JPH11255900A - 接着剤の必須成分として使用されるポリイミドシロキサン - Google Patents
接着剤の必須成分として使用されるポリイミドシロキサンInfo
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- JPH11255900A JPH11255900A JP1411899A JP1411899A JPH11255900A JP H11255900 A JPH11255900 A JP H11255900A JP 1411899 A JP1411899 A JP 1411899A JP 1411899 A JP1411899 A JP 1411899A JP H11255900 A JPH11255900 A JP H11255900A
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Abstract
て柔軟性があり、耐熱性接着剤の必須成分として使用さ
れるポリイミドシロキサンを提供する。 【構成】 耐熱性接着剤の必須成分として使用される、
対数粘度が0.05−7で、イミド化率が90%以上
で、軟化温度が5−250℃で、弾性率が250kg/
mm2以下であるポリイミドシロキサン。
Description
酸成分と、ジアミノポリシロキサン及び芳香族ジアミン
からなるジアミン成分とから得られる有機極性溶媒に可
溶性で弾性率が小さく耐熱性接着剤の必須成分として使
用されるポリイミドシロキサンに係わるものである。
性接着剤の1成分として使用した耐熱性接着剤が、銅箔
などの各種金属箔と耐熱性支持材料(耐熱性フィルム、
無機シ−トなど)との張り合わせを比較的低温で行うこ
とができると共に、前記耐熱性接着剤で張り合わされた
積層体が、接着力が充分であり、しかも優れた耐熱性を
示すので、例えば、フレキシブル配線基板、TAB(Ta
pe Automated Bonding)用銅張基板などの製造に使用す
れば、その耐熱性接着剤を使用して得られた各基板が、
その後のハンダ処理などの各種の高温処理工程を安心し
て行うことができ、最終製品の品質を高く、不良率を低
下させることができる。
シ樹脂やウレタン樹脂などの接着剤を用いて、芳香族ポ
リイミドフィルムと銅箔とを張り合わせることによって
製造されている。しかし、公知の接着剤を使用して製造
されたフレキシブル配線基板は、その後のハンダ工程で
高温に曝されると、接着剤層において、ふくれや剥がれ
を生じるという問題があり、接着剤の耐熱性の向上が望
まれていた。
接着剤が提案されており、例えば、N,N’−(4,
4’−ジフェニルメタン)ビスマレイミドと、4,4’
−ジアミノジフェニルメタンとからなる予備縮合物が知
られている。しかし、この予備縮合物自体は、脆いため
に、フレキシブル回路基板用の接着剤としては適してい
ない。
フェノンテトラカルボン酸と芳香族ジアミンとから得ら
れる芳香族ポリイミドとポリビスマレイミドとを混合し
た樹脂組成物から接着性フィルム(ドライフィルム)を
形成し、その接着性フィルムをポリイミドフィルムなど
の耐熱性フィルムと銅箔との間に挟み込んで圧着する方
法が提案されている(特開昭62−232475号公報
および特開昭62−235382号公報を参照)。
香族ポリイミドの軟化温度が高いためその軟化点が18
0℃以上となり、ポリイミドフィルムと銅箔との接着
を、約260−280℃程度の高い温度下で、しかも約
30−60kg/cm2 程度の高い圧力下で行う必要
があり、このような接着条件では、有機樹脂製の圧着ロ
−ルを使用して連続的にポリイミドフィルムと銅箔とを
ラミネ−トすることが極めて困難であり実用性という点
で問題であった。
用組成物として、芳香族ポリイミドにエポキシ樹脂を配
合した樹脂溶液(ワニス)が、前記樹脂硬化物からなる
耐熱性コ−ティング層と配線板等との接着性を改良する
ために種々提案されている。しかし、公知の芳香族ポリ
イミド系組成物は、前述のように銅張基板の製造におけ
る「銅箔と芳香族ポリイミドフィルムとを接着するため
の接着剤」としては、張り合わせ又は硬化の温度が高く
なったり、芳香族ポリイミドとエポキシ樹脂との相溶性
又は芳香族ポリイミドと溶媒との相溶性が低かったり、
あるいは、接着・硬化した後の接着剤層が柔軟でなかっ
たりという問題があり、実際に接着剤として使用できる
ものではなかった。
述の公知の接着剤における問題点が解消されていて、接
着剤溶液の塗布、乾燥、銅箔のラミネ−ト、及び接着剤
層の乾燥(硬化)からなる工程を経て、耐熱性フィルム
と各種金属箔とを好適に張り合わすことができる「高温
度での高い接着性を示す耐熱性接着剤」などに好適な有
機極性溶媒に可溶なポリイミドシロキサンを提供するこ
とを目的とするものである。
耐熱性接着剤の必須成分として使用される、対数粘度
(測定濃度:0.5g/100ミリリットル溶媒、溶
媒:N−メチル−2−ピロリドン、測定温度:30℃)
が0.05−7で、赤外線吸収スペクトル分析法で測定
したイミド化率が90%以上で、その有機溶媒溶液から
流延法によって形成したフィルについて測定した軟化温
度が5−250℃で、弾性率が250kg/mm2以下
であるポリイミドシロキサンに関する。
各成分が、テトラカルボン酸成分の60モル%以上が
2,3,3’,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無
水物残基で、残部が3,3’,4,4’−ビフェニルテ
トラカルボン酸二無水物、3,3’,4,4’−ベンゾ
フェノンテトラカルボン酸二無水物、3,3’,4,
4’−ジフェニルエ−テルテトラカルボン酸二無水物、
ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)メタン、2,2
−ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)プロパンまた
はピロメリット酸二無水物である芳香族テトラカルボン
酸成分残基であり、ジアミン成分の10−80モル%が
ジアミノポリシロキサン残基で、残部が1,4−ジアミ
ノジフェニルエ−テル、1,3−ジアミノジフェニルエ
−テル、1,3−ジ(4−アミノフェノキシ)ベンゼ
ン、1,4−ジ(4−アミノフェノキシ)ベンゼン、
2,2−ビス〔4−(4−アミノフェノキシ)フェニ
ル〕プロパン、2,2−ビス〔4−(3−アミノフェノ
キシ)フェニル〕プロパン、ビス[4−(4−アミノフ
ェノキシ)フェニル]スルホン、ビス[4−(3−アミ
ノフェノキシ)フェニル]スルホン、2,2−ビス〔4
−(4−アミノフェノキシ)フェニル〕ヘキサフルオロ
プロパンまたは2,2−ビス〔4−(3−アミノフェノ
キシ)フェニル〕ヘキサフルオロプロパンである芳香族
ジアミン残基である(ジアミノポリシロキサン残基と芳
香族ジアミン残基との合計量100モル%中)であるポ
リイミドシロキサンである。
粘度(測定濃度:0.5g/100ミリリットル溶媒、
溶媒:N−メチル−2−ピロリドン、測定濃度:30
℃)が0.05−7、好ましくは0.1−3、特に0.
