JPH11248977A - 光送受信モジュール - Google Patents
光送受信モジュールInfo
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- JPH11248977A JPH11248977A JP5381198A JP5381198A JPH11248977A JP H11248977 A JPH11248977 A JP H11248977A JP 5381198 A JP5381198 A JP 5381198A JP 5381198 A JP5381198 A JP 5381198A JP H11248977 A JPH11248977 A JP H11248977A
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- optical
- light
- optical waveguide
- signal light
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ハイブリッド集積型の光送受信モジュール
に、試験光のブロッキングおよび終端機能(波長選択タ
ーミネータ機能)を内蔵する。 【解決手段】 平面基板上に形成された光導波路と、複
数の信号光波長を合分波する第1の波長選択素子と、光
導波路と光結合を保ちつつ平面基板上に搭載された光送
受信素子とを備えたハイブリッド集積型の光送受信モジ
ュールにおいて、光導波路上に、入力ポートから光導波
路に入力される波長の異なる信号光と試験光を分波し、
信号光を透過するとともに試験光を入力ポートに反射す
る第2の波長選択素子を備える。
に、試験光のブロッキングおよび終端機能(波長選択タ
ーミネータ機能)を内蔵する。 【解決手段】 平面基板上に形成された光導波路と、複
数の信号光波長を合分波する第1の波長選択素子と、光
導波路と光結合を保ちつつ平面基板上に搭載された光送
受信素子とを備えたハイブリッド集積型の光送受信モジ
ュールにおいて、光導波路上に、入力ポートから光導波
路に入力される波長の異なる信号光と試験光を分波し、
信号光を透過するとともに試験光を入力ポートに反射す
る第2の波長選択素子を備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば光加入者系
システムに用いられる双方向光送受信機能を有する光送
受信モジュールに関する。特に、2波長(例えば 1.3μ
m帯、1.55μm帯)による波長多重通信の送受信端に用
いる光送受信モジュールに、線路試験用波長(例えば1.
65μm帯)の光を反射するとともに、その反射光の一部
を反射戻り光として線路側に折り返す波長選択ターミネ
ータ機能を付加した光送受信モジュールに関する。
システムに用いられる双方向光送受信機能を有する光送
受信モジュールに関する。特に、2波長(例えば 1.3μ
m帯、1.55μm帯)による波長多重通信の送受信端に用
いる光送受信モジュールに、線路試験用波長(例えば1.
65μm帯)の光を反射するとともに、その反射光の一部
を反射戻り光として線路側に折り返す波長選択ターミネ
ータ機能を付加した光送受信モジュールに関する。
【0002】
【従来の技術】光加入者系システムでは、例えば 1.3μ
m帯の光を用いて時分割多重方式により双方向通信を行
い、1.55μm帯の光を用いて放送型の一方向伝送を行う
帯域割り当てが検討され、この双方向光送受信機能を有
する光送受信モジュールが提案されている(参考文献:
Carole Jones et al.,"Hybrid integration using s
ilica-on-silicon optical motherboards", Integrated
Photonics Research, Technical Digest IThB1, pp.60
4-607, 1996 、 T.Hashimoto et al.,"Hybridintegra
tion of spot-size converted laser diode on planar
lightwave circuit platform by passive alignment te
chnique", IEEE Photon. Technol. Lett., vol.8, no.1
1, pp.1504-1506, 1996、 Y.Inoue et al.,"Filter-e
mbedded wavelength-division multiplexer for hybrid
-integrated transceiver based on silica-based PL
C", Electron. Lett., vol.32, no.9, pp.847-848, 199
6) 。
m帯の光を用いて時分割多重方式により双方向通信を行
い、1.55μm帯の光を用いて放送型の一方向伝送を行う
帯域割り当てが検討され、この双方向光送受信機能を有
する光送受信モジュールが提案されている(参考文献:
Carole Jones et al.,"Hybrid integration using s
ilica-on-silicon optical motherboards", Integrated
Photonics Research, Technical Digest IThB1, pp.60
4-607, 1996 、 T.Hashimoto et al.,"Hybridintegra
tion of spot-size converted laser diode on planar
lightwave circuit platform by passive alignment te
chnique", IEEE Photon. Technol. Lett., vol.8, no.1
1, pp.1504-1506, 1996、 Y.Inoue et al.,"Filter-e
mbedded wavelength-division multiplexer for hybrid
-integrated transceiver based on silica-based PL
C", Electron. Lett., vol.32, no.9, pp.847-848, 199
6) 。
【0003】また、局側から加入者までの光ファイバ線
路の断線、損失増加等を検出するために、通信用とは別
に、例えば通信用波長より長波長側の線路試験用波長の
光を用いて試験する方法がある。上記の光加入者系シス
テムでは、通信用の 1.3/1.55μm帯の信号光と波長多
重する試験光として1.65μm帯が考えられている。ま
た、文献(富田 他、信学技法 OCS97-25, pp.1-8,
1997)に報告されている例では、この1.65μm試験光を
処理するために波長選択ターミネーションケーブルを用
いる構成が示されている。
路の断線、損失増加等を検出するために、通信用とは別
に、例えば通信用波長より長波長側の線路試験用波長の
光を用いて試験する方法がある。上記の光加入者系シス
テムでは、通信用の 1.3/1.55μm帯の信号光と波長多
重する試験光として1.65μm帯が考えられている。ま
た、文献(富田 他、信学技法 OCS97-25, pp.1-8,
1997)に報告されている例では、この1.65μm試験光を
処理するために波長選択ターミネーションケーブルを用
いる構成が示されている。
【0004】図12は、従来の波長選択ターミネーショ
ンケーブルを用いたシステム構成を示す。局側端局装置
50と光加入者終端装置60は、通信用光線路70およ
び波長選択ターミネーションケーブル80を介して接続
される。
ンケーブルを用いたシステム構成を示す。局側端局装置
50と光加入者終端装置60は、通信用光線路70およ
び波長選択ターミネーションケーブル80を介して接続
される。
【0005】局側端局装置50は、 1.3μm信号光を送
受信する双方向光送受信回路51と、1.55μm信号光を
送信する光送信回路52と、 1.3/1.55μm信号光を合
分波するWDM回路53と、 1.3/1.55μm信号光と1.
65μm試験光を合分波するWDM回路54と、1.65μm
試験光を送受信する試験回路55とにより構成される。
具体的には、双方向光送受信回路51は、送信波長 1.3
μmの半導体レーザLDa、受信波長 1.3μmの受光素
子PDa、Y分岐等の分岐合流素子から構成される。光
送信回路52は、送信波長1.55μmの半導体レーザLD
bから構成される。WDM回路53は、 1.3μm信号光
を透過し1.55μm信号光を反射するローパスフィルタか
ら構成される。
受信する双方向光送受信回路51と、1.55μm信号光を
送信する光送信回路52と、 1.3/1.55μm信号光を合
分波するWDM回路53と、 1.3/1.55μm信号光と1.
