JPH11253060A - 移植機 - Google Patents
移植機Info
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- JPH11253060A JPH11253060A JP7662398A JP7662398A JPH11253060A JP H11253060 A JPH11253060 A JP H11253060A JP 7662398 A JP7662398 A JP 7662398A JP 7662398 A JP7662398 A JP 7662398A JP H11253060 A JPH11253060 A JP H11253060A
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- Japan
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- seedling
- hole
- fissure
- transplanting
- planting
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 マルチ栽培した作物(16)の収穫作業の
機械化を図るため、収穫の際にマルチフィルム(47)
が障害となり作物(16)の引抜きが難しくならないよ
うに、マルチフィルム(47)で被覆した畝(M)に苗
(N)を移植できる移植機を提供する。 【解決手段】 移植時には苗(N)の大きさに対応して
小さくても収穫時には成熟した作物(16a)の大きさ
に対応して簡単に拡大される裂目付苗移植孔(PS)
(PS1)(PS2)(PS3)(PS4)(P1S)
(P1S1)(P1S2)(P1S3)(P1S4)
(P1S5)(P2S)(P2S1)(P2S2)(P
2S3)(P2S4)をマルチフィルム(47)に開設
し、その孔位置に苗(N)を植付ける。
機械化を図るため、収穫の際にマルチフィルム(47)
が障害となり作物(16)の引抜きが難しくならないよ
うに、マルチフィルム(47)で被覆した畝(M)に苗
(N)を移植できる移植機を提供する。 【解決手段】 移植時には苗(N)の大きさに対応して
小さくても収穫時には成熟した作物(16a)の大きさ
に対応して簡単に拡大される裂目付苗移植孔(PS)
(PS1)(PS2)(PS3)(PS4)(P1S)
(P1S1)(P1S2)(P1S3)(P1S4)
(P1S5)(P2S)(P2S1)(P2S2)(P
2S3)(P2S4)をマルチフィルム(47)に開設
し、その孔位置に苗(N)を植付ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はマルチフィルムで被
覆した畝に苗を移植して栽培したマルチ栽培の玉ネギ等
根菜作物の収穫作業の機械化を図るための技術に関す
る。
覆した畝に苗を移植して栽培したマルチ栽培の玉ネギ等
根菜作物の収穫作業の機械化を図るための技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、特開平5−328807号公報に
示す如く、移植爪を昇降して苗を等間隔に植付ける移植
機において、移植爪の前方に畝に被覆したマルチフィル
ムに苗移植孔を開孔する穿孔装置を具備した移植機があ
った。また穿孔装置を具備しない移植機においては、移
植爪を直接マルチフィルムに突入することによりそれを
突破いて苗移植孔を開けていた。そしてマルチ栽培にお
いては、保温及び草押さえ(除草剤が不要で、低農薬野
菜として付加価値向上)等の効果があることは周知であ
る。一方、実開昭60−89826号公報に示す如く、
マルチフィルムで被覆していない畝で栽培した通常栽培
の玉ネギ等根菜作物の収穫機として、自走車両に、後上
がり傾斜状態で対向配置して駆動される左右一対の無端
回動ベルトにより、根菜作物の茎葉部を挟持して該作物
を地中から上方に引抜く引抜部を具備したものがあっ
た。
示す如く、移植爪を昇降して苗を等間隔に植付ける移植
機において、移植爪の前方に畝に被覆したマルチフィル
ムに苗移植孔を開孔する穿孔装置を具備した移植機があ
った。また穿孔装置を具備しない移植機においては、移
植爪を直接マルチフィルムに突入することによりそれを
突破いて苗移植孔を開けていた。そしてマルチ栽培にお
いては、保温及び草押さえ(除草剤が不要で、低農薬野
菜として付加価値向上)等の効果があることは周知であ
る。一方、実開昭60−89826号公報に示す如く、
マルチフィルムで被覆していない畝で栽培した通常栽培
の玉ネギ等根菜作物の収穫機として、自走車両に、後上
がり傾斜状態で対向配置して駆動される左右一対の無端
回動ベルトにより、根菜作物の茎葉部を挟持して該作物
を地中から上方に引抜く引抜部を具備したものがあっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の移植機におい
て、穿孔装置又は移植爪で開孔される苗移植孔(円孔)
の大きさは移植する苗の大きさに対応して4〜5 (直
径)と小さい。ところが、マルチ栽培の根菜作物を収穫
する際、例えば成熟した玉ネギにおいてはマルチフィル
ム下の玉部の直径が10〜12 と苗移植孔より大きく
なっている。このことから根菜作物をマルチ栽培した場
合、マルチフィルムが障害となり作物の引抜き(収穫)
が手作業でも難しく、既存の収穫機を用いることができ
なかった。即ち、根菜作物をマルチ栽培した場合には収
穫作業の機械化は図れず、根菜作物の収穫作業を機械化
する場合にはマルチ栽培できない問題があった。従っ
て、マルチ栽培した根菜作物の収穫作業の機械化を図る
ために、収穫の際にマルチフィルムが障害となり根菜作
物の引抜きが難しくならないように、マルチフィルムで
被覆した畝に苗を移植できる移植機を提供することを本
発明の目的としている。
て、穿孔装置又は移植爪で開孔される苗移植孔(円孔)
の大きさは移植する苗の大きさに対応して4〜5 (直
径)と小さい。ところが、マルチ栽培の根菜作物を収穫
する際、例えば成熟した玉ネギにおいてはマルチフィル
ム下の玉部の直径が10〜12 と苗移植孔より大きく
なっている。このことから根菜作物をマルチ栽培した場
合、マルチフィルムが障害となり作物の引抜き(収穫)
が手作業でも難しく、既存の収穫機を用いることができ
なかった。即ち、根菜作物をマルチ栽培した場合には収
穫作業の機械化は図れず、根菜作物の収穫作業を機械化
する場合にはマルチ栽培できない問題があった。従っ
て、マルチ栽培した根菜作物の収穫作業の機械化を図る
ために、収穫の際にマルチフィルムが障害となり根菜作
物の引抜きが難しくならないように、マルチフィルムで
被覆した畝に苗を移植できる移植機を提供することを本
発明の目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の移植機は、移植時には苗の大きさに対応して小さくて
も収穫時には成熟した作物の大きさに対応して簡単に拡
大される苗植付孔をマルチフィルムに開設し、その孔位
置に苗を植付ける。そして苗植付孔の拡大は、その孔に
設ける裂目によってマルチ栽培効果を損なうことなく行
う。
の移植機は、移植時には苗の大きさに対応して小さくて
も収穫時には成熟した作物の大きさに対応して簡単に拡
大される苗植付孔をマルチフィルムに開設し、その孔位
置に苗を植付ける。そして苗植付孔の拡大は、その孔に
設ける裂目によってマルチ栽培効果を損なうことなく行
う。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて詳述する。図1は移植機の全体側面図、図2は同
全体平面図、図3は同全体背面図、図4は移植部の平面
説明図であり、図中(101)はエンジン(102)を
搭載する移動機体、(103)は前後スライドフレーム
(104)(105)に移動機体(101)を左右スラ
イド自在に支持する固定フレーム、(106)はスライ
ドアーム(107)を介して移動機体(101)をスラ
イド動作させる油圧式スライドシリンダ、(108)は
ミッションケース(109)からの駆動横軸(110)
に左右伝動ケース(111)を介して上下揺動自在に支
持する左右の後車輪、(112)は固定フレーム(10
3)の前端側にアクスルフレーム(113)を介して上
下揺動自在に支持する左右の前車輪、(114)は固定
フレーム(103)後端側のスイング軸(115)を介
して前後車輪(112)(108)を上下揺動させる油
圧式スイングシリンダ、(116)は移動機体(10
1)の後方にシャーシフレーム(117)を介して装設
する苗供給装置、(118)は左右の後車輪(108)
間でミッションケース(109)に植付伝動ケース(1
19)を介して装設する苗植付装置、(120)は左右
一対の覆土ローラであり、苗供給装置(116)の左右
往復移動する苗載台(121)上の苗トレイ(122)
より1株分のポット苗(N)を箸形苗取出爪(123)
でもって取出し、この取出されたポット苗(N)を苗植
付装置(118)の穿孔具であるマルチカットヒータ
(124)と連動して上下動するホッパ形苗植付爪(1
25)に放出供給して、操向ハンドル(126)操作に
よる移動機体(101)の走行中畝(M)に一定間隔毎
のポット苗(N)の植付け(移植)を行うように構成す
ると共に、移動機体(101)の左右スライド調節によ
って植付条位置の変更などを行うように構成している。
づいて詳述する。図1は移植機の全体側面図、図2は同
全体平面図、図3は同全体背面図、図4は移植部の平面
説明図であり、図中(101)はエンジン(102)を
搭載する移動機体、(103)は前後スライドフレーム
(104)(105)に移動機体(101)を左右スラ
イド自在に支持する固定フレーム、(106)はスライ
ドアーム(107)を介して移動機体(101)をスラ
イド動作させる油圧式スライドシリンダ、(108)は
ミッションケース(109)からの駆動横軸(110)
に左右伝動ケース(111)を介して上下揺動自在に支
持する左右の後車輪、(112)は固定フレーム(10
3)の前端側にアクスルフレーム(113)を介して上
下揺動自在に支持する左右の前車輪、(114)は固定
フレーム(103)後端側のスイング軸(115)を介
して前後車輪(112)(108)を上下揺動させる油
圧式スイングシリンダ、(116)は移動機体(10
1)の後方にシャーシフレーム(117)を介して装設
する苗供給装置、(118)は左右の後車輪(108)
間でミッションケース(109)に植付伝動ケース(1
19)を介して装設する苗植付装置、(120)は左右
一対の覆土ローラであり、苗供給装置(116)の左右
往復移動する苗載台(121)上の苗トレイ(122)
より1株分のポット苗(N)を箸形苗取出爪(123)
でもって取出し、この取出されたポット苗(N)を苗植
付装置(118)の穿孔具であるマルチカットヒータ
(124)と連動して上下動するホッパ形苗植付爪(1
25)に放出供給して、操向ハンドル(126)操作に
よる移動機体(101)の走行中畝(M)に一定間隔毎
のポット苗(N)の植付け(移植)を行うように構成す
ると共に、移動機体(101)の左右スライド調節によ
って植付条位置の変更などを行うように構成している。
