JPH11253228A - 微粉状、液状、又はペ―スト状の製品を収納・塗布するための、ピストンを備えたアッセンブリ - Google Patents

微粉状、液状、又はペ―スト状の製品を収納・塗布するための、ピストンを備えたアッセンブリ

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JPH11253228A
JPH11253228A JP11013625A JP1362599A JPH11253228A JP H11253228 A JPH11253228 A JP H11253228A JP 11013625 A JP11013625 A JP 11013625A JP 1362599 A JP1362599 A JP 1362599A JP H11253228 A JPH11253228 A JP H11253228A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 貯蔵部の残量レベルに関わらず塗布エレメン
トに常に一定量の製品が充填されるようにする。 【解決手段】 本発明は、粉末状、液状、又はペースト
状の製品(P)を収納及び塗布するためのアッセンブリ
(1)に関するもので、製品のための貯蔵部(4)と、
製品に対して弾性的に押し付けられるよう設けられる塗
布エレメント(4)を備えた塗布部材(3)と、塗布エ
レメントに前記製品に対する押し付け力を付与する弾性
支持手段(44)と、を備えて成る。さらに、貯蔵部内
の製品レベルが減少した際に前記支持力を実質的に一定
なる所定の値に調節するための補償手段(30)が設け
られている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、微粉状、液状、又
はペースト状の製品を収納し、かつそれを支持体上に支
持させるためのアッセンブリに関する。
【0002】より詳しくは、本発明に係るこのアッセン
ブリは、例えば、マスカラ (mascaras) 又はほお紅 (bl
usher) 等の化粧製品、及びトリートメントクリーム等
の皮膚科用製品などを塗布するのに用いられるものであ
る。
【0003】化粧製品あるいはケア用製品を塗布するた
めの従来の装置は、特に、製品を収納した貯蔵部を収容
した本体と、前記貯蔵部を閉塞するためのキャップと、
このキャップと一体となったアプリケータホルダーと、
を備えている。アプリケータホルダーは、製品を拭い取
って所望の場所にそれを塗布できるようにする塗布エレ
メントを支持している。
【0004】前記塗布エレメントは、塗布する製品に適
合したものであって、通常は、ブラシ、マスカラブラ
シ、あるいはフォーム (foam) から成る特定な塗布用端
部部材などである。
【0005】この種の収納及び塗布アッセンブリは、特
に、本出願人の出願による仏国特許公開公報 FR-A-2,72
0,238 に開示されている。このアッセンブリは、さら
に、ピストンと弾性手段とを備えている。ピストンは、
前記貯蔵部内に位置し、製品を取り出すための少なくと
も一つのオリフィスを有している。弾性手段は、製品が
前記オリフィスから排出され、それによりキャップが前
記貯蔵部を閉塞する間に製品が塗布エレメント上に充填
されるように押圧力を塗布エレメントから前記ピストン
に与える。
【0006】本出願人による試験では、このアッセンブ
リにおいて、塗布エレメントへの製品の充填性は、使用
開始時から使用終了時にかけて変化することが解った。
すなわち、貯蔵部が満たされているときには塗布エレメ
ントからピストンに与えられた圧力によって相当な量が
充填された塗布エレメントを持ち上げることができる
が、貯蔵部が実質的に空になった状態では塗布エレメン
トが十分には充填されないのである。
【0007】従って、依然として、製品を塗布エレメン
トに充填でき、しかも貯蔵部に含まれているその製品を
使い初めから使い終わりまで均一かつ均等に消費するこ
とのできるアッセンブリに対する要請がある。
【0008】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】本発明
は、塗布エレメントをピストン上に実質的に一定支持す
ることによって、貯蔵部の残量レベルに関わらず塗布エ
レメントに実質的に一定量の製品が充填されるようにす
ることを提案するものである。
【0009】本発明のさらなる目的は、貯蔵部内の製品
を使い終わった後に製品を簡単に再充填することのでき
るアッセンブリを提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、粉
末状、液状、又はペースト状の製品を収納・塗布するた
めのアッセンブリであって、製品貯蔵部と、製品上に永
久的に弾性的に支持されるよう設けられた塗布エレメン
ト (application element) を持った塗布部材(applicat
ion member) と、塗布エレメントを製品に押し付ける弾
性支持手段と、を備えたアッセンブリを提供するもので
ある。このアッセンブリは、貯蔵部内の製品レベルが減
少した際に、上記の支持力を実質的に一定な所定の値に
調節する補償手段が設けられていることを特徴としてい
る。
【0011】製品が液体の場合には、貯蔵部内に、圧縮
