JPH11255362A - シート搬送装置、画像読み取り装置及びこれらの一方の装置を備えた画像形成装置 - Google Patents
シート搬送装置、画像読み取り装置及びこれらの一方の装置を備えた画像形成装置Info
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- JPH11255362A JPH11255362A JP10063676A JP6367698A JPH11255362A JP H11255362 A JPH11255362 A JP H11255362A JP 10063676 A JP10063676 A JP 10063676A JP 6367698 A JP6367698 A JP 6367698A JP H11255362 A JPH11255362 A JP H11255362A
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Abstract
気が帯電しないようにして、シートを円滑に送ることが
できるようにする。 【解決手段】 シート搬送装置2は、シートPを搬送す
るシート搬送手段35と、シートを案内するシート案内
手段49とを有し、シート案内手段に静電気帯電防止材
を備えてある。
Description
タ、ファクシミリ、複写機等の画像形成装置のシートを
送るシート搬送装置、画像を読み取る画像読み取り装置
及びこれらの一方の装置を備えた画像形成装置に関す
る。
ァクシミリやマルチファンクションプリンタ、あるいは
スキャナー等に使用される画像読み取り装置がある。
に、読み取りセンサ14、搬送ローラ対12、13、排
紙ローラ対16、17、給紙・分離部5、原稿積載台4
及び搬送ガイド19を備えている。
原稿Pは、給紙・分離部5によって下側から1枚ずつ引
き出され、搬送ガイド19に案内されながら搬送ローラ
対12,13に送り込まれる。さらに、原稿は、搬送ロ
ーラ対12,13から読み取りセンサ14と白色の原稿
押え板15との間を通り、排紙ローラ対16,17に送
られて排出される。原稿上の画像は、読み取りセンサ1
4と白色の原稿押え板15との間を通過するときに読み
取りセンサ14によって読み取られ、不図示の経路を通
ってパーソナルコンピュータや電話回線に等に送られ
る。
での間に設けられた搬送ガイド部19には、搬送ガイド
部19に搬送中の原稿が接触、摺動するため、摺動抵抗
の少ない摺動性の良いMO材(モリブデン材)が使用さ
れている。
画像読み取り装置は、搬送ガイド19にMO材が使用さ
れているため、原稿が搬送ガイド19に擦れることによ
って、搬送ガイド部19に静電気が発生し、帯電すると
いう問題があった。
に通過するため、搬送ガイド19上の静電気の電位は、
高くなっていき、ついには、約10KVに達することが
あった。
電すると、次の問題が生じる。
イド19に貼り着き、給紙不良、搬送不良になるととも
に、ジャムの原因になる。
貼り着き合って、複数枚重なり合って、送られるとい
う、重送の原因になる。
により、読み取りセンサ14の誤動作の原因となる。
イド19を金属製にして接地するという方法が考えられ
るが、この方法であると、次の問題が生じる。
けやすいため、静電気を帯びているユーザが触れる恐れ
がある給紙・分離部と読み取りセンサ14との間を、あ
る一定の距離以上空けてある。しかし、搬送ガイド部1
9が金属製であると静電気が搬送ガイド部19を経由し
て読み取りセンサ14に到達し、読み取りセンサ14が
誤動作をし、搬送ガイドを金属製にして接地しても、充
分な放電効果が得られない。しかも、ユーザの帯電圧
は、搬送ガイド19の帯電圧より高いことから、読み取
りセンサ14の保護という点に関しては、搬送ガイドを
金属にして接地するという方法では解決にならない。
し、搬送ローラ対12,13に導電性材を使用して、接
地するという方法も考えられる。
確実に原稿の静電気をグランドに逃がすためには、搬送
ローラ対12,13の長さを原稿幅とほぼ同じ長さにし
なければならない。仮に、搬送ローラ対12,13の長
さを原稿幅とほぼ同じ長さにすると、搬送ローラ対1
