JPH11253545A - 空気清浄装置 - Google Patents
空気清浄装置Info
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- JPH11253545A JPH11253545A JP10058345A JP5834598A JPH11253545A JP H11253545 A JPH11253545 A JP H11253545A JP 10058345 A JP10058345 A JP 10058345A JP 5834598 A JP5834598 A JP 5834598A JP H11253545 A JPH11253545 A JP H11253545A
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Landscapes
- Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】塵埃等の除去と脱臭を行って空気を清浄化す
る。 【解決手段】光触媒(TiO2)層を設けた金属板を光触
媒プレート33a,33bとして通風部32に設ける。
プレート33aは複数の孔を有する。ファン47を回転
させて空気を強制吸引したときに、対向電極35とイオ
ン化電極37間でコロナ放電を生じさせて塵埃等を帯電
させる。プレート33aを帯電した塵埃等とは逆の極性
として塵埃等を吸着する。フィルタ41でも塵埃等を吸
着させる。プレート33a,33b間に設けた紫外線ラ
ンプ34から紫外線をプレート33a,33bの光触媒
層に照射し、このとき生成された正孔h+によって悪臭
物質を分解して脱臭を行う。またフィルタ42でも脱臭
を行う。ファン47の回転を停止したときには、電極3
5と電極37間のコロナ放電によって生じたイオン風を
利用して空気を吸入し、プレート33a,33bで脱臭
を行いプレート33aに塵埃等を吸着させる。
る。 【解決手段】光触媒(TiO2)層を設けた金属板を光触
媒プレート33a,33bとして通風部32に設ける。
プレート33aは複数の孔を有する。ファン47を回転
させて空気を強制吸引したときに、対向電極35とイオ
ン化電極37間でコロナ放電を生じさせて塵埃等を帯電
させる。プレート33aを帯電した塵埃等とは逆の極性
として塵埃等を吸着する。フィルタ41でも塵埃等を吸
着させる。プレート33a,33b間に設けた紫外線ラ
ンプ34から紫外線をプレート33a,33bの光触媒
層に照射し、このとき生成された正孔h+によって悪臭
物質を分解して脱臭を行う。またフィルタ42でも脱臭
を行う。ファン47の回転を停止したときには、電極3
5と電極37間のコロナ放電によって生じたイオン風を
利用して空気を吸入し、プレート33a,33bで脱臭
を行いプレート33aに塵埃等を吸着させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は空気清浄装置に関す
る。詳しくは、強制吸入された空気や、イオン化電極と
対向電極間の放電によって生じたイオン風を利用して吸
入された空気中の塵埃等を除去して排出する空気清浄装
置において、空気中の悪臭物質を分解して無臭物質とす
る脱臭手段を設けることにより、空気中の塵埃等の除去
と脱臭を行って、空気を清浄化するものである。
る。詳しくは、強制吸入された空気や、イオン化電極と
対向電極間の放電によって生じたイオン風を利用して吸
入された空気中の塵埃等を除去して排出する空気清浄装
置において、空気中の悪臭物質を分解して無臭物質とす
る脱臭手段を設けることにより、空気中の塵埃等の除去
と脱臭を行って、空気を清浄化するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から室内の汚れた空気を清浄化する
ために、空気清浄装置が使用されている。この従来の空
気清浄装置では、図9に示すように空気清浄装置10の
内部に設けられたシロッコファン11等で室内の空気を
空気清浄装置10の下側に設けられた吸入口12から強
制的に吸入し、この吸入された空気を集塵フィルタ13
や脱臭フィルタ14を通過させることにより塵埃等の除
去や脱臭が行われて、排気口15から清浄化された空気
が再び室内に排出されるようになされている。
ために、空気清浄装置が使用されている。この従来の空
気清浄装置では、図9に示すように空気清浄装置10の
内部に設けられたシロッコファン11等で室内の空気を
空気清浄装置10の下側に設けられた吸入口12から強
制的に吸入し、この吸入された空気を集塵フィルタ13
や脱臭フィルタ14を通過させることにより塵埃等の除
去や脱臭が行われて、排気口15から清浄化された空気
が再び室内に排出されるようになされている。
【0003】この空気清浄装置10には、対向電極16
とイオン化電極17および集塵電極18が設けられてお
り、この対向電極16とイオン化電極17との間には高
電圧が印加されてコロナ放電を生ずるようになされてい
る。このため、コロナ放電により対向電極16とイオン
化電極17間に流れているイオンによって空気中の塵埃
や花粉などが帯電される。帯電された塵埃や花粉など
は、シロッコファン11によって吸引されて集塵電極1
8に吸着される。
とイオン化電極17および集塵電極18が設けられてお
り、この対向電極16とイオン化電極17との間には高
電圧が印加されてコロナ放電を生ずるようになされてい
る。このため、コロナ放電により対向電極16とイオン
化電極17間に流れているイオンによって空気中の塵埃
や花粉などが帯電される。帯電された塵埃や花粉など
は、シロッコファン11によって吸引されて集塵電極1
8に吸着される。
【0004】また、対向電極16よりもイオン化電極1
7が空気清浄装置10の下側に設けられていることか
ら、コロナ放電が生じるとイオン化電極17から対向電
極16に向けてイオンが流れて、このイオンが空気分子
と衝突してイオン化電極17側から対向電極16側に向
けて空気の流れ、すなわちイオン風が生ずる。このた
