JPH11256402A - 乾燥防止用靴下 - Google Patents

乾燥防止用靴下

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Publication number
JPH11256402A
JPH11256402A JP7851998A JP7851998A JPH11256402A JP H11256402 A JPH11256402 A JP H11256402A JP 7851998 A JP7851998 A JP 7851998A JP 7851998 A JP7851998 A JP 7851998A JP H11256402 A JPH11256402 A JP H11256402A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sock
drying
rubber layer
heel
rubber
Prior art date
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Pending
Application number
JP7851998A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Sekiguchi
一浩 関口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Latex Co Ltd
Original Assignee
Fuji Latex Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Latex Co Ltd filed Critical Fuji Latex Co Ltd
Priority to JP7851998A priority Critical patent/JPH11256402A/ja
Publication of JPH11256402A publication Critical patent/JPH11256402A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 足の保湿性を高めることができ、履き心地の
よい乾燥防止用靴下を得る。 【解決手段】 靴下の足の裏が接触する踵や爪先部分
に、ゴム層を有する乾燥防止用靴下。ゴム層の作用によ
り踵や爪先の保湿性が高められ、乾燥季における皮膚の
角質化が防止できる。また、靴下とゴム層とが一体化し
ているため、履き心地がよく、耐久性も高い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、保湿性が優れ、履
き心地がよく、しかも耐久性も高い乾燥防止用靴下に関
する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】冬季を
中心として湿度が低い季節には、皮膚が過度に乾燥して
角質化しやすくなる。皮膚の角質化は水分の円滑な補給
を妨げ、荒れの度合いをより進行させる原因となる。顔
や手指であれば頻繁にクリーム類を塗布することにより
手入れをすることができるが、踵や爪先等の足の裏の場
合には手入れが行き届かず、角質化による皮膚の荒れが
過度になることが多い。特に、老人の場合には、このよ
うな足の裏の角質化による皮膚の荒れが生じやすく、ひ
び割れ等が生じて痛みを感じるまでに至ることもある。
【0003】このような症状の発生を防止するためには
厚手の靴下を履く方法も考えられるが、足が蒸れてしま
ったり、大きめの履き物が必要になる等の点で好ましい
方法とはいえない。そこで、足の踵等の部分乾燥を防ぐ
目的で、部分的に非通気性にして保湿性を高めた靴下が
提案されている。例えば、特開平4−289202号公
報では、踵部分を包囲するようにしてポリ塩化ビニルフ
ィルムからなる非通気性シートを縫いつけた靴下が提案
されており、実開平3−99707号明細書では、靴下
の踵部分等に軟質塩化ビニル樹脂ペーストを塗布、固化
して保湿部とした靴下が提案されている。
【0004】しかし、特開平4−289202号公報に
記載の発明は、着用時において縫い付け部分に違和感が
あるため履き心地が良好であるとはいえず、実用時の耐
久性においても十分ではない。また、実開平3−997
07号明細書に記載の考案は、ポリ塩化ビニルの伸縮性
が乏しいため、履き心地の点で十分ではない。
【0005】本発明は、靴下の所望部分を非通気性にす
ることにより足の保湿性を高めるとともに、満足できる
履き心地や耐久性も得ることができる乾燥防止用靴下を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、請求項1とし
て、靴下の少なくとも足の裏が接触する部分の一部又は
全部にゴム層を有することを特徴とする乾燥防止用靴下
を提供する。また、本発明は、請求項2として、ゴム層
が、靴下の踵又は爪先を含む部分に形成されている請求
項1記載の乾燥防止用靴下を提供する。また、本発明
は、請求項3として、ゴム層が、靴下をゴムラテックス
に浸漬したのち、乾燥し固化させて形成されたものであ
る請求項1又は2記載の乾燥防止用靴下を提供する。ま
た、本発明は、請求項4として、ゴム層が、靴下の外側
表面に形成されている請求項1、2又は3記載の乾燥防
止用靴下を提供する。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の乾燥防止用靴下は、靴下
の少なくとも足の裏が接触する部分の一部又は全部にゴ
ム層を有するものである。従って、靴下の足の裏が接触
する部分以外の所望の部分、例えば、靴下の足の指全
体、足の甲又は足首が接触する部分等にゴム層を形成す
ることもできる。また、このゴム層は、靴下の内側表
面、外側表面のいずれに形成されていてもよく、両側表
面の同一部位に又は異なる部位に形成されていてもよ
い。
【0008】本発明の乾燥防止用靴下としては、特に角
質化しやすい踵や爪先を保護するため、靴下の足の裏が
接触する爪先と踵部分の一方又は両方にゴム層を有して
いるものが好ましい。また、ゴム層は、着用時の違和感
をなくし、履き心地を高めるため、靴下の外側表面に形
成されているものが好ましい。
【0009】次に、本発明の乾燥防止用靴下の製造方法
の一例を図面に基づいて説明するが、本発明の乾燥防止
用靴下の製造方法は、下記の方法に限定されるものでは
ない。図1〜図3は、本発明の乾燥防止用靴下の製造方
法を説明するための工程ごとの概念図である。
【0010】まず、第1工程において、図1に示すよう
に、靴下1をアルミニウム製等の金属製足型2に装着す
る。この靴下1としては材質、形状、大きさ、編み方等
において特別なものは必要ではなく、市販されている製
品をそのまま用いることができる。
【0011】次に、第2工程において、図2に示すよう
に、靴下1のゴム層を形成しようとする部分をラテック
ス液3に所要時間浸漬したのち、引き上げる。この浸漬
処理により、靴下1のゴム層を形成しようとする部分に
ラテックス液3が含浸される。
【0012】この工程で用いるゴムラテックス液3とし
ては、天然ゴムラテックスでも、合成ゴムラテックスで
もよい。ゴムラテックス液3には、加硫剤、加硫促進
剤、充填剤、補強剤、可塑剤、軟化剤、酸化防止剤等の
通常のゴム製品に配合される各種添加剤を配合すること
ができる。また、ゴムラテックス液3には、顔料等の着
色剤を配合し、ゴム層を靴下と同色にしたり、ファッシ
ョン性を付与するために異なる色にしたりすることがで
きる。
【0013】ゴムラテックス液3におけるゴムラテック
スの固形分濃度、粘度等は、浸漬時間(ゴムラテックス
液3の含浸量)との関係で適宜設定することができる。
例えば、ゴムラテックス液3を前加硫することにより粘
度を高め、付着性を向上させれば、浸漬時間を短縮する
ことができる。
【0014】次に、第3工程において、靴下1に含浸さ
れたラテックス液3を乾燥し、固化させる。この場合の
乾燥固化は、ラテックス液の種類、含浸させた量等に応
じて異なるが、天然ゴムラテックス液を用いた場合、約
80〜110℃で、約15〜60分間保持することによ
り行う。
【0015】このような第1〜第3工程の処理により、
図3に示すように、踵部分にゴム層4が形成され、爪先
部分にゴム層5が形成された乾燥防止用靴下を得ること
ができる。ゴム層4,5の厚みは、当該部分を非通気性
に保持し、かつ着用時に違和感を与えない程度であれば
特に限定されるものではなく、通常は約1mm以下の厚
みがあれば十分である。
【0016】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに詳しく説
明するが、本発明はこれらにより限定されるものではな
い。
【0017】実施例1 図1〜3に示す方法により、踵と爪先部分にゴム層を有
する乾燥防止用靴下を製造した。靴下としては、ナイロ
ン−ポリウレタン混紡製パンティストッキング材質のも
のを用いた。ゴムラテックス液としては、所要量の加硫
剤及び加硫促進剤を配合した天然ゴムラテックス液(固
形分濃度45重量%、粘度10cP)を用いた。浸漬時
間は、踵、爪先部分とも約0.5分間以下とした。乾燥
固化は、約90℃で約15分間行った。
【0018】このようにして得られた乾燥防止用靴下を
両手で持って何度か引っ張ってみたところ、靴下本体と
ゴム層とが一体化しているため、靴下本体の伸縮に応じ
てゴム層も同じように伸縮させることができた。また、
同様にして両手で持って合計で数百回以上も激しく伸縮
を繰り返したが、靴下本体とゴム層とが一体化している
ため、ゴム層にずれ、剥がれ、割れ等は生じなかった。
【0019】この乾燥防止用靴下を男性14名、女性1
6名、合計30名の60歳以上のパネルに2週間着用し
てもらったところ、27名から履き心地がよいとの評価
を得、全員一致で保湿性があるとの評価を得た。
【0020】
【発明の効果】本発明の乾燥防止用靴下によれば、ゴム
層の作用により足の保湿効果が高められるため、足を過
度の乾燥から保護して角質化を防止することができる。
また、本発明の乾燥防止用靴下は、履き心地もよく、耐
久性も高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の乾燥防止用靴下の製造方法を説明する
ための図である。
【図2】本発明の乾燥防止用靴下の製造方法を説明する
ための図である。
【図3】本発明の乾燥防止用靴下の製造方法を説明する
ための図である。
【符号の説明】
1 靴下 2 足型 3 ゴムラテックス液 4 ゴム層 5 ゴム層

