JPH11248110A - 燃焼装置 - Google Patents
燃焼装置Info
- Publication number
- JPH11248110A JPH11248110A JP10051707A JP5170798A JPH11248110A JP H11248110 A JPH11248110 A JP H11248110A JP 10051707 A JP10051707 A JP 10051707A JP 5170798 A JP5170798 A JP 5170798A JP H11248110 A JPH11248110 A JP H11248110A
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- JP
- Japan
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- flame
- cylinder
- tube
- flame tube
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- Wick-Type Burners And Burners With Porous Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は灯油の燃焼装置に関するものであ
り、高燃焼調節域での排気ガスの良化を課題としたもの
である。 【解決手段】 内炎筒6を外炎筒7より高くすると共
に、内炎筒6と外炎筒7間の燃焼室8を覆う外径を有し
た拡炎板14を上部に設け、外炎筒7に載置した外炎筒
トップ19上に外周に長孔21aを有するトップカバー
21を設け、この長孔21aと対向する位置に拡炎板1
4上部を臨ませた構成としている。内炎筒6を外炎筒7
より高くし、拡炎板14の外径を外炎筒7より大きくす
ることで、拡炎板7下方に僅かな領域22を形成するよ
うにして内炎筒6内方、外炎筒7外方に洩れたCO濃度
の濃い未燃ガスを拡炎板14下方の領域22で完全燃焼
させることができ、なんら複雑な部品を付加することな
く、簡単な構成で排気ガスの良化を図る。
り、高燃焼調節域での排気ガスの良化を課題としたもの
である。 【解決手段】 内炎筒6を外炎筒7より高くすると共
に、内炎筒6と外炎筒7間の燃焼室8を覆う外径を有し
た拡炎板14を上部に設け、外炎筒7に載置した外炎筒
トップ19上に外周に長孔21aを有するトップカバー
21を設け、この長孔21aと対向する位置に拡炎板1
4上部を臨ませた構成としている。内炎筒6を外炎筒7
より高くし、拡炎板14の外径を外炎筒7より大きくす
ることで、拡炎板7下方に僅かな領域22を形成するよ
うにして内炎筒6内方、外炎筒7外方に洩れたCO濃度
の濃い未燃ガスを拡炎板14下方の領域22で完全燃焼
させることができ、なんら複雑な部品を付加することな
く、簡単な構成で排気ガスの良化を図る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は液体燃料を使用する
暖房機器に用いられる燃焼装置に関するものである。
暖房機器に用いられる燃焼装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の燃焼装置は、図2に示すよ
うなものが一般的であった。
うなものが一般的であった。
【0003】図2おいて、1は灯芯で、芯内筒2と芯外
筒3の間に上下動自在に設定されている。芯内筒2と芯
外筒3の下端部はそれぞれ内火皿4、外火皿5を形成し
ており、内炎筒6および外炎筒7が夫々載置されてい
る。
筒3の間に上下動自在に設定されている。芯内筒2と芯
外筒3の下端部はそれぞれ内火皿4、外火皿5を形成し
ており、内炎筒6および外炎筒7が夫々載置されてい
る。
【0004】灯芯1の先端は燃焼時には内炎筒6と外炎
