JPH11246442A - 酸触媒反応方法 - Google Patents

酸触媒反応方法

Info

Publication number
JPH11246442A
JPH11246442A JP6761398A JP6761398A JPH11246442A JP H11246442 A JPH11246442 A JP H11246442A JP 6761398 A JP6761398 A JP 6761398A JP 6761398 A JP6761398 A JP 6761398A JP H11246442 A JPH11246442 A JP H11246442A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
zirconia
catalyst
carrier
acid
reaction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6761398A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3973176B2 (ja
Inventor
Kenji Matsuzawa
憲治 松沢
Kojiro Aiki
康次郎 相木
Kazuhiro Seki
和弘 関
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eneos Corp
Original Assignee
Japan Energy Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Energy Corp filed Critical Japan Energy Corp
Priority to JP06761398A priority Critical patent/JP3973176B2/ja
Publication of JPH11246442A publication Critical patent/JPH11246442A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3973176B2 publication Critical patent/JP3973176B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C5/00Preparation of hydrocarbons from hydrocarbons containing the same number of carbon atoms
    • C07C5/22Preparation of hydrocarbons from hydrocarbons containing the same number of carbon atoms by isomerisation
    • C07C5/27Rearrangement of carbon atoms in the hydrocarbon skeleton
    • C07C5/2767Changing the number of side-chains
    • C07C5/277Catalytic processes
    • C07C5/2791Catalytic processes with metals
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C2521/00Catalysts comprising the elements, oxides or hydroxides of magnesium, boron, aluminium, carbon, silicon, titanium, zirconium or hafnium
    • C07C2521/06Silicon, titanium, zirconium or hafnium; Oxides or hydroxides thereof
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C2523/00Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group C07C2521/00
    • C07C2523/38Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group C07C2521/00 of noble metals
    • C07C2523/40Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group C07C2521/00 of noble metals of the platinum group metals
    • C07C2523/42Platinum
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C2527/00Catalysts comprising the elements or compounds of halogens, sulfur, selenium, tellurium, phosphorus or nitrogen; Catalysts comprising carbon compounds
    • C07C2527/02Sulfur, selenium or tellurium; Compounds thereof
    • C07C2527/053Sulfates or other compounds comprising the anion (SnO3n+1)2-
    • C07C2527/054Sulfuric acid or other acids with the formula H2Sn03n+1

