JPH11251674A - 光送信器、及び光送信器における光出力及び波長の制御方法 - Google Patents
光送信器、及び光送信器における光出力及び波長の制御方法Info
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- JPH11251674A JPH11251674A JP10049346A JP4934698A JPH11251674A JP H11251674 A JPH11251674 A JP H11251674A JP 10049346 A JP10049346 A JP 10049346A JP 4934698 A JP4934698 A JP 4934698A JP H11251674 A JPH11251674 A JP H11251674A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 11
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims abstract description 26
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 高精度の出力電力及び波長制御を行える光送
信の技術を提供することを目的とする。 【解決手段】 光出力部からの出力光の電力を監視し、
電力が一定になるように光出力部に供給される駆動電流
を制御する。一方、駆動電流と光出力部の温度とを監視
し、駆動電流が変化した場合、予め定めた駆動電流変化
量に対する波長変動量と光出力部の温度とに基づいて、
光出力部の温度を制御して出力光の波長を制御する。
信の技術を提供することを目的とする。 【解決手段】 光出力部からの出力光の電力を監視し、
電力が一定になるように光出力部に供給される駆動電流
を制御する。一方、駆動電流と光出力部の温度とを監視
し、駆動電流が変化した場合、予め定めた駆動電流変化
量に対する波長変動量と光出力部の温度とに基づいて、
光出力部の温度を制御して出力光の波長を制御する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光送信器に関し、特
にレーザダイオード等の劣化等により駆動電流が変動し
た際にも、出力光の波長及び出力電力を一定に制御する
技術に関する。
にレーザダイオード等の劣化等により駆動電流が変動し
た際にも、出力光の波長及び出力電力を一定に制御する
技術に関する。
【0002】
【従来の技術】現在の光伝送では、伝送距離及び容量拡
大の為、光アンプを用いた波長分割多重伝送システムが
実用化されている。このシステム導入に伴い、各光送信
信号の出力電力及び波長制御の精度が重要なものとなっ
てきた。例えば、光波長についても容量拡大に伴い波長
間隔が狭くなり、波長の変動許容範囲が狭くなっている
ため、高精度な波長安定制御が必要となっている。
大の為、光アンプを用いた波長分割多重伝送システムが
実用化されている。このシステム導入に伴い、各光送信
信号の出力電力及び波長制御の精度が重要なものとなっ
てきた。例えば、光波長についても容量拡大に伴い波長
間隔が狭くなり、波長の変動許容範囲が狭くなっている
ため、高精度な波長安定制御が必要となっている。
【0003】この出力電力及び波長を制御するものとし
て、特開平7−095159号公報(以下、従来技術1
と言う)に記載された技術がある。この従来技術1は、
光送信器において、発光波長が温度に依存する光源にこ
の光源の出力光の強度を制御する光源駆動部を接続する
と共に、光源の温度を検出する温度検出部と温度を制御
する温度制御部とを設ける。そして、出力光の一部の波
長の光強度から発光中心波長のずれを検出する。このず
れに基づいて温度基準値を、前記温度制御部に帰還さ
せ、温度を制御することにより発光波長を制御するもの
である。
て、特開平7−095159号公報(以下、従来技術1
と言う)に記載された技術がある。この従来技術1は、
光送信器において、発光波長が温度に依存する光源にこ
の光源の出力光の強度を制御する光源駆動部を接続する
と共に、光源の温度を検出する温度検出部と温度を制御
する温度制御部とを設ける。そして、出力光の一部の波
長の光強度から発光中心波長のずれを検出する。このず
れに基づいて温度基準値を、前記温度制御部に帰還さ
せ、温度を制御することにより発光波長を制御するもの
である。
【0004】又、出力電力及び波長を制御するものとし
て、特開平9−64825号公報(以下、従来技術2と