45−3程度である重合体であり、さらに有機極性溶媒
のいずれかに(特にアミド系溶媒)少なくとも3重量
%、特に5−40重量%程度の濃度で均一に溶解させる
ことができるものが好ましい。この発明のポリイミドシ
ロキサンは、赤外線吸収スペクトル分析法で測定したイ
ミド化率が90%以上、特に95%以上であるか、赤外
線吸収スペクトル分析においてポリマ−のアミド−酸結
合に係わる吸収ピ−クが実質的に見出されず、イミド環
結合に係わる吸収ピ−クのみが見られるような高いイミ
ド化率であるものが好ましい。特に、イミド化率が10
0%であるものが好ましい。
は、フィルムに成形した場合に、その弾性率が250k
g/mm2以下、特に0.1−200kg/mm2程度、
さらに好ましくは0.5−150kg/mm2であっ
て、軟化温度(二次転移温度)が5−250℃程度で、
熱分解開始温度が好適には250℃以上、特に300℃
以上であるものである。
しては、2,3,3’,4’−ビフェニルテトラカルボ
ン酸類(テトラカルボン酸、テトラカルボン酸二無水物
あるいはテトラカルボン酸エステル物)を約60モル%
以上含有する芳香族テトラカルボン酸成分と、式:H
2N−R−[−Si(R1)(R2)−O−]n−(R3)
(R4)−R−NH2(ただし、Rは2価の炭化水素残基
を示し、R1、R2、R3、R4は低級アルキル基またはフ
ェニル基を示し、nは3−60、好ましくは5−50の
整数を示す。)で示されるジアミノポリシロキサン20
−80モル%及び前記芳香族ジアミン20−80モル
%(合計100モル%)からなるジアミン成分を使用し
て、フェノ−ル系溶媒、アミド系溶媒、硫黄原子を有す
る化合物系溶媒、グリコ−ル系溶媒、アルキル尿素系溶
媒などの有機極性溶媒中で、高温下(特に好ましくは1
40℃以上の温度下)に、両モノマ−成分を重合及びイ
ミド化するという製法を挙げることができる。
−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物(a−BPD
A)が、ジアミン成分との重合によって得られたポリイ
ミドシロキサンの有機極性溶媒に対する溶解性及びエポ
キシ化合物との相溶性の点で最適である。
製法としては、前記の芳香族テトラカルボン酸成分とジ
アミン成分とを有機極性溶媒中で0−80℃の低温下に
重合して、対数粘度が0.05以上であるポリアミック
酸を製造し、そのポリアミック酸を何らかの公知の方法
でイミド化して可溶性のポリイミドシロキサンを製造す
る方法であってもよい。
の製法として、前述の芳香族テトラカルボン酸成分の過
剰量とジアミノポリシロキサンのみからなるジアミン成
分とを重合して得られたイミドシロキサンオリゴマ−
(X成分:平均重合度が1−10程度であり、末端に酸
又は酸無水基を有する。)、および、前記の芳香族テト
ラカルボン酸成分と芳香族ジアミンのみからなるジアミ
ン成分の過剰量とを重合して得られたイミドオリゴマ−
(Y成分:重合度が1−10程度であり、末端にアミノ
基を有する。)を準備して、次いで、前記X成分及びY
成分を、両者の全酸成分と全ジアミン成分との比が略等
モル付近となるように混合し反応させて、ブロックポリ
イミドシロキサンを製造する方法も好適に挙げることが
できる。
て、ビフェニルテトラカルボン酸類以外の他のテトラカ
ルボン酸類を主成分として製造されたものであると、有
機極性溶媒に対して難溶性となったり、耐熱性接着剤を
得るためにエポキシ樹脂と混合しても相溶性が悪化した
りするので適当ではない。
ては、1,4−ジアミノジフェニルエ−テル、1,3−
ジアミノジフェニルエ−テル、1,3−ジ(4−アミノ
フェノキシ)ベンゼン、1,4−ジ(4−アミノフェノ
キシ)ベンゼン、2,2−ビス〔4−(4−アミノフェ
ノキシ)フェニル〕プロパン、2,2−ビス〔4−(3
−アミノフェノキシ)フェニル〕プロパン、ビス[4−
(4−アミノフェノキシ)フェニル]スルホン、ビス
[4−(3−アミノフェノキシ)フェニル]スルホン、
2,2−ビス〔4−(4−アミノフェノキシ)フェニ
ル〕ヘキサフルオロプロパンまたは2,2−ビス〔4−
(3−アミノフェノキシ)フェニル〕ヘキサフルオロプ
ロパン、特に好適には2,2−ビス〔4−(4−アミノ
フェノキシ)フェニル〕プロパンが使用される。
メチルアセトアミド(DMAC)、N,N−ジエチルア
セトアミド、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−
ジエチルホルムアミド、N−メチル−2−ピロリドン
(NMP)などのアミド系溶媒、ジメチルスルホキシ
ド、ジエチルスルホキシド、ジメチルスルホン、ジエチ
ルスルホン、ヘキサメチルスルホルアミドなどの硫黄原
子を含有する溶媒、クレゾ−ル、フェノ−ル、キシレノ
−ルなどのフェノ−ル系溶媒、アセトン、メタノ−ル、
エタノ−ル、エチレングリコ−ル、ジオキサン、テトラ
ヒドロフランなどの酸素原子を分子内に有する溶媒、ピ
リジン、テトラメチル尿素などの他の溶媒を挙げること
ができ、さらに必要であれば、ベンゼン、トルエン、キ
シレンなどの芳香族炭化水素系の溶媒、ソルベントナフ
サ、ベンゾニトリルのような他の種類の有機溶媒を併用
することも可能である。
接着剤の1成分として使用する。前記の耐熱性接着剤
は、ポリイミドシロキサン100重量部に対して、ビス
マレイミド−トリアジン樹脂、ビスマレイミド樹脂また
はシアネ−ト基を有する有機化合物10−500重量
部、エポキシ基を有するエポキシ化合物0−55重量
部、特に5−40重量部を樹脂成分として含有するもの
が好ましい。
マレイミド−トリアジン樹脂としては、例えば、ビスマ
レイミド成分とシアネ−ト基を有するトリアジンモノマ
−又はプレポリマ−成分とから得られた、イミド基とト
リアジン環とを有する公知の熱硬化性樹脂組成物であっ
て、アクリル酸エステル類、ジビニルベンゼン、スチレ
ン、トリアリルイソシアネ−ト等で0−30重量%変性
されていてもよく、特に、三菱瓦斯化学株式会社製「B
Tレジン」などを好適に挙げることができる。
は、例えば、マレイン酸無水物とジアミン化合物〔ジア
ミノベンゼン、4,4’−ジアミノ−3,3’−ジメチ
ルビフェニル、4,4’−ジアミノジフェニルエ−テ
ル、4,4’−ジアミノジフェニルメタン、2,2−ビ
ス(4−アミノフェニル)プロパンなど〕とを縮合させ
て得られたマレイン酸に基づく不飽和(二重結合)基を
両末端に有するものであればよく、好適には、三井東圧
化学株式会社製の「ビスマレイミド」、味の素株式会社
製の「ATU−BMI樹脂」、日本ポリイミド株式会社
製の「ケルイミド」、テクノヘミ−社製の「コンピミ
ド」などが挙げられる。
しては、例えば、ビスフェノ−ルAジシアネ−ト、ビス
(4−シアネ−トフェニル)エ−テル、1,1,1−ト
リス(4−シアネ−トフェニル)エタンなどであればよ
く、特にザ・ダウ・ケミカル社製の「XU−71787
−02」などが挙げられる。
ビスマレイミド樹脂またはシアネ−ト基を有する有機化
合物とともに耐熱性接着剤に使用されるエポキシ基を有
するエポキシ化合物としては、ビスフェノ−ルA型エポ
キシ樹脂、ビスフェノ−ルF型エポキシ樹脂、フェノ−
ルノボラック型エポキシ樹脂、グリシジルエ−テル型エ
ポキシ樹脂、グリシジルエステル型エポキシ樹脂、グリ
シジルアミン型エポキシ樹脂などの「1個以上のエポキ
シ基を有するエポキシ化合物」が挙げられ、これらのエ
ポキシ樹脂は1種でも複数併用することもできる。前記
のエポキシ樹脂としては、融点が90℃以下、特に0−
80℃程度であるもの、或いは30℃以下の温度で液状
であるものが特に好ましい。
の発明の可溶性のポリイミドシロキサンが弾性率150
kg/mm2以下(特に0.5−100kg/mm2)で
あって、軟化温度が5℃以上(特に5−250℃)であ
るポリイミドシロキサン100重量部、ビスマレイミド
−トリアジン系樹脂、ビスマレイミド樹脂およびシアナ
−ト化合物系樹脂からなる群から選ばれた少なくとも1
種の熱硬化性樹脂10−500重量部(特に12−15
0重量部)、および、エポキシ基を有するエポキシ化合
物0−50重量部(5−40重量部)が樹脂成分として
含有されている耐熱性接着剤は、例えば、銅箔等との金
