JPH11249397A - 微粒子取扱装置 - Google Patents

微粒子取扱装置

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JPH11249397A
JPH11249397A JP10055078A JP5507898A JPH11249397A JP H11249397 A JPH11249397 A JP H11249397A JP 10055078 A JP10055078 A JP 10055078A JP 5507898 A JP5507898 A JP 5507898A JP H11249397 A JPH11249397 A JP H11249397A
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JP
Japan
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bearing
developer
bearing surface
groove
rotating body
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Application number
JP10055078A
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English (en)
Inventor
Itsutaka Miyamoto
厳恭 宮本
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 微粒子を取り扱う装置の微粒子収容室内に設
けられた回転体の軸受部に微粒子が進入して軸受性能を
低下させるのを防止する。 【解決手段】 微粒子収容室内に設けられた回転体を回
転可能に支持するすべり軸受の軸受面と回転体間の軸受
部に微粒子が介在するのを防止する溝を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は微粒子を取り扱う装
置、特に、電子写真用トナーのような粒径が数μm〜数
十μmの微粒子を取り扱う装置に関する。
【0002】本発明の微粒子取扱装置の具体例として
は、電子写真装置の現像器、クリーニング装置、トナー
供給装置等が挙げられる。
【0003】
【従来の技術】電子写真装置の現像器やクリーニング装
置には、トナー或いはトナーとキャリアを含む現像剤を
攪拌したり、搬送する手段が設けられている。これらの
攪拌、搬送手段は、軸受によって回転可能に支持されて
おり、回転運動でトナーや現像剤を攪拌、搬送するよう
に構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、トナーのよ
うな微粒子が充満している現像器やクリーニング装置内
の現像剤室或いはトナー室に設けられる前記軸受では、
これらの微粒子が、軸受と該軸受で支持されている回転
体の間、即ち、軸受部に進入して軸受の性能を劣化させ
る、即ち、回転体と軸受間の摩擦を増大させて、回転数
の低下や回転ムラを起こして、攪拌不足や搬送不良の原
因になる等の問題があった。
【0005】このために、軸受の現像剤室或いはトナー
室に臨んだ部分をシール部材で覆い、トナーの軸受部へ
の進入を防止することが行われてきた。
【0006】しかしながら、このような対策は、部品点
数が多くなって、コスト高になるとともに、シール部材
設置の工数が加わって、コストを更に押し上げるという
問題や、シール部材の附加によってトルクが増すという
問題があった。また、シール部材の耐久性はそれほど高
くはなく、そのトナー進入防止性能が劣化して、トナー
の軸受部への進入による前記の問題が完全には解消され
てはいない。
【0007】従って、本発明の目的は、電子写真装置の
現像器やクリーニング装置のような微粒子を取り扱う装
置における前記の問題を解決することにあり、製造コス
トを低減し、性能劣化の少ない微粒子取扱装置を提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の本発明の目的は、
微粒子が収容された収容室内に回転体が設けられた微粒
子取扱装置において、前記回転体の少なくとも一つにお
いて、すべり軸受によって前記回転体の少なくとも一つ
が回転可能に支持されるとともに、前記すべり軸受の軸
受面と前記回転体の間の軸受部に微粒子が介在するのを
防止する溝を、前記軸受面に形成したことを特徴とする
微粒子取扱装置、によって達成される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態であ