言う)に記載された技術がある。この従来技術2は、光
送信器において、分岐光から所定のチャンネルを選局
し、この選局された信号の振幅値を検出する。そして、
検出された振幅値と予め設定した基準値とが等しくなる
ように光の振幅を制御するものである。
て、特開平9−64825号公報(以下、従来技術2と
言う)に記載された技術がある。この従来技術2は、光
送信器において、分岐光から所定のチャンネルを選局
し、この選局された信号の振幅値を検出する。そして、
検出された振幅値と予め設定した基準値とが等しくなる
ように光の振幅を制御するものである。
【0005】更に、出力電力及び波長を制御するものと
して、特開平9−186654号公報(以下、従来技術
3と言う)に記載された技術がある。この従来技術3
は、出力光の波長を検出し、この波長が一定となるよう
にレーザの温度を制御するものである。
して、特開平9−186654号公報(以下、従来技術
3と言う)に記載された技術がある。この従来技術3
は、出力光の波長を検出し、この波長が一定となるよう
にレーザの温度を制御するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術1,2及び3の制御は、出力制御及び温度制御がおの
おの独立して行われていた為、発光素子を駆動する駆動
電流が変化した際、波長変動が起きてしまい、これに伴
う波長変動の制御が出来なかった。そこで、本発明の目
的は、上記問題点を解決し、高精度の出力電力及び波長
制御を行える光送信の技術を提供することを目的とす
る。
術1,2及び3の制御は、出力制御及び温度制御がおの
おの独立して行われていた為、発光素子を駆動する駆動
電流が変化した際、波長変動が起きてしまい、これに伴
う波長変動の制御が出来なかった。そこで、本発明の目
的は、上記問題点を解決し、高精度の出力電力及び波長
制御を行える光送信の技術を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決する為の手段】本発明の光送信器は、駆動
電流に依存して出力電力が変化すると共に、温度に依存
して出力光の波長が変化する光出力部と、前記光出力部
からの出力電力を監視し、出力電力が一定になるように
前記光出力部に供給される駆動電流を制御する制御信号
を出力する出力電力制御部と、前記制御信号に基づい
て、前記光出力部に駆動電流を供給する駆動部と、前記
駆動電流と前記光出力部の温度とを監視し、予め定めた
駆動電流変化量に対する波長変動量に基づいて、前記光
出力部の温度を制御して出力光の波長を制御する温度制
御部とを有することを特徴とする。
電流に依存して出力電力が変化すると共に、温度に依存
して出力光の波長が変化する光出力部と、前記光出力部
からの出力電力を監視し、出力電力が一定になるように
前記光出力部に供給される駆動電流を制御する制御信号
を出力する出力電力制御部と、前記制御信号に基づい
て、前記光出力部に駆動電流を供給する駆動部と、前記
駆動電流と前記光出力部の温度とを監視し、予め定めた
駆動電流変化量に対する波長変動量に基づいて、前記光
出力部の温度を制御して出力光の波長を制御する温度制
御部とを有することを特徴とする。
【0008】尚、前記光出力部は、駆動電流に依存して
出力電力が変化すると共に温度に依存して出力光の波長
が変化する光出力素子と、前記光出力素子からの光出力
をモニタするモニタ手段と、前記光出力素子の温度を検
出する検出手段と、前記光出力素子の温度を変化させる
温度変化手段とを有することを特徴とする。又、前記出
力電力制御部は、予め電力値が記憶され、この記憶され
た電力値と現在の光出力の電力値とを比較し、現在の電
力値が記憶されている電力値になるように駆動電流を制
御する制御信号を出力する手段であることを特徴とす
る。
出力電力が変化すると共に温度に依存して出力光の波長
が変化する光出力素子と、前記光出力素子からの光出力
をモニタするモニタ手段と、前記光出力素子の温度を検
出する検出手段と、前記光出力素子の温度を変化させる
温度変化手段とを有することを特徴とする。又、前記出
力電力制御部は、予め電力値が記憶され、この記憶され
た電力値と現在の光出力の電力値とを比較し、現在の電
力値が記憶されている電力値になるように駆動電流を制
御する制御信号を出力する手段であることを特徴とす
る。
【0009】又、前記温度制御部は、光出力部に供給さ
れる駆動電流の変化量に対する波長変動量が記憶された
記憶手段と、駆動電流の変化に対応して、前記光出力部
の温度と前記駆動電流変化量に対する波長変動量とに基
