JPH11250758A - メンブレンスイッチ - Google Patents
メンブレンスイッチInfo
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- JPH11250758A JPH11250758A JP10066158A JP6615898A JPH11250758A JP H11250758 A JPH11250758 A JP H11250758A JP 10066158 A JP10066158 A JP 10066158A JP 6615898 A JP6615898 A JP 6615898A JP H11250758 A JPH11250758 A JP H11250758A
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- slit
- sheet
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Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2219/00—Legends
- H01H2219/002—Legends replaceable; adaptable
- H01H2219/018—Electroluminescent panel
- H01H2219/02—Electroluminescent panel programmable
Landscapes
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 少ない消費電力でありながらキートップを適
切な光量で照射すること、また、ELシートの押圧変形
を防止することで長時間の連続したクリック動作に耐え
ると共に断線や導通不良を回避すること。 【解決手段】 スイッチ電極61及びスイッチ回路パタ
ーン62が形成されたスイッチ基板6と、このスイッチ
電極に対応した位置にキートップ11が設けられたキー
ボード1と、スイッチ基板及びキーボードの間に挟ま
れ、ELからなる発光部21を有するELシート2とで
構成され、上記ELシート2の発光部21を上記キート
ップ11毎に個々に配設すると共に、発光部21の輪郭
を縁取るように、発光部21の外周部に沿ってスリット
25が設けられ、このスリット25の始点部及び終点部
を発光部21から引き出された電極線24の付け根付近
で屈曲させ、この電極線24の外周に沿って平行に引き
延ばして形成した。
切な光量で照射すること、また、ELシートの押圧変形
を防止することで長時間の連続したクリック動作に耐え
ると共に断線や導通不良を回避すること。 【解決手段】 スイッチ電極61及びスイッチ回路パタ
ーン62が形成されたスイッチ基板6と、このスイッチ
電極に対応した位置にキートップ11が設けられたキー
ボード1と、スイッチ基板及びキーボードの間に挟ま
れ、ELからなる発光部21を有するELシート2とで
構成され、上記ELシート2の発光部21を上記キート
ップ11毎に個々に配設すると共に、発光部21の輪郭
を縁取るように、発光部21の外周部に沿ってスリット
25が設けられ、このスリット25の始点部及び終点部
を発光部21から引き出された電極線24の付け根付近
で屈曲させ、この電極線24の外周に沿って平行に引き
延ばして形成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スイッチ電極及び
スイッチ回路パターンが形成されたスイッチ基板と、前
記スイッチ電極に対応した位置にキートップが設けられ
たキーボードと、これらスイッチ基板及びキーボードの
間に挟まれ、ELからなる発光部を有するELシートと
で構成されたメンブレンスイッチに関するものである。
スイッチ回路パターンが形成されたスイッチ基板と、前
記スイッチ電極に対応した位置にキートップが設けられ
たキーボードと、これらスイッチ基板及びキーボードの
間に挟まれ、ELからなる発光部を有するELシートと
で構成されたメンブレンスイッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子機器等において、機能表示が付され
たキートップの視認性を向上するため、キートップの裏
面側にELによる発光部を配設して照明するものがあ
る。特に携帯用の電子機器においては、その軽量化や小
型化が要求され、メンブレン型のスイッチ類が多く用い
られている。このようなEL照明付メンブレンスイッチ
の従来例としては、例えば特開昭62−115616号
公報に開示されたものがある。このメンブレンスイッチ
は、図10に示したように、上部よりキーボード1、E
L(エレクトロルミネッセンス)シート2、プラスチッ
クシート3、金属弾性バネ4、スペーサ5及びスイッチ
基板6を積層した構造になっている。キーボード1は、
枠体12によって仕切られた複数の桝目にキートップ1