2,13がコスト高になるという別の問題が生じる。さ
らに、搬送ローラ対12,13と原稿Pは、互いに線接
触するため、充分な放電効果が得られず、搬送ガイド1
9に徐々に静電気が帯電していくという問題が生じる。
し、搬送ガイド19上に不図示のリブを突設し、原稿と
搬送ガイド19との接触面積を減らし、接触抵抗を低減
することによって静電気の帯電を少なくする方法も考え
られる。
静電気が多少なりとも発生するので、上記(1)乃至
(3)の問題に完全に対処することができない。
は、リブの高さを、例えば、約5mm以上にしなければ
ならないため、画像読み取り装置が大型化するという問
題が生じる。
装置を備えた画像形成装置は、すじの入った画像や、乱
れた画像を形成するという問題を有している。
帯電しないようにして、シート及び原稿を円滑に送るこ
とができるようにしたシート搬送装置及び画像読み取り
装置、品質のよい画像を形成する画像形成装置を提供す
ることを目的とする。
搬送装置によって解決される。
シートを案内するシート案内手段と、を有し、前記シー
ト案内手段に静電気帯電防止材を備えている。
ト案内手段の前記シートが接触する部分に備えた。
剤と樹脂との混合物である。
ほぼ同質或は同質のシート材である。
ト案内手段に塗布される静電気帯電防止剤である。
剤である。
接触する面に、前記シートの搬送方向に延びる凸条を形
成してある。
て解決される。
読み取り装置であって、前記シートが原稿であり、前記
シート搬送手段が前記原稿を搬送する原稿搬送手段であ
り前記シート案内手段が前記原稿を案内する原稿案内手
段であり、前記シート読み取り手段が前記原稿を読み取
る原稿読み取り手段である。
記原稿を案内する原稿案内手段と、前記原稿を読み取る
原稿読み取り手段と、を有し、前記原稿読み取り手段
が、前記静電気帯電防止材を備えた。
材と樹脂の混合物である。
読み取り手段に塗布される界面活性剤である。
決される。
る画像形成部と、を備えた。
案内手段に、静電気帯電防止材を使用したり、シートと
ほぼ同質及び同質のシート材を使用したり、静電気帯電
防止剤を塗布したり、シートとほぼ同質及び同質のシー
トを貼り着けたりしてあるので、シート案内手段とこの
シート案内手段に案内されて搬送されるシートとの間に
生じる静電気が、速やかに空中などに放電され、静電気
によってシート案内手段にシートが貼り着くようなこと
がない。
案内手段に、静電気帯電防止材を使用したり、原稿とほ
ぼ同質及び同質の原稿シート材を使用したり、静電気帯
電防止剤を塗布したり、原稿とほぼ同質及び同質の原稿
シートを貼り着けたりしてあるので、シート案内手段と
このシート案内手段に案内されて搬送されるシートとの
間に生じる静電気が、速やかに空中などに放電され、静
電気によってシート案内手段にシートが貼り着くような
ことがない。
段が誤動作する程の静電気が原稿に帯電していないこと
によって、原稿を正確に読み取れる。
る読み取り手段に、静電気帯電防止剤が塗布されている
ので、読み取り手段が誤動作する程の静電気が読み取り
手段に帯電していないことと、静電気から保護されてい
ることとによって、原稿を正確に読み取れる。
成すると、シート案内手段とシートとの接触面積、原稿
案内手段と原稿との接触面積が少なくなり、静電気の発
生が少なくなる。
み取り装置から送られてくる、静電気を殆ど帯びていな
いシート、原稿に画像を形成する。
像読み取り装置の実施の形態を図1乃至図7に基づいて
説明する。
ァンクションプリンタを、画像形成装置の1例として図
1に取りあげて説明する。
る。
ンタ用紙Sに画像を記録形成する画像形成部1(プリン
タ部、ファクシミリ送信部)、画像を読み取る画像読み
取り装置2、ファックス操作やコピー操作等を行なう操
作パネル部3等により構成されている。
用紙Sが積載できるようになっている。給送ユニット1
02は、給送ローラ103等によって給送トレイ101
上のプリント用紙Sを1枚ずつ分離給送するユニットで
ある。プロセスカートリッジ104は、感光ドラム10
5と、これに作用するプロセス手段(帯電手段、現像手
段、クリーニング手段)を一体に備え、プリンタ本体に
