JPH11250222A - 画像処理方法及びその装置 - Google Patents
画像処理方法及びその装置Info
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- JPH11250222A JPH11250222A JP10047419A JP4741998A JPH11250222A JP H11250222 A JPH11250222 A JP H11250222A JP 10047419 A JP10047419 A JP 10047419A JP 4741998 A JP4741998 A JP 4741998A JP H11250222 A JPH11250222 A JP H11250222A
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- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
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- G06T5/00—Image enhancement or restoration
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- G06T5/00—Image enhancement or restoration
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- G06T5/92—Dynamic range modification of images or parts thereof based on global image properties
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- H04N1/46—Colour picture communication systems
- H04N1/56—Processing of colour picture signals
- H04N1/60—Colour correction or control
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- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
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- G06T2207/10—Image acquisition modality
- G06T2207/10024—Color image
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- Image Processing (AREA)
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- Color Image Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 手動で画素レベル変換を行なうためには、ユ
ーザがレベル変換対象となる画像データの構成や、一般
的な画像処理技術を熟知している必要があり、誰でも簡
単にできるものではなかった。 【解決手段】 第1の画像データの色調を第2の画像デ
ータに近づけるように変換するために、第2の画像デー
タにおける画素レベルのヒストグラムを作成し、各色成
分毎に画素レベル×画素数の総和を分布度として求め、
その最高値SUM_Rを有する色以外の色成分につい
て、それぞれの分布度SUM_G,SUM_B、及び最
高値SUM_Rに応じた変換テーブルを作成し、該変換
テーブルに従って第1の画像データを変換する。
ーザがレベル変換対象となる画像データの構成や、一般
的な画像処理技術を熟知している必要があり、誰でも簡
単にできるものではなかった。 【解決手段】 第1の画像データの色調を第2の画像デ
ータに近づけるように変換するために、第2の画像デー
タにおける画素レベルのヒストグラムを作成し、各色成
分毎に画素レベル×画素数の総和を分布度として求め、
その最高値SUM_Rを有する色以外の色成分につい
て、それぞれの分布度SUM_G,SUM_B、及び最
高値SUM_Rに応じた変換テーブルを作成し、該変換
テーブルに従って第1の画像データを変換する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像処理方法及びそ
の装置に関し、例えば、画像データのレベル変換を行な
う画像処理方法及びその装置に関する。
の装置に関し、例えば、画像データのレベル変換を行な
う画像処理方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の画像処理装置において、例えば色
調の異なる2枚の画像を合成するような場合には、その
まま合成を行なうと色調が異なるために合成結果が不自
然になってしまう。従って、ユーザが一方の画像のR,
G,Bのレベル値を変換したり、その他のレベルを手動
で調整した後に合成処理を行なうことにより、より自然
な合成画像を得ることができた。
調の異なる2枚の画像を合成するような場合には、その
まま合成を行なうと色調が異なるために合成結果が不自
然になってしまう。従って、ユーザが一方の画像のR,
G,Bのレベル値を変換したり、その他のレベルを手動
で調整した後に合成処理を行なうことにより、より自然
な合成画像を得ることができた。
【0003】また、例えばあざやかさに欠けるような写
真画像をよりあざやかにくっきりとさせたいような場合
においても、ユーザが該写真画像のR,G,Bのレベル
値を変換したり、またその他のレベルを手動で調整する
ことによって、所望のコントラストを有する画像に変換
することができた。
真画像をよりあざやかにくっきりとさせたいような場合
においても、ユーザが該写真画像のR,G,Bのレベル
値を変換したり、またその他のレベルを手動で調整する
ことによって、所望のコントラストを有する画像に変換
することができた。
【0004】即ち、操作対象となる画像データに対し
て、そのレベル変換を任意に施すことにより、所望の画
像データを得ることができた。
て、そのレベル変換を任意に施すことにより、所望の画
像データを得ることができた。
【0005】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来の画像処理装置において手動で画素レベル変換を
行なうためには、ユーザがレベル変換対象となる画像デ
ータの構成や、一般的な画像処理技術を熟知している必
要があった。従って、所望するような画像を得るための
レベル変換作業は、誰でも簡単にできるものではなかっ
た。
記従来の画像処理装置において手動で画素レベル変換を
行なうためには、ユーザがレベル変換対象となる画像デ
ータの構成や、一般的な画像処理技術を熟知している必
要があった。従って、所望するような画像を得るための
レベル変換作業は、誰でも簡単にできるものではなかっ
た。
【0006】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたもので、画像データに対する適切なレベル変換を簡
単に行なえる画像処理方法及びその装置を提供すること
を目的とする。
れたもので、画像データに対する適切なレベル変換を簡
単に行なえる画像処理方法及びその装置を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の一手法として、本発明の画像処理方法は以下の工程を
備える。
の一手法として、本発明の画像処理方法は以下の工程を
備える。
【0008】即ち、第1の画像データを入力する第1の
入力工程と、第2の画像データを入力する第2の入力工
程と、前記第2の画像データにおける画素レベル分布を
解析する解析工程と、前記解析工程における解析結果に
基づいて、前記第1の画像データを変換する変換テーブ
ルを作成する変換テーブル作成工程と、前記変換テーブ
ルに基づいて前記第1の画像データを変換する変換工程
と、を有することを特徴とする。
入力工程と、第2の画像データを入力する第2の入力工
程と、前記第2の画像データにおける画素レベル分布を
解析する解析工程と、前記解析工程における解析結果に
基づいて、前記第1の画像データを変換する変換テーブ
ルを作成する変換テーブル作成工程と、前記変換テーブ
ルに基づいて前記第1の画像データを変換する変換工程
と、を有することを特徴とする。
【0009】また、画像データを入力する入力工程と、
前記画像データにおける画素レベル分布を解析する解析
工程と、前記解析工程における解析結果に基づいて、前
記画像データを変換する変換テーブルを作成する変換テ
ーブル作成工程と、前記変換テーブルに基づいて前記画
像データを変換する変換工程と、を有することを特徴と
する。
前記画像データにおける画素レベル分布を解析する解析
工程と、前記解析工程における解析結果に基づいて、前
記画像データを変換する変換テーブルを作成する変換テ
ーブル作成工程と、前記変換テーブルに基づいて前記画
像データを変換する変換工程と、を有することを特徴と
する。
【0010】また、第1の画像の色分布を判別する判別
工程と、前記色分布に応じた変換条件を用いて第2の画
像を変換する変換工程と、前記変換された第2の画像を
第1の画像に合成する合成工程と、を有することを特徴
とする。
工程と、前記色分布に応じた変換条件を用いて第2の画
像を変換する変換工程と、前記変換された第2の画像を
第1の画像に合成する合成工程と、を有することを特徴
とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る一実施形態に
ついて、図面を参照して詳細に説明する。
ついて、図面を参照して詳細に説明する。
【0012】<第1実施形態>本実施形態は、例えば表
示された2枚のカラー画像について、ポインティングデ
バイス等を介したユーザの指示に応じて、一方の画像デ
ータの色調を他方の色調にあわせるように、自動的に適
