JPH11247331A - 間仕切用壁パネルおよび壁構造 - Google Patents
間仕切用壁パネルおよび壁構造Info
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- JPH11247331A JPH11247331A JP10052334A JP5233498A JPH11247331A JP H11247331 A JPH11247331 A JP H11247331A JP 10052334 A JP10052334 A JP 10052334A JP 5233498 A JP5233498 A JP 5233498A JP H11247331 A JPH11247331 A JP H11247331A
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Landscapes
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明の目的は、矩の手が出やすく、また、
共通桟材を用いることにより製作コストが安価な間仕切
用壁パネルを提供すること。 【解決手段】 桟材2〜5を縦横に組み付けて形成され
た矩形状の枠体9と、この矩形状の枠体9の表裏面に、
それぞれの桟材2〜5の長手方向に沿って長尺な板材1
0〜13、10A〜13Aが貼着されている間仕切用壁
パネル1の構成とし、桟材からなる従来の間仕切用壁パ
ネルと比べて強度を増すことできるようにした。また、
桟材2〜5は、従来の壁パネルのものを使用でき、長尺
な板材10〜13は、従来の壁パネルを成形する際に生
じる面材の端材を用いることができ、該間仕切用壁パネ
ル1を安価なコストで製作できる。
共通桟材を用いることにより製作コストが安価な間仕切
用壁パネルを提供すること。 【解決手段】 桟材2〜5を縦横に組み付けて形成され
た矩形状の枠体9と、この矩形状の枠体9の表裏面に、
それぞれの桟材2〜5の長手方向に沿って長尺な板材1
0〜13、10A〜13Aが貼着されている間仕切用壁
パネル1の構成とし、桟材からなる従来の間仕切用壁パ
ネルと比べて強度を増すことできるようにした。また、
桟材2〜5は、従来の壁パネルのものを使用でき、長尺
な板材10〜13は、従来の壁パネルを成形する際に生
じる面材の端材を用いることができ、該間仕切用壁パネ
ル1を安価なコストで製作できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、縦横の桟材からな
る間仕切用壁パネルに関するものである。
る間仕切用壁パネルに関するものである。
【0002】
【背景の技術】木質パネルによるプレファブ建築の施工
において、その建築現場では、壁パネル、床パネル、屋
根パネルなどの種々のパネルを立て込みながらそれらパ
ネルどうしを接合して組み立てる作業を必要としてい
る。ところで、このようなプレファブ建築において用い
られる壁パネルとして、例えば、特開平7−34568
号公報に記載の格子パネルのように、耐力壁に用いる壁
パネルとは異なる間仕切り用壁パネルがある。
において、その建築現場では、壁パネル、床パネル、屋
根パネルなどの種々のパネルを立て込みながらそれらパ
ネルどうしを接合して組み立てる作業を必要としてい
る。ところで、このようなプレファブ建築において用い
られる壁パネルとして、例えば、特開平7−34568
号公報に記載の格子パネルのように、耐力壁に用いる壁
パネルとは異なる間仕切り用壁パネルがある。
【0003】この公報における格子パネルは、間仕切用
壁パネルとしての性質上、耐力壁としての強度を特に要
求されていないため、少なくとも方形枠部を形成する縦
横の桟材から構成され、方形枠部に対して面材を設けな
い構造である。なお、耐力壁として用いる壁パネルは、
桟材を縦横に組み付け矩形枠状に形成し、この矩形枠状
に組み付けた桟材の表裏面に面材を取り付けたものであ
る。また、上記格子パネルは、その側端面を前記耐力壁
としての壁パネルの側端面に接合して、前記耐力壁とし
てのパネルとともに内壁を形成する場合があり、この点
を考慮して該格子パネルの桟材の厚みは、面材が取り付
けられている前記耐力壁としての壁パネルの厚みと同じ
厚みで構成されている。
壁パネルとしての性質上、耐力壁としての強度を特に要
求されていないため、少なくとも方形枠部を形成する縦
横の桟材から構成され、方形枠部に対して面材を設けな
い構造である。なお、耐力壁として用いる壁パネルは、
桟材を縦横に組み付け矩形枠状に形成し、この矩形枠状
に組み付けた桟材の表裏面に面材を取り付けたものであ
る。また、上記格子パネルは、その側端面を前記耐力壁
としての壁パネルの側端面に接合して、前記耐力壁とし
てのパネルとともに内壁を形成する場合があり、この点
を考慮して該格子パネルの桟材の厚みは、面材が取り付
けられている前記耐力壁としての壁パネルの厚みと同じ
厚みで構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記特開平
7−34568号における間仕切用壁パネルとしての格
子パネルの構成では、桟材を縦横に組み付けた矩形枠部
からなるので、外力がかかると該矩形枠部の四隅の直角
がずれてしまう可能性がある。つまり、上記格子パネル
の構成では、矩形枠の矩の手(直角)が出にくい。ま
た、前記格子パネルを制作する際には、上述したような
理由で、格子パネル専用の桟材を用いなければならず、
プレファブ建築で用いる他のパネルの製作コストに加え
て、その分、余計にコストがかかるものとなる。
7−34568号における間仕切用壁パネルとしての格
子パネルの構成では、桟材を縦横に組み付けた矩形枠部
からなるので、外力がかかると該矩形枠部の四隅の直角
がずれてしまう可能性がある。つまり、上記格子パネル
の構成では、矩形枠の矩の手(直角)が出にくい。ま
