JPH11249671A - 音楽情報の記録方法、音楽情報の再生方法、音楽情報再生装置、音楽情報を記録した記録媒体及び音楽情報を再生するためのプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
音楽情報の記録方法、音楽情報の再生方法、音楽情報再生装置、音楽情報を記録した記録媒体及び音楽情報を再生するためのプログラムを記録した記録媒体Info
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- JPH11249671A JPH11249671A JP10071306A JP7130698A JPH11249671A JP H11249671 A JPH11249671 A JP H11249671A JP 10071306 A JP10071306 A JP 10071306A JP 7130698 A JP7130698 A JP 7130698A JP H11249671 A JPH11249671 A JP H11249671A
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- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 53
- 239000003086 colorant Substances 0.000 claims description 17
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims description 4
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 6
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 5
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 3
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 2
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- 241001342895 Chorus Species 0.000 description 1
- HAORKNGNJCEJBX-UHFFFAOYSA-N cyprodinil Chemical compound N=1C(C)=CC(C2CC2)=NC=1NC1=CC=CC=C1 HAORKNGNJCEJBX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
- Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 文字の表示位置や文字サイズ、文字種を任意
に設定したときに文字の色変えが正確にできなかった。
また、文字の途中で色変え速度を変更することができな
かった。 【解決手段】 音楽情報を再生する前に表示手段20に
表示する文字の表示位置及び文字サイズ、文字の分割数
を決定し、色変え情報により指定される文字の色変えを
音楽情報再生前に決定した文字の分割部分の表示位置を
用いてMIDI信号中のタイミングクロックに同期させ
て行うようにした。
に設定したときに文字の色変えが正確にできなかった。
また、文字の途中で色変え速度を変更することができな
かった。 【解決手段】 音楽情報を再生する前に表示手段20に
表示する文字の表示位置及び文字サイズ、文字の分割数
を決定し、色変え情報により指定される文字の色変えを
音楽情報再生前に決定した文字の分割部分の表示位置を
用いてMIDI信号中のタイミングクロックに同期させ
て行うようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文字の表示情報と
MIDI信号とから成る音楽情報を記録または再生する
ための音楽情報の記録方法、再生方法、音楽情報再生装
置及び記録媒体に係り、特に、文字の色変え情報を含む
カラオケ音楽情報を再生するカラオケ演奏装置として利
用するのに好適な音楽情報の記録方法、音楽情報の再生
方法、音楽情報再生装置、音楽情報を記録した記録媒体
及び音楽情報を再生するためのプログラムを記録した記
録媒体に関するものである。
MIDI信号とから成る音楽情報を記録または再生する
ための音楽情報の記録方法、再生方法、音楽情報再生装
置及び記録媒体に係り、特に、文字の色変え情報を含む
カラオケ音楽情報を再生するカラオケ演奏装置として利
用するのに好適な音楽情報の記録方法、音楽情報の再生
方法、音楽情報再生装置、音楽情報を記録した記録媒体
及び音楽情報を再生するためのプログラムを記録した記
録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、飲食店や家庭等に設置されるカ
ラオケ演奏装置等の音楽再生装置においては、所望する
楽曲の伴奏音楽情報、背景映像情報、歌詞文字情報がレ
ーザディスク、CD(コンパクトディスク)等の記憶媒
体に予め記憶されている。そして、利用者が所望する楽
曲を選曲すると、再生伴奏音に合わせて背景映像が写し
だされると同時にこの映像に歌詞文字が表示され、利用
者が歌唱し易いように歌詞文字の色が伴奏に合わせて変
化していくようになされたものが広く知られている。
ラオケ演奏装置等の音楽再生装置においては、所望する
楽曲の伴奏音楽情報、背景映像情報、歌詞文字情報がレ
ーザディスク、CD(コンパクトディスク)等の記憶媒
体に予め記憶されている。そして、利用者が所望する楽
曲を選曲すると、再生伴奏音に合わせて背景映像が写し
だされると同時にこの映像に歌詞文字が表示され、利用
者が歌唱し易いように歌詞文字の色が伴奏に合わせて変
化していくようになされたものが広く知られている。
【0003】しかし、このようなカラオケ演奏装置にあ
っては、レーザディスクまたはCDに記憶されている以
外の楽曲については、利用することができないし、ま
た、利用頻度が高い楽曲のみならず、利用頻度が低い楽
曲も全部揃えるとなるとそれに伴う費用も膨大なものと
なる。更には、新曲が登場して、その曲をカラオケ演奏
装置の伴奏で歌いたい場合にあっても、その新曲が、カ
ラオケ演奏装置用のレーザディスクやCDとしてカッテ
ィングされ、それが市販されるまでは歌うことはでき
ず、利用できるまでに例えば数ヵ月も待たなければなら
ないという問題があった
っては、レーザディスクまたはCDに記憶されている以
外の楽曲については、利用することができないし、ま
た、利用頻度が高い楽曲のみならず、利用頻度が低い楽
曲も全部揃えるとなるとそれに伴う費用も膨大なものと
なる。更には、新曲が登場して、その曲をカラオケ演奏
装置の伴奏で歌いたい場合にあっても、その新曲が、カ
ラオケ演奏装置用のレーザディスクやCDとしてカッテ
ィングされ、それが市販されるまでは歌うことはでき
ず、利用できるまでに例えば数ヵ月も待たなければなら
ないという問題があった
【0004】そこで、これらの問題点を一気に解決する
ための手段として、通信カラオケ装置が最近開発される
に至った。この通信カラオケ装置は、既発売の楽曲はも
とより逐次発表される多種類の楽曲に関する情報を情報
センタがデータベースとして持ち、これから選択したも
のを必要に応じて電話回線を介して個々の利用者に配信
し、この配信された楽曲の中から利用者が選択して利用
するものである。この通信カラオケ装置には、利用者が
選曲を行なう毎に、選曲された楽曲に関する情報をセン
タ側から配信するようにした非蓄積型の装置や、利用者
が容量の大きな記憶媒体、例えばハードディスクを備え
ておき、これに使用頻度の高い楽曲に関する情報を蓄積
しておき、この蓄積データから所望の楽曲を選択して利
用するようにした蓄積型の装置がある。この蓄積型の装
置は、通信回線の費用が非蓄積型の装置と比較して少な
くて済むことから、広く利用される傾向にある。この蓄
積型装置の記憶媒体のデータは、夜間等の電話回線の利
用率が低い時に、毎日或いは必要に応じてアップデート
され、早期に配信することができる。
ための手段として、通信カラオケ装置が最近開発される
に至った。この通信カラオケ装置は、既発売の楽曲はも
とより逐次発表される多種類の楽曲に関する情報を情報
センタがデータベースとして持ち、これから選択したも
のを必要に応じて電話回線を介して個々の利用者に配信
し、この配信された楽曲の中から利用者が選択して利用
するものである。この通信カラオケ装置には、利用者が
選曲を行なう毎に、選曲された楽曲に関する情報をセン
タ側から配信するようにした非蓄積型の装置や、利用者
が容量の大きな記憶媒体、例えばハードディスクを備え
ておき、これに使用頻度の高い楽曲に関する情報を蓄積
しておき、この蓄積データから所望の楽曲を選択して利
用するようにした蓄積型の装置がある。この蓄積型の装
置は、通信回線の費用が非蓄積型の装置と比較して少な
くて済むことから、広く利用される傾向にある。この蓄
積型装置の記憶媒体のデータは、夜間等の電話回線の利
用率が低い時に、毎日或いは必要に応じてアップデート
され、早期に配信することができる。
【0005】一方、シンセサイザや電子ピアノ等の電子
楽器は、技術進歩により音源の音質などの性能が格段に
向上しており、また、これら電子楽器の音源を制御、駆
動することが可能なMIDI(Musical Ins
trument Digital Interfac
e)規格がある。このMIDI規格を用いれば、電子楽
器制御信号を効率的に伝送することが可能に成るため、
近年では、上記通信カラオケ用の音楽情報としてこのM
IDI規格に対応させたものを用いたものもある。この
音楽情報は、題名や歌詞文字等の文字のキャラクタコー
ド、MIDI規格に対応した音楽情報等で構成されてい
る。
楽器は、技術進歩により音源の音質などの性能が格段に
向上しており、また、これら電子楽器の音源を制御、駆
動することが可能なMIDI(Musical Ins
trument Digital Interfac
e)規格がある。このMIDI規格を用いれば、電子楽
器制御信号を効率的に伝送することが可能に成るため、
近年では、上記通信カラオケ用の音楽情報としてこのM
IDI規格に対応させたものを用いたものもある。この
音楽情報は、題名や歌詞文字等の文字のキャラクタコー
ド、MIDI規格に対応した音楽情報等で構成されてい
る。
【0006】ところで、カラオケでは、一般に、伴奏に
合わせて該当する歌詞文字を順次色変わりさせることで
利用者が歌いやすいようになっている。この歌詞文字の
色変えデータは、カラオケには重要なデータであるが、
データ量が多いのでこの歌詞文字のデータ量を減らすこ
とが必要になる。この歌詞文字の色変え処理の方法の一
例を、図4を用い、端末装置の表示画面上に表示した
「あいうえお」という横書きの文字列を順次色変えさせ
る例を説明する。
合わせて該当する歌詞文字を順次色変わりさせることで
利用者が歌いやすいようになっている。この歌詞文字の
色変えデータは、カラオケには重要なデータであるが、
データ量が多いのでこの歌詞文字のデータ量を減らすこ
とが必要になる。この歌詞文字の色変え処理の方法の一
例を、図4を用い、端末装置の表示画面上に表示した
「あいうえお」という横書きの文字列を順次色変えさせ
る例を説明する。
【0007】図4は、従来の文字の色変え処理の方法を
説明するための図である。なお、以下の説明では、同図