対して着脱可能になっている。
ドラム105との間を通過するプリント用紙Sに対し
て、該感光ドラム105上に形成されたトナー像を転写
するようになっている。定着ユニット107は、トナー
像が転写されたプリント用紙Sに対して、該トナー像を
半永久的に定着するようになっている。レーザースキャ
ナユニット108は、画像読み取り部2で読み取られた
画像情報、或は、接続されている不図示のコンピュータ
や他のマルチファンクションプリンタから送られてきた
画像情報であるレーザー光を感光ドラム105に照射し
て潜像を形成するようになっている。用紙排出部109
は、互いに対向する排出ローラ110と排出ころ111
とを有し、排出手段を構成している。排出紙積載台11
2は、排出ローラ110と排出ころ111によって排出
されたプリント用紙Sを受け止める台である。
紙Sは、画像形成部1がプリント命令を受けると、給送
ローラ103によって、1枚ずつ分離給送され、プロセ
スカートリッジ104内の感光ドラム105と転写ロー
ラ106との間(ニップ)に送られる。なお、プリント
命令は、例えば、不図示のパソコン等から画像情報が送
られてきたり、ファクシミリとして電話回線を通じて画
像情報を受けたりしたとき等に発生する。このプリント
命令とともにレーザースキャナユニット108から画像
情報をピットイメージにしたもの(レーザー光)が感光
ドラム105上に照射され、そのビットイメージに従っ
て感光ドラム105上にトナー画像が形成される。
像は、感光ドラム105と転写ローラ106とのニップ
でプリント用紙Sに転写される。そして、トナー画像が
転写されたプリント用紙Sは、定着ユニット107に送
られ、定着ユニット107にて加熱加圧される。これに
よって、プリント用紙Sにトナー画像が半永久的に定着
される。
反転ガイド113を介して用紙排出部109に送られ
る。プリント用紙Sは、排出ローラ110及び排出ころ
111によって挟持、搬送され排出紙積載台112に排
出される。
態から第4実施形態まである。
説明する。
画像読み取り部2の拡大図である。図2において、原稿
積載台34は、複数枚の原稿シートPが積載可能となっ
ている。
材からなる給紙ローラ36、複数枚の原稿Pを1枚ずつ
捌く例えば弾性部材からなる分離摩擦片37、分離摩擦
片保持部材38、分離摩擦片保持部材38を給紙ローラ
36の方向に付勢する分離摩擦片付勢手段39、原稿シ
ートPを給紙ローラ36と分離摩擦片37とからなるニ
ップ部まで搬送するアーム部材40、及び、アーム部材
40を給紙ローラ36の方向に付勢するアーム部材付勢
手段41から構成されている。
ニップを形成している。読み取りセンサ44はたとえば
コンタクトセンサやCCDセンサなどで、おおよその形
状が長辺と短辺2つをもつ直方体である。ここで長辺は
図2の紙面の裏方向に向いた奥行きに相当しており、紙
幅より少し長い。読み取りセンサ44の対向位置に白色
の原稿押え板45が配設されている。排紙ローラ46
は、排紙ころ47と対向してニップを形成している。搬
送ころ43及び排紙ころ47は、ころ付勢手段48によ
って、対向する搬送ローラ42と排紙ローラ46の方向
に付勢されている。
リブ等を突設していないが、仮に突設したとしても、突
設高さが約0.5〜2mm程度である。搬送ガイド49
は、給紙・分離部35を通過した原稿Pの先端を搬送ロ
ーラ対42,43のニップに導入し、かつ、搬送ローラ
対42,43を通過した原稿Pの先端を読み取りセンサ
44と白色の原稿押え板45とのニップに導入する役割
がある。搬送ガイド49には、帯電防止用のモールド材
(静電気帯電防止材)が使用されている。
Pは、アーム部材40と給紙ローラ36とによって狭持
搬送され、先端が下側が出っ張ったくさび状に形成され
た束となって、給紙ローラ36と分離摩擦片37とによ
って形成される給紙・分離部35のニップまで送られ
る。複数枚の原稿Pのうち、最下部の原稿P1以外は摩
擦分離片37によってくい止められる。この結果、最下
部の原稿P1のみが分離摩擦片37によって捌かれ、給
紙ローラ36の搬送力によって、下流側に送られる。
1は、摩擦分離片37によってへの字状に曲げられ、搬
