JPH1125165A - 電子取引システムのメッセージゼネレータ装置管理方式 - Google Patents

電子取引システムのメッセージゼネレータ装置管理方式

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JPH1125165A
JPH1125165A JP17353197A JP17353197A JPH1125165A JP H1125165 A JPH1125165 A JP H1125165A JP 17353197 A JP17353197 A JP 17353197A JP 17353197 A JP17353197 A JP 17353197A JP H1125165 A JPH1125165 A JP H1125165A
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JP
Japan
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message
electronic transaction
definition
user
message generator
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JP17353197A
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English (en)
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Hisaharu Miyazaki
久東 宮▲崎▼
Yoko Saito
洋子 齋藤
Takao Nakamura
孝男 中村
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】汎用的な電子取引のメッセージシーケンスに対
応するメッセージ定義ファイルを生成する。 【解決手段】本発明のメッセージゼネレータ装置は、広
域ネットワークを介して実現される電子取引処理のため
のメッセージを作成する手段、前記メッセージを平文ま
たは署名文または暗号文の組み合わせにより符号化する
手段、受信した前記符号化された情報を元のメッセージ
に戻す手段を備える。また、メッセージ動作環境を規定
するメッセージ定義域群、およびメッセージフォーマッ
トを規定するメッセージ定義手段、メッセージゼネレー
タ起動手段、およびソースデータ生成手段、前記生成し
たソースデータを実行可能状態にする管理手段を備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子取引処理のメ
ッセージを、平文、暗号文、署名文の組合せで符号化
し、さらに符号化された情報を元のメッセージに戻す処
理を行うメッセージゼネレータ処理を対象とする。ま
た、前記電子取引処理を容易に実現するために、メッセ
ージシーケンスやメッセージフォーマットを定義し実行
可能とさせるメッセージゼネレータ装置の管理ツールを
ユーザに提供する。
【0002】
【従来の技術】従来より企業のVAN(Value Added Networ
k)やEDI(Electronic Data Interchange)で行われてきた
企業間取引が、インターネットを利用して行われるよう
になった。企業間電子取引システムでは、クライアント
とサーバ間で、電子取引処理のためのメッセージ形式や
処理手順、通信のためのプロトコルが規定され、その仕
様に基づいてメッセージ送受信が行われる。例えば、SE
T(Secure Electronic Transaction)仕様に基づく電子取
引、クレジット会社システムの仕様に基づく電子取引、
企業間での受発注に関する電子取引等、世の中には、既
にさまざまな電子取引処理がある。そのため、その各々
に対応したメッセージを作成することは、ユーザにとっ
てかなりの負担になっている。
【0003】従来より、メッセージを作成したり、ユー
ザの要求に基づいてメッセージを符号化する技術につい
ては様々な方法が提案されている。しかし、それらは、
特定の目的のための特定仕様のシステムを対象とした物
であり、汎用的な方法ではなかった。例えば、特開平8ー
286894号公報に基づくシステム構成定義方式では、シス
