JPH11253772A - 水中溶存酸素増大装置 - Google Patents
水中溶存酸素増大装置Info
- Publication number
- JPH11253772A JPH11253772A JP10166898A JP10166898A JPH11253772A JP H11253772 A JPH11253772 A JP H11253772A JP 10166898 A JP10166898 A JP 10166898A JP 10166898 A JP10166898 A JP 10166898A JP H11253772 A JPH11253772 A JP H11253772A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- impeller
- pipe
- dissolved oxygen
- net
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Landscapes
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
- Aeration Devices For Treatment Of Activated Polluted Sludge (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 水中溶存酸素増大装置における浄化機能をい
っそう向上させる。 【解決手段】 注水管1とこれに挿入した径の大きい受
水管2よりなり、注水管の挿入部に空気取り入れ口3を
形成するとともに、注水管1の下端よりやや下に天蓋状
のキャップ4を設け、その下部に、複数枚の羽根を有す
る羽根車5と、これに直結されて回転する回転磁石7と
を配置し、羽根車よりも下方の受水管2の内部に、筒形
内網8、筒形外網9を同心円状に挿入し、これらの隙間
に傾斜した制流板10を挿入して構成する。
っそう向上させる。 【解決手段】 注水管1とこれに挿入した径の大きい受
水管2よりなり、注水管の挿入部に空気取り入れ口3を
形成するとともに、注水管1の下端よりやや下に天蓋状
のキャップ4を設け、その下部に、複数枚の羽根を有す
る羽根車5と、これに直結されて回転する回転磁石7と
を配置し、羽根車よりも下方の受水管2の内部に、筒形
内網8、筒形外網9を同心円状に挿入し、これらの隙間
に傾斜した制流板10を挿入して構成する。
Description
【発明の属する技術分野】本発明は、養魚場、養殖池、
人工いけす、あるいは自然の池、沼地等において水中に
おける溶存酸素を増大させて水質を浄化し、水中生物を
活性化させることを目的とする水中溶存酸素増大装置に
関する。
人工いけす、あるいは自然の池、沼地等において水中に
おける溶存酸素を増大させて水質を浄化し、水中生物を
活性化させることを目的とする水中溶存酸素増大装置に
関する。
【従来の技術】養魚場、養殖池、人工いけす、あるいは
自然の池、沼地等において、生活排水の流入による栄養
富化や、魚介類の投入量の一時的な増加等によって水中
における溶存酸素が欠乏し、水中生物が衰弱することを
防止するため、固定式、あるいは移動式の水中溶存酸素
増大装置を使用して水中に酸素を供給し、好気性バクテ
リアを増殖させて水質を浄化することが行われている。
水中溶存酸素増大装置の一例として、実用新案登録公報
第2520633号記載のものを図面により説明する。
図5はこの水中溶存酸素増大装置を一部切り欠いて示す
斜視図で、1は下端に注水口を設けた注水管、2はこれ
より若干径の大きい受水管、3は注入管1と受水管2と
の接続部分に形成されたじょうご状の空気取り入れ口、
51は注水管1の外周壁に互いに反発する状態で嵌合さ
れた複数の磁性リング、52は注入管1と受水管2とを
接続支持するステー、53は受水管2とステー52との
接続部分に挿入される接続リング、54は受水管2の内
部に設置される帯状の網体である。この水中溶存酸素増
大装置においては、まず外周壁に反発する複数の磁性リ
ング51を嵌合した注水管1に水を通す。このとき、反
