JPH11248504A - 空気流量測定装置 - Google Patents
空気流量測定装置Info
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- JPH11248504A JPH11248504A JP10054640A JP5464098A JPH11248504A JP H11248504 A JPH11248504 A JP H11248504A JP 10054640 A JP10054640 A JP 10054640A JP 5464098 A JP5464098 A JP 5464098A JP H11248504 A JPH11248504 A JP H11248504A
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- G01F1/6842—Structural arrangements; Mounting of elements, e.g. in relation to fluid flow with means for influencing the fluid flow
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Abstract
びにバイパス流路内の空気流れの乱れを低減し、高精度
に空気流量を測定する空気流量測定装置を提供する。 【解決手段】 空気流量測定装置10は吸気管に取付け
られており、吸気管の空気流路の一部が流入するU字状
のバイパス流路がバイパス部材30により形成されてい
る。バイパス流路の下流側に位置する流出部46は、両
側壁33の対向面33a、ならびに流出部46に対し空
気流路の上流側に位置する隔壁36の壁面36aにより
三方を覆われている。また流出部46は、バイパス流路
から流出する空気流れ方向、および空気流路の空気流れ
方向に開口している。バイパス流路から流出する空気の
一部は、主流と合流する前に流出部46から徐々に空気
流路に流出するので、バイパス流路内の流速低下ならび
にバイパス流路内の空気流れの乱れを低減する。
Description
パス流路を設け、バイパス流路を流れる空気流量を測定
することにより空気流路を流れる空気流量を測定する空
気流量測定装置に関する。
サ部を配設することにより吸入空気流量を測定し、エン
ジンに供給する空気量を高精度に制御する空気流量測定
装置が知られている。しかしながら、エンジンの吹き返
し等により空気流路内に発生する吸気脈動周波数が高
く、かつ脈動の振幅が大きい場合、センサ部の応答遅れ
等によって実際の空気流量を正しく測定できないことが
ある。例えば、センサ部として発熱抵抗体および感温抵
抗体を用いる熱式流量測定装置では、抵抗体の放熱量が
空気流れの流速の平方根に比例する非線形特性であるか
ら、抵抗体の応答遅れによって実際の流速よりも低い流
速を検出することがある。
平6−17810号公報、特開平8−193863号公
報および特開平9−43020号公報に開示されている
ように、空気流路内にバイパス流路を設け、バイパス流
路内に配設したセンサ部によりバイパス流路を流れる空
気流量を測定し、バイパス流路の空気流量から主流路で
ある空気流路を流れる空気流量を測定する空気流量測定
装置が知られている。これらバイパス流路を有する空気
流量測定装置では、バイパス流路の長さと、空気流路の
空気流れ方向に沿ったバイパス流路の入口から出口まで
の長さとの割合を調整することにより、バイパス流路内
の脈動を低減し、空気流量の測定精度を高めることがで
きる。
路とバイパス流路との合流部で互いの空気流れが衝突す
ることによりバイパス流路内の流速が低下するとともに
バイパス流路内の空気流れに乱れが生じ、空気流路の空
気流量を高精度に測定できないという問題がある。
路内の流速低下ならびにバイパス流路内の空気流れの乱
れを低減し、高精度に空気流量を測定する空気流量測定
装置を提供することにある。
空気流量測定装置によると、バイパス流路の下流側に位
置する流出部は、空気流路の空気流れの上流側の面と、
空気流路の空気流れおよび下流流路の空気流れと直交す
る方向で対向する対向面とにより三方を覆われていると
ともに、空気流路の空気流れ方向および下流流路の空気
流れ方向に開口している。したがって、バイパス流路か
ら流出する空気流れの一部は空気流路の空気流れと合流
する前に空気流路の下流側に向けて流出部から徐々に流
出しているので、バイパス流路の空気流れと空気流路の
空気流れとは緩やかに合流する。これにより、バイパス
流路から滑らかに空気が流出し、バイパス流路における
空気流れの流速低下および空気流れの乱れを低減するの
