JPH11257943A - 走行車両寸法計測装置 - Google Patents
走行車両寸法計測装置Info
- Publication number
- JPH11257943A JPH11257943A JP6264098A JP6264098A JPH11257943A JP H11257943 A JPH11257943 A JP H11257943A JP 6264098 A JP6264098 A JP 6264098A JP 6264098 A JP6264098 A JP 6264098A JP H11257943 A JPH11257943 A JP H11257943A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- traveling
- height
- measurement
- lane
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims abstract description 76
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 6
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 走行車両の車高及び車幅を高い精度で正確に
計測することができると共に、走行レーンの特定をする
ことができるような走行車両寸法計測装置を提供する。 【解決手段】 上方から距離測定を行なうために車幅計
測精度の1/2以下の間隔で設置された複数の距離計測
手段(光波式測距計6)と、側方から物体の有無を検出
するために車高計測精度以下の間隔で設置された複数の
検出手段(光電センサ7,8)とをそれぞれ具備し、複
数の距離計測手段6及び検出手段7,8にて走行車両の
車高及び車幅、並びに走行レーンを計測する。
計測することができると共に、走行レーンの特定をする
ことができるような走行車両寸法計測装置を提供する。 【解決手段】 上方から距離測定を行なうために車幅計
測精度の1/2以下の間隔で設置された複数の距離計測
手段(光波式測距計6)と、側方から物体の有無を検出
するために車高計測精度以下の間隔で設置された複数の
検出手段(光電センサ7,8)とをそれぞれ具備し、複
数の距離計測手段6及び検出手段7,8にて走行車両の
車高及び車幅、並びに走行レーンを計測する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、走行中の車両の寸
法を非接触で計測する計測装置に関する。
法を非接触で計測する計測装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は従来の走行車両寸法計測装置の構
成を示している。この従来の走行車両寸法計測装置は、
図7に示すように、超音波距離計1及び可視画像カメラ
2をゲート5の上端フレーム部5aに配列して成るもの
であり、走行路上を走行する車両の高さ(車高)を超音
波距離計1にて計測すると共に、可視画像カメラ2にて
車両の幅(車幅)を計測するようにしている。さらに具
体的に述べると、車高の計測は1つの超音波距離計1を
使用して行なうと共に、車幅の計測は次のようにして行
なうようにしている。すなわち、可視画像カメラ2を2
個使用して撮影したステレオ視の映像を画像処理するこ
とにより距離を検出するステレオ視処理部3を車線(レ
ーン)毎に2組使用し、これら2つのステレオ視処理部
3からの出力に基づき車幅検出部4において車両の両端
の位置を計測することにより車幅を計測している。
成を示している。この従来の走行車両寸法計測装置は、
図7に示すように、超音波距離計1及び可視画像カメラ
2をゲート5の上端フレーム部5aに配列して成るもの
であり、走行路上を走行する車両の高さ(車高)を超音
波距離計1にて計測すると共に、可視画像カメラ2にて
車両の幅(車幅)を計測するようにしている。さらに具
体的に述べると、車高の計測は1つの超音波距離計1を
使用して行なうと共に、車幅の計測は次のようにして行
なうようにしている。すなわち、可視画像カメラ2を2
個使用して撮影したステレオ視の映像を画像処理するこ
とにより距離を検出するステレオ視処理部3を車線(レ
ーン)毎に2組使用し、これら2つのステレオ視処理部
3からの出力に基づき車幅検出部4において車両の両端
の位置を計測することにより車幅を計測している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
如き従来の走行車両寸法計測装置では、以下に述べるよ
うな問題点がある。まず、音波を利用する超音波距離計
1にて車高計測を行なうようにしていることに起因し
て、次のような不具合がある。すなわち、距離計測のた