た、前記格子パネルを制作する際には、上述したような
理由で、格子パネル専用の桟材を用いなければならず、
プレファブ建築で用いる他のパネルの製作コストに加え
て、その分、余計にコストがかかるものとなる。
【0005】本発明は、上記事情を鑑みてなされたもの
で、その目的は、矩の手が出やすくまた、共通桟材を用
いることにより製作コストが安価な間仕切用壁パネルを
提供することにある。
で、その目的は、矩の手が出やすくまた、共通桟材を用
いることにより製作コストが安価な間仕切用壁パネルを
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決すべく
請求項1記載の発明は、例えば、図1に示すように、桟
材2〜5が縦横に組み立たてられて、矩形状の枠体9が
形成され、前記矩形状の枠体9の表裏面のうち少なくと
も一方の面に、前記桟材に、該桟材の長手方向に沿っ
て、長尺な板材10〜13が取り付けられているもので
ある。
請求項1記載の発明は、例えば、図1に示すように、桟
材2〜5が縦横に組み立たてられて、矩形状の枠体9が
形成され、前記矩形状の枠体9の表裏面のうち少なくと
も一方の面に、前記桟材に、該桟材の長手方向に沿っ
て、長尺な板材10〜13が取り付けられているもので
ある。
【0007】請求項1記載の間仕切用壁パネルにあって
は、縦横の桟材2〜5からなる矩形状の枠体9の表裏面
のうち少なくとも一方の面に、前記長尺な板材10〜1
3が取り付けられているので、桟材からなる従来の間仕
切用壁パネルと比べて強度を増すことできる。例えば、
前記桟材を白木とし、この白木で矩形状の枠体を形成し
た場合、前記枠体を構成する白木の長手方向に沿って、
長尺な板材を取り付ければ、前記枠体の強度があがる。
前記矩形状の枠体9の表裏面の両面のそれぞれに前記長
尺な板材10〜13、10A〜13Aが取り付けられて
いれば、一層強度を増すことができる。また、前記長尺
な板材10〜13が前記桟材2〜5に、該桟材2〜5の
長手方向に沿って取り付けられているので、前記桟材3
〜5によって構成される矩形状の枠体9の内部には開口
が設けられた状態となって、壁として設置したときに、
壁体内部での配線が行いやすい。
は、縦横の桟材2〜5からなる矩形状の枠体9の表裏面
のうち少なくとも一方の面に、前記長尺な板材10〜1
3が取り付けられているので、桟材からなる従来の間仕
切用壁パネルと比べて強度を増すことできる。例えば、
前記桟材を白木とし、この白木で矩形状の枠体を形成し
た場合、前記枠体を構成する白木の長手方向に沿って、
長尺な板材を取り付ければ、前記枠体の強度があがる。
前記矩形状の枠体9の表裏面の両面のそれぞれに前記長
尺な板材10〜13、10A〜13Aが取り付けられて
いれば、一層強度を増すことができる。また、前記長尺
な板材10〜13が前記桟材2〜5に、該桟材2〜5の
長手方向に沿って取り付けられているので、前記桟材3
〜5によって構成される矩形状の枠体9の内部には開口
が設けられた状態となって、壁として設置したときに、
壁体内部での配線が行いやすい。
【0008】さらに、例えば、縦横の桟材からなる矩形
枠の両面にそれぞれ合板などの面材が貼着されて形成さ
れた壁パネルとともにプレファブ建築で壁として用いる
場合、耐力壁としての壁パネルと同様の桟材を用いた
り、前記耐力壁としての壁パネルを成形した際に余った
面材の端材を長尺な板材として用いたりして、間仕切用
壁パネルを製作することができる。これにより、従来の
間仕切用壁パネルと異なり、間仕切用壁パネル専用の部
材を制作する必要が無く、該間仕切用壁パネル1の製作
コストの削減を図ることができる。
枠の両面にそれぞれ合板などの面材が貼着されて形成さ
れた壁パネルとともにプレファブ建築で壁として用いる
場合、耐力壁としての壁パネルと同様の桟材を用いた
り、前記耐力壁としての壁パネルを成形した際に余った
面材の端材を長尺な板材として用いたりして、間仕切用
壁パネルを製作することができる。これにより、従来の
間仕切用壁パネルと異なり、間仕切用壁パネル専用の部
材を制作する必要が無く、該間仕切用壁パネル1の製作
コストの削減を図ることができる。
【0009】ここで、具体的には、前記矩形状の枠体9
は、桟材によって矩形状に組み立てられていればよく、
請求項2のように前記矩形状の枠体の内部にも縦横の桟
材を設けても良い。前記長尺な部材は、前記桟材に、該
桟材の長手方向に沿って取り付けられているものである
ならば、どの様に構成されていても良い。例えば、前記
長尺な板材の幅は、取り付けられる桟材の幅とほぼ同じ
か、また桟材の幅より広いものが好ましい。このよう
に、幅が前記桟材の幅より広い幅である長尺な板材を、
桟材からなる矩形状の枠体に取り付けて間仕切用壁パネ
ルを構成すると、表裏面の両面に石膏ボードを貼着して
内壁とした際、この間仕切用壁パネルの一方の面に棚等
を設ける場合、長尺な板材において、幅が広い部分で前
記棚を固定することができ、石膏ボードに固定するよ
り、前記棚を前記内壁に取り付け易くなる。
は、桟材によって矩形状に組み立てられていればよく、
請求項2のように前記矩形状の枠体の内部にも縦横の桟
材を設けても良い。前記長尺な部材は、前記桟材に、該
桟材の長手方向に沿って取り付けられているものである
ならば、どの様に構成されていても良い。例えば、前記
長尺な板材の幅は、取り付けられる桟材の幅とほぼ同じ
か、また桟材の幅より広いものが好ましい。このよう
に、幅が前記桟材の幅より広い幅である長尺な板材を、
桟材からなる矩形状の枠体に取り付けて間仕切用壁パネ
ルを構成すると、表裏面の両面に石膏ボードを貼着して
内壁とした際、この間仕切用壁パネルの一方の面に棚等
を設ける場合、長尺な板材において、幅が広い部分で前
記棚を固定することができ、石膏ボードに固定するよ
