JPH1125370A - 定置物品監視装置 - Google Patents

定置物品監視装置

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JPH1125370A
JPH1125370A JP9179392A JP17939297A JPH1125370A JP H1125370 A JPH1125370 A JP H1125370A JP 9179392 A JP9179392 A JP 9179392A JP 17939297 A JP17939297 A JP 17939297A JP H1125370 A JPH1125370 A JP H1125370A
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JP
Japan
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stationary article
waveform pattern
resonance
resonance tag
pattern data
Prior art date
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JP9179392A
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English (en)
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Tsutomu Shimamura
力 島村
Masamitsu Kobayashi
将允 小林
Tsutomu Sakamoto
力 阪本
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SENSOR TECHNOS KK
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SENSOR TECHNOS KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 定置物品の移動を確実に検知できる高信頼性
の監視システムを提供する。 【解決手段】 定置物品監視装置1は、送受信機能を有
する反射波解析装置2と、定置物品に貼付するLC共振
タグ3とによって構成されている。LC共振タグ3を貼
付した定置物品の近傍に送信アンテナ7と受信アンテナ
8を設置する。反射波解析装置2が送信する掃引周波数
電波をLC共振タグ3が反射し、そのエコー波を受信す
る。受信波を2値化処理し、波形パターン解析装置14
により基準となる定常状態の波形パターンデータと受信
波形パターンデータとを逐次照合する。照合結果が不一
致の場合は、CPU4が警報装置16へ定置物品移動警
告情報を転送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、定置物品監視装
置に関するものであり、特に、定置物品が定置場所から
移動したときに移動を検知する電波式の定置物品監視装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】例え
ば、美術品等の展示場や宝飾品小売店等においては、ビ
デオカメラを場内に設置し、ビデオカメラによる撮影映
像を監視室のCRTモニタにて監視し、また、ビデオレ
コーダにより録画して展示品の盗難防止を図っている。
【0003】しかし、ビデオ監視システムは、常時モニ
タ映像を監視している必要があり、大規模な展示場や店
舗では人件費等の運営コストがかかるとともに、監視者
の不注意により盗難等の事故を見逃すおそれがある。
【0004】また、定置物品をセンサ付拘束具にて所定
の場所に拘束し、拘束具が取り外されたときに警報を発
する監視装置も知られているが、拘束具が目立つので、
定置物品の性質や形状によっては装置できない場合があ
る。
【0005】そこで、定置物品の移動を検知して警告す
る機能を有し、且つ、装置対象の制約が少ない定置物品
監視装置を提供して信頼性の向上と利用分野の拡大を図
り、防犯に寄与するために解決すべき技術的課題が生じ
てくるのであり、本発明は上記課題を解決することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するために提案するものであり、掃引周波数送信機
と受信機とを有し、反射波の受信波形パターンを2値化
したデータを基準波形パターンデータとしてメモリに書
込む制御手段と、基準波形パターンデータと受信波形パ
ターンデータとを逐次比較する手段と、前記比較手段に
よる比較結果が不一致の場合に警告情報を出力する制御
手段とを設けた反射波解析装置、並びに、LC共振回路
を設けたLC共振タグとからなる定置物品監視装置であ
って、所定位置に設置すべき定置物品に前記LC共振タ
グを取付け、所定位置に設置した定置物品の近傍に前記
反射波解析装置の送信アンテナ及び受信アンテナを配置
し、前記LC共振タグの反射による受信波形パターンデ
ータを監視して前記定置物品が所定位置から移動した場
合に警告情報を出力する定置物品監視装置を提供するも
のである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
図に従って詳述する。図1は定置物品監視装置1を示
し、送受信機能を有する反射波解析装置2と、定置物品
に貼付するLC共振タグ3とによって構成されている。
【0008】反射波解析装置2は、CPU4によって制
御されるVCO5の掃引発振出力を送信アンプ6にて増