め、空気清浄装置10の運転音を低減させるためシロッ
コファン11の動作が停止された場合には、コロナ放電
によるイオンによって生じたイオン風によって下側の吸
入口12から空気が吸入される。空気清浄装置10の上
面には、シロッコファン11の動作時に閉塞状態とされ
ると共にシロッコファン11の動作停止時には開放状態
とされる排気口19が形成されており、シロッコファン
11の動作停止時に吸入口12から吸入された空気が排
気口19から排出される。また、吸入口12から吸入さ
れた空気中の塵埃や花粉などはイオンによって帯電され
て、この塵埃や花粉などとは逆の極性の集塵電極18に
静電気力(クーロン力)により吸着される。このため、
シロッコファン11の動作を停止させても排気口19か
ら塵埃や花粉などが除去された空気を排出することがで
きる。
7が空気清浄装置10の下側に設けられていることか
ら、コロナ放電が生じるとイオン化電極17から対向電
極16に向けてイオンが流れて、このイオンが空気分子
と衝突してイオン化電極17側から対向電極16側に向
けて空気の流れ、すなわちイオン風が生ずる。このた
め、空気清浄装置10の運転音を低減させるためシロッ
コファン11の動作が停止された場合には、コロナ放電
によるイオンによって生じたイオン風によって下側の吸
入口12から空気が吸入される。空気清浄装置10の上
面には、シロッコファン11の動作時に閉塞状態とされ
ると共にシロッコファン11の動作停止時には開放状態
とされる排気口19が形成されており、シロッコファン
11の動作停止時に吸入口12から吸入された空気が排
気口19から排出される。また、吸入口12から吸入さ
れた空気中の塵埃や花粉などはイオンによって帯電され
て、この塵埃や花粉などとは逆の極性の集塵電極18に
静電気力(クーロン力)により吸着される。このため、
シロッコファン11の動作を停止させても排気口19か
ら塵埃や花粉などが除去された空気を排出することがで
きる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このように
構成された空気清浄装置10では、運転音を低減させる
ためにシロッコファン11の動作を停止させた場合、吸
入口12から吸入された室内の空気は脱臭フィルタ14
を通過することがないので脱臭を行うことができない。
構成された空気清浄装置10では、運転音を低減させる
ためにシロッコファン11の動作を停止させた場合、吸
入口12から吸入された室内の空気は脱臭フィルタ14
を通過することがないので脱臭を行うことができない。
【0006】そこで、この発明ではファン等を用いて空
気を強制的に吸引するか否かに係らず、塵埃等の除去と
脱臭を行って空気を清浄化できる空気清浄装置を提供す
るものである。
気を強制的に吸引するか否かに係らず、塵埃等の除去と
脱臭を行って空気を清浄化できる空気清浄装置を提供す
るものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る空気清浄
装置は、イオン化電極と対向電極間での放電によって生
じたイオン風を利用して空気を吸入し、吸入された空気
中の塵埃等を除去して排出する空気清浄装置であって、
吸入された空気中の悪臭物質を分解して無臭物質とする
脱臭手段を設けたものである。
装置は、イオン化電極と対向電極間での放電によって生
じたイオン風を利用して空気を吸入し、吸入された空気
中の塵埃等を除去して排出する空気清浄装置であって、
吸入された空気中の悪臭物質を分解して無臭物質とする
脱臭手段を設けたものである。
【0008】また、空気を強制吸入し、強制吸入された
空気中の塵埃等を除去して排出する空気清浄装置であっ
て、強制吸入された空気中の悪臭物質を分解して無臭物
質とする脱臭手段を設けたものである。
空気中の塵埃等を除去して排出する空気清浄装置であっ
て、強制吸入された空気中の悪臭物質を分解して無臭物
質とする脱臭手段を設けたものである。
【0009】さらに、空気の強制吸入と、イオン化電極
と対向電極間の放電によって生じたイオン風を利用した
空気の吸入のいずれかを選択できると共に、吸入された
空気中の塵埃等を除去して排出する空気清浄装置であっ
て、吸入された空気中の悪臭物質を分解して無臭物質と
する脱臭手段を設けたものである。
と対向電極間の放電によって生じたイオン風を利用した
空気の吸入のいずれかを選択できると共に、吸入された
空気中の塵埃等を除去して排出する空気清浄装置であっ
て、吸入された空気中の悪臭物質を分解して無臭物質と
する脱臭手段を設けたものである。
【0010】この発明においては、吸入された空気中の
悪臭物質が、例えば金属部材に光触媒(TiO2)層が形
成された光触媒手段と光触媒層に紫外線を照射する紫外
線ランプ等の紫外線発生手段で構成された脱臭手段や、
白金等でコーティングされて悪臭物質の分解温度よりも
高い温度とされる金属部材で構成された脱臭手段によっ
て分解されて、無臭物質とされる。また、光触媒手段が
イオン風の風下側に配設されると共に帯電された塵埃等
とは逆極性とされて、帯電された塵埃等が光触媒手段に
吸着される。さらに、光触媒手段の配設方向が、強制吸
入される空気の通風方向と平行でないときには、複数の
孔が形成された平板状の金属部材に光触媒層が形成され
た光触媒手段やメッシュ状の金属部材に光触媒層が形成
された光触媒手段が用いられる。
悪臭物質が、例えば金属部材に光触媒(TiO2)層が形
成された光触媒手段と光触媒層に紫外線を照射する紫外
線ランプ等の紫外線発生手段で構成された脱臭手段や、
白金等でコーティングされて悪臭物質の分解温度よりも
高い温度とされる金属部材で構成された脱臭手段によっ
て分解されて、無臭物質とされる。また、光触媒手段が
イオン風の風下側に配設されると共に帯電された塵埃等
とは逆極性とされて、帯電された塵埃等が光触媒手段に
吸着される。さらに、光触媒手段の配設方向が、強制吸
入される空気の通風方向と平行でないときには、複数の
孔が形成された平板状の金属部材に光触媒層が形成され
た光触媒手段やメッシュ状の金属部材に光触媒層が形成