65μm試験光を合分波するWDM回路54と、1.65μm
試験光を送受信する試験回路55とにより構成される。
具体的には、双方向光送受信回路51は、送信波長 1.3
μmの半導体レーザLDa、受信波長 1.3μmの受光素
子PDa、Y分岐等の分岐合流素子から構成される。光
送信回路52は、送信波長1.55μmの半導体レーザLD
bから構成される。WDM回路53は、 1.3μm信号光
を透過し1.55μm信号光を反射するローパスフィルタか
ら構成される。
【0006】WDM回路54および試験回路55は、図
12(2) のように、送信波長1.65μmの半導体レーザL
Dc、受信波長1.65μmの受光素子PDc、 1.3/1.55
μm信号光を透過し1.65μm試験光を反射するローパス
フィルタLPF、 1.3/1.55μm信号光と1.65μm試験
光を合流して通信用光線路70に送出し、戻ってきてL
PFで反射した1.65μm試験光を分岐するカプラ、カプ
ラで分岐された光のうち1.65μm試験光のみをPDcに
導くバンドパスフィルタBPFから構成される。
12(2) のように、送信波長1.65μmの半導体レーザL
Dc、受信波長1.65μmの受光素子PDc、 1.3/1.55
μm信号光を透過し1.65μm試験光を反射するローパス
フィルタLPF、 1.3/1.55μm信号光と1.65μm試験
光を合流して通信用光線路70に送出し、戻ってきてL
PFで反射した1.65μm試験光を分岐するカプラ、カプ
ラで分岐された光のうち1.65μm試験光のみをPDcに
導くバンドパスフィルタBPFから構成される。
【0007】光加入者終端装置60は、 1.3μm信号光
を送受信する双方向光送受信回路61と、 1.3/1.55μ
m信号光を合分波するWDM回路63とにより構成され
る。具体的には、双方向光送受信回路61およびWDM
回路63は、局側端局装置50の双方向光送受信回路5
1およびWDM回路53と同様である。WDM回路63
で分波された1.55μm信号光は、受信波長1.55μmの受
光素子PDbから構成される光受信回路62に受信され
る。
を送受信する双方向光送受信回路61と、 1.3/1.55μ
m信号光を合分波するWDM回路63とにより構成され
る。具体的には、双方向光送受信回路61およびWDM
回路63は、局側端局装置50の双方向光送受信回路5
1およびWDM回路53と同様である。WDM回路63
で分波された1.55μm信号光は、受信波長1.55μmの受
光素子PDbから構成される光受信回路62に受信され
る。
【0008】波長選択ターミネーションケーブル80
は、 1.3/1.55μm信号光を透過し1.65μm試験光を反
射するローパスフィルタLPFと、その両側に配置され
るコネクタから構成される。このLPFは、通信用光線
路70を介して伝送された試験光が光加入者終端装置6
0内に混入しないように遮断する機能と、遮断した試験
光の一部を反射戻り光として局側端局装置50側に戻す
機能を実現する。この反射戻り光は、局側端局装置50
のLPFで再度反射し、カプラおよびBPFを介して、
試験回路55の受光素子PDcに受信される。そして、
反射戻り光の有無により、局側端局装置50から光加入
者終端装置60に至る通信用光線路70の破断点の有無
などが監視される。
は、 1.3/1.55μm信号光を透過し1.65μm試験光を反
射するローパスフィルタLPFと、その両側に配置され
るコネクタから構成される。このLPFは、通信用光線
路70を介して伝送された試験光が光加入者終端装置6
0内に混入しないように遮断する機能と、遮断した試験
光の一部を反射戻り光として局側端局装置50側に戻す
機能を実現する。この反射戻り光は、局側端局装置50
のLPFで再度反射し、カプラおよびBPFを介して、
試験回路55の受光素子PDcに受信される。そして、
反射戻り光の有無により、局側端局装置50から光加入
者終端装置60に至る通信用光線路70の破断点の有無
などが監視される。
【0009】図13は、ハイブリッド集積型の光送受信
モジュールの構成例を示す(参考文献:山田 他,「P
LCプラットフォームを用いたフィルタ反射型WDM送
受信光回路(SC-2-5)」、1996年電子情報通信学会春季
大会予稿集、pp.439-440) 。ハイブリッド集積型の光送
受信モジュールは、シリコン基板上に半導体レーザや受
光素子等を直接搭載する構成であり、コスト低減が可能
である。
モジュールの構成例を示す(参考文献:山田 他,「P
LCプラットフォームを用いたフィルタ反射型WDM送
受信光回路(SC-2-5)」、1996年電子情報通信学会春季
大会予稿集、pp.439-440) 。ハイブリッド集積型の光送
受信モジュールは、シリコン基板上に半導体レーザや受
光素子等を直接搭載する構成であり、コスト低減が可能
である。
【0010】本構成例は、 1.3μm信号光を送受信する
双方向光送受信回路61と、 1.3/1.55μm信号光を合
分波するWDM回路63とを有する光加入者終端装置6
0に対応するものである。
双方向光送受信回路61と、 1.3/1.55μm信号光を合
分波するWDM回路63とを有する光加入者終端装置6
0に対応するものである。
【0011】双方向光送受信回路61は、シリコン基板
上10上に形成されたY分岐導波路11と、シリコン基
板10上に搭載された送信波長 1.3μmの半導体レーザ
(LDa)12と、モニタ用の受光素子13と、受信波
長 1.3μmの受光素子(PDa)14とにより構成され
る。WDM回路63は、シリコン基板10上に形成され
た2本の光導波路15,16と、 1.3μm信号光を透過
し1.55μm信号光を反射するローパスフィルタとしての
誘電体多層膜フィルタ21とにより構成される。誘電体
多層膜フィルタ21は、シリコン基板10に形成された
溝18に挿入される。光導波路15は 1.3μm信号光の
入出力用および1.55μm信号光の入力用に用いられ、光
導波路16は1.55μm信号光の出力用に用いられ、それ
ぞれ光ファイバブロック24を介して光ファイバ25,
26に接続される。なお、光ファイバ25には、波長選
択ターミネーションケーブル80を介して通信用光線路
70が接続され、光ファイバ26には光受信回路62が
接続される。
上10上に形成されたY分岐導波路11と、シリコン基
板10上に搭載された送信波長 1.3μmの半導体レーザ
(LDa)12と、モニタ用の受光素子13と、受信波
長 1.3μmの受光素子(PDa)14とにより構成され
る。WDM回路63は、シリコン基板10上に形成され
た2本の光導波路15,16と、 1.3μm信号光を透過
し1.55μm信号光を反射するローパスフィルタとしての
誘電体多層膜フィルタ21とにより構成される。誘電体
多層膜フィルタ21は、シリコン基板10に形成された
溝18に挿入される。光導波路15は 1.3μm信号光の
入出力用および1.55μm信号光の入力用に用いられ、光
導波路16は1.55μm信号光の出力用に用いられ、それ
ぞれ光ファイバブロック24を介して光ファイバ25,
26に接続される。なお、光ファイバ25には、波長選
択ターミネーションケーブル80を介して通信用光線路
70が接続され、光ファイバ26には光受信回路62が
接続される。
【0012】ここで、このシリコン基板10上に光導波
路が形成されるPLCプラットフォームの作製法につい
て簡単に説明する。まず、平坦なシリコン基板10をパ
ターン化し、LD/PD搭載部以外の部分を約30μmの
深さにエッチングする。この上に、下部クラッド層とな
るガラス層を火炎堆積法により形成する。次に、LD/
