JPH11247429A - 足場用梯子 - Google Patents
足場用梯子Info
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- JPH11247429A JPH11247429A JP5336598A JP5336598A JPH11247429A JP H11247429 A JPH11247429 A JP H11247429A JP 5336598 A JP5336598 A JP 5336598A JP 5336598 A JP5336598 A JP 5336598A JP H11247429 A JPH11247429 A JP H11247429A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 足場の幅が小さいものである場合でも、梯子
と足場との間に通行のためのスペースの確保が可能な足
場用梯子を提供する。 【解決手段】 上端部にフック5 が取り付けられた左右
一対の側木3 および両側木3 間に渡し止められた複数の
踏桟4 よりなる梯子本体1 と、左方の側木3 に固定され
た上下一対の本体側金具11と、相対的に回動自在に各本
体側金具11に結合されかつ枠組足場2 の建地2bに固定さ
れる上下一対の足場側金具12と、側木3 長手方向に沿っ
て上下移動し得るように上下本体側金具11に支持された
スライダ13と、スライダ13に一体的に設けられ、かつ梯
子本体1 を使用状態から側木長手方向を軸として略90
°回動させて格納状態としたときに本体側金具11に係合
される回動阻止ストッパ14とを備えている。
と足場との間に通行のためのスペースの確保が可能な足
場用梯子を提供する。 【解決手段】 上端部にフック5 が取り付けられた左右
一対の側木3 および両側木3 間に渡し止められた複数の
踏桟4 よりなる梯子本体1 と、左方の側木3 に固定され
た上下一対の本体側金具11と、相対的に回動自在に各本
体側金具11に結合されかつ枠組足場2 の建地2bに固定さ
れる上下一対の足場側金具12と、側木3 長手方向に沿っ
て上下移動し得るように上下本体側金具11に支持された
スライダ13と、スライダ13に一体的に設けられ、かつ梯
子本体1 を使用状態から側木長手方向を軸として略90
°回動させて格納状態としたときに本体側金具11に係合
される回動阻止ストッパ14とを備えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、仮設の足場に設
けられる梯子に関し、より詳しくは、比較的幅が狭い仮
設の枠組足場において地上と二階部分との間の昇降に使
用される足場用梯子に関する。
けられる梯子に関し、より詳しくは、比較的幅が狭い仮
設の枠組足場において地上と二階部分との間の昇降に使
用される足場用梯子に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、このような足場用梯子としては、
梯子の左右側木の上端に設けられたフックが枠組足場の
腕木に掛け止められることにより、枠組足場に固定され
るものが知られている。梯子の幅は450mmが標準で
あり、これに対して、足場の幅方向の寸法すなわち腕木
の長さは、標準的なもので1.2m〜1.5m、小さい
もので0.6m程度である。小さいものは隣接する建物
との間隔が狭く標準的なものが使用できないときなどに
使用される。
梯子の左右側木の上端に設けられたフックが枠組足場の
腕木に掛け止められることにより、枠組足場に固定され
るものが知られている。梯子の幅は450mmが標準で
あり、これに対して、足場の幅方向の寸法すなわち腕木
の長さは、標準的なもので1.2m〜1.5m、小さい
もので0.6m程度である。小さいものは隣接する建物
との間隔が狭く標準的なものが使用できないときなどに
使用される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の足場用梯子
では、足場の幅が標準的なもの(例えば1.2m)であ
る場合には、幅が450mmの梯子を腕木の一端側に寄
せて取り付けることにより、梯子と腕木の他端側との間
に通行のためのスペース(この例では750mm幅)が
確保されるが、足場の幅が小さいもの(例えば0.6
m)である場合には、梯子と腕木の他端側との間の幅が
狭く(この例では150mm)通行に支障を来すという
問題があった。
では、足場の幅が標準的なもの(例えば1.2m)であ
る場合には、幅が450mmの梯子を腕木の一端側に寄
せて取り付けることにより、梯子と腕木の他端側との間
に通行のためのスペース(この例では750mm幅)が
確保されるが、足場の幅が小さいもの(例えば0.6
m)である場合には、梯子と腕木の他端側との間の幅が
狭く(この例では150mm)通行に支障を来すという
問題があった。
【0004】この発明の目的は、足場の幅が小さいもの
である場合でも、梯子と足場との間に通行のためのスペ
ースの確保が可能な足場用梯子を提供することにある。
である場合でも、梯子と足場との間に通行のためのスペ
ースの確保が可能な足場用梯子を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段および発明の効果】この発
明による足場用梯子は、上端部にフックが取り付けられ
た一対の側木および両側木間に渡し止められた複数の踏
桟よりなる梯子本体と、一方の側木に固定された本体側
金具と、側木長手方向を軸として相対的に回動自在に本
体側金具に結合されかつ足場の建地に固定される足場側
