JPH1124995A - アドレス変換用tlbアクセス制御方式 - Google Patents
アドレス変換用tlbアクセス制御方式Info
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- JPH1124995A JPH1124995A JP9177981A JP17798197A JPH1124995A JP H1124995 A JPH1124995 A JP H1124995A JP 9177981 A JP9177981 A JP 9177981A JP 17798197 A JP17798197 A JP 17798197A JP H1124995 A JPH1124995 A JP H1124995A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 12
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- 102100040856 Dual specificity protein kinase CLK3 Human genes 0.000 description 9
- 101000749304 Homo sapiens Dual specificity protein kinase CLK3 Proteins 0.000 description 9
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- 102100040858 Dual specificity protein kinase CLK4 Human genes 0.000 description 3
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Landscapes
- Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 TLBミスヒット時においてメインメモリ上
のTLBテーブルを参照する場合、CPUからの通常の
メインメモリアクセスと競合すると、当該TLBテーブ
ル参照アクセスは待たされて処理が遅れる。これを解消
する。 【解決手段】 従来メインメモリ5上に設けられていた
TLBテーブルを専用のレジスタ3に設ける。DMAコ
ントローラ4からのメモリアクセスに応答して、TLB
30が検索されるが、TLBミスヒットになると、メイ
ンメモリ5を参照する代わりに、専用レジスタ3のTL
Bテーブルを参照することで、CPU1による通常のメ
モリアクセスとの競合があっても、TLBテーブル参照
は待たされることはなく、高速処理が可能。
のTLBテーブルを参照する場合、CPUからの通常の
メインメモリアクセスと競合すると、当該TLBテーブ
ル参照アクセスは待たされて処理が遅れる。これを解消
する。 【解決手段】 従来メインメモリ5上に設けられていた
TLBテーブルを専用のレジスタ3に設ける。DMAコ
ントローラ4からのメモリアクセスに応答して、TLB
30が検索されるが、TLBミスヒットになると、メイ
ンメモリ5を参照する代わりに、専用レジスタ3のTL
Bテーブルを参照することで、CPU1による通常のメ
モリアクセスとの競合があっても、TLBテーブル参照
は待たされることはなく、高速処理が可能。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はアドレス変換用TL
B(Translation Look a side Buffer)アクセス制御方
式に関し、特にDMA(ダイレクトメモリアクセス)制
御部からの論理アドレスをアドレス変換用TLBにより
物理アドレスに変換してこの物理アドレスによりメイン
メモリをアクセスするようにした情報処理システムにお
けるアドレス変換用TLBアクセス制御方式に関するも
のである。
B(Translation Look a side Buffer)アクセス制御方
式に関し、特にDMA(ダイレクトメモリアクセス)制
御部からの論理アドレスをアドレス変換用TLBにより
物理アドレスに変換してこの物理アドレスによりメイン
メモリをアクセスするようにした情報処理システムにお
けるアドレス変換用TLBアクセス制御方式に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のアドレス変換用TLBア
クセス制御システムのブロック図を図3に示す。図3に
示す様に、当該システムは、CPU(中央処理装置)1
と、このCPU1及びDMAコントローラ4から夫々ア
クセスされるメインメモリ5と、図示せぬI/O装置か
らメインメモリ5へのアクセスを制御するDMAコント