PD搭載部のシリコン基板の表面が露出するまで平坦化
研磨を行う。この面がLD/PDを実装する際の導波路
に対する高さの基準面となる。続いて、高さ調整層とな
る第2下部クラッド層、コア層を約7μm堆積する。次
に、コア層を導波路パターンにエッチング加工した後
に、上部クラッド層を堆積する。次に、LD/PD搭載
部のシリコン基板が再度露出するまでその部分のみエッ
チングする。最後に、LD/PDの電極配線および搭載
用半田を堆積する。
路が形成されるPLCプラットフォームの作製法につい
て簡単に説明する。まず、平坦なシリコン基板10をパ
ターン化し、LD/PD搭載部以外の部分を約30μmの
深さにエッチングする。この上に、下部クラッド層とな
るガラス層を火炎堆積法により形成する。次に、LD/
PD搭載部のシリコン基板の表面が露出するまで平坦化
研磨を行う。この面がLD/PDを実装する際の導波路
に対する高さの基準面となる。続いて、高さ調整層とな
る第2下部クラッド層、コア層を約7μm堆積する。次
に、コア層を導波路パターンにエッチング加工した後
に、上部クラッド層を堆積する。次に、LD/PD搭載
部のシリコン基板が再度露出するまでその部分のみエッ
チングする。最後に、LD/PDの電極配線および搭載
用半田を堆積する。
【0013】LD/PDの実装は、その搭載部に半田リ
フローにより接着固定する(参考文献:上記)。誘電
体多層膜フィルタ21を挿入する溝18は、幅30μm、
深さ150 μmのものをダイシングソーにより形成され
る。誘電体多層膜フィルタ21としては、ポリイミドを
基板としたものが使用される(参考文献:上記)。
フローにより接着固定する(参考文献:上記)。誘電
体多層膜フィルタ21を挿入する溝18は、幅30μm、
深さ150 μmのものをダイシングソーにより形成され
る。誘電体多層膜フィルタ21としては、ポリイミドを
基板としたものが使用される(参考文献:上記)。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図12に示
すシステム構成において、波長選択ターミネーションケ
ーブル80は、通信用光線路70に直列に挿入されるの
で、両端の接続部分はシングルモードの高精度なコネク
タ接続が要求される。そのため、波長選択ターミネーシ
ョンケーブル80は高価になり、また光加入者終端装置
ごとに必要となるのでシステム全体が高価になる。
すシステム構成において、波長選択ターミネーションケ
ーブル80は、通信用光線路70に直列に挿入されるの
で、両端の接続部分はシングルモードの高精度なコネク
タ接続が要求される。そのため、波長選択ターミネーシ
ョンケーブル80は高価になり、また光加入者終端装置
ごとに必要となるのでシステム全体が高価になる。
【0015】本発明は、ハイブリッド集積型の光送受信
モジュールに、試験光のブロッキングおよび終端機能
(波長選択ターミネータ機能)を内蔵した光送受信モジ
ュールを提供することを目的とする。
モジュールに、試験光のブロッキングおよび終端機能
(波長選択ターミネータ機能)を内蔵した光送受信モジ
ュールを提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、平面基板上に
形成された光導波路と、複数の信号光波長を合分波する
第1の波長選択素子と、光導波路と光結合を保ちつつ平
面基板上に搭載された光送受信素子とを備えた従来のハ
イブリッド集積型の光送受信モジュールにおいて、光導
波路上に、入力ポートから光導波路に入力される波長の
異なる信号光と試験光を分波し、信号光を透過するとと
もに試験光を入力ポートに反射する第2の波長選択素子
を備える。これにより、試験光の折り返しを可能にする
波長選択ターミネータ機能を実現することができる。
形成された光導波路と、複数の信号光波長を合分波する
第1の波長選択素子と、光導波路と光結合を保ちつつ平
面基板上に搭載された光送受信素子とを備えた従来のハ
イブリッド集積型の光送受信モジュールにおいて、光導
波路上に、入力ポートから光導波路に入力される波長の
異なる信号光と試験光を分波し、信号光を透過するとと
もに試験光を入力ポートに反射する第2の波長選択素子
を備える。これにより、試験光の折り返しを可能にする
波長選択ターミネータ機能を実現することができる。
【0017】第2の波長選択素子は、信号光波長を透過
し試験光波長を反射する特性を有し、平面基板上に光導
波路と所定の交差角で設けられた溝に挿入された誘電体
多層膜フィルタとする。また、第2の波長選択素子は、
信号光波長を透過し試験光波長を反射する特性を有し、
平面基板上に光導波路と所定の交差角で設けられた溝に
挿入された第1の誘電体多層膜フィルタと、第1の誘電
体多層膜フィルタで所定の角度で反射した試験光を全反
射する第2の誘電体多層膜フィルタとする。なお、光導
波路と誘電体多層膜フィルタとの交差角は、試験光の入
力ポートへの反射戻り光量が20dB以上になるように設
定することが好ましい。
し試験光波長を反射する特性を有し、平面基板上に光導
波路と所定の交差角で設けられた溝に挿入された誘電体
多層膜フィルタとする。また、第2の波長選択素子は、
信号光波長を透過し試験光波長を反射する特性を有し、
平面基板上に光導波路と所定の交差角で設けられた溝に
挿入された第1の誘電体多層膜フィルタと、第1の誘電
体多層膜フィルタで所定の角度で反射した試験光を全反
射する第2の誘電体多層膜フィルタとする。なお、光導
波路と誘電体多層膜フィルタとの交差角は、試験光の入
力ポートへの反射戻り光量が20dB以上になるように設
定することが好ましい。
【0018】また、第2の波長選択素子は、信号光波長
を透過し試験光波長を反射する特性を有し、平面基板上
の光導波路に形成された導波路型グレーティングとす
る。
を透過し試験光波長を反射する特性を有し、平面基板上
の光導波路に形成された導波路型グレーティングとす
る。
【0019】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)図1は、本発
明の光送受信モジュールの第1の実施形態を示す。な
お、図1は模式的に表現したものであり、図13(1) の
斜視図に対する図13(2) の平面図に相当するものであ
る。以下の実施形態においても同様である。
明の光送受信モジュールの第1の実施形態を示す。な
お、図1は模式的に表現したものであり、図13(1) の
斜視図に対する図13(2) の平面図に相当するものであ
る。以下の実施形態においても同様である。
【0020】本実施形態の光送受信モジュールは、 1.3
μm信号光を送受信し、1.55信号光を入力ポートとは異
なるポートに分波し、1.65μm試験光を入力ポートに折
り返す構成であり、機能的に 1.3μm信号光を送受信す
る双方向光送受信回路1と、1.3/1.55信号光および1.6
5μm試験光を合分波するWDM回路2に分けられる。
μm信号光を送受信し、1.55信号光を入力ポートとは異
なるポートに分波し、1.65μm試験光を入力ポートに折
り返す構成であり、機能的に 1.3μm信号光を送受信す
る双方向光送受信回路1と、1.3/1.55信号光および1.6
5μm試験光を合分波するWDM回路2に分けられる。
【0021】双方向光送受信回路1は、シリコン基板上
10上に形成されたY分岐導波路11と、シリコン基板
10上に搭載された送信波長 1.3μmの半導体レーザ
(LD)12と、モニタ用の受光素子(PD)13と、
受信波長 1.3μmの受光素子(PD)14により構成さ
れる。
10上に形成されたY分岐導波路11と、シリコン基板