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 硫酸分を含有する固体酸触媒の触媒活性を高
め、それにより炭化水素化合物の異性化などの酸触媒反
応を効率よく行う方法を提供する 【解決手段】 ジルコニアおよび/または含水ジルコニ
アからなる部分を含む担体と、この担体に担持された硫
酸分とを含む固体酸触媒を反応容器に充填し、酸化雰囲
気中300〜500℃の温度で処理した後、大気に暴露するこ
となく、酸触媒反応を行うものである。炭化水素類の酸
触媒反応方法としては、ジルコニアおよび/または含水
ジルコニアからなる部分を含む担体と、この担体に担持
された硫酸分とを含む固体酸触媒を、酸化雰囲気中300
〜500℃の温度で処理した後、不活性雰囲気に置換し、
炭化水素類と接触させるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、硫酸-ジルコニア
系の固体酸触媒を用いた酸触媒反応方法、特には、固体
酸触媒を用いた炭化水素の異性化方法に関する。
【0002】
【従来の技術】炭化水素などの炭化水素変換反応、増炭
反応、分解反応、重合反応、水素化反応、水和反応、脱
水反応などを促進する触媒として、硫酸-ジルコニア系
固体酸触媒が知られている。炭化水素変換反応の一種類
である異性化反応は、特に高オクタン価ガソリンの製造
方法として非常に有用な反応である。
【0003】そのような反応に用いる触媒として、ジル
コニアなどの周期律表第IV族金属水酸化物もしくは水和
酸化物を硫酸分含有溶液と接触させた後、350〜80
0℃で焼成した硫酸根含有固体酸触媒(特公昭59−6
181号公報)が知られている。この触媒は、100%
硫酸(ハメットの酸度関数H0は−11.93)より強
い酸強度を示す。また、硫酸分を含有させたジルコニア
ゲルを焼成して得られた触媒に白金を含有させた触媒が
有効であることは既に公知である(米国特許3,03
2,599号公報)。上記の異性化を主な目的とする白
金族金属と硫酸分を含有する金属酸化物触媒の製造方法
として、硫酸分含有化合物による処理と白金族金属の担
持との間の焼成を省いた製造法、硫酸分含有化合物によ
る処理と白金族金属の担持の順序を変えた製造法、硫酸
分含有化合物の種類を変えた製造法が特公平5−295
03号公報、特公平5−29504号公報、特公平5−
29505号公報および特公平5−29506号公報に
開示されている。
【0004】また、アルミニウムの水酸化物もしくは酸
化物に硫酸分含有化合物を添加し、それを焼成して得ら
れる固体酸触媒は、100%硫酸よりも強い酸強度を示
すことが知られている(特開平5−96171号公報、
荒田;Trends in Physical Chemistry 2巻、1項(1
991年))。
【0005】特開平9−38494号公報には硫酸根処
理金属酸化物触媒成形体の製造法が開示されている。こ
れは、金属水酸化物とベーマイトを用いて成形し、成形
体を300℃以上500℃以下の温度で前焼成した後、硫酸根
処理を行うことを特徴とするアルミナを結合剤とする触
媒成形方法である。しかしながらその触媒活性はベーマ
イトを加えて成形したために、ベーマイトを加えない粉
体触媒に比べて活性が低下している。このように、アル
ミナを加えた触媒は加えないものに比べて活性が低下す
るとされている。また、白金担持硫酸ジルコニア触媒粉
末をベーマイト粉末と混合し、水を添加して練った後成
形し、焼成した触媒は、さらに大幅に触媒活性が低下す
ることも開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、触媒とし
ての必要な特性を満足し、成形された固体酸触媒を製造
する方法は、報告されていない。これらの硫酸分含有触
媒を用いた炭化水素化合物の異性化反応の触媒前処理法
としては、特公平6−29199号公報には、100〜
400℃で水素還元を施す方法が、特開平9−2901
60号公報には、水素流通下、200〜500℃で1〜
5時間水素還元を施す方法が開示されている。
【0007】しかしながら、これらの方法によって行わ
れる異性化反応などの触媒反応は、まだ十分に効率的な
ものとはいえなかった。本発明はこのような課題を解決
するためになされたもので、硫酸分を含有する固体酸触
媒の触媒活性を高め、それにより炭化水素化合物の異性
化などの酸触媒反応を効率よく行う方法を提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、固体酸触
媒の活性向上の検討を進めた結果、炭化水素化合物の異
性化反応を行う前に、酸素を含む気流中で触媒を処理
し、窒素雰囲気に置換した後、水素雰囲気下で炭化水素
化合物の異性化反応を行ったところ、酸素を含む気流中
での処理を行わなかった場合に比べて遙かに高い炭化水
素異性化活性を示すことを見出し、本発明を完成させ
た。
【0009】本発明による酸触媒反応方法は、ジルコニ
アおよび/または含水ジルコニアからなる部分を含む担
体と、この担体に担持された硫酸分とを含む固体酸触媒
を反応容器に充填し、酸化雰囲気中300〜500℃の温度で
処理した後、大気に暴露することなく、酸触媒反応を行
うものである。特に、前記担体がジルコニアおよび/ま
たは含水ジルコニアからなる部分と、アルミナおよび/
または含水アルミナからなる部分で構成されていること
が好ましい。
【0010】本発明による炭化水素類の酸触媒反応方法
は、ジルコニアおよび/または含水ジルコニアからなる
部分を含む担体と、この担体に担持された硫酸分とを含
む固体酸触媒を、酸化雰囲気中300〜500℃の温度で処理
した後、不活性雰囲気に置換し、炭化水素類と接触させ
るものである。特に、前記担体がジルコニアおよび/ま
たは含水ジルコニアからなる部分と、アルミナおよび/
または含水アルミナからなる部分で構成されていること
が好ましい。
【0011】本発明による炭化水素の異性化方法は、ジ
ルコニアおよび/または含水ジルコニアからなる部分を