発する複数の磁性リングによって注水管1内で2つの磁
力線が共存し、注水管1を通過する水に、2つの異なる
電極の相対電極電位の合力である起電力が発生する結
果、水の界面電位に変化が与えられ、水の分子集団が細
分化されやすくなる。このような水の分子集団が細分化
されやすい状態で、注水管1の注水口から注がれた水が
受水管2に入り、その中に設置された帯状の網体54に
衝突すると、水中からメタンガス、アンモニアガス等が
容易に離脱し、水が浄化される。さらに、注水管1から
注がれた水が網体54に衝突することで水泡や水自体の
乱流が生じ、分子集団が細分化されやすい状態の水と空
気との接触面積が増加することにより、水中に溶け込む
酸素の量が増加して水を浄化する。
自然の池、沼地等において、生活排水の流入による栄養
富化や、魚介類の投入量の一時的な増加等によって水中
における溶存酸素が欠乏し、水中生物が衰弱することを
防止するため、固定式、あるいは移動式の水中溶存酸素
増大装置を使用して水中に酸素を供給し、好気性バクテ
リアを増殖させて水質を浄化することが行われている。
水中溶存酸素増大装置の一例として、実用新案登録公報
第2520633号記載のものを図面により説明する。
図5はこの水中溶存酸素増大装置を一部切り欠いて示す
斜視図で、1は下端に注水口を設けた注水管、2はこれ
より若干径の大きい受水管、3は注入管1と受水管2と
の接続部分に形成されたじょうご状の空気取り入れ口、
51は注水管1の外周壁に互いに反発する状態で嵌合さ
れた複数の磁性リング、52は注入管1と受水管2とを
接続支持するステー、53は受水管2とステー52との
接続部分に挿入される接続リング、54は受水管2の内
部に設置される帯状の網体である。この水中溶存酸素増
大装置においては、まず外周壁に反発する複数の磁性リ
ング51を嵌合した注水管1に水を通す。このとき、反
発する複数の磁性リングによって注水管1内で2つの磁
力線が共存し、注水管1を通過する水に、2つの異なる
電極の相対電極電位の合力である起電力が発生する結
果、水の界面電位に変化が与えられ、水の分子集団が細
分化されやすくなる。このような水の分子集団が細分化
されやすい状態で、注水管1の注水口から注がれた水が
受水管2に入り、その中に設置された帯状の網体54に
衝突すると、水中からメタンガス、アンモニアガス等が
容易に離脱し、水が浄化される。さらに、注水管1から
注がれた水が網体54に衝突することで水泡や水自体の
乱流が生じ、分子集団が細分化されやすい状態の水と空
気との接触面積が増加することにより、水中に溶け込む
酸素の量が増加して水を浄化する。
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
水中溶存酸素増大装置における磁力の影響、ならびに水
と空気との分散・接触作用をいっそう増大させて浄化機
能を向上させた水中溶存酸素増大装置を実現することを
目的とする。
水中溶存酸素増大装置における磁力の影響、ならびに水
と空気との分散・接触作用をいっそう増大させて浄化機
能を向上させた水中溶存酸素増大装置を実現することを
目的とする。
【課題を解決するための手段】本発明は、円筒状の注水
管と、これを上端付近に挿入したこれよりも若干径の大
きい受水管とからなり、前記注水管の挿入部には周囲に
均一な半径方向の隙間を設けて空気取り入れ口を形成す
るとともに、受水管の注水管下端よりやや下に天蓋状の
キャップを設け、このキャップの下部に、複数枚の羽根
を有する羽根車と、その下方または上方でこの羽根車と
垂直の回転軸に直結されて回転する回転磁石とを回転自
在に配置し、さらに前記羽根車よりも下方の受水管の内
部に、筒形内網、筒形外網を同心円状に挿入してなる水
中溶存酸素増大装置であって、望ましくは、前記筒形内
網と筒形外網との中間に形成された隙間に、受水管の管
軸に対して傾斜した制流板を複数枚挿入した前記の水中
溶存酸素増大装置であり、あるいはまた、前記筒形外網
の上縁部分に、U字状の切り込みを多数設けた前記の水
中溶存酸素増大装置である。また、羽根車自体を磁石製
として回転磁石を省くこともできる。