10上に搭載された送信波長 1.3μmの半導体レーザ
(LD)12と、モニタ用の受光素子(PD)13と、
受信波長 1.3μmの受光素子(PD)14により構成さ
れる。
【0022】WDM回路2は、シリコン基板10上に形
成された光導波路15−1,15−2,16と、シリコ
ン基板10上に形成された溝18,19に挿入される誘
電体多層膜フィルタ21,22により構成される。光導
波路15−1,光導波路15−2と光導波路16は誘電
体多層膜フィルタ21の反射位置に配置され、光導波路
15−1,15−2間に誘電体多層膜フィルタ22が配
置される。光導波路15−1,16が光ファイバブロッ
ク24を介して光ファイバ25,26に接続される。
成された光導波路15−1,15−2,16と、シリコ
ン基板10上に形成された溝18,19に挿入される誘
電体多層膜フィルタ21,22により構成される。光導
波路15−1,光導波路15−2と光導波路16は誘電
体多層膜フィルタ21の反射位置に配置され、光導波路
15−1,15−2間に誘電体多層膜フィルタ22が配
置される。光導波路15−1,16が光ファイバブロッ
ク24を介して光ファイバ25,26に接続される。
【0023】誘電体多層膜フィルタ21の入力ポートは
光導波路15−2、透過ポートはY分岐導波路11、反
射ポートは光導波路16であり、誘電体多層膜フィルタ
21は 1.3μm信号光を透過し、1.55μm信号光を反射
するローパスフィルタとして機能する。誘電体多層膜フ
ィルタ22の入力ポートは光導波路15−1、透過ポー
トは光導波路15−2であり、誘電体多層膜フィルタ2
2は 1.3/1.55μm信号光を透過し、1.65μm試験光を
反射するローパスフィルタとして機能する。
光導波路15−2、透過ポートはY分岐導波路11、反
射ポートは光導波路16であり、誘電体多層膜フィルタ
21は 1.3μm信号光を透過し、1.55μm信号光を反射
するローパスフィルタとして機能する。誘電体多層膜フ
ィルタ22の入力ポートは光導波路15−1、透過ポー
トは光導波路15−2であり、誘電体多層膜フィルタ2
2は 1.3/1.55μm信号光を透過し、1.65μm試験光を
反射するローパスフィルタとして機能する。
【0024】図2は、誘電体多層膜フィルタ21の波長
特性を示す。透過ポートにおけるアイソレーションは50
dB程度であり、光導波路15−1,15−2を介して
誘電体多層膜フィルタ21に入力された 1.3μm信号光
は透過ポート(Y分岐導波路11)に透過し、1.55μm
信号光は反射ポート(光導波路16)に反射する。実験
では、1.55μm信号光が透過ポートにもれこみ、受光素
子14に結合する際の光挿入損失は55dB以上であっ
た。また、1.55μm信号光が反射ポートに出力される際
の光挿入損失は 1.5dB以下であった。
特性を示す。透過ポートにおけるアイソレーションは50
dB程度であり、光導波路15−1,15−2を介して
誘電体多層膜フィルタ21に入力された 1.3μm信号光
は透過ポート(Y分岐導波路11)に透過し、1.55μm
信号光は反射ポート(光導波路16)に反射する。実験
では、1.55μm信号光が透過ポートにもれこみ、受光素
子14に結合する際の光挿入損失は55dB以上であっ
た。また、1.55μm信号光が反射ポートに出力される際
の光挿入損失は 1.5dB以下であった。
【0025】なお、この誘電体多層膜フィルタ21に1.
65μm試験光を入力すると、1.55μm信号光と同様に低
損失で反射ポートに分波され、入力ポートに20dB以下
の減衰で戻すことができない。また、1.65μm試験光が
1.55μm信号光をマスクする現象がみられる。そこで、
光導波路15−1,15−2間に挿入された誘電体多層
膜フィルタ22で、光導波路15−1から入力される1.
65μm試験光を光導波路15−1に反射し、 1.3/1.55
μm信号光を光導波路15−2に透過するようにする。
65μm試験光を入力すると、1.55μm信号光と同様に低
損失で反射ポートに分波され、入力ポートに20dB以下
の減衰で戻すことができない。また、1.65μm試験光が
1.55μm信号光をマスクする現象がみられる。そこで、
光導波路15−1,15−2間に挿入された誘電体多層
膜フィルタ22で、光導波路15−1から入力される1.
65μm試験光を光導波路15−1に反射し、 1.3/1.55
μm信号光を光導波路15−2に透過するようにする。
【0026】図3は、誘電体多層膜フィルタ21、22
の合成波長特性を示す。入力ポート(光導波路15−
1)から誘電体多層膜フィルタ22に入力された1.65μ
m試験光は20dBの減衰で入力ポートに反射し、光導波
路15−2への漏れ光は40dB以下の減衰であった。な
お、誘電体多層膜フィルタ22への1.65μm試験光の入
射角(光導波路15−1と誘電体多層膜フィルタ22の
交差角)の設定により、1.65μm信号光の反射減衰量20
dBを確保することが可能である。また、1.55μm信号
光が誘電体多層膜フィルタ21の反射ポート(光導波路
16)に出力される際の光挿入損失は 2.5dB以下であ
り、従来の波長選択ターミネーションケーブルを外付け
するよりも低く抑えることができた。
の合成波長特性を示す。入力ポート(光導波路15−
1)から誘電体多層膜フィルタ22に入力された1.65μ
m試験光は20dBの減衰で入力ポートに反射し、光導波
路15−2への漏れ光は40dB以下の減衰であった。な
お、誘電体多層膜フィルタ22への1.65μm試験光の入
射角(光導波路15−1と誘電体多層膜フィルタ22の
交差角)の設定により、1.65μm信号光の反射減衰量20
dBを確保することが可能である。また、1.55μm信号
光が誘電体多層膜フィルタ21の反射ポート(光導波路
16)に出力される際の光挿入損失は 2.5dB以下であ
り、従来の波長選択ターミネーションケーブルを外付け
するよりも低く抑えることができた。
【0027】(第2の実施形態)図4は、本発明の光送
受信モジュールの第2の実施形態を示す。本実施形態の
WDM回路2は、シリコン基板10上に形成された光導
波路15,16−1,16−2と、シリコン基板10上
に形成された溝18,19に挿入される誘電体多層膜フ
ィルタ21,22により構成される。光導波路15と光
導波路16−1,16−2は誘電体多層膜フィルタ21
の反射位置に配置され、光導波路16−1,16−2間
に誘電体多層膜フィルタ22が配置される。光導波路1
5,16−2が光ファイバブロック24を介して光ファ
イバ25,26に接続される。
受信モジュールの第2の実施形態を示す。本実施形態の
WDM回路2は、シリコン基板10上に形成された光導
波路15,16−1,16−2と、シリコン基板10上
に形成された溝18,19に挿入される誘電体多層膜フ
ィルタ21,22により構成される。光導波路15と光
導波路16−1,16−2は誘電体多層膜フィルタ21
の反射位置に配置され、光導波路16−1,16−2間
に誘電体多層膜フィルタ22が配置される。光導波路1
5,16−2が光ファイバブロック24を介して光ファ
イバ25,26に接続される。
【0028】誘電体多層膜フィルタ21の入力ポートは
光導波路15、透過ポートはY分岐導波路11、反射ポ
ートは光導波路16−1であり、誘電体多層膜フィルタ
21は 1.3μm信号光を透過し、1.55μm信号光および
1.65μm試験光を反射するローパスフィルタとして機能
する。誘電体多層膜フィルタ22の入力ポートは光導波
路16−1、透過ポートは光導波路16−2であり、誘
電体多層膜フィルタ22は1.55μm信号光を透過し、1.
