JPH11249459A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH11249459A JPH11249459A JP11003923A JP392399A JPH11249459A JP H11249459 A JPH11249459 A JP H11249459A JP 11003923 A JP11003923 A JP 11003923A JP 392399 A JP392399 A JP 392399A JP H11249459 A JPH11249459 A JP H11249459A
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- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 中間転写体を用いたタイプの画像形成装置に
おいて、「中抜け部」のない画像を得ること。 【解決手段】 第1の画像担持体1上に形成された画像
を中間転写体20上に転写した後、第2の画像担持体2
4上に更に転写する画像形成装置において、前記中間転
写体20の面移動速度が第1の画像担持体1の面移動速
度と異なること、中間転写体20の面移動速度が第2の
画像担持体24の面移動速度と異なること等。
おいて、「中抜け部」のない画像を得ること。 【解決手段】 第1の画像担持体1上に形成された画像
を中間転写体20上に転写した後、第2の画像担持体2
4上に更に転写する画像形成装置において、前記中間転
写体20の面移動速度が第1の画像担持体1の面移動速
度と異なること、中間転写体20の面移動速度が第2の
画像担持体24の面移動速度と異なること等。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は転写式の画像形成装
置に関する。より詳しくは、第1の画像担持体上に作像
プロセスにより目的の画像情報の可転写画像(顕像)を
形成担持させ、該可転写画像を、一旦、中間転写体上に
転写させた後第2の画像担持体上に更に転写させて画像
形成物を出力させる、複写機・プリンタ・ファックス等
の画像形成装置に関する。
置に関する。より詳しくは、第1の画像担持体上に作像
プロセスにより目的の画像情報の可転写画像(顕像)を
形成担持させ、該可転写画像を、一旦、中間転写体上に
転写させた後第2の画像担持体上に更に転写させて画像
形成物を出力させる、複写機・プリンタ・ファックス等
の画像形成装置に関する。
【0002】上記において、第1の画像担持体は例えば
電子写真感光体・静電記録誘電体・磁気記録磁性体等で
ある。
電子写真感光体・静電記録誘電体・磁気記録磁性体等で
ある。
【0003】作像プロセスは例えば電子写真プロセス・
静電記録プロセス・磁気記録プロセス等である。
静電記録プロセス・磁気記録プロセス等である。
【0004】第2の画像担持体は例えば転写材・記録紙
・印刷紙等の紙葉体である。
・印刷紙等の紙葉体である。
【0005】
【従来の技術】図7に中間転写体を用いた画像形成装置
の一例の概略を示した。本例の画像形成装置は電子写真
プロセスを利用したカラー画像形成装置(複写機或いは
レーザービームプリンタ)である。
の一例の概略を示した。本例の画像形成装置は電子写真
プロセスを利用したカラー画像形成装置(複写機或いは
レーザービームプリンタ)である。
【0006】.1は第1の画像担持体としての繰り返
して使用される回転ドラム型の電子写真感光体(以下、
感光ドラムと記す)であり、矢示の時計方向に所定の周
速度(プロセススピード)をもって回転駆動される。
して使用される回転ドラム型の電子写真感光体(以下、
感光ドラムと記す)であり、矢示の時計方向に所定の周
速度(プロセススピード)をもって回転駆動される。
【0007】感光ドラム1は回転過程で、1次帯電器
(コロナ放電器)2により所定の極性・電位に一様に帯
電処理され、次いで不図示の画像露光手段(カラー原稿
画像の色分解・結像露光光学系、画像情報の時系列電気
デジタル画素信号に対応して変調されたレーザービーム
を出力するレーザースキャナによる走査露光系など)に
よる画像露光3を受けることにより目的のカラー画像の
第1の色成分像(例えばマゼンタ成分像)に対応した静
電潜像が形成される。
(コロナ放電器)2により所定の極性・電位に一様に帯
電処理され、次いで不図示の画像露光手段(カラー原稿
画像の色分解・結像露光光学系、画像情報の時系列電気
デジタル画素信号に対応して変調されたレーザービーム
を出力するレーザースキャナによる走査露光系など)に
よる画像露光3を受けることにより目的のカラー画像の
第1の色成分像(例えばマゼンタ成分像)に対応した静
電潜像が形成される。
【0008】次いでその静電潜像が第1現像器41(マ
ゼンタ現像器)により第1色であるマゼンタトナーM
(着色荷電粒子)により現像される。このとき第2〜第
4の現像器42・43・44(シアン・イエロー・ブラ
ックの各現像器)は作動−オフになっていて感光ドラム
1には作用せず、上記第1色のマゼンタトナー画像は上
記第2〜第4の現像器42〜44により影響を受けな
い。
ゼンタ現像器)により第1色であるマゼンタトナーM
(着色荷電粒子)により現像される。このとき第2〜第
4の現像器42・43・44(シアン・イエロー・ブラ
ックの各現像器)は作動−オフになっていて感光ドラム
1には作用せず、上記第1色のマゼンタトナー画像は上
記第2〜第4の現像器42〜44により影響を受けな
い。
【0009】5は中間転写体としてのエンドレスの中間
転写ベルトであり、導電ローラ6、2個のターンローラ
71・72の3本のローラ6・71・72間に懸回張設
してあり、導電ローラ6はベルト5を感光ドラム1に対
して所定の押圧力をもって圧接した状態に保持してお
り、感光ドラム1と中間転写ベルト5との間には転写部
としての転写ニップ部Nが形成されている。
転写ベルトであり、導電ローラ6、2個のターンローラ
71・72の3本のローラ6・71・72間に懸回張設
してあり、導電ローラ6はベルト5を感光ドラム1に対
して所定の押圧力をもって圧接した状態に保持してお
り、感光ドラム1と中間転写ベルト5との間には転写部
としての転写ニップ部Nが形成されている。
【0010】中間転写ベルト5は矢示の反時計方向に感
光ドラム1と同じ周速度を持って回転駆動されており、