1を配列した構成となっている。ELシート2は、背面
電極の上に誘電体層、全面にEL発光分子を分散させた
発光体層、ITO(Indium Tin Oxide)による上部電極
を順次積層し、前記背面電極及び上部電極の端部からそ
れぞれ電極線24a,24bを引き出した構成となって
いる。このELシート2にはキーボード1に配列された
各キートップ11の真下に当たる個所にコの字型のスリ
ット22が設けられ、このスリット22で囲まれた部分
にキートップ11が押された時に撓む可撓部23を形成
している。金属弾性バネ4は一つ一つがドーム状に形成
されており、キートップ11の真下に対応して配置され
る。スイッチ基板6の上方に配置されるスペーサ5は弾
性を有する非導電性材料からなり、前記金属弾性バネ4
が嵌め込まれる円孔51が開設されている。この円孔5
1はスイッチ基板6上に形成されたスイッチ電極61に
対応しており、キートップ11を押した時に円孔51内
での金属弾性バネ4の撓みを可能としている。
たキートップの視認性を向上するため、キートップの裏
面側にELによる発光部を配設して照明するものがあ
る。特に携帯用の電子機器においては、その軽量化や小
型化が要求され、メンブレン型のスイッチ類が多く用い
られている。このようなEL照明付メンブレンスイッチ
の従来例としては、例えば特開昭62−115616号
公報に開示されたものがある。このメンブレンスイッチ
は、図10に示したように、上部よりキーボード1、E
L(エレクトロルミネッセンス)シート2、プラスチッ
クシート3、金属弾性バネ4、スペーサ5及びスイッチ
基板6を積層した構造になっている。キーボード1は、
枠体12によって仕切られた複数の桝目にキートップ1
1を配列した構成となっている。ELシート2は、背面
電極の上に誘電体層、全面にEL発光分子を分散させた
発光体層、ITO(Indium Tin Oxide)による上部電極
を順次積層し、前記背面電極及び上部電極の端部からそ
れぞれ電極線24a,24bを引き出した構成となって
いる。このELシート2にはキーボード1に配列された
各キートップ11の真下に当たる個所にコの字型のスリ
ット22が設けられ、このスリット22で囲まれた部分
にキートップ11が押された時に撓む可撓部23を形成
している。金属弾性バネ4は一つ一つがドーム状に形成
されており、キートップ11の真下に対応して配置され
る。スイッチ基板6の上方に配置されるスペーサ5は弾
性を有する非導電性材料からなり、前記金属弾性バネ4
が嵌め込まれる円孔51が開設されている。この円孔5
1はスイッチ基板6上に形成されたスイッチ電極61に
対応しており、キートップ11を押した時に円孔51内
での金属弾性バネ4の撓みを可能としている。
【0003】上記構成のメンブレンスイッチにあって
は、夜間使用時には電子機器に設けられた照明用のスイ
ッチを押すことで、ELシート2が全面発光し、キーボ
ード1全体が明るく照明される。そして、キートップ1
1を押すとコの字状のスリット22に囲まれたELシー
ト2の可撓部23が撓み、続いてその下面に配設された
プラスチックシート3を介して金属弾性バネ4が撓み、
スイッチ基板6に設けられたスイッチ電極61に接触し
てスイッチ回路パターン62に導通する。
は、夜間使用時には電子機器に設けられた照明用のスイ
ッチを押すことで、ELシート2が全面発光し、キーボ
ード1全体が明るく照明される。そして、キートップ1
1を押すとコの字状のスリット22に囲まれたELシー
ト2の可撓部23が撓み、続いてその下面に配設された
プラスチックシート3を介して金属弾性バネ4が撓み、
スイッチ基板6に設けられたスイッチ電極61に接触し
てスイッチ回路パターン62に導通する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
メンブレンスイッチにあっては、ELシート2の全面が
発光する構造であるために、キートップ11のみならず
桝目状の枠体12部分も照明することとになり、余分な
電力が消費されるものとなっていた。
メンブレンスイッチにあっては、ELシート2の全面が
発光する構造であるために、キートップ11のみならず
桝目状の枠体12部分も照明することとになり、余分な
電力が消費されるものとなっていた。
【0005】また、図11に示したように、ELシート
2には周囲3方向にコの字状にスリット22が設けられ
た可撓部23が形成されているが、この可撓部23が何
回も押圧変形を受けると可撓部23の基部Aに沿ってへ
たりが生じて折れ癖が付き、復元力の低下を招くと共に
断線や導通不良の原因になるおそれがあった。
2には周囲3方向にコの字状にスリット22が設けられ
た可撓部23が形成されているが、この可撓部23が何
回も押圧変形を受けると可撓部23の基部Aに沿ってへ
たりが生じて折れ癖が付き、復元力の低下を招くと共に
断線や導通不良の原因になるおそれがあった。
【0006】そこで、本発明は、少ない消費電力であり
ながらキートップを適切な光量で照射することを目的と