に示すように端末装置の表示画面は、縦×横の画素ドッ
ト数が480×720画素で構成されるものとし、その
1画素を用いて表示画面上での位置を表すものとする。
そして、表示画面の中央部分に、左右のマージンを60
画素ずつとって表示した1文字の横方向の画素数が12
0画素の文字列「あいうえお」を色変えする場合につい
て説明する。また、文字列が横書きの場合、文字の色変
えは横方向にしかおこなわれないので、以下の説明での
画素数は、表示画面上の横方向(色変えする方向)の画
素数を示すもので、縦方向の画素数に関しては省略す
る。
説明するための図である。なお、以下の説明では、同図
に示すように端末装置の表示画面は、縦×横の画素ドッ
ト数が480×720画素で構成されるものとし、その
1画素を用いて表示画面上での位置を表すものとする。
そして、表示画面の中央部分に、左右のマージンを60
画素ずつとって表示した1文字の横方向の画素数が12
0画素の文字列「あいうえお」を色変えする場合につい
て説明する。また、文字列が横書きの場合、文字の色変
えは横方向にしかおこなわれないので、以下の説明での
画素数は、表示画面上の横方向(色変えする方向)の画
素数を示すもので、縦方向の画素数に関しては省略す
る。
【0008】情報センタから供給される色変え情報とし
ては、文字の色変え速度が急激に変化する変曲点が、M
IDI信号中のタイミングクロックと関係づけられたも
のであり、例えば、タイミングクロックをt0 個カウ
ントした時に表示画面上の60画素の位置に変曲点P0
があり、更にt1個までカウントした時に表示画面上
の180画素の位置に変曲点P1 があるというような
情報である。この変曲点とタイミングクロックとの関係
をグラフに示すと図4(B)のようになる。
ては、文字の色変え速度が急激に変化する変曲点が、M
IDI信号中のタイミングクロックと関係づけられたも
のであり、例えば、タイミングクロックをt0 個カウ
ントした時に表示画面上の60画素の位置に変曲点P0
があり、更にt1個までカウントした時に表示画面上
の180画素の位置に変曲点P1 があるというような
情報である。この変曲点とタイミングクロックとの関係
をグラフに示すと図4(B)のようになる。
【0009】そして、これらの情報は、テーブル情報と
して端末装置側に送信されることになる。端末装置側で
は、上記色変え情報を所定の記憶装置にテーブルとして
記憶し、曲の再生と共にこのテーブルを参照しながら表
示した歌詞文字の色変えを順次行うことになる。また、
端末装置側では、各変曲点の間を等速度で色変りさせる
ように設定されている。例えば、変曲点P0〜P1は、
タイミングクロックを(t1 −t0 )個カウントする
間に120画素を色変えすることになるので、タイミン
グクロックを1個カウント毎に120/(t1 −t0
)画素ずつ色変えすることになる。したがって、タイ
ミングクロックをt0 個カウントしたら、表示画面上
の60画素の位置から180画素の領域の画素データを
120/(t1 −t0 )画素ずつタイミングクロック
に同期させて色変えしていく。
して端末装置側に送信されることになる。端末装置側で
は、上記色変え情報を所定の記憶装置にテーブルとして
記憶し、曲の再生と共にこのテーブルを参照しながら表
示した歌詞文字の色変えを順次行うことになる。また、
端末装置側では、各変曲点の間を等速度で色変りさせる
ように設定されている。例えば、変曲点P0〜P1は、
タイミングクロックを(t1 −t0 )個カウントする
間に120画素を色変えすることになるので、タイミン
グクロックを1個カウント毎に120/(t1 −t0
)画素ずつ色変えすることになる。したがって、タイ
ミングクロックをt0 個カウントしたら、表示画面上
の60画素の位置から180画素の領域の画素データを
120/(t1 −t0 )画素ずつタイミングクロック
に同期させて色変えしていく。
【0010】このように色変えしていけば、タイミング
クロックを(t1 −t0 )個カウントした後には、1
文字目の「あ」の色変えが終了する。そして、表示画面
上のP1〜P2の領域(180〜300画素の領域)の
次の文字「い」は、「あ」の色変え終了直後に(180
−300)/(t2 −t1 )画素ずつをタイミングク
ロックに同期させて色変えする。そして、このような色
変えを、以降の文字「う」、「え」、「お」についても
同様な色変え処理を行っていくことで、表示画面上に表
示された文字列「あいうえお」が、左端から順次、カラ
オケ伴奏にあった正確なタイミングで色変えされること
になるのである。
クロックを(t1 −t0 )個カウントした後には、1
文字目の「あ」の色変えが終了する。そして、表示画面
上のP1〜P2の領域(180〜300画素の領域)の
次の文字「い」は、「あ」の色変え終了直後に(180
−300)/(t2 −t1 )画素ずつをタイミングク
ロックに同期させて色変えする。そして、このような色
変えを、以降の文字「う」、「え」、「お」についても
同様な色変え処理を行っていくことで、表示画面上に表
示された文字列「あいうえお」が、左端から順次、カラ
オケ伴奏にあった正確なタイミングで色変えされること
になるのである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な通信カラオケ装置は、特定の端末装置を用いることを
想定して上記色変え情報が構成されているため、専用の
端末装置しか用いることができないものであった。それ
は、端末装置を専用のものにしておけば、表示装置の表
示画面の大きさやそれに表示する文字の大きさ(サイ
ズ)、文字を構成する画素数や文字の表示位置を固定値
として扱うことができ、それにより情報センタより送信
するカラオケ音楽情報の情報量を減らすことができるた
めである。しかし、上記端末装置として、例えば、利用
者が所有しているコンピュータを利用するというような
任意の端末装置を用いた場合は、表示装置の表示画面の
大きさやそれに表示する文字のサイズ、文字を構成する
画素数や文字の表示位置がそれぞれ任意となる。
な通信カラオケ装置は、特定の端末装置を用いることを
想定して上記色変え情報が構成されているため、専用の
端末装置しか用いることができないものであった。それ
は、端末装置を専用のものにしておけば、表示装置の表
示画面の大きさやそれに表示する文字の大きさ(サイ
ズ)、文字を構成する画素数や文字の表示位置を固定値
として扱うことができ、それにより情報センタより送信
するカラオケ音楽情報の情報量を減らすことができるた
めである。しかし、上記端末装置として、例えば、利用
者が所有しているコンピュータを利用するというような
任意の端末装置を用いた場合は、表示装置の表示画面の
大きさやそれに表示する文字のサイズ、文字を構成する
画素数や文字の表示位置がそれぞれ任意となる。
【0012】また、最近では、表示装置の表示画面上に
小さな画面(ウインドウ)を分割表示して、そのウイン
ドウ毎に異なるソフトを実行できるOSもあり、このよ
うな小さな表示画面上で通信カラオケの歌詞文字を表示
したいという要求もあるが、このウインドウ画面の大き
さ(縦・横)は、利用者が任意に設定でき、1文字を構
成する画素数もそれに応じて異なってくるものである。
このように表示装置の表示画面の大きさやそれに表示す
る文字のサイズ、文字を構成する画素数や文字の表示位
置を任意とした場合は、上記色変え情報を用いた上述の
ような色変えでは文字の色変えを正確に行えないので、
色変え処理の方法を新たにする必要があった。
小さな画面(ウインドウ)を分割表示して、そのウイン
ドウ毎に異なるソフトを実行できるOSもあり、このよ
うな小さな表示画面上で通信カラオケの歌詞文字を表示
したいという要求もあるが、このウインドウ画面の大き
さ(縦・横)は、利用者が任意に設定でき、1文字を構
成する画素数もそれに応じて異なってくるものである。
このように表示装置の表示画面の大きさやそれに表示す
る文字のサイズ、文字を構成する画素数や文字の表示位
置を任意とした場合は、上記色変え情報を用いた上述の
ような色変えでは文字の色変えを正確に行えないので、
色変え処理の方法を新たにする必要があった。
【0013】そこで、本出願人は、文字の表示位置や文
字サイズを任意に設定しても文字色変えが正確に行われ
るようにした音楽情報記録方法を特開平9−18538
5号公報(平成9年7月15日公開)により開示した。
しかし、この方法では、1文字単位でしか色変え速度を
制御することができなかった。このため、漢字などの1
文字で複数の音を含む文字に対しても等速度でしか色変
えを行うことができなかった。また、文字に使用される
フォントは等幅フォントを前提としているので、文字の
種類によって文字幅の変化するプロポーショナル文字を
使用した場合には、色変えタイミングがずれてしまうと
いう課題があった。
字サイズを任意に設定しても文字色変えが正確に行われ
るようにした音楽情報記録方法を特開平9−18538
5号公報(平成9年7月15日公開)により開示した。
しかし、この方法では、1文字単位でしか色変え速度を
制御することができなかった。このため、漢字などの1
文字で複数の音を含む文字に対しても等速度でしか色変
えを行うことができなかった。また、文字に使用される
フォントは等幅フォントを前提としているので、文字の
種類によって文字幅の変化するプロポーショナル文字を
使用した場合には、色変えタイミングがずれてしまうと
いう課題があった。
【0014】したがって、本発明では、文字の途中でも
色変え速度を変化させることのできる音楽情報記録方法
を提供すると共に、文字の表示位置や文字サイズを任意
に設定するだけでなく、プロポーショナル文字を使用し
た場合でも文字色変えが正確に行われるようにした音楽
情報記録方法を提供することを目的とする。
色変え速度を変化させることのできる音楽情報記録方法
を提供すると共に、文字の表示位置や文字サイズを任意
に設定するだけでなく、プロポーショナル文字を使用し
た場合でも文字色変えが正確に行われるようにした音楽
情報記録方法を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するための手段として、以下に示す音楽情報の記録方
法、音楽情報の再生方法、音楽情報再生装置、音楽情報
を記録した記録媒体及び音楽情報を再生するためのプロ
グラムを記録した記録媒体を提供しようとするものであ
る。
成するための手段として、以下に示す音楽情報の記録方
法、音楽情報の再生方法、音楽情報再生装置、音楽情報
を記録した記録媒体及び音楽情報を再生するためのプロ
グラムを記録した記録媒体を提供しようとするものであ
る。
【0016】1.複数の文字を所定の表示手段に表示す
るための文字表示情報と、各種音源を駆動するための音
源駆動情報と、前記表示手段に表示した文字を色変えさ
せるための色変え情報とから成る音楽情報の記録方法に
おいて、前記色変え情報を、前記表示手段に表示した文
字を色変え方向に複数に分割してその内の一を指定して
色変えを行わせる色変えコマンドと、この色変えコマン
ドを実行するタイミングを示す時間情報とで表して記録
するようにしたことを特徴とする音楽情報の記録方法。
るための文字表示情報と、各種音源を駆動するための音
源駆動情報と、前記表示手段に表示した文字を色変えさ
せるための色変え情報とから成る音楽情報の記録方法に
おいて、前記色変え情報を、前記表示手段に表示した文
字を色変え方向に複数に分割してその内の一を指定して