【0006】図4に示す如く、苗取出爪(123)及び
苗植付爪(125)は、1つの苗載台(121)の苗ト
レイ(122)に対し一定の間隔を有して左右に各2つ
並設させ、同位相駆動して1つの苗トレイ(122)か
ら2条分の苗取りを行うと共に、左右の苗植付爪(12
5)の前方にマルチカットヒータ(124)を、後方に
覆土ローラ(120)をそれぞれ配設して同時2条の植
付けを行うもので、前記シャーシフレーム(117)に
ロータリ入力ケース(133)・ロータリケース(13
4)・クランクアーム(135)・取出アーム(13
6)をそれぞれ介して2つの苗取出爪(123)を左右
対称に配設させ、ミッションケース(109)から動力
伝達する植付クラッチケース(138)の左右出力スプ
ロケット(139)に、左右のロータリ入力ケース(1
33)をチェン伝動でそれぞれ連結させ、植付クラッチ
ケース(138)の植付クラッチの入時に左右2つの苗
取出爪(123)を同位相で駆動して、1つの苗トレイ
(122)より2条分のポット苗(N)の同時取出しを
行って、取出し後植付爪(125)との受継ぎ位置まで
下向きに移動させるように構成している。
苗植付爪(125)は、1つの苗載台(121)の苗ト
レイ(122)に対し一定の間隔を有して左右に各2つ
並設させ、同位相駆動して1つの苗トレイ(122)か
ら2条分の苗取りを行うと共に、左右の苗植付爪(12
5)の前方にマルチカットヒータ(124)を、後方に
覆土ローラ(120)をそれぞれ配設して同時2条の植
付けを行うもので、前記シャーシフレーム(117)に
ロータリ入力ケース(133)・ロータリケース(13
4)・クランクアーム(135)・取出アーム(13
6)をそれぞれ介して2つの苗取出爪(123)を左右
対称に配設させ、ミッションケース(109)から動力
伝達する植付クラッチケース(138)の左右出力スプ
ロケット(139)に、左右のロータリ入力ケース(1
33)をチェン伝動でそれぞれ連結させ、植付クラッチ
ケース(138)の植付クラッチの入時に左右2つの苗
取出爪(123)を同位相で駆動して、1つの苗トレイ
(122)より2条分のポット苗(N)の同時取出しを
行って、取出し後植付爪(125)との受継ぎ位置まで
下向きに移動させるように構成している。
【0007】図4乃至図6に示す如く、苗植付爪(12
5)は、ミッションケース(109)から動力伝達する
単一の植付伝動ケース(119)の出力ケース(14
3)両端にロータリケース(144)・クランクアーム
(145)・植付アーム(146)をそれぞれ介して左
右の苗植付爪(125)を左右対称に取付けるもので、
出力ケース(143)回りにロータリケース(144)
を回転させ、クランクアーム(145)を介して昇降ガ
イドレール(147)に沿って植付アーム(146)を
前後揺動させ乍ら昇降させ、苗植付爪(125)を縦長
の楕円形状の植付軌跡で上下運動させると共に、逆円錐
形状の苗植付爪(125)を前後に2つ割にして前後に
開閉自在に形成し、ロータリケース(144)の1回転
中において苗植付爪(125)が上昇したとき、苗取出
爪(123)からポット苗(N)を受取り、苗植付爪
(125)が下降したときクランクアーム(145)の
カム(148)と植付アーム(146)のロッド(14
9)とのカム作用によって、苗植付爪(125)の半割
の各爪体(125a)(125b)を前後に開動させて
畝(M)に苗植付孔を開孔させ、苗植付爪(125)内
部のポット苗(N)を畝(M)の苗植付孔に落下させ、
その後一つのポット苗(N)の左右から覆土ローラ(1
20)によって覆土するように構成している。
5)は、ミッションケース(109)から動力伝達する
単一の植付伝動ケース(119)の出力ケース(14
3)両端にロータリケース(144)・クランクアーム
(145)・植付アーム(146)をそれぞれ介して左
右の苗植付爪(125)を左右対称に取付けるもので、
出力ケース(143)回りにロータリケース(144)
を回転させ、クランクアーム(145)を介して昇降ガ
イドレール(147)に沿って植付アーム(146)を
前後揺動させ乍ら昇降させ、苗植付爪(125)を縦長
の楕円形状の植付軌跡で上下運動させると共に、逆円錐
形状の苗植付爪(125)を前後に2つ割にして前後に
開閉自在に形成し、ロータリケース(144)の1回転
中において苗植付爪(125)が上昇したとき、苗取出
爪(123)からポット苗(N)を受取り、苗植付爪
(125)が下降したときクランクアーム(145)の
カム(148)と植付アーム(146)のロッド(14
9)とのカム作用によって、苗植付爪(125)の半割
の各爪体(125a)(125b)を前後に開動させて
畝(M)に苗植付孔を開孔させ、苗植付爪(125)内
部のポット苗(N)を畝(M)の苗植付孔に落下させ、
その後一つのポット苗(N)の左右から覆土ローラ(1
20)によって覆土するように構成している。
【0008】植付アーム(146)は、クランクアーム
(145)先端にアーム軸(150)を介して連結する
アーム本体(151)と、アーム本体(151)にボル
ト(152)を介して基端を固定させ先端に苗植付爪
(125)を取付ける爪支持体(153)とで形成し、
植付伝動ケース(119)に枢着板(154)を介して
固定する昇降ガイドレール(147)に、アーム本体
(151)先端のガイドローラ(155)を上下動自在
に嵌入させて、クランクアーム(145)の回転時昇降
ガイドレール(147)に沿ってアーム本体(151)
を前後揺動させ乍ら上下動させて苗植付爪(125)を
縦長の楕円形状の植付軌跡で上下運動させるように構成
している。
(145)先端にアーム軸(150)を介して連結する
アーム本体(151)と、アーム本体(151)にボル
ト(152)を介して基端を固定させ先端に苗植付爪
(125)を取付ける爪支持体(153)とで形成し、
植付伝動ケース(119)に枢着板(154)を介して
固定する昇降ガイドレール(147)に、アーム本体
(151)先端のガイドローラ(155)を上下動自在
に嵌入させて、クランクアーム(145)の回転時昇降
ガイドレール(147)に沿ってアーム本体(151)
を前後揺動させ乍ら上下動させて苗植付爪(125)を
縦長の楕円形状の植付軌跡で上下運動させるように構成
している。
【0009】苗植付爪(125)は、逆円錐形状で前後
に2つ割にして前後に開閉自在に形成し、半割の各爪体
(125a)(125b)の上端側を爪支持体(15
3)の軸受用ボス(156)にアーム(157)を介し
てそれぞれ回動自在に支持させ、アーム(157)基端
に固設する揺動板(158)の中央をピン(159)及
び係合溝で係合連結させると共に、アーム本体(15
1)のアーム軸(150)に一体回動可能に設けるカム
(148)に、前側の揺動板(158)に係止したロッ
ド(149)を当接させ、クランクアーム(145)が
1回転するときカム(148)でロッド(149)を進
退させて各爪体(125a)(125b)の下部を開閉
させるように構成している。前後の揺動板(158)間
に苗植付爪(125)を閉方向に弾性付勢するコイルバ
ネを張設している。
に2つ割にして前後に開閉自在に形成し、半割の各爪体
(125a)(125b)の上端側を爪支持体(15
3)の軸受用ボス(156)にアーム(157)を介し
てそれぞれ回動自在に支持させ、アーム(157)基端
に固設する揺動板(158)の中央をピン(159)及
び係合溝で係合連結させると共に、アーム本体(15
1)のアーム軸(150)に一体回動可能に設けるカム
(148)に、前側の揺動板(158)に係止したロッ
ド(149)を当接させ、クランクアーム(145)が
1回転するときカム(148)でロッド(149)を進
退させて各爪体(125a)(125b)の下部を開閉
させるように構成している。前後の揺動板(158)間
に苗植付爪(125)を閉方向に弾性付勢するコイルバ
ネを張設している。
【0010】マルチカットヒータ(124)は、植付伝
動ケース(119)の固定取付板(160)に基端を支
持する上下一対の平行リンク(161)と、平行リンク
(161)を介して固定取付板(160)に上下動自在
に取付る左右のヒータ取付板(162)と、ロータリケ
ース(144)を回転駆動する植付伝動ケース(11
9)の出力軸(163)上に取付けるカム(164)
と、上側の平行リンク(161)の中間部に取付てカム
(164)面に転接させる回転子(165)と、平行リ
ンク(161)及びヒータ取付板(162)を下方に弾
圧付勢するコイルバネ(166)とで構成する穿孔具駆
動機構(167)によって、縦長の楕円形状のカット軌
跡で左右のヒータ取付板(162)先端に取付た各マル
チカットヒータ(124)を各苗植付爪(125)の植
付動作に連動して上下運動させ、畝(M)に被覆したマ
ルチフィルム(47)に苗植付孔(P)を開設するよう
に構成している。
動ケース(119)の固定取付板(160)に基端を支
持する上下一対の平行リンク(161)と、平行リンク
(161)を介して固定取付板(160)に上下動自在
に取付る左右のヒータ取付板(162)と、ロータリケ
ース(144)を回転駆動する植付伝動ケース(11
9)の出力軸(163)上に取付けるカム(164)
と、上側の平行リンク(161)の中間部に取付てカム
(164)面に転接させる回転子(165)と、平行リ
ンク(161)及びヒータ取付板(162)を下方に弾
圧付勢するコイルバネ(166)とで構成する穿孔具駆
動機構(167)によって、縦長の楕円形状のカット軌
跡で左右のヒータ取付板(162)先端に取付た各マル
チカットヒータ(124)を各苗植付爪(125)の植
付動作に連動して上下運動させ、畝(M)に被覆したマ
ルチフィルム(47)に苗植付孔(P)を開設するよう
に構成している。
【0011】上記移植機は、例えばマルチフィルム(4
7)を被覆した4条用の畝(M)に玉ネギ等根菜作物の
苗を移植する場合、機体進行方向左側2条の条間の中央
を移動機体(101)の左右中心が位置するように、移
動機体(101)を左右方向にスライド調節し、機体進
行方向左側2条の条間の中央を移動機体(101)の左
右中心が通過するように、畝(M)を跨いで移動機体
(101)を走行させ乍ら、左右のマルチカットヒータ
(124)によって2条分の苗植付孔(P)をマルチフ
ィルム(47)に機体進行方向に一定間隔で開設し、そ
の苗植付孔(P)位置に、苗載台(121)の左右往復
移動で横送りされ、且つ、横送り終端で横1列分縦送り
される苗トレイ(122)から左右の苗取出爪(12
3)によって取出す2条分のポット苗(N)を、左右の
苗植付爪(125)によって植付け、その直後に左右の
左右の覆土ローラ(120)によって2条分のポット苗
(N)に覆土して行くもので、各畝(M)の移植作業順
は、図7に示す如く、ある一つの畝(M)の一方の端か
ら他方の端に向かって移動機体(101)を進行させ、
その機体進行方向左側2条分を移植した後、右に回行
し、その一つ右側の畝(M)の一方の端から他方の端に
向かって前工程とは逆方向に機体を進行させ、その機体
進行方向左側2条分を移植する。この一往復二工程の移
植作業を右側の畝(M)へと順次展開して行く連続移植
工程(X)によって、全ての畝(M)の片側2条分の移