導電ローラ6には第1のバイアス電源61から感光ドラ
ム1上の形成担持トナー画像のトナー帯電極性(本例で
はマイナス)とは逆極性(プラス)の転写バイアスが印
加されている。中間転写ベルト5はポリエステル・ポリ
エチレン等の誘電体フィルム、背面を導電体で裏打ちし
た複合層タイプの誘電体フィルムなどである。
光ドラム1と同じ周速度を持って回転駆動されており、
導電ローラ6には第1のバイアス電源61から感光ドラ
ム1上の形成担持トナー画像のトナー帯電極性(本例で
はマイナス)とは逆極性(プラス)の転写バイアスが印
加されている。中間転写ベルト5はポリエステル・ポリ
エチレン等の誘電体フィルム、背面を導電体で裏打ちし
た複合層タイプの誘電体フィルムなどである。
【0011】而して感光ドラム1の面に形成担持された
上記第1色のマゼンタトナー画像が転写ニップ部Nを通
過する過程で導電ローラ6に対する印加転写バイアスで
転写ニップ域に形成された電界によって回転中間転写ベ
ルト5の外面に対して順次に中間転写されていく。
上記第1色のマゼンタトナー画像が転写ニップ部Nを通
過する過程で導電ローラ6に対する印加転写バイアスで
転写ニップ域に形成された電界によって回転中間転写ベ
ルト5の外面に対して順次に中間転写されていく。
【0012】中間転写ベルト5に対する第1色のマゼン
タトナー画像の転写を終えた感光ドラム1の表面はクリ
ーニング装置14により清掃される。
タトナー画像の転写を終えた感光ドラム1の表面はクリ
ーニング装置14により清掃される。
【0013】以下同様に、 .回転感光ドラム1に対する帯電→第2の色成分像
(例えばシアン成分像)に対応した画像露光3→第2現
像器42(シアン現像器)のシアントナーCによる現像
→形成された第2色であるシアントナー画像の中間転写
ベルト5への転写→感光ドラム1面のクリーニング装置
14による清掃、 .回転感光ドラム1に対する帯電→第3の色成分像
(例えばイエロー成分像)に対応した画像露光3→第3
現像器43(イエロー現像器)のイエロートナーYによ
る現像→形成された第3色であるイエロートナー画像の
中間転写ベルト5への転写→感光ドラム1面のクリーニ
ング装置14による清掃、 .回転感光ドラム1に対する帯電→第4の色成分像
(例えばブラック(黒)成分像)に対応した画像露光3
→第4現像器44(ブラック現像器)のブラックトナー
Bによる現像→形成された第4色であるブラックトナー
画像の中間転写ベルト5への転写→感光ドラム1面のク
リーニング装置14による清掃、 以上の〜の作像・転写サイクルが順次に実行される
ことにより、回転中間転写ベルト5の外面に対して、上
記4つのトナー画像(マゼンタ・シアン・イエロー・ブ
ラックの各トナー画像)が順次に重畳転写されて目的の
カラー画像に対応した合成カラートナー画像(鏡像)が
形成される。
(例えばシアン成分像)に対応した画像露光3→第2現
像器42(シアン現像器)のシアントナーCによる現像
→形成された第2色であるシアントナー画像の中間転写
ベルト5への転写→感光ドラム1面のクリーニング装置
14による清掃、 .回転感光ドラム1に対する帯電→第3の色成分像
(例えばイエロー成分像)に対応した画像露光3→第3
現像器43(イエロー現像器)のイエロートナーYによ
る現像→形成された第3色であるイエロートナー画像の
中間転写ベルト5への転写→感光ドラム1面のクリーニ
ング装置14による清掃、 .回転感光ドラム1に対する帯電→第4の色成分像
(例えばブラック(黒)成分像)に対応した画像露光3
→第4現像器44(ブラック現像器)のブラックトナー
Bによる現像→形成された第4色であるブラックトナー
画像の中間転写ベルト5への転写→感光ドラム1面のク
リーニング装置14による清掃、 以上の〜の作像・転写サイクルが順次に実行される
ことにより、回転中間転写ベルト5の外面に対して、上
記4つのトナー画像(マゼンタ・シアン・イエロー・ブ
ラックの各トナー画像)が順次に重畳転写されて目的の
カラー画像に対応した合成カラートナー画像(鏡像)が
形成される。
【0014】次いで、給紙カセット9から給紙ローラ1
0によって第2の画像担持体としての転写材(紙葉体)
24が1枚宛分離搬送されてレジスタローラ対11・転
写ガイド12を経て転写ニップ部Nに対して所定のタイ
ミングで給送される。
0によって第2の画像担持体としての転写材(紙葉体)
24が1枚宛分離搬送されてレジスタローラ対11・転
写ガイド12を経て転写ニップ部Nに対して所定のタイ
ミングで給送される。
【0015】また導電ローラ6に対するバイアス電源が
第1の電源61から第2のバイアス電源62に切り換え
られて中間転写ベルト5上の転写合成カラートナー画像
のトナーと同極性(−)のバイアスが導電ローラ6に印
加されることで、転写ニップ部Nに対して給送された上
記の転写材24の面に中間転写ベルト5上の転写合成カ
ラートナー画像が順次に転写されていく。
第1の電源61から第2のバイアス電源62に切り換え
られて中間転写ベルト5上の転写合成カラートナー画像
のトナーと同極性(−)のバイアスが導電ローラ6に印
加されることで、転写ニップ部Nに対して給送された上
記の転写材24の面に中間転写ベルト5上の転写合成カ
ラートナー画像が順次に転写されていく。
【0016】転写ニップ部Nを通って中間転写ベルト5
上のトナー画像の転写を受けた転写材24は搬送ガイド
13を経て定着器15へ導入されて所定に加熱温調され
た定着ローラ16と加圧ローラ17とにより加熱・加圧
されてトナー画像の定着処理を受け、カラー画像形成物
として出力される。
上のトナー画像の転写を受けた転写材24は搬送ガイド
13を経て定着器15へ導入されて所定に加熱温調され
た定着ローラ16と加圧ローラ17とにより加熱・加圧
されてトナー画像の定着処理を受け、カラー画像形成物
として出力される。
【0017】8は中間転写ベルト5に対するクリーニン
グ装置であり、常時は該ベルト5に対して非作用状態に
保持されているが、転写材24に対するトナー画像転写
を終えると、該ベルト5の外面に対して該クリーニング
装置8が作用動作することにより該ベルト5の外面が清
掃される。
グ装置であり、常時は該ベルト5に対して非作用状態に
保持されているが、転写材24に対するトナー画像転写
を終えると、該ベルト5の外面に対して該クリーニング