テム構成に対応したシステム構成定義情報を自動的に作
成することにより、ユーザのシステム構成定義の手間を
省き定義ミスを防止する発明であるが、特定のシステム
環境でしか適用できない。今回提案する技術は、様々な
形態の電子取引処理に適用させることを目的とし、メッ
セージシーケンスおよびメッセージフォーマットを定義
し、前記定義からソースデータを作成し、様々なパター
ンの符号化および符号化したメッセージを復号化するこ
とを特徴とするメッセージゼネレータ装置を提案してい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】昨今のインターネット
の普及により、様々な分野で電子取引が処理が行われて
いる。(発明の属する技術分野)にも記述した様に、世
の中の様々な仕様の電子取引処理に対応するためには、
その各々に対応したメッセージを作成しなければならな
いが、その作業はユーザにとってかなりの負担である。
本発明の課題は、このユーザ負担を軽くするために、汎
用的なメッセージゼネレータ装置を提供することであ
る。そのためには、電子取引の処理シーケンスに応じた
メッセージの作成処理、メッセージの符号化処理(例え
ば、暗号化、署名化処理)、および符号化された情報を
元のメッセージに戻す処理が必要になる。また、メッセ
ージシーケンスやメッセージフォーマットを容易に定義
できる管理ツールを提供することが課題である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のメッセージゼネ
レータ装置は、広域ネットワークを介して実現される電
子取引処理のためのプロトコルを選択する手段、前記プ
ロトコルに基づくメッセージ動作環境を定義する動作環
境定義手段、前記プロトコルに基づくメッセージフォー
マットを規定するフォーマット定義手段、メッセージゼ
ネレータ装置を起動する手段、前記定義情報からソース
データを生成する手段、および前記生成したソースデー
タを実行可能状態にする手段から構成されるメッセージ
ゼネレータ装置管理手段と、前記メッセージを平文また
は署名文または暗号文の組み合わせにより符号化する手
段、および前記符号化したメッセージを電子取引サーバ
に送信することにより取引依頼をする手段を備える。ま
た、 前記電子取引サーバからの取引結果を受信する手
段、前記取引結果が符号化されている場合には元のメッ
セージに戻す手段、前記メッセージをユーザに渡す手段
を備える。
【0006】
【発明の実施の形態】メッセージゼネレータサーバ3
は、図1に示すように、広域ネットワーク環境の企業ネ
ットワークシステム内にクライアントシステム1、電子
取引サーバ2、業務サーバと共に接続されている。ユー
ザ4は、クライアントシステム1からメッセージゼネレー
タサーバ3を起動することにより、電子取引に固有なメ
ッセージ定義をした後、メッセージゼネレータサーバ3
に業務のデータを入力する。すると、メッセージゼネレ
ータサーバ3はメッセージを符号化し、電子取引サーバ2
に取引依頼をする。これにより、電子取引サーバ2と取
引相手との間に電子取引処理が始まる。この電子取引処
理の結果(電子取引のプロトコルに基づき符号化されて
いる)を電子取引サーバ2から受取ると、メッセージゼネ
レータサーバ3は解読して、ユーザ4に渡す。
【0007】この一連のメッセージゼネレータ装置の機
能はクライアントシステム1および電子取引サーバ2の中
で実現してもよいが、本実施例では別サーバの機能とし
て実現する。
【0008】図2に、ユーザ4、メッセージゼネレータ
サーバ3、電子取引サーバ2および取引相手の間の具体的
な処理フローを示す。ユーザ4は、クライアントシステ
ム1からメッセージゼネレータサーバ3に対して、電子取
引定義作成要求(1)を出す。すると、メッセージゼネレ
ータサーバ3は電子取引サーバ2に対して取引プロトコル
の確認を行う。そして、前記確認結果を元に、メッセー
ジゼネレータサーバ3はユーザ4に対してメッセージ定義
域群指定画面53を表示する(2)。ユーザ4は、メッセー
ジ定義域群指定画面53に情報を入力することにより、電
子取引に必要なメッセージ定義域群41を作成できる。次
に、メッセージゼネレータサーバ3がユーザ4に対してメ
ッセージ定義画面55を表示すると、ユーザ4は電子取引
