JPH11247417A - フリーアクセスフロアパネル及びその製造方法 - Google Patents
フリーアクセスフロアパネル及びその製造方法Info
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- JPH11247417A JPH11247417A JP6208198A JP6208198A JPH11247417A JP H11247417 A JPH11247417 A JP H11247417A JP 6208198 A JP6208198 A JP 6208198A JP 6208198 A JP6208198 A JP 6208198A JP H11247417 A JPH11247417 A JP H11247417A
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Landscapes
- Floor Finish (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 歩行感を満足させて重厚な安定感を与えるこ
とができるフリーアクセスフロアパネル及びその製造方
法を、容易で安価に提供する。 【解決手段】 建築構造床部分から浮き上がって取付け
たときに部屋の床面を構成する略平板状の第1プレート
部11と、周縁部が第1プレート部11と略同様の輪郭
を有し第1プレート部と締結して組立てられ第1プレー
ト部との間に空間16をもたせた補強構造が形成された
補強構造部15と、補強構造部15の第1プレート部1
1と反対側に設けられた平板状の第2プレート部8と、
補強構造部15と第2プレート部8との間に設けられ表
裏両面の接着材を介して補強構造部15に第2プレート
部8を貼り付ける接着用シート部材10とを備える。
とができるフリーアクセスフロアパネル及びその製造方
法を、容易で安価に提供する。 【解決手段】 建築構造床部分から浮き上がって取付け
たときに部屋の床面を構成する略平板状の第1プレート
部11と、周縁部が第1プレート部11と略同様の輪郭
を有し第1プレート部と締結して組立てられ第1プレー
ト部との間に空間16をもたせた補強構造が形成された
補強構造部15と、補強構造部15の第1プレート部1
1と反対側に設けられた平板状の第2プレート部8と、
補強構造部15と第2プレート部8との間に設けられ表
裏両面の接着材を介して補強構造部15に第2プレート
部8を貼り付ける接着用シート部材10とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フリーアクセスフ
ロアパネルに関し、詳しくは、建築構造物のコンクリー
ト床部分の上面から支柱を介して浮き上がって設けられ
るフリーアクセスフロアを形成するために用いられる、
フリーアクセスフロアパネル及びその製造方法に関する
ものである。
ロアパネルに関し、詳しくは、建築構造物のコンクリー
ト床部分の上面から支柱を介して浮き上がって設けられ
るフリーアクセスフロアを形成するために用いられる、
フリーアクセスフロアパネル及びその製造方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】最近の建築物のオフィスに用いられる室
内には、オフィスコンピューター(オフコン),パーソ
ナルコンピューター(パソコン),ワードプロセッサー
(ワープロ),コピー機,プリンター等の各種情報機器
や、その他の電子機器等をいくつも配置することが多く
なってきた。
内には、オフィスコンピューター(オフコン),パーソ
ナルコンピューター(パソコン),ワードプロセッサー
(ワープロ),コピー機,プリンター等の各種情報機器
や、その他の電子機器等をいくつも配置することが多く
なってきた。
【0003】そのような場合は、それらの機器に接続さ
れた各種配線や器具等を床の下に収納するようにして、
オフィスの床の上が各種配線や器具等で乱雑になるのを
防止するために、建築構造物のコンクリート床部分の上
に支柱を介して空間を隔てて設けられるフリーアクセス
フロアがあり、このようなフリーアクセスフロアを設け
る場合が増えている。
れた各種配線や器具等を床の下に収納するようにして、
オフィスの床の上が各種配線や器具等で乱雑になるのを
防止するために、建築構造物のコンクリート床部分の上
に支柱を介して空間を隔てて設けられるフリーアクセス
フロアがあり、このようなフリーアクセスフロアを設け
る場合が増えている。
【0004】このようなフリーアクセスフロアを設ける
場合に用いられるフリーアクセスフロアパネルとして
は、従来、例えば特開平3−247857号の公報に掲
載された鋼製床パネルがある。この鋼製床パネルは、図
