JPH11249726A - プラント監視制御装置および方法並びに記録媒体 - Google Patents

プラント監視制御装置および方法並びに記録媒体

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JPH11249726A
JPH11249726A JP4605998A JP4605998A JPH11249726A JP H11249726 A JPH11249726 A JP H11249726A JP 4605998 A JP4605998 A JP 4605998A JP 4605998 A JP4605998 A JP 4605998A JP H11249726 A JPH11249726 A JP H11249726A
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JP
Japan
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operation prohibition
input
database
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group
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Application number
JP4605998A
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English (en)
Inventor
Nobuaki Minemura
信明 峯村
Hiroshi Kaji
太司 梶
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Toshiba Corp
Toshiba System Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba System Technology Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba System Technology Corp filed Critical Toshiba Corp
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

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  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作禁止の札かけを設定する際の入力作業を
短縮する。 【解決手段】 タッチパネル3からのタッチ位置信号を
入力タッチ入力手段5と、キーボード4から入力された
キー情報を判別するK/B入力手段6と、画面上の機器
シンボル等の表示項目の座標データを格納する座標デー
タベース11と、入力タッチ入力手段5およびK/B入
力手段6からの入力データを受け取り、座標データベー
ス11を参照して、対話画面を介して札かけするグルー
プの番号および記事の1回のキー入力と札かけする複数
の機器シンボルのタッチ選択により操作禁止の札かけの
設定処理を行う対話手段9aと、対話手段9aから渡さ
れた操作禁止の札かけデータを操作禁止設定データベー
ス15に登録する操作禁止設定データベース更新手段1
6とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラントの状態を
モニタにより監視し、マンマシン操作によりプラント機
器の制御を行うプラント監視制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】プラントの監視および制御は従来、制御
盤の計器による監視、ハードスイッチ等による操作が行
われていたが、近年では、デジタル化とコンピュータ化
が進んでおり、コンピュータのモニタによる監視、およ
びキーボード、マウス、タッチパネル等の入力装置によ
る操作が進められている。
【0003】従来ではハードスイッチに付けられていた
操作禁止札も、コンピュータのマンマシン表示にて代用
されてきている。このようにコンピュータ化されたプラ
ント監視制御装置においては、タッチパネルを有する場
合には、操作禁止札をマンマシン表示するために、操作
禁止の札かけモードにして、プラント監視画面に表示さ
れているプラント機器の中から札かけしたいプラント機
器を1つずつタッチ操作により選択し、その都度、札か
けのグループとしての番号(以下、グループ番号とい
う。)および札かけの記事(または名称)をキー入力す
ることによって、操作禁止の設定を行っている。
【0004】また、上記方法以外にも、札かけ入力画面
をモニタに表示して、この札かけ入力画面からグループ
番号、札かけ名称(または記事)および札かけするプラ
ント機器の識別番号(以下、機器番号という。)をキー
入力することによって操作禁止の設定を行う、という方
法が知られている。
【0005】上記従来技術の構成例を図18に示す。こ
の図において、プラント監視制御装置は、プロセスの監
視および制御のための演算処理を行うコンピュータすな
わち装置本体1と、出力手段であるモニタすなわちCR
T等の表示装置2と、入力手段であるタッチパネル3お
よびキーボード4とから構成される。
【0006】装置本体1内の構成は、タッチパネル3か
らのタッチ位置信号を入力するタッチ入力手段5と、キ
ーボード4からのキー入力を入力するK/B入力手段6
と、表示装置2に表示データを出力する表示制御手段7
と、プラントまたは制御装置からのプロセス情報を取り
込む一方、タッチパネル3およびキーボード4を介して
入力されたプラント機器の操作指令をプラント機器また
は制御装置に出力するプロセス状態入出力手段8と、タ
ッチ入力手段5およびK/B入力手段6からの入力情報
を入力してマンマシン対話処理を行う対話手段9と、各
プラント機器の機器番号を格納する機器番号データベー
ス10と、各プラント機器の画面上の位置データを格納
する座標データベース11と、現在札かけされている各
グループのK/B入力手段6より入力されたグループ番
号および記事をそれぞれ格納するグループデータベース
12および記事データベース13と、各プラント機器の
札かけの有無および対応するグループを示す情報を格納
する札かけ状態データベース14と、対話手段9を介し
て設定された操作禁止設定データに基づいてグループデ
ータベース12、記事データベース13および札かけ状
態データベース14からなる操作禁止設定データベース
15を更新する操作禁止設定データベース更新手段16
とを備えている。
【0007】上記構成を有する従来技術の操作禁止設定
/解除処理例を、図19〜23に基づいて説明する。
【0008】図19(a)において、表示装置2には、
プラント監視画面が表示され、その画面下にオペレータ
が各種要求を行うためのボタンが表示されている。ここ