可能でかつ前記液体が浸透可能な開口セル (open-cell)
フォーム体から成るスポンジ又はブロックを配するこ
とが好ましい。
【0012】製品に、所要の押し付け力を適正に付与す
ることができるように、貯蔵部に第一のピストンを設け
てもよい。この第一のピストンは、製品と塗布エレメン
トとの間に設けられ、貯蔵部内で軸方向に移動できる。
このピストンには、製品のために一つ又は二つ以上の透
孔が形成されており、この透孔を介して塗布エレメント
に製品が充填されるようになっている。このピストン
は、貯蔵部に収納される製品量が多い程、貯蔵部内の高
い位置に位置されるものとなる。
【0013】本発明の好ましい実施形態によれば、ピス
トンに形成された透孔は、溝状のもので、好ましくは該
アッセンブリの軸を通る面内に配向されている。これら
の溝は、塗布エレメントの軸方向長さと同じかそれより
も短い長さとすることができる。該溝の幅は、例えば
0.2 mm ないし2 mm である。一般に、この開口は取
り出される製品の特性及び粘性に従って設定される。こ
れにより、定量の製品が通過できるものとなっている。
【0014】第一のピストンは、ある程度変形可能なも
ので、低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、ポリ
プロピレン、ポリアセタール、エラストマー、又は熱可
塑性エラストマー等の材料から選ばれる。
【0015】また、第一のピストンは、好ましくは、貯
蔵部の内壁に当接する少なくとも一つのリップを有して
いる。このアッセンブリが閉じられると、塗布エレメン
トの端部によってピストンに付与された圧力によってピ
ストンの前記開口がブロックされ、これにより該アッセ
ンブリはシールされ、所定量の製品が充填される。その
一方で、貯蔵時、特に該アッセンブリが上下逆となった
状態あるいは水平に置かれた場合などに製品が不用意に
流れ出ることが防止される。
【0016】ピストンの形状は塗布エレメントの端部の
形状によって決められる。あるいは逆に、塗布エレメン
ト端部の形状はピストン形状によって決められる。ピス
トンは、好ましくは、塗布エレメントが球形、楕円形、
平坦状、先頭形、正方形、又は三角形の何れかのもので
あるかによって、球形、楕円形、平坦状、先頭形、正方
形、又は三角形のものとされる。つまり、塗布エレメン
トが球形又は楕円状のものであれば、この塗布エレメン
トに接触するピストン端部は、このピストン形状に適合
する凹部形状とされる。
【0017】本発明の好ましい実施形態によれば、ピス
トンは、塗布エレメントの形状の少なくとも一部に適合
することのできる壁部を持った凹所を有している。
【0018】本発明の有利な態様によれば、補償手段
は、ピストンに対する押し付け力が所定のしきい値より
小さい時に弾性支持手段を圧縮し、かつピストンに対す
る押し付け力が前記しきい値を超えた際には作動しない
検力計的な係合/開放機構 (dynamometric engagement/
disengagement mechanism) を備えている。
【0019】ある実施形態のものにおいて、補償手段
は、塗布部材を担持しかつ操作手段を介して使用者によ
って操作されるネジ付きロッドを備えて成り、ピストン
に対する押し付け力が前記しきい値よりも小さくなった
ときに操作手段の駆動に応じてネジ付きロッドに係合す
るために弾性接続手段が設けられ、これにより所定量の
製品が除去された後に初期押し付け力が回復し、これら
弾性接続手段は、ピストンに対する押し付け力が前記し
きい値に至った際には非作動状態となる。
【0020】好ましくは、弾性押し付け手段は、アッセ
ンブリの組立状態において製品を弾性的に押し付けるよ
う塗布エレメントを保持するために配された螺旋バネを
備えて構成されている。もちろん、例えばフォーム体ブ
ロック等の、弾性的に圧縮可能なその他の手段を用いて
もよい。例えば金属製あるいはプラスチック製の螺旋バ
ネを用いる場合、このバネの両端部はそれぞれ第二のピ
ストンおよび第三のピストンに当接支持される。この場
合、第二のピストンがネジ付きロッド(又はラックタイ
プのロッド)と一体となっており、第三のピストンが、
第二の端部に前記塗布エレメントを担持したロッドの第
一の端部と一体になっている。
【0021】本発明のさらなる特徴によれば、塗布部材
は、補償手段及び弾性的な押し付け手段を収納した中空
の把持スリーブを備えている。この把持スリーブは相対
的に移動する二つの部分から構成され、これら二つの部
分の一方によって操作手段が構成されている。この操作
手段によって、ピストンの製品への押し付け力が調節さ
れる。
【0022】製造・組立を容易にする実施形態によれ
ば、弾性接続手段は、ネジ付きロッドを囲む円筒状スリ
ーブを有して構成されている。該スリーブは、その第一
の自由端がネジ付きロッドに対して弾性的に係合すると
ともに、軸方向に延びた複数の溝を有しており、これら
溝によって、スリーブの半径方向に弾性変形可能な複数
のタブが形成されている。これによって、半径方向に橈
むことのできる複数の舌片が形成されている。これら舌
片の自由端は、ネジ付きロッドのネジ山と噛み合うこと
のできる外形を備えている。従って、ロッドに付与され
た軸方向の力の所定のしきい値を超えなければ、これら