づいて、前記前記光出力部の温度を制御する温度制御手
段とを有することを特徴とする。本発明の光送信器は、
駆動電流に依存して出力電力が変化すると共に温度に依
存して出力光の波長が変化するレーザダイオードと、温
度制御信号により温度が変化して前記レーザダイオード
の温度を変化させる温度変化手段と、前記レーザダイオ
ードからの出力光をモニタする光モニタ手段と、前記レ
ーザダイオードの温度を検出する温度検出手段とを有す
るレーザモジュールと、予め定めた電力値が記憶された
記憶手段と、前記光モニタ手段からのモニタ信号を監視
し、前記レーザダイオードの出力光の電力値が前記記憶
手段に記憶されている電力値と異なる場合には、前記出
力光の電力値が記憶されている電力値となるようにレー
ザダイオードの駆動電流を制御する制御信号を出力する
制御手段とを有する出力電力制御部と、前記制御信号に
基づいて、前記レーザダイオードを駆動する駆動電流を
供給する駆動部と、前記駆動電流を監視して駆動電流が
変化した場合、予め定めた駆動電流変化量に対する波長
変動量と前記レーザモジュールの温度検出手段からの温
度とに基づいて、前記温度制御信号を出力して前記温度
変化手段の温度を変化させてレーザダイオードの出力光
の波長を制御する温度制御部とを有することを特徴とす
る。
れる駆動電流の変化量に対する波長変動量が記憶された
記憶手段と、駆動電流の変化に対応して、前記光出力部
の温度と前記駆動電流変化量に対する波長変動量とに基
づいて、前記前記光出力部の温度を制御する温度制御手
段とを有することを特徴とする。本発明の光送信器は、
駆動電流に依存して出力電力が変化すると共に温度に依
存して出力光の波長が変化するレーザダイオードと、温
度制御信号により温度が変化して前記レーザダイオード
の温度を変化させる温度変化手段と、前記レーザダイオ
ードからの出力光をモニタする光モニタ手段と、前記レ
ーザダイオードの温度を検出する温度検出手段とを有す
るレーザモジュールと、予め定めた電力値が記憶された
記憶手段と、前記光モニタ手段からのモニタ信号を監視
し、前記レーザダイオードの出力光の電力値が前記記憶
手段に記憶されている電力値と異なる場合には、前記出
力光の電力値が記憶されている電力値となるようにレー
ザダイオードの駆動電流を制御する制御信号を出力する
制御手段とを有する出力電力制御部と、前記制御信号に
基づいて、前記レーザダイオードを駆動する駆動電流を
供給する駆動部と、前記駆動電流を監視して駆動電流が
変化した場合、予め定めた駆動電流変化量に対する波長
変動量と前記レーザモジュールの温度検出手段からの温
度とに基づいて、前記温度制御信号を出力して前記温度
変化手段の温度を変化させてレーザダイオードの出力光
の波長を制御する温度制御部とを有することを特徴とす
る。
【0010】又、本発明の光送信器における光出力及び
波長の制御方法は、光出力素子から出力される光信号の
電力値を監視する工程と、前記光信号の電力値が初期値
と異なる場合には、光出力素子の駆動電流を制御して電
力値を初期値に戻す工程と、前記光出力素子の温度を監
視する工程と、前記駆動電流の変化を監視し、前記駆動
電流の変化を検出すると、前記光出力素子の温度と予め
定めた駆動電流変化量に対する波長変動量とに基づい
て、前記光出力素子の温度を制御して出力光の波長を制
御する工程とを有することを特徴とする。
波長の制御方法は、光出力素子から出力される光信号の
電力値を監視する工程と、前記光信号の電力値が初期値
と異なる場合には、光出力素子の駆動電流を制御して電
力値を初期値に戻す工程と、前記光出力素子の温度を監
視する工程と、前記駆動電流の変化を監視し、前記駆動
電流の変化を検出すると、前記光出力素子の温度と予め
定めた駆動電流変化量に対する波長変動量とに基づい
て、前記光出力素子の温度を制御して出力光の波長を制
御する工程とを有することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、図面を参
照して説明する。図1は本実施形態における光送信器の
ブロック図である。図1中、1は光送信信号を出力する
レーザモジュールである。このレーザモジュール1は、
光出力のモニタ信号である光出力モニタ信号Aと、レー
ザダイオードの温度モニタ用の温度モニタ信号Bとを出
力する。
照して説明する。図1は本実施形態における光送信器の
ブロック図である。図1中、1は光送信信号を出力する
レーザモジュールである。このレーザモジュール1は、
光出力のモニタ信号である光出力モニタ信号Aと、レー
ザダイオードの温度モニタ用の温度モニタ信号Bとを出
