JPH11247767A - 歯車ポンプの軸を位置決めするための方法および歯車ポンプ - Google Patents
歯車ポンプの軸を位置決めするための方法および歯車ポンプInfo
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- JPH11247767A JPH11247767A JP10364628A JP36462898A JPH11247767A JP H11247767 A JPH11247767 A JP H11247767A JP 10364628 A JP10364628 A JP 10364628A JP 36462898 A JP36462898 A JP 36462898A JP H11247767 A JPH11247767 A JP H11247767A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2/00—Rotary-piston machines or pumps
- F04C2/08—Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing
- F04C2/082—Details specially related to intermeshing engagement type machines or pumps
- F04C2/086—Carter
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2/00—Rotary-piston machines or pumps
- F04C2/08—Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing
- F04C2/082—Details specially related to intermeshing engagement type machines or pumps
- F04C2/084—Toothed wheels
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 搬送媒体の流動学的なかつ熱的な限界値に依
存しない歯車ポンプを提供することである。 【解決手段】 流動媒体FMを搬送するための歯車ポン
プであって、歯車ポンプが、歯先ZKを備えた、互いに
かみ合う少なくとも2つの歯車Z1,Z2を収容する少
なくとも2つの孔を備えたポンプケーシングG,Dと、
搬送媒体FMのための流入開口部EOおよび流出開口部
AOとを有している形式のものにおいて、歯車Z1,Z
2がケーシングG内で半径方向に支承されており、支承
面は、一方では歯先ZKの領域によって、他方では孔の
内側の領域によって形成されている。
存しない歯車ポンプを提供することである。 【解決手段】 流動媒体FMを搬送するための歯車ポン
プであって、歯車ポンプが、歯先ZKを備えた、互いに
かみ合う少なくとも2つの歯車Z1,Z2を収容する少
なくとも2つの孔を備えたポンプケーシングG,Dと、
搬送媒体FMのための流入開口部EOおよび流出開口部
AOとを有している形式のものにおいて、歯車Z1,Z
2がケーシングG内で半径方向に支承されており、支承
面は、一方では歯先ZKの領域によって、他方では孔の
内側の領域によって形成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、互いにかみ合う歯
先を有する少なくとも2つの歯車を収容するための少な
くとも2つの孔を備えたポンプケーシングから成る歯車
ポンプの歯車を位置決めするための方法に関する。
先を有する少なくとも2つの歯車を収容するための少な
くとも2つの孔を備えたポンプケーシングから成る歯車
ポンプの歯車を位置決めするための方法に関する。
【0002】さらに本発明は、流動媒体を搬送するため
の歯車ポンプであって、歯車ポンプが、歯先を備えた、
互いにかみ合う少なくとも2つの歯車を収容する少なく
とも2つの孔を備えたポンプケーシングと、搬送媒体の
ための流入開口部および流出開口部とを有している形式