幅して送信アンテナ7から送信する。ここでは短波帯乃
至超短波帯の任意の周波数帯を使用し、一定のスキャン
インターバルで設定周波数帯の掃引を連続する。
【0009】送信電波は、反射波解析装置2の掃引周波
数帯内の或る周波数に共振するLC共振タグ3にて反射
されると、LC共振タグ3のエコー波として受信アンテ
ナ8に入射する。受信波は受信アンプ9にて増幅され
て、送信アンプ6の出力とともに位相比較器10に入力
される。位相比較器10の出力はA/Dコンバータ11
によって基準クロックと同期してサンプリングされ、ノ
イズ除去、2値化処理が行われて、2値化された受信波
形データはRAM12に書き込まれる。
【0010】また、ROM13には掃引周波数帯域、ス
キャンインターバル、波形パターン解析装置14の制御
プログラム等のデータが格納されている。波形パターン
解析装置14は、画像処理の分野において一般的なパタ
ーンマッチングによる比較解析機能を有し、RAM12
に書き込まれている基準波形パターンデータと受信波形
パターンデータとを照合する。
【0011】また、モードキー15を操作して監視モー
ドと基準波形パターンデータ更新モードのいずれかの動
作モードを選択でき、基準波形パターンデータ更新モー
ドに切り換えれば、その時点の受信波形パターンデータ
が基準波形パターンデータとしてRAM12に書込ま
れ、基準波形パターンデータが更新される。
【0012】監視モードにおいて、波形パターン解析装
置14のパターンマッチング処理による受信波形パター
ンデータと基準波形パターンデータとの照合結果が不一
致の場合は、CPU4が警報装置16へ警告情報を転送
して警告が表示される。
【0013】警報装置16は、警音発生器、警告表示
灯、CRTモニタ等の一つまたは複数の表示手段を備え
たものであり、特に限定するものではない。また、警告
情報出力線を警備会社等への通信回線に接続してオンラ
イン通信するように構成してもよい。
【0014】LC共振タグ3は、既に種々の形態のもの
が提案されているが、その一例を図2に示す。同図にお
いて17は円形の絶縁性樹脂基板であり、基板17の表
裏両面には、それぞれ左右半分毎に導電性金属箔または
導電ペーストによるスパイラルパターン18,19が形
成され、左右それぞれの表裏のスパイラルパターン1
8,19の両端は、スルーホール20を介して接続され
ている。また、表裏一方のスパイラルパターン18,1
9の端部近傍にはコンデンサ21,22が挿入されてお
り、スパイラルパターンとコンデンサとを直列接続した
閉ループのLC共振回路が二個形成されている。図3は
LC共振回路の等価回路図であり、スパイラルパターン
のターン数や形状、及びコンデンサの容量によって種々
の共振周波数を設定することができる。尚、LC共振タ
グ3のLC共振回路の数量は一個でも二個以上であって
もよく、共振周波数が相違する回路を二個以上設ける場
合は、それぞれの反射波の識別を確実にするために、各
共振周波数が他のLC共振回路の共振周波数に対して少
なくとも±5〜10%以上相違するようにするべきであ
る。
【0015】また、図示は省略するが、他の構成のLC
共振タグとして、誘電体フィルムの両面に導電性スパイ
ラルパターンを形成し、それぞれのスパイラルパターン
の両端を表裏で対向させて、表裏のスパイラルパターン
の端部間の静電容量によってLC共振回路を形成したも
のも知られており、コンデンサが不要であるので極めて
薄型に形成できる。
【0016】図4は定置物品監視装置1の使用例を示
し、キャッシュレジスタ(図示せず)のベース23に前
後スライド自在に挿入されるドロワ24の一区画を定置
紙幣用区画25とし、この定置紙幣用区画25の底面ま
たはベース23の天面に、定置紙幣用区画25へ対向さ
せて反射波解析装置2のアンテナユニット26を貼付す
る。アンテナユニット26は、樹脂シートに2系統のル
ープアンテナまたはマイクロストリップアンテナを成形
したものであり、一方のアンテナを送信アンテナ7と
し、他方のアンテナを受信アンテナ8として使用する。
【0017】アンテナユニット26は反射波解析装置2
に接続し、LC共振タグ3を貼付した紙幣27または模
造紙幣を定置紙幣用区画25に収納する。そして、反射
波解析装置2を起動させ、モードキー15を操作して基
準波形パターンセットモードとすると、送信アンテナ7
から発信されて定位置にあるLC共振タグ3によって反
射されたエコー波が受信アンテナ8を介して受信され、
その受信波形パターンが定常状態を示す基準波形パター
ンとして反射波解析装置2のRAM12に書き込まれ
る。
【0018】基準波形パターン書込み後にセットモード
から監視モードに切換えると、反射波解析装置2がLC
共振タグ3からのエコー波の受信波形パターンと基準波
形パターンとを所定のクロックタイミングで逐次比較す
る。
【0019】LC共振タグ3を貼付した紙幣27が定置
紙幣用区画25に在る限りは、基準波形パターンと同一
の受信波形パターンが入力されるので比較結果が一致
し、警告は発信されないが、定置紙幣用区画25内の紙
幣27を取り出して、紙幣27が送信電波到達エリア外
に出ると、LC共振タグ3からのエコー波が消滅して受
信波形パターンが基準波形パターンと一致しなくなり、
警報装置16が駆動されて異常事態の発生が報知され
る。
【0020】したがって、例えば、強盗が現金を要求し
た場合に、定置紙幣用区画25内の紙幣27を取り出し
て渡せば、警報装置16が作動してリアルタイムに事件
の発生を報知できるとともに、防犯ベル等の他の警報装
置の操作が不要となって、店員等が危険にさらされる虞
れが減少する。