ローラ4と、CPU1及びDMAコントローラ4からの
メインメモリ5への各アクセスを制御する制御部2とを
有している。
クセス制御システムのブロック図を図3に示す。図3に
示す様に、当該システムは、CPU(中央処理装置)1
と、このCPU1及びDMAコントローラ4から夫々ア
クセスされるメインメモリ5と、図示せぬI/O装置か
らメインメモリ5へのアクセスを制御するDMAコント
ローラ4と、CPU1及びDMAコントローラ4からの
メインメモリ5への各アクセスを制御する制御部2とを
有している。
【0003】制御部2は、CPU1と制御部2との間の
データ及びアドレスを一時格納するIOバッファ21
と、CPU1からのメモリアドレスを格納するアドレス
バッファ23と、メインメモリ5やベースレジスタ26
等に対する書込みデータ及びCPU1へのレスポンスデ
ータを格納するデータバッファ22と、メインメモリ5
を制御するメモリコントローラ25と、TLBミスヒッ
ト時にメインメモリ5内のTLBテーブル(図示せず)
アクセスにより得られるTLBデータを格納するTLB
(I/Oキャッシユタグ)30と、DMAアクセス時の
論理アドレスとTLB30内の論理アドレスとを比較し
て不一致(ミスヒット)のときにメインメモリ5内のT
LMテーブルをアクセスするためのTLBアドレス(物
理アドレス)を生成する比較及びTLBアドレス生成回
路27と、このTLBアドレスを生成する際にポインタ
として使用するTLBベースレジスタ26と、論理アド
レスを格納するアドレスバッファ28とを有している。
データ及びアドレスを一時格納するIOバッファ21
と、CPU1からのメモリアドレスを格納するアドレス
バッファ23と、メインメモリ5やベースレジスタ26
等に対する書込みデータ及びCPU1へのレスポンスデ
ータを格納するデータバッファ22と、メインメモリ5
を制御するメモリコントローラ25と、TLBミスヒッ
ト時にメインメモリ5内のTLBテーブル(図示せず)
アクセスにより得られるTLBデータを格納するTLB
(I/Oキャッシユタグ)30と、DMAアクセス時の
論理アドレスとTLB30内の論理アドレスとを比較し
て不一致(ミスヒット)のときにメインメモリ5内のT
LMテーブルをアクセスするためのTLBアドレス(物
理アドレス)を生成する比較及びTLBアドレス生成回
路27と、このTLBアドレスを生成する際にポインタ
として使用するTLBベースレジスタ26と、論理アド
レスを格納するアドレスバッファ28とを有している。
【0004】次に、従来技術のシステムの動作説明を行
う。先ず最初に、CPU1から制御部2内のTLBベー
スレジスタ26へテーブル領域の先頭番地を設定する。
次に、テーブル領域をメモリ5上に設定し、DMAアク
セスに対する転送領域に相当するマッピング情報として
TLBデータを設定する。
う。先ず最初に、CPU1から制御部2内のTLBベー
スレジスタ26へテーブル領域の先頭番地を設定する。
次に、テーブル領域をメモリ5上に設定し、DMAアク
セスに対する転送領域に相当するマッピング情報として
TLBデータを設定する。
【0005】DMAコントローラ4からのDMA要求に
より、論理アドレス(32ビットとする)がアドレスバ
スS10へ発行されると、制御部2は内部のアドレスバ
ッファ28へこの論理アドレスを取込む。TLB30
は、その内部に論理タグ301と物理タグ302とを夫
々8エントリ分持つ。
より、論理アドレス(32ビットとする)がアドレスバ
スS10へ発行されると、制御部2は内部のアドレスバ
ッファ28へこの論理アドレスを取込む。TLB30
は、その内部に論理タグ301と物理タグ302とを夫
々8エントリ分持つ。
【0006】論理タグ301のビットアサインは、31
−12ビット目に論理アドレスを、11−6ビット目に
オフセットアドレス(O)を、0ビット目にバリッドビ
ッド(V)を夫々定義する。尚、5−1ビット目は未定
義(R)とする。
−12ビット目に論理アドレスを、11−6ビット目に
オフセットアドレス(O)を、0ビット目にバリッドビ
ッド(V)を夫々定義する。尚、5−1ビット目は未定
義(R)とする。
【0007】物理タグ302のビットアサインは、30
−12ビット目に物理アドレスを、11−6ビット目に
オフセットアドレス(O)を、0ビット目にバリッドビ
ット(V)を夫々定義する。5−1ビット目は未定義
(R)とする。
−12ビット目に物理アドレスを、11−6ビット目に
オフセットアドレス(O)を、0ビット目にバリッドビ
ット(V)を夫々定義する。5−1ビット目は未定義
(R)とする。
【0008】アドレスバッファ28内へ格納された論理
アドレスと、TLB30内のバリッドビッド(V)が