植を行う。その後、各畝(M)の反対側2条分の移植
を、圃場に対する作業開始位置及び方向のみが逆でその
他は連続移植工程(X)と同様の連続移植工程(Y)に
よって行うものである
7)を被覆した4条用の畝(M)に玉ネギ等根菜作物の
苗を移植する場合、機体進行方向左側2条の条間の中央
を移動機体(101)の左右中心が位置するように、移
動機体(101)を左右方向にスライド調節し、機体進
行方向左側2条の条間の中央を移動機体(101)の左
右中心が通過するように、畝(M)を跨いで移動機体
(101)を走行させ乍ら、左右のマルチカットヒータ
(124)によって2条分の苗植付孔(P)をマルチフ
ィルム(47)に機体進行方向に一定間隔で開設し、そ
の苗植付孔(P)位置に、苗載台(121)の左右往復
移動で横送りされ、且つ、横送り終端で横1列分縦送り
される苗トレイ(122)から左右の苗取出爪(12
3)によって取出す2条分のポット苗(N)を、左右の
苗植付爪(125)によって植付け、その直後に左右の
左右の覆土ローラ(120)によって2条分のポット苗
(N)に覆土して行くもので、各畝(M)の移植作業順
は、図7に示す如く、ある一つの畝(M)の一方の端か
ら他方の端に向かって移動機体(101)を進行させ、
その機体進行方向左側2条分を移植した後、右に回行
し、その一つ右側の畝(M)の一方の端から他方の端に
向かって前工程とは逆方向に機体を進行させ、その機体
進行方向左側2条分を移植する。この一往復二工程の移
植作業を右側の畝(M)へと順次展開して行く連続移植
工程(X)によって、全ての畝(M)の片側2条分の移
植を行う。その後、各畝(M)の反対側2条分の移植
を、圃場に対する作業開始位置及び方向のみが逆でその
他は連続移植工程(X)と同様の連続移植工程(Y)に
よって行うものである
【0012】上記移植機は、マルチフィルム(47)を
被覆した畝(M)に苗を移植して栽培したマルチ栽培の
玉ネギ等根菜作物を収穫機によって収穫できるように、
以下の構成を具備している。
被覆した畝(M)に苗を移植して栽培したマルチ栽培の
玉ネギ等根菜作物を収穫機によって収穫できるように、
以下の構成を具備している。
【0013】即ち、図8及び図9に示す如く、マルチフ
ィルム(47)に苗移植孔(P)を開設する穿孔具であ
るマルチカットヒータ(124)に、苗移植孔(P)か
らこの外側に向かって裂目(S)を設ける手段であるマ
ルチカッター(K)を設けるもので、このマルチカッタ
ー(K)は下縁に連続した線状の刃部(k)を有し、こ
の刃部(k)をマルチカットヒータ(124)の下面よ
り下側に若干突出させた高さ位置で、マルチカットヒー
タ(124)の外縁からマルチカットヒータ(124)
の左右中心線上で外側に向かって延設するように、ヒー
タ取付板(162)に着脱自在にボルト止め固定するカ
ッターブラケット(168)を介して2本のマルチカッ
ター(K)をマルチカットヒータ(124)外側で前後
対称に固定し、マルチカットヒータ(124)をマルチ
フィルム(47)に押し当てて苗移植孔(P)の開設す
るとき同時に、前後のマルチカッター(K)でマルチフ
ィルム(47)を切断し、図10及び図11に示す如
く、苗移植孔(P)の左右中心線上で苗移植孔(P)の
外縁から外側に向かって、即ち苗植付方向に連続した線
状の裂目(S)を前後対称に設け、移植時にはポット苗
(N)の大きさに対応して小さくても収穫時には成熟し
た作物の大きさに対応して拡大される裂目付苗移植孔
(PS)をマルチフィルム(47)に開設するように構
成している。
ィルム(47)に苗移植孔(P)を開設する穿孔具であ
るマルチカットヒータ(124)に、苗移植孔(P)か
らこの外側に向かって裂目(S)を設ける手段であるマ
ルチカッター(K)を設けるもので、このマルチカッタ
ー(K)は下縁に連続した線状の刃部(k)を有し、こ
の刃部(k)をマルチカットヒータ(124)の下面よ
り下側に若干突出させた高さ位置で、マルチカットヒー
タ(124)の外縁からマルチカットヒータ(124)
の左右中心線上で外側に向かって延設するように、ヒー
タ取付板(162)に着脱自在にボルト止め固定するカ
ッターブラケット(168)を介して2本のマルチカッ
ター(K)をマルチカットヒータ(124)外側で前後
対称に固定し、マルチカットヒータ(124)をマルチ
フィルム(47)に押し当てて苗移植孔(P)の開設す
るとき同時に、前後のマルチカッター(K)でマルチフ
ィルム(47)を切断し、図10及び図11に示す如
く、苗移植孔(P)の左右中心線上で苗移植孔(P)の
外縁から外側に向かって、即ち苗植付方向に連続した線
状の裂目(S)を前後対称に設け、移植時にはポット苗
(N)の大きさに対応して小さくても収穫時には成熟し
た作物の大きさに対応して拡大される裂目付苗移植孔
(PS)をマルチフィルム(47)に開設するように構
成している。
【0014】図11に示す如く、通常苗移植孔(P)は
円形状で、その苗移植孔(P)の大きさは移植するポッ
ト苗(N)の大きさ(苗トレイの各ポット開口部の大き
さ)に対応して直径が4〜5 である。従ってマルチカ
ットヒータ(124)も直径が4〜5 の円板形状に形
成されている。そして例えば成熟した玉ネギ(16)の
玉部(16b)の直径は10〜12 となる。そのため
玉ネギ(16)の苗をマルチフィルム(47)を被覆し
た畝(M)に移植する場合には、刃渡り4〜5のマルチ
カッター(K)を用い、4〜5 の連続した線状の裂目
(S)を苗移植孔(P)の左右中心線上で苗移植孔
(P)の外縁から外側に向かって、即ち苗植付方向に前
後対称に設け、移植時には直径が4〜5 の円孔である
苗移植孔(P)を、収穫時には玉ネギ(16)の玉部
(16b)の直径とほぼ同じ長さ苗植付方向に間延びし
た縦長の楕円形状に拡大するように構成している。この
ように裂目(S)の長さ(R3)は、マルチフィルム
(47)下の成熟した作物の直径(大きさ)(R2)か
ら元の苗移植孔(P)の直径(大きさ)(R1)を差し
引いた値の約半分{R3≒(R2−R1)÷2}にな
り、元の苗移植孔(P)を成熟した作物の直径(大き
さ)(R2)とほぼ同じ寸法(大きさ)(R)に拡大す
るように設けている。
円形状で、その苗移植孔(P)の大きさは移植するポッ
ト苗(N)の大きさ(苗トレイの各ポット開口部の大き
さ)に対応して直径が4〜5 である。従ってマルチカ
ットヒータ(124)も直径が4〜5 の円板形状に形
成されている。そして例えば成熟した玉ネギ(16)の
玉部(16b)の直径は10〜12 となる。そのため
玉ネギ(16)の苗をマルチフィルム(47)を被覆し
た畝(M)に移植する場合には、刃渡り4〜5のマルチ
カッター(K)を用い、4〜5 の連続した線状の裂目
(S)を苗移植孔(P)の左右中心線上で苗移植孔
(P)の外縁から外側に向かって、即ち苗植付方向に前
後対称に設け、移植時には直径が4〜5 の円孔である
苗移植孔(P)を、収穫時には玉ネギ(16)の玉部
(16b)の直径とほぼ同じ長さ苗植付方向に間延びし
た縦長の楕円形状に拡大するように構成している。この
ように裂目(S)の長さ(R3)は、マルチフィルム
(47)下の成熟した作物の直径(大きさ)(R2)か
ら元の苗移植孔(P)の直径(大きさ)(R1)を差し
引いた値の約半分{R3≒(R2−R1)÷2}にな
り、元の苗移植孔(P)を成熟した作物の直径(大き
さ)(R2)とほぼ同じ寸法(大きさ)(R)に拡大す
るように設けている。
【0015】また一つの苗移植孔(P)に設ける裂目
(S)は、前後左右周辺の他の苗移植孔(P)及び他の
裂目(S)に続かない範囲で設け、マルチフィルム(4
7)が各苗移植孔(P)及び各裂目(S)によって分断
されるのを防止するように構成している。
(S)は、前後左右周辺の他の苗移植孔(P)及び他の
裂目(S)に続かない範囲で設け、マルチフィルム(4
7)が各苗移植孔(P)及び各裂目(S)によって分断
されるのを防止するように構成している。
【0016】マルチカットヒータ(124)の下面より
下側に突出させる前後のマルチカッター(K)の刃部
(k)の突出量を同時調節できるように、カッターブラ
ケット(168)をヒータ取付板(162)にボルト止
め固定するカッターブラケット(168)又はヒータ取
付板(162)側の何れか一方のボルト孔を上下方向に
長い長孔に形成すると共に、前後のマルチカッター
(K)の刃部(k)の突出量を別々に調節できるよう
に、前後のマルチカッター(K)をカッターブラケット
(168)にボルト止め固定するマルチカッター(K)
又はカッターブラケット(168)側の何れか一方のボ
ルト孔を上下方向に長い長孔に形成することが好まし
く。また前後のマルチカッター(K)をカッターブラケ
ット(168)にボルト止め固定するマルチカッター
(K)及びカッターブラケット(168)上側又は下側
の何れか一方のボルト孔を他方のボルト孔を中心とする
円弧形状の長孔に形成し、マルチカッター(K)の刃部
(k)をこの先端からマルチフィルム(47)に差込む
ように、マルチフィルム(47)に対し角度を付けてマ
ルチカッター(K)を取付ける他、マルチフィルム(4
7)に対し角度を付けるようにマルチカッター(K)に
刃部(k)を形成することが好ましい。
下側に突出させる前後のマルチカッター(K)の刃部
(k)の突出量を同時調節できるように、カッターブラ
ケット(168)をヒータ取付板(162)にボルト止
め固定するカッターブラケット(168)又はヒータ取
付板(162)側の何れか一方のボルト孔を上下方向に
長い長孔に形成すると共に、前後のマルチカッター
(K)の刃部(k)の突出量を別々に調節できるよう
に、前後のマルチカッター(K)をカッターブラケット
(168)にボルト止め固定するマルチカッター(K)
又はカッターブラケット(168)側の何れか一方のボ
ルト孔を上下方向に長い長孔に形成することが好まし
く。また前後のマルチカッター(K)をカッターブラケ
ット(168)にボルト止め固定するマルチカッター
(K)及びカッターブラケット(168)上側又は下側
の何れか一方のボルト孔を他方のボルト孔を中心とする
円弧形状の長孔に形成し、マルチカッター(K)の刃部
(k)をこの先端からマルチフィルム(47)に差込む
ように、マルチフィルム(47)に対し角度を付けてマ
ルチカッター(K)を取付ける他、マルチフィルム(4
7)に対し角度を付けるようにマルチカッター(K)に
刃部(k)を形成することが好ましい。
【0017】ところで、上記移植機は畝(M)に被覆し
たマルチフィルム(47)に苗植付孔(P)を開設する
穿孔具であるマルチカットヒータ(124)を具備して
いるため、そのマルチカットヒータ(124)に苗植付
孔(P)の外側に向かって裂目(S)を設ける手段であ
るマルチカッター(K)を配備したが、穿孔具を具備し
ない移植機においては、苗植付爪(125)の先端部を
直接マルチフィルム(47)に突入することによりそれ
を突破いて苗移植孔(P)を開設しており、この場合マ
ルチカッター(K1)は苗植付爪(125)に配備する
もので、図12及び図13に示す如く、このマルチカッ
ター(K1)は下縁に連続した線状の刃部(k1)を有
し、苗植付爪(125)の最下降位置でマルチフィルム
(47)を刃部(k1)によって切断する高さ位置で、
苗植付爪(125)の半割の前後爪体(125a)(1
