JPH11255334A - 錠剤移し替え装置 - Google Patents

錠剤移し替え装置

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JPH11255334A
JPH11255334A JP5931798A JP5931798A JPH11255334A JP H11255334 A JPH11255334 A JP H11255334A JP 5931798 A JP5931798 A JP 5931798A JP 5931798 A JP5931798 A JP 5931798A JP H11255334 A JPH11255334 A JP H11255334A
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JP
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tablet
cylindrical body
suction
tablets
container
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JP5931798A
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English (en)
Inventor
Koji Futamura
光司 二村
Hideki Doi
英樹 土井
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Nippon Aluminium Co Ltd
Original Assignee
Nippon Aluminium Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 錠剤を、作業性良く、しかも殆ど破損させる
ことなく、小型容器から大型容器内に移し替えることが
できる、簡易型の錠剤移し替え装置を提供すること。 【解決手段】 錠剤を吸い取る吸引部3と、吸い取った
錠剤を容器1内へ投下する投下部4とからなり、吸引部
3は、錠剤を、ノズル314から吸い込んで円筒本体3
1内に送り、投下部4は、吸引部3の下開口から落下し
てきた錠剤を、上下方向に並んで設けられた偏心した排
出口を有する漏斗状部材42で減速させながら、落下さ
せるようになっている。また、吸込管311に設けたバ
イパス管343により、錠剤の円筒本体31への投入速
度を遅くできるようになっている。更に、吸引部3、投
下部4は、それぞれ分解・洗浄容易な構造になってい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、錠剤を小型のファ
イバードラム等から比較的大型のコンテナー等の容器内
へ移し替える簡易型の錠剤移し替え装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来技術及びその課題】錠剤の製造工程においては、
小型のファイバードラム等で入荷又は集荷した比較的少
量の素錠や糖衣錠等の錠剤を他のコンテナー等の大型容
器に移し替える必要がある。従来は、その移し替えを、
スコップを用いた手作業で行っていた。しかし、それで
は作業性が悪く、そのため、錠剤のコスト高を招く等の
問題があった。また、リフター等により機械的にファイ
バードラムを持ち上げ、コンテナーの上部で反転させ
て、錠剤を移し替える装置もあるが、高価であり、広い
設置場所を必要とするという問題があった。
【0003】本発明は、錠剤を、作業性良く、しかも殆
ど破損させることなく、ある容器から別の容器内に移し
替えることができる、安価でコンパクトで簡素な構成の
簡易型の錠剤移し替え装置を提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
錠剤をある容器から別の容器内へ移し替える錠剤移し替
え装置であって、錠剤を吸い取り、吸引エアーと分離す
る吸引部と、分離した錠剤を容器内へ投下する投下部と
からなり、吸引部は、錠剤を、ノズルから吸い込んで円
筒本体内に送り、円筒本体内にて壁に沿わせて回転させ
ながら円筒本体の下開口に落下させるようになってお
り、投下部は、吸引部の下開口から落下してきた錠剤
を、上下方向に並んで設けられた障壁に接触させなが
ら、落下させるようになっており、吸引部は、吸引ノズ
ルがホースを介して連結される吸込口を有する円筒本体
と、吸引装置にホースを介して連結される排気口を有す
