JPH11249280A - 感光材料搬送機構 - Google Patents
感光材料搬送機構Info
- Publication number
- JPH11249280A JPH11249280A JP5317598A JP5317598A JPH11249280A JP H11249280 A JPH11249280 A JP H11249280A JP 5317598 A JP5317598 A JP 5317598A JP 5317598 A JP5317598 A JP 5317598A JP H11249280 A JPH11249280 A JP H11249280A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- transport unit
- paper
- photosensitive material
- roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Photographic Developing Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来技術に比べコストダウン、重量ダウンを
図った感光材料搬送機構を提供すること。 【解決手段】 印画紙に焼付露光を行なう焼付露光部を
支持する本体から、露光後の印画紙の現像処理を行なう
現像処理部へと、印画紙を搬送させるために少なくとも
第1水平搬送ユニット(105a)を備えた感光材料搬送機構
であって、本体は、第1水平搬送ユニット(105a)へ印画
紙を送り出すための出口搬送ユニット(90)を備え、出口
搬送ユニット(90)と第1水平搬送ユニット(105a)とを共
通のモータ(M3)により駆動するように構成した。
図った感光材料搬送機構を提供すること。 【解決手段】 印画紙に焼付露光を行なう焼付露光部を
支持する本体から、露光後の印画紙の現像処理を行なう
現像処理部へと、印画紙を搬送させるために少なくとも
第1水平搬送ユニット(105a)を備えた感光材料搬送機構
であって、本体は、第1水平搬送ユニット(105a)へ印画
紙を送り出すための出口搬送ユニット(90)を備え、出口
搬送ユニット(90)と第1水平搬送ユニット(105a)とを共
通のモータ(M3)により駆動するように構成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、感光材料に焼付露
光を行なう焼付露光部を支持する本体ユニットから、露
光後の感光材料の現像処理を行なう現像処理部へと、感
光材料を搬送させるために少なくとも第1搬送ユニット
を備えた感光材料搬送機構に関する。
光を行なう焼付露光部を支持する本体ユニットから、露
光後の感光材料の現像処理を行なう現像処理部へと、感
光材料を搬送させるために少なくとも第1搬送ユニット
を備えた感光材料搬送機構に関する。
【0002】
【従来の技術】かかる技術分野において、印画紙( 感光
材料の代表例として印画紙で説明する) に対して焼付露
光が行われると、現像処理部に搬送されて現像処理が行
われる。ここで、焼付露光をデジタル的に行なうデジタ
ルプリンターを用い、このデジタルプリンターを、従来
からある光学的に焼付露光を行なう写真処理装置に取り
付け、デジタルプリンターで焼き付けた印画紙を、従来
からの写真処理装置で現像処理するという技術が知られ
ている。この場合、デジタルプリンターの焼付露光部と
現像処理部との搬送経路を連結するために、搬送ユニッ
トを用いることがある。従って、感光材料の搬送機構と
しては、搬送ユニットに備えられた搬送系と、搬送ユニ
ットへ印画紙を送り出すためのデジタルプリンター側の
本体ユニットに備えられた搬送手段との少なくとも2つ
存在する。従来においては、これら各ユニットごとに駆
動モータが設けられ、それぞれのユニット内での印画紙
の搬送駆動を行なっていた。
材料の代表例として印画紙で説明する) に対して焼付露
光が行われると、現像処理部に搬送されて現像処理が行
われる。ここで、焼付露光をデジタル的に行なうデジタ
ルプリンターを用い、このデジタルプリンターを、従来
からある光学的に焼付露光を行なう写真処理装置に取り
付け、デジタルプリンターで焼き付けた印画紙を、従来
からの写真処理装置で現像処理するという技術が知られ
ている。この場合、デジタルプリンターの焼付露光部と
現像処理部との搬送経路を連結するために、搬送ユニッ
トを用いることがある。従って、感光材料の搬送機構と
しては、搬送ユニットに備えられた搬送系と、搬送ユニ
ットへ印画紙を送り出すためのデジタルプリンター側の
本体ユニットに備えられた搬送手段との少なくとも2つ
存在する。従来においては、これら各ユニットごとに駆
動モータが設けられ、それぞれのユニット内での印画紙
の搬送駆動を行なっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、各ユニ
ットごとにモータを設けるとコストアップ、重量アップ
の要因となり、改善が望まれていた。従って、本発明の
目的は、従来技術に比べコストダウン、重量ダウンを図
った感光材料搬送機構を提供することである。
ットごとにモータを設けるとコストアップ、重量アップ
の要因となり、改善が望まれていた。従って、本発明の
目的は、従来技術に比べコストダウン、重量ダウンを図
った感光材料搬送機構を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の、本発明に係る感光材料搬送機構は、 感光材料に焼
付露光を行なう焼付露光部を支持する本体から、露光後
の感光材料の現像処理を行なう現像処理部へと、感光材
料を搬送させるために少なくとも第1搬送ユニットを備
えた感光材料搬送機構であって、前記本体は、前記第1
搬送ユニットへ感光材料を送り出すための本体搬送ユニ
ットを備え、前記本体搬送ユニットと前記第1搬送ユニ
ットとを共通のモータにより駆動するように構成したこ
とを特徴とするものである。この構成によれば、前記本
体搬送ユニットと前記第1搬送ユニットとを共通のモー
タにより駆動するから、モータ1 つで複数のユニットの
搬送系を駆動することができるので、従来技術に比べコ
ストダウンおよび重量ダウンをすることができた。ま
た、共通のモータを用いることで各ユニットを同期させ
て駆動することが容易にできると言う利点もある。
の、本発明に係る感光材料搬送機構は、 感光材料に焼
付露光を行なう焼付露光部を支持する本体から、露光後
の感光材料の現像処理を行なう現像処理部へと、感光材
料を搬送させるために少なくとも第1搬送ユニットを備
えた感光材料搬送機構であって、前記本体は、前記第1
搬送ユニットへ感光材料を送り出すための本体搬送ユニ
ットを備え、前記本体搬送ユニットと前記第1搬送ユニ
ットとを共通のモータにより駆動するように構成したこ
とを特徴とするものである。この構成によれば、前記本
体搬送ユニットと前記第1搬送ユニットとを共通のモー
タにより駆動するから、モータ1 つで複数のユニットの
搬送系を駆動することができるので、従来技術に比べコ
ストダウンおよび重量ダウンをすることができた。ま
た、共通のモータを用いることで各ユニットを同期させ
て駆動することが容易にできると言う利点もある。
【0005】本発明の好ましい実施形態として、前記第
1搬送ユニットは前記本体搬送ユニットに対して着脱可
能に構成され、前記第1搬送ユニット内の搬送系を前記
本体搬送ユニットと連結させるために、前記着脱方向に
係合可能な凹凸カップリングが設けられているものがあ
る。搬送ユニットはメンテナンスのために取り外しが容
易にできるようにするのが好ましいが、上記構成によれ
ば第1搬送ユニットと本体搬送ユニットとは、着脱方向
に係合可能な凹凸カップリングにより駆動系が連結する
ようになっているから、ユニットの着脱操作に伴い駆動
系の連結・ 切り離しも自動的に行なわれるので、搬送ユ
ニットの取り外しが極めて容易にできる。
1搬送ユニットは前記本体搬送ユニットに対して着脱可
能に構成され、前記第1搬送ユニット内の搬送系を前記
本体搬送ユニットと連結させるために、前記着脱方向に
係合可能な凹凸カップリングが設けられているものがあ
る。搬送ユニットはメンテナンスのために取り外しが容
易にできるようにするのが好ましいが、上記構成によれ
ば第1搬送ユニットと本体搬送ユニットとは、着脱方向
に係合可能な凹凸カップリングにより駆動系が連結する
ようになっているから、ユニットの着脱操作に伴い駆動
系の連結・ 切り離しも自動的に行なわれるので、搬送ユ
ニットの取り外しが極めて容易にできる。
【0006】本発明の別の好ましい実施形態として、前
記第1搬送ユニットと前記現像処理部との間に更に第2
搬送ユニットが設けられており、この第2搬送ユニット
も前記共通のモータにより駆動されるように構成したも
のがある。写真処理装置の仕様等によっては、焼付露光
部と現像処理部の搬送距離が変わり、搬送経路が長くな
るような場合には、第1搬送ユニットだけでなく、更に
第2搬送ユニットを用いることがあるが、この第2搬送
ユニットも前記のモータで駆動するようにすればコスト