25b)の外側から苗植付爪(125)の左右中心線上
で外側に向かって延設するように、苗植付爪(125)
の半割の前後爪体(125a)(125b)の外面に固
設する左右一対のカッターブラケット(168A)を介
して2本のマルチカッター(K1)を前後に2つ割の苗
植付爪(125)外側で前後対称に固定し、苗植付爪
(125)をマルチフィルム(47)に突入して苗移植
孔(P)の開設するとき同時に、前後のマルチカッター
(K1)でマルチフィルム(47)を切断し、マルチカ
ットヒータ(124)に配備する前後のマルチカッター
(K)と同様に、図10及び図11に示す如く、裂目付
苗移植孔(PS)をマルチフィルム(47)に開設する
ように構成している。
たマルチフィルム(47)に苗植付孔(P)を開設する
穿孔具であるマルチカットヒータ(124)を具備して
いるため、そのマルチカットヒータ(124)に苗植付
孔(P)の外側に向かって裂目(S)を設ける手段であ
るマルチカッター(K)を配備したが、穿孔具を具備し
ない移植機においては、苗植付爪(125)の先端部を
直接マルチフィルム(47)に突入することによりそれ
を突破いて苗移植孔(P)を開設しており、この場合マ
ルチカッター(K1)は苗植付爪(125)に配備する
もので、図12及び図13に示す如く、このマルチカッ
ター(K1)は下縁に連続した線状の刃部(k1)を有
し、苗植付爪(125)の最下降位置でマルチフィルム
(47)を刃部(k1)によって切断する高さ位置で、
苗植付爪(125)の半割の前後爪体(125a)(1
25b)の外側から苗植付爪(125)の左右中心線上
で外側に向かって延設するように、苗植付爪(125)
の半割の前後爪体(125a)(125b)の外面に固
設する左右一対のカッターブラケット(168A)を介
して2本のマルチカッター(K1)を前後に2つ割の苗
植付爪(125)外側で前後対称に固定し、苗植付爪
(125)をマルチフィルム(47)に突入して苗移植
孔(P)の開設するとき同時に、前後のマルチカッター
(K1)でマルチフィルム(47)を切断し、マルチカ
ットヒータ(124)に配備する前後のマルチカッター
(K)と同様に、図10及び図11に示す如く、裂目付
苗移植孔(PS)をマルチフィルム(47)に開設する
ように構成している。
【0018】また苗植付爪(125)によって開設され
る苗移植孔(P)は、閉じた状態の苗植付爪(125)
が逆円錐形状であるため円形状で、その苗移植孔(P)
の大きさはマルチカットヒータ(124)によって開設
する苗移植孔(P)とほぼ同じ直径が4〜5 のものと
なる。苗植付爪(125)に配備するマルチカッター
(K1)においてもマルチカットヒータ(124)に配
備するマルチカッター(K)と同様に、取付位置の上下
調節及びマルチフィルム(47)に対する差込角度調節
可能に取付けることが好ましい。マルチカッター(K)
(K1)の刃部(k)(k1)は、裂目(S)を端から
端まで同時に形成する水平刃、苗移植孔(P)外周から
順次外側に向って裂目(S)を形成する傾斜刃、裂目
(S)先端から苗移植孔(P)に向って順次内側に形成
する逆傾斜刃としてもよい。
る苗移植孔(P)は、閉じた状態の苗植付爪(125)
が逆円錐形状であるため円形状で、その苗移植孔(P)
の大きさはマルチカットヒータ(124)によって開設
する苗移植孔(P)とほぼ同じ直径が4〜5 のものと
なる。苗植付爪(125)に配備するマルチカッター
(K1)においてもマルチカットヒータ(124)に配
備するマルチカッター(K)と同様に、取付位置の上下
調節及びマルチフィルム(47)に対する差込角度調節
可能に取付けることが好ましい。マルチカッター(K)
(K1)の刃部(k)(k1)は、裂目(S)を端から
端まで同時に形成する水平刃、苗移植孔(P)外周から
順次外側に向って裂目(S)を形成する傾斜刃、裂目
(S)先端から苗移植孔(P)に向って順次内側に形成
する逆傾斜刃としてもよい。
【0019】図14に示す如く、図(A)は、上記した
ようにマルチカッター(K)を配備したマルチカットヒ
ータ(124)又はマルチカッター(K1)を配備した
苗植付爪(125)によってマルチフィルム(47)に
開設される、円形状の苗移植孔(P)の左右中心線上で
苗移植孔(P)の外縁から外側に向かって、即ち苗植付
方向に連続した線状の裂目(S)を2本前後対称に設け
た裂目付苗移植孔(PS)を示し、他の図は裂目付苗移
植孔の変形例を示すものである。
ようにマルチカッター(K)を配備したマルチカットヒ
ータ(124)又はマルチカッター(K1)を配備した
苗植付爪(125)によってマルチフィルム(47)に
開設される、円形状の苗移植孔(P)の左右中心線上で
苗移植孔(P)の外縁から外側に向かって、即ち苗植付
方向に連続した線状の裂目(S)を2本前後対称に設け
た裂目付苗移植孔(PS)を示し、他の図は裂目付苗移
植孔の変形例を示すものである。
【0020】図(A)列は円形状の苗移植孔(P)の外
縁から外側に向かって1組2本の連続した線状の裂目
(S)を対称に設けた裂目付苗移植孔(PS1)(PS
2)(PS3)(PS4)を示し、図(A1)は、円形
状の苗移植孔(P)の前後中心線上で苗移植孔(P)の
外縁から外側に向かって、即ち苗植付方向に対し直角に
連続した線状の裂目(S)を2本左右対称に設けた裂目
付苗移植孔(PS1)を示し、図(A2)は、円形状の
苗移植孔(P)の左右又は前後中心線に対し45度傾い
た2本の中心線上、即ち円形状の苗移植孔(P)が内円
となる正方形の対角線上で、苗移植孔(P)の外縁から
外側に向かって、即ち苗植付方向に対し斜めに連続した
線状の裂目(S)を2本対角方向に対称に2組設けた裂
目付苗移植孔(PS2)を示し、図(A3)は、円形状
の苗移植孔(P)に図(A)に示した裂目付苗移植孔
(PS)の裂目(S)と図(A1)に示した裂目付苗移
植孔(PS1)の裂目(S)とを設けた裂目付苗移植孔
(PS3)を示し、図(A4)は、円形状の苗移植孔
(P)に図(A2)に示した裂目付苗移植孔(PS2)
の裂目(S)と図(A3)に示した裂目付苗移植孔(P
S3)の裂目(S)とを設けた裂目付苗移植孔(PS
4)を示している。
縁から外側に向かって1組2本の連続した線状の裂目
(S)を対称に設けた裂目付苗移植孔(PS1)(PS
2)(PS3)(PS4)を示し、図(A1)は、円形
状の苗移植孔(P)の前後中心線上で苗移植孔(P)の
外縁から外側に向かって、即ち苗植付方向に対し直角に
連続した線状の裂目(S)を2本左右対称に設けた裂目
付苗移植孔(PS1)を示し、図(A2)は、円形状の
苗移植孔(P)の左右又は前後中心線に対し45度傾い
た2本の中心線上、即ち円形状の苗移植孔(P)が内円
となる正方形の対角線上で、苗移植孔(P)の外縁から
外側に向かって、即ち苗植付方向に対し斜めに連続した
線状の裂目(S)を2本対角方向に対称に2組設けた裂
目付苗移植孔(PS2)を示し、図(A3)は、円形状
の苗移植孔(P)に図(A)に示した裂目付苗移植孔
(PS)の裂目(S)と図(A1)に示した裂目付苗移
植孔(PS1)の裂目(S)とを設けた裂目付苗移植孔
(PS3)を示し、図(A4)は、円形状の苗移植孔
(P)に図(A2)に示した裂目付苗移植孔(PS2)
の裂目(S)と図(A3)に示した裂目付苗移植孔(P
S3)の裂目(S)とを設けた裂目付苗移植孔(PS
4)を示している。
【0021】図(B)列は、多角形状の苗移植孔(P
1)の角部から苗移植孔(P1)の外側に向かって1組
2本の連続した線状の裂目(S)を設けた裂目付苗移植
孔(P1S)(P1S1)(PIS2)を示し、図
(B)は、図(A)と同じ方向に裂目(S)を設けた裂
目付苗移植孔(P1S)を示し、図(B1)は、図(A
1)と同じ方向に裂目(S)を設けた裂目付苗移植孔
(P1S1)を示し、図(B2)は、図(A3)と同じ
方向に裂目(S)を設けた裂目付苗移植孔(P1S2)
を示している。
1)の角部から苗移植孔(P1)の外側に向かって1組
2本の連続した線状の裂目(S)を設けた裂目付苗移植
孔(P1S)(P1S1)(PIS2)を示し、図
(B)は、図(A)と同じ方向に裂目(S)を設けた裂
目付苗移植孔(P1S)を示し、図(B1)は、図(A
1)と同じ方向に裂目(S)を設けた裂目付苗移植孔
(P1S1)を示し、図(B2)は、図(A3)と同じ
方向に裂目(S)を設けた裂目付苗移植孔(P1S2)
を示している。
【0022】図(C)列は、多角形状の苗移植孔(P
1)の辺部中央から苗移植孔(P1)の外側に向かって
1組2本の連続した線状の裂目(S)を設けた裂目付苗
移植孔(P1S3)(P1S4)(PIS5)を示し、
図(C)は、図(A)及び図(B)と同じ方向に裂目
(S)を設けた裂目付苗移植孔(P1S3)を示し、図
(C1)は、図(A1)及び図(B1)と同じ方向に裂
目(S)を設けた裂目付苗移植孔(P1S3)を示し、
図(C2)は、図(A3)及び図(B2)と同じ方向に
裂目(S)を設けた裂目付苗移植孔(P1S5)を示し
ている。
1)の辺部中央から苗移植孔(P1)の外側に向かって
1組2本の連続した線状の裂目(S)を設けた裂目付苗
移植孔(P1S3)(P1S4)(PIS5)を示し、
図(C)は、図(A)及び図(B)と同じ方向に裂目
(S)を設けた裂目付苗移植孔(P1S3)を示し、図
(C1)は、図(A1)及び図(B1)と同じ方向に裂
目(S)を設けた裂目付苗移植孔(P1S3)を示し、
図(C2)は、図(A3)及び図(B2)と同じ方向に
裂目(S)を設けた裂目付苗移植孔(P1S5)を示し
ている。
【0023】図(D)列は、三角、四角、五角、六角、
八角等の多角形状以外の角部を有する形状である例えば
外縁が鋸刃のように「ギザギザ」に形成された円形状の
苗移植孔(P2)の外縁から苗移植孔(P2)の外側に
向かって1組2本の連続した線状の裂目(S)を設けた
裂目付苗移植孔(P2S)(P2S1)(P2S2)
(P2S3)(P2S4)を示し、図(D)は、図
(A)及び図(B)及び図(C)と同じ方向に裂目
(S)を設けた裂目付苗移植孔(P2S)を示し、図
(D1)は、図(A1)及び図(B1)及び図(C1)
と同じ方向に裂目(S)を設けた裂目付苗移植孔(P2
S1)を示し、図(D2)は、図(A2)と同じ方向に
裂目(S)を設けた裂目付苗移植孔(P2S2)を示
し、図(D3)は、図(A3)及び図(B2)及び図
(C2)と同じ方向に裂目(S)を設けた裂目付苗移植
孔(P2S3)を示し、図(D4)は、図(A4)と同
じ方向に裂目(S)を設けた裂目付苗移植孔(P2S
4)を示している。
八角等の多角形状以外の角部を有する形状である例えば
外縁が鋸刃のように「ギザギザ」に形成された円形状の
苗移植孔(P2)の外縁から苗移植孔(P2)の外側に
向かって1組2本の連続した線状の裂目(S)を設けた
裂目付苗移植孔(P2S)(P2S1)(P2S2)
(P2S3)(P2S4)を示し、図(D)は、図
(A)及び図(B)及び図(C)と同じ方向に裂目
(S)を設けた裂目付苗移植孔(P2S)を示し、図
(D1)は、図(A1)及び図(B1)及び図(C1)
と同じ方向に裂目(S)を設けた裂目付苗移植孔(P2
S1)を示し、図(D2)は、図(A2)と同じ方向に
裂目(S)を設けた裂目付苗移植孔(P2S2)を示