含む担体と、この担体に担持された硫酸分とを含む固体
酸触媒を、酸化雰囲気中300〜500℃の温度で処理した
後、不活性雰囲気に置換し、水素雰囲気下で炭化水素と
接触させるものである。特に、前記触媒がジルコニアお
よび/または含水ジルコニアからなる部分と、アルミナ
および/または含水アルミナからなる部分で構成された
担体と、この担体に担持された硫酸分と第8族、第9
族、または、第10族金属成分とを含む触媒であること
が好ましい。さらに、前記触媒がアルミニウム水酸化物
および/または水和酸化物、ジルコニウム水酸化物およ
び/または水和酸化物、並びに、硫酸分含有化合物を混
練し、成形し、得られた成形物を正方晶構造のジルコニ
アが得られる温度で焼成し、第8族、第9族、または、
第10族金属成分を担持し、その後300〜700℃で
焼成することにより製造されたものであることが好まし
い。
【0012】
【発明の作用・効果】本発明は、ジルコニアおよび/ま
たは含水ジルコニアからなる部分を含む担体と、この担
体に担持された硫酸分とを含む固体酸触媒を、酸化雰囲
気中300〜500℃の温度で処理した後、酸触媒反応を行う
ものであり、反応前に固体酸触媒を前処理することよ
り、触媒の活性を向上させることができる。特に、炭化
水素化合物の異性化反応を効率よく行うことができる。
【0013】本発明による活性向上の作用は明らかでな
いが、非酸化雰囲気中で同様の温度の処理を行っても活
性の向上が少なかったことから、触媒に吸着している成
分を脱離させるだけでは触媒の活性は十分に向上せず、
加えて触媒上の微量不純物を酸化して除去することで活
性が向上するものと考えられる。また、特に水素気流中
などの還元雰囲気の高温下でこの処理を行うと、触媒中
の硫酸分が還元されることにより触媒活性はむしろ低下
する。
【0014】
【発明の実施の形態】[固体酸触媒]本発明に用いる固
体酸触媒としては、従来、硫酸-ジルコニア系として知
られている固体酸触媒(ジルコニアおよび/または含水
ジルコニアからなる部分を含む担体と、この担体に担持
された硫酸分とを含む固体酸触媒)を用いることができ
る。なお、ジルコニアおよび/または含水ジルコニアか
らなる部分には、本発明の効果が得られる範囲におい
て、他の金属成分を含んでいてもよい。他の金属として
は、チタン、ハフニウム、バナジウム、クロム、マンガ
ン、鉄、ケイ素、錫、ガリウムなどを用いることができ
る。複合酸化物および/または含水複合酸化物でもよい
し、単独の酸化物および/または含水酸化物の部分が混
合されていてもよい。触媒重量中、ジルコニアおよび/
または含水ジルコニアからなる部分は、20〜99重量
%、特には50〜97重量%であることが好ましい。
【0015】固体酸触媒中の硫酸分含有量は、硫黄量と
して0.2〜10重量%、特には1〜10重量%である
ことが好ましい。第8族、第9族、第10族から選ばれ
る金属成分としては、特に白金、パラジウム、ルテニウ
ム、ニッケルなどが好適に用いられ、固体酸触媒中に占
める第8族、第9族、第10族金属の合計量が、0.0
5〜10重量%となるように添加することが好ましい。
【0016】本発明に用いる触媒のジルコニアおよび/
または含水ジルコニアからなる部分の結晶構造は、正方
晶構造であることが好ましい。一部に単斜晶構造が存在
してもよい。この構造はX線回折により確認できる。具
体的には、CuKα線による、2θ=28.2゜と2θ
=30.2゜のX線回折ピーク面積比(以下S28.2
/S30.2比と略記する。S28.2は2θ=28.
2゜における単斜晶ジルコニアのピークの面積、S3
0.2は2θ=30.2゜における正方晶ジルコニアの
ピークの面積)が1.0以下、好ましくは0.3以下、
特に好ましくは0.05以下である。単斜晶構造がほと
んど存在していない方が、高い触媒活性が得られる。
【0017】炭化水素化合物の異性化反応においては、
ジルコニアおよび/または含水ジルコニアからなる部分
と、アルミナおよび/または含水アルミナからなる部分
で構成された担体と、この担体に担持された硫酸分と第
8族、第9族、または、第10族金属成分を含む触媒が
好ましく用いられる。この触媒は、アルミニウム水酸化
物および/または水和酸化物、ジルコニウム水酸化物お
よび/または水和酸化物、並びに、硫酸分含有化合物を
混練し、成形し、得られた成形物を正方晶構造のジルコ
ニアが得られる温度で焼成し、第8族、第9族、また
は、第10族金属成分を担持し、その後300〜700
℃で焼成することにより製造されたものであることが好
ましい。
【0018】本発明の対象となる触媒の製造において、
アルミニウム水酸化物および/または水和酸化物は、い
ろいろな製法により得られたものを用いることができ
る。アルミニウム水酸化物および/または水和酸化物の
代わりにアルミニウムの酸化物であるα−アルミナやγ
−アルミナを用いると、触媒の圧壊強度が低下し、ま
た、成形後の焼成において単斜晶ジルコニアが混入しや
すくなり、触媒活性が低下する。
【0019】アルミニウム水酸化物および/または水和
酸化物は、触媒中のアルミナとジルコニアの合計重量に
おけるアルミナの重量が、5〜90重量%、好ましくは
5〜50重量%、特に10〜50重量%とすることがよ
り好ましい。この範囲未満では、触媒の圧壊強度が低下
し、また、ジルコニアが安定しにくい。この範囲を超え
ると相対的に触媒活性が低下する。
【0020】アルミニウム水酸化物および/または水和
酸化物は、通常粉体、好ましくは平均粒径0.5〜50
μm、特には0.5〜20μmの形状を用いることが、
触媒の活性および圧壊強度向上のために好ましい。アル
ミニウム水酸化物および/または水和酸化物として、擬
ベーマイトなどのベーマイト構造を有するアルミニウム
水和酸化物を用いることが、触媒活性を向上できるので
好ましい。
【0021】ジルコニウムの水酸化物および/または水
和酸化物はどのように製造しても構わないが、一般には
これらの塩や有機金属化合物、例えばオキシ塩化物、ア