めのビームが広がってしまい、面積の広い部分の距離を
計測することとなるため、走行車両の局所的に高い部分
を検出することができないという不具合や、ビーム内に
入らない部分の計測ができないという不具合がある。ま
た、既述の如きステレオ視による距離検出は、2台の可
視画像カメラ2で撮影した可視画像の局所的な相関性に
より距離を検出するようにしているため、物体の表面色
が均一な場合や、陰(影)がある場合には、相関が低い
画像となり距離精度が劣化するという不具合がある。
如き従来の走行車両寸法計測装置では、以下に述べるよ
うな問題点がある。まず、音波を利用する超音波距離計
1にて車高計測を行なうようにしていることに起因し
て、次のような不具合がある。すなわち、距離計測のた
めのビームが広がってしまい、面積の広い部分の距離を
計測することとなるため、走行車両の局所的に高い部分
を検出することができないという不具合や、ビーム内に
入らない部分の計測ができないという不具合がある。ま
た、既述の如きステレオ視による距離検出は、2台の可
視画像カメラ2で撮影した可視画像の局所的な相関性に
より距離を検出するようにしているため、物体の表面色
が均一な場合や、陰(影)がある場合には、相関が低い
画像となり距離精度が劣化するという不具合がある。
【0004】本発明は、このような不具合を解消するた
めになされたものであって、その目的は、走行車両の車
高及び車幅を高い精度で正確に計測することができると
共に、走行レーンの特定をすることができるような走行
車両寸法計測装置を提供することにある。
めになされたものであって、その目的は、走行車両の車
高及び車幅を高い精度で正確に計測することができると
共に、走行レーンの特定をすることができるような走行
車両寸法計測装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明では、上方から距離測定を行なうために車
幅計測精度の1/2以下の間隔で設置された複数の距離
計測手段と、側方から物体の有無を検出するために車高
計測精度以下の間隔で設置された複数の検出手段とをそ
れぞれ具備し、前記複数の距離計測手段及び検出手段に
て走行車両の車高及び車幅、並びに走行レーンを計測す
るようにしている。また、本発明では、上方から距離測
定を行なう複数のスキャン式距離計測手段と、側方から
の物体の有無を検出する複数の検出手段とをそれぞれ具
備し、前記複数の距離計測手段及び検出手段にて走行車
両の車高及び車幅、並びに走行レーンを計測するように
している。
めに、本発明では、上方から距離測定を行なうために車
幅計測精度の1/2以下の間隔で設置された複数の距離
計測手段と、側方から物体の有無を検出するために車高
計測精度以下の間隔で設置された複数の検出手段とをそ
れぞれ具備し、前記複数の距離計測手段及び検出手段に
て走行車両の車高及び車幅、並びに走行レーンを計測す
るようにしている。また、本発明では、上方から距離測
定を行なう複数のスキャン式距離計測手段と、側方から
の物体の有無を検出する複数の検出手段とをそれぞれ具
備し、前記複数の距離計測手段及び検出手段にて走行車
両の車高及び車幅、並びに走行レーンを計測するように
している。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施態様について
図1〜図6を参照して説明する。
図1〜図6を参照して説明する。
【0007】まず、図1〜図3は本発明の第1実施形態
に係る走行車両寸法計測装置を説明するためのものであ
って、図1はこの走行車両寸法計測装置の構成を示し、
図2はこの走行車両寸法計測装置における光電センサ
(光電スイッチ)の配置状況を示し、図3はこの走行車
両寸法計測装置によるデータ処理方法を示している。図
1及び図2に示すように、第1実施形態に係る走行車両
寸法計測装置は、車両走行路を跨ぐように設置されたゲ
ート5と、ゲート5の上端フレーム部5aに設置された
複数の発光ビーム幅の狭い光波式測距計6と、ゲート5
の左右の側端フレーム部5b,5cに設置された複数組
の光電センサの発光部7及び受光部8(光電スイッチ)
と、光波式測距計6の制御を行う車幅センサ制御部9
と、光電センサの発光部7の制御を行う車高センサ発光
制御部11と、光電センサの受光部8の制御を行う車高
センサ受光制御部12と、光波式測距計6から得られる
情報に基づいて車幅/車高(粗測)/レーンを検出する
車幅検出部10と、車高センサ受光制御部12からの車
高計測値(精測)17と車幅検出部10からの車高計測
値(粗測)15及びレーン計測値(車高)16とに基づ
いて車高並びにレーンを判定する車高判定部13とから
構成されている。
に係る走行車両寸法計測装置を説明するためのものであ
って、図1はこの走行車両寸法計測装置の構成を示し、