る蓋と、吸込口と排気口とを隔てる隔離板とで、構成さ
れており、蓋は円筒本体の上開口を着脱自在に塞ぐよう
になっており、隔離板は吸引エアーは通すが錠剤は通さ
ないよう構成されており、投下部は、上下方向に延びた
円筒状部材であり、円筒体と複数個の上記障壁を構成す
る衝撃緩衝部材とで構成されており、衝撃緩衝部材は上
下に貫通し且つ下に向けて漸次狭くなっている孔を有し
ており、該孔の下開口部は偏心位置に形成されており、
衝撃緩衝部材は、円筒体内に、上下方向に並んで設けら
れ且つ上下に隣接する衝撃緩衝部材の各下開口部が上下
方向に重ならないよう設けられており、円筒体の壁に
は、内側から外側に錠剤を流出させることのできる貫通
孔が上部から下部まで多数形成されており、投下部の円
筒体は、その上部に形成されたフランジを、容器の投入
口周縁に直接に又は間接に上方から当接させることによ
り、容器内に懸下されるようになっており、吸引部の円
筒本体は、その下部に形成されたフランジを、投下部の
円筒体のフランジに上方から当接させることにより、投
下部上に載置されるようになっていることを特徴として
いる。
【0005】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、吸込口直近の上流と排気口の下流とを連通
させるバイパス管が設けられており、バイパス管の上流
側の入口は隔離壁で塞がれており、隔離壁は吸引エアー
は通すが錠剤は通さないよう構成されているものであ
る。
【0006】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明において、衝撃緩衝部材が、円筒体内に、円筒体の壁
から内方に突出した位置決めボルトにより支持され且つ
位置決めされて設けられており、衝撃緩衝部材の個数に
等しい複数個の位置決めボルトは、上下に隣接する位置
決めボルトの位置が円筒体の円周方向に180度異なる
よう配置されており、衝撃緩衝部材には、位置決めボル
トが嵌まり込む切欠き部と、上下に延びた溝とが形成さ
れており、溝は、衝撃緩衝部材を上方から円筒体に挿入
する際にその衝撃緩衝部材を支持する位置決めボルト以
外の位置決めボルトを通過させるよう形成されているも
のである。
【0007】請求項4記載の発明は、請求項1記載の発
明において、衝撃緩衝部材が漏斗状部材であるものであ
る。
【0008】請求項5記載の発明は、請求項3記載の発
明において、溝が衝撃緩衝部材の下開口部を兼ねている
ものである。
【0009】
【発明の実施の形態】(実施形態1)図1は本発明の錠
剤移し替え装置の概略構成を示す縦断面図である。図に
おいて、1は錠剤を移し替えるコンテナー等の容器、2
は錠剤移し替え装置であり、錠剤を吸い取る吸引部3と
吸い取った錠剤を容器1内へ投下する投下部4とからな
っている。容器1の容量は0.4〜1.5m3程度であ
る。吸引部3の寸法は、直径約150mm、高さ約30
0mmである。投下部4の長さ寸法は約600mmであ
る。
【0010】図2は吸引部3の拡大縦断面図である。吸
引部3は、吸込管311及びフランジ312,313を
備えた円筒本体31と、排気管321を備えた蓋32
と、吸込管311の出口3111と排気管321の入口
3211とを隔てる隔離板33とで、構成されている。
【0011】吸込管311は円筒本体31の上部におい
て、図2のIII−III断面図である図3に示すように、壁
面の接線方向に延びている。フランジ312は円筒本体
31の下縁にて水平方向に延びている。円筒本体31の
下端は円筒状であり、投下部4内に嵌合している。ま
た、フランジ313は円筒本体31の上縁にて水平方向
に延びている。排気管321は蓋32の中央から上方に
延びた後、横方向に延びている。蓋32には貫通孔32
2が形成されており、貫通孔322の開口面積はスライ
ドする平板状の弁323により全開から全閉まで任意に
調節されるようになっている。隔離板33は円板本体3
31と周壁332とフランジ333とで構成されてお
り、円板本体331には多数の貫通孔3311が形成さ
れている。貫通孔3311の径は錠剤の径より小さく設
定されている。隔離板33は、蓋32の周縁と円筒本体
31のフランジ313との間にフランジ333が挟まれ
た状態で円筒本体31内に設けられている。
【0012】図1に示すように、吸込管311の上流側
にはバイパス導入管34が連結され、排気管321の下
流側にはバイパス合流管35が連結されている。バイパ
ス導入管34の上流側には、先端に吸引ノズル314が
取り付けられたフレキシブルホース315が連結されて