属箔と芳香族ポリイミドフィルム等の耐熱性フィルムと
をこの耐熱性接着剤によって接合して銅張基板を形成
し、さらにその銅張基板の銅箔等をエッティングして配
線板などを形成した場合に、その配線板が曲率半径80
mm以上となり、大きなソリを示さないので最適であ
る。
化合物(樹脂)の硬化剤、硬化促進剤などを併用しても
よいが、硬化剤等の配合が好ましくない場合もある。前
記の耐熱性接着剤は、この発明のポリイミドシロキサン
と、熱硬化性樹脂と、エポキシ化合物との前記の組成比
の樹脂成分が主成分として(特に好ましくは90重量%
以上、さらに好ましくは95−100重量%)含有され
ていればよく、前記の全樹脂成分が、適当な有機極性溶
媒中に、特に3−50重量%、さらに好ましくは5−4
0重量%の濃度で、均一に溶解されている耐熱性接着剤
の溶液組成物であってもよい。
溶液粘度(30℃)が、0.1−1000ポイズ、特に
0.2−5000ポイズ、さらに好ましくは1−100
0ポイズ程度であることが好ましく、必要であれば、前
記溶液組成物に、二酸化ケイ素などの無機充填剤(例え
ば、日本アエロジル社の「アエロジル200」等を添加
してもよい。
脂成分のみからなる組成物の軟化点(熱板上で軟化が開
始する温度)が、150℃以下、特に120℃以下、さ
らに100℃以下であることが好ましい。前記の耐熱性
接着剤は、特に150−400℃、さらに好ましくは1
80−350℃(特に200−300℃)の硬化温度に
加熱することによって熱硬化することができるものであ
ることが好ましい。また前記の耐熱性接着剤は、樹脂成
分としてフェノ−ル樹脂などの他の熱硬化性樹脂などが
少ない割合で含有されていてもよい。
全てが有機極性溶媒に均一に溶解されている溶液組成物
を、適当な金属箔、芳香族ポリイミドフィルムなどの耐
熱性フィルム面、または、ポリエステルやポリエチレン
などの熱可塑性樹脂製のフィルム面上に塗布し、その塗
布層を80−200℃の温度で20秒−100分間乾燥
することによって、溶媒が1重量%以下にまで除去され
た(好ましくは溶媒残存割合が特に0.5重量%以下で
ある)未硬化状態の耐熱性接着剤の薄膜(厚さが1−2
00μmであるドライフィルム又はシ−ト)を形成する
ことができる。
性接着剤の薄膜は、好適な柔軟性を有しており、紙管な
どに巻きつけたり、また、打ち抜き法などの穴開け加工
をすることもでき、さらに、例えば、前記の耐熱性又は
熱可塑性フィルム上に未硬化の耐熱性接着剤の薄層が形
成されている積層シ−トを、転写先用の金属箔又は耐熱
性フィルム上に転写することも可能である。
ルムと金属箔とを接合させて銅張基板などの積層体を形
成するには、例えば、前述のように形成された薄膜状の
耐熱性接着剤層を介して、耐熱性フィルムと金属箔と
を、80−200℃、特に140−180℃の温度で、
加圧下に、ラミネ−ト(張り合わせ)して、さらに、そ
のラミネ−トされたものを、200−300℃程度の温
度で、1−30時間加熱して、前記耐熱性接着剤層を加
熱硬化させることによって、前述の積層体を何らの支障
もなく容易に連続的に製造することができる。
フィルム、ポリアミドフィルム、ポリエ−テルエ−テル
ケトン、PEEKフィルム、ポリエ−テルスルホンフィ
ルムなどの耐熱性フィルムと、銅箔などの適当な金属箔
と接合するために好適に使用することができる。
h)とは、樹脂成分濃度が0.5g/100ミリリット
ル溶媒となるように、芳香族ポリイミドまたはイミドオ
リゴマ−を、N−メチル−2−ピロリドンに均一に溶解
して樹脂溶液を調製し、その溶液の溶液粘度および溶媒
のみの溶媒粘度を30℃で測定して次の式によって求め
た値である。 対数粘度(ηinh)=〔ln(溶液粘度/溶媒粘
度)〕/溶液の濃度 また、ポリイミドシロキサンフィルムについての軟化温
度は、ポリマ−の温度−弾性率の関係を測定し、その粘
弾性ピ−クにおけるtanδの値(高温側)より求めた
(二次転移温度相当)ものである。さらに、弾性率は、
ポリマ−の温度−弾性率の関係を測定した際の、室温で
の弾性率より求めたものである。
く説明する。以下の各例において、ポリマ−中のシロキ
サン単位含有率は、全ジアミノ化合物使用量に対するジ
アミノシロキサン使用量の割合(モル%)を示す。ま
た、接着剤層についての30℃での作業性とは、タック
性(保護フィルムとのタック性)、パンチング性、加熱
接着時の作業性を総合的に評価した。 ○:良、△:普通、×:不良 また、接着強度は、積層体についてインテスコ社製の引
張り試験機を用いて、剥離速度50mm/分でT型剥離
試験を行って測定した結果である。さらに、接着剤を使
用して銅箔とポリイミドフィルムとを貼り合わせた銅張
り基板をエッチングして形成した配線板の「曲率半径」
をJIS C−6418における次の計算式で求めた。 曲率半径(mm)=L2/8h (但し、式中で、Lは試料の長さを示し、hはその高さ
を示す)
2,3,3’,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無
水物(a−BPDA)0.045モル、(b)ω,ω’−
ビス(3−アミノプロピル)ポリジメチルシロキサン
(信越シリコン株式会社製、X−22−161AS、
n:9)0.030モル、および(c)N−メチル−2−
ピロリドン(NMP)160gを仕込み、
ミック酸オリゴマ−を生成させ、次いで、その反応液を
約200℃に昇温し、その温度で3時間攪拌して末端に
無水基を有するイミドオリゴマ−(A−1成分、平均重
合度:1)を生成させた。
トラカルボン酸二無水物(a−BPDA)0.042モ
ル、(b)ω,ω’−ビス(3−アミノプロピル)ポリジ
メチルシロキサン(信越シリコン株式会社製、X−22
−161AS、n:9)0.036モル、および(c)N
−メチル−2−ピロリドン(NMP)175gとしたほ
かは、参考例1と同様にして末端に無水基を有するイミ
ドシロキサンオリゴマ−(A−2、平均重合度:5)を
製造した。
2,3,3’,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無
水物(a−BPDA)0.044モル、(b)2,2−ビ
ス〔4−(4−アミノフェノキシ)フェニル〕プロパン
(BAPP)0.066モル、および、(c)N−メチル
−2−ピロリドン(NMP)160gを仕込み、
ミック酸オリゴマ−を生成させ、次いで、その反応液を
約200℃に昇温し、その温度で3時間攪拌して末端に
アミノ基を有するイミドオリゴマ−(B−1成分、平均
重合度:1)を生成させた。
トラカルボン酸二無水物(a−BPDA)0.054モ
ル(参考例4)または0.055モル(参考例5)、
(b)2,2−ビス〔4−(4−アミノフェノキシ)フェ
ニル〕プロパン(BAPP)0.063モル(参考例
4)または0.060モル(参考例5)、および、(c)
N−メチル−2−ピロリドン(NMP)165gにした
ほかは、参考例3と同様にして末端にアミノ基を有する
イミドオリゴマ−B−2(平均重合度:5)及びB−3
(平均重合度:10)をそれぞれ製造した。
キサンオリゴマ−(A−1成分)14.14g(0.0
055モル)の20重量%NMP溶液、及び、参考例4
で製造した末端にアミノ基を有するイミドオリゴマ−
(B−2成分)24.33g(0.0055モル)の2
0重量%NMP溶液を容量500mlのガラス製フラス
コに仕込み、窒素気流中、50℃で1時間攪拌して、ブ
ロックポリマ−を生成させ、次いでその反応液を200
℃に昇温してその温度で3時間攪拌してポリイミドシロ
キサン(ブロック体)を生成させた。得られたポリイミ
ドシロキサンは、イミド化率が100%であって、対数
粘度が0.49であり、シロキサン単位の含有率が2
2.22モル%であった。また、このポリイミドシロキ
サンの反応液から流延法によって形成されたポリイミド
シロキサンフィルム(厚さ:約50μm)について、そ
の弾性率、軟化温度を測定した。 弾性率:125kg/mm2 軟化温度:235℃
キサンオリゴマ−(A−2成分)0.0055モルの2
0重量%NMP溶液、及び、参考例5で製造した末端に
アミノ基を有するイミドオリゴマ−(B−2成分)0.