で、操作モードボタンをタッチすると、プラント監視画
面からプラント機器の操作を行うことができるが、ここ
では操作モードについての説明は省略する。
【0009】オペレータは、プラント機器に操作禁止の
札かけをしたい場合には、図19(a)に示すようにプ
ラント監視画面下の札かけモードボタンをタッチして選
択し、プラント監視画面に表示されているプラント機器
をタッチする。これにより、タッチパネル3からタッチ
信号がタッチ入力手段5に送信され、タッチ入力手段5
からタッチ位置の座標が対話手段9に通知される。
【0010】対話手段9は、タッチ入力手段5からの座
標データにより、座標データベース11および機器番号
データベース10に基づいて、タッチされたプラント機
器を判別する。座標データベース11には、図20
(a)に示すように、画面ごとにタッチエリアの座標範
囲とそれに該当する機器のインデックス(IDX)が規
定されている。図20(b)は、座標データベース11
の座標データ例に対する画面イメージを示すものであ
る。機器番号データベース10には、図21に示すよう
に、座標データベース11内の機器IDXに対する機器
番号が規定されている。
【0011】対話手段9は送られた座標データを座標デ
ータベース11に照らし合わせて機器IDXを検出し、
この機器IDXから対応する機器番号を機器番号データ
ベース10を参照して取り出すと、図19(b)に示す
ように、タッチしたプラント機器の札かけ情報を入力す
るための対話ウィンドウを表示する。
【0012】オペレータが、この対話ウィンドウに対
し、設定する操作禁止の札かけをグループ単位で識別し
管理するためのグループ番号と記事をキーボード4によ
りキー入力し、画面下位の登録ボタンをタッチすると、
対話手段9はK/B入力手段6およびタッチ入力手段5
を介して登録指令と札かけ情報を受け取り、操作禁止設
定データとして機器番号と入力された札かけ情報を操作
禁止設定データベース更新手段16に渡す。
【0013】操作禁止設定データベース更新手段16
は、対話手段9からの操作禁止設定データをグループデ
ータベース12、記事データベース13および札かけ状
態データベース14からなる操作禁止設定データベース
15に保存する。グループデータベース12には、図2
2に示すように、現在札かけされているグループ番号が
グループIDXごとに登録されている。記事データベー
ス13には、現在設定されている札かけの事由ないし事
情を示す記事データが記事IDXごとに記録されてい
る。札かけ状態データベース14には、機器IDXごと
に札かけの有無を示す機器の札かけ状態(例えば、0:
掛けてない、1:掛けてある)と対応する札かけグルー
プのグループIDXおよび記事IDXが登録されてい
る。
【0014】上記のようにして操作禁止札が設定される
と、表示装置2の画面上に禁止表示されるか操作ロック
される。これらは、対話手段9と操作禁止設定データベ
ース更新手段16により実現可能である。
【0015】操作禁止設定を解除する場合は、図23
(a)に示すように、画面下の札かけ解除ボタンをタッ
チすることにより実現できる。解除ボタンがタッチされ
ると、対話手段9はタッチ入力手段5を介して入力され
たタッチ信号から解除ボタンが選択されたことを判別
し、操作禁止設定データベース更新手段16に指令を送
って、操作禁止設定データベース15から現在札かけさ
れているグループの一覧データを入手して、図23
(b)に示すようにウィンドウに一覧表示する。
【0016】オペレータが、ウィンドウの一覧表示の中
から削除するグループと解除ボタンをキーボード4で選
択すると、対話手段9はこれを受けて選択されたグルー
プ番号と削除指令を操作禁止設定データベース更新手段
16に送る。
【0017】操作禁止設定データベース更新手段16
は、対話手段9からのグループ番号と削除指令により、
図22に示すグループデータベース12から対応するグ
ループIDXを調べ、グループ番号データを削除する。
次に、図22に示す札かけ状態データベース14におい
て、該当するグループIDXが記録されているプラント
機器の札かけ状態のビットを0にし、これに該当する記
事IDXを取り出し、図22に示す記事データベース1
3から該当する記事データを削除する。これにより操作
禁止設定の解除が完了する。
【0018】従来技術の他の例を図24に基づいて説明
する。主要構成は図18に示すものと同じであるが、本
例ではタッチ操作がなくても実行できるのでタッチパネ
ルはないものとして説明する。本例では、札かけ操作を
プラント監視画面の機器をタッチ選択するのではなく、
専用の札掛け画面に切り替え、キーボードにて文字入力
する。
【0019】まず、図24(a)に示すように、プラン
ト監視画面において札かけ画面ボタンをキーボード4で
選択すると、図24(b)に示すような札かけ入力画面
が表示される。この札かけ入力画面において、画面上の
カーソルをキーボード4の操作により移動させ、所定の
空欄にグループ番号、記事、機器番号をキー入力し、登
録ボタンをキーボード4で選択すると、操作禁止設定デ
ータベース更新手段16により札かけ状態データベース
14とグループデータベース12と記事データベース1
3に操作禁止設定データが登録される。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来技術にお
いては、前者の場合には、札かけする機器を一つ一つ選
択するたびにグループ番号と記事の入力を行わなければ
ならない。グループ番号と記事はキー入力しなければな
らないので、札かけする機器が多い場合は何度も同じグ
ループ番号と記事の入力を繰り返さねばならず、入力作
業に費やす時間が多くかかるとともに、入力ミスが発生
しやすい。
【0021】また、後者の従来技術においては、グルー
プ番号と記事の入力は一回で済むが、札かけする機器の
識別番号を全てキー入力しなければならず、札かけする
機器が多い場合は、入力作業に費やす時間が多くかかる
とともに、入カミスが発生しやすい。
【0022】本発明は、かかる従来技術の問題点を解消
して、操作禁止の札かけを設定する際の入力作業を短縮
し、入力ミスを削減をすることができるプラント監視制
御装置を提供することを目的とする。
【0023】また本発明は、プラント機器の操作禁止の
設定を効率的により少ない手順で行うことができるプラ
ント監視制御装置を提供することを目的とする。
【0024】
【課題を解決するための手段】すなわち、請求項1の発
明は、プラント機器の操作スイッチを表示装置に表示
し、入力装置による前記操作スイッチの操作により前記
プラント機器の手動操作を受け付けるプラント監視制御
装置において、プラント機器ごとに操作禁止か否かを示
す札かけ情報と機器単位の前記札かけ情報をグループ単
位で管理するための操作禁止対象のグループ識別情報を
格納する操作禁止設定データベースと、前記操作禁止設
定データベースに基づいてプラント機器の操作の可否を
知らせる情報を前記表示装置に表示する手段と、前記入
