JPH1125751A - 照明器具 - Google Patents

照明器具

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JPH1125751A
JPH1125751A JP9172624A JP17262497A JPH1125751A JP H1125751 A JPH1125751 A JP H1125751A JP 9172624 A JP9172624 A JP 9172624A JP 17262497 A JP17262497 A JP 17262497A JP H1125751 A JPH1125751 A JP H1125751A
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JP
Japan
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lighting
circuit
fluorescent lamp
circuit board
printed circuit
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JP9172624A
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English (en)
Inventor
Shinji Tomomatsu
真次 友松
Hiroshi Seike
宏 清家
Koji Fujimoto
幸司 藤本
Koji Saeki
浩司 佐伯
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Publication of JPH1125751A publication Critical patent/JPH1125751A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/0201Thermal arrangements, e.g. for cooling, heating or preventing overheating
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/18Printed circuits structurally associated with non-printed electric components

Landscapes

  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】蛍光灯の輻射熱の影響を回避して放熱効果の低
下を防ぐ。 【解決手段】大型の発熱部品として放熱板4を具備した
スイッチング素子Q1 〜Q3 並びにチョークコイルL1
〜L3 が略円弧状のプリント基板3に実装される。これ
らの大型部品の内でケース1の周縁部1bに配置される
スイッチング素子Q1 〜Q3 とチョークコイルL2
を、放熱板4の長手方向及びチョークコイルL2 の長手
方向がプリント基板3の直径方向に略一致するように配
置して実装する。よって、放熱板4の放熱に寄与する面
(長手方向に沿った面)やチョークコイルL2 の放熱に
寄与する面(長手方向のコアの開口面)がケース1に対
面することがなく、蛍光灯2からの輻射熱の影響を受け
にくくして放熱効果の低下を防ぐことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、環状の蛍光灯を用
いる照明器具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
(従来例1)図14は従来例1の要部を示し、略円弧状
に形成されたプリント基板3に環状の蛍光灯21 ,22
を点灯するための点灯回路を構成する回路部品(トラン
ジスタやチョークコイルなど)を実装して成る点灯回路
ブロックが反射板を兼ねる椀形のケース1内に納装され
ている。なお、ケース1の略中央には筒部1cが設けて
あり、この筒部1cから天井に配設された配線装置(所
謂引掛シーリングや引掛ローゼットと呼ばれるもの)を
介して商用電源の入力線と点灯回路ブロックとを接続す
るようになっている。
【0003】上記点灯回路は、商用電源の交流電圧を整
流して安定な直流電圧を得る電源回路と、電源回路から
の直流電圧を高周波交流電圧に変換するインバータ回路
とで構成され、各々の回路にトランジスタ等のスイッチ
ング素子やチョークコイル等の回路部品が使用され、プ
リント基板に実装されている。一般にプリント基板に実
装される回路部品のうち、発熱が大きい回路部品に対し
ては放熱板を用いて放熱を促すようにしてある。
【0004】一方、放熱板4付きの素子(スイッチング
素子Q1 〜Q3 など)やチョークコイルL1 〜L3 など
の比較的に大型の回路部品は、互いの放熱の煽りによる
影響を受けないように部品の長手方向がケース1の円周
方向に沿った方向、すなわちプリント基板3の端縁に平
行する方向に略一致させてプリント基板3に実装してあ
る(図14(a)参照)。なお、11は商用電源ACが
接続される電源コネクタ、14はランプコネクタであ
る。
【0005】(従来例2)図15は従来例2におけるイ
ンバータ式点灯回路の回路図を示しており、商用電源A
Cの交流電圧をダイオードD1 ,D2 及び平滑コンデン
サC2 ,C3 にて倍電圧整流して得られる直流電圧を電
源とし、平滑コンデンサC2 ,C3 に互いに並列に接続
されたインバータ回路部6’で高周波交流電圧に変換し
て各々蛍光灯21 ,22 を高周波点灯させている。
【0006】インバータ回路部6’は、トランスT1
2 の2次側に誘起される電圧で発振するスイッチング
素子Q1 ’,Q3 ’と、制御IC12からの制御信号に
よりドライバ回路13でオン・オフされるスイッチング
素子Q2 ’,Q4 ’とを備え、スイッチング素子
1 ’,Q2 ’及びQ3 ’,Q4 ’を交互にオン・オフ
(約50kHzの周波数)することで直流電圧を高周波
電圧に変換する、従来周知の所謂自励他制式のものであ
る。而して、スイッチング素子Q2 ’,Q4 ’がオンの
ときには平滑コンデンサC2 ,C3 から蛍光灯21 ,2