切なレベル変換を行なうことを特徴とする。
示された2枚のカラー画像について、ポインティングデ
バイス等を介したユーザの指示に応じて、一方の画像デ
ータの色調を他方の色調にあわせるように、自動的に適
切なレベル変換を行なうことを特徴とする。
【0013】図1は、本実施形態に係る画像処理装置の
概略構成を示すブロック図である。本実施形態の画像処
理装置は、CPU(中央処理装置)1、ROM(リード
オンリメモリ)2、RAM(ランダムアクセスメモリ)
3、キーボード4、マウス5、表示器6、および外部記
憶装置7により構成され、これら各構成要素はバスライ
ン8により互いに接続されている。
概略構成を示すブロック図である。本実施形態の画像処
理装置は、CPU(中央処理装置)1、ROM(リード
オンリメモリ)2、RAM(ランダムアクセスメモリ)
3、キーボード4、マウス5、表示器6、および外部記
憶装置7により構成され、これら各構成要素はバスライ
ン8により互いに接続されている。
【0014】CPU1は、例えばマイクロプロセッサ形
態であり、本装置各部の動作を制御する。ROM2は、
システムプログラム2a、各種画像処理を指示するため
の画像アプリプログラム2bを格納しており、画像アプ
リプログラム2bは、本実施形態の特徴である色調変換
プログラム2b1を含んでいる。RAM3は、色調を参
照するための画像を格納する参照画像データ領域3a、
色調を変換する対象画像を格納する対象画像データ領域
3b、参照画像のヒストグラムを格納するヒストグラム
領域3c、対象画像の色調を変換するための変換テーブ
ルを格納する変換テーブル領域3d、およびその他の管
理・ワーク領域3f等により構成されている。
態であり、本装置各部の動作を制御する。ROM2は、
システムプログラム2a、各種画像処理を指示するため
の画像アプリプログラム2bを格納しており、画像アプ
リプログラム2bは、本実施形態の特徴である色調変換
プログラム2b1を含んでいる。RAM3は、色調を参
照するための画像を格納する参照画像データ領域3a、
色調を変換する対象画像を格納する対象画像データ領域
3b、参照画像のヒストグラムを格納するヒストグラム
領域3c、対象画像の色調を変換するための変換テーブ
ルを格納する変換テーブル領域3d、およびその他の管
理・ワーク領域3f等により構成されている。
【0015】本実施形態においては、参照画像データ領
域3a及び対象画像データ領域3bに格納される各画像
データは、外部記憶装置7から読み込まれるとする。ま
た、後述する分布度SUM_R,SUM_G,SUM_
B、最高分布度MAX等の変数は、その他の管理・ワー
ク領域3f上に確保される。また、本実施形態において
は、参照画像データと対象画像データをともにRGB各
8ビットの、1画素24ビットの情報を持つRGB画像
データとして、以下説明する。
域3a及び対象画像データ領域3bに格納される各画像
データは、外部記憶装置7から読み込まれるとする。ま
た、後述する分布度SUM_R,SUM_G,SUM_
B、最高分布度MAX等の変数は、その他の管理・ワー
ク領域3f上に確保される。また、本実施形態において
は、参照画像データと対象画像データをともにRGB各
8ビットの、1画素24ビットの情報を持つRGB画像
データとして、以下説明する。
【0016】キーボード4は、ユーザによる文字・数字
・記号等のデータの入力、及びCPU1に対する各種指
示を行なう。マウス5は、表示器6上に表示されている
各種情報をクリック(指示)することにより、CPU1
に対して各種指示を行なう。尚、マウス5は、例えばト
ラックボール、ペン、またはタッチパネル等、所謂ポイ
ンティングデバイスによって置き換え可能である。表示
器6は、LCD等により構成され、CPU1の制御によ
り各種データの表示を行なう。外部記憶装置7は、例え
ばフロッピーディスク等のメディアからなり、該外部記
憶装置7からCPU1の制御により読み出された各種デ
ータは、バスライン8を介してRAM3上に展開され
る。
・記号等のデータの入力、及びCPU1に対する各種指
示を行なう。マウス5は、表示器6上に表示されている
各種情報をクリック(指示)することにより、CPU1
に対して各種指示を行なう。尚、マウス5は、例えばト
ラックボール、ペン、またはタッチパネル等、所謂ポイ
ンティングデバイスによって置き換え可能である。表示
器6は、LCD等により構成され、CPU1の制御によ
り各種データの表示を行なう。外部記憶装置7は、例え
ばフロッピーディスク等のメディアからなり、該外部記
憶装置7からCPU1の制御により読み出された各種デ
ータは、バスライン8を介してRAM3上に展開され
る。
【0017】尚、ROM2内のシステムプログラム2a
や色調変換プログラム2b1等は、例えばハードディス
クなどのような外部記憶装置7内に格納されていてもよ
い。この場合、該プログラムはCPU1によって読み出
された後RAM3に展開され、実行される。
や色調変換プログラム2b1等は、例えばハードディス
クなどのような外部記憶装置7内に格納されていてもよ
い。この場合、該プログラムはCPU1によって読み出
された後RAM3に展開され、実行される。
【0018】以下、上記構成からなる画像処理装置にお
ける色調変換処理について、詳細に説明する。
ける色調変換処理について、詳細に説明する。
【0019】まず図2及び図3を参照して、本実施形態
における色調変換の原理について説明する。
における色調変換の原理について説明する。
【0020】まず図2に、本実施形態において作成され
る参照画像のヒストグラム例を示す。これらは、CPU
1によって参照画像データに応じて求められ、RAM3
内のヒストグラム領域3cに格納される。ここで、本実
施形態における画像データはR,G,B各8ビットであ
るため、本来、各色毎に0〜255の256段階の値を
有するが、図2の例では説明を簡単にするために、該2
56段階を16段階として示すとする。図2の(a)は
R(赤)成分のヒストグラムであり、各段階毎の画素数
を示している。例えば、参照画像を構成する全ての画素
において、第0段階の画素値(0〜15)を有する画素
が0画素、同じく第1段階の画素値(16〜31)が1
画素であることを示している。また、図2(b)はG
(緑)成分、図2(c)はB(青)成分のヒストグラム
である。
る参照画像のヒストグラム例を示す。これらは、CPU
1によって参照画像データに応じて求められ、RAM3
内のヒストグラム領域3cに格納される。ここで、本実
施形態における画像データはR,G,B各8ビットであ
るため、本来、各色毎に0〜255の256段階の値を
有するが、図2の例では説明を簡単にするために、該2
56段階を16段階として示すとする。図2の(a)は
R(赤)成分のヒストグラムであり、各段階毎の画素数
を示している。例えば、参照画像を構成する全ての画素
において、第0段階の画素値(0〜15)を有する画素
が0画素、同じく第1段階の画素値(16〜31)が1
画素であることを示している。また、図2(b)はG
(緑)成分、図2(c)はB(青)成分のヒストグラム
である。
【0021】更に図3に、本実施形態における変換テー
ブルの例を表す。これらは、CPU1によって参照画像
データに応じて求められ、RAM3内の変換テーブル領
域3dに格納される。本実施形態においては、図3に示
す変換テーブルに従って、対象画像の入力画素値を各色
成分毎に変換する。これらの変換テーブルは以下のよう
にして作成される。まず、図2に示した参照画像のヒス
トグラムに基づいて、R,G,Bの各成分毎の画素値×
画素数の総和を、それぞれ分布度SUM_R,SUM_
G,SUM_Bとして求める。そしてその最大値、即ち
最大分布度が例えばSUM_Rであったとすると、対象
画像データのB成分については、画素値がVである画素
の変換後の画素値V’が、 V’=V×SUM_B/SUM_R となるように、B成分の変換テーブルを作成する。ま
た、G成分についても同様に、 V’=V×SUM_G/SUM_R となるようにG成分の変換テーブルを作成する。
ブルの例を表す。これらは、CPU1によって参照画像
データに応じて求められ、RAM3内の変換テーブル領
域3dに格納される。本実施形態においては、図3に示
す変換テーブルに従って、対象画像の入力画素値を各色
成分毎に変換する。これらの変換テーブルは以下のよう
にして作成される。まず、図2に示した参照画像のヒス
トグラムに基づいて、R,G,Bの各成分毎の画素値×
画素数の総和を、それぞれ分布度SUM_R,SUM_
G,SUM_Bとして求める。そしてその最大値、即ち
最大分布度が例えばSUM_Rであったとすると、対象
画像データのB成分については、画素値がVである画素
の変換後の画素値V’が、 V’=V×SUM_B/SUM_R となるように、B成分の変換テーブルを作成する。ま
た、G成分についても同様に、 V’=V×SUM_G/SUM_R となるようにG成分の変換テーブルを作成する。
【0022】即ち、参照画像のヒストグラムに基づい
て、参照画像データにおいては例えばB成分が少なく、
R成分が多い等、色の偏り状況を認識し、この偏りを反
映するように変換テーブルを作成する。従って、対象画
像データに対して該変換テーブルを用いた色調変換を施
した結果、参照画像データと同様にB成分を少なくする
ことができる。これにより、対象画像の色調を参照画像
の色調に近づけることができる。
て、参照画像データにおいては例えばB成分が少なく、
R成分が多い等、色の偏り状況を認識し、この偏りを反
映するように変換テーブルを作成する。従って、対象画
像データに対して該変換テーブルを用いた色調変換を施
した結果、参照画像データと同様にB成分を少なくする
ことができる。これにより、対象画像の色調を参照画像
の色調に近づけることができる。
【0023】以下、図4のフローチャートを参照して、
本実施形態における色調変換処理について詳細に説明す
る。ただし、画像アプリプログラム2b等を起動した際
の各種初期処理については、本フローチャートでは省略
する。
本実施形態における色調変換処理について詳細に説明す
る。ただし、画像アプリプログラム2b等を起動した際
の各種初期処理については、本フローチャートでは省略