力装置からの札かけ設定要求により、操作禁止対象のグ
ループ識別情報の入力を促す入力受付部を前記表示装置
に表示する手段と、前記入力受付部の情報に従って前記
入力装置によって入力されたグループ識別情報、および
操作禁止対象として前記入力装置を介して順次選択・入
力された少なくとも一つのプラント機器の情報を受け取
り、操作禁止設定データを生成する札かけ設定手段と、
前記札かけ設定手段からの操作禁止設定データに基づい
て前記操作禁止設定データベースの札かけ情報とグルー
プ識別情報を更新する操作禁止設定データベース更新手
段とを具備することを特徴とする。
【0025】請求項2の発明は、プラント機器の操作ス
イッチを表示装置に表示し、入力装置による前記操作ス
イッチの操作により前記プラント機器の手動操作を受け
付けるプラント監視制御装置において、プラント機器ご
とに操作禁止か否かを示す札かけ情報と機器単位の前記
札かけ情報をグループ単位で管理するための操作禁止対
象のグループ識別情報を格納する操作禁止設定データベ
ースと、前記操作禁止設定データベースに基づいてプラ
ント機器の操作の可否を知らせる情報を前記表示装置に
表示する手段と、前記入力装置からの札かけ設定要求に
より、操作禁止対象を設定するための対話画面を前記表
示装置に表示する手段と、前記対話画面に従って前記入
力装置によって入力されたグループ識別情報、および前
記対話画面に表示された機器一覧から前記操作禁止対象
として前記入力装置によって選択・入力された少なくと
も一つのプラント機器の情報を入力し、操作禁止設定デ
ータを生成する札かけ設定手段と、前記札かけ設定手段
からの操作禁止設定データに基づいて前記操作禁止設定
データベースの札かけ情報とグループ識別情報を更新す
る操作禁止設定データベース更新手段とを具備すること
を特徴とする。
【0026】請求項1、2の発明においては、プラント
機器の操作禁止設定を行う際に必要なグループ識別情報
は1回の入力で済み、操作禁止対象のプラント機器情報
は表示画面からの選択によって設定することができるの
で、操作禁止設定作業を軽減することができるととも
に、入力ミスを減少させることができる。
【0027】請求項3の発明は、請求項1または2のプ
ラント監視制御装置において、グループごとにグループ
識別情報および対応する操作禁止対象のプラント機器情
報を保存する札かけパターンデータベースと、前記入力
装置からの要求により、前記札かけパターンデータベー
ス内のグループ識別情報の一覧を前記表示装置に表示す
る保存グループ表示手段と、前記グループ識別情報の一
覧から前記入力装置を介して選択されたグループ識別情
報に基づいて、前記札かけパターンデータベースから対
応する操作禁止対象のプラント機器情報を取り出し、前
記操作禁止設定データベース更新手段へ出力する操作禁
止設定データを生成する第2の札かけ設定手段とを具備
することを特徴とする。
【0028】請求項3の発明においては、あらかじめ操
作禁止の設定パターンを幾つか保存しておいて、これら
の設定パターンの中から操作禁止設定データを選択する
ことにより、操作禁止設定作業の手順をより簡略化する
ことができるとともに、入力ミスを抑制することができ
る。
【0029】請求項4の発明は、請求項3のプラント監
視制御装置において、前記入力装置からの要求により、
前記操作禁止設定データベース内のグループ識別情報の
一覧を前記表示装置に表示する設定グループ表示手段
と、前記設定グループ表示手段によって表示されたグル
ープ識別情報の一覧から前記入力装置を介して選択され
たグループ識別情報に基づいて、前記操作禁止設定デー
タベースから対応する操作禁止対象のプラント機器情報
を取り出し、前記札かけパターンデータベースに保存す
る手段とを具備することを特徴とする。
【0030】請求項4の発明においては、操作禁止設定
データベースに設定されたデータを操作禁止の設定パタ
ーンとして札かけパターンデータベースに保存すること
により、1度作成された操作禁止設定データを何度でも
使用することができ、操作禁止設定作業の効率化を促進
することができる。
【0031】請求項5の発明は、請求項3または4のプ
ラント監視制御装置において、前記入力装置からの要求
により、前記保存グループ表示手段によって表示された
グループ識別情報の一覧から前記入力装置を介して選択
されたグループ識別情報に基づいて、前記札かけパター
ンデータベースから対応する操作禁止対象のプラント機
器情報を取り出し、前記表示装置に一覧表示する保存グ
ループ機器表示手段と、前記保存グループ機器表示手段
によって一覧表示された操作禁止対象のプラント機器情
報を、前記入力装置からの変更要求に従って変更し、前
記操作禁止設定データベース更新手段へ出力する操作禁
止設定データを生成する第3の札かけ設定手段とを具備
することを特徴とする。
【0032】請求項5の発明においては、札かけパター
ンデータベースに保存された操作禁止の設定パターンを
任意に変更して操作禁止設定データとすることにより、
効率良く任意の操作禁止設定データを生成することがで
きる。
【0033】請求項6の発明は、請求項3ないし5のい
ずれか1項のプラント監視制御装置において、前記保存
グループ表示手段によって表示されたグループ識別情報
の一覧から、前記入力装置からの検索要求により、前記
入力装置によって入力された検索条件に該当するグルー
プ識別情報を選択し、前記表示装置に識別可能に表示す
る手段を具備することを特徴とする。
【0034】請求項6の発明においては、札かけパター
ンデータベースに保存された操作禁止の設定パターンか
ら必要な設定パターンを効率良く選択することができ
る。
【0035】請求項7の発明は、プラント機器の操作ス
イッチを表示装置に表示し、表示された前記操作スイッ
チの操作により前記プラント機器の手動操作を受け付け
るプラント監視制御方法において、プラント機器ごとに
操作禁止か否かを示す札かけ情報を格納し、機器単位の
前記札かけ情報をグループ単位で管理するための操作禁
止対象のグループ識別情報を格納する操作禁止設定デー
タベースに基づいて、プラント機器の操作の可否を知ら
せる情報を表示し、オペレータからの要求により、操作
禁止対象のグループ識別情報の入力を促す入力受付部を
表示し、前記入力受付部の情報に従ってオペレータによ
り入力されたグループ識別情報、および操作禁止対象と
してオペレータにより順次選択・入力されたプラント機
器情報に基づいて、前記操作禁止設定データベースを更
新することを特徴とする。
【0036】請求項8の発明は、プラント機器の操作ス
イッチを表示装置に表示し、表示された前記操作スイッ
チの操作により前記プラント機器の手動操作を受け付け
るプラント監視制御プログラムを記録した記録媒体にお
いて、プラント機器ごとに操作禁止か否かを示す札かけ
情報を格納し、機器単位の前記札かけ情報をグループ単
位で管理するための操作禁止対象のグループ識別情報を
格納する操作禁止設定データベースに基づいて、プラン