ダウン、重量ダウンの効果はより大きなものとなる。
記第1搬送ユニットと前記現像処理部との間に更に第2
搬送ユニットが設けられており、この第2搬送ユニット
も前記共通のモータにより駆動されるように構成したも
のがある。写真処理装置の仕様等によっては、焼付露光
部と現像処理部の搬送距離が変わり、搬送経路が長くな
るような場合には、第1搬送ユニットだけでなく、更に
第2搬送ユニットを用いることがあるが、この第2搬送
ユニットも前記のモータで駆動するようにすればコスト
ダウン、重量ダウンの効果はより大きなものとなる。
【0007】本発明のその他の特徴と利点は、以下の図
面を用いた実施形態の説明から明らかにされるだろう。
面を用いた実施形態の説明から明らかにされるだろう。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態の一例について
図面に基づいて解説する。 (感光材料処理装置の全体構成)図1および図2に示し
た感光材料処理装置は、デジタルデータに基づく画像を
ロール状ペーパーRP(印画紙)に露光処理するデジタ
ルプリント部1、露光されたペーパーをシート状ペーパ
ーSPに切断した上で搬送するシート搬送部105、露
光されたシート状ペーパーSPを複数のタンク内に受け
入れて現像液で現像処理する現像処理部300、および
現像処理後のシート状ペーパーSPを乾燥してトレー上
に揃える仕上げ処理部400を有する。そして、感光材
料処理装置の正面から見て現像処理部300の左側面に
は、主にデジタル露光部1の操作を制御する制御部20
0、ネガフィルムなどからの透過光として得た画像をロ
ール状ペーパーRPに露光処理する透過光プリント部1
50が配置されており、また、シート搬送部105の上
には、デジタルプリント部1のためのペーパーマガジン
PM1が、デジタルプリント部1の下には、透過光プリ
ント部150のためのペーパーマガジンPM2が着脱可
能に設けられている。デジタルプリント部1には、透過
光プリント部150に提供されたフィルムの画像をCC
D等の撮像素子で読み取って得たデジタル画像データ、
または、顧客からフロッピーディスク、MOなどのデー
タ記憶媒体やパソコン通信などによって直接提供された
デジタル画像データに基づいて、ロールペーパーRPを
露光するためのCRTエンジン2が搭載されている。
図面に基づいて解説する。 (感光材料処理装置の全体構成)図1および図2に示し
た感光材料処理装置は、デジタルデータに基づく画像を
ロール状ペーパーRP(印画紙)に露光処理するデジタ
ルプリント部1、露光されたペーパーをシート状ペーパ
ーSPに切断した上で搬送するシート搬送部105、露
光されたシート状ペーパーSPを複数のタンク内に受け
入れて現像液で現像処理する現像処理部300、および
現像処理後のシート状ペーパーSPを乾燥してトレー上
に揃える仕上げ処理部400を有する。そして、感光材
料処理装置の正面から見て現像処理部300の左側面に
は、主にデジタル露光部1の操作を制御する制御部20
0、ネガフィルムなどからの透過光として得た画像をロ
ール状ペーパーRPに露光処理する透過光プリント部1
50が配置されており、また、シート搬送部105の上
には、デジタルプリント部1のためのペーパーマガジン
PM1が、デジタルプリント部1の下には、透過光プリ
ント部150のためのペーパーマガジンPM2が着脱可
能に設けられている。デジタルプリント部1には、透過
光プリント部150に提供されたフィルムの画像をCC
D等の撮像素子で読み取って得たデジタル画像データ、
または、顧客からフロッピーディスク、MOなどのデー
タ記憶媒体やパソコン通信などによって直接提供された
デジタル画像データに基づいて、ロールペーパーRPを
露光するためのCRTエンジン2が搭載されている。
【0009】(デジタルプリント部全体の概略構成)図
3に示されるように、デジタルプリント部1は、ペーパ
ーマガジンPM1からロールペーパーRPを引き出して
はデジタルプリント部1に送り込むことの可能なペーパ
ーローディング部20(供給機構の一例)、デジタルプ
リント部1の中心付近に位置する露光操作部40、およ
び、ペーパー搬送方向切り替え部70を含む。上端付近
のペーパーローディング部20は、第1送り込みローラ
22の他に、CRTエンジン2の上方に形成された第1
ループボックスRB1内にペーパーのループ(基本ルー
プ)を形成するための第1経路切り替えガイド24を有
する。露光操作部40よりも下流部に設けられたペーパ
ー搬送方向切り替え部70は、ロールペーパーRPをカ
ッターユニット80側に供給可能な第2送り込みローラ
72の他に、カッターユニット80と同レベルに配置さ
れた第2ループボックスRB2内にペーパーループ(オ
プショナル・ループ)を必要に応じて形成するための第
2経路切り替えガイド74を有する。露光操作部40に
は、CRTエンジン2の先端に設けられた管面42が属
し、CRTエンジン2内の電子銃から発射される電子ビ
ームによって管面42が発光されるので、ロールペーパ
ーRPをこの管面42に押し付けておくとロールペーパ
ーRPを露光させることができる。そして、露光操作部
40には、他に、露光操作ローラ44と、ロールペーパ
ーRPを露光操作ローラ44に押し付け挟持可能な圧着
ローラ46が含まれる。カッターユニット80側または
第2ループボックスRB2側に一旦運ばれたロールペー
パーRPは、露光操作ローラ44によって正確なステッ
プ速度で管面42の前面を引き上げられながら、露光操
作ローラ44の動きに同期して駆動されるCRTエンジ
ン2によって露光処理される。
3に示されるように、デジタルプリント部1は、ペーパ
ーマガジンPM1からロールペーパーRPを引き出して
はデジタルプリント部1に送り込むことの可能なペーパ
ーローディング部20(供給機構の一例)、デジタルプ
リント部1の中心付近に位置する露光操作部40、およ
び、ペーパー搬送方向切り替え部70を含む。上端付近
のペーパーローディング部20は、第1送り込みローラ
22の他に、CRTエンジン2の上方に形成された第1
ループボックスRB1内にペーパーのループ(基本ルー
プ)を形成するための第1経路切り替えガイド24を有
する。露光操作部40よりも下流部に設けられたペーパ
ー搬送方向切り替え部70は、ロールペーパーRPをカ
ッターユニット80側に供給可能な第2送り込みローラ
72の他に、カッターユニット80と同レベルに配置さ
れた第2ループボックスRB2内にペーパーループ(オ
プショナル・ループ)を必要に応じて形成するための第
2経路切り替えガイド74を有する。露光操作部40に
は、CRTエンジン2の先端に設けられた管面42が属
し、CRTエンジン2内の電子銃から発射される電子ビ
ームによって管面42が発光されるので、ロールペーパ
ーRPをこの管面42に押し付けておくとロールペーパ
ーRPを露光させることができる。そして、露光操作部
40には、他に、露光操作ローラ44と、ロールペーパ
ーRPを露光操作ローラ44に押し付け挟持可能な圧着
ローラ46が含まれる。カッターユニット80側または
第2ループボックスRB2側に一旦運ばれたロールペー
パーRPは、露光操作ローラ44によって正確なステッ
プ速度で管面42の前面を引き上げられながら、露光操
作ローラ44の動きに同期して駆動されるCRTエンジ
ン2によって露光処理される。
【0010】尚、デジタルプリント部1は、露光処理の
ためにペーパーマガジンPM1から引き出されたロール
ペーパーRPを暗室状態に保持するための遮光箱3内に
収納されているが、非露光処理時にはデジタルプリント
部1を遮光箱3から容易に引き出して明室内で点検整備
するための引き出し機構を有する。また、デジタルプリ
ント部1の下流に隣接配置されたシート搬送部105
は、シート状に切断されたペーパーSPを、対向配置さ
れた2枚の搬送用ベルトの間に挟持した状態で搬送す
る。
ためにペーパーマガジンPM1から引き出されたロール
ペーパーRPを暗室状態に保持するための遮光箱3内に
収納されているが、非露光処理時にはデジタルプリント
部1を遮光箱3から容易に引き出して明室内で点検整備
するための引き出し機構を有する。また、デジタルプリ
ント部1の下流に隣接配置されたシート搬送部105
は、シート状に切断されたペーパーSPを、対向配置さ
れた2枚の搬送用ベルトの間に挟持した状態で搬送す
る。
【0011】(ペーパーローディング部の構成)図4に
示されるように、ペーパーローディング部20は主に、
第1送り込みローラ22と第1経路切り替えガイド24
からなる。第1送り込みローラ22は、ペーパーマガジ
ンPM1内のロールペーパーRPの軸芯と平行な軸芯回
りで図示されないモータによって回転駆動される。第1
経路切り替えガイド24は、第1送り込みローラ22と
平行な軸芯X1回りで上下に揺動可能な揺動アーム25
を備え、揺動アーム25には、その上端付近に第1ロー
ラ26が、下端付近にはループローラ28aと補助ルー
プローラ28bがいずれも回転自在に支持されている。
揺動アーム25は、直線状に延びたローディングガイド
面25aを有すると同時に、回転ソレノイド等といった