舌片はロッドのネジ部と係合したものとなる。舌片の半
径方向の弾性によってこの軸方向のしきい値が達成され
ると、これら舌片は離れ、しきい値が初期のしきい値に
対応するレベルとなるロッド上の位置に位置決めされ
る。
【0023】好ましい実施形態によれば、弾性接続手段
はロッドを囲む円筒状スリーブを有して構成されてお
り、スリーブの第一の自由端がロッドに対して弾性的に
当接している(あるいはロッドを把持している)。この
場合、スリーブは弾性材料から構成されている。ロッド
にネジが形成されている場合、好ましくは、スリーブの
第一の端部はそのロッドのネジに対応した内ネジを有し
ている。
【0024】第一のピストンが、塗布エレメント全体を
収納する凹所を有している場合、塗布部材保持ロッドの
第二の端部は円錐台形状の円形支持面を備えている。こ
の支持面は第一ピストンの凹所の開口端に密封状態に当
接している。この構成により、収納時及び携帯時に製品
が不用意に漏れ出すことが防止される。
【0025】塗布エレメントは、フェルト、短いブラ
シ、剛毛、あるいはマスカラブラシの粗さを持った、低
密度エラストマー、又は柔軟なゴムにより構成されたブ
ロックから成るフォームより形成することができる。端
部部材がフォーム又はエラストマーより成るものである
場合、それにはフロック (flock) によるカバーを形成
してもよい。かかるカバーは、特に製品の粘性が低い場
合でも製品の吸収量を増加させることができる。
【0026】端部部材がフォームより構成される場合、
そのフォームは、変形可能なポリエーテルフォーム、ポ
リウレタンフォーム、ポリエステルフォーム、あるいは
低密度エラストマーフォームより選ばれる。低密度エラ
ストマーは、ショアA硬さで15ないし90のものであ
る。これらのフォームは、好ましくは、気孔サイズが
0.05 mm ないし2 mm のもの、好ましくは0.5 m
m ないし0.8 mm を有した開口セル (open-cell) 又
は閉塞セル (closed-cell) から選ばれる。特に、これ
らはスポンジ状のものである。
【0027】使用段階でのコストを低減するために、製
品を補充可能に構成することもできる。このために、ユ
ーザに、製品が充填されかつ第一のピストンにより閉塞
された補充製品 (refill) を提供することもできる。製
品を使い切ったなら、塗布部材から空になった貯蔵部を
取り外して、そこに新しい補充製品を取り付ければよ
い。
【0028】より詳細には、本発明によるこのアッセン
ブリは、化粧及び/又はスキンケアの分野に適応してお
り、特に皮膚、あるいは爪、歯、毛髪等に、リップクリ
ーム、ファンデーション、そばかす隠し等を塗布する際
に好適に用いられるものである。
【0029】本発明のさらなる要旨は、貯蔵部に貯蔵さ
れた製品を塗布エレメントを用いて皮膚、まつげ、ある
いは粘膜に塗布する際の、上記のアッセンブリの使用で
ある。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明を、添付の図面を参
照してより詳細に説明する。ただし本発明はこれに限定
されるものではない。図1は本発明の第一の実施形態に
よるアッセンブリの立面図;図2は、図1に示したアッ
センブリの使い初めの状態を示す、軸方向に沿った断面
図;図3は、図1に示したアッセンブリの使い終わりの
状態を示す、軸方向に沿った断面図;図4は、本発明の
第一の実施形態による、弾性接続手段の拡大斜視図;図
5は、本発明の第二の実施形態による、弾性接続手段の
拡大斜視図;図6は、本発明の第三の実施形態による、
弾性接続手段の軸方向に沿った断面図;図7は、本発明
の他の実施形態によるアッセンブリの使い初めの状態を
示す、軸方向に沿った断面図;図8は、本発明の他の実
施形態によるアッセンブリの軸方向に沿った断面図;図
9は、本発明のさらに他の実施形態によるアッセンブリ
の軸方向に沿った断面図;図10は、図9に示したアッ
センブリのX−X線に沿った断面図である。
【0031】図1ないし図4において全体として符号1
で示すものは、閉塞位置にある、本発明に係る収納・塗
布アッセンブリである。この装置は軸X−Xに関して対
称をなすもので、キャップ2を有した塗布部材3と中空
本体4とを備えている。これら塗布部材と中空本体とは
ネジにより互いに結合できるものとなっている。中空本
体4は円筒形状のもので、端壁6を有し、適度な粘性を
持った製品Pを収納するための貯蔵部を形成している。
第一のピストン8の存在により、貯蔵部4から製品が重
力によって流れ出ることが防止されている。第一のピス
トン8は、前記端壁に沿って貯蔵部4内で軸方向にスラ
イドできるように設けられている。
【0032】前記第一のピストン8はほぼ円筒状をした
もので、その両端にシール用環状リップ8a,8bをそ
れぞれ有している。またこのピストンは、その中央部
に、グローブの指状をなし下端10aが閉塞されかつ対
向端10bが開口されたシンブル (thimble) 10を備
えている。このグローブ指状部10は、塗布用端部部材
(application end-piece) 48(後に詳述)を収納する
ための凹所を構成している。
【0033】前記グローブ指状部の側壁には複数の開口
12が形成されている。これら開口はこの場合長溝形の