り、前記棚を前記内壁に取り付け易くなる。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載の間
仕切用壁パネルにおいて、例えば、図2に示すように、
前記矩形状の枠体9の内部には、前記矩形状の枠体9を
補強する桟材14〜16が縦横に組み付けられているも
のである。
仕切用壁パネルにおいて、例えば、図2に示すように、
前記矩形状の枠体9の内部には、前記矩形状の枠体9を
補強する桟材14〜16が縦横に組み付けられているも
のである。
【0011】具体的には、前記矩形状の枠体9を補強す
る桟材14〜16は、矩形状の枠体9を構成する縦横の
桟材2〜5と長さが異なる以外、ほぼ同様の部材を用い
ることが望ましい。これによって矩形状の枠体の表裏面
を面一に形成することができ、長尺な板材が取り付けや
すくなる。
る桟材14〜16は、矩形状の枠体9を構成する縦横の
桟材2〜5と長さが異なる以外、ほぼ同様の部材を用い
ることが望ましい。これによって矩形状の枠体の表裏面
を面一に形成することができ、長尺な板材が取り付けや
すくなる。
【0012】請求項2記載の間仕切用壁パネルにあって
は、請求項1記載の発明と同様の効果を得ることができ
るとともに、矩形状の枠体9の内方から該枠体9を補強
することができ、前記矩形状の枠体9の強度をより高め
ることができる。
は、請求項1記載の発明と同様の効果を得ることができ
るとともに、矩形状の枠体9の内方から該枠体9を補強
することができ、前記矩形状の枠体9の強度をより高め
ることができる。
【0013】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の間仕切用壁パネルにおいて、例えば、図1に示す
ように、前記長尺な板材10,11は、前記矩形状の枠
体9を構成する縦桟材4,5と、該縦桟材4,5に接合
されている前記横桟材2,3とに渡って取り付けられて
いるものである。
記載の間仕切用壁パネルにおいて、例えば、図1に示す
ように、前記長尺な板材10,11は、前記矩形状の枠
体9を構成する縦桟材4,5と、該縦桟材4,5に接合
されている前記横桟材2,3とに渡って取り付けられて
いるものである。
【0014】請求項3記載の間仕切用壁パネルにあって
は、前記長尺な板材10,11が、前記矩形状の枠体9
を構成する縦桟材4,5と、該縦桟材4,5に接合され
ている前記横桟材2,3とに渡って取り付けられている
ので、前記矩形状の枠体9の四隅が前記長尺な板材1
0,11によって補強された状態となる。よって、前記
矩形状の枠体9を構成する縦桟材4,5と横桟材2,3
との結合により形成されている直角がずれることが無
い。つまり、前記矩形状の枠体9の矩の手が出やすい。
は、前記長尺な板材10,11が、前記矩形状の枠体9
を構成する縦桟材4,5と、該縦桟材4,5に接合され
ている前記横桟材2,3とに渡って取り付けられている
ので、前記矩形状の枠体9の四隅が前記長尺な板材1
0,11によって補強された状態となる。よって、前記
矩形状の枠体9を構成する縦桟材4,5と横桟材2,3
との結合により形成されている直角がずれることが無
い。つまり、前記矩形状の枠体9の矩の手が出やすい。
【0015】請求項4記載の発明は、請求項3に記載の
間仕切用壁パネルにおいて、例えば、図2に示すよう
に、前記矩形状の枠体9は、対向して配置された縦桟材
4,5の上下端部4a,5a、4b,5bにおいて、そ
れぞれ横桟材2,3が、左右の前記縦桟材4,5のそれ
ぞれの側面4c,5cに両端部2a,2b、3a,3b
を突き付けた状態で結合されてなり、前記横桟材2,3
に沿って取り付けられている前記長尺な板材10,11
の両端部10a,10b、11a,11bが、該横桟材
2,3と接合している前記縦桟材4,5に取り付けられ
ているものである。
間仕切用壁パネルにおいて、例えば、図2に示すよう
に、前記矩形状の枠体9は、対向して配置された縦桟材
4,5の上下端部4a,5a、4b,5bにおいて、そ
れぞれ横桟材2,3が、左右の前記縦桟材4,5のそれ
ぞれの側面4c,5cに両端部2a,2b、3a,3b
を突き付けた状態で結合されてなり、前記横桟材2,3
に沿って取り付けられている前記長尺な板材10,11
の両端部10a,10b、11a,11bが、該横桟材
2,3と接合している前記縦桟材4,5に取り付けられ
ているものである。
【0016】請求項4記載の間仕切用壁パネルにあって
は、請求項3記載の発明と同様の効果を得ることができ
るとともに、対向して配置された縦桟材4,5の上下端
部4a,5a、4b,5bにおいて、それぞれ横桟材
2,3が、左右の前記縦桟材4,5のそれぞれの側面4
c,5cに両端部2a,2b、3a,3bを突き付けた
状態で結合され、これら左右の縦桟材4,5と横桟材
2,3とに前記長尺の板材10,11が取り付けられて
いるので、前記矩形状の枠体9の上下枠部分において、
前記長尺な板材10(11)が左右の縦桟材4,5と横
桟材2(3)といった少なくとも3つの部材に渡って取
り付けられた状態となり、該矩形状の枠体9の強度をよ
り上げることができる。
は、請求項3記載の発明と同様の効果を得ることができ
るとともに、対向して配置された縦桟材4,5の上下端
部4a,5a、4b,5bにおいて、それぞれ横桟材
2,3が、左右の前記縦桟材4,5のそれぞれの側面4
c,5cに両端部2a,2b、3a,3bを突き付けた
状態で結合され、これら左右の縦桟材4,5と横桟材
2,3とに前記長尺の板材10,11が取り付けられて
いるので、前記矩形状の枠体9の上下枠部分において、
前記長尺な板材10(11)が左右の縦桟材4,5と横
桟材2(3)といった少なくとも3つの部材に渡って取
り付けられた状態となり、該矩形状の枠体9の強度をよ
り上げることができる。
【0017】請求項5記載の発明は、例えば、図3に示
すように、請求項1〜4の何れかに記載の間仕切用壁パ
ネルの少なくとも一方の側端面を耐力壁の側端面に接合