色変えを行わせる色変えコマンドと、この色変えコマン
ドを実行するタイミングを示す時間情報とで表して記録
するようにしたことを特徴とする音楽情報の記録方法。
【0017】2.複数の文字を所定の表示手段に表示す
るための文字表示情報と、各種音源を駆動するための音
源駆動情報と、前記表示手段に表示した文字を色変え方
向に複数に分割してその内の一を指定すると共に指定さ
れる分割部分の色変えタイミングを示す色変え情報とを
有する音楽情報の再生方法であって、前記音楽情報を再
生する前に前記表示手段に表示する文字の表示位置を決
定し、前記色変え情報により指定される文字の分割部分
の色変えを前記音楽情報再生前に決定した文字の表示位
置を用いて行うようにしたことを特徴とする音楽情報の
再生方法。
るための文字表示情報と、各種音源を駆動するための音
源駆動情報と、前記表示手段に表示した文字を色変え方
向に複数に分割してその内の一を指定すると共に指定さ
れる分割部分の色変えタイミングを示す色変え情報とを
有する音楽情報の再生方法であって、前記音楽情報を再
生する前に前記表示手段に表示する文字の表示位置を決
定し、前記色変え情報により指定される文字の分割部分
の色変えを前記音楽情報再生前に決定した文字の表示位
置を用いて行うようにしたことを特徴とする音楽情報の
再生方法。
【0018】3.請求項2記載の音楽情報の再生方法に
おいて、前記表示手段にプロポーショナル文字で表示す
る場合に、文字の各分割部分の色変え時刻を変えないよ
うに色変え速度を補正してから色変えするようにしたこ
とを特徴とする音楽情報の再生方法。
おいて、前記表示手段にプロポーショナル文字で表示す
る場合に、文字の各分割部分の色変え時刻を変えないよ
うに色変え速度を補正してから色変えするようにしたこ
とを特徴とする音楽情報の再生方法。
【0019】4.複数の文字を所定の表示手段に表示す
るための文字表示情報と、各種音源を駆動するための音
源駆動情報と、前記表示手段に表示した文字を色変え方
向に複数に分割してその内の一を指定すると共に指定さ
れる色変えタイミングを示す色変え情報とを有する音楽
情報を再生するための音楽情報再生装置であって、複数
の画素で構成された表示画面を有する前記表示手段と、
文字のキャラクタコードを前記表示手段の表示画面上に
表示するための画素データに変換して前記表示手段に前
記文字を表示させる表示処理手段と、前記音源駆動情報
に基づいて各種楽器の音源を駆動させるための音源駆動
手段と、前記表示手段に表示するそれぞれの文字の表示
画面上での表示位置を記憶することが可能な文字情報記
憶手段と、前記色変え情報により指定される文字の分割
部分の色変えが前記音源を駆動するための基準クロック
に同期したタイミングで行われるように前記表示処理手
段を駆動させる色変え処理手段とを有することを特徴と
する音楽情報再生装置。
るための文字表示情報と、各種音源を駆動するための音
源駆動情報と、前記表示手段に表示した文字を色変え方
向に複数に分割してその内の一を指定すると共に指定さ
れる色変えタイミングを示す色変え情報とを有する音楽
情報を再生するための音楽情報再生装置であって、複数
の画素で構成された表示画面を有する前記表示手段と、
文字のキャラクタコードを前記表示手段の表示画面上に
表示するための画素データに変換して前記表示手段に前
記文字を表示させる表示処理手段と、前記音源駆動情報
に基づいて各種楽器の音源を駆動させるための音源駆動
手段と、前記表示手段に表示するそれぞれの文字の表示
画面上での表示位置を記憶することが可能な文字情報記
憶手段と、前記色変え情報により指定される文字の分割
部分の色変えが前記音源を駆動するための基準クロック
に同期したタイミングで行われるように前記表示処理手
段を駆動させる色変え処理手段とを有することを特徴と
する音楽情報再生装置。
【0020】5.請求項4記載の音楽情報再生装置にお
いて、前記色変え処理手段は、前記音源を駆動するため
の基準クロックをカウントして前記色変え情報に基づく
色変えタイミングをカウントするクロックカウント部
と、前記表示手段に表示するそれぞれの文字の表示画面
上での表示位置を決定して前記文字情報記憶手段に記憶
させる文字表示処理部と、前記クロックカウント部の出
力に応じて前記文字情報記憶手段から前記色変え情報に
より指定される文字の表示位置を読み出して前記表示処
理手段に出力して指定された文字の分割部分の色変えを
行わせる色変え処理部とから成ることを特徴とする音楽
情報再生装置。
いて、前記色変え処理手段は、前記音源を駆動するため
の基準クロックをカウントして前記色変え情報に基づく
色変えタイミングをカウントするクロックカウント部
と、前記表示手段に表示するそれぞれの文字の表示画面
上での表示位置を決定して前記文字情報記憶手段に記憶
させる文字表示処理部と、前記クロックカウント部の出
力に応じて前記文字情報記憶手段から前記色変え情報に
より指定される文字の表示位置を読み出して前記表示処
理手段に出力して指定された文字の分割部分の色変えを
行わせる色変え処理部とから成ることを特徴とする音楽
情報再生装置。
【0021】6.請求項4または請求項5記載の音楽情
報再生装置において、前記表示手段にプロポーショナル
文字で表示する場合に、文字の各分割部分の色変え時刻
を変えないように色変え速度を補正してから色変えする
ようにしたことを特徴とする音楽情報再生装置。
報再生装置において、前記表示手段にプロポーショナル
文字で表示する場合に、文字の各分割部分の色変え時刻
を変えないように色変え速度を補正してから色変えする
ようにしたことを特徴とする音楽情報再生装置。
【0022】7.複数の文字を所定の表示手段に表示す
るための文字表示情報と、各種音源を駆動するための音
源駆動情報と、前記表示手段に表示した文字を色変えさ
せるための色変え情報とから成る音楽情報を記録した記
録媒体であって、前記色変え情報を、前記表示手段に表
示した文字を色変え方向に複数に分割してその内の一を
指定して色変えを行わせる色変えコマンドと、この色変
えコマンドを実行するタイミングを示す時間情報とで表
して記録されていることを特徴とする音楽情報を記録し
た記録媒体。
るための文字表示情報と、各種音源を駆動するための音
源駆動情報と、前記表示手段に表示した文字を色変えさ
せるための色変え情報とから成る音楽情報を記録した記
録媒体であって、前記色変え情報を、前記表示手段に表
示した文字を色変え方向に複数に分割してその内の一を
指定して色変えを行わせる色変えコマンドと、この色変
えコマンドを実行するタイミングを示す時間情報とで表
して記録されていることを特徴とする音楽情報を記録し
た記録媒体。
【0023】8.複数の文字を所定の表示手段に表示す
るための文字表示情報と、各種音源を駆動するための音
源駆動情報と、前記表示手段に表示した文字を色変え方
向に複数に分割してその内の一を指定すると共に指定さ
れる分割部分の色変えタイミングを示す色変え情報とを
有する音楽情報を再生するためのプログラムを記録した
記録媒体であって、前記音楽情報を再生する前に前記表
示手段に表示する文字の表示位置を決定し、前記色変え
情報により指定される文字の分割部分の色変えを前記音
楽情報再生前に決定した文字の表示位置を用いて行うよ
うにしたことを特徴とする音楽情報を再生するためのプ
ログラムを記録した記録媒体。
るための文字表示情報と、各種音源を駆動するための音
源駆動情報と、前記表示手段に表示した文字を色変え方
向に複数に分割してその内の一を指定すると共に指定さ
れる分割部分の色変えタイミングを示す色変え情報とを
有する音楽情報を再生するためのプログラムを記録した
記録媒体であって、前記音楽情報を再生する前に前記表
示手段に表示する文字の表示位置を決定し、前記色変え
情報により指定される文字の分割部分の色変えを前記音
楽情報再生前に決定した文字の表示位置を用いて行うよ
うにしたことを特徴とする音楽情報を再生するためのプ
ログラムを記録した記録媒体。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の一実施例を説明する。図1は、本発明の音楽情報再生
装置が使用される音楽情報再生システムの構成を概略的
に示す図である。同図に示すように、本実施例の音楽情
報再生装置1は、情報センタ2に電話回線3を介して接
続された、いわゆる端末装置である。上記情報センタ2
は、センタ制御手段4に管理された大容量のセンタ記憶
手段5を有し、このセンタ記憶手段5には、多数のカラ
オケ楽曲についての音楽情報(以下、カラオケ音楽情報
と記載する)がデータベース化されて蓄積されている。
また、この情報センタ2には、インターフェース6、電
話回線3を介して多数の音楽情報再生装置1が接続され
る。そして、ある音楽情報再生装置1からリクエストが
あると、センタ制御手段4はセンタ記憶手段5に蓄積さ
れた他数のカラオケ音楽情報の中からリクエストに応じ
たカラオケ音楽情報を検索し、そのカラオケ音楽情報を
リクエストのあった音楽情報再生装置1へ送信するよう
になっている。
の一実施例を説明する。図1は、本発明の音楽情報再生
装置が使用される音楽情報再生システムの構成を概略的
に示す図である。同図に示すように、本実施例の音楽情
報再生装置1は、情報センタ2に電話回線3を介して接
続された、いわゆる端末装置である。上記情報センタ2
は、センタ制御手段4に管理された大容量のセンタ記憶
手段5を有し、このセンタ記憶手段5には、多数のカラ
オケ楽曲についての音楽情報(以下、カラオケ音楽情報
と記載する)がデータベース化されて蓄積されている。
また、この情報センタ2には、インターフェース6、電
話回線3を介して多数の音楽情報再生装置1が接続され
る。そして、ある音楽情報再生装置1からリクエストが
あると、センタ制御手段4はセンタ記憶手段5に蓄積さ
れた他数のカラオケ音楽情報の中からリクエストに応じ
たカラオケ音楽情報を検索し、そのカラオケ音楽情報を
リクエストのあった音楽情報再生装置1へ送信するよう
になっている。
【0025】ここで、上記センタ記憶手段5に蓄積され
ているカラオケ音楽情報について説明する。図2は、本
発明の音楽情報再生装置が再生する音楽情報を説明する
ための図である。同図に示すように、上記カラオケ音楽
情報は、MIDIシーケンス部A,歌詞文字データコマ
ンド部B、タイミング制御コマンド部Cを有している。
なお、このカラオケ音楽情報は、この他、各種制御信
号、コーラス情報、背景映像情報等も有しているが、同
図では図示を省略している。
ているカラオケ音楽情報について説明する。図2は、本
発明の音楽情報再生装置が再生する音楽情報を説明する
ための図である。同図に示すように、上記カラオケ音楽
情報は、MIDIシーケンス部A,歌詞文字データコマ
ンド部B、タイミング制御コマンド部Cを有している。
なお、このカラオケ音楽情報は、この他、各種制御信
号、コーラス情報、背景映像情報等も有しているが、同
図では図示を省略している。
【0026】上記MIDIシーケンス部Aは、上記音楽
情報再生装置1のMIDI音源を駆動してカラオケ伴奏
を行うための音源駆動コマンドがMIDI規格によりフ
ォーマット化された部分である。このMIDIシーケン
ス部AにはN個のチャンネルがあり、それぞれのチャン
ネルに対応した音源を駆動するための音源駆動コマンド
が記録されている。この音源駆動コマンドは、音源及び
発生音の指定をしてその音を発生させるコマンドであ
り、その直前には発生タイミングを示す時間情報が記録
される。そして、この音源駆動コマンドと時間情報とで