る電子写真用現像器を説明する。
【0010】(1)現像器 図1及び図2は、本発明の実施の形態にかかる現像器を
示し、図1は該現像器の側断面図、図2は該現像器の平
断面図である。
【0011】現像器20は感光体ドラム10に対向して
配置され、感光体ドラム10との間で、現像領域Eを形
成している。
【0012】現像器20の外形は現像剤室を形成するハ
ウジング21と蓋22からなり、ハウジング21内には
現像スリーブ23、現像剤供給用の羽根車25、現像剤
搬送スクリュウ27、28等が設けられている。現像ス
リーブ23は感光体ドラム10に対して0.01〜5m
mの間隔をもって配置され、ボールベアリング23A、
23Bにより回転可能にハウジング21に支持されてい
る。現像スリーブ23の内側には6極の磁極を持った磁
石体24が固定配置されている。また、現像スリーブ2
3に対向して現像剤規制板26が設けられており、現像
スリーブ23上を搬送される現像剤の量を規制する。2
5は現像剤を現像スリーブ23に供給する羽根車であ
り、90度の角度をもって4枚の羽根が図2に示すよう
に、現像スリーブ23の全長に対応して設けられ、ハウ
ジング21にすべり軸受25A、25Bで回転可能に軸
受されている。27、28は現像剤を攪拌搬送する搬送
スクリュウであり、それぞれすべり軸受27A、27
B、28A、28Bで回転可能にハウジング21に軸受
されている。現像剤搬送スクリュウ27が配置されてい
る現像剤室21Bと現像剤搬送スクリュウ28が配置さ
れている現像剤室21Cとは仕切壁21Aによって隔て
られており、図2に矢印で示すように、それぞれの現像
剤室21B、21Cで現像剤が反対方向に搬送される。
【0013】現像剤室21B、21Cにはトナーとキャ
リアからなる二成分現像剤が収容され、トナーは図2に
示すトナー供給口40から現像器に供給される。供給さ
れたトナーが加わった現像剤は現像剤搬送スクリュウ2
7によって、矢印のように搬送され、現像剤室21Bの
図2における右端で現像剤搬送スクリュウ27に設けた
パドル271で掻き出されて現像剤室21Cに移動す
る。現像剤室21Cに移った現像剤は矢印のように図2
の左方向に移動しつつ羽根車25によって現像スリーブ
23に供給される。なお、キャリアを含まない一成分現
像剤を収容する現像器であってもよいことは勿論であ
る。
【0014】現像スリーブ上の現像剤は磁石体24の作
用で現像領域Eにおいて現像穂を形成し、感光体ドラム
10上の潜像を現像する。
【0015】現像領域Eを通過した現像剤は羽根車25
によって、供給の場合とは反対方向に搬送されて現像剤
室21Cに移動する。現像剤室21Cにおいては、現像
剤は矢印で示すように現像剤搬送スクリュウ28によっ
て搬送されて、図2の左端で現像剤搬送スクリュウ28
に設けたパドル281によって現像剤室21Bに移動す
る。現像剤室21Bにおいて、再びトナー供給口40か
らトナーが供給されて現像剤にトナーが補給される。
【0016】現像スリーブ23等の回転部材の駆動力は
歯車G1から導入される。即ち、現像スリーブ23はG
1→G3、羽根車25はG1、搬送スクリュウ27はG
1→G2→G4→G5→G6、搬送スクリュウ28はG
1→G2→G4→G5という駆動経路によってそれぞれ
駆動される。
【0017】(2)軸受 図3、4によって、すべり軸受を説明する。羽根車25
はすべり軸受25A、25Bによって、現像剤搬送スク
リュウ27はすべり軸受27A、27Bによって、現像
剤搬送スクリュウ28はすべり軸受28A、28Bによ
って、それぞれハウジング21に回転可能に支持されて
いる。
【0018】これらのすべり軸受25A、25B、27
A、27B、28A及び28Bは図3,4に示される構
造を有する。これらの軸受を以下において、Gと称す
る。
【0019】すべり軸受Gは、軸受面GBの他に楔状の
溝G21、G22、・・・G2nと軸に平行な長い溝G
31、G32、・・・G3nを有する。楔状の溝G2
1、G22、・・・G2nの一つ一つは、次に説明する
ような形状をしている。楔状の溝G21を例に説明す
る。図3(b)に示すように、軸受Gの端面と、軸受面
GBとで形成されるエッジを切り落として形成される斜
面S1、及び、斜面S1の軸受面GB側端と、各楔状の
溝G21、・・・間の境界を形成する尾根部P1、P
2、・・・Pnとを結ぶ斜面S2、S3によって楔状の
溝G21が形成される。楔状の溝G21、G22、・・
・G2nは、すべり軸受Gの軸受面GBの現像剤室に臨
んだ側の端に設けられる。