図2はこの走行車両寸法計測装置における光電センサ
(光電スイッチ)の配置状況を示し、図3はこの走行車
両寸法計測装置によるデータ処理方法を示している。図
1及び図2に示すように、第1実施形態に係る走行車両
寸法計測装置は、車両走行路を跨ぐように設置されたゲ
ート5と、ゲート5の上端フレーム部5aに設置された
複数の発光ビーム幅の狭い光波式測距計6と、ゲート5
の左右の側端フレーム部5b,5cに設置された複数組
の光電センサの発光部7及び受光部8(光電スイッチ)
と、光波式測距計6の制御を行う車幅センサ制御部9
と、光電センサの発光部7の制御を行う車高センサ発光
制御部11と、光電センサの受光部8の制御を行う車高
センサ受光制御部12と、光波式測距計6から得られる
情報に基づいて車幅/車高(粗測)/レーンを検出する
車幅検出部10と、車高センサ受光制御部12からの車
高計測値(精測)17と車幅検出部10からの車高計測
値(粗測)15及びレーン計測値(車高)16とに基づ
いて車高並びにレーンを判定する車高判定部13とから
構成されている。
【0008】複数の光波式測距計6は、所要の車幅計測
精度(車幅計測の許容誤差)の1/2以下の間隔で、各
々の光軸が車両走行路の路面に対しそれぞれ垂直になる
ようにゲート5の上端フレーム部5aに取付けられてい
る。また、光波式測距計6のビーム幅は、車両走行路の
路面上におけるビーム径が光波式測距計6の取付間隔以
下となるように選定されている。一方、複数組の光電セ
ンサの発光部7及び受光部8は、所要の車高計測精度
(車高計測の許容誤差)以下の間隔を隔てて上下方向に
配列され、互いに対応する発光部7と受光部8と間の光
軸が車両走行路の路面に対して水平(平行)となるよう
に取付けられている。
精度(車幅計測の許容誤差)の1/2以下の間隔で、各
々の光軸が車両走行路の路面に対しそれぞれ垂直になる
ようにゲート5の上端フレーム部5aに取付けられてい
る。また、光波式測距計6のビーム幅は、車両走行路の
路面上におけるビーム径が光波式測距計6の取付間隔以
下となるように選定されている。一方、複数組の光電セ
ンサの発光部7及び受光部8は、所要の車高計測精度
(車高計測の許容誤差)以下の間隔を隔てて上下方向に
配列され、互いに対応する発光部7と受光部8と間の光
軸が車両走行路の路面に対して水平(平行)となるよう
に取付けられている。
【0009】次に、図1の走行車両寸法計測装置を用い
て走行車両の車高及び車幅を計測すると共に走行レーン
の特定を行なう場合のデータ処理方法について図3を参
照して説明する。まず、車高センサ発光制御部11から
出力される制御信号により光電センサ(発光部)7を順
番に1個のみ点灯させ、所定の同期信号14に基づいて
車高センサ発光制御部11と車高センサ受光制御部12
との相互間の同期を取りつつ、光電センサ(発光部)7
からの光の有無を、当該光電センサ(発光部)7に対向
する光電センサ(受光部)8により検出する。そして、
車高センサ受光制御部12において、光の入射のない光
電センサ(受光部)8のなかで最も高い位置にある光電
センサ(受光部)8の高さを車高計測値(精測)17と
する。これにより、光電センサの取付間隔の精度(誤
差)すなわち車高計測の許容誤差以下の精度で車高計測
が可能である。ただし、ここでは走行レーンの特定はで
きない。
て走行車両の車高及び車幅を計測すると共に走行レーン
の特定を行なう場合のデータ処理方法について図3を参
照して説明する。まず、車高センサ発光制御部11から
出力される制御信号により光電センサ(発光部)7を順
番に1個のみ点灯させ、所定の同期信号14に基づいて
車高センサ発光制御部11と車高センサ受光制御部12
との相互間の同期を取りつつ、光電センサ(発光部)7
からの光の有無を、当該光電センサ(発光部)7に対向
する光電センサ(受光部)8により検出する。そして、
車高センサ受光制御部12において、光の入射のない光
電センサ(受光部)8のなかで最も高い位置にある光電
センサ(受光部)8の高さを車高計測値(精測)17と
する。これにより、光電センサの取付間隔の精度(誤
差)すなわち車高計測の許容誤差以下の精度で車高計測
が可能である。ただし、ここでは走行レーンの特定はで
きない。
【0010】各光波式測距計6は、各々の取付位置にお
ける車高を計測する。ただし、光波式測距計6の計測精
度はあまり良くなく、その計測値には誤差を有してお
り、図3に示すようにばらつきを持っている。そこで、
光波式測距計6の計測値が車両走行路面位置22に対し
誤差の範囲を越えて車両走行路面から高い値を示した場
合にのみ、車幅検出部10においてその光波式測距計6
の取付位置に車両があると判断する。そのようにして車
両があると判断した場合に、前記誤差の範囲を越えて車
両走行路面位置22から高い値を示した複数の光波式測