ものとなっており、製品が勝手には流れ出ない幅とされ
ている。
【0034】貯蔵部4は組み込み部材14により蓋をさ
れている。組み込み部材14は外ネジ18の形成された
首部16を備えており、対応して前記キャップ2に形成
されたネジ20と螺合するものとされている。これによ
り、貯蔵部はネジ操作によって密閉される。
【0035】キャップ2は二つの部分から成る。一つ
は、「操作ボタン (operating button) 」として周知の
端部22であり、一つは中間部24である。操作ボタン
22は、貯蔵部4と実質的に同一径を有した円筒形状の
もので、円形ストッパ26によって閉塞されている。操
作ボタン22の内部には環状突出部28が形成されてい
る。この環状突出部28は、円筒状の端壁28aを介し
て貯蔵部に向かって延びた所に、均等に配分された三つ
の舌片30a〜30cが設けられている(図4も参照の
こと)。これら舌片は、ほぼ円筒形状のスリーブを形成
しており、かつ軸X−Xと平行となった長溝32a〜3
2cにより互いに分離されている。各舌片の端部内側に
は、操作ボタン22の内部に軸方向に設けられたロッド
36のネジ部と係合できる整形部30d,30eが形成
されている。この作用については後述する。舌片30a
〜30cは薄肉のため、先端が半径方向に橈むことがで
きるものとなっている。前記整形部は各舌片に形成され
ている。
【0036】前記キャップ2は、塗布用端部部材48を
備えた円筒形状の端部部材保持ロッド46を有してい
る。これらキャップ、ロッド、及び端部部材のアッセン
ブリによって上記の塗布部材3が構成されている。
【0037】前記中間部24は、前記操作ボタン22の
軸線上に、前記ストッパ26とは反対側に取り付けられ
ている。この中間部は、環状ベッド38と環状溝39と
から成るスナップ留めシステムにより、操作ボタン22
に対して回転自在と成っている。従って、操作ボタン2
2は、使用者によって、中間部24に対して回転させら
れる。
【0038】中間部24の内部には、軸方向にスライド
できる第二のピストン40(操作ボタン22側)及び第
三のピストン42(貯蔵部に向いた側)が摺動自在に設
けられている。両ピストン間には、コイル状バネ44が
圧縮された状態で設けられている。第二のピストン40
はネジ付ロッド36と一体となっている一方、第三のピ
ストン42は、首部16を越えて貯蔵部内に延びた前記
端部部材保持ロッド46と一体となっている。ネジ付ロ
ッド36が回転してしまうのを防止するために、第二の
ピストン及び中間部24の内壁にはそれぞれ、図示しな
い複数の条線及び/又は溝が形成されている。
【0039】ピストン40とは反対側で、前記端部部材
保持ロッド46が、柔軟性又は半剛性を有したフォーム
から成る端部部材の形態とされた塗布エレメント48を
担持している。この塗布エレメントの自由端48aは丸
みを帯びたものとなっている。このフォームは好ましく
は、例えば、約0.8mm の平均気孔サイズを有した半開
口セルフォーム (semi-open-cell foam) である。この
塗布エレメント48の外径は、実質的に、前記グローブ
指状部10の内径に対応している。ロッド46と端部部
材48の第二の端部46bとの間に円錐台状の支持面5
0が形成されるように、端部部材保持ロッド46の径は
塗布端部部材48の径よりも大きいことに留意すべきで
ある。このアッセンブリ1の組み立てられた状態におい
ては、前記支持面50は、グローブ指状部10の開口端
10bに対して密封状態 (leaktight) に支持される。
これにより、凹所11内の製品Pが、毛管減少によって
ピストン8の上面10bに向かって上昇すること、すな
わちアッセンブリ要素14と端部部材保持ロッド46と
の間に形成されるピストン上方の空間内に流れるのこと
が防止されている。
【0040】別の構成として、予めフロック加工された
エラストマー (preflocked elastomer) より構成された
端部部材を取り付けることも可能である。また、塗布エ
レメントとしてマスカラブラシを取り付けることも考え
られる。
【0041】中間部24の内部には、前記ネジ20の先
端に配される環状リップ52が設けられていることに留
意されたい。この環状リップ52は貯蔵部に対向した自
由縁を有しており、塗布部材保持ロッド46が通る円筒
状のオリフィス54を構成している。このリップはいく
つかの機能を有している。一つには、このリップは、塗
布部部材3の引抜き/戻し操作の際にロッド46を擦
り、また、一つには、塗布エレメントを貯蔵部に対して
出し入れする際に塗布部材をガイドする。さらに、貯蔵
位置において首部16とキャップ2との間が密にシール
されるアッセンブリを提供する。
【0042】前記キャップ2、貯蔵部4、及び塗布部材
保持ロッド46から成る組立体は、例えばポリエチレン
等の剛性を有したプラスチック材料から構成される。
【0043】前記アッセンブリ1は次のように作用す
る。ユーザは、所定量の製品Pを取り出してそれを塗布
した後、キャップ2をアッセンブリ要素14上に締めつ
ける。この操作によってバネ44が圧縮されるため、塗
布エレメント48の端部48aから第一のピストン8の
間に圧力が生じる。この結果、製品Pに対してピストン
8の圧力が加わり、製品が前記複数の溝穴12を介して