音源駆動コマンドとなる。
情報再生装置1のMIDI音源を駆動してカラオケ伴奏
を行うための音源駆動コマンドがMIDI規格によりフ
ォーマット化された部分である。このMIDIシーケン
ス部AにはN個のチャンネルがあり、それぞれのチャン
ネルに対応した音源を駆動するための音源駆動コマンド
が記録されている。この音源駆動コマンドは、音源及び
発生音の指定をしてその音を発生させるコマンドであ
り、その直前には発生タイミングを示す時間情報が記録
される。そして、この音源駆動コマンドと時間情報とで
音源駆動コマンドとなる。
【0027】また、上記歌詞文字データコマンド部B
は、歌詞文字コードや表示情報等が記録されていること
を示すコマンドや歌詞文字データ等の文字表示情報が記
録されている部分である。この歌詞文字データコマンド
部Bには、同図(B)のように、SMF(Standard MID
I File)規格で定められたLyricメタイベントによ
り記述され、例えば、同図に示すように「FF,05,
len,(歌詞文字データコマンド)」として各コマン
ドが記述されている。なお、Lyricメタイベントの
前に記述されたΔtは、MIDI規格上必要であり、再
生上は特に意味のないものであるので、ここではその説
明を省略する。
は、歌詞文字コードや表示情報等が記録されていること
を示すコマンドや歌詞文字データ等の文字表示情報が記
録されている部分である。この歌詞文字データコマンド
部Bには、同図(B)のように、SMF(Standard MID
I File)規格で定められたLyricメタイベントによ
り記述され、例えば、同図に示すように「FF,05,
len,(歌詞文字データコマンド)」として各コマン
ドが記述されている。なお、Lyricメタイベントの
前に記述されたΔtは、MIDI規格上必要であり、再
生上は特に意味のないものであるので、ここではその説
明を省略する。
【0028】そして、上記「FF」はメタイベントを、
次の「05」はLyricメタイベントを表すコードで
あり、また、次の「len」は、それ以下の歌詞文字デ
ータコマンドのトータルの長さをバイト数で示したもの
である。また、上記歌詞文字データコマンドには、ペー
ジ番号を指定するページ指定コマンド、文字列番号(行
番号)を指定する文字列指定コマンド、表示画面上での
歌詞文字列の表示開始位置を指定する表示位置指定コマ
ンド、文字属性を指定する文字属性コマンド、文字の色
変わり前及び後の色を指定する文字色指定コマンド、文
字の色変え前及び後の文字の輪郭色を指定する文字輪郭
色コマンド、文字スクロールを指定するスクロールコマ
ンド、文字のフェードインを指定するフェードインコマ
ンド、文字のフェードアウトを指定するフェードアウト
コマンド、後述するSequencer−Specif
icメタイベントの中の時間情報の単位を規定する時間
単位コマンド、歌詞文字データであることを指定する歌
詞文字データコマンド等がある。そして、その曲の題名
や歌詞文字の文字コードはシフトJISコード等で記録
され、1つの歌詞文字データコマンドに続いて、1文字
列分(1行分)の文字コードが記録される。これらの歌
詞文字データは、上記ページ指定コマンドにより表示画
面上に同時に表示する文字を1ページとしたページ単位
となっている。
次の「05」はLyricメタイベントを表すコードで
あり、また、次の「len」は、それ以下の歌詞文字デ
ータコマンドのトータルの長さをバイト数で示したもの
である。また、上記歌詞文字データコマンドには、ペー
ジ番号を指定するページ指定コマンド、文字列番号(行
番号)を指定する文字列指定コマンド、表示画面上での
歌詞文字列の表示開始位置を指定する表示位置指定コマ
ンド、文字属性を指定する文字属性コマンド、文字の色
変わり前及び後の色を指定する文字色指定コマンド、文
字の色変え前及び後の文字の輪郭色を指定する文字輪郭
色コマンド、文字スクロールを指定するスクロールコマ
ンド、文字のフェードインを指定するフェードインコマ
ンド、文字のフェードアウトを指定するフェードアウト
コマンド、後述するSequencer−Specif
icメタイベントの中の時間情報の単位を規定する時間
単位コマンド、歌詞文字データであることを指定する歌
詞文字データコマンド等がある。そして、その曲の題名
や歌詞文字の文字コードはシフトJISコード等で記録
され、1つの歌詞文字データコマンドに続いて、1文字
列分(1行分)の文字コードが記録される。これらの歌
詞文字データは、上記ページ指定コマンドにより表示画
面上に同時に表示する文字を1ページとしたページ単位
となっている。
【0029】また、上記タイミング制御コマンド部C
は、ページの表示・消去のタイミングを指定したり、表
示した文字の色変え開始・終了のタイミングを指定した
り、表示した歌詞文字の行指定をするコマンドを記録す
る部分である。同図(C)で示すように、このタイミン
グ制御コマンド部Cも上記歌詞文字データコマンド部B
と同様に、上記SMF規格で定められたSequenc
er−Specificメタイベント(以下、S−Sメ
タイベントと記載する)により記述され、例えば、「F
F,7F,len,48,Sub ID,(時間情報,
タイミング制御コマンド)×n」のように記述する。な
お、S−Sメタイベントの前に記述されたΔtは、上記
歌詞文字データコマンド部BにおけるLyricメタイ
ベントの前に記述されたΔtと同じである。
は、ページの表示・消去のタイミングを指定したり、表
示した文字の色変え開始・終了のタイミングを指定した
り、表示した歌詞文字の行指定をするコマンドを記録す
る部分である。同図(C)で示すように、このタイミン
グ制御コマンド部Cも上記歌詞文字データコマンド部B
と同様に、上記SMF規格で定められたSequenc
er−Specificメタイベント(以下、S−Sメ
タイベントと記載する)により記述され、例えば、「F
F,7F,len,48,Sub ID,(時間情報,
タイミング制御コマンド)×n」のように記述する。な
お、S−Sメタイベントの前に記述されたΔtは、上記
歌詞文字データコマンド部BにおけるLyricメタイ
ベントの前に記述されたΔtと同じである。
【0030】そして、上記「7F」は、Sequenc
er−Specificメタイベントであることを示す
コードであり、「len」は、それ以下のデータ(「4
8,Sub ID,(時間情報,タイミング制御コマン
ド)×n」)のトータルの長さをバイト数で示したもの
である。更に、「48」は、MIDI規格で定められて
いるマニュファクチャラーIDであり、次の「Sub
ID」にはコードが記録されることになるが、ここでは
これらの説明は省略することにする。
er−Specificメタイベントであることを示す
コードであり、「len」は、それ以下のデータ(「4
8,Sub ID,(時間情報,タイミング制御コマン
ド)×n」)のトータルの長さをバイト数で示したもの
である。更に、「48」は、MIDI規格で定められて
いるマニュファクチャラーIDであり、次の「Sub
ID」にはコードが記録されることになるが、ここでは
これらの説明は省略することにする。
【0031】また、上記タイミング制御コマンドには、
歌詞文字データコマンド部Bで指定されたページの表示
開始または消去を指定するページコマンド、表示された
ページの行番号を指定する行指定コマンド、表示された
文字を色変わり方向に複数に分割し、その分割された1
つの部分を指定してその部分の色変え開始または終了を
指定する色変えコマンド等があり、これらが指定される
ことで、歌詞文字のページ表示や消去、或いは表示した
文字の色変えが行われることになる。
歌詞文字データコマンド部Bで指定されたページの表示
開始または消去を指定するページコマンド、表示された
ページの行番号を指定する行指定コマンド、表示された
文字を色変わり方向に複数に分割し、その分割された1
つの部分を指定してその部分の色変え開始または終了を
指定する色変えコマンド等があり、これらが指定される
ことで、歌詞文字のページ表示や消去、或いは表示した
文字の色変えが行われることになる。
【0032】更に、同図(D)に示すように、上記
「(時間情報,タイミング制御コマンド)」は、1つの
S−Sメタイベント中に複数のタイミング制御コマンド
を記録するようにしている。例えば、色変えコマンドの
場合、1文字の分割数をm個とし、1行分の歌詞文字数
をn個とすると、1分割部分の時間情報とタイミング制
御コマンドとを1組としたm×n組のうち、速度の変曲
点となる部分の組が上記「Sub ID」に続いて記録
されることになる。このように1つのS−Sメタイベン
トで複数のコマンドを記述して情報量を小さくしている
ので、上記カラオケ音楽情報を電話回線で供給する場合
等に好適である。
「(時間情報,タイミング制御コマンド)」は、1つの
S−Sメタイベント中に複数のタイミング制御コマンド
を記録するようにしている。例えば、色変えコマンドの
場合、1文字の分割数をm個とし、1行分の歌詞文字数
をn個とすると、1分割部分の時間情報とタイミング制
御コマンドとを1組としたm×n組のうち、速度の変曲
点となる部分の組が上記「Sub ID」に続いて記録
されることになる。このように1つのS−Sメタイベン
トで複数のコマンドを記述して情報量を小さくしている
ので、上記カラオケ音楽情報を電話回線で供給する場合
等に好適である。
【0033】また、上記タイミング制御コマンドの前に
記述されている時間情報は、その直前のタイミング制御
コマンドとの相対時間を示し(楽曲の最初の時間情報
は、曲の先頭からの時間を示す)、上記歌詞文字データ
コマンド部Bの時間単位コマンドで規定された単位時間
で表した数値で記録される。ここで、時間単位コマンド
で指定される単位時間は、上記MIDIシーケンス部A
におけるタイミングクロックの数クロック分を1単位と
して定めることになる。
記述されている時間情報は、その直前のタイミング制御
コマンドとの相対時間を示し(楽曲の最初の時間情報
は、曲の先頭からの時間を示す)、上記歌詞文字データ
コマンド部Bの時間単位コマンドで規定された単位時間
で表した数値で記録される。ここで、時間単位コマンド
で指定される単位時間は、上記MIDIシーケンス部A
におけるタイミングクロックの数クロック分を1単位と
して定めることになる。
【0034】したがって、時間単位コマンドで指定され
る単位時間の1単位時間が、例えば、kクロックとする
と、ある所定の時間からタイミングクロックをti ×
k個カウントしたらタイミング制御コマンドi を実行
し、そのti+1 ×kクロック後にタイミング制御コマ
ンドi+1 を実行するというようになっている。このよ
うに、タイミング制御コマンドiの前に記述した時間情
報ti は、その直前のタイミング制御コマンドとの相
対時間を示している。また、時間情報とページコマンド
とがページ表示情報であり、時間情報と色変えコマンド
が色変え情報である。
る単位時間の1単位時間が、例えば、kクロックとする
と、ある所定の時間からタイミングクロックをti ×
k個カウントしたらタイミング制御コマンドi を実行
し、そのti+1 ×kクロック後にタイミング制御コマ
ンドi+1 を実行するというようになっている。このよ
うに、タイミング制御コマンドiの前に記述した時間情
報ti は、その直前のタイミング制御コマンドとの相
対時間を示している。また、時間情報とページコマンド
とがページ表示情報であり、時間情報と色変えコマンド
が色変え情報である。