ト機器の操作の可否を知らせる情報を表示し、オペレー
タからの要求により、操作禁止対象のグループ識別情報
の入力を促す入力受付部を表示し、前記入力受付部の情
報に従ってオペレータにより入力されたグループ識別情
報、および操作禁止対象としてオペレータにより順次選
択・入力されたプラント機器の情報に基づいて、前記操
作禁止設定データベースを更新する処理をコンピュータ
に実行させるプログラムを記録したことを特徴する。
【0037】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を説明する。
【0038】図1は、本発明のプラント監視制御装置の
第1の実施の形態をブロック図で示すものである。本実
施の形態は、プロセスの監視および制御のための演算処
理を行うコンピュータ等の装置本体1と、装置本体1か
らの出力データを表示するCRT等の表示装置2を備
え、装置本体1へオペレータから与えられるデータを入
力する入力装置として、タッチパネル3およびキーボー
ド4を備えている。
【0039】装置本体1は、タッチ入力手段5と、K/
B入力手段6と、表示制御手段7と、プロセス状態入出
力手段8と、対話手段9aと、機器番号データベース1
0と、座標データベース11と、グループデータベース
12、記事データベース13および札かけ状態データベ
ース14からなる操作禁止設定データベース15と、操
作禁止設定データベース更新手段16とを備えている。
【0040】タッチ入力手段5は、タッチパネル3から
のタッチ位置信号を入力し、対話手段9aへタッチ位置
の座標データを出力する。K/B入力手段6は、キーボ
ード4から入力されたキー情報を判別し、対話手段9a
へ通知する。表示制御手段7は、プロセス状態入出力手
段8および対話手段9aからのデータに基づいて表示デ
ータを作成し表示装置2に表示する。プロセス状態入出
力手段8は、プラントまたは制御装置からのプロセス情
報を取り込んで表示制御手段7へ出力し、タッチパネル
3およびキーボード4を介して入力され対話手段9aを
経て渡されたプラント機器の操作指令をプラント機器ま
たは制御装置に出力する。対話手段9aは、タッチ入力
手段5およびK/B入力手段6から情報を入力してマン
マシン対話処理を行う。機器番号データベース10は、
図21に示すように各プラント機器の識別番号の固定デ
ータを記憶している。座標データベース11は、図20
(a)に示すように各プラント機器の画面上の位置を規
定する座標データを記憶している。操作禁止設定データ
ベース15は、グループデータベース12、記事データ
ベース13および札かけ状態データベース14からな
り、現在のプラント機器の札かけ状態をグループ番号お
よび記事とともに保存する。操作禁止設定データベース
更新手段16は、対話手段9aからの更新指令により操
作禁止設定データベース15を更新する。
【0041】次に、本実施の形態の作用を説明する。図
2は、対話手段9aの操作禁止設定にかかる処理の流れ
を示し、図3は対話手段9aによる操作禁止設定にかか
る表示画面例を示す。まず、対話手段9aは、オペレー
タからの表示要求により、操作禁止札をかけるプラント
機器を含むプラント系統の監視画面を表示制御手段7を
介して表示装置2に表示する(ステップ100)。表示
された監視画面において、図3(a)に示すように、オ
ペレータが札かけモードボタンをタッチすると、対話手
段9aは、タッチパネル3からタッチ入力手段5に送信
されたタッチ位置信号から座標データベース11を参照
して札かけモードボタンが選択されたことを判別し(ス
テップ101)、監視画面上に図3(a)に示すような
ウィンドウを表示する(ステップ102)。このウィン
ドウに対し、オペレータがキーボード4にてグループ番
号、例えば「0001」と、記事、例えば「97.7.7試
験」を入力すると、対話手段9aはK/B入力手段6を
介して上記グループ番号と記事を受け取り内部バッファ
に記憶するとともに、ウィンドウを消去する(ステップ
103、104)。この状態で、オペレータが、図3
(b)に示すように、例えばA001とA002の各々
の機器を順次タッチすると、タッチパネル3からタッチ
入力手段5に送信されたタッチ位置信号から座標データ
ベース11を参照して、選択されたプラント機器を判別
し内部バッファに記憶するとともに、タッチされた機器
を色替え等の識別表示する(ステップ105、10
6)。オペレータが最後に登録ボタンをタッチすると、
対話手段9aは登録ボタンが選択されたことを判別し
(ステップ107)、内部バッファの記憶データを操作
禁止設定データとして操作禁止設定データベース更新手
段16に渡す(ステップ108)。
【0042】操作禁止設定データベース更新手段16
は、対話手段9aからの操作禁止設定データに基づい
て、図4に示すように、例えばグループ番号「000
1」をグループデータベース12へグループIDX
「1」として保存し、記事の「97.7.7試験」を記事デー
タベース13へ記事IDX「1」として保存するととも
に、札かけ状態データベース14内の機器番号A00
1、A002に対応する各機器IDXの札かけ状態のビ
ットを「0」から「1」に変え、さらにこれに関連する
グループIDXおよび記事IDXとしてそれぞれ「1」
を書き込んで、操作禁止設定データベース15を更新す
る。
【0043】上記の説明からも明らかなように、第1の
実施の形態によれば、グループ番号と記事を一回入力す
るだけで済み、入力ミスを少なくすることができるとと
もに、操作禁止設定にかかる労力を軽減することができ
る。
【0044】図5は、本発明のプラント監視制御装置の
第2の実施の形態をブロック図で示すものである。第1
の実施の形態と比較して、タッチパネル3およびタッチ
入力手段5がなく、対話手段9aと処理動作の異なる対
話手段9bが設けられている。
【0045】次に、本実施の形態の作用を説明する。図
6は、対話手段9bの操作禁止設定にかかる処理の流れ
を示し、図7は対話手段9bによる操作禁止設定にかか
る表示画面例を示す。オペレータが、図7(a)に示す
プラント監視画面において、「札かけ画面」ボタンをキ
ーボード4にて選択すると、対話手段9bは、キーボー
ド4からの選択位置信号をK/B入力手段6を介して入
力し、座標データベース11を参照して「札かけ画面」
ボタンが選択されたことを判別し(ステップ200)、
図7(b)に示すような札かけ設定するための対話画面
を出力する(ステップ201、202)。
【0046】図7(b)に示す札かけ入力画面は、グル
ープ番号、記事を入力する欄を有し、ここにはキーボー
ド4により文字入力するが、札かけする機器は、全プラ
ント機器の識別番号が表示された機器一覧からキーボー
ド4にて選択する。選択された機器番号は、札かけ一覧
に表示される。
【0047】札かけ入力画面に機器一覧を表示するため
に、対話手段9bは、機器番号データベース10より機
器IDXおよび機器番号データを読み込み(ステップ2
01)、図7(b)に示すような機器一覧を表示した札