管と、これを上端付近に挿入したこれよりも若干径の大
きい受水管とからなり、前記注水管の挿入部には周囲に
均一な半径方向の隙間を設けて空気取り入れ口を形成す
るとともに、受水管の注水管下端よりやや下に天蓋状の
キャップを設け、このキャップの下部に、複数枚の羽根
を有する羽根車と、その下方または上方でこの羽根車と
垂直の回転軸に直結されて回転する回転磁石とを回転自
在に配置し、さらに前記羽根車よりも下方の受水管の内
部に、筒形内網、筒形外網を同心円状に挿入してなる水
中溶存酸素増大装置であって、望ましくは、前記筒形内
網と筒形外網との中間に形成された隙間に、受水管の管
軸に対して傾斜した制流板を複数枚挿入した前記の水中
溶存酸素増大装置であり、あるいはまた、前記筒形外網
の上縁部分に、U字状の切り込みを多数設けた前記の水
中溶存酸素増大装置である。また、羽根車自体を磁石製
として回転磁石を省くこともできる。
【発明の実施の形態】本発明によれば、注水管から受水
管出口に至る水の経路においてキャップ、羽根車、回転
磁石、筒形内網、筒形外網、制流板等多くの障害物や回
転体を設け、磁石による水の分子集団の細分化を磁石の
回転によって従来よりも増大させるとともに、水と空気
との衝突や接触回数を格段に増やし、水中溶存酸素量を
増加させ、浄化機能を向上させることができる。
管出口に至る水の経路においてキャップ、羽根車、回転
磁石、筒形内網、筒形外網、制流板等多くの障害物や回
転体を設け、磁石による水の分子集団の細分化を磁石の
回転によって従来よりも増大させるとともに、水と空気
との衝突や接触回数を格段に増やし、水中溶存酸素量を
増加させ、浄化機能を向上させることができる。
【実施例】本発明の一実施例を図面により説明する。図
1はこの実施例の水中溶存酸素増大装置を一部断面で示
す正面図、図2は同じく一部切り欠いて示す斜視図で、
さきの図5と共通するものについては同一符号を使用し
た他、4は注水管1の出口付近に設けられた天蓋状のキ
ャップ、5はキャップ4の下部に配置された複数枚の羽
根を有する羽根車、6はこれを回転支持する軸受、7は
羽根車5と垂直の回転軸に直結されて回転する回転磁
石、8は受水管2の内部に同心円状に挿入された筒形内
網、9は同じく筒形外網、10は筒形内網8と筒形外網
9との中間に形成された隙間に挿入され、受水管の管軸
に対して傾斜した複数枚の制流板、11は注水管1、キ
ャップ4、軸受6および筒形外網9を受水管2に対して
同心円状に固定支持するサポートで、それぞれの同一断
面において例えば略120度ずつ、等間隔に配置され
る。なお、この実施例ではキャップ4は受水管2に対し
てサポート11で固定されているが、羽根車5の回転軸
に固定し、これと一体に回転させるようにしてもよい。
この水中溶存酸素増大装置は、円筒状の注水管1と、こ
れを上端付近に挿入したこれよりも若干径の大きい受水
管2とからなり、前記注水管1の挿入部には周囲に均一
な半径方向の隙間を設けて空気取り入れ口3を形成して
いる。注水管1から注入された水は、まず天蓋状のキャ
ップ4に衝突して管軸に対して全方向へ均等に飛散し、
ついでその下部に配置された羽根車5に滴下してこれを
回転させる。羽根車5は水の分散をいっそう均等にする
とともに、この回転軸を介して下部に取り付けられた回
転磁石を回転させる。なお、この実施例では回転磁石7
を回転軸を介して羽根車5の下方に設けているが、羽根
車5の上方に延ばした回転軸に取り付けてもよい。この
場合、キャップ4を磁石製とするか、または回転磁石7
がキャップ4内に挿入される形とすることも可能であ
る。さらには、羽根車5自体を磁石製としてもよく、あ
るいは羽根車5の基軸のみが磁石であってもよい。図3
は回転磁石7の形状例を示す平面図で、(a)は棒状、
(b)は十字状でいずれもその端部に交互にN、S極を
形成してある。いうまでもなくこれは例示であり、回転
磁石7の形状は種々のものが可能である。回転磁石7の
回転によってこの周囲においては滴下する水がN、S極
に交互に接触し、さきに引用した実用新案登録公報第2
520633号記載のものと同様に、この部分を通過す