おり、バイパス合流管35の下流側には、吸引装置例え
ば掃除機に接続したフレキシブルホース324が連結さ
れている。
【0013】バイパス導入管34は、図4に示すよう
に、吸込管311に連結する内管341と、内管341
に外嵌する外管342と、外管342に直角に連通する
バイパス管343とで構成されている。内管341の長
手方向中央部には多数の貫通孔3411が形成されてい
る。貫通孔3411の径は錠剤の径より小さく設定され
ている。外管342の内壁の、内管341の貫通孔34
11が形成された部分(隔離壁)に対向する部分には空
間3421が形成されており、空間3421がバイパス
管343に連通している。フレキシブルホース315は
内管341の上流側の端部に連結している。なお、34
31はO−リングである。
【0014】バイパス合流管35は、図5に示すよう
に、合流本管351とバイパス管343とで構成されて
いる。合流本管351は排気管321に連結しており、
バイパス管343は合流本管351に直角に連通してい
る。フレキシブルホース324は合流本管351の下流
側の端部に連結している。
【0015】図6は投下部4の縦断面部分図である。こ
の投下部4は、円筒体41と複数個(ここでは5個)の
衝撃緩衝部材である漏斗状部材42とで構成されてい
る。漏斗状部材42は、円筒体41内にて、位置決めボ
ルト43により下方から支持され且つ位置決めされて、
上下方向等間隔に並んで設けられている。
【0016】図7は図6の漏斗状部材42の平面図、図
8は図6の漏斗状部材42を半割りにしたものの斜視図
である。漏斗状部材42は、円柱体に、その上面から下
面に向けて次第に窄んだ形状の貫通孔421が形成さ
れ、しかも、下開口422が偏心位置にあるよう形成さ
れ、更に、切欠き部423及び溝424が形成されたも
のである。切欠き部423及び溝424は、図7に示す
ように、上方から見て下開口422を間に置いて一直線
上に位置している。切欠き部423は、下開口422の
近傍且つ下面の片隅に形成されており、位置決めボルト
43が嵌合する大きさを有している。溝424は、下開
口422から最も離れた周面に上下方向に延びて且つ位
置決めボルト43が通過し得る大きさに形成されてい
る。
【0017】図6において、円筒体41の上縁には水平
方向に延びたフランジ411が形成されている。位置決
めボルト43は、円筒体41の壁から内方に突出して、
上下方向等間隔置きに固定されている。上下に隣接する
位置決めボルト43の位置は、円筒体の円周方向に18
0度異なっている。従って、5個の漏斗状部材42は、
上下に隣接する漏斗状部材42の下開口422が上下方
向に重ならないように設けられている。
【0018】図9は図6のIX−IX断面図である。この図
に示すように、円筒体41の、上下に隣接する漏斗状部
材42の間の壁には、円筒体41内に下方から溜まって
来た錠剤を内側から外側に流出させることのできる貫通
孔412が形成されている。
【0019】漏斗状部材42は、図10に示すようにし
て、円筒体41内に設ける。即ち、漏斗状部材42を、
例えば上から3段目に設けるには、まず、漏斗状部材4
2の溝424を1段目の位置決めボルト43側に位置さ
せ、溝424に位置決めボルト43を通過させて漏斗状
部材42を下降させ、次に、漏斗状部材42を円筒体4
1の円周方向に180度回動させて溝424を2段目の
位置決めボルト43側に位置させ、溝424に位置決め
ボルト43を通過させて漏斗状部材42を下降させ、そ
して、そのまま下降させて3段目の位置決めボルト43
を切欠き部423に嵌合させる。
【0020】そして、図2に示すように、投下部4は、
フランジ411を容器1の投入口周縁11に上方から当
接させることにより、容器1内に懸下されており、吸引
部3の円筒本体31は、フランジ312をフランジ41
1に上方から当接させることにより、投下部4上に載置
されている。
【0021】次に、上記構成の錠剤移し替え装置2の作
動について説明する。吸引ノズル314を移送目的とす
る錠剤に近づけ、排気管321の下流に設けられた吸引
装置を作動させると、吸引エアーは、図1に矢印で示す
ように、吸込管311、円筒本体31内、及び隔離板3
3を通って排気管321へ流れ、錠剤はノズル314か
ら吸い込まれて円筒本体31内へ移送される。なお、こ
のとき、吸引エアーの一部は、バイパス導入管34にて
バイパス管343内へ流れ込み、更に、合流本管351
へ流れ込む。その結果、吸込管311内の風速が低下す
る。また、弁323が開かれて貫通孔322が少しでも