“1”のエントリ全てに対する論理アドレスとを比較回
路27で比較する。
アドレスと、TLB30内のバリッドビッド(V)が
“1”のエントリ全てに対する論理アドレスとを比較回
路27で比較する。
【0009】[TLBの論理アドレスにヒットしない場
合(ミスヒット時)]全てのエントリ内のバリッドビッ
ト(V)が“0”か、エントリ内のバリッドビットが
“1”でも、上記比較の結果、論理アドレスが全て一致
しない場合は、TLBアドレス生成回路27にてTLB
アドレスを生成し、メインメモリ5上のTLBテーブル
領域に対してTLBリードを行う。
合(ミスヒット時)]全てのエントリ内のバリッドビッ
ト(V)が“0”か、エントリ内のバリッドビットが
“1”でも、上記比較の結果、論理アドレスが全て一致
しない場合は、TLBアドレス生成回路27にてTLB
アドレスを生成し、メインメモリ5上のTLBテーブル
領域に対してTLBリードを行う。
【0010】TLBアドレス生成は、図4(A)に示す
様に30−23ビット目にCPU1により設定後のTL
Bベースレジスタ26の30−23ビット目の値をその
まま使用し、22−3ビット目にDMAコントローラ4
のDMA要求に対する論理アドレスとTLBベースレジ
スタ26の22−3ビット目の値とを足し合わせたもの
を使用することで実現する(TLBベースレジスタの1
1−3ビット目及びTLBアドレスの31,2−0ビッ
ト目は0固定)。
様に30−23ビット目にCPU1により設定後のTL
Bベースレジスタ26の30−23ビット目の値をその
まま使用し、22−3ビット目にDMAコントローラ4
のDMA要求に対する論理アドレスとTLBベースレジ
スタ26の22−3ビット目の値とを足し合わせたもの
を使用することで実現する(TLBベースレジスタの1
1−3ビット目及びTLBアドレスの31,2−0ビッ
ト目は0固定)。
【0011】TLBリードによって得られたTLBデー
タ中の30−12ビット目をTLB30内の物理タグ3
02の物理アドレスへ格納し、そのバリッドビット
(V)に“1”をセットする。この時、DMAコントロ
ーラ4からの論理アドレスについてもTLB30内の論
理タグの論理アドレス及びそのオフセットアドレス
(O)へ夫々格納し、そのバリッドビット(V)に
“1”をセットする。以上がTLBミスヒット時のTL
Bテーブルアクセスである。
タ中の30−12ビット目をTLB30内の物理タグ3
02の物理アドレスへ格納し、そのバリッドビット
(V)に“1”をセットする。この時、DMAコントロ
ーラ4からの論理アドレスについてもTLB30内の論
理タグの論理アドレス及びそのオフセットアドレス
(O)へ夫々格納し、そのバリッドビット(V)に
“1”をセットする。以上がTLBミスヒット時のTL
Bテーブルアクセスである。
【0012】次に、TLB30内で物理アドレスを生成
し、TLBエントリ分のデータをメインメモリ5から図
示していないI/Oキャッシュへロードし、DMAコン
トローラ4からの要求に対して、当該I/Oキャッシュ
をリードまたはライトすることによって応答する。
し、TLBエントリ分のデータをメインメモリ5から図
示していないI/Oキャッシュへロードし、DMAコン
トローラ4からの要求に対して、当該I/Oキャッシュ
をリードまたはライトすることによって応答する。
【0013】物理アドレス生成は、図5(B)に示す様
に30−12ビット目にTLB30内の物理アドレスを
そのまま使用し、11−6ビット目にDMAコントロー
ラ4のDMA要求に対する論理アドレスをそのまま使用
することで実現する。
に30−12ビット目にTLB30内の物理アドレスを
そのまま使用し、11−6ビット目にDMAコントロー
ラ4のDMA要求に対する論理アドレスをそのまま使用
することで実現する。
【0014】[TLBの論理アドレスに一致する場合]
論理アドレスが一致する場合、次に比較回路27でDM
Aコントローラ4からの論理アドレス(11−6)とT
LB30内の論理タグのオフセットアドレス(11−
6)とを比較する。
論理アドレスが一致する場合、次に比較回路27でDM
Aコントローラ4からの論理アドレス(11−6)とT
LB30内の論理タグのオフセットアドレス(11−
6)とを比較する。
【0015】この比較の結果、オフセットアドレスが一
致する場合は、DMAコントローラ4からのDMA要求
に対して、図示していないI/Oキャッシュを直接リー
ドまたはライトする。
致する場合は、DMAコントローラ4からのDMA要求
に対して、図示していないI/Oキャッシュを直接リー
ドまたはライトする。
【0016】オフセットアドレスが一致しない場合は、
TLB30内において物理アドレスを生成し、I/Oキ
ャッシュ1エントリ分のデータをメインメモリ5から図