2 、スイッチング素子Q2 ’,Q4 ’を介して高周波の
比較的に大きな電流が流れるとともに、スイッチング素
子Q1 ’,Q3 ’がオンのときには、コンデンサC5
8 からスイッチング素子Q1 ’,Q3 ’、蛍光灯
1 ,22 を介して高周波の比較的に大きな電流が流れ
る(図15中の矢印参照)。
【0007】本従来例では、商用電源ACからの入力電
流歪みをチョークコイルL1 ,L2によって改善してい
るため、ケイ素鋼板を用いた大型のチョークコイルが必
要となり、さらに倍電圧整流を行っているために平滑コ
ンデンサC2 ,C3 には大容量の大型のコンデンサを用
いている。また、各蛍光灯21 ,22 をインバータ回路
部6’で個々に点灯する個別点灯方式であるため、制御
IC12並びに制御IC12の動作に必要な周辺部品や
スイッチング素子Q1 ’…を駆動するドライバ回路13
のプリント基板への実装面積が大きくなる。
【0008】図16は上記点灯回路を構成する回路部品
を略円弧状のプリント基板3に実装して成る点灯回路ブ
ロックを示している。同図に示すように、チョークコイ
ルL 1 ,L2 や平滑コンデンサC2 ,C3 には大型の部
品を必要とするので、プリント基板3の幅方向のスペー
ス一杯に実装されている。また、個別点灯方式であるた
めに、インバータ回路部6’や制御IC12の周辺回路
を構成する回路部品もプリント基板3のスペース一杯を
使って実装されている。よって、蛍光灯21 ,22 に電
力供給するインバータ回路部6’の高周波電流ループの
面積もプリント基板3の実装スペースとともに大きいも
のとなる。さらにインバータ回路部6’の電源となる平
滑コンデンサC2 ,C3 とインバータ回路部6’を構成
する回路部品との間に制御IC12が実装され、且つ平
滑コンデンサC3 のグランドと制御IC12のグランド
とが互いに対向する位置関係にないため、最も安定する
平滑コンデンサC3 のグランドに接続される制御IC1
2のグランドのパターン配線が長くなり、また平滑コン
デンサC2 ,C3 からインバータ回路部6’に電力供給
する大電流ループが制御IC12と交差するような回路
部品の実装配置となっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
(従来例1における問題)ところで、放熱板4は主に長
手方向に沿った面からの放熱効果が大きく、またチョー
クコイルL1 〜L3 もコアの開口部、すなわち長手方向
からの放熱が期待される。また、これらの大型部品を上
述のような方向でプリント基板3に実装すると、ケース
1の周縁部に大型部品の長手方向がケース1の円周に沿
った方向に略一致して配置されることとなる。
【0010】一方、ケース1の外側には蛍光灯21 ,2
2 が配置されているため、蛍光灯2 1 ,22 からの輻射
熱によってケース1の周縁部1b(図14(b)参照)
の周囲温度が非常に高くなる場合がある。すなわち、上
記従来例1においては、放熱板4の長手方向に沿った面
やチョークコイルL1 〜L3 のコアの開口面のように高
い放熱効果が得られる面が、蛍光灯21 ,22 からの輻
射熱の影響を受けて高温になっているケース1に対面し
ているので、ケース1内における空気の対流が妨げられ
るとともに、高温に曝されることで放熱板4等の放熱の
効果が低下してしまうという問題がある。
【0011】(従来例2における第1の問題)上記従来
例2では回路上最も安定するグランドである平滑コンデ
ンサC3 のグランドの近傍に制御IC12を実装できな
いため、制御IC12のグランドへのパターン配線の引
回しによって電位の変動が生じる。また、平滑コンデン
サC2,C3 はインバータ回路部6’の電源として電力
供給を行うので、大電流が制御IC12の近傍を流れる
ことにより、制御IC12の周辺に微弱な信号ラインの
電位変動が生じる虞がある。これらのことから、回路の
安定動作を考慮すると、最も安定するグランドから制御
IC12のグランドまで極力短い距離で且つ制御IC1
2周辺の微弱信号ラインと大電流ループとが交差しない
ように回路部品をプリント基板3に実装しなければなら
ない。
【0012】(従来例2における第2の問題)上記従来
例2におけるプリント基板3の形状では、蛍光灯21
2 への配線を外周よりも内周に形成する方が配線長が
短くて済むが、インバータ回路部6’を構成する回路部
品がプリント基板3の幅方向のスペース一体に実装され
ているため、インバータ回路部6’に流れる大電流ルー
プの面積も当然大きくなってしまう。一般にインバータ
回路から発生するノイズレベルは、インバータ回路に流
れる高周波電流ループの面積の増加とともに増大するこ
とが知られている。このため、インバータ回路部6’か
ら発生するノイズを低減するには、インバータ回路部
6’に流れる高周波電流ループの面積を小さくするよう
に回路部品をプリント基板3に実装しなければならな
い。
【0013】(従来例2における第3の問題)ところ
で、照明器具の中にはリモコン発信器を使って点灯、消
灯、調光などを遠隔操作できるものがあるが、このよう
なリモコン機能付きの照明器具の場合にはリモコン発信
器から送信される信号を受信し且つ処理して点灯回路ブ
ロックの動作制御を行うリモコン回路部を備える必要が
ある。而して、上記従来例2のようにリモコン機能を有
しない点灯回路ブロックにリモコン回路部を追加する場
合、プリント基板3にはリモコン回路部10を構成する
回路部品を実装するためのスペースがないため、プリン
ト基板やプリント基板に対する回路部品の実装設計を全
く別のものにする必要がある。このため、煩わしいプリ
ント基板の設計を別途一から行う必要があり、同一の照
明器具についてリモコン機能の有無に応じてプリント基
板設計に約2倍の時間を要するという問題や、プリント
基板が大型化してコストアップになるという問題もあ
る。
【0014】請求項1〜4の発明は上記従来例1におけ
る問題に鑑みて為されたものであり、その目的とすると
ころは、蛍光灯の輻射熱の影響を回避して放熱効果の低
下を防ぐことができる照明器具を提供することにある。
請求項5及び6の発明は上記従来例2における第1の問
題に鑑みて為されたものであり、その目的とするところ
は、インバータ回路部を安定して動作させることができ