装置8が作用動作することにより該ベルト5の外面が清
掃される。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ような中間転写体であるベルト5に感光ドラム1上のト
ナー画像を転写すると、図8に示したようにベルト5上
に転写されたトナー画像T上に所謂「中抜け部」aが発
生しやすい。これは感光ドラム1表面がトナーに対する
付着力を持つためで、ベルト5のトナー付着力が乏しい
ほど発生し易い傾向がある。
ような中間転写体であるベルト5に感光ドラム1上のト
ナー画像を転写すると、図8に示したようにベルト5上
に転写されたトナー画像T上に所謂「中抜け部」aが発
生しやすい。これは感光ドラム1表面がトナーに対する
付着力を持つためで、ベルト5のトナー付着力が乏しい
ほど発生し易い傾向がある。
【0019】一方、第1〜第4色の全てのトナー画像の
順次重畳転写過程を経た中間転写ベルト5側から転写材
24側にトナー画像を転写する際にも同様なことが言
え、前述のものとは逆にベルト5のトナー付着力が乏し
いほど中抜けは発生しにくい傾向がある。
順次重畳転写過程を経た中間転写ベルト5側から転写材
24側にトナー画像を転写する際にも同様なことが言
え、前述のものとは逆にベルト5のトナー付着力が乏し
いほど中抜けは発生しにくい傾向がある。
【0020】従ってこのような中間転写体5を用いる画
像形成装置においてはトナー付着力に関して適切な表面
層を持った中間転写体が存在せず、中抜け部aのない画
像を転写材24上に形成することは困難となっていた。
像形成装置においてはトナー付着力に関して適切な表面
層を持った中間転写体が存在せず、中抜け部aのない画
像を転写材24上に形成することは困難となっていた。
【0021】そこで本発明は上記のような中抜け部aの
ない画像を得ることができる、中間転写体を用いたタイ
プの画像形成装置を提供することを目的とする。
ない画像を得ることができる、中間転写体を用いたタイ
プの画像形成装置を提供することを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明は下記の構成を特
徴とする画像形成装置である。
徴とする画像形成装置である。
【0023】(1)第1の画像担持体上に形成された画
像を中間転写体上に転写した後、第2の画像担持体上に
更に転写する画像形成装置において、前記中間転写体の
面移動速度が第1の画像担持体の面移動速度と異なるこ
とを特徴とする画像形成装置。
像を中間転写体上に転写した後、第2の画像担持体上に
更に転写する画像形成装置において、前記中間転写体の
面移動速度が第1の画像担持体の面移動速度と異なるこ
とを特徴とする画像形成装置。
【0024】(2)中間転写体の面移動速度が第2の画
像担持体の面移動速度と異なることを特徴とする(1)
に記載の画像形成装置。
像担持体の面移動速度と異なることを特徴とする(1)
に記載の画像形成装置。
【0025】〈作 用〉中間転写体の面移動速度を第1
の画像担持体の面移動速度と異ならせる、また中間転写
体の面移動速度を第2の画像担持体の面移動速度と異な
らせることで、その速度差により第1の画像担持体面か
ら中間転写体側へ、また中間転写体側から第2の画像担
持体側へ画像を拭い取るような剪断力が作用することに
より転写効率が向上して「中抜け」のない画像転写を行
わせることができる。
の画像担持体の面移動速度と異ならせる、また中間転写
体の面移動速度を第2の画像担持体の面移動速度と異な
らせることで、その速度差により第1の画像担持体面か
ら中間転写体側へ、また中間転写体側から第2の画像担
持体側へ画像を拭い取るような剪断力が作用することに
より転写効率が向上して「中抜け」のない画像転写を行
わせることができる。
【0026】
【発明の実施の形態】<第1の実施例>(図1・図2) 図1は中間転写体として前述図7の画像形成装置におい
て中間転写ベルト5に代えて中抵抗の弾性ローラ(中間
転写ローラ)20を使用した画像形成装置例の概略構成
図である。前述図7の画像形成装置と共通の構成機器・
部材・部分には同じ符号を付して再度の説明を省略す
る。
て中間転写ベルト5に代えて中抵抗の弾性ローラ(中間
転写ローラ)20を使用した画像形成装置例の概略構成
図である。前述図7の画像形成装置と共通の構成機器・
部材・部分には同じ符号を付して再度の説明を省略す
る。
【0027】中間転写ローラ20は、本実施例では、パ
イプ状の芯金21の外周に、アラミド樹脂あるいはポリ
カーボネイト或はフッ素樹脂に微細カーボンまたは金属
粉体を均一に分散させて体積低効率を107 〜1010Ω
・cmに調整した抵抗層22で被覆したものを用いた。
イプ状の芯金21の外周に、アラミド樹脂あるいはポリ
カーボネイト或はフッ素樹脂に微細カーボンまたは金属
粉体を均一に分散させて体積低効率を107 〜1010Ω
・cmに調整した抵抗層22で被覆したものを用いた。
【0028】該中間転写ローラ20の周長は転写材シー
ト24の長さよりも若干大きく設定してあり、本実施例
においては転写材シート24はA4サイズを縦送りして
用いるので、該ローラ20は外径100mm、周長31
4mmとし、抵抗層22は肉厚100μmに設定した。
ト24の長さよりも若干大きく設定してあり、本実施例
においては転写材シート24はA4サイズを縦送りして
用いるので、該ローラ20は外径100mm、周長31
4mmとし、抵抗層22は肉厚100μmに設定した。
【0029】この中間転写ローラ20は感光ドラム1に
対して並行に軸受させて感光ドラム1の下面部に接触さ
せて配設してあり、矢示の反時計方向に回転する。
対して並行に軸受させて感光ドラム1の下面部に接触さ
せて配設してあり、矢示の反時計方向に回転する。
【0030】25は中間転写ローラ20に対して並行に
軸受させて中間転写ローラ20の下面部に接触させて配
設した転写ローラであり、矢示の時計方向に回転する。
軸受させて中間転写ローラ20の下面部に接触させて配
設した転写ローラであり、矢示の時計方向に回転する。
【0031】転写ローラ25は芯金26の外周にカーボ
ン分散EPDM発泡材(体積抵抗率約109 Ω・cm)
を弾性層27として設けたもので、アスカーC硬度で4
0°以下のものを用いた。
ン分散EPDM発泡材(体積抵抗率約109 Ω・cm)
を弾性層27として設けたもので、アスカーC硬度で4