65μm試験光を反射するローパスフィルタとして機能す
る。
光導波路15、透過ポートはY分岐導波路11、反射ポ
ートは光導波路16−1であり、誘電体多層膜フィルタ
21は 1.3μm信号光を透過し、1.55μm信号光および
1.65μm試験光を反射するローパスフィルタとして機能
する。誘電体多層膜フィルタ22の入力ポートは光導波
路16−1、透過ポートは光導波路16−2であり、誘
電体多層膜フィルタ22は1.55μm信号光を透過し、1.
65μm試験光を反射するローパスフィルタとして機能す
る。
【0029】光導波路15から誘電体多層膜フィルタ2
1に入力された 1.3μm信号光は透過ポート(Y分岐導
波路11)に透過し、1.55μm信号光および1.65μm試
験光は反射ポート(光導波路16−1)に反射する。さ
らに、光導波路16−1から誘電体多層膜フィルタ22
に入力された1.55μm信号光は透過し、1.65μm試験光
は光導波路16−1に反射し、誘電体多層膜フィルタ2
1で反射して光導波路15に戻る。なお、誘電体多層膜
フィルタ22への1.65μm試験光の入射角(光導波路1
6−1と誘電体多層膜フィルタ22の交差角)の設定に
より、1.65μm信号光の反射減衰量20dBを確保するこ
とが可能である。
1に入力された 1.3μm信号光は透過ポート(Y分岐導
波路11)に透過し、1.55μm信号光および1.65μm試
験光は反射ポート(光導波路16−1)に反射する。さ
らに、光導波路16−1から誘電体多層膜フィルタ22
に入力された1.55μm信号光は透過し、1.65μm試験光
は光導波路16−1に反射し、誘電体多層膜フィルタ2
1で反射して光導波路15に戻る。なお、誘電体多層膜
フィルタ22への1.65μm試験光の入射角(光導波路1
6−1と誘電体多層膜フィルタ22の交差角)の設定に
より、1.65μm信号光の反射減衰量20dBを確保するこ
とが可能である。
【0030】(第3の実施形態)図5は、本発明の光送
受信モジュールの第3の実施形態を示す。本実施形態
は、第1の実施形態および第2の実施形態において、溝
18に挿入される誘電体多層膜フィルタ22を一体化し
たものである。すなわち、誘電体多層膜フィルタ22
は、誘電体多層膜フィルタ21の入力ポートと反射ポー
トの両方にまたがって配置してもよい。これにより、誘
電体多層膜フィルタ22の挿入にかかわる作業性が改善
される。
受信モジュールの第3の実施形態を示す。本実施形態
は、第1の実施形態および第2の実施形態において、溝
18に挿入される誘電体多層膜フィルタ22を一体化し
たものである。すなわち、誘電体多層膜フィルタ22
は、誘電体多層膜フィルタ21の入力ポートと反射ポー
トの両方にまたがって配置してもよい。これにより、誘
電体多層膜フィルタ22の挿入にかかわる作業性が改善
される。
【0031】本構成では、 1.3μm信号光を透過する透
過ポートに対しては、2つの誘電体多層膜フィルタ2
2,21を通過することになるので、1.65μm試験光の
阻止能が加算される(第1の実施形態)。また、2つの
誘電体多層膜フィルタ22で1.65μm試験光を反射する
ことになるので、それぞれにおける1.65μm試験光の阻
止能を第1および第2の実施形態のものよりも緩和する
ことができる。
過ポートに対しては、2つの誘電体多層膜フィルタ2
2,21を通過することになるので、1.65μm試験光の
阻止能が加算される(第1の実施形態)。また、2つの
誘電体多層膜フィルタ22で1.65μm試験光を反射する
ことになるので、それぞれにおける1.65μm試験光の阻
止能を第1および第2の実施形態のものよりも緩和する
ことができる。
【0032】(第4の実施形態)図6は、本発明の光送
受信モジュールの第4の実施形態を示す。本実施形態の
WDM回路2は、シリコン基板10上に形成された光導
波路15−1,15−2,,16,17と、シリコン基
板10上に形成された溝18,19,20に挿入される
誘電体多層膜フィルタ21,22,23により構成され
る。光導波路15−1,15−2と光導波路16は誘電
体多層膜フィルタ21の反射位置に配置され、光導波路
15−1,15−2間に誘電体多層膜フィルタ22が配
置される。また、光導波路15−1と光導波路17は誘
電体多層膜フィルタ22の反射位置に配置される。誘電
体多層膜フィルタ23は、光導波路17に対して直角に
配置される。光導波路15−1,16が光ファイバブロ
ック24を介して光ファイバ25,26に接続される。
受信モジュールの第4の実施形態を示す。本実施形態の
WDM回路2は、シリコン基板10上に形成された光導
波路15−1,15−2,,16,17と、シリコン基
板10上に形成された溝18,19,20に挿入される
誘電体多層膜フィルタ21,22,23により構成され
る。光導波路15−1,15−2と光導波路16は誘電
体多層膜フィルタ21の反射位置に配置され、光導波路
15−1,15−2間に誘電体多層膜フィルタ22が配
置される。また、光導波路15−1と光導波路17は誘
電体多層膜フィルタ22の反射位置に配置される。誘電
体多層膜フィルタ23は、光導波路17に対して直角に
配置される。光導波路15−1,16が光ファイバブロ
ック24を介して光ファイバ25,26に接続される。
【0033】誘電体多層膜フィルタ21の入力ポートは
光導波路15−2、透過ポートはY分岐導波路11、反
射ポートは光導波路16であり、誘電体多層膜フィルタ
21は 1.3μm信号光を透過し、1.55μm信号光を反射
するローパスフィルタとして機能する。誘電体多層膜フ
ィルタ22の入力ポートは光導波路15−1、透過ポー
トは光導波路15−2、反射ポートは光導波路17であ
り、誘電体多層膜フィルタ22は 1.3/1.55μm信号光
を透過し、1.65μm試験光を反射するローパスフィルタ
として機能する。誘電体多層膜フィルタ23は1.65μm
試験光を全反射する全反射ミラーとして機能する。
光導波路15−2、透過ポートはY分岐導波路11、反
射ポートは光導波路16であり、誘電体多層膜フィルタ
21は 1.3μm信号光を透過し、1.55μm信号光を反射