5ないし図7に示すように、互いの輪郭を揃えて互いに
締結して組立てられる、トッププレート1とボトムプレ
ート2とを有している。
場合に用いられるフリーアクセスフロアパネルとして
は、従来、例えば特開平3−247857号の公報に掲
載された鋼製床パネルがある。この鋼製床パネルは、図
5ないし図7に示すように、互いの輪郭を揃えて互いに
締結して組立てられる、トッププレート1とボトムプレ
ート2とを有している。
【0005】トッププレート1は略平板状に形成されて
いるが、ボトムプレート2は所定の深さを有しており、
その全周部にはトッププレート1に対して垂直方向に配
置される垂直壁部3が形成されている。ボトムプレート
2の深さの底部6には円錐台形状の支持部4が、底部6
の裏側からの絞り成形によりトッププレート1側に向か
って盛り上がるように形成されている。
いるが、ボトムプレート2は所定の深さを有しており、
その全周部にはトッププレート1に対して垂直方向に配
置される垂直壁部3が形成されている。ボトムプレート
2の深さの底部6には円錐台形状の支持部4が、底部6
の裏側からの絞り成形によりトッププレート1側に向か
って盛り上がるように形成されている。
【0006】このような支持部4の頂上部には穴があ
り、トッププレート1の締結穴7を形成する筒状突出部
を、ボトムプレート2の支持部4の頂上部の穴に嵌合さ
せてカシメ加工することにより、トッププレート1とボ
トムプレート2の支持部4の頂上部とが一体的に締結さ
れている。
り、トッププレート1の締結穴7を形成する筒状突出部
を、ボトムプレート2の支持部4の頂上部の穴に嵌合さ
せてカシメ加工することにより、トッププレート1とボ
トムプレート2の支持部4の頂上部とが一体的に締結さ
れている。
【0007】ボトムプレート2の全周部の垂直壁部3に
は締結フランジ部5が形成されており、この締結フラン
ジ部5を包み込むように、トッププレート1の周縁部の
板が2回直角に折り曲げられて断面がコの字状に形成さ
れ、このことによりトッププレート1とボトムプレート
2の互いの周縁部が締結されている。
は締結フランジ部5が形成されており、この締結フラン
ジ部5を包み込むように、トッププレート1の周縁部の
板が2回直角に折り曲げられて断面がコの字状に形成さ
れ、このことによりトッププレート1とボトムプレート
2の互いの周縁部が締結されている。
【0008】従来の鋼製床パネルは、上記のような構造
とすることにより、トッププレート1とボトムプレート
2とを締結して組立てを行うと共に、ボトムプレート2
の周縁部の垂直壁部3と円錐台形状の支持部4により、
鋼製床パネル上の荷重に耐える強度を鋼製床パネルに持
たせる構造となっている。
とすることにより、トッププレート1とボトムプレート
2とを締結して組立てを行うと共に、ボトムプレート2
の周縁部の垂直壁部3と円錐台形状の支持部4により、
鋼製床パネル上の荷重に耐える強度を鋼製床パネルに持
たせる構造となっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来のフリーアクセスフロアパネル(鋼製床パネ
ル)においては、強度上は問題ないとしても、その上を
歩く人が感じる歩行感において満足のいくものではない
という問題があった。歩行感とは、人が歩くときに足に
感じる音とか感触とかの種々の感覚を総合したものの呼
称であるが、その中でもとりわけ、足を降ろしたときの
音の響きが大きいときは気になる場合が多く、このため
重厚な安定感に欠ける印象を与えるという問題があっ
た。
ような従来のフリーアクセスフロアパネル(鋼製床パネ
ル)においては、強度上は問題ないとしても、その上を
歩く人が感じる歩行感において満足のいくものではない
という問題があった。歩行感とは、人が歩くときに足に
感じる音とか感触とかの種々の感覚を総合したものの呼
称であるが、その中でもとりわけ、足を降ろしたときの
音の響きが大きいときは気になる場合が多く、このため
重厚な安定感に欠ける印象を与えるという問題があっ
た。
【0010】また、歩行感を改善するために、従来のト
ッププレート1とボトムプレート2の間の空間にコンク
リート等の充填材を充填することも考えられるが、そう
すると今度はその充填に非常に手間がかかると共に、フ
リーアクセスフロアパネルのコストが非常に高くなって
しまうという別の問題が生じてくる。
ッププレート1とボトムプレート2の間の空間にコンク
リート等の充填材を充填することも考えられるが、そう
すると今度はその充填に非常に手間がかかると共に、フ
リーアクセスフロアパネルのコストが非常に高くなって
しまうという別の問題が生じてくる。
【0011】そこで本発明は、上記問題点に鑑みて、歩
行感を満足させて重厚な安定感を与えることができるフ