アクチュエータによって、このローディングガイド面2
5aが略垂直な姿勢をとったローディング姿勢(図4−
aを参照)と、ローディングガイド面25aが上方に跳
ね上げられたループ姿勢(図4−bを参照)の間で揺動
操作される一方、揺動アーム25は、前記アクチュエー
タの操作力を下回る弾性復元力を持つコイルばね25b
(一端は感光材料処理装置の本体に固定され、他端は揺
動アーム25に固定されている)によって前記ローディ
ング姿勢側に付勢されている。揺動アーム25が前記ロ
ーディング姿勢をとっている時は、ローディングガイド
面25aは、固定ガイド面30との間に垂直に延びたペ
ーパーローディング経路を形成し、同時に、第1ローラ
26が第1送り込みローラ22の周面向きに押し付けら
れており、しかも、これら両ローラどうしの接線は略垂
直方向(ローディングガイド面25aにも沿っている)
を向いている。したがって、この状態で第1送り込みロ
ーラ22が正転されると、ロールペーパーRPは、第1
送り込みローラ22と押し付けローラ27の間に挟持さ
れることによって、ペーパーマガジンPM1から引き出
されながら、ローディングガイド面25aが形成した前
記ペーパーローディング経路に案内されて、露光操作部
40側に装填(ローディング)される。
示されるように、ペーパーローディング部20は主に、
第1送り込みローラ22と第1経路切り替えガイド24
からなる。第1送り込みローラ22は、ペーパーマガジ
ンPM1内のロールペーパーRPの軸芯と平行な軸芯回
りで図示されないモータによって回転駆動される。第1
経路切り替えガイド24は、第1送り込みローラ22と
平行な軸芯X1回りで上下に揺動可能な揺動アーム25
を備え、揺動アーム25には、その上端付近に第1ロー
ラ26が、下端付近にはループローラ28aと補助ルー
プローラ28bがいずれも回転自在に支持されている。
揺動アーム25は、直線状に延びたローディングガイド
面25aを有すると同時に、回転ソレノイド等といった
アクチュエータによって、このローディングガイド面2
5aが略垂直な姿勢をとったローディング姿勢(図4−
aを参照)と、ローディングガイド面25aが上方に跳
ね上げられたループ姿勢(図4−bを参照)の間で揺動
操作される一方、揺動アーム25は、前記アクチュエー
タの操作力を下回る弾性復元力を持つコイルばね25b
(一端は感光材料処理装置の本体に固定され、他端は揺
動アーム25に固定されている)によって前記ローディ
ング姿勢側に付勢されている。揺動アーム25が前記ロ
ーディング姿勢をとっている時は、ローディングガイド
面25aは、固定ガイド面30との間に垂直に延びたペ
ーパーローディング経路を形成し、同時に、第1ローラ
26が第1送り込みローラ22の周面向きに押し付けら
れており、しかも、これら両ローラどうしの接線は略垂
直方向(ローディングガイド面25aにも沿っている)
を向いている。したがって、この状態で第1送り込みロ
ーラ22が正転されると、ロールペーパーRPは、第1
送り込みローラ22と押し付けローラ27の間に挟持さ
れることによって、ペーパーマガジンPM1から引き出
されながら、ローディングガイド面25aが形成した前
記ペーパーローディング経路に案内されて、露光操作部
40側に装填(ローディング)される。
【0012】他方、揺動アーム25が前記ループ姿勢を
とっている時は、図4−bに示されるように、ローディ
ングガイド面25aと第1ローラ26とが上に跳ね上げ
られて、第1ループボックスRB1の広い開口部が開放
され、しかも、第1ローラ26も第1送り込みローラ2
2から離間するので、ロールペーパーRPは、第1送り
込みローラ22に押し付けられた状態を常に保っている
残りの押し付けローラ27,27によって第1ループボ
ックスRB1側に向けられ、さらに、前記ローディング
姿勢ではロールペーパーRPと干渉しないようにペーパ
ーマガジンPM1側に待避していたループローラ28a
が、前記ペーパーローディング経路に割り込み、第1ル
ープボックスRB1内に進入してくる。したがって、前
述の工程によって露光操作部40側に垂直にローディン
グされたロールペーパーRPの一部を、露光操作ローラ
44と圧着ローラ46によって把持させた上で、前記ル
ープ姿勢で第1送り込みローラ22が再び正転される
と、ペーパーマガジンPM1から新たに供給されるロー
ルペーパーRPは、ループローラ28a、第1送り込み
ローラ22および押し付けローラ27によって第1ルー
プボックスRB1内に案内され、同ボックス内にループ
状に格納される。ここでは、この第1ループボックスR
B1内にロールペーパーRPをループ状に格納する操作
を、「基本ループを形成する」と称しておく。また、一
旦このように基本ループが形成された後、揺動アーム2
5を前記ループ姿勢に維持し、第1送り込みローラ22
は停止しておいて、露光操作ローラ44を逆転させた場
合も、ロールペーパーRPは揺動アーム25のループロ
ーラ28aおよび補助ループローラ28bによって第1
ループボックスRB1内に案内されて同ボックス内のル
ープを増大させることになる(詳細は後述する露光操作
を参照)。このように基本ループを形成する目的の一つ
は、引き続き露光操作の準備段階として必要な、「露光
に必要な長さ分のロールペーパーRPを露光操作部40
よりも先に予め送り込んでおく操作」を、ペーパーマガ
ジンPM1から受ける巻き戻し抵抗から解放された状態
で正確に行うためである。また、第1ループボックスR
B1を用意してここに基本ループを形成する別の目的
は、露光操作を施されながら露光操作部40から上流側
に戻されるロールペーパーRPを受け入れる空間を提供
することによって、露光操作部40におけるペーパー引
き上げ操作を不要な抵抗を与えず円滑に進行させるこ
と、および、この時露光を終えたペーパーが損傷しない
ように保護することである。尚、ループローラ28aと
補助ループローラ28bとは、揺動アーム25自身に対
して更に軸芯X1回りで前後方向に揺動可能に支持され
たアーム部材29に回転自在に支持されており、揺動ア
ーム25とアーム部材29の間には、アーム部材29を
第1ループボックスRB1側に付勢するコイルばね29
aが取り付けられている。したがって、ループローラ2
8aを第1ループボックスRB1内に進入させるため
に、揺動アーム25が前記ループ姿勢をとっている時で
も、ループローラ28aに対して(万が一ジャミングし
たペーパーなどから)第1ループボックスRB1側から
大きな応力が掛かれば、ループローラ28aはアーム部
材29と共に固定ガイド面30よりもペーパーマガジン
PM1側に待避することができる。ただし、揺動アーム
25が前記ローディング姿勢にある場合には、ループロ
ーラ28aがコイルばね29aの付勢力に拘わらず前記
ペーパーローディング経路から待避した姿勢を維持する
ように、揺動アーム25にはアーム部材29の揺動を所
定角度に止めるための突起25cが形成されている。ア
ーム部材29上に設けられた第1ローラ26の軸を前記
突起の代用としてもよい。さらに、揺動アーム25は、
コイルばね25bによって前記ローディング姿勢側に付
勢されているので、第1経路切り替えガイド24が前記
ローディング姿勢にある状態で、ロールペーパーが万が
一ローディング経路内でジャミングした場合には、揺動
アーム25がコイルばね25bの付勢力に抗してループ
姿勢側に揺動され得る。
とっている時は、図4−bに示されるように、ローディ
ングガイド面25aと第1ローラ26とが上に跳ね上げ
られて、第1ループボックスRB1の広い開口部が開放
され、しかも、第1ローラ26も第1送り込みローラ2
2から離間するので、ロールペーパーRPは、第1送り
込みローラ22に押し付けられた状態を常に保っている
残りの押し付けローラ27,27によって第1ループボ
ックスRB1側に向けられ、さらに、前記ローディング
姿勢ではロールペーパーRPと干渉しないようにペーパ
ーマガジンPM1側に待避していたループローラ28a
が、前記ペーパーローディング経路に割り込み、第1ル
ープボックスRB1内に進入してくる。したがって、前
述の工程によって露光操作部40側に垂直にローディン
グされたロールペーパーRPの一部を、露光操作ローラ
44と圧着ローラ46によって把持させた上で、前記ル
ープ姿勢で第1送り込みローラ22が再び正転される
と、ペーパーマガジンPM1から新たに供給されるロー
ルペーパーRPは、ループローラ28a、第1送り込み
ローラ22および押し付けローラ27によって第1ルー
プボックスRB1内に案内され、同ボックス内にループ
状に格納される。ここでは、この第1ループボックスR
B1内にロールペーパーRPをループ状に格納する操作
を、「基本ループを形成する」と称しておく。また、一
旦このように基本ループが形成された後、揺動アーム2
5を前記ループ姿勢に維持し、第1送り込みローラ22
は停止しておいて、露光操作ローラ44を逆転させた場
合も、ロールペーパーRPは揺動アーム25のループロ
ーラ28aおよび補助ループローラ28bによって第1
ループボックスRB1内に案内されて同ボックス内のル
ープを増大させることになる(詳細は後述する露光操作