された光触媒手段が用いられる。
【0011】
【発明の実施の形態】続いて、本発明に係る空気清浄装
置について図面を参照して詳細に説明する。図1は空気
清浄装置の外観を示す図である。図1において、空気清
浄装置の筐体21の下側には吸入口22が設けられてお
り、この吸入口22から室内の空気が吸入される。筐体
21の上面には、吸入口12から吸入された空気を清浄
化して排出する排気口23,24が形成されている。な
お、排気口23は、後述するシロッコファンの動作時に
開閉蓋25によって閉塞状態とされると共にシロッコフ
ァン11の動作停止時には開放状態とされる。また、筐
体21の上面には、空気清浄装置20の動作を開始させ
るための電源スイッチや吸入口12から吸入される空気
の量を切り替えるための風量調整スイッチおよび空気清
浄装置20の動作時間を設定するためのタイマー設定ス
イッチ等からなる操作部26、空気清浄装置20の動作
状態や各スイッチの設定状態を示す表示部27が設けら
れている。また、空気清浄装置20の前面は前面カバー
28で覆われている。
置について図面を参照して詳細に説明する。図1は空気
清浄装置の外観を示す図である。図1において、空気清
浄装置の筐体21の下側には吸入口22が設けられてお
り、この吸入口22から室内の空気が吸入される。筐体
21の上面には、吸入口12から吸入された空気を清浄
化して排出する排気口23,24が形成されている。な
お、排気口23は、後述するシロッコファンの動作時に
開閉蓋25によって閉塞状態とされると共にシロッコフ
ァン11の動作停止時には開放状態とされる。また、筐
体21の上面には、空気清浄装置20の動作を開始させ
るための電源スイッチや吸入口12から吸入される空気
の量を切り替えるための風量調整スイッチおよび空気清
浄装置20の動作時間を設定するためのタイマー設定ス
イッチ等からなる操作部26、空気清浄装置20の動作
状態や各スイッチの設定状態を示す表示部27が設けら
れている。また、空気清浄装置20の前面は前面カバー
28で覆われている。
【0012】図2は第1の実施の形態としての空気清浄
装置20の構成を示した図であり、図3は空気清浄装置
20の前面カバー28および後述する光触媒プレート3
3bを取り外したときの内部正面を示す図である。図2
において、空気清浄装置20の内部には仕切板31が設
けられており、仕切板31には通風孔31aが形成され
ている。また通風孔31aの縁部は、空気清浄装置20
の後面側に向けて曲面をもって突出して形成されてい
る。さらに通風孔31aよりも大きく例えば中空で角柱
状のダクト部31bが空気清浄装置20の前面側に向け
て突出して形成されている。また、ダクト部31bの前
方端部と空気清浄装置20の前面カバー28は所定の間
隔を有するように構成される。このダクト部31bの前
方端部と前面カバー28との間に形成された空間(以下
「通風部」という)32と対応する筐体41の下側には
吸入口22が形成される。また通風部32と対応する筐
体41の上面側には排気口23が形成される。
装置20の構成を示した図であり、図3は空気清浄装置
20の前面カバー28および後述する光触媒プレート3
3bを取り外したときの内部正面を示す図である。図2
において、空気清浄装置20の内部には仕切板31が設
けられており、仕切板31には通風孔31aが形成され
ている。また通風孔31aの縁部は、空気清浄装置20
の後面側に向けて曲面をもって突出して形成されてい
る。さらに通風孔31aよりも大きく例えば中空で角柱
状のダクト部31bが空気清浄装置20の前面側に向け
て突出して形成されている。また、ダクト部31bの前
方端部と空気清浄装置20の前面カバー28は所定の間
隔を有するように構成される。このダクト部31bの前
方端部と前面カバー28との間に形成された空間(以下
「通風部」という)32と対応する筐体41の下側には
吸入口22が形成される。また通風部32と対応する筐
体41の上面側には排気口23が形成される。
【0013】通風部32のダクト部31b側には、図3
に示すように、パンチング加工等によって複数の孔が形
成された板状の金属板の、少なくとも一方の面側に光触
媒(TiO2)を塗布した光触媒プレート33aが、光触
媒の塗布面を通風部32側として配設される。また、板
状の金属板の少なくとも一方の面側に光触媒を塗布した
光触媒プレート33bが、通風部32の前面カバー28
側に、光触媒の塗布面を通風部32側として配設され
る。光触媒プレート33aと光触媒プレート33bとの
間には、複数の紫外線ランプ34が設けられる。なお、
光触媒プレート33a,33bは、金属板に光触媒を塗
布したものだけでなく、金属板に光触媒の薄膜等を形成
したものであってもよい。
に示すように、パンチング加工等によって複数の孔が形
成された板状の金属板の、少なくとも一方の面側に光触
媒(TiO2)を塗布した光触媒プレート33aが、光触
媒の塗布面を通風部32側として配設される。また、板
状の金属板の少なくとも一方の面側に光触媒を塗布した
光触媒プレート33bが、通風部32の前面カバー28
側に、光触媒の塗布面を通風部32側として配設され
る。光触媒プレート33aと光触媒プレート33bとの
間には、複数の紫外線ランプ34が設けられる。なお、
光触媒プレート33a,33bは、金属板に光触媒を塗
布したものだけでなく、金属板に光触媒の薄膜等を形成
したものであってもよい。
【0014】光触媒プレート33a,33bの下側に
は、図2および図3に示すように複数の板状の金属板が
対向するよう形成された対向電極35が設けられてお
り、この対向電極35は金属板の対向面35aが吸入口
22から吸入された空気の流通方向と略平行とされる。
また、対向電極35の金属板は前面カバー28やダクト
部31bの前面端部に近接して設けられており、吸入口
22から吸入された空気が対向電極35の対向面35a
間を流通するようになされている。
は、図2および図3に示すように複数の板状の金属板が
対向するよう形成された対向電極35が設けられてお
