JPH1124636A - 表示装置 - Google Patents
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- JPH1124636A JPH1124636A JP17969497A JP17969497A JPH1124636A JP H1124636 A JPH1124636 A JP H1124636A JP 17969497 A JP17969497 A JP 17969497A JP 17969497 A JP17969497 A JP 17969497A JP H1124636 A JPH1124636 A JP H1124636A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 液晶パネルの垂直方向のサイズ縮小及びその
ための縦横変換の実現。 【解決手段】 画像データを縦横変換したデータ列とし
て表示手段に供給されるようにし、垂直の画素列が水平
方向に走査されていくことで表示動作が実行されるよう
にすることで、表示領域の上部もしくは下部にはライン
スキャン駆動回路を配するようにし表示領域上下の回路
実装面積を縮小する。縦横変換のために、供給される各
画像データ列を第1の記憶部33に記憶させ所定ライン
分毎にパラレルに画像データを読出て第2の記憶部36
に記憶させる。そして第2の記憶部に記憶されている画
像データを、垂直方向のm画素単位で読み出していく。
第2の記憶部は、画像データのフィールド期間毎に交互
に読出/書込を行う2単位のダイナミックRAMにより
構成し、各ダイナミックRAMの書込もしくは読出の一
方をランダムアクセスモードで行ない、他方を高速アク
セスモードで行う。
ための縦横変換の実現。 【解決手段】 画像データを縦横変換したデータ列とし
て表示手段に供給されるようにし、垂直の画素列が水平
方向に走査されていくことで表示動作が実行されるよう
にすることで、表示領域の上部もしくは下部にはライン
スキャン駆動回路を配するようにし表示領域上下の回路
実装面積を縮小する。縦横変換のために、供給される各
画像データ列を第1の記憶部33に記憶させ所定ライン
分毎にパラレルに画像データを読出て第2の記憶部36
に記憶させる。そして第2の記憶部に記憶されている画
像データを、垂直方向のm画素単位で読み出していく。
第2の記憶部は、画像データのフィールド期間毎に交互
に読出/書込を行う2単位のダイナミックRAMにより
構成し、各ダイナミックRAMの書込もしくは読出の一
方をランダムアクセスモードで行ない、他方を高速アク
セスモードで行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は表示装置に関し、例
えばヘッドマウントディスプレイなどへの採用に好適な
ものである。
えばヘッドマウントディスプレイなどへの採用に好適な
ものである。
【0002】
【従来の技術】表示装置として小型液晶表示パネル等を
概略眼鏡型の筐体内に配置したヘッドマウントディスプ
レイが開発されており、ユーザーはこれを頭部に装着す
ることで擬似的な大画面映像を楽しむことができるよう
にされている。このヘッドマウントディスプレイの光学
系として例えば図27のようなものが知られている。
概略眼鏡型の筐体内に配置したヘッドマウントディスプ
レイが開発されており、ユーザーはこれを頭部に装着す
ることで擬似的な大画面映像を楽しむことができるよう
にされている。このヘッドマウントディスプレイの光学
系として例えば図27のようなものが知られている。
【0003】この図27はヘッドマウントディスプレイ
内の光学系を側面方向から(ユーザーが頭部に装着した
状態で左耳側の方向から)みた状態を模式的に示してお
り、図面上の左右はユーザーの目の前に位置することに
なるヘッドマウントディスプレイの奥行方向となる。光
学系としては上部にヘッドマウントディスプレイの上部
平面方向にバックライト71と透過型液晶パネル80が
配される。液晶パネル80は、表示領域81と、その表
示領域81の表示動作を実行させるための表示駆動回路
82の部位を有する。
内の光学系を側面方向から(ユーザーが頭部に装着した
状態で左耳側の方向から)みた状態を模式的に示してお
り、図面上の左右はユーザーの目の前に位置することに
なるヘッドマウントディスプレイの奥行方向となる。光
学系としては上部にヘッドマウントディスプレイの上部
平面方向にバックライト71と透過型液晶パネル80が
配される。液晶パネル80は、表示領域81と、その表
示領域81の表示動作を実行させるための表示駆動回路
82の部位を有する。
【0004】液晶パネル80により表示された映像の光
はハーフミラー72で反射されて凹面ハーフミラー73
に達し、この凹面ハーフミラー73で反射されて拡大さ
れた光がハーフミラー72を透過してユーザーの目に達
する。また凹面ハーフミラー73の前方には液晶シャッ
タ74が配されており、この液晶シャッタ74により外
光に対する透過状態と遮蔽状態を切り換えることで、ユ
ーザーは状況や好みに応じて、ヘッドマウントディスプ
レイを装着したままで前方の景色を見たり(つまり外部
の情景と表示画像を重ねて見る)、もしくは外部の情景
を遮断して表示画像のみを見るといったコントロールが
可能となる。
はハーフミラー72で反射されて凹面ハーフミラー73
に達し、この凹面ハーフミラー73で反射されて拡大さ
れた光がハーフミラー72を透過してユーザーの目に達
する。また凹面ハーフミラー73の前方には液晶シャッ
タ74が配されており、この液晶シャッタ74により外
光に対する透過状態と遮蔽状態を切り換えることで、ユ
ーザーは状況や好みに応じて、ヘッドマウントディスプ
レイを装着したままで前方の景色を見たり(つまり外部
の情景と表示画像を重ねて見る)、もしくは外部の情景
を遮断して表示画像のみを見るといったコントロールが
可能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、液晶パネル
80における表示領域81は水平−垂直方向にn×mの
画素であるとすると、表示駆動回路82には水平方向の
n画素に対する画素駆動回路としてドットスキャンシフ
トレジスタが設けられ、また垂直方向のmラインの順次
走査のためにラインスキャンシフトレジスタが設けられ
る。例えば図28(b)は図28(a)における破線の
円部分の拡大図として、表示領域81と表示駆動回路8
2の一部分を示したものである。
80における表示領域81は水平−垂直方向にn×mの
画素であるとすると、表示駆動回路82には水平方向の
n画素に対する画素駆動回路としてドットスキャンシフ
トレジスタが設けられ、また垂直方向のmラインの順次
走査のためにラインスキャンシフトレジスタが設けられ
る。例えば図28(b)は図28(a)における破線の
円部分の拡大図として、表示領域81と表示駆動回路8
2の一部分を示したものである。
【0006】なおカラー液晶パネルとして考えた場合、
画像データとしてはR、G、B各画像データが供給され
てくるわけであるが、図28(b)は例えばR画像デー
タに対応する部分の構成であり、R画像データとしての
3データがパラレルにドットスキャンシフトレジスタ8
2b,82c,82dに供給される例である。例えば3
つの連続したデータがパラレルに入力されるようにして
いるのは、画像データの転送速度(ドットクロック周波
数)、シフトレジスタの転送速度、液晶の応答速度、解
像度などの関係の事情によるものである。従って3パラ
レルというのは1例であり、4データパラレル入力以上
とされる場合も、またドットスキャンシフトレジスタを
1つとしてシリアル入力される例も考えられる。
画像データとしてはR、G、B各画像データが供給され
てくるわけであるが、図28(b)は例えばR画像デー
タに対応する部分の構成であり、R画像データとしての
3データがパラレルにドットスキャンシフトレジスタ8
2b,82c,82dに供給される例である。例えば3
つの連続したデータがパラレルに入力されるようにして
いるのは、画像データの転送速度(ドットクロック周波
数)、シフトレジスタの転送速度、液晶の応答速度、解
像度などの関係の事情によるものである。従って3パラ
レルというのは1例であり、4データパラレル入力以上
とされる場合も、またドットスキャンシフトレジスタを
1つとしてシリアル入力される例も考えられる。
【0007】そしてこのドットスキャンシフトレジスタ
(82b,82c,82d)は、R、G、Bの各データ
に対して設けられるのもで、従って表示領域81の上部
又は下部に水平方向に配置されるドットスキャンシフト
レジスタによる回路部分の面積は比較的大きいものとな
る。また表示領域81における各画素も、例えばR画素
のみを示しているが、G画素、B画素もそれぞれ同様
(ほぼ同位置)に配され、図示しないG画素用のドット
スキャンシフトレジスタ、B画素用のドットスキャンシ
フトレジスタによって駆動されるように構成される。
(82b,82c,82d)は、R、G、Bの各データ
に対して設けられるのもで、従って表示領域81の上部
又は下部に水平方向に配置されるドットスキャンシフト
レジスタによる回路部分の面積は比較的大きいものとな
る。また表示領域81における各画素も、例えばR画素
のみを示しているが、G画素、B画素もそれぞれ同様
(ほぼ同位置)に配され、図示しないG画素用のドット
スキャンシフトレジスタ、B画素用のドットスキャンシ
フトレジスタによって駆動されるように構成される。
【0008】また表示領域81の左又は右側には、垂直
走査のための駆動回路としてラインスキャンシフトレジ
スタ82aが配置される。ラインスキャンシフトレジス
タ82aは、R、G、Bの各画素に対して共通に用いら
れる。つまりラインスキャンシフトレジスタ82aは垂
直/水平同期信号から生成された走査信号により1ライ
ン毎に順次アクティブとする走査を実行するが、この各
ラインの信号線(各画素のゲートライン)はR、G、B
の各1ラインの全画素に対して共通となっている。
走査のための駆動回路としてラインスキャンシフトレジ
スタ82aが配置される。ラインスキャンシフトレジス
タ82aは、R、G、Bの各画素に対して共通に用いら
れる。つまりラインスキャンシフトレジスタ82aは垂
直/水平同期信号から生成された走査信号により1ライ
ン毎に順次アクティブとする走査を実行するが、この各
ラインの信号線(各画素のゲートライン)はR、G、B
の各1ラインの全画素に対して共通となっている。
【0009】このようにドットスキャンシフトレジスタ
82b〜82d及びラインスキャンシフトレジスタ82
aによる表示駆動回路82は、ドットスキャンシフトレ
ジスタ側、つまり表示領域の上下方向に、回路搭載のた
めの広い面積を必要とする。即ちラインスキャンシフト
レジスタは、R、G、B共通で1つあればよいが、ドッ
トスキャンシフトレジスタレジスタはR、G、Bそれぞ
れに対応して設ける必要があるため少なくとも3つ必要
であり、また図28のように3データパラレル入力の場
合は9つ必要となるためである。
82b〜82d及びラインスキャンシフトレジスタ82
aによる表示駆動回路82は、ドットスキャンシフトレ
ジスタ側、つまり表示領域の上下方向に、回路搭載のた
めの広い面積を必要とする。即ちラインスキャンシフト
レジスタは、R、G、B共通で1つあればよいが、ドッ
トスキャンシフトレジスタレジスタはR、G、Bそれぞ
れに対応して設ける必要があるため少なくとも3つ必要
であり、また図28のように3データパラレル入力の場
合は9つ必要となるためである。
【0010】ここで上記ヘッドマウントディスプレイに
ついて、ユーザーの目の前方に位置される表示部分の小
型軽量化の必要性やデザイン的な面を考えると、奥行方
向のサイズを小さくしたいという要望が生ずる。そして
奥行方向の小型化をはかるには、図27からわかるよう
に平面状に配されるバックライト71及び液晶パネル8
0の奥行方向を小型化する必要がある。バックライト7
1については小型化にさほど難はないが、液晶パネル8
0は、奥行方向(即ち画面上での垂直方向に相当)のサ
イズを小型化することは、難しいという事情がある。
ついて、ユーザーの目の前方に位置される表示部分の小
型軽量化の必要性やデザイン的な面を考えると、奥行方
向のサイズを小さくしたいという要望が生ずる。そして
奥行方向の小型化をはかるには、図27からわかるよう
に平面状に配されるバックライト71及び液晶パネル8
0の奥行方向を小型化する必要がある。バックライト7
1については小型化にさほど難はないが、液晶パネル8
0は、奥行方向(即ち画面上での垂直方向に相当)のサ
イズを小型化することは、難しいという事情がある。
【0011】これを図28(a)で説明する。上述した
ように表示領域81の上部もしくは下部にはドットスキ
ャンシフトレジスタを配するために、表示駆動回路82
としては図28(a)のように例えば上部に広い面積が
必要となる。ここで小型化を考えるために表示領域81
のサイズを図示するように小さくしていったとしても、
表示駆動回路82の縦方向のサイズは変わらないため、
液晶パネル80全体として、奥行方向を効果的に小型化
することはできない。
ように表示領域81の上部もしくは下部にはドットスキ
ャンシフトレジスタを配するために、表示駆動回路82
としては図28(a)のように例えば上部に広い面積が
必要となる。ここで小型化を考えるために表示領域81
のサイズを図示するように小さくしていったとしても、
表示駆動回路82の縦方向のサイズは変わらないため、
液晶パネル80全体として、奥行方向を効果的に小型化
することはできない。
【0012】また、ドットスキャンシフトレジスタを表
示領域81の左右方向の位置などに配することも考えら
れるが、この場合、水平方向に並ぶ多数の各画素に対し
ての信号ライン引き回しが非常に煩雑になり、又これに
よって結果的に垂直方向の面積を要してしまうため適切
な手段ではない。
示領域81の左右方向の位置などに配することも考えら
れるが、この場合、水平方向に並ぶ多数の各画素に対し
ての信号ライン引き回しが非常に煩雑になり、又これに
よって結果的に垂直方向の面積を要してしまうため適切
な手段ではない。
【0013】このように液晶パネル80の垂直方向のサ
イズ縮小の困難性から、ヘッドマウントディスプレイの
奥行方向のサイズ縮小が実現できないという問題があっ
た。
イズ縮小の困難性から、ヘッドマウントディスプレイの
奥行方向のサイズ縮小が実現できないという問題があっ
た。
【0014】また図28では画像データを3つのドット
スキャンシフトレジスタに3パラレルで供給する例を示
したが、実際上ほとんどの場合は、このような複数デー
タのパラレル入力が必要であり、実際の回路構成では1
0以上のパラレル供給構成となることも多い。そして画
像信号をパラレル入力するために、そのパラレル数に応
じてサンプルホールド回路が必要になり、回路構成が複
雑になるという問題もあった。
スキャンシフトレジスタに3パラレルで供給する例を示
したが、実際上ほとんどの場合は、このような複数デー
タのパラレル入力が必要であり、実際の回路構成では1
0以上のパラレル供給構成となることも多い。そして画
像信号をパラレル入力するために、そのパラレル数に応
じてサンプルホールド回路が必要になり、回路構成が複
雑になるという問題もあった。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような問題
点に鑑みて、垂直方向のサイズ縮小を効果的に実現でき
る表示装置を提供するとともに、このために必要な縦横
変換のための技術を提供することを目的とする。
点に鑑みて、垂直方向のサイズ縮小を効果的に実現でき
る表示装置を提供するとともに、このために必要な縦横
変換のための技術を提供することを目的とする。
【0016】このため表示装置として、表示領域の水平
方向にラインスキャン駆動回路が配され、また表示領域
の垂直方向に画素駆動回路(ドットスキャン駆動回路)
が配されることで、垂直方向に1ラインを形成する画素
群が水平方向に走査されて画像表示を行うようにされた
表示手段と、水平方向に画素数n、垂直走査方向に水平
ライン数mとされて供給される画像データ列を、垂直方
向に画素数m、水平走査方向に垂直ライン数nとなる画
像データ列に変換し、また表示装置の構成によっては当
該RGB各画像データ列を時分割に面順次出力する構成
とされる縦横変換手段と、縦横変換手段から出力される
画像データに所定の処理を施して表示手段の画素駆動回
路に供給するとともに、その画像データに同期した水平
方向の走査信号をラインスキャン駆動回路に供給するこ
とで、表示手段の表示領域に画像表示を実行させる表示
制御回路手段とを備えるようにする。そして、縦横変換
手段は、供給される例えばRGBの各カラー画像データ
列をそれぞれ順次記憶していくことのできる第1の記憶
部と、第1の記憶部から読み出された画像データを記憶
することのできる第2の記憶部と、供給される各画像デ
ータ列のそれぞれを第1の記憶部に記憶させていくとと
もに所定水平ライン分毎に画像データ読出を実行させて
第2の記憶部に記憶させていき、さらに第2の記憶部に
記憶されている画像データを、垂直方向のm画素単位で
読み出していくことで、縦横変換及び面順次出力を実現
させるメモリ制御部とを有するようにする。
方向にラインスキャン駆動回路が配され、また表示領域
の垂直方向に画素駆動回路(ドットスキャン駆動回路)
が配されることで、垂直方向に1ラインを形成する画素
群が水平方向に走査されて画像表示を行うようにされた
表示手段と、水平方向に画素数n、垂直走査方向に水平
ライン数mとされて供給される画像データ列を、垂直方
向に画素数m、水平走査方向に垂直ライン数nとなる画
像データ列に変換し、また表示装置の構成によっては当
該RGB各画像データ列を時分割に面順次出力する構成
とされる縦横変換手段と、縦横変換手段から出力される
画像データに所定の処理を施して表示手段の画素駆動回
路に供給するとともに、その画像データに同期した水平
方向の走査信号をラインスキャン駆動回路に供給するこ
とで、表示手段の表示領域に画像表示を実行させる表示
制御回路手段とを備えるようにする。そして、縦横変換
手段は、供給される例えばRGBの各カラー画像データ
列をそれぞれ順次記憶していくことのできる第1の記憶
部と、第1の記憶部から読み出された画像データを記憶
することのできる第2の記憶部と、供給される各画像デ
ータ列のそれぞれを第1の記憶部に記憶させていくとと
もに所定水平ライン分毎に画像データ読出を実行させて
第2の記憶部に記憶させていき、さらに第2の記憶部に
記憶されている画像データを、垂直方向のm画素単位で
読み出していくことで、縦横変換及び面順次出力を実現
させるメモリ制御部とを有するようにする。
【0017】即ち、画像データを縦横変換したデータ列
として表示手段に供給されるようにし、垂直の画素列が
水平方向に走査されていくことで表示動作が実行される
ようにする。この場合、表示領域の上部もしくは下部に
はラインスキャン駆動回路を配することになるため、表
示領域の上部もしくは下部における回路実装のための面
積は少なくてすむ。
として表示手段に供給されるようにし、垂直の画素列が
水平方向に走査されていくことで表示動作が実行される
ようにする。この場合、表示領域の上部もしくは下部に
はラインスキャン駆動回路を配することになるため、表
示領域の上部もしくは下部における回路実装のための面
積は少なくてすむ。
【0018】そしてリアルタイムの縦横変換を実現する
ために、上記のように縦横変換手段は、第1、第2の記
憶部とメモリ制御部を有する構成とする。特に、第2の
記憶部は、画像データのフィールド期間毎に交互に読出