開放されている場合には、全吸引エアーの一部が貫通孔
322から吸引される。従って、弁323の開度によっ
て、ノズル314及びフレキシブルホース315で構成
される錠剤移送ライン内の風速が調節される。
【0022】フレキシブルホース315内を移送されて
来た錠剤は、吸込管311の部分で減速され、円筒本体
31内に比較的弱く投入される。円筒本体31内へ移送
された錠剤は、吸込管311が円筒本体31内の偏心方
向に開口しているため、円筒本体31の内壁に沿って回
転しながら比較的ゆっくりと落下していき、更に投下部
4内へ落下していく。
【0023】投下部4内へ落下してきた錠剤10(図
1)は、5個の漏斗状部材42に接触しながら下方へ流
れ落ちていき、容器1内へ落下する。即ち、錠剤10
は、上から1段目の漏斗状部材42の貫通孔421内へ
落下し、貫通孔421の壁に沿って流れ、下開口422
から落下し、2段目の漏斗状部材42の貫通孔421内
へ落下し、同様にして、3段目、4段目、5段目の漏斗
状部材42に至り、容器1内へ落下する。このとき、上
下に隣接する漏斗状部材42の下開口422が上下方向
に重なっていないので、上段の漏斗状部材42から落下
してきた錠剤は確実に下段の漏斗状部材42の貫通孔4
21の壁に沿って流れることとなり、従って、投下部4
内を落下する錠剤10は各漏斗状部材42にて確実に落
下速度が低減される。
【0024】容器1内に溜められた錠剤10が投下部4
の下端まで来ると、錠剤10は投下部4内に溜まってい
き、貫通孔412の位置まで溜まると、そこから外へ即
ち容器1内へ流出する。また、錠剤10が貫通孔412
を内外両側から塞ぐまで溜まると、錠剤10は更に投下
部4内に溜まっていき、その上の貫通孔412の位置ま
で溜まると、そこから容器1内へ流出し、以後同様にし
て、錠剤10は投下部4内及び容器1内に溜まってい
く。
【0025】上記構成の錠剤移送装置2によれば、投下
部4と吸引部3とを容器1に設置し、ノズル314を目
的とする錠剤に近づけて吸引装置を作動させるだけで、
錠剤を容器1内に移送することができるので、錠剤の容
器1への移し替えが極めて作業性良く行われる。
【0026】しかも、投下部4は、フランジ411を容
器1の投入口周縁11に上方から当接させるだけで容器
1に設置され、吸引部3は、フランジ312をフランジ
411に上方から当接させるだけで投下部4上に設置さ
れるので、錠剤移送装置2の設置も作業性良く行われ
る。
【0027】更に、投下部4において、漏斗状部材42
は位置決めボルト43によって支持されるだけであるの
で、投下部4の構成は簡素である。また、投下部4にお
ける漏斗状部材42の設置は、漏斗状部材42の円周方
向の位置を決めながら円筒体41内を下降させていくだ
けでよいので、極めて簡単である。
【0028】また、弁323の開度を調整することによ
り、錠剤移送ライン内の風速を、錠剤の大きさや重量等
に合わせて最適値に設定できる。
【0029】また、吸引エアーの一部が、吸込管311
の直近の上流にてバイパス管343を経て排気される結
果、錠剤移送ラインの風速をバイパス導入管34を過ぎ
て小さくできる。従って、錠剤移送ラインにおける風速
を比較的大きく設定して錠剤を吸い込んだとしても、そ
の錠剤は円筒本体31内へ緩やかな風速で投入されるこ
ととなるので、円筒本体31内における錠剤の破砕が防
止される。
【0030】しかも、円筒本体31内には、投入された
錠剤が衝突するような障害物はないので、この点から
も、錠剤の破砕が防止される。
【0031】更に、錠剤は、吸引部3においては円筒本
体31内を壁に沿って回転しながら落下し、投下部4に
おいては漏斗状部材42によって落下速度を低減されな
がら落下していくので、この点からも、錠剤は殆ど破損
することなく容器1内に移送されて溜められる。
【0032】また、バイパス導入管34において、内管
341の、バイパス管343への連通部分は錠剤が通過
しない貫通孔3411で構成されているので、錠剤がバ
イパス管343内へ流れ込むことはない。また、円筒本
体31内には錠剤が通過しない隔離板33が設けられて
いるので、錠剤が排気管321内へ入り込むことはな
い。従って、移送される錠剤は、排気とともに排出され
ることはなく、その全部が容器1内に移送される。
【0033】また、吸引部3は円筒本体31と蓋32と
隔離板33とに分解され、投下部4は円筒体41と漏斗
状部材42とに分解されるので、使用後の洗浄作業が容
易である。
【0034】更に、投下部4内に溜まった錠剤10は貫
通孔413から容器1内に流出するので、最も上の貫通