力する。
【0012】2は出力電力制御部であり、レーザモジュ
ール1の出力電力をモニタし、出力光の電力が変動した
場合、レーザダイオードの駆動電流を制御する為のレー
ザダイオード駆動電流制御信号Cを出力する。3はレー
ザダイオード駆動部である。このレーザダイオード駆動
部3は、出力電力制御部2から出力されたレーザダイオ
ード電流制御信号Cに基づいて、レーザダイオード駆動
電流Dをレーザダイオードに供給する。又、レーザダイ
オードの駆動電流をモニタする為のレーザダイオード駆
動電流モニタ信号Eを出力する。
ール1の出力電力をモニタし、出力光の電力が変動した
場合、レーザダイオードの駆動電流を制御する為のレー
ザダイオード駆動電流制御信号Cを出力する。3はレー
ザダイオード駆動部である。このレーザダイオード駆動
部3は、出力電力制御部2から出力されたレーザダイオ
ード電流制御信号Cに基づいて、レーザダイオード駆動
電流Dをレーザダイオードに供給する。又、レーザダイ
オードの駆動電流をモニタする為のレーザダイオード駆
動電流モニタ信号Eを出力する。
【0013】4は温度制御部である。この温度制御部4
は、レーザモジュール1から出力される温度モニタ信号
Bと、レーザダイオード駆動部3から出力されるレーザ
ダイオード駆動電流モニタ信号Eとに基づいて、レーザ
モジュール1のレーザダイオードの温度を制御する温度
制御信号Fを出力する。次に各部について詳細に説明す
る。
は、レーザモジュール1から出力される温度モニタ信号
Bと、レーザダイオード駆動部3から出力されるレーザ
ダイオード駆動電流モニタ信号Eとに基づいて、レーザ
モジュール1のレーザダイオードの温度を制御する温度
制御信号Fを出力する。次に各部について詳細に説明す
る。
【0014】まず、レーザモジュール1について説明す
る。図2はレーザモジュール1のブロック図である。図
2中、21は光送信信号を出力するレーザダイオードで
ある。このレーザダイオード21は前後方向にそれぞれ
光送信信号を出力し、一方が信号用として、他方がモニ
タ用とされる。
る。図2はレーザモジュール1のブロック図である。図
2中、21は光送信信号を出力するレーザダイオードで
ある。このレーザダイオード21は前後方向にそれぞれ
光送信信号を出力し、一方が信号用として、他方がモニ
タ用とされる。
【0015】22はフォトダイオードが内蔵された光出
力電力モニタ部である。この光出力電力モニタ部22
は、レーザダイオード21から出力されたモニタ用の光
信号をフォトダイオードで受光して電流に変換し、この
値を光出力モニタ信号Aとして出力電力制御部2に出力
する。23は温度検出部である。この温度検出部23に
は、温度によって抵抗値が変化する性質を持つ温度検出
素子(サーミスタ素子)が内蔵されている。そして、温
度検出素子の抵抗値の変化をモニタし、温度を示す温度
モニタ信号Bを出力する。
力電力モニタ部である。この光出力電力モニタ部22
は、レーザダイオード21から出力されたモニタ用の光
信号をフォトダイオードで受光して電流に変換し、この
値を光出力モニタ信号Aとして出力電力制御部2に出力
する。23は温度検出部である。この温度検出部23に
は、温度によって抵抗値が変化する性質を持つ温度検出
素子(サーミスタ素子)が内蔵されている。そして、温
度検出素子の抵抗値の変化をモニタし、温度を示す温度
モニタ信号Bを出力する。
【0016】24はペルチェ素子である。そして、この
ペルチェ素子24の表面にレーザダイオード21が実装
されている。ペルチェ素子24は流れる電流によって、
表面の温度を変化させることが出来る。そこで、ペルチ
ェ素子24に入力される温度制御信号Fにより、ペルチ
ェ素子24の温度を変化させ、レーザダイオード21の
温度を制御する。
ペルチェ素子24の表面にレーザダイオード21が実装
されている。ペルチェ素子24は流れる電流によって、
表面の温度を変化させることが出来る。そこで、ペルチ
ェ素子24に入力される温度制御信号Fにより、ペルチ
ェ素子24の温度を変化させ、レーザダイオード21の
温度を制御する。
【0017】続いて、出力電力制御部2について説明す
る。図3は出力電力制御部2のブロック図である。図3
中、31は電流/電圧変換回路であり、光出力モニタ信
号Aを入力して電圧に変換する。32は比較回路であ
る。この比較回路32には予め定めた光電力値(初期
値)が記憶されており、この記憶されている電力値と電
流/電圧変換回路31から出力された電圧に基づく電力
値とを比較する。そして、レーザダイオード電流制御信
号Cを出力して、記憶されている電力値となるようにレ