ルコラート、塩化物、硫酸塩、硝酸塩、オキシ硫酸塩な
どを中和もしくは加水分解することにより得ることがで
きる。ジルコニウムの水酸化物もしくは水和酸化物は、
X線、電子線の回折により明確な結晶構造を持たない無
定形とすることで、触媒の圧壊強度が向上し、またジル
コニアが安定しやすい。また、通常粉体、好ましくは平
均粒径0.2〜50μm、特には0.2〜20μm、さ
らには、0.2〜5μmの形状を用いることが、触媒の
活性および圧壊強度向上のために好ましい。
【0022】硫酸分含有化合物としては、硫酸、硫酸ア
ンモニウム、亜硫酸、亜硫酸アンモニウム、塩化チオニ
ルなどがあげられるが、硫酸アンモニウム、亜硫酸アン
モニウムが製造装置の腐食性も低く好ましい。硫酸分含
有化合物はそのままでも、または水溶液のような溶液と
して用いても構わない。
【0023】触媒製造時に配合する硫酸分含有化合物の
重量は、焼成前のアルミニウム水酸化物および/または
水和酸化物、ジルコニウム水酸化物および/または水和
酸化物、並びに、硫酸分含有化合物の全重量の3〜40
重量%、特には、10〜30重量%とすることが、触媒
活性を向上できるので好ましい。特に、硫酸アンモニウ
ムなどを固体状の硫酸分含有化合物として用いることが
好ましい。
【0024】さらに硫酸分含有化合物は、固体の状態で
も、液状でも、溶液の濃度に関しても特に限定はなく、
この後行う混練に必用な溶液量などを考えて調製するこ
とができる。硫酸分含有化合物の添加量は、最終的に得
られる固体酸触媒中に占める硫黄量が0.2〜10重量
%、特には1〜10重量%となるようにことが好まし
い。混合法については特には限定されない。
【0025】触媒製造での混練には、一般に触媒調製に
用いられている混練機であればどのようなものを用いて
も構わないが、通常は原料を投入し、水を加えて攪拌羽
根で混合するような方法が好適に用いられるが、原料お
よび添加物の投入順序など特に限定はない。混練の際に
は通常水を加えるが、スラリー状の粉体を用いる場合な
どは、水を加えなくてもよい。水以外に加える液体とし
ては、エタノール、イソプロパノール、アセトン、メチ
ルエチルケトン、メチルイソブチルケトンなどの有機溶
媒でもよい。混練時の温度や混練時間は、原料であるア
ルミニウム水酸化物および/または水和酸化物、ジルコ
ニウム水酸化物および/または水和酸化物、並びに、硫
酸分含有化合物の性質に大きく影響しない範囲であれば
良く特に制限はない。また、同様に本発明の触媒性状が
維持される範囲内であれば、硝酸などの酸やアンモニア
などの塩基、有機化合物、バインダー、セラミックス繊
維、界面活性剤、ゼオライトなどを加えて混練しても構
わない。しかし、本発明の触媒は混練時に特にこのよう
な添加物を加えなくても十分な強度と高い触媒活性を有
する。
【0026】触媒調製での混練後の成形は、一般に触媒
調製に用いられている成形方法を用いることができる。
特に、ペレット状、ハニカム状等の任意の形状に効率よ
く成形できるので、スクリュー式押出機などを用いた押
出成形が好ましく用いられる。成形物のサイズは特に制
限はないが、通常、その断面の長さが0.2mm以上、
好ましくは0.5〜20mmの大きさに成形される。例
えば円柱状のペレットであれば、通常直径0.5〜10
mm、長さ0.5〜15mm程度のものを容易に得るこ
とができる。焼成後の圧壊強度は混練による影響が大き
いため、上記混練時の水分、混練時間、電力量などをあ
らかじめ決定しておくことが望ましい。
【0027】硫酸分含有化合物の混合・混練と成形の間
に濾過や乾燥などといった工程を含まないため、操作が
簡便であり、工業上大きなメリットがある。また、成形
された触媒が得られるため、従来の粉体触媒では難しか
った固定床の反応にも適用することができる。
【0028】成形後の焼成は空気または窒素などのガス
雰囲気中において、正方晶構造の酸化ジルコニウムが得
られる温度で焼成する。擬ベーマイト型アルミナを用い
た場合、好ましい焼成温度は450〜800℃、特に5
00〜800℃、さらには600〜800℃であり、ま
た、好ましい焼成時間は0.1〜20時間である。焼成
温度が高すぎると、酸化ジルコニウム結晶構造中の単斜
晶の割合が増え、2θ=28.2゜と30.2゜のピー
ク面積比が1を越えてしまう場合があり、触媒活性も低
下するため好ましくない。また、焼成温度が低すぎると
酸化ジルコニウムが結晶化せず、触媒活性も低下するた
め好ましくない。
【0029】本発明に用いる触媒が含有する第8族、第
9族、第10族から選ばれる金属成分としては、特に白
金、パラジウム、ルテニウム、ニッケルなどが好適に用
いられる。これらは金属そのものよりも化合物の形態に
なっているものを用いる方が好ましい。これらの金属化
合物は、無水物としても、水和物としても用いることが
できる。さらにこれらの金属化合物は1種でも、2種以
上を混合したものでもよい。これら金属化合物の添加量
は、最終的に得られる固体酸触媒中に占める第8族、第
9族、第10族元素の合計量が、0.05〜10重量%
となるように添加することが好ましい。
【0030】担持する方法には特に制限はないが、スプ
レー、浸漬などによる含浸法や、イオン交換法等が好適
に用いられる。上記担持物は空気または窒素などのガス
雰囲気中において、300℃より高く700℃より低い
温度で0.1〜20時間焼成することが触媒の活性を高
めるために好ましい。
【0031】本発明による触媒中に占めるジルコニアと
アルミナの合計量は、触媒活性、成形物の強度の点など
から70重量%以上、より好ましくは80重量%以上に
なるようにすることが好ましい。触媒の成形強度は直径
1.5mmの円柱ペレットの側面圧壊強度として3kg
以上であることが実用上好ましい。
【0032】[酸化雰囲気中での処理]本発明では、通
常、空気などの酸素の存在した雰囲気で300〜500
℃の熱処理を行う。雰囲気の酸素の含有量は0.1〜5
0容量%、特には1〜30容量%が好ましく、窒素と酸