孔413の位置まで容器1内に錠剤10が溜まることと
なる。
【0035】なお、容器1の投入口が大きい場合には、
容器1の投入口周縁と投下部4のフランジ411との間
にリング板を介在させても良い。
【0036】(実施形態2)図11は別の形態の漏斗状
部材44を示す縦断面図、図12は漏斗状部材44の平
面図である。漏斗状部材44は、漏斗状部材42の下開
口422が筒体441となった点が漏斗状部材42と異
なるだけである。このような漏斗状部材44を用いる
と、錠剤を確実に下段の漏斗状部材44の貫通孔421
の斜面上に落下させることができる。
【0037】(実施形態3)図13は更に別の形態の漏
斗状部材45を用いて構成された投下部4の縦断面部分
図、図14は衝撃緩衝部材45の平面図である。衝撃緩
衝部材45は、円柱体の一部が直径と平行な線451に
沿って上下方向に切り取られ、該切り取られた部分45
2に向かって上面から、平らな傾斜面453が形成され
てなるものである。即ち、衝撃緩衝部材45は、漏斗状
部材42と対比すると、漏斗状部材42において下開口
422と溝424とが一体となるように形成してなるも
のである。
【0038】衝撃緩衝部材45を用いて構成した投下部
4においては、錠剤は、傾斜面453に沿って流れて、
切り取られた部分452から落下する。このような衝撃
緩衝部材45を用いて構成した錠剤移し替え装置におい
ても、実施形態1と同様の作用効果が発揮される。
【0039】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、吸引部を
作動させることにより、錠剤を、ノズル、円筒本体、及
び投下部を経て容器内に簡易的に移送できるので、錠剤
の容器への移し替えを作業性良く行うことができる。
【0040】しかも、錠剤を、吸引部においては円筒本
体の壁に沿わせて回転させながら落下させ、投下部にお
いては上下方向に並んで設けられた衝撃緩衝部材の上に
順次落下させているので、錠剤の受ける衝撃を低減で
き、錠剤を殆ど破砕させることなく移送することができ
る。更に、円筒本体内には、錠剤が衝突するような障害
物がないので、この点からも錠剤の破砕を防止できる。
【0041】また、円筒本体内には隔離板が設けられて
いるので、錠剤が排気管へ入り込むのを防止でき、従っ
て、ノズルで吸い込んだ錠剤を減らすことなく容器に移
送することができる。
【0042】また、投下部の円筒体を、その上部に形成
されたフランジを容器の投入口周縁に直接に又は間接に
上方から当接させることにより容器に設置することがで
き、吸引部の円筒本体を、その下部に形成されたフラン
ジを投下部の円筒体のフランジに上方から当接させるこ
とにより投下部上に設置することができるので、装置の
設置作業を容易に行うことができる。
【0043】しかも、吸引部を円筒本体と蓋と隔離板と
に分解でき、投下部を円筒体と衝撃緩衝部材とに分解で
きるので、使用後の洗浄作業を容易に行うことができ
る。
【0044】更に、投下部には、錠剤を外へ即ち容器内
へ流出させることのできる貫通孔を形成しているので、
コンテナー内の最上部の位置まで容器内に効率的に錠剤
を溜めることができる。
【0045】請求項2記載の発明によれば、吸引エアー
の一部を、吸込管の直近の上流にてバイパス管を経て排
気できるので、ホース内を移送して来た錠剤を、吸込口
の部分で減速して、円筒本体内へ緩やかな風速で投入で
きる。従って、円筒本体内における錠剤の破砕を防止で
きる。
【0046】また、隔離壁を設けているので、錠剤がバ
イパス管へ入り込むのを防止でき、従って、ノズルで吸
い込んだ錠剤を減らすことなく容器に移送することがで
きる。
【0047】請求項3記載の発明によれば、衝撃緩衝部
材を位置決めボルトによって支持するだけであるので、
投下部の構成を簡素なものにできる。また、衝撃緩衝部
材の円周方向の位置を決めながら円筒体内を下降させて
いくだけで、投下部において衝撃緩衝部材を設置できる
ので、組立作業を簡単に行うことができる。
【0048】請求項4又は5に記載の発明によれば、衝
撃緩衝部材の構成、更には投下部の構成を、より簡素な
ものにできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態1の錠剤移し替え装置の概
略構成を示す縦断面図である。
【図2】 実施形態1の錠剤移し替え装置の吸引部の拡
大縦断面図である。
【図3】 図2のIII−III断面図である。
【図4】 実施形態1のバイパス導入管の縦断面図であ
る。