送ガイド49に先端を擦りながら搬送ローラ対42,4
3のニップに進入していく。
送ローラ対42,43に狭持、搬送され、再び、搬送ガ
イド49に先端を擦りながら次は読み取りセンサ44と
白色の原稿押え板15の間によって形成されるニップに
進入する。原稿P1はそれ自体の紙の腰によって白色の
原稿押え板45を押しのけながら、次には排紙ローラ対
46,47に進入していく。原稿上の画像は、読み取り
センサ44と白色の原稿押え板45との間を通過すると
きに読み取りセンサ44によって読み込まれ、読み込ま
せた画像情報の信号は不図示の経路を通ってパーンナル
コンピュータや電話回線に等に送られる。
た原稿P1は、後端を排紙ローラ対46,47によって
けり出され、排出される。一方、最下部の原稿P1の後
端が給紙ローラ36と分離摩擦片37によるニップを抜
けると、次の原稿P2は直接給紙ローラ36によって搬
送されるので、分離摩擦片37ではくい止めきれず、捌
かれて給紙されていく。
読み取りセンサ44上を通過し、連続的に画像をパーソ
ナルコンピュータや電話回線に等に送ることができる。
述のように搬送ガイド49に帯電防止用のモールド材を
使用している。帯電防止用のモールド材は、例えば、親
水性ポリマーをABS(アクリルニトリル・ブタジエン
・スチレン三元共重合体)やPC(ポリカーボネード)
+ABSなどの樹脂にアロイ化させたもの、アニオン系
・カチオン系などの界面活性剤を前述の樹脂に練り込ん
だもの等がある。これらの帯電防止用のモールド材は、
電荷の漏洩経路ができやすくなっているので、原稿など
が摺動して発生した電荷が即空中などに放電する。その
結果、搬送ガイド49には静電気がたまりにくくなって
いる。
ド材に比べて、少し割高なので、必ずしも全ての搬送面
に面した部分にモールド材を使用する必要がない。少な
くとも本実施形態に於いては、図3、図4に示す搬送ガ
イド49のハッチングで示すA部のみでよい。搬送ガイ
ドのA部は図4で示すように、原稿の先端が向きを変え
ながら強く接触摺動する部分であり、この部分には、大
きな静電気が発生しやすい。
を具体的に定義するとすれば、第1に給紙・分離部35
のニップを通り摩擦分離片37と平行な直線と搬送ガイ
ド49の交点近傍、第2に給紙ローラ36の接線と搬送
ローラ対42,43のニップを結ぶ直線と搬送ガイド4
9の交点近傍が該当する。同じ、原稿摺動量でもB部の
ように先端の向きを変えない摺動面やC部のようにはと
んど原稿が接触しない搬送面には必ずしも帯電防止用の
モールド材を使用する必要はない。
いと、次の問題が生じる。なお、図5、図6において、
正の電荷は○で、負の電荷は△で表している。
部分を強く接触摺動すると、原稿側に負、樹脂側に正の
静電気が発生する。仮に、帯電防止用のモールド材を用
いていないと樹脂側に発生した正の電荷は逃げ場を失い
搬送ガイド49上に溜っていく。特に、静電気の発生し
やすい紙種の原稿は、搬送ガイド上の正電荷が搬送中の
原稿の電荷と引き合い、搬送ガイド49に貼り着き、給
紙不良、搬送不良が生じ、ジャムが発生する。
の原稿のうち、初めの数枚の原稿には、搬送中の原稿に
生じて逃げ場を失った負の電荷が少しずつ帯電し始め
る。図6のように原稿搬送を続け、搬送ガイド49に正
の電荷が溜っていくと、逃げ場を失った正の電荷は、搬
送中の原稿の負の電荷と打ち消し合い、さらに搬送中の
原稿全体に行き渡ろうとする。この正の電荷と、積載し
た原稿にすでに帯電した負の電荷とが互いに引き合う
と、積載した原稿同士が互いに貼り着いてしまう。その
結果、貼り着いた原稿は分離しきれず、重送となってし
まう場合がある。
読み取りセンサ44上にリークすると、ノイズにより読
み取り画像にすじが出るなどして画像が乱れることがあ
る。この画像上の乱れは読み取りセンサ44が高精度、
高感度化するほど起こりやすくなる。
に搬送ガイド49に帯電防止用のモールド材を使用する
と搬送ガイド49上の正電荷は、上述した問題を起こす
電荷量になる前に速やかに空中などに放電される。ま
た、搬送中の原稿の負の電荷も搬送ガイドを通って放電
されるので、積載された原稿にも電荷がたまらない。