0°以下のものを用いた。
【0032】感光ドラム1に対する第1〜第4色のトナ
ー画像の順次形成プロセスは前述図7の装置の場合と同
じである。トナーは非磁性の体積平均粒径5〜8μの1
成分トナーであり、固有電荷量−8〜−18μc/gr
の負極性トナーを用いた。
ー画像の順次形成プロセスは前述図7の装置の場合と同
じである。トナーは非磁性の体積平均粒径5〜8μの1
成分トナーであり、固有電荷量−8〜−18μc/gr
の負極性トナーを用いた。
【0033】感光ドラム1から中間転写ローラ20の外
周面への第1〜第4色のトナー画像の順次重畳転写は中
間転写ローラ20の芯金21に該中間転写ローラに対す
る第1のバイアス電源61からトナーとは逆極性(+)
の転写バイアスが印加された状態で実行される。その印
加電圧は本例の場合+2KV〜+5KVである。
周面への第1〜第4色のトナー画像の順次重畳転写は中
間転写ローラ20の芯金21に該中間転写ローラに対す
る第1のバイアス電源61からトナーとは逆極性(+)
の転写バイアスが印加された状態で実行される。その印
加電圧は本例の場合+2KV〜+5KVである。
【0034】なお、本実施例ではこの転写過程時では転
写ローラ25を中間転写ローラ20から非接触に離間保
持させて中間転写ローラ20上のトナー画像を乱さない
ようにしている。
写ローラ25を中間転写ローラ20から非接触に離間保
持させて中間転写ローラ20上のトナー画像を乱さない
ようにしている。
【0035】8は中間転写ローラ20に対するクリーニ
ング装置であり、常時は中間転写ローラ20に対して非
接触の非作用状態に保持させてある。
ング装置であり、常時は中間転写ローラ20に対して非
接触の非作用状態に保持させてある。
【0036】また中間転写ローラ20は感光ドラム1の
周速度よりも0.5%速く回転させるように構成した。
これにより感光ドラム1上のトナー画像が中間転写ロー
ラ20上に効率よく転写されて「中抜け」が防止され
る。
周速度よりも0.5%速く回転させるように構成した。
これにより感光ドラム1上のトナー画像が中間転写ロー
ラ20上に効率よく転写されて「中抜け」が防止され
る。
【0037】感光ドラム1側から中間転写ローラ20側
に順次重畳転写された第1〜第4色のトナー画像の転写
材24への転写は、中間転写ローラ20上のトナー画像
の先端に先行して転写ローラ25が中間転写ローラ20
に当接され、この転写ローラ25の芯金26にバイアス
電源28からトナーと逆極性(+)の転写バイアス電圧
が印加される。
に順次重畳転写された第1〜第4色のトナー画像の転写
材24への転写は、中間転写ローラ20上のトナー画像
の先端に先行して転写ローラ25が中間転写ローラ20
に当接され、この転写ローラ25の芯金26にバイアス
電源28からトナーと逆極性(+)の転写バイアス電圧
が印加される。
【0038】次いで中間転写ローラ20と転写ローラ2
5との圧接ニップ部nに転写材24が進入して転写材2
4の面に中間転写ローラ20側のトナー画像の転写がな
される。
5との圧接ニップ部nに転写材24が進入して転写材2
4の面に中間転写ローラ20側のトナー画像の転写がな
される。
【0039】転写ローラ25の芯金26に対する転写バ
イアスの適正電圧値は中間転写ローラ20の芯金21に
印加されている転写電圧値によって変化する。
イアスの適正電圧値は中間転写ローラ20の芯金21に
印加されている転写電圧値によって変化する。
【0040】具体的に転写ローラ25の芯金26に対す
る転写バイアスは中間転写ローラ20の芯金21に印加
している転写バイアスよりも絶対値で2〜4KV程度大
きくすると良好な転写が得られた。
る転写バイアスは中間転写ローラ20の芯金21に印加
している転写バイアスよりも絶対値で2〜4KV程度大
きくすると良好な転写が得られた。
【0041】本実施例では中間転写ローラ20から転写
材24にトナー画像を転写する際に中間転写ローラ20
の芯金21に印加する電圧を+500Vにしているた
め、転写ローラ25の芯金26に印加する電圧を3KV
に設定した。
材24にトナー画像を転写する際に中間転写ローラ20
の芯金21に印加する電圧を+500Vにしているた
め、転写ローラ25の芯金26に印加する電圧を3KV
に設定した。
【0042】また本実施例では転写ローラ25の周速度
は中間転写ローラ20の周速度に比較して更に0.5%
速く回転させて転写材24の搬送速度を中間転写ローラ
20の周速度より速くしている。これによって中間転写
ローラ20側から転写材24側へのトナー画像の転写も
効率よく転写されて中抜けが防止される。
は中間転写ローラ20の周速度に比較して更に0.5%
速く回転させて転写材24の搬送速度を中間転写ローラ
20の周速度より速くしている。これによって中間転写
ローラ20側から転写材24側へのトナー画像の転写も
効率よく転写されて中抜けが防止される。
【0043】従って、感光ドラム1から中間転写体20
を経て転写材24に至るまで中抜けを防止したトナー画
像転写が可能となる。
を経て転写材24に至るまで中抜けを防止したトナー画
像転写が可能となる。
【0044】なお、本実施例では感光ドラム1上のトナ
ー画像は転写材24上で1.5%程度シート搬送方向に
関して伸びたものとなるが、感光ドラム1上に形成する
潜像を予め1.5%縮めた形態にすることで印字倍率を
調整している。
ー画像は転写材24上で1.5%程度シート搬送方向に
関して伸びたものとなるが、感光ドラム1上に形成する
潜像を予め1.5%縮めた形態にすることで印字倍率を
調整している。
【0045】感光ドラム1上のトナー画像が中間転写ロ
ーラ20に転写される場合、非画像部の電位はトナー画
像部電位と異なっており、芯金21の電位を基準とした
場合、非画像部との電位差がトナー画像部との電位差よ
りも大きいために転写電流は非画像部により多く流れ
る。
ーラ20に転写される場合、非画像部の電位はトナー画
像部電位と異なっており、芯金21の電位を基準とした
場合、非画像部との電位差がトナー画像部との電位差よ
りも大きいために転写電流は非画像部により多く流れ
る。
【0046】この傾向は中間転写ローラ20の抵抗値が
低い場合に顕著に生じ、例えば非画像部への電流値がト
ナー画像部への電流値の2倍以上となる場合には、非画
像部の電界がトナー画像に影響を及ぼして、トナー画像