のものに関する。
の歯車ポンプであって、歯車ポンプが、歯先を備えた、
互いにかみ合う少なくとも2つの歯車を収容する少なく
とも2つの孔を備えたポンプケーシングと、搬送媒体の
ための流入開口部および流出開口部とを有している形式
のものに関する。
【0003】
【従来の技術】最も簡単な構成形式の歯車ポンプは、互
いにかみ合う同じ大きさの一対の歯車から成っていて、
この歯車はケーシングによって全面的に取り囲まれる。
歯車はケーシング内で支承される2つの軸上に取り付け
られていて、また最も簡単な形式では、これらの軸の1
つが駆動軸として軸シール部材を貫通し外側に案内され
ている。このケーシングは、歯列のかみ合い箇所の両側
で搬送媒体の流入および流出のためのそれぞれひとつの
開口部を有している。歯車が回転するとかみ合いから外
れた歯溝は流れ込む搬送媒体で充填され、この搬送媒体
はケーシング壁部に沿って圧力側に運ばれる。圧力側
で、再び歯溝にかみ合う歯が搬送媒体を押し出し、流出
開口部を介して圧力管路に送り出す。
いにかみ合う同じ大きさの一対の歯車から成っていて、
この歯車はケーシングによって全面的に取り囲まれる。
歯車はケーシング内で支承される2つの軸上に取り付け
られていて、また最も簡単な形式では、これらの軸の1
つが駆動軸として軸シール部材を貫通し外側に案内され
ている。このケーシングは、歯列のかみ合い箇所の両側
で搬送媒体の流入および流出のためのそれぞれひとつの
開口部を有している。歯車が回転するとかみ合いから外
れた歯溝は流れ込む搬送媒体で充填され、この搬送媒体
はケーシング壁部に沿って圧力側に運ばれる。圧力側
で、再び歯溝にかみ合う歯が搬送媒体を押し出し、流出
開口部を介して圧力管路に送り出す。
【0004】歯車ポンプは、容積測定上の効率が高い信
頼できる圧力形成装置である。従って歯車およびひいて
は歯車を支持する軸に作用する力は大きい。この力は、
公知の形式で、相応の滑り軸受によって受容されなけれ
ばならない。この際に滑り軸受を搬送媒体が貫流し、潤
滑する。軸受け理論によると、運転条件が正しく選択さ
れると、ひいては軸受け負荷と軸受け支持能力とが均衡
すると、軸は軸受内で浮揚する。
頼できる圧力形成装置である。従って歯車およびひいて
は歯車を支持する軸に作用する力は大きい。この力は、
公知の形式で、相応の滑り軸受によって受容されなけれ
ばならない。この際に滑り軸受を搬送媒体が貫流し、潤
滑する。軸受け理論によると、運転条件が正しく選択さ
れると、ひいては軸受け負荷と軸受け支持能力とが均衡
すると、軸は軸受内で浮揚する。
【0005】公知の歯車ポンプは、例えば欧州特許第0
753678号明細書に記載されている。
753678号明細書に記載されている。
【0006】しかしながら歯車ポンプの公知の構成形式
は、次のような欠点を有している。すなわち公知の歯車
ポンプは、搬送媒体の流動学的なかつ熱的な限界値に依
存している。つまり歯車ポンプは搬送媒体に基づいて設
計されなければならない。
は、次のような欠点を有している。すなわち公知の歯車
ポンプは、搬送媒体の流動学的なかつ熱的な限界値に依
存している。つまり歯車ポンプは搬送媒体に基づいて設
計されなければならない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の課題
は、以上のような従来技術における欠点を避けるための
方法およびこの方法を実施するための装置を提供するこ
とである。
は、以上のような従来技術における欠点を避けるための
方法およびこの方法を実施するための装置を提供するこ
とである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明を解決するために
本発明の方法の手段によれば、歯車の半径方向の位置決
めを、歯先および、ポンプケーシングに設けられた孔の
内側を介して行うようにした。
本発明の方法の手段によれば、歯車の半径方向の位置決
めを、歯先および、ポンプケーシングに設けられた孔の
内側を介して行うようにした。
【0009】さらに上記課題を解決するために本発明の
構成では、流動媒体を搬送するための歯車ポンプであっ