を参照)。このように基本ループを形成する目的の一つ
は、引き続き露光操作の準備段階として必要な、「露光
に必要な長さ分のロールペーパーRPを露光操作部40
よりも先に予め送り込んでおく操作」を、ペーパーマガ
ジンPM1から受ける巻き戻し抵抗から解放された状態
で正確に行うためである。また、第1ループボックスR
B1を用意してここに基本ループを形成する別の目的
は、露光操作を施されながら露光操作部40から上流側
に戻されるロールペーパーRPを受け入れる空間を提供
することによって、露光操作部40におけるペーパー引
き上げ操作を不要な抵抗を与えず円滑に進行させるこ
と、および、この時露光を終えたペーパーが損傷しない
ように保護することである。尚、ループローラ28aと
補助ループローラ28bとは、揺動アーム25自身に対
して更に軸芯X1回りで前後方向に揺動可能に支持され
たアーム部材29に回転自在に支持されており、揺動ア
ーム25とアーム部材29の間には、アーム部材29を
第1ループボックスRB1側に付勢するコイルばね29
aが取り付けられている。したがって、ループローラ2
8aを第1ループボックスRB1内に進入させるため
に、揺動アーム25が前記ループ姿勢をとっている時で
も、ループローラ28aに対して(万が一ジャミングし
たペーパーなどから)第1ループボックスRB1側から
大きな応力が掛かれば、ループローラ28aはアーム部
材29と共に固定ガイド面30よりもペーパーマガジン
PM1側に待避することができる。ただし、揺動アーム
25が前記ローディング姿勢にある場合には、ループロ
ーラ28aがコイルばね29aの付勢力に拘わらず前記
ペーパーローディング経路から待避した姿勢を維持する
ように、揺動アーム25にはアーム部材29の揺動を所
定角度に止めるための突起25cが形成されている。ア
ーム部材29上に設けられた第1ローラ26の軸を前記
突起の代用としてもよい。さらに、揺動アーム25は、
コイルばね25bによって前記ローディング姿勢側に付
勢されているので、第1経路切り替えガイド24が前記
ローディング姿勢にある状態で、ロールペーパーが万が
一ローディング経路内でジャミングした場合には、揺動
アーム25がコイルばね25bの付勢力に抗してループ
姿勢側に揺動され得る。
【0013】(露光操作部の構成)図5および図6に代
表して示されるように、露光操作部40は、CRTエン
ジン2の管面42、図示しないステップモータM1によ
って駆動されるNBR製の露光操作ローラ44、金属製
( アルミニウムなど) の圧着ローラ46の他に、露光操
作時を除いてロールペーパーRPを管面42から引き離
しておくためのペーパー迂回機構48(図8に示され
る)、露光操作に際してロールペーパーRPを管面42
に押し付けるための押し付けパッド50aを含む。圧着
ローラ46は、露光操作ローラ44に押し付けられてロ
ールペーパーRPを挟持する圧着姿勢と、露光操作ロー
ラ44から離間してロールペーパーRPを解放する解放
姿勢の間で変位可能であり、押し付けパッド50aも同
様に、ロールペーパーRPを管面42に押し付ける圧着
姿勢と解放姿勢に切り換え可能となっている。圧着ロー
ラ46と押し付けパッド50aの前記姿勢は、以下に示
すように、露光操作部40に設けられた第1姿勢制御カ
ム機構52によって一括操作される。
表して示されるように、露光操作部40は、CRTエン
ジン2の管面42、図示しないステップモータM1によ
って駆動されるNBR製の露光操作ローラ44、金属製
( アルミニウムなど) の圧着ローラ46の他に、露光操
作時を除いてロールペーパーRPを管面42から引き離
しておくためのペーパー迂回機構48(図8に示され
る)、露光操作に際してロールペーパーRPを管面42
に押し付けるための押し付けパッド50aを含む。圧着
ローラ46は、露光操作ローラ44に押し付けられてロ
ールペーパーRPを挟持する圧着姿勢と、露光操作ロー
ラ44から離間してロールペーパーRPを解放する解放
姿勢の間で変位可能であり、押し付けパッド50aも同
様に、ロールペーパーRPを管面42に押し付ける圧着
姿勢と解放姿勢に切り換え可能となっている。圧着ロー
ラ46と押し付けパッド50aの前記姿勢は、以下に示
すように、露光操作部40に設けられた第1姿勢制御カ
ム機構52によって一括操作される。
【0014】{第1姿勢制御カム機構について}図5と
図7に示されるように、第1姿勢制御カム機構52は、
露光操作ローラ44を両端で支持している函状の本体5
2a、圧着ローラ46の両端を回転自在に支持しつつ本
体52a上に支持された左右一対の第1揺動小片60,
60、本体52aの下端付近に位置する軸芯X2回りで
揺動可能な一対の揺動板54a,54a’、および、D
CモータM2の回転軸からクランク状に延びた位置に回
転自在に設けられたベアリング55を有する。第1揺動
小片60は、本体52aに設けられた軸芯X3回りで揺
動可能に支持されており、各揺動板54a,54a’と
各第1揺動小片60とは、個々にリンク機構53を介し
て連動連結されている。また、一対の揺動板54a,5
4a’どうしは一体的に揺動すべく、軸芯X2上で回動
自在な共通の水平ロッド56によって固定されており、
ベアリング55は、一方の揺動板54aに形成された長
孔54b内を摺動可能となっている。尚、長孔54b
は、公転するベアリング55が描く最外周円と同一曲率
を持つ円弧状カム部54c、円弧状カム部54cから上
に延び、ベアリング55自身の外径と略同一幅を備えた
第1直線状カム部54d、円弧状カム部54cから第1
直線状カム部54dとは反対方向に延びた第2直線状カ
ム部54eを有する。また、リンク機構53は、各第1
揺動小片60の他に、軸芯X2と軸芯X3の間に位置す
る軸芯X4回りで揺動可能な第2揺動小片62と、第1
揺動小片60の一端60aと第2揺動小片62の一端6
2aとを連結するリンクアーム64とを含む。
図7に示されるように、第1姿勢制御カム機構52は、
露光操作ローラ44を両端で支持している函状の本体5
2a、圧着ローラ46の両端を回転自在に支持しつつ本
体52a上に支持された左右一対の第1揺動小片60,
60、本体52aの下端付近に位置する軸芯X2回りで
揺動可能な一対の揺動板54a,54a’、および、D
CモータM2の回転軸からクランク状に延びた位置に回
転自在に設けられたベアリング55を有する。第1揺動
小片60は、本体52aに設けられた軸芯X3回りで揺
動可能に支持されており、各揺動板54a,54a’と
各第1揺動小片60とは、個々にリンク機構53を介し
て連動連結されている。また、一対の揺動板54a,5
4a’どうしは一体的に揺動すべく、軸芯X2上で回動
自在な共通の水平ロッド56によって固定されており、
ベアリング55は、一方の揺動板54aに形成された長
孔54b内を摺動可能となっている。尚、長孔54b
は、公転するベアリング55が描く最外周円と同一曲率
を持つ円弧状カム部54c、円弧状カム部54cから上
に延び、ベアリング55自身の外径と略同一幅を備えた
第1直線状カム部54d、円弧状カム部54cから第1
直線状カム部54dとは反対方向に延びた第2直線状カ
ム部54eを有する。また、リンク機構53は、各第1
揺動小片60の他に、軸芯X2と軸芯X3の間に位置す
る軸芯X4回りで揺動可能な第2揺動小片62と、第1
揺動小片60の一端60aと第2揺動小片62の一端6
2aとを連結するリンクアーム64とを含む。
【0015】第1揺動小片60の前記揺動によって、圧
着ローラ46の前記圧着姿勢と前記解放姿勢とが二者択
一的に作り出されるが、各第1揺動小片60の個々に連
結された左右のコイルばね60c,60dによって、圧
着ローラ46は常に前記圧着姿勢に付勢されている。ま
た、図8に示されるように、押し付けパッド50aも、
揺動小片52bおよび揺動板54aとは別に軸芯X2回
りで揺動可能な揺動部材50bに支持されつつ、管面4
2から引き離される解放姿勢にばね蝶番68で付勢され
ており、他方、揺動部材50bの左右両端から押し付け
パッド50aの上方に延びた係合ピン50cが、一対の
揺動板54a,54a’の一部を折り曲げて形成された
被係合部54p,54pの一面と係合可能に構成されて
いる。
着ローラ46の前記圧着姿勢と前記解放姿勢とが二者択
一的に作り出されるが、各第1揺動小片60の個々に連
結された左右のコイルばね60c,60dによって、圧
着ローラ46は常に前記圧着姿勢に付勢されている。ま
た、図8に示されるように、押し付けパッド50aも、
揺動小片52bおよび揺動板54aとは別に軸芯X2回
りで揺動可能な揺動部材50bに支持されつつ、管面4
2から引き離される解放姿勢にばね蝶番68で付勢され
ており、他方、揺動部材50bの左右両端から押し付け
パッド50aの上方に延びた係合ピン50cが、一対の
揺動板54a,54a’の一部を折り曲げて形成された
被係合部54p,54pの一面と係合可能に構成されて
いる。
【0016】{ペーパー迂回機構について}図8に示さ
れるように、圧着ローラ46および露光操作ローラ44
の直下には、ロールペーパーRPを管面42の前面に案