流れ、これにより塗布エレメントには所定の正確な量の
製品が吸収・充填される。塗布用端部部材48が飽和す
ると、各溝穴12はブロックされ、製品の供給は自動的
に停止する。
【0044】次に、塗布部材3は貯蔵部から引き抜かれ
る。このとき、ピストンにさらなる圧力は付与されず、
従って、製品はそれ以上溝12を通過することができな
くなる。塗布エレメントに付着した製品は皮膚又は粘膜
に塗布される。
【0045】さらに製品を塗布をする場合、ユーザは、
操作ボタン22を中間部24に対して回転させる。これ
によって第二のピストン40が塗布用端部部材48の方
に前進する。この操作の間に、バネ44が、第二のピス
トン40と第三のピストン42との間で、端部部材に製
品を充填するのに必要なレベルを得るための所定の支持
力に対応した圧縮レベルまで圧縮される。所定の圧縮し
きい値(あるいは公称圧縮力)に達するか又はこの値を
超えると、前記舌片30a〜30cの整形部30d,3
0eは、バネ44の前記公称圧縮レベルを回復すべく、
ネジ付ロッドのネジ部34から離れて、一山又は二山以
上離れた別の切欠きに係合する。この検力計的な係合/
開放システムによって、塗布用端部部材への製品の充填
は貯蔵部の製品残量に関わらず実質的に常に同じものと
なる。
【0046】図2では、バネ44は圧縮された休止位置
にある。伸張した貯蔵段階で、第二のピストン40を、
バネ44が弛緩した位置に位置させるのが好ましいこと
が理解できる。
【0047】図5及び図6に示す装置は、本発明による
アッセンブリの検力計的係合/開放システムの他の実施
形態を示している。このシステムは上述した機構にも適
用することができる。
【0048】図5は、前面が環状ベッド (annular bed)
とされた円筒状部材128を担持するスリーブ30を
示す。このベッドの内径は前ネジ付ロッド36の外径よ
りも小さい。部材128は、上述した第一の実施形態に
おける柔軟舌片30a〜30cの有する機能と同一機能
を満足する柔軟なあるいは半剛性を有したエラストマよ
りなる。
【0049】図6は、図5に示した前記部材128と同
様の機能及び構造を持ったエラストマより成る部材22
8の取付け状態を示している。ただし、ビード129の
替わりに、ロッド36のネジ34と螺合できるネジ23
0cを有したスリーブ229が用いられている。
【0050】用いられている材料の弾性により、ロッド
は、ピストンに対する塗布用端部部材の所定の支持力し
きい値が達成されるまで、部材128,228と係合し
た状態を維持する。このしきい値を超えると、ロッド3
6は部材128,228から外れる。
【0051】図7は本発明の別の実施形態によるアッセ
ンブリ301を示すものである。この図において、図2
又は図3に示したものと同一又は類似の構成要素には3
00番台の同一符号を付し、説明は一部のみとする。
【0052】この図7に示す検力計的係合/開放システ
ムは、図2又は図3のものに比して簡単ものとなってい
る。塗布部材303はロッド346を備えるが、このロ
ッド346はその上方部347全体が中空となってい
る。このロッド346は、中間部324の内部で摺動可
能に設けられた円筒状ピストン342で終端している。
中間部324の上端には操作ボタン326が回転自在に
取り付けられている。この操作ボタン326は、ネジ3
34を有した中心ロッド336を備えている。このロッ
ドは前記ロッド346の前記中空部347内に延びて、
これによって側方を拘束されたものとなっている。中心
ロッド336は、中間部分324の上方内部に摺動可能
に設けられたピストン340の対応した内ネジと螺合し
ている。ピストン340とピストン342との間には、
螺旋バネ34が圧縮状態で取り付けられている。このピ
ストン340は弾性材料から成る。この材料の弾性によ
って、ロッド336は、バネ344の所定の支持力が超
えるまで前記ピストンに接触することができる。この所
定の支持力を超えると、操作ボタン326が回転するこ
とによってピストン340が下方に移動することによっ
て、前記ネジ334と対応するピストンのネジとは離脱
する。このようにして、バネ344の圧縮力を実質的に
ほぼ一定に保つこと、つまりピストン308に対する塗
布エレメント312の支持力を一定に保つことが可能と
なる。
【0053】ピストン340が回転するのを防止するた
めに、ピストンの側壁には、軸方向に延びる複数のリブ
329が形成されており、これらリブは、中間部324
の内壁に形成された軸方向に延びる複数の溝と係合して
いる。
【0054】使用する度に、中間部324に対して操作
ボタン326を回転させることによりピストン340が
ネジ付きロッド336状に下降し、これにより、製品P
の連続使用中にも、ピストン308に対する塗布エレメ
ント348の支持力が再構築(re-establish) されるも
のとなる。塗布エレメント348は実質的に球状をなし
ていることに留意されたい。そのため、ピストン308
のグローブ状指部310は、それに対応した半球形のも
のとなっている。
【0055】図8に示す塗布アッセンブリ401はラッ
クタイプのシステム436を有している。この図におい
て、図2及び図3に示したものと同じあるいは同様な部
材には400番台の同一符号で示してある。これらの部
品についてはいくつかの部分についてのみ詳述すること