る照明器具を提供することにある。
【0015】請求項7の発明は上記従来例2における第
2の問題に鑑みて為されたものであり、その目的とする
ところは、インバータ回路部から生じるノイズを低減す
ることができる照明器具を提供することにある。請求項
8の発明は上記従来例2における第3の問題に鑑みて為
されたものであり、その目的とするところは、リモコン
機能の有無に対して同一のプリント基板設計で対応する
ことができる照明器具を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、上記
目的を達成するために、環状の蛍光灯と、該蛍光灯の内
側に配置される略椀形のケースと、上記蛍光灯を点灯す
るための点灯回路を構成する回路部品、略円弧状に形成
されて上記回路部品が実装されるプリント基板から成り
上記ケース内に納装される点灯回路ブロックとを備えた
照明器具において、上記回路部品の発する熱を放熱する
ための放熱板を具備し、長手方向を上記プリント基板の
直径方向に略一致させて上記放熱板をプリント基板に実
装して成ることを特徴とし、放熱板が蛍光灯からの輻射
熱の影響を受けにくくしてケース内の空気の対流の妨げ
を少なくすることで放熱効果の低下を防ぐことができ
る。また、周囲温度の低いケース内周側部分まで放熱板
の一部が達するため、確実に放熱効果が得られる。しか
も、放熱板とケースとが高さ方向で干渉しくくなり、放
熱板をプリント基板の外周寄りに実装できて実装効率が
向上できる。
【0017】請求項2の発明は、上記目的を達成するた
めに、環状の蛍光灯と、該蛍光灯の内側に配置される略
椀形のケースと、上記蛍光灯を点灯するための点灯回路
を構成する回路部品、略円弧状に形成されて上記回路部
品が実装されるプリント基板から成り上記ケース内に納
装される点灯回路ブロックとを備えた照明器具におい
て、上記回路部品としてチョークコイルを具備し、長手
方向を上記プリント基板の直径方向に略一致させて上記
チョークコイルをプリント基板に実装して成ることを特
徴とし、チョークコイルが蛍光灯からの輻射熱の影響を
受けにくくしてケース内の空気の対流の妨げを少なくす
ることで放熱効果の低下を防ぐことができる。また、周
囲温度の低いケース内周側部分までチョークコイルの一
部が達するため、確実に放熱効果が得られる。しかも、
チョークコイルとケースとが高さ方向で干渉しくくな
り、チョークコイルをプリント基板の外周寄りに実装で
きて実装効率が向上できる。
【0018】請求項3の発明は、上記目的を達成するた
めに、環状の蛍光灯と、該蛍光灯の内側に配置される略
椀形のケースと、上記蛍光灯を点灯するための点灯回路
を構成する回路部品、該回路部品が実装される多角形の
プリント基板から成り上記ケース内に納装される点灯回
路ブロックとを備えた照明器具において、上記回路部品
の発する熱を放熱するための放熱板を具備し、長手方向
を上記プリント基板の端縁に対して略直交する方向に略
一致させて上記放熱板をプリント基板に実装して成るこ
とを特徴とし、放熱板が蛍光灯からの輻射熱の影響を受
けにくくしてケース内の空気の対流の妨げを少なくする
ことで放熱効果の低下を防ぐことができる。また、周囲
温度の低いケース内周側部分まで放熱板の一部が達する
ため、確実に放熱効果が得られる。しかも、放熱板とケ
ースとが高さ方向で干渉しくくなり、放熱板をプリント
基板の端縁寄りに実装できて実装効率が向上できる。
【0019】請求項4の発明は、上記目的を達成するた
めに、環状の蛍光灯と、該蛍光灯の内側に配置される略
椀形のケースと、上記蛍光灯を点灯するための点灯回路
を構成する回路部品、該回路部品が実装される多角形の
プリント基板から成り上記ケース内に納装される点灯回
路ブロックとを備えた照明器具において、上記回路部品
としてチョークコイルを具備し、長手方向を上記プリン
ト基板の端縁に対して略直交する方向に略一致させて上
記チョークコイルをプリント基板に実装して成ることを
特徴とし、チョークコイルが蛍光灯からの輻射熱の影響
を受けにくくしてケース内の空気の対流の妨げを少なく
することで放熱効果の低下を防ぐことができる。また、
周囲温度の低いケース内周側部分までチョークコイルの
一部が達するため、確実に放熱効果が得られる。しか
も、チョークコイルとケースとが高さ方向で干渉しくく
なり、チョークコイルをプリント基板の端縁寄りに実装
できて実装効率が向上できる。
【0020】請求項5の発明は、上記目的を達成するた
めに、環状の蛍光灯と、該蛍光灯を点灯するためのイン
バータ式の点灯回路を構成する回路部品、略円弧状に形
成されて上記回路部品が実装されるプリント基板から成
る点灯回路ブロックとを備えた照明器具において、上記
回路部品のうちで上記点灯回路の入力電源となる平滑コ
ンデンサと、点灯回路の動作制御を行う制御用ICとを
互いのグランドが対向する位置関係となるように近接し
て上記プリント基板に実装したことを特徴とし、制御I
Cのグランドのパターン配線長を短くすることができ、
パターン配線の引回しによる電位の変動を抑えて点灯回
路を安定して動作させることができる。
【0021】請求項6の発明は、請求項5の発明におい
て、上記点灯回路における入力側に昇圧型チョッパ回路
を設けて成ることを特徴とし、商用電源からの入力電流
歪みを改善するのにケイ素鋼板を用いた大型のチョーク
コイルや大容量で大型のコンデンサが不要となり、プリ
ント基板等の小型化が可能となる。請求項7の発明は、
上記目的を達成するために、環状の蛍光灯と、該蛍光灯
を点灯するためのインバータ式の点灯回路を構成する回
路部品、略円弧状に形成されて上記回路部品が実装され
るプリント基板から成る点灯回路ブロックとを備えた照
明器具において、上記回路部品のうちで比較的に大きな
電流が流れる回路部品を上記プリント基板の内周側に実
装したことを特徴とし、比較的に大きな高周波電流が流
れる電流ループ面積を小さくすることでノイズの低減が
図れる。
【0022】請求項8の発明は、上記目的を達成するた
めに、環状の蛍光灯と、該蛍光灯の内側に配置される略
椀形のケースと、上記蛍光灯を点灯するためのインバー
タ式の点灯回路を構成する回路部品、略円弧状に形成さ
れて上記回路部品が実装されるプリント基板から成り上