/書込を行う2単位のダイナミックRAMにより構成さ
れるとともに、メモリ制御部は、各ダイナミックRAM
の書込もしくは読出の一方をランダムアクセスモードで
行ない、他方をページモードなどの高速アクセスモード
で行うように制御する。また特にRGB面順次出力の場
合は、メモリ制御部は、各ダイナミックRAMへの書込
はランダムアクセスモードで行ない、各ダイナミックR
AMからの読出は高速アクセスモードで行うように制御
する。このような処理により、D−RAMを用いて大容
量の画像データをリアルタイムに縦横変換できるように
する。
ために、上記のように縦横変換手段は、第1、第2の記
憶部とメモリ制御部を有する構成とする。特に、第2の
記憶部は、画像データのフィールド期間毎に交互に読出
/書込を行う2単位のダイナミックRAMにより構成さ
れるとともに、メモリ制御部は、各ダイナミックRAM
の書込もしくは読出の一方をランダムアクセスモードで
行ない、他方をページモードなどの高速アクセスモード
で行うように制御する。また特にRGB面順次出力の場
合は、メモリ制御部は、各ダイナミックRAMへの書込
はランダムアクセスモードで行ない、各ダイナミックR
AMからの読出は高速アクセスモードで行うように制御
する。このような処理により、D−RAMを用いて大容
量の画像データをリアルタイムに縦横変換できるように
する。
【0019】また、表示手段における画素駆動回路は、
この画素駆動回路を構成するx単位のシフトレジスタに
対してx個の画像データがパラレルに入力される構成と
され、縦横変換手段からはデジタルデータとしての画像
データ列が出力される構成とされ、表示制御手段は、縦
横変換手段から供給されたデジタルデータ段階での画像
データ列についてx単位のパラレルデータ列に変換した
後、所要の処理を行って画素駆動回路に供給するように
する。即ちサンプルホールド回路等によるアナログ出力
段階でのパラレル化を不要とする。
この画素駆動回路を構成するx単位のシフトレジスタに
対してx個の画像データがパラレルに入力される構成と
され、縦横変換手段からはデジタルデータとしての画像
データ列が出力される構成とされ、表示制御手段は、縦
横変換手段から供給されたデジタルデータ段階での画像
データ列についてx単位のパラレルデータ列に変換した
後、所要の処理を行って画素駆動回路に供給するように
する。即ちサンプルホールド回路等によるアナログ出力
段階でのパラレル化を不要とする。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の表示装置としての実施の
形態を次の順序で説明する。 <I> 第1の実施の形態 1)表示装置の構成 2)面順次発光による表示動作 3)縦横変換及び3倍速面順次信号出力動作 <2> 第2の実施の形態
形態を次の順序で説明する。 <I> 第1の実施の形態 1)表示装置の構成 2)面順次発光による表示動作 3)縦横変換及び3倍速面順次信号出力動作 <2> 第2の実施の形態
【0021】<I> 第1の実施の形態 1)表示装置の構成 図1から図21により、本発明の表示装置としての第1
の実施の形態を説明する。図1は第1の実施の形態の表
示装置のブロック図であり、この図1の表示装置の構成
は例えば図7に示すような眼鏡型の筐体とされるヘッド
マウントディスプレイ90内においてユーザーの両眼に
対応して2単位設けられることになる。
の実施の形態を説明する。図1は第1の実施の形態の表
示装置のブロック図であり、この図1の表示装置の構成
は例えば図7に示すような眼鏡型の筐体とされるヘッド
マウントディスプレイ90内においてユーザーの両眼に
対応して2単位設けられることになる。
【0022】この表示装置に対しては、映像信号として
RGB3原色信号(R信号、G信号、B信号)が供給さ
れ、このR信号、G信号、B信号はそれぞれA/D変換
器1でデジタルデータ形態に変換される。
RGB3原色信号(R信号、G信号、B信号)が供給さ
れ、このR信号、G信号、B信号はそれぞれA/D変換
器1でデジタルデータ形態に変換される。
【0023】後述するように本例の表示装置では、表示
を実行する液晶パネル20は、垂直方向にラインを形成
する画素群を水平方向に順次走査していくことで1画面
の画像表示を実行することを特徴としている。つまり、
通常の表示装置が表示動作として水平ラインを垂直方向
に走査していく動作とは縦横が逆になる。表示装置に供
給されるR信号、G信号、B信号は、水平ラインを垂直
方向に走査する通常の走査に基づく映像信号であるた
め、そのままでは液晶パネル20で縦横が反転して表示
されるとともに縦横の画素数の差により正常な表示がで
きない。このため本例では、縦横変換部2及びメモリコ
ントローラ3が映像信号を縦横反転させる回路部として
機能し、垂直ラインを水平方向に走査する本例の液晶パ
ネル20での走査に対応できるようにしている。
を実行する液晶パネル20は、垂直方向にラインを形成
する画素群を水平方向に順次走査していくことで1画面
の画像表示を実行することを特徴としている。つまり、
通常の表示装置が表示動作として水平ラインを垂直方向
に走査していく動作とは縦横が逆になる。表示装置に供
給されるR信号、G信号、B信号は、水平ラインを垂直
方向に走査する通常の走査に基づく映像信号であるた
め、そのままでは液晶パネル20で縦横が反転して表示
されるとともに縦横の画素数の差により正常な表示がで
きない。このため本例では、縦横変換部2及びメモリコ
ントローラ3が映像信号を縦横反転させる回路部として
機能し、垂直ラインを水平方向に走査する本例の液晶パ
ネル20での走査に対応できるようにしている。
【0024】A/D変換器1からそれぞれ例えば8ビッ
トデータとされて出力されるR信号、G信号、B信号
は、縦横変換部2で縦横変換されたデータストリームと
され、さらに本例の場合、R、G、B面順次出力とされ
て、後段のγ補正回路5に出力される。縦横変換部2の
構成及びメモリコントローラ3の制御に基づく動作につ
いては後に詳述するが、縦横変換部2はメモリコントロ
ーラ3からの各種制御信号SG(読出/書込制御、アド
レス発生、スイッチ切換制御等)に基づいて縦横変換動
作及び3倍速面順次出力動作を行う。この動作のイメー
ジを図2、図3で説明しておく。
トデータとされて出力されるR信号、G信号、B信号
は、縦横変換部2で縦横変換されたデータストリームと
され、さらに本例の場合、R、G、B面順次出力とされ
て、後段のγ補正回路5に出力される。縦横変換部2の
構成及びメモリコントローラ3の制御に基づく動作につ
いては後に詳述するが、縦横変換部2はメモリコントロ
ーラ3からの各種制御信号SG(読出/書込制御、アド
レス発生、スイッチ切換制御等)に基づいて縦横変換動
作及び3倍速面順次出力動作を行う。この動作のイメー
ジを図2、図3で説明しておく。
【0025】まず縦横変換動作は、D−RAM等のメモ
リを用い、1フィールド期間のデータの書込順序と読出
順序を異なるようにすることで、1フィールドの画像デ
ータとしてのデータ列が、縦横反転された状態となるよ
うにしている。
リを用い、1フィールド期間のデータの書込順序と読出
順序を異なるようにすることで、1フィールドの画像デ
ータとしてのデータ列が、縦横反転された状態となるよ
うにしている。
【0026】いま、A/D変換器1から出力される1フ
ィールド期間の映像データとしてR信号、G信号、B信
号のそれぞれが図2(c)のような画素数で構成されて
いるとする。即ち水平方向にn画素、垂直方向にm画素
とされている。縦横変換部2内のメモリ(後述するD−
RAM36a,36b)に入力されるデータストリーム
としてみると、画素データは水平ラインを垂直方向に走
査する通常の表示走査に対応して、(0,0)(0,
1)(0,2)・・・(0,n)(1,0)(1,1)
・・・・(1,n)(2,0)(2,1)・・・(2,
n)・・・・・・・(m,0)(m,1)・・・(m,
n)という順序となる。
ィールド期間の映像データとしてR信号、G信号、B信
号のそれぞれが図2(c)のような画素数で構成されて
いるとする。即ち水平方向にn画素、垂直方向にm画素
とされている。縦横変換部2内のメモリ(後述するD−
RAM36a,36b)に入力されるデータストリーム
としてみると、画素データは水平ラインを垂直方向に走
査する通常の表示走査に対応して、(0,0)(0,
1)(0,2)・・・(0,n)(1,0)(1,1)
・・・・(1,n)(2,0)(2,1)・・・(2,
n)・・・・・・・(m,0)(m,1)・・・(m,
n)という順序となる。
【0027】これに対応して縦横変換部2内のメモリは
図2(a)に示すようにn×mという1フィールドの画
素データに相当するアドレス空間を有しており、供給さ
れる1フィールド分のデータストリームに応じて、矢印
で示すように、水平ラインを垂直方向に走査する通常の
表示走査に対応したアドレス方向にデータ書込を行って
いく。これにより1フィールドの画像データがそのまま
メモリに保持される。
図2(a)に示すようにn×mという1フィールドの画
素データに相当するアドレス空間を有しており、供給さ
れる1フィールド分のデータストリームに応じて、矢印
で示すように、水平ラインを垂直方向に走査する通常の
表示走査に対応したアドレス方向にデータ書込を行って
いく。これにより1フィールドの画像データがそのまま
メモリに保持される。
【0028】これに対してメモリからの読出動作時に
は、図2(b)に矢印で示すように、垂直ラインを水平
方向に走査するという通常とは逆の表示走査に対応した
アドレス方向に、データ読出を行っていく。これにより
1フィールドの画像データがは、(0,0)(1,0)
・・・(m,0)(0,1)(1,1)・・・・(m,
1)(0,2)(1,2)・・・(m,2)・・・・・
・・・(0,n)(1,n)・・・(m,n)という順
序でメモリから読み出され、即ち縦横反転されたデータ
ストリームとされる。つまりメモリコントローラ3は縦
横変換部2内のメモリに対して書込/読出を実行させる
際に、供給する書込アドレスと読出アドレスを、図2
(a)(b)の矢印のように異なる順序とすることで、
画像データの縦横変換を実現させている。
は、図2(b)に矢印で示すように、垂直ラインを水平
方向に走査するという通常とは逆の表示走査に対応した
アドレス方向に、データ読出を行っていく。これにより
1フィールドの画像データがは、(0,0)(1,0)
・・・(m,0)(0,1)(1,1)・・・・(m,
1)(0,2)(1,2)・・・(m,2)・・・・・
・・・(0,n)(1,n)・・・(m,n)という順
序でメモリから読み出され、即ち縦横反転されたデータ
ストリームとされる。つまりメモリコントローラ3は縦
横変換部2内のメモリに対して書込/読出を実行させる
際に、供給する書込アドレスと読出アドレスを、図2
(a)(b)の矢印のように異なる順序とすることで、
画像データの縦横変換を実現させている。
【0029】このような縦横変換に加え、メモリコント
ローラ3は縦横変換部2のメモリからの読出時に高速読
出を実行させることで、読み出されるデータストリーム
を3倍速面順次信号としている。図3(a)(b)
(c)は縦横変換部2に入力されるR信号、G信号、B
信号を示しているが、この図3(a)(b)(c)の左
側のフィールド期間に示す(縦横変換部2内のメモリに
書き込まれた)R信号、G信号、B信号は、図3(d)
として示すように読み出されることになる。つまりフィ
ールドの最初の1/3期間で1フィールド分のR信号が
3倍速タイミングで読み出されていき、続く1/3期間
で1フィールド分のG信号が3倍速タイミングで読み出
される。さらに最後の1/3期間で1フィールド分のB
信号が3倍速タイミングで読み出される。もちろん、こ
の1/3期間の3倍速読出は、図2(b)で説明したよ
うなアドレス方向で行われることで、図3(d)の3倍
速面順次信号は、縦横変換された信号となっている。
ローラ3は縦横変換部2のメモリからの読出時に高速読
出を実行させることで、読み出されるデータストリーム
を3倍速面順次信号としている。図3(a)(b)
(c)は縦横変換部2に入力されるR信号、G信号、B
信号を示しているが、この図3(a)(b)(c)の左
側のフィールド期間に示す(縦横変換部2内のメモリに
書き込まれた)R信号、G信号、B信号は、図3(d)
として示すように読み出されることになる。つまりフィ
ールドの最初の1/3期間で1フィールド分のR信号が
3倍速タイミングで読み出されていき、続く1/3期間
で1フィールド分のG信号が3倍速タイミングで読み出
される。さらに最後の1/3期間で1フィールド分のB
信号が3倍速タイミングで読み出される。もちろん、こ
の1/3期間の3倍速読出は、図2(b)で説明したよ
うなアドレス方向で行われることで、図3(d)の3倍
速面順次信号は、縦横変換された信号となっている。
【0030】このような3倍速面順次信号を出力するた
めに、メモリコントローラ3は、図2で説明したような
縦横変換のためのアドレス方向制御に加え、フィールド
の1/3期間のタイミング毎にR信号、G信号、B信号
を順次3倍速で読み出す制御を行う。3倍速面順次信号
形態での読出のためのタイミングは、垂直同期信号V及
び水平同期信号HDから映像信号時間圧縮制御部4が生
成し、メモリコントローラ3に供給する。
めに、メモリコントローラ3は、図2で説明したような
縦横変換のためのアドレス方向制御に加え、フィールド
の1/3期間のタイミング毎にR信号、G信号、B信号
を順次3倍速で読み出す制御を行う。3倍速面順次信号
形態での読出のためのタイミングは、垂直同期信号V及
び水平同期信号HDから映像信号時間圧縮制御部4が生
成し、メモリコントローラ3に供給する。
【0031】縦横変換部2で縦横変換され、かつ3倍速
面順次信号とされたR信号、G信号、B信号は、γ補正
回路5において、液晶パネル20のV−T特性に応じた
γ補正処理が施される。そしてγ補正された3倍速面順
次信号は、位相合わせ部6でパラレルデータ化される。
このパラレルデータ化は図6に示す液晶パネル20の表
示駆動回路22におけるドットスキャンシフトレジスタ
(22b〜22d)の構成に応じたものである。この例
の場合はドットスキャンシフトレジスタは3単位がパラ
レルに形成されるものであるため、3倍速面順次信号は
位相合わせ部6で3パラレルのデータ列に変換される。
面順次信号とされたR信号、G信号、B信号は、γ補正
回路5において、液晶パネル20のV−T特性に応じた
γ補正処理が施される。そしてγ補正された3倍速面順
次信号は、位相合わせ部6でパラレルデータ化される。
このパラレルデータ化は図6に示す液晶パネル20の表
示駆動回路22におけるドットスキャンシフトレジスタ
(22b〜22d)の構成に応じたものである。この例
の場合はドットスキャンシフトレジスタは3単位がパラ
レルに形成されるものであるため、3倍速面順次信号は
位相合わせ部6で3パラレルのデータ列に変換される。
【0032】この動作を図4に示す。位相合わせ部6へ
の入力信号IN1として3倍速面順次信号のデータ(D
0,D1,D2,・・・・)が供給されるとすると、位
相合わせ部6は、図示するように3パラレルの出力信号
OUT1、OUT2、OUT3を出力する。例えばデー
タD0,D1,D2については、データD0,D1がデ
ータD2のタイミングに合わせ込まれるように遅延され
たうえ、データD0,D1,D2が同位相でパラレルに
出力される。またデータD3,D4,D5については、
データD3,D4がデータD5のタイミングに合わせ込
まれて、データD3,D4,D5が同位相でパラレルに
出力される。
の入力信号IN1として3倍速面順次信号のデータ(D
0,D1,D2,・・・・)が供給されるとすると、位
相合わせ部6は、図示するように3パラレルの出力信号
OUT1、OUT2、OUT3を出力する。例えばデー
タD0,D1,D2については、データD0,D1がデ
ータD2のタイミングに合わせ込まれるように遅延され
たうえ、データD0,D1,D2が同位相でパラレルに
出力される。またデータD3,D4,D5については、
データD3,D4がデータD5のタイミングに合わせ込
まれて、データD3,D4,D5が同位相でパラレルに
出力される。
【0033】位相合わせ部6で処理され、パラレル出力
された各信号は、D/A変換器7でアナログ信号に戻さ
れる。D/A変換器7から出力される3倍速面順次信号
は、フィールド反転回路8において1/3フィールド期
間毎に極性が反転された映像信号に変換される。図5
(a)にD/A変換器7から出力される3倍速面順次と
されたR信号、G信号、B信号を示しているが、例えば
このような各映像信号が図5(b)のようにR、G、B
の個別の単位での1フィールド分のデータとなる1/3
フィールド毎に極性反転されて出力されることになる。
1/3フィールド毎のタイミングは液晶パネル駆動制御
部10から与えられる。液晶パネル駆動制御部10は、
メモリコントローラ3からの3倍速面順次信号に同期し
たタイミングに応じて極性反転のための1/3フィール
ドのタイミングを発生させるとともに、液晶パネル20
に対して水平走査のための信号を生成して供給する。
された各信号は、D/A変換器7でアナログ信号に戻さ
れる。D/A変換器7から出力される3倍速面順次信号
は、フィールド反転回路8において1/3フィールド期
間毎に極性が反転された映像信号に変換される。図5
(a)にD/A変換器7から出力される3倍速面順次と
されたR信号、G信号、B信号を示しているが、例えば
このような各映像信号が図5(b)のようにR、G、B
の個別の単位での1フィールド分のデータとなる1/3
フィールド毎に極性反転されて出力されることになる。
1/3フィールド毎のタイミングは液晶パネル駆動制御
部10から与えられる。液晶パネル駆動制御部10は、
メモリコントローラ3からの3倍速面順次信号に同期し
たタイミングに応じて極性反転のための1/3フィール
ドのタイミングを発生させるとともに、液晶パネル20
に対して水平走査のための信号を生成して供給する。
【0034】3倍速面順次信号とされているR信号、G
信号、B信号は前述のように縦横変換部2において縦横
反転されたデータとされているため、1フィールドの期
間長は、元々の垂直同期信号VDで規定される期間長と
同様であるが、液晶パネル20での走査(即ち垂直ライ
ンの水平方向への走査)に関しては、元々の垂直同期信
号VD,水平同期信号HDをそのまま用いることはでき
ない。従って液晶パネル駆動制御部10はメモリコント
ローラ3の読出動作に基づいたタイミングとなる垂直ラ
インの同期信号を生成し、液晶パネル20に水平方向の
スキャンのために供給することになる。
信号、B信号は前述のように縦横変換部2において縦横
反転されたデータとされているため、1フィールドの期
間長は、元々の垂直同期信号VDで規定される期間長と
同様であるが、液晶パネル20での走査(即ち垂直ライ
ンの水平方向への走査)に関しては、元々の垂直同期信
号VD,水平同期信号HDをそのまま用いることはでき
ない。従って液晶パネル駆動制御部10はメモリコント
ローラ3の読出動作に基づいたタイミングとなる垂直ラ
インの同期信号を生成し、液晶パネル20に水平方向の
スキャンのために供給することになる。
【0035】フィールド反転回路8から出力される3倍
速面順次信号は、バッファ9を介して液晶パネル20に
供給される。液晶パネル20は、透過型白黒液晶パネル
とされており、表示領域21(パネル部)、及び表示領
域21での画素を駆動するための表示駆動回路22が設
けられる。また透過型の表示動作のために表示領域21
の背面にRGBカラーバックライト12が配置される。