して形成された壁構造であって、前記耐力壁64は、桟
材を縦横に組み付けて形成された矩形状の枠体と、該矩
形状の枠体の表裏面のうち少なくとも一方の面に取付ら
れた面材とを有するパネル64からなり、側端面64
a,1aどうしで接合している前記間仕切用壁パネル1
の表裏面と前記パネル64の表裏面とが、それぞれほぼ
面一となっているものである。
すように、請求項1〜4の何れかに記載の間仕切用壁パ
ネルの少なくとも一方の側端面を耐力壁の側端面に接合
して形成された壁構造であって、前記耐力壁64は、桟
材を縦横に組み付けて形成された矩形状の枠体と、該矩
形状の枠体の表裏面のうち少なくとも一方の面に取付ら
れた面材とを有するパネル64からなり、側端面64
a,1aどうしで接合している前記間仕切用壁パネル1
の表裏面と前記パネル64の表裏面とが、それぞれほぼ
面一となっているものである。
【0018】請求項5記載の壁構造にあっては、前記間
仕切用壁パネル1を、側端面どうしで接合する耐力壁と
してのパネル64を構成する桟材と、前記パネル64を
成形する際に生じる面材の端材で製作することができ、
製作コストがかからない。
仕切用壁パネル1を、側端面どうしで接合する耐力壁と
してのパネル64を構成する桟材と、前記パネル64を
成形する際に生じる面材の端材で製作することができ、
製作コストがかからない。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る間仕切用壁
パネルの実施の形態例を図1から図3に基づいて説明す
る。
パネルの実施の形態例を図1から図3に基づいて説明す
る。
【0020】先ず、図1は本発明を適用した一例として
の間仕切用壁パネルを示す図であり、(a)は正面図、
(b)は(a)の間仕切用壁パネルを構成する縦桟材部
分の平断面図、図2は一方の面から長尺な板材を取り外
した間仕切用壁パネルの斜視図である。
の間仕切用壁パネルを示す図であり、(a)は正面図、
(b)は(a)の間仕切用壁パネルを構成する縦桟材部
分の平断面図、図2は一方の面から長尺な板材を取り外
した間仕切用壁パネルの斜視図である。
【0021】図1および図2に示すように、本発明に係
る実施の形態の間仕切用壁パネル1は、桟材2〜5を縦
横に組み付けて形成された矩形状の枠体9と、この矩形
状の枠体9の表裏面に、それぞれの桟材2〜5の長手方
向に沿って接着された、長尺な板材10〜13(以下で
は、それぞれ個別では、横桟材用の長尺な板材10,1
1、縦桟材用の長尺な板材12,13と呼ぶ。)、10
A〜13Aとを有している。ここでは、各長尺な板材1
0〜16、10A〜16Aは、それぞれ取り付けられる
桟材の幅より広い幅で形成されている。
る実施の形態の間仕切用壁パネル1は、桟材2〜5を縦
横に組み付けて形成された矩形状の枠体9と、この矩形
状の枠体9の表裏面に、それぞれの桟材2〜5の長手方
向に沿って接着された、長尺な板材10〜13(以下で
は、それぞれ個別では、横桟材用の長尺な板材10,1
1、縦桟材用の長尺な板材12,13と呼ぶ。)、10
A〜13Aとを有している。ここでは、各長尺な板材1
0〜16、10A〜16Aは、それぞれ取り付けられる
桟材の幅より広い幅で形成されている。
【0022】矩形状の枠体9は、対向して配置された縦
桟材4,5と、該縦桟材4,5の上端部間および下端部
間のそれぞれに架設された横桟材2,3とから概略構成
されている。横桟材2は、図2に示すように、対向して
配置された該縦桟材4,5の上端部4a,5aにおい
て、両端部2a,2bを左右の縦桟材4,5の側面4
c,5cにそれぞれ突き付けた状態で配設されている。
また、横桟材3は、縦桟材4,5の下端部4b,5bに
おいて、両端部3a,3bを左右の縦桟材4,5の側面
4c,5cにそれぞれ突き付けた状態で配設されてい
る。つまり、枠体9の角部を構成する縦桟材8,9と横
桟材2,3の接合部分においては、桟材は縦勝ちの状態
で結合されているものである。また、枠体9の表面に接
着されている長尺な板材10〜13は、それぞれ対応す
る桟材2〜5に、該桟材2〜5の長手方向に沿ってそれ
ぞれ取り付けられているものである。
桟材4,5と、該縦桟材4,5の上端部間および下端部
間のそれぞれに架設された横桟材2,3とから概略構成
されている。横桟材2は、図2に示すように、対向して
配置された該縦桟材4,5の上端部4a,5aにおい
て、両端部2a,2bを左右の縦桟材4,5の側面4
c,5cにそれぞれ突き付けた状態で配設されている。
また、横桟材3は、縦桟材4,5の下端部4b,5bに
おいて、両端部3a,3bを左右の縦桟材4,5の側面
4c,5cにそれぞれ突き付けた状態で配設されてい
る。つまり、枠体9の角部を構成する縦桟材8,9と横
桟材2,3の接合部分においては、桟材は縦勝ちの状態
で結合されているものである。また、枠体9の表面に接
着されている長尺な板材10〜13は、それぞれ対応す
る桟材2〜5に、該桟材2〜5の長手方向に沿ってそれ
ぞれ取り付けられているものである。
【0023】枠体9を構成する縦横の桟材2〜5の結合
部分においては、横桟材2,3に、該横桟材2,3の長
手方向に沿ってそれぞれ接着されている横桟材用の長尺
な板材10、11の両端部10a,10b,11a,1
1bが、横桟材2,3がそれぞれ結合している縦桟材
4,5に取り付けられた状態となっている。そして、縦
桟材用の長尺な板材12,13は、枠体9の上下枠を構
成する横桟材2,3に取り付けられた横桟材用の長尺な
板材10,11のそれぞれの側部に、該縦桟材用の長尺
な板材12,13のそれぞれの端部10a,10b、1
1a,11bを突き付けた状態で、桟材4,5に取り付
けられている。つまり、長尺な板材10〜13は横勝ち
の状態で取り付けられている。
部分においては、横桟材2,3に、該横桟材2,3の長