で、空気流路の流量を高精度に測定できる。
によると、バイパス流路がU字状に形成されているの
で、空気流路からバイパス流路に流入する空気がセンサ
部に衝突する前にバイパス部材の内壁に衝突し、付着力
のある空気中の異物が内壁に付着して除去される。これ
により、空気流路内の異物がセンサ部に直接衝突してセ
ンサ部に付着することを低減するので、センサ部が経時
変化することを防止できる。
によると、バイパス流路の流路長L 1 と、空気流路の空
気流れ方向に沿ったバイパス流路の入口から出口までの
長さL2 との割合(L1 /L2 )を4.0≦L1 /L2
≦5.8とすることにより、バイパス流路内に発生する
脈動を低減することができる。さらに、L1 /L2 ≦
5.8としたことによりバイパス流路の流路長L1 を所
定値以下に抑えている。つまり、U字状に形成したバイ
パス流路の下流流路の流路長が所定値以下に抑えられる
ので、バイパス流路の上流流路から下流流路に向きを変
えバイパス流路から流出する空気流れが主流の流れ方向
の成分を有する。したがって、バイパス流路から流出す
る空気は主流と直交して合流せずバイパス流れと主流と
が滑らかに合流するので、バイパス流路の空気流れの流
速を増加することができる。
によると、バイパス流路から空気を吸い出すベンチュリ
通路を設けることによりバイパス流路の空気流れの流速
を高めているので、空気流量を高精度に測定することが
できる。
複数の実施例を図に基づいて説明する。 (第1実施例)本発明の第1実施例による空気流量測定
装置を図1および図2に示す。図1および図2に示す空
気流量測定装置10は、例えばエンジンの吸気管に取り
付けられており、吸気管により形成されている空気流路
を流れエンジンに供給される空気量を測定する。
は、流量測定部である回路モジュール20およびバイパ
ス部材30からなる。回路モジュール20とバイパス部
材30とは接着または溶着で結合されている。回路モジ
ュール20は吸気管の外に突出している回路部21およ
びセンサ部を有する。センサ部は、感温抵抗体22およ
び発熱抵抗体24を有する。この他に回路モジュール2
0は、図1に示すように吸気管内の空気温度を測定する
空気温度測定素子としてのサーミスタ26を備えてい
る。
制御回路は、図2に示すように支持部材23、25、2
7(図1参照)を介して感温抵抗体22、発熱抵抗体2
4およびサーミスタ26(図1参照)と電気的に接続し
ている。制御回路は、感温抵抗体22および発熱抵抗体
24への通電を制御するとともに、後述するバイパス流
路40を流れる空気流量に応じて感温抵抗体22および
発熱抵抗体24で検出した空気流量の検出信号、ならび
にサーミスタ26(図1参照)で検出した空気温度の検
出信号をコネクタ28から出力する。
バイパス流路40の上流流路41と連通流路43との連
通部近傍に配設されている。感温抵抗体22は、発熱抵
抗体24に触れる空気の温度を測定するため、発熱抵抗
体24の放熱の影響を受けない範囲で発熱抵抗体24の
近くに設置することが好ましい。発熱抵抗体24に供給
する電流値から算出される発熱抵抗体24の温度と感温
抵抗体22で検出する空気温度との差が一定になるよう
に回路部21で発熱抵抗体24に供給する電流値を制御
し、回路部21からこの電流値を流量検出信号として出
力する。
21と反対側の外管31の底部に位置するベンチュリ管
35と、ベンチュリ管35から回路部21に向かって延
びる隔壁36とを有し、一体に形成されている。外管3
1は、上流壁32、隔壁36を挟んで上流壁32と対向
する下流壁34、上流壁32と下流壁34とを連結する
一対の側壁33を有する。側壁33およびベンチュリ管
35は空気流れに沿って平行に配置されている。両側壁
33の対向面33aは空気流路の空気流れおよび下流流
路42の空気流れと直交する方向で対向している。ベン
チュリ管35には空気流路の一部であり主流が流れるベ
ンチュリ流路35aが形成されている。
び隔壁36で形成されており、隔壁36により上流流路
41と下流流路42とが仕切られている。バイパス流路
40は、上流流路41、連通流路43および下流流路4
2によりU字状に形成されている。上流流路41および
下流流路42は空気流路の空気流れと直交する方向に平
行に形成されており、連通流路43により連通してい
る。上流流路41から下流流路42に向かう空気流れ
は、連通流路43で流れ方向が変わる。入口44からバ
イパス流路40に流入した空気は、上流流路41、連通
流路43、下流流路42、下流流路42の下流側端面に
位置するバイパス流路40の出口45を通過し、流出部
46から空気流路に流出する。
路42の下流側に位置し、両側壁33の対向面33a、
ならびに流出部46に対し空気流路の上流側の面である
