JPH1125028A - 複合ディスクドライブ装置 - Google Patents

複合ディスクドライブ装置

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JPH1125028A
JPH1125028A JP18384397A JP18384397A JPH1125028A JP H1125028 A JPH1125028 A JP H1125028A JP 18384397 A JP18384397 A JP 18384397A JP 18384397 A JP18384397 A JP 18384397A JP H1125028 A JPH1125028 A JP H1125028A
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JP
Japan
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type
device type
disk
disk drive
host computer
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Application number
JP18384397A
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English (en)
Inventor
Sadao Oba
節生 大庭
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 デバイスタイプの設定に機能スイッチを不要
として、製品コストの低減を図るとともに、デバイスタ
イプの設定容易化を図る。 【解決手段】 接続デバイスごとに固有のID及びデバ
イスの種別を示すデバイスタイプが設定されるSCSI
等のインターフェースにより、他のデバイスと接続され
る。さらに、記録方式の異なる複数種類のディスクを処
理する機能を備える。このような複合ディスクドライブ
装置において、電源立ち上げ時に、セットされているデ
ィスクの種類を識別することにより、該ディスクの種類
に応じてインターフェース上のデバイスタイプを設定す
る構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、接続デバイスご
とに固有のID及びデバイスの種別を示すデバイスタイ
プが設定されるSISC等のインターフェースを有し、
且つ記録方式の異なる複数種類のディスクを処理する機
能を備えた複合ディスクドライブ装置に関し、特にイン
ターフェース上のデバイスタイプを設定する手段を改良
した複合ディスクドライブ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ホストコンピュータと他のデバイスとを
接続するインターフェースとして、SCSI(Small Co
mputer System Interface) が知られている。このSC
SIの規格に従うデバイスは、SCSIバス(一般には
ケーブル)を介してホストコンピュータと接続されると
ともに、それぞれ固有のIDが任意に割り当てられる。
この割り当ては、例えば、デバイスに設けたID設定ス
イッチにより行われる。
【0003】また、ホストコンピュータは、起動の際、
SCSIバスに接続されている各デバイスに対してその
種別を示すデバイスタイプを要求し、デバイスからの回
答をIDと関連付けて記憶する。ホストコンピュータ
は、このIDとデバイスタイプとに基づいて接続するデ
バイスを指定し、信号のやり取りを実行する。例えば、
ユーザが、CD−ROMの再生を要求する場合、ホスト
コンピュータは、その機能を備えたデバイス(CD−R
OMドライブ)のIDを指定して、該デバイスとの間で
信号のやり取りが行われる。
【0004】さて、この種のインターフェースを介して
ホストコンピュータと接続されるディスクドライブ装置
には、記録方式の異なる複数種類のディスクを処理する
機能を備えた複合ディスクドライブ装置がある。この種
の複合周辺機器としては、例えば、CD−ROM,CD
−Rという異なったディスクを媒体とし、各ディスクに
対応する処理機能を備えたディスクドライブ装置があ
る。すなわち、CD−ROMに対しては、記録されたデ
ータを読み出すレコーダとして機能し、CD−Rに対し
ては、記録されたデータを読み出すプレーヤとして機能