示していないI/Oキャッシュへロードして、DMAコ
ントローラ4のDMA要求に対して応答する。この時、
DMAコントローラ4からの論理アドレスをTLB30
内の論理タグ302のオフセットアドレス(11−6)
へ格納する。
TLB30内において物理アドレスを生成し、I/Oキ
ャッシュ1エントリ分のデータをメインメモリ5から図
示していないI/Oキャッシュへロードして、DMAコ
ントローラ4のDMA要求に対して応答する。この時、
DMAコントローラ4からの論理アドレスをTLB30
内の論理タグ302のオフセットアドレス(11−6)
へ格納する。
【0017】CPU1から、メインメモリ5に対するメ
モリアクセス要求が発生した場合は、メインメモリ5に
対するアドレスとライトデータがアドレス/データバス
S1へ発行されると、制御部2は内部のアドレス/デー
タバッファ23/22へ取込む。
モリアクセス要求が発生した場合は、メインメモリ5に
対するアドレスとライトデータがアドレス/データバス
S1へ発行されると、制御部2は内部のアドレス/デー
タバッファ23/22へ取込む。
【0018】アドレスバッファ23へ格納されたアドレ
スは、メインメモリ5を制御するコントローラ25で生
成されるRAS(ローアドレスストローブ)、CAS
(カラムアドレスストローブ)、WE(ライトイネーブ
ル)の各信号と共にメインメモリ5に対して出力される
ことでメモリアクセスを行う。
スは、メインメモリ5を制御するコントローラ25で生
成されるRAS(ローアドレスストローブ)、CAS
(カラムアドレスストローブ)、WE(ライトイネーブ
ル)の各信号と共にメインメモリ5に対して出力される
ことでメモリアクセスを行う。
【0019】図5は図3に示したブロック図においての
メモリ&TLBアクセス競合動作タイミングを示すタイ
ミングチャート例である。図5中のブロック名及び信号
名は図5のものと等価である。
メモリ&TLBアクセス競合動作タイミングを示すタイ
ミングチャート例である。図5中のブロック名及び信号
名は図5のものと等価である。
【0020】CPU1からメインメモリ5に対するメモ
リリード要求とDMAコントローラ4からのDMA要求
とが同タイミング(CLK1)にアドレスバスS1,S
10へ発行されると、そのアドレスは夫々CLK2の立
上がりでIOバッファ21,アドレスバッファ28へ夫
々格納される。
リリード要求とDMAコントローラ4からのDMA要求
とが同タイミング(CLK1)にアドレスバスS1,S
10へ発行されると、そのアドレスは夫々CLK2の立
上がりでIOバッファ21,アドレスバッファ28へ夫
々格納される。
【0021】IOバッファ21へ格納されたアドレス
は、CLK3の立上がりでアドレスバッファ23へ格納
されると同時に、メインメモリ5を制御するコントロー
ラ25へ出力される。
は、CLK3の立上がりでアドレスバッファ23へ格納
されると同時に、メインメモリ5を制御するコントロー
ラ25へ出力される。
【0022】一方、同タイミングでアドレスバッファ2
8へ格納された論理アドレスについては、TLB30内
の論理アドレスと比較し、結果が一致しないため、TL
Bアドレスが生成される(CLK3以降に確定)。生成
されたTLBアドレスは、CLK3のタイミングでメイ
ンメモリ5を制御するコントローラ25へ出力される。
8へ格納された論理アドレスについては、TLB30内
の論理アドレスと比較し、結果が一致しないため、TL
Bアドレスが生成される(CLK3以降に確定)。生成
されたTLBアドレスは、CLK3のタイミングでメイ
ンメモリ5を制御するコントローラ25へ出力される。
【0023】メインメモリ5を制御するコントローラ2
5は、CLK3のタイミングでアドレスバッファ23か
らの出力アドレスとTLBアドレスとを受取ると、アド
レスバッファ23からの出力アドレスの方を優先して、
メインメモリ5に対するローアドレスをCLK4の立上
がりから出力開始し、メインメモリアクセスを行う。
5は、CLK3のタイミングでアドレスバッファ23か
らの出力アドレスとTLBアドレスとを受取ると、アド
レスバッファ23からの出力アドレスの方を優先して、
メインメモリ5に対するローアドレスをCLK4の立上
がりから出力開始し、メインメモリアクセスを行う。
【0024】DMAコントローラ4からのDMA要求に
対するTLB30におけるミスヒット時のTLBテーブ
ルアクセスは、CPU1からのメモリリード要求に対す
る処理が終了する(メインメモリ5からのレスポンスデ
ータがデータバッファ22へ格納される)までメインメ
モリ5を制御するコントローラ25内で待たされ、CL
K12のタイミングより再開され、CLK17の立上が