【0021】図5は他の使用形態を示し、28は宝飾店
のショーケース(図示せず)内のトレーであり、トレー
28の上に複数の宝飾品29が載置されている。各宝飾
品29に取付けられた値札30の裏面にLC共振タグ3
を貼付し、ショーケース自体の金属製フレームを送信ア
ンテナ並びに受信アンテナとして利用するか、或いは、
アンテナユニット26をトレー28の底面に設置すれ
ば、宝飾品29がショーケースから取り出されたとき
に、警報装置16が作動して店員に報知する。
【0022】尚、複数の定置物品に貼付するLC共振タ
グ3は共振周波数が同一のものであってもよく、また、
それぞれ共振周波数の異なるものであってもよい。これ
は、複数個のLC共振タグ3を一つのアンテナユニット
26の近傍に設置した場合は、それぞれの共振周波数が
同一であっても相違していても、位置の異なるLC共振
タグ3間の干渉作用によって受信波形は固有の複合パタ
ーンになり、この状態から一個または複数個のLC共振
タグ3が送受信エリアから外れた場合は、受信波形パタ
ーンが変化するので、定置物品が取り出されたことを検
知できるからである。
【0023】また、図示は省略するが、壁面に展示する
絵画の裏面にLC共振タグ3を貼付し、LC共振タグ3
に対向する壁面にアンテナユニット26を配置したり、
彫刻作品の底面にLC共振タグ3を貼付し、彫刻作品の
展示台の上面にアンテナユニット26を配置して防犯シ
ステムを構成すれば、LC共振タグ3とアンテナユニッ
ト26は覆い隠されて人目につかず、美観を損ねること
がない。
【0024】また、消火器や貴重品収納ボックスにLC
共振タグ3を貼付し、これらの定置物品の設置場所の壁
面または壁内等にアンテナユニット26を配置して、設
備監視システムを構成することもできる。
【0025】尚、この発明は上記の実施形態に限定する
ものではなく、この発明の技術的範囲内において種々の
改変が可能であり、この発明がそれらの改変されたもの
に及ぶことは当然である。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の定置物品
監視装置は、定置物品にLC共振タグを取付け、定置物
品の近傍に送受信アンテナを設置して、LC共振タグか
らの反射波を解析し、定置物品が移動して受信電波が定
常波形パターンと不一致となった場合は警告情報を発信
する。したがって、定置物品の移動を確実に検知でき、
誤動作の可能性が少なく、信頼できる監視システムを構
成できる。しかも、LC共振タグ及び送受信アンテナは
人目につかないように配置することが可能であり、且
つ、定置物品を物理的に拘束するものではないので、装
置対象の制約が殆どなく、種々の分野における利用が可
能であり、防犯や設備管理、安全管理等の質的向上に寄
与する発明である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示し、定置物品監視装置の
ブロック図。
【図2】LC共振タグの一例を示し、(a)は正面図、
(b)は背面図である。
【図3】LC共振タグのLC共振回路の等価回路図。
【図4】本発明の定置物品監視装置をキャッシュレジス
タに使用した状態を示す解説図。
【図5】本発明の定置物品監視装置をショーケースに使
用した状態を示す解説図。
【符号の説明】
1 定置物品監視装置 2 反射波解析装置 3 LC共振タグ 4 CPU 5 VCO 6 送信アンプ 7 送信アンテナ 8 受信アンテナ 9 受信アンプ 10 位相比較器 11 A/Dコンバータ 12 メモリ 13 波形パターン解析装置 14 モードキー 15 警報装置 26 アンテナユニット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 掃引周波数送信機と受信機とを有し、反
    射波の受信波形パターンを2値化したデータを基準波形
    パターンデータとしてメモリに書込む制御手段と、基準
    波形パターンデータと受信波形パターンデータとを逐次
    比較する手段と、前記比較手段による比較結果が不一致
    の場合に警告情報を出力する制御手段とを設けた反射波
    解析装置、並びに、LC共振回路を設けたLC共振タグ
    とからなる定置物品監視装置であって、 所定位置に設置すべき定置物品に前記LC共振タグを取
    付け、所定位置に設置した定置物品の近傍に前記反射波
    解析装置の送信アンテナ及び受信アンテナを配置し、前
    記LC共振タグの反射による受信波形パターンデータを
    監視して前記定置物品が所定位置から移動した場合に警
    告情報を出力する定置物品監視装置。
JP9179392A 1997-07-04 1997-07-04 定置物品監視装置 Pending JPH1125370A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7446861B2 (en) * 2003-08-29 2008-11-04 Canon Kabushiki Kaisha Object information sensing apparatus, pointing device, and interface system
JP2009205448A (ja) * 2008-02-28 2009-09-10 Okamura Corp 物品検出装置
WO2020090904A1 (ja) * 2018-11-02 2020-05-07 コニカミノルタ株式会社 検出システム、及びリーダー

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