筒7間に形成されている燃焼室8内に露出され、ここで
燃料のための灯油の気化が行われている。9は外筒で、
内炎筒6、外炎筒7、外筒9は内方より順次略同心円上
に配置され固定ピン10によって一体化されている。1
1は内炎筒6および外炎筒7に多数設けられた空気孔で
ある。12は内炎筒6の上端開口部を閉塞する内炎筒ト
ップで、内炎筒6内方から上方に通じる通気孔13を有
している。14は内炎筒トップ12上に載置された拡炎
板で外炎筒7の外径より小さい径で構成され、内炎筒6
および外炎筒7で燃焼した燃焼排ガスを上方の外周方向
に拡炎させてさらに完全燃焼させるようにしている。外
筒9の上端には絞り部15が形成され、この絞り部15
より上方の外炎筒7には燃焼により赤熱される赤熱部1
6が形成され、開口の大きな透孔17が設けられてい
る。18はガラスなどの熱透過性材料よりなる熱透過筒
で、外筒9上に載置されている。19は外炎筒トップ
で、上面に複数の孔19aが設けられ、赤熱部16と熱
透過筒18の間の空気通路20を遮蔽するように赤熱部
16の上端に載置され、熱透過筒18を保持している。
筒7間に形成されている燃焼室8内に露出され、ここで
燃料のための灯油の気化が行われている。9は外筒で、
内炎筒6、外炎筒7、外筒9は内方より順次略同心円上
に配置され固定ピン10によって一体化されている。1
1は内炎筒6および外炎筒7に多数設けられた空気孔で
ある。12は内炎筒6の上端開口部を閉塞する内炎筒ト
ップで、内炎筒6内方から上方に通じる通気孔13を有
している。14は内炎筒トップ12上に載置された拡炎
板で外炎筒7の外径より小さい径で構成され、内炎筒6
および外炎筒7で燃焼した燃焼排ガスを上方の外周方向
に拡炎させてさらに完全燃焼させるようにしている。外
筒9の上端には絞り部15が形成され、この絞り部15
より上方の外炎筒7には燃焼により赤熱される赤熱部1
6が形成され、開口の大きな透孔17が設けられてい
る。18はガラスなどの熱透過性材料よりなる熱透過筒
で、外筒9上に載置されている。19は外炎筒トップ
で、上面に複数の孔19aが設けられ、赤熱部16と熱
透過筒18の間の空気通路20を遮蔽するように赤熱部
16の上端に載置され、熱透過筒18を保持している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記従来の構成
において、通常は灯芯1より気化したガスは内炎筒6お
よび外炎筒7で形成される燃焼室8内に外周面に設けら
れた空気導入孔11、17より燃焼用空気が供給されて
燃焼が行われるわけであるが、その気化ガスの一部は図
2の実線矢印で示すように内炎筒6の内方および外炎筒
7外方側に洩れ出し、未燃ガスの状態で内炎筒トップ1
2の孔13および外炎筒トップ19の孔19aから上方
へと流出し、そのままバーナ外に拡散して高燃焼時でも
COが発生し、燃焼量を少し絞った燃焼状態においては
CO量がそれ以上に増加してしまうという課題を有して
いた。
において、通常は灯芯1より気化したガスは内炎筒6お
よび外炎筒7で形成される燃焼室8内に外周面に設けら
れた空気導入孔11、17より燃焼用空気が供給されて
燃焼が行われるわけであるが、その気化ガスの一部は図
2の実線矢印で示すように内炎筒6の内方および外炎筒
7外方側に洩れ出し、未燃ガスの状態で内炎筒トップ1
2の孔13および外炎筒トップ19の孔19aから上方
へと流出し、そのままバーナ外に拡散して高燃焼時でも
COが発生し、燃焼量を少し絞った燃焼状態においては
CO量がそれ以上に増加してしまうという課題を有して
いた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、多数の空気孔を有する気孔部とその上方に
形成される赤熱部とからなる外炎筒と、前記外炎筒内側
に配設された多数の空気孔を有した内炎筒と、前記外炎
筒外方に位置した外筒と、前記外筒上方に載置した熱透