て、歯車ポンプが、歯先を備えた、互いにかみ合う少な
くとも2つの歯車を収容する少なくとも2つの孔を備え
たポンプケーシングと、搬送媒体のための流入開口部お
よび流出開口部とを有している形式の装置において、歯
車がケーシング内で半径方向に支承されており、支承面
は、一方では歯先の領域によって、他方では孔の内側の
領域によって形成されているようにした。
構成では、流動媒体を搬送するための歯車ポンプであっ
て、歯車ポンプが、歯先を備えた、互いにかみ合う少な
くとも2つの歯車を収容する少なくとも2つの孔を備え
たポンプケーシングと、搬送媒体のための流入開口部お
よび流出開口部とを有している形式の装置において、歯
車がケーシング内で半径方向に支承されており、支承面
は、一方では歯先の領域によって、他方では孔の内側の
領域によって形成されているようにした。
【0010】
【発明の効果】本発明による歯車ポンプは次のような利
点を有している。すなわち歯車の半径方向での位置決め
が歯先およびケーシング孔の内側を介して行われること
によって、運転条件が圧送媒体特性に依存されず、少な
くとも場合によってはあり得る、運転条件の圧送媒体の
流動特性に対する依存が少なくなる。これに相応して本
発明による歯車ポンプの製造コストが著しく減少され得
る。
点を有している。すなわち歯車の半径方向での位置決め
が歯先およびケーシング孔の内側を介して行われること
によって、運転条件が圧送媒体特性に依存されず、少な
くとも場合によってはあり得る、運転条件の圧送媒体の
流動特性に対する依存が少なくなる。これに相応して本
発明による歯車ポンプの製造コストが著しく減少され得
る。
【0011】歯車は、歯車の幅全体わたって支承されて
いるので、本発明による歯車ポンプにおいて軸のたわみ
が完全に取り除かれている。このことはさらに駆動軸の
ための軸貫通部において遊びが著しく小さくなり得ると
いう利点を含んでいる。
いるので、本発明による歯車ポンプにおいて軸のたわみ
が完全に取り除かれている。このことはさらに駆動軸の
ための軸貫通部において遊びが著しく小さくなり得ると
いう利点を含んでいる。
【0012】さらに従来の滑り軸受を省くことによっ
て、必要な構成部材の数が著しく減少され、ケーシング
の寸法も小さくなり、ケーシングの構成が全体的に簡単
になる。これにより特に軸の遊びが従来の歯車ポンプに
比べて小さくなり、結果として本発明による歯車ポンプ
によって、高い効率およびひいては損失の減少が得られ
るようになる。
て、必要な構成部材の数が著しく減少され、ケーシング
の寸法も小さくなり、ケーシングの構成が全体的に簡単
になる。これにより特に軸の遊びが従来の歯車ポンプに
比べて小さくなり、結果として本発明による歯車ポンプ
によって、高い効率およびひいては損失の減少が得られ
るようになる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1には公知の歯車ポンプの一部
である、軸受け孔LBを有する滑り軸受GLが図示され
ており、この軸受け孔LBで軸Wが支承されていて、こ
の場合、軸Wは歯車Zを備えている。この歯車Zは第2
の歯車(ここには図示されていない)と係合する。搬送
媒体は歯車ポンプによって、すなわち歯車Zの歯溝によ
って、流入開口部(吸入側とも称呼されている)から流
出開口部(圧力側とも称呼されている)へ搬送され、生
じた圧力比に基づいて図1に示された矢印SZに従って
歯溝から軸受け領域へ到達する。つまり搬送媒体は、滑
り軸受GLにおいて歯車側ZSからシール側DSに流れ
る。以上の説明により明らかなように、滑り軸受GLの
後で歯車Zとは反対側にシール部材(図1には示されて
いない)が必要である。シールすることで意図されない
多量の搬送材料が滑り軸受GLを通して流出しなくな
る。滑り軸受GLの十分な潤滑が保証されるように、滑
り軸受GLおよびシール側DSのシール部材の他にさら
に別の手段が必要となる。また滑り軸受GL内を流れる
搬送媒体が常に新しくされることも考慮しなければなら
ない。さらに滑り軸受GLとシール部材との間の空間を
歯車ポンプの吸入側に接続する放圧通路を設けることは