かけ入力画面を出力する(ステップ202)。
【0048】オペレータは、この札かけ入力画面のグル
ープ欄にグループ番号をキー入力し、ついで記事欄に記
事をキー入力する。次に、機器一覧からキーボード4に
よってこの中から操作禁止の札かけをするものを選択す
ることによって、札かけ一覧に機器番号を書き込む。選
択の方法は、キーボード4のスクロールキー(矢印キー
等)によりカーソルを移動させ、選択する機器番号のフ
ィールドに持っていき、選択キー(エンターキーなど)
を押す。
【0049】対話手段9bは、上記札かけ入力画面にお
けるオペレータの入力操作により、K/B入力手段6よ
りグループ番号、記事を入力し(ステップ203)、つ
いで機器一覧からの機器選択信号を入力し、対応する機
器IDXを内部バッファに記憶する(ステップ204、
205)。図7の例では、A001とA005がそれぞ
れ選択され、この2つのデータを札かけ一覧に表示する
とともに、内部バッファに機器IDX1および5を記憶
する。なお、内部バッファにはグループ番号、記事も記
憶される。
【0050】次にオペレータが登録ボタンをキーボード
4にて選択すると、対話手段9bは登録ボタンが選択さ
れたことを判別し(ステップ206)、内部バッファの
記憶データを操作禁止設定データとして操作禁止設定デ
ータベース更新手段16に渡す(ステップ207)。
【0051】オペレータが終了ボタンを選択すると、対
話手段9bは終了ボタンが選択されたことを判別し(ス
テップ208)、表示装置2の画面を札かけ入力画面か
らプラント監視画面に戻す(ステップ209)。これに
より、札かけ作業が完了する。
【0052】操作禁止設定データベース更新手段16
は、対話手段9bから操作禁止設定データを受け取る
と、グループデータベース12の所定のグループIDX
にグループ番号を書き込み、記事データベース13の対
応する記事IDXに記事データを書き込む。次に、札か
け状態データベース14の対応する機器IDXの札かけ
状態フラグを1にし、関連するグループ番号を保存した
グループデータベース12のグループIDXと、記事デ
ータを保存した記事データベース13の記事IDXを記
入する。
【0053】上記の説明からも明らかなように、第2の
実施の形態によれば、機器番号の入力作業を機器一覧の
選択操作で行うことができ、札かけ設定データの入力作
業を省力化することができるとともに、禁止操作設定に
かかる入力ミスを低減することができる。
【0054】図8は、本発明のプラント監視制御装置の
第3の実施の形態をブロック図で示すものである。図1
に示す第1の実施の形態と比較して、あらかじめ操作禁
止設定用のデータを保存する固定札かけパターンデータ
ベース21と、固定札かけパターンデータベース21内
のデータを読み出す固定データベース参照手段22が付
加されている。これに応じて、対話手段9aと処理動作
の異なる対話手段9cが設けられている。固定札かけパ
ターンデータベース21は、図9に示すように、グルー
プIDXを付してグループ番号を格納する固定グループ
データベース23と、記事IDXを付してグループごと
の記事データを格納する固定記事データベース24と、
プラント機器ごとに対応するグループIDXと記事ID
Xを格納する固定札かけ機器データベース25から構成
される。
【0055】次に、本実施の形態の作用を説明する。図
10は、対話手段9cによる操作禁止設定にかかる表示
画面例を示す。表示装置2に表示される画面上のタッチ
ボタン列に固定札かけボタンが追加される。図10
(a)において、オペレータが固定札かけボタンをタッ
チすると、タッチ座標デ−タがタッチ入力手段5を介し
対話手段9cに伝えられる。対話手段9cは、受け取っ
た座標デ−タから座標デ−タベース11に基づいて固定
札かけボタンが選択されたことを判別し、固定デ−タベ
ース参照手段22を介して固定札かけパターンデータベ
ース21から格納されている全てのグループ番号および
記事データを読み出し、図10(b)に示すような札か
けグル−プ一覧のウィンドウを表示する。図10(b)
に示すウィンドウには、グループ番号と記事が一覧表示
されているが、グループに含まれるプラント機器の機器
番号を表示することもできる。
【0056】このウィンドウにおいて、オペレータが札
かけグループー覧からキーボード4によりグループを選
択し、ついで札かけボタンを選択すると、対話手段9c
は選択されたグループのグループ番号と記事データ、お
よび対応する機器IDXを固定データベース参照手段2
2により固定札かけパターンデータベース21から取り
出し、操作禁止設定データとして操作禁止設定データベ
ース更新手段16に出力する。
【0057】以後の操作禁止設定データベース更新手段
16の処理は、第1の実施の形態および第2の実施の形
態の場合と同様である。
【0058】なお、図10(b)に示す札かけグル−プ
一覧のウィンドウにおいて、終了ボタンが選択される
と、対話手段9cはウィンドウを消去し、固定札かけに
よる操作禁止設定処理を終了する。
【0059】以上の説明からも明らかなように、第3の
実施の形態によれば、あらかじめ決まっている札かけ設
定パターンを保存しておいて、この保存データを利用す
ることにより、一つーつ機器を選択することなく、札か
け操作を少ない手順で行うことができる。
【0060】図11は、本発明のプラント監視制御装置
の第4の実施の形態をブロック図で示すものである。本
実施の形態は、第1の実施の形態と比較して、プラント
機器に操作禁止の札かけをした操作禁止設定データを再
利用するために保存処理する保存用データ更新手段31
と、保存用データ更新手段31からの札かけデータを格
納する保存用札かけパターンデータベース32が付加さ
れている。これに伴って、対話手段9aと処理動作の異
なる対話手段9dが設けられる。保存用札かけパターン
データベース32は、図12に示すように、保存用グル
ープデータベース33、保存用記事データベース34お
よび保存用札かけ機器データベース35から構成され、
第3の実施の形態における固定札かけデータベース21
と同様のデータ構成を有する。
【0061】次に、本実施の形態の作用を説明する。図
13は、保存用札かけパターンデータベース32に札か
けデータを保存するための表示画面例を示す。図13
(a)に示すように、本実施の形態においては、表示装
置2に表示される画面上のタッチボタン列に札かけ保存
ボタンと札かけ再利用ボタンが付加される。図13
(a)に示すプラント監視画面において、オペレータが
画面上の札かけ保存ボタンをタッチすると、対話手段9
dはタッチ入力手段5からの入力データにより札かけ保
存ボタンが選択されたことを判別し、操作禁止設定デー
タベース更新手段16を介して操作禁止設定データベー
ス15に設定されているすべての札かけデータを呼び出
して、図13(b)に示すように、札かけグループの一
覧を示すウィンドウを表示する。このウィンドウには、
現在操作禁止設定データベース15に登録されているグ
ループ番号と記事が表示される。