内する一対のガイド部材65,66が設けられている。
その一方は、動かない固定ガイド65であるが、他方
は、軸芯66a回りで揺動可能な可動ガイド66であ
る。可動ガイド66は、固定ガイド65と協動してロー
ルペーパーRPを管面42と接触可能な経路に案内する
ために、その下端部66bが管面42よりもCRTエン
ジン2本体側に引退した露光姿勢(図8−a)と、ロー
ルペーパーRPを管面42と接触不可能なようにこれを
迂回させるために、下端部66bが管面42よりも前面
に突出した迂回姿勢(図8−b)の間で揺動可能であ
る。すなわち、迂回姿勢では、ロールペーパーRPを、
圧着ローラ46と露光操作ローラ44の間の隙間から、
露光操作部40の下流にあるペーパー搬送方向切り替え
部70へ、そして、さらに下流のカッターユニット80
側へと、(管面42との接触による損傷の懸念のない状
態で)高速供給することができる。可動ガイド66は通
常は、ばね蝶番66cによって前記迂回姿勢に保持され
ており、必要に応じて露光姿勢に切り換えられる。すな
わち、露光操作に際しては先ず、第1姿勢制御カム機構
52がその第4状態から第1状態に切り替わることによ
って、圧着ローラ46がロールペーパーRPを露光操作
ローラ44に押し付け、引き続き、第1姿勢制御カム機
構52が第2状態に切り替わると、揺動部材50bが管
面42側に傾倒して、押し付けパッド50aがロールペ
ーパーRPを管面42に押し付けるが、この揺動部材5
0bの傾倒時に、揺動部材50bの上端付近に設けられ
た連動ピン51が、可動ガイド66の下端部66bをC
RTエンジン2本体側に押し込むので、可動ガイド66
はばね蝶番66cの付勢力に抗して前記露光姿勢に切り
替えられる。
れるように、圧着ローラ46および露光操作ローラ44
の直下には、ロールペーパーRPを管面42の前面に案
内する一対のガイド部材65,66が設けられている。
その一方は、動かない固定ガイド65であるが、他方
は、軸芯66a回りで揺動可能な可動ガイド66であ
る。可動ガイド66は、固定ガイド65と協動してロー
ルペーパーRPを管面42と接触可能な経路に案内する
ために、その下端部66bが管面42よりもCRTエン
ジン2本体側に引退した露光姿勢(図8−a)と、ロー
ルペーパーRPを管面42と接触不可能なようにこれを
迂回させるために、下端部66bが管面42よりも前面
に突出した迂回姿勢(図8−b)の間で揺動可能であ
る。すなわち、迂回姿勢では、ロールペーパーRPを、
圧着ローラ46と露光操作ローラ44の間の隙間から、
露光操作部40の下流にあるペーパー搬送方向切り替え
部70へ、そして、さらに下流のカッターユニット80
側へと、(管面42との接触による損傷の懸念のない状
態で)高速供給することができる。可動ガイド66は通
常は、ばね蝶番66cによって前記迂回姿勢に保持され
ており、必要に応じて露光姿勢に切り換えられる。すな
わち、露光操作に際しては先ず、第1姿勢制御カム機構
52がその第4状態から第1状態に切り替わることによ
って、圧着ローラ46がロールペーパーRPを露光操作
ローラ44に押し付け、引き続き、第1姿勢制御カム機
構52が第2状態に切り替わると、揺動部材50bが管
面42側に傾倒して、押し付けパッド50aがロールペ
ーパーRPを管面42に押し付けるが、この揺動部材5
0bの傾倒時に、揺動部材50bの上端付近に設けられ
た連動ピン51が、可動ガイド66の下端部66bをC
RTエンジン2本体側に押し込むので、可動ガイド66
はばね蝶番66cの付勢力に抗して前記露光姿勢に切り
替えられる。
【0017】{付勢力調節機構について}第1姿勢制御
カム機構52が前記第2状態にある露光操作時には、圧
着ローラ46は、前述したように、一対の揺動小片60
の各々に連結された合計2本の(すなわち左右の)コイ
ルばね60c,60dの付勢力に基づいて、ロールペー
パーRPを露光操作ローラ44の周面上に押し付けてい
るが、これら左右のコイルばね60c,60dどうしの
間に付勢力(すなわち弾性復元力)の相違がある場合
に、これを補正して同等にするための付勢力調節機構が
設けられている。
カム機構52が前記第2状態にある露光操作時には、圧
着ローラ46は、前述したように、一対の揺動小片60
の各々に連結された合計2本の(すなわち左右の)コイ
ルばね60c,60dの付勢力に基づいて、ロールペー
パーRPを露光操作ローラ44の周面上に押し付けてい
るが、これら左右のコイルばね60c,60dどうしの
間に付勢力(すなわち弾性復元力)の相違がある場合
に、これを補正して同等にするための付勢力調節機構が
設けられている。
【0018】{CRTエンジンの構成について}図2に
示されるように、CRTエンジン2は、管面42から第
1姿勢制御カム機構52の函状本体52aの左側に大き
く水平に突出したエンジン本体2aを有し、管面42
は、ファイバー・オプティック・シートが設けられたF
OW(ファイバー・オプティック・ウインドウ)となっ
ている。FOWは、管面42に対して直角に延びた多数
の光ファイバーを束ねた構成を持つので、管面42の裏
面に塗布された蛍光体から発される光を、管面42に押
し付けられた感光材料に直接(間に距離の無い状態で)
伝達することができる。ここでは、管面42は、感光材
料処理装置の前後方向に水平に延びた形状を備えてお
り、その水平方向の長さは、ロールペーパーRPの幅を
十分にカバーできる。制御部200から送られる画像デ
ータに基づいて、RGB各色に応じた電子ビームが、エ
ンジン本体2aに設けられた図示されない電子銃から、
管面42に形成されたRGBに対応する各蛍光体に向か
ってほぼ水平に発射され、蛍光体を発光させる。管面4
2には各蛍光体から発される光の色特性を補正するため
にRGBの個々に応じた補正フィルターが設けられてい
る。また、ロールペーパーRPは、前記蛍光体からの発
光を距離を空けずに受けて露光されるように、露光操作
時には管面42に密着されている。露光操作では、前記
電子銃から発される電子ビームで管面42の裏面の蛍光
体を水平に掃引する操作が連続して行われるが、この
時、ロールペーパーRPはビームの掃引周期に応じた露
光操作ローラ44の正確な速度の回動によって管面42
前を引き上げられていく。この連続的なライン状の露光
操作によってペーパーには、上下幅が1ドットの水平な
ラインが1本/500マイクロ秒の速度で描かれて(露
光されて)いく。
示されるように、CRTエンジン2は、管面42から第
1姿勢制御カム機構52の函状本体52aの左側に大き
く水平に突出したエンジン本体2aを有し、管面42
は、ファイバー・オプティック・シートが設けられたF
OW(ファイバー・オプティック・ウインドウ)となっ
ている。FOWは、管面42に対して直角に延びた多数
の光ファイバーを束ねた構成を持つので、管面42の裏
面に塗布された蛍光体から発される光を、管面42に押
し付けられた感光材料に直接(間に距離の無い状態で)
伝達することができる。ここでは、管面42は、感光材
料処理装置の前後方向に水平に延びた形状を備えてお
り、その水平方向の長さは、ロールペーパーRPの幅を
十分にカバーできる。制御部200から送られる画像デ
ータに基づいて、RGB各色に応じた電子ビームが、エ
ンジン本体2aに設けられた図示されない電子銃から、
管面42に形成されたRGBに対応する各蛍光体に向か
ってほぼ水平に発射され、蛍光体を発光させる。管面4
2には各蛍光体から発される光の色特性を補正するため
にRGBの個々に応じた補正フィルターが設けられてい
る。また、ロールペーパーRPは、前記蛍光体からの発
光を距離を空けずに受けて露光されるように、露光操作
時には管面42に密着されている。露光操作では、前記
電子銃から発される電子ビームで管面42の裏面の蛍光
体を水平に掃引する操作が連続して行われるが、この
時、ロールペーパーRPはビームの掃引周期に応じた露
光操作ローラ44の正確な速度の回動によって管面42
前を引き上げられていく。この連続的なライン状の露光
操作によってペーパーには、上下幅が1ドットの水平な
ラインが1本/500マイクロ秒の速度で描かれて(露
光されて)いく。
【0019】(ペーパー搬送方向切り替え部の構成)ペ
ーパー搬送方向切り替え部70は、露光操作部40より
も更に下流に送り込まれるロールペーパーRPの先端
が、カッターユニット80と第2ループボックスRB2
のいずれに進入するかを、第2経路切り替えガイド74
によって振り分けることが可能である他に、第2送り込
みローラ72によって、ペーパーをカッターユニット8
0側に送り込む操作を助ける機能、ペーパーのカット長
さを調節する機能などを有する。
ーパー搬送方向切り替え部70は、露光操作部40より
も更に下流に送り込まれるロールペーパーRPの先端
が、カッターユニット80と第2ループボックスRB2
のいずれに進入するかを、第2経路切り替えガイド74
によって振り分けることが可能である他に、第2送り込
みローラ72によって、ペーパーをカッターユニット8
0側に送り込む操作を助ける機能、ペーパーのカット長
さを調節する機能などを有する。
【0020】(カッターユニットの位置)図9に示され