【0035】以上のように、上記センタ記憶手段5に蓄
積されたカラオケ音楽情報は、色変えする文字の分割部
分がどの行の何分割目であるか、即ち、表示した文字を
色変え方向に複数に分割してその内の一を指定するよう
にしているため、音楽情報再生装置1では、指定された
文字の表示位置を表示画面上の座標に置き換える必要が
あるが、文字を表示する表示画面の大きさが任意であっ
ても正確なタイミングで文字の色変えを行うことがで
き、しかも文字の途中で色変え速度を変化させたり、一
時停止させたりすることができるのである。
積されたカラオケ音楽情報は、色変えする文字の分割部
分がどの行の何分割目であるか、即ち、表示した文字を
色変え方向に複数に分割してその内の一を指定するよう
にしているため、音楽情報再生装置1では、指定された
文字の表示位置を表示画面上の座標に置き換える必要が
あるが、文字を表示する表示画面の大きさが任意であっ
ても正確なタイミングで文字の色変えを行うことがで
き、しかも文字の途中で色変え速度を変化させたり、一
時停止させたりすることができるのである。
【0036】また、図1において、音楽情報再生装置1
は、インターフェース11を介して電話回線3に接続さ
れている制御手段12、予約した楽曲のカラオケ音楽情
報等を記憶するための二次記憶手段13、再生するカラ
オケ音楽情報を記憶するための主記憶手段14、楽曲の
予約や表示画面の大きさを指定するため等に使用する入
力手段15、各種楽器の音源16、この音源16を駆動
するための音源駆動手段17、表示した文字の色変え処
理を行う文字色変え処理手段18、この文字色変え手段
18で決定した文字の表示情報(表示位置、文字サイ
ズ)等を記憶するための文字情報記憶手段19、複数の
画素で構成された表示画面を有するCRTディスプレイ
等の表示手段20、この表示手段20の表示画面上に文
字や背景映像を表示させる表示処理手段21、表示手段
20の表示画面上の画素データを記憶するためのVRA
M22等から構成されている。
は、インターフェース11を介して電話回線3に接続さ
れている制御手段12、予約した楽曲のカラオケ音楽情
報等を記憶するための二次記憶手段13、再生するカラ
オケ音楽情報を記憶するための主記憶手段14、楽曲の
予約や表示画面の大きさを指定するため等に使用する入
力手段15、各種楽器の音源16、この音源16を駆動
するための音源駆動手段17、表示した文字の色変え処
理を行う文字色変え処理手段18、この文字色変え手段
18で決定した文字の表示情報(表示位置、文字サイ
ズ)等を記憶するための文字情報記憶手段19、複数の
画素で構成された表示画面を有するCRTディスプレイ
等の表示手段20、この表示手段20の表示画面上に文
字や背景映像を表示させる表示処理手段21、表示手段
20の表示画面上の画素データを記憶するためのVRA
M22等から構成されている。
【0037】上記二次記憶手段13は、予約した楽曲の
カラオケ音楽情報を記憶することが可能な記憶容量を有
することが必要であり、例えばハードディスクドライブ
(HDD)のように記憶容量の大きな記憶装置で構成さ
れる。また、この二次記憶手段13におけるカラオケ音
楽情報の蓄積状態は、上記制御手段12により管理され
ており、制御手段12では、例えば、二次記憶手段13
に記憶されたカラオケ楽曲の題名を表示手段20に表示
させるようにしている。また、上記主記憶手段14は、
1曲分のカラオケ音楽情報を記憶可能な記憶容量を有
し、RAM(Random Access Memory)で構成したり、
或いは上記二次記憶手段13の空き領域を利用して構成
されている。また、上記文字情報記憶手段19は、上記
主記憶手段14と同様にRAMや上記二次記憶手段13
の空き領域等で構成されている。
カラオケ音楽情報を記憶することが可能な記憶容量を有
することが必要であり、例えばハードディスクドライブ
(HDD)のように記憶容量の大きな記憶装置で構成さ
れる。また、この二次記憶手段13におけるカラオケ音
楽情報の蓄積状態は、上記制御手段12により管理され
ており、制御手段12では、例えば、二次記憶手段13
に記憶されたカラオケ楽曲の題名を表示手段20に表示
させるようにしている。また、上記主記憶手段14は、
1曲分のカラオケ音楽情報を記憶可能な記憶容量を有
し、RAM(Random Access Memory)で構成したり、
或いは上記二次記憶手段13の空き領域を利用して構成
されている。また、上記文字情報記憶手段19は、上記
主記憶手段14と同様にRAMや上記二次記憶手段13
の空き領域等で構成されている。
【0038】上記音源16は、カラオケ伴奏に使用する
ためのドラム、ベース、ギター等の各種楽器の音源であ
り、MIDI規格に対応した上記音源駆動情報により駆
動可能である。そして、一つの音源は、上記MIDIシ
ーケンス部AのN個のチャンネルのいずれかのチャンネ
ルの音源駆動情報により制御されることになる。
ためのドラム、ベース、ギター等の各種楽器の音源であ
り、MIDI規格に対応した上記音源駆動情報により駆
動可能である。そして、一つの音源は、上記MIDIシ
ーケンス部AのN個のチャンネルのいずれかのチャンネ
ルの音源駆動情報により制御されることになる。
【0039】また、上記文字色変え処理手段18は、更
に、カラオケ音楽情報のMIDIシーケンス部Aのタイ
ミングクロックをカウントすることでページ表示・消去
や文字色変えタイミングを計数するクロックカウント部
31、上記表示手段20に表示するそれぞれの文字の表
示画面上での表示位置を決定して文字情報記憶憶手段1
9に記憶させると共に上記クロックカウント部31の出
力に応じて表示画面上にページの表示または表示したペ
ージの消去を行わせる文字表示処理部32、上記クロッ
クカウント部31の出力に応じて色変えコマンドにより
指定される文字の表示位置を文字情報記憶手段33から
読み出して表示処理手段21に出力して指定された文字
の分割部分の色変えを行わせる色変え処理部33等から
成っている。
に、カラオケ音楽情報のMIDIシーケンス部Aのタイ
ミングクロックをカウントすることでページ表示・消去
や文字色変えタイミングを計数するクロックカウント部
31、上記表示手段20に表示するそれぞれの文字の表
示画面上での表示位置を決定して文字情報記憶憶手段1
9に記憶させると共に上記クロックカウント部31の出
力に応じて表示画面上にページの表示または表示したペ
ージの消去を行わせる文字表示処理部32、上記クロッ
クカウント部31の出力に応じて色変えコマンドにより
指定される文字の表示位置を文字情報記憶手段33から
読み出して表示処理手段21に出力して指定された文字
の分割部分の色変えを行わせる色変え処理部33等から
成っている。
【0040】次に、上記音楽情報再生装置1の動作を図
3に示すフローチャートに基づいて説明する。図3は、
図1に示す音楽情報再生装置の動作フローチャートであ
る。なお、以下の説明では、図4(A)で示した文字列
「あいうえお」と同様の縦×横の画素数が480×72
0の表示手段20の表示画面上に表示した図5に示すよ
うな文字列「揺れる瞳の」を色変えする場合について説
明する。
3に示すフローチャートに基づいて説明する。図3は、
図1に示す音楽情報再生装置の動作フローチャートであ
る。なお、以下の説明では、図4(A)で示した文字列
「あいうえお」と同様の縦×横の画素数が480×72
0の表示手段20の表示画面上に表示した図5に示すよ
うな文字列「揺れる瞳の」を色変えする場合について説
明する。
【0041】最初に、カラオケ音楽情報を再生する前
に、入力手段15により、表示画面の大きさ(縦×横の
画素数)を入力する(ステップ101)。表示画面の大
きさが入力されると制御手段12は、その情報を文字色
変え処理手段18の文字表示処理部32へ転送して文字
サイズSや文字の表示位置Pを決定させる。
に、入力手段15により、表示画面の大きさ(縦×横の
画素数)を入力する(ステップ101)。表示画面の大
きさが入力されると制御手段12は、その情報を文字色
変え処理手段18の文字表示処理部32へ転送して文字
サイズSや文字の表示位置Pを決定させる。
【0042】ここで、表示画面上においては、1行に表
示する最大文字数M、縦方向に表示する最大文字列数
L、及び1文字当たりの分割数D(図5では文字間を含
めて9分割)が予め決められている。したがって、文字
表示処理手段32では、設定した表示画面内に最大文字
数Mの文字列を最大L行表示できるように表示画面の横
方向の画素数Xまたは縦方向の画素数Yに対して文字サ
イズ(縦×横の画素数)S及び文字の表示位置Pを決め
る。
示する最大文字数M、縦方向に表示する最大文字列数
L、及び1文字当たりの分割数D(図5では文字間を含
めて9分割)が予め決められている。したがって、文字
表示処理手段32では、設定した表示画面内に最大文字
数Mの文字列を最大L行表示できるように表示画面の横
方向の画素数Xまたは縦方向の画素数Yに対して文字サ
イズ(縦×横の画素数)S及び文字の表示位置Pを決め
る。
【0043】即ち、例えば、入力された表示画面の大き
さと予め定められた1行に表示する最大文字数Mとか
ら、文字サイズSを決定し、更に、入力された表示画面
の大きさと決定した文字サイズSとから各行の先頭の文
字の表示位置P0を決定する。そして、各行の先頭の文
字の表示位置P0と文字サイズSとから各文字の分割さ
れた部分の表示位置Pを求め、この各文字の分割された
部分の表示位置Pを文字情報記憶手段19へ記憶する。
なお、このステップ101における初期動作は、カラオ
ケ音楽情報の再生前に行うのであれば、上記音楽情報情
報再生装置1の初期設定動作として行ったり、カラオケ
音楽情報の再生開始動作に入る前の初期動作として行っ
てもどちらでも良い。
さと予め定められた1行に表示する最大文字数Mとか
ら、文字サイズSを決定し、更に、入力された表示画面
の大きさと決定した文字サイズSとから各行の先頭の文
字の表示位置P0を決定する。そして、各行の先頭の文
字の表示位置P0と文字サイズSとから各文字の分割さ
れた部分の表示位置Pを求め、この各文字の分割された
部分の表示位置Pを文字情報記憶手段19へ記憶する。
なお、このステップ101における初期動作は、カラオ
ケ音楽情報の再生前に行うのであれば、上記音楽情報情
報再生装置1の初期設定動作として行ったり、カラオケ
音楽情報の再生開始動作に入る前の初期動作として行っ
てもどちらでも良い。
【0044】次に、ステップ102において、入力手段
15からある楽曲についてのリクエストが行われると制
御手段12は、二次記憶手段13を参照してリクエスト
に応じた所望のカラオケ音楽情報が蓄積されているかを
参照し、蓄積されていない場合には、電話回線3を介し
て情報センタ2からリクエストに応じたカラオケ音楽情
報を転送させて二次記憶手段13へ記憶させる。
15からある楽曲についてのリクエストが行われると制
御手段12は、二次記憶手段13を参照してリクエスト
に応じた所望のカラオケ音楽情報が蓄積されているかを
参照し、蓄積されていない場合には、電話回線3を介し
て情報センタ2からリクエストに応じたカラオケ音楽情
報を転送させて二次記憶手段13へ記憶させる。
【0045】そして、再生するカラオケ音楽情報を、二
次記憶手段13から主記憶手段14へ転送し(ステップ
103)、曲の再生を開始する(ステップ104)。曲
の再生が開始されるとカラオケ音楽情報のMIDIシー
ケンス部Aの音源駆動情報(時間情報と音源駆動コマン