金具と、本体側および足場側金具のうちのいずれか一方
に設けられ、梯子本体を使用状態から側木長手方向を軸
として略90°回動させて格納状態としたときに同他方
に係合される回動阻止ストッパとを備えているものであ
る。
明による足場用梯子は、上端部にフックが取り付けられ
た一対の側木および両側木間に渡し止められた複数の踏
桟よりなる梯子本体と、一方の側木に固定された本体側
金具と、側木長手方向を軸として相対的に回動自在に本
体側金具に結合されかつ足場の建地に固定される足場側
金具と、本体側および足場側金具のうちのいずれか一方
に設けられ、梯子本体を使用状態から側木長手方向を軸
として略90°回動させて格納状態としたときに同他方
に係合される回動阻止ストッパとを備えているものであ
る。
【0006】この発明の足場用梯子によると、回動阻止
ストッパの係合を解除すると、本体側金具と足場側金具
とが相対的に回動自在となり、側木長手方向を軸として
梯子本体を回動させることができる。したがって、梯子
使用状態にあるときに、側木上端部のフックを腕木から
外して、梯子本体を90°回動させて回動阻止ストッパ
を係合することにより、梯子本体全体が同一の鉛直面内
にある格納状態にすることができ、これにより、腕木の
下の部分に通行スペースが確保される。この後梯子を使
用するときには、回動阻止ストッパの係合を解除して、
梯子本体を90°逆方向に回動させて、側木上端部のフ
ックを腕木に引っ掛ければよい。
ストッパの係合を解除すると、本体側金具と足場側金具
とが相対的に回動自在となり、側木長手方向を軸として
梯子本体を回動させることができる。したがって、梯子
使用状態にあるときに、側木上端部のフックを腕木から
外して、梯子本体を90°回動させて回動阻止ストッパ
を係合することにより、梯子本体全体が同一の鉛直面内
にある格納状態にすることができ、これにより、腕木の
下の部分に通行スペースが確保される。この後梯子を使
用するときには、回動阻止ストッパの係合を解除して、
梯子本体を90°逆方向に回動させて、側木上端部のフ
ックを腕木に引っ掛ければよい。
【0007】本体側金具、足場側金具および回動阻止ス
トッパがそれぞれ上下一対とされ、上下本体側金具に、
上下両端部が同金具よりそれぞれ上下方向に突出させら
れたスライダが側木長手方向に沿って上下移動し得るよ
うに設けられており、各回動阻止ストッパは、スライダ
に一体的に設けられかつスライダが下方位置にあるとき
に各足場側金具に設けられたストッパ係合孔にそれぞれ
上から嵌まり合うようになされていることが好ましい。
このようにすると、地上にいるときには、スライダーの
下端部を押し上げることにより、また、二階部分にいる
ときには、スライダーの上端部を引き上げることによ
り、回動阻止ストッパをストッパ係合孔から外して係合
を解除することができる。すなわち、梯子の上下いずれ
にいても、梯子本体を回動させて梯子使用状態または梯
子格納状態に変更できる。
トッパがそれぞれ上下一対とされ、上下本体側金具に、
上下両端部が同金具よりそれぞれ上下方向に突出させら
れたスライダが側木長手方向に沿って上下移動し得るよ
うに設けられており、各回動阻止ストッパは、スライダ
に一体的に設けられかつスライダが下方位置にあるとき
に各足場側金具に設けられたストッパ係合孔にそれぞれ
上から嵌まり合うようになされていることが好ましい。
このようにすると、地上にいるときには、スライダーの
下端部を押し上げることにより、また、二階部分にいる
ときには、スライダーの上端部を引き上げることによ
り、回動阻止ストッパをストッパ係合孔から外して係合
を解除することができる。すなわち、梯子の上下いずれ
にいても、梯子本体を回動させて梯子使用状態または梯
子格納状態に変更できる。
【0008】また、回動阻止ストッパは、スライダから
直角方向にのびる横向き突部と、横向き突部から下方に
のびる下向き突部とよりなり、かつ弾性部材により下向
きに付勢されており、梯子使用状態では下向き突部が本
体側金具に設けられたストッパー挿通用貫通孔に嵌め入
れられており、梯子格納状態としたときに、弾性部材の
付勢力によって下向き突部が足場側金具のストッパ係合
孔に嵌め入れられるようになされていることが好まし
い。このようにすると、回動阻止ストッパの下向き突部
が本体側金具に設けられたストッパー挿通用貫通孔に嵌
め入れられることにより、スライダが回動することが防
止され、また、足場側金具に対して本体側金具を略90
°回動させると、弾性部材の付勢力によって下向き突部
が足場側金具のストッパ係合孔に嵌め入れられて梯子本
体の回動が阻止されるため、梯子格納状態とするための
操作が極めて容易に行える。
直角方向にのびる横向き突部と、横向き突部から下方に
のびる下向き突部とよりなり、かつ弾性部材により下向
きに付勢されており、梯子使用状態では下向き突部が本
体側金具に設けられたストッパー挿通用貫通孔に嵌め入
れられており、梯子格納状態としたときに、弾性部材の
付勢力によって下向き突部が足場側金具のストッパ係合
孔に嵌め入れられるようになされていることが好まし
い。このようにすると、回動阻止ストッパの下向き突部
が本体側金具に設けられたストッパー挿通用貫通孔に嵌
め入れられることにより、スライダが回動することが防
止され、また、足場側金具に対して本体側金具を略90
°回動させると、弾性部材の付勢力によって下向き突部
が足場側金具のストッパ係合孔に嵌め入れられて梯子本
体の回動が阻止されるため、梯子格納状態とするための
操作が極めて容易に行える。