るように、ペーパー搬送方向切り替え部70の下流に
は、ロールペーパーRPをその搬送経路上で切断可能な
カッターユニット80が設けられている。カッターユニ
ット80はデジタルプリント部1の最下流に位置してい
る。そして、ロールペーパーRPの搬送経路上におけ
る、カッターユニット80の下流には、ロールペーパー
RPを把持可能な出口搬送ユニット90( 本体搬送ユニ
ット) が設けられている。図3に示されるように、出口
搬送ユニット90はデジタルプリント部1には属さず、
感光材料処理装置のフレームに固定されている。出口搬
送ユニット90に設けられている一対のローラ90a,
90bは、ペーパー搬送方向切り替え部70においてロ
ールペーパーRPを把持可能な、第2ローラ75cおよ
び第2送り込みローラ72と協動して、ペーパーテンシ
ョン機構を構成している。すなわち、ロールペーパーR
Pの切断すべき位置は、第2送り込みローラ72の停止
位置によって決定されるが、第2ローラ75cと第2送
り込みローラ72に挟持されたロールペーパーRPのカ
ッターユニット80までの真の長さがロールペーパーR
Pの紙癖に拘わらず一定となるように、下流側の出口搬
送ユニット90のローラ90a,90bによって引っ張
り力を加えた状態で、言い換えれば、ペーパーの弛みが
取られた状態でこれを切断する。すなわち、第2ローラ
75の周面はアルミニウム製であるが、第2送り込みロ
ーラ72はエラストマー製の周面を持ち、ロールペーパ
ーRPは第2送り込みローラ72に所定の周長にわたっ
て巻き付けられることが可能な構成になっているので、
これらのローラ対は、ロールペーパーRPの位置を正確
に制御するために十分な高い把持力を備えている。これ
に引き換え、出口搬送ユニット90のローラ90a,9
0bは、両者ともに摩擦力の小さな金属製(無電解メッ
キされた例えばアルマイト)の周面を持つハードローラ
である上に、ペーパーはローラ90a,90bのいずれ
にも巻き付けられない構成(接線状に接している)であ
るため、第2送り込みローラ72と第2ローラ75cか
らなるロール対に比して、ロールペーパーRPに対する
把持力が低い。さらに、出口搬送ユニット90のローラ
90a,90bの周速度は、第2送り込みローラ72の
周速度よりも常に0.5〜1%だけ高めに設定してある
ので、第2送り込みローラ72から出口搬送ユニット9
0のローラ90a,90bの間に位置するロールペーパ
ーRPは任意の瞬間において常に、上流側でロールペー
パーRPを確実に把持する第2送り込みローラ72と、
下流側でロールペーパーRP上で滑りながらこれを下流
側に引っ張るローラ90a,90bとの作用でまっすぐ
に伸ばされた状態を維持する。したがって、前記切断の
際も、第2送り込みローラ72とローラ90a,90b
を同時に停止させることによってロールペーパーRPは
伸張した状態で切断を受けることができる。
るように、ペーパー搬送方向切り替え部70の下流に
は、ロールペーパーRPをその搬送経路上で切断可能な
カッターユニット80が設けられている。カッターユニ
ット80はデジタルプリント部1の最下流に位置してい
る。そして、ロールペーパーRPの搬送経路上におけ
る、カッターユニット80の下流には、ロールペーパー
RPを把持可能な出口搬送ユニット90( 本体搬送ユニ
ット) が設けられている。図3に示されるように、出口
搬送ユニット90はデジタルプリント部1には属さず、
感光材料処理装置のフレームに固定されている。出口搬
送ユニット90に設けられている一対のローラ90a,
90bは、ペーパー搬送方向切り替え部70においてロ
ールペーパーRPを把持可能な、第2ローラ75cおよ
び第2送り込みローラ72と協動して、ペーパーテンシ
ョン機構を構成している。すなわち、ロールペーパーR
Pの切断すべき位置は、第2送り込みローラ72の停止
位置によって決定されるが、第2ローラ75cと第2送
り込みローラ72に挟持されたロールペーパーRPのカ
ッターユニット80までの真の長さがロールペーパーR
Pの紙癖に拘わらず一定となるように、下流側の出口搬
送ユニット90のローラ90a,90bによって引っ張
り力を加えた状態で、言い換えれば、ペーパーの弛みが
取られた状態でこれを切断する。すなわち、第2ローラ
75の周面はアルミニウム製であるが、第2送り込みロ
ーラ72はエラストマー製の周面を持ち、ロールペーパ
ーRPは第2送り込みローラ72に所定の周長にわたっ
て巻き付けられることが可能な構成になっているので、
これらのローラ対は、ロールペーパーRPの位置を正確
に制御するために十分な高い把持力を備えている。これ
に引き換え、出口搬送ユニット90のローラ90a,9
0bは、両者ともに摩擦力の小さな金属製(無電解メッ
キされた例えばアルマイト)の周面を持つハードローラ
である上に、ペーパーはローラ90a,90bのいずれ
にも巻き付けられない構成(接線状に接している)であ
るため、第2送り込みローラ72と第2ローラ75cか
らなるロール対に比して、ロールペーパーRPに対する
把持力が低い。さらに、出口搬送ユニット90のローラ
90a,90bの周速度は、第2送り込みローラ72の
周速度よりも常に0.5〜1%だけ高めに設定してある
ので、第2送り込みローラ72から出口搬送ユニット9
0のローラ90a,90bの間に位置するロールペーパ
ーRPは任意の瞬間において常に、上流側でロールペー
パーRPを確実に把持する第2送り込みローラ72と、
下流側でロールペーパーRP上で滑りながらこれを下流
側に引っ張るローラ90a,90bとの作用でまっすぐ
に伸ばされた状態を維持する。したがって、前記切断の
際も、第2送り込みローラ72とローラ90a,90b
を同時に停止させることによってロールペーパーRPは
伸張した状態で切断を受けることができる。
【0021】(搬送ユニット)図2、図3および図9に
示されるように、デジタルプリント部1の下流には、前
述した出口搬送ユニット90を含むシート搬送部105
が配置されており、カッターユニット80でシート状に
切断されたペーパーSPを、現像処理部300まで搬送
することができる。シート搬送部105は、出口搬送ユ
ニット90の他に、これに隣接配置された水平搬送ユニ
ット105a( 第1 搬送ユニット) と、水平搬送ユニッ
ト105aの出口からその垂直方向下向きに位置する現
像処理部300の入り口までペーパーSPを搬送する垂
直搬送ユニット105cからなる。これらの各搬送ユニ
ットはいずれも、無端搬送ベルト機構を2基ずつ備えて
いる。これらの無端搬送ベルト機構のベルトは、ベルト
を両端で支持しているプーリの回転駆動に基づいて、ペ
ーパーSPの搬送方向に延びた軌道上を移動する。そし
て、2基の無端搬送ベルト機構は、両者のベルトどうし
が向き合い、互いに接触可能なように配置されているの
で、短いシートペーパーSPでもこれを同じ方向に移動
するベルトの間に挟持することで、確実に搬送すること
ができる。図10に示されるように、水平搬送ユニット
105aには駆動モータM3が含まれているが、出口搬
送ユニット90もこの単一の駆動モータM3を駆動源と
して共有している。駆動モータM3の回転力は、駆動ベ
ルト106aによって先ず、一方では水平搬送ユニット
105aの下流側のプーリに伝えられるが、こうして得
られた水平搬送ユニット105aの駆動力は、駆動ベル
ト106bによって出口搬送ユニット90にも伝えられ
る。また、水平搬送ユニット105aを現像処理部30
0のケース体上から容易に着脱操作できる。すなわち、
水平搬送ユニット105aの上流側のプーリと駆動ベル
ト106bの出力プーリ軸の間は、カップリング機構C
1で連結されている。
示されるように、デジタルプリント部1の下流には、前
述した出口搬送ユニット90を含むシート搬送部105
が配置されており、カッターユニット80でシート状に
切断されたペーパーSPを、現像処理部300まで搬送
することができる。シート搬送部105は、出口搬送ユ
ニット90の他に、これに隣接配置された水平搬送ユニ
ット105a( 第1 搬送ユニット) と、水平搬送ユニッ
ト105aの出口からその垂直方向下向きに位置する現
像処理部300の入り口までペーパーSPを搬送する垂
直搬送ユニット105cからなる。これらの各搬送ユニ
ットはいずれも、無端搬送ベルト機構を2基ずつ備えて
いる。これらの無端搬送ベルト機構のベルトは、ベルト
を両端で支持しているプーリの回転駆動に基づいて、ペ
ーパーSPの搬送方向に延びた軌道上を移動する。そし
て、2基の無端搬送ベルト機構は、両者のベルトどうし
が向き合い、互いに接触可能なように配置されているの
で、短いシートペーパーSPでもこれを同じ方向に移動
するベルトの間に挟持することで、確実に搬送すること
ができる。図10に示されるように、水平搬送ユニット
105aには駆動モータM3が含まれているが、出口搬
送ユニット90もこの単一の駆動モータM3を駆動源と
して共有している。駆動モータM3の回転力は、駆動ベ
ルト106aによって先ず、一方では水平搬送ユニット
105aの下流側のプーリに伝えられるが、こうして得
られた水平搬送ユニット105aの駆動力は、駆動ベル
ト106bによって出口搬送ユニット90にも伝えられ