【0062】このウィンドウにおいて、オペレータがキ
ーボード4により保存するグループを選択し、保存ボタ
ンを選択すると、対話手段9dは選択されたグループの
グループ番号と記事データとこのグループに含まれるプ
ラント機器の機器IDXを保存用データ更新手段31に
渡す。これによって、選択されたグループの札かけデー
タが保存用データベース更新手段31を介して保存用札
かけデータベース32に保存される。保存札かけパター
ンデータベース32は、図12に示すように、グループ
番号を記憶する保存用グループデータベース33と、各
グループの記事データを記憶する保存用記事データベー
ス34と、グループ番号と記事がどの機器を対象として
いるかを示す保存用札かけ機器データベース35から構
成される。
【0063】この保存札かけパターンデータベース32
に保存されている札かけデータは、図14に示すような
画面操作によって対話手段9dを介して再度利用するこ
とができる。図14(a)に示すように、オペレータが
札かけ再利用ボタンをタッチすると、対話手段9dはタ
ッチ入力手段5からのタッチ座標データによって札かけ
再利用ボタンが選択されたことを判別し、保存用データ
更新手段31により保存札かけパターンデータベース3
2の内容を呼び出して、図14(b)に示すような札か
け一覧のウィンドウを表示する。このウィンドウには、
保存札かけパターンデータベース32に保存されている
グループと記事が表示され、さらには必要に応じて各グ
ループの対象機器が一覧表示される。
【0064】オペレータが、表示された札かけ一覧から
キーボード4によりグループを選択し、ついで札かけボ
タンを選択すると、対話手段9dは選択されたグループ
のグループ番号、記事および機器IDXを保存データベ
ース更新手段31により取り出して、操作禁止設定デー
タとして操作禁止設定データベース更新手段16に渡
す。これにより、操作禁止設定データベース15に設定
される。
【0065】以上の説明からも明らかなように、第4の
実施の形態によれば、一度設定した札かけデータを保存
して、もう一度再利用することができ、操作禁止設定操
作にかかる労力を軽減することができる。
【0066】図15は、本発明の第4の実施の形態に保
存札かけデータを変更する手段を設けた場合の表示画面
例を示すもので、この場合には図11に示す第4の実施
の形態の対話手段9dに、保存用札かけパターンデータ
ベース32に保存されている札かけデータを操作禁止設
定データに再利用する際に、札かけデータを変更する機
能を持たせている。
【0067】図11および図15を参照して、第4の実
施の形態に保存札かけデータ変更機能が付加された場合
の保存札かけデータ変更処理にかかる作用を説明する。
第4の実施の形態で説明したように、保存用札かけパタ
ーンデータベース32に保存されている札かけデータを
操作禁止設定データに再利用するとき、オペレータは、
図14(a)に示すように画面上の札かけ再利用ボタン
をタッチして選択する。これにより、表示装置2には図
15(a)に示すような保存札かけ一覧のウィンドウが
表示される。このウィンドウには機器一覧のボタンが設
けられており、保存札かけ一覧の中のグループと機器一
覧ボタンがキーボード4の操作によって選択されると、
選択されたグループに含まれている機器を一覧表示する
ウィンドウが表示される。この機器の一覧は、保存用デ
ータベース更新手段31を介して保存用札かけパターン
データベース32からグループ番号をキーにして機器I
DXを抽出し、機器番号データベース10から対応する
機器番号を読み出すことによって表示することができ
る。
【0068】一覧表示された機器番号は、キーボード4
の操作で変更することができる。例えば、図15(b)
に示すウィンドウにおいて、キーボード4により更新ボ
タンを選択し、ついでキーボード4により機器一覧に機
器番号を追加したり、表示されている機器番号を修正し
たり、表示されている機器番号を削除したりして、札か
けする機器データを変更する。変更後、このウィンドウ
の登録ボタンを選択することにより、この機器番号デー
タは対話手段9dの内部バッファに記憶され、戻るボタ
ンの選択により図15(a)に示す保存札かけ一覧ウィ
ンドウに戻る。さらに、この保存札かけ一覧ウィンドウ
に戻った状態で札かけボタンを選択すれば、対話手段9
dから操作禁止設定データベース更新手段16に変更さ
れた札かけデータが渡され、操作禁止設定データベース
15に登録される。その際、対話手段9dは、機器一覧
で編集、確認された機器番号を機器IDXに変換して、
保存札かけ一覧で選択されたグループ番号および記事デ
ータとともに操作禁止設定データベース更新手段16に
出力する。
【0069】なお、このような変更処理は、第3の実施
の形態の固定札かけデータに対しても適用することがで
きる。
【0070】以上の説明からも明らかなように、札かけ
データ変更機能を設けることにより、保存されている札
かけデータの利用がより容易となり、操作禁止設定操作
の効率化を図ることができる。
【0071】図16は、本発明の第4の実施の形態に保
存札かけデータ一覧から目的とする札かけグループを記
事の文字検索により抽出する検索機能を設けた場合の表
示画面例を示すものである。
【0072】図11および図16に基づいて、第4の実
施の形態に上記検索機能が付加された場合の作用を説明
する。図16(a)に示す表示画面において、オペレー
タが札かけ再利用ボタンをタッチすると、対話手段9d
は、第4の実施の形態で説明したように、操作禁止設定
データベース更新手段16を介して操作禁止設定データ
ベース15に設定されているすべての札かけデータを呼
び出して、図16(b)に示すように、札かけグループ
の一覧を示すウィンドウを表示する。
【0073】このウィンドウにおいて、札かけグループ
の一覧は、グループ番号の順番で表示される。グループ
番号は番号管理の通し番号などで付けられる場合が多く
内容を判断しにくいため、記事データを参照することに
よってグループを選択できるようになっているが、デー
タの件数が多い場合は目的とするグループを探すのが難
しい。
【0074】このため、図16(b)に示す札かけグル
ープ一覧のウィンドウには、図14(b)に示すウィン
ドウと比較して、記事検索ボタンと、検索キーワードを
入力するためのキーワード入力欄が付加される。
【0075】オペレータが、保存札かけ一覧からグルー
プを選択する前に、記事検索ボタンをキーボード4で選
択すると、カーソルが文字入力に移る。ここで、キーボ
ード4で検索キーワードを入力すると、札かけ一覧のう
ち、記事データに入力した検索キーワードを含むグルー
プのところへカーソルが移る。例えば、図16(b)に
示すウィンドウにおいて、キーワード入力欄に“97
年”を入力すると、カーソルがグル−プ0001のとこ
ろへ移る。“弁”入力すると、グル−プ0002のとこ
ろへ移る。もし2つ以上該当するグル−プがあった場合
は、キーボード4の次候補キ−を押すことにより次のグ