公知である。これによって滑り軸受GLを通って流れる
搬送媒体は再び歯車ポンプの流入開口部に戻される。
である、軸受け孔LBを有する滑り軸受GLが図示され
ており、この軸受け孔LBで軸Wが支承されていて、こ
の場合、軸Wは歯車Zを備えている。この歯車Zは第2
の歯車(ここには図示されていない)と係合する。搬送
媒体は歯車ポンプによって、すなわち歯車Zの歯溝によ
って、流入開口部(吸入側とも称呼されている)から流
出開口部(圧力側とも称呼されている)へ搬送され、生
じた圧力比に基づいて図1に示された矢印SZに従って
歯溝から軸受け領域へ到達する。つまり搬送媒体は、滑
り軸受GLにおいて歯車側ZSからシール側DSに流れ
る。以上の説明により明らかなように、滑り軸受GLの
後で歯車Zとは反対側にシール部材(図1には示されて
いない)が必要である。シールすることで意図されない
多量の搬送材料が滑り軸受GLを通して流出しなくな
る。滑り軸受GLの十分な潤滑が保証されるように、滑
り軸受GLおよびシール側DSのシール部材の他にさら
に別の手段が必要となる。また滑り軸受GL内を流れる
搬送媒体が常に新しくされることも考慮しなければなら
ない。さらに滑り軸受GLとシール部材との間の空間を
歯車ポンプの吸入側に接続する放圧通路を設けることは
公知である。これによって滑り軸受GLを通って流れる
搬送媒体は再び歯車ポンプの流入開口部に戻される。
【0014】別の変化例として、シール側で滑り軸受G
Lから流出する搬送媒体を導出し、別の目的に使用する
か、もしくは処理することは公知である。
Lから流出する搬送媒体を導出し、別の目的に使用する
か、もしくは処理することは公知である。
【0015】どちらの変化例も構造的にかなりの出費と
なり、これに相応して価格も高くなる。
なり、これに相応して価格も高くなる。
【0016】図2には、本発明による歯車ポンプが図示
されており、この歯車ポンプはケーシングGと、ケーシ
ング蓋Dと、2つの互いにかみ合う歯車Z1,Z2とか
ら成っていて、この実施例では第1の歯車Z1が、軸A
Wに取り付けられるか、軸AWと1つのポンプ構成部分
を形成する。軸AWとおよびひいては歯車Z1は、モー
タ(図示されていない)によって駆動される。この実施
例では、第2の歯車Z2が第1の歯車Z1によって駆動
される。別の実施例では、第1の歯車Z1と第2の歯車
Z2とが、それぞれ別個のモータによって駆動されるよ
うに構成されている。この場合ケーシングG内に、もし
くはケーシング蓋D内に2つの軸貫通案内部が設けられ
ており、これらの軸貫通案内部はもちろん相応にシール
されており、この場合従来のシール部材が使用される。
念のために、多くの公知の歯車ポンプにおいて設けられ
ているように、前述の本発明による歯車ポンプにおいて
もいわゆる圧縮溝(quetschnut)が設けられ
ていること指摘しておく。この圧縮溝は、相応するケー
シング蓋もしくはポンプケーシングの相応する壁部に設
けられていて、かみ合わせ領域における圧力均等を可能
にする。
されており、この歯車ポンプはケーシングGと、ケーシ
ング蓋Dと、2つの互いにかみ合う歯車Z1,Z2とか
ら成っていて、この実施例では第1の歯車Z1が、軸A
Wに取り付けられるか、軸AWと1つのポンプ構成部分
を形成する。軸AWとおよびひいては歯車Z1は、モー
タ(図示されていない)によって駆動される。この実施
例では、第2の歯車Z2が第1の歯車Z1によって駆動
される。別の実施例では、第1の歯車Z1と第2の歯車
Z2とが、それぞれ別個のモータによって駆動されるよ
うに構成されている。この場合ケーシングG内に、もし
くはケーシング蓋D内に2つの軸貫通案内部が設けられ
ており、これらの軸貫通案内部はもちろん相応にシール
されており、この場合従来のシール部材が使用される。
念のために、多くの公知の歯車ポンプにおいて設けられ
ているように、前述の本発明による歯車ポンプにおいて
もいわゆる圧縮溝(quetschnut)が設けられ
ていること指摘しておく。この圧縮溝は、相応するケー
シング蓋もしくはポンプケーシングの相応する壁部に設
けられていて、かみ合わせ領域における圧力均等を可能