る。また、水平搬送ユニット105aを現像処理部30
0のケース体上から容易に着脱操作できる。すなわち、
水平搬送ユニット105aの上流側のプーリと駆動ベル
ト106bの出力プーリ軸の間は、カップリング機構C
1で連結されている。
【0022】カップリング機構C1は、水平搬送ユニッ
ト105aの上流側プーリ軸からベルト装置106b向
きに突出設置された凸状カプラー111a、ベルト装置
106bの下流側プーリ軸に取り付けられた凹状カプラ
ー111bを備えている。凸状カプラー111aと凹状
カプラー111bとは、軸芯方向の断面形状が異形(こ
こでは矩形)の係合を介して駆動力を確実に伝達すると
同時に、オペレータが水平搬送ユニット105aを正面
側に引き出せば、凸状カプラー111aと凹状カプラー
111bの間の係合状態は解除される。水平搬送ユニッ
ト105aの前後の側板には、突起112a,112b
(少なくとも一方は弾性変位可能)が設けられており、
水平搬送ユニット105aはこれらの突起112a,1
12bを現像処理部300のケース体上の前後に設置さ
れた取付チャンネル113a,113b内に嵌合させる
ことで固定されているので、弾性変位可能な側の突起1
12aを押し込みながら、水平搬送ユニット105aを
取付チャンネル113bを軸に傾斜させた後に、水平搬
送ユニット105aを正面側に引き抜けば、カップリン
グ機構C1は自動的に係合解除され、水平搬送ユニット
105aの全体が駆動モータM3も含めて現像処理部3
00の斜め上方にあるケース体170から取り外すこと
ができる。このようにして、水平搬送ユニット105a
とを取り外しても、出口搬送ユニット90は、ケース体
170上に残る。
ト105aの上流側プーリ軸からベルト装置106b向
きに突出設置された凸状カプラー111a、ベルト装置
106bの下流側プーリ軸に取り付けられた凹状カプラ
ー111bを備えている。凸状カプラー111aと凹状
カプラー111bとは、軸芯方向の断面形状が異形(こ
こでは矩形)の係合を介して駆動力を確実に伝達すると
同時に、オペレータが水平搬送ユニット105aを正面
側に引き出せば、凸状カプラー111aと凹状カプラー
111bの間の係合状態は解除される。水平搬送ユニッ
ト105aの前後の側板には、突起112a,112b
(少なくとも一方は弾性変位可能)が設けられており、
水平搬送ユニット105aはこれらの突起112a,1
12bを現像処理部300のケース体上の前後に設置さ
れた取付チャンネル113a,113b内に嵌合させる
ことで固定されているので、弾性変位可能な側の突起1
12aを押し込みながら、水平搬送ユニット105aを
取付チャンネル113bを軸に傾斜させた後に、水平搬
送ユニット105aを正面側に引き抜けば、カップリン
グ機構C1は自動的に係合解除され、水平搬送ユニット
105aの全体が駆動モータM3も含めて現像処理部3
00の斜め上方にあるケース体170から取り外すこと
ができる。このようにして、水平搬送ユニット105a
とを取り外しても、出口搬送ユニット90は、ケース体
170上に残る。
【0023】(水平搬送ユニットのペーパーテンション
機能)ロールペーパーRPから切り取るシートペーパー
SPが所定量よりも長い場合、すなわち、第2送り込み
ローラ72からロールペーパーRPの先端までの距離が
200mmを超える場合は、水平搬送ユニット105a
と前述した出口搬送ユニット90のローラ90a,90
bとが協動して前記ペーパーテンション機構の機能を果
たす。このために、水平搬送ユニット105aの搬送ベ
ルトの周速度は、出口搬送ユニット90のローラ90
a,90bの周速度よりも更に0.5〜1%だけ高めに
設定してある。
機能)ロールペーパーRPから切り取るシートペーパー
SPが所定量よりも長い場合、すなわち、第2送り込み
ローラ72からロールペーパーRPの先端までの距離が
200mmを超える場合は、水平搬送ユニット105a
と前述した出口搬送ユニット90のローラ90a,90
bとが協動して前記ペーパーテンション機構の機能を果
たす。このために、水平搬送ユニット105aの搬送ベ
ルトの周速度は、出口搬送ユニット90のローラ90
a,90bの周速度よりも更に0.5〜1%だけ高めに
設定してある。
【0024】(水平搬送ユニットの別の実施形態)次
に、水平搬送ユニットの別実施形態に付いて説明する。
図11の模式図に示されるように、シート搬送部105
は、出口搬送ユニット90の他に、これに隣接配置され
た第1水平搬送ユニット105a( 第1 搬送ユニット)
、さらに下流側に隣接配置された第2水平搬送ユニッ
ト105b( 第2搬送ユニット) 、および、第2水平搬
送ユニット105bの出口からその垂直方向下向きに位
置する現像処理部300の入り口までペーパーSPを搬
送する垂直搬送ユニット105cからなる。図2と異な
るのは、第2水平搬送ユニット105bが更に設けられ
ていることである。これはデジタルプリント部1が取り
付けられる写真処理装置には、いろいろな仕様のものが
あり、搬送経路が機種により異なってくるからである。
搬送経路が長くなる場合には、さらに第2水平搬送ユニ
ット105bを設けるのである。なお、第1水平搬送ユ
ニット105aは図10に示されるものと同じ構造であ
る。これらの各搬送ユニットはいずれも、無端搬送ベル
ト機構を2基ずつ備えている。これらの無端搬送ベルト
機構のベルトは、ベルトを両端で支持しているプーリの
回転駆動に基づいて、ペーパーSPの搬送方向に延びた
軌道上を移動する。そして、2基の無端搬送ベルト機構
は、両者のベルトどうしが向き合い、互いに接触可能な
ように配置されているので、シート状の短いペーパーS
Pでもこれを同じ方向に移動するベルトの間に挟持する
ことで、確実に搬送することができる。図12に示され
るように、第1水平搬送ユニット105aには駆動モー
タM3が含まれているが、出口搬送ユニット90および
第2水平搬送ユニット105bもこの単一の駆動モータ
M3を駆動源として共有している。ケース体170の上
には、駆動モータM3の駆動力を第2水平搬送ユニット
105bに伝達するためのベルト装置107が設置され
ている。駆動モータM3の回転力は、駆動ベルト106
aによって先ず、一方では第1水平搬送ユニット105
aの下流側のプーリに伝えられるが、他方では、ベルト
装置107を介して、第2水平搬送ユニット105bの
下流側のプーリにも伝えられる。また、こうして得られ
た第1水平搬送ユニット105aの駆動力は、駆動ベル
ト106bによって出口搬送ユニット90にも伝えられ
る。
に、水平搬送ユニットの別実施形態に付いて説明する。
図11の模式図に示されるように、シート搬送部105
は、出口搬送ユニット90の他に、これに隣接配置され
た第1水平搬送ユニット105a( 第1 搬送ユニット)
、さらに下流側に隣接配置された第2水平搬送ユニッ
ト105b( 第2搬送ユニット) 、および、第2水平搬
送ユニット105bの出口からその垂直方向下向きに位
置する現像処理部300の入り口までペーパーSPを搬
送する垂直搬送ユニット105cからなる。図2と異な
るのは、第2水平搬送ユニット105bが更に設けられ
ていることである。これはデジタルプリント部1が取り
付けられる写真処理装置には、いろいろな仕様のものが
あり、搬送経路が機種により異なってくるからである。
搬送経路が長くなる場合には、さらに第2水平搬送ユニ
ット105bを設けるのである。なお、第1水平搬送ユ
ニット105aは図10に示されるものと同じ構造であ
る。これらの各搬送ユニットはいずれも、無端搬送ベル
ト機構を2基ずつ備えている。これらの無端搬送ベルト
機構のベルトは、ベルトを両端で支持しているプーリの
回転駆動に基づいて、ペーパーSPの搬送方向に延びた
軌道上を移動する。そして、2基の無端搬送ベルト機構
は、両者のベルトどうしが向き合い、互いに接触可能な
ように配置されているので、シート状の短いペーパーS
Pでもこれを同じ方向に移動するベルトの間に挟持する
ことで、確実に搬送することができる。図12に示され
るように、第1水平搬送ユニット105aには駆動モー
タM3が含まれているが、出口搬送ユニット90および
第2水平搬送ユニット105bもこの単一の駆動モータ
M3を駆動源として共有している。ケース体170の上
には、駆動モータM3の駆動力を第2水平搬送ユニット
105bに伝達するためのベルト装置107が設置され
ている。駆動モータM3の回転力は、駆動ベルト106
aによって先ず、一方では第1水平搬送ユニット105
aの下流側のプーリに伝えられるが、他方では、ベルト
装置107を介して、第2水平搬送ユニット105bの
下流側のプーリにも伝えられる。また、こうして得られ
た第1水平搬送ユニット105aの駆動力は、駆動ベル
ト106bによって出口搬送ユニット90にも伝えられ
る。
【0025】また、第1水平搬送ユニット105aと第
2水平搬送ユニット105bの内の任意の一方をケース
体170の上から容易に着脱操作できる。すなわち、第
1水平搬送ユニット105aの上流側のプーリと駆動ベ
ルト106bの出力プーリ軸の間、第1水平搬送ユニッ