が周辺に「とびちり」を生じてしまう。つまり、低抵抗
のローラ20は中間転写体には適していない。
低い場合に顕著に生じ、例えば非画像部への電流値がト
ナー画像部への電流値の2倍以上となる場合には、非画
像部の電界がトナー画像に影響を及ぼして、トナー画像
が周辺に「とびちり」を生じてしまう。つまり、低抵抗
のローラ20は中間転写体には適していない。
【0047】反対に高抵抗のローラの場合にはバイアス
電源61の形成できる電界が余りに小さくなり、中間転
写自体が損なわれてしまう。
電源61の形成できる電界が余りに小さくなり、中間転
写自体が損なわれてしまう。
【0048】従って、105 〜1011Ω・cm、好まし
くは107 〜1010 Ω・cmの範囲の中抵抗のローラ
が中間転写体には好適である。この範囲の体積抵抗値の
弾性体積22を用いれば、+2〜+5KVを芯金21に
印加することにより、上述した適正な転写電流値を設定
することが出来る。
くは107 〜1010 Ω・cmの範囲の中抵抗のローラ
が中間転写体には好適である。この範囲の体積抵抗値の
弾性体積22を用いれば、+2〜+5KVを芯金21に
印加することにより、上述した適正な転写電流値を設定
することが出来る。
【0049】圧接ニップ部nでトナー画像転写を受けた
転写材24は定着器15へ導入される。
転写材24は定着器15へ導入される。
【0050】転写材24が圧接ニップ部nを通過する
と、中間転写ローラ20の芯金21及び転写ローラ25
の芯金26に対するバイアスがそれぞれトナーと同極性
(−)のバイアスに切り換えられる。
と、中間転写ローラ20の芯金21及び転写ローラ25
の芯金26に対するバイアスがそれぞれトナーと同極性
(−)のバイアスに切り換えられる。
【0051】このバイアス切り換えにより中間転写ロー
ラ20面の転写残りトナーが感光ドラム1面側へ戻され
てクリーニング装置14に回収されることで中間転写ロ
ーラ20面は清掃される。
ラ20面の転写残りトナーが感光ドラム1面側へ戻され
てクリーニング装置14に回収されることで中間転写ロ
ーラ20面は清掃される。
【0052】転写ローラ25面に付着したトナーも中間
転写ローラ20面に戻され、更に感光ドラム1面に戻さ
れてクリーニング装置14に回収されることで転写ロー
ラ25の清掃もなされる。
転写ローラ20面に戻され、更に感光ドラム1面に戻さ
れてクリーニング装置14に回収されることで転写ロー
ラ25の清掃もなされる。
【0053】このように中間転写ローラ20は弾性層2
2が中抵抗であるためトナーと同極性のバイアス印加
(クリーニングバイアス)によって転写残りトナーを感
光ドラム1面側に十分に戻し転移させてクリーニング状
態にすることができ、特別なクリーニング装置の配備を
必要とせず、装置構成を簡略化できる。
2が中抵抗であるためトナーと同極性のバイアス印加
(クリーニングバイアス)によって転写残りトナーを感
光ドラム1面側に十分に戻し転移させてクリーニング状
態にすることができ、特別なクリーニング装置の配備を
必要とせず、装置構成を簡略化できる。
【0054】また中間転写ローラ20の駆動は芯金21
と一体的に設けたギヤ(不図示)に依っており、中間転
写体がベルト5(図7)である場合のようにベルト片寄
り防止機構のような複雑な構成は必要とせず、装置構成
を簡略化できる。
と一体的に設けたギヤ(不図示)に依っており、中間転
写体がベルト5(図7)である場合のようにベルト片寄
り防止機構のような複雑な構成は必要とせず、装置構成
を簡略化できる。
【0055】ここで、本実施例で行っている周速度差に
よる中抜け防止効果を説明する。感光ドラム1の周速度
を100としたときの中間転写ローラ20の周速度と中
抜けのレベルを表したものを図2に示す。図より明らか
なように中抜けのレベルが周速度差を設けることによっ
て改善されることがわかる。これはトナー画像を拭い取
るような剪断力が作用することにより転写効率が向上す
るものと考えられる。このような傾向は転写ローラ25
と転写材24との間においても同様の傾向があり、本実
施例ではこの結果を基に感光ドラム1に対する中間転写
ローラ20の周速度と中間転写ローラ20に対する転写
ローラ25の周速度とを、それぞれ0.5%速くして画
像形成を行い、良好な結果を得た。
よる中抜け防止効果を説明する。感光ドラム1の周速度
を100としたときの中間転写ローラ20の周速度と中
抜けのレベルを表したものを図2に示す。図より明らか
なように中抜けのレベルが周速度差を設けることによっ
て改善されることがわかる。これはトナー画像を拭い取
るような剪断力が作用することにより転写効率が向上す
るものと考えられる。このような傾向は転写ローラ25
と転写材24との間においても同様の傾向があり、本実
施例ではこの結果を基に感光ドラム1に対する中間転写
ローラ20の周速度と中間転写ローラ20に対する転写
ローラ25の周速度とを、それぞれ0.5%速くして画
像形成を行い、良好な結果を得た。
【0056】<第2の実施例>本実施例は前記第1の実
施例の画像形成装置(図1)において、中間転写ローラ
20の周速度を感光ドラム1のそれより1%遅くし、転
写ローラ25の周速度は中間転写ローラ20より1.5
%速くしている。これによる効果は中間転写時及び転写
時の中抜けを防止すると共に、トナー画像の縮み或は伸
びを補正する効果を持つことにある。
施例の画像形成装置(図1)において、中間転写ローラ
20の周速度を感光ドラム1のそれより1%遅くし、転
写ローラ25の周速度は中間転写ローラ20より1.5
%速くしている。これによる効果は中間転写時及び転写
時の中抜けを防止すると共に、トナー画像の縮み或は伸
びを補正する効果を持つことにある。
【0057】つまり、感光ドラム1上に形成されたトナ
ー画像は中間転写ローラ20に転写される際、周速度差
のために1%縮んで転写像が形成される。この画像を転
写材24に転写する際に転写ローラ25を1.5%速く
回転させると、転写材24は中間転写ローラ20と、よ
り摩擦力の大きい転写ローラ25との間で実際には中間
転写ローラ20よりもおよそ1%速い速度で搬送される
ことになり、最終的に転写材24に形成される画像が感
光ドラム1上に形成されたものと等倍のものにすること
ができる。そしてこの作用のために、比較的大きな周速
度差を設けることが可能となり、中抜け防止効果もそれ