距計6が連続する範囲の長さ、すなわち、前記誤差の範
囲を越えて車両走行路面位置22から高い値を示した複
数の光波式測距計6のうちの両側端の光波式測距計6の
間の範囲の長さを車幅とし、車幅検出部10から車幅出
力18として出力する(図1参照)。また、その車幅の
中心の位置が含まれるレーンをその車両の走行レーンと
し、レーン出力(車幅)19として車幅検出部10から
出力する(図1参照)。これにより、光波式測距計6の
取付間隔の2倍以下の精度(誤差)すなわち車幅計測の
許容誤差以下の精度で車幅計測が可能であり、また走行
レーンの特定が可能である。なお、複数の車両が通過し
た場合でも、各車両ごとの車幅及び走行レーンを計測す
るため、各車両の識別ができる。
ける車高を計測する。ただし、光波式測距計6の計測精
度はあまり良くなく、その計測値には誤差を有してお
り、図3に示すようにばらつきを持っている。そこで、
光波式測距計6の計測値が車両走行路面位置22に対し
誤差の範囲を越えて車両走行路面から高い値を示した場
合にのみ、車幅検出部10においてその光波式測距計6
の取付位置に車両があると判断する。そのようにして車
両があると判断した場合に、前記誤差の範囲を越えて車
両走行路面位置22から高い値を示した複数の光波式測
距計6が連続する範囲の長さ、すなわち、前記誤差の範
囲を越えて車両走行路面位置22から高い値を示した複
数の光波式測距計6のうちの両側端の光波式測距計6の
間の範囲の長さを車幅とし、車幅検出部10から車幅出
力18として出力する(図1参照)。また、その車幅の
中心の位置が含まれるレーンをその車両の走行レーンと
し、レーン出力(車幅)19として車幅検出部10から
出力する(図1参照)。これにより、光波式測距計6の
取付間隔の2倍以下の精度(誤差)すなわち車幅計測の
許容誤差以下の精度で車幅計測が可能であり、また走行
レーンの特定が可能である。なお、複数の車両が通過し
た場合でも、各車両ごとの車幅及び走行レーンを計測す
るため、各車両の識別ができる。
【0011】また、光波式測距計6にて測定した車高の
最大値を求めることにより、車両の最も高い点(車高計
測値(粗測)15)がわかる。この点は光電センサ7,
8により計測した車高計測値(精測)17の点に対応し
ている。従って、この光波式測距計6の取付位置が含ま
れるレーンは、車高が最大である車両の走行レーンと推
定でき、これをレーン計測値(車高)16とする。かく
して、車高センサ受光制御部12から車高判定部13に
入力される車高計測値(精測)17を車高出力20とし
て用い、車幅検出部10から車高判定部13に入力され
るレーン計測値(車高)16をレーン出力21として用
いることにより、高精度の車高計測及び車両の走行レー
ンの特定が可能となる。
最大値を求めることにより、車両の最も高い点(車高計
測値(粗測)15)がわかる。この点は光電センサ7,
8により計測した車高計測値(精測)17の点に対応し
ている。従って、この光波式測距計6の取付位置が含ま
れるレーンは、車高が最大である車両の走行レーンと推
定でき、これをレーン計測値(車高)16とする。かく
して、車高センサ受光制御部12から車高判定部13に
入力される車高計測値(精測)17を車高出力20とし
て用い、車幅検出部10から車高判定部13に入力され
るレーン計測値(車高)16をレーン出力21として用
いることにより、高精度の車高計測及び車両の走行レー
ンの特定が可能となる。
【0012】このような構成の走行車両寸法計測装置に
よれば、複数の光波式測距計6は既述の如く所要の車幅
計測精度の1/2以下の間隔で配設されるため、車幅計
測の許容誤差の範囲内で走行車両の車幅を測定できる。
また、複数組の光電センサ7,8は車幅計測精度以下の
間隔で配設されるため、車高計測の許容誤差の範囲内で
走行車両の車幅を測定できる。従って、本実施形態によ
れば、計測誤差を有する複数の光波式測距計6と光電セ
ンサ7,8とを組み合わせることにより、高い精度で走
行車両の車幅及び車高の計測を行なうことができると共
に、車両が走行している走行レーン(車線)の特定を行
なうことができる。
よれば、複数の光波式測距計6は既述の如く所要の車幅
計測精度の1/2以下の間隔で配設されるため、車幅計
測の許容誤差の範囲内で走行車両の車幅を測定できる。
また、複数組の光電センサ7,8は車幅計測精度以下の
間隔で配設されるため、車高計測の許容誤差の範囲内で
走行車両の車幅を測定できる。従って、本実施形態によ
れば、計測誤差を有する複数の光波式測距計6と光電セ
ンサ7,8とを組み合わせることにより、高い精度で走
行車両の車幅及び車高の計測を行なうことができると共
に、車両が走行している走行レーン(車線)の特定を行
なうことができる。
【0013】また、図4〜図6は本発明の第2実施形態