【0009】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を、以下図
面を参照して説明する。図1および図2は、枠組足場に
この発明の梯子が取り付けられた状態を示す正面図と側
面図、図3および図4は、梯子の下部および上部の要部
を示す斜視図、図5および図6は、梯子使用状態におけ
る梯子の側面図と横断面図、図7および図8は、梯子格
納状態における梯子の側面図と横断面図をそれぞれ示し
ている。以下の説明において、左右は、図1の左右をい
い、前後については、図2の左を前、右を後というもの
とする。
面を参照して説明する。図1および図2は、枠組足場に
この発明の梯子が取り付けられた状態を示す正面図と側
面図、図3および図4は、梯子の下部および上部の要部
を示す斜視図、図5および図6は、梯子使用状態におけ
る梯子の側面図と横断面図、図7および図8は、梯子格
納状態における梯子の側面図と横断面図をそれぞれ示し
ている。以下の説明において、左右は、図1の左右をい
い、前後については、図2の左を前、右を後というもの
とする。
【0010】この発明の足場用梯子は、左右一対の側木
(3) および複数の踏桟(4) よりなる梯子本体(1) と、左
方の側木(3) に設けられて梯子本体(1) を側木長手方向
を軸として略90°回動させる梯子本体回動装置(10)と
よりなる。
(3) および複数の踏桟(4) よりなる梯子本体(1) と、左
方の側木(3) に設けられて梯子本体(1) を側木長手方向
を軸として略90°回動させる梯子本体回動装置(10)と
よりなる。
【0011】この梯子は、図1および図2に示すよう
に、建物の外壁(W) に沿って丸パイプを使用して組まれ
かつ腕木(2a)が比較的短い仮設の枠組足場(2) におい
て、地上と二階部分との間の昇降に使用される。そし
て、梯子使用状態では、同図に実線で示すように、梯子
本体(1) が水平面に対して60°傾斜して設置され、ま
た、同図に鎖線で示すように、梯子本体(1) 全体が同一
の鉛直面内にあるようにして格納できるようになってい
る。
に、建物の外壁(W) に沿って丸パイプを使用して組まれ
かつ腕木(2a)が比較的短い仮設の枠組足場(2) におい
て、地上と二階部分との間の昇降に使用される。そし
て、梯子使用状態では、同図に実線で示すように、梯子
本体(1) が水平面に対して60°傾斜して設置され、ま
た、同図に鎖線で示すように、梯子本体(1) 全体が同一
の鉛直面内にあるようにして格納できるようになってい
る。
【0012】左右側木(3) の上端部には、腕木への引掛
け用フック(5) が設けられており、左右側木(3) の下端
部間には、接地安定用金具(6) が渡し止められている。
左右側木(3) は、横断面コ字状であり、その開口を左右
外方に向けている。左方の側木(3) の開口部には、梯子
本体回動装置(10)と干渉しないように、カバー(7) が被
せられている。腕木への引掛け用フック(5) は、その開
口が腕木(2a)の径より若干大きく形成されており、梯子
本体(1) を上方に動かさなくても腕木(2a)から外すこと
ができるようになっている。
け用フック(5) が設けられており、左右側木(3) の下端
部間には、接地安定用金具(6) が渡し止められている。
左右側木(3) は、横断面コ字状であり、その開口を左右
外方に向けている。左方の側木(3) の開口部には、梯子
本体回動装置(10)と干渉しないように、カバー(7) が被
せられている。腕木への引掛け用フック(5) は、その開
口が腕木(2a)の径より若干大きく形成されており、梯子
本体(1) を上方に動かさなくても腕木(2a)から外すこと
ができるようになっている。
【0013】図3から図8までに詳しく示すように、梯
子本体回動装置(10)は、左方の側木(3) に固定された上
下一対の本体側金具(11)と、相対的に回動自在に各本体
側金具(11)に結合されかつ枠組足場(2) の建地(2b)に固
定される上下一対の足場側金具(12)と、側木(3) 長手方
向に沿って上下移動し得るように上下本体側金具(11)に
支持されたスライダ(13)と、スライダ(13)に一体的に設
けられた上下一対の回動阻止ストッパ(14)とよりなる。
子本体回動装置(10)は、左方の側木(3) に固定された上
下一対の本体側金具(11)と、相対的に回動自在に各本体
側金具(11)に結合されかつ枠組足場(2) の建地(2b)に固
定される上下一対の足場側金具(12)と、側木(3) 長手方
向に沿って上下移動し得るように上下本体側金具(11)に
支持されたスライダ(13)と、スライダ(13)に一体的に設
けられた上下一対の回動阻止ストッパ(14)とよりなる。
【0014】下方の本体側金具(11)は、最下段の踏桟
(4) と下から2段目の踏桟(4) との間に配置され、上方
の本体側金具(11)は、最上段の踏桟(4) と上から2段目
の踏桟(4) との間に配置されている。また、下方の足場
側金具(12)は、前後に並ぶ一対の建地(2b)のうちの後方
のものに、上方の足場側金具(12)は、同前方のものに固
定される。
(4) と下から2段目の踏桟(4) との間に配置され、上方
の本体側金具(11)は、最上段の踏桟(4) と上から2段目
の踏桟(4) との間に配置されている。また、下方の足場
側金具(12)は、前後に並ぶ一対の建地(2b)のうちの後方
のものに、上方の足場側金具(12)は、同前方のものに固
定される。
【0015】各本体側金具(11)は、上下両端部が側木
(3) の底壁にボルト・ナットにより固定された底壁(21)