る水に2つの異なる電極の相対電極電位の合力である起
電力が発生する結果、水の界面電位に変化が与えられ、
また磁石の回転により水の分子集団がさらに細分化され
やすくなると考えられる。飛散した水滴は、同心円状に
配置された筒形内網8や筒形外網9に接触しながら滴下
する。筒形内網8、筒形外網9はパンチメタル、あるい
はエキスパンドメタル等の、全面に多数の開口を分布さ
せた金属板を筒状にしたものである。図4はその筒形外
網9の上端付近の一部を示す部分展開図で、9aは切り
込み、9bは孔である。すなわち上縁部にはU字状の切
り込み9aを多数設けることにより、滴下する水による
振動を吸収し、分散するようにしてある。さらに筒形内
網8と筒形外網9との中間に形成された隙間に、受水管
の管軸に対して傾斜して、あるいは螺旋状に制流板10
が挿入され、筒形内網8を筒形外網9に対して保持する
とともに、落下水の一層の分散を図っている。なお制流
板10は、筒形内網8と筒形外網9との中間の隙間に代
えて、あるいはこれに加えて、筒形内網8の内側に設け
てもよい。以上のように構成することにより、本発明の
水中溶存酸素増大装置は、従来のものに比較して水中の
溶存酸素量が格段に増加し、きわめて短時間のうちに水
の浄化が達成される。本発明者の実験によると、水温2
5℃において、水量20トンの池の水を毎時20トンの
ポンプを使用して1時間循環させた後、身長50cmク
ラスの錦鯉10尾を放流して約30分観察したところ、
図5に示した従来の装置の場合には平均毎分34.7回
の呼吸であったのに対し、本発明品の場合は平均毎分3
3.8回であり、溶存酸素量が格段に増加していること
が推定される。また本発明における受水管出口の水は従
来の場合に比較してより白色であり、気泡量が増加して
いることが目視によっても確認できる。
1はこの実施例の水中溶存酸素増大装置を一部断面で示
す正面図、図2は同じく一部切り欠いて示す斜視図で、
さきの図5と共通するものについては同一符号を使用し
た他、4は注水管1の出口付近に設けられた天蓋状のキ
ャップ、5はキャップ4の下部に配置された複数枚の羽
根を有する羽根車、6はこれを回転支持する軸受、7は
羽根車5と垂直の回転軸に直結されて回転する回転磁
石、8は受水管2の内部に同心円状に挿入された筒形内
網、9は同じく筒形外網、10は筒形内網8と筒形外網
9との中間に形成された隙間に挿入され、受水管の管軸
に対して傾斜した複数枚の制流板、11は注水管1、キ
ャップ4、軸受6および筒形外網9を受水管2に対して
同心円状に固定支持するサポートで、それぞれの同一断
面において例えば略120度ずつ、等間隔に配置され
る。なお、この実施例ではキャップ4は受水管2に対し
てサポート11で固定されているが、羽根車5の回転軸
に固定し、これと一体に回転させるようにしてもよい。
この水中溶存酸素増大装置は、円筒状の注水管1と、こ
れを上端付近に挿入したこれよりも若干径の大きい受水
管2とからなり、前記注水管1の挿入部には周囲に均一
な半径方向の隙間を設けて空気取り入れ口3を形成して
いる。注水管1から注入された水は、まず天蓋状のキャ
ップ4に衝突して管軸に対して全方向へ均等に飛散し、
ついでその下部に配置された羽根車5に滴下してこれを
回転させる。羽根車5は水の分散をいっそう均等にする
とともに、この回転軸を介して下部に取り付けられた回
転磁石を回転させる。なお、この実施例では回転磁石7
を回転軸を介して羽根車5の下方に設けているが、羽根
車5の上方に延ばした回転軸に取り付けてもよい。この
場合、キャップ4を磁石製とするか、または回転磁石7
がキャップ4内に挿入される形とすることも可能であ
る。さらには、羽根車5自体を磁石製としてもよく、あ
るいは羽根車5の基軸のみが磁石であってもよい。図3
は回転磁石7の形状例を示す平面図で、(a)は棒状、
(b)は十字状でいずれもその端部に交互にN、S極を
形成してある。いうまでもなくこれは例示であり、回転
磁石7の形状は種々のものが可能である。回転磁石7の
回転によってこの周囲においては滴下する水がN、S極
に交互に接触し、さきに引用した実用新案登録公報第2