に係る走行車両寸法計測装置を説明するためのものであ
って、図4はこの走行車両寸法計測装置の構成を示し、
図5はこの走行車両寸法計測装置における光電センサの
配置状況を示し、図6はこの走行車両寸法計測装置によ
るデータ処理方法を示している。図4及び図5に示すよ
うに、第2実施形態に係る走行車両寸法計測装置は、車
両走行路を跨ぐように設置されたゲート5と、ゲート5
の上端フレーム部5aに設置された複数の発光ビーム幅
の狭いスキャン光波式測距計23と、ゲート5の左右の
側端フレーム部5b,5cに設置された複数組の光電セ
ンサの発光部7及び受光部8と、スキャン光波式測距計
23から得られる情報に基づいて車高(粗測)/レーン
をそれぞれ検出する車両検出部24と、光電センサ(発
光部)7の制御を行う車高センサ発光制御部11と、光
電センサ(受光部)8の制御を行う車高センサ受光制御
部12と、車高センサ受光制御部12から得られる車高
計測値(精測)17と車両検出部24からそれぞれ得ら
れる車高計測値(粗測)15及びレーン計測値(車高)
16とに基づいて車高/走行レーンを判定する車高判定
部13とから構成されている。
に係る走行車両寸法計測装置を説明するためのものであ
って、図4はこの走行車両寸法計測装置の構成を示し、
図5はこの走行車両寸法計測装置における光電センサの
配置状況を示し、図6はこの走行車両寸法計測装置によ
るデータ処理方法を示している。図4及び図5に示すよ
うに、第2実施形態に係る走行車両寸法計測装置は、車
両走行路を跨ぐように設置されたゲート5と、ゲート5
の上端フレーム部5aに設置された複数の発光ビーム幅
の狭いスキャン光波式測距計23と、ゲート5の左右の
側端フレーム部5b,5cに設置された複数組の光電セ
ンサの発光部7及び受光部8と、スキャン光波式測距計
23から得られる情報に基づいて車高(粗測)/レーン
をそれぞれ検出する車両検出部24と、光電センサ(発
光部)7の制御を行う車高センサ発光制御部11と、光
電センサ(受光部)8の制御を行う車高センサ受光制御
部12と、車高センサ受光制御部12から得られる車高
計測値(精測)17と車両検出部24からそれぞれ得ら
れる車高計測値(粗測)15及びレーン計測値(車高)
16とに基づいて車高/走行レーンを判定する車高判定
部13とから構成されている。
【0014】本実施形態で使用されるスキャン光波式測
距計23は、既述の第1実施形態における光波式測距計
6に代えてゲート5の上端フレーム部5aに配設される
ものであって、道路横断方向(走行路面横断方向)に沿
ってスキャン範囲25内においてスキャンし(図5参
照)、スキャンステップ角度毎に各方向の物体までの距
離を計測するように機能する装置である。ここでは、ス
キャン光波式測距計23のスキャンステップ角度及びビ
ーム幅は、最小検出対象物が検出可能となるよう設定さ
れている。一方、光電センサの発光部及び受光部7,8
は、既述の第1実施形態の場合と同様に所要の車高計測
精度以下の間隔をもって、互いに対応する発光部7と受
光部8との間の光軸が車両走行路の路面に対し水平(平
行)となるように取付けられている。
距計23は、既述の第1実施形態における光波式測距計
6に代えてゲート5の上端フレーム部5aに配設される
ものであって、道路横断方向(走行路面横断方向)に沿
ってスキャン範囲25内においてスキャンし(図5参
照)、スキャンステップ角度毎に各方向の物体までの距
離を計測するように機能する装置である。ここでは、ス
キャン光波式測距計23のスキャンステップ角度及びビ
ーム幅は、最小検出対象物が検出可能となるよう設定さ
れている。一方、光電センサの発光部及び受光部7,8
は、既述の第1実施形態の場合と同様に所要の車高計測
精度以下の間隔をもって、互いに対応する発光部7と受
光部8との間の光軸が車両走行路の路面に対し水平(平
行)となるように取付けられている。
【0015】次に、図4の走行車両寸法計測装置を用い
て走行車両の車高及び車幅を計測すると共に走行レーン
の特定を行なう場合のデータ処理方法について図6を参
照して説明する。まず、車高センサ発光制御部11から
出力される制御信号により光電センサ(発光部)7を順
番に1個のみ点灯させ、所定の同期信号14に基づいて
車高センサ発光制御部11と車高センサ受光制御部12
との相互間の同期を取りつつ、光電センサ(発光部)7
からの光の有無を、当該光電センサ(発光部)7に対向
する光電センサ(受光部)8により検出する。そして、
車高センサ受光制御部12において、光の入射のない光
電センサ(受光部)8のなかで最も高い位置にある光電
センサ(受光部)8の高さを車高計測値(精測)17と
する。これにより、光電センサ7,8の取付間隔の精度
(誤差)すなわち車高計測の許容誤差以下の精度で車高
計測が可能である。ただし、ここでは走行レーンの特定