手方向に沿ってそれぞれ接着されている横桟材用の長尺
な板材10、11の両端部10a,10b,11a,1
1bが、横桟材2,3がそれぞれ結合している縦桟材
4,5に取り付けられた状態となっている。そして、縦
桟材用の長尺な板材12,13は、枠体9の上下枠を構
成する横桟材2,3に取り付けられた横桟材用の長尺な
板材10,11のそれぞれの側部に、該縦桟材用の長尺
な板材12,13のそれぞれの端部10a,10b、1
1a,11bを突き付けた状態で、桟材4,5に取り付
けられている。つまり、長尺な板材10〜13は横勝ち
の状態で取り付けられている。
【0024】このように矩形状の枠体9の上下枠部分に
おいて、横桟材用の長尺な板材10,11が、左右の縦
桟材4,5と横桟材2(または3)といった3つの部材
に渡って取り付けられた状態となり、該矩形状の枠体9
の強度をより上げることができる。また、矩形の枠体9
を構成する横桟材2,3と、該横桟材2,3が接合して
いる縦桟材4,5に、横桟材用の長尺な板材10,11
が、横桟材2,3と縦桟材4,5とに渡って取り付けら
れた状態となっており、該間仕切用壁パネル1に外力が
かかっても該間仕切用壁パネル1の四隅の直角がずれる
ことが無い。
おいて、横桟材用の長尺な板材10,11が、左右の縦
桟材4,5と横桟材2(または3)といった3つの部材
に渡って取り付けられた状態となり、該矩形状の枠体9
の強度をより上げることができる。また、矩形の枠体9
を構成する横桟材2,3と、該横桟材2,3が接合して
いる縦桟材4,5に、横桟材用の長尺な板材10,11
が、横桟材2,3と縦桟材4,5とに渡って取り付けら
れた状態となっており、該間仕切用壁パネル1に外力が
かかっても該間仕切用壁パネル1の四隅の直角がずれる
ことが無い。
【0025】そして、前記枠体9の内部には、該矩形状
の枠体9を補強する補強用縦桟材6が、矩形状の枠体9
の左右枠を構成する縦桟材4,5と平行に、かつ矩形状
の枠体9の上下枠を構成する横桟材2,3の間に架設さ
れている。また、この補強用縦桟材6の上部には、該補
強用縦桟材6の両側面と、該補強用縦桟材6の左右の縦
桟材4,5との間にそれぞれ枠体9を補強する補強用横
桟材7,8が架設されている。これら補強用の縦横の桟
材6,7,8は、矩形状の枠体9の内方から該枠体9を
補強することによって、枠体9の強度をより高めてい
る。
の枠体9を補強する補強用縦桟材6が、矩形状の枠体9
の左右枠を構成する縦桟材4,5と平行に、かつ矩形状
の枠体9の上下枠を構成する横桟材2,3の間に架設さ
れている。また、この補強用縦桟材6の上部には、該補
強用縦桟材6の両側面と、該補強用縦桟材6の左右の縦
桟材4,5との間にそれぞれ枠体9を補強する補強用横
桟材7,8が架設されている。これら補強用の縦横の桟
材6,7,8は、矩形状の枠体9の内方から該枠体9を
補強することによって、枠体9の強度をより高めてい
る。
【0026】補強用縦桟材6および補強用横桟材7,8
にも、それぞれ補強用桟材6,7,8の長手方向に沿っ
て、枠体9の表裏面側から長尺な板材14〜16、14
A〜16Aが接着されている。なお、枠体9の裏面側か
ら桟材2〜8に取り付けられている長尺な板材10A〜
16Aは、長尺な板材10〜16と同様の構成で縦横の
桟材2〜8に貼着されているので、説明は省略する。
にも、それぞれ補強用桟材6,7,8の長手方向に沿っ
て、枠体9の表裏面側から長尺な板材14〜16、14
A〜16Aが接着されている。なお、枠体9の裏面側か
ら桟材2〜8に取り付けられている長尺な板材10A〜
16Aは、長尺な板材10〜16と同様の構成で縦横の
桟材2〜8に貼着されているので、説明は省略する。
【0027】このように構成された間仕切用壁パネル1
によれば、枠体9を概略構成する縦横の桟材2〜5が縦
勝ちで組み付けられ、この縦勝ちで組み付けられている
枠体9に長尺な板材10〜13が横勝ちの状態で接着さ
れているので、縦横に組み付けて枠体9を形成した桟材
2〜5を長尺な板材が表裏面から補強した状態となり、
桟材2〜8のみで構成された間仕切用壁パネルよりも、
強度が増し、間仕切用壁パネルとしての強度が向上でき
る。
によれば、枠体9を概略構成する縦横の桟材2〜5が縦
勝ちで組み付けられ、この縦勝ちで組み付けられている
枠体9に長尺な板材10〜13が横勝ちの状態で接着さ
れているので、縦横に組み付けて枠体9を形成した桟材
2〜5を長尺な板材が表裏面から補強した状態となり、
桟材2〜8のみで構成された間仕切用壁パネルよりも、
強度が増し、間仕切用壁パネルとしての強度が向上でき
る。
【0028】また、間仕切用壁パネル1の内部には、開
口が形成されている状態となっているので、間仕切用壁
パネル1内部の配線が容易に行える。さらに、横桟材
2,3に沿って取り付けられた前記横桟材用の長尺な板
材10,11を図に示すように、正面視して長方形状に
形成し、横桟材用の長尺な板材10,11のそれぞれの
両端部10a,10b、11a,11bで縦桟材4,5
に渡って取り付けられているので、間仕切用壁パネル1
の強度の向上を一層図ることができるとともに、間仕切
用壁パネル1の製作時において、該間仕切用壁パネル1
の四隅の直角の具合の目安になる。
口が形成されている状態となっているので、間仕切用壁
パネル1内部の配線が容易に行える。さらに、横桟材
2,3に沿って取り付けられた前記横桟材用の長尺な板
材10,11を図に示すように、正面視して長方形状に
形成し、横桟材用の長尺な板材10,11のそれぞれの
両端部10a,10b、11a,11bで縦桟材4,5
に渡って取り付けられているので、間仕切用壁パネル1
の強度の向上を一層図ることができるとともに、間仕切
用壁パネル1の製作時において、該間仕切用壁パネル1
の四隅の直角の具合の目安になる。
【0029】次に、上述したように構成された間仕切用
壁パネル1を住宅において用いた場合を図3を用いて説