する。
【0024】本実施形態においては、CPU1によって
画像アプリプログラム2bが起動されると、ROM2か
ら画像アプリプログラム2bや、色調を変換するための
色調変換プログラム2b1が読み出される。ただし、色
調変換プログラム2b1は、画像アプリプログラム2b
から色調変換処理が起動された際に読み出されるように
するのが、無駄なメモリ領域を使用しないために好まし
い。また、本実施形態における色調変換処理の際に必要
となる各種情報や領域がRAM3上に確保されるが、こ
れら参照画像データ領域3aや対象画像データ領域3
b、ヒストグラム領域3c、変換テーブル領域3dは、
装置の起動時に確保しても良いが、それぞれが必要とな
った時点で確保するのが好ましい。こうすることによ
り、やはり無駄なメモリ領域を使用しないため、メモリ
領域を使用する他の処理を並行して行なう場合などに効
果的である。同じく、RAM3上のその他の管理・ワー
ク領域3fも、画像アプリプログラム2b起動時に予め
確保するか、又は必要となった時点で確保しても良い。
画像アプリプログラム2bが起動されると、ROM2か
ら画像アプリプログラム2bや、色調を変換するための
色調変換プログラム2b1が読み出される。ただし、色
調変換プログラム2b1は、画像アプリプログラム2b
から色調変換処理が起動された際に読み出されるように
するのが、無駄なメモリ領域を使用しないために好まし
い。また、本実施形態における色調変換処理の際に必要
となる各種情報や領域がRAM3上に確保されるが、こ
れら参照画像データ領域3aや対象画像データ領域3
b、ヒストグラム領域3c、変換テーブル領域3dは、
装置の起動時に確保しても良いが、それぞれが必要とな
った時点で確保するのが好ましい。こうすることによ
り、やはり無駄なメモリ領域を使用しないため、メモリ
領域を使用する他の処理を並行して行なう場合などに効
果的である。同じく、RAM3上のその他の管理・ワー
ク領域3fも、画像アプリプログラム2b起動時に予め
確保するか、又は必要となった時点で確保しても良い。
【0025】図4のフローチャートにおいては、まずス
テップS101で、色調を変換したい画像データ(対象
画像データ)を対象画像データ領域3bに呼び出す。そ
して、画像アプリプログラム2bの実行に従って、本実
施形態における色調変換処理の開始が指示されると、次
にステップS102において、色調を参照したい画像デ
ータ(参照画像データ)を参照画像データ領域3aに呼
び出す。もちろん、ステップS101とS102との順
序は逆であっても良く、即ち、参照画像データを呼び出
してから色調変換処理の開始を指示するような仕様であ
っても良い。いずれにせよ、本実施形態における色調変
換処理の開始時には、参照画像データ領域3aと対象画
像データ領域3bには呼び出された画像データが格納さ
れ、必要な情報が設定されている。尚、本実施形態にお
ける対象画像データ及び参照画像データの呼び出しは、
例えば外部記憶装置7に保持された複数の画像データを
表示器6に表示し、該複数の表示画像から、キーボード
4やマウス5によりユーザが所望の画像をそれぞれ選択
することによって指示される。もちろん、キーボードよ
り直接ファイル名を入力しても良い。
テップS101で、色調を変換したい画像データ(対象
画像データ)を対象画像データ領域3bに呼び出す。そ
して、画像アプリプログラム2bの実行に従って、本実
施形態における色調変換処理の開始が指示されると、次
にステップS102において、色調を参照したい画像デ
ータ(参照画像データ)を参照画像データ領域3aに呼
び出す。もちろん、ステップS101とS102との順
序は逆であっても良く、即ち、参照画像データを呼び出
してから色調変換処理の開始を指示するような仕様であ
っても良い。いずれにせよ、本実施形態における色調変
換処理の開始時には、参照画像データ領域3aと対象画
像データ領域3bには呼び出された画像データが格納さ
れ、必要な情報が設定されている。尚、本実施形態にお
ける対象画像データ及び参照画像データの呼び出しは、
例えば外部記憶装置7に保持された複数の画像データを
表示器6に表示し、該複数の表示画像から、キーボード
4やマウス5によりユーザが所望の画像をそれぞれ選択
することによって指示される。もちろん、キーボードよ
り直接ファイル名を入力しても良い。
【0026】上述したようにして色調変換処理が起動さ
れると、ステップS103で、参照画像データのヒスト
グラムを作成する。このヒストグラムは、図2に示した
ように、R,G,B毎に、全ての画素についてその値
(0〜255)を判定し、最終的に各画素値毎の画素数
をカウントしたものである。
れると、ステップS103で、参照画像データのヒスト
グラムを作成する。このヒストグラムは、図2に示した
ように、R,G,B毎に、全ての画素についてその値
(0〜255)を判定し、最終的に各画素値毎の画素数
をカウントしたものである。
【0027】次にステップS104では、全ての画素値
に対して画素値×画素数の値を求め、R,G,B毎にそ
の総和を分布度SUM_R,SUM_G,SUM_Bと
して求める。例えば図2の(a)に示したRの例(便宜
上、画素値は0〜16)では、画素値0の画素数は0、
画素値1の画素数は1、…、画素値15の画素数は3で
あるので、SUM_Rは、 SUM_R=0×0+1×1+…+14×10+15×
3=983 となる。同様に、図2(b),(c)においてSUM_
G=707,SUM_B=328となる。
に対して画素値×画素数の値を求め、R,G,B毎にそ
の総和を分布度SUM_R,SUM_G,SUM_Bと
して求める。例えば図2の(a)に示したRの例(便宜
上、画素値は0〜16)では、画素値0の画素数は0、
画素値1の画素数は1、…、画素値15の画素数は3で
あるので、SUM_Rは、 SUM_R=0×0+1×1+…+14×10+15×
3=983 となる。同様に、図2(b),(c)においてSUM_
G=707,SUM_B=328となる。
【0028】そしてステップS105では、ステップS
104で求めたSUM_R,SUM_G,SUM_Bの
うち、最大値を持つものを最大分布度MAXとして設定
する。
104で求めたSUM_R,SUM_G,SUM_Bの
うち、最大値を持つものを最大分布度MAXとして設定
する。
【0029】次にステップS106において、MAXの
示す色(最大分布色)以外の色成分について、変換テー
ブルを作成する。図2の例では、SUM_Rが最大分布
色であるためにMAXとなり、G,B成分に対する変換
テーブルを作成することになる。ここで本実施形態の変
換テーブルは、変換前の画素値をV、変換後の画素値を
V’とすると、 V’=V×SUM_X/MAX で求める。ここでSUM_Xは最大分布色以外の色成分
における分布度であり、図2の例ではそれぞれG成分,
B成分におけるSUM_G,SUM_Bに相当する。こ
のようにして求めた変換テーブルの例をグラフとして示
したのが、図3である。図3においては即ち、G成分の
変換テーブルはその傾きがSUM_G/SUM_R、B
成分の傾きはSUM_B/SUM_Rとなる。
示す色(最大分布色)以外の色成分について、変換テー
ブルを作成する。図2の例では、SUM_Rが最大分布
色であるためにMAXとなり、G,B成分に対する変換
テーブルを作成することになる。ここで本実施形態の変
換テーブルは、変換前の画素値をV、変換後の画素値を
V’とすると、 V’=V×SUM_X/MAX で求める。ここでSUM_Xは最大分布色以外の色成分
における分布度であり、図2の例ではそれぞれG成分,
B成分におけるSUM_G,SUM_Bに相当する。こ
のようにして求めた変換テーブルの例をグラフとして示
したのが、図3である。図3においては即ち、G成分の
変換テーブルはその傾きがSUM_G/SUM_R、B
成分の傾きはSUM_B/SUM_Rとなる。
【0030】尚、本実施形態においては、最大分布色で
あるR成分については画素値を変換しないため、変換テ
ーブルを作成しない。即ち、図3においてR成分のグラ
フの傾きは1である。もちろん、最大分布色となる色成
分についても何等かの変換を行なう場合には、相応の変
換テーブルを作成すれば良い。
あるR成分については画素値を変換しないため、変換テ
ーブルを作成しない。即ち、図3においてR成分のグラ
フの傾きは1である。もちろん、最大分布色となる色成
分についても何等かの変換を行なう場合には、相応の変
換テーブルを作成すれば良い。
【0031】次にステップS107においては、ステッ
プS106で作成した変換テーブルに従って実際に画素
値の変換を行なう。ここでは、対象画像データのうち、
変換テーブルを作成した色成分(図2の例ではG,B成
分)の全画素に対して、変換テーブルを参照しながらそ
の画素値を書換える。即ち、例えば注目画素のRの値が
6,Gの値が10,Bの値が13である場合について考
えると、Rは変換テーブルを作成していないためその画
素値は書換えない。また、Gの変換テーブルにおいてV
=10に対する変換後の値がV’=7であれば、注目画
素のGの値を7に書換え、同じく、Bの変換テーブルに
おいてV=13に対する変換後の値がV’=4であれ
ば、注目画素のBの値を4に書換える。
プS106で作成した変換テーブルに従って実際に画素
値の変換を行なう。ここでは、対象画像データのうち、
変換テーブルを作成した色成分(図2の例ではG,B成
分)の全画素に対して、変換テーブルを参照しながらそ
の画素値を書換える。即ち、例えば注目画素のRの値が
6,Gの値が10,Bの値が13である場合について考
えると、Rは変換テーブルを作成していないためその画
素値は書換えない。また、Gの変換テーブルにおいてV
=10に対する変換後の値がV’=7であれば、注目画
素のGの値を7に書換え、同じく、Bの変換テーブルに
おいてV=13に対する変換後の値がV’=4であれ
ば、注目画素のBの値を4に書換える。
【0032】このように、全ての画素値を変換テーブル
に従って変換すると、色調が参照画像に近い画像を得る
ことができる。即ち、対象画像の色調を参照画像に近づ
けることができる。
に従って変換すると、色調が参照画像に近い画像を得る