する。また、本発明はELシートの押圧変形を防止する
ことで長時間の連続したクリック動作に耐えると共に断
線や導通不良を回避することを目的とする。
ながらキートップを適切な光量で照射することを目的と
する。また、本発明はELシートの押圧変形を防止する
ことで長時間の連続したクリック動作に耐えると共に断
線や導通不良を回避することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の請求項1に係るメンブレンスイッチは、ス
イッチ電極及びスイッチ回路パターンが形成されたスイ
ッチ基板と、前記スイッチ電極に対応した位置にキート
ップが設けられたキーボードと、これらスイッチ基板及
びキーボードの間に挟まれ、ELからなる発光部を有す
るELシートとで構成されたメンブレンスイッチにおい
て、上記ELシートの発光部を、上記キーボードのキー
トップ毎に個々に配設したことを特徴とする。
に、本発明の請求項1に係るメンブレンスイッチは、ス
イッチ電極及びスイッチ回路パターンが形成されたスイ
ッチ基板と、前記スイッチ電極に対応した位置にキート
ップが設けられたキーボードと、これらスイッチ基板及
びキーボードの間に挟まれ、ELからなる発光部を有す
るELシートとで構成されたメンブレンスイッチにおい
て、上記ELシートの発光部を、上記キーボードのキー
トップ毎に個々に配設したことを特徴とする。
【0008】また、本発明の請求項2に係るメンブレン
スイッチは、上記ELシートの発光部の輪郭を縁取るよ
うに、発光部の外周部に沿って第1のスリットが設けら
れ、この第1のスリットの始点部及び終点部を発光部か
ら引き出された電極線の付け根付近で屈曲させ、前記電
極線の外周に沿って平行に引き延ばして形成したことを
特徴とする。
スイッチは、上記ELシートの発光部の輪郭を縁取るよ
うに、発光部の外周部に沿って第1のスリットが設けら
れ、この第1のスリットの始点部及び終点部を発光部か
ら引き出された電極線の付け根付近で屈曲させ、前記電
極線の外周に沿って平行に引き延ばして形成したことを
特徴とする。
【0009】また、本発明の請求項3に係るメンブレン
スイッチは、上記形成された第1のスリットの内部と発
光部との間に第2のスリットを設け、この第2のスリッ
トの始点部及び終点部を上記第1のスリットの始点部及
び終点部に対して反対方向に引き延ばし、さらに、第2
のスリットの内部に配設した発光部から引き出された電
極線を第1のスリットの内周に沿って配設したことを特
徴とする。
スイッチは、上記形成された第1のスリットの内部と発
光部との間に第2のスリットを設け、この第2のスリッ
トの始点部及び終点部を上記第1のスリットの始点部及
び終点部に対して反対方向に引き延ばし、さらに、第2
のスリットの内部に配設した発光部から引き出された電
極線を第1のスリットの内周に沿って配設したことを特
徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
に係るメンブレンスイッチの実施の形態を詳細に説明す
る。本発明におけるメンブレンスイッチは、図1及び図
2に示したように、上部からキーボード1、プラスチッ
クシート3、ELシート2、金属弾性バネ4、スペーサ
5及びスイッチ基板6の積層構造となっている。
に係るメンブレンスイッチの実施の形態を詳細に説明す
る。本発明におけるメンブレンスイッチは、図1及び図
2に示したように、上部からキーボード1、プラスチッ
クシート3、ELシート2、金属弾性バネ4、スペーサ
5及びスイッチ基板6の積層構造となっている。
【0011】キーボード1は、上記従来例と同様、枠体
12に複数のキートップ11を縦横方向に配列させたも
のである。キートップ11は光透過性を有し、その上面
にスイッチの機能を示す数字や記号等が表示されてい
る。この実施例におけるキーボード1は、可撓性材料に
よってキートップ11と枠体12とを一体に成形したも
のであるが、勿論別体で構成することも可能である。そ
の場合、枠体12は光を透過させる必要がないので遮光
性のある材質で形成してあっても構わない。
12に複数のキートップ11を縦横方向に配列させたも
のである。キートップ11は光透過性を有し、その上面
にスイッチの機能を示す数字や記号等が表示されてい
る。この実施例におけるキーボード1は、可撓性材料に
よってキートップ11と枠体12とを一体に成形したも
のであるが、勿論別体で構成することも可能である。そ
の場合、枠体12は光を透過させる必要がないので遮光
性のある材質で形成してあっても構わない。
【0012】プラスチックシート3は、全体が透明な可
撓性のある樹脂材料で形成され、特に上記キーボード1
のキートップ11の真下に当たる部分の撓み量を大きく
するため、この部分に開孔31を設け、この開孔31の
中央部に弾性押圧部32を形成してある。この弾性押圧
部32は、図3に示したように、略Z形状に延びる脚部
33a,33bによってプラスチックシート3と連結さ