に必要なメッセージ定義42を作成できる。メッセージ定
義域群41およびメッセージ定義42を適切に作成した後、
ユーザ4はメッセージゼネレータ起動画面51に情報を入
力することによりメッセージゼネレータサーバ3を起動
する。すると、メッセージゼネレータサーバ3ではソー
スデータ34を作成する。ユーザ4は前記ソースデータを
実行形式に変換しておく。ユーザ4が業務データを入力
(3)すると、メッセージゼネレータサーバ3は前記ソー
スデータと業務データの情報からメッセージの符号化が
実行できるようになる。そして、作成された符号化メッ
セージは電子取引サーバ2に送信され(4)、取引相手に
送られる(5)。取引結果が取引相手から電子取引サーバ
2を介して渡されると((6)、(7))、メッセージゼ
ネレータサーバ3はメッセージの内容を解読し、前記解
読した情報をデータとしてユーザ4に送信する(8)。従
って、ユーザ4は、メッセージ定義域群41およびメッセ
ージ定義42を定義し、前記定義から生成されたソースデ
ータの実行環境のもとで業務データを入力すれば、特定
のプロトコルに基づくメッセージの符号化を意識するこ
となく、電子取引処理を実現することができる。
【0009】以上、図2に、ユーザ4、メッセージゼネ
レータサーバ3、電子取引サーバ2および取引相手の間の
具体的な処理フローを示したが、以降、図3にメッセー
ジゼネレータサーバ3内部の処理の流れを、図4にメッセ
ージゼネレータ起動画面の一例を、図5にメッセージ定
義域群指定画面の一例を、図6にメッセージ定義画面の
一例を示す。また、メッセージゼネレータサーバ3が扱
うメッセージの符号化パターンの一例を図7に、ユーザ4
とメッセージゼネレータサーバ3との間の情報の受け渡
しの一例を図8に説明していく。
【0010】図3により、メッセージゼネレータサーバ
3内部の処理の流れを説明する。処理21により電子取引
処理のユーザ4は、メッセージ定義域群41およびメッセ
ージ定義42を作成する。 具体的なメッセージ定義域群4
1の例については図5で、メッセージ定義42の例につい
ては図6で詳細に説明する。
【0011】そして、次に、処理22により、メッセージ
ゼネレータ起動画面51に情報を入力することにより、メ
ッセージゼネレータサーバ3を起動し、前記定義41およ
び42を実行する。すると、メッセージゼネレータ起動画
面51の指定に基づき、処理23によりソース43が作成
されるので、ユーザ4は、出力された前記ソース43につ
いて処理24によりコンパイル、リンケージを行い実行可
能形式にする。
【0012】これら、一連の処理21、22、23、および24
がメッセージゼネレータ装置管理手段によって実現され
る。
【0013】図3の処理22に相当するユーザ4が投入す
るメッセージゼネレータ起動画面の一例を図4に示す。
図4のメッセージゼネレータ起動画面51の例では、ソー
ス出力先61、メッセージ定義域群41、言語種別62の指定
ができる。 また、必要に応じてユーザID、電子取引の
プロトコルIDを指定する。 メッセージゼネレータサー
バ3では、電子取引プロトコルに対応してメッセージ定
義フォーマットや特定の電子取引プロトコルのユーザも
管理している。従って、 ユーザIDから電子取引処理を
特定できる場合もあるし、前記電子取引のプロトコルID
から必要なメッセージ定義フォーマットを呼び出すこと
も可能である。
【0014】前記メッセージゼネレータ起動画面51の項
目が適切に指定されると、コマンドライン形式(GenMess
ageオぺランド)のパラメタに展開され、実行される。メ
ッセージゼネレータ起動画面51の指定内容は、ソース出
力先61の言語仕様によって指定が異なる場合があるし、
パラメタによっては指定値を省略可能とすることもでき
る。例えば、ソース出力先および言語種別は省略可能で
あるが、メッセージ定義域群の省略はできない様な指定
が可能。さらに、オぺランドに指定する文字および文字
数については制限があるが、わかりやすいGUIを提供し
ているため、ユーザが不適切な指定値を入力した時点で
エラーメッセージ65を出力する。
【0015】例えば、図4の例での画面で、ソース出力
先61のルートディレクトリにV:\ECOMS、メッセージ定義
域群メッセージ定義域群41のファイル名にA:\ECOMS\Mes
sage\Def、言語種別62にcppというオぺランドを指定