にする。
【0017】図1の公知の歯車との違いは、本発明によ
る歯車ポンプでは滑り軸受が必要ないということだ。半
径方向での位置決めは、本発明では歯先とケーシング孔
とを介して行われる、つまり軸受けは歯先と歯車を収容
するケーシング孔との間で行われる。
る歯車ポンプでは滑り軸受が必要ないということだ。半
径方向での位置決めは、本発明では歯先とケーシング孔
とを介して行われる、つまり軸受けは歯先と歯車を収容
するケーシング孔との間で行われる。
【0018】軸方向での位置決めは、ケーシング蓋Dお
よびその反対側に位置するケーシング壁部を介して行わ
れる。歯車Z1,Z2を挿入する、図2に示されたケー
シング孔の代わりに、貫通する孔を用いることも考えら
れる。この場合2つの蓋Dが、つまり各端面に1つずつ
設けられている。これによってポンプケーシングは合計
3つの部分からなり、有利な実施例に相当する。
よびその反対側に位置するケーシング壁部を介して行わ
れる。歯車Z1,Z2を挿入する、図2に示されたケー
シング孔の代わりに、貫通する孔を用いることも考えら
れる。この場合2つの蓋Dが、つまり各端面に1つずつ
設けられている。これによってポンプケーシングは合計
3つの部分からなり、有利な実施例に相当する。
【0019】図3にはこのような3つの部分から成るポ
ンプケーシングを有する歯車ポンプが示されており、こ
の場合歯車Z1,Z2を収容するケーシングGが端面側
でそれぞれケーシング蓋D1もしくはD2を備えてい
る。
ンプケーシングを有する歯車ポンプが示されており、こ
の場合歯車Z1,Z2を収容するケーシングGが端面側
でそれぞれケーシング蓋D1もしくはD2を備えてい
る。
【0020】図4には、図2に示された本発明による歯
車ポンプのA−A線に沿った部分的な横断面を示してい
る。この横断面図では、搬送媒体FMのための流入開口
部EOおよび流出開口部AOと、歯車Z1,Z2および
その歯先ZKと、本発明による歯車ポンプのケーシング
Gの一部が示されている。前述のように歯車Z1,Z2
の半径方向の位置決めが、歯車の歯先ZKおよびケーシ
ングGを介して行われる。歯車ポンプの一定な運転状態
における力配分に基づき、十分な潤滑が、とりわけ負荷
領域LBで必要になる。何故ならばこの負荷領域LBで
は相応の力をケーシングGによって受容しなければなら
ないからである。
車ポンプのA−A線に沿った部分的な横断面を示してい
る。この横断面図では、搬送媒体FMのための流入開口
部EOおよび流出開口部AOと、歯車Z1,Z2および
その歯先ZKと、本発明による歯車ポンプのケーシング
Gの一部が示されている。前述のように歯車Z1,Z2
の半径方向の位置決めが、歯車の歯先ZKおよびケーシ
ングGを介して行われる。歯車ポンプの一定な運転状態
における力配分に基づき、十分な潤滑が、とりわけ負荷
領域LBで必要になる。何故ならばこの負荷領域LBで
は相応の力をケーシングGによって受容しなければなら
ないからである。
【0021】図4によれば、搬送媒体FMのための流入
および流出開口部が設けられていることがわかる。この
流入および流出開口部は、歯車Z1,Z2の縦軸線に対
してほぼ垂直である。前述の実施例に対して、搬送媒体
FMのための2つもしくは多数の流入開口部および/ま
たは流出開口部が設けられている実施例も考えられ、有
利である。何故ならばこのような実施例では、歯先ZK
が流入開口部および流出流出の領域でも支承され得る可
能性が生じるからである。この実施例は特に、流入開口
部の縁部が放圧されるという利点を有している。
および流出開口部が設けられていることがわかる。この
流入および流出開口部は、歯車Z1,Z2の縦軸線に対
してほぼ垂直である。前述の実施例に対して、搬送媒体
FMのための2つもしくは多数の流入開口部および/ま
たは流出開口部が設けられている実施例も考えられ、有
利である。何故ならばこのような実施例では、歯先ZK
が流入開口部および流出流出の領域でも支承され得る可
能性が生じるからである。この実施例は特に、流入開口
部の縁部が放圧されるという利点を有している。
【0022】さらに本発明の別の実施例では、搬送媒体