520633号記載のものと同様に、この部分を通過す
る水に2つの異なる電極の相対電極電位の合力である起
電力が発生する結果、水の界面電位に変化が与えられ、
また磁石の回転により水の分子集団がさらに細分化され
やすくなると考えられる。飛散した水滴は、同心円状に
配置された筒形内網8や筒形外網9に接触しながら滴下
する。筒形内網8、筒形外網9はパンチメタル、あるい
はエキスパンドメタル等の、全面に多数の開口を分布さ
せた金属板を筒状にしたものである。図4はその筒形外
網9の上端付近の一部を示す部分展開図で、9aは切り
込み、9bは孔である。すなわち上縁部にはU字状の切
り込み9aを多数設けることにより、滴下する水による
振動を吸収し、分散するようにしてある。さらに筒形内
網8と筒形外網9との中間に形成された隙間に、受水管
の管軸に対して傾斜して、あるいは螺旋状に制流板10
が挿入され、筒形内網8を筒形外網9に対して保持する
とともに、落下水の一層の分散を図っている。なお制流
板10は、筒形内網8と筒形外網9との中間の隙間に代
えて、あるいはこれに加えて、筒形内網8の内側に設け
てもよい。以上のように構成することにより、本発明の
水中溶存酸素増大装置は、従来のものに比較して水中の
溶存酸素量が格段に増加し、きわめて短時間のうちに水
の浄化が達成される。本発明者の実験によると、水温2
5℃において、水量20トンの池の水を毎時20トンの
ポンプを使用して1時間循環させた後、身長50cmク
ラスの錦鯉10尾を放流して約30分観察したところ、
図5に示した従来の装置の場合には平均毎分34.7回
の呼吸であったのに対し、本発明品の場合は平均毎分3
3.8回であり、溶存酸素量が格段に増加していること
が推定される。また本発明における受水管出口の水は従
来の場合に比較してより白色であり、気泡量が増加して
いることが目視によっても確認できる。
【発明の効果】本発明によれば、水質の浄化が短時間の
うちに達成され、水質が向上して養殖漁業に寄与すると
ともに環境が改善されるというすぐれた効果を奏する。
うちに達成され、水質が向上して養殖漁業に寄与すると
ともに環境が改善されるというすぐれた効果を奏する。
【図1】本発明の水中溶存酸素増大装置の実施例を一部
断面で示す正面図である。
断面で示す正面図である。
【図2】同じく本発明の実施例を一部切り欠いて示す斜
視図である。
視図である。
【図3】本発明における回転磁石の形状例を示す平面図
である。
である。
【図4】本発明における筒形外網の形状例を示す部分展
開図である。
開図である。
【図5】従来の水中溶存酸素増大装置を一部切り欠いて
示す斜視図である。
示す斜視図である。
1 注水管 2 受水管 3 空気取り入れ口 4 キャップ 5 羽根車 6 軸受 7 回転磁石 8 筒形内網 9 筒形外網 9a 切り込み 9b 孔 10 制流板 11 サポート 51 磁性リング 52 ステー 53 接続リング 54 網体
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C02F 3/22 ZAB C02F 3/22 ZABC 7/00 7/00
Claims (5)
- 【請求項1】 円筒状の注水管(1)と、これを上端付
近に挿入したこれよりも若干径の大きい受水管(2)と
からなり、前記注水管(1)の挿入部には周囲に均一な
半径方向の隙間を設けて空気取り入れ口(3)を形成す
るとともに、受水管(2)の注水管(1)下端よりやや
下に天蓋状のキャップ(4)を設け、このキャップ
(4)の下部に、複数枚の羽根を有する羽根車(5)
と、その下方でこの羽根車と垂直の回転軸に直結されて
回転する回転磁石(7)とを回転自在に配置し、さらに
前記羽根車(5)よりも下方の受水管(2)の内部に、
筒形内網(8)、筒形外網(9)を同心円状に挿入して
なる水中溶存酸素増大装置。 - 【請求項2】 円筒状の注水管(1)と、これを上端付
近に挿入したこれよりも若干径の大きい受水管(2)と
からなり、前記注水管(1)の挿入部には周囲に均一な
半径方向の隙間を設けて空気取り入れ口(3)を形成す