過筒と、この熱透過筒を保持するように外炎筒に載置し
上部周面に複数の小孔を有する外炎筒トップと、前記外
炎筒トップの上方にこの外炎筒トップを覆うごとく配設
し外面の周囲に多数の長孔を有するトップカバーと、前
記内炎筒上部に載置した多数の小孔を有する内炎筒トッ
プと、この内炎筒トップ上方に載置した拡炎板と、前記
外炎筒と内炎筒間に形成される燃焼室下端に上下動自在
に設定された灯芯とを備え、前記内炎筒はその上端が外
炎筒の上端より上方に位置するように配設するととも
に、前記拡炎板はその外径を前記外炎筒の外形より大き
くして外炎筒と内炎筒の間の燃焼室を覆いきるように
し、その最上端位置はトップカバーの長孔を略中央部に
配設した構成としている。
するために、多数の空気孔を有する気孔部とその上方に
形成される赤熱部とからなる外炎筒と、前記外炎筒内側
に配設された多数の空気孔を有した内炎筒と、前記外炎
筒外方に位置した外筒と、前記外筒上方に載置した熱透
過筒と、この熱透過筒を保持するように外炎筒に載置し
上部周面に複数の小孔を有する外炎筒トップと、前記外
炎筒トップの上方にこの外炎筒トップを覆うごとく配設
し外面の周囲に多数の長孔を有するトップカバーと、前
記内炎筒上部に載置した多数の小孔を有する内炎筒トッ
プと、この内炎筒トップ上方に載置した拡炎板と、前記
外炎筒と内炎筒間に形成される燃焼室下端に上下動自在
に設定された灯芯とを備え、前記内炎筒はその上端が外
炎筒の上端より上方に位置するように配設するととも
に、前記拡炎板はその外径を前記外炎筒の外形より大き
くして外炎筒と内炎筒の間の燃焼室を覆いきるように
し、その最上端位置はトップカバーの長孔を略中央部に
配設した構成としている。
【0007】上記発明によれば、内炎筒を外炎筒より高
くし、拡炎板の外径を外炎筒より大きくすることで、拡
炎板下方に僅かな領域を形成するようにして内炎筒内
方、外炎筒外方に洩れたCO濃度の濃い未燃ガスを前記
拡炎板下方の領域で完全燃焼させ、それでも僅かに洩れ
てきた未燃ガスは拡炎板の最上端をトップカバーの長孔
略中央部に配設するようにして、トップカバー周囲の長
孔から流入する空気で完全燃焼させて、高燃焼の使用調
節範囲域の排気ガス特性を良好にさせる。
くし、拡炎板の外径を外炎筒より大きくすることで、拡
炎板下方に僅かな領域を形成するようにして内炎筒内
方、外炎筒外方に洩れたCO濃度の濃い未燃ガスを前記
拡炎板下方の領域で完全燃焼させ、それでも僅かに洩れ
てきた未燃ガスは拡炎板の最上端をトップカバーの長孔
略中央部に配設するようにして、トップカバー周囲の長
孔から流入する空気で完全燃焼させて、高燃焼の使用調
節範囲域の排気ガス特性を良好にさせる。
【0008】
【発明の実施の形態】請求項1の燃焼装置は、多数の空
気孔を有する気孔部とその上方に形成される赤熱部とか
らなる外炎筒と、前記外炎筒内側に配設された多数の空
気孔を有した内炎筒と、前記外炎筒外方に位置した外筒
と、前記外筒上方に載置した熱透過筒と、この熱透過筒
を保持するように外炎筒に載置し上部周面に複数の小孔
を有する外炎筒トップと、前記外炎筒トップの上方に当
該外炎筒トップを覆うごとく配し外面の周囲に多数の長
孔を有するトップカバーと、前記内炎筒上部に載置した
多数の小孔を有する内炎筒トップと、この内炎筒トップ
上方に載置した拡炎板と、前記外炎筒と内炎筒間に形成
される燃焼室下端に上下動自在に設定された灯芯とを備
え、前記内炎筒はその上端が外炎筒の上端より上方に位
置するように配設するとともに、前記拡炎板はその外径
を前記外炎筒の外形より大きくして外炎筒と内炎筒の間
の燃焼室を覆いきるような構成としている。
気孔を有する気孔部とその上方に形成される赤熱部とか
らなる外炎筒と、前記外炎筒内側に配設された多数の空
気孔を有した内炎筒と、前記外炎筒外方に位置した外筒
と、前記外筒上方に載置した熱透過筒と、この熱透過筒