【図5】 実施形態1のバイパス合流管の縦断面図であ
る。
【図6】 実施形態1の投下部の縦断面部分図である。
【図7】 実施形態1の漏斗状部材の平面図である。
【図8】 実施形態1の漏斗状部材を半割りにしたもの
の斜視図である。
【図9】 図6のIX−IX断面図である。
【図10】 実施形態1の漏斗状部材の設置作業を示す
縦断面部分図である。
【図11】 実施形態2の漏斗状部材の縦断面図であ
る。
【図12】 実施形態2の漏斗状部材の平面図である。
【図13】 実施形態3の投下部の縦断面部分図であ
る。
【図14】 実施形態3の漏斗状部材の平面図である。
【符号の説明】
1 容器 2 錠剤移し替え装置 3 吸引部 4 投下部 10 錠剤 31 円筒本体 311 吸込口 312,313 フランジ 314 ノズル 32 蓋 321 排気口 343 バイパス管 41 円筒体 411 フランジ 412 貫通孔 42,44,45 漏斗状部材 422 下開口 423 切欠き部 424 溝 43 位置決めボルト

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 錠剤をある容器から別の容器内へ移し替
    える錠剤移し替え装置であって、 錠剤を吸い取り、吸引エアーと分離する吸引部と、分離
    した錠剤を容器内へ投下する投下部とからなり、 吸引部は、錠剤を、ノズルから吸い込んで円筒本体内に
    送り、円筒本体内にて壁に沿わせて回転させながら円筒
    本体の下開口に落下させるようになっており、 投下部は、吸引部の下開口から落下してきた錠剤を、上
    下方向に並んで設けられた障壁に接触させながら、落下
    させるようになっており、 吸引部は、吸引ノズルがホースを介して連結される吸込
    口を有する円筒本体と、吸引装置にホースを介して連結
    される排気口を有する蓋と、吸込口と排気口とを隔てる
    隔離板とで、構成されており、蓋は円筒本体の上開口を
    着脱自在に塞ぐようになっており、隔離板は吸引エアー
    は通すが錠剤は通さないよう構成されており、 投下部は、上下方向に延びた円筒状部材であり、円筒体
    と複数個の上記障壁を構成する衝撃緩衝部材とで構成さ
    れており、衝撃緩衝部材は上下に貫通し且つ下に向けて
    漸次狭くなっている孔を有しており、該孔の下開口部は
    偏心位置に形成されており、衝撃緩衝部材は、円筒体内
    に、上下方向に並んで設けられ且つ上下に隣接する衝撃
    緩衝部材の各下開口部が上下方向に重ならないよう設け
    られており、円筒体の壁には、内側から外側に錠剤を流
    出させることのできる貫通孔が上部から下部まで多数形
    成されており、 投下部の円筒体は、その上部に形成されたフランジを、
    容器の投入口周縁に直接に又は間接に上方から当接させ
    ることにより、容器内に懸下されるようになっており、 吸引部の円筒本体は、その下部に形成されたフランジ
    を、投下部の円筒体のフランジに上方から当接させるこ
    とにより、投下部上に載置されるようになっていること
    を特徴とする錠剤移し替え装置。
  2. 【請求項2】 吸込口直近の上流と排気口の下流とを連
    通させるバイパス管が設けられており、バイパス管の上
    流側の入口は隔離壁で塞がれており、隔離壁は吸引エア
    ーは通すが錠剤は通さないよう構成されている請求項1
    記載の錠剤移し替え装置。
  3. 【請求項3】 衝撃緩衝部材が、円筒体内に、円筒体の
    壁から内方に突出した位置決めボルトにより支持され且
    つ位置決めされて設けられており、衝撃緩衝部材の個数
    に等しい複数個の位置決めボルトは、上下に隣接する位
    置決めボルトの位置が円筒体の円周方向に180度異な
    るよう配置されており、衝撃緩衝部材には、位置決めボ
    ルトが嵌まり込む切欠き部と、上下に延びた溝とが形成
    されており、溝は、衝撃緩衝部材を上方から円筒体に挿
    入する際にその衝撃緩衝部材を支持する位置決めボルト
    以外の位置決めボルトを通過させるよう形成されている
    請求項1記載の錠剤移し替え装置。
  4. 【請求項4】 衝撃緩衝部材が漏斗状部材である請求項
    1記載の錠剤移し替え装置。
  5. 【請求項5】 溝が衝撃緩衝部材の下開口部を兼ねてい
    る請求項3記載の錠剤移し替え装置。
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