るとともに、受水管(2)の注水管(1)下端よりやや
下に天蓋状のキャップ(4)を設け、このキャップ
(4)の下部に、複数枚の羽根を有する羽根車(5)
と、その上方でこの羽根車と垂直の回転軸に直結されて
回転する回転磁石(7)とを回転自在に配置し、さらに
前記羽根車(5)よりも下方の受水管(2)の内部に、
筒形内網(8)、筒形外網(9)を同心円状に挿入して
なる水中溶存酸素増大装置。 - 【請求項3】 円筒状の注水管(1)と、これを上端付
近に挿入したこれよりも若干径の大きい受水管(2)と
からなり、前記注水管(1)の挿入部には周囲に均一な
半径方向の隙間を設けて空気取り入れ口(3)を形成す
るとともに、受水管(2)の注水管(1)下端よりやや
下に天蓋状のキャップ(4)を設け、このキャップ
(4)の下部に、複数枚の羽根を有する磁石製の羽根車
(5)を回転自在に配置し、さらに前記羽根車(5)よ
りも下方の受水管(2)の内部に、筒形内網(8)、筒
形外網(9)を同心円状に挿入してなる水中溶存酸素増
大装置。 - 【請求項4】 前記筒形内網(8)と筒形外網(9)と
の中間に形成された隙間に、受水管の管軸に対して傾斜
した制流板(10)を複数枚挿入した請求項1ないし3
のいずれかに記載の水中溶存酸素増大装置。 - 【請求項5】 前記筒形外網(9)の上縁部分に、U字
状の切り込み(9a)を多数設けた請求項1ないし4の
いずれかに記載の水中溶存酸素増大装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10166898A JPH11253772A (ja) | 1998-03-11 | 1998-03-11 | 水中溶存酸素増大装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10166898A JPH11253772A (ja) | 1998-03-11 | 1998-03-11 | 水中溶存酸素増大装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11253772A true JPH11253772A (ja) | 1999-09-21 |
Family
ID=14306758
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10166898A Pending JPH11253772A (ja) | 1998-03-11 | 1998-03-11 | 水中溶存酸素増大装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11253772A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003112024A (ja) * | 2001-10-04 | 2003-04-15 | Cyber Techno:Kk | オゾン水生成装置 |
| KR100640770B1 (ko) | 2005-05-04 | 2006-10-31 | 주식회사 대우일렉트로닉스 | 자기력 구동형 습식 공기 청정기 |
| KR100640730B1 (ko) | 2004-11-17 | 2006-11-01 | 주식회사 대우일렉트로닉스 | 습식 공기청정기의 구동장치 |
| CN1296295C (zh) * | 2004-12-10 | 2007-01-24 | 杨玉美 | 潜水搅拌式富氧磁化充氧机 |
| CN102487875A (zh) * | 2011-11-17 | 2012-06-13 | 熊世希 | 曝水式增氧调水机 |
| CN103621462A (zh) * | 2013-12-13 | 2014-03-12 | 黄飞 | 洋面吊养鲍鱼平台及鲍鱼养殖增氧设备 |
| CN107897103A (zh) * | 2017-11-30 | 2018-04-13 | 韦荣斌 | 一种高效水产养殖通风供氧装置 |
-
1998