はできない。
て走行車両の車高及び車幅を計測すると共に走行レーン
の特定を行なう場合のデータ処理方法について図6を参
照して説明する。まず、車高センサ発光制御部11から
出力される制御信号により光電センサ(発光部)7を順
番に1個のみ点灯させ、所定の同期信号14に基づいて
車高センサ発光制御部11と車高センサ受光制御部12
との相互間の同期を取りつつ、光電センサ(発光部)7
からの光の有無を、当該光電センサ(発光部)7に対向
する光電センサ(受光部)8により検出する。そして、
車高センサ受光制御部12において、光の入射のない光
電センサ(受光部)8のなかで最も高い位置にある光電
センサ(受光部)8の高さを車高計測値(精測)17と
する。これにより、光電センサ7,8の取付間隔の精度
(誤差)すなわち車高計測の許容誤差以下の精度で車高
計測が可能である。ただし、ここでは走行レーンの特定
はできない。
【0016】各スキャン光波式測距計23は、スキャン
ステップ角度毎に各方向の物体までの距離を計測してお
り、角度及び計測した距離に基づき、車両検出部24に
おいて各スキャン光波式測距計23のスキャン範囲25
のうち検出範囲(計測範囲)26内での最高の最大値及
び位置を算出し、最高の最大値を車高計測値(粗測)1
5として各車両検出部24から車高判定部13にそれぞ
れ出力する。かくして、車高判定部13において各車両
検出部24からの車高計測値(粗測)15を比較するこ
とにより、車高の最も高い車高計測値(粗測)15がわ
かり、その位置が含まれる走行レーンをレーン計測値
(車高)16とする。この点は光電センサ7,8で計測
した車高計測値(精測)17の点に対応している。これ
より、車高出力20として車高計測値(精測)17を用
い、レーン出力21としてレーン計測値(車高)16を
用いることにより、高精度の車高計測及び車両の走行レ
ーンの特定が可能となる。
ステップ角度毎に各方向の物体までの距離を計測してお
り、角度及び計測した距離に基づき、車両検出部24に
おいて各スキャン光波式測距計23のスキャン範囲25
のうち検出範囲(計測範囲)26内での最高の最大値及
び位置を算出し、最高の最大値を車高計測値(粗測)1
5として各車両検出部24から車高判定部13にそれぞ
れ出力する。かくして、車高判定部13において各車両
検出部24からの車高計測値(粗測)15を比較するこ
とにより、車高の最も高い車高計測値(粗測)15がわ
かり、その位置が含まれる走行レーンをレーン計測値
(車高)16とする。この点は光電センサ7,8で計測
した車高計測値(精測)17の点に対応している。これ
より、車高出力20として車高計測値(精測)17を用
い、レーン出力21としてレーン計測値(車高)16を
用いることにより、高精度の車高計測及び車両の走行レ
ーンの特定が可能となる。
【0017】このような構成の走行車両寸法計測装置に
よれば、計測誤差を有する複数のスキャン光波式測距計
23と光電センサ7,8とを組み合わせることにより、
高い精度で走行車両の車幅及び車高の計測を行なうこと
ができると共に、車両が走行している走行レーン(車
線)の特定を行なうことができる。
よれば、計測誤差を有する複数のスキャン光波式測距計
23と光電センサ7,8とを組み合わせることにより、
高い精度で走行車両の車幅及び車高の計測を行なうこと
ができると共に、車両が走行している走行レーン(車
線)の特定を行なうことができる。
【0018】
【発明の効果】請求項1に記載の本発明は、上方から距
離測定を行なうために車幅計測精度の1/2以下の間隔
で設置された複数の距離計測手段と、側方から物体の有
無を検出するために車高計測精度以下の間隔で設置され
た複数の検出手段とをそれぞれ具備し、前記複数の距離
計測手段及び検出手段にて走行車両の車高及び車幅、並
びに走行レーンを計測するようにしたものであるから、
計測誤差を有する複数の光波式測距計と光電センサとの
組み合わせにより、走行車両の車高及び車幅を測定許容
誤差の範囲内で高い精度をもってそれぞれ計測すること
ができると共に、走行車両の走行レーンの特定を行なう
ことができる。
離測定を行なうために車幅計測精度の1/2以下の間隔
で設置された複数の距離計測手段と、側方から物体の有
無を検出するために車高計測精度以下の間隔で設置され
た複数の検出手段とをそれぞれ具備し、前記複数の距離
計測手段及び検出手段にて走行車両の車高及び車幅、並
びに走行レーンを計測するようにしたものであるから、
計測誤差を有する複数の光波式測距計と光電センサとの
組み合わせにより、走行車両の車高及び車幅を測定許容
誤差の範囲内で高い精度をもってそれぞれ計測すること
ができると共に、走行車両の走行レーンの特定を行なう
ことができる。
【0019】請求項2に記載の本発明は、上方から距離