と、底壁(21)の上下両端部近くに対向状に設けられた上
下張出壁(22)(23)とよりなる。上下張出壁(22)(23)は、
側木長手方向に対して直角であり、側木(3) の横断面よ
りも若干小さい方形状に形成されている。
(3) の底壁にボルト・ナットにより固定された底壁(21)
と、底壁(21)の上下両端部近くに対向状に設けられた上
下張出壁(22)(23)とよりなる。上下張出壁(22)(23)は、
側木長手方向に対して直角であり、側木(3) の横断面よ
りも若干小さい方形状に形成されている。
【0016】足場側金具(12)は、建地(2b)を内側(右
側)および外側(左側)から挟持する一対の半円筒体(2
4)(25)と、内側の半円筒体(24)の外周に連なって設けら
れかつ本体側金具(11)に結合されるブロック状屈曲体(2
6)とよりなる。
側)および外側(左側)から挟持する一対の半円筒体(2
4)(25)と、内側の半円筒体(24)の外周に連なって設けら
れかつ本体側金具(11)に結合されるブロック状屈曲体(2
6)とよりなる。
【0017】一対の半円筒体(24)(25)によって建地(2b)
を挟持する構成は、カプラーと称されている公知のもの
と同じである。すなわち、半円筒体(24)(25)の後縁部同
士が軸方向にのびる連結ピン(27)により互いに回動自在
に結合されている。そして、内側の半円筒体(24)の前縁
部に設けられた軸方向にのびる貫通ピン(28)にアイボル
ト(29)の頭が嵌められ、その軸部が外側の半円筒体(25)
の前縁部に設けられた切欠き部に納められ、軸部の先端
部に蝶ナット(30)がねじ合わされている。これにより、
アイボルト(29)は、貫通ピン(28)の軸を中心としてこの
軸に直交する面内で回動自在となり、したがって、内側
の半円筒体(24)を径方向内方から建地(2b)の側面に当
て、外側の半円筒体(25)を径方向外方からこの半円筒体
(24)に被せ、蝶ナット(30)を締め付けることにより、両
半円筒体(24)(25)によって建地(2b)を挟持することがで
きる。
を挟持する構成は、カプラーと称されている公知のもの
と同じである。すなわち、半円筒体(24)(25)の後縁部同
士が軸方向にのびる連結ピン(27)により互いに回動自在
に結合されている。そして、内側の半円筒体(24)の前縁
部に設けられた軸方向にのびる貫通ピン(28)にアイボル
ト(29)の頭が嵌められ、その軸部が外側の半円筒体(25)
の前縁部に設けられた切欠き部に納められ、軸部の先端
部に蝶ナット(30)がねじ合わされている。これにより、
アイボルト(29)は、貫通ピン(28)の軸を中心としてこの
軸に直交する面内で回動自在となり、したがって、内側
の半円筒体(24)を径方向内方から建地(2b)の側面に当
て、外側の半円筒体(25)を径方向外方からこの半円筒体
(24)に被せ、蝶ナット(30)を締め付けることにより、両
半円筒体(24)(25)によって建地(2b)を挟持することがで
きる。
【0018】ブロック状屈曲体(26)は、底面がくの字形
の短柱状であり、梯子使用状態に本体側金具(11)の上下
張出壁(22)(23)間に挿入されている挿入側半部(26a)
と、挿入側半部(26a) と内側の半円筒体(24)とをつなぎ
側木(3) の外側に露出している露出側半部(26b) とより
なる。挿入側半部(26a) は、図6および図8に示すよう
に、梯子使用時に上下張出壁(22)(23)の間にある部分が
スライダ(13)に干渉しないように形成された略三角形の
底面形状を有している。ブロック状屈曲体(26)の軸は、
側木長手方向に平行であり、半円筒体(24)(25)の軸に対
しては30°の角度をなしている。
の短柱状であり、梯子使用状態に本体側金具(11)の上下
張出壁(22)(23)間に挿入されている挿入側半部(26a)
と、挿入側半部(26a) と内側の半円筒体(24)とをつなぎ
側木(3) の外側に露出している露出側半部(26b) とより
なる。挿入側半部(26a) は、図6および図8に示すよう
に、梯子使用時に上下張出壁(22)(23)の間にある部分が
スライダ(13)に干渉しないように形成された略三角形の
底面形状を有している。ブロック状屈曲体(26)の軸は、
側木長手方向に平行であり、半円筒体(24)(25)の軸に対
しては30°の角度をなしている。
【0019】スライダ(13)は、側木長手方向にのびる長
い棒状であり、その上端は側木(3)の上端とほぼ同レベ
ルにあり、その下端は、側木(3) の下端よりも若干上方
に位置させられている。そして、その上端部および下端
部が長手方向から見てL状となるように折り曲げられ、
このL状折曲げ部の端部にカバーが被せられることによ
り、スライダ(13)を上下移動させるための上下把手(31)
が形成されている。
い棒状であり、その上端は側木(3)の上端とほぼ同レベ
ルにあり、その下端は、側木(3) の下端よりも若干上方
に位置させられている。そして、その上端部および下端
部が長手方向から見てL状となるように折り曲げられ、
このL状折曲げ部の端部にカバーが被せられることによ
り、スライダ(13)を上下移動させるための上下把手(31)
が形成されている。
【0020】上下回動阻止ストッパ(14)は、スライダ(1
3)から右向きにのびる右向き突部(14a) と、これの先端
から下方にのびる下向き突部(14b) とよりなる。上下回
動阻止ストッパ(14)は、上下本体側金具(11)のそれぞれ
上方に位置させられており、逆L状に形成された丸棒が