し、図(D3)は、図(A3)及び図(B2)及び図
(C2)と同じ方向に裂目(S)を設けた裂目付苗移植
孔(P2S3)を示し、図(D4)は、図(A4)と同
じ方向に裂目(S)を設けた裂目付苗移植孔(P2S
4)を示している。
【0024】以上図(A)(A1)(A2)(A3)
(A4)(B)(B1)(B2)(C)(C1)(C
2)(D)(D1)(D2)(D3)(D4)に示した
各裂目付苗移植孔(PS)(PS1)(PS2)(PS
3)(PS4)(P1S)(P1S1)(P1S2)
(P1S3)(P1S4)(P1S5)(P2S)(P
2S1)(P2S2)(P2S3)(P2S4)は、そ
の孔形状を有するマルチカットヒータ(124)に孔の
裂き方向にマルチカッター(K)を具備すること、又は
その孔形状と同じ断面形状の苗植付爪(125)に孔の
裂き方向にマルチカッター(K1)を具備することによ
って得ることができる他、穿孔具はマルチフィルム(4
7)を熱で溶かして苗移植孔(P)(P1)(P2)を
開設するマルチカットヒータ(124)の他、マルチフ
ィルム(47)を苗移植孔(P)(P1)(P2)形状
に切抜く刃物を用いてもよい。逆にマルチカッター
(K)(K1)は刃物の他、マルチフィルム(47)を
熱で溶かして裂目(S)を開設する熱線を用いてもよ
い。
(A4)(B)(B1)(B2)(C)(C1)(C
2)(D)(D1)(D2)(D3)(D4)に示した
各裂目付苗移植孔(PS)(PS1)(PS2)(PS
3)(PS4)(P1S)(P1S1)(P1S2)
(P1S3)(P1S4)(P1S5)(P2S)(P
2S1)(P2S2)(P2S3)(P2S4)は、そ
の孔形状を有するマルチカットヒータ(124)に孔の
裂き方向にマルチカッター(K)を具備すること、又は
その孔形状と同じ断面形状の苗植付爪(125)に孔の
裂き方向にマルチカッター(K1)を具備することによ
って得ることができる他、穿孔具はマルチフィルム(4
7)を熱で溶かして苗移植孔(P)(P1)(P2)を
開設するマルチカットヒータ(124)の他、マルチフ
ィルム(47)を苗移植孔(P)(P1)(P2)形状
に切抜く刃物を用いてもよい。逆にマルチカッター
(K)(K1)は刃物の他、マルチフィルム(47)を
熱で溶かして裂目(S)を開設する熱線を用いてもよ
い。
【0025】ここで、孔形状と同じ断面形状の苗植付爪
(125)に孔の裂き方向にマルチカッター(K1)を
具備して裂目付苗移植孔をマルチフィルム(47)に開
設する場合、マルチカッター(K1)が半割の苗植付爪
(125a)(125b)の開閉抵抗になるのを防止す
るために、マルチカッター(K1)は、苗植付爪(12
5)が前後に2つ割したものであれば苗植付方向に設
け、左右に2つ割したものであれば苗植付方向に対し直
角に設ける等、苗植付爪(125)の割目に対し直角に
設けることが好ましい。
(125)に孔の裂き方向にマルチカッター(K1)を
具備して裂目付苗移植孔をマルチフィルム(47)に開
設する場合、マルチカッター(K1)が半割の苗植付爪
(125a)(125b)の開閉抵抗になるのを防止す
るために、マルチカッター(K1)は、苗植付爪(12
5)が前後に2つ割したものであれば苗植付方向に設
け、左右に2つ割したものであれば苗植付方向に対し直
角に設ける等、苗植付爪(125)の割目に対し直角に
設けることが好ましい。
【0026】そして上記した全ての各裂目付苗移植孔
(PS)(PS1)(PS2)(PS3)(PS4)
(P1S)(P1S1)(P1S2)(P1S3)(P
1S4)(P1S5)(P2S)(P2S1)(P2S
2)(P2S3)(P2S4)は、移植時にはポット苗
(N)の大きさに対応して小さくても収穫時には成熟し
た作物(16b)の大きさに対応して簡単に拡大される
苗植付孔(P)(P1)(P2)をマルチフィルム(4
7)に開設し、その孔(P)(P1)(P2)位置にポ
ット苗(N)を植付ける際、その苗植付孔(P)(P
1)(P2)の拡大を、その孔(P)(P1)(P2)
に設ける裂目(S)によってマルチ栽培効果を損なうこ
となく行うもので、各裂目付苗移植孔(PS)(PS
1)(PS2)(PS3)(PS4)(P1S)(P1
S1)(P1S2)(P1S3)(P1S4)(P1S
5)(P2S)(P2S1)(P2S2)(P2S3)
(P2S4)の場合、裂目(S)によって降雨時、畝
(M)に浸透する水分量が増し、灌水量の削減が図られ
ると共に、土壌への空気の貫流もよく、作物(16)の
生育がよくなる。この他、裂目付苗移植孔(PS)(P
1S)(P1S3)(P2S)の場合、裂目(S)を苗
植付方向(作物収穫方向)に設けるため、後述する玉ネ
ギ等の根菜作物の収穫機における作物の引抜方法におい
て効果的に働く。裂目付苗移植孔(PS1)(P1S
1)(P1S4)(P2S1)の場合、裂目(S)を苗
植付方向に対し直角に設けるため、植付間隔を必要最小
限に設定でき単位面積当たりの収量低下を防止できる。
裂目付苗移植孔(PS2)(P2S2)の場合、裂目
(S)を苗植付方向に対し斜めに設けるため、苗植付方
向の裂目(S)の効果と苗植付方向に対し直角方向の裂
目(S)の効果とを完全ではないものの満足する程度に
得ることができる。裂目付苗移植孔(PS2)(P2S
2)も含め残りの裂目付苗移植孔(PS3)(PS4)
(P1S2)(P1S5)(P2S3)(P2S4)の
場合、裂目(S)を四方又は八方に設けるため、苗植付
孔(P)(P1)(P2)をほぼ均一に拡大できる。
(PS)(PS1)(PS2)(PS3)(PS4)
(P1S)(P1S1)(P1S2)(P1S3)(P
1S4)(P1S5)(P2S)(P2S1)(P2S
2)(P2S3)(P2S4)は、移植時にはポット苗
(N)の大きさに対応して小さくても収穫時には成熟し
た作物(16b)の大きさに対応して簡単に拡大される
苗植付孔(P)(P1)(P2)をマルチフィルム(4
7)に開設し、その孔(P)(P1)(P2)位置にポ
ット苗(N)を植付ける際、その苗植付孔(P)(P
1)(P2)の拡大を、その孔(P)(P1)(P2)
に設ける裂目(S)によってマルチ栽培効果を損なうこ
となく行うもので、各裂目付苗移植孔(PS)(PS
1)(PS2)(PS3)(PS4)(P1S)(P1
S1)(P1S2)(P1S3)(P1S4)(P1S
5)(P2S)(P2S1)(P2S2)(P2S3)
(P2S4)の場合、裂目(S)によって降雨時、畝
(M)に浸透する水分量が増し、灌水量の削減が図られ
ると共に、土壌への空気の貫流もよく、作物(16)の
生育がよくなる。この他、裂目付苗移植孔(PS)(P
1S)(P1S3)(P2S)の場合、裂目(S)を苗
植付方向(作物収穫方向)に設けるため、後述する玉ネ
ギ等の根菜作物の収穫機における作物の引抜方法におい
て効果的に働く。裂目付苗移植孔(PS1)(P1S
1)(P1S4)(P2S1)の場合、裂目(S)を苗
植付方向に対し直角に設けるため、植付間隔を必要最小
限に設定でき単位面積当たりの収量低下を防止できる。
裂目付苗移植孔(PS2)(P2S2)の場合、裂目
(S)を苗植付方向に対し斜めに設けるため、苗植付方
向の裂目(S)の効果と苗植付方向に対し直角方向の裂
目(S)の効果とを完全ではないものの満足する程度に
得ることができる。裂目付苗移植孔(PS2)(P2S
2)も含め残りの裂目付苗移植孔(PS3)(PS4)
(P1S2)(P1S5)(P2S3)(P2S4)の
場合、裂目(S)を四方又は八方に設けるため、苗植付
孔(P)(P1)(P2)をほぼ均一に拡大できる。
【0027】上記各裂目付苗移植孔(PS)(PS1)
(PS2)(PS3)(PS4)(P1S)(P1S
1)(P1S2)(P1S3)(P1S4)(P1S
5)(P2S)(P2S1)(P2S2)(P2S3)
(P2S4)の裂目(S)は、連続した線状のものを開
示したが、図12の図(H)に示す如く、紙箱等によく
用いられている弱め線であるミシン目状の裂目(S1)
でもよく、連続した線状の裂目(S)と同様の作用効果
を得ることができる。このミシン目状の裂目(S1)
は、収穫時成熟した例えば玉ネギの(16)の玉部(1
6b)を引抜くとき、玉部(16a)でポット苗(N)
の大きさに対応して小さい苗植付孔(P)(P1)(P
2)周辺のマルチフィルム(47)を突上げることによ
り、マルチフィルム(47)を裂いて苗植付孔(P)
(P1)(P2)を作物(16b)の大きさに対応した
大きさに拡大する。またミシン目状の裂目(S1)は、
穿孔具としてマルチカッター(K)(K1)を用いる場
合、刃部がミシン目状のものを用い、穿孔具として熱線
を用いる場合、マルチフィルム(47)に押し当てる部
分がミシン目状のものを用いることによって得ることが
できる。
(PS2)(PS3)(PS4)(P1S)(P1S
1)(P1S2)(P1S3)(P1S4)(P1S
5)(P2S)(P2S1)(P2S2)(P2S3)
(P2S4)の裂目(S)は、連続した線状のものを開
示したが、図12の図(H)に示す如く、紙箱等によく
用いられている弱め線であるミシン目状の裂目(S1)
でもよく、連続した線状の裂目(S)と同様の作用効果
を得ることができる。このミシン目状の裂目(S1)
は、収穫時成熟した例えば玉ネギの(16)の玉部(1
6b)を引抜くとき、玉部(16a)でポット苗(N)
の大きさに対応して小さい苗植付孔(P)(P1)(P
2)周辺のマルチフィルム(47)を突上げることによ
り、マルチフィルム(47)を裂いて苗植付孔(P)
(P1)(P2)を作物(16b)の大きさに対応した
大きさに拡大する。またミシン目状の裂目(S1)は、
穿孔具としてマルチカッター(K)(K1)を用いる場
合、刃部がミシン目状のものを用い、穿孔具として熱線
を用いる場合、マルチフィルム(47)に押し当てる部
分がミシン目状のものを用いることによって得ることが
できる。
【0028】図14の図(E)群及び図(F)群は、上
記した方法以外にマルチ栽培した根菜作物(16)の収
穫作業の機械化を図るために、収穫の際にマルチフィル
ム(47)が障害となり根菜作物(16)の引抜きが難
しくならないようにする他の方法を示すものである。
記した方法以外にマルチ栽培した根菜作物(16)の収
穫作業の機械化を図るために、収穫の際にマルチフィル
ム(47)が障害となり根菜作物(16)の引抜きが難
しくならないようにする他の方法を示すものである。
【0029】即ち、図(E)群は成熟した作物の大きさ
に対応した範囲に裂くことができる2本以上の連続した
裂目(S3)だけで形成する苗植付裂目孔(S3P)
(S3P1)(S3P2)をマルチフィルム(47)に
開設し、その孔位置にポット苗(N)を植付けるもの
で、図(E)は、2本の連続した裂目(S3)を十字形
状に成熟した作物の大きさに対応した範囲に設けた苗植
付裂孔目(S3P)を示し、図(E1)は、2本の連続
した裂目(S3)をX字形状に成熟した作物の大きさに
対応した範囲に設けた苗植付裂孔目(S3P1)を示
し、図(E2)は、図(E)の苗植付裂孔目(S3P)
の裂目(S3)と図(E1)の苗植付裂孔目(S3P
1)の裂目(S3)とを成熟した作物の大きさに対応し
た範囲に設けた苗植付裂孔目(S3P2)を示し、これ
ら苗植付裂目孔(S3P)(S3P1)(S3P2)
は、上記裂目(S)と同様に、マルチカッター(K)