隔壁36の壁面36aにより三方を覆われている。また
流出部46は、下流流路42の空気流れ方向、および空
気流路の空気流れ方向に連続して開口しており、この二
面からバイパス流路40を通る空気が流出する。
路の空気流れ方向に沿ったバイパス流路40の入口44
から出口45までの長さをL2 とすると、4.0≦L1
/L 2 ≦5.8になるように下流壁34の長さが調整さ
れている。流路長L1 はバイパス流路40の中心を通り
バイパス流路40の入口44から出口45までの長さ、
すなわち上流壁32の切れ目から下流壁34の切れ目ま
での長さを表し、長さL2 は空気流路の流れ方向に沿い
入口44の中心から出口45の中心までの長さを表して
いる。
流路面積よりも小さいので、上流流路41を流れる空気
流れの流速は下流流路42を流れる空気流れの流速より
も速い。前述したように、感温抵抗体22および発熱抵
抗体24は上流流路41と連通流路43との連通部近
傍、すなわちバイパス流路40内の流速が速い箇所に配
設されているので、感温抵抗体22および発熱抵抗体2
4により高精度に空気流量を検出し、この検出信号に基
づいて高精度に空気流量を測定できる。
て説明する。図3に示すように、吸気管1に形成された
空気流路2からバイパス流路40に流入した空気は、バ
イパス流路40の上流流路41に向かう流れと、ベンチ
ュリ管35内のベンチュリ流路35aに向かう流れとに
別れる。上流流路41を流れる空気流れは、連通流路4
3から下流流路42に向かう。ベンチュリ管35の下流
側は空気の流速が増加するので負圧が発生する。この負
圧によりバイパス流路40の空気が吸引されバイパス流
路40内の空気の流速が速くなる。
流れの一部は、ベンチュリ管35の下流側でベンチュリ
流路35aから流出する主流の空気流れと直接合流し、
流出部46から空気流路2に流出する。また下流流路4
2から流出部46に向かう空気流れの一部は、流出部4
6の空気流路2の上流側が隔壁36により遮られ、流出
部46の空気流路2の下流側が開口しているので、ベン
チュリ流路35aから流出する空気流れと合流する前に
空気流路2の下流側に流出している。
較例について説明する。比較例は、外管50の下流壁5
1がベンチュリ管35の上端位置まで延びているので、
バイパス流路52の出口54は下流流路53の空気流れ
方向だけに開口しており、空気流路の空気流れ方向に開
口していない。つまり、(L1 /L2 )<(L3 /
L 2 )である。
流出する空気流れの殆どはベンリュリ通路35aの下流
側の空気流れと直接合流する。したがって、バイパス流
路52から滑らかに空気が流出することが妨げられるの
で、バイパス流路52を流れる空気流れの流速が低下す
るとともに、バイパス流路52を流れる空気流れに乱れ
が生じる。
路42の下流側だけでなく空気流路2の下流側にも開口
しているので、主流であるベンチュリ流路35aを流れ
る空気流れと合流する前に、下流壁34の切れ目から徐
々に空気流路2に空気が流出する。したがって、バイパ
ス流路40の空気流れはベンチュリ流路35aおよび空
気流路を流れる主流と滑らかに合流するので、図6から
判るように、空気流路を流れる空気流量に関係なく第1
実施例の方が比較例よりもバイパス流路における空気流
れの流速が増加している。図6において流速比とは、バ
イパス流路52を流れる比較例の空気流れの流速に対し
バイパス流路40を流れる第1実施例の空気流れの流速
の比を表している。
≦5.8を満たすようにL1 およびL2 を調整すること
により、バイパス流路40内に発生する脈動を低減する
ことができる。さらに、下流流路42の流路長が所定値
以下に制限されるので、上流流路41から向きを変えて
下流流路42を流れる空気流れはベンチュリ流れと合流
する際にベンチュリ流れ方向の成分を有する。これによ
りバイパス流路40とベンチュリ流路35aとの合流部
で互いの空気流れが滑らかに合流し、かつベンチュリ管
35の下流側で発生する負圧によりバイパス流路40の
空気が吸引されるので、空気流路を流れる空気流量が同
じであれば図7に示すようにバイパス流路を流れる空気
流れの流速が比較例よりも速くなっている。
および図9に示す。第1実施例と実質的に同一構成部分
には同一符号を付す。空気流量測定装置11のバイパス
部材60は外管61および隔壁65を有している。外管
61は、上流壁62、隔壁65を挟んで上流壁62と対
向する下流壁64、上流壁62と下流壁64とを連結す
る側壁63を有する。隔壁65はバイパス流路70の上
流流路71と下流流路72とを仕切っている。
路72の下流側に位置し、両側壁63の対向面63a、
ならびに流出部73に対し空気流路2の上流側に位置す