ド)を上記音源駆動手段17へ転送する。音源駆動コマ
ンドが転送された音源駆動手段17では、それぞれのチ
ャンネルの時間情報と音源駆動コマンドに応じて各種の
音源16を駆動させてミキサー23を介してスピーカ2
4からカラオケ伴奏音楽を出力させる。
次記憶手段13から主記憶手段14へ転送し(ステップ
103)、曲の再生を開始する(ステップ104)。曲
の再生が開始されるとカラオケ音楽情報のMIDIシー
ケンス部Aの音源駆動情報(時間情報と音源駆動コマン
ド)を上記音源駆動手段17へ転送する。音源駆動コマ
ンドが転送された音源駆動手段17では、それぞれのチ
ャンネルの時間情報と音源駆動コマンドに応じて各種の
音源16を駆動させてミキサー23を介してスピーカ2
4からカラオケ伴奏音楽を出力させる。
【0046】また、制御手段12は音源駆動情報の転送
と同時に、歌詞文字データコマンド部B及びタイミング
制御コマンド部Cを上記文字色変え手段18へ転送し、
表示手段20の表示画面上に曲の題名や歌詞文字の表示
を行わせる(ステップ105)。カラオケ伴奏を行う前
や、カラオケ伴奏の再生開始直後には、表示手段にその
曲の題名を表示する。この題名の文字コードについて
は、上記カラオケ音楽情報中の歌詞文字データコマンド
部Bにページ0として収録されており、楽曲の再生開始
後に最初に転送されるページ指定コマンドによりページ
0が指定される。
と同時に、歌詞文字データコマンド部B及びタイミング
制御コマンド部Cを上記文字色変え手段18へ転送し、
表示手段20の表示画面上に曲の題名や歌詞文字の表示
を行わせる(ステップ105)。カラオケ伴奏を行う前
や、カラオケ伴奏の再生開始直後には、表示手段にその
曲の題名を表示する。この題名の文字コードについて
は、上記カラオケ音楽情報中の歌詞文字データコマンド
部Bにページ0として収録されており、楽曲の再生開始
後に最初に転送されるページ指定コマンドによりページ
0が指定される。
【0047】ここで、通常、タイミング制御コマンドの
直前の時間情報により、そのタイミング制御コマンドを
実行するまでの時間が示されるが、題名の表示は、カラ
オケ伴奏の再生開始前、または再生と同時に表示される
ことになるので、時間情報は0としてある。したがっ
て、タイミング制御コマンド部Cの転送と同時に文字表
示処理部32が駆動されることになる。そして、文字表
示処理部32は、制御手段12を介して主記憶手段14
から歌詞文字のページ0の文字コードを読み出して転送
すると共に文字情報記憶手段19に記憶された文字サイ
ズSと文字の表示位置Pを転送し、表示処理手段21を
駆動させる。表示処理手段21では転送された文字コー
ドを、転送された文字サイズSと文字の表示位置Pとに
基づいて画素データに変換してVRAM22に記憶して
表示手段20にページ0の歌詞文字を表示する。
直前の時間情報により、そのタイミング制御コマンドを
実行するまでの時間が示されるが、題名の表示は、カラ
オケ伴奏の再生開始前、または再生と同時に表示される
ことになるので、時間情報は0としてある。したがっ
て、タイミング制御コマンド部Cの転送と同時に文字表
示処理部32が駆動されることになる。そして、文字表
示処理部32は、制御手段12を介して主記憶手段14
から歌詞文字のページ0の文字コードを読み出して転送
すると共に文字情報記憶手段19に記憶された文字サイ
ズSと文字の表示位置Pを転送し、表示処理手段21を
駆動させる。表示処理手段21では転送された文字コー
ドを、転送された文字サイズSと文字の表示位置Pとに
基づいて画素データに変換してVRAM22に記憶して
表示手段20にページ0の歌詞文字を表示する。
【0048】次に、制御手段12では、次のタイミング
制御コマンドがページコマンドか色変えコマンドかを判
断する(ステップ106)が、通常、題名に関しては色
変えを行わずに消去することになるので、次の制御コマ
ンドはページコマンドである。したがって、このステッ
プ106からステップ109へ進み、時間情報で示され
る時間tをクロックカウント部31でカウントした後、
表示したページの消去を表示処理手段21に行わせる。
そして、次にステップ110で全ページの終了かどうか
が判断されるが、次のタイミング制御コマンドが転送さ
れてくるので、全ページ終了していないとしてステップ
105へ戻る。
制御コマンドがページコマンドか色変えコマンドかを判
断する(ステップ106)が、通常、題名に関しては色
変えを行わずに消去することになるので、次の制御コマ
ンドはページコマンドである。したがって、このステッ
プ106からステップ109へ進み、時間情報で示され
る時間tをクロックカウント部31でカウントした後、
表示したページの消去を表示処理手段21に行わせる。
そして、次にステップ110で全ページの終了かどうか
が判断されるが、次のタイミング制御コマンドが転送さ
れてくるので、全ページ終了していないとしてステップ
105へ戻る。
【0049】ステップ105では、次のページ1(歌詞
1)の表示を行う。上記ステップ109での題名消去の
処理終了直後から、次のタイミング制御コマンド直前の
時間情報で示される時間をクロックカウント部31にカ
ウントさせ、カウント後に文字表示処理部32を駆動さ
せて歌詞文字データコマンド部Bのページコマンドによ
り指定されたページ1の表示を行わせる。文字表示処理
部32は、文字情報記憶手段19に記憶された文字の分
割部分の表示位置Pから割り出される各文字の表示位
置、及び文字サイズSと共に主記憶手段14に記憶され
たページ1の文字コードを表示処理手段に転送し、表示
手段20の表示画面上に、図5に示すような文字列「揺
れる瞳の」を表示させる。
1)の表示を行う。上記ステップ109での題名消去の
処理終了直後から、次のタイミング制御コマンド直前の
時間情報で示される時間をクロックカウント部31にカ
ウントさせ、カウント後に文字表示処理部32を駆動さ
せて歌詞文字データコマンド部Bのページコマンドによ
り指定されたページ1の表示を行わせる。文字表示処理
部32は、文字情報記憶手段19に記憶された文字の分
割部分の表示位置Pから割り出される各文字の表示位
置、及び文字サイズSと共に主記憶手段14に記憶され
たページ1の文字コードを表示処理手段に転送し、表示
手段20の表示画面上に、図5に示すような文字列「揺
れる瞳の」を表示させる。
【0050】そして、次に転送されるタイミング制御コ
マンドは行指定コマンドであるので、次のステップ10
6における判定動作は行われないが、次に転送される色
変えコマンドによりステップ107へ進み、表示手段2
0に表示された文字の色変え処理を行う。制御手段12
が色変え情報を検出すると、色変えコマンドを文字色変
え処理部33へ転送すると共に時間情報をクロックカウ
ント部31へ転送する。クロックカウント部31では、
MIDIシーケンス部Aのタイミングクロックを時間情
報で示される時間だけカウントしたら色変え処理部31
を駆動させる。ここで、上記行指定コマンドにより第1
行目、上記色変えコマンドにより第1文字目の先頭分割
部分という色変えさせる文字の分割部分の指定がなされ
ることになる。
マンドは行指定コマンドであるので、次のステップ10
6における判定動作は行われないが、次に転送される色
変えコマンドによりステップ107へ進み、表示手段2
0に表示された文字の色変え処理を行う。制御手段12
が色変え情報を検出すると、色変えコマンドを文字色変
え処理部33へ転送すると共に時間情報をクロックカウ
ント部31へ転送する。クロックカウント部31では、
MIDIシーケンス部Aのタイミングクロックを時間情
報で示される時間だけカウントしたら色変え処理部31
を駆動させる。ここで、上記行指定コマンドにより第1
行目、上記色変えコマンドにより第1文字目の先頭分割
部分という色変えさせる文字の分割部分の指定がなされ
ることになる。
【0051】そこで、色変え処理部33では、指定され
た第1行、第1文字目の文字(図5に示す「揺」)の表
示位置P0と、その行の次の分割部分の表示位置P1とを
文字情報記憶手段19から読み出して表示処理手段21
へ転送し、表示画面上における表示位置P0からP1に対
応してVRAM22内に記憶された文字の画素データに
ついて色を変更させるように表示処理手段21を駆動さ
せる。そして、これを繰り返して隣の文字(図5に示す
「れ」)の表示位置P9までを文字情報記憶手段19か
ら次々に読み出して表示処理手段21へ転送し、表示画
面上における表示位置P9まで、VRAM22内に記憶
された文字の画素データについて色を変更させるように
表示処理手段21を駆動させると、例えば、白色で表示
されている文字列の「揺」が、カラオケ伴奏にあった正
確なタイミングと音の長さで緑色に色変えされることに
なる。
た第1行、第1文字目の文字(図5に示す「揺」)の表
示位置P0と、その行の次の分割部分の表示位置P1とを
文字情報記憶手段19から読み出して表示処理手段21
へ転送し、表示画面上における表示位置P0からP1に対
応してVRAM22内に記憶された文字の画素データに
ついて色を変更させるように表示処理手段21を駆動さ
せる。そして、これを繰り返して隣の文字(図5に示す
「れ」)の表示位置P9までを文字情報記憶手段19か
ら次々に読み出して表示処理手段21へ転送し、表示画
面上における表示位置P9まで、VRAM22内に記憶
された文字の画素データについて色を変更させるように
表示処理手段21を駆動させると、例えば、白色で表示
されている文字列の「揺」が、カラオケ伴奏にあった正
確なタイミングと音の長さで緑色に色変えされることに
なる。
【0052】ここで、文字色変えの方法については、例
えば、図6に示すように、ある分割部分の色変えタイミ
ングから次の分割部分の色変えタイミングまでの間にそ
の分割部分の画素データを左端から等速度で色変えする
方法や、図7に示すように、スプライン曲線やベジェ曲
線などの自由曲線で補完して色変えする方法などがあ
る。
えば、図6に示すように、ある分割部分の色変えタイミ
ングから次の分割部分の色変えタイミングまでの間にそ
の分割部分の画素データを左端から等速度で色変えする
方法や、図7に示すように、スプライン曲線やベジェ曲
線などの自由曲線で補完して色変えする方法などがあ
る。
【0053】図6に示すように、左端から等速度で色変
えする場合には、ステップ107での色変え処理時に色
変えの速度情報が必要である。この色変えの速度情報
は、上記ステップ101での初期設定時に予め計算で求
めておいて文字の表示位置Pと共に文字情報記憶手段1
9に記憶しておくか、或いは上記色変え処理部33で速
度情報を計算しながら色変え処理を行うようにする。
えする場合には、ステップ107での色変え処理時に色
変えの速度情報が必要である。この色変えの速度情報
は、上記ステップ101での初期設定時に予め計算で求
めておいて文字の表示位置Pと共に文字情報記憶手段1
9に記憶しておくか、或いは上記色変え処理部33で速
度情報を計算しながら色変え処理を行うようにする。
【0054】また、上記速度情報は、文字サイズS、分
割数Dと色変えに要する時間があれば計算できるので、
上記ステップ101において、文字サイズSが決定した
ら、主記憶手段14からカラオケ音楽情報のタイミング
制御コマンド部Cを読み出し、色変えコマンド直前の時
間情報を用いてタイミングクロックの1クロックで何画
素を色変えするかを計算する。即ち、図2(D)で示し
たように、時間情報ti は、色変えコマンドi を実行
するまでの時間であるので、その色変えコマンドi の