(K1)のような刃物でも熱線でも簡単に開設すること
ができ、またこのような穿孔具を苗植付爪(125)の
前方に配備しても苗植付爪(125)に配備しても何れ
でもよい。そして苗植付裂目孔(S3P)(S3P1)
(S3P2)は苗植付孔(P)(P1)(P2)に裂目
(S)(S1)からなる上記各裂目付苗移植孔に比べ高
いマルチ栽培効果を得ることができる。
に対応した範囲に裂くことができる2本以上の連続した
裂目(S3)だけで形成する苗植付裂目孔(S3P)
(S3P1)(S3P2)をマルチフィルム(47)に
開設し、その孔位置にポット苗(N)を植付けるもの
で、図(E)は、2本の連続した裂目(S3)を十字形
状に成熟した作物の大きさに対応した範囲に設けた苗植
付裂孔目(S3P)を示し、図(E1)は、2本の連続
した裂目(S3)をX字形状に成熟した作物の大きさに
対応した範囲に設けた苗植付裂孔目(S3P1)を示
し、図(E2)は、図(E)の苗植付裂孔目(S3P)
の裂目(S3)と図(E1)の苗植付裂孔目(S3P
1)の裂目(S3)とを成熟した作物の大きさに対応し
た範囲に設けた苗植付裂孔目(S3P2)を示し、これ
ら苗植付裂目孔(S3P)(S3P1)(S3P2)
は、上記裂目(S)と同様に、マルチカッター(K)
(K1)のような刃物でも熱線でも簡単に開設すること
ができ、またこのような穿孔具を苗植付爪(125)の
前方に配備しても苗植付爪(125)に配備しても何れ
でもよい。そして苗植付裂目孔(S3P)(S3P1)
(S3P2)は苗植付孔(P)(P1)(P2)に裂目
(S)(S1)からなる上記各裂目付苗移植孔に比べ高
いマルチ栽培効果を得ることができる。
【0030】図(F)群は、成熟した作物の大きさに対
応した大きさの苗植付孔(P´)(P1´)(P2´)
をマルチフィルム(47)に最初から開設し、その孔位
置にポット苗(N)を植付けるもので、図(F)は、図
(A)列の苗植付孔(P)を成熟した作物の大きさに対
応した大きさまで拡大した苗植付孔(P´)を示し、図
(F1)は、図(B)列の苗植付孔(P1)を成熟した
作物の大きさに対応した大きさまで拡大した苗植付孔
(P1´)を示し、図(F2)は、図(C)列の苗植付
孔(P1)を成熟した作物の大きさに対応した大きさま
で拡大した苗植付孔(P1´)を示し、図(F3)は、
図(D)列の苗植付孔(P2)を成熟した作物の大きさ
に対応した大きさまで拡大した苗植付孔(P2´)を示
し、これら苗植付孔(P´)(P1´)(P2´)は、
上記苗植付孔(P)(P1)(P2)と同様に、マルチ
カットヒータ(124)のような熱板でも刃物でも簡単
に開設することができ、またこのような穿孔具を苗植付
爪(125)の前方に配備しても苗植付爪(125)に
配備しても何れでもよい。そして苗植付孔(P´)(P
1´)(P2´)は移植機の穿孔具を交換するだけ、又
は苗植付爪(125)に穿孔具を取付けるだけで簡単に
開設することができる。
応した大きさの苗植付孔(P´)(P1´)(P2´)
をマルチフィルム(47)に最初から開設し、その孔位
置にポット苗(N)を植付けるもので、図(F)は、図
(A)列の苗植付孔(P)を成熟した作物の大きさに対
応した大きさまで拡大した苗植付孔(P´)を示し、図
(F1)は、図(B)列の苗植付孔(P1)を成熟した
作物の大きさに対応した大きさまで拡大した苗植付孔
(P1´)を示し、図(F2)は、図(C)列の苗植付
孔(P1)を成熟した作物の大きさに対応した大きさま
で拡大した苗植付孔(P1´)を示し、図(F3)は、
図(D)列の苗植付孔(P2)を成熟した作物の大きさ
に対応した大きさまで拡大した苗植付孔(P2´)を示
し、これら苗植付孔(P´)(P1´)(P2´)は、
上記苗植付孔(P)(P1)(P2)と同様に、マルチ
カットヒータ(124)のような熱板でも刃物でも簡単
に開設することができ、またこのような穿孔具を苗植付
爪(125)の前方に配備しても苗植付爪(125)に
配備しても何れでもよい。そして苗植付孔(P´)(P
1´)(P2´)は移植機の穿孔具を交換するだけ、又
は苗植付爪(125)に穿孔具を取付けるだけで簡単に
開設することができる。
【0031】図15乃至図21において、玉ネギ等根菜
作物の収穫機について説明する。図15は全体左側面
図、図16は同右側面図、図17は同平面図、図18は
作業部の側面説明図、図19は同平面説明図であり、玉
ネギ収穫機は自走車輌(1)と作業部(2)とで構成す
るもので、自走車輛(1)は、エンジン(3)と、その
出力部に連動する伝動機構を内装したミッションケース
(4)と、ミッションケース(4)から左右に延設する
伝動ケース(5)(6)と、各伝動ケース(5)(6)
に連設する左右ファイナルケース(7)(8)と、各フ
ァイナルケース(7)(8)に軸支する左右駆動車輪
(9)(10)と、ミッションケース(4)及び左右フ
ァイナルケース(7)(8)に後部を支持して前方に延
設する車体フレーム(11)と、車体フレーム(11)
の前部左側に昇降自在に取付けて左駆動車輪(9)の前
方延長線上に配置るゲージホイル(12)と、車体フレ
ーム(11)の後部から後上方に延設する操縦ハンドル
(13)などで構成している。
作物の収穫機について説明する。図15は全体左側面
図、図16は同右側面図、図17は同平面図、図18は
作業部の側面説明図、図19は同平面説明図であり、玉
ネギ収穫機は自走車輌(1)と作業部(2)とで構成す
るもので、自走車輛(1)は、エンジン(3)と、その
出力部に連動する伝動機構を内装したミッションケース
(4)と、ミッションケース(4)から左右に延設する
伝動ケース(5)(6)と、各伝動ケース(5)(6)
に連設する左右ファイナルケース(7)(8)と、各フ
ァイナルケース(7)(8)に軸支する左右駆動車輪
(9)(10)と、ミッションケース(4)及び左右フ
ァイナルケース(7)(8)に後部を支持して前方に延
設する車体フレーム(11)と、車体フレーム(11)
の前部左側に昇降自在に取付けて左駆動車輪(9)の前
方延長線上に配置るゲージホイル(12)と、車体フレ
ーム(11)の後部から後上方に延設する操縦ハンドル
(13)などで構成している。
【0032】また、右ファイナルケース(8)と右駆動
車輪(10)を左ファイナルケース(7)と左駆動車輪
(9)よりも大きく横側方に偏寄して設けることによっ
て、左右駆動車輪(9)(10)が4条用の畝(M)両
側の谷部(15)を走行でき、且つ、ゲージホイル(1
2)が畝(M)左側の谷部(15)を走行できるように
形成している。右伝動ケース(6)とそれに内蔵される
右伝動軸を伸縮自在な構造とし、左右駆動車輪(9)
(10)間隔を畝(M)幅に応じて調節できるように構
成している。即ち、自走車輌(1)は根菜作物である玉
ネギ(16)を4条栽培する畝(M)を跨いで走行する
ように構成している。
車輪(10)を左ファイナルケース(7)と左駆動車輪
(9)よりも大きく横側方に偏寄して設けることによっ
て、左右駆動車輪(9)(10)が4条用の畝(M)両
側の谷部(15)を走行でき、且つ、ゲージホイル(1
2)が畝(M)左側の谷部(15)を走行できるように
形成している。右伝動ケース(6)とそれに内蔵される
右伝動軸を伸縮自在な構造とし、左右駆動車輪(9)
(10)間隔を畝(M)幅に応じて調節できるように構
成している。即ち、自走車輌(1)は根菜作物である玉
ネギ(16)を4条栽培する畝(M)を跨いで走行する
ように構成している。
【0033】上記自走車輌(1)の車体フレーム(1
1)に種々の構成要素を組付けて畝(M)の片側(機体
進行方向左側)2条分の玉ネギ(16)を堀取る作業部
(2)を構成するもので、作業部(2)は、機体前部に
配設し、2条分の玉ネギ(16)の茎葉部(16a)を
左右に分草し、且つ、倒伏状態の茎葉部(16a)を引
起すための縦回型分草タイン(17)を有する縦回型分
草装置である2条分3列の分草ケース(18)と、各分
草ケース(18)間の後側に配設し、各分草ケース(1
8)間に導入される2条分の玉ネギ(16)の茎葉部
(16a)を中央の分草ケース(18)の後側に掻込む
ための係止突起付きの掻込ベルト(19)を有する掻込
装置である左右一対の掻込ケース(20)と、左右掻込
ケース(20)の下部後側から前低後高状に機体後方に
向って張設する左右一対のベルトであって、そのベルト
間に掻込後の2条分の玉ネギ(16)の茎葉部(16
a)を挾持して後上方に搬送することによって玉ネギ
(16)の玉部(16b)を地中から抜上搬送するため
の移送装置である左右一対の引抜ベルト(21)と、前
後揺動させる縦アーム部(22a)の下端から横向き
(内側)に刃部(22b)を延出し該刃部(22b)で
移送装置の送り始端部下方の地中部分を掘上げて掘進す
るL型の堀取刃(22)と、前記引抜ベルト(21)の
略中間部下方から引抜ベルト(21)よりも緩い傾斜角
度(略水平)で引抜ベルト(21)の後端部下方まで張
設する左右一対のベルトであって、そのベルト間に引抜
ベルト(21)によって搬送された2条分の玉ネギ(1
6)の茎葉部(16a)の基端部を挾持して機体後方に
搬送する下部搬送装置である左右一対の玉部搬送ベルト
(23)と、その玉部搬送ベルト(23)より上方で前
記引抜ベルト(21)下方に配設し、玉部搬送ベルト
(23)により挾持搬送している玉部(16b)と引抜
ベルト(22)により挾持搬送している茎葉部(16
a)とを切断分離する茎葉切断装置である切断刃(2
4)と、左引抜ベルト(22)後端部下方に配設し、切
断後の茎葉部(16a)を機体左側に放出する茎葉放出
装置であるスターホイル(25)と、玉部搬送ベルト
(24)後方に配設し、玉部(16b)を機体後部から
畝(M)の上面に放出する収穫物放出装置である玉部放
出ベルト(26)とを備えている。
1)に種々の構成要素を組付けて畝(M)の片側(機体
進行方向左側)2条分の玉ネギ(16)を堀取る作業部
(2)を構成するもので、作業部(2)は、機体前部に
配設し、2条分の玉ネギ(16)の茎葉部(16a)を
左右に分草し、且つ、倒伏状態の茎葉部(16a)を引
起すための縦回型分草タイン(17)を有する縦回型分
草装置である2条分3列の分草ケース(18)と、各分
草ケース(18)間の後側に配設し、各分草ケース(1
8)間に導入される2条分の玉ネギ(16)の茎葉部
(16a)を中央の分草ケース(18)の後側に掻込む
ための係止突起付きの掻込ベルト(19)を有する掻込
装置である左右一対の掻込ケース(20)と、左右掻込
ケース(20)の下部後側から前低後高状に機体後方に
向って張設する左右一対のベルトであって、そのベルト
間に掻込後の2条分の玉ネギ(16)の茎葉部(16
a)を挾持して後上方に搬送することによって玉ネギ
(16)の玉部(16b)を地中から抜上搬送するため
の移送装置である左右一対の引抜ベルト(21)と、前
後揺動させる縦アーム部(22a)の下端から横向き
(内側)に刃部(22b)を延出し該刃部(22b)で
移送装置の送り始端部下方の地中部分を掘上げて掘進す
るL型の堀取刃(22)と、前記引抜ベルト(21)の
略中間部下方から引抜ベルト(21)よりも緩い傾斜角
度(略水平)で引抜ベルト(21)の後端部下方まで張
設する左右一対のベルトであって、そのベルト間に引抜