りでTLB30内へTLBデータが格納されることによ
って終了する。
対するTLB30におけるミスヒット時のTLBテーブ
ルアクセスは、CPU1からのメモリリード要求に対す
る処理が終了する(メインメモリ5からのレスポンスデ
ータがデータバッファ22へ格納される)までメインメ
モリ5を制御するコントローラ25内で待たされ、CL
K12のタイミングより再開され、CLK17の立上が
りでTLB30内へTLBデータが格納されることによ
って終了する。
【0025】尚、かかるアドレス変換用TLBアクセス
制御方式の例としては、特開平6−119247号公報
に開示のものがある。
制御方式の例としては、特開平6−119247号公報
に開示のものがある。
【0026】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、TL
Bミスヒットが発生した場合、メモリ上に設けられてい
るTLBテーブルまたはアドレス変換テーブルを参照す
るようになっている。そのために、通常のメモリアクセ
ス(CPU1からのメモリアクセス)中に、他の処理に
よりTLBミスヒット時のテーブルアクセス要求が発生
すると、このテーブルアクセス要求は待たされてしまう
ことになる。
Bミスヒットが発生した場合、メモリ上に設けられてい
るTLBテーブルまたはアドレス変換テーブルを参照す
るようになっている。そのために、通常のメモリアクセ
ス(CPU1からのメモリアクセス)中に、他の処理に
よりTLBミスヒット時のテーブルアクセス要求が発生
すると、このテーブルアクセス要求は待たされてしまう
ことになる。
【0027】本発明の目的は、通常のメモリアクセスと
TLBミスヒット時のテーブルアクセスとを同時に並行
して実施可能として高速処理可能なアドレス変換用TL
Bアクセス制御方式を提供することである。
TLBミスヒット時のテーブルアクセスとを同時に並行
して実施可能として高速処理可能なアドレス変換用TL
Bアクセス制御方式を提供することである。
【0028】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、DMA
(ダイレクトメモリアクセス)制御部からの論理アドレ
スをアドレス変換用TLBにより物理アドレスに変換し
てこの物理アドレスによりメインメモリをアクセスする
ようにした情報処理システムにおけるアドレス変換用T
LBアクセス制御方式であって、前記メインメモリとは
別に設けられ前記論理アドレスに対応する物理アドレス
を予め格納した記憶手段と、前記DMA制御部からの論
理アドレスにより前記アドレス変換用TLBを検索して
この検索結果を生成する索引手段と、この索引結果がミ
スヒットを示すとき、前記記憶手段をアクセスするアク
セス手段とを含むことを特徴とするアドレス変換用TL
Bアクセス制御方式が得られる。
(ダイレクトメモリアクセス)制御部からの論理アドレ
スをアドレス変換用TLBにより物理アドレスに変換し
てこの物理アドレスによりメインメモリをアクセスする
ようにした情報処理システムにおけるアドレス変換用T
LBアクセス制御方式であって、前記メインメモリとは
別に設けられ前記論理アドレスに対応する物理アドレス
を予め格納した記憶手段と、前記DMA制御部からの論
理アドレスにより前記アドレス変換用TLBを検索して
この検索結果を生成する索引手段と、この索引結果がミ
スヒットを示すとき、前記記憶手段をアクセスするアク
セス手段とを含むことを特徴とするアドレス変換用TL
Bアクセス制御方式が得られる。
【0029】そして、前記索引結果がミスヒットを示す
とき、前記アクセス手段による前記記憶手段のアクセス
によって得られた物理アドレスを前記アドレス変換用T
LBへ書込むよう制御する制御手段を更に含むことを特
徴とするアドレス変換用TLBアクセス制御方式が得ら
れる。
とき、前記アクセス手段による前記記憶手段のアクセス
によって得られた物理アドレスを前記アドレス変換用T
LBへ書込むよう制御する制御手段を更に含むことを特
徴とするアドレス変換用TLBアクセス制御方式が得ら
れる。
【0030】本発明の作用を述べる。従来メインメモリ
内に設けられていたTLBテーブル(論理アドレスと物
理アドレスとの対応テーブル)を、メインメモリとは物
理的に別の専用記憶手段に設けておき、TLBミスヒッ
ト時におけるTLBテーブルの参照をCPUアクセスと
は独立にできる様にして、並列アクセスを可能としてい
る。
内に設けられていたTLBテーブル(論理アドレスと物
理アドレスとの対応テーブル)を、メインメモリとは物
理的に別の専用記憶手段に設けておき、TLBミスヒッ
ト時におけるTLBテーブルの参照をCPUアクセスと
は独立にできる様にして、並列アクセスを可能としてい
る。