するローパスフィルタとして機能する。誘電体多層膜フ
ィルタ22の入力ポートは光導波路15−1、透過ポー
トは光導波路15−2、反射ポートは光導波路17であ
り、誘電体多層膜フィルタ22は 1.3/1.55μm信号光
を透過し、1.65μm試験光を反射するローパスフィルタ
として機能する。誘電体多層膜フィルタ23は1.65μm
試験光を全反射する全反射ミラーとして機能する。
【0034】光導波路15−1から誘電体多層膜フィル
タ22に入力された 1.3/1.55μm信号光は透過ポート
(光導波路15−2)に透過し、1.65μm試験光は反射
ポート(光導波路17)に反射する。さらに、光導波路
15−2から誘電体多層膜フィルタ21に入力された
1.3μm信号光は透過ポート(Y分岐導波路11)に透
過し、1.55μm信号光は反射ポート(光導波路16)に
反射する。一方、光導波路17から誘電体多層膜フィル
タ23に入力された1.65μm試験光は光導波路17に全
反射し、誘電体多層膜フィルタ22で反射して光導波路
15−1に戻る。これにより、入力ポートへの試験光の
戻り光量を大きくすることができる。
タ22に入力された 1.3/1.55μm信号光は透過ポート
(光導波路15−2)に透過し、1.65μm試験光は反射
ポート(光導波路17)に反射する。さらに、光導波路
15−2から誘電体多層膜フィルタ21に入力された
1.3μm信号光は透過ポート(Y分岐導波路11)に透
過し、1.55μm信号光は反射ポート(光導波路16)に
反射する。一方、光導波路17から誘電体多層膜フィル
タ23に入力された1.65μm試験光は光導波路17に全
反射し、誘電体多層膜フィルタ22で反射して光導波路
15−1に戻る。これにより、入力ポートへの試験光の
戻り光量を大きくすることができる。
【0035】ここで、 1.3μm帯と1.55μm帯の波長多
重信号光において、1.55μm信号光を画像系アナログ信
号とする光送受信システムを考える。アナログ信号光の
S/N比を大きくとるために、光送受信モジュールにお
ける1.55μm信号光の反射減衰量は通常35dB程度が要
求される。一方、試験光については、信号光に悪影響を
及ぼさない程度に高い戻り光量が望まれる。しかし、現
行の誘電体多層膜フィルタの特性は、入射ポート角度を
0度近くに設定すると試験光の戻り光量は増加するが、
同時に信号光の反射減衰量は悪化(低下)する。本実施
形態の構成は、試験光の戻り光量に対する要求と、信号
光の反射減衰量に対する要求の両者を満足させるもので
ある。
重信号光において、1.55μm信号光を画像系アナログ信
号とする光送受信システムを考える。アナログ信号光の
S/N比を大きくとるために、光送受信モジュールにお
ける1.55μm信号光の反射減衰量は通常35dB程度が要
求される。一方、試験光については、信号光に悪影響を
及ぼさない程度に高い戻り光量が望まれる。しかし、現
行の誘電体多層膜フィルタの特性は、入射ポート角度を
0度近くに設定すると試験光の戻り光量は増加するが、
同時に信号光の反射減衰量は悪化(低下)する。本実施
形態の構成は、試験光の戻り光量に対する要求と、信号
光の反射減衰量に対する要求の両者を満足させるもので
ある。
【0036】なお、石英系光ファイバと空気界面の反射
減衰量は14.7dBであるので、光送受信モジュールにお
ける試験光の反射減衰量を14dB程度以下とすれば、接
続コネクタの外れや光フィルタの断線による試験光の戻
り光量と、光送受信モジュールからの試験光の戻り光量
を明確に区別することができる。
減衰量は14.7dBであるので、光送受信モジュールにお
ける試験光の反射減衰量を14dB程度以下とすれば、接
続コネクタの外れや光フィルタの断線による試験光の戻
り光量と、光送受信モジュールからの試験光の戻り光量
を明確に区別することができる。
【0037】本実施形態では、そのために、 1.3/1.55
μm信号光および1.65μm試験光は、光導波路15−1
から誘電体多層膜フィルタ22に数度ないし十数度の角
度で入射する。この角度範囲では、信号光の反射減衰量
は約35dB以下に抑えることができる。一方、入力ポー
トに戻る試験光の反射減衰量は20dBとなり、上記の14
dB以下の条件を満足しない。しかし、誘電体多層膜フ
ィルタ22から光導波路17に反射した試験光が誘電体
多層膜フィルタ23で全反射し、さらに誘電体多層膜フ
ィルタ22から光導波路15−1に反射するので、入力
ポートに戻る試験光の反射減衰量は数dB以内になり、
上記の14dB以下の条件を満足させることができる。
μm信号光および1.65μm試験光は、光導波路15−1
から誘電体多層膜フィルタ22に数度ないし十数度の角
度で入射する。この角度範囲では、信号光の反射減衰量
は約35dB以下に抑えることができる。一方、入力ポー
トに戻る試験光の反射減衰量は20dBとなり、上記の14
dB以下の条件を満足しない。しかし、誘電体多層膜フ
ィルタ22から光導波路17に反射した試験光が誘電体
多層膜フィルタ23で全反射し、さらに誘電体多層膜フ
ィルタ22から光導波路15−1に反射するので、入力
ポートに戻る試験光の反射減衰量は数dB以内になり、
上記の14dB以下の条件を満足させることができる。
【0038】実験では、光導波路15−1と誘電体多層
膜フィルタ22の交差角を10度、光導波路17と誘電体
多層膜フィルタ23の交差角を0度とした。また、光導
波路15−2と誘電体多層膜フィルタ21の交差角を10
度とした。入力ポート(光導波路15−1)における1.
65μm試験光の反射減衰量は約10dBであり、透過ポー
ト(光導波路15−2)への漏れ光は40dB以下の減衰
であった。また、1.55μm信号光が誘電体多層膜フィル
タ21の反射ポート(光導波路16)に出力される際の
光挿入損失は 2.6dBであり、従来の波長選択ターミネ
ーションケーブルを外付けするよりも低く抑えることが
できた。
膜フィルタ22の交差角を10度、光導波路17と誘電体
多層膜フィルタ23の交差角を0度とした。また、光導
波路15−2と誘電体多層膜フィルタ21の交差角を10
度とした。入力ポート(光導波路15−1)における1.