速面順次信号は、バッファ9を介して液晶パネル20に
供給される。液晶パネル20は、透過型白黒液晶パネル
とされており、表示領域21(パネル部)、及び表示領
域21での画素を駆動するための表示駆動回路22が設
けられる。また透過型の表示動作のために表示領域21
の背面にRGBカラーバックライト12が配置される。
【0036】液晶パネル20を図6に示す。この液晶パ
ネル20は図6(a)に示すように表示領域(パネル
部)21の左側に広い面積部分として表示駆動回路22
の配設領域が設定されている。そしてこの表示駆動回路
22としては、図6(a)における破線の円部分を拡大
した図6(b)に示されるように、例えばラインスキャ
ンシフトレジスタ22aとドットスキャンシフトレジス
タ22b、22c、22dが設けられる。なお、図中6
0番代の符号は後の第2の実施の形態の説明に用いる符
号である。
ネル20は図6(a)に示すように表示領域(パネル
部)21の左側に広い面積部分として表示駆動回路22
の配設領域が設定されている。そしてこの表示駆動回路
22としては、図6(a)における破線の円部分を拡大
した図6(b)に示されるように、例えばラインスキャ
ンシフトレジスタ22aとドットスキャンシフトレジス
タ22b、22c、22dが設けられる。なお、図中6
0番代の符号は後の第2の実施の形態の説明に用いる符
号である。
【0037】透過型白黒液晶パネルとされる液晶パネル
20における表示領域21は水平−垂直方向にn×m
(例えばn=1024、m=768)の画素を有してい
るが、表示駆動回路22には、垂直方向のm画素に対す
る画素駆動回路としてドットスキャンシフトレジスタ2
2b、22c、22dが設けられ、また水平方向のnラ
インの順次走査のためにラインスキャンシフトレジスタ
22aが設けられることで、垂直ラインの水平方向の走
査が実行されるように構成されている。。画像信号とし
ては前述したように位相合わせ部6で3パラレルとされ
た信号がバッファ8から供給されてくるわけであるが、
この3パラレルデータがドットスキャンシフトレジスタ
22b,22c,22dに供給される。
20における表示領域21は水平−垂直方向にn×m
(例えばn=1024、m=768)の画素を有してい
るが、表示駆動回路22には、垂直方向のm画素に対す
る画素駆動回路としてドットスキャンシフトレジスタ2
2b、22c、22dが設けられ、また水平方向のnラ
インの順次走査のためにラインスキャンシフトレジスタ
22aが設けられることで、垂直ラインの水平方向の走
査が実行されるように構成されている。。画像信号とし
ては前述したように位相合わせ部6で3パラレルとされ
た信号がバッファ8から供給されてくるわけであるが、
この3パラレルデータがドットスキャンシフトレジスタ
22b,22c,22dに供給される。
【0038】3つの連続したデータがパラレルに入力さ
れるようにしているのは、図28の説明でも述べたよう
に、画像データの転送速度(ドットクロック)、シフト
レジスタの転送速度、液晶の応答速度、解像度などの関
係の事情によるものである。従って3パラレルというの
は1例であり、4データパラレル入力以上とされる場合
もあり、またドットスキャンシフトレジスタを1つとし
てシリアル入力される例も考えられる。設計事情によっ
てはドットスキャンシフトレジスタが10以上パラレル
に配置されることも多い。そして、このドットスキャン
シフトレジスタ22b,22c,22dは表示領域22
の左部分(右部分の場合も考えられる)に垂直方向に配
置されるため、表示領域22の左右部分としての回路実
装に必要な面積は、比較的大きいものとなる。
れるようにしているのは、図28の説明でも述べたよう
に、画像データの転送速度(ドットクロック)、シフト
レジスタの転送速度、液晶の応答速度、解像度などの関
係の事情によるものである。従って3パラレルというの
は1例であり、4データパラレル入力以上とされる場合
もあり、またドットスキャンシフトレジスタを1つとし
てシリアル入力される例も考えられる。設計事情によっ
てはドットスキャンシフトレジスタが10以上パラレル
に配置されることも多い。そして、このドットスキャン
シフトレジスタ22b,22c,22dは表示領域22
の左部分(右部分の場合も考えられる)に垂直方向に配
置されるため、表示領域22の左右部分としての回路実
装に必要な面積は、比較的大きいものとなる。
【0039】表示領域21の上又は下側には、水平方向
の走査のための駆動回路としてラインスキャンシフトレ
ジスタ22aが配置される。ラインスキャンシフトレジ
スタ22aには縦横反転された映像信号に同期して液晶
パネル駆動制御部10で生成された走査信号が供給され
ることにより、1垂直ライン毎に各画素のゲートライン
を順次アクティブとしていく走査を実行する。ラインス
キャンシフトレジスタ22aはドットスキャンシフトレ
ジスタのように複数個パラレルに配されることはないた
め、表示領域21の上下方向に多大な回路配置のための
面積を必要としない。
の走査のための駆動回路としてラインスキャンシフトレ
ジスタ22aが配置される。ラインスキャンシフトレジ
スタ22aには縦横反転された映像信号に同期して液晶
パネル駆動制御部10で生成された走査信号が供給され
ることにより、1垂直ライン毎に各画素のゲートライン
を順次アクティブとしていく走査を実行する。ラインス
キャンシフトレジスタ22aはドットスキャンシフトレ
ジスタのように複数個パラレルに配されることはないた
め、表示領域21の上下方向に多大な回路配置のための
面積を必要としない。
【0040】バッファ8から、ドットスキャンシフトレ
ジスタ22b、22c、22dに供給される3データパ
ラレルの画像信号、及び液晶パネル駆動制御部10から
ラインスキャンシフトレジスタ22aに供給される水平
走査信号は、図6(a)に示すフレキシブル基板23に
形成されたリード線パターンにより、バッファ8までの
回路系を搭載した基板から液晶パネル20としての表示
駆動回路22の基板に送られることになる。
ジスタ22b、22c、22dに供給される3データパ
ラレルの画像信号、及び液晶パネル駆動制御部10から
ラインスキャンシフトレジスタ22aに供給される水平
走査信号は、図6(a)に示すフレキシブル基板23に
形成されたリード線パターンにより、バッファ8までの
回路系を搭載した基板から液晶パネル20としての表示
駆動回路22の基板に送られることになる。
【0041】本例の表示装置は、このように縦横変換部
2で縦横変換した映像信号を液晶パネル20に印加する
とともに、その液晶パネル20には、垂直方向にドット
スキャンシフトレジスタ22b、22c、22dが配さ
れて映像信号に基づいた垂直方向の画素駆動が行われ
る。また液晶パネル20には水平方向にラインスキャン
シフトレジスタ22aが配され、縦横変換された映像信
号に同期した水平走査信号が液晶パネル駆動制御部10
で生成されて供給されることで、垂直ライン毎のスキャ
ンが水平方向に実行される。従って、表示領域21に表
示される映像としては、縦横が通常の状態の画像(即ち
当該表示装置に入力される映像信号に基づく通常の縦横
状態の画像)となり、例えば図27で説明したようなヘ
ッドマウントディスプレイにおける液晶パネルとしての
採用に全く問題はない。
2で縦横変換した映像信号を液晶パネル20に印加する
とともに、その液晶パネル20には、垂直方向にドット
スキャンシフトレジスタ22b、22c、22dが配さ
れて映像信号に基づいた垂直方向の画素駆動が行われ
る。また液晶パネル20には水平方向にラインスキャン
シフトレジスタ22aが配され、縦横変換された映像信
号に同期した水平走査信号が液晶パネル駆動制御部10
で生成されて供給されることで、垂直ライン毎のスキャ
ンが水平方向に実行される。従って、表示領域21に表
示される映像としては、縦横が通常の状態の画像(即ち
当該表示装置に入力される映像信号に基づく通常の縦横
状態の画像)となり、例えば図27で説明したようなヘ
ッドマウントディスプレイにおける液晶パネルとしての
採用に全く問題はない。
【0042】そして本例の場合、水平方向に平行な回路
部としてはラインスキャンシフトレジスタ22aが設け
られればよいことから、液晶パネル20は垂直方向のサ
イズを効果的に縮小できることになる。液晶パネル20
の垂直方向とは、図7のヘッドマウントディスプレイ9
0の奥行方向に相当するため、ヘッドマウントディスプ
レイ90の奥行方向の小型化に好適なものとなる。
部としてはラインスキャンシフトレジスタ22aが設け
られればよいことから、液晶パネル20は垂直方向のサ
イズを効果的に縮小できることになる。液晶パネル20
の垂直方向とは、図7のヘッドマウントディスプレイ9
0の奥行方向に相当するため、ヘッドマウントディスプ
レイ90の奥行方向の小型化に好適なものとなる。
【0043】また本例では液晶パネル20への3データ
パラレルの入力のために、デジタルデータ段階において
位相合わせ部6でパラレル化を行っている。このためバ
ッファ9などにおいてサンプルホールド回路等を用いて
位相を合わせてパラレル入力するなどの構成は不要とな
り、回路規模を削減できる。
パラレルの入力のために、デジタルデータ段階において
位相合わせ部6でパラレル化を行っている。このためバ
ッファ9などにおいてサンプルホールド回路等を用いて
位相を合わせてパラレル入力するなどの構成は不要とな
り、回路規模を削減できる。
【0044】ところで図7(a)(b)(c)はそれぞ
れユーザーの左右の目に対応して本例の表示装置を2つ
配したヘッドマウントディスプレイの例であるが、液晶
パネル20の配置状態や駆動方式のバリエーションを示
しているものである。例えば図7(b)は、2つの液晶
パネル20、20をそれぞれ同様の方向状態でヘッドマ
ウントディスプレイ90内に配置した例である。このよ
うにすることで、各液晶パネル20、20において表示
される映像の方向関係は同一となり、問題ない。また図
示していないが、どちらの液晶パネル20もフレキシブ
ル基板23が図面上左側にくるように配置してもよい。
れユーザーの左右の目に対応して本例の表示装置を2つ
配したヘッドマウントディスプレイの例であるが、液晶
パネル20の配置状態や駆動方式のバリエーションを示
しているものである。例えば図7(b)は、2つの液晶
パネル20、20をそれぞれ同様の方向状態でヘッドマ
ウントディスプレイ90内に配置した例である。このよ
うにすることで、各液晶パネル20、20において表示
される映像の方向関係は同一となり、問題ない。また図
示していないが、どちらの液晶パネル20もフレキシブ
ル基板23が図面上左側にくるように配置してもよい。
【0045】ところが、液晶パネル20の配置位置のス
ペースやフレキシブル基板23のための空間的条件、信
号線の引き回しなど、設計上の各種の制約から図7
(b)のような配置ができない場合がある。このとき
は、例えば図7(a)(c)のように、一方の液晶パネ
ルを180゜回転させた状態で配置してもよい。この場
合、そのままでは各液晶パネル20、20での表示映像
が互いに上下左右反転した状態でユーザーに見えること
となってしまうため、一方の液晶パネルに対しては、表
示駆動方向が上下左右反対となるようにする必要があ
る。このためには、一方の液晶パネルについては、ドッ
トスキャンシフトレジスタ及びラインスキャンシフトレ
ジスタのシフト方向を逆にするようにするか、もしくは
画像データを縦横反転する際に上下左右の反転も行われ
るように縦横変換部2の読出順序をコントロールするこ
となどが考えられる。このような処置を行うことで、図
7(a)(c)のような配置の場合でも、各液晶パネル
において方向性のあった表示を実行させることができ
る。なお、ヘッドマウントディスプレイとしては必ずし
も両目に対応して2つの表示装置が必要なわけではな
く、例えば1単位の本例の表示装置を配したヘッドマウ
ントディスプレイも考えられる。
ペースやフレキシブル基板23のための空間的条件、信
号線の引き回しなど、設計上の各種の制約から図7
(b)のような配置ができない場合がある。このとき
は、例えば図7(a)(c)のように、一方の液晶パネ
ルを180゜回転させた状態で配置してもよい。この場
合、そのままでは各液晶パネル20、20での表示映像
が互いに上下左右反転した状態でユーザーに見えること
となってしまうため、一方の液晶パネルに対しては、表
示駆動方向が上下左右反対となるようにする必要があ
る。このためには、一方の液晶パネルについては、ドッ
トスキャンシフトレジスタ及びラインスキャンシフトレ
ジスタのシフト方向を逆にするようにするか、もしくは
画像データを縦横反転する際に上下左右の反転も行われ
るように縦横変換部2の読出順序をコントロールするこ
となどが考えられる。このような処置を行うことで、図
7(a)(c)のような配置の場合でも、各液晶パネル
において方向性のあった表示を実行させることができ
る。なお、ヘッドマウントディスプレイとしては必ずし
も両目に対応して2つの表示装置が必要なわけではな
く、例えば1単位の本例の表示装置を配したヘッドマウ
ントディスプレイも考えられる。
【0046】2)面順次発光による表示動作 この第1の実施の形態では、画像信号を3倍速RGB面
順次信号とし、透過型白黒液晶パネル20とRGBカラ
ーバックライト12を用いてカラー表示を行うようにし
ている。液晶パネル20をカラー液晶パネルとする例を
第2の実施の形態として後述するが、本例のように透過
型白黒液晶パネル20を用いる場合、カラー液晶パネル
に比べて、映像としての画素サイズを同数とすると、白
黒液晶パネルであることから画素数は1/3となる。そ
して画質を損なうことのない画素数の低減は、液晶パネ
ル20の小型化にも寄与する。又、異なる考え方でみれ
ば、カラー液晶パネルと同数の画素構成を備えた場合、
3倍の高解像度化が可能となる。
順次信号とし、透過型白黒液晶パネル20とRGBカラ
ーバックライト12を用いてカラー表示を行うようにし
ている。液晶パネル20をカラー液晶パネルとする例を
第2の実施の形態として後述するが、本例のように透過
型白黒液晶パネル20を用いる場合、カラー液晶パネル
に比べて、映像としての画素サイズを同数とすると、白
黒液晶パネルであることから画素数は1/3となる。そ
して画質を損なうことのない画素数の低減は、液晶パネ
ル20の小型化にも寄与する。又、異なる考え方でみれ
ば、カラー液晶パネルと同数の画素構成を備えた場合、
3倍の高解像度化が可能となる。
【0047】そしてこの第1の実施の形態の例では、透
過型白黒液晶パネル20に対して、RGBカラーバック
ライト12を面順次発光させることで、カラー表示を行
うとともに、上述のように画素数の縮小もしくは高解像
度化を容易に実現できるようにしている。図8〜図10
により、面順次発光によるカラー表示動作を説明する。
過型白黒液晶パネル20に対して、RGBカラーバック
ライト12を面順次発光させることで、カラー表示を行
うとともに、上述のように画素数の縮小もしくは高解像
度化を容易に実現できるようにしている。図8〜図10
により、面順次発光によるカラー表示動作を説明する。
【0048】図8に示すように、垂直ラインの水平方向
の走査による表示が実行される液晶パネル20の表示領
域21に対して、その背面側にバックライト12が配さ
れることになる。このバックライト12は、例えば多数
のR発光LED,G発光LED、B発光LEDが並べら
れて構成されていることで、赤、緑、青のバックライト
光を出力することができるが、図示するように発光領域
として左部12L、中部12C、右部12Rが分割設定
される。
の走査による表示が実行される液晶パネル20の表示領
域21に対して、その背面側にバックライト12が配さ
れることになる。このバックライト12は、例えば多数
のR発光LED,G発光LED、B発光LEDが並べら
れて構成されていることで、赤、緑、青のバックライト
光を出力することができるが、図示するように発光領域
として左部12L、中部12C、右部12Rが分割設定
される。
【0049】そして、図3(d)に示した3倍速面順次
信号からわかるように、この3倍速面順次信号が各種処
理された後バッファ9から供給される液晶パネル20で
は、1フィールドの最初の1/3期間でR信号による1
画面分の走査(垂直ラインの水平走査)が行われ、次の
1/3期間でG信号による1画面分の走査(垂直ライン
の水平走査)が行われ、さらに最後の1/3期間でB信
号による1画面分の走査(垂直ラインの水平走査)が行
われる。このような走査に応じて、図9に示すようなタ
イミングで、バックライト12の左部12L、中部12
C、右部12Rが発光動作を行う。この左部12L、中
部12C、右部12Rが発光動作は、バックライト面順
次駆動制御部11からのタイミング及び発光色指示の情
報に基づいて行われることになる。バックライト面順次
駆動制御部11は、メモリコントローラ3からの3倍速
面順次信号に同期したタイミングに基づいて、発光制御
タイミングを生成する。
信号からわかるように、この3倍速面順次信号が各種処
理された後バッファ9から供給される液晶パネル20で
は、1フィールドの最初の1/3期間でR信号による1
画面分の走査(垂直ラインの水平走査)が行われ、次の
1/3期間でG信号による1画面分の走査(垂直ライン
の水平走査)が行われ、さらに最後の1/3期間でB信
号による1画面分の走査(垂直ラインの水平走査)が行
われる。このような走査に応じて、図9に示すようなタ
イミングで、バックライト12の左部12L、中部12
C、右部12Rが発光動作を行う。この左部12L、中
部12C、右部12Rが発光動作は、バックライト面順
次駆動制御部11からのタイミング及び発光色指示の情
報に基づいて行われることになる。バックライト面順次
駆動制御部11は、メモリコントローラ3からの3倍速
面順次信号に同期したタイミングに基づいて、発光制御
タイミングを生成する。
【0050】図9、図10に発光動作例を具体的に示
す。図9におけるT1、T2、T3の期間は、液晶パネ
ル20においてR信号による走査が行われている期間で
あり、またT4、T5、T6の期間は、液晶パネル20
においてG信号による走査が行われている期間である。
さらにT7、T8、T9の期間は、液晶パネル20にお
いてB信号による走査が行われている期間を示してい
る。また、左部12L、中部12C、右部12Rの動作
としてLレベルは発光しない状態、Hレベルにおいて
「R」は赤色発光動作、「G」は緑色発光動作、「B」
は青色発光動作を示している。
す。図9におけるT1、T2、T3の期間は、液晶パネ
ル20においてR信号による走査が行われている期間で
あり、またT4、T5、T6の期間は、液晶パネル20
においてG信号による走査が行われている期間である。
さらにT7、T8、T9の期間は、液晶パネル20にお
いてB信号による走査が行われている期間を示してい
る。また、左部12L、中部12C、右部12Rの動作
としてLレベルは発光しない状態、Hレベルにおいて
「R」は赤色発光動作、「G」は緑色発光動作、「B」
は青色発光動作を示している。
【0051】まずT1期間を見る。このT1期間はR信
号走査の1/3が行われる期間である。つまり左部12
Lに対向する、表示領域21の左側1/3部分で走査が
進行している期間である。この期間において走査は中部
12C、右部12Rに対向する部分には達しておらず、
表示領域21の右側2/3の領域の各画素には、その直
前のフィールドのB信号データが保持されている。な
お、前データが保存されているのは液晶パネルの画素に
おける画素透過率の保持機能によるものであることはい
うまでもない。従って、T1期間においては、表示領域
21の状態は図10に示すようになる。図10において