摺動する部分がC部(図3、図4)であるなら、C部に
帯電防止用のモールド材を使用することによって、静電
気による前記の問題を回避することができる。
ブを突設し、摺動面を少しでも減らすことによって静電
気の発生を少なくするとともに、放電効果を確実にして
もよい。但し、例えば、従来と異なり、約5mmより突
出高さを高くする必要はない。
は、複数枚の原稿を1枚ずつ捌く分離機能を持っている
が、そのような機能が無く、1枚ずつユーザーが原稿を
差し入れるタイプの読み取り装置であっても適用でき
る。なぜならば、ユーザーが連続的に原稿を差し入れた
とき同様の問題が起こりうるからである。
ば、読み取りセンサ44を静電気から保護し、かつ搬送
ガイド帯電による給紙搬送の不具合が起こらないような
小型の装置を安価に提供することができる。
読み取り部は、第1の実施形態の画像読み取り部におけ
る搬送ガイド49のA部と、読み取りセンサ44の原稿
通紙面44a(原稿押え板45と対向する面)とに帯電
防止剤(静電気帯電防止剤)を塗布したものであるの
で、図示省略する。帯電防止剤には、例えば、親水性ポ
リマーをABSやPC+ABSなどの樹脂にアロイ化さ
せたもの、アニオン系・カチオン系などの界面活性剤が
ある。
帯電防止剤を塗布することによって、読み取りセンサ4
4上の静電気を低減することができる。
は、第1の実施形態の画像読み取り部の効果と同様な効
果の他に、静電気による読み取りセンサ44の誤動作を
防止することができるという、第1の実施形態の画像読
み取り部にない効果を奏する。
読み取り部は、第1の実施形態の画像読み取り部におけ
る搬送ガイド49のA部に原稿と同じ材質の紙、或は、
同様な材質の紙を貼り着けたものであるので、図示省略
する。第3の実施形態の画像読み取り部は、搬送ガイド
49に原稿Pとほぼ同じ材質の紙が貼ってあるので、原
稿Pが接触摺動しても、ほとんど静電気が発生しない。
は、第1の実施形態の画像読み取り部と同様な効果を奏
する他に、紙が帯電防止用のモールド材より安価である
ため、低コストで静電気の発生を防止することができ
る。
読み取り部2Aを図7に基づいて説明する。
実施形態の画像読み取り部と異なって、最上部の原稿か
ら読み取るようになっている。
載可能となっている。給紙・分離部135は、高摩擦係
数の弾性部材からなる給紙ローラ136、複数枚の原稿
Pを1枚ずつ捌く例えば弾性部材からなる分離摩擦片1
37、分離摩擦片保持部材138、及び、分離摩擦片保
持部材138を給紙ローラ136の方向に付勢する分離
摩擦片付勢手段139から構成される。読み取りセンサ
144は白色ローラ150に対向して配設され、付勢手
段151によって白色ローラ150の方に付勢されてい
る。
めリブ等が突設されていないが、仮に、突設したとして
も、突設高さが約0.5乃至約2mm程度である。ま
た、搬送ガイド149は、給紙・分離部135を通過し
た原稿Pの先端を、読み取りセンサ144と白色ローラ
150から形成されるニップに導人する役割がある。ガ
イド149には、帯電防止剤が塗布されている。
稿Pは給紙・分離部135によって最上部の原稿P1の
みが給紙ローラ136の搬送力によって、下流側に送ら
れる。
149に先端を擦りながら読み取りセンサ144と白色
ローラ150とから形成されるニップに進入していく。
第1の実施形態の画像読み取り部2で述べたのと同様
に、強く接触される搬送ガイド149に帯電防止剤が塗
布されているので、静電気による前記の問題を回避する
ことができる。
ブを突設し、摺動面を少しでも減らすことによって静電
気の発生を少なくするとともに、放電効果を確実にして
もよい。但し、例えば、従来と異なり、約5mmより突
出高さを高くする必要はない。
Aは、複数枚の原稿を1枚ずつ捌く分離機能を持ってい
るが、そのような機能が無く、1枚ずつユーザーが原稿
を差し入れるタイプの読み取り装置であっても適用でき
る。なぜならば、ユーザーが連続的に原稿を差し入れた
とき同様の問題が起こりうるからである。
2Aにおいても、第2の実施形態のように帯電防止剤を
搬送ガイドや、読み取りセンサの原稿通紙面144aに