にする。
【0056】図8において、塗布アッセンブリ401は
中間部424を備えている。中間部424は、内側上部
に内側に突出した環状突出部422aを備えており、こ
の環状突出部に、弾性的に圧縮可能なべローズ437が
支持されている。このべローズの端壁は、接着、溶着、
又はその他の適宜な手段によって環状突出部422aに
固定されている。べローズ337の上端は、中間部42
4から軸方向に突出した押しボタン426と一体化され
ている。押しボタンは426はラック434を備えたロ
ッド436を備えている。ピストン440が中間部の内
部に摺動可能に取り付けられいる。該ピストン440は
バネ444に弾性的に支持されている。さらにバネはピ
ストン442に支持されている。ピストン442は、塗
布エレメント448を担持するロッド446と一体にな
っている。内部では、前記ピストン440はリング43
9を担持しいる。このリングは、ラック434を有した
ロッド436に支持され半径方向に弾性的に変形可能な
複数の取付けフィン441と、中間部424の円筒形を
し内面に弾性的に当接する複数の非復帰フィン443
と、を備えている。
【0057】上記のアッセンブリ401の作用について
説明する。ユーザが矢印Fで示す如く押しボタン426
を押すと、ロッド436によってピストン440が下降
し、これによってバネ444が圧縮され、その結果塗布
エレメント448がピストン408に押し付けられる。
押しボタンが開放されると、べローズ437が押しボタ
ンを初期位置に戻す。同時に、ロッド436が戻って、
前記取付けフィン441が前記ラック434の下方のノ
ッチに入り込む。この操作の間、ピストンは、非復帰フ
ィン443に保持されて動かない。従って、押しボタン
を連続的に押し続けることにより、バネ444は、所定
の圧縮力まで圧縮される。この力を超えると、前記フィ
ン441は離れ、圧縮力に見合ったノッチに位置決めさ
れる。
【0058】図7及び図8に示す実施形態では、貯蔵部
304,406の端壁は、取付けストッパ306,40
6から構成されている。この取付けストッパを取り付け
る前に、この部分から貯蔵部304,404に製品を充
填すること及び/又はピストン308,408を取り付
けることができる。
【0059】図9及び図10は別の実施形態による塗布
アッセンブリ501を示している。該アッセンブリ50
1は、図2及び図3に示したものとは、係合/開放シス
テムがノッチ付きローラホイール537から構成されて
いる点で異なっている。このローラホイールはネジ付き
ロッド536の上端に取り付けられており、かつ、該ア
ッセンブリの中間部524に回転自在に取り付けられた
操作ボタン526の内側に半径方に延在した複数のフィ
ン545が係合している。ロッド536は、中間部52
4と操作ボタン526との間に形成された凹部543に
配されたディスク539によって所定位置に保持されて
いる。ネジ付きロッド536が、相応のネジを備えたピ
ストン540と係合している。このピストン540は中
間部524の内部で軸方向に摺動することができる。該
ピストンの外周面には、軸方向に延びた複数のリブ54
1が形成されている。これらのリブは、中間部524の
内壁に形成された対応する複数の溝528に係合してお
り、これにより、ピストン540は回転しないようにな
っている。ピストン540はバネ544に載っている。
また、バネ544は、塗布エレメント548を担持した
ピストン542上に載っている。
【0060】操作ボタン526を矢印Fで示す方向に回
転させるとロッド536が回転し、ピストン540は下
降してバネ544を圧縮する。所定の圧縮レベルになる
と、前記弾性フィン545はもはや該ローホイール53
7を捕えなくなる。従って、前記バネの公称圧縮力は超
えられず、製品に対する塗布エレメントの押し付け力
は、製品を使いきるまで実質的に一定に保たれる。
【0061】このように本発明によれば、塗布エレメン
ト48,348,448,548がピストン8,30
8,408,508を実質的に一定の力で押すので、貯
蔵部の製品残量に関わらず、塗布用端部部材に実質的に
一定量の製品を充填することができる。
【0062】また、本発明によるアッセンブリによれ
ば、粘性の大きく異なる(粘性レンジの広い)製品も正
確に受け取ることができる。このためには、適当な復帰
力を有したバネ、及び、適宜較正された検力計的係合/
開放手段を取り付ければ十分である。必要ならば、ピス
トン8,308,408,508に形成される開口1
2,312,412,512は調整するべきである。
【0063】また、かかる孔付きピストンを有したアッ
センブリは、事実上、製品の粘性に関係なく、貯蔵部内
の製品の全てを使いきることが可能となる。また、この
装置は、このピストンが存在しているが故に製品の乾燥
を招き易いが、かかる製品の乾燥が防止される。このこ
とは、製品が小量ずつ長期にわたって使用される場合に
有利である。
【0064】加えて、製品を優しく塗布することが可能
である。何故なら、バネ44に塗布エレメントが弾性的
に取り付けられているため、塗布の際に、肌に塗布用端
部部材48が接触する際に緩衝作用が生ずるからであ
る。
【0065】上記の実施形態は単なる例であって、本発
明が上記の実施形態のものに限定されるわけではない。