ベルト(21)によって搬送された2条分の玉ネギ(1
6)の茎葉部(16a)の基端部を挾持して機体後方に
搬送する下部搬送装置である左右一対の玉部搬送ベルト
(23)と、その玉部搬送ベルト(23)より上方で前
記引抜ベルト(21)下方に配設し、玉部搬送ベルト
(23)により挾持搬送している玉部(16b)と引抜
ベルト(22)により挾持搬送している茎葉部(16
a)とを切断分離する茎葉切断装置である切断刃(2
4)と、左引抜ベルト(22)後端部下方に配設し、切
断後の茎葉部(16a)を機体左側に放出する茎葉放出
装置であるスターホイル(25)と、玉部搬送ベルト
(24)後方に配設し、玉部(16b)を機体後部から
畝(M)の上面に放出する収穫物放出装置である玉部放
出ベルト(26)とを備えている。
【0034】上記作業部(2)の各構成要素には図19
に示す伝動機構でもってエンジン(3)動力を伝達する
もので、ミッションケース(4)から作業クラッチ(2
7)を介して前方に延設される作業出力軸(28)が、
前後方向の伝動筒(29)内を経て作業部駆動ケース
(30)に挿入され、この駆動ケース(30)に軸受支
承されている左右方向の駆動軸(31)に連動連結され
ている。そして、前記駆動軸(31)の中間部にウォー
ム(32)及びウォームホイル(33)を介して連動連
結した引抜搬送駆動軸(34)を上向きに突設し、その
駆動軸(34)に左右引抜ベルト(21)の後部駆動プ
ーリ軸(37)をチェン伝動で連動連結し、左右引抜ベ
ルト(21)を所定方向に回転駆動する。この引抜ベル
ト(21)の前部従動プーリ軸(36)に左右玉部搬送
ベルト(23)の前部駆動プーリ軸(37)と左右掻込
ベルト(19)の上部駆動プーリ軸(38)をチェン伝
動で連動連結し、左右玉部搬送ベルト(23)と左右掻
込ベルト(19)を所定方向に回転駆動する。また前記
駆動軸(31)左端部にはクランク(39)が設けら
れ、そのクランク(39)から作業部(2)の左外側で
前方に延設されるピットマン(40)の前端部を、車体
フレーム(11)の前部左側に支軸(41)を介して中
間を前後方向に揺動自在に支持している前記堀取刃(2
2)の縦アーム部(22a)上端に連結し、堀取刃(2
2)を前後に揺動駆動する。さらに作業部(2)の右外
側で前後方向に延設される伝動軸(42)の後端を前記
駆動軸(31)の右端部に連動連結させると共に、分草
タイン(17)を取付けるタインチェン(43)の上部
駆動スプロケット軸(44)の右端を前記伝動軸(4
2)の前端に連動連結させ、各分草ケース(18)の分
草タイン(17)を回行駆動する。さらに前記切断刃
(24)への動力伝達は前記駆動軸(31)の右端部に
連動連結させるフレキシブシャフト(45)によって行
われ、前記スターホイル(25)は左引抜ベルト(2
1)の後部駆動プーリ軸(37)上に軸支されて左引抜
ベルト(21)と一体に回転駆動し、玉部放出ベルト
(26)への動力伝達は右玉部搬送ベルト(23)の後
部従動プーリ軸(46)に連動連結させる図示しない伝
動機構によって行われる。
に示す伝動機構でもってエンジン(3)動力を伝達する
もので、ミッションケース(4)から作業クラッチ(2
7)を介して前方に延設される作業出力軸(28)が、
前後方向の伝動筒(29)内を経て作業部駆動ケース
(30)に挿入され、この駆動ケース(30)に軸受支
承されている左右方向の駆動軸(31)に連動連結され
ている。そして、前記駆動軸(31)の中間部にウォー
ム(32)及びウォームホイル(33)を介して連動連
結した引抜搬送駆動軸(34)を上向きに突設し、その
駆動軸(34)に左右引抜ベルト(21)の後部駆動プ
ーリ軸(37)をチェン伝動で連動連結し、左右引抜ベ
ルト(21)を所定方向に回転駆動する。この引抜ベル
ト(21)の前部従動プーリ軸(36)に左右玉部搬送
ベルト(23)の前部駆動プーリ軸(37)と左右掻込
ベルト(19)の上部駆動プーリ軸(38)をチェン伝
動で連動連結し、左右玉部搬送ベルト(23)と左右掻
込ベルト(19)を所定方向に回転駆動する。また前記
駆動軸(31)左端部にはクランク(39)が設けら
れ、そのクランク(39)から作業部(2)の左外側で
前方に延設されるピットマン(40)の前端部を、車体
フレーム(11)の前部左側に支軸(41)を介して中
間を前後方向に揺動自在に支持している前記堀取刃(2
2)の縦アーム部(22a)上端に連結し、堀取刃(2
2)を前後に揺動駆動する。さらに作業部(2)の右外
側で前後方向に延設される伝動軸(42)の後端を前記
駆動軸(31)の右端部に連動連結させると共に、分草
タイン(17)を取付けるタインチェン(43)の上部
駆動スプロケット軸(44)の右端を前記伝動軸(4
2)の前端に連動連結させ、各分草ケース(18)の分
草タイン(17)を回行駆動する。さらに前記切断刃
(24)への動力伝達は前記駆動軸(31)の右端部に
連動連結させるフレキシブシャフト(45)によって行
われ、前記スターホイル(25)は左引抜ベルト(2
1)の後部駆動プーリ軸(37)上に軸支されて左引抜
ベルト(21)と一体に回転駆動し、玉部放出ベルト
(26)への動力伝達は右玉部搬送ベルト(23)の後
部従動プーリ軸(46)に連動連結させる図示しない伝
動機構によって行われる。
【0035】上記作業部(2)はこの左右方向の中心線
上に中央の分草ケース(18)を配置し、前記中心線上
に左右掻込ベルト(19)間の掻込経路及び左右引抜ベ
ルト(21)間の上部挾持搬送経路及び左右玉部搬送ベ
ルト(23)間の下部挾持搬送経路を形成するように、
作業部(2)の左右中心線を中心として左右対称位置に
左右掻込ベルト(19)及び左右引抜ベルト(21)及
び左右玉部搬送ベルト(23)を配置すると共に、中央
分草ケース(18)の左右両側に堀取る玉ネギ(16)
の栽培条間隔と同じ間隔を設けて左右分草ケース(1
8)を配置し、畝(M)の機体進行方向左側2条の玉ネ
ギ(16)の条間の中央を作業部(2)の左右中心が通
過するように、畝(M)を跨いで機体を走行させて玉ネ
ギ(16)の堀取りを行うもので、各畝(M)の玉ネギ
(16)の堀取り順は、図21に示すように、ある一つ
の畝(M)の一方の端から他方の端に向かって機体を進
行させ、その機体進行方向左側2条を掘取った後、右に
回行し、その一つ右側の畝(M)の一方の端から他方の
端に向かって前工程とは逆方向に機体を進行させ、その
機体進行方向左側2条を掘取る。この一往復二工程の堀
取り作業を進行方向右側の畝(M)へと順次展開して行
く連続堀取工程(X1)によって、全ての畝(M)の片
側2条の堀取りを行う。その後、各畝(M)に残ってい
る2条の堀取りを、圃場に対する作業開始位置及び方向
のみが逆でその他は前記連続堀取工程(X1)と同様の
連続堀取工程(Y1)によって行うものである。
上に中央の分草ケース(18)を配置し、前記中心線上
に左右掻込ベルト(19)間の掻込経路及び左右引抜ベ
ルト(21)間の上部挾持搬送経路及び左右玉部搬送ベ
ルト(23)間の下部挾持搬送経路を形成するように、
作業部(2)の左右中心線を中心として左右対称位置に
左右掻込ベルト(19)及び左右引抜ベルト(21)及
び左右玉部搬送ベルト(23)を配置すると共に、中央
分草ケース(18)の左右両側に堀取る玉ネギ(16)
の栽培条間隔と同じ間隔を設けて左右分草ケース(1
8)を配置し、畝(M)の機体進行方向左側2条の玉ネ
ギ(16)の条間の中央を作業部(2)の左右中心が通
過するように、畝(M)を跨いで機体を走行させて玉ネ
ギ(16)の堀取りを行うもので、各畝(M)の玉ネギ
(16)の堀取り順は、図21に示すように、ある一つ
の畝(M)の一方の端から他方の端に向かって機体を進
行させ、その機体進行方向左側2条を掘取った後、右に
回行し、その一つ右側の畝(M)の一方の端から他方の
端に向かって前工程とは逆方向に機体を進行させ、その
機体進行方向左側2条を掘取る。この一往復二工程の堀
取り作業を進行方向右側の畝(M)へと順次展開して行
く連続堀取工程(X1)によって、全ての畝(M)の片
側2条の堀取りを行う。その後、各畝(M)に残ってい
る2条の堀取りを、圃場に対する作業開始位置及び方向
のみが逆でその他は前記連続堀取工程(X1)と同様の
連続堀取工程(Y1)によって行うものである。
【0036】上記玉ネギ収穫機は、図20に示すよう
に、マルチフィルム(47)で覆われた畝(M)で栽培
されたマルチ栽培の玉ネギ(16)の堀取りもできるよ
うに、以下の構成を有している。
に、マルチフィルム(47)で覆われた畝(M)で栽培
されたマルチ栽培の玉ネギ(16)の堀取りもできるよ
うに、以下の構成を有している。
【0037】即ち、前記各分草ケース(18)の分草タ
イン(17)をゴム等の弾性体で構成し、且つ、図18
に示すように、該分草タイン(17)の回行軌跡(17
a)下端を畝(M)上面に可久的に接近させ、マルチフ
ィルム(47)表面に倒伏している玉ネギ(16)の茎
葉部(16a)をも分草タイン(17)で適正に拾上げ
可能としながら、その分草タイン(17)がマルチフィ
ルム(47)に引っかかりフィルム(47)を捲上げた
り破るのを防止するように構成している。
イン(17)をゴム等の弾性体で構成し、且つ、図18
に示すように、該分草タイン(17)の回行軌跡(17
a)下端を畝(M)上面に可久的に接近させ、マルチフ
ィルム(47)表面に倒伏している玉ネギ(16)の茎
葉部(16a)をも分草タイン(17)で適正に拾上げ
可能としながら、その分草タイン(17)がマルチフィ
ルム(47)に引っかかりフィルム(47)を捲上げた
り破るのを防止するように構成している。
【0038】また堀取刃(22)を、車体フレーム(1
1)の前部左側に支軸(41)を介して縦アーム部(2
2a)の中間を前後方向に揺動自在に支持する前記堀取
刃(22)のみの一本構成とし、該堀取刃(22)の刃
部(22b)を畝(M)の左裾側から一工程で堀取る最
外側の条(左から2列目の条)の玉ネギ(16)の下側
にまで延設し、一本の堀取刃(22)で2条分の玉ネギ
(16)の堀上げを行い、二本構成の堀取刃のように、
畝(M)の中央部から地中に差込む堀取刃を省略するよ
うに構成している。
1)の前部左側に支軸(41)を介して縦アーム部(2
2a)の中間を前後方向に揺動自在に支持する前記堀取
刃(22)のみの一本構成とし、該堀取刃(22)の刃
部(22b)を畝(M)の左裾側から一工程で堀取る最
外側の条(左から2列目の条)の玉ネギ(16)の下側
にまで延設し、一本の堀取刃(22)で2条分の玉ネギ
(16)の堀上げを行い、二本構成の堀取刃のように、
畝(M)の中央部から地中に差込む堀取刃を省略するよ
うに構成している。
【0039】また前記堀取刃(22)の縦アーム部(2
2a)に畝(M)を覆うマルチフィルム(47)を切断
するマルチカッター(48)を取付けている。このカッ
ター(48)は、堀取刃(22)の縦アーム部(22
a)の直方(直前が好ましい)でマルチフィルム(4
7)を切断し、堀取刃(22)の縦アーム部(22a)
がフィルム(47)を捲上げたり破るのを防止できるも
のであればよく、例えば図示したような円盤状のカッタ
ー(48)を堀取刃(22)の縦アーム部(22a)の
下部外側に取付け、縦アーム部(22a)の前方に突出