0025モルの20重量%NMP溶液を使用したほかは
実施例1(参考例)6と同様にして、イミド化率が実質
的に100%であるポリイミドシロキサン(ブロック
体)をそれぞれ製造した。得られたポリイミドシロキサ
ンは、イミド化率が100%であって、対数粘度が0.
45であり、シロキサン単位の含有率が33.33モル
%であった。また、このポリイミドシロキサンから形成
されたポリイミドシロキサンフィルム(厚さ:約50μ
m)について、その弾性率、軟化温度を測定した。 弾性率:32kg/mm2 軟化温度:157℃
キサンオリゴマ−(A−1成分)0.01モルの20重
量%NMP溶液、及び、参考例3で製造した末端にアミ
ノ基を有するイミドオリゴマ−(B−1成分)0.01
モルの20重量%NMP溶液を使用したほかは実施例1
(参考例)6と同様にして、イミド化率が実質的に10
0%であるポリイミドシロキサン(ブロック体)をそれ
ぞれ製造した。得られたポリイミドシロキサンは、イミ
ド化率が100%であって、対数粘度が0.48であ
り、シロキサン単位の含有率が40.00モル%であっ
た。また、このポリイミドシロキサンから形成されたポ
リイミドシロキサンフィルム(厚さ:約50μm)につ
いて、その弾性率、軟化温度を測定した。 弾性率:58kg/mm2 軟化温度:186℃
キサンオリゴマ−(A−2成分)0.0033モルの2
0重量%NMP溶液、及び、参考例4で製造した末端に
アミノ基を有するイミドオリゴマ−(B−2成分)0.
0033モルの20重量%NMP溶液を使用したほかは
実施例1(参考例)6と同様にして、イミド化率が実質
的に100%であるポリイミドシロキサン(ブロック
体)をそれぞれ製造した。得られたポリイミドシロキサ
ンは、イミド化率が100%であって、対数粘度が0.
48であり、シロキサン単位の含有率が46.20モル
%であった。また、このポリイミドシロキサンから形成
されたポリイミドシロキサンフィルム(厚さ:約50μ
m)について、その弾性率、軟化温度を測定した。 弾性率:23kg/mm2 軟化温度:112℃
キサンオリゴマ−(A−2成分)0.01モルの20重
量%NMP溶液、及び、参考例3で製造した末端にアミ
ノ基を有するイミドオリゴマ−(B−1成分)0.01
モルの20重量%NMP溶液を使用したほかは実施例1
(参考例)6と同様にして、イミド化率が実質的に10
0%であるポリイミドシロキサン(ブロック体)をそれ
ぞれ製造した。得られたポリイミドシロキサンは、イミ
ド化率が100%であって、対数粘度が0.49であ
り、シロキサン単位の含有率が66.67モル%であっ
た。また、このポリイミドシロキサンから形成されたポ
リイミドシロキサンフィルム(厚さ:約50μm)につ
いて、その弾性率、軟化温度を測定した。 弾性率:1kg/mm2 軟化温度:12℃
キサンオリゴマ−(A−1成分)0.03モルの20重
量%NMP溶液、及び、参考例4で製造した末端にアミ
ノ基を有するイミドオリゴマ−(B−2成分)0.03
モルの20重量%NMP溶液を使用したほかは実施例1
(参考例)6と同様にして、イミド化率が実質的に10
0%であるポリイミドシロキサン(ブロック体)をそれ
ぞれ製造した。得られたポリイミドシロキサンは、イミ
ド化率が100%であって、対数粘度が0.52であ
り、シロキサン単位の含有率が22.22モル%であっ
た。また、このポリイミドシロキサンから形成されたポ
リイミドシロキサンフィルム(厚さ:約50μm)につ
いて、その弾性率、軟化温度を測定した。 弾性率:120kg/mm2 軟化温度:234℃
−BPDA:0.054モル、(b)ジアミノポリシロキ
サン(信越シリコン株式会社製、X−22−161A
S、n:9)0.012モル、(c)BAPP:0.04
2モル、および、(d)NMP:175gを仕込んだ後、
ミック酸オリゴマ−を生成させ、次いで、その反応液を
約200℃に昇温し、その温度で3時間攪拌してポリイ
ミドシロキサン(ランダム体、対数粘度:0.59、シ
ロキサン単位の含有率:22.2モル%、イミド化率:
100%)を生成させた。得られたポリイミドシロキサ
ンの反応液から流延法によって形成されたポリイミドシ
ロキサンフィルム(厚さ:約50μm)について、その
弾性率、軟化温度を測定した。 弾性率:130kg/mm2 軟化温度:205℃
−BPDA:0.048モル、(b)ジアミノポリシロキ
サン(信越シリコン株式会社製、X−22−161A
S、n:9)0.016モル、(c)BAPP:0.03
2モル、および、(d)NMP:165gを仕込んだ後、
ミック酸オリゴマ−を生成させ、次いで、その反応液を
約200℃に昇温し、その温度で3時間攪拌してポリイ
ミドシロキサン(ランダム体、対数粘度:0.56、シ
ロキサン単位の含有率:33.3モル%、イミド化率:
100%)を生成させた。得られたポリイミドシロキサ
ンの反応液から流延法によって形成されたポリイミドシ
ロキサンフィルム(厚さ:約50μm)について、その
弾性率、軟化温度を測定した。 弾性率:75kg/mm2 軟化温度:200℃
−BPDA:0.054モル、(b)ジアミノポリシロキ
サン(信越シリコン株式会社製、X−22−161A
S、n:9)0.018モル、(c)BAPP:0.03
6モル、および、(d)NMP:175gを仕込んだ後、
ミック酸オリゴマ−を生成させ、次いで、その反応液を
約200℃に昇温し、その温度で3時間攪拌してポリイ
ミドシロキサン(ランダム体、対数粘度:0.54、シ
ロキサン単位の含有率:33.33モル%、イミド化
率:100%)を生成させた。得られたポリイミドシロ
キサンの反応液から流延法によって形成されたポリイミ
ドシロキサンフィルム(厚さ:約50μm)について、
その弾性率、軟化温度を測定した。 弾性率:71kg/mm2 軟化温度:197℃
実施例1(参考例6)で製造されたポリイミドシロキサ
ン(ブロック体)25g、ビスマレイミド−トリアジン
系樹脂(BTレジン3309T、三菱瓦斯化学株式会社
製)65g、エポキシ樹脂(油化シェルエポキシ社製、
商品名:エピコ−ト152)10g、ジオキサン200
gを仕込み、室温(25℃)で約2時間攪拌して均一な
耐熱性接着剤の溶液組成物(25℃の粘度:0.5ポイ
ズ)を調製した。この溶液組成物は、室温に1週間放置
しても均一な溶液の状態(粘度)を保持していた。
度の測定−1 この耐熱性接着剤の溶液組成物をポリイミドフィルム
(宇部興産株式会社製、商品名:UPILEX−S、厚
さ:75μm)上にドクタ−ブレ−ドで125μmの厚
さに塗布し、次いで、その塗布層を50℃で30分間、
100℃で30分間、170℃で20分間加熱して乾燥
し、ポリイミドフィルム上に厚さ約20μmの耐熱性接
着剤層(未硬化の乾燥された層、軟化点:25℃)を形
成した。この接着剤層の30℃での作業性は○(良好)
であった。
ィルムと銅箔(35μm)とを重ね合わせて、160℃
に加熱したラミネ−トロ−ル間で圧力を加えながら通過