明する。図3は本発明の実施の形態の間仕切用壁パネル
1を用いた住宅の部分平面図である。この実施の形態に
おける住宅50は、木質プレファブ建築で施工された住
宅とする。
壁パネル1を住宅において用いた場合を図3を用いて説
明する。図3は本発明の実施の形態の間仕切用壁パネル
1を用いた住宅の部分平面図である。この実施の形態に
おける住宅50は、木質プレファブ建築で施工された住
宅とする。
【0030】図3に示す住宅50において、51は浴
室、52は浴室51と連通している洗面所、53は浴室
の南側に隣接して配置された便所、54は部屋、55は
洗面所52と便所53とに行き来可能な廊下である。便
所53の東側に隣接して廊下55が配置され、これら便
所53と廊下55の南側に隣接して、両空間に渡った部
屋54が配置されている。このような住宅50におい
て、浴室51と洗面所52とは、耐力壁61で仕切ら
れ、この耐力壁61に両空間を連通させる開口部62が
設けられている。浴室51と便所53、便所53と部屋
54もそれぞれ耐力壁63,64で仕切られている。こ
れら耐力壁61,63〜65は、桟材を矩形枠状に組ん
でなる枠体の表裏両面に合板等の面材を貼設し、前記枠
体内に必要に応じて補助桟材が縦横に組み付けられてな
るパネルからなるものである。(図示省略。)
室、52は浴室51と連通している洗面所、53は浴室
の南側に隣接して配置された便所、54は部屋、55は
洗面所52と便所53とに行き来可能な廊下である。便
所53の東側に隣接して廊下55が配置され、これら便
所53と廊下55の南側に隣接して、両空間に渡った部
屋54が配置されている。このような住宅50におい
て、浴室51と洗面所52とは、耐力壁61で仕切ら
れ、この耐力壁61に両空間を連通させる開口部62が
設けられている。浴室51と便所53、便所53と部屋
54もそれぞれ耐力壁63,64で仕切られている。こ
れら耐力壁61,63〜65は、桟材を矩形枠状に組ん
でなる枠体の表裏両面に合板等の面材を貼設し、前記枠
体内に必要に応じて補助桟材が縦横に組み付けられてな
るパネルからなるものである。(図示省略。)
【0031】そして、部屋54と廊下55とは、耐力壁
64に接合して、該耐力壁64とともに壁構造100を
構成している本実施の形態の間仕切用壁パネル1,1A
によって仕切られている。なお、間仕切用壁パネル1A
は間仕切用壁パネル1と同様な構成で形成されているも
のである。間仕切用壁パネル1は、一方の側端面1aを
耐力壁64の側端面64aに接合して設置されている。
また、この間仕切用壁パネル1の他方の側端面1bと、
耐力壁64の東側に離間し、かつ該耐力壁64の延在方
向と直交する方向に配置され内壁となっている耐力壁6
5の側面65aとの間に、間仕切用壁パネル1Aが両端
面1c,1dをそれぞれ接合した状態で配設されてい
る。特に、間仕切壁パネル1Aの側端面1dは耐力壁6
5の側面65aに突き合わされて接合され、間仕切用壁
パネル1Aは耐力壁65に対し垂直方向に配置された状
態となっている。
64に接合して、該耐力壁64とともに壁構造100を
構成している本実施の形態の間仕切用壁パネル1,1A
によって仕切られている。なお、間仕切用壁パネル1A
は間仕切用壁パネル1と同様な構成で形成されているも
のである。間仕切用壁パネル1は、一方の側端面1aを
耐力壁64の側端面64aに接合して設置されている。
また、この間仕切用壁パネル1の他方の側端面1bと、
耐力壁64の東側に離間し、かつ該耐力壁64の延在方
向と直交する方向に配置され内壁となっている耐力壁6
5の側面65aとの間に、間仕切用壁パネル1Aが両端
面1c,1dをそれぞれ接合した状態で配設されてい
る。特に、間仕切壁パネル1Aの側端面1dは耐力壁6
5の側面65aに突き合わされて接合され、間仕切用壁
パネル1Aは耐力壁65に対し垂直方向に配置された状
態となっている。
【0032】これら間仕切用壁パネル1.1Aは、耐力
壁64の部屋側の面と面一となるように配置されてい
る。このように間仕切用壁パネル1,1Aが配置されて
いるため、住宅50において廊下55と部屋54とを仕
切る間仕切壁の代わりに耐力壁を用いた場合よりもコス
トが安いプレファブ建築の施工を行うことができるよう
になっている。
壁64の部屋側の面と面一となるように配置されてい
る。このように間仕切用壁パネル1,1Aが配置されて
いるため、住宅50において廊下55と部屋54とを仕
切る間仕切壁の代わりに耐力壁を用いた場合よりもコス
トが安いプレファブ建築の施工を行うことができるよう
になっている。
【0033】本実施の形態である間仕切用壁パネル1,
1Aを適用した住宅50を構成する耐力壁61,63〜
65は、パネルで構成されているので、間仕切用壁パネ
ル1を、耐力壁として用いる壁パネルの桟材及び長尺な
板材を適用して製作することができる。つまり、間仕切
用壁パネル1,1A専用の桟材を新たに作ること無く、
該間仕切用壁パネル1,1Aを製作できる。これによっ
て、桟材のみの従来の間仕切用壁パネルである格子パネ
ルよりも、さらに製作コストのかからない間仕切用壁パ
ネルを製作することができる。また、本実施の形態の間
仕切用壁パネル1に用いる長尺な板材10〜16とし
て、耐力壁であるパネルを構成する面材の端材を用いれ
ば、よりコストがかからないものとなる。この場合、壁
構造100のように、耐力壁64に間仕切用壁パネル1
を接合する場合、それぞれの厚みがほぼ同じに形成され
ることになり、必然的に耐力壁としてのパネルの表裏面
と隣接する間仕切用壁パネル1の表裏面とがそれぞれ面
一となり石膏ボード張りには好適である。
1Aを適用した住宅50を構成する耐力壁61,63〜
65は、パネルで構成されているので、間仕切用壁パネ
ル1を、耐力壁として用いる壁パネルの桟材及び長尺な
板材を適用して製作することができる。つまり、間仕切