り、この対向電極35は金属板の対向面35aが吸入口
22から吸入された空気の流通方向と略平行とされる。
また、対向電極35の金属板は前面カバー28やダクト
部31bの前面端部に近接して設けられており、吸入口
22から吸入された空気が対向電極35の対向面35a
間を流通するようになされている。
【0015】対向電極35の対向する金属板間の略中央
の位置で対向電極35の下側には、コイルばね等の弾性
体36を用いて細い金属線のイオン化電極37が対向電
極35と平行で離隔距離が一定となるように張架され
る。
の位置で対向電極35の下側には、コイルばね等の弾性
体36を用いて細い金属線のイオン化電極37が対向電
極35と平行で離隔距離が一定となるように張架され
る。
【0016】ダクト部31bの内部には、ダクト部31
bの内面とほぼ等しい大きさの集塵フィルタ41と脱臭
フィルタ42が、空気清浄装置20の前面から後面に向
けて順に内設されている。仕切板31とダクト部31b
と一体とされた集塵フィルタ41,脱臭フィルタ42で
囲まれる空間は、集塵フィルタ41と脱臭フィルタ42
の全面で空気を通過させるためのチェンバーエリア45
とされる。
bの内面とほぼ等しい大きさの集塵フィルタ41と脱臭
フィルタ42が、空気清浄装置20の前面から後面に向
けて順に内設されている。仕切板31とダクト部31b
と一体とされた集塵フィルタ41,脱臭フィルタ42で
囲まれる空間は、集塵フィルタ41と脱臭フィルタ42
の全面で空気を通過させるためのチェンバーエリア45
とされる。
【0017】仕切板31の後方は送風モータ46とこれ
に連結されたシロッコファン47が通風孔31aに対応
して配置される。
に連結されたシロッコファン47が通風孔31aに対応
して配置される。
【0018】仕切板31には、シロッコファン47を取
り巻くように突出部31dが形成されて、この突出部3
1dと筐体21とで空気清浄装置20の上部に設けられ
た排気口24と連設するように排気ダクト48が形成さ
れている。
り巻くように突出部31dが形成されて、この突出部3
1dと筐体21とで空気清浄装置20の上部に設けられ
た排気口24と連設するように排気ダクト48が形成さ
れている。
【0019】図4は、空気清浄装置20の回路構成を示
す図である。図4において、電源部50では、例えばA
Cプラグ51を介して供給される例えば商用周波数の電
源から所定の電圧レベルの電源電圧Vaが生成されて制
御部52、高電圧発生部53、モータ駆動部54に供給
される。なお、高電圧発生部53、モータ駆動部54へ
の電源電圧Vaの供給は、後述する制御部52から供給
される制御信号CTに基づいて行われる。
す図である。図4において、電源部50では、例えばA
Cプラグ51を介して供給される例えば商用周波数の電
源から所定の電圧レベルの電源電圧Vaが生成されて制
御部52、高電圧発生部53、モータ駆動部54に供給
される。なお、高電圧発生部53、モータ駆動部54へ
の電源電圧Vaの供給は、後述する制御部52から供給
される制御信号CTに基づいて行われる。
【0020】制御部52では操作部26からの操作信号
PSに基づいて、操作に応じた動作を空気清浄装置20
で行うために制御信号CTが生成される。この制御信号
CTは電源部50、モータ駆動部54、開閉蓋駆動部5
5およびランプ駆動部56に供給される。さらに、表示
制御信号DPが表示部27に供給されて、表示部27で
は空気清浄装置20の動作状態等を示す表示が行われ
る。
PSに基づいて、操作に応じた動作を空気清浄装置20
で行うために制御信号CTが生成される。この制御信号
CTは電源部50、モータ駆動部54、開閉蓋駆動部5
5およびランプ駆動部56に供給される。さらに、表示
制御信号DPが表示部27に供給されて、表示部27で
は空気清浄装置20の動作状態等を示す表示が行われ
る。
【0021】高電圧発生部53では、電源部50から供
給された電源電圧Vaを用いて電圧Vb,Vcが生成さ
れる。この電圧Vbがイオン化電極37に供給されて、
対向電極35とイオン化電極37間でコロナ放電を生じ
るものとされる。また、電圧Vbと逆の極性の電圧Vc
が光触媒プレート33aに供給される。
給された電源電圧Vaを用いて電圧Vb,Vcが生成さ
れる。この電圧Vbがイオン化電極37に供給されて、
対向電極35とイオン化電極37間でコロナ放電を生じ
るものとされる。また、電圧Vbと逆の極性の電圧Vc
が光触媒プレート33aに供給される。
【0022】モータ駆動部54では、制御信号CTに基
づいてモータ駆動信号MDが生成される。このモータ駆
動信号MDが送風モータ46に供給されることにより、
シロッコファン47が所定の速度で回転駆動される。な
お、シロッコファン47の回転速度は操作部26によっ
て切替可能とされている。
づいてモータ駆動信号MDが生成される。このモータ駆
動信号MDが送風モータ46に供給されることにより、
シロッコファン47が所定の速度で回転駆動される。な
お、シロッコファン47の回転速度は操作部26によっ
て切替可能とされている。
【0023】開閉蓋駆動部55では、制御信号CTに基
づいて開閉蓋25の開閉動作が制御されて、シロッコフ
ァン47が回転駆動されているときには、開閉蓋25に
よって排気口23が閉塞状態とされると共にシロッコフ
ァン11の動作停止時には排気口23が開放状態とされ
る。
づいて開閉蓋25の開閉動作が制御されて、シロッコフ
ァン47が回転駆動されているときには、開閉蓋25に
よって排気口23が閉塞状態とされると共にシロッコフ
ァン11の動作停止時には排気口23が開放状態とされ
る。
【0024】ランプ駆動部56では、制御信号CTに基
づき紫外線ランプ34を駆動して、空気清浄装置20の
動作時に光触媒プレート33a,33bに紫外線が照射
される。
づき紫外線ランプ34を駆動して、空気清浄装置20の
動作時に光触媒プレート33a,33bに紫外線が照射
される。
【0025】このように構成された空気清浄装置20で
は、送風モータ46によってシロッコファン47を回転