ことができる。即ち、対象画像の色調を参照画像に近づ
けることができる。
【0033】<第1実施形態の変形例>本実施形態にお
いては、変換テーブルによって、V’=V×SUM_X
/MAXというような、線形の関数による変換を行なう
例について説明した。しかし本発明はこの例に限定され
るものではなく、例えばガンマ関数を用いる等、非線形
の関数を用いて変換テーブルを作成しても良い。ガンマ
関数による変形テーブルの例を図5に示す。図5に示す
変形テーブルによれば、画素値0,255は変換せず、
その間の画素値のみを変換する。すると、入力画素値に
おいてR,G,Bの各成分が多い部分ほどその色調は残
り、各成分が少ないところほど参照画像の色調に近づく
という効果を得ることができる。尚、ガンマ関数を用い
る場合は、必要となるパラメータγは、各色の分布度S
UM_Xや最高分布度MAXの値から求めても良い。
いては、変換テーブルによって、V’=V×SUM_X
/MAXというような、線形の関数による変換を行なう
例について説明した。しかし本発明はこの例に限定され
るものではなく、例えばガンマ関数を用いる等、非線形
の関数を用いて変換テーブルを作成しても良い。ガンマ
関数による変形テーブルの例を図5に示す。図5に示す
変形テーブルによれば、画素値0,255は変換せず、
その間の画素値のみを変換する。すると、入力画素値に
おいてR,G,Bの各成分が多い部分ほどその色調は残
り、各成分が少ないところほど参照画像の色調に近づく
という効果を得ることができる。尚、ガンマ関数を用い
る場合は、必要となるパラメータγは、各色の分布度S
UM_Xや最高分布度MAXの値から求めても良い。
【0034】尚、本実施形態においては、対象画像デー
タの色調を変換するために参照するデータとして、対象
画像データと同様な、各色成分毎の画素レベルにより構
成されるカラー画像データを参照画像データとして説明
したが、色調変換の際に参照するデータとしては、例え
ばカラーのベクトルデータや、色を表す値が書き込まれ
たカラーテーブルのようなものであっても良い。同様
に、色調を変換する対象データも画像データに限らず、
例えばベクトルデータのような、画像データ以外のデー
タであってもよい。
タの色調を変換するために参照するデータとして、対象
画像データと同様な、各色成分毎の画素レベルにより構
成されるカラー画像データを参照画像データとして説明
したが、色調変換の際に参照するデータとしては、例え
ばカラーのベクトルデータや、色を表す値が書き込まれ
たカラーテーブルのようなものであっても良い。同様
に、色調を変換する対象データも画像データに限らず、
例えばベクトルデータのような、画像データ以外のデー
タであってもよい。
【0035】尚、本実施形態における参照画像データ及
び対象画像データは、ともに外部記憶装置7から読み込
まれるとして説明したが、参照画像データは、例えば画
像処理プログラム2b1中や、その他のROM2上の領
域等に予め組み込まれていても良い。その場合,その参
照画像データのヒストグラムや変換テーブルを予め求め
ておき、色調変換プログラム2b1内に記述しておけ
ば、ヒストグラム及び変換テーブルの生成処理をその都
度行なう必要がなくなり、より高速な処理が可能とな
る。
び対象画像データは、ともに外部記憶装置7から読み込
まれるとして説明したが、参照画像データは、例えば画
像処理プログラム2b1中や、その他のROM2上の領
域等に予め組み込まれていても良い。その場合,その参
照画像データのヒストグラムや変換テーブルを予め求め
ておき、色調変換プログラム2b1内に記述しておけ
ば、ヒストグラム及び変換テーブルの生成処理をその都
度行なう必要がなくなり、より高速な処理が可能とな
る。
【0036】以上説明したように本実施形態によれば、
カラー画像の色調を、他の任意のカラー画像の色調にあ
わせて自動的に変換することができる。
カラー画像の色調を、他の任意のカラー画像の色調にあ
わせて自動的に変換することができる。
【0037】<第2実施形態>以下、本発明に係る第2
実施形態について説明する。
実施形態について説明する。
【0038】第2実施形態は、画像データのコントラス
トが適切になるように、自動的にレベル変換を行なうこ
とを特徴とする。
トが適切になるように、自動的にレベル変換を行なうこ
とを特徴とする。
【0039】図6に、第2実施形態に係る画像処理装置
の概略ブロック構成を示す。同図において、上述した第
1実施形態における図1と同様の構成については同一番
号を付し、説明を省略する。
の概略ブロック構成を示す。同図において、上述した第
1実施形態における図1と同様の構成については同一番
号を付し、説明を省略する。
【0040】第2実施形態において、ROM2はシステ
ムプログラム2a、各種画像処理を指示するための画像
アプリプログラム2bを格納しており、画像アプリプロ
グラム2bは、本実施形態の特徴であるレベル変換プロ
グラム2b2を含んでいる。RAM3は、レベル変換の
対象となる画像を格納する画像データ領域3b、画像デ
ータのヒストグラムを格納するヒストグラム領域3c、
画像データのレベル変換のための変換テーブルを格納す
る変換テーブル領域3d、およびその他の管理・ワーク
領域3f等により構成されている。
ムプログラム2a、各種画像処理を指示するための画像
アプリプログラム2bを格納しており、画像アプリプロ
グラム2bは、本実施形態の特徴であるレベル変換プロ
グラム2b2を含んでいる。RAM3は、レベル変換の
対象となる画像を格納する画像データ領域3b、画像デ
ータのヒストグラムを格納するヒストグラム領域3c、
画像データのレベル変換のための変換テーブルを格納す
る変換テーブル領域3d、およびその他の管理・ワーク
領域3f等により構成されている。
【0041】第2実施形態においては、画像データ領域
3bに格納される画像データは、外部記憶装置7から読
み込まれるとする。また、後述するα,β等の変数は、
その他の管理・ワーク領域3f上に確保される。また、
第2実施形態においては、画像データをRGB各8ビッ
ト、即ち1画素24ビットの情報を持つRGB画像デー
タとして、以下説明する。
3bに格納される画像データは、外部記憶装置7から読
み込まれるとする。また、後述するα,β等の変数は、
その他の管理・ワーク領域3f上に確保される。また、
第2実施形態においては、画像データをRGB各8ビッ
ト、即ち1画素24ビットの情報を持つRGB画像デー
タとして、以下説明する。
【0042】尚、ROM2内のシステムプログラム2a
やレベル変換プログラム2b2等は、例えばハードディ
スクなどのような外部記憶装置7内に格納されていても
よい。この場合、該プログラムはCPU1によって読み
出された後、RAM3に展開され、実行される。
やレベル変換プログラム2b2等は、例えばハードディ
スクなどのような外部記憶装置7内に格納されていても
よい。この場合、該プログラムはCPU1によって読み
出された後、RAM3に展開され、実行される。
【0043】以下、上記構成からなる画像処理装置にお
けるレベル変換処理について、詳細に説明する。
けるレベル変換処理について、詳細に説明する。
【0044】まず図7及び図8を参照して、第2実施形
態におけるレベル変換の原理について説明する。
態におけるレベル変換の原理について説明する。
【0045】第2実施形態においては、画像データのコ
ントラストレベルを調整するために、R,G,Bの各色
毎にヒストグラムを求め、0〜255(第2実施形態に
おいては便宜上0〜15)のレベルまで広く値が行きわ
たるように、画素レベルを変換する。このヒストグラム
の例を図7に示す。これらは、CPU1によって画像デ
ータに応じて求められ、RAM3内のヒストグラム領域
3cに格納される。ここで、第2実施形態における画像
データはR,G,B各8ビットであるため、本来、各色
毎に0〜255の256レベルの値を有するが、図7の
例では説明を簡単にするために、該256レベルを16
レベルとして示すとする。図7の(a)はR(赤)成分
のヒストグラムであり、各レベル毎の画素数を示してい
る。例えば、参照画像を構成する全ての画素において、
レベル0の画素値(0〜15)を有する画素が0画素、
同じくレベル1の画素値(16〜31)が1画素である
ことを示している。また、図7(b)はG(緑)成分、
図7(c)はB(青)成分のヒストグラムである。
ントラストレベルを調整するために、R,G,Bの各色
毎にヒストグラムを求め、0〜255(第2実施形態に
おいては便宜上0〜15)のレベルまで広く値が行きわ
たるように、画素レベルを変換する。このヒストグラム
の例を図7に示す。これらは、CPU1によって画像デ
ータに応じて求められ、RAM3内のヒストグラム領域
3cに格納される。ここで、第2実施形態における画像
データはR,G,B各8ビットであるため、本来、各色
毎に0〜255の256レベルの値を有するが、図7の
例では説明を簡単にするために、該256レベルを16
レベルとして示すとする。図7の(a)はR(赤)成分
のヒストグラムであり、各レベル毎の画素数を示してい
る。例えば、参照画像を構成する全ての画素において、
レベル0の画素値(0〜15)を有する画素が0画素、
同じくレベル1の画素値(16〜31)が1画素である
ことを示している。また、図7(b)はG(緑)成分、
図7(c)はB(青)成分のヒストグラムである。
【0046】尚、図7に示す各色のヒストグラムについ
ては、変換テーブルを作成するための情報として、所定
の値が閾値として予め定められている。この閾値を越え
る画素数を持つ値の範囲を、レベル0〜255(第2実
施形態においてはレベル0〜15)の範囲まで、あるい
はレベル0〜255(同0〜15)の範囲近くまで広げ
るように、変換テーブルを作成する。図7に示すヒスト
グラム例では、閾値を「3」とする。
ては、変換テーブルを作成するための情報として、所定
の値が閾値として予め定められている。この閾値を越え
る画素数を持つ値の範囲を、レベル0〜255(第2実
施形態においてはレベル0〜15)の範囲まで、あるい
はレベル0〜255(同0〜15)の範囲近くまで広げ
るように、変換テーブルを作成する。図7に示すヒスト
グラム例では、閾値を「3」とする。
【0047】更に図8に、第2実施形態における変換テ
ーブルの例を表す。第2実施形態においては、変換テー
ブルはR,G,Bのそれぞれについて個別に作成される
が、図8はG成分の例を示すており、上図がGのヒスト
グラム、下図が該ヒストグラムより求められる変換テー
ブル例である。この変換テーブルは各色毎にCPU1に
よって画像データに応じて求められ、RAM3内の変換
テーブル領域3dに格納される。そして、該変換テーブ
ルに従って、画像データの画素値が各色成分毎に変換さ
れる。
ーブルの例を表す。第2実施形態においては、変換テー
ブルはR,G,Bのそれぞれについて個別に作成される
が、図8はG成分の例を示すており、上図がGのヒスト
グラム、下図が該ヒストグラムより求められる変換テー
ブル例である。この変換テーブルは各色毎にCPU1に
よって画像データに応じて求められ、RAM3内の変換
テーブル領域3dに格納される。そして、該変換テーブ
ルに従って、画像データの画素値が各色成分毎に変換さ
れる。
【0048】図8上図に示すGのヒストグラムにおい
て、閾値を越える画素数を持つ画素値の範囲は、レベル
4〜11までである。従って第2実施形態における変換
テーブルは、レベル4〜11である画素値の範囲を、レ
ベル0〜15の範囲まで広げるように作成される。即
ち、変換前の画像データにおいて、レベル0〜4の画素
値を有する画素をレベル0に、また、レベル11〜15
の画素値を有する画素をレベル15に変換し、更に、レ
ベル5〜10までの画素値を有する画素については、比
例計算によりそれぞれレベル1〜14のいずれかの値に
変換する。即ち、G成分の変換テーブルは、図8の下図
に示すグラフのように得られる。
て、閾値を越える画素数を持つ画素値の範囲は、レベル
4〜11までである。従って第2実施形態における変換
テーブルは、レベル4〜11である画素値の範囲を、レ
ベル0〜15の範囲まで広げるように作成される。即
ち、変換前の画像データにおいて、レベル0〜4の画素
値を有する画素をレベル0に、また、レベル11〜15
の画素値を有する画素をレベル15に変換し、更に、レ
ベル5〜10までの画素値を有する画素については、比
例計算によりそれぞれレベル1〜14のいずれかの値に
変換する。即ち、G成分の変換テーブルは、図8の下図
に示すグラフのように得られる。
【0049】ところで、画像によっては、全体の色調が
ある特定色に偏っている場合がある。例えば夕焼けの風
景などの場合、画像全体がだいだい色のグラデーション
で構成されている。このような夕焼けの画像についてそ
のヒストグラムを参照すると、ある画素値をピークとし
てその近辺に画素が偏っていることが多い。具体的に
は、R,Gのヒストグラムにおいては画素値が大きい方
に、Bのヒストグラムにおいては画素値が小さい方に偏
る。このような画像に対して、上述したような変換テー
ブルに基づくレベル処理を行なうと、変換後の画像のヒ
ストグラムは、R,G,Bともに全体的に広がってしま
うため、変換前の画像におけるだいだい色はより青味が
かった色合いとなり、色調が大きく変わってしまう。
ある特定色に偏っている場合がある。例えば夕焼けの風
景などの場合、画像全体がだいだい色のグラデーション
で構成されている。このような夕焼けの画像についてそ
のヒストグラムを参照すると、ある画素値をピークとし
てその近辺に画素が偏っていることが多い。具体的に
は、R,Gのヒストグラムにおいては画素値が大きい方
に、Bのヒストグラムにおいては画素値が小さい方に偏
る。このような画像に対して、上述したような変換テー
ブルに基づくレベル処理を行なうと、変換後の画像のヒ
ストグラムは、R,G,Bともに全体的に広がってしま
うため、変換前の画像におけるだいだい色はより青味が
かった色合いとなり、色調が大きく変わってしまう。
【0050】本実施形態においては、レベル変換により
画像の色調が変わってしまう現象を避けるために、レベ
ル0及びレベル255の固定値に変換する画素値の範囲
に制限を設ける。この例を図9に示す。即ち、図9に示
すαやβの値に制限を設けることにより、上述した色調
の変化を避けることができる。尚、α及びβの値として
は、予め定数を与えても良いし、または、閾値を越える
ヒストグラムの下限及び上限を示すM,Nの値に基づい
て、予め与えられた関数によって算出しても良い。ま
た、R,G,Bのヒストグラムのうち、閾値を越える画
素値の範囲が最も広いものに合わせて変換テーブルを作
成する方法も考えられる。
画像の色調が変わってしまう現象を避けるために、レベ
ル0及びレベル255の固定値に変換する画素値の範囲
に制限を設ける。この例を図9に示す。即ち、図9に示
すαやβの値に制限を設けることにより、上述した色調
の変化を避けることができる。尚、α及びβの値として
は、予め定数を与えても良いし、または、閾値を越える
ヒストグラムの下限及び上限を示すM,Nの値に基づい
て、予め与えられた関数によって算出しても良い。ま
た、R,G,Bのヒストグラムのうち、閾値を越える画
素値の範囲が最も広いものに合わせて変換テーブルを作
成する方法も考えられる。
【0051】以下、図10のフローチャートを参照し
て、第2実施形態におけるレベル変換処理について詳細
に説明する。ただし、画像アプリプログラム2b等を起
動した際の各種初期処理については、本フローチャート
では省略する。
て、第2実施形態におけるレベル変換処理について詳細
に説明する。ただし、画像アプリプログラム2b等を起
動した際の各種初期処理については、本フローチャート
では省略する。
【0052】第2実施形態においては、CPU1によっ
て画像アプリプログラム2bが起動されると、ROM2
から画像アプリプログラム2bや、レベルを変換するた
めの色調変換プログラム2b2が読み出される。ただ
し、レベル変換プログラム2b2は、画像アプリプログ
ラム2bからレベル変換処理が起動された際に読み出さ
れるようにするのが、無駄なメモリ領域を使用しないた
めに好ましい。また、第2実施形態におけるレベル変換
処理の際に必要となる各種情報や領域がRAM3上に確
保されるが、これら画像データ領域3bやヒストグラム
領域3c、変換テーブル領域3dは、装置の起動時に確
保しても良いが、それぞれが必要となった時点で確保す
るのが好ましい。こうすることにより、やはり無駄なメ
モリ領域を使用しないため、メモリ領域を使用する他の
処理を並行して行なう場合などに効果的である。同じ
く、RAM3上のその他の管理・ワーク領域3fも、画
像アプリプログラム2b起動時に予め確保するか、又は
必要となった時点で確保しても良い。
て画像アプリプログラム2bが起動されると、ROM2
から画像アプリプログラム2bや、レベルを変換するた
めの色調変換プログラム2b2が読み出される。ただ
し、レベル変換プログラム2b2は、画像アプリプログ
ラム2bからレベル変換処理が起動された際に読み出さ
れるようにするのが、無駄なメモリ領域を使用しないた
めに好ましい。また、第2実施形態におけるレベル変換
処理の際に必要となる各種情報や領域がRAM3上に確
保されるが、これら画像データ領域3bやヒストグラム
領域3c、変換テーブル領域3dは、装置の起動時に確
保しても良いが、それぞれが必要となった時点で確保す
るのが好ましい。こうすることにより、やはり無駄なメ
モリ領域を使用しないため、メモリ領域を使用する他の
処理を並行して行なう場合などに効果的である。同じ
く、RAM3上のその他の管理・ワーク領域3fも、画
像アプリプログラム2b起動時に予め確保するか、又は
必要となった時点で確保しても良い。
【0053】図10のフローチャートにおいては、まず
ステップS201で、レベルを変換したい画像データを
画像データ領域3bに呼び出す。尚、第2実施形態にお
ける画像データの呼び出しは、例えば外部記憶装置7に
保持された複数の画像データを表示器6に表示し、該複
数の表示画像から、キーボード4やマウス5によりユー
ザが所望の画像を選択することによって指示される。も
ちろん、キーボードより直接ファイル名を入力しても良
い。
ステップS201で、レベルを変換したい画像データを
画像データ領域3bに呼び出す。尚、第2実施形態にお
ける画像データの呼び出しは、例えば外部記憶装置7に
保持された複数の画像データを表示器6に表示し、該複
数の表示画像から、キーボード4やマウス5によりユー
ザが所望の画像を選択することによって指示される。も
ちろん、キーボードより直接ファイル名を入力しても良
い。
【0054】そして、画像アプリプログラム2bの実行
に従って、第2実施形態におけるレベル変換処理の開始
が指示されると、次にステップS202において画像デ
ータのヒストグラムを作成する。このヒストグラムは、
図7に示したように、R,G,B毎に、全ての画素につ
いてその値(0〜255)を判定し、最終的に各画素値
毎の画素数をカウントしたものである。
に従って、第2実施形態におけるレベル変換処理の開始
が指示されると、次にステップS202において画像デ
ータのヒストグラムを作成する。このヒストグラムは、
図7に示したように、R,G,B毎に、全ての画素につ
いてその値(0〜255)を判定し、最終的に各画素値
毎の画素数をカウントしたものである。
【0055】次にステップS203では、R,G,Bの
それぞれについて、ステップS202で作成したヒスト
グラムの中で、閾値よりも多い画素数を持つ画素値(レ
ベル)の範囲を求める。具体的には、まずレベル0であ
る画素数を取得し、該画素数が閾値よりも大きければ、
求める画素値範囲の下限はレベル0となる。一方、レベ
ル0である画素数が閾値以下であれば、レベル1である
画素数を取得し、同様に閾値と比較する。このように、
閾値を越える画素数を持つレベルが現れるまで比較を繰
り返し、閾値を越える画素数であるレベルを、求める画
素値範囲の下限とする。図9においては、該画素値範囲
の下限をMで示している。そして同様に、レベル255
(第2実施形態においては便宜上レベル15)からも閾
値と画素数との比較を行ない、閾値を越える画素数を持
つレベルが現れたら、そのレベルを求める画素値範囲の
上限とする。図9では、該画素値範囲の上限をNで示し
ている。尚、ここでは求める画素値範囲として閾値を含
めないようにしているが、もちろん閾値を含めた範囲を
求めても良い。
それぞれについて、ステップS202で作成したヒスト
グラムの中で、閾値よりも多い画素数を持つ画素値(レ
ベル)の範囲を求める。具体的には、まずレベル0であ
る画素数を取得し、該画素数が閾値よりも大きければ、
求める画素値範囲の下限はレベル0となる。一方、レベ
ル0である画素数が閾値以下であれば、レベル1である
画素数を取得し、同様に閾値と比較する。このように、
閾値を越える画素数を持つレベルが現れるまで比較を繰
り返し、閾値を越える画素数であるレベルを、求める画
素値範囲の下限とする。図9においては、該画素値範囲
の下限をMで示している。そして同様に、レベル255
(第2実施形態においては便宜上レベル15)からも閾
値と画素数との比較を行ない、閾値を越える画素数を持
つレベルが現れたら、そのレベルを求める画素値範囲の
上限とする。図9では、該画素値範囲の上限をNで示し
ている。尚、ここでは求める画素値範囲として閾値を含
めないようにしているが、もちろん閾値を含めた範囲を
求めても良い。
【0056】そしてステップS204においては、ステ
ップS203で求めた画素値範囲に基づいて、変換テー
ブルを作成する。第2実施形態における変換テーブル
は、ステップS203で求めた画素値範囲をレベル0〜
255(第2実施形態においては便宜上0〜15)の範
囲に広げるように作成されるが、図9を用いて説明した
様に、レベル0及び255への変換に対して制限(α,
β)を設ける。
ップS203で求めた画素値範囲に基づいて、変換テー
ブルを作成する。第2実施形態における変換テーブル
は、ステップS203で求めた画素値範囲をレベル0〜
255(第2実施形態においては便宜上0〜15)の範
囲に広げるように作成されるが、図9を用いて説明した
様に、レベル0及び255への変換に対して制限(α,
β)を設ける。
【0057】ここで、α及びβの範囲は、例えば次のよ
うにして求めることができる。0〜M,N〜255(第
2実施形態においては15)の範囲が所定値、例えば
「全レベル数/8」よりも大きい場合には、αの幅を
「全レベル数/8」に設定し、また、M〜Nの範囲が
「全レベル数×3/4」よりも小さい場合には、βの幅
を「全レベル数/8」に設定する。このように、レベル
変換後の色調が変換前の色調から大きく変化してしまわ
ないように、レベル0及び255以外のレベルに変換す
る画素値範囲を設定した後に、例えば図9下に示すグラ
フで与えられる変換式に従って、変換テーブルを作成す
る。
うにして求めることができる。0〜M,N〜255(第
2実施形態においては15)の範囲が所定値、例えば
「全レベル数/8」よりも大きい場合には、αの幅を
「全レベル数/8」に設定し、また、M〜Nの範囲が
「全レベル数×3/4」よりも小さい場合には、βの幅
を「全レベル数/8」に設定する。このように、レベル
変換後の色調が変換前の色調から大きく変化してしまわ
ないように、レベル0及び255以外のレベルに変換す
る画素値範囲を設定した後に、例えば図9下に示すグラ
フで与えられる変換式に従って、変換テーブルを作成す
る。
【0058】次にステップS205において、ステップ
S204で作成した変換テーブルに従って、画像データ
の全画素値の変換を行なう。即ち、画像データを構成す
る全ての画素に対して、変換テーブルを参照しながら各
色成分ともに画素値を書き替える。図9に示したG成分
の例では、元の画素値がレベル0〜Mまでのいずれかで
あればレベル0に、レベルN〜15までのいずれかであ
ればレベル15に、そしてそれ以外であれば変換テーブ
ルに従った値に、各画素値を変換する。
S204で作成した変換テーブルに従って、画像データ
の全画素値の変換を行なう。即ち、画像データを構成す
る全ての画素に対して、変換テーブルを参照しながら各
色成分ともに画素値を書き替える。図9に示したG成分
の例では、元の画素値がレベル0〜Mまでのいずれかで
あればレベル0に、レベルN〜15までのいずれかであ
ればレベル15に、そしてそれ以外であれば変換テーブ
ルに従った値に、各画素値を変換する。
【0059】このように、画像データを構成する全ての
画素値をステップS204で作成した変換テーブルに従
って変換することにより、変換後の画像データにおける
画素値は、元の画像データよりも広がりを有することに
なる。従って、よりコントラストの良い画像等、適切な
レベル調整が自動的に施された画像を得ることができ
る。
画素値をステップS204で作成した変換テーブルに従
って変換することにより、変換後の画像データにおける
画素値は、元の画像データよりも広がりを有することに
なる。従って、よりコントラストの良い画像等、適切な
レベル調整が自動的に施された画像を得ることができ
る。
【0060】<第2実施形態の変形例>第2実施形態に
おいては、ヒストグラム上で閾値以下(または未満)の
画素数を有するレベル域では、無条件に変換後の画素値
をレベル0または255(第2実施形態では便宜上1
5)とする例について説明した。しかしながらその場
合、元の画像において閾値以下の画素数を有するレベル
域(輝度が低い、あるいは高い部分)の色調は失われて
しまう。従って、閾値以下の画素数を有するレベル範囲
が広い場合、即ち多段階にわたる画素値が失われてしま
うため、元の画像の特徴を失うことになりかねない。
おいては、ヒストグラム上で閾値以下(または未満)の
画素数を有するレベル域では、無条件に変換後の画素値
をレベル0または255(第2実施形態では便宜上1
5)とする例について説明した。しかしながらその場
合、元の画像において閾値以下の画素数を有するレベル
域(輝度が低い、あるいは高い部分)の色調は失われて
しまう。従って、閾値以下の画素数を有するレベル範囲
が広い場合、即ち多段階にわたる画素値が失われてしま
うため、元の画像の特徴を失うことになりかねない。
【0061】このような状況を避けるために、第2実施
形態においては例えば図11に示すような変換テーブル
を作成することが有効である。図11においては、閾値
以下(または未満)の画素数を有するレベル域の変換後
の画素値を、レベル0または255(第2実施形態では
15)に固定してしまうのではなく、ある程度の傾きを
持たせた関数により変換することとする。その傾きは、
例えば図11においてa=M/2のように、単純な式で
与えるなどの方法がある。これにより、閾値以下の画素
数を持つレベル範囲の情報(色調)が失われるのを避け
ることができる。
形態においては例えば図11に示すような変換テーブル
を作成することが有効である。図11においては、閾値
以下(または未満)の画素数を有するレベル域の変換後
の画素値を、レベル0または255(第2実施形態では
15)に固定してしまうのではなく、ある程度の傾きを
持たせた関数により変換することとする。その傾きは、
例えば図11においてa=M/2のように、単純な式で
与えるなどの方法がある。これにより、閾値以下の画素
数を持つレベル範囲の情報(色調)が失われるのを避け
ることができる。
【0062】また、図9で示した変換テーブルに対し
て、更に図11で説明した手法を適用することもでき
る。この例を図12に示す。図12においては即ち、レ
ベル0及び255の固定値への変換に対する制限(α,
β)を設け、更に、閾値以下の画素数を有するレベル域
に対して、ある程度の傾きを持たせて変換テーブルを作
成する。このようにして変換テーブルを作成することに
より、レベル0及び255に近い画素値を有する画素の
情報が失われるのを防ぎ、かつ色調の大きな変化も防ぐ
ことができる。
て、更に図11で説明した手法を適用することもでき
る。この例を図12に示す。図12においては即ち、レ
ベル0及び255の固定値への変換に対する制限(α,
β)を設け、更に、閾値以下の画素数を有するレベル域
に対して、ある程度の傾きを持たせて変換テーブルを作
成する。このようにして変換テーブルを作成することに
より、レベル0及び255に近い画素値を有する画素の
情報が失われるのを防ぎ、かつ色調の大きな変化も防ぐ
ことができる。
【0063】尚、第2実施形態においては、ヒストグラ
ムや変換テーブルをR,G,B毎に処理するとして説明
したが、例えば画像データの輝度についてのヒストグラ
ムを求め、輝度レベルの変換テーブルを作成する方法も
考えられる。この方法によれば、レベル変換による色調
の変化は少なく、コントラストだけを改良するような変
換が可能となる。
ムや変換テーブルをR,G,B毎に処理するとして説明
したが、例えば画像データの輝度についてのヒストグラ
ムを求め、輝度レベルの変換テーブルを作成する方法も
考えられる。この方法によれば、レベル変換による色調
の変化は少なく、コントラストだけを改良するような変
換が可能となる。
【0064】また、尚、第2実施形態においてはカラー
画像データに対してレベル変換を施す例について説明し
たが、本発明はモノクロの画像データに対しても適用可
能であることは言うまでもない。即ち、画像データの輝
度成分に対してヒストグラム及び変換テーブルを作成す
ることにより、より適切なコントラストへの変換が可能
となる。
画像データに対してレベル変換を施す例について説明し
たが、本発明はモノクロの画像データに対しても適用可
能であることは言うまでもない。即ち、画像データの輝
度成分に対してヒストグラム及び変換テーブルを作成す
ることにより、より適切なコントラストへの変換が可能
となる。
【0065】尚、第2実施形態においては線形の関数
(比例計算)により変換テーブルを求める例について説
明したが、例えばガンマ関数等、非線形の関数を用いて
もよい。
(比例計算)により変換テーブルを求める例について説
明したが、例えばガンマ関数等、非線形の関数を用いて
もよい。
【0066】以上説明したように第2実施形態によれ
ば、画像データのコントラスト等のレベルが適切になる
ように、自動的に変換することができる。また、その際
に、元の画像の色調の変化、また低輝度部あるいは高輝
度部の情報の損失を抑制することができる。
ば、画像データのコントラスト等のレベルが適切になる
ように、自動的に変換することができる。また、その際
に、元の画像の色調の変化、また低輝度部あるいは高輝
度部の情報の損失を抑制することができる。
【0067】<他の実施形態>尚、本発明は、複数の機
器(例えばホストコンピュータ,インタフェイス機器,
リーダ,プリンタなど)から構成されるシステムに適用
しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写機,フ
ァクシミリ装置など)に適用してもよい。
器(例えばホストコンピュータ,インタフェイス機器,
リーダ,プリンタなど)から構成されるシステムに適用
しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写機,フ
ァクシミリ装置など)に適用してもよい。
【0068】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
【0069】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0070】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0071】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0072】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0073】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、画
像データに対する適切なレベル変換を自動的に行なうこ
とが可能となる。
像データに対する適切なレベル変換を自動的に行なうこ
とが可能となる。
【0074】
【図1】本発明に係る一実施形態である画像処理装置の
概略構成を示すブロック図である。
概略構成を示すブロック図である。
【図2】本実施形態における参照画像のヒストグラム例
を示す図である。
を示す図である。
【図3】本実施形態における変換テーブル例を示す図で
ある。
ある。
【図4】本実施形態における色調変換処理を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図5】本実施形態における変換テーブル例を示す図で
ある。
ある。
【図6】本発明に係る第2実施形態である画像処理装置
の概略構成を示すブロック図である。
の概略構成を示すブロック図である。
【図7】第2実施形態における画像のヒストグラム例を
示す図である。
示す図である。
【図8】第2実施形態における基本的な変換テーブル例
を示す図である。
を示す図である。
【図9】第2実施形態における変換テーブル例を示す図
である。
である。
【図10】第2実施形態におけるレベル変換処理を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図11】第2実施形態における変換テーブル例を示す
図である。
図である。
【図12】第2実施形態における変換テーブル例を示す
図である。
図である。
1 CPU 2 ROM 3 RAM 4 キーボード 5 マウス 6 表示器 7 外部記憶装置 8 バスライン
Claims (26)
- 【請求項1】 第1の画像データを入力する第1の入力
工程と、 第2の画像データを入力する第2の入力工程と、 前記第2の画像データにおける画素レベル分布を解析す
る解析工程と、 前記解析工程における解析結果に基づいて、前記第1の
画像データを変換する変換テーブルを作成する変換テー
ブル作成工程と、 前記変換テーブルに基づいて前記第1の画像データを変
換する変換工程と、を有することを特徴とする画像処理
方法。 - 【請求項2】 前記変換テーブル作成工程においては、
前記第1の画像データにおける色調を変換する変換テー
ブルを作成することを特徴とする請求項1記載の画像処
理方法。 - 【請求項3】 前記変換テーブル作成工程においては、
前記第1の画像データの画素レベルを変換する変換テー
ブルを各色成分毎に作成することを特徴とする請求項2
記載の画像処理方法。 - 【請求項4】 前記解析工程においては、前記第2の画
像データにおける画素レベルのヒストグラムを各色成分
毎に作成することを特徴とする請求項3記載の画像処理
方法。 - 【請求項5】 前記変換テーブル作成工程は、 前記解析工程において作成されたヒストグラムに基づい
て、各色成分毎の分布度を各画素レベル×画素数の総和
により求める分布度算出工程と、 前記各色成分毎の分布度のうち、最高の分布度を有する
色成分を最高分布色として決定する最高分布色決定工程
と、 前記最高分布色以外の色成分について、それぞれの分布
度及び前記最高分布色の分布度に応じた変換テーブルを
作成するテーブル作成工程と、を有することを特徴とす
る請求項4記載の画像処理方法。 - 【請求項6】 前記テーブル作成工程においては、変換
前の画素レベルをV、当該色成分の分布度をSUM、前
記最高分布色の分布度をMAXとすると、変換後の画素
レベルV’が V’=V×SUM/MAX となるように変換テーブルを作成することを特徴とする
請求項5記載の画像処理方法。 - 【請求項7】 前記テーブル作成工程においては、画素
レベルが非線形に変換されるように変換テーブルを作成
することを特徴とする請求項5記載の画像処理方法。 - 【請求項8】 前記テーブル作成工程においては、ガン
マ関数を用いて変換テーブルを作成することを特徴とす
る請求項7記載の画像処理方法。 - 【請求項9】 前記変換工程においては、前記最高分布
色についてはその画素レベルを変換しないことを特徴と
する請求項5記載の画像処理方法。 - 【請求項10】 画像データを入力する入力工程と、 前記画像データにおける画素レベル分布を解析する解析
工程と、 前記解析工程における解析結果に基づいて、前記画像デ
ータを変換する変換テーブルを作成する変換テーブル作
成工程と、 前記変換テーブルに基づいて前記画像データを変換する
変換工程と、を有することを特徴とする画像処理方法。 - 【請求項11】 前記変換テーブル作成工程において
は、前記画像データにおけるコントラストを変換する変
換テーブルを作成することを特徴とする請求項10記載
の画像処理方法。 - 【請求項12】 前記変換テーブル作成工程において
は、前記画像データの画素レベルを変換する変換テーブ
ルを作成することを特徴とする請求項11記載の画像処
理方法。 - 【請求項13】 前記解析工程においては、前記画像デ
ータにおける画素レベルのヒストグラムを作成すること
を特徴とする請求項12記載の画像処理方法。 - 【請求項14】 前記変換テーブル作成工程は、 前記解析工程において作成されたヒストグラムに基づい
て、所定値以上の画素数を有する画素レベルの範囲を第
1の範囲として得る範囲取得工程と、 前記第1の範囲を広げるように変換テーブルを作成する
テーブル作成工程と、を有することを特徴とする請求項
13記載の画像処理方法。 - 【請求項15】 前記テーブル作成工程においては、前
記第1の範囲外である第2の範囲については、固定レベ
ルに変換するように変換テーブルを作成することを特徴
とする請求項14記載の画像処理方法。 - 【請求項16】 前記テーブル作成工程においては、前
記第1の範囲外である第2の範囲については、所定の関
数による変換を行なうように変換テーブルを作成するこ
とを特徴とする請求項14記載の画像処理方法。 - 【請求項17】 前記テーブル作成工程においては、前
記第2の範囲に制限を設けて変換テーブルを作成するこ
とを特徴とする請求項15又は16記載の画像処理方
法。 - 【請求項18】 前記テーブル作成工程においては、前
記制限外である第2の範囲を前記第1の範囲に含めて変
換テーブルを作成することを特徴とする請求項17記載
の画像処理方法。 - 【請求項19】 前記解析工程においては、前記画像デ
ータにおける画素レベル分布を各色成分毎に解析し、 前記変換テーブル作成工程においては、前記変換テーブ
ルを各色成分毎に作成することを特徴とする請求項10
記載の画像処理方法。 - 【請求項20】 第1及び第2の画像データを入力する
入力手段と、 前記第2の画像データにおける画素レベル分布を解析す
る解析手段と、 前記解析手段における解析結果に基づいて、前記第1の
画像データを変換する変換テーブルを作成する変換テー
ブル作成手段と、 前記変換テーブルに基づいて前記第1の画像データを変
換する変換手段と、を有することを特徴とする画像処理
装置。 - 【請求項21】 画像データを入力する入力手段と、 前記画像データにおける画素レベル分布を解析する解析
手段と、 前記解析手段における解析結果に基づいて、前記画像デ
ータを変換する変換テーブルを作成する変換テーブル作
成手段と、 前記変換テーブルに基づいて前記画像データを変換する
変換手段と、を有することを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項22】 更に、前記入力手段によって入力する
画像データを指示する指示手段を有することを特徴とす
る請求項20又は21記載の画像処理装置。 - 【請求項23】 更に、画像データを表示する表示手段
を有し、 前記指示手段においては、前記表示手段に表示された画
像データの中から画像データを指示することを特徴とす
る請求項22記載の画像処理装置。 - 【請求項24】 第1の画像の色分布を判別する判別工
程と、 前記色分布に応じた変換条件を用いて第2の画像を変換
する変換工程と、 前記変換された第2の画像を第1の画像に合成する合成
工程と、を有することを特徴とする画像処理方法。 - 【請求項25】 画像処理のプログラムコードが格納さ
れたコンピュータ可読メモリであって、 第1の画像データを入力する第1の入力工程のコード
と、 第2の画像データを入力する第2の入力工程のコード
と、 前記第2の画像データにおける画素レベル分布を解析す
る解析工程のコードと、 前記解析工程における解析結果に基づいて、前記第1の
画像データを変換する変換テーブルを作成する変換テー
ブル作成工程のコードと、 前記変換テーブルに基づいて前記第1の画像データを変
換する変換工程のコードと、を有することを特徴とする
コンピュータ可読メモリ。 - 【請求項26】 画像処理のプログラムコードが格納さ
れたコンピュータ可読メモリであって、 画像データを入力する入力工程のコードと、 前記画像データにおける画素レベル分布を解析する解析
工程のコードと、 前記解析工程における解析結果に基づいて、前記画像デ
ータを変換する変換テーブルを作成する変換テーブル作
成工程のコードと、 前記変換テーブルに基づいて前記画像データを変換する
変換工程のコードと、を有することを特徴とするコンピ
ュータ可読メモリ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10047419A JPH11250222A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | 画像処理方法及びその装置 |
| US09/255,866 US6463172B1 (en) | 1998-02-27 | 1999-02-23 | Image processing method and apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10047419A JPH11250222A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | 画像処理方法及びその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11250222A true JPH11250222A (ja) | 1999-09-17 |
| JPH11250222A5 JPH11250222A5 (ja) | 2004-11-11 |
Family
ID=12774644
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10047419A Pending JPH11250222A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | 画像処理方法及びその装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6463172B1 (ja) |
| JP (1) | JPH11250222A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100480177B1 (ko) * | 2002-08-29 | 2005-04-06 | 엘지전자 주식회사 | 다이나믹 레인지 확대방법을 이용한 플라즈마 디스플레이패널의 구동장치 및 방법 |
| JP2018106238A (ja) * | 2016-12-22 | 2018-07-05 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法およびプログラム |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6628830B1 (en) * | 1998-06-24 | 2003-09-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing method and apparatus and storage medium |
| JP4194133B2 (ja) * | 1998-06-24 | 2008-12-10 | キヤノン株式会社 | 画像処理方法及び装置及び記憶媒体 |
| JP4421761B2 (ja) * | 1999-12-27 | 2010-02-24 | 富士フイルム株式会社 | 画像処理方法および装置並びに記録媒体 |
| US7260258B2 (en) * | 2003-06-12 | 2007-08-21 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Methods for multisource color normalization |
| JP4466261B2 (ja) * | 2004-07-30 | 2010-05-26 | カシオ計算機株式会社 | 撮像装置、明るさ補正方法及びプログラム |
| US7570403B2 (en) * | 2005-03-16 | 2009-08-04 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Color image processing apparatus |
| TWI308255B (en) * | 2006-04-25 | 2009-04-01 | Asia Optical Co Inc | Image extraction apparatus and method of auto exposure control for same |
| KR20080025593A (ko) * | 2006-09-18 | 2008-03-21 | 삼성전기주식회사 | 디스플레이 영상의 색 보정을 위한 장치 및 방법 |
| KR100843095B1 (ko) * | 2006-12-13 | 2008-07-03 | 삼성전자주식회사 | 선호색 재현 장치 및 방법 |
| WO2008118886A1 (en) | 2007-03-23 | 2008-10-02 | Bioimagene, Inc. | Digital microscope slide scanning system and methods |
| TWI349827B (en) * | 2007-07-17 | 2011-10-01 | Asia Optical Co Inc | Exposure adjustment methods and systems |
| JP4402710B2 (ja) * | 2007-09-18 | 2010-01-20 | オリンパス株式会社 | 撮像装置 |
| TWI475556B (zh) | 2012-11-05 | 2015-03-01 | Chunghwa Picture Tubes Ltd | 用於提升顯示系統顯示的彩色影像之對比的方法以及利用此方法的影像處理系統 |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US4903145A (en) | 1986-08-06 | 1990-02-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Image quality control apparatus capable of density-correcting plural areas of different types |
| DE69030984T2 (de) | 1989-04-28 | 1997-11-06 | Canon Kk | Bildverarbeitungsgerät |
| JPH04219067A (ja) | 1990-12-19 | 1992-08-10 | Canon Inc | 画像処理方法 |
| US5465163A (en) * | 1991-03-18 | 1995-11-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing method and apparatus for processing oversized original images and for synthesizing multiple images |
| JP3256982B2 (ja) * | 1991-05-14 | 2002-02-18 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像処理装置 |
| US5185808A (en) * | 1991-06-06 | 1993-02-09 | Eastman Kodak Company | Method for merging images |
| JPH07152895A (ja) * | 1993-11-29 | 1995-06-16 | Canon Inc | 画像処理方法及び装置 |
| US5982951A (en) * | 1996-05-28 | 1999-11-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Apparatus and method for combining a plurality of images |
| JPH10145583A (ja) * | 1996-11-14 | 1998-05-29 | Casio Comput Co Ltd | 画像処理装置 |
| US6215914B1 (en) * | 1997-06-24 | 2001-04-10 | Sharp Kabushiki Kaisha | Picture processing apparatus |
-
1998
- 1998-02-27 JP JP10047419A patent/JPH11250222A/ja active Pending
-
1999
- 1999-02-23 US US09/255,866 patent/US6463172B1/en not_active Expired - Lifetime
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|---|---|---|---|---|
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| JP2018106238A (ja) * | 2016-12-22 | 2018-07-05 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法およびプログラム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6463172B1 (en) | 2002-10-08 |
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