【0066】したがって、本体内で、製品貯蔵部に、閉
塞形の端壁を、軸方向に移動できるように取り付けるこ
とも考えられる。この場合、塗布部材は、一端がキャッ
プに接続され他端が塗布用端部部材と一体とされた固定
ロッドを備えたものとなる。この場合、貯蔵部の端壁
は、上述した如き補償手段に取り付けられたバネと接触
するものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第一の実施形態によるアッセンブリ
の立面図である。
【図2】 図1に示したアッセンブリの使い初めの状態
を示す、軸方向に沿った断面図である。
【図3】 図1に示したアッセンブリの使い終わりの状
態を示す、軸方向に沿った断面図である。
【図4】 本発明の第一の実施形態による、弾性接続手
段の拡大斜視図である。
【図5】 本発明の第二の実施形態による、弾性接続手
段の拡大斜視図である。
【図6】 本発明の第三の実施形態による、弾性接続手
段の軸方向に沿った断面図である。
【図7】 本発明の他の実施形態によるアッセンブリの
使い初めの状態を示す、軸方向に沿った断面図である。
【図8】 本発明の他の実施形態によるアッセンブリの
軸方向に沿った断面図である。
【図9】 本発明のさらに他の実施形態によるアッセン
ブリの軸方向に沿った断面図である。
【図10】 図9に示したアッセンブリのX−X線に沿
った断面図である。
【符号の説明】
1,301,401,501 アッセンブリ 3,303 塗布部材 4,304,404,504 貯蔵部 8,308,408,508 第一のピストン 11 凹所 22,326,426,526 操作手段 30,34;330,334;441,434;53
7,545 補償手段 36,336,536 ネジ付きロッド 44,344,444,544 弾性支持手段 48,348,448,548 塗布エレメント

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粉末状、液状、又はペースト状の製品
    (P)を収納及び塗布するためのアッセンブリ(1,3
    01,401,501)であって、 前記製品のための貯蔵部(4,304,404,50
    4)と、 前記製品に対して弾性的に押し付けられるよう設けられ
    る塗布エレメント(48,348,448,548)を
    備えた取外し可能な塗布部材(3,303)と、 前記塗布エレメントに前記製品に対する押し付け力を付
    与する弾性支持手段(44,344,444,544)
    と、を備え、 前記貯蔵部内の製品レベルが減少した際に前記支持力を
    実質的に一定なる所定の値に調節するための補償手段
    (30,34;330,334;441,434;53
    7,545)が設けられていることを特徴とするアッセ
    ンブリ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のアッセンブリにおいて、
    前記補償手段(30,34;330,334;441,
    434;537,545)が、前記ピストンに対する押
    し付け力が所定のしきい値より小さい時に前記弾性支持
    手段(44,344,444,544)を圧縮し、かつ
    前記ピストンに対する前記押し付け力が前記しきい値を
    超えた際には作動しない検力計的な係合/開放機構を備
    えていることを特徴とするアッセンブリ。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のアッセンブリにおいて、 前記補償手段が、前記塗布部材を担持しかつ操作手段
    (22,326,426,526)を介して使用者によ
    って操作されるネジ付きロッド(36,336,53
    6)又はラック形ロッド(436)を備えて成り、 前記ピストンに対する前記押し付け力が前記しきい値よ
    りも小さくなったときに、前記操作手段の駆動に応じて
    前記ネジ付きロッド又はラックに係合するために弾性接
    続手段(30,340,441,545)が設けられ、
    これにより所定量の製品が除去された後に初期の押し付
    け力が回復し、 これら弾性接続手段は、前記ピストンに対する前記押し
    付け力が前記しきい値に至った際には非作動状態とな
    る、 ことを特徴とするアッセンブリ。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3の何れかに記載のアッ
    センブリにおいて、前記弾性押し付け手段が、該アッセ
    ンブリの組立状態において前記製品(P)を弾性的に押
    し付けるよう前記塗布エレメント(48,348,44
    8,548)を保持するために配されたバネ(44,3
    44,444,544)を備えて構成されていることを
    特徴とするアッセンブリ。
  5. 【請求項5】 請求項3又は2記載のアッセンブリにお
    いて、前記塗布部材(3)が、前記補償手段(30,3
    4;330,334;441,434;537,54
    5)及び前記弾性的な押し付け手段(44,344,4
    44,544)を擁した中空の把持スリーブ(22,3
