JPH1125068A - フィルタ回路 - Google Patents

フィルタ回路

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JPH1125068A
JPH1125068A JP9196536A JP19653697A JPH1125068A JP H1125068 A JPH1125068 A JP H1125068A JP 9196536 A JP9196536 A JP 9196536A JP 19653697 A JP19653697 A JP 19653697A JP H1125068 A JPH1125068 A JP H1125068A
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JP9196536A
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Nagaaki Shu
長明 周
Giyouriyou Hata
暁凌 秦
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Yozan Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 オーバーサンプリングが可能なフィルタ回路
の回路規模縮小、省電力化を図る。 【構成】 サンプル・ホールド回路を複数のグループに
分け、1個の加算回路を切り替え使用して各グループの
データの加算を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフィルタ回路に係り、移
動体通信や無線LAN等におけるスペクトラム拡散通信
システムのためのマッチドフィルタ回路に有効なフィル
タ回路に関する。
【0002】
【従来の技術】マッチドフィルタ(整合フィルタ)回路
は、2つの信号の同一性を判定するためのフィルタであ
り、スペクトラム拡散方式の通信において、信号を受信
すべきユーザは受信信号を自らの拡散符号を用いたマッ
チドフィルタで処理し、その相関ピークを検出して、同
期捕捉および保持を行う。
【0003】ここに拡散符号をPN(i)、チップ時間
Tc、拡散率M、ある時刻(t)における入力信号をS
(t)、ある時刻tにおける相関出力信号R(t)とす
ると、式(1)が得られる。
【数1】 となる。なおPN(i)は1ビットデータのデータ列で
ある。
【0004】同期捕捉のためにはダブルサンプリングあ
るいはより多くのサンプリングを行う必要があり、複数
系統のマッチドフィルタ回路を用い、上記式(1)の演
算を複数系統で同時に実行しその演算結果を択一的に出
力し、あるいは加算する。このようなマッチドフィルタ
回路の実現のために従来はデジタル回路あるいはSAW
(表面音波)素子が使用されていたが、デジタル回路で
は回路規模が大きくなって消費電力が大となり、移動体
通信には適さず、一方SAW素子では1素子による全体
回路実現が容易でなくまたS/N比が低いという問題が
あった。
【0005】そこで発明者等は、特願平9−11652
3号において、拡散符号が1ビットデータ列であること
に注目し、入力信号を時系列のアナログ信号としてサン
プル・ホールドした後、これをマルチプレクサによって
「1」または「−1」の系列に分岐し、それぞれの時系
列信号を容量結合によって並列加算し、小規模かつ省電
力のLSIによって高速処理を行うマッチドフィルタ回
路を提案している。
【0006】しかし現在、一層の回路規模縮小、消費電
力節減が望まれている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこの背景のも
とに創案されたもので、オーバーサンプリングが可能で
あり、かつ、従来よりも小規模かつ省電力のマッチドフ
ィルタ回路を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るフィルタ回
路は、サンプル・ホールド回路を複数のサンプル・ホー
ルド回路群に分け、1個の加算回路を切替えて使用し
て、各サンプル・ホールド回路群で保持されたデータの
加算を行うものである。
【0009】
【実施例】次に本発明に係るフィルタ回路のマッチドフ
ィルタ回路としての第1実施例を図面に基づいて説明す
る。
【0010】図1において、マッチドフィルタ回路は複
数のサンプル・ホールド回路SH11、SH1
2、...、SH1nよりなる第1サンプル・ホールド
回路群G1、サンプル・ホールド回路SH21、SH2
2、...、SH2nよりなる第2サンプル・ホールド