させて室内の空気を強制吸引する際には、排気口23が
閉塞状態とされて吸入口22から室内の空気が吸入され
る。また、対向電極35とイオン化電極37間に高電圧
が印加され、対向電極35とイオン化電極37間でコロ
ナ放電を生ずる。
は、送風モータ46によってシロッコファン47を回転
させて室内の空気を強制吸引する際には、排気口23が
閉塞状態とされて吸入口22から室内の空気が吸入され
る。また、対向電極35とイオン化電極37間に高電圧
が印加され、対向電極35とイオン化電極37間でコロ
ナ放電を生ずる。
【0026】吸入口22から吸入された空気は、対向電
極35の対向面35a間を流通し、コロナ放電によって
生じたイオンによって空気中の塵埃や花粉、煙、ダニの
死骸など(以下「塵埃等」と略する)が帯電される。光
触媒プレート33aは帯電した塵埃等とは逆の極性とさ
れていることから、帯電された塵埃等は静電気力(クー
ロン力)によって光触媒プレート33aに吸着されると
共に、シロッコファン47の吸引力によって集塵フィル
タ41で吸着される。
極35の対向面35a間を流通し、コロナ放電によって
生じたイオンによって空気中の塵埃や花粉、煙、ダニの
死骸など(以下「塵埃等」と略する)が帯電される。光
触媒プレート33aは帯電した塵埃等とは逆の極性とさ
れていることから、帯電された塵埃等は静電気力(クー
ロン力)によって光触媒プレート33aに吸着されると
共に、シロッコファン47の吸引力によって集塵フィル
タ41で吸着される。
【0027】また、紫外線ランプ34が点灯されて紫外
線が光触媒プレート33a,33bに塗布された光触媒
に照射されると、自由電子e-と正孔h+が生成される。
この生成された正孔h+によって悪臭物質(例えばアセ
トアルデヒドやアンモニア等)が分解されて無臭物質
(例えば炭酸ガスと水等)とされる。なお式(1)〜式
(3)は光触媒に光が照射されたときに悪臭物質、例え
ばアセトアルデヒド(CH3CHO)が無臭物質とされ
る反応機構を示している。 TiO2 + 光 → e- + h+ ・・・(1) (5/2)O2+5e- → 5O- ・・・(2) CH3CHO+5O-+5h+ → 2CO2+2H2O ・・・(3)
線が光触媒プレート33a,33bに塗布された光触媒
に照射されると、自由電子e-と正孔h+が生成される。
この生成された正孔h+によって悪臭物質(例えばアセ
トアルデヒドやアンモニア等)が分解されて無臭物質
(例えば炭酸ガスと水等)とされる。なお式(1)〜式
(3)は光触媒に光が照射されたときに悪臭物質、例え
ばアセトアルデヒド(CH3CHO)が無臭物質とされ
る反応機構を示している。 TiO2 + 光 → e- + h+ ・・・(1) (5/2)O2+5e- → 5O- ・・・(2) CH3CHO+5O-+5h+ → 2CO2+2H2O ・・・(3)
【0028】さらに、光触媒によって脱臭が行われた空
気は、脱臭フィルタ42を通過する際にも脱臭が行われ
て、排気ダクト48を通して排気口24から塵埃等が除
去されると共に脱臭が行われた空気が排出される。
気は、脱臭フィルタ42を通過する際にも脱臭が行われ
て、排気ダクト48を通して排気口24から塵埃等が除
去されると共に脱臭が行われた空気が排出される。
【0029】また、光触媒プレート33aには複数の孔
が形成されていることから、この光触媒プレート33a
が、強制吸入される空気の通風方向と平行でなくとも通
風抵抗を小さくすることができ、動作音を小さくするこ
とができる。
が形成されていることから、この光触媒プレート33a
が、強制吸入される空気の通風方向と平行でなくとも通
風抵抗を小さくすることができ、動作音を小さくするこ
とができる。
【0030】次に、空気清浄装置20の運転音を更に低
減させるためにシロッコファン47の回転を停止させた
状態で室内の空気を清浄化を行う場合について説明す
る。シロッコファン47の回転駆動が停止されると排気
口23が開放状態とされると共に紫外線ランプ34が点
灯される。また、対向電極35とイオン化電極37間に
高電圧が印加され、対向電極35とイオン化電極37間
でコロナ放電を生ずる。
減させるためにシロッコファン47の回転を停止させた
状態で室内の空気を清浄化を行う場合について説明す
る。シロッコファン47の回転駆動が停止されると排気
口23が開放状態とされると共に紫外線ランプ34が点
灯される。また、対向電極35とイオン化電極37間に
高電圧が印加され、対向電極35とイオン化電極37間
でコロナ放電を生ずる。
【0031】イオン化電極37は、対向電極35よりも
下側に設けられていることから、コロナ放電が生じると
イオン化電極37から対向電極35に向けてイオンが流
れて、このイオンが空気分子と衝突してイオン化電極3
7側から対向電極35側への空気の流れ、すなわちイオ
ン風が生ずる。このため、吸入口22から室内の空気が
吸入されて排気口23から排出される。
下側に設けられていることから、コロナ放電が生じると
イオン化電極37から対向電極35に向けてイオンが流
れて、このイオンが空気分子と衝突してイオン化電極3
7側から対向電極35側への空気の流れ、すなわちイオ
ン風が生ずる。このため、吸入口22から室内の空気が
吸入されて排気口23から排出される。
【0032】吸入口22から吸入された空気中の塵埃等
は、コロナ放電によって生じたイオンによって帯電され
る。また、光触媒プレート33aは帯電した塵埃等とは
逆の極性とされていることから、帯電された塵埃等は静
電気力(クーロン力)によって光触媒プレート33aに
吸着される。さらに、吸入口22から吸入された空気中
の悪臭物質は光触媒によって無臭物質とされる。このた
め、空気清浄装置20の運転音を低減させるためシロッ
コファン47の動作を停止させた場合であっても、吸入
口22から空気を吸入して塵埃等の除去と脱臭を行い、
排気口23から清浄化された空気を排出させることがで
きる。
は、コロナ放電によって生じたイオンによって帯電され
る。また、光触媒プレート33aは帯電した塵埃等とは
逆の極性とされていることから、帯電された塵埃等は静