【0031】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施例について図
面を参照しつつ説明する。
面を参照しつつ説明する。
【0032】図1は本発明の実施例のブロック図であ
り、図3と同等部分は同一符号により示している。図1
において、図3の従来例とは相違する部分のみを説明す
ると、メインメモリ5の他に専用レジスタ3を設けてお
り、この専用レジスタ3の制御のために専用レジスタコ
ントローラ29を設けている。この専用レジスタ3はメ
インメモリ5に格納領域が確保されていたTLBテーブ
ルを格納可能な領域を有しているものとする。
り、図3と同等部分は同一符号により示している。図1
において、図3の従来例とは相違する部分のみを説明す
ると、メインメモリ5の他に専用レジスタ3を設けてお
り、この専用レジスタ3の制御のために専用レジスタコ
ントローラ29を設けている。この専用レジスタ3はメ
インメモリ5に格納領域が確保されていたTLBテーブ
ルを格納可能な領域を有しているものとする。
【0033】そして、CPU1からのアドレスをデコー
ドしてメインメモリ5と専用レジスタ3とを選択するア
ドレスデコーダ24をも設けている。
ドしてメインメモリ5と専用レジスタ3とを選択するア
ドレスデコーダ24をも設けている。
【0034】この新規に設けられた専用レジスタ3へT
LBテーブルを設定するためには、まず最初に、CPU
1からTLBベースレジスタ26にTLBテーブル領域
の先頭番地を設定する。その先頭番地を元に専用レジス
タ3に対するアドレスを順に割り付ける。但し、専用レ
ジスタ3に対して割り付けるアドレスは、メインメモリ
5のアドレス空間と重ならないものを使用するものとす
る。
LBテーブルを設定するためには、まず最初に、CPU
1からTLBベースレジスタ26にTLBテーブル領域
の先頭番地を設定する。その先頭番地を元に専用レジス
タ3に対するアドレスを順に割り付ける。但し、専用レ
ジスタ3に対して割り付けるアドレスは、メインメモリ
5のアドレス空間と重ならないものを使用するものとす
る。
【0035】次に、CPU1から専用レジスタ3に対す
るライトアクセスによって、DMAアクセスに対する転
送領域に相当するマッピング情報であるTLBデータを
設定し、専用レジスタ3への設定を終了する。
るライトアクセスによって、DMAアクセスに対する転
送領域に相当するマッピング情報であるTLBデータを
設定し、専用レジスタ3への設定を終了する。
【0036】本実施例のシステムは、DMAアクセス時
のTLBミスヒット時のTLBテーブルアクセスと専用
レジスタ3に対するアクセス以外の動作については全て
従来技術のシステムと等価である。
のTLBミスヒット時のTLBテーブルアクセスと専用
レジスタ3に対するアクセス以外の動作については全て
従来技術のシステムと等価である。
【0037】DMAコントローラ4からのDMA要求に
対してTLBミスヒットが発生した場合、TLBアドレ
ス生成回路27で専用レジスタ3上のテーブル領域に対
するTLBアドレスを生成し、専用レジスタ3を制御す
るコントローラ29へ出力する。TLBアドレス生成に
ついては、前述の従来技術のシステムと同じである。
対してTLBミスヒットが発生した場合、TLBアドレ
ス生成回路27で専用レジスタ3上のテーブル領域に対
するTLBアドレスを生成し、専用レジスタ3を制御す
るコントローラ29へ出力する。TLBアドレス生成に
ついては、前述の従来技術のシステムと同じである。
【0038】専用レジスタ3を制御するコントローラ2
9は、TLBアドレス生成回路27において生成された
TLBアドレスを専用レジスタ3に対してそのまま出力
する。
9は、TLBアドレス生成回路27において生成された
TLBアドレスを専用レジスタ3に対してそのまま出力
する。
【0039】専用レジスタ3は専用レジスタを制御する
コントローラ29からTLBアドレスを受取ると、その
TLBアドレスに対するTLBデータを出力する。
コントローラ29からTLBアドレスを受取ると、その
TLBアドレスに対するTLBデータを出力する。
【0040】出力されたTLBデータは、前述の従来技
術のシステムと同じようにTLB30内へ格納される。
また、TLBデータ以外のTLB30内へ格納される情
報(論理アドレス,オフセットアドレス,バリッドビッ
ト)の扱いについても前述の従来技術のシステムと同じ
である。
術のシステムと同じようにTLB30内へ格納される。
また、TLBデータ以外のTLB30内へ格納される情
報(論理アドレス,オフセットアドレス,バリッドビッ
ト)の扱いについても前述の従来技術のシステムと同じ
である。
【0041】図2は本実施例のメモリ&TLBアクセス