素の混合物、窒素と空気の混合物、空気などが好適に用
いられる。特に、処理温度350〜480℃、処理時間
0.1〜100時間が好ましい。処理圧力は、減圧、常
圧、加圧下で処理が可能であるが、常圧での処理が簡便
であり、好ましい。この酸化雰囲気中での処理により、
触媒は乾燥され、また、微量の吸着物質が酸化され除去
されることにより活性化されると考えられるので、用い
る空気は水分などの不純物が低減された空気を用いるこ
とが好ましい。具体的には、20℃における相対湿度を
5%以下に除湿した雰囲気が好ましく用いられる。処理
温度が高すぎると触媒の性状が変化し、また処理温度が
低すぎると触媒が十分に乾燥されず、何れの場合も活性
が低下する。触媒製造時の焼成などの熱処理の後、1日
以上、特には、10日以上の期間、大気中におかれてい
た触媒に対してこの処理は有効である。また、非酸化雰
囲気である酸素を含まない気流中で処理を行っても触媒
の活性は低下する。
【0033】酸化雰囲気中での処理の後、触媒は水分な
どの吸着をさける必要がある。このため、この処理は、
反応を行う反応装置や反応器に触媒を導入した後に行
い、大気を実質的に導入することなく、目的の酸触媒反
応を開始することが好ましい。目的の酸触媒反応が水素
雰囲気などの還元雰囲気で行われる場合には、反応開始
前に、窒素ガスまたはアルゴンガスなどの希ガスのよう
な不活性雰囲気に置換してからその反応を開始すること
が好ましい。なお、1日程度の期間、大気に暴露しても
活性は大きく低下はしないので、小規模な反応装置など
では、反応容器外でこの酸化雰囲気中の処理を行ない、
触媒を実質的に大気に暴露しない状態のまま、反応容器
に触媒を導入してもよい。
【0034】また、反応装置や反応器中で反応に使用さ
れ、活性が低下した触媒に適用することもできる。特
に、触媒上にコークと呼ばれるような炭素質が析出して
いる場合には、酸素濃度を0.1〜20容量%、特には
0.2〜5容量%として、急激に炭素質の酸化が行われ
ないようにすることが好ましい。
【0035】[酸触媒反応]本発明が適用される酸触媒
反応としては、異性化反応、増炭反応、不均化反応、ニ
トロ化反応などがあり、増炭反応としては、アルキル
化、重合、アシル化、エステル化、エーテル化、脱水反
応などがあげられる。還元雰囲気などの非酸化雰囲気の
反応に好ましく用いられる。好ましくは、炭化水素類が
酸触媒反応の対象となり、炭化水素、および、その炭化
水素に置換基を付与したような炭化水素誘導体が含まれ
る。特には、水素雰囲気下で炭化水素化合物を固体酸触
媒と接触させる異性化反応に好ましく用いられる。
【0036】[炭化水素化合物の異性化方法]通常、酸
化雰囲気中での処理後、反応温度付近まで降温した後、
大気を導入することなく、反応器内を窒素、希ガスなど
の不活性雰囲気に切り替え、さらに水素雰囲気とし、反
応を行う。本発明による触媒の活性化は、水素雰囲気下
で高い反応活性を触媒にもたらす。
【0037】触媒は反応前に水素による還元処理を行っ
てもよい。この場合の処理温度は300℃よりも低い温
度が好ましく、特には250℃よりも低い温度が好まし
い。処理温度が高すぎると触媒中の硫酸分が還元され、
触媒活性が低下する。しかしこれらの還元処理は必須で
はなく、反応を水素雰囲気下で行えば、特に還元処理を
行う必要はない。
【0038】本発明の異性化で使用される好ましい炭化
水素類としては、沸点範囲−20℃〜150℃程度の石油留
分中にある炭化水素類、特には炭素数4〜6の炭化水素
類を主成分とするものである。特に、直鎖パラフィンは
分岐パラフィンに異性化され、オレフィンや芳香族化合
物は水素化されて鎖状あるいは環状のパラフィンにな
り、さらに分岐パラフィンに異性化される反応に好まし
く用いられる。
【0039】本発明で使用される炭化水素化合物の異性
化の反応条件としては、好ましい反応温度の範囲が10
0〜300℃、特には120〜240℃であり、好まし
い反応圧力の範囲が1〜50kgf/cm2、好ましい
LHSVの範囲が0.2〜10/hr、好ましい水素/
原料比の範囲が0.2〜10mol/molである。
【0040】
【実施例】以下、実施例により詳細に説明する。
【0041】[X線回折による結晶種比の算出方法]X
線回折チャートからジルコニアの正方晶と単斜晶のピー
ク分離を行い、2θ=28.2゜における単斜晶ジルコ
ニアのピークの面積と、2θ=30.2゜における正方
晶ジルコニアのピーク面積の比(S28.2/S30.
2比)を算出した。なお、S28.2/S30.2比が
0.02以下では、単斜晶ピークが不明瞭となり検出不
能であった。X線回折チャートは以下の条件で測定し
た。 広角X線測定装置;理学電機(株)製 RAD−1C 横型ゴニオメーター X線管球;封入管型Cu管球(出力30kV-20mA、波長1.5406Å) 測定領域(2θ);3〜90゜ ステップ幅;0.02゜ スキャンスピード;4゜/min スリット幅;ダイバージェントスリット(DS)=1゜ スキャタリングスリット(SS)=1゜ レシービングスリット(RS)=0.3mm スムージング条件;Savitzky, Golayの15点の重み付き平滑化法 ピーク分離使用領域(2θ);26.5〜32.5゜ 分離対象ピーク数;4本(単斜晶2本、正方晶1本、非晶質1本) 結晶種比算出使用ピーク; 単斜晶;2θ=28.2゜(d=3.163、hkl=111) 正方晶;2θ=30.2゜(d=2.960、hkl=111)
【0042】[平均粒径の測定方法]日機装(株)MI
CROTRAC粒度分析計を用い、湿式測定法で測定し
た。これは、流れる粉体群にレーザー光を照射し、その
前方散乱光により粒度分析を行うものである。
【0043】[触媒の調製方法] (触媒A、B) 市販の水酸化ジルコニウムを乾燥さ
せ、平均粒径1.2μmの乾燥水和ジルコニアを得た。
この乾燥水和ジルコニア粉1.50kgに平均粒径10
μmの水和アルミナ(擬ベーマイト粉)500gを加
え、さらに硫酸アンモニウム383gを加え、攪拌羽根