スライダ(13)の上下2か所に接合されることにより形成
されている。
3)から右向きにのびる右向き突部(14a) と、これの先端
から下方にのびる下向き突部(14b) とよりなる。上下回
動阻止ストッパ(14)は、上下本体側金具(11)のそれぞれ
上方に位置させられており、逆L状に形成された丸棒が
スライダ(13)の上下2か所に接合されることにより形成
されている。
【0021】スライダ(13)は、側木(3) の中空部の前寄
りの中央部分を移動するようになされており、本体側金
具(11)の上下張出壁(22)(23)の前寄りの中央部分には、
それらの両方を貫通しておりスライダ(13)が緩く挿通さ
れている断面円形のスライダ挿通用貫通孔(41)が設けら
れている。また、本体側金具(11)の上張出壁(22)の左縁
部の中央よりやや後寄りの部分には、回動阻止ストッパ
(14)の下向き突部(14b) が緩く嵌め入れられているスト
ッパ挿通用貫通孔(42)が設けられている。回動阻止スト
ッパ(14)がストッパ挿通用貫通孔(42)に嵌まっているこ
とにより、スライダ(13)は、側木(3) の長手方向に移動
自在であるが、側木長手方向の軸の回りには回動できな
いようになされている。
りの中央部分を移動するようになされており、本体側金
具(11)の上下張出壁(22)(23)の前寄りの中央部分には、
それらの両方を貫通しておりスライダ(13)が緩く挿通さ
れている断面円形のスライダ挿通用貫通孔(41)が設けら
れている。また、本体側金具(11)の上張出壁(22)の左縁
部の中央よりやや後寄りの部分には、回動阻止ストッパ
(14)の下向き突部(14b) が緩く嵌め入れられているスト
ッパ挿通用貫通孔(42)が設けられている。回動阻止スト
ッパ(14)がストッパ挿通用貫通孔(42)に嵌まっているこ
とにより、スライダ(13)は、側木(3) の長手方向に移動
自在であるが、側木長手方向の軸の回りには回動できな
いようになされている。
【0022】本体側金具(11)の上下張出壁(22)(23)の左
後の隅には、それらの両方を貫通する断面円形の連結ボ
ルト挿通孔(43)が設けられている。また、足場側金具(1
2)のブロック状屈曲体(26)の挿入側半部(26a) には、こ
の連結ボルト挿通孔(43)と同軸の連結ボルト挿通孔(44)
が設けられている。そして、本体側金具(11)の上下張出
壁(22)(23)の間に、足場側金具(12)のブロック状屈曲体
(26)の挿入側半部(26a) が挿入され、上張出壁(22)の上
方から、上張出壁(22)の連結ボルト挿通孔(43)、屈曲体
(26)の連結ボルト挿通孔(44)および下張出壁(23)の連結
ボルト挿通孔(43)をゆるく挿通するボルト(15)が嵌め入
れられ、下張出壁(23)より下方に突出したボルト(15)の
先端部にナット(16)がねじ合わされている。これによ
り、本体側金具(11)と足場側金具(12)とが、側木長手方
向を軸として相対的に回動自在に結合されている。この
結合により、足場側金具(12)の半円筒体(24)(25)の軸
は、側木長手方向に対して30°傾斜させられている。
後の隅には、それらの両方を貫通する断面円形の連結ボ
ルト挿通孔(43)が設けられている。また、足場側金具(1
2)のブロック状屈曲体(26)の挿入側半部(26a) には、こ
の連結ボルト挿通孔(43)と同軸の連結ボルト挿通孔(44)
が設けられている。そして、本体側金具(11)の上下張出
壁(22)(23)の間に、足場側金具(12)のブロック状屈曲体
(26)の挿入側半部(26a) が挿入され、上張出壁(22)の上
方から、上張出壁(22)の連結ボルト挿通孔(43)、屈曲体
(26)の連結ボルト挿通孔(44)および下張出壁(23)の連結
ボルト挿通孔(43)をゆるく挿通するボルト(15)が嵌め入
れられ、下張出壁(23)より下方に突出したボルト(15)の
先端部にナット(16)がねじ合わされている。これによ
り、本体側金具(11)と足場側金具(12)とが、側木長手方
向を軸として相対的に回動自在に結合されている。この
結合により、足場側金具(12)の半円筒体(24)(25)の軸
は、側木長手方向に対して30°傾斜させられている。
【0023】足場側金具(12)のブロック状屈曲体(26)の
挿入側半部(26a) には、さらに、スライダ(13)が下方位
置にあるときに回動阻止ストッパ(14)の下向き突部(14
b) が嵌まり合うストッパ係合孔(45)が設けられてい
る。ストッパ係合孔(45)は、本体側金具(11)の上下張出
壁(22)(23)の間に足場側金具(12)のブロック状屈曲体(2
6)の挿入側半部(26a) が挿入された状態で、連結ボルト
挿通孔(44)の右方に位置している。すなわち、梯子使用
状態では、本体側金具(11)の連結ボルト挿通孔(43)=足
場側金具(12)の連結ボルト挿通孔(44)、本体側金具(11)
のストッパ挿通用貫通孔(42)=回動阻止ストッパ(14)の
下向き突部(14b) の足場側金具(12)への当接位置および
ストッパ係合孔(45)が、側木長手方向から見て直角二等
辺三角形の各頂点に位置するように配置されている(図
6参照)。そして、足場側金具(12)を本体側金具(11)に
対して側木長手方向の上から見て90°反時計回り回動
させた状態、すなわち梯子本体(1) を足場側金具(12)に
対して側木長手方向の上から見て90°時計回りに回動
させた梯子格納状態では、回動阻止ストッパ(14)の下向
き突部(14b) が足場側金具(12)のストッパ係合孔(45)に
嵌まり合うようになっている(図8参照)。