リーアクセスフロアパネル及びその製造方法を、容易で
安価に提供することを課題とするものである。
行感を満足させて重厚な安定感を与えることができるフ
リーアクセスフロアパネル及びその製造方法を、容易で
安価に提供することを課題とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、建築構造床部分から浮き上がって取付けた
ときに部屋の床面を構成する略平板状の第1プレート部
と、周縁部が前記第1プレート部と略同様の輪郭を有し
第1プレート部と締結して組立てられ第1プレート部と
の間に空間をもたせた補強構造が形成された補強構造部
と、前記補強構造部の前記第1プレート部と反対側に設
けられた平板状の第2プレート部と、前記補強構造部に
前記第2プレート部を固着させるための固着手段とを備
えた構成としたものである。
に本発明は、建築構造床部分から浮き上がって取付けた
ときに部屋の床面を構成する略平板状の第1プレート部
と、周縁部が前記第1プレート部と略同様の輪郭を有し
第1プレート部と締結して組立てられ第1プレート部と
の間に空間をもたせた補強構造が形成された補強構造部
と、前記補強構造部の前記第1プレート部と反対側に設
けられた平板状の第2プレート部と、前記補強構造部に
前記第2プレート部を固着させるための固着手段とを備
えた構成としたものである。
【0013】このような構成のフリーアクセスフロアパ
ネルによれば、第1プレート部と補強構造部を締結して
組立てるだけでなく、補強構造部の第1プレート部と反
対側に固着手段により第2プレート部を設けることによ
り、フリーアクセスフロアパネルの上を歩く人が感じる
歩行感が改善され、とりわけ足を降ろしたときの音の響
きの大きさを、第2プレート部を設けない場合に比べて
低減させることができる。
ネルによれば、第1プレート部と補強構造部を締結して
組立てるだけでなく、補強構造部の第1プレート部と反
対側に固着手段により第2プレート部を設けることによ
り、フリーアクセスフロアパネルの上を歩く人が感じる
歩行感が改善され、とりわけ足を降ろしたときの音の響
きの大きさを、第2プレート部を設けない場合に比べて
低減させることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面に基づいて具体的に説明する。図1ないし図4
は、本発明によるフリーアクセスフロアパネル及びその
製造方法の第1の実施の形態を説明するために参照する
図である。
て、図面に基づいて具体的に説明する。図1ないし図4
は、本発明によるフリーアクセスフロアパネル及びその
製造方法の第1の実施の形態を説明するために参照する
図である。
【0015】図1はフリーアクセスフロアパネルの平面
図であり、符号11はほぼ平板状に形成された鋼板製の
表側プレート部である。この表側プレート部11(第1
プレート部)は、フリーアクセスフロアパネルを建築構
造物のコンクリート床部分の上に浮き上がらせて取付け
たときには、隣合う他の多数枚のフリーアクセスフロア
パネルと共に部屋の床面を構成するものである。
図であり、符号11はほぼ平板状に形成された鋼板製の
表側プレート部である。この表側プレート部11(第1
プレート部)は、フリーアクセスフロアパネルを建築構
造物のコンクリート床部分の上に浮き上がらせて取付け
たときには、隣合う他の多数枚のフリーアクセスフロア
パネルと共に部屋の床面を構成するものである。
【0016】フリーアクセスフロアパネルの図1中左側
には切欠き部12が形成されており、この切欠き部12
は、隣接する図示しないフリーアクセスフロアパネル
の、同様の切欠き部と共にフリーアクセスフロアに穴を
形成する。このような穴にはコンセントボックスなどが
設けられるようになっているが、そのような器具が設け
られない場合には切欠き部12に図示しない蓋が嵌着さ
れて、その蓋が他の平面部分と同一平面を形成するよう
になっている。図1において符号13は、後述するカシ
メ部である。
には切欠き部12が形成されており、この切欠き部12
は、隣接する図示しないフリーアクセスフロアパネル
の、同様の切欠き部と共にフリーアクセスフロアに穴を
形成する。このような穴にはコンセントボックスなどが
設けられるようになっているが、そのような器具が設け
られない場合には切欠き部12に図示しない蓋が嵌着さ
れて、その蓋が他の平面部分と同一平面を形成するよう
になっている。図1において符号13は、後述するカシ
メ部である。
【0017】図2はフリーアクセスフロアパネルの底面
図であり、その底面には単なる平板状の鉄製の底側プレ
ート部8(第2プレート部)が設けられている。図3に
示すように、表側プレート部11と底側プレート部8と