ーザダイオード駆動電流Dを制御する。
る。図3は出力電力制御部2のブロック図である。図3
中、31は電流/電圧変換回路であり、光出力モニタ信
号Aを入力して電圧に変換する。32は比較回路であ
る。この比較回路32には予め定めた光電力値(初期
値)が記憶されており、この記憶されている電力値と電
流/電圧変換回路31から出力された電圧に基づく電力
値とを比較する。そして、レーザダイオード電流制御信
号Cを出力して、記憶されている電力値となるようにレ
ーザダイオード駆動電流Dを制御する。
【0018】次に、温度制御部4について説明する。図
4は温度制御部4のブロック図である。図4中、41は
温度設定回路である。この温度設定回路41は、温度モ
ニタ信号Bと、レーザダイオード駆動電流モニタ信号E
とを入力する。そして、レーザダイオード駆動電流モニ
タ信号により駆動電流変化量を監視し、レーザダイオー
トの劣化等により光出力電力を一定に保つため駆動電流
Dが変化した場合、あらかじめ測定しておいた駆動電流
変化量に対する波長変動量をもとに、レーザダイオード
21の温度を監視しながら温度制御信号Fによりペルチ
ェ素子24の温度を変化させてレーザダイオード21の
温度を制御し、出力光波長を一定に制御する。
4は温度制御部4のブロック図である。図4中、41は
温度設定回路である。この温度設定回路41は、温度モ
ニタ信号Bと、レーザダイオード駆動電流モニタ信号E
とを入力する。そして、レーザダイオード駆動電流モニ
タ信号により駆動電流変化量を監視し、レーザダイオー
トの劣化等により光出力電力を一定に保つため駆動電流
Dが変化した場合、あらかじめ測定しておいた駆動電流
変化量に対する波長変動量をもとに、レーザダイオード
21の温度を監視しながら温度制御信号Fによりペルチ
ェ素子24の温度を変化させてレーザダイオード21の
温度を制御し、出力光波長を一定に制御する。
【0019】次に、上述の光送信器の動作を説明する。
図5は光送信器の出力光の波長及び出力電力を制御する
為の動作を示したフローチャートである。まず、レーザ
モジュール1より、光出力モニタ信号Aと温度モニタ信
号Bとが出力される(Step100)。
図5は光送信器の出力光の波長及び出力電力を制御する
為の動作を示したフローチャートである。まず、レーザ
モジュール1より、光出力モニタ信号Aと温度モニタ信
号Bとが出力される(Step100)。
【0020】出力電力制御部2では、光出力モニタ信号
Aにより、出力電力を監視する(Step101)。そ
して、レーザダイオートの劣化等によりレーザダイオー
ドの出力電力が変化した場合(Step102)、出力
電力が初期値になるようにレーザダイオード駆動電流D
をレーザダイオード駆動電流制御信号Cにより制御する
(Step103)。
Aにより、出力電力を監視する(Step101)。そ
して、レーザダイオートの劣化等によりレーザダイオー
ドの出力電力が変化した場合(Step102)、出力
電力が初期値になるようにレーザダイオード駆動電流D
をレーザダイオード駆動電流制御信号Cにより制御する
(Step103)。
【0021】一方、レーザダイオード駆動電流モニタ信
号Eによりレーザダイオード駆動電流Dの変化量を監視
している(Step104)。そして、レーザダイオー
ド駆動電流Dの変化により、レーザダイオード素子内部
の温度が変化して光波長に誤差が生じた場合(Step
105)、その誤差を補正するため、現在の温度を示す
温度モニタ信号Bと駆動電流変化量に対する波長変動量
とをもとに、温度制御信号Fによりレーザダイオード2
1の温度を制御し、出力光波長を一定に制御する(St
ep106)。
号Eによりレーザダイオード駆動電流Dの変化量を監視
している(Step104)。そして、レーザダイオー
ド駆動電流Dの変化により、レーザダイオード素子内部
の温度が変化して光波長に誤差が生じた場合(Step
105)、その誤差を補正するため、現在の温度を示す
温度モニタ信号Bと駆動電流変化量に対する波長変動量
とをもとに、温度制御信号Fによりレーザダイオード2
1の温度を制御し、出力光波長を一定に制御する(St
ep106)。
【0022】以上説明したように本発明は、光送信器に
おいて、レーザダイオードの劣化等により駆動電流が変
動した際にも、出力光の波長及び出力電力を一定に制御
することが出来る。尚、実施の形態では光送信器の例と
してレーザダイオードを適用した場合について説明した
が、レーザダイオードに限らず、駆動電流により光出力
し、温度によって光波長を制御できるような半導体型光