に応じて強力になる利点がある。
ー画像は中間転写ローラ20に転写される際、周速度差
のために1%縮んで転写像が形成される。この画像を転
写材24に転写する際に転写ローラ25を1.5%速く
回転させると、転写材24は中間転写ローラ20と、よ
り摩擦力の大きい転写ローラ25との間で実際には中間
転写ローラ20よりもおよそ1%速い速度で搬送される
ことになり、最終的に転写材24に形成される画像が感
光ドラム1上に形成されたものと等倍のものにすること
ができる。そしてこの作用のために、比較的大きな周速
度差を設けることが可能となり、中抜け防止効果もそれ
に応じて強力になる利点がある。
【0058】<第3の実施例>(図3〜図5) 前記第1の実施例の装置(図1)では中間転写ローラ2
0から転写材24へのトナー画像の転写は中間転写ロー
ラ20とこれに圧接して設けた転写ローラ25との圧接
ニップ部nに転写材24を給送して行なわせたが、本実
施例では図2のように感光ドラム1と中間転写ローラ2
0との転写ニップ部Nに対して転写材24を給送して行
わせるものであり、転写ローラ25の配設は不要とな
る。
0から転写材24へのトナー画像の転写は中間転写ロー
ラ20とこれに圧接して設けた転写ローラ25との圧接
ニップ部nに転写材24を給送して行なわせたが、本実
施例では図2のように感光ドラム1と中間転写ローラ2
0との転写ニップ部Nに対して転写材24を給送して行
わせるものであり、転写ローラ25の配設は不要とな
る。
【0059】感光ドラム1側から中間転写ローラ20側
への第1〜第4色のトナー画像の順次重畳転写は中間転
写ローラ20の芯金21に対して第1のバイアス電源6
1からトナーと逆極性(+)の転写バイアスが印加され
ることで実行される。
への第1〜第4色のトナー画像の順次重畳転写は中間転
写ローラ20の芯金21に対して第1のバイアス電源6
1からトナーと逆極性(+)の転写バイアスが印加され
ることで実行される。
【0060】中間転写ローラ20側から給送転写材24
側へのトナー画像の転写は図4の模型図のように中間転
写ローラ20の芯金21に対するバイアス電源が第1の
バイアス電源61から第2のバイアス電源62に切り換
えられて芯金21にトナーと同極性(−)のバイアス電
圧が印加されることで実行される。
側へのトナー画像の転写は図4の模型図のように中間転
写ローラ20の芯金21に対するバイアス電源が第1の
バイアス電源61から第2のバイアス電源62に切り換
えられて芯金21にトナーと同極性(−)のバイアス電
圧が印加されることで実行される。
【0061】単色プリントの場合には図5のように、感
光ドラム1側のトナー画像(単色トナー画像)ta を中
間転写ローラ20に転写することなく、感光ドラム1と
中間転写ローラ20との転写ニップ部Nに転写材24を
所定のタイミングで給送し、中間転写ローラ20の芯金
21には第1のバイアス電源61からトナーと逆極性
(+)の転写バイアスを印加することで感光ドラム1側
のトナー画像ta を直接に転写シート24面に転写tb
するようにしてもよく、この場合はプリント工程が短縮
できる。
光ドラム1側のトナー画像(単色トナー画像)ta を中
間転写ローラ20に転写することなく、感光ドラム1と
中間転写ローラ20との転写ニップ部Nに転写材24を
所定のタイミングで給送し、中間転写ローラ20の芯金
21には第1のバイアス電源61からトナーと逆極性
(+)の転写バイアスを印加することで感光ドラム1側
のトナー画像ta を直接に転写シート24面に転写tb
するようにしてもよく、この場合はプリント工程が短縮
できる。
【0062】感光ドラム1と中間転写ローラ20の間に
転写材24が存在する場合も前記第1の実施例で述べた
トナー画像部と非画像部の転写電流のアンバランス関係
があり、中間転写ローラ20の弾性体層22が中抵抗で
あることにより、良好な転写が達成される。
転写材24が存在する場合も前記第1の実施例で述べた
トナー画像部と非画像部の転写電流のアンバランス関係
があり、中間転写ローラ20の弾性体層22が中抵抗で
あることにより、良好な転写が達成される。
【0063】図4・図5の何れの場合も転写材24に対
するトナー画像転写終了後の中間転写ローラ20の付着
トナーの除去は該ローラ20の芯金21に対して第2の
バイアス電源62にてトナーと同極性(−)のバイアス
電圧を印加することでローラ20の付着残存トナーが感
光ドラム1側へ戻し転移して感光ドラム1のクリーニン
グ装置14により回収され、ローラ20のクリーニング
がなされる。
するトナー画像転写終了後の中間転写ローラ20の付着
トナーの除去は該ローラ20の芯金21に対して第2の
バイアス電源62にてトナーと同極性(−)のバイアス
電圧を印加することでローラ20の付着残存トナーが感
光ドラム1側へ戻し転移して感光ドラム1のクリーニン
グ装置14により回収され、ローラ20のクリーニング
がなされる。
【0064】中間転写ローラ20の弾性層22は107
〜1010Ω・cmの体積抵抗率を持つ。
〜1010Ω・cmの体積抵抗率を持つ。
【0065】本実施例では中間転写体として弾性ローラ
20を用いることにより転写ニップ部Nでの転写材24
の搬送も可能にして装置の小型化を実現しているが、中
間転写体であるローラ20の周速度を感光ドラム1のそ
れに比べて0.5%遅くすることにより、中間転写ロー
ラ20と転写材24との間にも速度差が発生して中間転
写時及び転写時の中抜けを防止することができる。これ
は単色転写の場合にも有効であるが、特に4色転写の動
作時には転写材24上に形成される画像の伸びを小さく
できるという利点もある。
20を用いることにより転写ニップ部Nでの転写材24
の搬送も可能にして装置の小型化を実現しているが、中
間転写体であるローラ20の周速度を感光ドラム1のそ
れに比べて0.5%遅くすることにより、中間転写ロー
ラ20と転写材24との間にも速度差が発生して中間転
写時及び転写時の中抜けを防止することができる。これ
は単色転写の場合にも有効であるが、特に4色転写の動
作時には転写材24上に形成される画像の伸びを小さく
できるという利点もある。
【0066】また、本実施例の更なる発展例として、4
色転写における中間転写時と転写時で中間転写体の周速
度を変化させることも中抜けを防止し且つ印字精度を確
保する上で効果的である。