のついた混練機で水を加えながら45分混練を行った。
得られた混練物を直径1.6mmの円形の穴の開いた押
出機より押し出し、110℃で乾燥して乾燥ペレットを
得た。続いてこの乾燥ペレットを650℃で2時間焼成
し、硫酸分を担持したジルコニア/アルミナ成形体の触
媒である触媒Aを得た。この触媒A50gに、触媒中の
白金量が0.5%になるように塩化白金酸の水溶液12
5mlを添加した。これを乾燥後、550℃で2時間焼
成して白金および硫酸分を担持したジルコニア/アルミ
ナ成形体の触媒である触媒Bを得た。
【0044】(触媒C) 触媒Aと同様の方法で調製し
た乾燥ペレット50gに、触媒中の白金量が0.5%に
なるように、塩化白金酸の水溶液125mlを添加した
ところ、ペレットが粉化した。これを乾燥後、625℃
で2時間焼成して白金および硫酸分を担持したジルコニ
ア/アルミナ成形体の触媒である触媒Cを得た。
【0045】(触媒D) 触媒Aと同様の方法で調製し
た乾燥水和ジルコニア粉50gに、触媒中の白金量が
0.5%になるように、塩化白金酸の水溶液125ml
を添加した。これを110℃で乾燥後、0.5mol/
l硫酸水溶液125mlを添加し、乾燥後625℃で2
時間焼成して白金および硫酸分を担持したジルコニア粉
体の触媒である触媒Dを得た。
【0046】(触媒E) 触媒Aと同様の方法で調製し
た乾燥水和ジルコニア粉50gに硫酸アンモニウム10
gを加え、乳鉢で粉砕混合した。これを110℃で乾燥
後、乾燥物50gに対し、触媒中の白金量が0.5%に
なるように、塩化白金酸の水溶液125mlを添加し
た。これを乾燥後625℃で2時間焼成して白金および
硫酸分を担持したジルコニア粉体の触媒である触媒Eを
得た。
【0047】(触媒F) 触媒Aと同様の方法で調製し
た乾燥水和ジルコニア粉100gに硫酸アンモニウム2
0gを加え、乳鉢で粉砕混合した。これを110℃で乾
燥後、650℃で2時間焼成して硫酸ジルコニア(硫酸
分を担持したジルコニア粉体)を得た。この硫酸ジルコ
ニア50gに対し、触媒中の白金量が0.5%になるよ
うに、塩化白金酸の水溶液125mlを添加した。これ
を乾燥後550℃で2時間焼成して白金および硫酸分を
担持したジルコニア粉体の触媒である触媒Fを得た。
【0048】[アシル化反応]攪拌効率を上げるため、
触媒Aを乳鉢で粉砕し、32メッシュ以下に篩い分けた
触媒20gをオートクレーブ内に入れ、空気雰囲気に変
えて400℃、1時間の前処理を行った。その後、大気
を導入することなく、オートクレーブ内を窒素雰囲気と
し、クロロベンゼン225g、p-クロロベンゾイルクロ
リド35gを加え、135℃で攪拌しながら反応を行っ
た。3時間反応後の反応液をガスクロマトグラフにより
分析した。アシル化体であるジクロロベンゾフェノンの
収率は29%であった。比較のために、前処理の雰囲気
を窒素とし、他は同様にアシル化反応を行ったところ、
ジクロロベンゾフェノンの収率は26%であった。
【0049】[異性化反応1]粉体触媒である触媒C〜
Fは圧縮成形後16〜24メッシュの粒状に整粒し、ま
た成形触媒である触媒Bはそのまま16〜24メッシュ
の粒に整粒した。各触媒を焼成後2日経過した後、白金
含有触媒(触媒A〜E)4ccを、長さ50cm、内径
1cmの固定床流通式反応器中に充填し、前処理の後、
n−ヘキサンの異性化反応を行った。
【0050】前処理は、温度:400℃、圧力:常圧、
雰囲気:空気で1時間行った。その後、大気を導入する
ことなく、反応器内を窒素雰囲気とし、さらに水素雰囲
気としてから、異性化反応を開始した。
【0051】n−ヘキサンの異性化反応は、反応温度:
200℃、反応圧力(ゲージ圧):10kgf/c
2、LHSV=1.5/hr、水素/油比(H2/Oi
l):5(mol/mol)で行った。通油開始20時
間後の反応管出口組成をガスクロマトグラフィーにより
分析した結果を表1に示す。
【0052】
【表1】
【0053】[異性化反応2]触媒Bを用い、上述の異
性化反応1と同様のn−ヘキサンの異性化反応を、反応
温度:180℃、反応圧力(ゲージ圧):10kgf/
cm2、LHSV=1.5/hr、水素/油比(H2/O
il):5(mol/mol)の反応条件で、前処理条
件を変えて行った。前処理条件の温度、雰囲気、圧力を
変えた反応での、通油開始20時間後の反応管出口組成
をガスクロマトグラフィーにより分析した結果を表2に
示す。
【0054】
【表2】
【0055】なお、圧力は、kgf/cm2(ゲージ
圧)で示している。触媒の活性を示す転化率、選択率
は、n−ヘキサン転化率および2,2’−ジメチルブタ
ン/鎖状C6を用いて以下により算出し、評価した。
【0056】n−ヘキサン転化率=[1−(生成油中に
占めるn−ヘキサンの重量%/原料油中に占めるn−ヘ
キサンの重量%)]×100(%) 2,2’−ジメチルブタン/鎖状C6=(生成油中に占め
る2,2’−ジメチルブタンの重量%/生成油中に占め
る炭素数6の鎖状炭化水素全体の重量%)×100
(%)
【0057】[異性化反応3]反応により活性が低下し
た触媒の活性化処理を行った。触媒Bを用い、上述の異
性化反応2の反応において水素の代わりに窒素を用いて
100時間反応を行うことで触媒を劣化させた。この触
媒を異なった雰囲気で前処理し、活性の変化を測った。
雰囲気としては、水素雰囲気、窒素雰囲気、また、2容
量%酸素を含む窒素を用い、400℃で2時間行った。
活性の評価は、上述の異性化反応2と同じ反応を行い、
通油開始20時間後の反応管出口組成をガスクロマトグ
ラフィーにより分析することで行った。その結果を表3
に示す。
【0058】
【表3】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C07C 11/107 C07C 11/107 45/36 45/36 49/786 49/786 // B01J 21/06 B01J 21/06 Z C07B 61/00 300 C07B 61/00 300