するとともに、CD−Rにデータを記録するライターと
して機能する。CO−Rに対するこのような機能を一般
にWORM(Write Once Read Multiple)と称している。
【0005】さらに、近年では、CD−ROM,CD−
Rに加え、CD−RWというデータの読み出しととも
に、データの書込み/消去を繰り返し行えるディスクに
も対応する処理機能を備えた複合ディスクドライブ装置
も開発されている。
【0006】従来、このような複合ディスクドライブ装
置には、インターフェース上のデバイスタイプを設定す
るための機能スイッチが設けてあり、該スイッチにより
各種機能のうちの一を選択してデバイスタイプを設定す
る構造となっていた。ホストコンピュータは、起動時に
インターフェースを介して各接続デバイスに対しデバイ
スタイプの回答を要求する。この要求に応じ、複合ディ
スクドライブ装置は、機能スイッチで設定したデバイス
タイプをホストコンピュータへ回答する。ホストコンピ
ュータは、受信したデバイスタイプを該デバイスのID
に関連付けて記憶する。
【0007】図6は、従来の複合ディスクドライブ装置
の動作概要を示すフローチャートである。まず、電源立
ち上げ時に、ドライバを初期化するとともに(S10
1)、機能スイッチの状態を検出する(S102)。そ
して、機能スイッチの状態に応じてインターフェース上
のデバイスタイプを設定して保持する(S103)。
【0008】その後、ディスクがセットされたとき(S
104)、該ディスクの種類をチェックし(S10
5)、ホストコンピュータからのコマンドを待つ(S1
08)。コマンドを受信したときは、該コマンドに応じ
デバイスタイプに対応するディスクの処理を実行する
(S109)。なお、ディスクのイジェクト要求があっ
たときは(S106)、セットされているディスクのイ
ジェクト動作を実行する(S107)。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の複合デ
ィスクドライブ装置は、インターフェース上のデバイス
タイプを設定する手段として機能スイッチを備えてお
り、ユーザはこの機能スイッチの操作によりデバイスタ
イプを設定する必要があった。したがって、機能スイッ
チを備える分だけ部品コストがかかるとともに、ユーザ
はデバイスタイプの設定にあたり、機能スイッチの操作
を必要としていたので、該設定が煩雑であった。
【0010】また、従来の複合ディスクドライブ装置
は、電源立ち上げ時に設定されたデバイスタイプを変更
する場合、一旦電源を切り、機能スイッチを切り替えた
後、再び電源を立ち上げてデバイスタイプを設定しなお
す作業が必要であり、煩雑であった。
【0011】また、インターフェースを介して接続され
たホストコンピュータ側においても、変更されたデバイ
スタイプを更新するには、一旦電源を切って再起動する
必要があった。すなわち、再起動時に、ホストコンピュ
ータはインターフェースを介して各接続デバイスに対し
デバイスタイプの回答を要求する。この要求に応じて、
複合ディスクドライブ装置は、機能スイッチで設定した
デバイスタイプをホストコンピュータへ回答する。ホス
トコンピュータは、受信した新たなデバイスタイプを該
デバイスのIDに関連付けて記憶する。このように、ホ
ストコンピュータ側についても変更されたデバイスタイ
プの更新に煩雑な作業が必要であった。
【0012】この発明はこのような事情に鑑みてなされ
たもので、機能スイッチを不要として製品コストの低減
を図るとともに、デバイスタイプの設定を容易化するこ
とを目的とする。またこの発明は、セットされたディス
クに対応したデバイスタイプへの設定変更を容易に行え
るようにすることを目的とする。さらにこの発明は、イ
ンターフェースを介して接続されたホストコンピュータ
側においてデバイスタイプの更新を不要とすることを目
的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
にこの発明は、接続デバイスごとに固有のID及びデバ
イスの種別を示すデバイスタイプが設定されるインター
フェースを有し、且つ記録方式の異なる複数種類のディ
スクを処理する機能を備えた複合ディスクドライブ装置
において、電源立ち上げ時に、セットされているディス
クの種類を識別することにより、該ディスクの種類に応
じてインターフェース上のデバイスタイプを設定するこ
とを特徴とする。
【0014】この構成により、従来デバイスタイプの設