を保持するように外炎筒に載置し上部周面に複数の小孔
を有する外炎筒トップと、前記外炎筒トップの上方に当
該外炎筒トップを覆うごとく配し外面の周囲に多数の長
孔を有するトップカバーと、前記内炎筒上部に載置した
多数の小孔を有する内炎筒トップと、この内炎筒トップ
上方に載置した拡炎板と、前記外炎筒と内炎筒間に形成
される燃焼室下端に上下動自在に設定された灯芯とを備
え、前記内炎筒はその上端が外炎筒の上端より上方に位
置するように配設するとともに、前記拡炎板はその外径
を前記外炎筒の外形より大きくして外炎筒と内炎筒の間
の燃焼室を覆いきるような構成としている。
【0009】そして、内炎筒を外炎筒より高くし、拡炎
板の外径を外炎筒より大きくすることで、拡炎板下方に
僅かな領域を形成するようにして内炎筒内方、外炎筒外
方に洩れたCO濃度の濃い未燃ガスを拡炎板下方の領域
で完全燃焼させるようにし、なんら複雑な部品を付加す
ることなく、簡単な構成で排気ガスの良化が図れる。
板の外径を外炎筒より大きくすることで、拡炎板下方に
僅かな領域を形成するようにして内炎筒内方、外炎筒外
方に洩れたCO濃度の濃い未燃ガスを拡炎板下方の領域
で完全燃焼させるようにし、なんら複雑な部品を付加す
ることなく、簡単な構成で排気ガスの良化が図れる。
【0010】また、請求項2の燃焼装置は、拡炎板は燃
焼室からの未燃ガスをトップカバーの内周部に導くよう
に傾斜を有するとともに、その最上端位置は前記トップ
カバーの長孔中央付近に間隙を有して臨ませた構成とし
ている。
焼室からの未燃ガスをトップカバーの内周部に導くよう
に傾斜を有するとともに、その最上端位置は前記トップ
カバーの長孔中央付近に間隙を有して臨ませた構成とし
ている。
【0011】そして、拡炎板外に洩れてきた未燃ガスを
トップカバー内周部領域内で再度燃やしきることによ
り、更なる排気ガスの良化が図れる。
トップカバー内周部領域内で再度燃やしきることによ
り、更なる排気ガスの良化が図れる。
【0012】
【実施例】以下本発明の実施例について図面を用いて説
明する。
明する。
【0013】(実施例1)図1は本発明の実施例の要部
断面図である。従来例と同一部分は同一符号を付記して
詳細な説明は省略し、異なる部分のみ説明する。
断面図である。従来例と同一部分は同一符号を付記して
詳細な説明は省略し、異なる部分のみ説明する。
【0014】図1において、内炎筒6の上端は外炎筒7
の上端よりも上方に位置するように配設し、内炎筒6と
外炎筒7間の燃焼室8を覆う外径の拡炎板14を、上部
周面に多数の小孔12aを設けた内炎筒トップ12の上
部に載置している。そしてねこの拡炎板14の下方に僅
かな領域22を確保して燃焼室を形成するようにしてい
る。熱透過筒18は外炎筒7よりも高く設定して外筒9
に載置し、熱透過筒18を保持する外炎筒トップ19の
段落ち部19bには多数の小孔19aを設けている。外
炎筒トップ19の上方には上部に開口部分を有したトッ
プカバー21が設けられ、外周には多数の長孔21aを
設けている。そして、内炎筒トップ12の上部に載置し
た傾斜を有する拡炎板14の最上端位置をトップカバー
21の外周面に設けた長孔21aの略中央部に位置する
ように配設して、前記トップカバー21の内周部領域2
3で更に燃焼室を形成するようにしている。
の上端よりも上方に位置するように配設し、内炎筒6と
外炎筒7間の燃焼室8を覆う外径の拡炎板14を、上部
周面に多数の小孔12aを設けた内炎筒トップ12の上
部に載置している。そしてねこの拡炎板14の下方に僅
かな領域22を確保して燃焼室を形成するようにしてい
る。熱透過筒18は外炎筒7よりも高く設定して外筒9
に載置し、熱透過筒18を保持する外炎筒トップ19の
段落ち部19bには多数の小孔19aを設けている。外
炎筒トップ19の上方には上部に開口部分を有したトッ
プカバー21が設けられ、外周には多数の長孔21aを
設けている。そして、内炎筒トップ12の上部に載置し