ル−プのところへカ−ソルが移る。このようにして、目
的のグル−プにカ−ソルをジャンプさせて選択した後、
札かけボタンをキーボード4で選択すると、選択された
グループの札かけデータが対話手段9dから操作禁止設
定データベース更新手段16に渡され、操作禁止設定デ
ータベース15に再設定される。
【0076】このようなキーワードによるグループの検
索は、対話手段9dのプログラムによって検索キーワー
ドとして入力された文字列と表示記事データの文字列を
比較することによって実現可能である。この検索機能
は、第3の実施の形態の固定札かけ一覧におけるグルー
プ選択にも適用することができる。
【0077】以上の説明からも明らかなように、グルー
プ検索機能を設けることにより、迅速かつ的確に目的の
札かけデータを選択することができる。
【0078】なお、上記実施の形態では、ーつのプラン
ト機器にーつ札かけがなされるとして説明してきたが、
ーつのプラント機器に複数の札かけがなされる場合も考
えられる。この場には、札かけ状態データベース14は
図17に示すようなデータ構成となる。
【0079】また、上記実施の形態におけるキーボード
4による選択操作を、マウス等のポインティングディバ
イスにて行うことも可能である。
【0080】
【発明の効果】上記したように、本発明によれば、札か
けデータを設定する際にグループ番号と記事を一回入力
するだけで済み、操作禁止設定にかかる入力作業を省力
化することができるとともに、禁止操作設定にかかる入
力ミスを低減することができる。
【0081】また本発明によれば、札かけ設定時の機器
番号の入力作業を機器一覧の選択操作で行うことがで
き、札かけ設定データの入力作業を省力化することがで
きるとともに、禁止操作設定にかかる入力ミスを低減す
ることができる。
【0082】また本発明によれば、あらかじめ決まって
いる札かけ設定パターンを保存することにより、札かけ
データの入力作業を要することなく、効率よく札かけデ
ータの設定を行うことができる。
【0083】また本発明によれば、一度設定した札かけ
データを再度利用可能に保存することにより、同じ札か
けをしなければならない時の札かけ作業を容易にするこ
とができる。
【0084】また本発明によれば、保存した札かけデー
タの変更機能を設けることにより、保存した札かけデー
タを機器の追加、変更、削除してから利用することがで
き、類似の札かけデータから設定データを簡単に作成す
ることができ、札かけ設定操作を効率よく行うことがで
きる。
【0085】また本発明によれば、保存してある札かけ
データ一覧から目的の札かけデータを記事に含まれる文
字列をキーワードにして検索可能にすることにより、保
存してある札かけデータをより効率よく利用することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプラント監視制御装置の第1の実施の
形態を示すブロック図である。
【図2】第1の実施の形態にかかる対話手段の処理動作
を例示するフロー図である。
【図3】第1の実施の形態にかかる操作禁止設定操作を
説明する図である。
【図4】操作禁止設定データベースに登録されている操
作禁止設定データ例を示す図である。
【図5】本発明のプラント監視制御装置の第2の実施の
形態を示すブロック図である。
【図6】第2の実施の形態にかかる対話手段の処理動作
例を示すフロー図である。
【図7】第2の実施の形態にかかる操作禁止設定操作を
説明する図である。
【図8】本発明のプラント監視制御装置の第3の実施の
形態を示すブロック図である。
【図9】第3の実施の形態にかかる固定札かけパターン
データベースのデータ構成例を示す図である。
【図10】第3の実施の形態にかかる固定札かけパター
ンデータベースを用いた操作禁止設定操作を説明する図
である。
【図11】本発明のプラント監視制御装置の第4の実施
の形態を示すブロック図である。
【図12】第4の実施の形態にかかる保存用札かけパタ
ーンデータベースのデータ構成例を示す図である。
【図13】第4の実施の形態にかかる保存用札かけパタ
ーンデータベースへの札かけ保存操作を説明する図であ
る。
【図14】第4の実施の形態にかかる保存用札かけパタ
ーンデータベースを用いた操作禁止設定操作を説明する
図である。
【図15】本発明にかかる保存札かけデータの変更操作
を説明する図である。
【図16】本発明にかかる保存札かけデータの検索操作
を説明する図である。
【図17】本発明にかかる札かけ状態データベースの他
のデータ構成例を示す図である。
【図18】プラント監視制御装置の従来技術の構成例を
示すブロック図である。
【図19】従来技術における札かけ設定操作を説明する
図である。
【図20】座標データベースのデータ構成例を示す図で
ある。
【図21】機器番号データベースのデータ構成例を示す
図である。
【図22】操作禁止設定データベースのデータ構成例を
示す図である。
【図23】従来技術における札かけ解除操作を説明する
図である。
【図24】他の従来技術における札かけ設定操作を説明
する図である。
【符号の説明】
2………表示装置 3………タッチパネル 4………キーボード 5………タッチ入力手段 6………K/B入力手段 7………表示制御手段 8………プロセス状態入出力手段 9、9a、9b、9c、9d………対話手段 10………機器番号データベース 11………座標データベース 12………グループデータベース 13………記事データベース 14………札かけ状態データベース 15………操作禁止設定データベース 16………操作禁止設定データベース更新手段 21………固定札かけパターンデータベース 22………固定データベース参照手段 31………保存用データ更新手段 32………保存用札かけパターンデータベース

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラント機器の操作スイッチを表示装置
    に表示し、入力装置による前記操作スイッチの操作によ
    り前記プラント機器の手動操作を受け付けるプラント監
    視制御装置において、 プラント機器ごとに操作禁止か否かを示す札かけ情報
    と、機器単位の前記札かけ情報をグループ単位で管理す
    るための操作禁止対象のグループ識別情報を格納する操
    作禁止設定データベースと、 前記操作禁止設定データベースに基づいてプラント機器
    の操作の可否を知らせる情報を前記表示装置に表示する
    手段と、 前記入力装置からの札かけ設定要求により、操作禁止対
    象のグループ識別情報の入力を促す入力受付部を前記表
    示装置に表示する手段と、 前記入力受付部の情報に従って前記入力装置によって入
    力されたグループ識別情報、および操作禁止対象として
    前記入力装置を介して順次選択・入力された少なくとも
    一つのプラント機器の情報を受け取り、操作禁止設定デ
    ータを生成する札かけ設定手段と、 前記札かけ設定手段からの操作禁止設定データに基づい