させることにより圧着し、この圧着した積層体を100
℃で1時間、180℃で1時間、200℃で1時間、2
20℃で5時間、さらに、250℃で6時間、窒素気流
中で加熱処理して、耐熱性接着剤層を硬化させ、積層体
を製造した。得られた積層体について、接着強度(25
℃、180℃)を測定した。 接着強度(25℃):0.9kg/cm 接着強度(180℃):1.3kg/cm
れたポリイミドシロキサン35g、ビスマレイミド−ト
リアジン系樹脂(BTレジン3309T)55g、およ
びエポキシ樹脂(エピコ−ト152)10gに変えたほ
かは評価試験−1(実施例1)と同様にして、均一な耐
熱性接着剤の溶液組成物(25℃の粘度:1.6ポイ
ズ)、耐熱性接着剤層(未硬化の乾燥された層、軟化
点:35℃、30℃での作業性は○)、積層体を製造
し、接着強度(25℃、180℃)を測定した。 接着強度(25℃):1.1kg/cm 接着強度(180℃):1.2kg/cm
れたポリイミドシロキサン15g、ビスマレイミド−ト
リアジン系樹脂(BTレジン3309T)75g、およ
びエポキシ樹脂(エピコ−ト152)8gに変えたほか
は評価試験−1(実施例1)と同様にして、均一な耐熱
性接着剤の溶液組成物(25℃の粘度:0.3ポイ
ズ)、耐熱性接着剤層(未硬化の乾燥された層、軟化
点:20℃、30℃での作業性は○)、積層体を製造
し、接着強度(25℃、180℃)を測定した。 接着強度(25℃):0.7kg/cm 接着強度(180℃):1.0kg/cm
れたポリイミドシロキサン35g、ビスマレイミド−ト
リアジン系樹脂(BTレジン3309T)55g、およ
びエポキシ樹脂(エピコ−ト152)5gに変えたほか
は評価試験−1(実施例1)と同様にして、均一な耐熱
性接着剤の溶液組成物(25℃の粘度:2.5ポイ
ズ)、耐熱性接着剤層(未硬化の乾燥された層、軟化
点:35℃、30℃での作業性は○)、積層体を製造
し、接着強度(25℃、180℃)を測定した。 接着強度(25℃):1.2kg/cm 接着強度(180℃):1.3kg/cm
れたポリイミドシロキサン35g、ビスマレイミド−ト
リアジン系樹脂(BTレジン3309T)55g、およ
びエポキシ樹脂(エピコ−ト871、油化シェルエポキ
シ株式会社製)30gに変えたほかは評価試験−1(実
施例1)と同様にして、均一な耐熱性接着剤の溶液組成
物(25℃の粘度:0.6ポイズ)、耐熱性接着剤層
(未硬化の乾燥された層、軟化点:20℃、30℃での
作業性は○)、積層体を製造し、接着強度(25℃、1
80℃)を測定した。 接着強度(25℃):0.5kg/cm 接着強度(180℃):1.0kg/cm
れたポリイミドシロキサン35g、ビスマレイミド−ト
リアジン系樹脂(BTレジン3309T)55g、およ
びエポキシ樹脂(エピコ−ト871)10gに変えたほ
かは評価試験−1(実施例1)と同様にして、均一な耐
熱性接着剤の溶液組成物(25℃の粘度:0.2ポイ
ズ)、耐熱性接着剤層(未硬化の乾燥された層、軟化
点:35℃、30℃での作業性は○)、積層体を製造
し、接着強度(25℃、180℃)を測定した。 接着強度(25℃):0.7kg/cm 接着強度(180℃):1.2kg/cm
れたポリイミドシロキサン35g、ビスマレイミド−ト
リアジン系樹脂(BTレジン3309T)55g、およ
びエポキシ樹脂(エピコ−ト152)10gに変えたほ
かは評価試験−1(実施例1)と同様にして、均一な耐
熱性接着剤の溶液組成物(25℃の粘度:0.3ポイ
ズ)、耐熱性接着剤層(未硬化の乾燥された層、軟化
点:35℃、30℃での作業性は○)、積層体を製造
し、接着強度(25℃、180℃)を測定した。 接着強度(25℃):0.8kg/cm 接着強度(180℃):0.7kg/cm
れたポリイミドシロキサン35g、ビスマレイミド−ト
リアジン系樹脂(BTレジン3309T)55g、およ
びエポキシ樹脂(エピコ−ト152)10gに変えたほ
かは評価試験−1(実施例1)と同様にして、均一な耐
熱性接着剤の溶液組成物(25℃の粘度:0.3ポイ
ズ)、耐熱性接着剤層(未硬化の乾燥された層、軟化
点:35℃、30℃での作業性は○)、積層体を製造
し、接着強度(25℃、180℃)を測定した。 接着強度(25℃):0.5kg/cm 接着強度(180℃):0.5kg/cm
されたポリイミドシロキサン35g、ビスマレイミド樹
脂(ビスマレイミド、味の素株式会社製の「ビスマレ
イミドATU−BMI」)55g、およびエポキシ樹脂
(エピコ−ト152)10gに変えたほかは評価試験−
1(実施例1)と同様にして、均一な耐熱性接着剤の溶
液組成物(25℃の粘度:0.6ポイズ)、耐熱性接着
剤層(未硬化の乾燥された層、軟化点:70℃、30℃
での作業性は△)、積層体を製造し、接着強度(25
℃、180℃)を測定した。 接着強度(25℃):0.9kg/cm 接着強度(180℃):1.3kg/cm
れたポリイミドシロキサン35g、シアナ−ト化合物
[ザ・ダウ・ケミカル社製の「シアナ−ト化合物XU−
71787−02」]55g、およびエポキシ樹脂(エ
ピコ−ト152)10gに変えたほかは評価試験−1
(実施例1)と同様にして、均一な耐熱性接着剤の溶液
組成物(25℃の粘度:1.2ポイズ)、耐熱性接着剤
層(未硬化の乾燥された層、軟化点:25℃、30℃で
の作業性は○)、積層体を製造し、接着強度(25℃、
180℃)を測定した。 接着強度(25℃):1.1kg/cm 接着強度(180℃):1.2kg/cm
れたポリイミドシロキサン15g、ビスマレイミド−ト
リアジン系樹脂(BTレジン2160、三菱瓦斯化学株
式会社製)55g、およびエポキシ樹脂(エピコ−ト1
52)10gに変えたほかは評価試験−1(実施例1)
と同様にして、均一な耐熱性接着剤の溶液組成物(25
℃の粘度:1.2ポイズ)、耐熱性接着剤層(未硬化の
乾燥された層、軟化点:35℃、30℃での作業性は
○)、積層体を製造し、接着強度(25℃、180℃)
を測定した。 接着強度(25℃):0.7kg/cm 接着強度(180℃):1.0kg/cm
れたポリイミドシロキサン15g、ビスマレイミド−ト
リアジン系樹脂(BTレジン2160RX、三菱瓦斯化
学株式会社製)35g、およびエポキシ樹脂(エピコ−
ト152)10gに変えたほかは評価試験−1(実施例
1)と同様にして、均一な耐熱性接着剤の溶液組成物
(25℃の粘度:1.0ポイズ)、耐熱性接着剤層(未
硬化の乾燥された層、軟化点:70℃、30℃での作業
性は○)、積層体を製造し、接着強度(25℃、180
℃)を測定した。 接着強度(25℃):1.2kg/cm 接着強度(180℃):1.3kg/cm
れたポリイミドシロキサン35g、ビスマレイミド樹脂
(ビスマレイミド、三井東圧化学株式会社製)55
g、およびエポキシ樹脂(エピコ−ト871)10gに
変えたほかは評価試験−1(実施例1)と同様にして、
均一な耐熱性接着剤の溶液組成物(25℃の粘度:0.