- 1998-03-11 JP JP10166898A patent/JPH11253772A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003112024A (ja) * | 2001-10-04 | 2003-04-15 | Cyber Techno:Kk | オゾン水生成装置 |
| KR100640730B1 (ko) | 2004-11-17 | 2006-11-01 | 주식회사 대우일렉트로닉스 | 습식 공기청정기의 구동장치 |
| CN1296295C (zh) * | 2004-12-10 | 2007-01-24 | 杨玉美 | 潜水搅拌式富氧磁化充氧机 |
| KR100640770B1 (ko) | 2005-05-04 | 2006-10-31 | 주식회사 대우일렉트로닉스 | 자기력 구동형 습식 공기 청정기 |
| CN102487875A (zh) * | 2011-11-17 | 2012-06-13 | 熊世希 | 曝水式增氧调水机 |
| CN103621462A (zh) * | 2013-12-13 | 2014-03-12 | 黄飞 | 洋面吊养鲍鱼平台及鲍鱼养殖增氧设备 |
| CN107897103A (zh) * | 2017-11-30 | 2018-04-13 | 韦荣斌 | 一种高效水产养殖通风供氧装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR102407391B1 (ko) | 양식수조를 생물여과조로 활용하기 위한 수조전환장치 및 이를 이용한 순환여과시스템 | |
| EP0996497A1 (en) | Device and process for liquid treatment | |
| CN105174431B (zh) | 一种球形折流式生物曝气装置 | |
| JP2003532533A (ja) | 気体の効率的溶解とスラッジ攪拌のための方法及び装置 | |
| AU2011368432A1 (en) | A system for biological treatment | |
| CN209507762U (zh) | 生物曝气装置及使用该装置进行水处理的设备 | |
| US6712980B1 (en) | Device and method for the treatment of contaminated media | |
| CN101508484A (zh) | 一种脱氮水处理系统 | |
| JP3227567B2 (ja) | 水質浄化処理装置 | |
| JP2000184836A (ja) | 水中溶存酸素増大装置 | |
| CN214060033U (zh) | 一种用于工业废水处理的高浓度氨氮废水处理组合装置 | |
| WO2007105585A1 (ja) | 液体浄化処理装置 | |
| US20180290901A1 (en) | Cage particle distribution system for wastewater treatment | |
| US20060151385A1 (en) | Method and apparatus for aeration of a fluid | |
| CN209797563U (zh) | 一种水体净化设备 | |
| CN201254494Y (zh) | 激活式溶氧曝气机 | |
| JP2007313376A (ja) | 液体浄化処理装置 | |
| JP2000254682A (ja) | 生物学的反応装置 | |
| JPH081651Y2 (ja) | 磁石付水中軸気泡発生装置 | |
| CN112591880A (zh) | 生物膜组合循环流脱氮除磷一体化污水处理装置与方法 | |
| JPH04141300A (ja) | 浮遊型省エネ浄水機 | |
| JP2002346578A (ja) | 超音波を併用した水質浄化処理装置 | |
| CN207792754U (zh) | 一种用于工业废水脱氮处理装置 | |
| JP3078305U (ja) | 湖水等の浄化装置 | |
| JPH0434957Y2 (ja) |