回路群G2を有し、これらサンプル・ホールド回路には
アナログ入力電圧Vinが並列に入力されている。第1
サンプル・ホールド回路群の各サンプル・ホールド回路
SH1iと第2サンプル・ホールド回路群の各サンプル
・ホールド回路SH2iとは対応して設けられ、いずれ
か一方のサンプル・ホールド回路群によって、Vinを
所定数の時系列データとして取込む。サンプル・ホール
ド回路群G1とサンプル・ホールド回路群G2とはクロ
ックCLK1、CLK2によってそれぞれ取込みタイミ
ングを設定され、各クロックはチップ時間を周期とする
とともに、相互に1/2チップ時間の周期のずれを有す
る。従って、例えば、1/2チップ時間ごとに、SH1
1、SH21、SH12、SH22、...、SH1
n、SH2nにおいて順次Vinが取込まれる。その後
次周期以降のデータについて、SH11〜SH2nによ
るデータ取込みを繰返す。このようにサンプル・ホール
ド回路間でデータ転送を行わない構成とすれば、転送誤
差の発生を防止し得る。
【0011】両グループのサンプル・ホールド回路SH
1i、SH2iに対応して複数のマルチプレクサMUX
11〜MUX1nが設けられ、対応サンプル・ホールド
回路SH1i、SH2iの出力がこれらに対応したマル
チプレクサMUX1iに入力されている。マルチプレク
サMUX1iはチップ時間を周期とするクロックCLK
3を制御信号として、この制御信号によって切替え制御
され、1/2チップ時間毎にグループG1またはG2の
出力を択一的に出力する。従って、1/2チップ時間シ
フトした2組の時系列データを保持することが可能であ
り、ダブルサンプリングが行われる。
【0012】マルチプレクサMUX1iに対応して複数
のマルチプレクサMUX2iが設けられ、各マルチプレ
クサMUX1iの出力は対応するマルチプレクサMUX
2iに入力されている。マルチプレクサMUX2iは1
入力2出力であり、その出力は「1」のPN符号に対応
した第1出力(図中「+」の符号を付して示す。)、
「0」のPN符号に対応した第2出力(図中「−」の符
号を付して示す。)よりなる。第1出力は第1加算回路
SUM1に並列入力され、第2出力は第2加算回路SU
M2に並列入力されている。ここにおける処理は前記式
(1)の乗算に相当する。
【0013】第1、第2加算回路SUM1、SUM2は
マルチプレクサMUX2iからの第1、第2出力をそれ
ぞれ加算し、加算結果を減算回路SUBに入力する。マ
ルチプレクサMUX21〜MUX2nの出力切替えはP
NレジスタPNGに格納されたPN符号によって行わ
れ、前記のとおり、PN符号が「1」のときに第1出
力、「0」のときに第2出力が選択される。減算回路S
UBは第1出力から第2出力を減ずる。PNレジスタP
NGは最終段のデータが初段に帰還されたシフトレジス
タであり、PN符号はチップ時間ごとにシフトされて、
巡回的に使用される。
【0014】サンプル・ホールド回路SH11は、図2の
ように構成され、入力電圧Vin2 はスイッチSWに接
続されている。スイッチSWの出力はキャパシタンスC
21に接続され、キャパシタンスC21の出力には3段の
直列なMOSインバータI1、I2、I3が接続されて
いる。最終段のMOSインバータI3の出力Vo2は帰
還キャパシタンスC22を介してI1の入力に接続さ
れ、これによってVinが良好な線形性をもってI3の
出力に生じるようになっている。SWが閉成されると、
C21はVin2に対応した電荷で充電され、I1〜I3
のフィードバック機能により出力の線形特性が保証され
る。そして、その後スイッチSWが開放されたときにサ
ンプル・ホールド回路SH11はS(t)を保持するこ
とになる。
【0015】スイッチSWはコントロール信号S2によ
ってコントロールされ、S1は、SWが一旦閉成された
後、入力電圧を取り込むべき時点においてSWを開放す
る。
【0016】最終段のI3の出力は接地キャパシタンス
C23を介してグランドに接続され、また第2段のI2
の出力は1対の平衡レジスタンスR21、R22を介し
て電源電圧Vddおよびグランドに接続されている。こ
のような構成により、フィードバック系を含む反転増幅
回路の発振が防止されている。なおSH12〜SH1
n、SH21〜SH2nは同様に構成されているので説
明を省略する。
【0017】図3に示すように、スイッチSWはn型M
OSトランジスタのソース、ドレインをp型MOSトラ
ンジスタのドレイン、ソースとそれぞれ接続してなるト
ランジスタ回路T3よりなり、このトランジスタ回路の
nMOSのドレイン側の端子に入力電圧Vin3を接続
