をvとし、上記垂直強調処理後
の映像データをR1としたときに、 R1 = R2*(1+2v)−v*R−v*R3 (1) 0.1 ≦ v ≦ 1.0 (2) を満足することを特徴とする請求項2記載のプラズマデ
ィスプレイパネル表示装置。 - 【請求項4】 上記標本化手段と上記垂直強調手段との
間に、インターレース走査形式の映像データをプログレ
ッシブ走査形式の映像データに変換する順次走査化手段
を備えたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに
記載のプラズマディスプレイパネル表示装置。 - 【請求項5】 上記標本化手段と上記表示手段との間
に、上記映像データに、上記映像データの水平方向の変
化を強調する水平強調処理を施す水平強調手段を備えた
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のプ
ラズマディスプレイパネル表示装置。 - 【請求項6】 上記水平強調処理が、強調される第2の
対象画素の映像データと、上記第2の対象画素の水平方
向に隣接する第2の隣接画素の映像データと、所定の水
平強調係数とに基づいて実行されることを特徴とする請
求項5記載のプラズマディスプレイパネル表示装置。 - 【請求項7】 上記標本化手段と上記表示手段との間
に、上記映像データに、上記映像データの水平方向の変
化を強調する水平強調処理を施す水平強調手段を備え、 上記水平強調処理が、強調される第2の対象画素の映像
データと、上記第2の対象画素の水平方向に隣接する第
2の隣接画素の映像データと、所定の水平強調係数とに
基づいて実行され、 上記第2の対象画素の映像データをRH2とし、上記第2
の隣接画素の映像データをRH及びRH3とし、所定の水
平強調係数をhとし、上記水平強調データをRH 1とした
ときに、 RH1 = RH2*(1+2h)−h*RH−h*RH3 (3) 0.1 ≦ h ≦ 1.0 (4) を満足することを特徴とする請求項3記載のプラズマデ
ィスプレイパネル表示装置。 - 【請求項8】 h < v (5) を満足することを特徴とする請求項7記載のプラズマデ
ィスプレイパネル表示装置。 - 【請求項9】 上記標本化手段と上記表示手段との間
に、上記映像データの変化を強調するように上記映像デ
ータの階調特性を異なる階調特性に変換する階調変換手
段を備えたことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか
に記載のプラズマディスプレイパネル表示装置。 - 【請求項10】 映像信号を映像データに変換する標本
化手段または、標本化された映像データを受信する受信
手段と、 プラズマディスプレイパネルに画像を表示させる表示手
段と、 を有するプラズマディスプレイパネル表示装置におい
て、 上記映像データの変化を強調するように上記映像データ
の階調特性を異なる階調特性に変換する階調変換手段を
備え、 上記表示手段が、上記階調変換手段により階調変換され
た映像データに基づいた画像をプラズマディスプレイパ
ネルに表示させることを特徴とするプラズマディスプレ
イパネル表示装置。 - 【請求項11】 上記階調変換手段に入力される映像デ
ータの発光輝度を、発光輝度の低い第1の領域と、上記
第1の領域よりも発光輝度の高い第2の領域と、上記第
2の領域よりも発光輝度の高い第3の領域に分けた場
合、上記階調変換手段による変換処理が、上記第1の領
域における映像データの発光輝度を下げ、上記第2の領
域における発光輝度のダイナミックレンジを増大させ、
上記第3の領域における映像データの発光輝度を上げる
処理であることを特徴する請求項9又は10のいずれか
に記載のプラズマディスプレイパネル表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9179506A JPH1124629A (ja) | 1997-07-04 | 1997-07-04 | プラズマディスプレイパネル表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9179506A JPH1124629A (ja) | 1997-07-04 | 1997-07-04 | プラズマディスプレイパネル表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1124629A true JPH1124629A (ja) | 1999-01-29 |
Family
ID=16067009
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9179506A Pending JPH1124629A (ja) | 1997-07-04 | 1997-07-04 | プラズマディスプレイパネル表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1124629A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1489585A2 (en) | 2003-06-20 | 2004-12-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Image display apparatus |
| US7230386B2 (en) | 2004-06-29 | 2007-06-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Image display apparatus |
| US7327506B2 (en) | 2004-06-29 | 2008-02-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Correction circuit |
| US7592979B2 (en) | 2004-12-17 | 2009-09-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Image display apparatus and television apparatus |
-
1997
- 1997-07-04 JP JP9179506A patent/JPH1124629A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1489585A2 (en) | 2003-06-20 | 2004-12-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Image display apparatus |
| US7046219B2 (en) | 2003-06-20 | 2006-05-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Image display apparatus having a circuit for correcting a driving signal that drives electron emitting devices |
| US7432884B2 (en) | 2003-06-20 | 2008-10-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Image display apparatus |
| US8085224B2 (en) | 2003-06-20 | 2011-12-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Image display apparatus |
| US7230386B2 (en) | 2004-06-29 | 2007-06-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Image display apparatus |
| US7327506B2 (en) | 2004-06-29 | 2008-02-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Correction circuit |
| US7532180B2 (en) | 2004-06-29 | 2009-05-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Image display apparatus |
| US8068070B2 (en) | 2004-06-29 | 2011-11-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Image display apparatus |
| US7592979B2 (en) | 2004-12-17 | 2009-09-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Image display apparatus and television apparatus |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040315 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040323 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040720 |