挿入側半部(26a) には、さらに、スライダ(13)が下方位
置にあるときに回動阻止ストッパ(14)の下向き突部(14
b) が嵌まり合うストッパ係合孔(45)が設けられてい
る。ストッパ係合孔(45)は、本体側金具(11)の上下張出
壁(22)(23)の間に足場側金具(12)のブロック状屈曲体(2
6)の挿入側半部(26a) が挿入された状態で、連結ボルト
挿通孔(44)の右方に位置している。すなわち、梯子使用
状態では、本体側金具(11)の連結ボルト挿通孔(43)=足
場側金具(12)の連結ボルト挿通孔(44)、本体側金具(11)
のストッパ挿通用貫通孔(42)=回動阻止ストッパ(14)の
下向き突部(14b) の足場側金具(12)への当接位置および
ストッパ係合孔(45)が、側木長手方向から見て直角二等
辺三角形の各頂点に位置するように配置されている(図
6参照)。そして、足場側金具(12)を本体側金具(11)に
対して側木長手方向の上から見て90°反時計回り回動
させた状態、すなわち梯子本体(1) を足場側金具(12)に
対して側木長手方向の上から見て90°時計回りに回動
させた梯子格納状態では、回動阻止ストッパ(14)の下向
き突部(14b) が足場側金具(12)のストッパ係合孔(45)に
嵌まり合うようになっている(図8参照)。
【0024】上下本体側金具(11)のすぐ上には、スライ
ダ案内金具(17)がそれぞれ設けられている。スライダ案
内金具(17)は、側木(3) の底壁にボルト・ナットにより
固定された底壁(32)と、これの上下両端部に設けられた
上下張出壁(33)(34)とよりなる。上張出壁(33)には、ス
ライダ案内用貫通孔(46)が設けられている。下張出壁(3
4)は、スライダ(13)に干渉しないように形成されてい
る。そして、下張出壁(34)は、回動阻止ストッパ(14)の
上方にあって、かつ梯子使用状態時の回動阻止ストッパ
(14)との間隔が本体側金具(11)のストッパ挿通用貫通孔
(42)の深さよりも小さくなされている。したがって、ス
ライダ(13)を上方へ移動させると、回動阻止ストッパ(1
4)が下張出壁(34)に当接することにより、スライダ(13)
がそれ以上上方へ移動することが阻止されている。
ダ案内金具(17)がそれぞれ設けられている。スライダ案
内金具(17)は、側木(3) の底壁にボルト・ナットにより
固定された底壁(32)と、これの上下両端部に設けられた
上下張出壁(33)(34)とよりなる。上張出壁(33)には、ス
ライダ案内用貫通孔(46)が設けられている。下張出壁(3
4)は、スライダ(13)に干渉しないように形成されてい
る。そして、下張出壁(34)は、回動阻止ストッパ(14)の
上方にあって、かつ梯子使用状態時の回動阻止ストッパ
(14)との間隔が本体側金具(11)のストッパ挿通用貫通孔
(42)の深さよりも小さくなされている。したがって、ス
ライダ(13)を上方へ移動させると、回動阻止ストッパ(1
4)が下張出壁(34)に当接することにより、スライダ(13)
がそれ以上上方へ移動することが阻止されている。
【0025】下方のスライダ案内金具(17)には、スライ
ダ(13)したがって回動阻止ストッパ(14)を下方に付勢す
る圧縮コイルばね(18)が取り付けられている。圧縮コイ
ルばね(18)は、スライダ(13)のうちの回動阻止ストッパ
(14)のすぐ上の部分に嵌められて、その上端がスライダ
案内金具(17)の上張出壁(33)により受け止められ、その
下端がスライダ(13)に固定されたリング状ばね受け(35)
により受け止められている。なお、図4に示すように、
上方のスライダ案内金具(17)には、圧縮コイルばね(18)
が取り付けられておらず、これにより、圧縮コイルばね
(18)による下向きの付勢力が調整されている。
ダ(13)したがって回動阻止ストッパ(14)を下方に付勢す
る圧縮コイルばね(18)が取り付けられている。圧縮コイ
ルばね(18)は、スライダ(13)のうちの回動阻止ストッパ
(14)のすぐ上の部分に嵌められて、その上端がスライダ
案内金具(17)の上張出壁(33)により受け止められ、その
下端がスライダ(13)に固定されたリング状ばね受け(35)
により受け止められている。なお、図4に示すように、
上方のスライダ案内金具(17)には、圧縮コイルばね(18)
が取り付けられておらず、これにより、圧縮コイルばね
(18)による下向きの付勢力が調整されている。
【0026】この発明の足場用梯子は、次のようにして
使用される。
使用される。
【0027】左右側木(3) 上端部のフック(5) を腕木(2
a)に引っ掛けて、上側の足場側金具(12)を前側の建地(2
b)に固定され、下側の足場側金具(12)を後側の建地(2b)
に固定する。これにより、梯子本体(1) は使用状態とな
る。このとき、上下足場側金具(12)の内側および外側の
半円筒体(24)(25)の軸はいずれも建地(2b)に平行な垂直
軸となり、上下足場側金具(12)の屈曲体(26)の軸は側木
(3) の長手方向に平行な軸となっている。また、上下回
動阻止ストッパ(14)の下向き突部(14b) は、上下本体側
金具(11)の上張出壁(22)のストッパ挿通用貫通孔(42)に
嵌まっており、スライダ(13)の下方に配された圧縮コイ
ルばね(18)により下向きに付勢され、その下端面が上下
足場側金具(12)の屈曲体(26)上面に当接している(図5
参照)。
a)に引っ掛けて、上側の足場側金具(12)を前側の建地(2
b)に固定され、下側の足場側金具(12)を後側の建地(2b)