し、nMOSのソースの端子を同様の構成のダミートラ
ンジスタDT3を介して出力端子Vout3に接続して
なる。トランジスタ回路T3におけるnMOSトランジ
スタのゲートにはS3が入力され、pMOSトランジス
タのゲートにはS3をインバータI4で反転した信号が
入力されている。これによって、S3がハイレベルのと
きには、T3が導通し、ローレベルのときにはT3は遮
断される。
【0018】図4に示すように、マルチプレクサMUX
11はn型、p型の1対のMOSトランジスタのドレイ
ン、ソースを相互に接続してなるトランジスタ回路T4
1、T42のnMOSのソース側の端子を共通出力端子
Vout4に接続してなり、T41におけるnMOSの
ドレイン側の端子にはSH11の出力(図中Vin41
で示す。)を接続し、T42のドレインにはSH21の
出力(図中Vin42で示す。)が接続されている。ト
ランジスタ回路T41におけるnMOSトランジスタの
ゲートおよびトランジスタ回路T42におけるpMOS
トランジスタのゲートには信号S4が入力され、T41
のpMOSおよびT42のnMOSのゲートにはS4を
インバータI5で反転した信号が入力されている。これ
によって、S4がハイレベルのときには、T41が導通
してT42は遮断され、ローレベルのときにはT42が
導通しT41が遮断される。すなわちMUX11は、S
4のコントロールによりSH11またはSH21の出力
を択一的に出力し得る。なおMUX12〜MUX1nは
MUX11と同様に構成されているので説明を省略す
る。
【0019】図5においてMUX21は、MUX11と
同様の1対のマルチプレクサMUX51、MUX52を
有し、各マルチプレクサにはMUX11の出力(Vin
51で示す。)および基準電圧Vrefが入力されてい
る。MUX51にはコントロール信号S5が入力され、
MUX51にはS5をインバータI6で反転した信号が
入力されている。すなわちS5がハイレベルのとき、M
UX51はVin5を出力Vout51として出力し、
一方MUX52はVrefを出力Vout52として出
力する。逆にS5がローレベルのとき、MUX51はV
refを出力Vout51として出力し、一方MUX5
2はVin5を出力Vout52として出力する。Vo
ut51は前記第1出力に対応し、Vout52は第2
出力に対応する。
【0020】以上のように、加算回路SUM1、SUM
2は第1、第2グループG1、G2に共通に使用される
ので、従来に比較して加算回路の回路サイズを1/2と
することができ、これにともなって消費電力も減少す
る。
【0021】前記式(1)のS(t−i・Tc)は各サ
ンプル・ホールド回路で保持された電圧であり、PN
(i)はその時点で各サンプル・ホールド回路に与える
べき信号S5(拡散符号)である。ある時点で保持され
た信号の順序に対して拡散符号は一定であり、新たな信
号を取り込むタイミングでは最も古い信号に替えて新た
な信号を取り込む。この際各サンプル・ホールド回路S
H11〜SH1n、SH21〜SH2nとPN(i)の
対応関係がずれることになり、前述のようにシフトレジ
スタにおいてクロックCLK4に同期してPN符号をシ
フト、巡回させる。
【0022】図8は前記クロックCLK1〜CLK4の
タイミングを示すものであり、1個のサンプル・ホール
ド回路のサンプリング周期をtsとするとき、CLK1
とCLK2とはts/2の位相差を有し、CLK3、C
LK4はCLK1と同一のクロックが使用されている。
ここに、CLK1を時間tの関数CLK(t)によって
表現すると、CLK2はCLK(t+ts/2)、CL
K3=CLK4=CLK(t)である。このようにダブ
ルサンプリングであっても、PNレジスタを比較的低速
度で使用し得る。
【0023】さらに3個のサンプル・ホールド回路群が
存在し、第1マルチプレクサがこれらサンプル・ホール
ド回路群を択一的に選択する構成も同様に実現でき、こ
のとき第1〜第3のサンプル・ホールド回路群のサンプ
リングクロックをCLKG1、CLKG2、CLKG
3、第1マルチプレクサのコントロール信号をCLKM
UX、シフトレジスタのコントロール信号をCLKSR
Gとすると、これらの関係は図11に示すとおりとな
る。図11において、CLKG1、CLKG2、CLK
G3は周期がtsであるとともに、ts/3ずつシフト
し、CLKMUXはts/3の周期を有する。またCL
KSRGはCLKG1と同一の信号である。
【0024】一般に、サンプル・ホールド回路群の個数
をm、各サンプル・ホールド回路群のサンプリング周期
をts、1番目のサンプル・ホールド回路群のサンプリ
ングのためのクロックをCLK(t)とするとき、i番
目のサンプル・ホールド回路群のサンプリングのための
クロックは
【外1】であり、第1マルチプレクサのコントロール信
号はts/mの周期で順次サンプル・ホールド回路群を
択一的に選択し、シフトレジスタのコントロール信号
は、いずれか1個のサンプル・ホールド回路群のクロッ
クと同一のクロックとされる。
【0025】図6に示すように、加算回路SUM1はM
UX21〜MUX2nの第1出力(Vin61〜Vin
6nで示す。)が入力されたキャパシタンスC61〜C
6nを有し、これらキャパシタンスはその出力が統合さ
れつつ、図2と同様の反転増幅回路に接続されている。
反転増幅回路の帰還キャパシタンスをC64とすると、
加算回路SUM1の出力Vout6は式(2)のとおり
となる。
【数2】 なお、図中I61、I62、I63はMOSインバー
タ、R61、R62は平衡レジスタンス、C6gは接地
キャパシタンスである。このように全てのMUX21〜
MUX2nの出力を1組の容量結合で加算せずに、容量
結合を階層化し、段階的に加算することも勿論可能であ
る。
【0026】図7に示すように、減算回路SUBはSU
M1出力(Vin71で示す。)が接続されたキャパシ
タンスC71、SUM2出力(Vin72で示す。)が
接続されたキャパシタンスC74を有し、C71の出力
は3段の直列なMOSインバータI71、I72、I7
3に接続されている。最終段のMOSインバータI73
の出力は帰還キャパシタンスC72を介してI71の入
力に接続され、これによってVin71が良好な線形性
をもってI73の出力に生じるようになっている。I7
3の出力はキャパシタンスC75に接続され、C75は
前記C74とともに出力が統合されて、MOSインバー
タI74、I75、I76に接続されている。最終段の
MOSインバータI76の出力は帰還キャパシタンスC
76を介してI74の入力に接続され、C74、C75
よりなる容量結合の出力が良好な線形性をもってI76
の出力に生じるようになっている。ここでI76の出力
をVout7は式(3)で表現され、
【数3】 C71=C72、C74=C75=C76とすれば、式
(3)は式(4)のように単純化される。
【数4】 これは、加算結果の減算が行われることを意味する。な
お図中、R71、R72の対、およびR73、R74の
対はそれぞれ平衡レジスタンスであり、C73、C77
はそれぞれ接地キャパシタンスである。
【0027】前記基準電圧Vrefは、MOSインバー
タの閾値電圧に等しく設定され、正負両方向に充分大き
なダイナミックレンジを確保するために、閾値電圧はV
dd/2と設定されることが多い。ここにVddはMO
Sインバータの電源電圧である。
【0028】第9図は本発明の第2実施例を示し、第1
実施例と同一もしくは相当部分には同一符号を付して示
す。本実施例は第1実施例よりも一般的なフィルタ回路
である、乗数は複数ビットのデジタルデータである。第
1実施例との相違は、乗算回路に替えて乗算回路MUL
11〜MUL1nが採用され、PNレジスタに替えて乗
数レジスタMREGが採用されている。乗数レジスタは
複数ビットのシフトレジスタである。
【0029】図10において、乗算回路MUL11はk
ビットの乗数を乗ずるものであり、各ビットに対応した
k個のキャパシタンスC101、C102、...、C
10kを有する。これらキャパシタンスはその出力が統
合されて、3段MOSインバータINVに入力され、I
NVの出力は帰還キャパシタンスC10fを介してその
入力に接続されている。キャパシタンスC101〜C1
0kの入力にはマルチプレクサMUX101〜MUX1
0kが接続され、これらマルチプレクサには入力電圧V
in10(第1マルチプレクサ出力)および基準電圧V
refが接続されている。C101〜C10kは
【外2】 に対応した容量に設定され、乗数mulの各ビットの値
が「1」のときにはマルチプレクサはVin10側に接
続され、「0」のときにはVref側に接続される。さ
らにINVの出力には出力用のマルチプレクサMUXo
utが接続され、MUXoutには乗数の符号ビットs
mulが入力されている。smulが「0」、すなわち
乗数が正のとき、SUM1に接続された第1出力Vou
t101が選択され、smulが「1」のとき、SUM
2に接続された第2出力Vout2が選択される。これ
によってフィルタ回路のための符号付き乗算が可能であ
る。
【0030】以上のフィルタ回路は容量結合によるアナ
ログ加算を行うため、回路規模はデジタル処理の場合に
比較して大幅に縮小され、また並列加算であるため処理
速度は速い。さらにサンプル・ホールド回路や加算回路
は入出力が全て電圧信号であるため、電流消費はわずか
であり、消費電力が少ない。
【0031】なお以上の実施例ではダブルサンプリング
の構成について説明したが、よりサンプル・ホールド回
路群をより多く設け、これに対応したより高速の切り替
えを行うことによりより高次のオーバーサンプリングに
対応し得ることはいうまでもない。
【0032】
【発明の効果】前述のとおり、本発明に係るフィルタ回
路、サンプル・ホールド回路を複数のサンプル・ホール
ド回路群に分け、1個の加算回路を切替えて使用して、
各サンプル・ホールド回路群で保持されたデータの加算
を行うので、オーバーサンプリングが可能であり、か
つ、従来よりも小規模かつ省電力であるという優れた効
果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るフィルタ回路の第1実施例を示す
ブロック図である。
【図2】同実施例におけるサンプルホールド回路を示す
回路図である。
【図3】図3におけるスイッチを示す回路図である。
【図4】図1における初段のマルチプレクサを示す回路
図である。
【図5】図1における第2段のマルチプレクサを示す回
路図である。
【図6】図1における加算回路を示す回路図である。
【図7】図1にける減算回路を示す回路図である。
【図8】図1の各信号CLK1〜CLK4の関係を示す
タイミング図である。
【図9】本発明の第2実施例を示すブロック図である。
【図10】同実施例における乗算回路を示す回路図であ
る。
【図11】サンプル・ホールド回路群が3個存在する場
合の信号相互の関係を示すタイミング図である。
【符号の説明】
G1、G2...グループ SH11〜SH1n、SH21〜SH2n...サンプ
ル・ホールド回路 MUX11〜MUX1n、MUX21〜MUX2
n...マルチプレクサ SUM1、SUM2 ... 加算回路 SUB...減算回路 PNG...PNレジスタ C21〜C23、C61〜C6n、C6f、C6g、C
71〜C77... キャパシタンス SW...スイッチ I1、I2、I3、I4、I5、I61、I62、I6
3、I71、I72、I73、I74、I75、I76
... MOSインバータ R21、R22、R61、R62、R71、R72
... レジスタンス T3、T41、T42 ... トランジスタ回路 Vref ... 基準電圧発生回路 CLK1〜CLK4 ... クロック Vin ... 出力電圧 Vout ... 入力電圧。 15 整理番号=YZ1997037A
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年9月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図1】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アナログ入力電圧が接続され、このアナ
    ログ入力電圧を時系列で保持する複数のサンプル・ホー
    ルド回路を有する複数のサンプル・ホールド回路群と;
    これらサンプル・ホールド回路群の対応するサンプル・
    ホールド回路に対応して設けられ、全てのサンプル・ホ
    ールド回路群の対応サンプル・ホールド回路の出力が入
    力された複数の第1マルチプレクサであって、いずれか
    1個のサンプル・ホールド回路群の出力のみを択一的に
    出力する第1マルチプレクサと;各第1マルチプレクサ
    に対応して設けられ、正の乗算結果を出力する第1出力
    と、負の乗算結果を出力する第2出力とを有する乗算回
    路と;アナログ入力電圧に乗ずるべき乗数が、乗算回路
    に対応して格納されたシフトレジスタと;乗算回路の第
    1出力の総和を算出する第1加算回路と;乗算回路の第2
    出力の総和を算出する第2加算回路と;第1加算回路の
    出力から第2加算回路の出力を減ずる減算回路と;を備
    え、サンプル・ホールド回路群は同一周期で巡回的にア
    ナログ入力電圧を取込むように制御され、第1マルチプ
    レクサはこのサンプル・ホールド回路の制御に対応して
    制御されるようになっていることを特徴とするフィルタ
    回路。
  2. 【請求項2】 乗算回路は第1出力および第2出力を有
    する第2マルチプレクサであり、第2マルチプレクサは
    対応するPN符号によって出力を切替え制御され、サン
    プル・ホールド回路群は同一周期で巡回的にアナログ入
    力電圧を取込むように制御され、第1マルチプレクサは
    このサンプル・ホールド回路の制御に対応して制御され
    るようになっていることを特徴とする請求項1記載のフ
    ィルタ回路。
  3. 【請求項3】 サンプル・ホールド回路群の個数をm、
    各サンプル・ホールド回路群のサンプリング周期をt
    s、1番目のサンプル・ホールド回路群のサンプリング
    のためのクロックをCLK(t)とするとき、i番目の
    サンプル・ホールド回路群のサンプリングのためのクロ
    ックは 【外1】 であり、第1マルチプレクサのコントロール信号はts
    /mの周期で順次サンプル・ホールド回路群を択一的に
    選択し、シフトレジスタのコントロール信号は、いずれ
    か1個のサンプル・ホールド回路群のクロックと同一の
    クロックであることを特徴とする請求項1または2記載
    のフィルタ回路。
  4. 【請求項4】 サンプル・ホールド回路は:入力電圧に
    接続されたスイッチと;このスイッチの出力に接続され
    た第1キャパシタンスと;この第1キャパシタンスの出
    力に接続された奇数段のCMOSインバータよりなる第
    1反転増幅部と;この第1反転増幅部の出力を入力に接
    続する第1帰還キャパシタンスと;前記第1反転増幅部
    の出力または基準電圧を択一的に出力する第1マルチプ
    レクサおよび乗算回路とを備えたサンプル・ホールド回
    路と;を備えていることを特徴とする請求項1または2
    記載のフィルタ回路。
  5. 【請求項5】 第1加算回路は:各乗算回路の第1出力に
    接続された複数の第2キャパシタンスと;これら第2キ
    ャパシタンスの出力が統合されつつ接続された奇数段の
    CMOSインバータよりなる第2反転増幅部と;この第
    2反転増幅部の出力を入力に接続する第2帰還キャパシ
    タンスと;を備え、 第2加算回路は:各乗算回路の第2出力に接続された複
    数の第3キャパシタンスと;これら第3キャパシタンス
    の出力が統合されつつ接続された奇数段のCMOSイン
    バータよりなる第3反転増幅部と;この第3反転増幅部
    の出力を入力に接続する第3帰還キャパシタンスと;を
    備えていることを特徴とする請求項1または2記載のフ
    ィルタ回路。
  6. 【請求項6】 減算回路は:第1加算回路の出力に接続さ
    れた第4キャパシタンスと;この第4キャパシタンスの
    出力が接続された奇数段のCMOSインバータよりなる
    第4反転増幅部と;この第4反転増幅部の出力を入力に
    接続する第4帰還キャパシタンスと;第2加算回路の出
    力に接続された第5キャパシタンスと;前記第4反転増
    幅部の出力が接続された第6キャパシタンスと;前記第
    5、第6キャパシタンスの出力が統合されつつ接続され
    た奇数段のCMOSインバータよりなる第5反転増幅部
    と;この第5反転増幅部の出力を入力に接続する第5帰
    還キャパシタンスと;を備えていることを特徴とする請
    求項1または2記載のフィルタ回路。
  7. 【請求項7】 乗算回路は:2進数の各ビットの重みに
    対応した容量の複数の入力キャパシタンスの出力を統合
    した容量結合と;これら容量結合の出力に接続された奇
    数段直列のCMOSインバータよりなるインバータ回路
    と;このインバータ回路の出力を入力に接続する帰還キ
    ャパシタスと;前記入力キャパシタンスの入力にそれぞ
    れ接続された2入力1出力の乗算用マルチプレクサと;
    前記インバータ回路の出力に接続された1入力2出力の
    符号用マルチプレクサと;を備え、乗算用マルチプレク
    サの第1入力には第1マルチプレクサ出力が接続され、
    第2入力には前記インバータ回路の閾値電圧と等しい電
    圧が接続されて、乗算用マルチプレクサには2進数の乗
    数の各ビットがコントロール信号として入力され、符号
    用マルチプレクサには前記乗数の符号ビットがコントロ
    ール信号として入力されていることを特徴とする請求項
    1記載のフィルタ回路。
JP9196536A 1997-05-13 1997-07-07 フィルタ回路 Withdrawn JPH1125068A (ja)

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