用壁パネル1,1A専用の桟材を新たに作ること無く、
該間仕切用壁パネル1,1Aを製作できる。これによっ
て、桟材のみの従来の間仕切用壁パネルである格子パネ
ルよりも、さらに製作コストのかからない間仕切用壁パ
ネルを製作することができる。また、本実施の形態の間
仕切用壁パネル1に用いる長尺な板材10〜16とし
て、耐力壁であるパネルを構成する面材の端材を用いれ
ば、よりコストがかからないものとなる。この場合、壁
構造100のように、耐力壁64に間仕切用壁パネル1
を接合する場合、それぞれの厚みがほぼ同じに形成され
ることになり、必然的に耐力壁としてのパネルの表裏面
と隣接する間仕切用壁パネル1の表裏面とがそれぞれ面
一となり石膏ボード張りには好適である。
【0034】なお、以上の実施の形態例においては、主
に、間仕切用壁パネル1は耐力壁と面一となるように接
合されるものとして説明したが、これに限らず、間仕切
として機能するように配置されるものであるならば、ど
のように設けられていてもよい。例えば、間仕切用壁パ
ネルの耐力壁への接合は、どの様な形態で行われていて
もよく、図示しないが、それぞれの表裏面どうしが面一
に接合された耐力壁の接合部分に、これら耐力壁の延在
方向と直交する方向に間仕切用壁パネルの側端面を突き
付けて接合してもよい。この場合の間仕切用壁パネルを
構成する桟材も耐力壁を構成する桟材と共通の桟材を用
いれば、上述した間仕切用壁パネル1,1Aと同様の効
果を得ることができる。また、上記実施の形態では、プ
レファブ建築によって施工された住宅に適用して説明し
たが、これに限らず、建物の施工において、間仕切壁を
施工するものであれば、どの様に構築される建物にも適
用できる。
に、間仕切用壁パネル1は耐力壁と面一となるように接
合されるものとして説明したが、これに限らず、間仕切
として機能するように配置されるものであるならば、ど
のように設けられていてもよい。例えば、間仕切用壁パ
ネルの耐力壁への接合は、どの様な形態で行われていて
もよく、図示しないが、それぞれの表裏面どうしが面一
に接合された耐力壁の接合部分に、これら耐力壁の延在
方向と直交する方向に間仕切用壁パネルの側端面を突き
付けて接合してもよい。この場合の間仕切用壁パネルを
構成する桟材も耐力壁を構成する桟材と共通の桟材を用
いれば、上述した間仕切用壁パネル1,1Aと同様の効
果を得ることができる。また、上記実施の形態では、プ
レファブ建築によって施工された住宅に適用して説明し
たが、これに限らず、建物の施工において、間仕切壁を
施工するものであれば、どの様に構築される建物にも適
用できる。
【0035】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明に係
る間仕切用壁パネルによれば、縦横の桟材からなる矩形
状の枠体の表裏面のうち少なくとも一方の面に、前記長
尺な板材が取り付けられているので、桟材からなる従来
の間仕切用壁パネルと比べて強度を増すことでき、前記
矩形状の枠体の表裏面の両面にそれぞれ前記長尺な板材
が取り付けられていれば、一層間仕切用壁パネルとして
の強度を増すことができる。また、前記長尺な板材が前
記桟材に、該桟材の長手方向に沿って取り付けられてい
るので、前記桟材によって構成される矩形状の枠体の内
部には開口が設けられた状態となって、壁として設置し
た際に、壁体内部での配線が行いやすい。
る間仕切用壁パネルによれば、縦横の桟材からなる矩形
状の枠体の表裏面のうち少なくとも一方の面に、前記長
尺な板材が取り付けられているので、桟材からなる従来
の間仕切用壁パネルと比べて強度を増すことでき、前記
矩形状の枠体の表裏面の両面にそれぞれ前記長尺な板材
が取り付けられていれば、一層間仕切用壁パネルとして
の強度を増すことができる。また、前記長尺な板材が前
記桟材に、該桟材の長手方向に沿って取り付けられてい
るので、前記桟材によって構成される矩形状の枠体の内
部には開口が設けられた状態となって、壁として設置し
た際に、壁体内部での配線が行いやすい。
【0036】請求項2記載の発明に係る間仕切用壁パネ
ルによれば、請求項1記載の発明と同様の効果を得るこ
とができるとともに、矩形状の枠体の内方から該枠体を
補強することができ、前記矩形状の枠体の強度をより高
めることができる。
ルによれば、請求項1記載の発明と同様の効果を得るこ
とができるとともに、矩形状の枠体の内方から該枠体を
補強することができ、前記矩形状の枠体の強度をより高
めることができる。
【0037】請求項3記載の発明に係る間仕切用壁パネ
ルによれば、前記長尺な板材が、前記矩形状の枠体を構
成する縦桟材と、該縦桟材に接合されている前記横桟材
とに渡って取り付けられているので、前記矩形状の枠体
の四隅が前記長尺な板材によって、補強された状態とな
り、前記縦桟材と横桟材とが接合して形成している直角
がずれることが無い。つまり、前記矩形状の枠体の矩の
手が出やすい。
ルによれば、前記長尺な板材が、前記矩形状の枠体を構
成する縦桟材と、該縦桟材に接合されている前記横桟材
とに渡って取り付けられているので、前記矩形状の枠体
の四隅が前記長尺な板材によって、補強された状態とな
り、前記縦桟材と横桟材とが接合して形成している直角
がずれることが無い。つまり、前記矩形状の枠体の矩の
手が出やすい。
【0038】請求項4記載の発明に係る間仕切用壁パネ
ルによれば、請求項3記載の発明と同様の効果を得るこ
とができるとともに、対向して配置された縦桟材の上下
端部において、それぞれ横桟材が、左右の前記縦桟材の
それぞれの側面に両端部を突き付けた状態で結合され、
これら左右の縦桟材と横桟材とに前記長尺の板材が取り
付けられているので、前記矩形状の枠体の上下枠部分に
おいて、前記長尺な板材が左右の縦桟材と横桟材といっ
た少なくとも3つの部材に渡って取り付けられた状態と
なり、該矩形状の枠体の強度をより上げることができ