塗布しても良い。また、第3の実施形態のように搬送ガ
イド149に紙を貼り着けてもよいし、搬送ガイド14
9を硬質の紙を用いて形成してもよい。
ば、読み取りセンサ144を静電気から保護し、かつ搬
送ガイド帯電による給紙搬送の不具合が起こらないよう
な小型の装置を安価に提供することができる。
ト搬送手段において、シート案内手段に、静電気帯電防
止材を使用したり、シートとほぼ同質及び同質のシート
材を使用したり、静電気帯電防止剤を塗布したり、シー
トとほぼ同質及び同質のシートを貼り着けたりしてある
ので、シート案内手段とこのシート案内手段に案内され
て搬送されるシートとの間に生じる静電気が、速やかに
空中などに放電され、静電気によってシート案内手段に
シートが貼り着くようなことがなく、シートを円滑に搬
送することができるとともに、ジャムの発生を防止する
ことができる。
案内手段に、静電気帯電防止材を使用したり、原稿とほ
ぼ同質及び同質の原稿シート材を使用したり、静電気帯
電防止剤を塗布したり、原稿とほぼ同質及び同質の原稿
シートを貼り着けたりしてあるので、シート案内手段と
このシート案内手段に案内されて搬送されるシートとの
間に生じる静電気が、速やかに空中などに放電され、静
電気によってシート案内手段にシートが貼り着くような
ことがなく、原稿を円滑に搬送することができるととも
に、ジャムの発生を防止することができる。
取り手段が誤動作する程の静電気が原稿に帯電していな
いことによって、原稿を正確に読み取ることができる。
稿が接触する読み取り手段に、静電気帯電防止剤を塗布
すると、読み取り手段が誤動作する程の静電気が読み取
り手段に帯電していないことによって、原稿を正確に読
み取ることができる。
取り手段は、シート案内手段、原稿案内手段に凸条を形
成すると、シート案内手段とシートとの接触面積、原稿
案内手段と原稿との接触面積を少なくして、静電気の発
生を少なくすることができる。
置、画像読み取り装置から送られてくる、静電気を殆ど
帯びていないシート、原稿に画像を形成するので、品質
のよい画像を形成することができる。
る。
ある。
図である。
図である。
ける静電気発生状態を示す図である。
ける静電気発生状態を示す図である。
ある。
像形成装置) P 原稿(シート) A 搬送ガイドに原稿(シート)が接触
する部分 1 画像形成部 2,2A 画像読み取り部(シート搬送装置、
画像読み取り装置) 34,134 原稿積載台 35,135 分離給紙部(シート搬送手段、原稿
搬送手段) 36,136 給紙ローラ(シート搬送手段、原稿
搬送手段) 44,144 読み取りセンサ(読み取り手段) 44a,144a 原稿通紙面(シートが接触する面、
原稿が接触する面) 45 白色の原稿押え板 49,149 搬送ガイド(シート案内手段、原稿
案内手段) 150 白色ローラ
Claims (12)
- 【請求項1】 シートを搬送するシート搬送手段と、 前記シートを案内するシート案内手段と、 を有し、 前記シート案内手段に静電気帯電防止材を備えたことを
特徴とするシート搬送装置。 - 【請求項2】 前記静電気帯電防止材を、前記シート案
内手段の前記シートが接触する部分に備えた請求項1に
記載のシート搬送装置。 - 【請求項3】 前記静電気帯電防止材が、界面活性剤と
樹脂との混合物である請求項1又は2に記載のシート搬
送装置。 - 【請求項4】 前記静電気帯電防止材が、シートとほぼ
同質或は同質のシート材である請求項1又は2に記載の
シート搬送装置。 - 【請求項5】 前記静電気帯電防止材が、前記シート案
内手段に塗布される静電気帯電防止剤である請求項1又
は2に記載のシート搬送装置。 - 【請求項6】 前記静電気帯電防止剤が、界面活性剤で
ある請求項5に記載のシート搬送装置。 - 【請求項7】 前記シート案内手段の前記シートが接触
する面に、前記シートの搬送方向に延びる凸条を形成し
た請求項1乃至6のいずれかに1つに記載のシート搬送
装置。 - 【請求項8】 請求項1乃至7のいずれか1つに記載の
シート搬送装置が原稿読み取り装置であって、 前記シートが原稿であり、 前記シート搬送手段が前記原稿を搬送する原稿搬送手段