色転写における中間転写時と転写時で中間転写体の周速
度を変化させることも中抜けを防止し且つ印字精度を確
保する上で効果的である。
【0067】例えば中間転写時に中間転写ローラ20の
周速度を感光ドラム1に比較して0.5%速くし、転写
時に1%速くする。これにより、前記第6の実施例に記
したのと同様な理由で、転写材24上の画像は感光ドラ
ム1上のものに略等しくできる。そして転写時の転写材
24の搬送速度との周速度差も十分与えられるため、中
抜け防止効果も大きくなる。
周速度を感光ドラム1に比較して0.5%速くし、転写
時に1%速くする。これにより、前記第6の実施例に記
したのと同様な理由で、転写材24上の画像は感光ドラ
ム1上のものに略等しくできる。そして転写時の転写材
24の搬送速度との周速度差も十分与えられるため、中
抜け防止効果も大きくなる。
【0068】<第4の実施例>(図6) 図6は本実施例の画像形成装置の構成略図であり、前記
第3の実施例の装置(図3)との比較において中間転写
ローラ20の径が小さい点に特徴がある。
第3の実施例の装置(図3)との比較において中間転写
ローラ20の径が小さい点に特徴がある。
【0069】即ち、本実施例は中間転写時及び転写時に
感光ドラム1と中間転写体20、中間転写体20と転写
材24とに速度差を与えたときに発生する画像の伸び縮
みを利用して中間転写体であるローラ20の周長を転写
材24の長さより短くしているところに特徴がある。
感光ドラム1と中間転写体20、中間転写体20と転写
材24とに速度差を与えたときに発生する画像の伸び縮
みを利用して中間転写体であるローラ20の周長を転写
材24の長さより短くしているところに特徴がある。
【0070】つまり、4色中間転写時に中間転写ローラ
20の周速度を感光ドラム1に比較して50%の速さに
して中抜けを防ぐと共に、中間転写ローラ20上に画像
を50%の大きさに圧縮することを可能にしている。
20の周速度を感光ドラム1に比較して50%の速さに
して中抜けを防ぐと共に、中間転写ローラ20上に画像
を50%の大きさに圧縮することを可能にしている。
【0071】転写材24に転写する際にはレジスタロー
ラ11によって転写ニップ部Nに転写材24を感光ドラ
ム1と等速に送り込みトナー画像を元の大きさに展開す
る。この時、転写材24と中間転写ローラ20との間に
は中間転写時速度差があるため中抜けは防止される。
ラ11によって転写ニップ部Nに転写材24を感光ドラ
ム1と等速に送り込みトナー画像を元の大きさに展開す
る。この時、転写材24と中間転写ローラ20との間に
は中間転写時速度差があるため中抜けは防止される。
【0072】一般に、中間転写体としてローラ20を用
いる場合、ローラ20の周長としては転写材24の長さ
以上が求められるが、本実施例によれば中間転写ローラ
20の周長を半分、つまり直径を半分にすることが可能
となり、装置の小型化が図れるという利点がある。
いる場合、ローラ20の周長としては転写材24の長さ
以上が求められるが、本実施例によれば中間転写ローラ
20の周長を半分、つまり直径を半分にすることが可能
となり、装置の小型化が図れるという利点がある。
【0073】A4サイズ縦送りの場合、中間転写ローラ
20としては通常100mmの直径が必要であり、分離
の面でも困難であったが、本実施例の手段を用いれば中
間転写ローラ20の直径を50mmと小径化できて曲率
によって分離が容易となり、ジャム等の搬送不良も減ら
すことが可能となった。
20としては通常100mmの直径が必要であり、分離
の面でも困難であったが、本実施例の手段を用いれば中
間転写ローラ20の直径を50mmと小径化できて曲率
によって分離が容易となり、ジャム等の搬送不良も減ら
すことが可能となった。
【0074】以上説明したように、第1の画像担持体に
形成された画像を中間転写体に転写した後、第2の画像
担持体に更に転写する画像形成装置において、該中間転
写体の面移動速度を第1の画像担持体の面移動速度と異
なるものにすることで、中抜けの無い中間転写が可能と
なり、更に該中間転写体の面移動速度と第2の画像担持
体の面移動速度と異なるものにすることにより、中抜け
のない画像を第2の画像担持体上に形成できた。この場
合、中間転写体は前述図7のようなベルトタイプのもの
であってもよい。
形成された画像を中間転写体に転写した後、第2の画像
担持体に更に転写する画像形成装置において、該中間転
写体の面移動速度を第1の画像担持体の面移動速度と異
なるものにすることで、中抜けの無い中間転写が可能と
なり、更に該中間転写体の面移動速度と第2の画像担持
体の面移動速度と異なるものにすることにより、中抜け
のない画像を第2の画像担持体上に形成できた。この場
合、中間転写体は前述図7のようなベルトタイプのもの
であってもよい。
【0075】
【発明の効果】第1の画像担持体に形成された画像を中
間転写体に転写した後、第2の画像担持体に更に転写す
る画像形成装置において、該中間転写体の面移動速度を
第1の画像担持体の面移動速度と異なるものにすること
で、中抜けの無い中間転写が可能となり、更に該中間転
写体の面移動速度と第2の画像担持体の面移動速度と異
なるものにすることにより、中抜けのない画像を第2の
画像担持体上に形成できた。
間転写体に転写した後、第2の画像担持体に更に転写す
る画像形成装置において、該中間転写体の面移動速度を
第1の画像担持体の面移動速度と異なるものにすること
で、中抜けの無い中間転写が可能となり、更に該中間転
写体の面移動速度と第2の画像担持体の面移動速度と異
なるものにすることにより、中抜けのない画像を第2の
画像担持体上に形成できた。
【図1】 第1の実施例の画像形成装置の概略図
【図2】 中間転写ローラの周速度と画像中抜けのレベ
ルの相関図
ルの相関図
【図3】 第3の実施例の画像形成装置の概略図
【図4】 中間転写ローラから転写材への合成カラート
ナー画像の転写過程の模型図
ナー画像の転写過程の模型図
【図5】 単色プリントの場合の転写過程の模型図
【図6】 第4の実施例の画像形成装置の概略図
【図7】 従来の画像形成装置の一例の概略図
【図8】 画像中抜け部例の図
1 第1の画像担持体としての感光ドラム 20 中間転写ローラ 24 第2の画像担持体としての転写材 25 転写ローラ