る隔壁65の内壁面65aにより三方を覆われている。
また流出部73は、下流流路76の空気流れ方向、およ
び空気流路2の空気流れ方向に開口しており、この二面
からバイパス流路70を通る空気が流出する。
リ管を設けていないので、バイパス流路70の空気流れ
の流速は第1実施例よりも低下する。しかし、流出部7
3からバイパス流路70の空気が徐々に空気流路2に流
出することにより、バイパス流路の空気流れの流速低下
および空気流れの乱れを低減している。以上説明した本
発明の実施の形態を示す上記複数の実施例では、バイパ
ス流路の流出部に対し空気流路の上流側が隔壁で遮ら
れ、下流流路の空気流れ方向ならびに空気流路の空気流
れ方向に流出部が開口している。したがって、バイパス
流路から流出する空気流れは空気流路の空気流れである
主流と合流する前に徐々に流出部から流出しているの
で、主流と滑らかに合流する。これにより、バイパス流
路の空気流れの流速低下および空気流れの乱れを低減
し、センサ部において高精度に空気流量を検出すること
ができる。
面形状はほぼ四角形状に形成されているが、四角形状に
限らず例えば円形状でもよい。本発明は、内燃機関の空
気流量を測定する装置に限定されず、種々の空気流路を
流れる空気流量を測定する装置として利用できる。
示す斜視図である。
図である。
値解析シミュレーション図であり、(B)は(A)のB
−B線断面図である。
示す断面図である。
析シミュレーション図であり、(B)は(A)のB−B
線断面図である。
比との関係を示す特性図である。
るバイパス流路長の割合と、比較例の流速に対する第1
実施例の流速比との関係を示す特性図である。
示す断面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 空気流路を流れる空気流量を測定する空
気流量測定装置であって、 前記空気流路内に配設され、前記空気流路内を流れる空
気の一部が流入するバイパス流路を形成するバイパス部
材と、 前記バイパス流路内に配設され空気流量を検出するセン
サ部と、 前記バイパス流路は前記空気流路の空気流れと交差し前
記バイパス流路の空気が流出する下流流路を有し、前記
下流流路と連通し前記下流流路の下流側に位置する流出
部は、前記空気流路の空気流れの上流側の面と、前記空
気流路の空気流れおよび前記下流流路の空気流れと直交
する方向で対向する対向面とにより三方を覆われている
とともに、前記空気流路の空気流れ方向および前記下流
流路の空気流れ方向に開口していることを特徴とする空
気流量測定装置。 - 【請求項2】 前記バイパス流路は、前記下流流路を含
みU字状に形成されていることを特徴とする請求項1記
載の空気流量測定装置。 - 【請求項3】 前記バイパス流路の流路長をL1 、前記
空気流路の空気流れ方向に沿った前記バイパス流路の入
口から出口までの長さをL2 とすると、4.0≦L1 /
L2 ≦5.8であることを特徴とする請求項2記載の空
気流量測定装置。 - 【請求項4】 前記バイパス部材は、前記バイパス流路
から空気を吸い出すベンチュリ通路を形成していること
を特徴とする請求項1、2または3記載の空気流量測定
装置。
Priority Applications (3)
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Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05464098A JP3758111B2 (ja) | 1998-03-06 | 1998-03-06 | 空気流量測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11248504A true JPH11248504A (ja) | 1999-09-17 |
| JP3758111B2 JP3758111B2 (ja) | 2006-03-22 |
Family
ID=12976384
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05464098A Expired - Lifetime JP3758111B2 (ja) | 1998-03-06 | 1998-03-06 | 空気流量測定装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6220090B1 (ja) |
| EP (1) | EP0940657B1 (ja) |
| JP (1) | JP3758111B2 (ja) |
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