れている。弾性押圧部32は、キートップ11からの押
圧動作で下方に撓み易く下方に配設されるELシート2
を押圧する。一方、キートップ11の押圧力を解除する
と脚部33a,33bの弾性復元力で弾性押圧部32が
元の位置に戻るとともに、上部のキートップ11を元の
位置にまで押し返す。
撓性のある樹脂材料で形成され、特に上記キーボード1
のキートップ11の真下に当たる部分の撓み量を大きく
するため、この部分に開孔31を設け、この開孔31の
中央部に弾性押圧部32を形成してある。この弾性押圧
部32は、図3に示したように、略Z形状に延びる脚部
33a,33bによってプラスチックシート3と連結さ
れている。弾性押圧部32は、キートップ11からの押
圧動作で下方に撓み易く下方に配設されるELシート2
を押圧する。一方、キートップ11の押圧力を解除する
と脚部33a,33bの弾性復元力で弾性押圧部32が
元の位置に戻るとともに、上部のキートップ11を元の
位置にまで押し返す。
【0013】ELシート2は、図2及び図4に示したよ
うに、透明で可撓性を有する樹脂フィルム20上に、部
分的に設けられたELからなる発光部21と、該発光部
21から一側方に引き出された2本の電極線24a,2
4bとで形成されている。この発光部21は、キーボー
ド1に設けられている複数のキートップ11の略真下に
それぞれ配置される。従って、隣接するキートップ11
間の枠体12を照明することはない。
うに、透明で可撓性を有する樹脂フィルム20上に、部
分的に設けられたELからなる発光部21と、該発光部
21から一側方に引き出された2本の電極線24a,2
4bとで形成されている。この発光部21は、キーボー
ド1に設けられている複数のキートップ11の略真下に
それぞれ配置される。従って、隣接するキートップ11
間の枠体12を照明することはない。
【0014】また、上記各発光部21の外周には、発光
部21の輪郭を縁取るように円形のスリット25が設け
られる。このスリット25は、発光部21から引き出さ
れる2本の電極線24a,24bの付け根付近で屈曲し
て両側にくびれ部26a,26bを形成した後、各電極
線24a,24bの外側に沿って平行に延びる略馬蹄形
状をしたものである。なお、スリット25の端末にはス
リット幅より大きい直径の円孔25a,25bが形成さ
れており、スリット25の内周部を撓み易くしている。
部21の輪郭を縁取るように円形のスリット25が設け
られる。このスリット25は、発光部21から引き出さ
れる2本の電極線24a,24bの付け根付近で屈曲し
て両側にくびれ部26a,26bを形成した後、各電極
線24a,24bの外側に沿って平行に延びる略馬蹄形
状をしたものである。なお、スリット25の端末にはス
リット幅より大きい直径の円孔25a,25bが形成さ
れており、スリット25の内周部を撓み易くしている。
【0015】なお、スリット25の形状は、図4に示し
たような馬蹄形状のものに限られるものではなく、図5
に示したように発光部21が四角形の場合にはそれに対
応した四角形状のものとなる。また、本実施例の発光部
21は、図6に示したように、樹脂フィルム20の上面
側に突出させて設けてあるが。樹脂フィルム20の下面
側に突出させることも勿論可能である。発光部21の構
造は、図6に示したように、下から背面電極21a、誘
電体層21b、発光体層21c、上部電極21dの順に
積層され、これらを覆う形で透明な防湿フィルム21e
が被覆される。そして、背面電極21a及び上部電極2
1dから引き出された電極線24a,24bに交流電圧
を印加することで、上記背面電極21a、上部電極21
d間に挟まれた発光体層21cのEL分子が励起されて
発光現象が現れる。
たような馬蹄形状のものに限られるものではなく、図5
に示したように発光部21が四角形の場合にはそれに対
応した四角形状のものとなる。また、本実施例の発光部
21は、図6に示したように、樹脂フィルム20の上面
側に突出させて設けてあるが。樹脂フィルム20の下面
側に突出させることも勿論可能である。発光部21の構
造は、図6に示したように、下から背面電極21a、誘
電体層21b、発光体層21c、上部電極21dの順に
積層され、これらを覆う形で透明な防湿フィルム21e
が被覆される。そして、背面電極21a及び上部電極2
1dから引き出された電極線24a,24bに交流電圧
を印加することで、上記背面電極21a、上部電極21
d間に挟まれた発光体層21cのEL分子が励起されて
発光現象が現れる。
【0016】上記ELシート2の下方には、図1及び図
2に示したように、金属弾性バネ4、スペーサ5、スイ
ッチ基板6が順次配設され、スペーサ5には半球形状の
金属弾性バネ4が嵌合する円孔51が、またスイッチ基
板6にはこの円孔51に対応した位置にスイッチ電極6
1が形成されると共に、スイッチ回路パターン62が配
線されている。これらの金属弾性バネ4、スペーサ5及
びスイッチ基板6は従来のものと同様であるので、詳細
な説明は省略する。
2に示したように、金属弾性バネ4、スペーサ5、スイ
ッチ基板6が順次配設され、スペーサ5には半球形状の
金属弾性バネ4が嵌合する円孔51が、またスイッチ基
板6にはこの円孔51に対応した位置にスイッチ電極6
1が形成されると共に、スイッチ回路パターン62が配
線されている。これらの金属弾性バネ4、スペーサ5及
びスイッチ基板6は従来のものと同様であるので、詳細
な説明は省略する。
【0017】上記構成からなるメンブレンスイッチにあ
っては、夜間使用時において、電子機器等に設けられた
照明スイッチを入れることで、ELシート2に配設した
全ての発光部21が発光し、その真上に配したプラスチ
ックシート3の弾性押圧部32を透過して、キーボード
1のキートップ11を明るく照らす。そして、必要とす
るキートップ11を押圧すると、その下のプラスチック
シート3の弾性押圧部32、ELシート2の発光部21
及び金属弾性バネ4が順次押されて撓み、最後に金属弾
性バネ4がスイッチ基板6のスイッチ電極61と接触し
て導通が図られる。一方、キートップ11の押圧を解除
するとプラスチックシート3の弾性押圧部32の撓みが
元に戻り、同時にキートップ11が元の状態に復帰す
る。また、金属弾性バネ4の撓みも戻り、同時にELシ
ート2の樹脂フィルム20を押し上げて発光部21はほ
ぼ元の位置に近い状態にまで戻る。
っては、夜間使用時において、電子機器等に設けられた
照明スイッチを入れることで、ELシート2に配設した
全ての発光部21が発光し、その真上に配したプラスチ
ックシート3の弾性押圧部32を透過して、キーボード
1のキートップ11を明るく照らす。そして、必要とす
るキートップ11を押圧すると、その下のプラスチック
シート3の弾性押圧部32、ELシート2の発光部21
及び金属弾性バネ4が順次押されて撓み、最後に金属弾
性バネ4がスイッチ基板6のスイッチ電極61と接触し
て導通が図られる。一方、キートップ11の押圧を解除
するとプラスチックシート3の弾性押圧部32の撓みが
元に戻り、同時にキートップ11が元の状態に復帰す
る。また、金属弾性バネ4の撓みも戻り、同時にELシ
ート2の樹脂フィルム20を押し上げて発光部21はほ
ぼ元の位置に近い状態にまで戻る。
【0018】上記キートップ11を押圧した時に、発光
部21はスリット25の内側が撓むが、スリット25の
端末がくびれ部26a,26bから離れた位置にあるた
め、その撓み方は円孔25a,25b付近から徐々にし
なる形で撓み始め、発光部21だけが急激に撓むことが
ない。その結果、キートップ11の押圧動作が大きくな
っても、発光部21にはへたりが生じにくくELシート
2に配設された電極線24a,24bが断線するといっ
たことがない。また、この実施例ではスリット25の端
末に円孔25a,25bを形成したので、押圧時に端末
に作用する押圧力を分散することができ、この点でもへ
たりが生じにくくなる。さらに、上記実施例ではそれぞ
れの金属弾性バネ4に作用する力は、スリット25で囲
まれた発光部21の重みのみであるから、長時間の連続
使用による金属弾性バネ4の弾性変形も少なくなり、ス
イッチのクリック性が持続する。
部21はスリット25の内側が撓むが、スリット25の
端末がくびれ部26a,26bから離れた位置にあるた
め、その撓み方は円孔25a,25b付近から徐々にし
なる形で撓み始め、発光部21だけが急激に撓むことが
ない。その結果、キートップ11の押圧動作が大きくな
っても、発光部21にはへたりが生じにくくELシート
2に配設された電極線24a,24bが断線するといっ
たことがない。また、この実施例ではスリット25の端
末に円孔25a,25bを形成したので、押圧時に端末
に作用する押圧力を分散することができ、この点でもへ
たりが生じにくくなる。さらに、上記実施例ではそれぞ
れの金属弾性バネ4に作用する力は、スリット25で囲
まれた発光部21の重みのみであるから、長時間の連続
使用による金属弾性バネ4の弾性変形も少なくなり、ス
イッチのクリック性が持続する。
【0019】次に本発明に係るメンブレンスイッチの第
2実施例について説明する。この構成は、図7に示した
ように、上部よりキーボード1、プラスチックシート
3、ELシート2、金属弾性バネ4、スペーサ5、スイ
ッチ基板6の順で積層されたものである。キーボード1
は、第1実施例と同様にキートップ11と枠部12とで
構成される。プラスチックシート3は、透明で可撓性の
ある樹脂フィルムで形成され、キートップ11の真下に
当たる位置には半球状の凸部34が一体成形されてい
る。ELシート2は、図8に示すように、透明で可撓性
のある樹脂フィルム20で構成され、上記第1実施例で
形成した第1のスリット25と、該第1のスリット25
の中にあって、第1のスリット25のくびれ部26a,
26bと反対方向にくびれ部27a,27bを有した第
2のスリット28と、該第2のスリット28の内部に配
設した発光部21とで構成される。そして、発光部21
の上部電極及び背面電極から引き出された電極線24
a,24bが第1のスリット25と第2のスリット28
との間に沿って配設され、この電極線24a,24bは
第2のスリット28の端末に形成された円孔28a,2
8bを回り込むようにして発光部21に接続される。な
お、その他のスペーサ5、金属弾性バネ4、スイッチ基
板6は第1実施例のものと同様であるので詳細な説明は
省略する。
2実施例について説明する。この構成は、図7に示した
ように、上部よりキーボード1、プラスチックシート
3、ELシート2、金属弾性バネ4、スペーサ5、スイ
ッチ基板6の順で積層されたものである。キーボード1
は、第1実施例と同様にキートップ11と枠部12とで
構成される。プラスチックシート3は、透明で可撓性の
ある樹脂フィルムで形成され、キートップ11の真下に
当たる位置には半球状の凸部34が一体成形されてい
る。ELシート2は、図8に示すように、透明で可撓性
のある樹脂フィルム20で構成され、上記第1実施例で
形成した第1のスリット25と、該第1のスリット25
の中にあって、第1のスリット25のくびれ部26a,
26bと反対方向にくびれ部27a,27bを有した第
2のスリット28と、該第2のスリット28の内部に配
設した発光部21とで構成される。そして、発光部21
の上部電極及び背面電極から引き出された電極線24
a,24bが第1のスリット25と第2のスリット28
との間に沿って配設され、この電極線24a,24bは
第2のスリット28の端末に形成された円孔28a,2
8bを回り込むようにして発光部21に接続される。な
お、その他のスペーサ5、金属弾性バネ4、スイッチ基
板6は第1実施例のものと同様であるので詳細な説明は
省略する。
【0020】この第2実施例に係るメンブレンスイッチ
の作用は、ELシート2の部分を除いて第1実施例とほ
ぼ同様であるため、ここでは、ELシート2に関連した
部分について説明する。図8に示したように、第1のス
リット25の内部に第2のスリット28を形成したこと
で、発光部21に上方から押圧力Fが加わった時、この
ELシート2の発光部21は図9に示したような状態で
撓む。すなわち、第1のスリット25のくびれ部26
a,26b近辺から最初の撓みが発生し、続いて第2の
スリット28のくびれ部27a,27b近辺から2番目
の撓みが逆向きに発生する。その結果、ELシート2の
発光部21での撓み量は、最初の撓みと2番目の撓みの
合計となって現れる。したがって、所定の撓み量を必要
とする時、スリットが1つの場合よりも、上記のように
スリットが2つある場合の方が撓み量が分散されること
になり、結果的にELシート2の左右のくびれ部26,
27付近での撓み変形は半減することになる。同時に、
各スリット25,28のくびれ部26,27近辺に掛か
る押圧力も半減することになるので、長期間の連続使用
によるへたりが発生し難いものとなる。
の作用は、ELシート2の部分を除いて第1実施例とほ
ぼ同様であるため、ここでは、ELシート2に関連した
部分について説明する。図8に示したように、第1のス
リット25の内部に第2のスリット28を形成したこと
で、発光部21に上方から押圧力Fが加わった時、この
ELシート2の発光部21は図9に示したような状態で
撓む。すなわち、第1のスリット25のくびれ部26
a,26b近辺から最初の撓みが発生し、続いて第2の
スリット28のくびれ部27a,27b近辺から2番目
の撓みが逆向きに発生する。その結果、ELシート2の
発光部21での撓み量は、最初の撓みと2番目の撓みの
合計となって現れる。したがって、所定の撓み量を必要
とする時、スリットが1つの場合よりも、上記のように
スリットが2つある場合の方が撓み量が分散されること
になり、結果的にELシート2の左右のくびれ部26,
27付近での撓み変形は半減することになる。同時に、
各スリット25,28のくびれ部26,27近辺に掛か
る押圧力も半減することになるので、長期間の連続使用
によるへたりが発生し難いものとなる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るメン
ブレンスイッチによれば、照光を必要とするキーボード
のキートップの部位のみにELからなる発光部を配設し
たので、従来のようにELシート全体を発光させる場合
に比べて発光面積を減少させることができ、その分全体
の消費電力が低く抑えられ、電池寿命を長持ちさせるこ
とができる。
ブレンスイッチによれば、照光を必要とするキーボード
のキートップの部位のみにELからなる発光部を配設し
たので、従来のようにELシート全体を発光させる場合
に比べて発光面積を減少させることができ、その分全体
の消費電力が低く抑えられ、電池寿命を長持ちさせるこ
とができる。
【0022】また、各発光部の外周部に沿ってくびれ部
を有するスリットを設けたので、長期間の使用によるE
Lシートのへたりが小さくなり、ELシートの折れ癖も
なくなって断線や導通不良を防止でき耐久性及び信頼性
が向上する。
を有するスリットを設けたので、長期間の使用によるE
Lシートのへたりが小さくなり、ELシートの折れ癖も
なくなって断線や導通不良を防止でき耐久性及び信頼性
が向上する。
【0023】また、金属弾性バネに掛かる力が非常に小
さくなることから、クリック性も向上し、長期間使用に
よるスイッチ寿命も向上する。
さくなることから、クリック性も向上し、長期間使用に
よるスイッチ寿命も向上する。
【図1】本発明に係るメンブレンスイッチの一実施例を
示す概略断面図である。
示す概略断面図である。
【図2】本発明に係るメンブレンスイッチの一実施例を
示す分解斜視図である。
示す分解斜視図である。
【図3】メンブレンスイッチを構成するプラスチックシ
ートの弾性押圧部を示す拡大斜視図である。
ートの弾性押圧部を示す拡大斜視図である。
【図4】メンブレンスイッチを構成するELシートの拡
大平面図である。
大平面図である。
【図5】メンブレンスイッチを構成するELシートの他
の実施例を示す拡大平面図である。
の実施例を示す拡大平面図である。
【図6】メンブレンスイッチに形成されるEL発光部の
概略断面図である。
概略断面図である。
【図7】本発明に係るメンブレンスイッチの第2実施例
を示す概略断面図である。
を示す概略断面図である。
【図8】上記第2実施例に係るメンブレンスイッチのE
L発光部の拡大平面図である。
L発光部の拡大平面図である。
【図9】第2実施例に係るメンブレンスイッチのELの
押圧変形を示す作用図である。
押圧変形を示す作用図である。
【図10】従来のメンブレンスイッチの一例を示す分解
斜視図である。
斜視図である。
【図11】従来のメンブレンスイッチのELシートを示
す拡大平面図である。
す拡大平面図である。
1 キーボード 11 キートップ 2 ELシート 20 樹脂フィルム 21 発光部 24 電極線 25 第1のスリット 28 第2のスリット 6 スイッチ基板 61 スイッチ電極 62 スイッチ回路パターン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 武藤 光三 山梨県南都留郡河口湖町船津6663番地の2 河口湖精密株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 スイッチ電極及びスイッチ回路パターン
が形成されたスイッチ基板と、前記スイッチ電極に対応
した位置にキートップが設けられたキーボードと、これ
らスイッチ基板及びキーボードの間に挟まれ、ELから
なる発光部を有するELシートとで構成されたメンブレ
ンスイッチにおいて、 上記ELシートの発光部を、上記キーボードのキートッ
プ毎に個々に配設したことを特徴とするメンブレンスイ
ッチ。 - 【請求項2】 上記ELシートの発光部の輪郭を縁取る
ように、発光部の外周部に沿って第1のスリットが設け
られ、この第1のスリットの始点部及び終点部を発光部
から引き出された電極線の付け根付近で屈曲させ、前記
電極線の外周に沿って平行に引き延ばして形成したこと
を特徴とする請求項1記載のメンブレンスイッチ。 - 【請求項3】 上記形成された第1のスリットの内部と
発光部との間に第2のスリットを設け、この第2のスリ
ットの始点部及び終点部を上記第1のスリットの始点部
及び終点部に対して反対方向に引き延ばし、さらに、第
2のスリットの内部に配設した発光部から引き出された
電極線を第1のスリットの内周に沿って配設したことを
特徴とする請求項1記載のメンブレンスイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10066158A JPH11250758A (ja) | 1998-03-02 | 1998-03-02 | メンブレンスイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10066158A JPH11250758A (ja) | 1998-03-02 | 1998-03-02 | メンブレンスイッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11250758A true JPH11250758A (ja) | 1999-09-17 |
Family
ID=13307782
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10066158A Pending JPH11250758A (ja) | 1998-03-02 | 1998-03-02 | メンブレンスイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11250758A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030086677A (ko) * | 2002-05-06 | 2003-11-12 | 한성엘컴텍 주식회사 | 2개의 분리된 배면전극층을 이용한 키패드용 이엘 소자 |
| KR100653864B1 (ko) * | 2002-07-16 | 2006-12-04 | 울산대학교 산학협력단 | 박막 키보드 및 그 신호처리 방법 |
| WO2007023850A1 (ja) | 2005-08-25 | 2007-03-01 | Nec Corporation | キー入力装置及び電子機器 |
| JP2007536702A (ja) * | 2004-05-03 | 2007-12-13 | エル コリア コーポレイション | フレキシブルelドームシート及びこれを用いたフレキシブルelドームシートキーパッド |
| US7360957B2 (en) * | 2004-06-18 | 2008-04-22 | Motorola, Inc. | Thin keypad assemblies and components for electronics devices and methods |
| JP2008254209A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-23 | Polymatech Co Ltd | 加飾シート、加飾成形体及び加飾キーシート並びに加飾シートの製造方法 |
| JP2008311101A (ja) * | 2007-06-15 | 2008-12-25 | Kenwood Corp | キースイッチ構造 |
| WO2009011298A1 (ja) * | 2007-07-13 | 2009-01-22 | Polymatech Co., Ltd. | キーシート |
| EP1720380A4 (en) * | 2004-02-26 | 2009-09-23 | Toshiba Materials Co Ltd | SWITCH LIGHT EL LEAF AND LIGHT SWITCH AND ELECTRONIC DEVICE THEREWITH |
| US8280459B2 (en) | 2008-03-25 | 2012-10-02 | Motorola Mobility, Inc. | Integral housing and user interface |
| JP2012256520A (ja) * | 2011-06-09 | 2012-12-27 | Shin Etsu Polymer Co Ltd | 防水性スイッチ部材およびそれを備える電子機器 |
-
1998
- 1998-03-02 JP JP10066158A patent/JPH11250758A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| KR20030086677A (ko) * | 2002-05-06 | 2003-11-12 | 한성엘컴텍 주식회사 | 2개의 분리된 배면전극층을 이용한 키패드용 이엘 소자 |
| KR100653864B1 (ko) * | 2002-07-16 | 2006-12-04 | 울산대학교 산학협력단 | 박막 키보드 및 그 신호처리 방법 |
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| US7946775B2 (en) | 2004-06-18 | 2011-05-24 | Motorola Mobility, Inc. | Thin keypad assemblies and components for electronics devices and methods |
| WO2007023850A1 (ja) | 2005-08-25 | 2007-03-01 | Nec Corporation | キー入力装置及び電子機器 |
| JP2008254209A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-23 | Polymatech Co Ltd | 加飾シート、加飾成形体及び加飾キーシート並びに加飾シートの製造方法 |
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| JP2012256520A (ja) * | 2011-06-09 | 2012-12-27 | Shin Etsu Polymer Co Ltd | 防水性スイッチ部材およびそれを備える電子機器 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060511 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060523 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060926 |