走査中の領域を斜線部として示すが、図示するようにT
1期間では左1/3の領域の画素が走査中で、右2/3
の領域の画素にはB信号情報が保持されている。従っ
て、このT1期間は、図9に示すように、左部12Lに
は発光動作を停止させ、一方、中部12C、右部12R
には青色発光動作を実行させる。
号走査の1/3が行われる期間である。つまり左部12
Lに対向する、表示領域21の左側1/3部分で走査が
進行している期間である。この期間において走査は中部
12C、右部12Rに対向する部分には達しておらず、
表示領域21の右側2/3の領域の各画素には、その直
前のフィールドのB信号データが保持されている。な
お、前データが保存されているのは液晶パネルの画素に
おける画素透過率の保持機能によるものであることはい
うまでもない。従って、T1期間においては、表示領域
21の状態は図10に示すようになる。図10において
走査中の領域を斜線部として示すが、図示するようにT
1期間では左1/3の領域の画素が走査中で、右2/3
の領域の画素にはB信号情報が保持されている。従っ
て、このT1期間は、図9に示すように、左部12Lに
は発光動作を停止させ、一方、中部12C、右部12R
には青色発光動作を実行させる。
【0052】続いてT2期間になると、図10からわか
るように左1/3の領域の画素は直前に走査されたR信
号情報に変わっており、中央1/3の領域が走査中で、
右1/3の領域の画素にはB信号情報が保持されてい
る。従ってこのT2期間は、図9に示すように、左部1
2Lには赤色発光動作を実行させ、中部12Cには発光
動作を停止させ、右部12Rには青色発光動作を継続さ
せる。
るように左1/3の領域の画素は直前に走査されたR信
号情報に変わっており、中央1/3の領域が走査中で、
右1/3の領域の画素にはB信号情報が保持されてい
る。従ってこのT2期間は、図9に示すように、左部1
2Lには赤色発光動作を実行させ、中部12Cには発光
動作を停止させ、右部12Rには青色発光動作を継続さ
せる。
【0053】さらにT3期間になると、図10からわか
るように左2/3の領域の画素は直前に走査されたR信
号情報に変わっており、右1/3の領域の画素は走査中
となる。従ってこのT3期間は、図9に示すように、左
部12L、中部12Cには赤色発光動作を実行させ、右
部12Rには発光動作を停止させる。
るように左2/3の領域の画素は直前に走査されたR信
号情報に変わっており、右1/3の領域の画素は走査中
となる。従ってこのT3期間は、図9に示すように、左
部12L、中部12Cには赤色発光動作を実行させ、右
部12Rには発光動作を停止させる。
【0054】T4期間からはG信号による走査が開始さ
れる。図10に示すようにT4期間では左1/3の領域
の画素が走査中で、右2/3の領域の画素にはR信号情
報が保持されている。従って、このT4期間は、図9に
示すように、左部12Lには発光動作を停止させ、一
方、中部12C、右部12Rには赤色発光動作を実行さ
せる。
れる。図10に示すようにT4期間では左1/3の領域
の画素が走査中で、右2/3の領域の画素にはR信号情
報が保持されている。従って、このT4期間は、図9に
示すように、左部12Lには発光動作を停止させ、一
方、中部12C、右部12Rには赤色発光動作を実行さ
せる。
【0055】以降図9、図10に示す状態が1フィール
ド期間に実行され、また各フィールド期間で繰り返され
ることで、バックライト12の面順次発光と3倍速面順
次信号に基づく液晶パネル20での走査により、カラー
映像が表示されることになる。
ド期間に実行され、また各フィールド期間で繰り返され
ることで、バックライト12の面順次発光と3倍速面順
次信号に基づく液晶パネル20での走査により、カラー
映像が表示されることになる。
【0056】なお、この例ではバックライト12の発光
領域を3つに分け、1フィールドの1/3とされる各走
査期間の1/3期間毎(例えばT1,T2,T3)に発
光状態を切換えたが、バックライト12の発光領域の分
割数は任意に設定できる。つまり、発光領域の分割数を
「Y」としたら1フィールドの1/3の各走査期間をY
個の期間に分けて、各発光領域の発光状態を切り換えれ
ばよい。
領域を3つに分け、1フィールドの1/3とされる各走
査期間の1/3期間毎(例えばT1,T2,T3)に発
光状態を切換えたが、バックライト12の発光領域の分
割数は任意に設定できる。つまり、発光領域の分割数を
「Y」としたら1フィールドの1/3の各走査期間をY
個の期間に分けて、各発光領域の発光状態を切り換えれ
ばよい。
【0057】ところで、液晶パネル20は透過型白黒液
晶パネルとしたが、反射型白黒液晶パネルを用いる構成
も考えられ、この場合はRGBカラーバックライト12
に代えて、液晶パネル20の前面側に配されるRGBカ
ラーフロントライトが設けられればよい。他の回路部の
構成や、面順次スキャン、面順次発光などの動作は同様
である。
晶パネルとしたが、反射型白黒液晶パネルを用いる構成
も考えられ、この場合はRGBカラーバックライト12
に代えて、液晶パネル20の前面側に配されるRGBカ
ラーフロントライトが設けられればよい。他の回路部の
構成や、面順次スキャン、面順次発光などの動作は同様
である。
【0058】3)縦横変換及び3倍速面順次信号出力動
作 以上のように本例では映像信号を縦横変換するとともに
3倍速面順次信号とすること、液晶パネルは垂直ライン
の水平走査を実行すること、白黒液晶パネルとカラーバ
ックライト12の発光領域毎の面順次発光により適切な
表示を行うこと、という特徴を有し、これにより、液晶
パネル20の上下方向サイズの小型化、画素サイズの縮
小もしくは高画質化等を実現するが、これのためには、
縦横変換部2でリアルタイムに良好な縦横変換が実行さ
れなければならない。
作 以上のように本例では映像信号を縦横変換するとともに
3倍速面順次信号とすること、液晶パネルは垂直ライン
の水平走査を実行すること、白黒液晶パネルとカラーバ
ックライト12の発光領域毎の面順次発光により適切な
表示を行うこと、という特徴を有し、これにより、液晶
パネル20の上下方向サイズの小型化、画素サイズの縮
小もしくは高画質化等を実現するが、これのためには、
縦横変換部2でリアルタイムに良好な縦横変換が実行さ
れなければならない。
【0059】縦横変換部2での画像データの縦横変換
は、図2で説明したように、メモリを用いて1フィール
ド分の画像データを書き込み、それを垂直ライン単位で
水平方向となる画像データ順序で読み出すという手法を
とる。しかしながらフィールドメモリとしてD−RAM
(ダイナミックRAM)を考えた場合、通常のランダム
アクセスモードでは1回のアクセスタイムに100ns
ec程度を要するため、高画質化により画素数が多くな
るほどリアルタイムに縦横変換を行って液晶パネル20
に供給していくということは困難となる。ここで本例で
は、縦横変換部2は図11から図21で示す構成及び動
作とすることによりリアルタイムの縦横変換を可能とし
ている。
は、図2で説明したように、メモリを用いて1フィール
ド分の画像データを書き込み、それを垂直ライン単位で
水平方向となる画像データ順序で読み出すという手法を
とる。しかしながらフィールドメモリとしてD−RAM
(ダイナミックRAM)を考えた場合、通常のランダム
アクセスモードでは1回のアクセスタイムに100ns
ec程度を要するため、高画質化により画素数が多くな
るほどリアルタイムに縦横変換を行って液晶パネル20
に供給していくということは困難となる。ここで本例で
は、縦横変換部2は図11から図21で示す構成及び動
作とすることによりリアルタイムの縦横変換を可能とし
ている。
【0060】図11は縦横変換部2のブロック図であ
る。縦横変換部2にはA/D変換器1から各8ビットの
R信号、G信号、B信号が供給されるが、各信号は縦横
変換部2内において、それぞれR縦横変換部30R、G
縦横変換部30G、B縦横変換部30Bに入力される。
R縦横変換部30R、G縦横変換部30G、B縦横変換
部30Bはそれぞれ同一の構成となるため、R縦横変換
部30Rのみについて内部ブロックを示している。以
下、各ブロックの構成及び動作を、R信号とR縦横変換
部30Rについて説明していくが、それらはG縦横変換
部30G、B縦横変換部30Bについても同様となる。
また各ブロックの動作は、メモリコントローラ3からの
制御信号SGに基づいて実行されるものとしている。
る。縦横変換部2にはA/D変換器1から各8ビットの
R信号、G信号、B信号が供給されるが、各信号は縦横
変換部2内において、それぞれR縦横変換部30R、G
縦横変換部30G、B縦横変換部30Bに入力される。
R縦横変換部30R、G縦横変換部30G、B縦横変換
部30Bはそれぞれ同一の構成となるため、R縦横変換
部30Rのみについて内部ブロックを示している。以
下、各ブロックの構成及び動作を、R信号とR縦横変換
部30Rについて説明していくが、それらはG縦横変換
部30G、B縦横変換部30Bについても同様となる。
また各ブロックの動作は、メモリコントローラ3からの
制御信号SGに基づいて実行されるものとしている。
【0061】R縦横変換部30R内にはスイッチ32,
16単位のS−RAM33a〜33p、セレクタ34、
スイッチ35,37、2単位のD−RAM36a,36
bが設けられる。スイッチ32は入力されたR信号をS
−RAM33a〜33pに振り分けるための切換動作を
行う。S−RAM33a〜33pはそれぞれ画像データ
1フィールドのうちの1水平ライン分のデータが記憶可
能とされ、スイッチ32は1水平ラインのデータ期間毎
に入力されるR信号の経路をS−RAM33a、33
b、33c・・・・33p、33a、33b・・・と切
り換えていく。
16単位のS−RAM33a〜33p、セレクタ34、
スイッチ35,37、2単位のD−RAM36a,36
bが設けられる。スイッチ32は入力されたR信号をS
−RAM33a〜33pに振り分けるための切換動作を
行う。S−RAM33a〜33pはそれぞれ画像データ
1フィールドのうちの1水平ライン分のデータが記憶可
能とされ、スイッチ32は1水平ラインのデータ期間毎
に入力されるR信号の経路をS−RAM33a、33
b、33c・・・・33p、33a、33b・・・と切
り換えていく。
【0062】S−RAM33a〜33pについては、S
−RAM33a〜33h、S−RAM33i〜33pの
8単位づつの2つのグループに分けられて読出処理が行
われ、或る時点においては、S−RAM33a〜33h
に記憶されたR信号としての各画素データは、同時に読
み出される。セレクタ34はその時点でS−RAM33
a〜33hを選択しており、各S−RAM33a〜33
hから読み出された各8ビットの画素データ(つまり全
部で64ビットのデータ)をスイッチ35に供給する。
又、他の時点ではS−RAM33i〜33pに記憶され
たR信号としての各画素データは同時に読み出される。
セレクタ34はその時点でS−RAM33i〜33pを
選択しており、各S−RAM33i〜33pから読み出
された各8ビットの画素データ(64ビットのデータ)
をスイッチ35に供給する。
−RAM33a〜33h、S−RAM33i〜33pの
8単位づつの2つのグループに分けられて読出処理が行
われ、或る時点においては、S−RAM33a〜33h
に記憶されたR信号としての各画素データは、同時に読
み出される。セレクタ34はその時点でS−RAM33
a〜33hを選択しており、各S−RAM33a〜33
hから読み出された各8ビットの画素データ(つまり全
部で64ビットのデータ)をスイッチ35に供給する。
又、他の時点ではS−RAM33i〜33pに記憶され
たR信号としての各画素データは同時に読み出される。
セレクタ34はその時点でS−RAM33i〜33pを
選択しており、各S−RAM33i〜33pから読み出
された各8ビットの画素データ(64ビットのデータ)
をスイッチ35に供給する。
【0063】セレクタ34から出力される画素データ
は、スイッチ35がta端子に接続される場合は、D−
RAM36aに書込データとして供給され、また、スイ
ッチ35がtb端子に接続される場合は、D−RAM3
6bに書込データとして供給される。またD−RAM3
6aからは記憶されているR信号としての画素データが
読み出されるが、このD−RAM36aから読み出され
た画素データはスイッチ37がta端子に接続されてい
る際に、R縦横変換部30Rから出力され、1/3フィ
ールド期間毎に切り換えられるスイッチ31のtR端子
を介して、後段のγ補正回路5に出力される。またD−
RAM36bに記憶されているR信号としての画素デー
タは、スイッチ37がtb端子に接続されている際にR
縦横変換部30Rから出力され、同じくスイッチ31の
tR端子を介して、後段のγ補正回路5に出力される。
D−RAM36a、36bはそれぞれ少なくとも映像信
号1フィールド分のR信号画素データを記憶できる容量
を備える。
は、スイッチ35がta端子に接続される場合は、D−
RAM36aに書込データとして供給され、また、スイ
ッチ35がtb端子に接続される場合は、D−RAM3
6bに書込データとして供給される。またD−RAM3
6aからは記憶されているR信号としての画素データが
読み出されるが、このD−RAM36aから読み出され
た画素データはスイッチ37がta端子に接続されてい
る際に、R縦横変換部30Rから出力され、1/3フィ
ールド期間毎に切り換えられるスイッチ31のtR端子
を介して、後段のγ補正回路5に出力される。またD−
RAM36bに記憶されているR信号としての画素デー
タは、スイッチ37がtb端子に接続されている際にR
縦横変換部30Rから出力され、同じくスイッチ31の
tR端子を介して、後段のγ補正回路5に出力される。
D−RAM36a、36bはそれぞれ少なくとも映像信
号1フィールド分のR信号画素データを記憶できる容量
を備える。
【0064】このR縦横変換部30Rにおいて、D−R
AM36a、36bが、縦横変換及び面順次出力を行う
ためのメモリとして機能し、S−RAM33a〜33p
は、D−RAM36a、36bによる書込/読出動作
(即ちこれが縦横変換及び面順次高速出力動作となる
が)を効率的にリアルタイムで実行できるようにするデ
ータ供給を行うために設けられている。
AM36a、36bが、縦横変換及び面順次出力を行う
ためのメモリとして機能し、S−RAM33a〜33p
は、D−RAM36a、36bによる書込/読出動作
(即ちこれが縦横変換及び面順次高速出力動作となる
が)を効率的にリアルタイムで実行できるようにするデ
ータ供給を行うために設けられている。
【0065】縦横変換及び面順次高速出力動作を実行す
るための、スイッチ35,37の切換動作、D−RAM
36a、36bの書込/読出動作はメモリコントローラ
3によって制御されるが、メモリコントローラ3は映像
信号(R信号、G信号、B信号)とともに当該表示装置
に供給される水平同期信号HD、垂直同期信号VD、及
び映像信号時間圧縮制御部4で生成されるタイミング信
号(1/3フィールドタイミング)から、スイッチ3
5,37の切換タイミング、D−RAM36a、36b
の書込/読出動作タイミングを生成し、動作制御を行
う。
るための、スイッチ35,37の切換動作、D−RAM
36a、36bの書込/読出動作はメモリコントローラ
3によって制御されるが、メモリコントローラ3は映像
信号(R信号、G信号、B信号)とともに当該表示装置
に供給される水平同期信号HD、垂直同期信号VD、及
び映像信号時間圧縮制御部4で生成されるタイミング信
号(1/3フィールドタイミング)から、スイッチ3
5,37の切換タイミング、D−RAM36a、36b
の書込/読出動作タイミングを生成し、動作制御を行
う。
【0066】具体的には、スイッチ35,37の切換動
作及びD−RAM36a、36bの書込/読出動作のタ
イミングは図12(a)〜(d)に示すようになる。即
ち、メモリコントローラ3は1フィールド期間(「V」
で示す)毎に動作を切り換え、D−RAM36a、36
bで交互に1フィールド単位の書込を実行させるように
している。また読出については、D−RAM36a、3
6bで交互に1/3フィールド期間に高速に実行させ
る。
作及びD−RAM36a、36bの書込/読出動作のタ
イミングは図12(a)〜(d)に示すようになる。即
ち、メモリコントローラ3は1フィールド期間(「V」
で示す)毎に動作を切り換え、D−RAM36a、36
bで交互に1フィールド単位の書込を実行させるように
している。また読出については、D−RAM36a、3
6bで交互に1/3フィールド期間に高速に実行させ
る。
【0067】まずあるフィールド期間においてはスイッ
チ35をta端子に接続させるとともに、D−RAM3
6aに書込動作を実行させる。これによってそのフィー
ルド期間のR信号、つまりS−RAM33a〜33pか
ら読み出されセレクタ34を介して供給される画素デー
タはD−RAM36aに書き込まれていく。このときD
−RAM36aへの書込が実行される直前のフィールド
期間では、その直前のフィールド期間の画素データのD
−RAM36bへの書込が行われている。つまりD−R
AM36aへの書込が開始される時点でD−RAM36
bには直前のフィールドのデータが蓄積されている。従
って、メモリコントローラ3はD−RAM36aへのあ
るフィールドのデータ書込開始と同時に、D−RAM3
6bからは直前のフィールドのデータの読出を開始させ
る。そしてそれに伴ってスイッチ37をtb端子に接続
させ、D−RAM36bから読み出されたデータを後段
の回路部に供給していく。
チ35をta端子に接続させるとともに、D−RAM3
6aに書込動作を実行させる。これによってそのフィー
ルド期間のR信号、つまりS−RAM33a〜33pか
ら読み出されセレクタ34を介して供給される画素デー
タはD−RAM36aに書き込まれていく。このときD
−RAM36aへの書込が実行される直前のフィールド
期間では、その直前のフィールド期間の画素データのD
−RAM36bへの書込が行われている。つまりD−R
AM36aへの書込が開始される時点でD−RAM36
bには直前のフィールドのデータが蓄積されている。従
って、メモリコントローラ3はD−RAM36aへのあ
るフィールドのデータ書込開始と同時に、D−RAM3
6bからは直前のフィールドのデータの読出を開始させ
る。そしてそれに伴ってスイッチ37をtb端子に接続
させ、D−RAM36bから読み出されたデータを後段
の回路部に供給していく。
【0068】但し本例では3倍速RGB面順次出力を行
うため、D−RAM36bからの読出は実線で示すよう
にフィールドの最初の1/3期間に高速に実行させる。
図12(e)に示すようにメモリコントローラ3は、こ
の1フィールドの最初の1/3フィールドの読出期間に
おいてスイッチ31でtR端子が接続されるように制御
しているため、3倍速のR信号が出力される。
うため、D−RAM36bからの読出は実線で示すよう
にフィールドの最初の1/3期間に高速に実行させる。
図12(e)に示すようにメモリコントローラ3は、こ
の1フィールドの最初の1/3フィールドの読出期間に
おいてスイッチ31でtR端子が接続されるように制御
しているため、3倍速のR信号が出力される。
【0069】そしてG縦横変換部30G、B縦横変換部
30Bにおけるスイッチ35,37、D−RAM36
a、36bにおいても基本的には同様の動作が行われる
が、G縦横変換部30GにおけるD−RAM36bから
の読出は、図12(c)に破線で示すように1フィール
ドの中央の1/3フィールド期間に行われ、その間スイ