して地中に食込む堀取刃(22)の前側下部で畝(M)
の左裾側のフィルム(47)を切断して行くように構成
している。
2a)に畝(M)を覆うマルチフィルム(47)を切断
するマルチカッター(48)を取付けている。このカッ
ター(48)は、堀取刃(22)の縦アーム部(22
a)の直方(直前が好ましい)でマルチフィルム(4
7)を切断し、堀取刃(22)の縦アーム部(22a)
がフィルム(47)を捲上げたり破るのを防止できるも
のであればよく、例えば図示したような円盤状のカッタ
ー(48)を堀取刃(22)の縦アーム部(22a)の
下部外側に取付け、縦アーム部(22a)の前方に突出
して地中に食込む堀取刃(22)の前側下部で畝(M)
の左裾側のフィルム(47)を切断して行くように構成
している。
【0040】また一工程で掘取る2条の両側に玉ネギ
(16)の抜上時及び前記フィルム(47)切断時に前
記マルチフィルム(47)を押さえるマルチ押えローラ
(49)を進行方向に複数個設けている。このローラ
(49)は、玉ネギ(16)の茎葉部(16a)の基端
部が左右引抜ベルト(21)の間に挟持される直前から
このベルト(21)によって玉ネギ(16)の玉部(1
6b)が地中より完全に抜上げられ、且つ、フィルム
(47)に開設した各裂目付苗移植孔(PS)(PS
1)(PS2)(PS3)(PS4)(P1S)(P1
S1)(P1S2)(P1S3)(P1S4)(P1S
5)(P2S)(P2S1)(P2S2)(P2S3)
(P2S4)又は苗植付裂目孔(S3P)(S3P1)
(S3P2)又は苗植付孔(P´)(P1´)(P2
´)からも完全に抜上げられるまで、一工程で掘取る2
条の玉ネギ(16)の両側のフィルム(47)を上から
押さえるべく、各条の玉ネギ(16)の外側と各条の玉
ネギ(16)間に3個横一列に掻込ベルト(19)の後
面側から玉部搬送ベルト(23)の送り始端下方までに
前後方向(機体進行方向)に3個一列に等間隔に設け、
且つ、そのローラ(49)列を各条の玉ネギ(16)の
外側と各条の玉ネギ(16)間に3列並べて設けてい
る。各列のローラ(49)は車体フレーム(11)から
各列毎に延出させる支持アーム(50)に取付けてい
る。
(16)の抜上時及び前記フィルム(47)切断時に前
記マルチフィルム(47)を押さえるマルチ押えローラ
(49)を進行方向に複数個設けている。このローラ
(49)は、玉ネギ(16)の茎葉部(16a)の基端
部が左右引抜ベルト(21)の間に挟持される直前から
このベルト(21)によって玉ネギ(16)の玉部(1
6b)が地中より完全に抜上げられ、且つ、フィルム
(47)に開設した各裂目付苗移植孔(PS)(PS
1)(PS2)(PS3)(PS4)(P1S)(P1
S1)(P1S2)(P1S3)(P1S4)(P1S
5)(P2S)(P2S1)(P2S2)(P2S3)
(P2S4)又は苗植付裂目孔(S3P)(S3P1)
(S3P2)又は苗植付孔(P´)(P1´)(P2
´)からも完全に抜上げられるまで、一工程で掘取る2
条の玉ネギ(16)の両側のフィルム(47)を上から
押さえるべく、各条の玉ネギ(16)の外側と各条の玉
ネギ(16)間に3個横一列に掻込ベルト(19)の後
面側から玉部搬送ベルト(23)の送り始端下方までに
前後方向(機体進行方向)に3個一列に等間隔に設け、
且つ、そのローラ(49)列を各条の玉ネギ(16)の
外側と各条の玉ネギ(16)間に3列並べて設けてい
る。各列のローラ(49)は車体フレーム(11)から
各列毎に延出させる支持アーム(50)に取付けてい
る。
【0041】そして、上記収穫機を用いてマルチ栽培の
根菜作物(16)を収穫できるように、畝(M)に被覆
したマルチフィルム(47)に各裂目付苗移植孔(P
S)(PS1)(PS2)(PS3)(PS4)(P1
S)(P1S1)(P1S2)(P1S3)(P1S
4)(P1S5)(P2S)(P2S1)(P2S2)
(P2S3)(P2S4)又は苗植付裂目孔(S3P)
(S3P1)(S3P2)又は苗植付孔(P´)(P1
´)(P2´)を開設して、その孔位置に根菜作物(1
6)のポット苗(N)を移植してあるため、上記収穫機
を用いてのマルチ栽培の根菜作物(16)を収穫する
際、マルチフィルム(47)に引っかかることなく根菜
作物(16)を引抜くことができ、マルチ栽培の根菜作
物(16)の収穫作業の機械化を図ることができる他、
根菜作物(16)以外の葉物や豆類の作物においても、
マルチフィルム(47)下の根部の引抜きがマルチフィ
ルム(47)に引っかかることなく簡単に行えるため、
収穫の後作業が楽に行えるようになり有効である。
根菜作物(16)を収穫できるように、畝(M)に被覆
したマルチフィルム(47)に各裂目付苗移植孔(P
S)(PS1)(PS2)(PS3)(PS4)(P1
S)(P1S1)(P1S2)(P1S3)(P1S
4)(P1S5)(P2S)(P2S1)(P2S2)
(P2S3)(P2S4)又は苗植付裂目孔(S3P)
(S3P1)(S3P2)又は苗植付孔(P´)(P1
´)(P2´)を開設して、その孔位置に根菜作物(1
6)のポット苗(N)を移植してあるため、上記収穫機
を用いてのマルチ栽培の根菜作物(16)を収穫する
際、マルチフィルム(47)に引っかかることなく根菜
作物(16)を引抜くことができ、マルチ栽培の根菜作
物(16)の収穫作業の機械化を図ることができる他、
根菜作物(16)以外の葉物や豆類の作物においても、
マルチフィルム(47)下の根部の引抜きがマルチフィ
ルム(47)に引っかかることなく簡単に行えるため、
収穫の後作業が楽に行えるようになり有効である。
【0042】以上実施例から明らかなように本発明は、
移植時には苗(N)の大きさに対応して小さくても収穫
時には成熟した作物(16a)の大きさに対応して簡単
に拡大される裂目付苗移植孔(PS)(PS1)(PS
2)(PS3)(PS4)(P1S)(P1S1)(P
1S2)(P1S3)(P1S4)(P1S5)(P2
S)(P2S1)(P2S2)(P2S3)(P2S
4)をマルチフィルム(47)に開設し、その孔位置に
苗を植付けるから、収穫の際にマルチフィルム(47)
が障害となり作物(16)の引抜きが難しくならず、マ
ルチ栽培した作物(16)の収穫作業の機械化を図るこ
とができる効果を奏するものである。
移植時には苗(N)の大きさに対応して小さくても収穫
時には成熟した作物(16a)の大きさに対応して簡単
に拡大される裂目付苗移植孔(PS)(PS1)(PS
2)(PS3)(PS4)(P1S)(P1S1)(P
1S2)(P1S3)(P1S4)(P1S5)(P2
S)(P2S1)(P2S2)(P2S3)(P2S
4)をマルチフィルム(47)に開設し、その孔位置に
苗を植付けるから、収穫の際にマルチフィルム(47)
が障害となり作物(16)の引抜きが難しくならず、マ
ルチ栽培した作物(16)の収穫作業の機械化を図るこ
とができる効果を奏するものである。
【図1】移植機の全体側面図
【図2】移植機の全体平面図
【図3】移植機の全体背面図
【図4】植付部の平面説明図
【図5】植付部の側面説明図
【図6】植付部の平面説明図
【図7】移植作業工程説明図
【図8】穿孔部の側面説明図
【図9】穿孔部の平面説明図
【図10】苗植付状態の説明図
【図11】苗植付孔の説明図
【図12】苗植付爪の側面説明図
【図13】苗植付爪の説明図
【図14】裂目付苗移植孔及び苗植付裂目孔及び苗植付
孔の説明図
孔の説明図
【図15】玉ネギ収穫機の全体左側面図
【図16】玉ネギ収穫機の全体右側面図
【図17】玉ネギ収穫機の全体平面図
【図18】作業部の側面説明図
【図19】作業部の平面説明図
【図20】堀取部の正面説明図
【図21】堀取作業工程説明図
(M)畝 (N)ポット苗 (47)マルチフィルム (P)苗植付孔 (S)裂目
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡 邊 章 人 岡山県岡山市江並428番地 セイレイ工業 株式会社内
Claims (10)
- 【請求項1】 畝に被覆したマルチフィルムに開孔する
苗植付孔の外側に向かって裂目を設ける手段を具備した
ことを特徴とする移植機。 - 【請求項2】 裂目は連続した線状である請求項1記載
の移植機。 - 【請求項3】 裂目はミシン目状である請求項1記載の
移植機。 - 【請求項4】 裂目は苗植付方向に設ける請求項1又は
2又は3記載の移植機。 - 【請求項5】 裂目は苗植付方向に対し直角に設ける請
求項1又は2又は3記載の移植機。 - 【請求項6】 裂目は苗植付方向に対し斜めに設ける請
求項1又は2又は3記載の移植機。 - 【請求項7】 裂目は他の苗植付孔及び他の裂目に続か
ない範囲で設ける請求項1又は2又は3又は4又は5又
は6記載の移植機。 - 【請求項8】 裂目は2本1組とし、1組の2本の裂目
は対称位置に設ける請求項1又は2又は3又は4又は5
又は6又は7記載の移植機。 - 【請求項9】 裂目を設ける手段は苗植付孔の穿孔具に
配備する請求項1又は2又は3又は4又は5又は6又は
7又は8記載の移植機。 - 【請求項10】 裂目を設ける手段は苗植付爪に配備す
る請求項1又は2又は3又は4又は5又は6又は7又は
8記載の移植機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7662398A JPH11253060A (ja) | 1998-03-09 | 1998-03-09 | 移植機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7662398A JPH11253060A (ja) | 1998-03-09 | 1998-03-09 | 移植機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11253060A true JPH11253060A (ja) | 1999-09-21 |
Family
ID=13610493
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7662398A Pending JPH11253060A (ja) | 1998-03-09 | 1998-03-09 | 移植機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11253060A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020167987A (ja) * | 2019-04-01 | 2020-10-15 | 亘康 和田 | 根菜類の移植用成型体、成型肥料及びこれらを使用した根菜類の移植方法。 |
-
1998
- 1998-03-09 JP JP7662398A patent/JPH11253060A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020167987A (ja) * | 2019-04-01 | 2020-10-15 | 亘康 和田 | 根菜類の移植用成型体、成型肥料及びこれらを使用した根菜類の移植方法。 |
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