であり、 前記シート案内手段が前記原稿を案内する原稿案内手段
であり、 前記シート読み取り手段が前記原稿を読み取る原稿読み
取り手段であることを特徴とする画像読み取り装置。 - 【請求項9】 原稿を搬送する原稿搬送手段と、 前記原稿を案内する原稿案内手段と、 前記原稿を読み取る原稿読み取り手段と、 を有し、 前記原稿読み取り手段が、前記静電気帯電防止材を備え
たことを特徴とする画像読み取り装置。 - 【請求項10】 前記静電気帯電防止材が、界面活性材
と樹脂の混合物である請求項9に記載の画像読み取り装
置。 - 【請求項11】 前記静電気帯電防止材が、前記原稿読
み取り手段に塗布される界面活性剤である請求項10に
記載の画像読み取り装置。 - 【請求項12】 請求項1乃至7に記載のシート搬送装
置、及び、請求項8乃至11に記載の画像読み取り装置
の内、いずれか1つの装置と、画像を形成する画像形成
部と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06367698A JP3984699B2 (ja) | 1998-03-13 | 1998-03-13 | シート搬送装置、画像読み取り装置及び画像形成装置 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06367698A JP3984699B2 (ja) | 1998-03-13 | 1998-03-13 | シート搬送装置、画像読み取り装置及び画像形成装置 |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11255362A true JPH11255362A (ja) | 1999-09-21 |
| JPH11255362A5 JPH11255362A5 (ja) | 2007-01-18 |
| JP3984699B2 JP3984699B2 (ja) | 2007-10-03 |
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ID=13236212
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06367698A Expired - Fee Related JP3984699B2 (ja) | 1998-03-13 | 1998-03-13 | シート搬送装置、画像読み取り装置及び画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3984699B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL1018462C2 (nl) * | 2001-07-04 | 2003-01-08 | Antonius Adrianus Arnold Smits | Werkwijze en inrichting voor het afscheiden van vellen van een stapel. |
| JP2017052582A (ja) * | 2015-09-08 | 2017-03-16 | キヤノン株式会社 | シート搬送装置及び画像読取装置 |
-
1998
- 1998-03-13 JP JP06367698A patent/JP3984699B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL1018462C2 (nl) * | 2001-07-04 | 2003-01-08 | Antonius Adrianus Arnold Smits | Werkwijze en inrichting voor het afscheiden van vellen van een stapel. |
| JP2017052582A (ja) * | 2015-09-08 | 2017-03-16 | キヤノン株式会社 | シート搬送装置及び画像読取装置 |
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