ッチ31はtG端子が接続されることで3倍速のG信号
が出力される。さらにb縦横変換部30GにおけるD−
RAM36bからの読出は、図12(c)に一点鎖線で
示すように1フィールドの最後の1/3フィールド期間
に行われ、その間スイッチ31はtb端子が接続される
ことで3倍速のB信号が出力される。以上の動作によ
り、1フィールド期間に、R信号、G信号、B信号が3
倍速面順次信号として出力されることになる。
30Bにおけるスイッチ35,37、D−RAM36
a、36bにおいても基本的には同様の動作が行われる
が、G縦横変換部30GにおけるD−RAM36bから
の読出は、図12(c)に破線で示すように1フィール
ドの中央の1/3フィールド期間に行われ、その間スイ
ッチ31はtG端子が接続されることで3倍速のG信号
が出力される。さらにb縦横変換部30GにおけるD−
RAM36bからの読出は、図12(c)に一点鎖線で
示すように1フィールドの最後の1/3フィールド期間
に行われ、その間スイッチ31はtb端子が接続される
ことで3倍速のB信号が出力される。以上の動作によ
り、1フィールド期間に、R信号、G信号、B信号が3
倍速面順次信号として出力されることになる。
【0070】次のフィールド期間では逆に、スイッチ3
5がtb端子に接続され、D−RAM36bに書込動作
を指示する。これによってそのフィールド期間のデータ
はD−RAM36bに書き込まれていく。一方D−RA
M36aには最初の1/3フィールド期間の高速読出を
指示するとともに、スイッチ37をta端子に接続させ
ることで、その時点での直前のフィールド期間のR信号
としてのデータを後段の回路部に供給していく。この場
合もG縦横変換部30GにおけるD−RAM36bから
の読出は、図12(b)に破線で示すように1フィール
ドの中央の1/3フィールド期間に行われ、スイッチ3
1のtG端子を介して出力され、さらにb縦横変換部3
0GにおけるD−RAM36bからの読出は、一点鎖線
で示すように1フィールドの最後の1/3フィールド期
間に行われ、スイッチ31のtB端子を介して出力され
る。これにより、3倍速面順次信号が出力される。
5がtb端子に接続され、D−RAM36bに書込動作
を指示する。これによってそのフィールド期間のデータ
はD−RAM36bに書き込まれていく。一方D−RA
M36aには最初の1/3フィールド期間の高速読出を
指示するとともに、スイッチ37をta端子に接続させ
ることで、その時点での直前のフィールド期間のR信号
としてのデータを後段の回路部に供給していく。この場
合もG縦横変換部30GにおけるD−RAM36bから
の読出は、図12(b)に破線で示すように1フィール
ドの中央の1/3フィールド期間に行われ、スイッチ3
1のtG端子を介して出力され、さらにb縦横変換部3
0GにおけるD−RAM36bからの読出は、一点鎖線
で示すように1フィールドの最後の1/3フィールド期
間に行われ、スイッチ31のtB端子を介して出力され
る。これにより、3倍速面順次信号が出力される。
【0071】このようにD−RAM36a,36bが1
フィールド毎に交互に書込/読出が行われるとともに、
読出及び出力がR,G,B時分割的に1/3フィールド
期間に行われることで1フィールドの画像データとして
のデータ列が、縦横反転され、かつ3倍速面順次信号に
変換されて出力される。
フィールド毎に交互に書込/読出が行われるとともに、
読出及び出力がR,G,B時分割的に1/3フィールド
期間に行われることで1フィールドの画像データとして
のデータ列が、縦横反転され、かつ3倍速面順次信号に
変換されて出力される。
【0072】縦横変換のためには、図2に模式的に示し
たようにD−RAM36a、36bにおける書込アドレ
ス順と読出アドレス順を異ならせるものであるが、この
ようなイメージの縦横変換を実現するための具体的なS
−RAM33a〜33p及びD−RAM36a、36b
の書込/読出動作例について図13〜図21で説明して
いく。
たようにD−RAM36a、36bにおける書込アドレ
ス順と読出アドレス順を異ならせるものであるが、この
ようなイメージの縦横変換を実現するための具体的なS
−RAM33a〜33p及びD−RAM36a、36b
の書込/読出動作例について図13〜図21で説明して
いく。
【0073】供給される画像データとしてXGA(XTEN
DED GRAPHICS ARRAY)の例をあげる。R信号、G信号、
B信号としての各画像データは図13のように、水平方
向に1024ドットの画素数で、垂直方向に768ライ
ンとなる。またドットクロックは75MHz、垂直同期
周波数は71.8Hzとなる。1フィールド内の各画素
データを(0,0)〜(767,1023)で示す。な
お、図13ではフィールドF1、F2としての2フィー
ルドを示しているが、フィールドF1はデータがD−R
AM36aに書き込まれるフィールドであるとして、説
明の便宜上、各画素データをa(0,0)〜a(76
7,1023)と示している。またフィールドF2はデ
ータがD−RAM36bに書き込まれるフィールドであ
るとして、各画素データをb(0,0)〜b(767,
1023)と示している。
DED GRAPHICS ARRAY)の例をあげる。R信号、G信号、
B信号としての各画像データは図13のように、水平方
向に1024ドットの画素数で、垂直方向に768ライ
ンとなる。またドットクロックは75MHz、垂直同期
周波数は71.8Hzとなる。1フィールド内の各画素
データを(0,0)〜(767,1023)で示す。な
お、図13ではフィールドF1、F2としての2フィー
ルドを示しているが、フィールドF1はデータがD−R
AM36aに書き込まれるフィールドであるとして、説
明の便宜上、各画素データをa(0,0)〜a(76
7,1023)と示している。またフィールドF2はデ
ータがD−RAM36bに書き込まれるフィールドであ
るとして、各画素データをb(0,0)〜b(767,
1023)と示している。
【0074】S−RAM33a〜33pについてはアク
セスタイムを10nsecとする。またD−RAM36
a、36bについては、ランダムモードアクセスタイム
を100nsec、ページモードアクセスタイムを10
nsecとする。公知のとおり、ページモードとはロウ
アドレスをアクティブにしたままカラムアドレス方向に
連続してアクセスすることで、高速アクセスを可能とす
るモードである。
セスタイムを10nsecとする。またD−RAM36
a、36bについては、ランダムモードアクセスタイム
を100nsec、ページモードアクセスタイムを10
nsecとする。公知のとおり、ページモードとはロウ
アドレスをアクティブにしたままカラムアドレス方向に
連続してアクセスすることで、高速アクセスを可能とす
るモードである。
【0075】図11ではD−RAM36a、36bのバ
ス幅を64ビット(=8バイト=1画素8ビットで8画
素分)としているが、この理由については次のようにな
る。D−RAM36a、36bからは上記のように高速
で読出を行うため、読出がページモードで実行できるこ
とが必要である。ところが、縦横変換のために書込アド
レス順と読出アドレス順は異なるものとなるため、書込
と読出の両方をページモードで高速に実行できるように
することはできない。このため、D−RAM36a、3
6bへの書込はランダムアクセスモードを用いることに
なる。
ス幅を64ビット(=8バイト=1画素8ビットで8画
素分)としているが、この理由については次のようにな
る。D−RAM36a、36bからは上記のように高速
で読出を行うため、読出がページモードで実行できるこ
とが必要である。ところが、縦横変換のために書込アド
レス順と読出アドレス順は異なるものとなるため、書込
と読出の両方をページモードで高速に実行できるように
することはできない。このため、D−RAM36a、3
6bへの書込はランダムアクセスモードを用いることに
なる。
【0076】まずD−RAM36a、36bへの書込を
ランダムアクセスモードによりロウアドレス方向に実行
することを考えるとき、アクセスタイムは100nse
c(10MHz)であり、また入力される映像信号のド
ットクロックが75MHzであるから、8ビットの画素
データについて8バイト(64ビット)のバス幅とすれ
ば、75/8MHz≦10MHzより、D−RAM36
a、36bへの書込が間に合う。つまりリアルタイム性
を保つことができる。
ランダムアクセスモードによりロウアドレス方向に実行
することを考えるとき、アクセスタイムは100nse
c(10MHz)であり、また入力される映像信号のド
ットクロックが75MHzであるから、8ビットの画素
データについて8バイト(64ビット)のバス幅とすれ
ば、75/8MHz≦10MHzより、D−RAM36
a、36bへの書込が間に合う。つまりリアルタイム性
を保つことができる。
【0077】次にD−RAM36a、36bからの読出
をページモードにより1/3フィールド期間にカラム方
向に高速に実行することを考える。入力される映像信号
の垂直同期周波数が71.8Hzであるのを3倍速で読
み出すことから、1フィールドあたりの垂直同期周波数
は3倍の215.4Hzとなる。単純に考えればこれの
1ドットあたりの周波数としてD−RAM36a、36
bからの読出クロックを設定すればよいのだが、液晶パ
ネル20で縦横変換された映像信号の表示走査が行われ
るのであるから、垂直、水平の部ランキング期間につい
ては液晶パネル20が動作可能な範囲内であれば任意に
決めることができる。
をページモードにより1/3フィールド期間にカラム方
向に高速に実行することを考える。入力される映像信号
の垂直同期周波数が71.8Hzであるのを3倍速で読
み出すことから、1フィールドあたりの垂直同期周波数
は3倍の215.4Hzとなる。単純に考えればこれの
1ドットあたりの周波数としてD−RAM36a、36
bからの読出クロックを設定すればよいのだが、液晶パ
ネル20で縦横変換された映像信号の表示走査が行われ
るのであるから、垂直、水平の部ランキング期間につい
ては液晶パネル20が動作可能な範囲内であれば任意に
決めることができる。
【0078】そこで例えば、水平ブランキングが50ド
ット、垂直ブランキングが4ラインで動作可能とすれ
ば、D−RAM36a、36bからの読出のためのドッ
トクロックは、215.4×(768+50)×(10
24+4)により181.1MHzとなる。従ってR、
G、B各色について2バイト(=16ビット)のバス幅
とすれば181.1/2MHz≦100MHzより、D
−RAM36a、36bからの読出が間に合うことにな
る。つまりリアルタイム性を保つことができる。
ット、垂直ブランキングが4ラインで動作可能とすれ
ば、D−RAM36a、36bからの読出のためのドッ
トクロックは、215.4×(768+50)×(10
24+4)により181.1MHzとなる。従ってR、
G、B各色について2バイト(=16ビット)のバス幅
とすれば181.1/2MHz≦100MHzより、D
−RAM36a、36bからの読出が間に合うことにな
る。つまりリアルタイム性を保つことができる。
【0079】以上から、D−RAM36a、36bで縦
横変換及び面順次出力を行うためには、各色につき(つ
まりR縦横変換部30R、G縦横変換部30G、B縦横
変換部30BのそれぞれのD−RAMにおいて)、8パ
ラレルとなるバス幅を設定すればよいことになる。つま
りR縦横変換部30RについてはR信号としての1画素
データが8ビットであるから8×8=64ビットのバス
幅とする。G縦横変換部30G、B縦横変換部30Bに
ついても同様である。
横変換及び面順次出力を行うためには、各色につき(つ
まりR縦横変換部30R、G縦横変換部30G、B縦横
変換部30BのそれぞれのD−RAMにおいて)、8パ
ラレルとなるバス幅を設定すればよいことになる。つま
りR縦横変換部30RについてはR信号としての1画素
データが8ビットであるから8×8=64ビットのバス
幅とする。G縦横変換部30G、B縦横変換部30Bに
ついても同様である。
【0080】一方、S−RAMについては、D−RAM
36a,36bに対して8データがパラレルに供給でき
るようにする構成が求められることになる。本例では1
ライン、即ち1024バイトの記憶容量を有するS−R
AMが16単位(S−RAM33a〜33p)設けられ
ているが、これはD−RAM36a,36bに対して8
画素分のデータをパラレルに供給できる構成となる。つ
まりS−RAM33a〜33hにおいて書込を行ってい
る際に、S−RAM33i〜33pから入力映像信号の
ドットクロックの1/8のクロックでパラレルにデータ
読出を行ない、また逆にS−RAM33i〜33pにお
いて書込を行っている際に、S−RAM33a〜33h
から入力映像信号のドットクロックの1/8のクロック
でパラレルにデータ読出を行なうことで、S−RAM内
でのデータの追い越し(D−RAM側へまだ転送してい
ないデータの記憶領域に新しいデータが上書きされる現
象)は起きないものとなる。
36a,36bに対して8データがパラレルに供給でき
るようにする構成が求められることになる。本例では1
ライン、即ち1024バイトの記憶容量を有するS−R
AMが16単位(S−RAM33a〜33p)設けられ
ているが、これはD−RAM36a,36bに対して8
画素分のデータをパラレルに供給できる構成となる。つ
まりS−RAM33a〜33hにおいて書込を行ってい
る際に、S−RAM33i〜33pから入力映像信号の
ドットクロックの1/8のクロックでパラレルにデータ
読出を行ない、また逆にS−RAM33i〜33pにお
いて書込を行っている際に、S−RAM33a〜33h
から入力映像信号のドットクロックの1/8のクロック
でパラレルにデータ読出を行なうことで、S−RAM内
でのデータの追い越し(D−RAM側へまだ転送してい
ないデータの記憶領域に新しいデータが上書きされる現
象)は起きないものとなる。
【0081】このような条件から図11の構成が設定さ
れる。この構成におけるS−RAM、D−RAMの書込
/読出動作の具体例を説明していく。図14はS−RA
M33a〜33pのそれぞれの書込/読出動作タイミン
グを示している。実線は書込、破線は読出を示す。
れる。この構成におけるS−RAM、D−RAMの書込
/読出動作の具体例を説明していく。図14はS−RA
M33a〜33pのそれぞれの書込/読出動作タイミン
グを示している。実線は書込、破線は読出を示す。
【0082】図13のような1フィールドの全画素デー
タは順次スイッチ32を介してS−RAM33a〜33
pに供給されるが、スイッチ32は1水平期間毎に切り
替わっていくため、各S−RAM33a〜33pには1
水平ライン分の画素データづつ書き込まれていく。書込
は、画素データのドットクロック(75MHz)に同期
して行われる。そして図14において最上段に水平ブラ
ンキング期間を示しているが、水平ラインをL0、L
1、L2・・・で示している。ラインL0とは、図13
におけるa(0,0)〜a(0,1023)、又はb
(0,0)〜b(0,1023)の画素データに相当す
る。またラインL1は、a(1,0)〜a(1,102
3)、又はb(1,0)〜b(1,1023)の画素デ
ータに相当する。以下ラインL2以降も同様で、図14
には示されていないが、ラインL767が、1フィール
ドの最終ラインであるa(767,0)〜a(767,
1023)、又はb(767,0)〜b(767,10
23)の画素データに相当する。
タは順次スイッチ32を介してS−RAM33a〜33
pに供給されるが、スイッチ32は1水平期間毎に切り
替わっていくため、各S−RAM33a〜33pには1
水平ライン分の画素データづつ書き込まれていく。書込
は、画素データのドットクロック(75MHz)に同期
して行われる。そして図14において最上段に水平ブラ
ンキング期間を示しているが、水平ラインをL0、L
1、L2・・・で示している。ラインL0とは、図13
におけるa(0,0)〜a(0,1023)、又はb
(0,0)〜b(0,1023)の画素データに相当す
る。またラインL1は、a(1,0)〜a(1,102
3)、又はb(1,0)〜b(1,1023)の画素デ
ータに相当する。以下ラインL2以降も同様で、図14
には示されていないが、ラインL767が、1フィール
ドの最終ラインであるa(767,0)〜a(767,
1023)、又はb(767,0)〜b(767,10
23)の画素データに相当する。
【0083】図14からわかるようにラインL1の画素
データはS−RAM33aに書き込まれる。またライン
L2の画素データはS−RAM33bに書き込まれる。
このように順次各S−RAMに1水平ライン単位で書き
込まれていき、例えばラインL7がS−RAM33hに
書き込まれた時点で、S−RAM33a〜33hに、8
ライン分のデータが蓄積されたことになる。この時点、
つまりラインL8の画素データのS−RAM33iへの
書込が開始された時点から、S−RAM33a〜33h
からの読出動作が同時に行われる。この読出はS−RA
M33a〜33hからパラレルに行われる。読出クロッ
ク周波数は、75/8MHzとなる。
データはS−RAM33aに書き込まれる。またライン
L2の画素データはS−RAM33bに書き込まれる。
このように順次各S−RAMに1水平ライン単位で書き
込まれていき、例えばラインL7がS−RAM33hに
書き込まれた時点で、S−RAM33a〜33hに、8
ライン分のデータが蓄積されたことになる。この時点、
つまりラインL8の画素データのS−RAM33iへの
書込が開始された時点から、S−RAM33a〜33h
からの読出動作が同時に行われる。この読出はS−RA
M33a〜33hからパラレルに行われる。読出クロッ
ク周波数は、75/8MHzとなる。
【0084】図15はこの時点のS−RAMでのデータ
状況を示している。いま図13のフィールドF2のデー
タが供給されているとしたら、ラインL8のデータb
(8,0)・・・・b(8,1023)がS−RAM3
3iに書き込まれている時点で、S−RAM33a〜3
3hには図示するようにデータb(0,0)〜b(7,
1023)までが蓄積されている。
状況を示している。いま図13のフィールドF2のデー
タが供給されているとしたら、ラインL8のデータb
(8,0)・・・・b(8,1023)がS−RAM3
3iに書き込まれている時点で、S−RAM33a〜3
3hには図示するようにデータb(0,0)〜b(7,
1023)までが蓄積されている。
【0085】これらが図14のラインL8〜L15が供
給される期間において破線で示すようにパラレルに読み
出される。即ちまず図15で一点鎖線で囲った、ライン
L0〜L7の各先頭画素データであるb(0,0)、b
(1,0)、b(2,0)・・・b(7,0)という6
4ビットが読み出される。そして続いてb(0,1)、
b(1,1)・・・b(7,1)という64ビットが読
み出され、さらにb(0,2)、b(1,2)・・・b
(7,2)という64ビットが読み出される。このよう
なパラレル読出がb(0,1023)、b(1,102
3)・・・b(7,1023)という64ビットの読み
出しまで継続される。
給される期間において破線で示すようにパラレルに読み
出される。即ちまず図15で一点鎖線で囲った、ライン
L0〜L7の各先頭画素データであるb(0,0)、b
(1,0)、b(2,0)・・・b(7,0)という6
4ビットが読み出される。そして続いてb(0,1)、
b(1,1)・・・b(7,1)という64ビットが読
み出され、さらにb(0,2)、b(1,2)・・・b
(7,2)という64ビットが読み出される。このよう
なパラレル読出がb(0,1023)、b(1,102
