JPH11256455A - 経糸継ぎ方法 - Google Patents

経糸継ぎ方法

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JPH11256455A
JPH11256455A JP6007298A JP6007298A JPH11256455A JP H11256455 A JPH11256455 A JP H11256455A JP 6007298 A JP6007298 A JP 6007298A JP 6007298 A JP6007298 A JP 6007298A JP H11256455 A JPH11256455 A JP H11256455A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
warp
yarns
yarn
overlapped
adhesive
Prior art date
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Pending
Application number
JP6007298A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Uchida
裕士 内田
Ritsu Tanaka
律 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 経糸の糸条の巻終わり端部と経糸の始端部と
の糸継ぎ部の接合強度を強くできる経糸継ぎ方法を提供
する。 【解決手段】 経糸16の終端部27に、他の経糸16
aの始端部27aを糸継ぎする方法において、経糸16
の各糸条26の終端部27と糸継ぎすべき経糸16aの
糸条26の始端部27aとを重ね合わせ、その重ね合わ
せた経糸16,16aの糸条26,26aをツイストバ
ー30,30で挟みつつ幅方向に相互に動かして重なっ
た糸条同士に撚31を加えると共に接着剤35で接着し
て各糸条26,26aの糸継ぎを行うようにしたもので
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、織り見本のために
短い経糸を作るためのサンプル整経方法における経糸継
ぎや、製織準備工程の一つである経糸継ぎ方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】本出願人は、先に特願平10−2599
4号(発明の名称;サンプル整経方法及びサンプル整経
機、出願日;平成10年2月6日)にて離間自在な円周
溝付きドラム間に多数本の供給糸をリボン状に巻き付け
て、織り見本のために短い経糸を作るためのサンプル整
経方法を提案した。
【0003】このサンプル経糸は、ドラム間隔を変える
ことで経糸長を自由に変えることができる。
【0004】このサンプル経糸で、織り見本を作る場
合、ワーパードラムに経糸を巻取りながらサンプル経糸
の巻終わりの終端部と巻始めの始端部とを順次糸継ぎす
る必要がある。
【0005】この経糸或いは、織物製造工程において経
糸ビーム切替え時に、織り終わった経糸の終端部と新た
な経糸の始端部とを順次糸継ぎする必要がある。この各
糸条の糸継ぎは、特開昭60−185848号公報や特
開平4−100956号公報に開示されるように、糸継
ぎすべき糸端部同士を重ね合わせその重ね合わせた部分
を接着剤にて接着して接合する方法がなされている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、糸同士
を接着剤で接合したのでは、充分な接合強度が得られな
い問題がある。
【0007】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、経糸の糸条の巻終わり端部と経糸の始端部との糸継
ぎ部の接合強度を強くできる経糸継ぎ方法を提供するこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、経糸の終端部に、他の経糸の始
端部を糸継ぎする方法において、経糸の各糸条の終端部
と糸継ぎすべき経糸の糸条の始端部とを重ね合わせ、そ
の重ね合わせた経糸の糸条をツイストバーで挟みつつ幅
方向に相互に動かして重なった糸条同士に撚を加えると
共に接着剤で接着して各糸条の糸継ぎを行うようにした
経糸継ぎ方法である。
【0009】請求項2の発明は、経糸の終端部と糸継ぎ
すべき経糸の始端部がそれぞれ挟持具で挟持されると共
にその経糸の糸条同士が重ね合わされ、その各糸条を隔
離する櫛歯状の案内ガイドが糸条間に挿入されてツイス
トバーで撚が掛けられる請求項1記載の経糸継ぎ方法で
ある。
【0010】請求項3の発明は、挟持具を90度回転さ
せ、経糸を挟んで挟持具と対向する側に端止接着剤供給
具を位置させ、挟持具間の糸条の糸継ぎを行った後、挟
持具を離してその挟んだ糸端をそれぞれ対応する経糸の
糸条に沿うよう押しつけた後、上記端止接着剤供給具か
ら接着剤を供給して糸端を糸条に接着させる請求項2記
載の経糸継ぎ方法である。
【0011】請求項4の発明は、経糸を奇数本と偶数本
ごと分離し、その分離した経糸の終端部に対向してそれ
ぞれ経糸の始端部を重ね合わせて糸継ぎを行う請求項1
記載の経糸継ぎ方法である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適一実施の形態
を添付図面に基づいて詳述する。
【0013】先ず、本出願人が先に出願した特願平10