た傾斜を有する拡炎板14の最上端位置をトップカバー
21の外周面に設けた長孔21aの略中央部に位置する
ように配設して、前記トップカバー21の内周部領域2
3で更に燃焼室を形成するようにしている。
【0015】上記構成において、灯芯1に点火すると燃
焼を開始、燃焼による高温の燃焼ガスが燃焼室8を上昇
することにより熱ドラフトが生じ、燃焼に必要な空気が
内炎筒6、外炎筒7の空気孔11および赤熱部16の透
孔17より燃焼室8内に供給され燃焼が継続される。こ
の時、内炎筒6の空気孔11には保炎が形成されている
が燃焼室8から未燃ガスの一部が内炎筒6内に洩れ、そ
の一部が内炎筒トップ12の小孔12aから排出され
る。また外炎筒7の空気孔11、赤熱部16にも保炎が
形成されているが、燃焼室8からの未燃ガスの一部が空
気通路20に洩れその一部が外炎筒トップ19の段落ち
部19bに設けた小孔19aより上方に排出されるが、
このとき拡炎板14の外径を大きくして小孔19aより
排出するガスに圧力損出をかけることにより、拡炎板1
4の下方に確保した領域22に滞留させて内炎筒6の上
部小孔6aおよび内炎筒トップ12の小孔12aから供
給される空気で完全に燃焼させるようにしている。そし
て、万一この領域22で燃焼しきれず洩れ出た未燃ガス
は領域23でトップカバー21の外周面に設けた長孔2
1aから供給される空気で完全に燃焼される。このよう
に燃焼室8より漏れ出た未燃ガスを拡炎板14の下方お
よびトップカバー21の内周部に確保した2カ所の領域
22、23で燃やしきることにより、CO/CO2の悪
化を抑え排気ガスの良化を図れる。
焼を開始、燃焼による高温の燃焼ガスが燃焼室8を上昇
することにより熱ドラフトが生じ、燃焼に必要な空気が
内炎筒6、外炎筒7の空気孔11および赤熱部16の透
孔17より燃焼室8内に供給され燃焼が継続される。こ
の時、内炎筒6の空気孔11には保炎が形成されている
が燃焼室8から未燃ガスの一部が内炎筒6内に洩れ、そ
の一部が内炎筒トップ12の小孔12aから排出され
る。また外炎筒7の空気孔11、赤熱部16にも保炎が
形成されているが、燃焼室8からの未燃ガスの一部が空
気通路20に洩れその一部が外炎筒トップ19の段落ち
部19bに設けた小孔19aより上方に排出されるが、
このとき拡炎板14の外径を大きくして小孔19aより
排出するガスに圧力損出をかけることにより、拡炎板1
4の下方に確保した領域22に滞留させて内炎筒6の上
部小孔6aおよび内炎筒トップ12の小孔12aから供
給される空気で完全に燃焼させるようにしている。そし
て、万一この領域22で燃焼しきれず洩れ出た未燃ガス
は領域23でトップカバー21の外周面に設けた長孔2
1aから供給される空気で完全に燃焼される。このよう
に燃焼室8より漏れ出た未燃ガスを拡炎板14の下方お
よびトップカバー21の内周部に確保した2カ所の領域
22、23で燃やしきることにより、CO/CO2の悪
化を抑え排気ガスの良化を図れる。
【0016】なお実験結果によれば、内炎筒トップ12
の小孔12aはφ2程度の小さい孔を多数設けた方が排
気ガス性能は良く、外炎筒トップ19の小孔19aも同
様にφ2.5以下の小孔を多数設けた方が排気ガス性能
は良好な結果が得られた。
の小孔12aはφ2程度の小さい孔を多数設けた方が排
気ガス性能は良く、外炎筒トップ19の小孔19aも同
様にφ2.5以下の小孔を多数設けた方が排気ガス性能
は良好な結果が得られた。
【0017】
【発明の効果】以上のように請求項1の燃焼装置によれ
ば、内炎筒を外炎筒より高くし、拡炎板の外径を外炎筒
より大きくすることで、拡炎板下方に僅かな領域を形成
するようにして内炎筒内方、外炎筒外方に洩れたCO濃
度の濃い未燃ガスを前記拡炎板下方の領域で完全燃焼さ
せることができ、なんら複雑な部品を付加することな
く、簡単な構成で排気ガスの良化を図ることができる。