3)・・・b(7,1023)という64ビットの読み
出しまで継続される。
【0086】このようにS−RAM33a〜33hの読
出が行われている期間において、順次スイッチ32を介
して供給されてくるラインL8からL15のデータは、
図14に示すようにS−RAM33i〜33pのそれぞ
れに書き込まれていく。このようにラインL8〜L15
が供給される期間、即ちS−RAM33a〜33hが読
出を行う期間はセレクタ34はS−RAM33a〜33
hからの64ビットをD−RAM36a又は36bに対
するバスに供給する。また上述したようにスイッチ3
5,37は1フィールド毎に切り替わる。図13のフィ
ールドF1の画素データがD−RAM36a側に書き込
まれており、現在図13のフィールドF2のデータが供
給されている期間とすると、このフィールドの期間は、
スイッチ35はtb端子が選択されている。従って読み
出された64ビット(8画素パラレル)のデータはD−
RAM36bに供給される。
出が行われている期間において、順次スイッチ32を介
して供給されてくるラインL8からL15のデータは、
図14に示すようにS−RAM33i〜33pのそれぞ
れに書き込まれていく。このようにラインL8〜L15
が供給される期間、即ちS−RAM33a〜33hが読
出を行う期間はセレクタ34はS−RAM33a〜33
hからの64ビットをD−RAM36a又は36bに対
するバスに供給する。また上述したようにスイッチ3
5,37は1フィールド毎に切り替わる。図13のフィ
ールドF1の画素データがD−RAM36a側に書き込
まれており、現在図13のフィールドF2のデータが供
給されている期間とすると、このフィールドの期間は、
スイッチ35はtb端子が選択されている。従って読み
出された64ビット(8画素パラレル)のデータはD−
RAM36bに供給される。
【0087】図14に示すようにラインL16が供給さ
れる時点では、S−RAM33a〜33hの読出が終了
し、ラインL16のデータはS−RAM33aに書き込
まれる。このラインL16のデータのS−RAM33a
への書き込みが開始される時点で、S−RAM33i〜
33pにはラインL8〜L15までのデータが蓄積され
ているが、このS−RAM33i〜33pのデータが、
ラインL16以降の8ラインがS−RAM33a〜33
hに書き込まれている期間において、75/8MHzの
読出クロックでパラレルに読み出されていく。スイッチ
は上述の通りtb端子が選択されているため、S−RA
M33i〜33pから読み出された64ビット(8画素
パラレル)のデータはD−RAM36bに供給される。
れる時点では、S−RAM33a〜33hの読出が終了
し、ラインL16のデータはS−RAM33aに書き込
まれる。このラインL16のデータのS−RAM33a
への書き込みが開始される時点で、S−RAM33i〜
33pにはラインL8〜L15までのデータが蓄積され
ているが、このS−RAM33i〜33pのデータが、
ラインL16以降の8ラインがS−RAM33a〜33
hに書き込まれている期間において、75/8MHzの
読出クロックでパラレルに読み出されていく。スイッチ
は上述の通りtb端子が選択されているため、S−RA
M33i〜33pから読み出された64ビット(8画素
パラレル)のデータはD−RAM36bに供給される。
【0088】このようにS−RAM33a〜33hと、
S−RAM33i〜33pは、8ライン毎に交互に書
込、パラレル読出が行われることになり、このようなS
−RAM33a〜33pを介して1フィールド分の画素
データが、8画素パラレルの状態でD−RAM36a又
は36bに供給されていく。
S−RAM33i〜33pは、8ライン毎に交互に書
込、パラレル読出が行われることになり、このようなS
−RAM33a〜33pを介して1フィールド分の画素
データが、8画素パラレルの状態でD−RAM36a又
は36bに供給されていく。
【0089】D−RAM36a、36bへの書込は64
ビットのバス幅のデータがランダムアクセスモードでロ
ウアドレス方向に実行される。上述のS−RAMの動作
で説明した期間である、図13のフィールドF2(デー
タb(0,0)〜b(767,1023)の供給期間に
おける、D−RAM36bの書込動作を図16〜図18
に示す。
ビットのバス幅のデータがランダムアクセスモードでロ
ウアドレス方向に実行される。上述のS−RAMの動作
で説明した期間である、図13のフィールドF2(デー
タb(0,0)〜b(767,1023)の供給期間に
おける、D−RAM36bの書込動作を図16〜図18
に示す。
【0090】図16〜図18の各図はD−RAM36b
のメモリ空間を模式的に示している。なお、図19〜図
21に示すD−RAM36aも同様である。これらの図
で縦方向(y方向)はロウアドレス方向に相当し、左右
方向(x方向)がカラムアドレス方向に相当する。そし
て奥行方向(z方向)は8画素分のデータ記憶を行う8
バイト(64ビット)のバス幅に相当する。従って、ア
ドレス空間としては図のxy平面方向として示される。
のメモリ空間を模式的に示している。なお、図19〜図
21に示すD−RAM36aも同様である。これらの図
で縦方向(y方向)はロウアドレス方向に相当し、左右
方向(x方向)がカラムアドレス方向に相当する。そし
て奥行方向(z方向)は8画素分のデータ記憶を行う8
バイト(64ビット)のバス幅に相当する。従って、ア
ドレス空間としては図のxy平面方向として示される。
【0091】供給された64ビットのデータの書込は、
ランダムアクセスモードでロウアドレス方向に行われる
ため、図15に示した最初の8ライン分のデータb
(0,0)〜b(7,1023)は、図16中の太枠で
示す領域に書き込まれていく。即ちb(0,0)〜b
(7,0)の64ビット、b(0,1)〜b(7,1)
の64ビット、b(0,2)〜b(7,2)の64ビッ
ト、・・・・・・・・・b(0,1023)〜b(7,
1023)の64ビットが、図16の太枠中で上段から
下方に向かって順次書き込まれていく。
ランダムアクセスモードでロウアドレス方向に行われる
ため、図15に示した最初の8ライン分のデータb
(0,0)〜b(7,1023)は、図16中の太枠で
示す領域に書き込まれていく。即ちb(0,0)〜b
(7,0)の64ビット、b(0,1)〜b(7,1)
の64ビット、b(0,2)〜b(7,2)の64ビッ
ト、・・・・・・・・・b(0,1023)〜b(7,
1023)の64ビットが、図16の太枠中で上段から
下方に向かって順次書き込まれていく。
【0092】続いて、S−RAM33i〜33pから読
み出される8ライン分のデータが供給されるが、これら
は図17中の太枠で示す領域に、同じくランダムアクセ
スモードでロウアドレス方向に書き込まれていく。即ち
b(8,0)〜b(15,0)の64ビット、b(8,
1)〜b(15,1)の64ビット、・・・・・・・・
・b(8,1023)〜b(15,1023)の64ビ
ットが、図17の太枠中で上段から下方に向かって順次
書き込まれていく。
み出される8ライン分のデータが供給されるが、これら
は図17中の太枠で示す領域に、同じくランダムアクセ
スモードでロウアドレス方向に書き込まれていく。即ち
b(8,0)〜b(15,0)の64ビット、b(8,
1)〜b(15,1)の64ビット、・・・・・・・・
・b(8,1023)〜b(15,1023)の64ビ
ットが、図17の太枠中で上段から下方に向かって順次
書き込まれていく。
【0093】そしてS−RAM33a〜33hに対して
次のフィールドのデータの最初のラインの供給が開始さ
れる時点、即ちそれはS−RAM33i〜33pからフ
ィールドF2の最後の8ライン(ラインL769〜L7
67)のデータの読出が行われている時点であるが、こ
のラインL769〜L767のデータは図18中の太枠
で示す領域に、同じくランダムアクセスモードでロウア
ドレス方向に書き込まれていく。即ちb(760,0)
〜b(767,0)の64ビット、b(760,1)〜
b(767,1)の64ビット、・・・・・・・・・b
(760,1023)〜b(767,1023)の64
ビットが、図18の太枠中で上段から下方に向かって順
次書き込まれていく。
次のフィールドのデータの最初のラインの供給が開始さ
れる時点、即ちそれはS−RAM33i〜33pからフ
ィールドF2の最後の8ライン(ラインL769〜L7
67)のデータの読出が行われている時点であるが、こ
のラインL769〜L767のデータは図18中の太枠
で示す領域に、同じくランダムアクセスモードでロウア
ドレス方向に書き込まれていく。即ちb(760,0)
〜b(767,0)の64ビット、b(760,1)〜
b(767,1)の64ビット、・・・・・・・・・b
(760,1023)〜b(767,1023)の64
ビットが、図18の太枠中で上段から下方に向かって順
次書き込まれていく。
【0094】図13におけるフィールドF2のデータが
供給されている期間は、以上のようにS−RAM33a
〜33pを介してD−RAM36bに書込が実行される
が、このフィールドF2のデータの縦横変換部2への入
力が開始される時点で、D−RAM36aには、上記D
−RAM36bへの書込動作と同様の動作で、その前の
フィールドF1のデータが書き込まれていることにな
る。そしてこのフィールドF2のデータが供給され、D
−RAM36bに書込が実行されている期間は、図12
で説明したようにスイッチ37はta端子に接続される
とともに、D−RAM36aからは読出動作が行われ
る。この読出動作は縦横変換のために書き込み時とは異
なるアドレス順に行われるとともに、1/3フィールド
期間で完了される高速読出動作となる。
供給されている期間は、以上のようにS−RAM33a
〜33pを介してD−RAM36bに書込が実行される
が、このフィールドF2のデータの縦横変換部2への入
力が開始される時点で、D−RAM36aには、上記D
−RAM36bへの書込動作と同様の動作で、その前の
フィールドF1のデータが書き込まれていることにな
る。そしてこのフィールドF2のデータが供給され、D
−RAM36bに書込が実行されている期間は、図12
で説明したようにスイッチ37はta端子に接続される
とともに、D−RAM36aからは読出動作が行われ
る。この読出動作は縦横変換のために書き込み時とは異
なるアドレス順に行われるとともに、1/3フィールド
期間で完了される高速読出動作となる。
【0095】このD−RAM36aからの読出動作を図
19から図21に示す。図19に示すようにD−RAM
36aにはフィールドF1の全画素データa(0,0)
〜a(767,1023)が記憶されている。読出動作
は、図19に太枠で示すようにカラムアドレス方向に行
われる。即ちロウアドレス側をアクティブにしたまま連
続的にカラムアクセスを行う、ページモードアクセスに
より、高速にデータ読出が行われる。そして読み出され
るデータ順は、a(0,0)〜a(7,0)、a(8,
0)〜a(15,0)、a(16,0)〜a(23,
0)・・・・・a(760,0)〜a(767,0)と
いう順序となる。図13を参照するとわかるように、こ
のデータ順序は垂直ライン方向の1列目の画素データの
順序となる。
19から図21に示す。図19に示すようにD−RAM
36aにはフィールドF1の全画素データa(0,0)
〜a(767,1023)が記憶されている。読出動作
は、図19に太枠で示すようにカラムアドレス方向に行
われる。即ちロウアドレス側をアクティブにしたまま連
続的にカラムアクセスを行う、ページモードアクセスに
より、高速にデータ読出が行われる。そして読み出され
るデータ順は、a(0,0)〜a(7,0)、a(8,
0)〜a(15,0)、a(16,0)〜a(23,
0)・・・・・a(760,0)〜a(767,0)と
いう順序となる。図13を参照するとわかるように、こ
のデータ順序は垂直ライン方向の1列目の画素データの
順序となる。
【0096】続いて図20のようにロウアドレスが変化
された状態で太枠の領域がページモードで高速読出され
る。読み出されるデータ順は、a(0,1)〜a(7,
1)、a(8,1)〜a(15,1)、a(16,1)
〜a(23,1)・・・・・a(760,1)〜a(7
67,1)という順序となる。つまり垂直ラインでみて
2列目の画素データの順序となる。
された状態で太枠の領域がページモードで高速読出され
る。読み出されるデータ順は、a(0,1)〜a(7,
1)、a(8,1)〜a(15,1)、a(16,1)
〜a(23,1)・・・・・a(760,1)〜a(7
67,1)という順序となる。つまり垂直ラインでみて
2列目の画素データの順序となる。
【0097】以降同様に垂直ライン毎にページモードで
読出が行われていき、最後に図21に太枠で示す領域の
読出が行われる。つまりページモードで、a(0,10
23)〜a(7,1023)、a(8,1023)〜a
(15,1023)、a(16,1023)〜a(2
3,1023)・・・・・a(760,1023)〜a
(767,1023)という順序でデータが読み出され
る。これは垂直ラインでみて1024列目の画素データ
の順序となる。
読出が行われていき、最後に図21に太枠で示す領域の
読出が行われる。つまりページモードで、a(0,10
23)〜a(7,1023)、a(8,1023)〜a
(15,1023)、a(16,1023)〜a(2
3,1023)・・・・・a(760,1023)〜a
(767,1023)という順序でデータが読み出され
る。これは垂直ラインでみて1024列目の画素データ
の順序となる。
【0098】以上のように読み出されるデータの順序を
見るとわかるように、D−RAM26aから読み出され
た時点で、データストリームとしては縦横変換されてい
ることになる。
見るとわかるように、D−RAM26aから読み出され
た時点で、データストリームとしては縦横変換されてい
ることになる。
【0099】そしてスイッチ31がtR端子に接続され
ている1/3フィールド期間にR縦横変換部30Rから
縦横変換された1フィールド分のRデータが出力され、
スイッチ31がtG端子に接続されている1/3フィー
ルド期間にG縦横変換部30Gから縦横変換された1フ
ィールド分のGデータが出力され、スイッチ31がtB
端子に接続されている1/3フィールド期間にB縦横変
換部30Bから縦横変換された1フィールド分のBデー
タが出力されることで、縦横変換部2における縦横変換
及び3倍速面順次出力が実現されるものである。縦横変
換部2がこのように動作することで、書込アドレス順序
と読出アドレス順序の違いからD−RAM36a,36
bで常にページモードを用いることができないことに関
わらず、リアルタイムで縦横変換及び3倍速面順次出力
を実現できる。そしてこれにより上述したように液晶パ
ネル20で垂直ラインの水平方向スキャンを良好に実現
できる。
ている1/3フィールド期間にR縦横変換部30Rから
縦横変換された1フィールド分のRデータが出力され、
スイッチ31がtG端子に接続されている1/3フィー
ルド期間にG縦横変換部30Gから縦横変換された1フ
ィールド分のGデータが出力され、スイッチ31がtB
端子に接続されている1/3フィールド期間にB縦横変
換部30Bから縦横変換された1フィールド分のBデー
タが出力されることで、縦横変換部2における縦横変換
及び3倍速面順次出力が実現されるものである。縦横変
換部2がこのように動作することで、書込アドレス順序
と読出アドレス順序の違いからD−RAM36a,36
bで常にページモードを用いることができないことに関
わらず、リアルタイムで縦横変換及び3倍速面順次出力
を実現できる。そしてこれにより上述したように液晶パ
ネル20で垂直ラインの水平方向スキャンを良好に実現
できる。
【0100】<2> 第2の実施の形態 次に、図22から図26により本発明の第2の実施の形
態としての表示装置の例を説明する。上記第1の実施の
形態では液晶パネル20として透過型(もしくは反射
型)白黒液晶パネルと、RGBカラーバックライト(も
しくはRGBカラーフロントライト)を用いたが、この
第2の実施の形態は透過型(もしくは反射型)のRGB
トリオ液晶パネルと、白色光バックライト(もしくは白
色光フロントライト)を用いる例である。
態としての表示装置の例を説明する。上記第1の実施の
形態では液晶パネル20として透過型(もしくは反射
型)白黒液晶パネルと、RGBカラーバックライト(も
しくはRGBカラーフロントライト)を用いたが、この
第2の実施の形態は透過型(もしくは反射型)のRGB
トリオ液晶パネルと、白色光バックライト(もしくは白
色光フロントライト)を用いる例である。
【0101】図22に本例の表示装置のブロック図を示
す。この表示装置に対しては、映像信号としてRGB3
原色信号(R信号、G信号、B信号)が供給され、この
R信号、G信号、B信号はそれぞれA/D変換器41で
デジタルデータ形態に変換される。そしてこの例も、表
示を実行する液晶パネル60(透過型RGBカラー液晶
パネル)は、垂直方向にラインを形成する画素群を水平
方向に順次走査していくことで1画面の画像表示を実行
する。このため縦横変換部42及びメモリコントローラ
43は画像データの縦横変換を行い、垂直ラインを水平
方向に走査する本例の液晶パネル60での走査に対応で
きるようにしている。但し、この例ではRGBカラー液
晶パネルを用いることから、3倍速面順次信号とはしな
い。
す。この表示装置に対しては、映像信号としてRGB3
原色信号(R信号、G信号、B信号)が供給され、この
R信号、G信号、B信号はそれぞれA/D変換器41で
デジタルデータ形態に変換される。そしてこの例も、表
示を実行する液晶パネル60(透過型RGBカラー液晶
パネル)は、垂直方向にラインを形成する画素群を水平
方向に順次走査していくことで1画面の画像表示を実行
する。このため縦横変換部42及びメモリコントローラ
43は画像データの縦横変換を行い、垂直ラインを水平
方向に走査する本例の液晶パネル60での走査に対応で
きるようにしている。但し、この例ではRGBカラー液
晶パネルを用いることから、3倍速面順次信号とはしな
い。
【0102】縦横変換部42の構成は図33に示され
る。上記第1の実施の形態の縦横変換部2を図11に示
したが、図11と同様の部位は同一符号を付してある。
即ち縦横変換部42においても、R信号、G信号、B信
号それぞれにつきR縦横変換部30R、G縦横変換部3
0G、B縦横変換部30Bが設けられ、これらは図11
のR縦横変換部30Rと同一の構成となる。又、動作と
してはD−RAM36a、36bの書込/読出動作以外
は同様となる。この第2の実施の形態では、3倍速面順
次信号とはせずに、縦横変換部42からは縦横変換され
たRデータ、Gデータ、Bデータがパラレルに出力され
る。従って図11のスイッチ31に相当する回路は設け
られない。
る。上記第1の実施の形態の縦横変換部2を図11に示
したが、図11と同様の部位は同一符号を付してある。
即ち縦横変換部42においても、R信号、G信号、B信
号それぞれにつきR縦横変換部30R、G縦横変換部3
0G、B縦横変換部30Bが設けられ、これらは図11
のR縦横変換部30Rと同一の構成となる。又、動作と
してはD−RAM36a、36bの書込/読出動作以外
は同様となる。この第2の実施の形態では、3倍速面順
次信号とはせずに、縦横変換部42からは縦横変換され
たRデータ、Gデータ、Bデータがパラレルに出力され
る。従って図11のスイッチ31に相当する回路は設け
られない。
【0103】又、D−RAM36a、36bの書込/読
出動作タイミングは図24のようになる。即ち、メモリ
コントローラ43は1フィールド期間(「V」で示す)