−25994号のサンプル整経方法の概要を図4により
説明する。
【0014】図3において、10は巻取部で、一対の離
間自在な円周溝付きドラム11,12からなり、そのド
ラム11,12に経糸本数分の円周溝13が形成される
と共に、その両ドラム11,12が、給糸ボビン13か
らの給糸Yをリボン状に巻取るべく同期して回転される
ようになっている。
【0015】巻取部10の外周には、給糸ボビン14か
らの給糸Yの始端を把持すると共に巻取部10の外周に
沿って移動しながら一周毎に1ピッチ軸方向に移動する
トラバースヘッド15が設けられる。
【0016】給糸ボビン14は、図では1個示している
が複数個設けられ、トラバースヘッド15は、各給糸ボ
ビン14から給糸Yを把持して巻取部10にリボン状に
巻き付けるようになっている。
【0017】先ず、経糸16を作るには、図4(a)に
示すように、給糸ボビン14からの供給糸Yを、糸ガイ
ド17に掛けた後、トラバースヘッド15で引っ張りな
がら、溝付きドラム11,12間にリボン状に巻き付け
て行く。この際、各給糸Yは、ドラム11,12の円周
溝13にそれぞれ入り、1周毎に給糸本数分のピッチト
ラバースヘッド15が軸方向に移動し、図4(b)に示
すように溝付きドラム11,12の軸方向に所定本数巻
き付けられた経糸16が作られる。このように所定本数
の経糸16を作ったならば、ドラム11,12の回転を
停止し、この状態で、ドラム11,12間で延びた経糸
16を一対の挟持具18,18で平行に挟持し、その挟
持具18,18間の糸をカッタ19でカットし、これを
ドラム11,12から外すことで、図4(d)に示すよ
うに経糸サンプル20を作ることができる。
【0018】また経糸16を取り外した後は、トラバー
スヘッド15を巻始め位置に戻し、供給糸Yの糸始端を
トラバースヘッド15に把持すると共に図4(c)に示
すように糸ガイド17に供給糸Yを引掛けて、再度供給
糸Yのリボン巻を行う。
【0019】本発明は、この経糸サンプル20をワーパ
ードラムに巻取ると共に順次つないで行くようにしたも
のであり、以下これを図1,図3により説明する。
【0020】図1において、21は、織機に縦糸を送る
ワーパードラムで、挟持具18,18で挟んだ状態の経
糸16に、複数の織り見本を一度に織れるように、経糸
16aをつないで長い経糸とするもので、巻き終り端を
挟持具18で挟持したままの経糸16を、ワーパードラ
ム21に巻き付けた後、挟持具18を下方に90度反転
させた状態とし、他方、接続する経糸16aの接続側の
挟持具18aを、上方に90度反転させて、ワーパード
ラム21に巻き付けた経糸16の挟持具18上に合わせ
て固定し、その経糸16aの途中をローラ22に掛け、
巻き終り端の挟持具18bにテンションウエイト23を
吊り下げて張力を掛けた状態とし、そのワーパードラム
21に巻き付けた経糸16の巻き終り端と経糸16aの
巻き始め端部の各糸を合わせると共に撚を掛け、かつ接
着剤でこれらを接着して接続する。
【0021】以下同様にして順次経糸16をつないで長
い経糸とすることで、複数の織り見本を同時に作ること
が可能となる。
【0022】この経糸16の接続を図3により詳しく説
明する。
【0023】先ず図3(a)に示すようにワーパードラ
ム側に巻かれた経糸16の糸条26の終端部27と糸継
ぎを行う経糸16aの糸条26aの始端部27aと重ね
合わせられた後、両経糸16,16aの挟持具18,1
8aに、糸条26,26aを挟んで端止接着剤供給具2
8,28aを対向するように位置させて、巻始め端側の
挟持具18aと端止接着剤供給具28aとで、糸条2
6,26aを挟持するように、また巻終わり端側の挟持
具18と端止接着剤供給具28とで、糸条26,26a
を挟持するようにする。
【0024】この重ね合わされた始端部27aと終端部
27の各糸条26,26aを分離すべく櫛歯状の案内ガ
イド29,29aを隣接する糸条26,26a間に挿入
する。
【0025】次に図3(b)に示すように、挟持具1
8,18a間の糸条26,26aの中央部に経糸16,
16aを挟むように一対のツイストバー30,30を位
置させ、そのツイストバー30,30を幅方向に互い違
いに移動させることで、重ね合わされた始端部27aと
終端部27の各糸条26,26a同士に撚31が掛けら
れた状態となる。このツイストバー30,30は、バー
本体32にラバー等摩擦係数の大きいツイスト材33を
貼り付けて構成され、撚31を掛ける場合は、幅方向に
互い違いに1回移動すればよいが、数回行うには、各糸
条26,26aに撚を掛けた後、糸条26,26aから
離れて元の位置に戻した後、再度同じように移動して撚
31を掛けるようにする。この際、図3(a)に示した
案内ガイド29,29aは、糸条26,26a間に挿入
されたままの状態にあり、ツイストバー30で撚を掛け
ている間に、隣接する糸条26,26a同士が絡まない
ようにする。
【0026】糸条26,26aの重ね合わされた端部2
7,27aに撚31を掛けた後、ツイストバー30両側
の端部27,27aに主接着剤供給手段34から接着剤
35を供給して撚31を掛けた端部27,27a同士を
接着する。
【0027】次に図3(c)に示すようにツイストバー
30,30で端部27,27aを挟んだ状態で、挟持具
18,18aを図示ように開いて挟持具18,18aで
挟持していた終端37と始端37aとを開放すること
で、端部27,27aの一方はワーパードラム21に巻
取られ、他方はテンションウエイト23で引っ張られて