電気力(クーロン力)によって光触媒プレート33aに
吸着される。さらに、吸入口22から吸入された空気中
の悪臭物質は光触媒によって無臭物質とされる。このた
め、空気清浄装置20の運転音を低減させるためシロッ
コファン47の動作を停止させた場合であっても、吸入
口22から空気を吸入して塵埃等の除去と脱臭を行い、
排気口23から清浄化された空気を排出させることがで
きる。
【0033】なお、上述の実施の形態の光触媒プレート
33a,33bでは、複数の孔が形成された板状の金属
板の、少なくとも一方の面側に光触媒を塗布するものと
したが、孔の側面にも光触媒を塗布するものとすれば、
紫外線が照射された光触媒の面積を広くすることができ
るので、効果的に脱臭を行うことができる。また、コロ
ナ放電でオゾンを発生させることにより、上述の式
(1)で生成された自由電子e-とオゾンが結合し、自
由電子e-と正孔h+の再結合を防止できるので悪臭物質
の分解効率を高め、さらに効果的に脱臭を行うことがで
きる。
33a,33bでは、複数の孔が形成された板状の金属
板の、少なくとも一方の面側に光触媒を塗布するものと
したが、孔の側面にも光触媒を塗布するものとすれば、
紫外線が照射された光触媒の面積を広くすることができ
るので、効果的に脱臭を行うことができる。また、コロ
ナ放電でオゾンを発生させることにより、上述の式
(1)で生成された自由電子e-とオゾンが結合し、自
由電子e-と正孔h+の再結合を防止できるので悪臭物質
の分解効率を高め、さらに効果的に脱臭を行うことがで
きる。
【0034】また、シロッコファン47が回転駆動され
ているときに、集塵フィルタ41および脱臭フィルタ4
2によって、吸入口22から吸入された空気を十分に清
浄化できる場合には、高電圧発生部53から電圧Vb,
Vcの供給を停止したり、紫外線ランプ34を消灯させ
てもよいことは勿論である。
ているときに、集塵フィルタ41および脱臭フィルタ4
2によって、吸入口22から吸入された空気を十分に清
浄化できる場合には、高電圧発生部53から電圧Vb,
Vcの供給を停止したり、紫外線ランプ34を消灯させ
てもよいことは勿論である。
【0035】次に、第2の実施の形態の構成について説
明する。図5に示すように、この空気清浄装置60で
は、光触媒プレート33aの通風部32側の面にフィル
タ61が設けられている。このフィルタ61は例えばキ
ッチンペーパー等が用いられる。なお、図5において図
2と対応する部分については同一符号を付し、その詳細
な説明は省略する。
明する。図5に示すように、この空気清浄装置60で
は、光触媒プレート33aの通風部32側の面にフィル
タ61が設けられている。このフィルタ61は例えばキ
ッチンペーパー等が用いられる。なお、図5において図
2と対応する部分については同一符号を付し、その詳細
な説明は省略する。
【0036】このように、光触媒プレート33aにフィ
ルタ61が設けられているので、帯電された塵埃等は静
電気力(クーロン力)によって光触媒プレート33a側
に移動しフィルタ61に吸着される。このため、光触媒
プレート33aを洗浄しなくとも、フィルタ61を交換
することで集塵効果を容易に元の状態に戻すことができ
る。また、光触媒プレート33aに設けられた孔を通過
してしまう塵埃等もフィルタ61によって吸着させるこ
とができるので集塵フィルタ41の寿命を長いものとす
ることができる。
ルタ61が設けられているので、帯電された塵埃等は静
電気力(クーロン力)によって光触媒プレート33a側
に移動しフィルタ61に吸着される。このため、光触媒
プレート33aを洗浄しなくとも、フィルタ61を交換
することで集塵効果を容易に元の状態に戻すことができ
る。また、光触媒プレート33aに設けられた孔を通過
してしまう塵埃等もフィルタ61によって吸着させるこ
とができるので集塵フィルタ41の寿命を長いものとす
ることができる。
【0037】次に、第3の実施の形態としての空気清浄
装置70の構成を図6に示し、空気清浄装置70の前面
カバー28を取り外したときの内部正面を図7に示す。
上述の空気清浄装置20,60では、複数の孔が形成さ
れた金属板に光触媒を塗布等することにより光触媒プレ
ート33a,33bを形成するものとしたが、空気清浄
装置70では、図6および図7に示すように、網目状の
金属板、いわゆるエキスパンドメタルに光触媒を塗布し
て、断面が楕円状である円筒型の光触媒メタル71が用
いられる。この円筒型の光触媒メタル71の内部に紫外
線ランプ34が配設される。また、通風部32のダクト
部31b側には、パンチング加工等によって複数の孔が
形成された板状の金属板72が集塵電極として配設され
て、金属板72には電圧Vcが印加される。このため、
光触媒メタル71に紫外線が照射されて脱臭が行われる
と共に、帯電された塵埃等は金属板72に吸着される。
このようにエキスパンドメタルを用いた光触媒メタル7
1を用いても、脱臭を行うことができる。
装置70の構成を図6に示し、空気清浄装置70の前面
カバー28を取り外したときの内部正面を図7に示す。
上述の空気清浄装置20,60では、複数の孔が形成さ
れた金属板に光触媒を塗布等することにより光触媒プレ
ート33a,33bを形成するものとしたが、空気清浄
装置70では、図6および図7に示すように、網目状の
金属板、いわゆるエキスパンドメタルに光触媒を塗布し
て、断面が楕円状である円筒型の光触媒メタル71が用
いられる。この円筒型の光触媒メタル71の内部に紫外
線ランプ34が配設される。また、通風部32のダクト
部31b側には、パンチング加工等によって複数の孔が
形成された板状の金属板72が集塵電極として配設され
て、金属板72には電圧Vcが印加される。このため、
光触媒メタル71に紫外線が照射されて脱臭が行われる
と共に、帯電された塵埃等は金属板72に吸着される。
このようにエキスパンドメタルを用いた光触媒メタル7
1を用いても、脱臭を行うことができる。
【0038】ところで、脱臭は光触媒を利用して行う場