65μm試験光の反射減衰量は約10dBであり、透過ポー
ト(光導波路15−2)への漏れ光は40dB以下の減衰
であった。また、1.55μm信号光が誘電体多層膜フィル
タ21の反射ポート(光導波路16)に出力される際の
光挿入損失は 2.6dBであり、従来の波長選択ターミネ
ーションケーブルを外付けするよりも低く抑えることが
できた。
【0039】(第5の実施形態)図7は、本発明の光送
受信モジュールの第5の実施形態を示す。本実施形態の
WDM回路2において、光導波路15,16およびシリ
コン基板10に形成される溝18は、図13に示す従来
の光送受信モジュールと同様である。本実施形態では、
溝18に誘電体多層膜フィルタ21,22を挿入するこ
とを特徴とする。誘電体多層膜フィルタ21は 1.3μm
信号光を透過し、1.55μm信号光を反射するローパスフ
ィルタとして機能する。誘電体多層膜フィルタ22は
1.3/1.55μm信号光を透過し、1.65μm試験光を反射
するローパスフィルタとして機能する。
受信モジュールの第5の実施形態を示す。本実施形態の
WDM回路2において、光導波路15,16およびシリ
コン基板10に形成される溝18は、図13に示す従来
の光送受信モジュールと同様である。本実施形態では、
溝18に誘電体多層膜フィルタ21,22を挿入するこ
とを特徴とする。誘電体多層膜フィルタ21は 1.3μm
信号光を透過し、1.55μm信号光を反射するローパスフ
ィルタとして機能する。誘電体多層膜フィルタ22は
1.3/1.55μm信号光を透過し、1.65μm試験光を反射
するローパスフィルタとして機能する。
【0040】入力ポート(光導波路15)から誘電体多
層膜フィルタ22に入力された1.65μm試験光は18dB
の減衰で入力ポートに反射し、透過ポートまたは反射ポ
ート側への漏れ光は35dB以下の減衰であった。また、
1.55μm信号光が反射ポート(光導波路16)に出力さ
れる際の光挿入損失は 2.2dB以下であり、従来の波長
選択ターミネーションケーブルを外付けするよりも低く
抑えることができた。
層膜フィルタ22に入力された1.65μm試験光は18dB
の減衰で入力ポートに反射し、透過ポートまたは反射ポ
ート側への漏れ光は35dB以下の減衰であった。また、
1.55μm信号光が反射ポート(光導波路16)に出力さ
れる際の光挿入損失は 2.2dB以下であり、従来の波長
選択ターミネーションケーブルを外付けするよりも低く
抑えることができた。
【0041】(第6の実施形態)図8は、本発明の光送
受信モジュールの第6の実施形態を示す。本実施形態の
WDM回路2は、上記の各実施形態において1.65μm試
験光を反射する誘電体多層膜フィルタ22の機能を、光
導波路15上に形成した導波路型グレーティング31で
実現したことを特徴とする。
受信モジュールの第6の実施形態を示す。本実施形態の
WDM回路2は、上記の各実施形態において1.65μm試
験光を反射する誘電体多層膜フィルタ22の機能を、光
導波路15上に形成した導波路型グレーティング31で
実現したことを特徴とする。
【0042】この導波路型グレーティング31は、シリ
コン基板10に形成した光導波路15上に位相マスクを
密着させ、Ar Fエキシマレーザで波長 193nmの紫外
線を照射することにより形成することができる。実験で
はグレーティング長を10mmとした。グレーティングは
チャープ率2nm/mmのステップチャープとし、 350
mJ/cm2 のパルス(繰り返し周波数10Hz)を30分照
射した。光学系は、照射強度を高めるために、導波路幅
方向に集光するシリンドリカルレンズを配置した。
コン基板10に形成した光導波路15上に位相マスクを
密着させ、Ar Fエキシマレーザで波長 193nmの紫外
線を照射することにより形成することができる。実験で
はグレーティング長を10mmとした。グレーティングは
チャープ率2nm/mmのステップチャープとし、 350
mJ/cm2 のパルス(繰り返し周波数10Hz)を30分照
射した。光学系は、照射強度を高めるために、導波路幅
方向に集光するシリンドリカルレンズを配置した。
【0043】図9は、誘電体多層膜フィルタ21と導波
路型グレーティング31の合成波長特性を示す。反射ポ
ート(光導波路16)において、1.65μmを中心に±10
nmの領域で約21dBの試験光波長ブロッキングのため
の損失が実現できた。この波長帯の入力ポートへの反射
減衰量は約2dBであり、試験光の戻り光量を大きくす
ることができた。
路型グレーティング31の合成波長特性を示す。反射ポ
ート(光導波路16)において、1.65μmを中心に±10
nmの領域で約21dBの試験光波長ブロッキングのため
の損失が実現できた。この波長帯の入力ポートへの反射
減衰量は約2dBであり、試験光の戻り光量を大きくす
ることができた。
【0044】(第7の実施形態)図10は、本発明の光
送受信モジュールの第7の実施形態を示す。本実施形態
のWDM回路2は、第3の実施形態における誘電体多層
膜フィルタ21の入力ポートと反射ポートの両方にまた
がる誘電体多層膜フィルタ22を、光導波路15,16
上に形成した導波路型グレーティング31,32で実現
したことを特徴とする。
送受信モジュールの第7の実施形態を示す。本実施形態
のWDM回路2は、第3の実施形態における誘電体多層
膜フィルタ21の入力ポートと反射ポートの両方にまた
がる誘電体多層膜フィルタ22を、光導波路15,16
上に形成した導波路型グレーティング31,32で実現
したことを特徴とする。
【0045】この導波路型グレーティング31,32
は、シリコン基板10に形成した光導波路15,16上
に位相マスクを密着させ、Ar Fエキシマレーザで波長
193nmの紫外線を照射することにより形成することが
できる。実験では各グレーティング長を10mmとした。
各グレーティングはチャープ率 1.5nm/mmのステッ
プチャープとし、 350mJ/cm2 のパルス(繰り返し
周波数10Hz)を30分照射した。光学系は、照射強度を高
めるために、導波路幅方向に集光するシリンドリカルレ
ンズを配置した。
は、シリコン基板10に形成した光導波路15,16上
に位相マスクを密着させ、Ar Fエキシマレーザで波長
193nmの紫外線を照射することにより形成することが
できる。実験では各グレーティング長を10mmとした。
各グレーティングはチャープ率 1.5nm/mmのステッ
プチャープとし、 350mJ/cm2 のパルス(繰り返し
周波数10Hz)を30分照射した。光学系は、照射強度を高
めるために、導波路幅方向に集光するシリンドリカルレ
ンズを配置した。
【0046】図11は、誘電体多層膜フィルタ21と導
波路型グレーティング31,32の合成波長特性を示
す。反射ポート(光導波路16)において、1.65μmを
中心に±15nmの領域で約25dBの試験光波長ブロッキ
ングのための損失が実現できた。この波長帯の入力ポー
トへの反射減衰量は約 2.2dBであり、試験光の戻り光
量を大きくすることができた。
波路型グレーティング31,32の合成波長特性を示
す。反射ポート(光導波路16)において、1.65μmを
中心に±15nmの領域で約25dBの試験光波長ブロッキ
ングのための損失が実現できた。この波長帯の入力ポー
トへの反射減衰量は約 2.2dBであり、試験光の戻り光
量を大きくすることができた。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、2波長
(例えば 1.3μm帯、1.55μm帯)を送受信する光送受
信モジュールに、試験光(例えば1.65μm帯)を反射す
る誘電体多層膜フィルタまたは導波路型グレーティング
を備えることにより、試験光の一部を反射戻り光として
線路側に折り返す波長選択ターミネータ機能を付加する
ことができる。これにより、外付けの波長選択ターミネ
ーションケーブルに比べて大幅にコストを下げることが
できる。また、挿入損失および接続損失を低減すること
ができる。また、設置スペースの削減を図ることができ
る。
(例えば 1.3μm帯、1.55μm帯)を送受信する光送受
信モジュールに、試験光(例えば1.65μm帯)を反射す
る誘電体多層膜フィルタまたは導波路型グレーティング
を備えることにより、試験光の一部を反射戻り光として
線路側に折り返す波長選択ターミネータ機能を付加する
ことができる。これにより、外付けの波長選択ターミネ
ーションケーブルに比べて大幅にコストを下げることが
できる。また、挿入損失および接続損失を低減すること
ができる。また、設置スペースの削減を図ることができ
る。
【図1】本発明の光送受信モジュールの第1の実施形態
を示す図。
を示す図。
【図2】誘電体多層膜フィルタ21の波長特性を示す
図。
図。
【図3】誘電体多層膜フィルタ21、22の合成波長特
性を示す図。
性を示す図。
【図4】本発明の光送受信モジュールの第2の実施形態
を示す図。
を示す図。
【図5】本発明の光送受信モジュールの第3の実施形態
を示す図。
を示す図。
【図6】本発明の光送受信モジュールの第4の実施形態
を示す図。
を示す図。
【図7】本発明の光送受信モジュールの第5の実施形態
を示す図。
を示す図。
【図8】本発明の光送受信モジュールの第6の実施形態
を示す図。
を示す図。
【図9】誘電体多層膜フィルタ21と導波路型グレーテ
ィング31の合成波長特性を示す図。
ィング31の合成波長特性を示す図。
【図10】本発明の光送受信モジュールの第7の実施形
態を示す図。
態を示す図。
【図11】誘電体多層膜フィルタ21と導波路型グレー
ティング31,32の合成波長特性を示す図。
ティング31,32の合成波長特性を示す図。
【図12】従来の波長選択ターミネーションケーブルを
用いたシステム構成を示す図。
用いたシステム構成を示す図。
【図13】ハイブリッド集積型の光送受信モジュールの
構成例を示す図。
構成例を示す図。
1 双方向光送受信回路 2 WDM回路 10 シリコン基板 11 Y分岐導波路 12 半導体レーザ(LD) 13,14 受光素子(PD) 15,16,17 光導波路 18,19,20 溝 21 誘電体多層膜フィルタ( 1.3μm透過、1.55μm
反射) 22 誘電体多層膜フィルタ( 1.3/1.55μm透過、1.