記ケース内に納装される点灯回路ブロックとを備えた照
明器具において、リモコン発信器から送信される信号を
受信し且つ処理して上記点灯回路ブロックの動作制御を
行うリモコン回路部を構成する回路部品の少なくとも一
部が実装可能なスペースを上記プリント基板に設けて成
ることを特徴とし、リモコン機能の有無に対して同一の
プリント基板設計で対応することができ、プリント基板
の設計に要する時間を短縮することができる。
【0023】請求項9の発明は、環状の蛍光灯と、該蛍
光灯の内側に配置される略椀形のケースと、上記蛍光灯
を点灯するためのインバータ式の点灯回路を構成する回
路部品、略円弧状に形成されて上記回路部品が実装され
るプリント基板から成り上記ケース内に納装される点灯
回路ブロックとを備えた照明器具において、上記回路部
品のうちで上記点灯回路の入力電源となる平滑コンデン
サと、点灯回路の動作制御を行う制御用ICとを互いの
グランドが対向する位置関係となるように近接して且つ
背の高い方の回路部品が内周側に位置するように上記プ
リント基板に実装したことを特徴とし、回路部品とケー
スとが高さ方向で干渉しくくなり、プリント基板の外周
寄りに実装できて実装効率が向上できる。
【0024】請求項10の発明は、環状の蛍光灯と、該
蛍光灯の内側に配置される略椀形のケースと、上記蛍光
灯を点灯するためのインバータ式の点灯回路を構成する
回路部品、略円弧状に形成されて上記回路部品が実装さ
れるプリント基板から成り上記ケース内に納装される点
灯回路ブロックとを備えた照明器具において、上記点灯
回路における入力側に昇圧型チョッパ回路を設けるとと
もに、上記回路部品のうちで比較的に大きな電流が流れ
る回路部品を上記プリント基板の内周側に実装し、リモ
コン発信器から送信される信号を受信し且つ処理して上
記点灯回路ブロックの動作制御を行うリモコン回路部を
構成する回路部品の少なくとも一部が実装可能なスペー
スを上記プリント基板に設けて成ることを特徴とし、商
用電源からの入力電流歪みを改善するのにケイ素鋼板を
用いた大型のチョークコイルや大容量で大型のコンデン
サが不要となってプリント基板等の小型化が可能とな
り、また比較的に大きな高周波電流が流れる電流ループ
面積を小さくすることでノイズの低減が図れ、さらにリ
モコン機能の有無に対して同一のプリント基板設計で対
応することができ、プリント基板の設計に要する時間を
短縮することができる。
【0025】
【発明の実施の形態】
(実施形態1)図1は本発明の実施形態1を示してい
る。但し、本実施形態の基本的な構成は従来例1の構成
と共通であるから、共通する部分については同一の符号
を付して説明は省略し、本実施形態の特徴となる部分に
ついてのみ説明する。
【0026】大型の発熱部品として放熱板4を具備した
スイッチング素子Q1 〜Q3 並びにチョークコイルL1
〜L3 が略円弧状のプリント基板3に実装されるが、本
実施形態では、これらの大型部品の内でケース1の周縁
部1b(図1(b)参照)に配置されるスイッチング素
子Q1 〜Q3 とチョークコイルL2 とを、放熱板4の長
手方向及びチョークコイルL2 の長手方向がプリント基
板3の直径方向に略一致するように配置して実装した点
に特徴がある。
【0027】スイッチング素子Q1 は単体で放熱板4が
取り付けられ、スイッチング素子Q 2 ,Q3 は1つの放
熱板4に共通に取り付けられる。何れの放熱板4も、そ
の長手方向に沿った面で主に放熱効果が得られる。ま
た、チョークコイルL1 〜L3においては、巻線からの
発熱が主にコアの開口部分から放熱される。すなわち、
チョークコイルL1 〜L3 の長手方向の面において放熱
効果が得られる。
【0028】しかしながら、これらの大型部品をケース
周縁部1bに配置すると、蛍光灯2からの輻射熱によっ
てケース周縁部1bの周囲温度が上昇して放熱板4やチ
ョークコイルL1 〜L3 の放熱効果が低下することにな
る。而して、本実施形態では放熱板4の長手方向及びチ
ョークコイルL2 の長手方向がプリント基板3の直径方
向に略一致するようにして放熱板4を具備したスイッチ
ング素子Q1 〜Q3 並びにチョークコイルL2 をプリン
ト基板3に実装しているので、放熱板4の放熱に寄与す
る面(長手方向に沿った面)やチョークコイルL2 の放
熱に寄与する面(長手方向のコアの開口面)がケース1
に対面することがなく、蛍光灯2からの輻射熱の影響を
受けにくくして放熱効果の低下を防ぐことができる。
【0029】また、周囲温度が低いケース1の内側部1
a(図1(b)参照)まで放熱板4やチョークコイルL
2 の一部が達するので、このような部分で確実に放熱効
果を得ることができる。なお、チョークコイルL1 ,L
3 は蛍光灯2からの輻射熱の影響を受けにくいケース内
側部1aに配置されるために放熱効果の低下の虞はな
く、長手方向をプリント基板3の円周方向に沿った方向
に略一致させて実装配置してもよい。
【0030】さらに本実施形態によれば、図3に示すよ
うにケース周縁部1bに配置されるスイッチング素子Q
2 ,Q3 を放熱板4の長手方向がプリント基板3の円周
方向に沿うように配置したときに比較して、放熱板4の
長さと椀形のケース1の丸み及び傾斜とに起因する高さ
方向における干渉を受けにくくすることができる。した
がって、図2に示すように回路部品の長さ寸法とケース
1の丸みによる配置の制約が少なくなり、放熱板4やチ
ョークコイルL2 とケース1とが接触することがなくな
り、プリント基板3の端縁からの実装可能距離の差分A
だけ、大型部品をプリント基板3の外周寄りに実装する
ことができ、限られた面積のプリント基板3の実装効率
を向上させることができるという利点がある。
【0031】(実施形態2)図4は本発明の実施形態2
を示している。本実施形態ではプリント基板3’を多角
形(例えば8角形)に形成し、放熱板4を具備するスイ
ッチング素子Q1 〜Q3 やダイオードD1 、並びにチョ
ークコイルL1 〜L3 の各大型部品を、その長手方向が
プリント基板3’の端縁に対して略直交する方向に略一
致させてプリント基板3’に実装配置してある。
【0032】本実施形態においても、実施形態1と同様
に放熱板4の放熱に寄与する面やチョークコイルL1