競合動作タイミングを示すタイミングチャート例であ
る。
競合動作タイミングを示すタイミングチャート例であ
る。
【0042】図2中のブロック名及び信号名は、図1の
ものと等価である。
ものと等価である。
【0043】CPU1からメインメモリ5に対するメモ
リリード要求とDMAコントローラ4からのDMA要求
が同タイミング(CLK1)にアドレスバスS1,S1
0へ夫々発行されると、そのアドレスは夫々CLK2の
立上がりでIOバッファ21,アドレスバッファ28へ
夫々格納される。
リリード要求とDMAコントローラ4からのDMA要求
が同タイミング(CLK1)にアドレスバスS1,S1
0へ夫々発行されると、そのアドレスは夫々CLK2の
立上がりでIOバッファ21,アドレスバッファ28へ
夫々格納される。
【0044】IOバッファ21へ格納されたアドレス
は、CLK3の立上がりでアドレスバッファ23へ格納
されると同時に、メインメモリ5を制御するコントロー
ラ25へ出力される。
は、CLK3の立上がりでアドレスバッファ23へ格納
されると同時に、メインメモリ5を制御するコントロー
ラ25へ出力される。
【0045】メインメモリ5を制御するコントローラ2
5は、メインメモリ5に対するローアドレスをCLK4
の立上がりから出力開始し、CLK11の立上がりでメ
インメモリ5からのレスポンスデータをデータバッファ
22へ格納することで終了する。
5は、メインメモリ5に対するローアドレスをCLK4
の立上がりから出力開始し、CLK11の立上がりでメ
インメモリ5からのレスポンスデータをデータバッファ
22へ格納することで終了する。
【0046】一方、同タイミングにアドレスバッファ2
8へ格納された論理アドレスについては、TLB30内
の論理アドレスと比較し、結果が一致しないため、TL
Bアドレスが生成される(CLK3以降に確定)。生成
されたTLBアドレスは、CLK3のタイミングで専用
レジスタ3を制御するコントローラ29へ出力される。
8へ格納された論理アドレスについては、TLB30内
の論理アドレスと比較し、結果が一致しないため、TL
Bアドレスが生成される(CLK3以降に確定)。生成
されたTLBアドレスは、CLK3のタイミングで専用
レジスタ3を制御するコントローラ29へ出力される。
【0047】専用レジスタ3を制御するコントローラ2
9はTLBアドレスを受取ると、専用レジスタ3に対し
て同タイミング(CLK3)で出力する。専用レジスタ
3は、専用レジスタ3を制御するコントローラ29から
のTLBアドレスに対するTLBデータをCLK3のタ
イミングで出力し、CLK4の立上がりでTLB30内
へ格納される。
9はTLBアドレスを受取ると、専用レジスタ3に対し
て同タイミング(CLK3)で出力する。専用レジスタ
3は、専用レジスタ3を制御するコントローラ29から
のTLBアドレスに対するTLBデータをCLK3のタ
イミングで出力し、CLK4の立上がりでTLB30内
へ格納される。
【0048】
【発明の効果】以上述べた様に、本発明によれば、従来
はメインメモリ上の領域内に設けられていたTLBテー
ブル(論理アドレスと物理アドレスとの対応テーブル)
を、別に設けた専用の記憶手段である専用レジスタに設
けることにより、CPUからの通常のメインメモリアク
セスとTLBミスヒットによるTLBテーブルのアクセ
スとが並行して処理可能となるので、両アクセスの競合
があっても、TLBミスヒットによるTLBテーブルの
アクセスは待たされることなく、高速処理可能となると
いう効果がある。
はメインメモリ上の領域内に設けられていたTLBテー
ブル(論理アドレスと物理アドレスとの対応テーブル)
を、別に設けた専用の記憶手段である専用レジスタに設
けることにより、CPUからの通常のメインメモリアク
セスとTLBミスヒットによるTLBテーブルのアクセ
スとが並行して処理可能となるので、両アクセスの競合
があっても、TLBミスヒットによるTLBテーブルの
アクセスは待たされることなく、高速処理可能となると
いう効果がある。
【図1】本発明の実施例のブロック図である。
【図2】図1のブロックの動作を示すタイミングチャー
トである。
トである。
【図3】従来技術を示すブロック図である。
【図4】TLBアドレス生成及び物理アドレス生成を説
明する図である。
明する図である。
【図5】図3のブロックの動作を示すタイミングチヤー
トである。
トである。
1 CPU 2 制御部 3 専用レジスタ 4 DMAコントローラ 5 メインメモリ 21 IOバッファ 22 データバッファ 23,28 アドレスバッファ 24 アドレスデコーダ 25 メモリコントローラ 26 ベースレジスタ 27 比較回路&TLBアドレス生成回路 29 専用レジタコントローラ 30 TLB(IOキャッシュタグ) 301 論理タグ 302 物理タグ