6ポイズ)、耐熱性接着剤層(未硬化の乾燥された層、
軟化点:35℃、30℃での作業性は△)、積層体を製
造し、接着強度(25℃、180℃)を測定した。 接着強度(25℃):0.5kg/cm 接着強度(180℃):1.0kg/cm
れたポリイミドシロキサン55g、ビスマレイミド−ト
リアジン系樹脂(BTレジン3309T)35g、およ
びエポキシ樹脂(エピコ−ト152)10gに変えたほ
かは評価試験−1(実施例1)と同様にして、均一な耐
熱性接着剤の溶液組成物(25℃の粘度:3.6ポイ
ズ)、耐熱性接着剤層(未硬化の乾燥された層、軟化
点:30℃、30℃での作業性は○)、積層体を製造
し、接着強度(25℃、180℃)を測定した。 接着強度(25℃):0.9kg/cm 接着強度(180℃):0.8kg/cm
れたポリイミドシロキサン35g、ビスマレイミド−ト
リアジン系樹脂(BTレジン3309T)55g、およ
びエポキシ樹脂(岡村製油株式会社製、IPU−22
G)10gに変えたほかは評価試験−1(実施例1)と
同様にして、均一な耐熱性接着剤の溶液組成物(25℃
の粘度:1.1ポイズ)、耐熱性接着剤層(未硬化の乾
燥された層、軟化点:30℃、30℃での作業性は
○)、積層体を製造し、接着強度(25℃、180℃)
を測定した。 接着強度(25℃):0.7kg/cm 接着強度(180℃):0.7kg/cm
れたポリイミドシロキサン70g、ビスマレイミド−ト
リアジン系樹脂(BTレジン3309T)10g、およ
びエポキシ樹脂(IPU−22G)20gに変えたほか
は評価試験−1(実施例1)と同様にして、均一な耐熱
性接着剤の溶液組成物(25℃の粘度:15.6ポイ
ズ)、耐熱性接着剤層(未硬化の乾燥された層、軟化
点:75℃、30℃での作業性は△)、積層体を製造
し、接着強度(25℃、180℃)を測定した。 接着強度(25℃):0.9kg/cm 接着強度(180℃):0.6kg/cm
れたポリイミドシロキサン35g、ビスマレイミド−ト
リアジン系樹脂(BTレジン3309T)55g、およ
びエポキシ樹脂0gに変えたほかは評価試験−1(実施
例1)と同様にして、均一な耐熱性接着剤の溶液組成物
(25℃の粘度:2.2ポイズ)、耐熱性接着剤層(未
硬化の乾燥された層、軟化点:40℃、30℃での作業
性は○)、積層体を製造し、接着強度(25℃、180
℃)を測定した。 接着強度(25℃):1.2kg/cm 接着強度(180℃):1.4kg/cm
されたポリイミドシロキサン35g、ビスマレイミド−
トリアジン系樹脂(BTレジン3309T)55g、お
よびエポキシ樹脂(エピコ−ト152)10gに変えた
ほかは評価試験−1(実施例1)と同様にして、均一な
耐熱性接着剤の溶液組成物(25℃の粘度:0.6ポイ
ズ)、耐熱性接着剤層(未硬化の乾燥された層、軟化
点:35℃、30℃での作業性は○)、積層体を製造
し、接着強度(25℃、180℃)を測定した。 接着強度(25℃):1.2kg/cm 接着強度(180℃):1.3kg/cm
されたポリイミドシロキサン35g、ビスマレイミド−
トリアジン系樹脂(BTレジン3309T)55g、お
よびエポキシ樹脂(エピコ−ト152)10gに変えた
ほかは評価試験−1(実施例1)と同様にして、均一な
耐熱性接着剤の溶液組成物(25℃の粘度:0.2ポイ
ズ)、耐熱性接着剤層(未硬化の乾燥された層、軟化
点:35℃、30℃での作業性は○)、積層体を製造
し、接着強度(25℃、180℃)を測定した。 接着強度(25℃):0.3kg/cm 接着強度(180℃):0.4kg/cm
れたポリイミドシロキサン20g、エポキシ樹脂(エピ
コ−ト152)60g、硬化剤:2−フェニルイミダゾ
−ル0.1gおよびビスマレイミド−トリアジン系樹脂
(BTレジン3309T)55gに変えたほかは評価試
験−1(実施例1)と同様にして、低粘度の耐熱性接着
剤の溶液組成物、耐熱性接着剤層(厚さ:25μm)を
形成した。 接着剤層が形成されたポリイミドフィルム
を折り曲げた結果、接着剤層に多数のクラックが生じ
た。この耐熱性接着剤層の形成されたポリイミドフィル
ムと銅箔とのラミネ−ト操作は、実質的に不可能であっ
た。
れたポリイミドシロキサン95g、エポキシ樹脂(エピ
コ−ト152)5gおよび硬化剤:2−フェニルイミダ
ゾ−ル0.1gに変えたほかは評価試験−1(実施例
1)と同様にして、低粘度の耐熱性接着剤の溶液組成
物、耐熱性接着剤層(厚さ:25μm)を形成した。こ
の耐熱性接着剤層の形成されたポリイミドフィルムと銅
箔とのラミネ−ト操作は、実質的に不可能であった。
れたポリイミドシロキサン55g、ビスマレイミド−ト
リアジン系樹脂(BTレジン3309T)35g、およ
びエポキシ樹脂(エピコ−ト152)10gに変えたほ
かは評価試験−1(実施例1)と同様にして、均一な耐
熱性接着剤の溶液組成物(25℃の粘度:25ポイ
ズ)、耐熱性接着剤層、積層体を製造し、接着強度(2
5℃、180℃)、銅箔エッチング後のソリ(曲率半
径)を測定した。 接着強度(25℃):1.95kg/cm 接着強度(180℃):0.90kg/cm 曲率半径:110mm
れたポリイミドシロキサン55g、ビスマレイミド−ト
リアジン系樹脂(BTレジン3309T)35g、およ
びエポキシ樹脂(エピコ−ト152)10gに変えたほ
かは評価試験−1(実施例1)と同様にして、均一な耐
熱性接着剤の溶液組成物(25℃の粘度:18ポイ
ズ)、耐熱性接着剤層、積層体を製造し、接着強度(2
5℃、180℃)、銅箔エッチング後のソリ(曲率半
径)を測定した。 接着強度(25℃):1.85kg/cm 接着強度(180℃):1.00kg/cm 曲率半径:105mm
れたポリイミドシロキサン55g、ビスマレイミド−ト
リアジン系樹脂(BTレジン3309T)35g、およ
びエポキシ樹脂(エピコ−ト152)10gに変えたほ
かは評価試験−1(実施例1)と同様にして、均一な耐
熱性接着剤の溶液組成物(25℃の粘度:20ポイ
ズ)、耐熱性接着剤層、積層体を製造し、接着強度(2
5℃、180℃)、銅箔エッチング後のソリ(曲率半
径)を測定した。 接着強度(25℃):1.85kg/cm 接着強度(180℃):0.85kg/cm 曲率半径:115mm
されたポリイミドシロキサン55g、ビスマレイミド−
トリアジン系樹脂(BTレジン3309T)35g、お
よびエポキシ樹脂(エピコ−ト152)10gに変えた
ほかは評価試験−1(実施例1)と同様にして、均一な
耐熱性接着剤の溶液組成物(25℃の粘度:12ポイ
ズ)、耐熱性接着剤層、積層体を製造し、接着強度(2
5℃、180℃)、銅箔エッチング後のソリ(曲率半
径)を測定した。 接着強度(25℃):1.00kg/cm 接着強度(180℃):0.50kg/cm 曲率半径:∞
されたポリイミドシロキサン55g、ビスマレイミド−
トリアジン系樹脂(BTレジン3309T)35g、お
よびエポキシ樹脂(エピコ−ト152)10gに変えた
ほかは評価試験−1(実施例1)と同様にして、均一な
耐熱性接着剤の溶液組成物(25℃の粘度:20ポイ
ズ)、耐熱性接着剤層、積層体を製造し、接着強度(2
5℃、180℃)、銅箔エッチング後のソリ(曲率半
径)を測定した。 接着強度(25℃):1.85kg/cm 接着強度(180℃):1.20kg/cm 曲率半径:100mm
れたポリイミドシロキサン35g、ビスマレイミド−ト
リアジン系樹脂(BTレジン3309T)55g、およ