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ジルコニアおよび/または含水ジルコニ
    アからなる部分を含む担体と、この担体に担持された硫
    酸分とを含む固体酸触媒を反応容器に充填し、酸化雰囲
    気中300〜500℃の温度で処理した後、大気に暴露するこ
    となく、酸触媒反応を行うことを特徴とする酸触媒反応
    方法。
  2. 【請求項2】 前記担体がジルコニアおよび/または含
    水ジルコニアからなる部分と、アルミナおよび/または
    含水アルミナからなる部分で構成されていることを特徴
    とする請求項1記載の酸触媒反応方法。
  3. 【請求項3】 ジルコニアおよび/または含水ジルコニ
    アからなる部分を含む担体と、この担体に担持された硫
    酸分とを含む固体酸触媒を、酸化雰囲気中300〜500℃の
    温度で処理し、不活性雰囲気に置換した後、炭化水素類
    と接触させることを特徴とする炭化水素類の酸触媒反応
    方法。
  4. 【請求項4】 前記担体がジルコニアおよび/または含
    水ジルコニアからなる部分と、アルミナおよび/または
    含水アルミナからなる部分で構成されていることを特徴
    とする請求項3記載の酸触媒反応方法。
  5. 【請求項5】 ジルコニアおよび/または含水ジルコニ
    アからなる部分を含む担体と、この担体に担持された硫
    酸分とを含む固体酸触媒を、酸化雰囲気中300〜500℃の
    温度で処理した後、不活性雰囲気に置換し、水素雰囲気
    下で炭化水素と接触させることを特徴とする炭化水素の
    異性化方法。
  6. 【請求項6】 前記触媒がジルコニアおよび/または含
    水ジルコニアからなる部分と、アルミナおよび/または
    含水アルミナからなる部分で構成された担体と、この担
    体に担持された硫酸分と第8族、第9族、または、第1
    0族金属成分とを含む触媒であることを特徴とする請求
    項5記載の炭化水素の異性化方法。
  7. 【請求項7】 前記触媒がアルミニウム水酸化物および
    /または水和酸化物、ジルコニウム水酸化物および/ま
    たは水和酸化物、並びに、硫酸分含有化合物を混練し、
    成形し、得られた成形物を正方晶構造のジルコニアが得
    られる温度で焼成し、第8族、第9族、または、第10
    族金属成分を担持し、その後300〜700℃で焼成す
    ることにより製造されたものであることを特徴とする請
    求項6記載の炭化水素の異性化方法。
JP06761398A 1998-03-04 1998-03-04 酸触媒反応方法 Expired - Fee Related JP3973176B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP06761398A JP3973176B2 (ja) 1998-03-04 1998-03-04 酸触媒反応方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP06761398A JP3973176B2 (ja) 1998-03-04 1998-03-04 酸触媒反応方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11246442A true JPH11246442A (ja) 1999-09-14
JP3973176B2 JP3973176B2 (ja) 2007-09-12