合に限られるものではなく、熱酸化処理によっても行う
ことができる。ここで、第4の実施の形態として熱酸化
処理を利用した空気清浄装置80の構成を図8に示す。
合に限られるものではなく、熱酸化処理によっても行う
ことができる。ここで、第4の実施の形態として熱酸化
処理を利用した空気清浄装置80の構成を図8に示す。
【0039】この空気清浄装置80では、エキスパンド
メタルに白金がコーディングされると共に、紫外線ラン
プに代えてヒータが用いられる。ヒータ81に電流が流
れて発熱し、白金がコーティングされたエキスパンドメ
タル(以下「熱処理メタル」という)82が例えば30
0〜400°C程度に加熱されると、酸化温度が200
゜C前後のアセトアルデヒドやアンモニア等の悪臭物質
が熱酸化されて無臭物質とされる。このため、空気清浄
装置80の運転音を低減させるためシロッコファン47
の動作を停止させた場合であっても、空気の塵埃等を除
去できるだけでなく脱臭も行うことができる。
メタルに白金がコーディングされると共に、紫外線ラン
プに代えてヒータが用いられる。ヒータ81に電流が流
れて発熱し、白金がコーティングされたエキスパンドメ
タル(以下「熱処理メタル」という)82が例えば30
0〜400°C程度に加熱されると、酸化温度が200
゜C前後のアセトアルデヒドやアンモニア等の悪臭物質
が熱酸化されて無臭物質とされる。このため、空気清浄
装置80の運転音を低減させるためシロッコファン47
の動作を停止させた場合であっても、空気の塵埃等を除
去できるだけでなく脱臭も行うことができる。
【0040】なお、白金は耐酸化性、耐高温性、安定性
に優れることから熱処理メタル82の寿命を長いものと
することができる。さらに、白金線やニクロム線等を用
いて網目状の熱処理メタル82を形成し、この熱処理メ
タル82に電流を流し、熱処理メタル82を発熱させて
悪臭物質を熱酸化するものとしてもよい。
に優れることから熱処理メタル82の寿命を長いものと
することができる。さらに、白金線やニクロム線等を用
いて網目状の熱処理メタル82を形成し、この熱処理メ
タル82に電流を流し、熱処理メタル82を発熱させて
悪臭物質を熱酸化するものとしてもよい。
【0041】また、第3および第4の実施の形態では、
メッシュ状の金属部材を用いて光触媒メタル71や熱処
理メタル82が生成されているので、イオン風や強制吸
入された空気の通風方向と光触媒メタル71や熱処理メ
タル82が平行でなくとも通風抵抗を小さくすることが
できる。また、金属板72に代えて金網等を用いるもの
とすれば、光触媒プレート33aを用いた場合に比べて
シロッコファン47の動作時の通風抵抗が更に低減され
てシロッコファン47の動作時の動作音を小さくするこ
とができる。
メッシュ状の金属部材を用いて光触媒メタル71や熱処
理メタル82が生成されているので、イオン風や強制吸
入された空気の通風方向と光触媒メタル71や熱処理メ
タル82が平行でなくとも通風抵抗を小さくすることが
できる。また、金属板72に代えて金網等を用いるもの
とすれば、光触媒プレート33aを用いた場合に比べて
シロッコファン47の動作時の通風抵抗が更に低減され
てシロッコファン47の動作時の動作音を小さくするこ
とができる。
【0042】さらに、上述の実施の形態では、シロッコ
ファンで空気を強制吸引できる空気清浄装置について説
明したが、シロッコファン等を設けることなく対向電極
35とイオン化電極37間で生じたイオン風を利用す
る、いわゆるイオン風式空気清浄装置においても、光触
媒プレートあるいは光触媒メタルと紫外線ランプを設け
る等することにより空気中の塵埃等を除去できるだけで
なく脱臭も行うことができる。またシロッコファンで空
気を強制吸引して集塵フィルタや脱臭フィルタで空気を
清浄化する、いわゆる強制吸引式空気清浄装置において
も、同様に光触媒プレートあるいは光触媒メタルと紫外
線ランプを設ける等することにより、脱臭効果を更に高
めることができる。
ファンで空気を強制吸引できる空気清浄装置について説
明したが、シロッコファン等を設けることなく対向電極
35とイオン化電極37間で生じたイオン風を利用す
る、いわゆるイオン風式空気清浄装置においても、光触
媒プレートあるいは光触媒メタルと紫外線ランプを設け
る等することにより空気中の塵埃等を除去できるだけで
なく脱臭も行うことができる。またシロッコファンで空
気を強制吸引して集塵フィルタや脱臭フィルタで空気を
清浄化する、いわゆる強制吸引式空気清浄装置において
も、同様に光触媒プレートあるいは光触媒メタルと紫外
線ランプを設ける等することにより、脱臭効果を更に高
めることができる。
【0043】
【発明の効果】この発明によれば、強制吸入された空気
や、イオン化電極と対向電極間の放電によって生じたイ
オン風を利用して吸入された空気中の塵埃等が除去され
ると共に、脱臭手段によって悪臭物質が分解されて無臭
物質とされて脱臭が行われるので、空気を強制的に吸引
するか否かに係らず空気を清浄化することができる。
や、イオン化電極と対向電極間の放電によって生じたイ
オン風を利用して吸入された空気中の塵埃等が除去され
ると共に、脱臭手段によって悪臭物質が分解されて無臭
物質とされて脱臭が行われるので、空気を強制的に吸引
するか否かに係らず空気を清浄化することができる。
【0044】また、光触媒手段がイオン風の風下側に配
設されると共に帯電された塵埃等とは逆極性とされて、
帯電された塵埃等が光触媒手段に吸着されるので、脱臭
手段と帯電された塵埃等を吸着させる集塵電極を別個に
設ける必要がなく、構成を簡単とすることができる。
設されると共に帯電された塵埃等とは逆極性とされて、
帯電された塵埃等が光触媒手段に吸着されるので、脱臭
手段と帯電された塵埃等を吸着させる集塵電極を別個に
設ける必要がなく、構成を簡単とすることができる。
【0045】さらに、光触媒手段の配設方向が、強制吸
入される空気の通風方向と平行でないときには、複数の
孔が形成された平板状の金属部材を用いた光触媒手段や
メッシュ状の金属部材を用いた光触媒手段が用いられる