定に必要であった機能スイッチが不要となり、製品コス
トの低減を図ることができる。しかも、セットされてい
るディスクの種類を識別することで、ユーザによる設定
作業を必要とすることなくデバイスタイプを自動的に設
定することが可能となり、ユーザの作業負担を軽減する
ことができる。
【0015】なお、上記構成のみでは、電源立ち上げ時
にディスクがセットされていない場合、デバイスタイプ
を設定できないことになる。そこで、この発明は上記構
成に加え、電源立ち上げ時にディスクがセットされてい
ないとき、インターフェース上のデバイスタイプとし
て、あらかじめ定めたデバイスタイプを設定する構成と
することが好ましい。
【0016】またこの発明は、接続デバイスごとに固有
のID及びデバイスの種別を示すデバイスタイプが設定
されるインターフェースを有し、且つ記録方式の異なる
複数種類のディスクを処理する機能を備えた複合ディス
クドライブ装置において、ディスクのセットに応じて該
ディスクの種類を識別することにより、該ディスクの種
類に応じてインターフェース上のデバイスタイプを設定
する構成としてもよい。このように構成すれば、電源立
ち上げ後においても、セットされたディスクの種類に対
応してデバイスタイプが自動的に設定変更されるので、
ユーザによるデバイスタイプの更新作業を軽減すること
ができる。
【0017】さらにこの発明は、接続デバイスごとに固
有のID及びデバイスの種別を示すデバイスタイプが設
定されるインターフェースを有し、且つ記録方式の異な
る複数種類のディスクを処理する機能を備えた複合ディ
スクドライブ装置において、該機能の種類に対応した数
だけインターフェース上のIDを設定可能とし、かつそ
れらIDごとにインターフェース上のデバイスタイプを
設定可能な構成としてもよい。このように構成すれば、
各IDに各々ディスクに対応したデバイスタイプを割り
当てることができるので、インターフェースを介して接
続されるホストコンピュータ側の操作も含めデバイスタ
イプを設定変更する手間が省け、操作性が向上する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。図1はこの発明の第
1実施形態に係る複合ディスクドライブ装置の概要を示
す構成図である。同図に示すように、第1実施形態に係
る複合ディスクドライブ装置は、中央制御部(CPU)
1、SCSI I/Fドライバ2 、ID設定スイッチ
3、ディスクコントローラ4、ディスク識別部5を備え
ている。
【0019】SCSI I/Fドライバ2 は、複合ディ
スクドライブ装置をSCSIバスを介して他のデバイス
(ホストコンピュータを含む)と接続する。ID設定ス
イッチ3は、SCSI規格に基づくインターフェース
上、当該複合ディスクドライブ装置を識別するIDを設
定するためのスイッチである。ディスクコントローラ4
は、セットされたディスクDを制御する。そして、ディ
スク識別部5は、セットされたディスクDの種類を識別
する。
【0020】図2は、中央処理部の制御動作を示すフロ
ーチャートである。同図に示すように、中央制御部1
は、電源立ち上げ時にまず SCSI I/Fドライバ2
を初期化する(S1)。続いて、ディスク識別部5から
の信号により、ディスクDがセットされているか否か判
断し(S2)、セットされている場合には、ディスク識
別部5からの識別信号によりそのディスクDの種類を判
別する(S3)。そして、該ディスクDの種類に対応す
るデバイスタイプを決定して保持する(S4)。
【0021】一方、ディスクDがセットされていない場
合は、既定のデバイスタイプを保持する(S5)。この
既定デバイスタイプは、図示しない記憶部にあらかじめ
設定してある。その後、ディスクのセット状態は、中央
制御部1によって監視され(S6)、ディスクが新たに
セットされたときは、ディスク識別部5からの識別信号
によりそのディスクDの種類を判別する(S7)。一
方、ユーザによってディスクDの排出操作(例えば、イ
ジェクトボタンの操作)が行われると(S8)、中央制
御部1はディスクの排出操作を実行する(S9)。な
お、中央制御部1は、あらかじめID設定スイッチ3の
状態を検出して、同スイッチ3により設定されたIDを
保持している。
【0022】ホストコンピュータは、起動に際し、SC
SIバスに接続されているデバイスに対して、その種別
を示すデバイスタイプを要求し、デバイスからの回答を
IDと関連付けて記憶する。中央制御部1は、ホストコ
ンピュータからコマンドを受信したときは(S10)、
該コマンドを処理する(S11)。この動作を更に具体
的に説明すると、まずホストコンピュータは、バス権を
獲得するためのアービトレーションと、IDに基づき複
合ディスクドライブ装置を選択するためのセレクション
を行ってから、ホストコンピュータが複合ディスクドラ
イブ装置とコマンドのやり取りを行うようになってい
る。
【0023】例えば、ホストコンピュータが複合ディス
クドライブ装置にセットされたディスクDからデータを
読み取る場合には、まずアービトレーションを行ってホ
ストコンピュータがSCSIバスのバス権を獲得してS
CSIバスを占有する。次に、セレクションを行って複
合ディスクドライブ装置を指定する。このとき、ホスト
コンピュータから送出されたIDにより、複合ディスク
ドライブ装置は、ホストコンピュータが自分を選択しよ
うとしていることを知り、これに応答することにより、
ホストコンピュータに対してコマンドを受け取る用意が
できていることを知らせる。この応答でセレクションが
完了し、続いてホストコンピュータから送られてくる処
理コマンドを複合ディスクドライブ装置が実行すること
になる。
【0024】この実施形態の複合ディスクドライブ装置
によれば、電源立ち上げ時にセットされているディスク
Dの種類に対応して、自動的にデバイスタイプを決定し
て保持するので、デバイスタイプの設定用の機能スイッ
チが不要となり、製品コストの低減を図ることができ
る。しかも、セットされているディスクDの種類を識別
することで、ユーザによる設定作業を必要とすることな
くデバイスタイプを自動的に設定することが可能とな
り、ユーザの作業負担を軽減することができる。また、
電源立ち上げ時にディスクDがセットされていない場合
にも、既定のデバイスタイプを自動的に保持するように
してあるので、同様の効果を得ることができる。
【0025】次に、この発明の第2実施形態に係る複合
ディスクドライブ装置について説明する。この実施形態
に係る複合ディスクドライブ装置も、図1に示した複合
ディスクドライブ装置と同様の構成要素を備えている。
ただし、中央制御部1の制御動作が、第1実施形態とは
異なっている。
【0026】図3は、この実施形態に係る中央処理部の
制御動作を示すフローチャートである。同図に示すよう
に、中央制御部1は、電源立ち上げ時にまず SCSI
I/Fドライバ2を初期化する(S21)。既定のデバ
イスタイプを保持する(S22)。この既定デバイスタ
イプは、図示しない記憶部にあらかじめ設定してある。
【0027】その後、中央制御部1は、ディスクのセッ
ト状態を監視し(S23)、ディスクがセットされたと
きは、ディスク識別部5からの識別信号によりそのディ
スクDの種類を判別する(S24)。そして、該ディス
クDの種類に対応するデバイスタイプを決定して保持す
る(S25)。ユーザによってディスクDの排出操作
(例えば、イジェクトボタンの操作)が行われると(S
26)、中央制御部1はディスクの排出操作を実行する
(S27)。
【0028】その後、新たにディスクがセットされたと
き(S23)、中央制御部1は、ディスク識別部5から
の識別信号によりそのディスクDの種類を判別する(S
24)。そして、該ディスクDの種類に対応するデバイ
スタイプを決定して保持する(S25)。なお、中央制
御部1は、あらかじめID設定スイッチ3の状態を検出
して、同スイッチ3により設定されたIDを保持してい
る。
【0029】ホストコンピュータは、起動に際し、SC
SIバスに接続されているデバイスに対して、その種別
を示すデバイスタイプを要求し、デバイスからの回答を
IDと関連付けて記憶する。中央制御部1は、ホストコ
ンピュータからコマンドを受信したときは(S28)、
既述した手順をもって該コマンドを処理する(S2
9)。
【0030】この実施形態の複合ディスクドライブ装置
によれば、セットされるディスクDの種類が変わる毎
に、該ディスクDの種類に対応したデバイスタイプを中
央制御部1が保持するので、いちいち再起動することな
く自動的にデバイスタイプを変更することができる。た
だし、ホストコンピュータは、いったん記憶したIDと
デバイスタイプとを継続して保持するので、ホストコン
ピュータ側については、再起動して新たなデバイスタイ
プに設定変更する必要が生じる。
【0031】次に、この発明の第3実施形態に係る複合
ディスクドライブ装置について説明する。図4はこの発
明の第3実施形態に係る複合ディスクドライブ装置の概
要を示す構成図である。なお、先に示した図1と同一部
分には同一符号を付し、その部分の詳細な説明は省略す
る。
【0032】この第3実施形態では、ID設定スイッチ
を、記録方式の異なる複数種類のディスクを処理する機
能の種類に対応した数だけ備えた構成となっている。説
明の便宜上、以下、複合ディスクドライブ装置が2種類
のディスク(例えば、CD−ROMとCD−R)を処理
する機能を備えているものとする。複合ディスクドライ
ブ装置は、各機能対応して第1ID設定スイッチ3a、
第2ID設定スイッチ3bという二つのID設定スイッ
チを備えている。また、中央制御部1は、各機能に対応
するデバイスタイプをあらかじめ既定値として記憶して
いる。
【0033】図5は、中央処理部の制御動作を示すフロ
ーチャートである。同図に示すように、中央制御部1
は、電源立ち上げ時にまず SCSI I/Fドライバ2
を初期化する(S31)。このとき、中央制御部1は、
あらかじめID設定スイッチ3の状態を検出して、同ス
イッチ3により設定されたIDを保持する。
【0034】続いて、中央制御部1は、一方のID設定
スイッチ3aにより設定されたIDと、一方のデバイス
タイプとを関連付けて保持する(S32)。さらに、他
方のID設定スイッチ3bにより設定されたIDと、他
方のデバイスタイプとを関連付けて保持する(S3
3)。これにより、各IDにそれぞれデバイスタイプが
関連付けられる。
【0035】その後、ディスクのセット状態が中央制御
部1によって監視され(S34)、ディスクが新たにセ
ットされたときは、ディスク識別部5からの識別信号に
よりそのディスクDの種類を判別し(S35)、現在セ
ットされているディスクの種類に対応するデバイスタイ
プを認識する(S36)。なお、ユーザによってディス
クDの排出操作(例えば、イジェクトボタンの操作)が
行われると(S37)、中央制御部1はディスクDの排
出操作を実行する(S38)。
【0036】ホストコンピュータは、起動に際して、S
CSIバスに接続されているデバイスに対し、その種別
を示すデバイスタイプを要求し、デバイスからの回答を
IDと関連付けて記憶する。すなわち、まずホストコン
ピュータが、アービトレーションと呼ばれるSCSIバ
スの使用権争いを行い、SCSIバスの使用権を獲得す
る。次いで、ホストコンピュータは、セレクションを行
って複合ディスクドライブ装置を選択する。このとき、
ホストコンピュータが送出するIDによって、複合ディ
スクドライブ装置はホストコンピュータが自分を選択し
ようとしていることを知り、これに応答することによ
り、ホストコンピュータに対してコマンドを受け取る用
意ができていることを知らせる。この応答によりセレク
ションが完了する。
【0037】続いて、ホストコンピュータは、相手装置
のデバイスタイプ,型番,メーカ,データサイズ等を要求
するコマンド(INQUIRY コマンド)を発行し、これに応
じて複合ディスクドライブ装置から返されるデバイスタ
イプ等を、IDと関連付けて記憶しておく。コンピュー
タは、複合ディスクドライブ装置に設定された各IDに
ついて上記の動作を行い、各IDと関連付けてデバイス
タイプを記憶する。
【0038】その後、中央制御部1は、ホストコンピュ
ータからコマンドを受信したときは(S39)、ホスト
コンピュータから送られてきたIDが、現在セットされ
ているディスクDの種類に対応するデバイスタイプに関
連付けられた側のIDか否かを判別する(S40)。
【0039】そして、現在セットされているディスクD
の種類に対応するデバイスタイプのIDであった場合、
ホストコンピュータからのコマンドを処理する(S4
1)。一方、ホストコンピュータから送られてきたID
が、現在セットされているディスクDの種類に対応して
いないデバイスタイプのIDであった場合は、ホストコ
ンピュータに対しディスク未挿入を示すコードを返送す
る(S42)。
【0040】この実施形態の複合ディスクドライブ装置
によれば、各ディスクに対応したデバイスタイプを各I
Dに割り当てることができるので、SCSIバスを介し
て接続されるホストコンピュータ側の操作も含め、デバ
イスタイプを設定変更する手間が省け、操作性が向上す
る。
【0041】しかも、上述した実施形態では、現在セッ
トされているディスクDの種類に対応するデバイスタイ
プを認識し(S36)、ホストコンピュータから送られ
てきたIDが、現在セットされているディスクDの種類
に対応していないデバイスタイプのIDであった場合
は、ホストコンピュータに対しディスク未挿入を示すコ
ードを返送するので(S42)、例えば、書込みできな
いCD−ROMに対して書込み動作を実行するような誤
操作を防止することができる。
【0042】なお、この発明は上述した実施形態に限定
されるものではない。例えば、第3実施形態において、
単一のID設定スイッチを設けておき、該ID設定スイ
ッチにより設定されたIDに加え、そのIDと連続する
番号のIDを、ディスクの種類に対応する数だけ自動的
に設定する構成としてもよい。またこの発明は、SCS
I以外にも、接続デバイスごとに固有のID及びデバイ
スタイプが設定されるインターフェースを有する各種の
複合ディスクドライブ装置に適用することができる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1又は2の
発明によれば、デバイスタイプを設定するための機能ス
イッチを不要として、製品コストの低減でき、しかもデ
バイスタイプを容易に設定することが可能となる。また
請求項3の発明によれば、セットされたディスクに対応
したデバイスタイプへの設定変更を容易に行うことが可
能となる。さらに請求項4の発明は、インターフェース
を介して接続されたホストコンピュータ側においてデバ
イスタイプの更新を不要にして、ユーザの負担を一層軽
減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施形態に係る複合ディスクド
ライブ装置の概要を示す構成図である。
【図2】この発明の第1実施形態に係る中央処理部の制
御動作を示すフローチャートである。
【図3】この発明の第2実施形態に係る中央処理部の制
御動作を示すフローチャートである。
【図4】この発明の第3実施形態に係る複合ディスクド
ライブ装置の概要を示す構成図である。
【図5】この発明の第3実施形態に係る中央処理部の制
御動作を示すフローチャートである。
【図6】従来の複合ディスクドライブ装置の動作概要を
示すフローチャートである。
【符号の説明】
1:中央制御部 2:SCSI I/Fドライバ 3:ID設定スイッチ 4:ディスクコントローラ 5:ディスク識別部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接続デバイスごとに固有のID及びデバ
    イスの種別を示すデバイスタイプが設定されるインター
    フェースを有し、且つ記録方式の異なる複数種類のディ
    スクを処理する機能を備えた複合ディスクドライブ装置
    において、 電源立ち上げ時に、セットされているディスクの種類を
    識別することにより、該ディスクの種類に応じて前記イ
    ンターフェース上のデバイスタイプを設定することを特
    徴とする複合ディスクドライブ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の複合ディスクドライブ装
    置において、 電源立ち上げ時にディスクがセットされていないとき
    は、前記インターフェース上のデバイスタイプとして、
    あらかじめ定めたデバイスタイプを設定することを特徴
    とする複合ディスクドライブ装置。
  3. 【請求項3】 接続デバイスごとに固有のID及びデバ
    イスの種別を示すデバイスタイプが設定されるインター
    フェースを有し、且つ記録方式の異なる複数種類のディ
    スクを処理する機能を備えた複合ディスクドライブ装置
    において、 ディスクのセットに応じて該ディスクの種類を識別する
    ことにより、該ディスクの種類に応じて前記インターフ
    ェース上のデバイスタイプを設定することを特徴とする
    複合ディスクドライブ装置。
  4. 【請求項4】 接続デバイスごとに固有のID及びデバ
    イスの種別を示すデバイスタイプが設定されるインター
    フェースを有し、且つ記録方式の異なる複数種類のディ
    スクを処理する機能を備えた複合ディスクドライブ装置
    において、 該機能の種類に対応した数だけ前記インターフェース上
    のIDを設定可能であり、更にそれらIDごとに前記イ
    ンターフェース上のデバイスタイプが設定可能であるこ
    とを特徴とする複合ディスクドライブ装置。
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