    22,422,524)を備えており、該把持スリーブ
    が相対的に移動する二つの部分から構成され、これら二
    つの部分の一方によって前記操作手段が構成されている
    ことを特徴とするアッセンブリ。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5の何れかに記載のアッ
    センブリにおいて、前記貯蔵部(4,304,404,
    504)には、該貯蔵部内で軸方向に移動可能とされた
    第一のピストン(8,308,408,508)が設け
    られており、前記バネが前記製品(P)と前記塗布エレ
    メント(48,348,448,548)との間に介装
    されており、前記ピストンには、前記塗布エレメントに
    製品を充填するための少なくとも一つの透孔が形成され
    ていることを特徴とするアッセンブリ。
  7. 【請求項7】 請求項6記載にアッセンブリにおいて、
    前記第一のピストン(8)が凹所(11)を有してお
    り、該凹所の壁部は前記塗布エレメント(48)の形状
    の少なくとも一部に適合できるものであり、前記透孔
    (12)が、前記塗布エレメント(48)のための一つ
    又は二つ以上の溝を形成していることを特徴とするアッ
    センブリ。
  8. 【請求項8】 請求項3ないし7の何れかに記載のアッ
    センブリにおいて、前記弾性接続手段が、前記ネジ付き
    ロッド(36)を囲む円筒状スリーブ(30)を有して
    構成されており、該スリーブは、その第一の自由端が前
    記ネジ付きロッド(36)に対して弾性的に係合すると
    ともに軸方向に延びた複数の溝(32a〜32c)を有
    しており、これら溝によって、前記スリーブの半径方向
    に弾性変形可能な複数のタブ(30a〜30c)が形成
    されていることを特徴とするアッセンブリ。
  9. 【請求項9】 請求項3ないし7の何れかに記載のアッ
    センブリにおいて、前記弾性的接続手段(34,13
    0)が、前記ロッド(36)を囲む円筒状スリーブ(1
    28)を構成して成り、かつ、前記スリーブ(128)
    の第一の自由端(130)が前記ロッド(36)に弾性
    的に係合しており、該スリーブ(128)が弾性材料か
    ら構成されていることを特徴とするアッセンブリ。
  10. 【請求項10】 請求項8又は9記載のアッセンブリに
    おいて、前記スリーブの前記第一の端部には、前記ネジ
    付きロッド(36)のネジ(34)と螺合する内ネジが
    形成されていることを特徴とするアッセンブリ。
  11. 【請求項11】 請求項1ないし10の何れかに記載の
    アッセンブリにおいて、前記弾性支持手段が、各端部
    (44a,44b)が第二のピストン(40,340,
    440,540)及び第三のピストン(42,342,
    442,542)にそれぞれ弾性的に支持された螺旋バ
    ネ(44,344,444,544)であることを特徴
    とするアッセンブリ。
  12. 【請求項12】 請求項11記載のアッセンブリにおい
    て、前記第二のピストン(40)が前記ネジ付きロッド
    (36)と一体となっており、前記第三のピストン(4
    2)が、第二の端部(46b)に前記塗布エレメント
    (48)を担持したロッド(46)の第一の端部(46
    a)と一体になっていることを特徴とするアッセンブ
    リ。
  13. 【請求項13】 請求項7又は12記載のアッセンブリ
    において、前記ロッド(46)の第二の端部が、円錐台
    形状の円形支持面(50)を備えており、該支持面が前
    記凹所(11)の開口端(10b)に密封状態に当接し
    ていることを特徴とするアッセンブリ。
  14. 【請求項14】 請求項1ないし13の何れかに記載の
    アッセンブリにおいて、前記塗布エレメント(48,3
    48,448,548)が、弾性を有した端部部材、フ
    ォーム状端部部材、又はマスカラブラシ、から構成され
    ていることを特徴とするアッセンブリ。
  15. 【請求項15】 請求項1ないし14記載のアッセンブ
    リにおいて、前記端部部材(48,348,448,5
    48)にはフロックのカバーが設けられていることを特
    徴とするアッセンブリ。
  16. 【請求項16】 請求項6ないし15の何れかに記載の
    アッセンブリにおいて、製品を収納しかつ前記第一のピ
    ストン(8)を備えた前記貯蔵部(4)が、前記塗布部
    材(3)と共に組み立て可能な補充容器を構成している
    ことを特徴とするアッセンブリ。
  17. 【請求項17】 前記貯蔵部(4,304,404,5
    04)内に貯蔵された製品(P)を塗布エレメント(4
    8,348,448,508)を用いて、皮膚、毛髪、
    歯、爪等に塗布するための、請求項1ないし16の何れ
    かに記載のアッセンブリ(1,301,401,50
    1)の使用。
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