3 の放熱に寄与する面がケース1に対面することがな
く、蛍光灯2からの輻射熱の影響を受けにくくして放熱
効果の低下を防ぐことができる。しかも、椀形のケース
1の直径方向に長手方向が沿うようにして放熱板4やチ
ョークコイルL1 〜L3 が実装配置されるため、このよ
うな大型部品をプリント基板3’の外周寄りに実装する
ことができ、限られた面積のプリント基板3’の実装効
率を向上させることができる。
【0033】(実施形態3)図5は本発明の実施形態3
の点灯回路ブロックを示す平面図、図6は点灯回路の回
路図である。なお、本実施形態の基本的な構成は従来例
2と共通であるので、共通する部分については同一の符
号を付して説明は省略する。まず、図6を参照して本実
施形態における点灯回路について説明する。本実施形態
の点灯回路は、電源帰還ノイズ低減用のラインフィルタ
LF1 ,LF2 、ダイオードブリッジDB、チョッパ回
路部5、インバータ回路部6を備えている。
【0034】チョッパ回路部5はコンデンサC2 、イン
ダクタンスL1 ,ダイオードD5 ,スイッチング素子Q
1 並びに平滑コンデンサC3 にて構成され、制御IC7
によりスイッチング素子Q1 をオン・オフ制御すること
で昇圧された直流電圧を次段のインバータ回路部6に出
力するものである。なお、9は制御IC7の動作電源V
ccを得るための電源回路である。
【0035】またインバータ回路部6は平滑コンデンサ
4 、一対のスイッチング素子Q2,Q3 、スイッチン
グ素子Q2 ,Q3 を駆動するドライバ回路8、コンデン
サC 5,C7 及びインダクタンスL2 から成る共振回
路、コンデンサC6 ,C8 及びインダクタンスL3 から
成る共振回路を備え、制御IC7により一対のスイッチ
ング素子Q2 ,Q3 を交互に高周波(例えば、50kH
zの周波数)でオン・オフすることにより、チョッパ回
路部5から入力される直流電圧を高周波交流電圧に変換
して2つの蛍光灯21 ,22 を高周波点灯するものであ
る。すなわち、本実施形態における点灯回路は、チョッ
パ回路部5のスイッチング素子Q1 とインバータ回路部
6のスイッチング素子Q2 ,Q3 とを同じ制御IC7で
駆動制御し、1つのインバータ回路部6で2つの蛍光灯
1 ,22 を高周波点灯する、所謂チョッパ連動他励式
のインバータ一括点灯回路であり、チョッパ回路部5の
スイッチング素子Q1 はインバータ回路部6の発振周波
数と同じ周波数でオン・オフされる。
【0036】上記点灯回路においては、チョッパ回路部
5によって商用電源ACからの入力電流歪みを改善して
いるため、従来例2のようなケイ素鋼板を用いた大型の
チョークコイルや大容量で大型のコンデンサが不要とな
り、プリント基板3等の小型化が可能となる。また、2
つの蛍光灯21 ,22 を1つのインバータ回路部6で一
括して点灯させているので、従来例2のような個別点灯
式のものに比較して制御IC7及び制御IC7の動作に
必要な周辺部品、スイッチング素子Q2 ,Q3を駆動す
るドライバ回路8等のプリント基板3に対する実装面積
が小さくなり、プリント基板3の実装設計における自由
度を増すことができるという利点がある。
【0037】上記のような点灯回路を構成する回路部品
は図5に示すように略円弧状のプリント基板3に実装さ
れる。本実施形態においては、チョッパ回路部5及びイ
ンバータ回路部6を構成する回路部品の内で比較的に大
きな電流(図6中の矢印参照)が流れる大型部品(イン
ダクタンスL1 〜L3 、スイッチング素子Q1 〜Q3
コンデンサC3 〜C6等)をプリント基板3の内周側に
実装しているので、比較的に大きな高周波電流が流れる
電流ループ面積を小さくしてインバータ回路部6から発
生するノイズを低減することができる。
【0038】また、回路上最も安定するグランドである
平滑コンデンサC3 ,C4 のグランドと、制御IC7の
グランドとが対向する位置関係で且つ近傍となるように
プリント基板3に実装しているので(図5参照)、制御
IC7のグランドのパターン配線長を極力短くすること
ができ、パターン配線の引回しによる電位の変動を抑え
て点灯回路を安定して動作させることができる。なお、
平滑コンデンサC3 ,C4 と制御IC7とのグランドを
対向させるのは、部品実装面側でも半田面(非実装面)
側の何れであってもよい。ここで、図7に示すように平
滑コンデンサC 3 ,C4 と制御IC7の内で背の高い方
の回路部品(例えば、平滑コンデンサC 3 ,C4 )が内
周側に位置するようにプリント基板3に実装すれば、回
路部品とケース1とが高さ方向で干渉しくくなり、プリ
ント基板3の外周寄りに実装できて実装効率が向上でき
るという利点がある。
【0039】さらに平滑コンデンサC3 ,C4 には高周
波の大電流が流れるが、図6に示すように制御IC7の
グランドを平滑コンデンサC3 ,C4 のグランドの間に
接続することにより、制御IC7のグランドに大電流が
流れ込むことがなく、且つ電位の変動もないのでより安
定した回路動作が実現できる。ところで本実施形態にお
いては、上記のような大電流が流れない小容量の回路部
品に表面実装型の部品を採用することで実装密度を上
げ、商用電源ACが接続される電源コネクタ11、ライ
ンフィルタLF1 ,LF2 、ダイオードブリッジD1
4 の実装位置より外周側に空きスペースSを設けてい
る。すなわち、リモコン発信器から送信される信号を受
信し且つ処理して上記点灯回路ブロックの動作制御を行
うリモコン回路部10を付加する場合にあっても(図6
参照)、上記空きスペースSにリモコン回路部10を構
成する回路部品を実装することができるため、リモコン
機能の有無に対して同一のプリント基板3を使用するこ
とができる。その結果、煩わしいプリント基板の設計に
要する時間を短縮することができる。なお、プリント基
板3に設けるスルーホールを共用化し、パターン配線を
一部リモコン機能の有無に応じて区別して用いてもよ
い。なお、リモコン回路部10の回路構成は従来周知で
あるから図示及び説明は省略する。
【0040】(実施形態4)図8は本発明の実施形態4
の点灯回路ブロックを示す平面図、図9は点灯回路の回
路図である。なお、本実施形態の基本的な構成は実施形
態3と共通であるので、共通する部分については同一の