し、実行すると、 GenMessage /o V:\ECOMS /i A:\ECOMS\Message\Def /l
cpp というコマンドライン形式に展開され、メッセージゼネ
レータサーバ3が起動される。
【0016】次に、処理21の詳細について示す。処理21
により、ユーザ4はメッセージ定義域群41およびメッセ
ージ定義42を規定するが、容易に定義させるために、メ
ッセージ定義域群指定画面53、 メッセージ定義画面55
を提供する。
【0017】まず、メッセージ定義域指定画面53でクラ
イアントとサーバ間での一連のメッセージ送受信のやり
とりを簡単な図により定義する。図5に示すように、こ
のメッセージ定義域指定画面53では、右向きの矢印によ
りメッセージ送信を、左向きの矢印によりメッセージ受
信を表わし、ユーザはそのメッセージの名称を指定す
る。また、メッセージ受信については正常ケースと異常
ケースについて指定することができる。その他に、ルー
トディレクトリ、バージョン番号、さらに共通に利用す
る受信メッセージ等を定義しておく。図5の例では、ク
ライアントからサーバへのメッセージ1の送信、サーバ
からクライアントへのメッセージ1応答、次にクライア
ントからサーバへのメッセージ3の送信、サーバからク
ライアントへのメッセージ3応答というメッセージシー
ケンスを指定する。従って、1番目のメッセージ1送信に
ついて右向きの矢印を、2番目のメッセージ1応答につい
て左向きの矢印を、3番目のメッセージ3送信について右
向きの矢印を、4番目のメッセージ3応答について左向き
の矢印を設定する。また、メッセージ1および3の応答に
関しては、異常ケースのメッセージ5を記入する。さら
に、共通的な定義として、メッセージルートディレクト
リroot、バージョン番号15、異常ケースの受信メッセー
ジとして、メッセージ5受信を定義しておく。
【0018】これらの情報を指定すると、メッセージ定
義域群指定画面から図5の下方に示すような定義文が作
成される。 例えば、オぺランドとしては、メッセージ
定義域群の開始と終了を宣言するオぺランド(MSGDEF/MS
GDEFEND)、 ルートディレクトリを指定するオぺランド
(ROOTDIR)、 ソース出力のバージョン番号を指定するオ
ぺランド(VERSION)、 共通ソース指定の開始と終了を宣
言するオぺランド(COMMON/COMMONEND)、 メッセージ定
義の開始と終了を宣言するオぺランド(GATHER/GATHEREN
D)、 送信用メッセージ定義を指定するオぺランド(SEN
D)、 受信用メッセージ定義を指定するオぺランド(REC
V)を準備している。従って、メッセージ1の送受信シー
ケンスを定義するためには、まず、GATHER msg-1 からG
ATHERENDの間までに、メッセージ1の送信のSEND msg-se
nd-1、メッセージ1の受信のRECV msg-res-1 と異常処理
の受信のRECV res-negを記述する。
【0019】次に、メッセージ定義域群指定画面53で指
定した各々のメッセージの定義を、メッセージ定義画面
55で行う。図6の例では、メッセージ1、3の送受信、お
よび異常ケースのメッセージ5受信を行うので、それら
メッセージの定義をする必要がある。例えば、メッセー
ジ1について説明する。送信するメッセージ1(msg-send-
1)は、文字列A、文字列B、整数C、文字列D、整数Eから
構成されている。この時にどの部分を平文にし、どの部
分に署名をつけ、どの部分を暗号化するかを定義するの
がメッセージ定義画面55である。メッセージ定義画面55
では、簡単なブロック構成の図形により、メッセージの
構成を定義できる。当画面により、各部分がどのような
属性(例えば、文字列、整数、浮動小数等)であるのか、
どのように符号化したいのかを容易に指定できる。ま
た、ユーザにコメントを記述させる欄も設けている。指
定する文字および文字数、値については制限があるが、
わかりやすいGUIを提供しているため、ユーザが不適切
な指定値を入力した時点でエラーメッセージ65を出力す
る。また、同様に受信するメッセージ1についても定義
する。
【0020】これらの情報を指定すると、メッセージ定
義画面から図6の下方に示すような定義文が作成され
る。 例えば、オぺランドとしては、メッセージ定義の