Claims (3)
- 【請求項1】 DMA(ダイレクトメモリアクセス)制
御部からの論理アドレスをアドレス変換用TLBにより
物理アドレスに変換してこの物理アドレスによりメイン
メモリをアクセスするようにした情報処理システムにお
けるアドレス変換用TLBアクセス制御方式であって、 前記メインメモリとは別に設けられ前記論理アドレスに
対応する物理アドレスを予め格納した記憶手段と、 前記DMA制御部からの論理アドレスにより前記アドレ
ス変換用TLBを検索してこの検索結果を生成する索引
手段と、 この索引結果がミスヒットを示すとき、前記記憶手段を
アクセスするアクセス手段と、を含むことを特徴とする
アドレス変換用TLBアクセス制御方式。 - 【請求項2】 前記索引結果がミスヒットを示すとき、
前記アクセス手段による前記記憶手段のアクセスによっ
て得られた物理アドレスを前記アドレス変換用TLBへ
書込むよう制御する制御手段を更に含むことを特徴とす
る請求項1記載のアドレス変換用TLBアクセス制御方
式。 - 【請求項3】 前記情報処理システムにおけるCPUか
らの前記メインメモリへのアクセスと前記DMA制御部
からのアクセスとを並行して実行制御するようにしたこ
と特徴とする請求項1または2記載のアドレス変換用T
LBアクセス制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9177981A JPH1124995A (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | アドレス変換用tlbアクセス制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9177981A JPH1124995A (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | アドレス変換用tlbアクセス制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1124995A true JPH1124995A (ja) | 1999-01-29 |
Family
ID=16040459
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9177981A Withdrawn JPH1124995A (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | アドレス変換用tlbアクセス制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1124995A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009037610A (ja) * | 2007-07-31 | 2009-02-19 | Intel Corp | 入出力(i/o)仮想化動作のプロセッサへのオフロード |
| US9015447B2 (en) | 2010-11-25 | 2015-04-21 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Memory system comprising translation lookaside buffer and translation information buffer and related method of operation |
-
1997
- 1997-07-03 JP JP9177981A patent/JPH1124995A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009037610A (ja) * | 2007-07-31 | 2009-02-19 | Intel Corp | 入出力(i/o)仮想化動作のプロセッサへのオフロード |
| US9015447B2 (en) | 2010-11-25 | 2015-04-21 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Memory system comprising translation lookaside buffer and translation information buffer and related method of operation |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040907 |