符号を付して説明は省略し、本実施形態の特徴となる部
分についてのみ説明する。
【0041】本実施形態では、チョッパ回路部5のスイ
ッチング素子Q1 をオン・オフ制御する制御IC7
1 と、インバータ回路部6のスイッチング素子Q2 ,Q
3 をオン・オフ制御する制御IC72 とを個別に備え、
各制御IC71 ,72 のグランドと平滑コンデンサ
3 ,C4 のグランドとが対向する位置関係で且つ近傍
となるようにプリント基板3に実装するとともに、制御
IC71 ,72 のグランドを平滑コンデンサC3 ,C4
のグランドの間に接続した点に特徴がある。
【0042】このようにチョッパ回路部5のスイッチン
グ素子Q1 をオン・オフ制御する制御IC71 と、イン
バータ回路部6のスイッチング素子Q2 ,Q3 をオン・
オフ制御する制御IC72 とを個別に備える回路構成で
あっても、実施形態3と同様の効果を奏することが可能
である。 (実施形態5)図10は本発明の実施形態5の点灯回路
ブロックを示す平面図、図11は点灯回路の回路図であ
る。なお、本実施形態の基本的な構成は実施形態4と共
通であるので、共通する部分については同一の符号を付
して説明は省略し、本実施形態の特徴となる部分につい
てのみ説明する。
【0043】本実施形態では、チョッパ回路部5のスイ
ッチング素子Q1 をオン・オフ制御する制御IC7
1 と、インバータ回路部6の発振周波数を制御するため
の制御I72 と、インバータ回路部6のスイッチング素
子Q2 ,Q3 をオン・オフ制御する制御IC73 とを個
別に備え、各制御IC71 〜73 のグランドと平滑コン
デンサC3 ,C4 のグランドとが対向する位置関係で且
つ近傍となるようにプリント基板3に実装するととも
に、制御IC71 〜73 のグランドを平滑コンデンサC
3 ,C4 のグランドの間に接続した点に特徴がある。
【0044】このようにチョッパ回路部5のスイッチン
グ素子Q1 をオン・オフ制御する制御IC71 と、イン
バータ回路部6の発振周波数を制御するための制御I7
2 と、インバータ回路部6のスイッチング素子Q2 ,Q
3 をオン・オフ制御する制御IC73 とを個別に備える
回路構成であっても、実施形態3又は4と同様の効果を
奏することが可能である。
【0045】(実施形態6)図12は本発明の実施形態
6の点灯回路ブロックを示す平面図、図13は点灯回路
の回路図である。なお、本実施形態の基本的な構成は実
施形態3と共通であるので、共通する部分については同
一の符号を付して説明は省略し、本実施形態の特徴とな
る部分についてのみ説明する。
【0046】本実施形態では、インバータ回路部6の高
電位側のスイッチング素子Q2 のゲートにトランスT、
抵抗R1 、ツェナーダイオードZDを接続して自励発振
させるとともに、低電位側のスイッチング素子Q3 を制
御IC7’によりオン・オフ制御するようにし、制御I
C7’のグランドが平滑コンデンサC3 ,C4 のグラン
ドと対向する位置関係で且つ近傍となるようにプリント
基板3に実装するとともに、制御IC7’のグランドを
平滑コンデンサC3 ,C4 のグランドの間に接続した点
に特徴がある。
【0047】このようにインバータ回路部6を自励他制
式のインバータ回路とした場合にあっても、実施形態3
と同様の効果を奏することが可能である。
【0048】
【発明の効果】請求項1の発明は、環状の蛍光灯と、該
蛍光灯の内側に配置される略椀形のケースと、上記蛍光
灯を点灯するための点灯回路を構成する回路部品、略円
弧状に形成されて上記回路部品が実装されるプリント基
板から成り上記ケース内に納装される点灯回路ブロック
とを備えた照明器具において、上記回路部品の発する熱
を放熱するための放熱板を具備し、長手方向を上記プリ
ント基板の直径方向に略一致させて上記放熱板をプリン
ト基板に実装して成るので、放熱板が蛍光灯からの輻射
熱の影響を受けにくくしてケース内の空気の対流の妨げ
を少なくすることで放熱効果の低下を防ぐことができ
る。また、周囲温度の低いケース内周側部分まで放熱板
の一部が達するため、確実に放熱効果が得られる。しか
も、放熱板とケースとが高さ方向で干渉しくくなり、放
熱板をプリント基板の外周寄りに実装できて実装効率が
向上できる。
【0049】請求項2の発明は、環状の蛍光灯と、該蛍
光灯の内側に配置される略椀形のケースと、上記蛍光灯
を点灯するための点灯回路を構成する回路部品、略円弧
状に形成されて上記回路部品が実装されるプリント基板
から成り上記ケース内に納装される点灯回路ブロックと
を備えた照明器具において、上記回路部品としてチョー
クコイルを具備し、長手方向を上記プリント基板の直径
方向に略一致させて上記チョークコイルをプリント基板
に実装して成るので、チョークコイルが蛍光灯からの輻
射熱の影響を受けにくくしてケース内の空気の対流の妨
げを少なくすることで放熱効果の低下を防ぐことができ
る。また、周囲温度の低いケース内周側部分までチョー
クコイルの一部が達するため、確実に放熱効果が得られ
る。しかも、チョークコイルとケースとが高さ方向で干
渉しくくなり、チョークコイルをプリント基板の外周寄
りに実装できて実装効率が向上できる。
【0050】請求項3の発明は、環状の蛍光灯と、該蛍
光灯の内側に配置される略椀形のケースと、上記蛍光灯
を点灯するための点灯回路を構成する回路部品、該回路
部品が実装される多角形のプリント基板から成り上記ケ
ース内に納装される点灯回路ブロックとを備えた照明器
具において、上記回路部品の発する熱を放熱するための
放熱板を具備し、長手方向を上記プリント基板の端縁に
対して略直交する方向に略一致させて上記放熱板をプリ
ント基板に実装して成るので、放熱板が蛍光灯からの輻
射熱の影響を受けにくくしてケース内の空気の対流の妨
げを少なくすることで放熱効果の低下を防ぐことができ
る。また、周囲温度の低いケース内周側部分まで放熱板
の一部が達するため、確実に放熱効果が得られる。しか
も、放熱板とケースとが高さ方向で干渉しくくなり、放
熱板をプリント基板の端縁寄りに実装できて実装効率が
向上できる。
【0051】請求項4の発明は、環状の蛍光灯と、該蛍
光灯の内側に配置される略椀形のケースと、上記蛍光灯
を点灯するための点灯回路を構成する回路部品、該回路