次の色変えコマンドi+1 の時間情報ti+1 を用いて、
(S/D)/ti+1 を計算し、この(S/D)/ti+1
を色変えコマンドiで指定した文字の分割部分の色変え
速度とする。そして、ステップ106において、色変え
処理部33から文字の表示位置Pと共にこの色変え速度
(S/D)/ti+1を表示処理手段21に転送し、表示
処理手段21でVRAM22内の指定された領域の画素
データを速度(S/D)/ti+1で色変え処理する。
割数Dと色変えに要する時間があれば計算できるので、
上記ステップ101において、文字サイズSが決定した
ら、主記憶手段14からカラオケ音楽情報のタイミング
制御コマンド部Cを読み出し、色変えコマンド直前の時
間情報を用いてタイミングクロックの1クロックで何画
素を色変えするかを計算する。即ち、図2(D)で示し
たように、時間情報ti は、色変えコマンドi を実行
するまでの時間であるので、その色変えコマンドi の
次の色変えコマンドi+1 の時間情報ti+1 を用いて、
(S/D)/ti+1 を計算し、この(S/D)/ti+1
を色変えコマンドiで指定した文字の分割部分の色変え
速度とする。そして、ステップ106において、色変え
処理部33から文字の表示位置Pと共にこの色変え速度
(S/D)/ti+1を表示処理手段21に転送し、表示
処理手段21でVRAM22内の指定された領域の画素
データを速度(S/D)/ti+1で色変え処理する。
【0055】例えば、図6に示す「揺れる瞳の」では、
それぞれ文字の表示位置P0,P8,P28,P30,
P33,P35,P44で速度情報が変化しており、各文
字の表示位置P0,P8,P28,P30,P33,P3
5,P44の間では等速度で色変えが行われている。そ
の結果、「れる」では、等速度で色変えが行われ、
「瞳」では、この1文字中に低速、高速、低速の順に変
化する速度で色変えされており、「ひーとみー」と発音
するように色変え表示が行われている。
それぞれ文字の表示位置P0,P8,P28,P30,
P33,P35,P44で速度情報が変化しており、各文
字の表示位置P0,P8,P28,P30,P33,P3
5,P44の間では等速度で色変えが行われている。そ
の結果、「れる」では、等速度で色変えが行われ、
「瞳」では、この1文字中に低速、高速、低速の順に変
化する速度で色変えされており、「ひーとみー」と発音
するように色変え表示が行われている。
【0056】また、図7に示すように、スプライン曲線
やベジェ曲線などの自由曲線で補完して色変えする場合
も、速度情報の計算方法が異なるだけで、色変えの速度
情報を、上記ステップ101での初期設定時に予め計算
で求めておいて文字の表示位置Pと共に文字情報記憶手
段19に記憶しておいたり、或いは上記色変え処理部3
3で速度情報を計算しながら色変え処理を行えば良い点
は同じである。そして、スプライン曲線やベジェ曲線な
どの自由曲線で補完して色変えする場合は、直線で補完
する場合よりもより滑らかでスムーズに色変えすること
ができる。
やベジェ曲線などの自由曲線で補完して色変えする場合
も、速度情報の計算方法が異なるだけで、色変えの速度
情報を、上記ステップ101での初期設定時に予め計算
で求めておいて文字の表示位置Pと共に文字情報記憶手
段19に記憶しておいたり、或いは上記色変え処理部3
3で速度情報を計算しながら色変え処理を行えば良い点
は同じである。そして、スプライン曲線やベジェ曲線な
どの自由曲線で補完して色変えする場合は、直線で補完
する場合よりもより滑らかでスムーズに色変えすること
ができる。
【0057】そして、以上のような色変え処理を以降の
分割部分についても同様に行い(ステップ108)、そ
のページの全ての文字につての色変えが終わるとページ
消去情報によりページが消去され(ステップ109)、
このような色変え処理を全ページが終了するまで行い
(ステップ110)、全ページが終了したら処理を終了
する。
分割部分についても同様に行い(ステップ108)、そ
のページの全ての文字につての色変えが終わるとページ
消去情報によりページが消去され(ステップ109)、
このような色変え処理を全ページが終了するまで行い
(ステップ110)、全ページが終了したら処理を終了
する。
【0058】なお、上述のような文字の色変え処理は、
表示画面の大きさに関係なく行うことができるので、例
えば、画面の大きさや表示画面上での表示位置を任意に
設定できるウインドウ画面上であっても、歌詞文字の正
確な色変えを行うことができる。このようなウインドウ
画面上で、上述のような文字の色変え処理を行う場合、
ウインドウ画面の設定が終了すれば、そのウインドウ画
面の表示位置及び大きさが分かるので、これらの情報を
用いて上記ステップ101における初期設定動作時に文
字の大きさSや各文字の表示位置Pを決定すれば良い。
即ち、本実施例のような色変え処理は、表示画面の大き
さに関係なく歌詞文字の正確な色変えを行うことができ
るので、端末装置を任意に選択できるだけでなく、表示
画面の大きさや表示画面上での表示位置を任意に設定で
きるウインドウ画面上でも歌詞文字の正確な色変えを行
うことができる。
表示画面の大きさに関係なく行うことができるので、例
えば、画面の大きさや表示画面上での表示位置を任意に
設定できるウインドウ画面上であっても、歌詞文字の正
確な色変えを行うことができる。このようなウインドウ
画面上で、上述のような文字の色変え処理を行う場合、
ウインドウ画面の設定が終了すれば、そのウインドウ画
面の表示位置及び大きさが分かるので、これらの情報を
用いて上記ステップ101における初期設定動作時に文
字の大きさSや各文字の表示位置Pを決定すれば良い。
即ち、本実施例のような色変え処理は、表示画面の大き
さに関係なく歌詞文字の正確な色変えを行うことができ
るので、端末装置を任意に選択できるだけでなく、表示
画面の大きさや表示画面上での表示位置を任意に設定で
きるウインドウ画面上でも歌詞文字の正確な色変えを行
うことができる。
【0059】さらに、表示される文字としてプロポーシ
ョナル文字を使用した場合の色変えについて、以下に説
明する。プロポーショナル文字は、見た目がきれいにみ
えるように、文字種毎に表示文字幅が異なっており、補
正をかけずに色変えを行うと等幅フォントである非プロ
ポーショナル文字を色変えする場合と比べて、色変えタ
イミングがずれてしまうことになる。
ョナル文字を使用した場合の色変えについて、以下に説
明する。プロポーショナル文字は、見た目がきれいにみ
えるように、文字種毎に表示文字幅が異なっており、補
正をかけずに色変えを行うと等幅フォントである非プロ
ポーショナル文字を色変えする場合と比べて、色変えタ
イミングがずれてしまうことになる。
【0060】これは、図2の様な形でデータを保持して
いた場合に文字種を変更すると、再生される音楽情報に
対して、色変えタイミングがずれる可能性が生じること
になる。そこで、図3に示す処理フローにおいて、初期
設定(ステップ101)では、表示される文字がプロポ
ーショナル文字であるか、非プロポーショナル文字であ
るかの判断も行い、プロポーショナル文字である場合に
は、色変え処理(ステップ107)において、以下に示
す補正処理を行うようにする。
いた場合に文字種を変更すると、再生される音楽情報に
対して、色変えタイミングがずれる可能性が生じること
になる。そこで、図3に示す処理フローにおいて、初期
設定(ステップ101)では、表示される文字がプロポ
ーショナル文字であるか、非プロポーショナル文字であ
るかの判断も行い、プロポーショナル文字である場合に
は、色変え処理(ステップ107)において、以下に示
す補正処理を行うようにする。
【0061】例えば、図8に示すような「wwiii」
と表示する場合には、同図(A)に示す非プロポーショ
ナル文字に比べて、同図(B)に示すプロポーショナル
文字は、色変え方向(文字幅方向)の表示画素数が少な
くなる。ここで、「wwiii」の表示位置P0〜P4
4を時刻t0〜t1の間に等速度で色変えを行うことを
考える。第3文字目の「i」の中心の色変え位置P22
を参照点Rとすると、非プロポーショナル文字の参照点
Rにおける色変えタイミングの時刻tRは、図9に示す
ように、時刻t0〜t1のほぼ中間時刻となる。しか
し、プロポーショナル文字の参照点Rにおける色変えタ
イミングの時刻tRは、図10に示すように、時刻t1
側によった時刻であり、参照点Rでの色変えはだいぶ遅
れた時刻で行われることになる。
と表示する場合には、同図(A)に示す非プロポーショ
ナル文字に比べて、同図(B)に示すプロポーショナル
文字は、色変え方向(文字幅方向)の表示画素数が少な
くなる。ここで、「wwiii」の表示位置P0〜P4
4を時刻t0〜t1の間に等速度で色変えを行うことを
考える。第3文字目の「i」の中心の色変え位置P22
を参照点Rとすると、非プロポーショナル文字の参照点
Rにおける色変えタイミングの時刻tRは、図9に示す
ように、時刻t0〜t1のほぼ中間時刻となる。しか
し、プロポーショナル文字の参照点Rにおける色変えタ
イミングの時刻tRは、図10に示すように、時刻t1
側によった時刻であり、参照点Rでの色変えはだいぶ遅
れた時刻で行われることになる。
【0062】そこで、図11に示すように非プロポーシ
ョナル文字で表示したときの、各文字の色変え開始時刻
を得ておき、プロポーショナル文字で表示したときにも
その色変え開始時刻で色変えするよう色変え速度を変更
すると図12に示すようになり、各文字での色変えタイ
ミングは非プロポーショナル文字で表示したときの色変
えタイミングと同じになり、再生される音楽情報に対し
て、色変えタイミングがずれることもなくなる。
ョナル文字で表示したときの、各文字の色変え開始時刻
を得ておき、プロポーショナル文字で表示したときにも
その色変え開始時刻で色変えするよう色変え速度を変更
すると図12に示すようになり、各文字での色変えタイ
ミングは非プロポーショナル文字で表示したときの色変
えタイミングと同じになり、再生される音楽情報に対し
て、色変えタイミングがずれることもなくなる。
【0063】なお、図11及び図12では、説明を分か
り易くするために、各文字の色変え開始位置での時刻を
得るようにしているが、実際には、各文字は色変え方向
に複数に分割されているので、分割されている各分割部
分の色変え開始位置での色変え開始時刻を得ておき、そ
の分割部分の色変え開始時刻が同じになるように、色変
え速度を調節することになる。
り易くするために、各文字の色変え開始位置での時刻を
得るようにしているが、実際には、各文字は色変え方向
に複数に分割されているので、分割されている各分割部
分の色変え開始位置での色変え開始時刻を得ておき、そ
の分割部分の色変え開始時刻が同じになるように、色変
え速度を調節することになる。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の音楽情報
の記録方法によれば、複数の文字を所定の表示手段に表
示するための文字表示情報と、各種音源を駆動するため
の音源駆動情報と、前記表示手段に表示した文字を色変
えさせるための色変え情報とから成る音楽情報の記録方
法において、前記色変え情報を、前記表示手段に表示し
た文字を色変え方向に複数に分割してその内の一を指定
して色変えを行わせる色変えコマンドと、この色変えコ
マンドを実行するタイミングを示す時間情報とで表して
記録するようにしたので、音楽情報を再生する音楽情報