毎にスイッチ35,37を切り換え、D−RAM36
a、36bで交互に1フィールド単位の書込を実行させ
るようにしている。また読出については、D−RAM3
6a、36bで交互に1フィールド期間に実行させる。
出動作タイミングは図24のようになる。即ち、メモリ
コントローラ43は1フィールド期間(「V」で示す)
毎にスイッチ35,37を切り換え、D−RAM36
a、36bで交互に1フィールド単位の書込を実行させ
るようにしている。また読出については、D−RAM3
6a、36bで交互に1フィールド期間に実行させる。
【0104】上記第1の実施の形態では、図12に示し
たように1/3フィールド期間での高速読出を行った
が、この第2の実施の形態では面順次出力ではないた
め、読出も1フィールド期間に実行されればよい。そし
て、縦横変換部42では図13から図21で説明したよ
うな動作が行われればよい。つまりD−RAM36a,
36bへの書込をランダムアクセスモードで、又読出を
ページモードで行う。この動作により縦横変換されたR
信号、G信号、B信号がそれぞれガンマ補正回路45に
供給される。
たように1/3フィールド期間での高速読出を行った
が、この第2の実施の形態では面順次出力ではないた
め、読出も1フィールド期間に実行されればよい。そし
て、縦横変換部42では図13から図21で説明したよ
うな動作が行われればよい。つまりD−RAM36a,
36bへの書込をランダムアクセスモードで、又読出を
ページモードで行う。この動作により縦横変換されたR
信号、G信号、B信号がそれぞれガンマ補正回路45に
供給される。
【0105】ただし本例ではD−RAM36a,36b
からの読出を1/3フィールド期間で高速に終了させる
必要はないため、D−RAM36a,36bへの書込を
ページモードで、又読出をランダムアクセスモードで行
うような構成を採用してもよい。D−RAM36a、3
6bへの書込をページモードを用いてカラム方向に行う
ようにした場合、D−RAM36a、36bのバス幅を
小さく設定したり、S−RAMの個数を減らすことがで
きる。
からの読出を1/3フィールド期間で高速に終了させる
必要はないため、D−RAM36a,36bへの書込を
ページモードで、又読出をランダムアクセスモードで行
うような構成を採用してもよい。D−RAM36a、3
6bへの書込をページモードを用いてカラム方向に行う
ようにした場合、D−RAM36a、36bのバス幅を
小さく設定したり、S−RAMの個数を減らすことがで
きる。
【0106】縦横変換されて出力されるR信号、G信
号、B信号は、γ補正回路45において、液晶パネル6
0のV−T特性に応じたγ補正処理が施される。そして
γ補正されたR信号、G信号、B信号は位相合わせ部4
6で各信号3パラレルとなるようにパラレルデータ化さ
れる。このパラレルデータ化は液晶パネル60の表示駆
動回路62におけるドットスキャンシフトレジスタの構
成に応じたものであり、後述するがドットスキャンシフ
トレジスタは各色につき3単位、合計9単位設けられ
る。
号、B信号は、γ補正回路45において、液晶パネル6
0のV−T特性に応じたγ補正処理が施される。そして
γ補正されたR信号、G信号、B信号は位相合わせ部4
6で各信号3パラレルとなるようにパラレルデータ化さ
れる。このパラレルデータ化は液晶パネル60の表示駆
動回路62におけるドットスキャンシフトレジスタの構
成に応じたものであり、後述するがドットスキャンシフ
トレジスタは各色につき3単位、合計9単位設けられ
る。
【0107】位相合わせ部46の動作を図25に示す。
位相合わせ部6への入力信号IN1としてR信号のデー
タ(RD0,RD1,RD2,・・・・)、入力信号I
N2としてG信号のデータ(GD0,GD1,GD2,
・・・・)、入力信号IN3としてB信号のデータ(B
D0,BD1,BD2,・・・・)が供給されるとする
と、位相合わせ部46は、図示するように9パラレルの
出力信号OUT1〜OUT9を出力する。例えばRデー
タRD0,RD1,RD2については、データRD0,
RD1がデータRD2のタイミングに合わせ込まれるよ
うに遅延されて、データRD0,RD1,RD2が同位
相で3系統パラレルに出力される。GデータGD0,G
D1,GD2、及びBデータBD0,BD1,BD2も
同様に位相合わせが行われるため、合計で9パラレルと
なる。
位相合わせ部6への入力信号IN1としてR信号のデー
タ(RD0,RD1,RD2,・・・・)、入力信号I
N2としてG信号のデータ(GD0,GD1,GD2,
・・・・)、入力信号IN3としてB信号のデータ(B
D0,BD1,BD2,・・・・)が供給されるとする
と、位相合わせ部46は、図示するように9パラレルの
出力信号OUT1〜OUT9を出力する。例えばRデー
タRD0,RD1,RD2については、データRD0,
RD1がデータRD2のタイミングに合わせ込まれるよ
うに遅延されて、データRD0,RD1,RD2が同位
相で3系統パラレルに出力される。GデータGD0,G
D1,GD2、及びBデータBD0,BD1,BD2も
同様に位相合わせが行われるため、合計で9パラレルと
なる。
【0108】位相合わせ部46で9パラレルとされた各
信号は、D/A変換器47でアナログ信号とされ、フィ
ールド反転回路48において1フィールド(1V)毎に
極性が反転された映像信号に変換される。図26(a)
はD/A変換器6から出力されるR信号、G信号、B信
号のそれぞれを実線、一点鎖線、点線で示しているが、
例えばこのような各映像信号が図26(b)のように1
フィールド毎に極性反転されて出力されることになる。
1フィールド毎のタイミングは液晶パネル駆動制御部5
0から与えられる。液晶パネル駆動制御部50は、メモ
リコントローラ43からの水平、垂直タイミングに応じ
て1フィールドのタイミングを発生させるとともに、液
晶パネル60に対して走査のための信号を生成して供給
する。
信号は、D/A変換器47でアナログ信号とされ、フィ
ールド反転回路48において1フィールド(1V)毎に
極性が反転された映像信号に変換される。図26(a)
はD/A変換器6から出力されるR信号、G信号、B信
号のそれぞれを実線、一点鎖線、点線で示しているが、
例えばこのような各映像信号が図26(b)のように1
フィールド毎に極性反転されて出力されることになる。
1フィールド毎のタイミングは液晶パネル駆動制御部5
0から与えられる。液晶パネル駆動制御部50は、メモ
リコントローラ43からの水平、垂直タイミングに応じ
て1フィールドのタイミングを発生させるとともに、液
晶パネル60に対して走査のための信号を生成して供給
する。
【0109】R信号、G信号、B信号は縦横変換部42
において縦横反転された信号とされているため、1フィ
ールドの期間長は、元々の垂直同期信号VDで規定され
る期間長と同様であるが、液晶パネル20での走査(即
ち垂直ラインの水平方向への走査)に関しては、元々の
垂直同期信号VD,水平同期信号HDをそのまま用いる
ことはできない。従って液晶パネル駆動制御部50はメ
モリコントローラ43の読出動作に基づいたタイミング
となる、垂直ラインの同期信号を生成し、液晶パネル2
0に水平方向のスキャンのために供給することになる。
において縦横反転された信号とされているため、1フィ
ールドの期間長は、元々の垂直同期信号VDで規定され
る期間長と同様であるが、液晶パネル20での走査(即
ち垂直ラインの水平方向への走査)に関しては、元々の
垂直同期信号VD,水平同期信号HDをそのまま用いる
ことはできない。従って液晶パネル駆動制御部50はメ
モリコントローラ43の読出動作に基づいたタイミング
となる、垂直ラインの同期信号を生成し、液晶パネル2
0に水平方向のスキャンのために供給することになる。
【0110】フィールド反転回路48から出力されるR
信号、G信号、B信号は、バッファ49を介して液晶パ
ネル60に供給される。液晶パネル60は、透過型RG
Bトリオ液晶パネルとされており、表示領域61(パネ
ル部)、及び表示領域61での画素を駆動するための表
示駆動回路62が設けられる。また透過型の表示動作の
ために表示領域61の背面に白色光バックライト51が
配置される。
信号、G信号、B信号は、バッファ49を介して液晶パ
ネル60に供給される。液晶パネル60は、透過型RG
Bトリオ液晶パネルとされており、表示領域61(パネ
ル部)、及び表示領域61での画素を駆動するための表
示駆動回路62が設けられる。また透過型の表示動作の
ために表示領域61の背面に白色光バックライト51が
配置される。
【0111】液晶パネル60の構成については、ドッド
スキャンシフトレジスタがR、G、B各色について形成
されている点や画素がカラーフィルタによりR、G、B
各色について専用化されている点などで第1の実施の形
態の白黒液晶パネル20とは異なるが、この液晶パネル
60の構成を図6を援用して説明する。この液晶パネル
60は図6(a)に示すように表示領域(パネル部)6
1の左側に広い面積部分として表示駆動回路62の配設
領域が設定されている。そしてこの表示駆動回路62と
しては、図6(b)に示されるように、例えばラインス
キャンシフトレジスタ62aとドットスキャンシフトレ
ジスタ62b、62c、62dが設けられる。
スキャンシフトレジスタがR、G、B各色について形成
されている点や画素がカラーフィルタによりR、G、B
各色について専用化されている点などで第1の実施の形
態の白黒液晶パネル20とは異なるが、この液晶パネル
60の構成を図6を援用して説明する。この液晶パネル
60は図6(a)に示すように表示領域(パネル部)6
1の左側に広い面積部分として表示駆動回路62の配設
領域が設定されている。そしてこの表示駆動回路62と
しては、図6(b)に示されるように、例えばラインス
キャンシフトレジスタ62aとドットスキャンシフトレ
ジスタ62b、62c、62dが設けられる。
【0112】透過型RGBトリオ液晶パネルとされる液
晶パネル60における表示領域61はR、G、Bのそれ
ぞれについて水平−垂直方向にn×mの画素を有してい
るが、表示駆動回路62には、垂直方向のm画素に対す
る画素駆動回路としてドットスキャンシフトレジスタ6
2b、62c、62dが設けられ、また水平方向のnラ
インの順次走査のためにラインスキャンシフトレジスタ
62aが設けられることで、垂直ラインの水平方向の走
査が実行されるように構成されている。そして、この走
査時にバックライト51が白色発光を行うことでカラー
表示が実現される。
晶パネル60における表示領域61はR、G、Bのそれ
ぞれについて水平−垂直方向にn×mの画素を有してい
るが、表示駆動回路62には、垂直方向のm画素に対す
る画素駆動回路としてドットスキャンシフトレジスタ6
2b、62c、62dが設けられ、また水平方向のnラ
インの順次走査のためにラインスキャンシフトレジスタ
62aが設けられることで、垂直ラインの水平方向の走
査が実行されるように構成されている。そして、この走
査時にバックライト51が白色発光を行うことでカラー
表示が実現される。
【0113】映像信号としてはバッファ49からR、
G、B各画像信号がそれぞれ3パラレルで供給されてく
るわけであるが、この第2の実施の形態においては、図
6(b)は1色(例えばR信号)に対応する部分のみの
構成となる。つまりR信号としての3パラレルデータが
ドットスキャンシフトレジスタ62b,62c,62d
に供給される。3つの連続したデータがパラレルに入力
されるようにしているのは、第1の実施の形態の場合で
も述べたように、画像データの転送速度(ドットクロッ
ク)、シフトレジスタの転送速度、液晶の応答速度、解
像度などの関係の事情によるものである。従って各色3
パラレル(合計9パラレル)というのは1例であり、各
色につき4データパラレル以上とされる場合もあり、ま
たドットスキャンシフトレジスタを各色につき1つとし
て、各色がシリアル入力(合計3系統入力)される例も
考えられる。
G、B各画像信号がそれぞれ3パラレルで供給されてく
るわけであるが、この第2の実施の形態においては、図
6(b)は1色(例えばR信号)に対応する部分のみの
構成となる。つまりR信号としての3パラレルデータが
ドットスキャンシフトレジスタ62b,62c,62d
に供給される。3つの連続したデータがパラレルに入力
されるようにしているのは、第1の実施の形態の場合で
も述べたように、画像データの転送速度(ドットクロッ
ク)、シフトレジスタの転送速度、液晶の応答速度、解
像度などの関係の事情によるものである。従って各色3
パラレル(合計9パラレル)というのは1例であり、各
色につき4データパラレル以上とされる場合もあり、ま
たドットスキャンシフトレジスタを各色につき1つとし
て、各色がシリアル入力(合計3系統入力)される例も
考えられる。
【0114】そしてこのドットスキャンシフトレジスタ
62b,62c,62dは、R、G、Bの各データに対
して設けられ、合計9単位のドットスキャンシフトレジ
スタが配される。従って表示領域62の左部分(右部分
の場合も考えられる)に垂直方向に配置されるドットス
キャンシフトレジスタによる回路部分の面積は比較的大
きいものとなる。表示領域61における各画素として
も、R画素のみを示しているが、G画素、B画素もそれ
ぞれ同様(ほぼ同位置)に配され、図示しないG画素用
のドットスキャンシフトレジスタ、B画素用のドットス
キャンシフトレジスタによって駆動されるように構成さ
れる。
62b,62c,62dは、R、G、Bの各データに対
して設けられ、合計9単位のドットスキャンシフトレジ
スタが配される。従って表示領域62の左部分(右部分
の場合も考えられる)に垂直方向に配置されるドットス
キャンシフトレジスタによる回路部分の面積は比較的大
きいものとなる。表示領域61における各画素として
も、R画素のみを示しているが、G画素、B画素もそれ
ぞれ同様(ほぼ同位置)に配され、図示しないG画素用
のドットスキャンシフトレジスタ、B画素用のドットス
キャンシフトレジスタによって駆動されるように構成さ
れる。
【0115】表示領域61の上又は下側には、水平方向
の走査のための駆動回路としてラインスキャンシフトレ
ジスタ62aが配置される。ラインスキャンシフトレジ
スタ62aは、R、G、Bの各画素に対して共通に用い
られる。ラインスキャンシフトレジスタ62aには縦横
反転された映像信号に同期して液晶パネル駆動制御部5
0で生成された走査信号が供給されることにより、1ラ
イン垂直毎に各画素のゲートラインを順次アクティブと
していく走査を実行する。この各ラインの信号線(各画
素のゲートライン)はR、G、Bの各1ラインの全画素
に対して共通となっているため、表示領域61の上下方
向にはラインスキャンシフトレジスタ62aとしては
R、G、B共通に1つ配すればよく、上下方向に多大な
回路配置のための面積を必要としない。
の走査のための駆動回路としてラインスキャンシフトレ
ジスタ62aが配置される。ラインスキャンシフトレジ
スタ62aは、R、G、Bの各画素に対して共通に用い
られる。ラインスキャンシフトレジスタ62aには縦横
反転された映像信号に同期して液晶パネル駆動制御部5
0で生成された走査信号が供給されることにより、1ラ
イン垂直毎に各画素のゲートラインを順次アクティブと
していく走査を実行する。この各ラインの信号線(各画
素のゲートライン)はR、G、Bの各1ラインの全画素
に対して共通となっているため、表示領域61の上下方
向にはラインスキャンシフトレジスタ62aとしては
R、G、B共通に1つ配すればよく、上下方向に多大な
回路配置のための面積を必要としない。
【0116】バッファ49から、ドットスキャンシフト
レジスタ62b、62c、62dに供給される3データ
パラレルのR信号、同じくバッファ49から図示しない
G信号用の3つのドットスキャンシフトレジスタに供給
される3データパラレルのG信号、さらに同じくバッフ
ァ49から図示しないB信号用の3つのドットスキャン
シフトレジスタに供給される3データパラレルのB信
号、及び液晶パネル駆動制御部50からラインスキャン
シフトレジスタ62aに供給される水平走査信号は、図
6(a)に示すフレキシブル基板63に形成されたリー
ド線パターンにより、バッファ49までの回路系を搭載
した基板から液晶パネル60としての表示駆動回路62
の基板に送られることになる。
レジスタ62b、62c、62dに供給される3データ
パラレルのR信号、同じくバッファ49から図示しない
G信号用の3つのドットスキャンシフトレジスタに供給
される3データパラレルのG信号、さらに同じくバッフ
ァ49から図示しないB信号用の3つのドットスキャン
シフトレジスタに供給される3データパラレルのB信
号、及び液晶パネル駆動制御部50からラインスキャン
シフトレジスタ62aに供給される水平走査信号は、図
6(a)に示すフレキシブル基板63に形成されたリー
ド線パターンにより、バッファ49までの回路系を搭載
した基板から液晶パネル60としての表示駆動回路62
の基板に送られることになる。
【0117】本例の表示装置でも、第1の実施の形態の
同様に、縦横変換部42でのリアルタイムの縦横変換出
力に伴って、液晶パネル60で垂直ライン毎の水平方向
スキャンが実行できる。そして表示領域61に表示され
る映像としては、縦横が通常の状態の画像となり、かつ
液晶パネルの上下方向サイズを効果的に縮小できるため
例えば図27で説明したようなヘッドマウントディスプ
レイにおける液晶パネルとしての採用に好適である。
同様に、縦横変換部42でのリアルタイムの縦横変換出
力に伴って、液晶パネル60で垂直ライン毎の水平方向
スキャンが実行できる。そして表示領域61に表示され
る映像としては、縦横が通常の状態の画像となり、かつ
液晶パネルの上下方向サイズを効果的に縮小できるため
例えば図27で説明したようなヘッドマウントディスプ
レイにおける液晶パネルとしての採用に好適である。
【0118】ところで、液晶パネル60は透過型RGB
トリオ液晶パネルとしたが、反射型RGBトリオ液晶パ
ネルを用いる構成も考えられ、この場合は白色光バック
ライト11に代えて、液晶パネル60の前面側に配され
る白色光フロントライトが設けられればよい。他の回路
部の構成及び動作は同様である。
トリオ液晶パネルとしたが、反射型RGBトリオ液晶パ
ネルを用いる構成も考えられ、この場合は白色光バック
ライト11に代えて、液晶パネル60の前面側に配され
る白色光フロントライトが設けられればよい。他の回路
部の構成及び動作は同様である。
【0119】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、縦横変
換手段により画像データを縦横変換したデータ列として
表示手段に供給されるようにし、垂直の画素列が水平方
向に走査されていくことで表示動作が実行されるように
するため、表示手段における表示領域の上部もしくは下
部にはラインスキャン駆動回路を配することが好適にな
る。つまり回路実装のために広い面積を要する画素駆動
回路を表示領域の上部もしくは下部に配する必要がなく
なり、これによって表示手段の垂直方向のサイズを効率
的に縮小することが可能となるという効果がある。そし
てこれは、ヘッドマウントディスプレイなどへの搭載に
際して、そのヘッドマウントディスプレイの奥行方向の
サイズの縮小の可能性を与えるものとなる。
換手段により画像データを縦横変換したデータ列として
表示手段に供給されるようにし、垂直の画素列が水平方
向に走査されていくことで表示動作が実行されるように
するため、表示手段における表示領域の上部もしくは下
部にはラインスキャン駆動回路を配することが好適にな
る。つまり回路実装のために広い面積を要する画素駆動