に固定する。これにより、梯子本体(1) は使用状態とな
る。このとき、上下足場側金具(12)の内側および外側の
半円筒体(24)(25)の軸はいずれも建地(2b)に平行な垂直
軸となり、上下足場側金具(12)の屈曲体(26)の軸は側木
(3) の長手方向に平行な軸となっている。また、上下回
動阻止ストッパ(14)の下向き突部(14b) は、上下本体側
金具(11)の上張出壁(22)のストッパ挿通用貫通孔(42)に
嵌まっており、スライダ(13)の下方に配された圧縮コイ
ルばね(18)により下向きに付勢され、その下端面が上下
足場側金具(12)の屈曲体(26)上面に当接している(図5
参照)。
【0028】梯子本体(1) を格納状態とするには、梯子
本体(1) を両手で持って、左右側木(3) 上端部のフック
(5) を腕木(2a)から外して、右の側木(3) を建地(2b)の
方へ近づける。これにより、梯子本体(1) と上下足場側
金具(12)を除く梯子本体回動装置(10)とが側木長手方向
を軸として90°回動する。そして、ちょうど90°回
動したところで、上下本体側金具(11)の上張出壁(22)の
ストッパ挿通用貫通孔(42)と上下足場側金具(12)の屈曲
体(26)のストッパ係合孔(45)とが同軸上に並び、圧縮コ
イルばね(18)により下向きに付勢されたスライダ(13)お
よびこれと一体の上下回動阻止ストッパ(14)が下方に移
動し、上下回動阻止ストッパ(14)の下向き突部(14b) が
上下足場側金具(12)の屈曲体(26)のストッパ係合孔(45)
に上から嵌め入れられる(図7および図8参照)。これ
により、梯子本体(1) は腕木(2a)の一端側に寄せられた
状態で回動不可能となり、腕木(2a)の下の部分に通行ス
ペースが確保される。
本体(1) を両手で持って、左右側木(3) 上端部のフック
(5) を腕木(2a)から外して、右の側木(3) を建地(2b)の
方へ近づける。これにより、梯子本体(1) と上下足場側
金具(12)を除く梯子本体回動装置(10)とが側木長手方向
を軸として90°回動する。そして、ちょうど90°回
動したところで、上下本体側金具(11)の上張出壁(22)の
ストッパ挿通用貫通孔(42)と上下足場側金具(12)の屈曲
体(26)のストッパ係合孔(45)とが同軸上に並び、圧縮コ
イルばね(18)により下向きに付勢されたスライダ(13)お
よびこれと一体の上下回動阻止ストッパ(14)が下方に移
動し、上下回動阻止ストッパ(14)の下向き突部(14b) が
上下足場側金具(12)の屈曲体(26)のストッパ係合孔(45)
に上から嵌め入れられる(図7および図8参照)。これ
により、梯子本体(1) は腕木(2a)の一端側に寄せられた
状態で回動不可能となり、腕木(2a)の下の部分に通行ス
ペースが確保される。
【0029】そして、梯子本体(1) を格納状態から使用
状態とする場合には、まず、上下回動阻止ストッパ(14)
の下向き突部(14b) が上下足場側金具(12)の屈曲体(26)
のストッパ係合孔(45)から外れるように、圧縮コイルば
ね(18)の下向き付勢力に抗してスライダ(13)を上方に移
動させる。この作業は、地上にいるときには、スライダ
(13)の下方の把手(31)を持って引き上げることにより、
また、二階部分にいるときには、スライダ(13)の上方の
把手(31)を持って引き上げることにより、容易に行うこ
とができる。このとき、上下回動阻止ストッパ(14)の右
向き突部(14a)がスライダ案内金具(17)の下張出壁(34)
に当たることにより、それ以上スライダ(13)が上方へ移
動することが阻止され、上下回動阻止ストッパ(14)の下
向き突部(14b) が上下本体側金具(11)の上張出壁(22)の
ストッパ挿通用貫通孔(42)から抜け出すことはない。そ
して、スライダ(13)を上方に移動させたまま、右の側木
(3) を腕木(2a)の方へ近づける。これにより、梯子本体
(1) と上下足場側金具(12)を除く梯子本体回動装置(10)
とが側木長手方向を軸として90°逆方向に回動する。
そして、ちょうど90°回動したところで、側木(3) 上
端部のフック(5) が腕木(2a)に引っ掛かる。これによ
り、梯子本体(1) の回動が阻止されて、梯子本体(1) が
足場(2) にしっかりと保持され、安定した昇降が可能と
なる。
状態とする場合には、まず、上下回動阻止ストッパ(14)
の下向き突部(14b) が上下足場側金具(12)の屈曲体(26)
のストッパ係合孔(45)から外れるように、圧縮コイルば
ね(18)の下向き付勢力に抗してスライダ(13)を上方に移
動させる。この作業は、地上にいるときには、スライダ
(13)の下方の把手(31)を持って引き上げることにより、
また、二階部分にいるときには、スライダ(13)の上方の
把手(31)を持って引き上げることにより、容易に行うこ
とができる。このとき、上下回動阻止ストッパ(14)の右
向き突部(14a)がスライダ案内金具(17)の下張出壁(34)
に当たることにより、それ以上スライダ(13)が上方へ移
動することが阻止され、上下回動阻止ストッパ(14)の下
向き突部(14b) が上下本体側金具(11)の上張出壁(22)の
ストッパ挿通用貫通孔(42)から抜け出すことはない。そ
して、スライダ(13)を上方に移動させたまま、右の側木
(3) を腕木(2a)の方へ近づける。これにより、梯子本体
(1) と上下足場側金具(12)を除く梯子本体回動装置(10)
とが側木長手方向を軸として90°逆方向に回動する。
そして、ちょうど90°回動したところで、側木(3) 上