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 靴下の少なくとも足の裏が接触する部分
    の一部又は全部にゴム層を有することを特徴とする乾燥
    防止用靴下。
  2. 【請求項2】 ゴム層が、靴下の踵又は爪先を含む部分
    に形成されている請求項1記載の乾燥防止用靴下。
  3. 【請求項3】 ゴム層が、靴下をゴムラテックスに浸漬
    したのち、乾燥し固化させて形成されたものである請求
    項1又は2記載の乾燥防止用靴下。
  4. 【請求項4】 ゴム層が、靴下の外側表面に形成されて
    いる請求項1、2又は3記載の乾燥防止用靴下。
JP7851998A 1998-03-12 1998-03-12 乾燥防止用靴下 Pending JPH11256402A (ja)

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JP7851998A JPH11256402A (ja) 1998-03-12 1998-03-12 乾燥防止用靴下

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040016172A (ko) * 2002-08-16 2004-02-21 윤택원 발 보호용 양말
JP2011111699A (ja) * 2009-11-30 2011-06-09 Gunze Ltd レッグウェア
GB2517567A (en) * 2013-06-27 2015-02-25 Clark C & J Int Ltd An article of footwear
JP2016023380A (ja) * 2014-07-21 2016-02-08 株式会社鈴木靴下 部分的に乾燥防止加工を施した靴下
KR102248440B1 (ko) * 2019-10-30 2021-05-06 강선학 발건조증 방지용 양말
CN114762542A (zh) * 2021-05-27 2022-07-19 吉林省手足堂生物科技有限公司 一种多功效防脚裂袜及其应用

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