変調器集積化光源などにも適用可能である。
おいて、レーザダイオードの劣化等により駆動電流が変
動した際にも、出力光の波長及び出力電力を一定に制御
することが出来る。尚、実施の形態では光送信器の例と
してレーザダイオードを適用した場合について説明した
が、レーザダイオードに限らず、駆動電流により光出力
し、温度によって光波長を制御できるような半導体型光
変調器集積化光源などにも適用可能である。
【0023】
【効果】以上説明したように本発明は、出力光の電力及
び波長を一定に保つことが容易に可能となり、波長の精
度を必要とするNB−WDMシステム等の光波ネットワ
ークシステムでの安定な光伝送が実現できる。
び波長を一定に保つことが容易に可能となり、波長の精
度を必要とするNB−WDMシステム等の光波ネットワ
ークシステムでの安定な光伝送が実現できる。
【図1】図1は本実施形態における光送信器のブロック
図である。
図である。
【図2】図2はレーザモジュール1のブロック図であ
る。
る。
【図3】図3は出力電力制御部2のブロック図である。
【図4】図4は温度制御部4のブロック図である。
【図5】図5は光送信器の出力光の波長及び出力電力を
制御する為の動作を示したフローチャートである。
制御する為の動作を示したフローチャートである。
1 レーザモジュール 2 出力電力制御部 3 レーザダイオード駆動部 4 温度制御部 21 レーザダイオード 22 光出力電力モニタ部 23 温度検出部 24 ペルチェ素子 31 電流/電圧変換回路 32 比較回路 41 温度設定回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04B 10/26
Claims (6)
- 【請求項1】 光送信器であって、 駆動電流に依存して出力電力が変化すると共に、温度に
依存して出力光の波長が変化する光出力部と、 前記光出力部からの出力電力を監視し、出力電力が一定
になるように前記光出力部に供給される駆動電流を制御
する制御信号を出力する出力電力制御部と、 前記制御信号に基づいて、前記光出力部に駆動電流を供
給する駆動部と、 前記駆動電流と前記光出力部の温度とを監視し、予め定
めた駆動電流変化量に対する波長変動量に基づいて、前
記光出力部の温度を制御して出力光の波長を制御する温
度制御部とを有することを特徴とする光送信器。 - 【請求項2】 前記光出力部は、駆動電流に依存して出
力電力が変化すると共に温度に依存して出力光の波長が
変化する光出力素子と、前記光出力素子からの光出力を
モニタするモニタ手段と、前記光出力素子の温度を検出
する検出手段と、前記光出力素子の温度を変化させる温
度変化手段とを有することを特徴とする請求項1の光送
信器。 - 【請求項3】 前記出力電力制御部は、予め電力値が記
憶され、この記憶された電力値と現在の光出力の電力値
とを比較し、現在の電力値が記憶されている電力値にな
るように駆動電流を制御する制御信号を出力する手段で
あることを特徴とする請求項1の光送信器。 - 【請求項4】 前記温度制御部は、光出力部に供給され
る駆動電流の変化量に対する波長変動量が記憶された記
憶手段と、駆動電流の変化に対応して、前記光出力部の
温度と前記駆動電流変化量に対する波長変動量とに基づ
いて、前記前記光出力部の温度を制御する温度制御手段
とを有することを特徴とする請求項1の光送信器。 - 【請求項5】 光送信器であって、 駆動電流に依存して出力電力が変化すると共に温度に依
存して出力光の波長が変化するレーザダイオードと、温
度制御信号により温度が変化して前記レーザダイオード
の温度を変化させる温度変化手段と、前記レーザダイオ
ードからの出力光をモニタする光モニタ手段と、前記レ
ーザダイオードの温度を検出する温度検出手段とを有す
るレーザモジュールと、 予め定めた電力値が記憶された記憶手段と、前記光モニ
タ手段からのモニタ信号を監視し、前記レーザダイオー
ドの出力光の電力値が前記記憶手段に記憶されている電
力値と異なる場合には、前記出力光の電力値が記憶され
ている電力値となるようにレーザダイオードの駆動電流
を制御する制御信号を出力する制御手段とを有する出力
電力制御部と、 前記制御信号に基づいて、前記レーザダイオードを駆動
する駆動電流を供給する駆動部と、 前記駆動電流を監視して駆動電流が変化した場合、予め
定めた駆動電流変化量に対する波長変動量と前記レーザ
モジュールの温度検出手段からの温度とに基づいて、前
記温度制御信号を出力して前記温度変化手段の温度を変
化させてレーザダイオードの出力光の波長を制御する温