いるため、余剰の撚が戻されると共に若干伸ばされて挟
持具18,18aで、終端37と始端37aとが糸条2
6,26aに沿うようにされた後、端止接着剤供給具2
8,28aから接着剤を供給して終端37と始端37a
とを糸条26,26aに接着することで、図3(d)に
示すように経糸16,16aの糸条26,26aの糸継
ぎを完了する。
【0028】このように、本発明においては、経糸1
6,16aの終部端27と始端部27aとを重ね合わせ
ると共に撚31を掛けて接着剤35で接着し、さらにそ
の両端部27,27aの終端37と始端37aをも接着
剤で接着することで、糸継ぎの接合強度を高くすること
ができると共に終端37と始端37aも糸条26,26
aに沿うよう接着することで織機で織ったときに継目が
支障となることがない。
【0029】次に、図2により本発明の他の実施の形態
を説明する。
【0030】図1の実施の形態においては、経糸16の
各糸条16をそのままワーパードラム21に巻き付け
て、新たな経糸16aを糸継ぐ例で説明したが、経糸1
6の条数が多くなると間隔が小さくなったり糸継ぎが難
しくなるため、図2に示すようにワーパードラム21に
巻き付けた経糸16を奇数列16oと偶数列16eに分
けてドラム40o,40eに掛け、その奇数列16oと
偶数列16eの巻終わり端部を、糸継ぎすべき経糸16
aに、それぞれ図3と同様にして糸継ぎするようにした
ものである。
【0031】このように経糸16を奇数列16oと偶数
列16eに分けて糸継ぎを行うことで、その糸継ぎが容
易となる。
【0032】この奇数列16oと偶数列16eに分ける
場合、図4で説明した巻取部10に給糸を巻き付けた際
に、奇数列と偶数列に分けて挟持具18で把持して奇数
列と偶数列の経糸16とすればよい。
【0033】また、逆に図4のように得られた経糸16
の2組を奇数列と偶数列にしてワーパードラム21に巻
き付ければ、図4で得られた経糸16の2倍の本数の縦
糸とすることも可能である。
【0034】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、経糸をワ
ーパドラムに巻取る際に、その経糸の巻終わり端部と巻
始め端部を撚った後、接着剤で接着することで強固な継
目とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を説明する概略斜視図で
ある。
【図2】本発明の他の実施の形態を説明する概略斜視図
である。
【図3】図1において経糸の端部を糸継ぎする工程を示
す図である。
【図4】先願の発明で、経糸サンプルを作るまでの工程
を示す図である。
【符号の説明】
16,16a 経糸 21 ワーパードラム 26,26a 糸条 27 終端部 27a 始端部 30 ツイストバー 31 撚 35 接着剤

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 経糸の終端部に、他の経糸の始端部を糸
    継ぎする方法において、経糸の各糸条の終端部と糸継ぎ
    すべき経糸の糸条の始端部とを重ね合わせ、その重ね合
    わせた経糸の糸条をツイストバーで挟みつつ幅方向に相
    互に動かして重なった糸条同士に撚を加えると共に接着
    剤で接着して各糸条の糸継ぎを行うことを特徴とする経
    糸継ぎ方法。
  2. 【請求項2】 経糸の終端部と糸継ぎすべき経糸の始端
    部がそれぞれ挟持具で挟持されると共にその経糸の糸条
    同士が重ね合わされ、その各糸条を隔離する櫛歯状の案
    内ガイドが糸条間に挿入されると共にツイストバーで撚
    が掛けられる請求項1記載の経糸継ぎ方法。
  3. 【請求項3】 挟持具を90度回転させ、経糸を挟んで
    挟持具と対向する側に端止接着剤供給具を位置させ、挟
    持具間の糸条の糸継ぎを行った後、挟持具を離してその
    挟んだ糸端をそれぞれ対応する経糸の糸条に沿うよう押
    しつけた後、上記端止接着剤供給具から接着剤を供給し
    て糸端を糸条に接着させる請求項2記載の経糸継ぎ方
    法。
  4. 【請求項4】 経糸を奇数本と偶数本ごと分離し、その
    分離した経糸の終端部に対向してそれぞれ経糸の始端部
    を重ね合わせて糸継ぎを行う請求項1記載の経糸継ぎ方
    法。
JP6007298A 1998-03-11 1998-03-11 経糸継ぎ方法 Pending JPH11256455A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100411135B1 (ko) * 2000-10-24 2003-12-18 이택현 직조기용 자동집사장치
JP2012184522A (ja) * 2011-03-04 2012-09-27 Bridgestone Corp 糸結節システム及び複数の糸を結節してディップ処理した糸を連続して生産する方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100411135B1 (ko) * 2000-10-24 2003-12-18 이택현 직조기용 자동집사장치
JP2012184522A (ja) * 2011-03-04 2012-09-27 Bridgestone Corp 糸結節システム及び複数の糸を結節してディップ処理した糸を連続して生産する方法

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