フロントページの続き (72)発明者 七瀧 秀夫 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 竹内 昭彦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 第1の画像担持体上に形成された画像を
中間転写体上に転写した後、第2の画像担持体上に更に
転写する画像形成装置において、 前記中間転写体の面移動速度が第1の画像担持体の面移
動速度と異なることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 中間転写体の面移動速度が第2の画像担
持体の面移動速度と異なることを特徴とする請求項1に
記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11003923A JPH11249459A (ja) | 1999-01-11 | 1999-01-11 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11003923A JPH11249459A (ja) | 1999-01-11 | 1999-01-11 | 画像形成装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16422692A Division JP3196329B2 (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 画像形成装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001229488A Division JP2002099156A (ja) | 2001-07-30 | 2001-07-30 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11249459A true JPH11249459A (ja) | 1999-09-17 |
Family
ID=11570675
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11003923A Pending JPH11249459A (ja) | 1999-01-11 | 1999-01-11 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11249459A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1227374A2 (en) * | 2001-01-24 | 2002-07-31 | Xerox Corporation | System and method for duplex printing |
| US6947695B2 (en) | 2002-09-24 | 2005-09-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus including two image forming members and featuring a dot-shaped image |
| US6956594B2 (en) | 2002-09-24 | 2005-10-18 | Canon Kabushik Kaisha | Image forming apparatus including two image bearing members and featuring a variable dot image |
| US7558517B2 (en) | 2005-12-06 | 2009-07-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus featuring alleviation of toner image deformation resulting from a rotational speed change of an image bearing member |
| CN100527013C (zh) | 2005-11-03 | 2009-08-12 | 三星电子株式会社 | 图像转印单元、电子照相成像装置以及电子照相成像方法 |
-
1999
- 1999-01-11 JP JP11003923A patent/JPH11249459A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1227374A2 (en) * | 2001-01-24 | 2002-07-31 | Xerox Corporation | System and method for duplex printing |
| US6947695B2 (en) | 2002-09-24 | 2005-09-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus including two image forming members and featuring a dot-shaped image |
| US6956594B2 (en) | 2002-09-24 | 2005-10-18 | Canon Kabushik Kaisha | Image forming apparatus including two image bearing members and featuring a variable dot image |
| CN100527013C (zh) | 2005-11-03 | 2009-08-12 | 三星电子株式会社 | 图像转印单元、电子照相成像装置以及电子照相成像方法 |
| US7558517B2 (en) | 2005-12-06 | 2009-07-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus featuring alleviation of toner image deformation resulting from a rotational speed change of an image bearing member |
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