開始と終了を宣言するオぺランド(MSGDEF/ MSGDEFEN
D)、 クラス名を指定するオぺランド(MAINCLASS)、 メ
ッセージのID番号を指定するオぺランド(ID)、 メッセ
ージフォーマットの開始を宣言するオぺランド(FORMAT)
と共通ソース指定の終了を宣言するオぺランド(FORMATE
ND)、署名文の開始と終了を宣言するオぺランド(SIGN/
SIGNEND)、 暗号文の開始と終了を宣言するオぺランド
(ENVELOPE/ ENVELOPEEND) を指定することができる。ま
た、メッセージのデータとしては、文字領域(STRING)、
整数領域(INTEGER)、 浮動小数点領域(FLOAT)の指定が
可能である。これらの定義により、メッセージのどの部
分を暗号化しどの部分を署名化するかという指定が可能
になり、この例では、str_Aは暗号化せず、str_B、int_
Cには署名が付けられ、str_D、int_Eは暗号化された形
でメッセージが符号化される。これは図7のパターン7
の形態のメッセージ定義の具体例である。
【0021】実際に符号化が可能なメッセージの組み合
わせを図7に示す。もちろん組み合わせとしては無限に
存在しうるが、本実施例では、電子取引に一般的に使わ
れる可能性のある、パターン1として平文のみ、パター
ン2として署名文のみ、パターン3として暗号文のみが可
能である。また、平文、署名文および暗号文を部分ごと
に適用した組み合わせとしては、パターン4、5、6、7が
ある。さらに、特殊な署名方法として、暗号文に署名を
付加するパターン8と平文および暗号文について署名を
付加するパターン9を準備している。
【0022】図5に示したメッセージ定義域群と図6に
示したメッセージ定義を作成し、図4に示したメッセー
ジゼネレータ起動画面51への入力により、メッセージゼ
ネレータサーバ3が起動され、ソースコード43を出力す
る。ソースコードとしては様々な言語仕様のものが想定
されるが、一般的に図8の手順に従い符号化される。
【0023】一般的に、実装を考えると、メッセージ定
義域群41およびメッセージ定義42に指定する文字および
文字数、値については制限を設けることがあるが、既に
示した様に、メッセージ定義域群指定画面53、 メッセ
ージ定義画面55によってわかりやすいGUIを提供してい
るため、ユーザが不適切な指定値を入力した時点で、メ
ッセージゼネレータサーバ3がエラーメッセージ65を出
力する。また、メッセージ定義域群41で定義にもかかわ
らず定義されていないメッセージについてもエラーメッ
セージ65を出力する。最後に、メッセージの符号化の組
み合わせが変更になった場合のユーザへの影響について
説明する。ユーザ4が電子取引に用いるメッセージ1(msg
-send-1)は、図6に示した様に、str_Aは暗号化せず、s
tr_B、int_Cには署名が付けられ、str_D、int_Eは暗号
化された形で符号化される。これは図7のパターン7の
形態のメッセージ定義に相当するが、str_Bを平文でstr
_Dに署名を付けて送る仕様にプロトコルが変更されたと
しよう。この場合には、図6のメッセージ定義画面55で
値Bについて符号化の指定を、「署名化」から「平文」に、
値Dについての符号化の指定を「暗号化」から「署名化」に
変更すれば、メッセージの符号化はその様に自動的に変
更される。その際に、ユーザ4は符号化について意識す
る必要がないので、業務プログラムの変更はしなくて良
い。図8に示したように、ユーザ4はmsg-send-1のパラ
メタ(A、B、C、D、E)をメッセージゼネレータサーバ3に
渡す。すると、メッセージゼネレータサーバ3では、msg
-send-1のAおよびBの値をXに設定、msg-send-1のCおよ
びDの値を署名化しYに設定、msg-send-1のEの値を暗号
化しZに設定し、領域X、Y、およびZを結合して電子取引
サーバ2に送信する。以上のことから、電子取引プロト
コルの変更により符号化方法が変更になったとしても、
ユーザ4は業務プログラムの変更をする必要がないこと
がわかる。
【0024】
【発明の効果】本発明のメッセージゼネレータ装置を利
用することにより、広域ネットワークを介して実現され
る電子取引処理のメッセージシーケンスに必要な定義フ
ァイル(メッセージ定義域群およびメッセージ定義)を容