びエポキシ樹脂(エピコ−ト152)10gに変えたほ
かは評価試験−1(実施例1)と同様にして、均一な耐
熱性接着剤の溶液組成物(25℃の粘度:8ポイズ)、
耐熱性接着剤層、積層体を製造し、接着強度(25℃、
180℃)、銅箔エッチング後のソリ(曲率半径)を測
定した。 接着強度(25℃):1.20kg/cm 接着強度(180℃):0.70kg/cm 曲率半径:105mm
れたポリイミドシロキサン35g、ビスマレイミド−ト
リアジン系樹脂(BTレジン3309T)55g、およ
びエポキシ樹脂(IPU22G)10gに変えたほかは
評価試験−1(実施例1)と同様にして、均一な耐熱性
接着剤の溶液組成物(25℃の粘度:7ポイズ)、耐熱
性接着剤層、積層体を製造し、接着強度(25℃、18
0℃)、銅箔エッチング後のソリ(曲率半径)を測定し
た。 接着強度(25℃):1.50kg/cm 接着強度(180℃):0.80kg/cm 曲率半径:120mm
れたポリイミドシロキサン35g、ビスマレイミド−ト
リアジン系樹脂(BTレジン3309T)55g、およ
びエポキシ樹脂(エピコ−ト871)10gに変えたほ
かは評価試験−1(実施例1)と同様にして、均一な耐
熱性接着剤の溶液組成物(25℃の粘度:8ポイズ)、
耐熱性接着剤層、積層体を製造し、接着強度(25℃、
180℃)、銅箔エッチング後のソリ(曲率半径)を測
定した。 接着強度(25℃):1.70kg/cm 接着強度(180℃):0.80kg/cm 曲率半径:105mm
れたポリイミドシロキサン55g、ビスマレイミド−ト
リアジン系樹脂(BTレジン3309T)35g、およ
びエポキシ樹脂(IPU22G)10gに変えたほかは
評価試験−1(実施例1)と同様にして、均一な耐熱性
接着剤の溶液組成物(25℃の粘度:20ポイズ)、耐
熱性接着剤層、積層体を製造し、接着強度(25℃、1
80℃)、銅箔エッチング後のソリ(曲率半径)を測定
した。 接着強度(25℃):1.70kg/cm 接着強度(180℃):1.05kg/cm 曲率半径:150mm
れたポリイミドシロキサン55g、ビスマレイミド−ト
リアジン系樹脂(BTレジン2160)35g、および
エポキシ樹脂(IPU22G)10gに変えたほかは評
価試験−1(実施例1)と同様にして、均一な耐熱性接
着剤の溶液組成物(25℃の粘度:15ポイズ)、耐熱
性接着剤層、積層体を製造し、接着強度(25℃、18
0℃)、銅箔エッチング後のソリ(曲率半径)を測定し
た。 接着強度(25℃):1.40kg/cm 接着強度(180℃):0.60kg/cm 曲率半径:180mm
れたポリイミドシロキサン55g、ビスマレイミド−ト
リアジン系樹脂(BTレジン2160RX)35g、お
よびエポキシ樹脂(IPU22G)10gに変えたほか
は評価試験−1(実施例1)と同様にして、均一な耐熱
性接着剤の溶液組成物(25℃の粘度:16ポイズ)、
耐熱性接着剤層、積層体を製造し、接着強度(25℃、
180℃)、銅箔エッチング後のソリ(曲率半径)を測
定した。 接着強度(25℃):1.30kg/cm 接着強度(180℃):0.55kg/cm 曲率半径:175mm
れたポリイミドシロキサン55g、シアナ−ト化合物3
5g、およびエポキシ樹脂(IPU22G)10gに変
えたほかは評価試験−1(実施例1)と同様にして、均
一な耐熱性接着剤の溶液組成物(25℃の粘度:8ポイ
ズ)、耐熱性接着剤層、積層体を製造し、接着強度(2
5℃、180℃)、銅箔エッチング後のソリ(曲率半
径)を測定した。 接着強度(25℃):1.20kg/cm 接着強度(180℃):0.55kg/cm 曲率半径:200mm
れたポリイミドシロキサン70g、ビスマレイミド−ト
リアジン系樹脂(BTレジン3309T)10g、およ
びエポキシ樹脂(IPU22G)20gに変えたほかは
評価試験−1(実施例1)と同様にして、均一な耐熱性
接着剤の溶液組成物(25℃の粘度:28ポイズ)、耐
熱性接着剤層、積層体を製造し、接着強度(25℃、1
80℃)、銅箔エッチング後のソリ(曲率半径)を測定
した。 接着強度(25℃):1.65kg/cm 接着強度(180℃):0.55kg/cm 曲率半径:∞
れたポリイミドシロキサン70g、ビスマレイミド−ト
リアジン系樹脂(BTレジン3309T)10g、およ
びエポキシ樹脂(IPU22G)20gに変えたほかは
評価試験−1(実施例1)と同様にして、均一な耐熱性
接着剤の溶液組成物(25℃の粘度:28ポイズ)、耐
熱性接着剤層、積層体を製造し、接着強度(25℃、1
80℃)、銅箔エッチング後のソリ(曲率半径)を測定
した。 接着強度(25℃):1.90kg/cm 接着強度(180℃):0.70kg/cm 曲率半径:∞
れたポリイミドシロキサン55g、ビスマレイミド樹脂
(ビスマレイミド)35g、およびエポキシ樹脂(I
PU22G)10gに変えたほかは評価試験−1(実施
例1)と同様にして、均一な耐熱性接着剤の溶液組成物
(25℃の粘度:15ポイズ)、耐熱性接着剤層、積層
体を製造し、接着強度(25℃、180℃)、銅箔エッ
チング後のソリ(曲率半径)を測定した。 接着強度(25℃):1.50kg/cm 接着強度(180℃):0.60kg/cm 曲率半径:∞
れたポリイミドシロキサン55g、ビスマレイミド樹脂
(ビスマレイミド)35g、およびエポキシ樹脂(I
PU22G)10gに変えたほかは評価試験−1(実施
例1)と同様にして、均一な耐熱性接着剤の溶液組成物
(25℃の粘度:14ポイズ)、耐熱性接着剤層、積層
体を製造し、接着強度(25℃、180℃)、銅箔エッ
チング後のソリ(曲率半径)を測定した。 接着強度(25℃):1.65kg/cm 接着強度(180℃):0.80kg/cm 曲率半径:105mm
されたポリイミドシロキサン55g、ビスマレイミド−
トリアジン系樹脂(BTレジン3309T))35g、
およびエポキシ樹脂(エピコ−ト152)10gに変え
たほかは評価試験−1(実施例1)と同様にして、均一
な耐熱性接着剤の溶液組成物(25℃の粘度:20ポイ
ズ)、耐熱性接着剤層、積層体を製造し、接着強度(2
5℃、180℃)、銅箔エッチング後のソリ(曲率半
径)を測定した。 接着強度(25℃):1.80kg/cm 接着強度(180℃):1.00kg/cm 曲率半径:105mm
ているので、以下に記載のような効果を奏する。
性、柔軟性があり、有機極性溶媒への溶解性が優れてお
り、耐熱性接着剤の1成分として使用した耐熱性接着剤
が、銅箔などの各種金属箔と耐熱性支持材料(耐熱性フ
ィルム、無機シ−トなど)との張り合わせを比較的低温
で行うことができると共に、前記耐熱性接着剤で張り合
わされた積層体が、接着力が充分であり、しかも優れた
耐熱性を示す。
Claims (4)
- 【請求項1】耐熱性接着剤の必須成分として使用され
る、対数粘度(測定濃度:0.5g/100ミリリット
ル溶媒、溶媒:N−メチル−2−ピロリドン、測定温
度:30℃)が0.05−7で、赤外線吸収スペクトル
分析法で測定したイミド化率が90%以上で、その有機
溶媒溶液から流延法によって形成したフィルについて測
定した軟化温度が5−250℃で、弾性率が250kg
/mm2以下であるポリイミドシロキサン。 - 【請求項2】各成分が、テトラカルボン酸成分の60モ
ル%以上が2,3,3’,4’−ビフェニルテトラカル
ボン酸二無水物残基で、残部が3,3’,4,4’−ビ
フェニルテトラカルボン酸二無水物、3,3’,4,