65μm反射) 23 誘電体多層膜フィルタ(1.65μm反射) 24 光ファイバブロック 25,26 光ファイバ 31,32 導波路型グレーティング 50 局側端局装置 51 双方向光送受信回路( 1.3μm) 52 光送信回路(1.55μm) 53,54 WDM回路 60 光加入者終端装置 61 双方向光送受信回路( 1.3μm) 62 光受信回路(1.55μm) 63 WDM回路 70 通信用光線路 80 波長選択ターミネーションケーブル
反射) 22 誘電体多層膜フィルタ( 1.3/1.55μm透過、1.
65μm反射) 23 誘電体多層膜フィルタ(1.65μm反射) 24 光ファイバブロック 25,26 光ファイバ 31,32 導波路型グレーティング 50 局側端局装置 51 双方向光送受信回路( 1.3μm) 52 光送信回路(1.55μm) 53,54 WDM回路 60 光加入者終端装置 61 双方向光送受信回路( 1.3μm) 62 光受信回路(1.55μm) 63 WDM回路 70 通信用光線路 80 波長選択ターミネーションケーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 阿部 淳 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 姫野 明 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 加藤 邦治 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 榎本 圭高 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 鳥羽 弘 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 玉木 規夫 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 平面基板上に形成された光導波路と、複
数の信号光波長を合分波する第1の波長選択素子と、前
記光導波路と光結合を保ちつつ前記平面基板上に搭載さ
れた光送受信素子とを備え、入力ポートから前記光導波
路に入力された信号光を前記光送受信素子および反射ポ
ートに分波し、前記光送受信素子から送信された信号光
を前記光導波路から入力ポートに出力する光送受信モジ
ュールにおいて、 前記光導波路上に、前記入力ポートから前記光導波路に
入力される波長の異なる信号光と試験光を分波し、信号
光を透過するとともに試験光を入力ポートに反射する第
2の波長選択素子を備えたことを特徴とする光送受信モ
ジュール。 - 【請求項2】 第2の波長選択素子は、信号光波長を透
過し試験光波長を反射する特性を有し、平面基板上に光
導波路と所定の交差角で設けられた溝に挿入された誘電
体多層膜フィルタであることを特徴とする請求項1に記
載の光送受信モジュール。 - 【請求項3】 第2の波長選択素子は、信号光波長を透
過し試験光波長を反射する特性を有し、平面基板上に光
導波路と所定の交差角で設けられた溝に挿入された第1
の誘電体多層膜フィルタと、前記第1の誘電体多層膜フ
ィルタで所定の角度で反射した試験光を全反射する第2
の誘電体多層膜フィルタとを備えたことを特徴とする請
求項1に記載の光送受信モジュール。 - 【請求項4】 光導波路と誘電体多層膜フィルタとの交
差角は、試験光の入力ポートへの反射戻り光量が20dB
以上になるように設定されたことを特徴とする請求項2
または請求項3に記載の光送受信モジュール。 - 【請求項5】 第2の波長選択素子は、信号光波長を透
過し試験光波長を反射する特性を有し、平面基板上の光
導波路に形成された導波路型グレーティングであること
を特徴とする請求項1に記載の光送受信モジュール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5381198A JPH11248977A (ja) | 1998-03-05 | 1998-03-05 | 光送受信モジュール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5381198A JPH11248977A (ja) | 1998-03-05 | 1998-03-05 | 光送受信モジュール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11248977A true JPH11248977A (ja) | 1999-09-17 |
Family
ID=12953189
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5381198A Pending JPH11248977A (ja) | 1998-03-05 | 1998-03-05 | 光送受信モジュール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11248977A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002311308A (ja) * | 2001-04-19 | 2002-10-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光送受信装置 |
| KR100445917B1 (ko) * | 2002-12-03 | 2004-08-25 | 한국전자통신연구원 | 양방향 광송수신 모듈 및 그 구동 방법 |
| KR100465650B1 (ko) * | 2002-05-23 | 2005-01-13 | 주식회사 한택 | 파장 다중 분할 커플러 장치를 이용한 양방향 광모듈 |
| US7142740B2 (en) | 2004-09-09 | 2006-11-28 | Electronics And Telecommunications Research Institute | Planar lightwave circuit type optical transceiver module |
| CN101192887B (zh) | 2007-07-25 | 2011-07-13 | 中兴通讯股份有限公司 | 一种波长选择开关的自动测试系统及其方法 |
-
1998
- 1998-03-05 JP JP5381198A patent/JPH11248977A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002311308A (ja) * | 2001-04-19 | 2002-10-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光送受信装置 |
| KR100465650B1 (ko) * | 2002-05-23 | 2005-01-13 | 주식회사 한택 | 파장 다중 분할 커플러 장치를 이용한 양방향 광모듈 |
| KR100445917B1 (ko) * | 2002-12-03 | 2004-08-25 | 한국전자통신연구원 | 양방향 광송수신 모듈 및 그 구동 방법 |
| US7142740B2 (en) | 2004-09-09 | 2006-11-28 | Electronics And Telecommunications Research Institute | Planar lightwave circuit type optical transceiver module |
| CN101192887B (zh) | 2007-07-25 | 2011-07-13 | 中兴通讯股份有限公司 | 一种波长选择开关的自动测试系统及其方法 |
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