が歯車に関連して端面側で供給もしくは導出される。こ
れによって基本的に、歯先全体が均等に支承され得ると
いう可能性が生じる。この実施例では、流入開口部およ
び/または流出開口部もしくは所属の流入孔および流出
孔は、歯車軸線に対してほぼ平行に延びる。
が歯車に関連して端面側で供給もしくは導出される。こ
れによって基本的に、歯先全体が均等に支承され得ると
いう可能性が生じる。この実施例では、流入開口部およ
び/または流出開口部もしくは所属の流入孔および流出
孔は、歯車軸線に対してほぼ平行に延びる。
【0023】図5のAと図5のBには、それぞれの歯車
が部分的に示されていて、この場合、図5のAは軸のた
めの滑り軸受が設けられている公知の実施例を示してお
り、図5のBは歯車中心軸線MAに対して垂直に断面し
た、本発明による実施例を示している。歯車の位置を維
持するために、従来の歯車ポンプにおいて、公知なよう
に滑り軸受が使用されている。本発明による歯車ポンプ
においては、前述のように歯先ZKがケーシング孔の内
部で滑動することによって位置決めが行われる。
が部分的に示されていて、この場合、図5のAは軸のた
めの滑り軸受が設けられている公知の実施例を示してお
り、図5のBは歯車中心軸線MAに対して垂直に断面し
た、本発明による実施例を示している。歯車の位置を維
持するために、従来の歯車ポンプにおいて、公知なよう
に滑り軸受が使用されている。本発明による歯車ポンプ
においては、前述のように歯先ZKがケーシング孔の内
部で滑動することによって位置決めが行われる。
【0024】図5のAの歯先ZKの公知の配置は、歯車
ポンプの圧力側と吸入側との間の圧力差が過度に高くな
らない限り、または歯車ZKおよび負荷されるケーシン
グ部分のために特別に堅い材料が使用されている限り、
発明を実現するために使用できる。
ポンプの圧力側と吸入側との間の圧力差が過度に高くな
らない限り、または歯車ZKおよび負荷されるケーシン
グ部分のために特別に堅い材料が使用されている限り、
発明を実現するために使用できる。
【0025】本発明の別の実施例では、歯先面の幅KD
を大きくすることが提案されており、それによって歯先
毎の滑り面を大きくすることができる。これは図5のB
で示されている。相応にこのように形成された歯車ポン
プは、吸入側と圧力側との間の、要求される圧力差が比
較的高い場合にも使用される。また歯先ZKのためにも
しくは位置決めによって負荷されるケーシング部分のた
めに、著しく抵抗力のある材料が使用されれば、このよ
うに形成された歯車ポンプは使用範囲が大きいという点
で優れている。
を大きくすることが提案されており、それによって歯先
毎の滑り面を大きくすることができる。これは図5のB
で示されている。相応にこのように形成された歯車ポン
プは、吸入側と圧力側との間の、要求される圧力差が比
較的高い場合にも使用される。また歯先ZKのためにも
しくは位置決めによって負荷されるケーシング部分のた
めに、著しく抵抗力のある材料が使用されれば、このよ
うに形成された歯車ポンプは使用範囲が大きいという点
で優れている。
【0026】抵抗力のある材料は高価なため、一体構造
の代わりに、強く負荷される部分を抵抗力のある材料か
ら成る保護層で覆うことが提案されている(いわゆるコ
ーティング)。
の代わりに、強く負荷される部分を抵抗力のある材料か
ら成る保護層で覆うことが提案されている(いわゆるコ
ーティング)。
【0027】最後に有利な別の構成例では、ポンプ構成
部分、つまりケーシング、蓋そして歯車はほぼ同じ大き
さの材料で有利には等しい熱膨張係数(いわゆるα係
数)を有している。
部分、つまりケーシング、蓋そして歯車はほぼ同じ大き
さの材料で有利には等しい熱膨張係数(いわゆるα係
数)を有している。
【図1】公知の歯車ポンプの滑り軸受に導入される軸を
示す一部断面した概略図である。
示す一部断面した概略図である。
【図2】本発明による2つの部分で形成されるケーシン
グを有する歯車ポンプの一部断面した概略図である。
グを有する歯車ポンプの一部断面した概略図である。
【図3】本発明による3つの部分で形成されるケーシン