の間には補強構造部15が挾まれて設けられている。
図であり、その底面には単なる平板状の鉄製の底側プレ
ート部8(第2プレート部)が設けられている。図3に
示すように、表側プレート部11と底側プレート部8と
の間には補強構造部15が挾まれて設けられている。
【0018】補強構造部15は、その底側の底側プレー
ト部8を取り除いた状態を示す図4に示すように、周縁
部が表側プレート部11と同様のほぼ四角形の輪郭を有
し、表側プレート部11と互いに締結して組立てられて
いる。この補強構造部15は鋼板材をプレス成形するこ
とにより形成されており、その補強構造部15には図3
に示すように、表側プレート部11との間に空間16を
もたせる補強構造が形成されている。
ト部8を取り除いた状態を示す図4に示すように、周縁
部が表側プレート部11と同様のほぼ四角形の輪郭を有
し、表側プレート部11と互いに締結して組立てられて
いる。この補強構造部15は鋼板材をプレス成形するこ
とにより形成されており、その補強構造部15には図3
に示すように、表側プレート部11との間に空間16を
もたせる補強構造が形成されている。
【0019】すなわち補強構造部15は、所定の深さの
空間16を有する底の浅い箱形に絞り成形されており、
そのほぼ全周部には表側プレート部11や底側プレート
部8に対して垂直方向に配置される垂直壁部19が形成
されている。補強構造部15の空間16の底板15aに
は、底面側からの絞り成形により、表側プレート部11
側に向かって盛り上がるように、図3に示すような、伏
せた椀状の断面形状を有する補強支持部20が形成され
ている。
空間16を有する底の浅い箱形に絞り成形されており、
そのほぼ全周部には表側プレート部11や底側プレート
部8に対して垂直方向に配置される垂直壁部19が形成
されている。補強構造部15の空間16の底板15aに
は、底面側からの絞り成形により、表側プレート部11
側に向かって盛り上がるように、図3に示すような、伏
せた椀状の断面形状を有する補強支持部20が形成され
ている。
【0020】図4に示すように、補強支持部20を補強
構造部15の底面側から見ると、その周縁形状は五角
形、六角形などの多角形に形成されており、フリーアク
セスフロアパネルの中央部の補強支持部20においては
八角形に形成されている。このような補強支持部20の
頂上部は、その中央部20aにおいて表側プレート部1
1に、カシメ加工などにより一体的に締結されている。
構造部15の底面側から見ると、その周縁形状は五角
形、六角形などの多角形に形成されており、フリーアク
セスフロアパネルの中央部の補強支持部20においては
八角形に形成されている。このような補強支持部20の
頂上部は、その中央部20aにおいて表側プレート部1
1に、カシメ加工などにより一体的に締結されている。
【0021】補強構造部15の垂直壁部19の表側プレ
ート部11側には、図3に示すように、水平方向に折り
曲げたフランジ部23が形成されている。この補強構造
部15のフランジ部23は、表側プレート部11に複数
箇所においてカシメ加工などにより締結されている。そ
して、フランジ部23の周縁部は表側プレート部11の
周縁部と重なっており、その周縁部に円弧状の断面を有
するカール部25が形成された後、補強構造部15の底
板15a側にほぼ直角に折り曲げられて形成されてい
る。
ート部11側には、図3に示すように、水平方向に折り
曲げたフランジ部23が形成されている。この補強構造
部15のフランジ部23は、表側プレート部11に複数
箇所においてカシメ加工などにより締結されている。そ
して、フランジ部23の周縁部は表側プレート部11の
周縁部と重なっており、その周縁部に円弧状の断面を有
するカール部25が形成された後、補強構造部15の底
板15a側にほぼ直角に折り曲げられて形成されてい
る。
【0022】このような補強構造部15には、図3に図
中の円内を拡大して示すように、その底板15aに、表
裏両面側に接着材を有する両面接着テープ10(固着手
段,接着用シート部材)を介して、底側プレート部8が
接着されている。
中の円内を拡大して示すように、その底板15aに、表
裏両面側に接着材を有する両面接着テープ10(固着手
段,接着用シート部材)を介して、底側プレート部8が
接着されている。
【0023】そして、図2及び図4に示す、フリーアク
セスフロアパネルの四隅に形成された穴14は、補強構
造部15の底板15aのみを貫通しており、フリーアク
セスフロアパネルを浮き上がらせて支持する支柱(図示
せず)の上端部に嵌合するためのものである。
セスフロアパネルの四隅に形成された穴14は、補強構
造部15の底板15aのみを貫通しており、フリーアク
セスフロアパネルを浮き上がらせて支持する支柱(図示