回路を表示領域の上部もしくは下部に配する必要がなく
なり、これによって表示手段の垂直方向のサイズを効率
的に縮小することが可能となるという効果がある。そし
てこれは、ヘッドマウントディスプレイなどへの搭載に
際して、そのヘッドマウントディスプレイの奥行方向の
サイズの縮小の可能性を与えるものとなる。
【0120】そして縦横変換を行う縦横変換手段は、供
給される各画像データ列のそれぞれを第1の記憶部に記
憶させていくとともに所定ライン分毎にパラレルに画像
データ読出を実行させて第2の記憶部に記憶させてい
き、さらに第2の記憶部に記憶されている画像データ
を、垂直方向のm画素単位で読み出していくことで、縦
横変換、及び場合によっては面順次出力を良好に実現さ
せるようにし、これによって垂直ラインの水平方向走査
を実現可能としている。
給される各画像データ列のそれぞれを第1の記憶部に記
憶させていくとともに所定ライン分毎にパラレルに画像
データ読出を実行させて第2の記憶部に記憶させてい
き、さらに第2の記憶部に記憶されている画像データ
を、垂直方向のm画素単位で読み出していくことで、縦
横変換、及び場合によっては面順次出力を良好に実現さ
せるようにし、これによって垂直ラインの水平方向走査
を実現可能としている。
【0121】また縦横変換手段の第2の記憶部は、画像
データのフィールド期間毎に交互に読出/書込を行う2
単位のダイナミックRAMにより構成し、各ダイナミッ
クRAMの書込もしくは読出の一方をランダムアクセス
モードで行ない、他方を高速アクセスモードで行うよう
に制御する。特にRGB面順次出力の場合は、メモリ制
御部は、各ダイナミックRAMへの書込はランダムアク
セスモードで行ない、各ダイナミックRAMからの読出
はページモードなどの高速アクセスモードで行うように
制御する。このような処理により、D−RAMを用いて
大容量の画像データをリアルタイムに縦横変換でき、垂
直ラインの水平方向走査を行う表示装置として表示動作
の遅れなどが生じないようにできるという効果がある。
特に高画質化により画素数が増大してもリアルタイム縦
横変換に対応できる。
データのフィールド期間毎に交互に読出/書込を行う2
単位のダイナミックRAMにより構成し、各ダイナミッ
クRAMの書込もしくは読出の一方をランダムアクセス
モードで行ない、他方を高速アクセスモードで行うよう
に制御する。特にRGB面順次出力の場合は、メモリ制
御部は、各ダイナミックRAMへの書込はランダムアク
セスモードで行ない、各ダイナミックRAMからの読出
はページモードなどの高速アクセスモードで行うように
制御する。このような処理により、D−RAMを用いて
大容量の画像データをリアルタイムに縦横変換でき、垂
直ラインの水平方向走査を行う表示装置として表示動作
の遅れなどが生じないようにできるという効果がある。
特に高画質化により画素数が増大してもリアルタイム縦
横変換に対応できる。
【0122】また表示手段は、透過型もしくは反射型の
カラー液晶表示パネルにより構成されるとともに、該カ
ラー液晶表示パネルの表示動作のために白色光バックラ
イトもしくは白色光フロントライトが配されることで、
カラー表示を実現する。
カラー液晶表示パネルにより構成されるとともに、該カ
ラー液晶表示パネルの表示動作のために白色光バックラ
イトもしくは白色光フロントライトが配されることで、
カラー表示を実現する。
【0123】また本発明において、縦横変換手段が、R
GB各画像データ列を縦横変換するとともに、RGB各
画像データ列を時分割に面順次出力する構成とした場
合、表示手段は、透過型もしくは反射型の白黒液晶表示
パネルにより構成され、白黒液晶表示パネルの表示動作
のためにRGBカラーバックライトもしくはRGBカラ
ーフロントライトが、縦横変換手段から面順次出力され
るRGB各画像データ列に対応してRGB面順次で発光
動作を行うようにしている。このようにする場合、表示
手段としてはRGBカラー液晶表示パネルの場合と同一
の解像度を考えれば、画素数を1/3とし、画素構成、
回路構成の簡略化及びそれに伴う表示手段のサイズ縮小
を実現できるという効果がある。又、RGBカラー液晶
表示パネルの場合と同一サイズ(同一の総画素数)を考
えれば、画素数は3倍となるため、高解像度化を実現で
きるという効果がある。
GB各画像データ列を縦横変換するとともに、RGB各
画像データ列を時分割に面順次出力する構成とした場
合、表示手段は、透過型もしくは反射型の白黒液晶表示
パネルにより構成され、白黒液晶表示パネルの表示動作
のためにRGBカラーバックライトもしくはRGBカラ
ーフロントライトが、縦横変換手段から面順次出力され
るRGB各画像データ列に対応してRGB面順次で発光
動作を行うようにしている。このようにする場合、表示
手段としてはRGBカラー液晶表示パネルの場合と同一
の解像度を考えれば、画素数を1/3とし、画素構成、
回路構成の簡略化及びそれに伴う表示手段のサイズ縮小
を実現できるという効果がある。又、RGBカラー液晶
表示パネルの場合と同一サイズ(同一の総画素数)を考
えれば、画素数は3倍となるため、高解像度化を実現で
きるという効果がある。
【0124】また表示制御手段は、縦横変換手段から供
給されたデジタルデータ段階での画像データ列について
x単位のパラレルデータ列に変換した後、所要の処理を
行って画素駆動回路に供給するようにすることで、表示
手段に対するアナログ画像信号の出力段階でサンプルホ
ールド回路等を用いて位相合わせを行う必要がなくなり
回路構成を簡略化できるという効果がある。
給されたデジタルデータ段階での画像データ列について
x単位のパラレルデータ列に変換した後、所要の処理を
行って画素駆動回路に供給するようにすることで、表示
手段に対するアナログ画像信号の出力段階でサンプルホ
ールド回路等を用いて位相合わせを行う必要がなくなり
回路構成を簡略化できるという効果がある。
【図1】本発明の第1の実施の形態の表示装置のブロッ
ク図である。
ク図である。
【図2】第1の実施の形態の表示装置のメモリによる縦
横変換動作の説明図である。
横変換動作の説明図である。
【図3】第1の実施の形態の3倍速面順次出力の説明図
である。
である。
【図4】第1の実施の形態の位相合わせの説明図であ
る。
る。
【図5】第1の実施の形態のフィールド反転の説明図で
ある。
ある。
【図6】第1の実施の形態の液晶パネルの構成の説明図
である。
である。
【図7】実施の形態の表示装置のヘッドマウントディス
プレイ内の配置状態の説明図である。
プレイ内の配置状態の説明図である。
【図8】第1の実施の形態の液晶パネル及びバックライ
トの説明図である。
トの説明図である。
【図9】第1の実施の形態のバックライトの発光動作の
説明図である
説明図である
【図10】第1の実施の形態のバックライトの発光動作
と走査タイミングの関係の説明図である。
と走査タイミングの関係の説明図である。
【図11】第1の実施の形態の縦横変換部のブロック図
である。
である。
【図12】第1の実施の形態のD−RAMの書込/読出
動作及びスイッチング動作の説明図である。
動作及びスイッチング動作の説明図である。
【図13】第1の実施の形態の入力される画像信号の説
明図である。
明図である。
【図14】第1の実施の形態のS−RAMの書込/読出
動作タイミングの説明図である。
動作タイミングの説明図である。
【図15】第1の実施の形態のS−RAMの書込/読出
動作の説明図である。
動作の説明図である。
【図16】第1の実施の形態のD−RAMの書込動作の
説明図である。
説明図である。
【図17】第1の実施の形態のD−RAMの書込動作の
説明図である。
説明図である。
【図18】第1の実施の形態のD−RAMの書込動作の
説明図である。
説明図である。
【図19】第1の実施の形態のD−RAMの読出動作の
説明図である。
説明図である。
【図20】第1の実施の形態のD−RAMの読出動作の
説明図である。
説明図である。
【図21】第1の実施の形態のD−RAMの読出動作の
説明図である。
説明図である。
【図22】本発明の第2の実施の形態の表示装置のブロ
ック図である。
ック図である。
【図23】第2の実施の形態の縦横変換部のブロック図
である。
である。
【図24】第2の実施の形態のD−RAMの書込/読出
動作及びスイッチング動作の説明図である。
動作及びスイッチング動作の説明図である。
【図25】第2の実施の形態の位相合わせの説明図であ
る。
る。
【図26】第2の実施の形態のフィールド反転の説明図
である。
である。
【図27】ヘッドマウントディスプレイの光学系の説明
図である。
図である。
【図28】液晶パネルの垂直方向のサイズに関する説明
図である。
図である。
1,41 A/D変換器、2,42 縦横変換部、3,
43 メモリコントローラ、4 映像信号時間圧縮制御
部、5,45 γ補正回路、6,46 位相合わせ部、
7,47 D/A変換器、8,48 フィールド反転回
路、9,49バッファ、10,50 液晶パネル駆動制
御部、11 バックライト面順次駆動制御部、12 R
GBカラーバックライト、20 透過型白黒液晶パネ
ル、21,61 表示領域、22,62 表示駆動回
路、22a ラインスキャンシフトレジスタ、22b,
22c,22d ドットスキャンシフトレジスタ、30
RR縦横変換部、30G G縦横変換部、30B B縦
横変換部、31,32,35,37 スイッチ、33a
〜33p S−RAM、34 セレクタ、36a,36
b D−RAM、60 透過型RGB液晶パネル、12
白色光バックライト、90 ヘッドマウントディスプ
レイ
43 メモリコントローラ、4 映像信号時間圧縮制御
部、5,45 γ補正回路、6,46 位相合わせ部、
7,47 D/A変換器、8,48 フィールド反転回
路、9,49バッファ、10,50 液晶パネル駆動制
御部、11 バックライト面順次駆動制御部、12 R
GBカラーバックライト、20 透過型白黒液晶パネ
ル、21,61 表示領域、22,62 表示駆動回
路、22a ラインスキャンシフトレジスタ、22b,
22c,22d ドットスキャンシフトレジスタ、30
RR縦横変換部、30G G縦横変換部、30B B縦
横変換部、31,32,35,37 スイッチ、33a
〜33p S−RAM、34 セレクタ、36a,36
b D−RAM、60 透過型RGB液晶パネル、12
白色光バックライト、90 ヘッドマウントディスプ
レイ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 孝夫 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 仁藤 敬一 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内
Claims (10)
- 【請求項1】 表示領域の水平方向にラインスキャン駆
動回路が配され、また表示領域の垂直方向に画素駆動回
路が配されることで、垂直方向に1ラインを形成する画
素群が水平方向に走査されて画像表示を行うようにされ
た表示手段と、 水平方向に画素数n、垂直走査方向に水平ライン数mと
されて供給されるRGBカラー画像データ列を、垂直方
向に画素数m、水平走査方向に垂直ライン数nとなるR
GB各画像データ列に縦横変換するとともに、当該RG
B各画像データ列を1フィールド期間内に時分割で面順
次出力する縦横変換手段と、 前記縦横変換手段から出力される画像データに所定の処
理を施して前記画素駆動回路に供給するとともに、前記
縦横変換手段から出力される画像データに同期した水平
方向の走査信号を前記ラインスキャン駆動回路に供給す
ることで、前記表示手段の表示領域に画像表示を実行さ
せる表示制御回路手段とを備え、 前記縦横変換手段は、 供給されるRGBの各カラー画像データ列をそれぞれ順
次記憶していくことのできる第1の記憶部と、 前記第1の記憶部から読み出された画像データを記憶す
ることのできる第2の記憶部と、 供給されるRGBの各カラー画像データ列のそれぞれを
前記第1の記憶部に記憶させていくとともに所定水平ラ
イン分毎に画像データ読出を実行させて前記第2の記憶
部に記憶させていき、さらに前記第2の記憶部に記憶さ
れている画像データを、垂直方向のm画素単位で読み出
していくことで、前記縦横変換及び前記面順次出力を実
現させるメモリ制御部とを有することを特徴とする表示
装置。 - 【請求項2】 前記第2の記憶部は、RGBの各カラー
画像データのそれぞれに対して、フィールド期間毎に交
互に読出/書込を行う2単位のダイナミックRAMによ
り構成されるとともに、前記メモリ制御部は、前記各ダ
イナミックRAMへの書込はランダムアクセスモードで
行ない、前記各ダイナミックRAMからの読出は高速ア
クセスモードで行うように制御することを特徴とする請
求項1に記載の表示装置。 - 【請求項3】 前記表示手段は、透過型白黒液晶表示パ
ネルにより構成されるとともに、該透過型白黒液晶表示
パネルの表示動作のためにRGBカラーバックライトが
配され、かつこのRGBカラーバックライトは、前記縦
横変換手段から面順次出力されるRGB各画像データ列
に対応してRGB面順次で発光動作を行うことを特徴と
する請求項1に記載の表示装置。 - 【請求項4】 前記表示手段は、反射型白黒液晶表示パ
ネルにより構成されるとともに、該反射型白黒液晶表示
パネルの表示動作のためにRGBカラーフロントライト
が配され、かつこのRGBカラーフロントライトは、前
記縦横変換手段から面順次出力されるRGB各画像デー
タ列に対応してRGB面順次で発光動作を行うことを特
徴とする請求項1に記載の表示装置。 - 【請求項5】 前記表示手段における画素駆動回路は、
この画素駆動回路を構成するx単位のシフトレジスタに
対してx個の画像データがパラレルに入力される構成と
され、 前記縦横変換手段からはデジタルデータとしての画像デ
ータ列が出力される構成とされ、 前記表示制御手段は、前記縦横変換手段から供給された
デジタルデータ段階での画像データ列についてx単位の
パラレルデータ列に変換した後、所要の処理を行って前
記画素駆動回路に供給することを特徴とする請求項1に
記載の表示装置。 - 【請求項6】 表示領域の水平方向にラインスキャン駆
動回路が配され、また表示領域の垂直方向に画素駆動回
路が配されることで、垂直方向に1ラインを形成する画
素群が水平方向に走査されて画像表示を行うようにされ
た表示手段と、 水平方向に画素数n、垂直走査方向に水平ライン数mと
されて供給される画像データ列を、垂直方向に画素数
m、水平走査方向に垂直ライン数nとなる画像データ列
に変換して出力する縦横変換手段と、 前記縦横変換手段から出力される画像データに所定の処
理を施して前記画素駆動回路に供給するとともに、前記
縦横変換手段から出力される画像データに同期した水平
方向の走査信号を前記ラインスキャン駆動回路に供給す
ることで、前記表示手段の表示領域に画像表示を実行さ
せる表示制御回路手段とを備え、 前記縦横変換手段は、 供給される1又は複数の画像データ列をそれぞれ順次記
憶していくことのできる第1の記憶部と、 前記第1の記憶部から読み出された画像データを記憶す
ることのできる第2の記憶部と、 供給される画像データ列それぞれを前記第1の記憶部に
記憶させていくとともに所定水平ライン分毎に画像デー
タ読出を実行させて前記第2の記憶部に記憶させてい
き、さらに前記第2の記憶部に記憶されている画像デー
タを、垂直方向のm画素単位で読み出していくことで、
前記縦横変換を実現させるメモリ制御部とを有すること
を特徴とする表示装置。 - 【請求項7】 前記第2の記憶部は、画像データのフィ
ールド期間毎に交互に読出/書込を行う2単位のダイナ
ミックRAMにより構成されるとともに、前記メモリ制
御部は、前記各ダイナミックRAMの書込もしくは読出
の一方をランダムアクセスモードで行ない、他方を高速
アクセスモードで行うように制御することを特徴とする
請求項6に記載の表示装置。 - 【請求項8】 前記画像データ列とはR、G、Bの各画
像データ列であり、 前記表示手段は、透過型カラー液晶表示パネルにより構
成されるとともに、該透過型カラー液晶表示パネルの表
示動作のために白色光バックライトが配されることを特
徴とする請求項6に記載の表示装置。 - 【請求項9】 前記画像データ列とはR、G、Bの各画
像データ列であり、 前記表示手段は、反射型カラー液晶表示パネルにより構
成されるとともに、該反射型カラー液晶表示パネルの表
示動作のために白色光フロントライトが配されることを
特徴とする請求項6に記載の表示装置。 - 【請求項10】 前記表示手段における画素駆動回路
は、この画素駆動回路を構成するx単位のシフトレジス
タに対してx個の画像データがパラレルに入力される構
成とされ、 前記縦横変換手段からはデジタルデータとしての画像デ
ータ列が出力される構成とされ、 前記表示制御手段は、前記縦横変換手段から供給された
デジタルデータ段階での画像データ列についてx単位の
パラレルデータ列に変換した後、所要の処理を行って前
記画素駆動回路に供給することを特徴とする請求項6に
記載の表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17969497A JPH1124636A (ja) | 1997-07-04 | 1997-07-04 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17969497A JPH1124636A (ja) | 1997-07-04 | 1997-07-04 | 表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1124636A true JPH1124636A (ja) | 1999-01-29 |
Family
ID=16070250
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17969497A Withdrawn JPH1124636A (ja) | 1997-07-04 | 1997-07-04 | 表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1124636A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005059882A1 (en) * | 2003-12-19 | 2005-06-30 | Orion Oled Co., Ltd. | Flat display panel and image display method |
| JP2011164153A (ja) * | 2010-02-05 | 2011-08-25 | Casio Computer Co Ltd | 表示装置及び画像表示方法 |
-
1997
- 1997-07-04 JP JP17969497A patent/JPH1124636A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005059882A1 (en) * | 2003-12-19 | 2005-06-30 | Orion Oled Co., Ltd. | Flat display panel and image display method |
| JP2011164153A (ja) * | 2010-02-05 | 2011-08-25 | Casio Computer Co Ltd | 表示装置及び画像表示方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040907 |