易に定義することができる。しかも、メッセージの定義
に基づきメッセージ組立て・分解のソースコードを生成
できる。メッセージゼネレータ装置がメッセージの元に
なるコンテンツブロックを作成し、通信処理で署名・署
名検証や暗号化・復号化を行う事ができるので、汎用的
な電子取引処理に対応可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】クライアントシステム1、メッセージゼネレー
タサーバ3、電子取引サーバ2および業務サーバが接続さ
れた企業ネットワークシステムにおいて、メッセージ処
理の流れを示す図である。
【図2】ユーザ4、メッセージゼネレータサーバ3、電子
取引サーバ2および取引相手との間の電子取引処理、特
にメッセージ作成に着目した処理の流れを説明する図で
ある。
【図3】メッセージゼネレータサーバ3を適用したメッ
セージ定義処理の流れを示す図である。
【図4】ユーザ4がメッセージゼネレータサーバ3を起動
するために投入するメッセージゼネレータ起動画面51の
入力方法を説明する図である。
【図5】メッセージ1および2の送受信で構成されるメッ
セージシーケンス例に対応するメッセージ定義域群41の
定義例を示した図である。
【図6】図3のメッセージシーケンス例に対応するメッ
セージ定義42の具体例とメッセージ定義域文とメッセー
ジ定義との対応を示す図である。
【図7】メッセージ定義の指定の組み合わせ(平文、暗
号文および署名文)のパターンを示す図である。
【図8】メッセージゼネレータサーバ3が出力したデー
タソース43の符号化の具体例を示す図である。
【符号の説明】
記号の説明 クライアントシステム1、電子取引サーバ2、メッセージ
ゼネレータサーバ3、ユーザ4、ソース43、メッセージゼ
ネレータ起動画面51、メッセージ定義域群指定画面53、
メッセージ定義画面55、メッセージ定義域群41、メッセ
ージ定義42、ソース出力先61、言語種別62メッセージ6
6、エラーメッセージ65。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】広域ネットワークを介して電子取引を行う
    システムにおいて、電子取引処理のプロトコルに基づく
    メッセージを規定するメッセージ定義手段、ユーザから
    の業務データ入力要求に対してメッセージを符号化した
    後にメッセージを電子取引サーバに送信することにより
    取引依頼をする手段、前記電子取引サーバからの取引結
    果を受信する手段、前記取引結果が符号化されている場
    合には元のメッセージに戻してからユーザに渡す手段を
    備えることを特徴としたメッセージゼネレータ装置管理
    方法。
  2. 【請求項2】広域ネットワークを介して電子取引を行
    い、請求項1に示すメッセージゼネレータ装置を有する
    システムにおいて、電子取引処理のためのプロトコルを
    選択する手段、前記プロトコルに基づくメッセージ動作
    環境を定義する動作環境定義手段、前記プロトコルに基
    づくメッセージフォーマットを規定するフォーマット定
    義手段、メッセージゼネレータ装置を起動する手段、前
    記定義情報からソースデータを生成する手段、および前
    記生成したソースデータを実行可能状態にする手段から
    構成されるメッセージゼネレータ装置管理手段と、前記
    メッセージを平文または署名文または暗号文の組み合わ
    せにより符号化する手段、受信した前記符号化された情
    報を元のメッセージに戻す手段を備えることを特徴とし
    たメッセージゼネレータ装置管理方法。
  3. 【請求項3】広域ネットワークを介して電子取引を行
    い、請求項1に示すメッセージゼネレータ装置を有する
    システムにおいて、前記メッセージの符号化の組み合わ
    せが変更になった場合にも、ユーザの電子取引業務に変
    更を与えないことを特徴としたメッセージゼネレータ装
    置管理方法。
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Cited By (4)

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