せず)の上端部に嵌合するためのものである。
【0024】次に、このようなフリーアクセスフロアパ
ネルの製造方法について説明する。まず、表側プレート
部11と補強構造部15を別々に製造加工して別部品と
して完成した後、上述したように、それらを重ねて各々
の周縁部を揃えて互いに締結して組み立てる。
ネルの製造方法について説明する。まず、表側プレート
部11と補強構造部15を別々に製造加工して別部品と
して完成した後、上述したように、それらを重ねて各々
の周縁部を揃えて互いに締結して組み立てる。
【0025】表側プレート部11と補強構造部15の締
結は前述したように、補強構造部15の補強支持部20
の頂上部の中央部20aが表側プレート部11にカシメ
加工等により一体的に締結されると共に、補強構造部1
5のフランジ部23がやはり表側プレート部11にカシ
メ加工等により一体的に締結される。
結は前述したように、補強構造部15の補強支持部20
の頂上部の中央部20aが表側プレート部11にカシメ
加工等により一体的に締結されると共に、補強構造部1
5のフランジ部23がやはり表側プレート部11にカシ
メ加工等により一体的に締結される。
【0026】そして、補強構造部15のフランジ部23
の周縁部は表側プレート部11の周縁部と重なって、そ
の周縁部に円弧状の断面を有するカール部25が形成さ
れた後、底板15a側にほぼ直角に折り曲げられて形成
される。それから、図2及び図3に示すように、補強構
造部15の表側プレート部11と反対側の底板15a
に、底側プレート部8が両面接着テープ10を介して接
着される。
の周縁部は表側プレート部11の周縁部と重なって、そ
の周縁部に円弧状の断面を有するカール部25が形成さ
れた後、底板15a側にほぼ直角に折り曲げられて形成
される。それから、図2及び図3に示すように、補強構
造部15の表側プレート部11と反対側の底板15a
に、底側プレート部8が両面接着テープ10を介して接
着される。
【0027】このように製造された、本実施の形態に係
るフリーアクセスフロアパネルによれば、補強構造部1
5の底板15aに底側プレート部8を設けることによ
り、フリーアクセスフロアパネルの上を歩く人が感じる
歩行感が改善される。とりわけ、足を降ろしたときの音
の響きの大きさを表わす、単位dB(デシベル)の数値
が、底側プレート部8を設けない場合に比べて1割程度
低減させることができる。このため、フリーアクセスフ
ロアパネルの上を歩く人に重厚な安定感を与えることが
できる。
るフリーアクセスフロアパネルによれば、補強構造部1
5の底板15aに底側プレート部8を設けることによ
り、フリーアクセスフロアパネルの上を歩く人が感じる
歩行感が改善される。とりわけ、足を降ろしたときの音
の響きの大きさを表わす、単位dB(デシベル)の数値
が、底側プレート部8を設けない場合に比べて1割程度
低減させることができる。このため、フリーアクセスフ
ロアパネルの上を歩く人に重厚な安定感を与えることが
できる。
【0028】このような歩行感が改善される効果は、補
強構造部15の底板15aに底側プレート部8を設ける
ことにより、フリーアクセスフロアパネルの振動共振点
が変わることや、フリーアクセスフロアパネルが垂直方
向に多少は撓み難くなること等に基づくものと考えられ
る。
強構造部15の底板15aに底側プレート部8を設ける
ことにより、フリーアクセスフロアパネルの振動共振点
が変わることや、フリーアクセスフロアパネルが垂直方
向に多少は撓み難くなること等に基づくものと考えられ
る。
【0029】なお、上記実施の形態においては、補強構
造部15の底板15aに、両面接着テープ10を介して
底側プレート部8を接着する場合について説明したが、
両面接着テープ10の代りに、補強構造部15の底板1
5aに接着材を用いてビニールその他のシート材を接着
し、さらにそのシート材に接着材を用いて底側プレート
部8を接着するようにしてもよい。そしてこのとき用い
るシート材にはどのような材料を用いてもよい。
造部15の底板15aに、両面接着テープ10を介して
底側プレート部8を接着する場合について説明したが、
両面接着テープ10の代りに、補強構造部15の底板1
5aに接着材を用いてビニールその他のシート材を接着
し、さらにそのシート材に接着材を用いて底側プレート
部8を接着するようにしてもよい。そしてこのとき用い
るシート材にはどのような材料を用いてもよい。
【0030】また、上記実施の形態で用いた両面接着テ
ープ10の代りに、接着剤のみを用いてもよく、或いは
ビス等のネジ部材によるネジ締結手段を用いてもよい。
ープ10の代りに、接着剤のみを用いてもよく、或いは
ビス等のネジ部材によるネジ締結手段を用いてもよい。