Family

ID=13349993

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP06761398A Expired - Fee Related JP3973176B2 (ja) 1998-03-04 1998-03-04 酸触媒反応方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3973176B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP3973176B2 (ja) 2007-09-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6326328B1 (en) Solid acid catalyst and process for preparing the same
US6420305B1 (en) Solid acid catalyst, method for producing the same and reaction method using the same
RU2595341C1 (ru) Катализатор изомеризации парафиновых углеводородов и способ его приготовления
JPWO1999044738A1 (ja) 固体酸触媒、その製造方法およびそれを用いる反応方法
JP3989078B2 (ja) 固体酸触媒の製造方法
KR100939608B1 (ko) 탄화수소의 이성화방법
CA2439194C (en) Solid acid catalyst containing platinum group metal component, and method for preparation thereof
JP3730792B2 (ja) 炭化水素の異性化方法
US7026268B2 (en) Solid acid catalyst containing platinum group metal component and method for preparation thereof
JP3922681B2 (ja) 炭化水素の異性化方法および異性化用固体酸触媒
JPH11246442A (ja) 酸触媒反応方法
JP3568372B2 (ja) 固体酸触媒の製造方法
EP1052280B1 (en) Method for isomerization of hydrocarbon, and solid acid catalyst and isomerization system for use therein
WO2000056447A1 (fr) Catalyseur solide acide, son procede de preparation et reaction l'utilisant
JP2001070795A (ja) 固体酸触媒、その製造方法およびそれを用いた炭化水素の異性化方法
JP4191059B2 (ja) 炭化水素の異性化方法
JPWO2000012652A1 (ja) 炭化水素の異性化方法
JP2001040367A (ja) 炭化水素の異性化方法、それに用いる固体酸触媒および異性化装置
JPWO1998009727A1 (ja) 固体酸触媒およびその製造方法
JP2003277769A (ja) 炭化水素の異性化方法

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Effective date: 20040209

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20040312

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040428

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070228

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070306

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070501

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Effective date: 20070501

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070501

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Effective date: 20070608

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Effective date: 20070611

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100622

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100622

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110622

Year of fee payment: 4

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 4

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110622

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees