JPH11251299A - プラズマ処理方法および装置 - Google Patents
プラズマ処理方法および装置Info
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- JPH11251299A JPH11251299A JP10050303A JP5030398A JPH11251299A JP H11251299 A JPH11251299 A JP H11251299A JP 10050303 A JP10050303 A JP 10050303A JP 5030398 A JP5030398 A JP 5030398A JP H11251299 A JPH11251299 A JP H11251299A
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- Japan
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- plasma
- slot antenna
- processing chamber
- processing apparatus
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Abstract
(57)【要約】
【課題】エッチングの微細加工およびその形状制御を良
好に行う。 【解決の手段】処理室内部にプラズマを発生させるプラ
ズマ発生手段と、ウェハに高周波電圧を印加する手段を
具備し、ウェハに入射するプラズマ中のイオン量を0.
4〜4mA/cm2とする。
好に行う。 【解決の手段】処理室内部にプラズマを発生させるプラ
ズマ発生手段と、ウェハに高周波電圧を印加する手段を
具備し、ウェハに入射するプラズマ中のイオン量を0.
4〜4mA/cm2とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプラズマ処理方法お
よび装置に係り、特に半導体素子基板等の試料をマイク
ロ波プラズマを用いて処理を施すのに好適なプラズマ処
理方法および装置に関するものである。
よび装置に係り、特に半導体素子基板等の試料をマイク
ロ波プラズマを用いて処理を施すのに好適なプラズマ処
理方法および装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のエッチング用プラズマ源は、例え
ば、S. Watanabe et al., Jpn. J. Appl. Phys., 34, L
921(1995)本報に記載のように、被処理材であるウェハ
を載置する電極上で、4mA/cm2以上の高イオン電
流密度が入射するようになっていた。一方、ウェハを載
置する電極には、ウェハに入射するイオンのエネルギ−
を制御するための高周波電源が整合器を介して接続さ
れ、高周波電圧が印加されるようになっていた。
ば、S. Watanabe et al., Jpn. J. Appl. Phys., 34, L
921(1995)本報に記載のように、被処理材であるウェハ
を載置する電極上で、4mA/cm2以上の高イオン電
流密度が入射するようになっていた。一方、ウェハを載
置する電極には、ウェハに入射するイオンのエネルギ−
を制御するための高周波電源が整合器を介して接続さ
れ、高周波電圧が印加されるようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術の場合、
4mA/cm2以上の高イオン電流密度がウェハ上に入
射すると、プラズマのインピ−ダンスが小さくなるた
め、高出力の高周波電力を供給しないとイオンエネルギ
−を制御するために必要な高周波電圧を維持することが
できず、エッチングの微細加工性に問題が生じる。ま
た、プラズマ生成用のマイクロ波電力と同程度の高出力
の高周波電力を供給する場合には、高周波電力がプラズ
マの生成に大きな影響を及ぼすため、エッチングの制御
性に問題を生じていた。
4mA/cm2以上の高イオン電流密度がウェハ上に入
射すると、プラズマのインピ−ダンスが小さくなるた
め、高出力の高周波電力を供給しないとイオンエネルギ
−を制御するために必要な高周波電圧を維持することが
できず、エッチングの微細加工性に問題が生じる。ま
た、プラズマ生成用のマイクロ波電力と同程度の高出力
の高周波電力を供給する場合には、高周波電力がプラズ
マの生成に大きな影響を及ぼすため、エッチングの制御
性に問題を生じていた。
【0004】本発明の目的は、エッチングの微細加工お
よびその形状制御を良好に行うことのできるプラズマ処
理方法および装置に提供することにある。
よびその形状制御を良好に行うことのできるプラズマ処
理方法および装置に提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、真空排気装
置が接続され内部を減圧可能な処理室と、処理室内への
ガス供給装置と、処理室の内部にプラズマを発生させる
プラズマ発生手段と、処理室の内部に配置される被処理
材に高周波電圧を印加する手段とを具備し、被処理材に
入射するプラズマ中のイオン量を0.4〜4mA/cm
2とした低イオン電流プラズマを発生させる装置とし、
内部にガスを供給するとともに所定圧力に減圧排気し
て、ガスをプラズマ化し、被処理材に入射するプラズマ
中のイオン量が0.4〜4mA/cm2となる低イオン
電流プラズマを発生させ、該プラズマにより被処理材を
処理する方法とすることにより、達成される。
置が接続され内部を減圧可能な処理室と、処理室内への
ガス供給装置と、処理室の内部にプラズマを発生させる
プラズマ発生手段と、処理室の内部に配置される被処理
材に高周波電圧を印加する手段とを具備し、被処理材に
入射するプラズマ中のイオン量を0.4〜4mA/cm
2とした低イオン電流プラズマを発生させる装置とし、
内部にガスを供給するとともに所定圧力に減圧排気し
て、ガスをプラズマ化し、被処理材に入射するプラズマ
中のイオン量が0.4〜4mA/cm2となる低イオン
電流プラズマを発生させ、該プラズマにより被処理材を
処理する方法とすることにより、達成される。
【0006】イオン量を0.4mA/cm2以下とした
場合には、イオン量が不足するためエッチング処理速度
が低下するという問題が生じる。一方、イオン量を4m
A/cm2以上とした場合には、前述したようにエッチ
ングの加工形状を制御するために、プラズマの生成に影
響を与える高出力の高周波電力を必要とする。したがっ
て、ウェハに入射するイオン量を0.4〜4mA/cm
2とすることにより、プラズマの生成に影響を及ぼさな
い小出力の高周波電力で、エッチングの形状制御に好適
な所望の高周波電圧をウェハに印加することができる。
場合には、イオン量が不足するためエッチング処理速度
が低下するという問題が生じる。一方、イオン量を4m
A/cm2以上とした場合には、前述したようにエッチ
ングの加工形状を制御するために、プラズマの生成に影
響を与える高出力の高周波電力を必要とする。したがっ
て、ウェハに入射するイオン量を0.4〜4mA/cm
2とすることにより、プラズマの生成に影響を及ぼさな
い小出力の高周波電力で、エッチングの形状制御に好適
な所望の高周波電圧をウェハに印加することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図1お
よび図2により説明する。図1は、本発明のプラズマ処
理装置の一実施例である空洞共振方式の有磁場マイクロ
波ドライエッチング装置を示す。容器1a、放電管1b
及び石英窓2で区画された処理室1の内部を真空排気装
置(図示省略)により減圧した後、ガス供給装置(図示
省略)によりエッチングガスを処理室1内に導入し、所
望の圧力に調整する。また、処理室1は、コイル3によ
り生成される磁場領域内にある。マグネトロン4から発
振された、この場合、2.45GHzのマイクロ波は、
導波管5a,5b内を伝播し、共振器6内に導入され、
共振器6内で特定のモードを形成した後、石英窓2を透
過して処理室1内に入射される。このマイクロ波によっ
て生成されたプラズマより、ウェハ載置用電極7に配置
されたウエハ8がエッチング処理される。またウエハの
エッチング形状を制御するため、ウェハ載置用電極7に
は整合器(図示省略)を介して高周波電源9が接続さ
れ、高周波電圧を印加することが可能になっている。
よび図2により説明する。図1は、本発明のプラズマ処
理装置の一実施例である空洞共振方式の有磁場マイクロ
波ドライエッチング装置を示す。容器1a、放電管1b
及び石英窓2で区画された処理室1の内部を真空排気装
置(図示省略)により減圧した後、ガス供給装置(図示
省略)によりエッチングガスを処理室1内に導入し、所
望の圧力に調整する。また、処理室1は、コイル3によ
り生成される磁場領域内にある。マグネトロン4から発
振された、この場合、2.45GHzのマイクロ波は、
導波管5a,5b内を伝播し、共振器6内に導入され、
共振器6内で特定のモードを形成した後、石英窓2を透
過して処理室1内に入射される。このマイクロ波によっ
て生成されたプラズマより、ウェハ載置用電極7に配置
されたウエハ8がエッチング処理される。またウエハの
エッチング形状を制御するため、ウェハ載置用電極7に
は整合器(図示省略)を介して高周波電源9が接続さ
れ、高周波電圧を印加することが可能になっている。
【0008】図2に高周波電源9の出力を一定とし、ウ
ェハに入射するイオン量が4mA/cm2以下の低イオ
ン量の場合と4mA/cm2以上の高イオン量の場合
の、ウェハ載置用電極7上での高周波電圧波形を示す。
一般に、ウェハに入射するイオンの平均エネルギ−は高
周波電圧波形の平均値Vdcで、最大エネルギ−は高周波
電圧波形のピーク・ツー・ピーク(peak−to−p
eak)の値Vppで概算することができる。図2(b)
に示すように、高イオン量の場合には、Vdc、Vppとも
に小さくなり、プラズマの生成に影響を及ぼす程度の高
周波電力を投入しない限り、最適なエッチング加工形状
を得るのに必要なVdc、Vppを確保することができな
い。また、イオン量が0.4mA/cm2以下の場合に
は、ウェハ8に入射するイオン量が不足するため、エッ
チング処理速度が不足する。したがって、本実施例の場
合には、マイクロ波出力を制御することにより、ウェハ
8に入射するイオン量を0.4〜4mA/cm2とし、
所望のエッチング処理速度とエッチング加工形状をとも
に得ることができる。一般にプロセス条件、特にガス
種、圧力等が変われば、イオン量を0.4〜4mA/c
m2とするマイクロ波出力の範囲も変化する。本実施例
によれば、エッチングの微細加工性が向上するという効
果がある。
ェハに入射するイオン量が4mA/cm2以下の低イオ
ン量の場合と4mA/cm2以上の高イオン量の場合
の、ウェハ載置用電極7上での高周波電圧波形を示す。
一般に、ウェハに入射するイオンの平均エネルギ−は高
周波電圧波形の平均値Vdcで、最大エネルギ−は高周波
電圧波形のピーク・ツー・ピーク(peak−to−p
eak)の値Vppで概算することができる。図2(b)
に示すように、高イオン量の場合には、Vdc、Vppとも
に小さくなり、プラズマの生成に影響を及ぼす程度の高
周波電力を投入しない限り、最適なエッチング加工形状
を得るのに必要なVdc、Vppを確保することができな
い。また、イオン量が0.4mA/cm2以下の場合に
は、ウェハ8に入射するイオン量が不足するため、エッ
チング処理速度が不足する。したがって、本実施例の場
合には、マイクロ波出力を制御することにより、ウェハ
8に入射するイオン量を0.4〜4mA/cm2とし、
所望のエッチング処理速度とエッチング加工形状をとも
に得ることができる。一般にプロセス条件、特にガス
種、圧力等が変われば、イオン量を0.4〜4mA/c
m2とするマイクロ波出力の範囲も変化する。本実施例
によれば、エッチングの微細加工性が向上するという効
果がある。
【0009】次に、第2の実施例を図3および図4によ
り説明する。図3は、本発明のプラズマ処理装置の第2
の実施例である傾斜スロットアンテナ方式の有磁場マイ
クロ波ドライエッチング装置を示す。マグネトロン4か
ら発振されたマイクロ波は、同軸導波管変換器10を介
して導波管5a,5b内を伝播し、整合室11を介して
共振器12内に導入される。共振器12の底部にはスロ
ットアンテナ13が設けられている。スロットアンテナ
13より放射されたマイクロ波は、特定のモードを形成
した後、石英窓2を透過して処理室1内に入射される。
このマイクロ波によって生成されたプラズマより、ウェ
ハ載置用電極7に配置されたウエハ8がエッチング処理
される。共振器12は、円形TM011モ−ドに共振する
よう設計されており、共振器12内では図3のような電
気力線14となる。
り説明する。図3は、本発明のプラズマ処理装置の第2
の実施例である傾斜スロットアンテナ方式の有磁場マイ
クロ波ドライエッチング装置を示す。マグネトロン4か
ら発振されたマイクロ波は、同軸導波管変換器10を介
して導波管5a,5b内を伝播し、整合室11を介して
共振器12内に導入される。共振器12の底部にはスロ
ットアンテナ13が設けられている。スロットアンテナ
13より放射されたマイクロ波は、特定のモードを形成
した後、石英窓2を透過して処理室1内に入射される。
このマイクロ波によって生成されたプラズマより、ウェ
ハ載置用電極7に配置されたウエハ8がエッチング処理
される。共振器12は、円形TM011モ−ドに共振する
よう設計されており、共振器12内では図3のような電
気力線14となる。
【0010】図4にスロット板15のスロットパタ−ン
を示す。共振器12内は、円形TM011モ−ドとなって
いるため、共振器12底部に配置されたスロット板15
上には放射状の表面電流16が流れる。図4に示すよう
にスロットアンテナ13は、表面電流16に対し、一定
の傾斜角、この場合、45度で同一円上に配置されてい
る。各々の矩形スロットアンテナ13より放射されるマ
イクロ波の電界方向は、スロットアンテナの長軸方向に
対して垂直となるため、マイクロ波電界は周方向成分と
径方向成分とが生じる。したがって、スロットアンテナ
13から処理室1内へは、TM01モ−ドとTE01モ−ド
が混在して導入される。本実施例においてもマイクロ波
出力を制御することにより、ウェハ8に入射するイオン
量を0.4〜4mA/cm2とし、所望のエッチング処
理速度とエッチング加工形状をともに得ることができ
る。本実施例によれば、スロットアンテナ13を用いる
ことにより、処理室1に導入するマイクロ波モ−ドを制
御できるので、第1の実施例の効果に加えて均一にプラ
ズマを生成でき、均一なプラズマ処理を行うことができ
るという効果がある。
を示す。共振器12内は、円形TM011モ−ドとなって
いるため、共振器12底部に配置されたスロット板15
上には放射状の表面電流16が流れる。図4に示すよう
にスロットアンテナ13は、表面電流16に対し、一定
の傾斜角、この場合、45度で同一円上に配置されてい
る。各々の矩形スロットアンテナ13より放射されるマ
イクロ波の電界方向は、スロットアンテナの長軸方向に
対して垂直となるため、マイクロ波電界は周方向成分と
径方向成分とが生じる。したがって、スロットアンテナ
13から処理室1内へは、TM01モ−ドとTE01モ−ド
が混在して導入される。本実施例においてもマイクロ波
出力を制御することにより、ウェハ8に入射するイオン
量を0.4〜4mA/cm2とし、所望のエッチング処
理速度とエッチング加工形状をともに得ることができ
る。本実施例によれば、スロットアンテナ13を用いる
ことにより、処理室1に導入するマイクロ波モ−ドを制
御できるので、第1の実施例の効果に加えて均一にプラ
ズマを生成でき、均一なプラズマ処理を行うことができ
るという効果がある。
【0011】次に、本発明の第3の実施例を図5を用い
て説明する。本実施例では、第2の実施例で用いた図4
に示すスロット板15の替わりに、図5に示すスロット
板17を用いたものである。この場合、スロットアンテ
ナ13は内外2箇所に同心円上に配置され、内側の円周
上と外側の円周上とでは表面電流16に対するスロット
アンテナ13の傾斜方向が逆向きとなっている。したが
って、スロットアンテナ13より放射される周方向の電
界成分も内側と外側とでは逆向きとなる。このため、処
理室1内へは、TM01モ−ドとTE02モ−ドの混在した
マイクロ波が導入される。
て説明する。本実施例では、第2の実施例で用いた図4
に示すスロット板15の替わりに、図5に示すスロット
板17を用いたものである。この場合、スロットアンテ
ナ13は内外2箇所に同心円上に配置され、内側の円周
上と外側の円周上とでは表面電流16に対するスロット
アンテナ13の傾斜方向が逆向きとなっている。したが
って、スロットアンテナ13より放射される周方向の電
界成分も内側と外側とでは逆向きとなる。このため、処
理室1内へは、TM01モ−ドとTE02モ−ドの混在した
マイクロ波が導入される。
【0012】また、一般には、第2の実施例および第3
の実施例ともにスロットアンテナ13を配置する円周の
径を変化させることにより、TM0nモ−ドとTE0mモ−
ド(n、mはともに正の整数)割合を変化させて処理室
1内に導入することができる。
の実施例ともにスロットアンテナ13を配置する円周の
径を変化させることにより、TM0nモ−ドとTE0mモ−
ド(n、mはともに正の整数)割合を変化させて処理室
1内に導入することができる。
【0013】本実施例においても、マイクロ波出力を制
御することにより、ウェハ8に入射するイオン量を0.
4〜4mA/cm2とし、所望のエッチング処理速度と
エッチング加工形状をともに得ることができる。したが
って、本実施例においても、第2の実施例と同様に均一
にプラズマを生成でき、均一なプラズマ処理を行うこと
ができるという効果がある。
御することにより、ウェハ8に入射するイオン量を0.
4〜4mA/cm2とし、所望のエッチング処理速度と
エッチング加工形状をともに得ることができる。したが
って、本実施例においても、第2の実施例と同様に均一
にプラズマを生成でき、均一なプラズマ処理を行うこと
ができるという効果がある。
【0014】本発明の第4の実施例を図6および図7を
用いて説明する。本実施例では、第2の実施例で用いた
図4に示すスロット板15の替わりに、図7に示すスロ
ット板18を用いたものである。本実施例では、スロッ
ト板18の中央部に円形穴19を設けている。第2の実
施例の図3では、共振器12内のスロット板15中央部
で電気力線14は集中しているが、本実施例の場合、図
6に示すように円形穴19を設けることにより、スロッ
ト板18中央部での電気力線20の集中は緩和されてい
る。したがって、処理室1内に導入されるTM01モ−ド
の割合を減じることができる。
用いて説明する。本実施例では、第2の実施例で用いた
図4に示すスロット板15の替わりに、図7に示すスロ
ット板18を用いたものである。本実施例では、スロッ
ト板18の中央部に円形穴19を設けている。第2の実
施例の図3では、共振器12内のスロット板15中央部
で電気力線14は集中しているが、本実施例の場合、図
6に示すように円形穴19を設けることにより、スロッ
ト板18中央部での電気力線20の集中は緩和されてい
る。したがって、処理室1内に導入されるTM01モ−ド
の割合を減じることができる。
【0015】本実施例においても、マイクロ波出力を制
御することにより、ウェハ8に入射するイオン量を0.
4〜4mA/cm2とし、所望のエッチング処理速度と
エッチング加工形状をともに得ることができる。本実施
例においても、第2の実施例と同様に、均一にプラズマ
を生成でき、均一なプラズマ処理を行うことができると
いう効果がある。
御することにより、ウェハ8に入射するイオン量を0.
4〜4mA/cm2とし、所望のエッチング処理速度と
エッチング加工形状をともに得ることができる。本実施
例においても、第2の実施例と同様に、均一にプラズマ
を生成でき、均一なプラズマ処理を行うことができると
いう効果がある。
【0016】また、上記各実施例では、有磁場マイクロ
波ドライエッチング装置について述べたが、その他のマ
イクロ波を利用したドライエッチング装置、プラズマC
VD装置、アッシング装置等のプラズマ処理装置につい
ても同様の作用効果がある。
波ドライエッチング装置について述べたが、その他のマ
イクロ波を利用したドライエッチング装置、プラズマC
VD装置、アッシング装置等のプラズマ処理装置につい
ても同様の作用効果がある。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、ウェハに入射するイオ
ン量を0.4〜4mA/cm2とすることにより、プラ
ズマの生成に影響を及ぼさない小出力の高周波電力で、
エッチングの形状制御に好適な所望の高周波電圧をウェ
ハに印加することができるため、エッチングの微細加工
性が向上するという効果がある。
ン量を0.4〜4mA/cm2とすることにより、プラ
ズマの生成に影響を及ぼさない小出力の高周波電力で、
エッチングの形状制御に好適な所望の高周波電圧をウェ
ハに印加することができるため、エッチングの微細加工
性が向上するという効果がある。
【図1】本発明のプラズマ処理装置の第1の実施例であ
る空洞共振方式の有磁場マイクロ波ドライエッチング装
置を示す縦断面図である。
る空洞共振方式の有磁場マイクロ波ドライエッチング装
置を示す縦断面図である。
【図2】図1の装置におけるウェハ載置用電極上での高
周波電圧の波形を示す図である。
周波電圧の波形を示す図である。
【図3】本発明のプラズマ処理装置の第2の実施例であ
る傾斜スロットアンテナ方式の有磁場マイクロ波ドライ
エッチング装置を示す縦断面図である。
る傾斜スロットアンテナ方式の有磁場マイクロ波ドライ
エッチング装置を示す縦断面図である。
【図4】図3の装置におけるスロットアンテナ形状を示
す平面図である。
す平面図である。
【図5】本発明のプラズマ処理装置の第3の実施例であ
る傾斜スロットアンテナ方式の有磁場マイクロ波ドライ
エッチング装置におけるスロットアンテナ形状を示す平
面図である。
る傾斜スロットアンテナ方式の有磁場マイクロ波ドライ
エッチング装置におけるスロットアンテナ形状を示す平
面図である。
【図6】本発明のプラズマ処理装置の第4の実施例であ
る傾斜スロットアンテナ方式の有磁場マイクロ波ドライ
エッチング装置を示す縦断面図である。
る傾斜スロットアンテナ方式の有磁場マイクロ波ドライ
エッチング装置を示す縦断面図である。
【図7】図6の装置におけるスロットアンテナ形状を示
す平面図である。
す平面図である。
1…処理室、1a…容器、1b…放電管、2…石英窓、
3…コイル、4…マグネトロン、5a…矩形導波管、5
b…円形導波管、5c…同軸導波管、6…共振器、7…
ウェハ載置用電極、8…ウェハ、9…高周波電源、10
…同軸導波管変換器、11…整合室、12…共振器、1
3…スロットアンテナ、14…電気力線、15…スロッ
ト板、16…表面電流、17…スロット板、18…スロ
ット板、19…円形穴、20…電気力線。
3…コイル、4…マグネトロン、5a…矩形導波管、5
b…円形導波管、5c…同軸導波管、6…共振器、7…
ウェハ載置用電極、8…ウェハ、9…高周波電源、10
…同軸導波管変換器、11…整合室、12…共振器、1
3…スロットアンテナ、14…電気力線、15…スロッ
ト板、16…表面電流、17…スロット板、18…スロ
ット板、19…円形穴、20…電気力線。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H05H 1/46 H05H 1/46 B (72)発明者 田村 仁 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内
Claims (6)
- 【請求項1】内部にガスを供給するとともに所定圧力に
減圧排気して、前記ガスをプラズマ化し、該プラズマを
用いて被処理材を処理するプラズマ処理方法において、
前記被処理材に入射するプラズマ中のイオン量が0.4
〜4mA/cm2となる低イオン電流プラズマを発生さ
せ、該プラズマにより被処理材を処理することを特徴と
するプラズマ処理方法。 - 【請求項2】真空排気装置が接続され内部を減圧可能な
処理室と、前記処理室内へのガス供給装置と、前記処理
室の内部にプラズマを発生させるプラズマ発生手段と、
前記処理室の内部に配置される被処理材に高周波電圧を
印加する手段とを具備し、前記被処理材に入射するプラ
ズマ中のイオン量を0.4〜4mA/cm2とした低イ
オン電流プラズマを発生させたことを特徴とするプラズ
マ処理装置。 - 【請求項3】請求項2記載のプラズマ処理装置におい
て、前記プラズマ発生手段をスロットアンテナから放出
されたマイクロ波を利用して処理室内部にプラズマを発
生させる手段とし、前記スロットアンテナが設けられる
面に該面を流れる表面電流と平行あるいは垂直でない角
度でスロットアンテナを設けたことを特徴とするプラズ
マ処理装置。 - 【請求項4】請求項3記載のプラズマ処理装置におい
て、前記スロットアンテナを多重の同心円上に配置した
ことを特徴とするプラズマ処理装置。 - 【請求項5】請求項3記載のプラズマ処理装置におい
て、前記スロットアンテナが円周上に配置され、かつス
ロットアンテナを設けた板の中央部に穴を設けたことを
特徴とするプラズマ処理装置。 - 【請求項6】請求項2記載のプラズマ処理装置におい
て、前記プラズマ発生手段はマイクロ波を利用した手段
であり、TE0mモードとTM0nモード(m,nは正の整
数)の混在したマイクロ波を用いてプラズマを生成させ
ることを特徴とするプラズマ処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10050303A JPH11251299A (ja) | 1998-03-03 | 1998-03-03 | プラズマ処理方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10050303A JPH11251299A (ja) | 1998-03-03 | 1998-03-03 | プラズマ処理方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11251299A true JPH11251299A (ja) | 1999-09-17 |
Family
ID=12855140
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10050303A Pending JPH11251299A (ja) | 1998-03-03 | 1998-03-03 | プラズマ処理方法および装置 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11251299A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009113680A1 (ja) * | 2008-03-14 | 2009-09-17 | 東京エレクトロン株式会社 | 平面アンテナ部材、及び、これを備えたプラズマ処理装置 |
| WO2011013633A1 (ja) * | 2009-07-27 | 2011-02-03 | 東京エレクトロン株式会社 | 平面アンテナ部材およびこれを備えたプラズマ処理装置 |
| JP2023052210A (ja) * | 2015-10-29 | 2023-04-11 | アプライド マテリアルズ インコーポレイテッド | 電力供給導波管内のアイリスによるマイクロ波回転とインピーダンスシフトのための汎用円筒形状キャビティシステム |
-
1998
- 1998-03-03 JP JP10050303A patent/JPH11251299A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009113680A1 (ja) * | 2008-03-14 | 2009-09-17 | 東京エレクトロン株式会社 | 平面アンテナ部材、及び、これを備えたプラズマ処理装置 |
| JP2009224455A (ja) * | 2008-03-14 | 2009-10-01 | Tokyo Electron Ltd | 平面アンテナ部材およびこれを備えたプラズマ処理装置 |
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| US11972930B2 (en) | 2015-10-29 | 2024-04-30 | Applied Materials, Inc. | Cylindrical cavity with impedance shifting by irises in a power-supplying waveguide |
| US12288675B2 (en) | 2015-10-29 | 2025-04-29 | Applied Materials, Inc. | Cylindrical cavity with impedance shifting by irises in a power-supplying waveguide |
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