【0031】また、上記実施の形態においては、底側プ
レート部8の材料に鉄板材を用いたが、底側プレート部
8の材料には鉄板材以外に、塗装鋼板材等の他の金属板
材、又はプラスチックシート部材等の非金属の材料を用
いてもよく、或いはこのような材料を適宜組合せて複数
用いる(併用する)こともできる。
レート部8の材料に鉄板材を用いたが、底側プレート部
8の材料には鉄板材以外に、塗装鋼板材等の他の金属板
材、又はプラスチックシート部材等の非金属の材料を用
いてもよく、或いはこのような材料を適宜組合せて複数
用いる(併用する)こともできる。
【0032】また、上記実施の形態においては、切欠き
部12が形成されたフリーアクセスフロアパネルについ
て説明したが、フリーアクセスフロアパネルには切欠き
部12が形成されないタイプのものもあり、そのような
切欠き部12が形成されないタイプのフリーアクセスフ
ロアパネルにも本発明が適用することができることはい
うまでもない。
部12が形成されたフリーアクセスフロアパネルについ
て説明したが、フリーアクセスフロアパネルには切欠き
部12が形成されないタイプのものもあり、そのような
切欠き部12が形成されないタイプのフリーアクセスフ
ロアパネルにも本発明が適用することができることはい
うまでもない。
【0033】以上、本発明の実施の形態について具体的
に述べてきたが、本発明は上記の実施の形態に限定され
るものではなく、本発明の技術的思想に基づいて、その
他にも各種の変更が可能なものである。
に述べてきたが、本発明は上記の実施の形態に限定され
るものではなく、本発明の技術的思想に基づいて、その
他にも各種の変更が可能なものである。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のフリーア
クセスフロアパネルによれば、第1プレート部と補強構
造部を締結して組立てるだけでなく、補強構造部の第1
プレート部と反対側に固着手段により第2プレート部を
設けることにより、フリーアクセスフロアパネルの上を
歩く人が感じる歩行感が改善され、とりわけ足を降ろし
たときの音の響きの大きさを、第2プレート部を設けな
い場合に比べて低減させることができ、このため上を歩
く人に重厚な安定感を与えることができる。
クセスフロアパネルによれば、第1プレート部と補強構
造部を締結して組立てるだけでなく、補強構造部の第1
プレート部と反対側に固着手段により第2プレート部を
設けることにより、フリーアクセスフロアパネルの上を
歩く人が感じる歩行感が改善され、とりわけ足を降ろし
たときの音の響きの大きさを、第2プレート部を設けな
い場合に比べて低減させることができ、このため上を歩
く人に重厚な安定感を与えることができる。
【0035】また、従来に比べて補強構造部の第1プレ
ート部と反対側に単なる平板状の第2プレート部を設け
るだけで歩行感が改善されるので、容易で安価に、フリ
ーアクセスフロアパネルの歩行感を改善することができ
ると共に、その上を歩く人に重厚な安定感を与えること
ができる。
ート部と反対側に単なる平板状の第2プレート部を設け
るだけで歩行感が改善されるので、容易で安価に、フリ
ーアクセスフロアパネルの歩行感を改善することができ
ると共に、その上を歩く人に重厚な安定感を与えること
ができる。
【図1】本発明によるフリーアクセスフロアパネルの第
1の実施の形態を示す平面図である。
1の実施の形態を示す平面図である。
【図2】図1に示すフリーアクセスフロアパネルを裏側
から見た底面図である。
から見た底面図である。
【図3】図2に示すフリーアクセスフロアパネルのII
I−III線拡大断面図である。
I−III線拡大断面図である。
【図4】図2に示すフリーアクセスフロアパネルの底側
プレート部8を取り除いた状態の補強構造部15の底面
図である。
プレート部8を取り除いた状態の補強構造部15の底面
図である。
【図5】従来のフリーアクセスフロアパネルを示す平面
図である。
図である。
【図6】図5に示すフリーアクセスフロアパネルを裏側
から見た底面図である。
から見た底面図である。
【図7】図5に示すフリーアクセスフロアパネルのA−
A線拡大断面図である。
A線拡大断面図である。
1 トッププレート 2 ボトムプレート 3 垂直壁部 4 支持部 5 締結フランジ部 6 底部 7 締結穴 8 底側プレート部 10 両面接着テープ 11 表側プレート部 12 切欠き部 13 カシメ部 14 穴 15 補強構造部 15a 底板 16 空間 19 垂直壁部 20 補強支持部 20a 中央部 23 フランジ部 25 カール部
Claims (8)
- 【請求項1】 建築構造床部分から浮き上がって取付け
たときに部屋の床面を構成する略平板状の第1プレート