4’−ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物、3,
3’,4,4’−ジフェニルエ−テルテトラカルボン酸
二無水物、ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)メタ
ン、2,2−ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)プ
ロパンまたはピロメリット酸二無水物である芳香族テト
ラカルボン酸成分残基であり、ジアミン成分の10−8
0モル%がジアミノポリシロキサン残基で、残部が1,
4−ジアミノジフェニルエ−テル、1,3−ジアミノジ
フェニルエ−テル、1,3−ジ(4−アミノフェノキ
シ)ベンゼン、1,4−ジ(4−アミノフェノキシ)ベ
ンゼン、2,2−ビス〔4−(4−アミノフェノキシ)
フェニル〕プロパン、2,2−ビス〔4−(3−アミノ
フェノキシ)フェニル〕プロパン、ビス[4−(4−ア
ミノフェノキシ)フェニル]スルホン、ビス[4−(3
−アミノフェノキシ)フェニル]スルホン、2,2−ビ
ス〔4−(4−アミノフェノキシ)フェニル〕ヘキサフ
ルオロプロパンまたは2,2−ビス〔4−(3−アミノ
フェノキシ)フェニル〕ヘキサフルオロプロパンである
芳香族ジアミン残基である(ジアミノポリシロキサン残
基と芳香族ジアミン残基との合計量100モル%中)で
ある請求項1に記載のポリイミドシロキサン。 - 【請求項3】対数粘度(測定濃度:0.5g/100ミ
リリットル溶媒、溶媒:N−メチル−2−ピロリドン、
測定濃度:30℃)が0.1−3である請求項1に記載
のポリイミドシロキサン。 - 【請求項4】耐熱性接着剤が各種金属箔と耐熱性支持材
料との張り合わせを比較的低温で行うことができる請求
項1に記載のポリイミドシロキサン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01411899A JP3356096B2 (ja) | 1990-11-30 | 1999-01-22 | 接着剤の必須成分として使用されるポリイミドシロキサン |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33010390 | 1990-11-30 | ||
| JP2-330103 | 1990-11-30 | ||
| JP01411899A JP3356096B2 (ja) | 1990-11-30 | 1999-01-22 | 接着剤の必須成分として使用されるポリイミドシロキサン |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3285374A Division JP2943953B2 (ja) | 1990-11-30 | 1991-08-09 | 耐熱性接着剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11255900A true JPH11255900A (ja) | 1999-09-21 |
| JP3356096B2 JP3356096B2 (ja) | 2002-12-09 |
Family
ID=26350022
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01411899A Expired - Lifetime JP3356096B2 (ja) | 1990-11-30 | 1999-01-22 | 接着剤の必須成分として使用されるポリイミドシロキサン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3356096B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004511587A (ja) * | 2000-09-28 | 2004-04-15 | 住友ベークライト株式会社 | 低温結合性接着剤組成物 |
| US6984714B2 (en) | 2002-05-13 | 2006-01-10 | Nippon Steel Chemical Co., Ltd. | Siloxane-modified polyimide resin |
| JP2008189694A (ja) * | 2007-01-31 | 2008-08-21 | Ube Ind Ltd | アミック酸構造の繰返単位の一部がイミド構造になっている共重合体、およびその製造方法 |
| JP2010155895A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-15 | Asahi Kasei E-Materials Corp | 組成物、組成物からなる塗膜、塗膜を含む積層体、及び積層体を組み込んだ電子機器 |
| JP2012001701A (ja) * | 2010-06-21 | 2012-01-05 | Sony Chemical & Information Device Corp | ポリイミド樹脂の製造方法、及びポリイミド樹脂 |
| JP2015104843A (ja) * | 2013-11-29 | 2015-06-08 | 三星電子株式会社Samsung Electronics Co.,Ltd. | 積層体とその製造方法、及び該積層体を用いた電子デバイスの製造方法 |
-
1999
- 1999-01-22 JP JP01411899A patent/JP3356096B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004511587A (ja) * | 2000-09-28 | 2004-04-15 | 住友ベークライト株式会社 | 低温結合性接着剤組成物 |
| US6984714B2 (en) | 2002-05-13 | 2006-01-10 | Nippon Steel Chemical Co., Ltd. | Siloxane-modified polyimide resin |
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| JP2010155895A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-15 | Asahi Kasei E-Materials Corp | 組成物、組成物からなる塗膜、塗膜を含む積層体、及び積層体を組み込んだ電子機器 |
| JP2012001701A (ja) * | 2010-06-21 | 2012-01-05 | Sony Chemical & Information Device Corp | ポリイミド樹脂の製造方法、及びポリイミド樹脂 |
| JP2015104843A (ja) * | 2013-11-29 | 2015-06-08 | 三星電子株式会社Samsung Electronics Co.,Ltd. | 積層体とその製造方法、及び該積層体を用いた電子デバイスの製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3356096B2 (ja) | 2002-12-09 |
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