ので、通風抵抗を小さくすることができる。
入される空気の通風方向と平行でないときには、複数の
孔が形成された平板状の金属部材を用いた光触媒手段や
メッシュ状の金属部材を用いた光触媒手段が用いられる
ので、通風抵抗を小さくすることができる。
【図1】この発明に係る空気清浄装置の外観を示す斜視
図である。
図である。
【図2】空気清浄装置20の構成を示す図である。
【図3】空気清浄装置20の内部正面を示す図である。
【図4】空気清浄装置20の回路構成を示す図である。
【図5】空気清浄装置60の構成を示す図である。
【図6】空気清浄装置70の構成を示す図である。
【図7】空気清浄装置70の内部正面を示す図である。
【図8】空気清浄装置80の構成を示す図である。
【図9】従来の空気清浄装置の構成を示す図である。
10,20,60,70,80 空気清浄装置 11,47 シロッコファン 12,22 吸入口 13,41 集塵フィルタ 14,42 脱臭フィルタ 15,19,23,24 排気口 16,35 対向電極 17,37 イオン化電極 33a,33b 光触媒プレート 34 紫外線ランプ 61 フィルタ 71 光触媒メタル 72 金属板 81 ヒータ 82 熱処理メタル
Claims (13)
- 【請求項1】 イオン化電極と対向電極間での放電によ
って生じたイオン風を利用して空気を吸入し、吸入され
た空気中の塵埃等を除去して排出する空気清浄装置にお
いて、 吸入された空気中の悪臭物質を分解して無臭物質とする
脱臭手段を設けたことを特徴とする空気清浄装置。 - 【請求項2】 上記脱臭手段は、光触媒層が形成された
光触媒手段と上記光触媒層に紫外線を照射する紫外線発
生手段で構成されることを特徴とする請求項1記載の空
気清浄装置。 - 【請求項3】 上記光触媒手段は、金属部材に光触媒層
を形成したものであって、 上記光触媒手段を上記イオン風の風下側に配設すると共
に、上記イオン化電極と対向電極間での放電によって帯
電された塵埃等とは逆極性として、上記帯電された塵埃
等を吸着することを特徴とする請求項2記載の空気清浄
装置。 - 【請求項4】 上記脱臭手段は、上記悪臭物質の分解温
度よりも高い温度とされる発熱手段で構成されることを
特徴とする請求項1記載の空気清浄装置。 - 【請求項5】 空気を強制吸入し、強制吸入された空気
中の塵埃等を除去して排出する空気清浄装置において、 上記強制吸入された空気中の悪臭物質を分解して無臭物
質とする脱臭手段を設けたことを特徴とする空気清浄装
置。 - 【請求項6】 上記脱臭手段は、光触媒層が形成された
光触媒手段と上記光触媒層に紫外線を照射する紫外線発
生手段で構成されることを特徴とする請求項5記載の空
気清浄装置。 - 【請求項7】 上記脱臭手段は、上記悪臭物質の分解温
度よりも高い温度とされる発熱手段で構成されることを
特徴とする請求項5記載の空気清浄装置。 - 【請求項8】 空気の強制吸入と、イオン化電極と対向
電極間の放電によって生じたイオン風を利用した空気の
吸入のいずれかを選択できると共に、吸入された空気中
の塵埃等を除去して排出する空気清浄装置において、 上記吸入された空気中の悪臭物質を分解して無臭物質と
する脱臭手段を設けたことを特徴とする空気清浄装置。 - 【請求項9】 上記脱臭手段は、光触媒層が形成された
光触媒手段と上記光触媒層に紫外線を照射する紫外線発
生手段で構成されることを特徴とする請求項8記載の空
気清浄装置。 - 【請求項10】 上記光触媒手段は、金属部材に光触媒
層を形成したものであって、 上記光触媒手段を上記イオン風の風下側に配設すると共
に上記イオン化電極と対向電極間での放電によって帯電
された塵埃等とは逆極性とし、上記光触媒手段を上記集
塵電極として用いることを特徴とする請求項9記載の空
気清浄装置。 - 【請求項11】 上記光触媒手段の配設方向が、強制吸
入される空気の通風方向と平行でないときには、複数の
孔が形成された平板状の金属部材に光触媒層を形成した
光触媒手段を用いることを特徴とする請求項10記載の
空気清浄装置。 - 【請求項12】 上記光触媒手段の配設方向が、強制吸
入される空気の通風方向と平行でないときには、メッシ
ュ状の金属部材に光触媒層を形成した光触媒手段を用い
ることを特徴とする請求項10記載の空気清浄装置。 - 【請求項13】 上記脱臭手段は、上記悪臭物質の分解
温度よりも高い温度とされる発熱手段で構成されること
を特徴とする請求項8記載の空気清浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10058345A JPH11253545A (ja) | 1998-03-10 | 1998-03-10 | 空気清浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10058345A JPH11253545A (ja) | 1998-03-10 | 1998-03-10 | 空気清浄装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11253545A true JPH11253545A (ja) | 1999-09-21 |
Family
ID=13081744
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10058345A Pending JPH11253545A (ja) | 1998-03-10 | 1998-03-10 | 空気清浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11253545A (ja) |
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- 1998-03-10 JP JP10058345A patent/JPH11253545A/ja active Pending
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