    て前記操作禁止設定データベースの札かけ情報とグルー
    プ識別情報を更新する操作禁止設定データベース更新手
    段とを具備することを特徴とするプラント監視制御装
    置。
  2. 【請求項2】 プラント機器の操作スイッチを表示装置
    に表示し、入力装置による前記操作スイッチの操作によ
    り前記プラント機器の手動操作を受け付けるプラント監
    視制御装置において、 プラント機器ごとに操作禁止か否かを示す札かけ情報
    と、機器単位の前記札かけ情報をグループ単位で管理す
    るための操作禁止対象のグループ識別情報を格納する操
    作禁止設定データベースと、 前記操作禁止設定データベースに基づいてプラント機器
    の操作の可否を知らせる情報を前記表示装置に表示する
    手段と、 前記入力装置からの札かけ設定要求により、操作禁止対
    象を設定するための対話画面を前記表示装置に表示する
    手段と、 前記対話画面に従って前記入力装置によって入力された
    グループ識別情報、および前記対話画面に表示された機
    器一覧から前記操作禁止対象として前記入力装置によっ
    て選択・入力された少なくとも一つのプラント機器の情
    報を入力し、操作禁止設定データを生成する札かけ設定
    手段と、 前記札かけ設定手段からの操作禁止設定データに基づい
    て前記操作禁止設定データベースの札かけ情報とグルー
    プ識別情報を更新する操作禁止設定データベース更新手
    段とを具備することを特徴とするプラント監視制御装
    置。
  3. 【請求項3】 グループごとにグループ識別情報および
    対応する操作禁止対象のプラント機器情報を保存する札
    かけパターンデータベースと、 前記入力装置からの要求により、前記札かけパターンデ
    ータベース内のグループ識別情報の一覧を前記表示装置
    に表示する保存グループ表示手段と、 前記グループ識別情報の一覧から前記入力装置を介して
    選択されたグループ識別情報に基づいて、前記札かけパ
    ターンデータベースから対応する操作禁止対象のプラン
    ト機器情報を取り出し、前記操作禁止設定データベース
    更新手段へ出力する操作禁止設定データを生成する第2
    の札かけ設定手段とを具備することを特徴とする請求項
    1または2に記載のプラント監視制御装置。
  4. 【請求項4】 前記入力装置からの要求により、前記操
    作禁止設定データベース内のグループ識別情報の一覧を
    前記表示装置に表示する設定グループ表示手段と、 前記設定グループ表示手段によって表示されたグループ
    識別情報の一覧から前記入力装置を介して選択されたグ
    ループ識別情報に基づいて、前記操作禁止設定データベ
    ースから対応する操作禁止対象のプラント機器情報を取
    り出し、前記札かけパターンデータベースに保存する手
    段とを具備することを特徴とする請求項3記載のプラン
    ト監視制御装置。
  5. 【請求項5】 前記入力装置からの要求により、前記保
    存グループ表示手段によって表示されたグループ識別情
    報の一覧から前記入力装置を介して選択されたグループ
    識別情報に基づいて、前記札かけパターンデータベース
    から対応する操作禁止対象のプラント機器情報を取り出
    し、前記表示装置に一覧表示する保存グループ機器表示
    手段と、 前記保存グループ機器表示手段によって一覧表示された
    操作禁止対象のプラント機器情報を、前記入力装置から
    の変更要求に従って変更し、前記操作禁止設定データベ
    ース更新手段へ出力する操作禁止設定データを生成する
    第3の札かけ設定手段とを具備することを特徴とする請
    求項3または4記載のプラント監視制御装置。
  6. 【請求項6】 前記保存グループ表示手段によって表示
    されたグループ識別情報の一覧から、前記入力装置から
    の検索要求により、前記入力装置によって入力された検
    索条件に該当するグループ識別情報を選択し、前記表示
    装置に識別可能に表示する手段を具備することを特徴と
    する請求項3ないし5のいずれか1項に記載のプラント
    監視制御装置。
  7. 【請求項7】 プラント機器の操作スイッチを表示装置
    に表示し、表示された前記操作スイッチの操作により前
    記プラント機器の手動操作を受け付けるプラント監視制
    御方法において、 プラント機器ごとに操作禁止か否かを示す札かけ情報を
    格納し、機器単位の前記札かけ情報をグループ単位で管
    理するための操作禁止対象のグループ識別情報を格納す
    る操作禁止設定データベースに基づいて、プラント機器
    の操作の可否を知らせる情報を表示し、 オペレータからの要求により、操作禁止対象のグループ
    識別情報の入力を促す入力受付部を表示し、 前記入力受付部の情報に従ってオペレータにより入力さ
    れたグループ識別情報、および操作禁止対象としてオペ
    レータにより順次選択・入力されたプラント機器情報に
    基づいて、前記操作禁止設定データベースを更新するこ
    とを特徴とするプラント監視制御方法。
  8. 【請求項8】 プラント機器の操作スイッチを表示装置
    に表示し、表示された前記操作スイッチの操作により前
    記プラント機器の手動操作を受け付けるプラント監視制
    御プログラムを記録した記録媒体において、 プラント機器ごとに操作禁止か否かを示す札かけ情報を
    格納し、機器単位の前記札かけ情報をグループ単位で管
    理するための操作禁止対象のグループ識別情報を格納す
    る操作禁止設定データベースに基づいて、プラント機器
    の操作の可否を知らせる情報を表示し、 オペレータからの要求により、操作禁止対象のグループ
    識別情報の入力を促す入力受付部を表示し、 前記入力受付部の情報に従ってオペレータにより入力さ
    れたグループ識別情報、および操作禁止対象としてオペ
    レータにより順次選択・入力されたプラント機器の情報
    に基づいて、前記操作禁止設定データベースを更新する
    処理をコンピュータに実行させるプログラムを記録した
    記録媒体。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007058533A (ja) * 2005-08-24 2007-03-08 Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp プラント監視システム
JP2012168608A (ja) * 2011-02-10 2012-09-06 Mitsubishi Electric Corp プラント監視制御装置

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