【0020】すべり軸受Gには更に、その軸受面GBに
回転体の軸に平行な長い溝G31、G32、・・・G3
nが形成されている。
【0021】すべり軸受25A、25B、27A、27
B、28A及び28Bは数μm〜十数μmの微粒子であ
るトナーと数十μmのキャリアからなる現像剤が収容さ
れている現像剤室に設けられる部品である。前記の溝は
微粒子であるトナーが軸受内に進入して軸受作用を低下
させるのを防止している。
【0022】これらの溝がない、即ち、軸受面が溝のな
い円周面であるすべり軸受けを用いた場合には、軸受部
にトナーが進入し、進入したトナーが摩擦熱と圧力によ
って溶融して、軸受面及び回転体に固着し、両者間の摩
擦を増大させる。その結果、回転負荷が増大して、回転
数の低下や回転むらを起こしていた。
【0023】楔状の溝G21、G22・・・G2nは外
方に向かって開いた傾斜面S1、S2、S3を有してい
るので、回転体の回転時に、該回転体とすべり軸受の軸
受面間の軸受部に進入しようとする現像剤を外に戻す力
が働いて、現像剤がすべり軸受G内、即ち、軸受面GB
の部分に進入するのを防止している。
【0024】また、長い溝G31、G32、・・・G3
nは軸受面GBに進入したトナーをこれらの長い溝に逃
がして摩擦の増大を防止している。
【0025】以上本発明の実施の形態を説明したが、本
発明はこの実施の形態に限られるものではなく、種々の
変形が可能であり、羽根車25には溝を設けず、搬送ス
クリュウ27,28にのみ溝を設ける等すべり軸受で支
持された回転体の一部に溝を設けても効果がある。
【0026】また、すべり軸受の軸受面に形成する溝と
しては、図示した形状以外の楔状の溝でもよいし、スパ
イラル状の長い溝でもよい。さらに、現像器の他に、電
子写真用クリーニング装置、電子写真用トナー供給装置
等に適用することもできる。
【0027】さらにまた、本発明の微粒子取扱装置は、
電子写真以外の分野、例えば、粉砕機、粉体搬送装置等
でも使用することができる。
【0028】
【発明の効果】すべり軸受に、該軸受の軸受面と回転体
間の軸受部に微粒子が介在するのを防止する溝を設ける
ことによって、軸受部に介在した微粒子によって、軸受
性能が損なわれることが防止されて、回転体の回転数の
低下、回転ムラや負荷トルクの増大等の現象が防止され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかる現像器の側断面図
である。
【図2】図1に示した現像器の平断面図である。
【図3】図1に示した現像器に使用されている軸受を示
す図である。
【図4】図3に示した軸受の斜視図である。
【符号の説明】 20 現像器 25 羽根車 27、28 現像剤搬送スクリュウ 25A、25B、27A、27B、28A、28B、G
すべり軸受け G21、G22、・・・G2n 楔状の溝 G31、G32、・・・G3n 長い溝

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 微粒子が収容された収容室内に回転体が
    設けられた微粒子取扱装置において、 前記回転体の少なくとも一つにおいて、すべり軸受によ
    って前記回転体の少なくとも一つが回転可能に支持され
    るとともに、前記すべり軸受の軸受面と前記回転体の間
    の軸受部に微粒子が介在するのを防止する溝を、前記軸
    受面に形成したことを特徴とする微粒子取扱装置。
  2. 【請求項2】 前記溝が、前記軸受面の、前記回転体の
    軸方向の前記収容室に臨んだ端部に形成された、前記収
    容室に向かって開いた楔状の溝を含むことを特徴とする
    請求項1に記載の微粒子取扱装置。
  3. 【請求項3】 前記溝が、前記回転体の軸に平行な長い
    溝を含むことを特徴とする請求1に記載の微粒子取扱装
    置。
  4. 【請求項4】 前記溝がスパイラル状の長い溝を含むこ
    とを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の微
    粒子取扱装置。
  5. 【請求項5】 前記微粒子が電子写真用現像剤であるこ
    とを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の微
    粒子取扱装置。
JP10055078A 1998-03-06 1998-03-06 微粒子取扱装置 Pending JPH11249397A (ja)

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