ば、内炎筒を外炎筒より高くし、拡炎板の外径を外炎筒
より大きくすることで、拡炎板下方に僅かな領域を形成
するようにして内炎筒内方、外炎筒外方に洩れたCO濃
度の濃い未燃ガスを前記拡炎板下方の領域で完全燃焼さ
せることができ、なんら複雑な部品を付加することな
く、簡単な構成で排気ガスの良化を図ることができる。
【0018】また、請求項2の燃焼装置によれば、トッ
プカバーの長孔の略中央部と対向する位置に拡炎板の上
端位置を配設することにより、拡炎板外に洩れてきた未
燃ガスをトップカバー内周部領域内で再度燃やしきるこ
とができ、更なる排気ガスの良化を図ることができる。
プカバーの長孔の略中央部と対向する位置に拡炎板の上
端位置を配設することにより、拡炎板外に洩れてきた未
燃ガスをトップカバー内周部領域内で再度燃やしきるこ
とができ、更なる排気ガスの良化を図ることができる。
【図1】本発明の実施例1の燃焼装置の要部断面図
【図2】従来例の燃焼装置の要部断面図
1 灯芯 6 内炎筒 6a 小孔 7 外炎筒 8 燃焼室 9 外筒 11 空気孔 12 内炎筒トップ 12a 小孔 14 拡炎板 18 熱透過筒 19 外炎筒トップ 19a 小孔 21 トップカバー 22 領域 23 内周部領域
Claims (2)
- 【請求項1】多数の空気孔を有する気孔部とその上方に
形成される赤熱部とからなる外炎筒と、前記外炎筒内側
に配設された多数の空気孔を有した内炎筒と、前記外炎
筒外方に位置した外筒と、前記外筒上方に載置した熱透
過筒と、この熱透過筒を保持するように外炎筒に載置し
上部周面に複数の小孔を有する外炎筒トップと、前記外
炎筒トップの上方にこの外炎筒トップを覆うごとく配設
し外面の周囲に多数の長孔を有するトップカバーと、前
記内炎筒上部に載置した多数の小孔を有する内炎筒トッ
プと、この内炎筒トップ上方に載置した拡炎板と、前記
外炎筒と内炎筒間に形成される燃焼室下端に上下動自在
に設定された灯芯とを備え、前記内炎筒はその上端が前
記外炎筒の上端より上方に位置するように配設するとと
もに、前記拡炎板はその外径を前記外炎筒の外形より大
きくして外炎筒と内炎筒の間の燃焼室を覆いきるように
した燃焼装置。 - 【請求項2】拡炎板は燃焼室からの未燃ガスをトップカ
バーの内周部に導くように傾斜を有するとともに、その
最上端位置は上記トップカバーの長孔中央付近に間隙を
有して臨ませた請求項1記載の燃焼装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10051707A JPH11248110A (ja) | 1998-03-04 | 1998-03-04 | 燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10051707A JPH11248110A (ja) | 1998-03-04 | 1998-03-04 | 燃焼装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11248110A true JPH11248110A (ja) | 1999-09-14 |
Family
ID=12894379
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10051707A Pending JPH11248110A (ja) | 1998-03-04 | 1998-03-04 | 燃焼装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11248110A (ja) |
-
1998
- 1998-03-04 JP JP10051707A patent/JPH11248110A/ja active Pending
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