測定を行なう複数のスキャン式距離計測手段と、側方か
らの物体の有無を検出する複数の検出手段とをそれぞれ
具備し、前記複数の距離計測手段及び検出手段にて走行
車両の車高及び車幅、並びに走行レーンを計測するよう
にしたものであるから、計測誤差を有する複数の光波式
測距計と光電センサとの組み合わせにより、高い精度で
走行車両の車幅及び車高の計測を行なうことができると
共に、車両が走行している走行レーンの特定を行なうこ
とができる。
測定を行なう複数のスキャン式距離計測手段と、側方か
らの物体の有無を検出する複数の検出手段とをそれぞれ
具備し、前記複数の距離計測手段及び検出手段にて走行
車両の車高及び車幅、並びに走行レーンを計測するよう
にしたものであるから、計測誤差を有する複数の光波式
測距計と光電センサとの組み合わせにより、高い精度で
走行車両の車幅及び車高の計測を行なうことができると
共に、車両が走行している走行レーンの特定を行なうこ
とができる。
【図1】本発明の第1実施形態に係る走行車両寸法計測
装置の構成図である。
装置の構成図である。
【図2】図1の走行車両寸法計測装置における光波式測
距計及び光電センサ(発光部),(受光部)の配設状況
を示す図である。
距計及び光電センサ(発光部),(受光部)の配設状況
を示す図である。
【図3】図1の走行車両寸法計測装置を用いて走行車両
の車高及び車幅を計測すると共に走行レーンの特定を行
なう場合のデータ処理方法を説明するための説明図であ
る。
の車高及び車幅を計測すると共に走行レーンの特定を行
なう場合のデータ処理方法を説明するための説明図であ
る。
【図4】本発明の第2実施例に係る走行車両寸法計測装
置の構成図である。
置の構成図である。
【図5】図4の走行車両寸法計測装置における光波式測
距計及び光電センサ(発光部),(受光部)の配設状況
を示す図である。
距計及び光電センサ(発光部),(受光部)の配設状況
を示す図である。
【図6】図2の走行車両寸法計測装置を用いて走行車両
の車高及び車幅を計測すると共に走行レーンの特定を行
なう場合のデータ処理方法を説明するための説明図であ
る。
の車高及び車幅を計測すると共に走行レーンの特定を行
なう場合のデータ処理方法を説明するための説明図であ
る。
【図7】従来の走行車両寸法計測装置の構成図である。
5 ゲート 5a 上端フレーム部 5b,5c 側端フレーム部 6 光波式測距計 7 光電センサ(発光部) 8 光電センサ(受光部) 9 車幅センサ制御部 10 車幅検出部 11 車高センサ発光制御部 12 車高センサ受光制御部 13 車高判定部 14 同期信号 15 車高計測値(粗測) 16 レーン計測値(車高) 17 車高計測値(精測) 18 車幅出力 19 レーン出力(車幅) 20 車高出力 21 レーン出力 22 走行路面位置 23 スキャン光波式測距計 24 車両検出部 25 スキャン範囲 26 検出範囲(計測範囲)
Claims (2)
- 【請求項1】 上方から距離測定を行なうために車幅計
測精度の1/2以下の間隔で設置された複数の距離計測
手段と、側方から物体の有無を検出するために車高計測
精度以下の間隔で設置された複数の検出手段とをそれぞ
れ具備し、前記複数の距離計測手段及び検出手段にて走
行車両の車高及び車幅、並びに走行レーンを計測するよ
うにしたことを特徴とする走行車両寸法計測装置。 - 【請求項2】 上方から距離測定を行なう複数のスキャ
ン式距離計測手段と、側方からの物体の有無を検出する
複数の検出手段とをそれぞれ具備し、前記複数の距離計
測手段及び検出手段にて走行車両の車高及び車幅、並び
に走行レーンを計測するようにしたことを特徴とする走
行車両寸法計測装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6264098A JPH11257943A (ja) | 1998-03-13 | 1998-03-13 | 走行車両寸法計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6264098A JPH11257943A (ja) | 1998-03-13 | 1998-03-13 | 走行車両寸法計測装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11257943A true JPH11257943A (ja) | 1999-09-24 |
Family
ID=13206143
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6264098A Withdrawn JPH11257943A (ja) | 1998-03-13 | 1998-03-13 | 走行車両寸法計測装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11257943A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104406557A (zh) * | 2014-11-27 | 2015-03-11 | 广西大学 | 树木测高遥控飞机 |