グを有する歯車ポンプの一部断面した概略図である。
グを有する歯車ポンプの一部断面した概略図である。
【図4】図2に示された歯車ポンプのAーAに沿った断
面図である。
面図である。
【図5】(A)は公知の歯先を示す概略図、(B)は本
発明による歯先を示す概略図である。
発明による歯先を示す概略図である。
GL 滑り軸受け、 LB 軸受け孔、 W,AW
軸、 Z,Z1,Z2歯車、 ZS 車軸側、 SZ
矢印、 DS シール面、 G ケーシング、D ケー
シング蓋、 D1,D2 蓋、 EO 流入開口部、
AO 流出開口部、 ZK 歯先、 LB 負荷領域、
FM 圧送媒体、 MA 歯車中心軸線、 KD 歯
先面の幅
軸、 Z,Z1,Z2歯車、 ZS 車軸側、 SZ
矢印、 DS シール面、 G ケーシング、D ケー
シング蓋、 D1,D2 蓋、 EO 流入開口部、
AO 流出開口部、 ZK 歯先、 LB 負荷領域、
FM 圧送媒体、 MA 歯車中心軸線、 KD 歯
先面の幅
Claims (10)
- 【請求項1】 互いにかみ合う歯先(ZK)を有する少
なくとも2つの歯車(Z1,Z2)を収容するための少
なくとも2つの孔を備えたポンプケーシング(G;D;
D1,D2)から成る歯車ポンプの歯車を位置決めする
ための方法において、 歯車(Z1,Z2)の半径方向の位置決めを、歯先(Z
K)および、ポンプケーシング(G;D;D1,D2)
に設けられた孔の内側を介して行うことを特徴とする、
歯車ポンプの歯車を位置決めするための方法。 - 【請求項2】 軸線方向の位置決めを少なくとも1つの
ケーシング蓋(D;D1,D2)を介して、および/ま
たは1つもしくは多数の軸シール部材を介して行う、請
求項1記載の方法。 - 【請求項3】 流動媒体(FM)を搬送するための歯車
ポンプであって、歯車ポンプが、歯先(ZK)を備え
た、互いにかみ合う少なくとも2つの歯車(Z1,Z
2)を収容する少なくとも2つの孔を備えたポンプケー
シング(G;D;D1,D2)と、搬送媒体(FM)の
ための流入開口部(EO)および流出開口部(AO)と
を有している形式のものにおいて、 歯車(Z1,Z2)がケーシング(G)内で半径方向に
支承されており、支承面は、一方では歯先(ZK)の領
域によって、他方では孔の内側の領域によって形成され
ていることを特徴とする、歯車ポンプ。 - 【請求項4】 歯車(Z1,Z2)がポンプケーシング
(G;D;D1,D2)内で軸線方向に支承されてお
り、支承面が一方ではポンプケーシング(G;D;D
1,D2)の領域と、少なくとも1つのケーシング蓋
(D;D1,D2)の領域および/または少なくとも1
つの軸シール部材によって、また他方では歯車(Z1,
Z2)の端部側領域によって形成されている、請求項3
記載の歯車ポンプ。 - 【請求項5】 歯先(ZK)が拡大された歯先面の幅
(KD)を有している、請求項3または4記載の歯車ポ
ンプ。 - 【請求項6】 軸受け面のため歯先(ZK)および/ま
たはポンプケーシング(G;D;D1,D2)に著しく
抵抗力のある材料が使用されており、有利には強く負荷
される領域は、抵抗力のある材料から成る層で覆われて
いる、請求項3から5までのいずれか1項記載の歯車ポ
ンプ。 - 【請求項7】 流入開口部(EO)および/または流出
開口部(AO)が歯車(Z1,Z2)に関連して端面側
に設けられている、請求項3から6までのいずれか1項
記載の歯車ポンプ。 - 【請求項8】 複数の流入開口部(EO)および/また
は流出開口部(AO)が設けられている、請求項3から
7までのいずれか1項記載の歯車ポンプ。 - 【請求項9】 流入開口部(EO)に接続する供給管お
よび/または流出開口部(AO)に接続する導出管が円
錐状に形成されている、請求項3から8までのいずれか
1項記載の歯車ポンプ。 - 【請求項10】 ポンプケーシング(G;D;D1,D
2)および歯車(Z1,Z2)が、ほぼ同じ熱膨張率を
有する材料から成る、請求項3から9までのいずれか1
項記載の歯車ポンプ。
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