再生装置の表示手段の表示画面の大きさに関係なく音源
の駆動に同期した正確な色変えを行わせることが可能に
なる。また、表示手段に表示した文字を色変え方向に複
数に分割してその内の一を指定してその色変えを行わせ
るようにしたので、漢字など、1文字の表示で複数個の
発音を有する場合でも各音に対応した速度での色変えが
可能となる。
の記録方法によれば、複数の文字を所定の表示手段に表
示するための文字表示情報と、各種音源を駆動するため
の音源駆動情報と、前記表示手段に表示した文字を色変
えさせるための色変え情報とから成る音楽情報の記録方
法において、前記色変え情報を、前記表示手段に表示し
た文字を色変え方向に複数に分割してその内の一を指定
して色変えを行わせる色変えコマンドと、この色変えコ
マンドを実行するタイミングを示す時間情報とで表して
記録するようにしたので、音楽情報を再生する音楽情報
再生装置の表示手段の表示画面の大きさに関係なく音源
の駆動に同期した正確な色変えを行わせることが可能に
なる。また、表示手段に表示した文字を色変え方向に複
数に分割してその内の一を指定してその色変えを行わせ
るようにしたので、漢字など、1文字の表示で複数個の
発音を有する場合でも各音に対応した速度での色変えが
可能となる。
【0065】また、本発明の音楽情報の再生方法によれ
ば、複数の文字を所定の表示手段に表示するための文字
表示情報と、各種音源を駆動するための音源駆動情報
と、前記表示手段に表示した文字を色変え方向に複数に
分割してその内の一を指定すると共に指定される分割部
分の色変えタイミングを示す色変え情報とを有する音楽
情報の再生方法であって、前記音楽情報を再生する前に
前記表示手段に表示する文字の表示位置を決定し、前記
色変え情報により指定される文字の分割部分の色変えを
前記音楽情報再生前に決定した文字の表示位置を用いて
行うようにしたので、文字の表示位置、文字サイズを変
更しても、音源の駆動に同期した正確な色変わりを実現
することが可能である。
ば、複数の文字を所定の表示手段に表示するための文字
表示情報と、各種音源を駆動するための音源駆動情報
と、前記表示手段に表示した文字を色変え方向に複数に
分割してその内の一を指定すると共に指定される分割部
分の色変えタイミングを示す色変え情報とを有する音楽
情報の再生方法であって、前記音楽情報を再生する前に
前記表示手段に表示する文字の表示位置を決定し、前記
色変え情報により指定される文字の分割部分の色変えを
前記音楽情報再生前に決定した文字の表示位置を用いて
行うようにしたので、文字の表示位置、文字サイズを変
更しても、音源の駆動に同期した正確な色変わりを実現
することが可能である。
【0066】さらに、プロポーショナル文字で表示する
場合は、文字の各分割部分の色変え時刻を変えないよう
にして色変え速度を変更するようにしたので、表示され
る文字の種類にも関係なく再生される音楽情報のタイミ
ングにあった色変えを行うことができる。
場合は、文字の各分割部分の色変え時刻を変えないよう
にして色変え速度を変更するようにしたので、表示され
る文字の種類にも関係なく再生される音楽情報のタイミ
ングにあった色変えを行うことができる。
【図1】本発明の音楽情報再生装置が使用される音楽情
報再生システムの構成を概略的に示す図である。
報再生システムの構成を概略的に示す図である。
【図2】本発明の音楽情報再生装置が再生する音楽情報
を説明するための図である。
を説明するための図である。
【図3】図1における音楽情報再生装置の動作フローチ
ャートを示す図である。
ャートを示す図である。
【図4】従来の音楽情報再生装置の表示画面上に表示し
た歌詞文字の一例を示す図である。
た歌詞文字の一例を示す図である。
【図5】本発明の音楽情報再生装置の表示画面上に表示
した歌詞文字の一例を示す図である。
した歌詞文字の一例を示す図である。
【図6】本発明の音楽情報の記録方法の例を説明するた
めの図である。
めの図である。
【図7】本発明の音楽情報の記録方法の他の例を説明す
るための図である。
るための図である。
【図8】非プロポーショナル文字での色変えタイミング
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図9】プロポーショナル文字での色変えを説明するた
めの図である。
めの図である。
【図10】プロポーショナル文字での色変えを説明する
ための図である。
ための図である。
【図11】プロポーショナル文字での色変えを説明する
ための図である。
ための図である。
【図12】プロポーショナル文字での色変えを説明する
ための図である。
ための図である。
1 音楽情報再生装置 2 情報センタ 3 電話回線 12 制御手段 13 二次記憶手段 14 主記憶手段 16 音源 17 音源駆動手段 18 文字色変え手段 19 文字情報記憶手段 20 表示手段 21 表示処理手段 31 クロックカウント部 32 色変え処理部 33 文字表示処理部
Claims (8)
- 【請求項1】複数の文字を所定の表示手段に表示するた
めの文字表示情報と、各種音源を駆動するための音源駆
動情報と、前記表示手段に表示した文字を色変えさせる
ための色変え情報とから成る音楽情報の記録方法におい
て、 前記色変え情報を、前記表示手段に表示した文字を色変
え方向に複数に分割してその内の一を指定して色変えを
行わせる色変えコマンドと、この色変えコマンドを実行
するタイミングを示す時間情報とで表して記録するよう
にしたことを特徴とする音楽情報の記録方法。 - 【請求項2】複数の文字を所定の表示手段に表示するた
めの文字表示情報と、各種音源を駆動するための音源駆
動情報と、前記表示手段に表示した文字を色変え方向に
複数に分割してその内の一を指定すると共に指定される
分割部分の色変えタイミングを示す色変え情報とを有す
る音楽情報の再生方法であって、 前記音楽情報を再生する前に前記表示手段に表示する文
字の表示位置を決定し、前記色変え情報により指定され
る文字の分割部分の色変えを前記音楽情報再生前に決定
した文字の表示位置を用いて行うようにしたことを特徴
とする音楽情報の再生方法。 - 【請求項3】請求項2記載の音楽情報の再生方法におい
て、前記表示手段にプロポーショナル文字で表示する場
合に、文字の各分割部分の色変え時刻を変えないように
色変え速度を補正してから色変えするようにしたことを
特徴とする音楽情報の再生方法。 - 【請求項4】複数の文字を所定の表示手段に表示するた
めの文字表示情報と、各種音源を駆動するための音源駆
動情報と、前記表示手段に表示した文字を色変え方向に
複数に分割してその内の一を指定すると共に指定される
色変えタイミングを示す色変え情報とを有する音楽情報
を再生するための音楽情報再生装置であって、 複数の画素で構成された表示画面を有する前記表示手段
と、文字のキャラクタコードを前記表示手段の表示画面
上に表示するための画素データに変換して前記表示手段
に前記文字を表示させる表示処理手段と、前記音源駆動
情報に基づいて各種楽器の音源を駆動させるための音源
駆動手段と、前記表示手段に表示するそれぞれの文字の
表示画面上での表示位置を記憶することが可能な文字情
報記憶手段と、前記色変え情報により指定される文字の
分割部分の色変えが前記音源を駆動するための基準クロ
ックに同期したタイミングで行われるように前記表示処
理手段を駆動させる色変え処理手段とを有することを特
徴とする音楽情報再生装置。 - 【請求項5】請求項4記載の音楽情報再生装置におい
て、 前記色変え処理手段は、 前記音源を駆動するための基準クロックをカウントして
前記色変え情報に基づく色変えタイミングをカウントす
るクロックカウント部と、前記表示手段に表示するそれ
ぞれの文字の表示画面上での表示位置を決定して前記文
字情報記憶手段に記憶させる文字表示処理部と、前記ク
ロックカウント部の出力に応じて前記文字情報記憶手段
から前記色変え情報により指定される文字の表示位置を
読み出して前記表示処理手段に出力して指定された文字
の分割部分の色変えを行わせる色変え処理部とから成る
ことを特徴とする音楽情報再生装置。 - 【請求項6】請求項4または請求項5記載の音楽情報再
生装置において、前記表示手段にプロポーショナル文字
で表示する場合に、文字の各分割部分の色変え時刻を変
えないように色変え速度を補正してから色変えするよう
にしたことを特徴とする音楽情報再生装置。 - 【請求項7】複数の文字を所定の表示手段に表示するた
めの文字表示情報と、各種音源を駆動するための音源駆
動情報と、前記表示手段に表示した文字を色変えさせる
ための色変え情報とから成る音楽情報を記録した記録媒
体であって、 前記色変え情報を、前記表示手段に表示した文字を色変
え方向に複数に分割してその内の一を指定して色変えを
行わせる色変えコマンドと、この色変えコマンドを実行
するタイミングを示す時間情報とで表して記録されてい
ることを特徴とする音楽情報を記録した記録媒体。 - 【請求項8】複数の文字を所定の表示手段に表示するた
めの文字表示情報と、各種音源を駆動するための音源駆
動情報と、前記表示手段に表示した文字を色変え方向に
複数に分割してその内の一を指定すると共に指定される
分割部分の色変えタイミングを示す色変え情報とを有す
る音楽情報を再生するためのプログラムを記録した記録
媒体であって、 前記音楽情報を再生する前に前記表示手段に表示する文
字の表示位置を決定し、前記色変え情報により指定され
る文字の分割部分の色変えを前記音楽情報再生前に決定
した文字の表示位置を用いて行うようにしたことを特徴
とする音楽情報を再生するためのプログラムを記録した
記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10071306A JPH11249671A (ja) | 1998-03-05 | 1998-03-05 | 音楽情報の記録方法、音楽情報の再生方法、音楽情報再生装置、音楽情報を記録した記録媒体及び音楽情報を再生するためのプログラムを記録した記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10071306A JPH11249671A (ja) | 1998-03-05 | 1998-03-05 | 音楽情報の記録方法、音楽情報の再生方法、音楽情報再生装置、音楽情報を記録した記録媒体及び音楽情報を再生するためのプログラムを記録した記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11249671A true JPH11249671A (ja) | 1999-09-17 |
Family
ID=13456829
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10071306A Pending JPH11249671A (ja) | 1998-03-05 | 1998-03-05 | 音楽情報の記録方法、音楽情報の再生方法、音楽情報再生装置、音楽情報を記録した記録媒体及び音楽情報を再生するためのプログラムを記録した記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11249671A (ja) |
-
1998
- 1998-03-05 JP JP10071306A patent/JPH11249671A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040319 |