JPH11249749A - 処理空間内で処理すべき物品の温度の制御方法及び装置 - Google Patents

処理空間内で処理すべき物品の温度の制御方法及び装置

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JPH11249749A
JPH11249749A JP10357916A JP35791698A JPH11249749A JP H11249749 A JPH11249749 A JP H11249749A JP 10357916 A JP10357916 A JP 10357916A JP 35791698 A JP35791698 A JP 35791698A JP H11249749 A JPH11249749 A JP H11249749A
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JP10357916A
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Helmut Loscher
ロッシャー ヘルムート
Hubert Heeg
ヘーク フーベルト
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Thermo Electron LED GmbH
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Kendro Laboratory Products GmbH
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    • G05—CONTROLLING; REGULATING
    • G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D23/00—Control of temperature
    • G05D23/19—Control of temperature characterised by the use of electric means
    • G05D23/1927—Control of temperature characterised by the use of electric means using a plurality of sensors
    • G05D23/193—Control of temperature characterised by the use of electric means using a plurality of sensors sensing the temperaure in different places in thermal relationship with one or more spaces
    • G05D23/1931—Control of temperature characterised by the use of electric means using a plurality of sensors sensing the temperaure in different places in thermal relationship with one or more spaces to control the temperature of one space
    • G—PHYSICS
    • G05—CONTROLLING; REGULATING
    • G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B9/00—Safety arrangements
    • G05B9/02—Safety arrangements electric
    • G05B9/03—Safety arrangements electric with multiple-channel loop, i.e. redundant control systems

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  • Control Of Temperature (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 制御回路システムにて、被処理物品−殊に小
室セル−培養物を、欠陥又は構成部分−ドリフトに基づ
く温度の加熱ないし温度の冷却による破壊から保護する
こと。 【解決手段】 温度実際値が相互に無関係な少なくとも
2つの温度センサにより求められ、そして、それぞれ、
第1及び第2温度センサ−信号(S1,S2)が、比較
モジュール(14)の第1,第2入力側に、両センサ信
号相互間の妥当性のチェックのため、又は設定値(W
1)からの所定の偏差のチェックのため供給されるよう
にし、妥当性−条件の充足の場合、第1出力側を介し
て、第1制御回路の部分としての実際値−信号が制御器
−モジュールへ転送されるようにしたこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、周囲雰囲気に対し
て閉鎖された処理空間の雰囲気内で、処理空間内で処理
すべき物品の温度の制御方法であって、ここで、少なく
とも1つの制御回路にて温度センサにより温度実際値と
所定の温度設定値との比較により、制御偏差を求め、該
制御偏差により処理空間−雰囲気の温度調節のための調
整操作信号が導出されるようにした当該の温度制御方法
及び該方法を実施するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】DE2133119B2からは孵化器が
公知であり、該孵化器では、水が回転する流体として使
用され、ここで、水は温度制御により、一定の温度レベ
ル、例えば、37°cに保持される。障害エラーが機器
の加熱システムにて生じると問題が起こり、ここで例え
ば過熱により、有効利用空間内で存在する品物−例えば
小室セル−培養物−の損壊が生じるおそれがある。この
ことは、亦、加熱の全面的停止の場合における所定の温
度を下回る場合についても当てはまる。更に、制御回路
の個別素子に対しても、例えば、温度センサの障害と
か、非制御の状況が生じ、それにより、小室セル−培養
物の破壊を惹起し得る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題とすると
ころは、制御回路システムにて、被処理物品−殊に小室
セル−培養物を、欠陥又は構成部分−ドリフトに基づく
温度の加熱ないし温度の冷却による破壊−例えば温度セ
ンサにおけるセンサドリフトにより、又は欠陥のある調
整操作素子により生じ得るような−から保護することに
ある。;更にシステムエラーの場合においても、操作者
の迅速な投入の可能性をも創出するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題は、次のように
して解決される、即ち、周囲雰囲気に対して閉鎖された
処理空間の雰囲気内で、処理空間内で処理すべき物品の
温度の制御であって、ここで、少なくとも1つの制御回
路にて温度センサにより温度実際値と所定の温度設定値
との比較により、制御偏差を求め、該制御偏差により処
理空間−雰囲気の温度調節のための調整操作信号が導出
されるようにした当該の温度制御方法において、温度実
際値が相互に無関係な少なくとも2つの温度センサによ
り、求められ、それぞれ、第1及び第2温度センサ−信
号が、比較モジュールの第1,第2入力側に、両センサ
信号相互間の妥当性のチェックのため、又は設定値から
の所定の偏差のチェックのため供給されるようにし、妥
当性−条件の充足の場合、第1出力側を介して、実際値
−信号が制御器−モジュールへ第1制御回路の部分とし
て転送され、そして、実際値が設定値に対する可調整の
トレランスバンド値だけ上回るか下回る際又は妥当性−
条件の非充足の際、第2出力側を介して、出力信号が、
障害防止機能を有する第2制御回路の部分として制御器
/コントロール装置へ転送されるようにしたのである。
【0005】有利であることが判明しているところによ
れば、完全に揃った制御回路が、それのセンサ及び調整
操作素子と共に付加的に、コントロール装置により監視
され、その結果、制御回路ないしセンサシステムにおい
て場合によりエラーが起こっても、−場合により過熱又
は温度冷却のため−処理されるべき物品例えば小室セル
−被処理物品の損壊を生じさせ得ないようになる。
【0006】本発明の方法の有利な実施形態によれば、
両センサ信号のうちの少なくとも1つが、両センサ信号
間の所定の差値を越えることは、妥当性条件の非充足で
あると評価されるようにしたのである。ここで、差値
は、設定値−実際値差ないし絶対値に依存して可変に調
整できる。
【0007】妥当性条件の非充足の際、制御器/コント
ロール装置によりエラー信号及び/又は調整操作信号
が、有効利用空間−雰囲気の温度調節のため出力される
ようにしたのである、つまり、実際上、制御器/コント
ロール装置は、有効利用空間雰囲気の温度調整のためエ
ネルギ供給を遮断するようにしたのである。
【0008】特に有利には、有効利用空間温度が、2つ
の別個の検出システムを介して検出される;ここで、前
記の両温度ないしそれのセンサ信号値は、サイクリック
に相互に比較される、有利に判明しているところによれ
ば、選択された測定−及び制御領域の所定の妥当性−バ
ンド外でのセンサ信号値の場合、永続的な遮断がエラー
メッセージを以て行われる。
【0009】2つのセンサ信号に対する妥当性条件充足
のもとで、可調整のトレランスバンドだけの設定値を上
回ったり、又は下回ったとき、制御器/コントロール装
置及びそれの出力側に接続された調整操作素子が制御を
上位制御回路として引き受け、引継ぐようにしたのであ
る;測定された温度がトレランスバンドを下回り、障害
エラー時間が経過した場合、エラーメッセージ“温度不
足”が生じ、これに反し、温度がトレランスバンドを上
回った場合エラーメッセージ“過熱温度”が生じ、そし
て、調整操作素子として、網遮断リレーの接続された制
御器/コントロール装置におけるプログラム“物品−保
護”による温度制御の引継ぎ、引き受けが行われる。
【0010】特に有利であることは判明しているのは、
上方のトレランスバンド値を上回ったとき、何れの極性
でもスイッチングする網遮断リレーを介して調整セッテ
ィングされた設定値へ制御できる。
【0011】前記課題を解決するための、本発明の方法
を実施するための装置によれば、処理空間内で処理すべ
き物品の温度の制御装置において、次のようにして解決
される、即ち、周囲に対して閉鎖可能な雰囲気を有する
処理空間内で処理されるべき品物の温度制御装置であっ
て、制御器を有する少なくとも1つの制御回路が設けら
れており、前記制御器の入力側は、それぞれ処理空間内
の温度実際値−センサと温度設定値−発生器とに接続さ
れており、前記制御器の出力側は、処理空間雰囲気の温
度調節のため調整操作素子に接続されている当該の温度
制御装置において、少なくとも2つの温度センサが設け
られており、前記温度センサのうちの第1のセンサが比
較モジュールの第1入力側に接続され、第2センサが第
1のセンサのほかに付加的に比較モジュールの第2入力
側に接続されており、前記のセンサと比較モジュールと
の接続構成は、所定の値だけの設定値を上回ったり、又
は下回ったりしているか否かについてセンサ信号のチェ
ック検査をするため、及びセンサ信号−差値生成のため
なされており、ここで、比較モジュールの出力側は、そ
れぞれ、制御器の入力側と、固有の制御器を有するコン
トロール装置の入力側とに接続されているのである。こ
こで、前記装置の有利な構成形態では、両温度センサの
うちの一方が薄膜−測定抵抗として構成され、他方が半
導体ベースのデジタルセンサとして構成されているので
ある。
【0012】有利な実施形態では、デジタルコンピュー
タは、比較モジュール、制御器及びコントロール装置の
機能を引き受け、ここで、デジタルセンサは、バスシス
テムを介して比較モジュールの部分としての主プロセッ
サに接続され、薄膜−測定抵抗及び後置接続のアンプ回
路を有する温度センサは、接続されたA/D変換器を有
し、該A/D変換器は同様にバスシステムに接続され
る。コントロール装置の信号出力側は、警報装置と調整
操作素子とに接続されており、また、調整操作素子は、
制御器/コントロール装置の制御器により可制御である
ように構成されているのである。
【0013】有利であると判明しているところによれ
ば、装置機器加熱システムにおけるループ閉成状態(例
えば調整操作素子における永続的閉成状態)を一義的に
検出できる。測定された温度値が妥当性ある場合(即
ち、両温度センサ信号が妥当性−バンド内に位置する場
合)、制御器/コントロール装置において、調整操作素
子としての、いずれの極性でもスイッチングする上位の
スイッチング素子を用いて及び特別なソフトウエアモジ
ュールを用いて加熱システムの作動が引き受けられる。
それにより、調整セッティングされた設定値に再び制御
され、そして当該の設定値にて更に制御され得る。ここ
で、トレランスバンドは、機能“物品−保護”−機能の
起動のためのトリガバンドとして使用される。
【0014】以下図1〜図3を用いて本発明の対象を詳
細に説明する。
【0015】
【実施例】図1は、孵化装置ないし処理空間付の孵化器
及び制御器、温度調節装置及びコントロール装置のよう
な所属の周辺装置の構成略図であり、図2は、トレラン
スバンド妥当性値内での基準参照−実際値の時間的温度
経過及び欠陥事由ケースの場合におけるコントロール実
際値S2が妥当性トレランスバンドを離脱する様子及び
コントロール実際値S1が37°Cに調整セッティング
された設定値を温度上昇−これはセンサドリフトにより
誤認され得る−の方向で離脱する様子を示す特性図であ
りここで、トレランスバンドは、設定値到達後わずかに
制限され得る;時間軸はt1で示し、温度軸は、Tで示
す(図2−a)。欠陥事由ケースの発生後装置は冷却
し、その結果基準参照−実際値もコントロール実際値も
時間的温度低下をも受ける(図2−b)。
【0016】図3は、所定の設定値−実際値差(誤差ト
レランスバンド)を越える場合に生じ得る欠陥事由ケー
スに対する特性図である。時間軸をtで示し、温度軸を
Tで示す。
【0017】図1に示すように、被処理物品1は、孵化
装置3の孵化室2内に収容されており、この被処理物品
はここでは単に略示してある。被処理物品−例えば、小
室セル−培養物−の温度調節は、温度調節素子4を介し
て行われ、前記温度調節素子は、調整操作素子6,7を
介しての制御を、制御器として用いられる制御器−モジ
ュール5及び/コントロール装置8(制御器機能付き)
を介して受け取る;Y1で示す制御器−モジュール5の
調整操作信号の伝送は、線路9を介して行われる。処理
空間2内に温度センサ11が設けられており、該温度セ
ンサ11は、有利に測定抵抗−例えば白金抵抗Pt10
00−を有する;第1温度センサ11は、具体的構成で
は電子的アンプ回路を有する。温度センサ11は、A/
D変換器34及び線路12を介して、比較モジュール1
4の第1の入力側13に接続されており、ここで処理空
間2にて測定された温度がセンサ信号S1の形態で比較
モジュール14の入力側13へ伝送される;比較モジュ
ール14は、2つの出力側を有し、該2つの出力側のう
ち第1の出力側15は、S1に比例する信号X1の伝送
のため制御モジュール5の入力側17に接続されてい
る;同時に制御モジュール5は、それの第2入力側18
を介して信号発生器20と接続されており、該信号発生
器は、温度設定値W1を設定する;設定値は時間に関し
て一定であってもよいし、又は時間関数として形成され
得る(温度のタイムパターン制御ないし時間プログラム
制御)。
【0018】制御器5内で、入力側17,18に加わる
信号X1とW1との差形成により制御偏差が時間関数に
て求められ、そして所定の設定値W1への求められた温
度実際値X1のできる限り迅速な整合のため、出力側2
2を介して調整操作信号Y1が調整操作素子6の入力側
23へ供給され、それにより、温度調節素子4、例え
ば、加熱素子、ヒータが制御される。
【0019】実際上、温度センサ11を備えた処理空間
12及び温度調節素子4により形成された制御区間の制
御器−モジュールのパラメータが、実際的な試行により
適合調整される。同様に比較モジュール14に接続され
た制御器/コントロール装置8の制御器は、制御器モジ
ュール5に相応する構成を有し、ここで、信号発生器2
0により出力されるのと同じ設定値W1も基礎とされ
る。有利な実施例では比較モジュール、制御器モジュー
ル及びコントロール装置がデジタルコンピュータのプロ
グラミングモジュールとして構成されている。
【0020】制御過程の監視を確保するため、付加的な
−即ち、第2の有利にはデジタルの温度センサ25が処
理空間2内に設置されており、温度センサ25は、線路
26及び入力側28を介して比較モジユール14に接続
されている。前記比較モジュールは、例えば、デジタル
コンピュータとして構成されている。ここで第1の温度
センサ11及び第2コントロール−温度センサ25(半
導体素子として構成)を用いて、処理空間2内で支配す
る温度が測定される;このために、制御器5を有する制
御回路に無関係に、比較モジュール14を用いて次のこ
とが検出される、即ち、入力側13に加わる、第1セン
サ11の信号S1に比して、比較モジュール14の入力
側28に加わる温度センサ25の信号S2が、許容され
た温度差−これは妥当性領域(以降W3と称される)−
内に位置しているか、又は、既に制御器5を有する制御
回路が非作動状態におかれ、不活性化されなければなら
ないかが検出される。そのように非作動状態におかれ、
不活性化されなければならない訳は、両温度−測定信号
S1,S2間の温度差が、比較モジュール14の出力側
29に接続された制御器/コントロール装置8によりコ
ントロールを行わなければならない程大になるからであ
る;温度センサ信号S1及び相応の電気的信号値X1に
類似して、S2は温度センサ信号を表し、X2は制御器
/コントロール装置8の入力側33に供給される電気的
信号値を表す。
【0021】つまり、第1の温度センサ11の温度信号
値S1に対して、ないし、S1の周りにエラー及び妥当
性−バンドがセッティングされ、該エラー及び妥当性−
バンドは、温度センサ11の基準参照−温度センサ信号
値S1と、同様に処理空間2内に配置された第2温度セ
ンサ25のコントロール信号S2との間の近似的に同方
向の時間的経過に対する時間的比較領域を形成すべきも
のである。両温度センサ−信号値S1,S2間の差が所
定の妥当性値を上回ると直ちに、比較モジュール14に
より制御器/コントロール装置8と共に、出力側36を
介して警報信号がトリガされ、該警報信号は、例えば通
信線路を介して遠隔の場所に伝送され得る;更に、同時
に、制御信号Y2が、線路31を介して調整操作素子7
の入力側32に、電気コンタクトの開放の目的で供給さ
れ、調整操作素子7を永続的に遮断する。ここで問題と
なるのは、制御線路31への切換と共に、調整操作信号
Y2により同時に操作者への警報−これはシンボリック
にAで示す−が行われる。調整操作素子7への電流給電
のための接続端子を41,42で示す。
【0022】装置的構成は、実質的に、通常の孵化装
置、例えば、DE2924446ないしDE33150
85C2から公知のものである。
【0023】図2−aには、加熱フェーズl及び孵化フ
ェーズのIIの時間的温度特性を示す;加熱フェーズI
において比較的大きなセンサ質量体に基づき著しい温度
変動が生じ得るので、温度センサ信号値S1,S2の妥
当性−トレランスバンドW2、例えば第1の温度センサ
信号値S1に対して例えば±5°C内で行うべきであ
る;設定値W1′(例えば37°に相応する温度設定
値)に到達の後、第1の温度センサ−信号値S1の周り
の、時点to以降、“シャープ化”(即ち狭隘化)され
た妥当性トレランスバンドW3(例えば±2°C)を以
て孵化フェーズIIが始まり、その結果両温度信号値S
1,S2の妥当性への高められた要求が課せられる。
【0024】図2−bは、孵化フェーズIIの更なる経
過(図2−aによるフェーズIIの継続)を示す。
【0025】図2−bから明らかになるところによれ
ば、温度センサ11(図1)はそれの温度センサ−信号
値S1がドリフト(例えば正のドリフト)を受け、そし
て、第2温度センサ−信号値S2は、妥当性−トレラン
スバンドW3のところを離脱する。つまり、妥当性コン
トロール、チェックにより明らかになるところは、温度
差がトレランスバンド値を下回り、従って、両温度セン
サ−信号値の一義性がもはや与えられないということで
ある;換言すれば、両温度センサ11,25のうちの少
なくとも1つないし所属の周辺に欠陥がある;この場合
において、制御器/コントロール装置8を用いて、温度
調節素子4−温度調節素子4が加熱素子である限り−の
永続的な遮断及び装置の処理空間の冷却が行われる。
【0026】図2−bの時点t1にて妥当性−トレラン
スバンドW3は、第1の温度センサ−信号値S1の上昇
に基づき高められ、一方、第2温度センサ−信号値S2
は、トレランスバンドのところから、妥当性値の下限の
通過によりトレランスバンドを離脱し、そして比較モジ
ュール14(図1)を介して両温度センサ−信号値S
1,S2の妥当性の欠如、欠格が検出される。
【0027】両温度センサ11又は25のうちのどれが
欠陥のある温度センサ−信号値を送出するかが明らかで
ないので時点t2にて、所謂“欠陥事由ケース”がトリ
ガされ、そして、温度調節素子4のエネルギ供給が調整
セッティングされる;実際上そのことの意味するところ
は、図1に示すように、調整操作素子7は、温度調節素
子4の電流回路をいずれの極性に対しても遮断し、その
結果先行の加熱過程(孵化フェーズ)において、両温度
センサ−信号値S1,S2はフェーズIII(時間に関
して見て)にて欠陥事由ケースに基づき低下する。
【0028】図3を用いて所謂“物品−保護”−機能を
説明する。該所謂“物品−保護”−機能は、制御回路に
て場合により、欠陥のある場合−例えば図1の調整操作
素子6のコンタクトが、永続的に閉成される−作用状態
におかれるようにしたものである。
【0029】温度センサ11により測定された温度−信
号値S1が、図1の比較モジュール14にて、温度設定
値W1の周りの自由に規定可能なエラー欠陥−トレラン
スバンドW4内にある限り、制御器/コントロール装置
8は、処理空間の温度調節にに関して非アクティブであ
る;センサ欠陥(図2−a,b)と異なって、温度セン
サにより求められた温度センサ−信号値S1,S2の妥
当性は、与えられているが、時点t1から、両温度セン
サ−信号値S1,S2の上昇が明らかであり、ここで場
合によりエラー、誤差−トレランスバンドの限界値を上
回る際、時点t2にて、直ちに温度調節素子4の接続が
図1に示すように調整操作素子7を介して、非作動状態
におかれ、不活性化され、そして、調整セッティングさ
れた温度設定値W1への制御が、デジタル制御器として
作用する制御器/コントロール装置8により引き受けら
れる。
【0030】図3に示すように、或1つの欠陥事由ケー
スの発生の様子を示してあり、ここで、制御回路にて欠
陥に基づき(温度センサ11,25を除いて)2つの求
められた温度センサ−信号S1,S2がエラー、誤差−
トレランスバンドW4の上限OGの所を離脱し、t2に
て制御の開始後始めて、設定値信号の平均値WないしW
1に向かう。つまり、制御器又は操作素子は、欠陥を有
し、ここで、この場合において、操作素子は、当然、温
度調節素子4をも共に含むものである。。
【0031】当該の“接続関係”の特別な利点とすると
ころは、欠陥事由ケース発生の場合、制御区間にて再び
ユーザにより所望される温度設定値W1へ制御し得るこ
とである。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、制御回路システムに
て、被処理物品−殊に小室セル−培養物を、欠陥又は構
成部分−ドリフトに基づく温度の加熱ないし温度の冷却
による破壊−例えば温度センサにおけるセンサドリフト
により、又は欠陥のある調整操作素子により生じ得るよ
うな−から保護することができ、更にシステムエラーの
場合においても、操作用員の迅速な投入の可能性をも創
出することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】孵化装置ないし処理空間付の孵化器及び制御
器、温度調節装置及びコントロール装置のような所属の
周辺装置の構成略図。
【図2】トレランスバンド妥当性値内での基準参照−実
際値の時間的温度経過及び欠陥事由ケースの場合におけ
るコントロール実際値S2が妥当性トレランスバンドを
離脱する様子及びコントロール実際値S1が37°Cに
調整セッティングされた設定値を温度上昇−これはセン
サドリフトにより誤認され得る−の方向で離脱する様子
を示す特性図。
【図3】所定の設定値−実際値差(トレランスバンド)
を越える場合に生じ得る欠陥事由ケースに対する特性
図。
【符号の説明】
1 被処理物品 2 処理空間 3 孵化装置 4 温度調整素子 5 制御器モジュール 6 操作素子 7 操作素子 8 制御器/コントロール装置 9 線路 11 温度センサ 12 線路 13 入力側 14 比較モジュール 15 出力側 17 入力側 18 第2入力側 20 信号発生器 22 出力側 23 入力側 25 温度センサ 28 入力側 29 出力側 31 制御線路 32 入力側 36 出力側

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周囲雰囲気に対して閉鎖された処理空間
    の雰囲気内で、前記処理空間内で処理すべき物品の温度
    の制御方法であって、ここで、少なくとも1つの制御回
    路にて温度センサにより温度実際値と所定の温度設定値
    との比較により、制御偏差を求め、該制御偏差により処
    理空間−雰囲気の温度調節のための調整操作信号が導出
    されるようにした当該の温度制御方法において、 温度実際値が相互に無関係な少なくとも2つの温度セン
    サにより求められ、そして、それぞれ、第1及び第2温
    度センサ−信号(S1,S2)が、比較モジュール(1
    4)の第1,第2入力側(28,13)に、両センサ信
    号(S1,S2)相互間の妥当性のチェックのため、又
    は設定値(W1)からの所定の偏差のチェックのため供
    給されるようにし、妥当性−条件の充足の場合、第1出
    力側(15)を介して、実際値−信号(X1)が第1制
    御回路の部分としての制御器−モジュール(5)へ転送
    され、そして、実際値が設定値(W1)の周りの可調整
    のトレランスバンド値を上回るか下回る際又は妥当性−
    条件の非充足の際、第2出力側を介して、出力信号(X
    2)が、障害防止機能を有する第2制御回路の部分とし
    て制御器/コントロール装置(8)へ転送されるように
    したことを特徴とする処理空間内で処理すべき物品の温
    度の制御方法。
  2. 【請求項2】 2つのセンサ信号(S1,S2)の妥当
    性の条件が充足されている場合、可調整のトレランスバ
    ンドだけ設定値(W1)を上回ったり、又は下回ったと
    き、制御を、制御器/コントロール装置(8)及び所属
    の調整操作素子(7)が、上位制御回路として、引き受
    け、引継ぐようにしたことを特徴とする請求項1記載の
    方法。
  3. 【請求項3】 両センサ信号(S1,S2)のうちの少
    なくとも1つが、両センサ信号(S1,S2)間の所定
    の差値を超えることは、妥当性条件の非充足であると評
    価されるようにしたことを特徴とする請求項1記載の方
    法。
  4. 【請求項4】 妥当性条件の非充足の際、制御器/コン
    トロール装置によりエラー信号及び/又は調整操作信号
    が、有効利用空間−雰囲気の温度調節のため出力される
    ようにしたことを特徴とする請求項1又は2記載の方
    法。
  5. 【請求項5】 制御器/コントロール装置は、有効利用
    空間雰囲気の温度調節のためエネルギ供給を遮断するよ
    うにしたことを特徴とする請求項1から3までのうちい
    ずれか1項記載の方法。
  6. 【請求項6】 制御器/コントロール装置は、有効利用
    空間内で、制御回路に依存しない温度−制御を引き受け
    るようにしたことを特徴とする請求項1から4までのう
    ちいずれか1項記載の方法。
  7. 【請求項7】 熱制御の場合、物品にとって一層よりク
    リティカルな温度−実際値がコントロール装置により制
    御過程の基礎として選択されるようにしたことを特徴と
    する請求項4記載の方法。
  8. 【請求項8】 周囲に対して閉鎖可能な雰囲気を有する
    処理空間内で処理されるべき品物の温度制御装置であっ
    て、制御器を有する少なくとも1つの制御回路が設けら
    れており、前記制御器の入力側は、それぞれ処理空間内
    の温度実際値−センサと温度設定値−発生器に接続され
    ており、前記制御器の出力側は、処理空間雰囲気の温度
    調節のため調整操作素子に接続されている当該の温度制
    御装置において、 少なくとも2つの温度センサが設けられており、前記温
    度センサのうちの第1のセンサ(11)が比較モジュー
    ル(14)の第1入力側(13)に接続され、第2セン
    サ(25)が第1のセンサのほかに付加的に比較モジュ
    ール(14)の第2入力側(28)に接続されており、
    前記のセンサと比較モジュールとの接続構成は、所定の
    値だけ設定値を上回ったり、又は下回ったりしているか
    否かについてセンサ信号のチェック検査をするため、及
    びセンサ信号−差値生成のためなされており、ここで、
    比較モジュールの出力側(15,29)は、それぞれ、
    制御器(5)の入力側(17)と、固有の制御器を有す
    るコントロール装置(8)の入力側とに接続されている
    ことを特徴とする処理空間内で処理すべき物品の温度の
    制御装置。
  9. 【請求項9】 両温度センサのうちの一方(11)が薄
    膜−測定抵抗として構成され、他方(25)が半導体ベ
    ースのデジタルセンサとして構成されていることを特徴
    とする請求項8記載の装置。
  10. 【請求項10】 デジタルセンサ(25)のみならず、
    薄膜測定抵抗及びアンプ回路に後置接続されたA/D変
    換器(34)もバスシステムとして比較モジュール(1
    4)の部分としての主プロセッサに接続されていること
    を特徴とする請求項8又は9記載の装置。
  11. 【請求項11】 制御器/コントロール装置(8)の信
    号出力側は、警報装置と調整操作素子とに接続されてい
    ることを特徴とする請求項8から10までのうちいずれ
    か1項記載の装置。
  12. 【請求項12】 調整操作素子は、制御器/コントロー
    ル装置(8)の制御器により可制御であることを特徴と
    する請求項11記載の装置。
  13. 【請求項13】 比較モジュール(14)、制御器(1
    5)及び制御器/コントロール装置(8)がデジタルコ
    ンピュータのプログラミングにより作成されていること
    を特徴とする請求項8間ら12までのうちいずれか1項
    記載の装置。
JP10357916A 1997-12-19 1998-12-16 処理空間内で処理すべき物品の温度の制御方法及び装置 Pending JPH11249749A (ja)

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