部品が実装される多角形のプリント基板から成り上記ケ
ース内に納装される点灯回路ブロックとを備えた照明器
具において、上記回路部品としてチョークコイルを具備
し、長手方向を上記プリント基板の端縁に対して略直交
する方向に略一致させて上記チョークコイルをプリント
基板に実装して成るので、チョークコイルが蛍光灯から
の輻射熱の影響を受けにくくしてケース内の空気の対流
の妨げを少なくすることで放熱効果の低下を防ぐことが
できる。また、周囲温度の低いケース内周側部分までチ
ョークコイルの一部が達するため、確実に放熱効果が得
られる。しかも、チョークコイルとケースとが高さ方向
で干渉しくくなり、チョークコイルをプリント基板の端
縁寄りに実装できて実装効率が向上できる。
【0052】請求項5の発明は、環状の蛍光灯と、該蛍
光灯を点灯するためのインバータ式の点灯回路を構成す
る回路部品、略円弧状に形成されて上記回路部品が実装
されるプリント基板から成る点灯回路ブロックとを備え
た照明器具において、上記回路部品のうちで上記点灯回
路の入力電源となる平滑コンデンサと、点灯回路の動作
制御を行う制御用ICとを互いのグランドが対向する位
置関係となるように近接して上記プリント基板に実装し
たので、制御ICのグランドのパターン配線長を短くす
ることができ、パターン配線の引回しによる電位の変動
を抑えて点灯回路を安定して動作させることができる。
【0053】請求項6の発明は、上記点灯回路における
入力側に昇圧型チョッパ回路を設けて成るので、商用電
源からの入力電流歪みを改善するのにケイ素鋼板を用い
た大型のチョークコイルや大容量で大型のコンデンサが
不要となり、プリント基板等の小型化が可能となる。請
求項7の発明は、環状の蛍光灯と、該蛍光灯を点灯する
ためのインバータ式の点灯回路を構成する回路部品、略
円弧状に形成されて上記回路部品が実装されるプリント
基板から成る点灯回路ブロックとを備えた照明器具にお
いて、上記回路部品のうちで比較的に大きな電流が流れ
る回路部品を上記プリント基板の内周側に実装したの
で、比較的に大きな高周波電流が流れる電流ループ面積
を小さくすることでノイズの低減が図れる。
【0054】請求項8の発明は、環状の蛍光灯と、該蛍
光灯の内側に配置される略椀形のケースと、上記蛍光灯
を点灯するためのインバータ式の点灯回路を構成する回
路部品、略円弧状に形成されて上記回路部品が実装され
るプリント基板から成り上記ケース内に納装される点灯
回路ブロックとを備えた照明器具において、リモコン発
信器から送信される信号を受信し且つ処理して上記点灯
回路ブロックの動作制御を行うリモコン回路部を構成す
る回路部品の少なくとも一部が実装可能なスペースを上
記プリント基板に設けて成るので、リモコン機能の有無
に対して同一のプリント基板設計で対応することがで
き、プリント基板の設計に要する時間を短縮することが
できる。
【0055】請求項9の発明は、環状の蛍光灯と、該蛍
光灯の内側に配置される略椀形のケースと、上記蛍光灯
を点灯するためのインバータ式の点灯回路を構成する回
路部品、略円弧状に形成されて上記回路部品が実装され
るプリント基板から成り上記ケース内に納装される点灯
回路ブロックとを備えた照明器具において、上記回路部
品のうちで上記点灯回路の入力電源となる平滑コンデン
サと、点灯回路の動作制御を行う制御用ICとを互いの
グランドが対向する位置関係となるように近接して且つ
背の高い方の回路部品が内周側に位置するように上記プ
リント基板に実装したので、回路部品とケースとが高さ
方向で干渉しくくなり、プリント基板の外周寄りに実装
できて実装効率が向上できる。
【0056】請求項10の発明は、環状の蛍光灯と、該
蛍光灯の内側に配置される略椀形のケースと、上記蛍光
灯を点灯するためのインバータ式の点灯回路を構成する
回路部品、略円弧状に形成されて上記回路部品が実装さ
れるプリント基板から成り上記ケース内に納装される点
灯回路ブロックとを備えた照明器具において、上記点灯
回路における入力側に昇圧型チョッパ回路を設けるとと
もに、上記回路部品のうちで比較的に大きな電流が流れ
る回路部品を上記プリント基板の内周側に実装し、リモ
コン発信器から送信される信号を受信し且つ処理して上
記点灯回路ブロックの動作制御を行うリモコン回路部を
構成する回路部品の少なくとも一部が実装可能なスペー
スを上記プリント基板に設けて成るので、商用電源から
の入力電流歪みを改善するのにケイ素鋼板を用いた大型
のチョークコイルや大容量で大型のコンデンサが不要と
なってプリント基板等の小型化が可能となり、また比較
的に大きな高周波電流が流れる電流ループ面積を小さく
することでノイズの低減が図れ、さらにリモコン機能の
有無に対して同一のプリント基板設計で対応することが
でき、プリント基板の設計に要する時間を短縮すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1を示し、(a)はケース及び点灯回
路ブロックを示す平面図、(b)はケース、点灯回路ブ
ロック並びに蛍光灯を示す側面断面図である。
【図2】同上を説明するための説明図である。
【図3】同上を説明するための説明図である。
【図4】実施形態2を示し、(a)はケース及び点灯回
路ブロックを示す平面図、(b)はケース、点灯回路ブ
ロック並びに蛍光灯を示す側面断面図である。
【図5】実施形態3の点灯回路ブロックを示す平面図で
ある。
【図6】同上の点灯回路を示す回路図である。
【図7】同上の要部を示す側面断面図である。
【図8】実施形態4の点灯回路ブロックを示す平面図で
ある。
【図9】同上の点灯回路を示す回路図である。
【図10】実施形態5の点灯回路ブロックを示す平面図
である。
【図11】同上の点灯回路を示す回路図である。
【図12】実施形態6の点灯回路ブロックを示す平面図
である。
【図13】同上の点灯回路を示す回路図である。
【図14】従来例1を示し、(a)はケース及び点灯回
路ブロックを示す平面図、(b)はケース、点灯回路ブ
ロック並びに蛍光灯を示す側面断面図である。
【図15】従来例2の点灯回路を示す回路図である。
【図16】同上の点灯回路ブロックを示す平面図であ
る。
【符号の説明】