る。
ルによれば、請求項3記載の発明と同様の効果を得るこ
とができるとともに、対向して配置された縦桟材の上下
端部において、それぞれ横桟材が、左右の前記縦桟材の
それぞれの側面に両端部を突き付けた状態で結合され、
これら左右の縦桟材と横桟材とに前記長尺の板材が取り
付けられているので、前記矩形状の枠体の上下枠部分に
おいて、前記長尺な板材が左右の縦桟材と横桟材といっ
た少なくとも3つの部材に渡って取り付けられた状態と
なり、該矩形状の枠体の強度をより上げることができ
る。
【0039】請求項5記載の発明に係る壁構造によれ
ば、前記間仕切用壁パネルを、側端面どうしで接合する
耐力壁としてのパネルを構成する桟材と、前記パネルを
成形する際に生じる面材の端材で製作することができ、
製作コストがかからない。
ば、前記間仕切用壁パネルを、側端面どうしで接合する
耐力壁としてのパネルを構成する桟材と、前記パネルを
成形する際に生じる面材の端材で製作することができ、
製作コストがかからない。
【図1】本発明を適用した一例としての間仕切用壁パネ
ルを説明する図であり、(a)は正面図、(b)は
(a)の間仕切用壁パネルを構成する縦桟材部分の平断
面図である。
ルを説明する図であり、(a)は正面図、(b)は
(a)の間仕切用壁パネルを構成する縦桟材部分の平断
面図である。
【図2】一方の面から長尺な板材を取り外した間仕切用
壁パネルの斜視図である。
壁パネルの斜視図である。
【図3】本発明の実施の形態の間仕切用壁パネルを用い
た住宅の部分平面図である。
た住宅の部分平面図である。
1,1A 間仕切用壁パネル 1a,1b 間仕切用壁パネルの側端面 2,3 横桟材 4,5 縦桟材 4c,5c 縦桟材の側面 6,7,8 補助用桟材 9 矩形の枠体 10,11 横桟材用の長尺な板材 10a,10b,11a,11b 横桟材用の長尺な板
材の端部 12,13 縦桟材用の長尺な板材 50 住宅 64 耐力壁 64a 耐力壁の側端面 100 壁構造
材の端部 12,13 縦桟材用の長尺な板材 50 住宅 64 耐力壁 64a 耐力壁の側端面 100 壁構造
Claims (5)
- 【請求項1】 桟材が縦横に組み立たてられて、矩形状
の枠体が形成され、前記矩形状の枠体の表裏面のうち少
なくとも一方の面に、 前記桟材に、該桟材の長手方向に沿って、長尺な板材が
取り付けられていることを特徴とする間仕切用壁パネ
ル。 - 【請求項2】 前記矩形状の枠体の内部には、前記矩形
状の枠体を補強する桟材が縦横に組み付けられているこ
とを特徴とする請求項1記載の間仕切用壁パネル。 - 【請求項3】 前記長尺な板材は、前記矩形状の枠体を
構成する縦桟材と、該縦桟材に接合されている前記横桟
材とに渡って取り付けられていることを特徴とする請求
項1または2記載の間仕切用壁パネル。 - 【請求項4】 前記矩形状の枠体は、対向して配置され
た縦桟材の上下端部において、それぞれ横桟材が、左右
の前記縦桟材のそれぞれの側面に両端部を突き付けた状
態で結合されてなり、 前記横桟材に沿って取り付けられている前記長尺な板材
の両端部が、該横桟材と接合している前記縦桟材に取り
付けられていることを特徴とする請求項3に記載の間仕
切用壁パネル。 - 【請求項5】 請求項1〜4の何れかに記載の間仕切用
壁パネルの少なくとも一方の側端面を耐力壁の側端面に
接合して形成された壁構造であって、 前記耐力壁は、桟材を縦横に組み付けて形成された矩形
状の枠体と、該矩形状の枠体の表裏面のうち少なくとも
一方の面に取付られた面材とを有するパネルからなり、 側端面どうしで接合している前記間仕切用壁パネルの表
裏面と前記パネルの表裏面とが、それぞれ面一となって
いることを特徴とする壁構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10052334A JPH11247331A (ja) | 1998-03-04 | 1998-03-04 | 間仕切用壁パネルおよび壁構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10052334A JPH11247331A (ja) | 1998-03-04 | 1998-03-04 | 間仕切用壁パネルおよび壁構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11247331A true JPH11247331A (ja) | 1999-09-14 |
Family
ID=12911909
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10052334A Pending JPH11247331A (ja) | 1998-03-04 | 1998-03-04 | 間仕切用壁パネルおよび壁構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11247331A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012017647A (ja) * | 2010-06-08 | 2012-01-26 | Higashi Nihon House Co Ltd | 面格子壁構造および木造建築物 |
-
1998
- 1998-03-04 JP JP10052334A patent/JPH11247331A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012017647A (ja) * | 2010-06-08 | 2012-01-26 | Higashi Nihon House Co Ltd | 面格子壁構造および木造建築物 |
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