度制御部とを有することを特徴とする光送信器。 - 【請求項6】 光送信器における光出力及び波長の制御
方法であって、 光出力素子から出力される光信号の電力値を監視する工
程と、 前記光信号の電力値が初期値と異なる場合には、光出力
素子の駆動電流を制御して電力値を初期値に戻す工程
と、 前記光出力素子の温度を監視する工程と、 前記駆動電流の変化を監視し、前記駆動電流の変化を検
出すると、前記光出力素子の温度と予め定めた駆動電流
変化量に対する波長変動量とに基づいて、前記光出力素
子の温度を制御して出力光の波長を制御する工程とを有
することを特徴とする光送信器における光出力及び波長
の制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10049346A JPH11251674A (ja) | 1998-03-02 | 1998-03-02 | 光送信器、及び光送信器における光出力及び波長の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10049346A JPH11251674A (ja) | 1998-03-02 | 1998-03-02 | 光送信器、及び光送信器における光出力及び波長の制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11251674A true JPH11251674A (ja) | 1999-09-17 |
Family
ID=12828460
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10049346A Pending JPH11251674A (ja) | 1998-03-02 | 1998-03-02 | 光送信器、及び光送信器における光出力及び波長の制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11251674A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005020459A (ja) * | 2003-06-26 | 2005-01-20 | Oki Electric Ind Co Ltd | 光符号分割多重伝送方法及び光符号分割多重伝送装置 |
| JP2006286993A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Eudyna Devices Inc | レーザモジュール、その制御方法、その制御のための制御データの生成方法およびその制御データ |
| JP2009071338A (ja) * | 2009-01-05 | 2009-04-02 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 発光制御方法およびその装置 |
| US8385750B2 (en) | 2008-12-17 | 2013-02-26 | Mitsubishi Electric Corporation | Optical transmission device |
-
1998
- 1998-03-02 JP JP10049346A patent/JPH11251674A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005020459A (ja) * | 2003-06-26 | 2005-01-20 | Oki Electric Ind Co Ltd | 光符号分割多重伝送方法及び光符号分割多重伝送装置 |
| JP2006286993A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Eudyna Devices Inc | レーザモジュール、その制御方法、その制御のための制御データの生成方法およびその制御データ |
| US8385750B2 (en) | 2008-12-17 | 2013-02-26 | Mitsubishi Electric Corporation | Optical transmission device |
| JP2009071338A (ja) * | 2009-01-05 | 2009-04-02 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 発光制御方法およびその装置 |
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