1 ケース 2 蛍光灯 3 プリント基板 4 放熱板 Q1 〜Q3 スイッチング素子 L1 〜L3 チョークコイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐伯 浩司 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 環状の蛍光灯と、該蛍光灯の内側に配置
    される略椀形のケースと、上記蛍光灯を点灯するための
    点灯回路を構成する回路部品、略円弧状に形成されて上
    記回路部品が実装されるプリント基板から成り上記ケー
    ス内に納装される点灯回路ブロックとを備えた照明器具
    において、上記回路部品の発する熱を放熱するための放
    熱板を具備し、長手方向を上記プリント基板の直径方向
    に略一致させて上記放熱板をプリント基板に実装して成
    ることを特徴とする照明器具。
  2. 【請求項2】 環状の蛍光灯と、該蛍光灯の内側に配置
    される略椀形のケースと、上記蛍光灯を点灯するための
    点灯回路を構成する回路部品、略円弧状に形成されて上
    記回路部品が実装されるプリント基板から成り上記ケー
    ス内に納装される点灯回路ブロックとを備えた照明器具
    において、上記回路部品としてチョークコイルを具備
    し、長手方向を上記プリント基板の直径方向に略一致さ
    せて上記チョークコイルをプリント基板に実装して成る
    ことを特徴とする照明器具。
  3. 【請求項3】 環状の蛍光灯と、該蛍光灯の内側に配置
    される略椀形のケースと、上記蛍光灯を点灯するための
    点灯回路を構成する回路部品、該回路部品が実装される
    多角形のプリント基板から成り上記ケース内に納装され
    る点灯回路ブロックとを備えた照明器具において、上記
    回路部品の発する熱を放熱するための放熱板を具備し、
    長手方向を上記プリント基板の端縁に対して略直交する
    方向に略一致させて上記放熱板をプリント基板に実装し
    て成ることを特徴とする照明器具。
  4. 【請求項4】 環状の蛍光灯と、該蛍光灯の内側に配置
    される略椀形のケースと、上記蛍光灯を点灯するための
    点灯回路を構成する回路部品、該回路部品が実装される
    多角形のプリント基板から成り上記ケース内に納装され
    る点灯回路ブロックとを備えた照明器具において、上記
    回路部品としてチョークコイルを具備し、長手方向を上
    記プリント基板の端縁に対して略直交する方向に略一致
    させて上記チョークコイルをプリント基板に実装して成
    ることを特徴とする照明器具。
  5. 【請求項5】 環状の蛍光灯と、該蛍光灯を点灯するた
    めのインバータ式の点灯回路を構成する回路部品、略円
    弧状に形成されて上記回路部品が実装されるプリント基
    板から成る点灯回路ブロックとを備えた照明器具におい
    て、上記回路部品のうちで上記点灯回路の入力電源とな
    る平滑コンデンサと、点灯回路の動作制御を行う制御用
    ICとを互いのグランドが対向する位置関係となるよう
    に近接して上記プリント基板に実装したことを特徴とす
    る照明器具。
  6. 【請求項6】 上記点灯回路における入力側に昇圧型チ
    ョッパ回路を設けて成ることを特徴とする請求項5記載
    の照明器具。
  7. 【請求項7】 環状の蛍光灯と、該蛍光灯を点灯するた
    めのインバータ式の点灯回路を構成する回路部品、略円
    弧状に形成されて上記回路部品が実装されるプリント基
    板から成る点灯回路ブロックとを備えた照明器具におい
    て、上記回路部品のうちで比較的に大きな電流が流れる
    回路部品を上記プリント基板の内周側に実装したことを
    特徴とする照明器具。
  8. 【請求項8】 環状の蛍光灯と、該蛍光灯の内側に配置
    される略椀形のケースと、上記蛍光灯を点灯するための
    インバータ式の点灯回路を構成する回路部品、略円弧状
    に形成されて上記回路部品が実装されるプリント基板か
    ら成り上記ケース内に納装される点灯回路ブロックとを
    備えた照明器具において、リモコン発信器から送信され
    る信号を受信し且つ処理して上記点灯回路ブロックの動
    作制御を行うリモコン回路部を構成する回路部品の少な
    くとも一部が実装可能なスペースを上記プリント基板に
    設けて成ることを特徴とする照明器具。
  9. 【請求項9】 環状の蛍光灯と、該蛍光灯の内側に配置
    される略椀形のケースと、上記蛍光灯を点灯するための
    インバータ式の点灯回路を構成する回路部品、略円弧状
    に形成されて上記回路部品が実装されるプリント基板か
    ら成り上記ケース内に納装される点灯回路ブロックとを
    備えた照明器具において、上記回路部品のうちで上記点
    灯回路の入力電源となる平滑コンデンサと、点灯回路の
    動作制御を行う制御用ICとを互いのグランドが対向す
    る位置関係となるように近接して且つ背の高い方の回路
    部品が内周側に位置するように上記プリント基板に実装
    したことを特徴とする照明器具。
  10. 【請求項10】 環状の蛍光灯と、該蛍光灯の内側に配
    置される略椀形のケースと、上記蛍光灯を点灯するため
    のインバータ式の点灯回路を構成する回路部品、略円弧
    状に形成されて上記回路部品が実装されるプリント基板
    から成り上記ケース内に納装される点灯回路ブロックと
    を備えた照明器具において、上記点灯回路における入力
    側に昇圧型チョッパ回路を設けるとともに、上記回路部
    品のうちで比較的に大きな電流が流れる回路部品を上記
    プリント基板の内周側に実装し、リモコン発信器から送
    信される信号を受信し且つ処理して上記点灯回路ブロッ
    クの動作制御を行うリモコン回路部を構成する回路部品
    の少なくとも一部が実装可能なスペースを上記プリント
    基板に設けて成ることを特徴とする照明器具。
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