部と、 周縁部が前記第1プレート部と略同様の輪郭を有し第1
プレート部と締結して組立てられ第1プレート部との間
に空間をもたせた補強構造が形成された補強構造部と、 前記補強構造部の前記第1プレート部と反対側に設けら
れた平板状の第2プレート部と、 前記補強構造部に前記第2プレート部を固着させるため
の固着手段と、 を備えたことを特徴とするフリーアクセスフロアパネ
ル。 - 【請求項2】 前記固着手段として、表裏両面に接着材
を有する接着用シート部材を用いたことを特徴とする請
求項1に記載のフリーアクセスフロアパネル。 - 【請求項3】 前記固着手段として、ネジ締結手段を用
いたことを特徴とする請求項1に記載のフリーアクセス
フロアパネル。 - 【請求項4】 前記固着手段として、接着剤を用いたこ
とを特徴とする請求項1に記載のフリーアクセスフロア
パネル。 - 【請求項5】 前記第2プレート部に鉄板材を用いたこ
とを特徴とする請求項1に記載のフリーアクセスフロア
パネル。 - 【請求項6】 前記第2プレート部に鋼板材を用いたこ
とを特徴とする請求項1に記載のフリーアクセスフロア
パネル。 - 【請求項7】 前記第2プレート部に鉄板材及びプラス
チックシート部材を併用したことを特徴とする請求項1
に記載のフリーアクセスフロアパネル。 - 【請求項8】 建築構造床部分から浮き上がって取付け
たときに部屋の床面を構成する略平板状の第1プレート
部と、 周縁部が前記第1プレート部と略同様の輪郭を有し第1
プレート部との間に空間をもたせた補強構造が形成され
た補強構造部と、 前記補強構造部の前記第1プレート部と反対側に設けら
れた平板状の第2プレート部と、 前記補強構造部に前記第2プレート部を固着させるため
の固着手段と、 を備えたフリーアクセスフロアパネルの製造方法であっ
て、 前記第1プレート部と前記補強構造部とを互いに締結し
て組立て、 次に前記固着手段が前記補強構造部の前記第1プレート
部と反対側に前記第2プレート部を固着することを特徴
とするフリーアクセスフロアパネルの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6208198A JPH11247417A (ja) | 1998-02-26 | 1998-02-26 | フリーアクセスフロアパネル及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6208198A JPH11247417A (ja) | 1998-02-26 | 1998-02-26 | フリーアクセスフロアパネル及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11247417A true JPH11247417A (ja) | 1999-09-14 |
Family
ID=13189768
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6208198A Pending JPH11247417A (ja) | 1998-02-26 | 1998-02-26 | フリーアクセスフロアパネル及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11247417A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013096067A (ja) * | 2011-10-28 | 2013-05-20 | Hitachi Metals Techno Ltd | フロアパネル |
-
1998
- 1998-02-26 JP JP6208198A patent/JPH11247417A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013096067A (ja) * | 2011-10-28 | 2013-05-20 | Hitachi Metals Techno Ltd | フロアパネル |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050222 |
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Effective date: 20070116 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
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|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070605 |