| CN108528458A (zh) * | 2017-03-02 | 2018-09-14 | 通用汽车环球科技运作有限责任公司 | 用于车辆尺寸预测的系统和方法 |
| US12049233B2 (en) * | 2019-06-13 | 2024-07-30 | Board Of Supervisors Of Louisiana State University And Agricultural And Mechanical College | Overheight vehicles impact avoidance and incident detection system |
-
1998
- 1998-03-13 JP JP6264098A patent/JPH11257943A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104406557A (zh) * | 2014-11-27 | 2015-03-11 | 广西大学 | 树木测高遥控飞机 |
| CN108528458A (zh) * | 2017-03-02 | 2018-09-14 | 通用汽车环球科技运作有限责任公司 | 用于车辆尺寸预测的系统和方法 |
| US12049233B2 (en) * | 2019-06-13 | 2024-07-30 | Board Of Supervisors Of Louisiana State University And Agricultural And Mechanical College | Overheight vehicles impact avoidance and incident detection system |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN111521161B (zh) | 确定到目标的方向的方法、勘测装置和机器可读载体 | |
| KR100352423B1 (ko) | 차량용거리계측장치 | |
| EP3100002B1 (en) | Camera calibration method | |
| US6418775B1 (en) | Method and apparatus for aligning a beam path for a beam-emitting sensor | |
| JPH07320199A (ja) | 車両用障害物検出装置 | |
| JP2015506474A (ja) | 車両における車輪に依存しない速度測定のための方法及び装置 | |
| JPS6215479A (ja) | オ−トトラツキング測距装置 | |
| JPH10105868A (ja) | 車両計測装置及び車両計測方法 | |
| CN114609644A (zh) | 用于通过激光雷达系统补充探测对象的方法 | |
| JPH11257943A (ja) | 走行車両寸法計測装置 | |
| JP3690260B2 (ja) | 車間距離計測方法 | |
| JPH10105869A (ja) | 車種判別装置 | |
| US6522394B2 (en) | Rangefinder device and camera | |
| JP3498532B2 (ja) | 車形判別装置 | |
| JP2000346856A (ja) | 移動体の速度測定方法及びその装置 | |
| JPS6341402B2 (ja) | ||
| JP3553515B2 (ja) | 高精度測距レーザレーダ装置 | |
| JP3345287B2 (ja) | 車両用走行区分帯検出装置 | |
| JP3401979B2 (ja) | 三角測量式測距装置及び障害物検知装置 | |
| KR100715036B1 (ko) | 교통 정보 수집 장치 및 방법 | |
| KR19990045027A (ko) | 거리 측정 장치 | |
| JP7386098B2 (ja) | 測距センサの校正システム、及び測距センサの校正方法 | |
| JP2001249004A (ja) | 車輪計測装置 | |
| JPH10197247A (ja) | 位置計測作図装置の自動追尾装置 | |
| CN110726994A (zh) | 背散射检查车相对位移测量系统 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050607 |