端部のフック(5) が腕木(2a)に引っ掛かる。これによ
り、梯子本体(1) の回動が阻止されて、梯子本体(1) が
足場(2) にしっかりと保持され、安定した昇降が可能と
なる。
【図1】枠組足場にこの発明の足場用梯子が取り付けら
れた状態を示す正面図である。
れた状態を示す正面図である。
【図2】同側面図である。
【図3】この発明の足場用梯子の下部の要部を示す斜視
図である。
図である。
【図4】同上部の要部を示す斜視図である。
【図5】梯子を使用状態としたときの側面図である。
【図6】同横断面図である。
【図7】梯子を格納状態としたときの側面図である。
【図8】同横断面図である。
(1) 梯子本体 (2) 足場 (2a) 腕木 (2b) 建地 (3) 側木 (4) 踏桟 (5) フック (10) 梯子本体回動装置 (11) 本体側金具 (12) 足場側金具 (13) スライダ (14) ストッパ (14a) 右向き突部 (14b) 下向き突部 (18) 圧縮コイルばね (42) ストッパ挿通用貫通孔 (45) ストッパ係合孔
Claims (3)
- 【請求項1】 上端部にフック(5) が取り付けられた一
対の側木(3) および両側木(3) 間に渡し止められた複数
の踏桟(4) よりなる梯子本体(1) と、一方の側木(3) に
固定された本体側金具(11)と、側木長手方向を軸として
相対的に回動自在に本体側金具(11)に結合されかつ足場
(2) の建地(2b)に固定される足場側金具(12)と、本体側
および足場側金具(11)(12)のうちのいずれか一方に設け
られ、梯子本体(1) を使用状態から側木長手方向を軸と
して略90°回動させて格納状態としたときに同他方に
係合される回動阻止ストッパ(14)とを備えている足場用
梯子。 - 【請求項2】 本体側金具(11)、足場側金具(12)および
回動阻止ストッパ(14)がそれぞれ上下一対とされ、上下
本体側金具(11)に、上下両端部が同金具(11)よりそれぞ
れ上下方向に突出させられたスライダ(13)が側木長手方
向に沿って上下移動し得るように設けられており、各回
動阻止ストッパ(14)は、スライダ(13)に一体的に設けら
れかつスライダ(13)が下方位置にあるときに各足場側金
具(12)に設けられたストッパ係合孔(45)にそれぞれ上か
ら嵌まり合うようになされている請求項1の足場用梯
子。 - 【請求項3】 回動阻止ストッパ(14)は、スライダ(13)
から直角方向にのびる横向き突部(14a) と、横向き突部
(14a) から下方にのびる下向き突部(14b) とよりなり、
かつ弾性部材(18)により下向きに付勢されており、梯子
使用状態では下向き突部(14b) が本体側金具(11)に設け
られたストッパー挿通用貫通孔(42)に嵌め入れられてお
り、梯子格納状態としたときに、弾性部材(18)の付勢力
によって下向き突部(14b) が足場側金具(12)のストッパ
係合孔(45)に嵌め入れられるようになされている請求項
2の足場用梯子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5336598A JPH11247429A (ja) | 1998-03-05 | 1998-03-05 | 足場用梯子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5336598A JPH11247429A (ja) | 1998-03-05 | 1998-03-05 | 足場用梯子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11247429A true JPH11247429A (ja) | 1999-09-14 |
Family
ID=12940796
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5336598A Withdrawn JPH11247429A (ja) | 1998-03-05 | 1998-03-05 | 足場用梯子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11247429A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101666782B1 (ko) * | 2016-05-11 | 2016-10-24 | (주)세림하이텍 | 건축물용 회전식 사다리 및 상기 건축물용 회전식 사다리를 포함하는 거푸집용 작업 발판 시스템 |
| KR20230024126A (ko) * | 2021-08-11 | 2023-02-20 | 주식회사 세기엔지니어링 | 사다리 |
-
1998
- 1998-03-05 JP JP5336598A patent/JPH11247429A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101666782B1 (ko) * | 2016-05-11 | 2016-10-24 | (주)세림하이텍 | 건축물용 회전식 사다리 및 상기 건축물용 회전식 사다리를 포함하는 거푸집용 작업 발판 시스템 |
| KR20230024126A (ko) * | 2021-08-11 | 2023-02-20 | 주식회사 세기엔지니어링 | 사다리 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050510 |