ト105aの下流側プーリ軸とベルト装置107の上流
側プーリ軸107aの間、並びに、ベルト装置107の
下流側プーリ軸107bと第2水平搬送ユニット105
bの下流側プーリ軸の間は、各々第1、第2、および第
3カップリング機構(C1,C2,C3)で連結されて
いる。代表として図12に示した第3カップリング機構
C3は、第2水平搬送ユニット105bの下流側からベ
ルト装置107向きに突出したプーリ軸109、プーリ
軸109の先端に固定された凸状カプラー110a、ベ
ルト装置107の下流側プーリ軸に取り付けられた凹状
カプラー110bを備えている。凸状カプラー110a
と凹状カプラー110bとは、軸芯方向の断面形状が異
形(ここでは矩形)の係合を介して駆動力を確実に伝達
すると同時に、通常はコイルばね111cによって前記
係合状態に付勢されている凹状カプラー110bをオペ
レータがベルト装置107本体側に押し込んで前記係合
状態を解除すれば、第2水平搬送ユニット105bを、
ケース体170から容易に取り外し、或いは、再び取り
付けることができる。第2水平搬送ユニット105bの
前後の側板には、突起112a,112b(少なくとも
一方は弾性変位可能)が設けられており、第2水平搬送
ユニット105bはこれらの突起112a,112bを
ケース体170上の前後に設置された取付チャンネル1
13a,113b内に嵌合させることで固定されている
ので、第3カップリング機構C3を連結解除すれば、後
は、弾性変位可能な側の突起112aを押し込みなが
ら、第2水平搬送ユニット105bを取付チャンネル1
13bを軸に傾斜させれば、現像処理部300のケース
体から取り外すことができる。残りの、第1および第2
カップリング機構C1,C2も同様の構造を備えてお
り、これら第1と第2カップリング機構C1,C2を連
結解除すれば、第1水平搬送ユニット105aを取り外
すことができる。この時、駆動モータM3も第1水平搬
送ユニット105aの一部として取り外されることにな
る。このようにして、第2水平搬送ユニット105bと
第1水平搬送ユニット105aとを取り外しても、出口
搬送ユニット90とベルト装置107とは、ケース体1
70の上に残る。
2水平搬送ユニット105bの内の任意の一方をケース
体170の上から容易に着脱操作できる。すなわち、第
1水平搬送ユニット105aの上流側のプーリと駆動ベ
ルト106bの出力プーリ軸の間、第1水平搬送ユニッ
ト105aの下流側プーリ軸とベルト装置107の上流
側プーリ軸107aの間、並びに、ベルト装置107の
下流側プーリ軸107bと第2水平搬送ユニット105
bの下流側プーリ軸の間は、各々第1、第2、および第
3カップリング機構(C1,C2,C3)で連結されて
いる。代表として図12に示した第3カップリング機構
C3は、第2水平搬送ユニット105bの下流側からベ
ルト装置107向きに突出したプーリ軸109、プーリ
軸109の先端に固定された凸状カプラー110a、ベ
ルト装置107の下流側プーリ軸に取り付けられた凹状
カプラー110bを備えている。凸状カプラー110a
と凹状カプラー110bとは、軸芯方向の断面形状が異
形(ここでは矩形)の係合を介して駆動力を確実に伝達
すると同時に、通常はコイルばね111cによって前記
係合状態に付勢されている凹状カプラー110bをオペ
レータがベルト装置107本体側に押し込んで前記係合
状態を解除すれば、第2水平搬送ユニット105bを、
ケース体170から容易に取り外し、或いは、再び取り
付けることができる。第2水平搬送ユニット105bの
前後の側板には、突起112a,112b(少なくとも
一方は弾性変位可能)が設けられており、第2水平搬送
ユニット105bはこれらの突起112a,112bを
ケース体170上の前後に設置された取付チャンネル1
13a,113b内に嵌合させることで固定されている
ので、第3カップリング機構C3を連結解除すれば、後
は、弾性変位可能な側の突起112aを押し込みなが
ら、第2水平搬送ユニット105bを取付チャンネル1
13bを軸に傾斜させれば、現像処理部300のケース
体から取り外すことができる。残りの、第1および第2
カップリング機構C1,C2も同様の構造を備えてお
り、これら第1と第2カップリング機構C1,C2を連
結解除すれば、第1水平搬送ユニット105aを取り外
すことができる。この時、駆動モータM3も第1水平搬
送ユニット105aの一部として取り外されることにな
る。このようにして、第2水平搬送ユニット105bと
第1水平搬送ユニット105aとを取り外しても、出口
搬送ユニット90とベルト装置107とは、ケース体1
70の上に残る。
【図1】本発明の技術を採用した写真処理装置の外観斜
視図
視図
【図2】図1による写真処理装置の断面模式図
【図3】デジタルプリント部の断面模式図
【図4】ペーパーローディング部の動きを説明する模式
図
図
【図5】露光操作部の平面図
【図6】露光操作部の左側面
【図7】露光操作部の右側面
【図8】ペーパー迂回機構の動きを説明する模式図
【図9】カッターユニットの配置を示す模式図
【図10】出口搬送ユニットの一部と水平搬送ユニット
を示す平面図
を示す平面図
【図11】第2実施形態による写真処理装置の断面模式
図
図
【図12】第2実施形態による出口搬送ユニットの一部
と水平搬送ユニットを示す平面図
と水平搬送ユニットを示す平面図
C1,C2,C3 カップリング機構 RP ロールペーパー(印画紙) SP シートペーパー 20 ペーパーローディング部 22 第1送り込みローラ 24 第1経路切り替えガイド 26 第1ローラ 28a ループローラ 40 露光操作部 44 露光操作ローラ 46 圧着ローラ 52 第1姿勢制御カム機構 70 ペーパー搬送方向切り替え部 90 出口搬送ユニット( 本体搬送ユニット) 105a ( 第1) 水平搬送ユニット 105b 第2水平搬送ユニット 105c 垂直搬送ユニット 107 ベルト装置 110a,111a 凸状カプラー 110b,111b 凹状カプラー
Claims (3)
- 【請求項1】 感光材料に焼付露光を行なう焼付露光部
を支持する本体から、露光後の感光材料の現像処理を行
なう現像処理部へと、感光材料を搬送させるために少な
くとも第1搬送ユニットを備えた感光材料搬送機構であ
って、前記本体は、前記第1搬送ユニットへ感光材料を
送り出すための本体搬送ユニットを備え、前記本体搬送
ユニットと前記第1搬送ユニットとを共通のモータによ
り駆動するように構成したことを特徴とする感光材料搬
送機構。 - 【請求項2】 前記第1搬送ユニットは前記本体搬送ユ
ニットに対して着脱可能に構成され、前記第1搬送ユニ
ット内の搬送系を前記本体搬送ユニットと連結させるた
めに、前記着脱方向に係合可能な凹凸カップリングが設
けられていることを特徴とする請求項1に記載の感光材
料搬送機構。 - 【請求項3】 前記第1搬送ユニットと前記現像処理部
との間に更に第2搬送ユニットが設けられており、この
第2搬送ユニットも前記共通のモータにより駆動される
ように構成したことを特徴とする請求項1又は2に記載
の感光材料搬送機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5317598A JPH11249280A (ja) | 1998-03-05 | 1998-03-05 | 感光材料搬送機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5317598A JPH11249280A (ja) | 1998-03-05 | 1998-03-05 | 感光材料搬送機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11249280A true JPH11249280A (ja) | 1999-09-17 |
Family
ID=12935535
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5317598A Pending JPH11249280A (ja) | 1998-03-05 | 1998-03-05 | 感光材料搬送機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11249280A (ja) |
-
1998
- 1998-03-05 JP JP5317598A patent/JPH11249280A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20041222 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060126 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060202 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20060615 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |