JPH11249809A - 座標情報入力装置 - Google Patents
座標情報入力装置Info
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- JPH11249809A JPH11249809A JP10064790A JP6479098A JPH11249809A JP H11249809 A JPH11249809 A JP H11249809A JP 10064790 A JP10064790 A JP 10064790A JP 6479098 A JP6479098 A JP 6479098A JP H11249809 A JPH11249809 A JP H11249809A
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- information input
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、簡単な構成によって、ケース側面
に設けられた操作ボタンの操作性を向上するようにし
た、座標情報入力装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 ケース11内にて回転可能に収容された
座標情報入力用のボール13と、このボールに対して互
いに直角の水平方向の回転量及び回転方向を検出するX
軸検出部14及びY軸検出部15と、ケースの側面の外
側にて上下に並んで配設された少なくとも二つの操作ボ
タン21,22と、を含んでおり、上記各操作ボタン
が、ケースの内側から湾曲して延びるアーム25,26
の先端に保持されていると共に、操作時に、アームの弾
性変形により、内側に向かって移動して、スイッチ部材
に当接してオンオフ操作を行なうと共に、各操作ボタン
の操作時の内側への移動の途中で、アームの中間部分が
当接すべき停止部材28,29が、ケース内に設けられ
るように、座標情報入力装置10を構成する。
に設けられた操作ボタンの操作性を向上するようにし
た、座標情報入力装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 ケース11内にて回転可能に収容された
座標情報入力用のボール13と、このボールに対して互
いに直角の水平方向の回転量及び回転方向を検出するX
軸検出部14及びY軸検出部15と、ケースの側面の外
側にて上下に並んで配設された少なくとも二つの操作ボ
タン21,22と、を含んでおり、上記各操作ボタン
が、ケースの内側から湾曲して延びるアーム25,26
の先端に保持されていると共に、操作時に、アームの弾
性変形により、内側に向かって移動して、スイッチ部材
に当接してオンオフ操作を行なうと共に、各操作ボタン
の操作時の内側への移動の途中で、アームの中間部分が
当接すべき停止部材28,29が、ケース内に設けられ
るように、座標情報入力装置10を構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータやゲ
ーム機器等に接続することにより、座標情報を入力する
ための座標情報入力装置に関するものである。
ーム機器等に接続することにより、座標情報を入力する
ための座標情報入力装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、このような座標情報入力装置は、
例えば図6乃至図8に示すように、構成されている。即
ち、図6乃至図8において、座標情報入力装置1は、マ
ウスによる座標情報入力装置であって、ケース2の底面
に一部が露出するように、ケース2内に一体成形された
フレーム部材2aにより回転可能に支持された座標情報
入力用のボール3と、このボール3の回転量及び回転方
向を、それぞれ互いに垂直な水平方向即ちX方向及びY
方向に分けて検出するX軸検出部4及びY軸検出部5
と、から構成されている。
例えば図6乃至図8に示すように、構成されている。即
ち、図6乃至図8において、座標情報入力装置1は、マ
ウスによる座標情報入力装置であって、ケース2の底面
に一部が露出するように、ケース2内に一体成形された
フレーム部材2aにより回転可能に支持された座標情報
入力用のボール3と、このボール3の回転量及び回転方
向を、それぞれ互いに垂直な水平方向即ちX方向及びY
方向に分けて検出するX軸検出部4及びY軸検出部5
と、から構成されている。
【0003】ここで、上記X軸検出部4及びY軸検出部
5は、上記ボール3に対してそれぞれX方向及びY方向
にて一側から当接する回転軸を兼用する円筒状のローラ
4a,5aと、これらのローラ4a,5aの一端に取り
付けられ、且つそれぞれ放射状の多数のスリットを有す
る円板状のエンコーダ4b,5bと、これらのエンコー
ダ4b,5bのスリットの領域を挟持するように配設さ
れた発光部及び受光部から成るフォトカプラ4c,5c
と、から構成されている。上記ローラ4a,5aは、そ
の両端面に、突起が形成されており、これらの突起が、
ケース2の内面に一体に形成された支持部6,7に係合
することにより、回転可能に支持されている。
5は、上記ボール3に対してそれぞれX方向及びY方向
にて一側から当接する回転軸を兼用する円筒状のローラ
4a,5aと、これらのローラ4a,5aの一端に取り
付けられ、且つそれぞれ放射状の多数のスリットを有す
る円板状のエンコーダ4b,5bと、これらのエンコー
ダ4b,5bのスリットの領域を挟持するように配設さ
れた発光部及び受光部から成るフォトカプラ4c,5c
と、から構成されている。上記ローラ4a,5aは、そ
の両端面に、突起が形成されており、これらの突起が、
ケース2の内面に一体に形成された支持部6,7に係合
することにより、回転可能に支持されている。
【0004】このように構成された座標情報入力装置1
によれば、上記ボール3は、その一部がケース2の底面
に露出しており、使用者が、本座標情報入力装置1を例
えばテーブル等の作業面の上に置いて、ケース底面を作
業面に押し付けるようにして、該ケースを移動させるこ
とにより、ケースの底面から露出したボール3を、該テ
ーブル面との摩擦により回転させる。これにより、ボー
ル3が所望の方向に所望の回転量だけ回動せしめられる
こととなる。
によれば、上記ボール3は、その一部がケース2の底面
に露出しており、使用者が、本座標情報入力装置1を例
えばテーブル等の作業面の上に置いて、ケース底面を作
業面に押し付けるようにして、該ケースを移動させるこ
とにより、ケースの底面から露出したボール3を、該テ
ーブル面との摩擦により回転させる。これにより、ボー
ル3が所望の方向に所望の回転量だけ回動せしめられる
こととなる。
【0005】このようにして回転せしめられたボール3
の回転方向及び回転量は、ローラ4a,5aを介して各
検出部4,5により検出され、それぞれX方向,Y方向
の座標情報信号が、外部のコンピュータ等(図示せず)
に送られる。かくして、コンピュータ等に接続されたC
RT等のディスプレイ装置の画面上にて、上記ボール3
の回転方向及び回転量に対応して、カーソル等が移動せ
しめられるようになっている。
の回転方向及び回転量は、ローラ4a,5aを介して各
検出部4,5により検出され、それぞれX方向,Y方向
の座標情報信号が、外部のコンピュータ等(図示せず)
に送られる。かくして、コンピュータ等に接続されたC
RT等のディスプレイ装置の画面上にて、上記ボール3
の回転方向及び回転量に対応して、カーソル等が移動せ
しめられるようになっている。
【0006】また、上記ボール3は、回転動作時に、各
検出部4,5のローラ4a,5aに対して当接すること
により、その回転運動が、空回りすることなく、確実に
検出部4,5のローラ4a,5aに対して伝達される必
要がある。このため、ボール3を各ローラ4a,5aの
表面に対して押圧付勢するためのガイドローラ部8が備
えられている。
検出部4,5のローラ4a,5aに対して当接すること
により、その回転運動が、空回りすることなく、確実に
検出部4,5のローラ4a,5aに対して伝達される必
要がある。このため、ボール3を各ローラ4a,5aの
表面に対して押圧付勢するためのガイドローラ部8が備
えられている。
【0007】さらに、ケース2の前端付近には、ケース
上部に並んで設けられた二つの操作ボタン(図示せず)
があり、これらの操作ボタンが操作されたとき、その下
方にてケース2内に設けられた二つのスイッチ9a,9
bがオンオフ操作されるようになっている。これによ
り、使用者が、これらの操作ボタンを手指により操作す
ることより、スイッチ9a,9bのオンオフ信号が、コ
ンピュータ等に送出されるようになっている。
上部に並んで設けられた二つの操作ボタン(図示せず)
があり、これらの操作ボタンが操作されたとき、その下
方にてケース2内に設けられた二つのスイッチ9a,9
bがオンオフ操作されるようになっている。これによ
り、使用者が、これらの操作ボタンを手指により操作す
ることより、スイッチ9a,9bのオンオフ信号が、コ
ンピュータ等に送出されるようになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに構成された座標情報入力装置1においては、上記操
作ボタンは、ケース2の前端の上部に設けられており、
これらの操作ボタンは、使用者が、例えば右手の人差指
及び中指でそれぞれ操作するようになっている。
うに構成された座標情報入力装置1においては、上記操
作ボタンは、ケース2の前端の上部に設けられており、
これらの操作ボタンは、使用者が、例えば右手の人差指
及び中指でそれぞれ操作するようになっている。
【0009】これに対して、操作性の向上等のために、
ケース2の側面、例えば左側面の中間付近にて、使用者
が右手親指で操作するように、操作ボタンを設けること
も考えられるが、この場合、各操作ボタンは、横方向に
押動されることになると共に、操作ボタンによってオン
オフされるスイッチも、ケース2内に縦方向に並んで配
設され、且つその操作部が横向きになっている。さら
に、操作ボタンがケースの長手方向の中間付近に設けら
れることになるため、操作ボタンを支持するためのアー
ムの長さが比較的短くなってしまう。従って、操作ボタ
ンの良好な操作感を得ることが困難であると共に、操作
荷重が不安定となり、操作性が損なわれてしまうという
問題があった。
ケース2の側面、例えば左側面の中間付近にて、使用者
が右手親指で操作するように、操作ボタンを設けること
も考えられるが、この場合、各操作ボタンは、横方向に
押動されることになると共に、操作ボタンによってオン
オフされるスイッチも、ケース2内に縦方向に並んで配
設され、且つその操作部が横向きになっている。さら
に、操作ボタンがケースの長手方向の中間付近に設けら
れることになるため、操作ボタンを支持するためのアー
ムの長さが比較的短くなってしまう。従って、操作ボタ
ンの良好な操作感を得ることが困難であると共に、操作
荷重が不安定となり、操作性が損なわれてしまうという
問題があった。
【0010】本発明は、以上の点に鑑み、簡単な構成に
よって、ケース側面に設けられた操作ボタンの操作性を
向上するようにした、座標情報入力装置を提供すること
を目的としている。
よって、ケース側面に設けられた操作ボタンの操作性を
向上するようにした、座標情報入力装置を提供すること
を目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明によ
れば、ケース内にて回転可能に収容された座標情報入力
用のボールと、このボールに対して互いに直角の水平方
向の回転量及び回転方向を検出するX軸検出部及びY軸
検出部と、ケースの側面の外側にて上下に並んで配設さ
れた少なくとも二つの操作ボタンと、を含んでおり、上
記各操作ボタンが、ケースの内側から湾曲して延びるア
ームの先端に保持されていると共に、操作時に、アーム
の弾性変形により、内側に向かって移動して、スイッチ
部材に当接してオンオフ操作を行なうと共に、各操作ボ
タンの操作時の内側への移動の途中で、アームの中間部
分が当接すべき停止部材が、ケース内に設けられている
ことを特徴とする、座標情報入力装置により、達成され
る。
れば、ケース内にて回転可能に収容された座標情報入力
用のボールと、このボールに対して互いに直角の水平方
向の回転量及び回転方向を検出するX軸検出部及びY軸
検出部と、ケースの側面の外側にて上下に並んで配設さ
れた少なくとも二つの操作ボタンと、を含んでおり、上
記各操作ボタンが、ケースの内側から湾曲して延びるア
ームの先端に保持されていると共に、操作時に、アーム
の弾性変形により、内側に向かって移動して、スイッチ
部材に当接してオンオフ操作を行なうと共に、各操作ボ
タンの操作時の内側への移動の途中で、アームの中間部
分が当接すべき停止部材が、ケース内に設けられている
ことを特徴とする、座標情報入力装置により、達成され
る。
【0012】上記構成によれば、ボールの回転が、X軸
検出部及びY軸検出部により、X方向及びY方向の成分
として検出され、これらの検出信号が、外部のコンピュ
ータ等に対して送出されることにより、コンピュータ等
に座標位置に関する情報が入力されると共に、各操作ボ
タンの操作信号が、外部のコンピュータ等に対して送出
されるようになっている。
検出部及びY軸検出部により、X方向及びY方向の成分
として検出され、これらの検出信号が、外部のコンピュ
ータ等に対して送出されることにより、コンピュータ等
に座標位置に関する情報が入力されると共に、各操作ボ
タンの操作信号が、外部のコンピュータ等に対して送出
されるようになっている。
【0013】ここで、上記操作ボタンは、湾曲したアー
ムによって支持され、且つ静止位置においては、その中
間部分が停止部材から離反している。このため、操作ボ
タンが操作されると、アームは、先づその支持端部を支
点として揺動することになり、アームの中間部分が停止
部材に当接した後は、アームは、この停止部材との接触
点を支点として揺動することになる。これにより、アー
ムが停止部材に当接するまでは、湾曲したアームの全体
の弾性変形によって、滑らかな操作感が得られると共
に、アームが停止部材に当接した後は、アームは、中間
部分から操作ボタンを支持する部分までの比較的短い部
分の弾性変形によって、スイッチ操作に必要な荷重が得
られることになる。従って、操作ボタンの良好な操作感
が得られると共に、操作荷重が安定化され得ることにな
る。
ムによって支持され、且つ静止位置においては、その中
間部分が停止部材から離反している。このため、操作ボ
タンが操作されると、アームは、先づその支持端部を支
点として揺動することになり、アームの中間部分が停止
部材に当接した後は、アームは、この停止部材との接触
点を支点として揺動することになる。これにより、アー
ムが停止部材に当接するまでは、湾曲したアームの全体
の弾性変形によって、滑らかな操作感が得られると共
に、アームが停止部材に当接した後は、アームは、中間
部分から操作ボタンを支持する部分までの比較的短い部
分の弾性変形によって、スイッチ操作に必要な荷重が得
られることになる。従って、操作ボタンの良好な操作感
が得られると共に、操作荷重が安定化され得ることにな
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面に示した実施形態に基
づいて、本発明を詳細に説明する。図1は、本発明によ
る座標情報入力装置の一実施形態を示している。図1に
おいて、座標情報入力装置10は、所謂トラックボール
として構成されており、ケースの上部に一部が露出する
ように、ケース11内に取り付けられたフレーム部12
内に回転可能に支持された座標情報入力用のボール13
と、このボール13の回転量及び回転方向を、それぞれ
互いに垂直な水平方向、即ちX方向及びY方向に分けて
検出するX軸検出部14及びY軸検出部15と、ケース
11の左側面に露出するように上下に並んで配設された
二つの操作ボタン(後述)と、から構成されている。
づいて、本発明を詳細に説明する。図1は、本発明によ
る座標情報入力装置の一実施形態を示している。図1に
おいて、座標情報入力装置10は、所謂トラックボール
として構成されており、ケースの上部に一部が露出する
ように、ケース11内に取り付けられたフレーム部12
内に回転可能に支持された座標情報入力用のボール13
と、このボール13の回転量及び回転方向を、それぞれ
互いに垂直な水平方向、即ちX方向及びY方向に分けて
検出するX軸検出部14及びY軸検出部15と、ケース
11の左側面に露出するように上下に並んで配設された
二つの操作ボタン(後述)と、から構成されている。
【0015】上記X軸検出部14及びY軸検出部15
は、上記ボール13に対してそれぞれX方向及びY方向
にて一側から当接する円筒状のローラ14a,15a
と、これらのローラ14a,15aを軸方向に関して支
持する回転軸14b,15bと、回転軸14b,15b
の一端に取り付けられ且つそれぞれ放射状の多数のスリ
ットを有する円板状のエンコーダ14c,15cと、こ
れらのエンコーダ14c,15cのスリットの領域を挟
持するように配設された発光部及び受光部から成るフォ
トカプラ14d,15dと、から構成されている。
は、上記ボール13に対してそれぞれX方向及びY方向
にて一側から当接する円筒状のローラ14a,15a
と、これらのローラ14a,15aを軸方向に関して支
持する回転軸14b,15bと、回転軸14b,15b
の一端に取り付けられ且つそれぞれ放射状の多数のスリ
ットを有する円板状のエンコーダ14c,15cと、こ
れらのエンコーダ14c,15cのスリットの領域を挟
持するように配設された発光部及び受光部から成るフォ
トカプラ14d,15dと、から構成されている。
【0016】ここで、上記各検出部14,15の回転軸
14b,15bは、その互いに近接した一端が、それぞ
れ支持部16,17によって水平方向に移動可能且つ回
転可能に支持されていると共に、他端が、それぞれ軸受
18,19によって、回転可能に支持されている。
14b,15bは、その互いに近接した一端が、それぞ
れ支持部16,17によって水平方向に移動可能且つ回
転可能に支持されていると共に、他端が、それぞれ軸受
18,19によって、回転可能に支持されている。
【0017】上記支持部16,17は、回転軸14b,
15bをそれぞれ下方から支持する水平な上面を備えた
支持台16a,17aと、回転軸14b,15bをそれ
ぞれ上方から支持する水平な下面を備えた押さえ部材1
6b,17bと、から構成されており、回転軸14b,
15bは、これら支持台16a,17aと押さえ部材1
6b,17bとによって挟持されることにより、水平方
向に移動可能に支持されることになる。
15bをそれぞれ下方から支持する水平な上面を備えた
支持台16a,17aと、回転軸14b,15bをそれ
ぞれ上方から支持する水平な下面を備えた押さえ部材1
6b,17bと、から構成されており、回転軸14b,
15bは、これら支持台16a,17aと押さえ部材1
6b,17bとによって挟持されることにより、水平方
向に移動可能に支持されることになる。
【0018】これに対して、上記軸受18,19は、各
回転軸14b,15bの他端の端面に設けられた凸部を
受容する挿入孔18a,19aを備えており、各回転軸
14b,15bは、凸部がこれらの挿入孔18a,19
a内に係合することにより、回転可能に支持されること
になる。
回転軸14b,15bの他端の端面に設けられた凸部を
受容する挿入孔18a,19aを備えており、各回転軸
14b,15bは、凸部がこれらの挿入孔18a,19
a内に係合することにより、回転可能に支持されること
になる。
【0019】さらに、上記回転軸14b,15bは、そ
れぞれその一端が、共通の一つのバネ20によってボー
ル側に付勢されるようになっている。このバネ20は、
図5に示すように、中央のコイルバネ部20aと、この
コイルバネ部20aから互いにほぼ垂直方向に延びる二
つの端部20b,20cとから構成されており、この端
部20b,20cは、それぞれ垂直、即ちコイルバネ部
20aの軸芯方向に延びるように折曲されていると共
に、その先端20d,20eが、内側に向かって屈曲し
ている。これにより、上記バネ20は、そのコイルバネ
部20aがフレーム部12に設けられた垂直に延びるボ
ス12aに被嵌されたとき、上記端部20b,20c
が、それぞれ回転軸14b,15bの一端の外側に係合
して、これら回転軸14b,15bの一端をボール側に
向かって付勢するようになっている。
れぞれその一端が、共通の一つのバネ20によってボー
ル側に付勢されるようになっている。このバネ20は、
図5に示すように、中央のコイルバネ部20aと、この
コイルバネ部20aから互いにほぼ垂直方向に延びる二
つの端部20b,20cとから構成されており、この端
部20b,20cは、それぞれ垂直、即ちコイルバネ部
20aの軸芯方向に延びるように折曲されていると共
に、その先端20d,20eが、内側に向かって屈曲し
ている。これにより、上記バネ20は、そのコイルバネ
部20aがフレーム部12に設けられた垂直に延びるボ
ス12aに被嵌されたとき、上記端部20b,20c
が、それぞれ回転軸14b,15bの一端の外側に係合
して、これら回転軸14b,15bの一端をボール側に
向かって付勢するようになっている。
【0020】さらに、上記ケース11の図1にて左側面
には、二つの操作ボタン21,22(図2参照)が上下
に並んで配設されており、これらの操作ボタン21,2
2がケース11の内側に向かって押圧操作されると、ケ
ース11内に設けられたマイクロスイッチ23,24が
オンされるようになっている。これらのマイクロスイッ
チ23,24は、その操作部が、図3にて左側に向くよ
うに配設されている。
には、二つの操作ボタン21,22(図2参照)が上下
に並んで配設されており、これらの操作ボタン21,2
2がケース11の内側に向かって押圧操作されると、ケ
ース11内に設けられたマイクロスイッチ23,24が
オンされるようになっている。これらのマイクロスイッ
チ23,24は、その操作部が、図3にて左側に向くよ
うに配設されている。
【0021】ここで、上記操作ボタン21,22は、そ
れぞれ図3に示すように、湾曲した可撓性材料から成る
アーム25,26によって支持されている。アーム2
5,26は、その一端がケース11内に設けられた支持
部27に対して圧入等によって固定保持されていると共
に、この支持部27から大きく湾曲するように形成され
ており、その他端に、それぞれ操作ボタン21,22を
一体的に支持するようになっている。
れぞれ図3に示すように、湾曲した可撓性材料から成る
アーム25,26によって支持されている。アーム2
5,26は、その一端がケース11内に設けられた支持
部27に対して圧入等によって固定保持されていると共
に、この支持部27から大きく湾曲するように形成され
ており、その他端に、それぞれ操作ボタン21,22を
一体的に支持するようになっている。
【0022】さらに、アーム25は、支持部27から大
きく湾曲した後、他端付近にて、ケース11に設けられ
たリブ28により内側への移動が規制されている。ま
た、アーム26は、支持部27から大きく湾曲した後、
中間付近にて、ケース11に設けられたリブ29により
内側への移動が規制されている。これらのリブ28,2
9は、アーム25,26が静止位置(図示位置)にある
ときには、それぞれアーム25,26から離れるように
配設されている。尚、これらのリブ28,29は、ケー
ス11に一体に形成されているが、図示の場合、ケース
11は上下に分割して形成されていることから、リブ2
8は、ケース11の上部に備えられ、またリブ29は、
ケース11の下部に形成されるようになっている。これ
により、上記アーム25,26は、それぞれ操作ボタン
21,22が操作されたとき、先づ支持部27を支点と
して揺動し、その後アーム25,26がそれぞれリブ2
8,29に当接した後、これらのリブ28,29との接
触点を支点として揺動することになる。
きく湾曲した後、他端付近にて、ケース11に設けられ
たリブ28により内側への移動が規制されている。ま
た、アーム26は、支持部27から大きく湾曲した後、
中間付近にて、ケース11に設けられたリブ29により
内側への移動が規制されている。これらのリブ28,2
9は、アーム25,26が静止位置(図示位置)にある
ときには、それぞれアーム25,26から離れるように
配設されている。尚、これらのリブ28,29は、ケー
ス11に一体に形成されているが、図示の場合、ケース
11は上下に分割して形成されていることから、リブ2
8は、ケース11の上部に備えられ、またリブ29は、
ケース11の下部に形成されるようになっている。これ
により、上記アーム25,26は、それぞれ操作ボタン
21,22が操作されたとき、先づ支持部27を支点と
して揺動し、その後アーム25,26がそれぞれリブ2
8,29に当接した後、これらのリブ28,29との接
触点を支点として揺動することになる。
【0023】本発明による座標情報入力装置10は、以
上のように構成されており、使用者が、本座標情報入力
装置10を例えばテーブル等の作業面の上に置いて、ケ
ース2の上面に突出するボール13の表面を手指、例え
ば人差指により回転駆動させる。これにより、ボール3
が所望の方向に所望の回転量だけ回動せしめられること
となる。
上のように構成されており、使用者が、本座標情報入力
装置10を例えばテーブル等の作業面の上に置いて、ケ
ース2の上面に突出するボール13の表面を手指、例え
ば人差指により回転駆動させる。これにより、ボール3
が所望の方向に所望の回転量だけ回動せしめられること
となる。
【0024】このようにして回転せしめられたボール1
3の回転方向及び回転量は、バネ20の両端20b,2
0cによってボール13の表面に当接されるローラ14
a,15aを介して、回転軸14b,15bに伝達され
て、エンコーダ14c,15cが回転駆動され、このエ
ンコーダ14c,15dの回転駆動が、フォトカプラ1
4d,15dによって検出されることにより、X軸検出
部14及びY軸検出部15が、それぞれボール13の回
転方向及び回転量のX成分及びY成分を検出することに
なる。
3の回転方向及び回転量は、バネ20の両端20b,2
0cによってボール13の表面に当接されるローラ14
a,15aを介して、回転軸14b,15bに伝達され
て、エンコーダ14c,15cが回転駆動され、このエ
ンコーダ14c,15dの回転駆動が、フォトカプラ1
4d,15dによって検出されることにより、X軸検出
部14及びY軸検出部15が、それぞれボール13の回
転方向及び回転量のX成分及びY成分を検出することに
なる。
【0025】そして、使用者が、手指、例えば親指によ
り操作ボタン21,22を操作したとき、マイクロスイ
ッチ23,24がオンされる。これにより、上記X軸検
出部14及びY軸検出部15の検出信号及びマイクロス
イッチ23,24のオン信号が、図示しないケーブル等
を介して、外部のコンピュータ等に出力され、座標情報
の入力が行なわれることになる。
り操作ボタン21,22を操作したとき、マイクロスイ
ッチ23,24がオンされる。これにより、上記X軸検
出部14及びY軸検出部15の検出信号及びマイクロス
イッチ23,24のオン信号が、図示しないケーブル等
を介して、外部のコンピュータ等に出力され、座標情報
の入力が行なわれることになる。
【0026】ここで、各検出部、即ちX軸検出部14及
びY軸検出部15の回転軸14b,15bは、一端が、
共通の一つのバネ20の両端20b,20cによって、
ボール側に向かって付勢されることにより、ボール13
の回転が、空回りすることなく確実に伝達され得ること
になり、ボール13の回転量及び回転方向が正確に検出
され得るようになっている。
びY軸検出部15の回転軸14b,15bは、一端が、
共通の一つのバネ20の両端20b,20cによって、
ボール側に向かって付勢されることにより、ボール13
の回転が、空回りすることなく確実に伝達され得ること
になり、ボール13の回転量及び回転方向が正確に検出
され得るようになっている。
【0027】さらに、上記バネ20の両端20b,20
cの先端20d,20eが、内側に向かって、即ちボー
ル側に向かって屈曲しているので、落下,振動等によっ
て座標情報入力装置10に対して不用意に加速度が加え
られたとしても、また座標情報入力装置10の組立の際
に、上記バネ20の両端20b,20cが、回転軸14
b,15bの一端から外れようとしても、この屈曲した
先端20d,20eが回転軸14b,15bの一端付近
にひっかかることになるので、回転軸14b,15bの
一端から外れてしまうようなことはない。従って、信頼
性の高い座標情報入力装置10が得られることになる。
cの先端20d,20eが、内側に向かって、即ちボー
ル側に向かって屈曲しているので、落下,振動等によっ
て座標情報入力装置10に対して不用意に加速度が加え
られたとしても、また座標情報入力装置10の組立の際
に、上記バネ20の両端20b,20cが、回転軸14
b,15bの一端から外れようとしても、この屈曲した
先端20d,20eが回転軸14b,15bの一端付近
にひっかかることになるので、回転軸14b,15bの
一端から外れてしまうようなことはない。従って、信頼
性の高い座標情報入力装置10が得られることになる。
【0028】また、上記操作ボタン21,22を支持す
るアーム25,26は、大きく湾曲して形成されている
と共に、操作ボタン21,22の操作の際に、最初は支
持部27を支点として揺動し、その後それぞれリブ2
8,29に当接して、これらのリブ28,29を支点と
して揺動することになる。従って、アーム25,26の
湾曲形状によって操作ボタン21,22から支持部27
までの距離が長くなるため、滑らかな操作感が得られる
と共に、リブ28,29当接後は、所望の操作荷重が得
られることになる。このため、操作ボタン21,22の
良好な操作感が得られると共に、操作荷重が安定化する
ことになる。
るアーム25,26は、大きく湾曲して形成されている
と共に、操作ボタン21,22の操作の際に、最初は支
持部27を支点として揺動し、その後それぞれリブ2
8,29に当接して、これらのリブ28,29を支点と
して揺動することになる。従って、アーム25,26の
湾曲形状によって操作ボタン21,22から支持部27
までの距離が長くなるため、滑らかな操作感が得られる
と共に、リブ28,29当接後は、所望の操作荷重が得
られることになる。このため、操作ボタン21,22の
良好な操作感が得られると共に、操作荷重が安定化する
ことになる。
【0029】かくして、上記構成の座標情報入力装置1
0によれば、上記操作ボタン21,22が、湾曲した比
較的長いアーム25,26によって支持されていると共
に、操作ボタン21,22の操作時に、アーム25,2
6が揺動途中にて、中間付近のリブ28または29との
接触点を支点として揺動することになる。従って、操作
ボタン21,22の良好な操作感が得られると共に、適
正な操作荷重が得られることになり、操作性が向上する
ことになる。
0によれば、上記操作ボタン21,22が、湾曲した比
較的長いアーム25,26によって支持されていると共
に、操作ボタン21,22の操作時に、アーム25,2
6が揺動途中にて、中間付近のリブ28または29との
接触点を支点として揺動することになる。従って、操作
ボタン21,22の良好な操作感が得られると共に、適
正な操作荷重が得られることになり、操作性が向上する
ことになる。
【0030】上記実施形態においては、座標情報入力装
置としてトラックボールの場合について説明したが、こ
れに限らず、マウス等の他の型式の座標情報入力装置で
あっても、本発明を適用し得ることは明らかである。ま
た、上記実施形態においては、各検出部14,15の検
出手段として、エンコーダ14c,15cとフォトカプ
ラ14d,15dが使用されているが、回転軸14b,
15bの回転量及び回転方向を検出し得るものであれ
ば、任意の構成の検出手段が使用され得る。
置としてトラックボールの場合について説明したが、こ
れに限らず、マウス等の他の型式の座標情報入力装置で
あっても、本発明を適用し得ることは明らかである。ま
た、上記実施形態においては、各検出部14,15の検
出手段として、エンコーダ14c,15cとフォトカプ
ラ14d,15dが使用されているが、回転軸14b,
15bの回転量及び回転方向を検出し得るものであれ
ば、任意の構成の検出手段が使用され得る。
【0031】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、上
記操作ボタンは、湾曲したアームによって支持され、且
つ静止位置においては、その中間部分が停止部材から離
反している。このため、操作ボタンが操作されると、ア
ームは、先づその支持端部を支点として揺動することに
なり、アームの中間部分が停止部材に当接した後は、ア
ームは、この停止部材との接触点を支点として揺動する
ことになる。これにより、アームが停止部材に当接する
までは、湾曲したアームの全体の弾性変形によって、滑
らかな操作感が得られると共に、アームが停止部材に当
接した後は、アームは、中間部分から操作ボタンを支持
する部分までの比較的短い部分の弾性変形によって、ス
イッチ操作に必要な荷重が得られることになる。従っ
て、操作ボタンの良好な操作感が得られると共に、操作
荷重が安定化され得ることになる。かくして、本発明に
よれば、簡単な構成によって、ケース側面に設けられた
操作ボタンの操作性を向上するようにした、極めて優れ
た座標情報入力装置が提供され得ることになる。
記操作ボタンは、湾曲したアームによって支持され、且
つ静止位置においては、その中間部分が停止部材から離
反している。このため、操作ボタンが操作されると、ア
ームは、先づその支持端部を支点として揺動することに
なり、アームの中間部分が停止部材に当接した後は、ア
ームは、この停止部材との接触点を支点として揺動する
ことになる。これにより、アームが停止部材に当接する
までは、湾曲したアームの全体の弾性変形によって、滑
らかな操作感が得られると共に、アームが停止部材に当
接した後は、アームは、中間部分から操作ボタンを支持
する部分までの比較的短い部分の弾性変形によって、ス
イッチ操作に必要な荷重が得られることになる。従っ
て、操作ボタンの良好な操作感が得られると共に、操作
荷重が安定化され得ることになる。かくして、本発明に
よれば、簡単な構成によって、ケース側面に設けられた
操作ボタンの操作性を向上するようにした、極めて優れ
た座標情報入力装置が提供され得ることになる。
【図1】本発明による座標情報入力装置の一実施形態を
示す概略平面図である。
示す概略平面図である。
【図2】図1の座標情報入力装置の概略側面図である。
【図3】図1の座標情報入力装置の内部を示す平面図で
ある。
ある。
【図4】図1の座標情報入力装置のフレーム部を示し、
(a)は平面図、及び(b)は側面図である。
(a)は平面図、及び(b)は側面図である。
【図5】図4のフレーム部で使用されるバネの形状を示
し、(a)は平面図,(b)は正面図、及び(c)は側
面図である。
し、(a)は平面図,(b)は正面図、及び(c)は側
面図である。
【図6】従来の座標情報入力装置の一例の内部構成を示
す概略斜視図である。
す概略斜視図である。
【図7】図6の座標情報入力装置を示す平面図である。
【図8】図7の座標情報入力装置の要部を示すX−X線
断面図である。
断面図である。
10 座標情報入力装置(トラックボール) 11 ケース 12 フレーム部 13 ボール 14 X軸検出部 15 Y軸検出部 14a,15a ローラ 14b,15b 回転軸 14c,15c エンコーダ 14d,15d フォトカプラ 16,17 支持部 18,19 軸受 20 バネ 20b,20c 端部 20d,20e 屈曲した先端 21,22 操作ボタン 23,24 マイクロスイッチ 25,26 アーム 27 支持部 28,29 リブ(停止部材)
Claims (1)
- 【請求項1】 ケース内にて回転可能に収容された座標
情報入力用のボールと、 このボールに対して互いに直角の水平方向の回転量及び
回転方向を検出するX軸検出部及びY軸検出部と、 ケースの側面の外側にて上下に並んで配設された少なく
とも二つの操作ボタンと、を含んでおり、 上記各操作ボタンが、ケースの内側から湾曲して延びる
アームの先端に保持されていると共に、操作時に、アー
ムの弾性変形により、内側に向かって移動して、スイッ
チ部材に当接してオンオフ操作を行なうと共に、 各操作ボタンの操作時の内側への移動の途中で、アーム
の中間部分が当接すべき停止部材が、ケース内に設けら
れていることを特徴とする、座標情報入力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10064790A JPH11249809A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | 座標情報入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10064790A JPH11249809A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | 座標情報入力装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11249809A true JPH11249809A (ja) | 1999-09-17 |
Family
ID=13268392
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10064790A Pending JPH11249809A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | 座標情報入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11249809A (ja) |
-
1998
- 1998-02-27 JP JP10064790A patent/JPH11249809A/ja active Pending
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